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……マコは、わたしたちと、おなじだ。
じゃあ、シオンは?サヤは?
わたしたちと、彼らはちがう。きっと、あの日の、事も。
なんだか、そう気づいたら、こころがざわめいた。
なにも、覚えていない方がいいはずなのに。
三人で歩いた、あの日の月明かりの道が、まだ頭に焼きついていて。
次に会ったら、言いたいことがあった。でも……。
シオンが何か話していたけれど、いたたまれなくて、こっそりその場をあとにした。
(しおんには……あとで、話そう。あとで。)
キイチのことも、気になっていた。
オレは茫然と村長さんの話を聞いていた。
ああ、修学旅行……。修学旅行が終わった! 何にも出来ないまま。
……いや、そりゃあ楽しかったよ! オレの班にはなんと言ってもミライちゃんがいたし、夜も男子だけで恋バナしたりとか。
だけど! 密かに目指してた目標は達成出来なくて。
そうだよなあ、そんなもんだよなあ。なんて、思いながらキョロキョロと班員を探した。
/**/
次破綻吊られ時
「......そう。僕を閉じ込めるんだ。そうなんだ?
ふふ。うふっ、あはは!えへへ!!
そうだよね!そうだよねぇ!!
当然だよ。当然だよ。君達は皆全うさ。うん。全う。正しい。皆に馴染めない様な奴を排斥して。一人の人間をもっともっと追い詰めて、それで自分達の正しさを疑いもせずに、殺すんだ。
殺すつもりはない?閉じ込めるだけ?
あはっあはははは!!!!
あまっっちょろい事言わないでくれるかなぁぁ!!!
どうせ君達は、村も、狼も他の呪いを受けた人間も、仲間以外の存在を殺さなきゃいけなくなるっていうのにさぁ!!
問題の先送りをしてるだけで!!ほんと聴いててイライラしてたよ!!
だから、だから、僕がお手本を見せてあげる」
[いつの間にそんな物を持ち歩いていたのか。
マコは懐から、包丁を取り出した。
その反射する光は、殺意を込めているようだ]
>>-996続き
「近づくな!僕に近づくな!」
[マコは正気とは思えない顔をし、包丁を振り回しながら、周りの生徒と距離を取るだろう。そして、ヒビキを見つめる]
「ふふっ。ふふっ。ねぇ、ヒビキ君?
ヒビキ君、ね。僕を、僕をさぁ。助けてくれるって言ったよね。
ねぇ。助けてよ。ねぇ。今すぐにさぁ!
......出来もしない癖に。本当にしようとも思ってない癖に。教えてあげる。教えてあげるよ。ヒビキ君にはさぁぁあ」
[そう言い、マコは包丁を自らの首に当て]
「ヒビキ君には、誰一人だって助けられないんだって!!!」
[瞬間に、白く細い首に、赤い鮮紅が咲いた。
その血飛沫は、命から解放され、目の前にいたヒビキ。そして集会場にいた2(7)と1(7)
1:シオン.2:サヤ。3:アリサ。4サボ。5:エニシ。6:シズク。7:キイチ
にふりかかっただろう]
/**/
後はヒビキ君が駆け寄って来てくれるかどうかで、間際に正気に戻るでもして
「なん......ゴボッ僕、なん......たす、けて
ヒビ、キ君......死にたくない
た......す......」
で御臨終するつもりだったんだ...
/**/
後、リアルではその場にいれなかったけど、マコ君はきっと狼達のアンサーを眩くおもってたから。
尊敬の気持ちがあるんだろうなと
良かったね……和泉ちゃんのおっぱいで癒されたんだね……
こちらこそだよひびきいいいぃぃぃぃ
あ!そういえばもとはヒビキの顔で入りたかったって話はしただろうか
1人、また増えた。
薄暗い本殿に一筋の光が射し込む。
それはだんだんと大きくなり、そして。
逆光の中、観音開きの向こうに佇む3つの影が見えた。
足の付かぬもの、足をふみ鳴らす者。
本殿にいた皆んなが、やいのやいのと詰め寄って。
後悔を叫んで、心を謳って。
自然と、視線がひとつに集まった。
「あ!」
–––カナコちゃん!
すべてを声に出す前に、世界が真っ白に眩んだ。
おうち帰って落ち着いたら顔だします!!
なるべくみんなと絡みたい!!ミウと狼チームは絶対に絡みたいけど……でもひびきやくくいたちも…ヤクモ……うう……初日以来ほとんど話せてないミサやコトハとか………。
あれ、みんなからみたいぞ。
渚さんは沙華ちゃんの事どう思ってるんだろう…
ひえぇって怖がってるような気もするしいつも一人な事を心配そうに見てそうな感じも…
/**/
見学者の方々はともかく、ほかの村人はみんな沙華のこと避けてただろうなって思った。
少なくとも多田良とか沙華と同じ年頃の親御さんは気味悪がってそう。
>>セボ君
離村式を終えて、ミサちゃんはどうやらお化粧直しをしてくるらしい。
私は島の景色を目に焼き付ける事にした。
周囲はクラスメイトがわいわいと騒ぐ和やかな雰囲気が広がっており、何となく顔が緩む。
ふと、セボ君が誰かを探す姿が見え、口角を上げる。
修学旅行マジックだろうか?
少しだけ、はしゃいでるのかもしれない。
そっと彼に背後から近付き、肩をぽんっと軽く手で叩いた。
「……わっ!
こんにちは、セボ君。
誰か探してるの?」
彼が驚こうが、驚かまいが構わず楽しげに声を掛ける。
ここに居ても仕方ない。
けど、皆どこにいるのかわからない。
徐に携帯を開き、LIMEを起動する。
『みんなどこにいる?』
と、打とうとした。が。
『みんなどこにいますか?』
丁寧口調で送ることにした。
ミウに会っても平常心で居られる、はずだ。
彼女が生きていた事に安心はしたが、心の距離が自分と離れすぎてて会いたくない。
けど、会わないで過ごす事はできない。
大丈夫。慣れれば大丈夫。表面を取り繕う事は慣れてるじゃないか。
>>152 コトハ
コトハさんは相変わらず、所作の一つ一つが綺麗で思わず見蕩れてしまう。正統派女子っていうか……、このクラスでも釣り合う男子なんて、数える程しかいない。
「なるほどね!
確かになあ、結構家の人とか、島民の人とかとも仲良くなっちゃったもんなあ。別れがたいよね」
うんうん、と頷く。
「俺たちはねえ、乳絞りとかしたよ! ふふっ、聞いてよコトハさん、昨日さ、キイチの鼻にでっかい虫が止まってさあ──」
あの時は大騒ぎになった。ミライちゃんも普段じゃないみたいに取り乱してて、キイチはそのあとしばらく落ち込んでた。ああ、なんだ、なんだかんだ言って楽しかったなあ、とオレは思い出たちを振り返る。
「四班はどう?」
アカリさんと話し終わった後、俺は楽しそうなクラスメート達を一歩引いて眺めていた。
強い友情、恋愛、仲間との笑いあう時間…そのどれもが俺にはなくて、俺が求めていたものだった。
これ以上は、みんなを見ているのが眩しくて辛く、そしてこの想いが何か別の想いに変わってしまいそうで怖かった。
「これ以上は辛いだけか」
1人呟き、船に乗り込みデッキ部分にもたれかかる。
スマホを取り出し、自分宛のメッセージを確認する。定時報告がなかったためか協会からの連絡が多い。安否確認もあるだろうが、帰ってからまたすぐに案件に取りかかれと言う。
その事には直ぐに返信をしなかった。
何故だろうか…その理由は自分でも答えが出なかった…
[今は、離村式が終わって船に乗るまでのわずかな時間。賑やかな声の向こうには、クラスメイトの彼らがいる。それぞれが楽しそうに笑って、修学旅行を締めくくろうとしていた。
何事もなかったかのように。
キイチはその輪から離れて、海を見ていた。
波は荒れることもなく静かで、太陽の光を反射してキラキラと光っている。見上げた空は青く澄み渡って清々しいものだ。
見惚れてしまうほど、綺麗な景色だった。]
………この中に飛び込んでしまおうか
[海の中に身を投げて、流されて、海の底に深く深く潜り込んでしまえば、きっと楽になれる。
そう思った。]
[最後の日、本殿の扉が開いて人狼側の敗北を知った時、早く消え去りたいと思った。
生きていることを喜ぶ姿、仲間の無事を安心する姿を見て、心が苦しくなる。
どうして自分がそこにいないのか。どうして自分が死ななくてはいけなかったのか。この怒りとも憎しみとも取れない感情に支配されなくてはいけないのか。
…だから、これ以上辛くなる前に、早く消えてしまいたかった。
和装の少女が出てきた時でさえ、この感情が消えることはなく。マコやエニシやミライやシズクが、彼女に何かを訴えていた時も、苦しくなるだけで、見ていられずに、目を逸らした。]
俺も、きっと皆を心の奥で憎んでたんだ。
良い奴ばかりだったから。そんなあいつらが輝いて見えて、このクラスで良かったと思ってた。仲間で良かったと思ってた。
でも、それだけじゃぁ足りなかった。
所詮、俺はそのクラスの中のただの1人で、劇でいうところのモブ役なんだって。
もっと、誰かに見て欲しかった。
もっと、誰かに認めて欲しかった。
もっと、誰かに愛して欲しかった。
だから、邪魔だと思った。
人狼なんて関係ない。全員死ねばいいと思ってた。俺の欲求が満たされるまで、邪魔な奴らが消えるまで。
………本当は充分すぎるぐらい、みんなは俺を見てくれていたのにな。認めてくれていたのにな。わかっていたはずなのに、な。
頭に響くあの声が、奥底に閉じ込めていた自分の心の声なんだって気付いてた。否定する度に痛む頭で、全てを理解していた。
だから、アイツらの答えに目を逸らした。
『一緒に帰りたい』なんて、言ってもいいのかがわからなかったんだ。
俺にそんな資格はないような気がして、背を向けた。本殿の奥で、ただ行く末を見守ることしかできなかった。
……あぁ、でも、それでも。
許されるなら、赦してくれるなら。
星は最後まで見えなかったけど、希望の光は見えなかったけど、
最期にひとつだけ、願ってもいいのなら。
ぬああああ!!!!!!!そんな事考えててもしゃーねーかあ!!
飛び込んでほんとに死んじまったら、家の事は誰がするんだよってな!!!
[海に叫んで、うんと伸びをする。
呪いを受けて、心が負けてしまった。誰かを憎んで、貶して、嘲笑って、死ぬことを喜んでいた。それは紛れもない事実だ。他のみんなが忘れていようが、キイチだけは忘れない。忘れられない。]
それにぃ、まだモテてもないし、
彼女もできてねーし!!!
[罪悪感が消えることはない。きっと、また皆と顔を合わせれば苦しくなる。それだけじゃ終わらない。この先もずっと、咎を背負い続けるんだろう。それでも、悩んでくよくよしてたら、また心が負けてしまう気がした。
だったら、嘘でも、苦しくても、いつも通り、馬鹿みたいに明るく振る舞えば、少しはマシになる気がしたんだ。]
みんなのとこに戻るかぁ〜
迷子になったって思われるのも嫌だしな!
[叫び終わると、最後にまた大きく伸びをする。はぁー、と盛大に息を吐き出せば、くるりと踵を返して。
皆と一緒に帰るために、船着場へと歩き出した。]*
/*
長文失礼しました……
>>-1051 コトハちゃん
たぶんキイチその辺あるきまわって迷子になってると思うので適当に声掛けてやってください……
>>キイチ
キイチを探していた。
後ろ姿ですぐ分かった。
思わず、駆け寄って、背中を叩こうとして……はっと、手を引いた。
「……きーち!」
あっという間に過ぎた修学旅行。
やってきた非日常は、離村式を経て終わりを告げ、またいつもの日常の空気が村を覆い始めていた。
私は出航の時間までの残った時間で、最後のうろつきを始める生徒達を視界に捉えつつ、ひと段落したことに安堵して大きく伸びをする。
「こぉら、まだ生徒達が残っているのに呆けた顔をするんじゃないよ」
女将にどやされ「は〜い」と軽く受け流しつつ私は一歩、二歩と進み、女将の鉄拳の範囲から離脱し伸びを続ける。
女将のため息を背中に受けながら、私は外の世界に思いを馳せた。
「…また、会えますよね〜」
今度は私の方から会いに行こう。
この出会いを一度きりで終わらせて納得できる程、私は出来た人間ではないから。
まだ見ぬ日常を想像して、私は小さく笑った。
LIMEから通知が入った。
十堂君からだった。
『みんなどこにいますか?』そのメッセージを見て、少し寂しさを感じた。
(あぁ…自分と似たような立ち位置だったな)
クラスで目立つわけでもなく、影に埋もれるわけでもない。
そんな彼のメッセージだからだろう、指が動いた。
『十堂君はどこにいますか?』
連絡を取り合う。彼は海の見える小さな丘にいるという。
俺は彼に会いに行く事にした。
>>ヤクモ
大丈夫、大丈夫。彼は忘れてるから。
言い訳するように自分に言い聞かせる。
「やっほ、ヤクモ。」
今の声、震えてなかったかな?上手く声掛けれたかな。
あの日の夜の思い出は、綺麗なまま、宝物になる。
彼は彼のまま。変わらずに何かを追いかける。
彼の純粋な青春にアタシの存在は必要ない。
アタシは関わっちゃいけない。
だって、アタシは彼を裏切ったのだから。
「…誰か探してるの?」
それでも、何故か。声を掛けてしまう。
自分勝手でごめんなさい。
〜♪
携帯がメッセージが入った事を教えてくれる。
「ヤクモ....」
彼は必死になって皆を助けようとしてた。恨まれてもやるべき事をきちんと共有してくれた。自分のスタイルを曲げず、突き進む強さがあった。芯のある男だ。
1歩引いて見守っていてくれてるが、たまに寂しそうな目をしていた。
「ヤクモは肝心な所で謙遜しちゃうんだから...,。返信、するか」
to ヤクモ
『船着場から少し離れた海の見える丘にいるよ』
>>アオイ
小さな島だ、場所を聞けばそんなに遠くない。
彼はそこにいた。
「よっ!十堂君も一人だったのか。俺と同じだね。」
声をかける。何故だろう、彼は俺と同じだと思っていたのにその表情は別の何かを表しているように感じられた。
「探しに来た、なんて言えば格好つくけどさ…俺みんなの中にいれなくってさ…それで同じなのかなって思って…来たんだ。」
(アリアを肩に担ぎ、自分はその場に立っていた。さっきまでカナコに泣いて頼み込んでいたはずなのに。当たり前のような日常に帰ってきているのだ。皆生きてる。
嬉しいはずなのに胸がざわつくのを感じた。この日常は誰かによって作られたもののような気がして、自分がここに立っていることが違和感で仕方がなかった。
ぼんやり皆を眺める。ほとんどのやつは、今回の惨劇のことなど全く覚えていないようだった。微かにわかるのは…仲間達が自分と同様に、あの出来事を覚えているのだろうということ。
とりあえず輪に溶け込んでみなければと、近くにいた2(2)に声をかけた。)
1 ミライ
2 キイチ
>>マコ
「別に、カースト圏外に褒められたって何の足しにもならないっつーの。」
やっぱり彼は覚えていた。きっと全てを胸に刻んでいる。
そう思うと、どこか笑えてくる節もある。
「笑っちゃう。あの暗い部屋の中の中の問答、全部覚えてるわけでしょ。今すぐ殴らないでいること、感謝して欲しいわ。あの時は実体がないもんで殴れなかったんだから」
殴れるようになって、嬉しい。あの時の仕返しができるから。
別に安心なんて感情はない。きっと。
「だから、あの時言いすぎたなんて絶対絶対絶対絶対に、謝らない。その代わり、あんたもそんな気持ち持たないこと。」
「わかった?約束よ。」
そしたら今度こそ、彼ともきっと本当に仲間になれる。
>>163 セボ君
ミサちゃんとククイ君は顔に出にくいから、そうなのかなあ…そうだといいなと思いながらもセボ君の話をにこにこしながら聞いた。
「あら、それは……ふふっ。」
キイチ君やミライちゃんの慌てふためくところが容易に想像できた。
きっと、ヤクモ君がキイチ君を慰めたのだろう。
そこが可愛らしいのだが、かっこいい男子を目指しているキイチ君からしたら落ち込むのだろうなと思った。
「うーんとね、4班は着物の着付けをしたよ。
着付けの先生とククイ君に着付けてもらったのだけど、サトシ君が演歌歌手みたいで思わずその場にいた人全員で笑って、サトシ君怒っちゃってね……でも、皆似合ってたから逆によかったのかも。」
ほら、とスマホを見せる。
そこには椅子に上品に座った女子2人と後ろに立つ貫禄のある男子2人がいる、様になっているところが映し出されているだろう。
暫く話していると、見覚えのある人がちょっと離れたところにおり、駆け出す。
>>キイチ君
セボ君は3班の子をを探していたから、彼に迷いなく駆け寄った。
「キーイチ君!
どこ行ってたの?
セボ君が探してたよ、ほら!」
声が上ずっているのは、セボ君に楽しい3班の話をしてもらっていたからだろう。
何も考えずに彼の腕を引き、セボ君の元へと連れて行った。
>>セボ君
「セボ君、キイチ君いたよ!
さっきはお話ありがとう。
よかったら船の中でも聞かせてね。
ふふ、楽しかったよ。」
一先ずは班員で乗り込まねばハカマダ先生が点呼しづらかろうと2人を会わせた後は手をひらひらと振ってその場を離れた。
>>キイチ
…………よ。
(暫くほおけた後、キイチを見かけて声をかける。初めに船に乗った時に声をかけたのもこいつだったはずだ。
今どんな気持ちでいるのだろうか。キイチも自分も……その答え合わせをするように、控えめに肩をぽんと叩いて声をかけてみた。)
………俺たち……さ。その…あー……これ、なんだと思う?
(キイチは覚えていのだろうか、どうだろうか分からず曖昧に尋ねてみる。)
アオイにも話しかけたいんだけど……立場上申し訳が無さすぎて……なんか……つらい……ほんとはミウとのグループにすごい呼んであげたい……でもそれはわたしの役割ではなさそうとか……はー
>>177 アオイ
十堂君の言葉と表情、その意味は分からなかった。
でも、彼が俺のことについて触れた時…
まるで古い友人を思い出すかのような、そんな想いが入っていた。
「もっと我儘に?彼らが受け入れてくれる?でも…俺は…」
(クラスメート達がまぶしすぎて…)
そう言葉を出す前に、止まった。
もしも…もしも今我儘を言っていいのであれば…
「じゃ、じゃぁさ、俺と連絡先交換しておかないか?さっきはクラス全体のに送っていただろ?」
そういい、連絡先を交換しようとして気がついた。
>>アオイ(続き)
「あれ、もう交換してある。」
不思議だった。彼の感じだとした事はなさそうだったから。
だけど、もう一つ我儘を言ってみようと思う。
「じゃぁ…もう一つだけ。」
「名前で呼んでいいかな?アオイって。俺、皆んなと過ごしたいからさ。その中に十堂君も入ってるんだ。今まで、一緒かな?って遠慮してたけど…もし我儘を言っていいんだったらさ…」
「アオイって呼ばせてよ。」
「眩しくなんかない。顧近衛もその中の1人だよ」
「は???」
ヤクモにアオイと呼ばれていいかと聞かれ、間の抜けた声で聞き返してしまった。
ヤクモとは仲が悪い訳では無い、寧ろ良かった方だ。
そんな彼とのLIMEのやり取り。ヤクモの方には残っていないかもしれないが、アオイの携帯には残っていた。
『ヤクモォ、購買いこォ』
『はぁ?しょうがないな』
また、この人はアオイと呼んでくれるのか。
「ヤクモ...お前...いや、うん。いいよ」
各々が歓談で盛り上がる中、私の目に止まったのは明るい髪を揺らす、可愛らしい彼女だった。
今回は同じ班にならなかったが、そういえば会う度に写真を撮っていたなと思い出しながら駆け寄る。
>>サヤちゃん
「サヤちゃん、自由時間だから来ちゃった。
……何かあった?
珍しく表情固いけど……船苦手だったかしら?」
シオン君と話し終えて佇む彼女はいつもより表情が固く、思わず聞いてしまった。
シオン君が何か嫌な事を言うとも思えず、これから乗る船をちらりと見やった。
/**/
1 付き合ったって言う(偉い)
2 隠し通す努力する(バレない)
3 察してもらう(バレる)
4 振られたーって報告したのに卒業した瞬間普通に付き合いだす(コトハがもう一回病む)
2(4)
/**/
アオイ君悲しい......。
カナコ様は側にいてくれる女の子がいるからなんとかなる気がしてきた
後はアオイ君だけなんだ......
/**/
>>みやこさん
ミサからは言わないけど、バレるかはコトハ次第にします!
ククイも任せた。とりあえずミサは隠す。全部。
>>アオイ
全く予想していなかったのか、間の抜けた声が聞こえた。
「何だよ、そんなに変なこと言ってないだろ?」
無邪気に笑いつつ答える。
「何よりその方が、呼びやすいんだ。俺もヤクモって呼んでもらえると嬉しいし…ってえ?」
アオイの口から自然と出てきた俺の名前。
そこに何が込められているのか俺には分からない。分からないけど…
「それじゃ、次はアオイの番だな。」
そう言い、アオイの背中をトン。と押す。
「まぁ、俺もなんだけどさ…。みんなのところ行こうぜ?」
>>169 シズク
……あぁ、シズクか。
[振り返った先には、同じ呪いを受けた彼女が立っていた。
一瞬、どういう顔をすれば良いのかわからなくなる。仮にも、たとえ今生きていたとしても、自分を殺したのは彼女だ。呪いを受けた人狼だ。
……だけど、]
はは、そんな顔すんなよ、俺はもう気にしてないからさ。
[それは終わったことで、いつまでも引き摺ることでもない気がした。]
……俺もシズクと同じだったんだ。でも、もう今は誰のことも恨んでないし憎んでない。
[真っ直ぐにシズクの目を見て、言い切った。
もちろん、あの日々は嘘にはならない。確実に心の中に残っている。罰を受ける覚悟だって出来ている。けれど、いつまでも悩んで落ち込むわけにもいかないと思った。]
「俺が受け入れられるってアオイが言うんだ。だったら、お前だって受けられなきゃ変だろ?そんでもってさ、誰も無理でしたー。なんてもう無いわけじゃん。だって俺がいるんだからさ。」
「俺も変わろうと思う。だからさ、一緒に帰ろうぜ?」
不思議とアオイが言っていた言葉が俺の中の何かを刺激した。だから、アオイにも変わってほしい。そう思う。
[きっと、こちらに声をかけるのにも勇気がいったに違いない。何かを言いたげにこちらを見ているシズクに、少しだけ大袈裟にリアクションをして、]
……まぁ、モテてる奴らはちょっと、ちょぉぉっと、ほんのちょぉぉぉぉぉぉっと、羨ましいとか思うけど、まぁ、それはそれだ。
俺はこれからモテになるしな!いつか羨まれる側の人間になるんだ!
[大きく空にガッツポーズを取りながら、冗談混じりにそう言うと、ニシシと、いつもの笑顔で笑ってみせた。]*
>>アオイ
これってみんなのところに連れて行っていい感じ?
別行動したいとかあったら、別れちゃって大丈夫ですー
眩暈がした。白昼夢でも見たのだろうか。
あちらこちらで声が上がるなか、少しぼんやりした頭で幾度か瞬きをした。
一番にピントがあった相手は誰かに駆け寄って袖を引いている。
頭痛がして少し目を細めた。
「––––––––あ、」
そういえば顔を寄せたときに、花と日焼け止めの香りがした。夏の匂いだ、と思ったのだった。
そして隣で目を閉じるときには、夏は終わるのだ、と思った。
再び視線が交わると、互いの瞳が同じ光を映していることを悟った。頭痛が増す。
ぼくらは二人とも、隠し事が得意な性質のようだった。
手を引かれ振り返った人は笑顔だった。
あのとき見た美しい般若のような面影は消えている。
彼女に名前を呼ばれると頭痛がすっと引いたので、そうか、とひっそり苦笑した。
>>180 きーち
キイチは笑った。
罵られ、詰め寄られても仕方ないはずなのに。
キイチに咎を負わせたのはわたしのせいなのに。
「気にしてない」なんて、カラッと言えるキイチを、見つめた。ぐっ、と拳を握ってから、ゆるめる。
「……きーちは、やさしいね……。こんな一言では、とても……たりないけれど。
ごめんなさい。」
「あと、ふういんしてくれて、ありがとう。
わたし、あのとき、ほんとうに、うれしかったの。いっしょにいてくれるひとがいたって。一人だと思っていたから。
……へんだね。こんなこと。でも、言いたかった。
会いたかったの。きーちと。」
「……よかったら。また……」
喉が渇く。こんな虫のいいこと。
「……また……お話して、ください。きーち、家庭科の、せいせき、いいよね……?また……調理実習……同じ班になりたい、な。」
しぼりだすように、かさかさの声で、ようやく言えた。
>>140ミウ
(......これが、『綺麗な話にするのは性に合わない』って事か)
[あの憎らしい程の愛し合いっぷりを知っている]
(そりゃ、そうさ。紛いなりにも友達を殺して生き残ろうとした。それにはそれなりの罰が与えられる。当然だよ)
[呪いたくなるほどにお互いしか見えていない姿を知っている]
(......でも。それを納得するかは別だよね)
[最後の時でも。この二人が、どれだけ思いあっていたのかを。知っている
例えそれが、自分が願うべきものではなく。
当人からすれば、無かった事で。意味も必要も無いことでも。
そこにあった想いを、垣間見ていたのだから]
(僕は、僕の為に。
大体、違和感がありすぎて、たまったものじゃないんだよ、ね)
>>185 ミサちゃん
「ん?うん!
船って、あんなに楽しいんだなって思ったから……わ、本当?ふふ、楽しみ!
ククイ君もきっと喜ぶと思うわ。」
一瞬表情が消えた彼女に首を傾げながらも、船に誘われたので悪い感情ではないのだろうと流した。
肩を寄せる彼女に薄い唇を上げ、楽しげに笑ってみせた。
────否、楽しかった感情が思わず零れた。
撮り終えた写真を満足げに見ながら、何気なしに思い付いた事をそのまま話す。
「……2人で撮るのも中々乙なものよね。
ククイ君とも撮っておく?
私もいるし、なんなら撮るけど。」
深い考えは特にたい。
全員で、3人で、2人でそれぞれ撮った写真があるのは後で見返した時に楽しい。
ただ、それだけの事だ。
**
これあれじゃないですか?咎的にミサと二人で撮ったら足から下消えるとかのあれじゃないですか?やだ〜( ᷇࿀ ᷆ )
わ、やべ
私今めっちゃすごいこと思い出した
高校生の時の体験学習とか修学旅行とかで、クラスメイト全員と写真撮るっていうめっちゃ陽キャラだった
うわーー懐かしい
クラスメイトコンプして先生コンプしたのまで思い出したわ
>>186 サヤちゃん
「?
……そうね、朝も昼も夜も……とても楽しかったもの。」
少々動揺が見られるが、後ろから話し掛けたのが駄目だっただろうか、と思いながらも彼女の話に深く頷いた。
「ええ、枕投げの勝敗も結局つかなかったし、みんなでもっとお泊まりしたいわよね。
……そういえば、額はもう大丈夫?」
枕投げは、三日目の夜に最後だから1on1をしようとサヤちゃんに勝負を挑み、私の投げたまぐれ枕がサヤちゃんの額にヒットしてしまった事件があったなと思い出す。
ただ、その後にサヤちゃんの仇ー!とアリサちゃんが鋭い枕を投げ、私は布団があるとはいえ、後ろに倒れてしまった。
その後は皆が集まってしまい、勝負があやふやになったのだ。
>>ミライ
声をかけられそちらを向く。
ちょっと硬い感じのミライが立っていた。
「?ん、あぁ。キョロキョロしてたからか。いや、探してはいないけどさ…
みんなのこと見てたんだ。今までよりももっと近くでさ。
それより、ミライこそどうしたんだ?」
なんだろうか、無理をしていなければいいけど…
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