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>>49 ミウ
「聞こえたから……。」
おずおずと話し出す。
「わたしは、みらいは、さほど怪しいと思っていなかった。たぶん、みんなと価値観が、ちがう。
みらいは、フットワークがかるく、やくもについで、最前線でわあわあしていた。
引っ張ろうとして、としても。希望もぽんとあげていたし、追従傾向は、ないと、はんだん。」
「えにしについては、昨日言った通り。」
「あおいについては……呪狼強めで、みていたけど。処刑まぎわになったとき、本物の狩人として、かいひ、するのかとか、そういうのの、様子を見たかったから、希望に挙げた、意図があった。」
「えにしの、狩人宣言から、えにしを強くおしたのは、焦りは、あった。うそつき!と、おもって……。代わりを、考えるのも、りすくがあったし。
正直、のこすというはっそうは、なかった。魚人なら、勝たせちゃ、だめ、とか、おもったし。
今考えると、のこして、今日になってから、出てきても、よかった。とは。」
「まあ……結論として。えにしに変えたのは、さやの決定につよく逆らう気も、なかった。わたし目線、敵確定だったので、のこすほど、でもないか、と。
この点については、夜遅い時間で、二日連続ばたつくのがいやだったのもあり、じぶんでも、理由がゆるいので、変に思われても、しかたないと思う。ごめん。」
「じぶんが、ばたばたするの、やだなって思ったからこそ、こうして、早めに出てきた、というのも、ある。」
「……もちろん、襲われる可能性は、わかってる。
死ぬのが、こわくない、わけじゃない。
でも、まこは、わたしが、死なせた。
死なせないことも、きっとできた。
だから、わたしは、死ぬのをこわがっている、ばあいじゃない。」
「今言ったのはしずしずが本物の狩人って言う前のミウの考えね。消去法でそうかなってカンジだったから、しずしずがホンモノってなると……ああんもう、頭いたーい。
あとは、狼だったらあとはクモクモって言ったんだけど……なんかぼいれこ聴き直したらエニシのことすっごい庇っててぇ。」
「クモクモって良くも悪くも謎なんだよね。昨日は狐って思ってたけど、そーゆー態度見てるとんううう……狐ぇ? 狼ぃ? ってなるってゆーか。」
「エニシがクモクモを希望に挙げてたのもあるし、うーん……クモクモはこの状態においてもあまりにも感情で動きすぎてて、逆にほんとにクラスのこと思ってる? とやっぱり思っちゃう節はあるけどぉ……」
エニシの希望(占い希望/処刑希望)
2日目 セボ、キイチ/希望なし
3日目 ミサ、アリサ/ヤクモ
4日目 アオイ
ミライの希望
2日目 なし
3日目 アオイ、ミウ/シオン
4日目 -
う〜ん……
「何かわかるかと思ったけど……なんか、わかんないね〜」
[集会所を後にして、園原さんの家に向かう。
その道中、色々なことが頭を駆け巡った。
最初は楽しかったはずなのに。どうしてこうなってしまったんだろうか。]
はは……修学旅行、楽しみにしてたのにな。
[玄関にたどり着き、扉を開けて中に入る。
しん、と静まりかえる家の中には、もう、誰もいない。
修学旅行でここを訪れた時には、奥さんの元気な声が聞こえていたのに。美味しい料理を教えてもらう約束だってしたのに。もう、なにも聞こえてこない。]
……………薬、探そう。
[リビングにある戸棚を開けて、薬を探す。
その間も、痛みはずっと続いていた。この頭痛は疲れからきているものか、それともこの極限状態からくるストレスか。]
──あ、あった。
頭痛薬……も、うん、あるな。
[リビングの扉の近くにある棚から救急箱が見つかった。
中に入っていた頭痛薬を一つ取り出し、飲み込むための水を用意した。コップに並々とそそがれた水を持って、服用方法を確認して、]
あー、空腹時を避けて……か…
ミウが作ってたおにぎり貰うんだったな…
[はぁ、とため息をついてコトリ、と水の入ったコップを机に置く。
そう言えば、昨日から何も食べてない。あんな事があったあと、どうしても食欲が湧かなかったのだ。]
………なるべく、だから別にいい……か。
ご飯作る気力もない……し…
[とにかく早く、痛みから逃れたかった。
時間が経つにつれ酷くなるこの痛みから。
──早く、解放されたかった。
グラグラ揺れる視界の中、再度手に取ろうとした時、誤ってコップを倒してしまった。
水が机にぶちまけられ、そのままゴロゴロと転がったコップは地面に落ちる。ガシャン、と、ガラスの飛び散る音が静かなリビングに響き渡った。]
……………痛い。
[頭が、心が、右手が、痛い。]
………また、汲みなおさないと
[水の入ったコップを、もう一度。
今度は決して、壊さぬように。]
「ふむ、加賀見雫が守護の力を持つと明かしたのか。対抗するものが現れないのであれば、真なる力の持ち主なのであろう。
守護の力を持つものの候補が閉じ込められた中では少ないしな。あるいは…すでに妖狐を見つけている可能性も。だが、ここで明かす必要も感じぬ…」
[園原さんの家を後にして、キイチは再び集会所へと戻ってきた。
頭痛薬のおかげもあってか、少しだけ痛みはマシになった気がする。]
ごめん、ボイスレコーダー聞いてから、また話すな。
[そして、再生ボタンを押し込んで。]
そうか、シズクが………そっか……
[聞こえたシズクの告白(>>41)に、少しだけ眉間に皺が寄る。
それを信じるかどうかは、もう少しだけ考えたあと。今は、いなかった時間分の、皆の言葉を聞かなくては。]*
ボイスレコーダーをひたすら聞いた。耳が痛い。
「とりあえず、シズクちゃんのことは置いておくね」
「……印象の話でいうなら、やっぱりアオイは気になる、かな。昨日と今日で、なんていうか、よく言えば立ち直ってるように見えるけど、昨日のアオイは破れかぶれに見えた。それが、今日はなんだか、最初の頃みたいで。……これが狼なのか狐なのかって言われると分からないけど。魚っぽくは、あんまりないかな。それにしても、オレはそれがいい変化って言うよりは、不自然に思えた。
ミウチャンはオレは何も役職言ってない人の中では、人っぽいと思う。或いは、狼っぽくない……かな。あって狐かなって。魚っぽくもないと思う。うーんと、狙われようとしてないし、あんまり意図的な行動が見られない。
やくもは、エニシを庇ったり、三班には投票しない!って言ったりしてて、うーん、狼って仮定したら、しっくりくる行動は行動。でも、それがアイツの優しさなら、おかしくは、無いかもしれない。
そう仮定すると、閉じ込めた人を殺そうって言い出したのが、反対に気になってくる」
「というか、現状狼側も怖いはずなんだよなこれ。1狼1狂人で狐探すってわけだろ?見つけて誘導しても、負ける可能性があると…」
>>ヤクモ
「理想は今日狐を決めうって明日に狼処刑するってカンジがいいよねって、ミウは思う。できるなら慌てずに3回しっかり使って見つけたいって思うけど、そーすると余計な犠牲を払うことになるかもしれない。」
「狐をさきに処理しないといけないからひつぜんてきに狼は最後になるけどぉ……4人になった時点で、狂人が生きてたら票合わせられちゃうよね?
コトハはあんなこと言ってたけど、くくるんがホンモノの霊能で求婚を受けたって可能性ぜんぜんあると思うし。」
>>ALL
「あー。なんていうかアレだな、そもそも俺が懸念していたスタートラインってのが違うはずなんだよ。俺はずっと狐が残るのを懸念してたし、ヒビキたちが襲撃された日にそのことも言ってる。
正直、アオイかミウが狐だと思っていたから。昨日のアオイとのやりとりはそれだし、結果論だけで見てみると俺の周りだけが異様に黒いんだよ。。
」
「ああ、ごめん……おなかいたくて……。これから、考えるね。
りゆうは、間に合わないかもだから、あとで詳しくいうけど……今思っている、今日とじこめる候補は、【やくも】。
次点で、あおい。変えるかも。」
「……まず、今日は狐候補を閉じ込める必要が、ある。ので、少なくとも、霊能は、のーたっち。ここに狐はいない、と思う。」
「その点で、しおん、きーちは、外していい、かと。
仮に、しおんの発言が、嘘だったとして。狐・魚人なら、りすきー。本人も言う通り、他の狩人候補が「ちがう!」って出てくるのは、こわいはず。だから、あって、狼、かな。
ただ、その場合、えにしのことを、スパッと身内切り、してることになるね……。しおんが残るように動いた?のかな?それにしては、決断が、はやいな、とは。素直に、とらえれば、本当のことを言ってると……おもう。
また、やはり、他のひとが反応することを考えると、もし仮に、しおんが闇狩人でなくても、ひびきが本物の可能性が高い、とかんがえる。」
「だから、きーちは、仲間か、魚人、でいいかと。
よって、きーちも、候補から外す。きーちは、狐と狼ではない、と見てよいのでは。」
「加賀見雫の件は、我が目線の話になるが二日連続で同じ者を狙いに行くのだろうか。人狼から見ても真偽がついておらぬのに、何がそこまで影裏真子を狙うことになるのだ?
影裏真子を余程恨んでいた人物、あるいは…加賀見雫が偽りの発言をしているのか?
霊能者については真偽を見極める手段が消えてしまったことに加え、偽者が混ざっていても誰かと共に行動する者では無い。真相は闇の中に消えてしまったのではなかろうか。
閉じ込めるのは、まだ仮の希望だが【セボ・ファルカシュ】を我は疑っている」
>>80 ヤクモ
「……分かんないよ。オレは、村陣営だけど、それでも疑われたくなかった。
……やくもは違うの?
疑われても、みんなのために動こう、って、思ってたなら、すごいと思う。でも、それが布石だって言われたらオレは否定出来ない」
深呼吸をしよう。友人が、友人では無くなってるかもしれない。言葉一つで惑わされてたら、いつまでも、手のひらの上。
「……信じたいよ、そりゃ。
でもさ、やくもって、そんなふうに自分の優しさを自己弁護に使うっけ……?」
そう言ってから、ふ、と目をそらした。
「希望だけ出しておくね。おれは、……【アオイ】かな。」
考えれば考えるだけわからなくなった。狼だったら、どうしよう。でも、そんなの誰にだって、可能性はあるんだ。
「……あー……やくもは、正直、判断がつきづらい。
ただ、最初の日の様子を、みると。
えにしとよく話していた印象。
みらい、やくも、えにし、全員で先頭に立ってわあわあしていた、とは考えにくい。目立ちすぎる。
狼の仲間で、少なくとも、ひとりは、様子見するぽじしょんがいると予想。
また、昨日のろくおんを聞いたら、かなり遅くまで、えにしの助命嘆願?をしていたのが……うーん。引っかかる。
あとは、わたしが、護衛成功した朝。犠牲者がなんとか、と言っていたのも、狼らしくない印象。
狼なら、あの日は、襲撃が失敗しているのがわかっていたわけで……ああいう風に感情的には、ならないのでは……。
この辺のことから、狼ではない、と見る。」
「一方、きのうの、自分を閉じこめても良いはつげん、は、昨日も指摘したけど。ちょっとあざとい。
これは、みさもだったけど……。じぶんは、閉じ込められても、いい立場です、ということを、アピールしているように見える。
ちょこちょこと弁明?的なものが多いのも気になる。」
>>69セボ
「昨日と印象が違う...か確かにそうかもなァ。朝ミウと一悶着合った事は除いても、セボは今日辺りから薄々気付いてるんじゃないか?
ミウの事を残して閉じ込められそうになる不安、もう、戻ってこれないんじゃないかっていう焦燥。昨日の夜閉じ込められた人の様子を見にいってどうだった、返事は...あったか。
俺はこれを仕組んだ奴をさっさと引き摺り出したいんだよ。だから皆を説得した。結果エニシが狼だった。その安堵が今も残っているンだ。」
セボの話を聞いて今日の投票先を確認する。
>>All
「今日は誰に投票したんだ?エニシは自分には入れられないから俺かシズクだろうけど、ズラした奴はいるのかァ?」
「そうなるとなんでエニシはシズクに入れたんだァ?
というか、セボ。サヤが昨日決定を出した後に了解って返事してないか?それでも俺に入れてたのか」
ああ、そうだこれを確認しようとしたんだ。
>>ヤクモ
「ヤクモ、お前3班のやつには票をいれないって言ってたよな。エニシは3班だが、投票、したのか?
自分で最初から変だと思われている自覚があるのに、言ったことは曲げないと思っていたんだが、なんでだ?」
2日目までボイスレコーダーを巻き戻す。
「俺が3班にいれないのは今日だけだ」
という言葉を逃していた。
「すまん、ヤクモ。聴き逃しだ、悪い。」
ヤクモに対して頭を下げる。
「話題ちょっとぶったぎりまーす。クモクモさー、ミウのこと昨日ふんわり疑ってたのはわかるけど、あーくんのこといつ疑ってたの? てか、今までクモクモって誰がおーかみで誰が狐だと思ってたの?」
「みんなの希望とか話とか聞き返したんだけど、クモクモだけほとんどそーゆー発言ないんだよねぇ。」
「む…不破 縁の票はあまり気にする必要が無い気がするな。本気で別の人間を閉じ込めるつもりであればもう一つ票が集まっているはずだからな。
きちんとボイスレコーダーを聞き直していたのだが、我が狩人と明かした時の反応を思い出すと、セボ・ファルカシュは妖狐や人狼の類では無い気がしてきた。
顧近衛 八雲、十堂 葵の二名が怪しいか」
>>101ミウ
「あー、その辺明言はしていないかもな。ただでさえヘイト買いまくってる中だったからさ。」
「じゃぁ、その辺説明するから少し時間くれないか」
「何というか、守護の力を持つものの反応では無い気がする。本来議論にあげるべきではない点を上げていること、極端に我が告白に対して反応が薄い。そんな気がするのだが。
うむ…今日閉じ込めるのは【顧近衛 八雲】を希望する」
「まだ意見聞けてない人も多いから、もうちょっと待ちたいんだ〜……
>>ALL
遅いと困る!って人いたら、反応してほしいな〜。」
[気持ちが折れかかっていたのかもしれない。
集会所へ戻る途中、何も知らずに楽しくビーチフラッグに興じた浜辺に足が向いていた。
一人砂浜に座り、何もせずに過ごした。クラスメイトとの二年間を思い出し、今となったは戻らない日々を夢想した。
重い足を引き摺りようやく集会所に戻る。
気は進まなくとも、責任を果たすべくボイスレコーダーを手に取った。]
【水のと音は聞いてないよ。】
【投票も、エニシくんにした…。】
[言葉少なにそれだけ言うと、レコーダーに向き直った。]
>>101 ミウ
「まず、@ヒビキ真の場合、3分の1人外濃厚、それ以上となると、シオン(狼or闇狩)、アオイ不明、エニシ(狼)って感じだよね。で、みんなはエニシ狼、シオン出方的に狼っぽくないってなってるよね。でもさ、俺的に範囲に2狼入っちゃったならば片方出てよくない?っても思うわけ。で、実際はシオン、エニシで出てきてたわけだけど、これ打ち合わせミスって出てきたって事も考えてる。シズク的に言えば狼だとしてあざといし、そんな事はしないって思うんでしょ?でも俺ならやるかなーって。って事で薄い線でシオン。
次、マコが真の場合。これが厄介で、投票を洗うとシオン、アオイが多かった。エニシを狙うのは難しいのかなって。で、マコ真目線で追うならばキイチが、ミョーーーに狐っぽい動きかなと思ってる。
あとは最後に、シズクは偽狩の魚目線でいってるかな。
ちなみにここを中心に考えてるのは、結局この時のメンバーがなんだかんだ生き残ってるからなんだよね。不思議なことに。」
「うう、いま、頭の中を整理している……今日は寝るまでに必ず、しゅうげきについてのわたしの考えを、ちゃんとまとめて言う。
可能なら誰か、あまいもの、欲しい。おやつに持ってきた、ちょこれーと、切れた。」
「あ、それと抜けがあるのは承知の上で言ってるからさ。
次、4日目視点ね。多分みんなは霊能に2狼は来ないだろうって思うよね。でも俺はさっき話した理由での1狼まで。この1狼はミライ。
ここからミサ、俺、ミウ、セボ、自分を入れたのは昨日みたいなやりとりをするためだったんだけど、まさかピンポイントで来るとは思わなかった。どちらかに狐いるなら囲い度を見たかった。
で、書いてて思った。セボの情報だけ落ちてこない。
今日はセボに変更しなきゃいけない気がする…」
「うむ。顧近衛 八雲が我のことを疑っているらしいから反論しておこう。
我が仮に人狼だとすれば、名乗り出る時点で不破 縁に指示を出している。指示を受け取り間違えたのでは無いかと思うかも知れぬが、『貴様は何もしなくて良い』この一言で済むだろう。
加えて、あれ程早く大柳響が本物であると言う必要は無い。皆の反応を見ながら、影裏真子が本物であると言えばいいのだからな。
我の人狼要素としては、昨日不破 縁、十堂 葵以外から閉じ込めたいと言っていたところであろうか。その点については、我からしてみれば確定で人狼である人物を残しておきたかったというものだな。ただ、皆からしてみれば我の真偽を確認するためにどちらかを閉じ込めたいというのは分かる。
それで決定を飲んだが」
再度ボイスレコーダーを回す。
書き留めた結果がこれだ。
[セボについて]
2日目:占閉結果なし
3日目:占→ククイ、ミライ 閉→アリサ、ミサ
4日目:閉→アオイ
サヤが出ることに対して出なくてもいいよって言ってるのは狼っぽくないかなァ。護衛幅狭めてるわけだし。
ヒビキに霊能占いは...って言ってるのは村っぽい。
村陣営ならあまり触れたがらない狩人関係にallで指示出してるのはなんなンだろう。シオン狩として出たのに、エニシにはその後触れてないンだよな。同じ狼ならば出ることは知ってるだろうし、狐っぽい。これは気になるポイントだなァ。全体的に敵を作らない動きというか、目立ってないかなという印象から魚ではないだろうな。
>>117 ミウ
「俺目線、
@マコ真の場合
狼、シオン、エニシ、ミライ 狐キイチ濃厚
Aヒビキ真の場合
狼、シオン?、エニシ、ミライ 狐不明
ってなってるんだよね。ってなると、個人的にはキイチってなんなの?ヒビキからは占われてるけどまさかってなるんだよね。」
「えっとね、ミウは【クモクモ・セボ】から希望を出すつもり。あーくんのこと、ミウは信じようと思ってる。でも色眼鏡はしないって決めたから、狐っぽいって思ってるひとがいたら、どこがか教えてほしいな。」
ミウはヤクモの話を待ちながら、先に自分が思っていたことを口にします。
「それで、今日はどっちかってゆーと【クモクモ】がいいなと思ってる。でも、ちょっとセボのことを放置するのは怖いなあって気持ちもあるんだ。
あんまり目立つ──この陣営っぽいってゆー言動が読み取れないからっていうのも理由の一つなんだけど。
4人になる前に護衛を成功させて回数を増やす、もしくはコトハとアリサを霊能者として信用することができれば……その時は明日の閉じ込める候補としてあげたいなって。ちょっと思ってるよ。」
俺の、意見なんだけど。
[息を吸い込み、話し始める。]
既に人狼が二人、閉じ込められてる。
だから、ここからは狐を閉じ込めることを考えなくちゃならない。
霊能2人は除外していいと思う。
あと、シズクも一旦保留だ。明日の結果次第でまだ考える余地はある……けど、
どうにも引っかかるのは、昨日のエニシの発言だよな(>>4:188)。
「勝ちに行きたいなら」「"広い意味"ではいつか犠牲になることは受け入れてる」
エニシが狼なら、これは俺達に向けた言葉って風にも受け取れる。
もし、アオイに入れたのがセボでそれが間違いないっていうなら、どうしてエニシはシズクに入れたんだろうな。俺達は今日、シズクが狩人だって知ったんだ。なんだか、出来すぎてる気がするのは気の所為……かな?
それに、どうしても閉じ込めたいなら2票入るはずだってシオンが言ってたけど、昨日もそうだけどさ、みんな票の数に敏感になってるだろ?下手な事をして疑われるよりかは、エニシ1人だけが知らせる為に入れたって考える方が自然な気がする。ただ俺達を騙そうとしてるだけなのかもしれないけど……
でも、やっぱり人狼の考えてる……ことだから……今は、おいとこう。明日の結果で、きっと分かる。
正直、占い先の希望も、閉じ込めたい先の希望も、聞き直してみたけどそこから汲み取れるものがよくわからなかった。
特に、ヤクモ。さっき話してたからまたそれは後で聞くけど、今のところよくわからない位置にいる。
>>127 セボ
「セボくん……あの」
こうやって伝えるのは、ずるいことなのかもしれない。
「今日閉じ込めるの、セボくんかもしれない。
まだね、【決めてはないんだよ?】
でも今、考えれば考えるほど、セボくんは何かあるかもって思えてきちゃう。
でもね、セボくん、すっごく優しいし
あたしのことすっごく気にかけてくれてたし
悪い人じゃないって信じたいの、でも」
「分からなくなったの。だから……」
勢いで思いを吐き出して、冷静になった。
あたしは、何を望んでいる?
セボくんに、何をどうして欲しかった?
うん……あたしはただ、信じたい……きっと、違うって、分からせてほしいんだ。
狐か魚人を狙ってるなら、セボ。もしシズクが生き残り続けているならシズクもこの中に含めたい。シズクが狼はほぼないと思ってるから。
狼なら、アオイ。
一番フラットに見えてるのがミウ。次いで、シオンもここの位置にくる。
ヤクモはまだ少し決めかねてる。狐なのか、魚人なのか、狼なのか。どこに入るにせよ、俺はヤクモは村っぽくないな、と思ってる。
だから、まだ今日は保留にしておきたい。
今日、閉じ込める候補が狐を狙うっていうのなら、俺は……俺は、【セボを閉じ込めたい】。放っておくのは、怖い位置、だから。
遅くなってごめん、俺からはそれだけ。
[そこまで言い切ると、なんだかクラクラしてきた。
少しだけ休む、と言って、キイチはその場から離れた。]*
>>134 サヤ
「サヤちゃん……」
オレは彼女の言葉を聞いて、一旦動きを止めた。
「なんとなく、そんな気はしてた。えっと、今日じゃなくても、いつかそうなっちゃうんじゃないかって」
毎日不安だったのに、オレはなんだか、静かな気分だった。
「えっとね、オレは狼じゃないし、狐でもない。あ、あと魚でもない」
説得するべきだって分かってる。でも、何を言ってあげたらいいんだろう。オレがこの状況でサヤちゃんに出来ることってなんだろう。
「……」
手が震える。
「…………ごめん。信じてほしいと思う。……でも、オレは理論的な説得はできないと思う」
「……あの、遅い時間なのわかってるんだけど、ちょっとだけ二人で話せない?」
「あえ、多分シオンだよね? しずしずがマコマコを守って成功したって言ってた話。おーかみはマコマコを狙って失敗したのに、またマコマコを襲撃するの? って、ミウもちょっと思った。」
>>132 きーち
「んと、ちょっとかくにんしたいんだけど……」
「きーちは、最初の襲撃でわたしが狐だと、狼がほそくして、それで、えにしが、わたしを狐だとこくはつしている、という可能性をみているの?えにしが知らせる、というのは。
それで、票の数を揃えると、みんなが敏感になって怪しまれるから、2票入れて怪しまれるより……のとこだけど、
それなら、2票いれたほうが、あやしんでくれて、いいんじゃないの?知らせたいので、あれば……。」
「わたしは、せぼのいうとおりであれば、えにしがわたしに入れた理由は、知らないけど……そこまで重要ではない、と考えている。」
「……もう殆どオレになりそうだから、うん。情報として大した価値はないかもしれないけど、言っとくね。
オレはサヤちゃんをずっと護衛してたけど、本物かどうかはまだ分かってない。
……一回の間違いの猶予を、オレに使っていいのか、わかんないんだけど。
…………ごめん、本当にごめん。オレ、ちょっとだけ、……安心してるんだと思う」
きっと痛いことは無い。悲鳴は聞こえなかったから。
きっと苦しいことは無い。扉を叩く音はしなかったから。
オレは本当は、アオイと正反対のことを考えてた。
きっと呪いで殺されるのは苦しい。怖い。だけど、閉じ込められるだけなら。もうみんなの死体も苦しむところも見ることもないって、思ったら。
本殿の誘惑は甘美だ。…………最低なのはわかってる。オレは逃げてるだけだ。
>>136 ミウ
「まず、狐らしいのはあんまり考察のびてないなぁーってとこ。
確証がない以上、どっちも追うことが大事。
今日の投票セボありかな?って考えたら話すの疲れただけ。
ミウ、アオイはどちらかにいる場合、仲間に引き入れておきやすい位置なんだろうなって思ってる。」
「あ、確かに。シズクが本物の狩人なら2日連続でマコ襲撃してきてる事になるのか...キイチ狼?いやァ...うーん。確かにこれ考察止まるなァ」
「……途中だけど……まこが2回襲われたのは……わかりやすいのは、きーちが狼だったとき、だけど……すでに、言っているとおり、しおんの件で、それはなかろう、とは……。
個人的なうらみで、どーしてもまこを殺したかったにしても、前日にまもられているし、感情的な理由なら、外しそう。
だから、考えられるのは……まこを本物だと感じた、ひびきが偽物だと感じた、占われるのをこわがった、あるいは、ぎゃくに、他の人を襲えない理由があった……?
というろせんで、いま考え中。」
「出遅れた感は否めないが話をしよう!
残りは10人、残り4回の『処刑』で最大狼1狐1ついでに魚を1処理しなくてはいけない。もしククイくんがホンモノで霊能のチカラを放棄したのだとすれば狂人の残存も懸念される。理想としてはもう一度守護の成功が欲しいところだね!
ここで狼に手をかけてしまえば狐に全てをかっ攫われてしまう。狼側もそれは本意でないだろうな。
故に狼の可能性があるところはできるだけあとに回したいが、ミスができないため難しい判断を迫られる。
シズクちゃんの狩人宣言で少し選択肢が狭まった。少なくともシズクちゃんは今日選ぶ必要は無い。選ぶとすれば明日以降だ。今日はセボくん、ヤクモくん、アオイくんから選びたい。
アオイくんは昨日さんざ推したがエニシくんが狼だったことで一旦保留にしたい。狐か狼かと言うなら若干狼よりかと思う、というのは昨日の延長になるな。
ヤクモくんの初日からの目立ちかたを見ると常にヘイトを集めているのが気にはなる。狼に較べて狐目が少し勝つ。
セボくんは申し訳ないが記録を聞き直してもどうにも印象が薄い。しっかりと意見を述べているし希望も出してはいるがなぜだろう。
>>140 サヤ
「ありがとう、サヤちゃん」
やっぱサヤちゃんは優しいな、と思ってオレは少し笑った。笑みがこぼれることはあったけど、こんなふうな気持ちで笑うのは久々だった。
「……あのさ、一年の、始まってすぐの時にさ、サヤちゃんがオレに声かけてくれたの、覚えてる?」
多分覚えてないだろう。最初のテスト、数学だったかな。オレが消しゴム忘れて困ってたから、貸してくれた。それだけ。彼女からしたら、大したことない話だったかもしれない。
だから、オレは言葉を待たずに続けた。
「オレ、めちゃくちゃ緊張しててさ、その、見た目とかも周りの人と違うじゃん?
だから、うまく溶け込めるかとかもわかんなくてさ。そのときに、サヤちゃんが笑顔で、助けてくれて」
夜の森は静かだ。だけど、ロマンチックじゃない。血にまみれて、お互い疲れきってて。本当は、こんなところで話したくなかった。
「やっぱミウ、ちょっとしずしずの狼、疑っちゃうかも。あと、お魚? お魚だったらいいんだけど……明日以降にわかることも増えるだろうから、今日はふかく触れないけど。」
「……オレ、そのときから、サヤちゃんにいつも…………勇気もらっててさ」
眩しかった。名前の通り、太陽みたいな人だと思った。それ以上の気持ちを伝えるには、あまりにもここは暗くて。そして負担になってしまうだろう。
それ以上に伝えるべきことがあると思った。
「……もっと賢かったら、シオンみたいに占いの二人護衛できてたら、良かったんだけど。
オレの力不足で、みんなを不利にさせて本当にごめん……!
だけど、サヤちゃんなら、きっと出来る」
逃げようとしてるオレがこんなことを言うのはひどい話だ。ある意味で、オレはこれから彼女を呪う。
「……お願い、サヤちゃん。生きて、それで、呪いに打ち勝って」
さっきみたいに、命を投げるようなことをしないで欲しかった。オレは本当に勝手だ。
「んっとさー、シオンが村側ならやっぱりシズクって怪しいんだわ。俺のヘイトって大体シズクの発言に拾われてるところ多いのも気になるしさ。」
>>157 セボ
「セボくん……」
セボくんの言葉は、驚くほど真っ直ぐに受け入れられた。
信じられない、セボくんを閉じ込めるかもしれない、なんて酷いことを言ったのに、
それでもセボくんはあたしを応援してくれた。
「その……ありがと。うん、なんか、勇気出た。
セボくんはさ、あたしに勇気もらったなんてこと、言っちゃってたけど……ほら、今あたし、セボくんに勇気もらっちゃったから!
……おあいこ!だね!」
信じたい、と素直に思った。
セボくんが自ら望んで事を引き起こしたなんて、あり得ない。
それでも……呪いは、人を変える。
今までに見たものがそれを物語っていた。
もしそうなら……それは、あたしが止めてあげなくちゃいけない。
「やはり我は【顧近衛 八雲】を閉じ込めたいと思う。加賀見雫については他に本物だと主張する人物がいない、ということより本物なのだろう。別の可能性も考えられるが、その場合でも人狼ではなかろうかと我は思う。
人狼は加賀見雫か十堂 葵ではないだろうかと思っている。現時点ではだがな」
ミひょこっ
>>ALL
「そろそろ、結論出す……よ。
いろいろ議論してたと思うんだけど、出せる人は【最終結論、今日は誰を閉じ込めるか】を教えてくれると嬉しいな」
ミひょこっ
「あっ、そういえば、オレが出がけに誰かに聞かれてたかと思うんだけど、
オレ、やくもとアオイのどちらかが、狼、狐で、えっと、今はやくもの方が狼っぽい気がしてる。
…………魚は、キイチかなって。
もう、狩人のことも触れていいんだった。えっと、シズクちゃんは、本物だと思ってる。……っていうのは、対抗が出てこないから、かな」
「だから、オレの希望としては、【アオイ】かな」
自信は、もうあるんだが、ないんだが、よく分からなかった。
>>セボ
セボくんの元に駆け寄り、小さく、伝える。
「……ごめんね、あたし、そんなに優しい子じゃなかったみたい。
セボくんは、安心したって言ってたけど……
あたしはね、さっきお話して、『セボくんは、狐でも狼でもない』って思っちゃったから。
今日はね、そんな人を閉じ込めるわけにはいかないんだ。
だから……ごめんね。」
シオンは一人、外を歩く。
空の煌めきだけを頼りにたどり着いたのは、皆が永遠の眠りについた場所。
「くくっ、会いに来たぞ。大柳響、影裏真子。小宮山 心優が食事を錬成していたのでな。珍しかろうと思い、貴様らにも見せてやろうと思ってな。
後七夕 鵠と東雲 美沙の様子はどうだ。人の目を気にすること無くなったのだから、甘い雰囲気になっているのか?
…まあ、我は死後の世界など信じておらぬが。あるかもしれぬが、こちらの世界に干渉出来ぬのなら存在していないのと同義だ。
それでも貴様らが我がいる世界とは別の世界で仲良くしている様を期待してしまう。少しぐらいは、縋っても良いだろう」
「まこは偽物、を前提とする。また、霊能がふたりとも偽物ということは、ないと判断。よって、みらい、えにしは、狼。
そして、気になったのが、えにしが、結果を騙って名乗り出たこと……。
えにしは、【さやを護衛して成功】と言った。
掲げて出てくる対象としてさやは、無難だし、これは、一見信じてもらえそうな……選択肢ではないか、と。なのでこれは、信用度をあげる、もの……?
狩人だと言った後、次に出てくるまでに、少し時間があった。
ここで、本当の襲撃先を言うか、嘘の襲撃先を言うか、仲間と相談していた……と予想。
本物の狩人が主張する実際の襲撃先よりも、さやを護衛したという方が……本物らしくみえる、と判断し、都合よく嘘をついた……とか。かな。」
「そのご、みさを襲いに行ったのは、襲えそう、かつ、もうみさには、処刑がまわりにくそう、と判断、したか。残った狼は、ぐれーにひそみたい、はず。
さや、は護衛をけいかい。霊能には、狂人がおる可能性がたかいため、霊能は、おそわなかった……というところ?」
「ただ、おそうとこ、狐あるいは、本物の狩人を探しに行きたい、とは思わなかったのか。とは。
占い師はりょうほう、いなくなってるし。
きのうは、13人。あの時点で、もし狐を襲撃しても……処刑回数は、増えない。さぐる、ちゃんすだった、のでは。
うまくいけば、狩人を殺せたかも、だし、すくなくとも、狼目線、しぼれる。
そこが、わたしとしては、疑問。
なので、狼は、危ない位置にいた、ひと?かな、と。」
「まことひびきの真偽について、すくなくとも、狼と判明している、ふたりの意見を判断。
みらいは、最初の日のはつげんからは、読み取れず。
その次の日は、最初まこを本物寄りでみている感じで、つぎに、ひびきの意見を踏まえて、濁した。(>>3:86)
当時は、わたしも迷っていたので、とくに疑問に思わなかったけど……今見ると、防御感、ある、と、いうのかな。」
「いっぽう、えにし。
最初の日、まこが偽物の可能性を、ていじ。(>>2:220)
よくじつも、まこの発言を疑うようなことを言う(>>3:78)
よって、えにしは、ひびきを本物寄りで考えているように、はつげんしている。」
>>141 シズク
そう、そのつもり。その考えであってる。
…んー、俺は2票入れることが怪しまれる原因とは言ってないよ。2票入ってた方が俺達が何かあるんじゃないかって勘繰ってくれるかもしれなもんね。そこはわかってる。
でも少しだけ、考えてみたんだ。今日のセボみたいに、誰かが間違えて他のやつに入れたとする可能性も、人狼はみてたんじゃないかって。
もし、シズクを告発する為に2票入れたとして。その時、誰かが間違えて他の人に入れてしまっていたら?その間違えた人物がまだ能力を明かしてない者の中に入れば?その人物が正直に名乗り出てくれば?自分の隠れる場所が狭まってしまうことになるんじゃないかって。
だから、下手な事をして怪しまれないように、エニシだけがシズクに入れたって考えたんだ……
………けど、人狼がそんな浅慮なわけないよな。それに、改めて考えてみれば、そうなった場合は素直に自分も間違えてエニシに入れたって言ってくるかもしれない。
…そもそも、エニシの言葉も行動も、全て信じてるわけじゃない。人狼の考えてることだから今は置いとくって、言ってただろう?大前提として、俺は、シズクが狐って事については可能性として考えてるだけだよ。
だから、この票の結果に意味なんてないのかもしれない。俺のこの発言も無理矢理意味を付けようとしてるだけかもしれない。
でも、もし明日以降もシズクがずっと生き残り続けているのなら、疑うことに変わりはないから。
[ここまで言い切って、頭を振る。
自分の欠点は分かってるつもりだった。けれど、やっぱり頭を使うのは難しい。
あちこちを思考が回りまくってパンクしてしまいそうだった。]
はぁ……脊髄反射で話してるからこんな事になるんだろうな、ほんと頭悪くてごめん。
…………ほんとに、ごめん。
[疑っていることへの罪悪感が心を埋め尽くす。
頭が痛くて、胸が苦しくて、今にも吐き出しそうだった。]
「狼がまこを本物で考えたとき、殺した理由は……どうなのか。
あの日は、ばたばたしていた。ただ、えにしとみらいは、遅くまで起きていたみたいだし、ひびきとまこの最終発言をかくにんしている、かのうせいがたかい。
つまりは、ひびきの占い先に、呪狼がいたことを考慮すると。
今のところ、想定している狼は【あおい】。次点で【みう】。みうに関しては、まだこうさつが進んでいない。印象としては、味方らしい発言がおおいと思った、ので、優先的にせいさしていなかった。けど。
せぼも疑っていた、けど、今日のかんじは……狼らしくはないというか……。
いっけん、呪狼に占いが当たる可能性に期待したようにも、見えるけど、あの中に狼が二人いるなら……呪狼でないほうに、占いがいくのを、考慮する、のでは。
つまり、占い師をおそいにいくなら、ひびきに行くのでは?という疑問が。」
「いっぽう、狼が、まこの発言を信じることにしたならば……ひびきに封印の力が行く可能性が高かった。と思う。
ひびきが封印狂人だという可能性って、どうなのかな。狼はかんがえるのかな……。ちょっとそこは考えが至らない。
まこが本物なら、もうつぎは、能力をふういんされない。そして、まこは、【ひびきのこと以外、結果をおとしていない】。
だから、あのときは、結果をおとしていない、まこの口を、はやく封じておいた。とか?」
「……ようやくしぼりだした考察は、こんなところ……。まだ、朝まで時間がある。
やれるところまで、やる。」
深呼吸した。
思えば、ここに来てから一度も涙を流していない。
感情が出ない、わけじゃないが。欲しい時に出てきてくれない。もっともっと、みんなと気持ちを分け合いたかった。
恋も知らない。
知らないのに、主人公が、泣き、笑い、恋をするようなマンガを、描いている。
命の瀬戸際で、仲良くしていたともだちと疑いあって、命は失われて、なんでこんなことになったんだろう。
来たばかりのとき、楽しかったな、と思う。
写真も、もっとみんなの写真があっても、よかったな、と思う。
なんで、制服が濡れるほど身を乗り出してまで、波の写真を撮ったんだっけ。
資料よりだいじなもの、いっぱいあったんじゃないのかな。と、思った。
「あおいは……きのうは、えにしと比較して、狼と思った、けど。他のふたりとのつながりでみると、みらいとえにしと、切れている、感は。最初から、かばい合わないほうしん?と、思う、れべる。そういう作戦も、あるかも、しれない。けど。
とくに、昨日えにしとは、ばちばち。でも、あの場面、二人共、狼で、後がないなら、そういう対応はしぜん、か。
まず、最初の日、疑いを外に向けていた。わざわざ、みうをつれて、外に調査までしに行っていたのが、印象深い。
あおいは、いいひとだから。
みんなを、疑いたくなかった、のだと、当時は。しかし……印象操作の、かのうせい。も、ある。だいぶ、あぐれっしぶ、ではある。
この日の占い先の希望は、【みらい】【みさ】。
よくじつも、占い先はおなじ。
この日は……ひびきから、よく、話を聞いていた、ようだ。ね。」
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