1909 怨毒の村
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テニス部 サヤは、も、もう食べられないってばぁ〜……
( A19 ) 2019/03/06(水) 15:04:18
オカルト部 マコは、シオン、シズクの後を、相変わらずブツブツと話ながらついていくだろう
( A20 ) 2019/03/06(水) 15:14:26
[長い夢を見ていたんだ。
これまでの2年間、そして高校最後の1年間。そしてもちろんこれから先の人生においても、ずっと付き合っていくことの出来るかも知れない大切な友達。運動会、文化祭、……修学旅行。海で遊んで、夜更けまで語らい、肝試しでは少しドキドキしたりして。
…そんな、楽しい夢を、見ていたんだと思う。]
[意識を取り戻したアリサは、その体勢のまま、辺りの様子を確認する。慌ただしく走り回る者、叫び声をあげる者。さっき見た光景が現実であったことを知る。次第に焦点が定まっていくに従って、つい昨日までは、明るい未来を真っ直ぐに捉えていたその瞳からひとつ、またひとつと、涙の粒が溢れ出す。]
……っく…んっ………ひっ……
[嗚咽が溢れる。アリサは声を殺して泣いた。
少しでも夢に見た世界が涙と共に零れ失われていくのを堪えるかのように。]
( 78 ) 2019/03/06(水) 15:18:03
/*
男の子RPすると女の子可愛すぎて毎回優男みたいな感じでいっちゃうからなんとか抑えてる……お前はモテを目指す空回り男子なんやで……!空回るんやで……!!
( -53 ) 2019/03/06(水) 15:36:55
『村の誰もがカナコほどの醜女を見たことがなかった。少女は両親とは似ても似つかぬ容姿が原因で、周囲の人間から心無い仕打ちを受け続けてきた。
それはもう、醜かったのだ。取り上げ婆がその顔を見ただけで失神し、産んだ母親さえも顔を見た直後にショック死してしまうほど。
だから、忌み嫌われるのは必然であった。村のどこにも彼女の味方はいなかった。
カナコはそれでも一生懸命に生きた。見目は変えられぬが、清らかに生きようと誓っていた。しかし、十七の頃、村では近年稀に見ぬほどの不作が続いた。特にカナコの家の畑は酷く、村の人々はあの少女の仕業だと言い出した。
村の人間は、神社の裏で枯れ果てていた井戸にカナコを落として蓋をした。独りでは寂しかろうと大量の蟲を入れて。』
( #3 ) 2019/03/06(水) 15:37:30
『「助けて」「ここから出して」と言う声と、カリカリと何かを引っ掻くような音が井戸からした。その声がようやく聞こえなくなったのは、カナコを井戸に落としてから一ヶ月が経ったある日。
恐る恐る井戸を開けてみると、そこにあったのは鬼のような形相で、天井を睨みつけるカナコの死体のみだった。
井戸には無数の引っ掻き傷があったが、彼女には到底届くはずのない木の板の蓋にまで爪で掻くよゆな血の跡がある。そして何より村人が戦慄したのは、投げ込んだはずの虫が1匹も残骸すらもなかったことだ。
そして、井戸を開けた数日後。カナコと同年代の17人を除いて、村の住人が全員不審死した。』
( #4 ) 2019/03/06(水) 15:43:43
( -54 ) 2019/03/06(水) 15:57:57
『17人は呪いを受けた。
狼陣営。
少女の憎悪や憤怒に当てられた生徒たち。火の無いところに煙は立たない。彼らは自らを「人狼」と名乗り、毎晩一人ずつ神通力を以って生徒たちを殺した。
殺した死体は井戸の底へ。「人狼」には人を呪い殺す力のみを持った狼、真実を見ようとする者を死へ誘う呪狼。そして、殺した者の力を識ることができる智狼がいた。
直接呪い殺す手段は持たないが、「狂人」という存在も彼らに手を貸した。一日一度ずつ生徒たちの力を封じる封印狂人、仲間かそうでないかを見抜く辻占狂人。』
( #5 ) 2019/03/06(水) 16:01:00
『狐陣営。
絆も憎悪もくだらないと考えている生徒が一人。誰かを蹴落としてでもたった独りで生き延びようと、生に執着したが故に呪いに侵された。
信じる者は己だけ。だから、事態が収束するのを息を潜めて待っている。人狼による怨毒は効かず、しかし狐は心から絆を信じる者に本当は弱い。
真実を暴かれればたちまち、呪いが回って死んでしまうだろう。』
( #6 ) 2019/03/06(水) 16:07:12
『求婚者陣営。
死の危険が孕む村で互いの愛だけを頼りに生きる生徒がいた。しかしその願いは少女の強い呪いに染まって、二人の命を結びつけてしまった。どちらかが死ねば、片方も死に侵される。
それでも彼らは二人で手に手を取って、たった二人で生き足掻いた。二人で生き延びさえすれば、呪いが解けると信じて。
魚人。
カナコを井戸に落として殺した大人の罪を受けた。その生徒の両親こそが、少女を死に追いやった張本人だ。次々に呪い殺されていく人々を見て、彼は自らの死を悟って入水自殺を図った。
魚人が信じるものは死による救済だ。誰かの怨毒を浴びることでしか、魚人の呪いを受けた者の魂は赦されない。』
( #7 ) 2019/03/06(水) 16:19:09
『そして、村陣営。
少女にわずかに未だ残る誰かを信じたいという願いが呪いの一つとして降りかかった。彼らは力を合わせて呪いを受けた者を探し出し、怨毒に侵された者たちを井戸に投げ込んだ。
憎悪に心を奪われた者を見抜き、生に執着する者の真実を暴くことのできる占い師。
死した者たちに怨毒に侵された魂が在ったかを確かめられる霊能者。
彼らの最期の言葉を背負う公証人。
自分以外の誰かを怨毒から守る事ができる狩人。そして、守る力があると思い込んでいるだけの闇狩人。』
( #8 ) 2019/03/06(水) 16:32:56
集会所で周りを見回す。
「みう、りこ、まだ顔みてない……。大丈夫かな。」
( 79 ) 2019/03/06(水) 16:34:31
>>*15シズク
この子もとっくにブレーキなんて壊れてる。
身振り手振りで説明されるサトシの描写は細かくて、想像力を掻き立てる。
なんて無様な死に様。彼の気持ちを考えるだけで鳥肌が立つ。
「シズクが頑張ってくれたおかげで学級委員の2人が一緒に死ねたんだよ!サトシが死んだのはなんとなくだけどミナミちゃんは感謝してくれてると思うな!」
( *19 ) 2019/03/06(水) 16:37:13
>>77 キイチ
「とりあえず、───────は無事よ。」
朝確認したメンバー、ここに来るまでに確認したメンバー、今集会所にいるメンバーを報告する。
「…でもそれ以外は多分。」
「キイチはまだゆっくり休んでて、大丈夫。次寝て起きたら、きっと警察とか、誰かが助けに来てくれるから。」
電波が島の外は愚か、島の中ですら怪しい、という事実を隠して彼を安心させることに務める。
そして、それは自分に言い聞かせてることでもあった。
( 80 ) 2019/03/06(水) 16:42:37
『最終的に村人が呪いに打ち勝った。贄を差し出すと少女は、ほんの少しの間だけ生前の清い心を取り戻した。彼女は自ら井戸の底へと帰っていき、多田良と生き残った数人の生徒とで井戸に蓋をした。
しかし彼らがしたことは、決して少女の救済ではない。結局彼らは、臭い物に蓋をしただけなのだ。
少女の孤独が暴かれれば、また同じことが繰り返されるだろう。
呪いを果たす方法は一つだけ。壺に蓋をし、生者の毒を食らうしかない。
呪いを破る方法は一つだけ。壺に蓋をし、亡者の毒を食らうしかない。』
───古い古い古書。
そこに書かれた真実を成し得ることが出来るのは、貴方たちしかいません。
( #9 ) 2019/03/06(水) 16:44:38
学生漫画家 シズクは、マイペース アオイ を能力(襲う)の対象に選びました。
ミウは藤木宅の物置の隅っこで小さく震えていました。
漂う悪臭、信じ難い光景に何度嘔吐したでしょう。
「やだ……やだよぉ……怖い」
自分自身を抱き締めながら、涙をぽろぽろと流します。
腰が抜けてしばらく動けそうもありませんでした。
( 81 ) 2019/03/06(水) 16:50:35
/*
辻褄合わせというか、誰がどこにいるのか上手く把握出来ないな……
というか、とうとう始まっちゃったな……どうしよう……
( -55 ) 2019/03/06(水) 16:52:23
携帯電話は一切動きません。役場にあるはずの固定電話も、誰かによって壊されていました。
空はいつ雨が降ってもおかしくない程の厚い雲に覆われ、あちこちでまだ鴉が鳴いています。
神社を見に行った生徒は居たでしょうか。あの不気味な井戸を見に行ったならば、木の板で出来た蓋は木っ端微塵でした。
船はいつまで経ってもやってきません。
( #10 ) 2019/03/06(水) 16:54:20
目が覚めると班のみんながいませんでした。それどころか藤木さん一家の姿もありません。
昨日は夜遅くまで肝試しで外を出歩いていましたから、みんなが先に行ってしまったのかも知れません。
しかし、異変に気付くのに時間はかかりませんでした。
ミウは死体の山を目にすると、叫び声をあげて藤木さんの家に逃げ帰りました。
丁度、目に入った扉に飛び込んで。それからずっと、ここで蹲っていたのでした。
「あーくん……うぅ、誰か……」
( 82 ) 2019/03/06(水) 17:12:32
/*思ったけど、マコを最初に助けてくれたの、ヒビキ君じゃなくてカナコ様なのか
ははぁ*/
( -56 ) 2019/03/06(水) 17:25:18
バカップル ミウは、読者モデル ミライ を投票先に選びました。
>>82 ミウ
………ミウ?
(半ば意気消沈。気力もわかずフラフラと集会所をめざし歩いていると民家の部屋の方から泣き声が聞こえる。聞き慣れた高く耳に引っかかるような声だ。
こんな状況1人にさせる訳には行かない。あたりを警戒しながらそっと民家の玄関に入る)
……やっぱお前か。……大丈夫、か?
( 83 ) 2019/03/06(水) 17:29:39
(ライブを見て以来、俺は音楽の虜になった。貯めたお小遣いで楽譜を買い、動画を見て勉強した。ギターを持ってる友達の家に頻繁に遊びに行っては練習させてもらっていた。
受験が目の前に迫っていることを知りながらも、俺はギターにのめり込んで行った。
落ちた。元々A判定を貰っていた難関校に入ることが出来なかったのだ。親父はその日から、自慢の息子ではなく一家の恥さらしとして扱うようになっていた。)
( *20 ) 2019/03/06(水) 17:36:37
(ヒナタなかなか起きねぇな)
/宿泊している民家へ戻ると、1足の靴だけあった。班員と顔をまだ合わせていないのは、サヤだけだ/
/着替え中だと悪いと思い、声をかけてみても反応がなく、そっと開けるとまだ寝ていた。昨日帰ってくるのが遅かったのだろうか/
(もうだいぶ集会所、集まってるかな)
/村を歩き回って見つけたのは、死体、死体、死体、死体/
/一面の死体に脳が慣れたのか、怖さは不思議となかった/
ヒナタいつ起きるかねぇ……
/もうしばらくしたら、おぶって集会所に連れて行くつもりだ/
( 84 ) 2019/03/06(水) 17:36:45
>>ヒビキ
「……んん……おはよ、大柳くん……
あれ、みんなは〜?ひょっとして、また寝坊しちゃったりして??」
大柳くん、わざわざ待っててくれたのかなぁ。
優しいとこあるなぁ〜。
……なんか、元気なさげだけどどうしたのかな?
( 85 ) 2019/03/06(水) 17:37:54
マイペース アオイは、気付いたらミウが側から離れて隅っこにいる。
( A21 ) 2019/03/06(水) 17:42:09
>>83 エニシ
「!」
薄ぼんやりとした暗闇の向こうで、物音と共に扉が開きます。ミウはびくりと肩を震わせて、咄嗟に口を押さえて息を殺しますが、そこにいたのはよく知る部活仲間でした。
「えに、……う、あぁ、うええぇん」
クラスメイトが迎えに来てくれた。それだけでどっと安心してしまって、ミウは赤ん坊のように声をあげて泣きました。
「えにしぃ……なんで、外ぉ、ハナもユミも、ひっく、みなみん……っ」
二年間共に過ごしてきた仲間たちのことを見間違えるのは、いくら記憶力のないミウにも難しいことでした。
( 86 ) 2019/03/06(水) 17:43:36
/**/
アオイがあれしてる間に、物置に逃げたってことにしてくれ😌
( -57 ) 2019/03/06(水) 17:44:42
くだらない。実にくだらない。
己しか信じられない?
あ た り ま え だ
( -58 ) 2019/03/06(水) 17:45:57
藤木宅の窓から村を眺める。
昨日とはうって変わって雰囲気が頗る悪い。
(ここは地獄かよ...)
そう思わせるのには十分な光景だった。
( 87 ) 2019/03/06(水) 17:47:25
>>80 ミライ
………そうか、わかった。
[ミライから現状を聞いて、頷いた。
納得はできないが、理解するしかない。
名前の上がらなかったクラスメイトや先生達は、もう……。
考えるだけでまた、息が乱れそうになる。
しっかりしなければ。]
……いや、俺は充分休んだから大丈夫だよ。
それに、こんな時に男が呑気に寝てらんねぇだろ?
……まぁ、さっきまで寝てたんだけどさ。
[情けなく倒れ込んでしまったことを冗談めかして言いながら、はは、と小さく笑ってみせて、]
( 88 ) 2019/03/06(水) 17:49:37
それに、ミライの方こそ休んできた方がいいだろ。顔色悪いぞ、無理して強がんな。
ここは俺が見とくからさ、奥に行って休んでろよ。
[そう言うと、ミライの背中を押して集会所の中へと連れていこうとする。
もし、彼女が部屋に行くのを嫌がったのであれば、なら俺もここにいると隣に並び立っただろうし、
素直に連行されたのであれば、ミライを部屋の前まで送って行って、すぐに出口に引き返しただろう。
どちらにせよ、こんな状況の中、弱音を吐かずに頑張る彼女を安心させるように、]
ま、俺も男だしさ、少しは頼れよ。
[ニシシと笑ってみせた。]
( 89 ) 2019/03/06(水) 17:49:55
/*
あかん……あかんでぇ工藤ぉ………あかんて工藤ぉ……
おま……空回り……できんよな、こんな状況でな、むりよな、わかる〜〜ほんとそれな〜〜〜(σ * ॑꒳ ॑*)σ
( -59 ) 2019/03/06(水) 17:51:38
**
え、キイチイケメンか?
こいつも実はもててるだろ普通に
( -60 ) 2019/03/06(水) 17:52:55
集会所の入口のところでそわそわ待っていたが、2班のみんなが全然来ないので、心配になり、藤木家に向かう。
>>86 ミウ
>>87 アオイ
>>リコ
「みう!あおい。あ、えにしも……?
りこ、は、寝てる?かな。」
こわごわ、リコが寝息を立てているのを確かめる。よかった。みんな無事だ。
「あの、みんな、集会所、あつまってるの。みんなも、行こ。いっしょにいた方が、いいよ。」
>>エニシ
「えにし、りこをおんぶしてくれる?」
( 90 ) 2019/03/06(水) 17:54:26
( -61 ) 2019/03/06(水) 17:56:07
>>90シズク
「集会所、みんなそこに集まってるんだね。うん、一緒にいた方がいいと思うわ」
そう言うと立ち上がり、ミウを背中に乗るように促す。
( 91 ) 2019/03/06(水) 17:57:45
>>90 シズク
「ひっく、うぅ……あーくんいるのぉ? 鼻いだい゙……」
睫毛の裏に涙をいっぱい溜めながら、やっとのことで顔をあげます。
アオイもシズクもいる。集会所にみんなも集まっている。それを聞くと、ミウの心はやっと少しだけ恐怖から解放されました。
化粧をしていないせいで頬はいつもより赤みがない。涙の跡を指で拭って、そばまでやって来てくれたアオイにこくこくと何度も頷きます。
そして、背中に縋り付きました。
>>アオイ
「あーくん、怖かったよぉ……」
( 92 ) 2019/03/06(水) 18:01:38
>>92ミウ
こんか彼女は初めて見た。やはり予感は的中した。背中に載せる前に涙が流れた頬に触れる。
「怖かったね。もう大丈夫だよ」
そう声を掛けた。自分にも言い聞かせるように。
( 93 ) 2019/03/06(水) 18:06:46
>>92 ミウ
「こわいよね……よしよし。」
ミウのやわらかい髪をそっと撫でる。
「いっしょに、いようね。みう。」
( 94 ) 2019/03/06(水) 18:08:29
>>85サヤ
…………おはよ。
寝坊…そうだな、大寝坊だ。
……あのさ
……………………この匂いわかる?
/ゆっくり、わかりやすく今の状況を説明して、集会所に行くことを伝えた/
( 95 ) 2019/03/06(水) 18:09:28
>>シズク
「随分とミウと、仲良いじゃない。今更心変わりとかなしだからね?」
( *21 ) 2019/03/06(水) 18:14:49
>>93 アオイ
アオイが優しく涙を拭ってくれます。その指はいつもより冷たかったけれど、それでもミウにとっては温かかった。
きっと大丈夫。だって、いつだってミウを守ってくれるアオイが、大丈夫だと言ったのですから。
「……あーくん。ミウのそばにいてね」
>>94 シズク
ミウの髪をシズクが撫でてくれます。ミウはアオイにおぶさってもらいながら、こくんと頷きました。
「一緒にいる……。しずしずも、どこにも行かないでね……」
( 96 ) 2019/03/06(水) 18:24:14
集会所に向かうとちょうどキイチとミライが居た。
他にも数人がこちらにやってくる気配がするq。オレ以外にも人がいることには、単純にほっとした。
ちょうど聞こえてきたキイチの声(>>89)はどこか落ち着いていて、安心させるようで。オレに向けられたわけじゃないのに、少しだけ冷静になった気がした。
なんだよ、あいつ。カッコつけちゃって。……すごいなあ。
つまりこれが、キイチとオレの違いってやつなんだろうか。
>>ミライ >>キイチ
「オハヨ。オレたち、大変なことになっちゃったね」
そんなふうに思いながら、二人に声を掛けた。
( 97 ) 2019/03/06(水) 18:26:15
**え、今日これ誰か吊らなきゃ行けないの?嘘でしょ?**
( -62 ) 2019/03/06(水) 18:26:58
>>96ミウ
「俺から離れるんじゃないぞ。ミウの身に何かあったら俺は..」
どうなってしまうだろう。想像つかないし、したくもない。
( 98 ) 2019/03/06(水) 18:28:55
/**/
アオイくん少なくとも表面上はちゃんとミウチャンのこと好きなんだなあ。
( -63 ) 2019/03/06(水) 18:29:52
[シオンの後ろをついていきながら、何かを考え続けている]
「何で皆そうやって次の事を考えていけてるんだ可笑しいじゃないか友達が死んだのに可笑しいじゃないか怖いはずなのになんでなんでなんでこの状況はなんなんだよなんでこんなに沢山の人が死んでるカナコ様が病気を払った筈なのになんでそれと同じ死に方をしてるんだなんでナナハラさんとサトシ君をそのままにしてるんだあのままにするなんて酷いじゃないか普通の事じゃないのか僕は僕は僕はオカルトが好きなだけだ父さん母さんとは違う常軌を逸しきることなんて出来ないだまれなにをしたらいい何もしたくないだれかたすけてカナコ様助けて違う違うこの状況はおかしい非科学的な所から考えるべきなのかこれはなにかの神の祟りなのか嫌だ友達の死を好きな事の食べ物にするのか僕は嫌だけどそれが彼方に望んだ事じゃないか嫌だだまれだまれだまれだまれ」
( 99 ) 2019/03/06(水) 18:33:52
渚の手を握りながら、この温もりがもう長く続かないことを袴田は悟った。自分達に何が起こったのかさえ、考える気力もない…
愛する家族や友人の顔、お世話になった人々…
次々に浮かんでくる。田舎の母…親不孝を詫びた。
──どうか生徒達だけは無事でいて欲しい
“楽しい”修学旅行のまま──
繋がれた手と反対の手でポケットをまさぐる。
最期の祈りをこめてツクモから授かったお守りを血まみれの手で握りしめた。
( +9 ) 2019/03/06(水) 18:35:36
足早に歩を進める。
血の匂いはそこらじゅうに漂っているのに、なぜか死体は少なかった。なんとなく、集会所が遠いような気もした。
それがコトハの気遣いだとは知ることもなく、集会所に辿り着いて最初に探したのは、ククイの姿。
( 100 ) 2019/03/06(水) 18:39:45
闇の眷属 シオンは、オカルト部 マコにチョップをした
( A22 ) 2019/03/06(水) 18:39:59
>>+6 渚
なぜだろう…
渚が聞き取れないほど、か細い声で”ばか”と言った気がして…彼女を見つめる。
セリフとは裏腹に優しいほほえみが向けられていた。温かい産衣で覆われたような安心感に包まれてゆく。
渚の言葉にウインクで応えようとしたが、もう…ゆっくりと両眼が閉じられただけであった。
薄れゆく意識の中で、古典教師の袴田は百人一首で1番好きな和歌を心の中で詠む
『瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ』
……░▓▒▓█▓░░▓▒……
( +10 ) 2019/03/06(水) 18:40:50
「僕、僕は、ナナハラさんとサトシ君を、あのままにしておきたくない」
[そう言うと、マコは集会場からまた、走って二人だった物の所へ向かうだろう。立て掛けられていたシャベルを手に持って]
( 101 ) 2019/03/06(水) 18:41:28
オカルト部 マコは、チョップをされても、足は止めない
( A23 ) 2019/03/06(水) 18:42:09
闇の眷属 シオンは、オカルト部 マコの後を着いて行った
( A24 ) 2019/03/06(水) 18:42:44
>>89 キイチ
頼れよ、か。
男に頼るなんて、とか思ってたけど今じゃ1番掛けて欲しかった言葉だ。
「じゃあ、アタシを、みんなを守って。お願い、キイチ。」
なぜアタシたちだけ生き残ってるかはわからない。意図的かもしれないし、偶然かもしれない。
だけど、いつ死ぬかわからない状況ということは絶対の事実。
震える足は止まらない。いつもみたいに強がれない。
今アタシに出来ることしないといけないのに。
( 102 ) 2019/03/06(水) 18:43:57
[もっと沢山その綺麗な姿を見ていたい/見たくない
このままじゃぁ、野犬や鳥に更に壊されてしまう/横取りされてしまう。
早く早く早く埋めてあげなきゃいけない]
( -64 ) 2019/03/06(水) 18:44:40
>>*21 ミライ
「ふふ、みうは、大事な友だちだよ。でも、だから……もっともっと、いろんな顔が見たい、し、誰よりも、苦しんで欲しい。」
「みうが苦しむなら、わたし、死んでもいいなっていうくらい。……あ、でも、死んだら、みうが苦しんでるの、みられないんだね。それは、もったいない、かなあ。
だから、こころがわりはしないよ。今も、あおいを殺そうとおもって、じゅんびしてる。」
( *22 ) 2019/03/06(水) 18:45:20
( -65 ) 2019/03/06(水) 18:46:06
ミサちゃんを集会所まで送り届けると、入口付近で話すミライちゃん、キイチ君、セボ君の姿が見える。
キイチ君が起き上がれている事に安心しながら、その彼と話しているミライちゃんが先程より顔色が和らいでる事にも良かった、と思えた。
この様な状況下で、パニックに陥ったり、体調が悪くなるのも仕方ない事で。
この痛ましい現状に鈍い頭痛が襲う。
……しっかりしなくちゃ。
虚勢を張りながらも、集会所内に入ると、先に行ったであろうククイ君の姿を探す。
斜め後ろにいるミサちゃんをこっそり見ると、彼女も誰かを探している様子だった。(>>100)
恐らく、同じ人を探していると察し、特に声を掛ける事はしなかった。
( 103 ) 2019/03/06(水) 18:47:07
( -66 ) 2019/03/06(水) 18:47:34
集会所に辿り着き、既に集まっていた面々を見て僅かに肩の力が抜ける。
けれども、他の者の無事を確かめるまで、冷静な思考など到底できそうもなかった。
いらいらと、無意味に立ち上がり、座り、また立ち上がり部屋をうろつく。
幾度目かわからないため息をついたとき、ミナミの手から引き抜いてきた本の存在を思い出した。
血は少し乾いただろうか。まだじっとりと重いその本を開き、文章を視線でなぞる。
「………………これ、」
( 104 ) 2019/03/06(水) 18:49:01
>>マコ >>シオン
お。マコにシオンじゃん。
ヒナタ起きたから今から集会所行くところだけど、お前らどこ行ってんの
/ヒナタの歩幅に合わせながら集会所まで歩いている途中、1班男子の姿が前から見えてきた/
/もう日も沈む暗い時間、昨日も単独行動していた2人に、少しだけ神経が尖る/
( 105 ) 2019/03/06(水) 18:49:42
**片思い楽しいけどしんどい……
ククイとミサ、2人の幸せを願いながら呪いたいなあ……( ◜◡◝ )
( -67 ) 2019/03/06(水) 18:50:30
新たな足音にはた、と顔を上げる。
良かった、と思うのに、たった今読んだ話のせいで口角を上げることもままならない。
>>103 コトハ >>100 ミサ
「二人とも、無事でよかったわ」
( 106 ) 2019/03/06(水) 18:51:41
[ナナハラと、サトシの様に見える物の傍に戻る。
又、吐き気が出るのを堪える]
「ナナハラ、さ...ん。サトシくん...。
ごめ、ん。礼式も、宗教も何もあったものじゃぁないけど。鳥や虫に、二人を傷つけさせたくないから」
[周りの死体は、二人だけではない。この二人だけにしたって、自分一人でも埋めることが大変なのは分かる。
教師の死体だって、無様に転がっている。
只の自己満足だ。けれど人は、そうやって心を進ませないとどうしようもなくなる。マコはそれを知っている。何より、自分の為に。
涙を流しながら、二人の死体を埋める為の穴を掘る]
( 107 ) 2019/03/06(水) 18:52:53
そう、無事で良かった。
今生きている者がいることに縋らなければいけないのだ。
それなのに。なんだこれは。
本を持った右手をだらりと下げ、頭を抱えた。
( 108 ) 2019/03/06(水) 18:53:16
オカルト部 マコは、途中でヒビキの姿が見えたが、構わず走り去った
( A25 ) 2019/03/06(水) 18:53:24
>>97 セポ
「おはよ。」
虚ろな彼の目はいつもの彼の明るさを否定しているようだ。
「学級委員の2人がいないと、やっぱ誰についていっていいかわからないよね。」
部屋から出ていくマコとシオンの姿を見ていった。
ああ、彼らがいたら冷静に対処できていただろうに。
「ここに集まるまではなんとか指揮はできたけど、ここからどうしていいか分からないんだよね、みんなで集まって話し合いたいけど、まず、起きていることの確認もしたいし…。」
>>all
「【誰かみんなを引っ張ってくれる人とかいいのに…】」
今のアタシたちに必要なのはその存在だ。
2人の前で呟いたつもりだったが、少し大きな声になってしまったかもしれない。早く動き出さないと。
( 109 ) 2019/03/06(水) 18:54:56
/*
キイチくんはただ、承認欲求を満たしたいだけの男の子で、別段モテたいと強く思っているわけじゃないんです。
誰かに愛されたい、誰かに認めて欲しい、ただそれだけの考えで、行き着いた答えが"モテること"でした。
なので、普段からモテへの極意を学び、振り向いて貰えるように勉強して、努力して、引くくらい格好つけて、空回ってきました。
そんな事しなければ、たぶん普通に認めて貰えるとは思うんだけど、過去が過去だから簡単には割り切れなかった。
普通にしてても誰にも認められてこなかったから。
でも、こんな状況でモテたいなんて考えるわけがないので、今は素のキイチです。モテの極意を実践してるわけでもなく、格好つけてるわけでもなく。普通の男子高校生のキイチくんなんです。
お兄ちゃんやってるから、面倒見はいいんです。上と下に女の子がいるから扱いだって本当は慣れてるんです。ただ、純粋なだけで……同い年の女の子に慣れてないだけで……
あーーーー、死亡フラグが立ちそうだ。
( -68 ) 2019/03/06(水) 18:55:26
>>98 アオイ
アオイがこんな風に言ってくれるところを見たのは、初めてでした。
彼の気持ちを疑っていたわけではありません。でも、今はそれが嬉しいと思えなくて、いつアオイが、そして自分が、隣にいるシズクが、みんなが同じ目に遭うかも知れないと思うと。
ぎゅう、としがみついて彼の首の後ろに頭を埋めます。集会所に着くまでミウは、アオイの体温に縋り付いていました。
( 110 ) 2019/03/06(水) 18:55:34
>>104 ククイ
「いた、よかった」
なにやら古ぼけた本を開いていた彼の横から声をかける。どこか反応が鈍くて、小さく唇を尖らせると本を覗き込んだ。
「ねえ無視しないでよ、
……これ、なに…??」
しばらく本に釘付けになって、そして目を見開いて彼の瞳を見つめた。
>>104 ククイ
「あれ、そんな本持ってたっけ、ククイ」
集会所の中にいたククイに声をかける。軽い調子でかけたけど、明らかに異臭を発するそれにちょっとだけ手が震えた。
ククイのイメージと、あまりにもかけ離れてて。
( 111 ) 2019/03/06(水) 18:55:57
**
出しゃばりすぎたか?これ。
ごめんなさい、、、、
大人しくします。。。
( -69 ) 2019/03/06(水) 18:56:20
>>106 ククイ君
彼の姿を見掛けて、ミサちゃんの袖を引いて近くまで駆け寄る。
顔を上げた彼の表情がどこかぎこちないのと、手に持った本に違和感を覚え、小首を傾げた。
「ククイ君も、無事で良かった。
………どうかしたの?それに、その本は……?」
そう聞いた時、頭を抱えた(>>108)彼に慌てて傍に行き、隣に座る。
「大丈夫?具合でも悪いの……?」
ちら、と右手に握られた本を気にしながら、背中をさする。
( 112 ) 2019/03/06(水) 18:56:56
>>ヒビキ
「……え?どういう、え?
嘘……だよね……」
( 113 ) 2019/03/06(水) 18:57:37
…………は?
/似つかわしくない声を上げる。マコに無視された。こんな事、入学の時から一度もない。なにかと話しかければどもりながらと話してくれていたのに、こんな事始めてて、驚いた/
/暗くて遠くらはよく見えなかったが、マコはシャベルを手にしていた。なるほどと納得がいったので、後ろをついて行くシオンにマコのことを任せようと、ヒナタと集会所へ向かった/
>>108 ククイ
「いた、よかった、
……どうしたの?」
ようやく会えた彼はただならぬ様子で、頭でも打ったのかと横から声を掛けた。
( 114 ) 2019/03/06(水) 18:58:22
程なくして、アオイ、ミウ、シズク、リコ、エニシは集会所に到着した。
「遅くなってすまん。集まってるってシズクから聞いててうちの班の残り2人を回収してた」
誰一人昨日のような顔持ちの人はおらず、顔に陰りを感じる。
「やっぱり、俺らしか残ってないのかァ...?」
( 115 ) 2019/03/06(水) 18:58:37
( -70 ) 2019/03/06(水) 18:59:41
>>113サヤ
(集会所行く前の話)
…………俺が怖いの無理なの、知ってるよな
…無理してまでこんなこと言わないよ。
幸か不幸か俺たち修学旅行生だけが今のところ生きてる。……村中を歩き回ったけど…村民は……
…さ、集会所へ行こう。人の死体、覚悟しておいて。
無理なら俺おぶって行くから、それまで目、つむっとく?
( 116 ) 2019/03/06(水) 19:00:13
[この惨状が、何によってもたらされたのかは、わかっている。
昨日感じていた、あの気配によるものだろう。
それでもまだ認めたくない気持ちが残って。
自分が乖離していくのを感じる。昨夜の夜、自分は何を考えていたのか、はっきりとは思い出せない。
黙々と、ミライのサトシの為の穴を掘る。
流している涙は嬉し涙?それとも悔し涙?
これ以上傷つけさせたくないと言う思いは、本物であって欲しいと思う/もっと傷つけてしまえば良いのに。
自分に残っている、素敵な物を信じられる心のお陰だと思いたい/この人達は、ほんとに綺麗だったのかな?]
( -71 ) 2019/03/06(水) 19:02:13
>>96 ミウ
「……うん。いるよ。わたし、近くに居るからね。みう。」
漫画家になった理由のひとり、大事な友だち。
ミウの目を見て頷いた。
( 117 ) 2019/03/06(水) 19:02:20
>>105 ヒビキ
「我にも分からぬ。後で連れ帰るつもりだ。貴様から説明しておいてくれ」
そう言いマコについて行った。
( 118 ) 2019/03/06(水) 19:02:23
>>111セボ >>112コトハ >>114ミサ
「……七原さんが、書き残した手紙に書いてあった本やと思う。神社の本殿にあったらしいわ。
この村で起きた本当のこと、ってのが書いてあって。そいで、」
「……そいで、この本が言うにはな。俺らの中に、『おる』んやて」
「ちゃんちゃらおかしいよな」
( 119 ) 2019/03/06(水) 19:05:41
…………は?
/似つかわしくない声を上げる。マコに無視された。こんな事、入学の時から一度もない。なにかと話しかければどもりながらと話してくれていたのに、こんな事始めてて、驚いた/
>>118シオン
わかった。俺から説明しとく
また後でな
/暗くて遠くらはよく見えなかったが、マコはシャベルを手にしていた。なんとなく察しがついたので後ろをついて行くシオンにマコのことを任せようと、ヒナタと集会所へ向かった/
( 120 ) 2019/03/06(水) 19:06:18
>>109 ミライ
「何弱気になってんだ?朝言っただろ、お前ならうごけるはずってさ。」
他のクラスメートに遅れて集会所に到着すると、弱音を吐いてるミライがいた。
「お前だって十分に人を纏められると思うぞ。それに、ククリやアオイを頼ってもいいと思うぞ。」
おれは集まっている3班メンバーに声をかけつつ
「とはいえ、まず欲しいのは情報だな…遅れてきたから誰がいるかわからないが人を集めないか?」
( 121 ) 2019/03/06(水) 19:07:23
オカルト部 マコは、土が柔らかく、思ったよりも早く土を掘れている
( A26 ) 2019/03/06(水) 19:08:27
「…読む、ね?」
『おる』…その意味は分からなかったが、ククイが苦しんでいるのなら、一緒に苦しんだ方がいい。そう決めると、そっとその手から本を取った。…赤黒く乾いた表紙に寒気が走る。
コトハが読もうとするなら、そっと2人で読めるよう開いて見せるだろう。
( 122 ) 2019/03/06(水) 19:11:33
闇の眷属 シオンは、オカルト部 マコを見守っている
( A27 ) 2019/03/06(水) 19:11:59
/*まさかこんな形で
「席つけなくなりそうだから墓掘りに行ったけど、予定がなんとかなったので戻れます」
を伝える日が来るとは*/
( -72 ) 2019/03/06(水) 19:12:05
クール ヒビキは、ヒナタと歩いて集会所へ向かっている
( A28 ) 2019/03/06(水) 19:12:47
>>119 ククイ
「ミナミちゃんの……?」
オレは困惑したままククイを見る。
いつも余裕があって、どこか達観してるククイが、途方に暮れた子供のようにみえて。
本を手に取るミサを眺める。読み終わったら、オレも貸してもらおう
( 123 ) 2019/03/06(水) 19:13:01
>>108 ククイ
ミウをアオイに任せて、集会所の様子を見に歩いていると、ククイの姿が見えた。
「くくい、その本……なに?」
そういえば、修学旅行でククイと話すのは、これが初めてかもしれない。
( 124 ) 2019/03/06(水) 19:13:09
/*
あああん???まってーーーほんとまってーーー
誰がどこにいるのーーーー私はどこーーーーー
マコぴっぴとシオンくんはどこかに行って、それ以外のメンツは集会所にいるの?ん?わかんないよおおおままーー!!!
( -73 ) 2019/03/06(水) 19:13:23
帰宅部のエース ヤクモは、集会所内を歩いて、集まったメンバーを確認している。
( A29 ) 2019/03/06(水) 19:13:44
/*
っぶねーーーー、そっか、普通は「おる」ってどんな意味かわかんないのか……理解するとこだったあぶねぇ……
( -74 ) 2019/03/06(水) 19:14:55
副担任 袴田は、メモを貼った。
( a0 ) 2019/03/06(水) 19:15:27
>>119 ククイ君
不安げに彼の背中をさすっていたが、"いる"という言葉を聞いて、その手をピタリと止める。
「……村で起きた本当の事って、図書館で見た事とは違うって、事?
それに、いるって………。」
初日に見た、真っ白な少女の言葉がリフレインする。
すると、ミサちゃんが隣で本を読むのが見えた(>>122)ので、隣に行き、見せてもらう事にした。
……………そこには、ククイ君が言った事が全て理解出来る、この島の、惨劇の真実があった。
人は、本当の恐怖を前にすると声が出ない。
それを誰から聞いたのか、そんな事を考える間もなく、寒気がする。
微かに震える腕をぎゅっと手で抑え込み、唇をきゅっと噛み締めて堪えた。
( 125 ) 2019/03/06(水) 19:16:08
( -75 ) 2019/03/06(水) 19:17:05
( A30 ) 2019/03/06(水) 19:18:15
[一度思えば、僕の渦はそのまま引きずり下ろしていく。
元はさざ波なのに、大渦に。
あぁ、皆を死なせてしまいたい/嫌だ]
( -76 ) 2019/03/06(水) 19:18:31
( A31 ) 2019/03/06(水) 19:19:25
今気づいたんだけど、これわたし自分で自分の首絞めてるわ。つらい。
( -77 ) 2019/03/06(水) 19:20:20
「どんな力を、手に入れてしまったの?」
ぽつり、問いかけた。
( @5 ) 2019/03/06(水) 19:20:57
[他の班員の子の声と、規則的な揺れにふと意識を取り戻す。どうやら誰かがおぶってくれているようだ。(»90)何故か腫れぼったいまぶたをもちあげ何度か瞬いた。あれ、なんでエニシくんに、りこ昨日肝試しのあとどうしたっけ。寝る前の記憶を遡ろうとして思い出した。思い出してしまった。明け方に、たしかにこの目で見た惨状を。言葉にならない恐怖や不安、罪悪感、絶望が涙となってこぼれ落ちる。なにか言おうとひねり出す声は嗚咽に紛れてなんの意味も持たない。他の生徒と集会場へ着いてもなお、ぐちゃぐちゃに乱された胸のうちを形にすることはできず、集会場の隅でただ嗚咽混じりに泣くことしか出来なかった。]
( 126 ) 2019/03/06(水) 19:21:14
闇の眷属 シオンは、オカルト部 マコに「弔いは済んだか」と声をかける
( A32 ) 2019/03/06(水) 19:21:30
アオイも本が気になったが、いかんせんミウを膝に抱えているため身動きが取れない。
「なァ、それにはなんて書いてあるんだ??」
本を読んでいる数人に声を掛けた。
( 127 ) 2019/03/06(水) 19:24:15
>>119 ククイ
>>コトハ
>>ミサ
>>セボ
『おるんーー』
集会所を確認しているとククイの声が聞こえてきた。
何やら感覚な顔つきだったので、ミサとコトハの後ろに立ち覗いた。
「なるほどな…ある程度理解はできる内容だ」
ただし、これを現実と受け止めるには厳しいのもまた事実なのだ。
( 128 ) 2019/03/06(水) 19:25:07
( 129 ) 2019/03/06(水) 19:26:31
[土の関係もあるが、非力なマコがこんなにも速くに土が掘れたのは、それほど迄に集中していたからか。
そっと、手を合わせる。そう言った、人の作法の意味。そこに込められた人の心。それを知っている]
「簡易的な物で、ごめん。きっと後で、しっかりしたものを作りに来るから」
[そうすると、シオンからの声に気づく]
「あ、シオン、君。
...みてたん、だね。待ってて、くれたの?
ありがとう。勝手な事してごめん。
......集会所に、戻ろう」
[そう言って、はっきりとした眼差しを持って、シオンと共に戻るだろう]
( 130 ) 2019/03/06(水) 19:26:50
帰宅部のエース ヤクモは、マイペース アオイに対して、書かれた本の内容を伝えます。
( A33 ) 2019/03/06(水) 19:27:04
村人たちの罪、『寂しくないように』という建前の残酷さ、その先に起こったこと。
『おる』の意味を全て理解すると、ククイの顔を覗き込んだ。
「これ、みんなに見せた?
みんなで考えよう …それしかないよ 」
声が震えた。
( 131 ) 2019/03/06(水) 19:27:29
マイペース アオイは、帰宅部のエース ヤクモから本の情報を得た。
( A34 ) 2019/03/06(水) 19:28:54
>>129サヤ
…………ん。
(そうなるよなぁ……)
/となりに座り、肩をポンポンと叩く。サヤが話しかけてくるまでは、このまま黙って、気持ちの整理を待つつもりだ/
( 132 ) 2019/03/06(水) 19:29:06
>>124 シズク
「何やろな?本当に、何なんやろ。
…………読むんやったら、気ぃしっかりね。加賀美さん」
>>128 ヤクモ
「ある程度は、って?」
( 133 ) 2019/03/06(水) 19:29:17
>>102 ミライ
[いつもは強気な彼女の足が微かに震えているのがわかる。
次は自分かもしれない恐怖に怯えてしまうのも無理はない。そもそもこんな惨劇の中で正気でいられる方がおかしいものだ。
だからこそ、守ってと言われたのであれば、頼ってくれたのであれば、その言葉を実行するしかないだろう。]
おう!まかせとけ!
[そう言うと、どん!と胸を張り、笑顔で答えた。]*
( 134 ) 2019/03/06(水) 19:29:59
**
また俺って言ってしまった!狼狽えてる時は混ざるのかな
( -78 ) 2019/03/06(水) 19:30:12
>>130 マコ
「貴様は人間なんだ、この様な場所で一人で行動するのは危険だ。七原南、高田智。二人弔いたいという貴様の気持ちを邪魔する訳にはいかないからな。
…そうだな。我らがこれからどうするか。これで全てが終わりだとは思えぬ」
( 135 ) 2019/03/06(水) 19:32:05
( A35 ) 2019/03/06(水) 19:32:44
「村の人達が死んで、俺らの仲間も死んで、挙句の果てにはこの中の誰かがやったって?そんなはずはない。この組の誰かが?馬鹿にしやがって。俺らの事を疑心暗鬼にさせて、どこかで楽しんでるやつがいるに違いねェ。」
いつもニコニコしているアオイが、こんなにも感情を露にしているのは誰もが見た事ないだろう。
───怒りだ。
恐怖すら覚える顔をしているのを、アオイは自覚していない。
( 136 ) 2019/03/06(水) 19:36:31
/*
ねぇ、ねぇ封印狂人ってなにしたらいいの???どうしたらいいの?????????の???????????
( -79 ) 2019/03/06(水) 19:37:44
──ガガ、ガ。
村に数カ所設置されている、防災無線からノイズが聞こえる。
『……縺セ縺吶°? 閨槭%縺ますか?』
『聞こえますか?』
耳障りで神経を逆撫でするような音。それは何故だか、死んだ七原南の声に似ていた。
( #11 ) 2019/03/06(水) 19:38:20
( -80 ) 2019/03/06(水) 19:38:25
>>133 ククイ
「まんま、言葉の通りだ。」
じっとククイを見つめる。
「人のいいお前のことだ、女子もいるからやんわりと伝えたみたいだからな。
ストレートに言ってやるよ。俺らは呪われた17人だ。その中でもカナコ様の呪いを強く受けた奴が数名いる。」
力強くしかし引かず
「問題はここからだ、この解決方法の解釈だ。これの解釈が間違えてなければ…正気とは思えない。
だから、ある程度だ。」
( 137 ) 2019/03/06(水) 19:38:36
>>109 ミライ
「へへ……」
確かにそうだ。
オレたちのクラスを引っ張って来てくれたのは、クラス委員の二人で。俺だってサトシに怒られるの嫌いだったけど、でも何があったら頼りになって。アイツは文句言いながら、面倒ちゃんと見てくれたから。
どうしてオレたちの中に、あの二人は入らなかったんだろう。さっき読んだ内容を思い出す。17人だったから? 人数併せのために? それともやっぱり、ここが夢だから……?
「すごいな、ミライちゃんは」
やるべき事が見えていて。オレからしたら、ミライちゃんこそみんなを引っ張って言ってくれそうだと思うけど、流石に言うのははばかられて口を閉じる。
本が本当なら──。
( 138 ) 2019/03/06(水) 19:38:41
「……みなみの声?」
そんな馬鹿な。確かにミナミは、死んだはずなのに。
( *23 ) 2019/03/06(水) 19:39:09
( A36 ) 2019/03/06(水) 19:39:14
/*
うわあああああああやめろおおおおおおおやめてくれええええええ!!!!!!!!
ミナミちゃああああああああああああくっそがああああああ
( -81 ) 2019/03/06(水) 19:39:15
( 139 ) 2019/03/06(水) 19:39:21
マイペース アオイは、ギロりと防災無線がついている柱に目をやる
( A37 ) 2019/03/06(水) 19:40:11
( A38 ) 2019/03/06(水) 19:41:02
( A39 ) 2019/03/06(水) 19:41:10
>>133 ククイ
「……みさが、読んでるときに……後ろから、見ちゃった。」
少し俯いて返事をする。
「……この中に、こんなことしたひとが……いるって、こと?
でも……あんなに、たくさんの、死体……ぶつり的に、むり、だよ。ひと、ひとばん、じゃ。」
それ以上、なんといえばいいか分からなかった。
>>#11
「みなみ……?」
( 140 ) 2019/03/06(水) 19:41:23
>>121 ヤクモ
こんな事態になっても、なったからか三班の男たちが急に男らしくなる。
「その言葉はうれしいけど、アタシよりきっと適役がいるよ…」
見回すとククイが何か本を持っていた。
( 141 ) 2019/03/06(水) 19:41:29
( A40 ) 2019/03/06(水) 19:41:49
( A41 ) 2019/03/06(水) 19:42:22
( *24 ) 2019/03/06(水) 19:42:38
『船は迎えに来ません。連絡手段はありません。』
『誰も大人は気づきません。外の人は気付きません。』
──ガガ、ガガガ。
『この島一体が壺。あなたたちは蟲。』
『わたしの呪いを受けた可愛い蟲たち。』
( #12 ) 2019/03/06(水) 19:43:04
( A42 ) 2019/03/06(水) 19:44:28
>>135シオン
「......うん。浅慮だった。ごめん。ありがとう。
そうだ、ね。きっと。まだなにか」
[シオンと会話をしながら戻っていると、話を引き裂くように>>#11が聴こえてきた]
「......!?ナナハラさん!?」
( 142 ) 2019/03/06(水) 19:46:49
>>ミウ
………うん。うん。
(膝をついて肩を指すってやった。自分たちの仲間は沢山命を落として閉まった。あの惨状に自分自身も気が触れたほどだ。いつも明るいミウがこんなになっているのを見ただけでも、胸が痛ましくなる。ただ頷いてやることしか出来なかった。)
(それから集会所に戻り、古書の内容を聞いた。古くからの呪い、カナコという少女の話。そして、聞き覚えのある"ルール")
………それ、人狼ゲームと同じじゃねえか。
( 143 ) 2019/03/06(水) 19:47:02
──ガガ、ガガッ、ザザザ。
『七原南を殺したのは誰? 高田智を殺したのは誰?』
『一人で助かろうとしているのは誰? 自分たちのことしか考えられていないのは誰?』
──ザ、ザ、ザアア。
『わたしは少し手助けをしただけ。みんなを手伝ってあげただけ。』
『船は迎えに来ません。連絡手段はありません。』
『怨毒は誰の裡にもあるものです。』
『死を悼んで泣いている彼も、怯えて動けなくなっている彼女も』
『みんなみんな──あははははっ!!』
( #13 ) 2019/03/06(水) 19:49:01
────ザアアアアアア。
ノイズ混じりの笑い声とともに、放送はぶつりと切れた。
( #14 ) 2019/03/06(水) 19:50:22
「むし……?」
ピンと来ない。
「……虫は、好きじゃないけど、蝶なら好き。
みらいは、きっとキレイなチョウだね。星の光を受けて、自由に飛ぶ、チョウだよ。アリアみたいに、かっこいい。」
「……えにしは、きりぎりすかなあ。まつむしかなあ。きっと、きれいな声で鳴く虫だね。
すずむしは、えにしには優しすぎるね。もっと激しいやつがいいな。
わたしは……うーん……なんだろう。かっこいいから、かまきりがいいなあ。」
( *25 ) 2019/03/06(水) 19:51:21
>>142 マコ
「次から気を付ければ良い。貴様も我が同胞に違いないのだから我の保護対象だ」
>>#12
「言った側からだな。やはり、人間の仕業では無いことが分かっただけでも収穫か。解決策は思いつかぬが」
( 144 ) 2019/03/06(水) 19:52:05
[はっきりとした眼で足を進める。
頭は今はまた、クリアになった。そう。はっきりと]
(僕は、皆を死へと至らせる)
[やりたい事が、今分かった。
憎悪なのから狂喜なのか。
種はあったのだ。水は蒔かれたのだ。
では、咲くのを望んだのは、一体誰だった?]
嫌だ
( -82 ) 2019/03/06(水) 19:53:29
>>その場にいるメンバー
「耳を傾けるな!!七原の声に惑わされるな!俺らの知ってるミナミは居なくなって…でもこんな事を言う奴じゃねぇ。今は必要な事を、必要な情報を、集めるんだ!」
( 145 ) 2019/03/06(水) 19:53:54
( -83 ) 2019/03/06(水) 19:54:02
>>137 ヤクモ
「ーーーっ」
目を背けていたかった言葉を真正面から突きつけられ、再び額を押さえて声にならぬため息をつく。
「……そうやな、俺も。その通りや思うわ」
耳から脳内を侵す不愉快な音がした。
周波数だけは慣れ親しんできたクラスメイトのもの。
けれどもそれは、壺の蓋が閉じられた合図に他ならぬ音だ。
「解釈も、それで合うとると思うで。
どんなに狂気の沙汰でもこの状況で一番、現実的や。
……そもそも目の前の現実が歪みきってるやないか」
「きみもそれが解っとるから、否定せずにおられんのと違うか?」
( 146 ) 2019/03/06(水) 19:54:30
「やっぱり俺らの中を引き裂いて楽しそうにしてる奴がいるんじゃねェか。そいつ探しに行った方がいいだろ。この放送はどっから流せんだ」
キョロキョロとあたりを見渡す。それらしき場所は視界の中には無さそうだ。
( 147 ) 2019/03/06(水) 19:54:34
>>144シオン
「ふふ...強いね。シオン君は。
......クローズドサークルか。今のはナナハラさんじゃないね。全くの別物だ。
これが怪異としても故意としても。
今はとにかく、集会所へ戻ろう」
[そう言い、集会所へと戻る足を早めた]
( 148 ) 2019/03/06(水) 19:58:16
( -84 ) 2019/03/06(水) 19:58:16
ボンボン ククイは、バレエ部 ミサきみの力は十中八九、『愛だけを頼りに生きる生徒』のもんやろな。正直意外やわ……あ、怒らんとってな?
( A43 ) 2019/03/06(水) 19:59:00
( A44 ) 2019/03/06(水) 19:59:06
>>放送
「もっ、やだ……無理ぃ……っ」
アオイに集会所に運んでもらいましたが、次から次へと耳に入ってくる情報に、ミウはかぶりを振りながら耳を塞ぎます。
ヤクモが惑わされるなと言っています。アオイが他に仲を引き裂こうとしている人がいると言っています。
>>147 アオイ
「……、……あーくん? やだ、行かないで。ミウのこと置いてかないで……」
( 149 ) 2019/03/06(水) 19:59:24
オカルト部 マコは、誰か、状況を教えて貰っても良いかな?
( A45 ) 2019/03/06(水) 20:02:26
「呪いってなんだよ、オレたち、何もしてねーじゃん……」
カナコ様とやらが、過去に酷い目にあったとして。
だからって、一体オレたちが何をしたっていうんだろう。
オレは呆然とその場に座り込んだ。
「……本の内容がほんとなら、明日また人が死んでるってことだよな……?」
( 150 ) 2019/03/06(水) 20:04:01
ボンボン ククイは、オカルト部 マコに血濡れた本を黙って渡した。
( A46 ) 2019/03/06(水) 20:04:22
ずっと抱きしめていたスケッチブックを開いた。
集会所の隅に座って、一心に鉛筆を動かす。
描くのは、アリア。
(うつくしい白い翼を持つ、わたしの友だち。わたしの憧れ。
月光に照らされて、星空を飛ぶ、アリア。)
綺麗なことだけ想像したかった。
アリアは、空を飛ぶとすべてを忘れられた。
自分は、絵を描いていると、すべてを忘れられた。
( 151 ) 2019/03/06(水) 20:05:18
闇の眷属 シオンは、オカルト部 マコに渡された本を見つめる
( A47 ) 2019/03/06(水) 20:05:26
( -85 ) 2019/03/06(水) 20:08:34
>>146 ククイ
「あぁ、否定したかったから明言を避けたんだ…だけど今の放送で解決策の解釈が確信に変わった。」
究極の選択を突きつけられた様な声色でその場にいるメンバーに聞こえる様に突きつける
「【呪いを強く受けたものを探して井戸へ落とす。】これが、呪いを解く解釈だ。」
その場にいるメンバーはなんと言うだろう。
( 152 ) 2019/03/06(水) 20:08:39
「…………何、今の。」
耳障りな音と、恐怖を煽るような笑い声で引き攣る頬を、覆い隠す様に頭を抱える。
あの声は、確かにミナミちゃんのもので。
でも、ヤクモ君の言う通り(>>145)ミナミちゃんはあんな事を言う子ではなかった。
それは、二年間を共にした皆だってよく分かっているはずだ。
…………なら、それならカナコ様がやったとでもいうのか?
それなら、私達人間が太刀打ちできるものなのかと、巫女として必死に考える。
考えるのをやめては、恐怖のままにこの場から逃げ出してしまいそうで。
正気を保つ為に、腕を握る手の力をぎゅっと強めた。
( 153 ) 2019/03/06(水) 20:08:50
>>149ミウ
「ぁ...」
ミウの声で我に返る。
こんなにも仲間を、皆を馬鹿にされて赦せるはずがなかった。
「あァ。大丈夫だ。ミウを置いてどこにも行かないよ。安心して」
笑顔を見せる努力をする。
きちんと笑えているだろうか。ミウが大好きだと言ってくれた笑顔はまだ、守れているだろうか。
( 154 ) 2019/03/06(水) 20:08:57
( A48 ) 2019/03/06(水) 20:11:05
( A49 ) 2019/03/06(水) 20:11:05
/*
しなくてよくない???人狼ゲームとか、しなくていいんじゃない????ねぇ、みんなで船作って帰ろうよ……帰ろう………
( -86 ) 2019/03/06(水) 20:11:19
( -87 ) 2019/03/06(水) 20:11:43
クール ヒビキは、テニス部 サヤに「……よしよし」
( A50 ) 2019/03/06(水) 20:12:13
クール ヒビキは、テニス部 サヤに「行くか」と声をかけた
( A51 ) 2019/03/06(水) 20:12:59
>>152ヤクモ
「...呪いの大元を断つっていう選択肢はどうなんだ。さっき喋ってたやつを井戸に突き落とす。これがシンプルかつ最適解じゃねえのか」
( 155 ) 2019/03/06(水) 20:14:41
/**/
だれか「そんなのなんの解決にもなってないよっ」っていうタイプのRPする人いないかな
( -88 ) 2019/03/06(水) 20:16:18
>>152ヤクモ
[ヤクモの声を聞きながら、本を読み終える。
本についた血は、ミナミの物か]
「成る程。ストーリーは分かった。
そう言う背景なんだね」
( 156 ) 2019/03/06(水) 20:19:06
ずきずきと痛む頭に級友の声が響く。
いつもなら耳あたりが良いその声も、今は頭痛を増させる内容に、ゆっくりと頭を上げ、暗い水底のような目でヤクモを見つめる。
>>152 ヤクモ君
「…………………確かに、今までカナコ様を封じていた方法は井戸だった。
封が解かれていても、まだ井戸があるのなら再び使えるかもしれない。
……でも、それは酷い村の人達と同じ、臭いものには蓋をする方法よ。
…………それに、呪いを受けた者達が抵抗しないなんて、考えられない。
きっと、どこかで見誤って無実の人を井戸に……いいえ、私達の手で殺める事になるでしょうね。
呪いを受けた者だけを井戸にずっと落とせるなんて夢……今は見るべきではないわ。
ヤクモ君、貴方はその覚悟を決めて、そう言っているの?」
彼の真意を問いたい。
瞬きもせず、射貫くような瞳で彼の目を見た。
( 157 ) 2019/03/06(水) 20:21:33
( *26 ) 2019/03/06(水) 20:24:17
/*はぁぁぁぁ出たくねぇぇぇぇでも最初に出たほうが信用取れるぅぅぅ?????
わっかんねぇぇぇ出来るだけ生存を目指したぃぃぃぃ*/
( -89 ) 2019/03/06(水) 20:29:01
>>155 アオイ
「それができるなら一番だが、こんな事ができちまう様な呪いだ。一介の高校生な俺らにそんな力があると思うか?
仮にあったとしてだ、>>153コトハは巫女としてどう思う?」
>>156 マコ
「ストーリー…そうだな今回これが現実だったって訳だ。西洋魔術でも東洋魔術でもアラビア術式でもない、星との相違図は不明で、地脈も分からない。打つ手があるとすれば教えてほしいよ。」
( 158 ) 2019/03/06(水) 20:29:28
>>154 アオイ
「………」
さっきまでたくさん泣いていたのに、大きな瞳に薄く膜が張っていく。瞬きをしたらまたぽろりと涙がこぼれて、アオイの笑顔が視界の中で滲みました。
付き合ったばかりの時、ミウは少し離れた席の彼をいつも見つめていた。日本史の授業でそれをやると、森久保先生には毎度呆れられました。
「……突き落とすって、……井戸に……」
ヤクモの声が同時に聞こえて(>>152)、ミウはまた指先が震えます。
( 159 ) 2019/03/06(水) 20:30:28
「そう、よね…でも私、ククイを道連れしたくなんてない。
ねぇ、教えて? ククイはどんな生徒の役割を受け取ったの?」
( @6 ) 2019/03/06(水) 20:30:34
( -90 ) 2019/03/06(水) 20:30:35
「つまり、この惨劇は人ならざる者の仕業ではあるが、行使したのは我らの中にいる。そういう事か。
…信じ難いがな」
( 160 ) 2019/03/06(水) 20:32:35
( -91 ) 2019/03/06(水) 20:32:49
“呪い”を受けたという言葉の実感のなさに、ミウは目を伏せます。
もしかしたらミナミが行方不明になった時から、既にミウたちは呪いを受けていたのでしょうか?
現状を打破するには呪いを強く受けたものを井戸の中に──。
「みんなを?……あーくんや、ミウも? だって、クラスメイトだよ? 井戸に落とすって、ころ、すの……?」
( 161 ) 2019/03/06(水) 20:32:54
>>152 ヤクモ
残酷な事を言い放った彼に、視線を向けた。
「すごいわね。…勿論それが合理的。でもそれを最初に言ってしまえば」
それは、ヤクモの罪になるかもしれないのに。
そう、静かに呟いた。
( 162 ) 2019/03/06(水) 20:33:46
/ヒナタの手首を掴んで、なるべく死体が少なかった道を歩く。当然会話は無い。道中でシオンとマコに会いつつも、集会所へとたどり着いた/
>>集会所のメンバー
ただいま。
簡潔に言うと、生きてる人は俺らだけみたい
…………収穫以上。あとヒナタ連れてきた。
わかったことあったら、教えて
( 163 ) 2019/03/06(水) 20:34:22
スケッチブックのページをめくる。
ミナミとサトシのちびキャラを描いた。二人は手を繋いでいる。
もし傍から見えても、亡き級友を偲んで描いたと思ってくれるだろう。
「みなみ、さとし。今日からも、もっと増やそう。
一人ずつ、思い出の似顔絵、描くのたのしみ。」
本当は、死ぬときの似顔絵がかけたらいいけど、それはリスキー。
生き残って、全部終わったら、みんなの苦悶の顔を描こう。
( *27 ) 2019/03/06(水) 20:35:01
( -92 ) 2019/03/06(水) 20:35:18
聞いてよ、サイコにならないとつらすぎてやってられないんだよ……
( -93 ) 2019/03/06(水) 20:35:32
エニシが出した人狼ゲームというワードでこれから何が始まることが想像がつく。
犯人捜しだ。
数の暴力でリンチをする。
多数が正義のため、間違えなど存在しない。
怖い、このクラスでそんなことはしたくない。
けど、死にたくない。
「やるしか…ないのね」
( 164 ) 2019/03/06(水) 20:38:45
/**/
なんだろうね、どうしてもSAN値高くなってしまうな
( -94 ) 2019/03/06(水) 20:39:43
>>その場にいるメンバー
「【あくまで解釈を信じるなら】の話だ。今この現状、この解釈で納得が得られるとは思えない。だからだ。」
一人一人に向き合い
>>アオイ
「先ほどのスピーカーだけど、小さな村なら役場で管轄していることが多い。実際に確認してみればいいと思う。」
>>コトハ
「俺は【犠牲の上に成り立つ】未来なんてごめんだ。たとえ大義名分があっても許されるものじゃないだろう。だけど、【自分以外の為】ならば覚悟を決めなきゃならない時がいつかは来ると思う。お前はどうなんだ?疑心暗鬼に支配されたままでいいのか?」
>>ククイ
「お前の言葉と行動はクラスの中でも意味を持っていると思う。お前は…どうしたい」
( 165 ) 2019/03/06(水) 20:41:51
>>163 ヒビキ
「あ……! ヒビキ、サヤちゃん!」
入口にまだ姿を見てなかったクラスメイトを見つけて走りよる。
「色々、あったよ。放送聞こえた?」
そう言って、本の内容だとか、今までクラスで決まったことをオレは簡単に伝えていく。
( 166 ) 2019/03/06(水) 20:42:22
( -95 ) 2019/03/06(水) 20:42:48
こんなどサイコな赤垂れ流して、二人ドン引きしてないかな……
シズク的にはミライに喜んで欲しい気持ちもある。
( -96 ) 2019/03/06(水) 20:44:14
( -97 ) 2019/03/06(水) 20:44:48
>>158ヤクモ
ちっ、と小さく舌打ちした後、口を開く。
「...本気。なんだな?」
確認の意を込めて、真剣な表情でヤクモに問いかける。
>>159ミウ
「ミウの事、絶対守るから安心してな」
震える指先を握る。そのまま抱き寄せた。
( 167 ) 2019/03/06(水) 20:45:02
>>166 セボ
「セボくん……ねえ、何がどうなって…
あたし……あたし……」
言葉が続かない。
何を伝えたいのかもわからない。
ただ何かに縋りたいだけなのかもしれない。
( 168 ) 2019/03/06(水) 20:45:34
[>>164ミライ
ミライの言葉を聞く。
確かに。村人側の人間は、やるしかない。そうしなければ死ぬだけだ。
自分はどうするか。
目的としては、クラスメイト全員の死体を見ること。これには、殺害の主犯となる狼達の死体が含まれないのが残念だが。
そう。見たい。見るには、生き残らなければならない。
矢面に出るべきか。出ざるべきか。
出れば、死んでしまう可能性は高くなるだろう。
だが、その分村を混乱させることも出来るし、何より何もしないまま狼に襲われる可能性もある。
自分にとっての利益はどちらだ]
( -98 ) 2019/03/06(水) 20:46:15
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