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>>302 ミサちゃん
「…っ………うんっ……!
いる、いるよ………ごめん、ごめんなさい。
私……私…ね……ずっと、見ないふりをしてたの。
ミサちゃんの事、何でも知ってるつもりでっ……それでも、心の底で信じられないって、思ってて…………ミサちゃんは、ちゃんと皆に本当の事、話した、のに………!」
嘘だとは、思わなかった。
だって、あの場でつく嘘なんて、メリットがほぼないからだ。
むしろ、気高いミサちゃんが、振られただなんて事、嘘でも人前で話すわけがないと、そう思った。
……私の思い込みかもしれない、勘違いかもしれない。
それでも、私の"傍にいる"と言ってくれた彼女を、今は信じようと、そう思った。
口からは嗚咽が止まらなく、目からは大粒の涙がぼろぼろと零れるが、周りに人がいる恥ずかしさから、袖口で目を拭った。
ククイ、アスハラが霊能者だって言ってるんだよな。
セボの言う通り、みんな名乗ってもらお。
もし2人しかいなくても本物って決めつけるのは早いって思ってる。…ハシバミに聞いてないから
意見が食い違うまでは、信用するけれど。
だから、明日はアスハラが先、次の日はククイが先…みたいに、結果を伝える順番を変えるとか、そういう風にして欲しいって思った。
どうかな。
……それは明日でもよかったな、ごめん。
まず、決めることは誰を閉じ込めるか、誰を占う対象にするか。だよな…
「ミライ、霊能者なの?……もうミウ言っちゃうね。いいよね、もう。【ミウは霊能者じゃなありません】」
「……うーん。ミサミサに一応、今日本殿に行ってもらうのってダメかな? ミウはミサミサのこと信じるけど、もしものことがって不安に思う人もいるでしょ。」
>>312 サヤちゃん
やっと涙が止まったのに、今度は名乗り出てという声が聞こえる。
忙しない、正直なところ、心が揺れ動きすぎて精神的疲労が酷いが、ここで引く訳には行かないと、凛とした声で名乗り出る。
「私が【霊能者】よ。
私は夢の中で皆の意思で閉じ込めた子が、かの神の怨念に浸された者か否かが分かるみたい。
昨日の夜、夢を見たわ。
リコちゃんと、駅前の美味しいパンケーキ屋さんに行く夢よ。
そこのパンケーキはふわふわで…とても美味しかった。
帰り道、美味しかったねと笑顔で帰路についていた時、彼女は悲しげな言ったの。
『コトハちゃん、りこは【人間】なのにどうして閉じ込めたの?』…って。
だから、今朝は嫌な予感がして、リコちゃんの様子を見に行ったのよ。」
交渉人に名乗り出てほしいと言った身だ。
恐れや、後悔は……あるが、それでも友達の為に、一歩前へ歩み出た。
「古書には狩人が5人いるって書いてあった。そのうち4人は思い込んでるだけだけど……今日は呪い殺されたひとがいなかった。深くは言わないけど……もし、手応えがあったひとが名前挙げられちゃったら大変でしょ?」
「ミライ……」
サヤがミライを提示した時、なんとも言えない気持ちだった。
自分がどんな行動を起こすか、それすら分からず棒立ちのままで彼女は霊能者と口を開いた。
「どうして今なんだ…」
信じたい、信じたいが…
………困ったことになったな。俺は霊媒師を名乗らないでおくぞ。ミライは今のところ今夜は無事なんだろうし。俺が入ることで3人のうち2人が怪しまれることは避けたい。
>>みらい
「みらい……。」
ミライの言葉に、胸が痛くなる。
生き残りたい、けど。
「……あ、霊能者、だいぶふえてる。……なら、名乗らないで、おく。」
「む、すまない。少々意識が飛んでいた。【我は霊能者の力は持っていない】…多いな。榛 莉子が霊能者出会った可能性が減ったから良いと言えば良いが」
【俺は霊能者じゃない】。
というか、4人もいるのか……?まじで?
[ズキズキと頭がまた痛み出す。なんなんだ、これは。]
「ククイ、アリサ、コトハ…。」
この中に1人しか本物はいない。
目に見える敵がこんなに怖いとは。
ヒビキとマコの精神的な苦痛が少し伺える気がした。
「……ミウは、コトハとくくるんが本物っぽいなあって思うよ。特にコトコトは霊能者ならぁ、結構納得のいく振る舞いなんだよねぇ。」
「極々普通に考えれば、少なくとも半数は偽物。霊能者を処刑するのもありなのではないかと思うが。
場合によっては、東雲 美沙の想い人を聞く必要もあると思う。その四名の中にいるというのならばな。皆の為に生きると言ったのは誰なのか。重要であると思うが」
「うん。それでいいよ、みらい。
おそらく、霊能者が削られる、とおもうけど。
……まんがいち、今日わたしが指名されたら、狩人だと言おうかな。手応えがあったと。
もう、混乱させてしまおう。」
「【もちろん霊能者じゃない。】」
班の2人がどちらも霊能者なんて、ある…? そんな偶然を信じられるほど、正直な性格はしていなかった。でも、片方は想い人で片方は大切な友達で。涙の跡が残るコトハをじっと見上げた。
………
そうだな。とりあえず今の状況から推理する。
呪狼は霊能だと名乗ってない。占われて、俺を殺そうって思ってるだろうから。
だから、名乗ってない人の中に1人は狼がいる。
そして、封印か、辻占か、魚か、狼、狐が霊能に混ざってる…って事になるのかな
占われたくないのなら、霊能に狐いるんじゃねぇかな
だから【閉じ込めるのは名乗ってない人から】【占うのは名乗った人から】にしていいと思う
…俺はヤエガシは霊能と思ってるから占いたくない
>>ALL
ごめんね、みんな……
【閉じ込めるのは、ミライ】
もう、これで最後。
霊能者に偽者が2人もいる以上、放ってはおけない
「やっぱり……じっさい、ねむたい、から、わたし、そろそろ、げんかいかも……。狩人のは、えにしに、ゆずる……。たぶん、霊能者になるとは、おもう、けど。」
「想定通りとは言い難いが情報は大いに取れたと言えなくもない!
占いがホンモノと狂人だとするならば、霊能4人の中に少なくとも1人の人狼がいるわけだね!
リコちゃんが霊能者の可能性は少ないように思うな。
そしてあたしは回避で逃れた2人から選んでもいいと思っているよ。自分を棚に上げて悪いけど、サヤちゃんの指示から即カミングアウト出来るのはホンモノか狂人じゃないかと思っている。人狼がいるとすれば先の2人のどちらかのはずだ!」
………なあ。今日の襲撃はどうする。
ミウでいいのか?俺はアイツを俺の手でやれるなら……いつでも、それで構わない。そうのんびりもしてられなさそうだがな。
それならミサとかキイチとか……名前の出されてるやつをやった方がいいんじゃないか?
「これはさすがに覆られない。最後に少しだけ相談させて」
「遺言でアオイのことについて触れていい?そうするとアタシは、狼ということを認めなきゃいけないんだけど」
「【閉じ込めるのは名乗った人から】
本物の狩人も残ってる。
それなら、敵、が二人いる霊脳者からがいい。一人いなくなっても、まだ一人は本物がいるしね」
「ミライちゃんとククイの両方が本物ってことは、無さそうだよね」
オレは呟いたあとでぎゅっと目を閉じた。
「…………だから、オレも異論はないや」
ミライちゃんが見れない。いっつも明るくて、からかわれる時もあったけど、彼女はオレを励ましてくれた。
>>サヤ
「了解だよぉ。ミウ、ちゃんと指差し確認したからね。」
>>ミライ
「……ミライ。」
呪いを解くためとはいえ、ミウは考えた末にミライの処刑を望みました。
「ごめんね。……ミウ、お布団とか持ってくのは手伝うから。」
「表では寝たことにする。」
こちらでは、もうすこし、がんばる。
「……あおいについて、遺言をのこして、いい。やってみよう。
それなら、今日の襲撃は、やはりみう。」
「どうして……こんな、ことに」
堪えていた嗚咽が漏れる。
決めるということは、責任を負うということ。
そして、その重さに今まさにすり潰されそうになっていた。
気丈に振る舞っていた身体から力が抜けて、立っていることができなくなった。
>>350 マコ
「本物の狩人が残ってるとなぜ言い切れるんだ?それを言い切れるのは、今日の結果を言っていない辻占だけのはずだ。」
>>ミライ
………危ない、かけかもな。まだミウが狩人って可能性とアオイが狐の可能性はイーブンだ。
でも、俺は言ってしまってもいいと思う。少なくとも明日の処刑には大きく係わってくるかもしれない。なんならみうが狩人だとカミングアウトするかもしれないし。
「……あー、どうしよう。。襲撃先は、ちょっとまよいだした。頭が働いて、ない。」
「うー……えにしの意見の方が、いいかもしれない。じしんが、ない。」
「【襲撃を、うらないしに、する】のは、あり。
もし、みうが狩人なら……さやか、あおいを、まもる。
うらないしに、護衛はつかない可能性が、高い。
そして、呪狼のしわざと、誤認させられる。」
>>345 サヤ
[同じ班員であるミライを閉じ込めることが決定する。
心がとても苦しい。けれど、サヤの選択は間違っていないとも思う。
閉じ込めるだけ、閉じ込めるだけだ。殺すわけじゃない。井戸に突き落とすわけじゃない。
だから、]
わかった。
[と、ひと言だけ。]
【俺は、いまのとこシオンか霊能の誰か】を占うよ。
……もうヒナタは限界だ。
今日はもう休んでもらお。1日くらい休んでもらってもいいだろ?
だから俺はさっき自分の思った推理で動こうと思ってる。
でも助言が欲しい。どうしたらいいとか、こっちのほうがいいとか聞かせて欲しい。
「ぎゃくに、これが通らなかった場合……あおいは、きつねの可能性が、高い。と、いえる。
どちらが、本物の占い師か、にんしき、できるし、やる価値は、ある。
その場合、襲うのは……情報がおちていない、【まこ】が、のぞましい。かな。
ひびきは、昨日、みらいを占った可能性を、ひていできない。」
「榛さんは正直言って特殊な力は持ってないと思ってる。余りにも無防備過ぎた。
今日まだ他に犠牲者が出てないから、狩人が生きてると考えるのが自然。辻占い視なら狩人の生存が分かるの?なんで?」
「わたしは……おまかせに、する。
おすすめは、【まこ】だけど、最終的な判断は、えにしに、まかせる。実際のところ、みさでも、いい。放置位置、だから。ただ、みさが、本当は恋人陣営で、嘘をついている可能性が、なくなる、デメリットは、ある。
ごめん、こんなときに、たよりに、ならなく、て。」
「正直、只の言い掛かりにしか思えなくて不快なんだけどな
【僕は占い先を明言はしないけれど、一応投票先と合わせる】
【霊能以外から占いたいと思ってる】
僕の考えは既に乗せてる。そこに意見があればどうぞ
>>シズク
初日のミスは痛いけど……一気に俺達が不利になった状況を変えるには一発逆転、それぐらいするのはありかもしれない。
ただ、ヒビキがミライを占ったかもしれないってどういうことだ?ここでは明かさず様子を見てたって思うのか?
いや、……正直お前らに俺も頼りっぱなしだよ。そうだな。マコは大いにあり…俺たちの味方だったら勿体ないくらいだ。
薄味でもミサにするのも正直考えてた……うーん。ミライには悪いがな。も少し起きて考えるつもりだ。無理すんな。
「あー、ごめん。ひびきが、みらいを占ってたら、おおかみじゃない、っていう、よね。ふつう。
みらいを、占ったうんぬんは、わすれて、いい……」
「今日の、ひびきの一連の発言は……あまり、本物らしくない、とおもえて。ひっぱられた。」
>>二人
「いいよ、アタシはずっと起きてこのままぐっちゃぐちゃにしてく。あとでエニシのとこにもいくね。付き合ってね。」
「襲撃先はおまかせにしておく。アタシは2人が助けに来てくれるって信じてるからね。」
>>ヒビキ
「ミウもセボとおんなじこと思ってたぁ。霊能者って嘘ついてるひとは狂人と、閉じ込められそうになった狼ってカンジするけどぉ……。ミライを閉じ込めるならってゆーのもあるしぃ。」
「ミウは霊能者じゃないって言ったミウたちから選んでほしいな。あとはぁ、選択肢的には一応やなぎんならまこまこ、まこまこならやなぎんが占ったひとなら占うのもあり?」
「確定でわかるってのは、間違いだった。悪い。だけど、リコが能力を持っていないと、言い切れないはず。俺は狐を狼が見つけている可能性も考えているから…」
「さて。皆が眠る前に我も少し考えをまとめておくか」
「霊能者は4人。少なくとも二人は偽物。
東雲 美沙の言葉を信じるのであれば、恐れていた事態…占い師が求婚者になっているということも無いはずだ。
であれば…霊能者に出ているのは人狼と狂人だろうか。正直、後からの二人は狂人…辻占の可能性が高いと思うのだが。
霊能者が三人であれば、中々そこから閉じ込める対象を選ぶことはしにくいだろうしな。…そうなると、人狼である可能性もあるのか。
妖狐は結果が割れた際のリスクが大きい。魚人は流石に居ないだろう」
「まこは……確かに、もったいない、けどね。
わたしのことは、あまり、うたがってないみたいだし……。
……ただ、今日封印されたと、言ったのは、素直に考えたら、ほんものだと、思うよ。
うらないしは、どちらを殺しても。信用は、けずれる。
それ以外なら、みさ、もしくは、いっそやくもでもいいくらい。やくもが、閉じ込められることは、まずない。
最終的なはんだんは、えにしにまかせる。」
「妖狐も有り得なくはないが…霊能者に出る事でローリスクハイリターンとなるのは人狼、辻占だと我は考える。
…結局、誰が何の可能性もあるという所に行きついてしまうな」
>>372 ヒビキ
「ん、えっと、それは大丈夫! ……こんな状況だし」
へへ、とヒビキに向かって笑う。
「オレは、狼と狂人じゃないかなって、思ってる。
えっと……どうだろう。オレはミライちゃんや、ククイくんが狐なら、有り得るかな、とも思うんだけど。その、わざわざ三人目として出てくるのは、あんまり考えにくいかなって。だって、狐は本当のことがわからないから、三人しか霊能者いなかったら、ほかの二人と一回でも意見が食い違ったら、立場が悪くなるでしょ?
正直、霊能者だ!って嘘ついても、いつかはバレちゃうんじゃないかなって」
「えっと、だから特に、コトハさんとアリサちゃんはどっちも本物か、どっちかは狂人なんじゃないかなー、って思ってるかな。どっちかは本物で」
座り込んだのち、強烈な眠気に襲われ、その場で眠りに落ちてしまう。
大切な友達の中から処刑者を選ぶという行為は、確実に精神を蝕んでいた。
それでもまだ、あの幸せな日々が戻ってくると信じていた。
閉じ込めた人たちも、全て解決すればまた元どおり仲良くできると、そんな楽観的な願いを胸に秘めたまま、一日の闘いを終える。
ご利益があるかも、なんて言葉をを信じて右手に握りしめた薄い紙切れは、深く皺を刻んでいた。
………おう。おやすみシズク。
ミライも……やっと俺、お前達と同じ気持ちになれたなって思ってたのにな。
(静かにあたま夜中で今夜の襲撃先を考える。確かにひびきは今日の切れ味が悪い、気はする。マコが本物であればだいぶ俺たちの中では優位な立場になれるかもしれない。
可もなく不可もない、強いていえば他よりは先に食っておいた方がいいのがミサ、ヤクモ。これはシズクに賛成だ。言ってしまえば無難な2人か。)
(あと、みうか。……ミウの態度は妙な気はする。意見が強いのは昔からだったか?アオイを護衛したことで、狩人としての自覚を持ったから発言に強気さが伺えるとも取れる……って、考えすぎも良くない。)
あー……責任重大かよ……でも、アイツらも通ってきてる道だもんな。
──気付けば、当たり前の様に疑っていた。あれ程までに、皆の中に絆を壊す者などいないと思っていたのだが。
どろりとした感情を抱え込んだまま、シオンは目を閉じた。
深い闇が。この感情を包み隠してくれると思いながら。
………決めた。今回はマコを襲う。懸念すべきは狩人だな。
狩人は今夜、霊能者候補を守るかもしれない。……ミウが狩人だとしたら、変な話アオイは守りそうにないが。
これで失敗しても、許してくれよな。シズク、ミライ。
サヤちゃん…
[サヤが眠ったことを確認したアリサは、恐る恐るサヤに近づき抱き上げた。祈るように眠るサヤを、集会所に用意された布団に寝かせ、そっとその涙を拭った。]
>>383 ミライ
「───っ」
ミライに怒鳴りつけられて、思わずミウは肩をびくりと跳ねあげます。そして続いたミライの言葉に、ミウは思わず大きく目を瞠りました。
「…………なに言ってんの? ミライ……」
──いじめ? このクラスで?
ミライがミナミに当たりが強く感じたのは、気のせいではなかったのでしょうか。朝方にミライが誰かの下駄箱の前にいたのは、秘密にしてと言われたのは。
「ミライ、何……? なにそれ、ミウ知らない……。違うもん、ミウはクラスのために頑張ってるんだもん……」
言うべきことが喉に一気に迫り上がってきて、結局何も唇は紡げなくなる。
(今日は考えることがいっぱいすぎた。頭が空っぽになってくれないから、今日くらいは許されるだろうと集会所から離れ、静かな村の汚いベンチに座り、相棒を取り出す。)
………よお。お前を鳴らすのはどんだけぶりだ?
…いいよな。こんな夜だからって怒られないよな。怒るような大人も……今はいねえんだ。
(ふう、とため息を吐くとゆっくりと指で、弦を弾く。夜の静けさを邪魔しないように、穏やかな曲をチョイスした。小さく、口ずさむ。)
涙を久々に流したからだろうか?
目が霞んでいく。
いや、違う…ああ、私は眠りにつくのか。
ふとそんな事を思うと、重い足取りで自分の布団まで歩き、ごそごそと包まる。
周りが騒がしいが、その言葉の内容を理解出来るほどの意識はなく、瞼をゆっくりと閉じる。
全てを包んでくれるその柔らかさに身を任せると、深みへと落ちていくような、そんな感触を最後に意識が途切れた。
お前にすぐ反応しちまったら、裏工作がバレそうだからな……俺もちょっと直ぐには会話は出来ないかも。
だからちゃんとした話はこっちで言わせてもらうけど………お前もしかしなくても、俺の事好きだろ?
……って……セボに似たような事言ってんじゃねえよ。
態度の豹変したミライを見て言葉がつまる
肝試しで一緒に話したことは?
あの時どんな思いで聞いてきたのか?
3班は団体行動取れなかったから悪いのか…?
色々な思いが頭をよぎる。
よぎるから…
「ミライ、落ち着こう?お前には悪い呪いなんて付いてないんだろ?だったらさ、、大人しく待ってよーぜ?な?」
絞り出すように声をかけた。
>>393 ミライ
「ミライちゃん……」
オレは喘ぐようにもう一度彼女の名前を呟いた。こんな可愛い女の子が、オレなんかにすがりついている。それなのに、悲しくて、喜べなくて。
柔らかい感触が腕に。こんなに女の子と接触するのは初めてだった。ミライちゃんはこうやってよくオレをからかったけど、ラインを超えることは無かった。こんなふうに、自分を売ってるところ、見たことなかった。
「……っ、ミライちゃん!!
どうしちゃったんだよ……」
悲しみが襲って、そのうちに怒りがわいた。ミライちゃんの両肩を掴んで離すように向き合う。
オレは、確かにミライちゃんのことが好きだった。クラスメイトとして。友達として。或いは、憧れていたのかもしれない。
「ミライちゃんらしくないよ!!
オレは……、オレは、そう言われたって、ミライちゃんを助けらんないよ……!
……オレはみんなの決定を自分勝手な理由で、変えらんないよ。それに、そんな風に言われたって、嬉しくない……!」
突然の発言に目を丸める。
「は?また自信過剰ですかー???−50点、」
「って言いたいけど、いつから気づいてたの?」
ずっとずっと隠してきた本命。
傷つきたくないし、傷つけたくないから遠ざけていた“ 幼なじみ”
気づかれたなんて、こんなに恥ずかしいことはある?
「アンタは、ううん。エニシは?」
[ミライの言葉に絶句する。
このクラスでいじめがあったのだということも、ミライの態度も、全てに。]
ミラ……イ……?
[かける言葉が見つからない。何を言えばいいのかわからない。
頭の中がぐちゃぐちゃだ。
どうすることも、]
…………………。
[ただ黙って、その場に立ち尽くすことしか、俺には──]
>>398 ミライ
「──は? カースト? ミウ、そんなの興味ないんですけど。意味分かんないこと言わないでよ……ミウがいつミライに気に入られようとしたの? 読モだからって自意識過剰過ぎるんじゃない?」
謂れのない文句にミウの心臓の辺りが沸々と音を立てて熱くなります。言いようのない憤りで唇が歪んで、頭の芯までちりちりと灼く。
「知らないふりなんかしてないもん……ミウは、ミウは……。いい加減にしてよミライ、いくらミウでも、そんなこと言われたら許せない! そもそも今、ミウの話じゃなかったじゃん。本当に呪われてないなら、こんな風に悪態ついてる場合じゃないでしょ……?」
………生意気で、傲慢で図々しくて。
それで人を信じることが出来ないやつで…。
俺にだけ開けっぴろげに素顔を見せてくれてるんだって思って、すげえ可愛いやつだなって思ってた。
………けどごめん。
情けないことに俺、忘れられない女がいるんだ。そいつ追いかけて楽器やめれないくらい。
「けっ、なにこれ、振られたの?」
あそこまで言わせておいて。
「ううん、そういうことか。」
色々、理解、こいつはほんとに正直で単純で馬鹿だ。
でもアタシはこいつのこういう所が、
大好きなんだ。
「待ってるよ。助けにきてね、大好きだよ。」
>>401 ミライ
っつ!カナコォォォ!許せない許さない!
俺の知ってる彼女はこんな事言わない!
「絶対に出してやる、俺らの班まだ何もできてないんだ!お前が欠けてちゃ駄目なんだ!」
「肝試しの時、絶対に話さないだろうってお題持ってきたよな、あれさ少し嬉しかったんだぜ…お前の本心少しでも聞けたそんな気がしてたから…」
トコトコと、セボと未来の元へ歩きセボからミライを引き離す。
/つい大福を食べさせてしまった。かける言葉は見つからないけれど。もう、ミライの口から罵詈雑言は聞きたくないと咄嗟に出た行動だった/
/思い違いならいいと話したことは間違いなんかじゃなく、本人はそのつもりでナナハラと接していたと聞く。嫌な想像が、当たっているのかもしれないと心がざわつく/
(今頃、神様は喜んでいるんだろうな。こういうのが見たかったんだろ?…ぜってーぶっ潰すからな)
>>女性陣
「悪い、ミナミの荷物の準備しといてくれないかな?流石に分からねーわ。」
俺の心はもうボロボロで、朝泣いたのに、また泣きそうになっていた。
静かに描いてもらったアスパラくん…これを見て一緒に笑いたかった。
>>405 ミライ
俺は、おれ、は………
[ミライの視線から逃げるように顔を逸らす。
頭の中がぐちゃぐちゃでも、言葉が喉につっかえて出てこなくても、答えはシンプルにひとつだけだった。
俺は、何もしてやれない。
けれど、それを伝えるにはあまりにも、残酷で。]
………ごめん……
[震える声で呟いて、下唇を噛みしめる。
流れそうになる涙をグッと堪えることしか出来なかった。]
[眠るサヤに布団をかけ、その寝顔を見ながら髪を撫でる。辛 い思いをサヤにばかりさせていることを自覚している。今の自分ではどうしようもないことが無力感を加速させる。
背後からミライの叫び声が聞こえる。
ああ…人が皆、こうだとは思わない。思いたくない。
しかし、それでも、そうまでしてもミライは生きたいのだ。
あれが明日の自分の姿かもしれない。
自然と涙が溢れ出し、視界が曇る。
死ぬのが怖かったのではない。人を信じられなくなってきている自分が怖いのだ。]
>>ヤクモ、セポ
引き離されて冷めてしまう。
「もういい。」
「集めていた視線も、好意も全部偽物だったんだね。」
「触んないで。1人でいけるから。」
腕を振り払う。
さあ、向かうしかない。
こことはお別れだ。
起きてるよ。……悪い。直ぐにそっち行くと予定調和を疑われるから少し待ってくれ。
……嫌われようと無理してねえか?お前。大丈夫?
ずっと起きてるから安心してね。
返信も少し時間を開けてからにする。誰に聞かれてるか分からないし。
わかんない。わかんないよ。嫌いなのか、嫌われてるのか。
嫌われてるのか……?嫌われようとしてるわけじゃないのか?お前のいしかと思ってたけど…。
ああ……なるべく待ってるよ。いや、なるべくじゃないな…待ってる。
>>411 ミライ
「───」
頭の中が白く溶け落ちるような衝撃を受けた。
なんでミウがこんなこと言われなくちゃいけないの? あんなに仲が良かったのに。ミウは仕方ないなって、いつも笑いかけてくれたのに。最初にミウに話しかけてくれたのはミライだったじゃん。あーくんと付き合った時だって、一番にお祝いしてくれたのはミライだった。二班の部屋で二人きりで秘密の話をしたり、一緒に写真だっていっぱい撮ったじゃん。それなのに、なんで、なんで、なんで──!
胸が裂け、細かく割れ、そこに冷え冷えとした風が吹き込んだ。怒りだとか悲しみだとかがごちゃ混ぜになって、ぼろぼろ涙がこぼれた。
「ミライの、ばかっ……! ばかばかばか!!」
……古書を確認したら、サヤが死んでから遺言が後悔されんのか。やばい、把握漏れするところだった。
……だとしたら、やっぱりミウを襲ってもいいんじゃないか?サヤを襲うタイミングさえ最後にしておけば。
あーっくそっ……どこをとっても明日の不安はぬぐえない。
>>ミライ
「ばかっ!!……ミライなんて!!……うっ……っひう、ミウだって、ミウだってっ……そんなこと言うミライなんて大っ嫌いだよ!!……なんでミウのこと嫌うの? ミライはなんでも持ってるじゃんっ……ミウが持ってないもの全部!!!」
──嫌い。嫌いだ。
ミウのことを嫌いなひとなんて大嫌いだ!
ミライは一体ミウに何を求めていたんだろう。ミウはミライとは違う。ミライみたいになんて絶対になれないし、頭も悪くて自分で何も出来なくて、誰かに甘えることでしか生きていけない。
……だから嫌だったんだろう。だから、──でもそれなら、言ってくれればよかった。こんなことになる前に、もっと早く言ってくれればよかった。
「なんでみなみんのこといじめたの……!? ねぇ、なんでよっ!! みなみん、死んじゃった!……ミライがやったの!? うっ、く……うう、ええええん……」
「うっ……ひっく、うぅ……」
アオイがいればどうでもよかった。アオイさえ隣にいるなら周りなんてなんでもよかった。違う、ミウを守ってくれる存在がいれば良かった。ミウのことを手放しに肯定して、庇護してくれる相手なら誰だって良かった。
みんなのことが好きなフリをして、──だってこんなに可愛いミウが懐けば、誰だってミウを好きになってくれるって。
───母親の言葉を履き違えたのはいつからだっただろう?
すべてはミライの言う通り。
だって、ミライがミナミをあまり好いていないのは肌で感じていた。よく耳を傾ければミライが、ミナミを傷つける言葉を吐いていたのだって気付けたはずだ。
自分で選んだ。違う、選ばなかった。守られ続けることを選択し続けた。
大切なものは失ってから気づくなんて、なんて陳腐な言葉だろう。こんなことにならなければ、皆の大切さにも気づかなかったなんて!
[皆が寝静まる真夜中。
どうしても眠る気になれず、そっと布団を抜け出した。集会所の入口近くに置いてあった懐中電灯を手に、外へと一歩踏み出す。
相変わらず、外は真っ暗だ。
集会所から少しだけ離れた場所で立ち止まり、空を見上げた。
分厚い雲が通り過ぎ、空の星や月を隠してしまう。懐中電灯の光を消せば、辺りは暗闇に包まれた。
けれど、なぜだろう。
あれだけ怖かったはずの暗闇が、今は、少しだけ心地良い。ここには自分ひとりだけなんだと錯覚させてくれるような気がして。全てが飲み込まれていくような気がして。
だから、届くはずのない言葉を口にする。
今日、皆に選ばれてしまった、彼女への想いを。伝えられなかった言葉を。]
………あの日、この呪いが村を襲った日、俺にさ、毛布掛けてくれたのって、ミライ……だよな……?
もし、そうじゃなかったら、無視してくれていいんだけどさ、
…あの時、目が覚めた時、毛布が掛けられててさ、少し心が軽くなった気がしたんだよ。嬉しかったって言うと、またちょっと違うかもしれないんだけど。
でも、こんな状況でも、優しくしてくれる奴がいるんだって、心配してくれるやつがいるんだって、だから、
[言葉が、途切れる。]
[頬を、暖かいものが伝っていく。]
……守って、やれなくて、ごめん。
頼ってくれって、言ったのに、
約束、した、のに、
[最後に見た彼女の姿を忘れることは、きっとできない。
彼女の言葉も、皆に向けられた視線も、表情も、なにもかも。
あの背中を、一生、忘れることはできないだろう。]
………本当に、ごめん、ミライ
[またズキリと、頭が痛んだ。]
>>ミライ
ふぁ……そろそろもどるか…。
(久しぶりき満足するまで演奏した。少しは気が紛れた気がする…集会所に戻ろうとした時に、星を眺めるミライの姿があった。
高校に来てから、何だかんだと突っかかってきては満足そうにしていた天真爛漫な笑顔は、もうないみたいだ)
「(それも当然か……。)」
……よ、ミライ。…お疲れさん。まああれだな。とりあえず休んどけ。別に死ぬわけじゃなし。
(眠気がピークに来ていて頭はふわふわするが、なるべく彼女の機嫌を損ねない言葉を霞む思考なりに導き出す)
わりいなギリギリになって…慎重に行動しようとしたら上手く意思疎通できなかった。お前はこのまま黙って寝てくれてもいいし返事は自由にしてくれ
時間的に俺はこれが最後になると思う。
…あんま長くは一緒に頑張れなかったけど、心強かったよ。本当に。俺なりにこのメンバーで勝ち抜く方法、探してみる。
重苦しい空気から逃れるように、ボイスレコーダーのひとつを手にして集会所の外へ出た。
どこからか微かにギターの音が聞こえる。
「夜はバタついてもうて、ろくに喋られへんかったから占い師について感じたことを簡単に残しとく。霊能者は明日、結果聞いてからにするわ」
「真贋については正直、どっちもどっち、て感じかな。
組み合わせは本物と辻占てやつやと思うてるけど」
「影裏くんの今日の様子から、封印されたいうのはほんまや思てる。>>193 〜 >>217とか。
1ターン奪われた焦りとかもきっとあって、一所懸命考えてくれたんやろなって。
誰が何を発信したか、ってことに重きを置いてるんやな。
誰か息継ぎの仕方は教えたってほしい」
「対して大柳くんは、意外と対話も積極的にするんやなと思たわ。『人狼ゲーム』以外の部分でも、な」
「事が起こってからもみんなのために動いてくれとったし、>>3 みたいに自分の意見が変わったことをサクッと話せるのは身軽さがあるなぁ思うわ」
「ただ、楯突くみたいになるけど>>209 でぼくを怪しいていう理由が少々こじつけぎみに感じた。
金枝くんのことは占ってほしいとは言うたけど、結果が人間やったらとりあえず了解、で済むもんやないか?
この辺はスタンスの違いやろかな」
「ま、喋るきっかけになれば、て理由を自分から言うておきながら今日はさっぱりあかんかったから、明日は頑張ろかな」
「今晩は、こんなところで」
………ありがとう。
あんま力になってやれなくてごめんな。
今夜は俺、マコを襲撃しようと思う。一か八かだけど。
見守ってくれな。あと………俺も好きだよ。お前とは違う気持ちだけど。仲間がミライで、よかった。
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