1898 哀願の村
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「ライさんの話を聞いて気づいたけれど、そういえば、憑狼は動かなかったのか。残念だな、成り済ませるものか見てみたかったのに」
ふう、とため息をついた。
それにしてもベガくんの恨み言(>>102)は、なかなか良いねえ。好きだなあ、僕
( +59 ) 2019/01/05(土) 20:20:21
>>109 リコッタ
おや、【残念ながら、この屋敷の主は私】だよ。
君…は実感がないだろうけど、君の崇拝する彼女なら知っているだろうね。【今の私に子供達の力が通用するはずない】だろう。
( 113 ) 2019/01/05(土) 20:20:23
>>111 リコッタ
泳がされた無能なのはもう分かってるって言ってるだろ。
ただただ黙ってたやつが勝つのが無性に腹立たしいだけでさ。
うん?早く死ねよって言われたからじゃあお前が殺せよって言ったんだけどな。
指図なんてしてないよ。
言ってないことを言ったみたいに解釈するなって言ってるのまだ分からないの?
身体が愛しい人間になってどのくらい経つのか知らないけど、ヒト語の勉強頑張ってね。
( 114 ) 2019/01/05(土) 20:21:10
亡霊 ░▓▒▓は、記者 ノエルに、だって現に誤情報を流してマスシーーー。
( a18 ) 2019/01/05(土) 20:21:57
( -139 ) 2019/01/05(土) 20:22:16
記者 ノエルは、亡霊 ░▓▒▓「仲良しなのは事実じゃないですか!喧嘩するほど仲がいいと言いますし?」
( a19 ) 2019/01/05(土) 20:23:45
モデル ギルバートは、亡霊 ░▓▒▓ に、「『嘘から出たまこと』という諺があるけど、仲良くしようか?」とウインクした。
( a20 ) 2019/01/05(土) 20:24:08
>>113 レヴィン
「つまらん事ばかり言うやつにゃ。そんなのアンフェアにゃ。
お前は争い合うのを求めてるのかもしれにゃいけど、そんな簡単にコントロールできると思わないことにゃ。」
お前は唾液ヤローとお揃いで頭の中スカスカハゲジジイだにゃん、と捨て台詞を告げる。
( 115 ) 2019/01/05(土) 20:26:52
/*
壁打ち
たかみをさん
こはるさん
えるるさん
ゆきちさん
キューピィさん
杏里さん
栗の子さん
桜飴さん
*/
( -140 ) 2019/01/05(土) 20:28:07
>>114 ベガ
「なんか申し訳ないにゃ。まだ子供でわけもわからず仕事をしなかっただけなのに責め立てるのは可哀想すぎたにゃん。
元気出すにゃん。
誰でも死ぬのは嫌だにゃん?」
( 116 ) 2019/01/05(土) 20:28:33
はっはは。何もしていない猫が何か言ってるや。
「退屈だなぁ」
アンの目をつつく。何も反応はない
( +60 ) 2019/01/05(土) 20:30:37
亡霊 ░▓▒▓は、記者 ノエルと、モデル ギルバートに、バリア張ったので届きませんーーー。
( a21 ) 2019/01/05(土) 20:30:44
/*
もういいや、と言おうとして、必死な笑顔と目が合った。
自分は不毛な応酬を繰り返しているだけなのに。
つられて、へらりと口もとが緩んだ気がした。
*/
はは、ばかだなあ……
( 117 ) 2019/01/05(土) 20:32:40
>>115 リコッタ
おや、君達が私と取引をして、私はその小瓶を欲していないのだから当然だろう。
争い合うことなど求めてないさ。私は親愛なる『友人』のうち、一人でも願いが叶えられればいい、そう思っているよ。
君達が平穏を望むなら……そうだね、この屋敷に次の『友人』が来るまで待てばいいさ。ここには、そういう人間しかたどり着けないのだからね。
( 118 ) 2019/01/05(土) 20:32:58
「……………シュウジさん、ベガ君」
もう、誰が何でも今更怒る気にも、泣く気にもなれない。
自分は死人だから、見守る事しか出来ないのだ。
目を伏せ、ゆっくりとまた瞼を上げる。
この状況から逃げてはいけない。
自分に最低限出来る事はしようと、生きている者達に目を向けた。
( +61 ) 2019/01/05(土) 20:34:23
>>+60 トッド
「あのピンクの猫耳娘ね。君が最初に占わなければ、さっさと死んでもらったのにねえ。残念だったよ」
してやられたなと思う。
「お人形さん遊び、楽しいかい?」
( +62 ) 2019/01/05(土) 20:34:49
記者 ノエルは、亡霊 ░▓▒▓に「……小学生ですか」とジト目。
( a22 ) 2019/01/05(土) 20:37:19
アタシの煽りは小学生レベルってリアルで煽られてるにゃん
( *11 ) 2019/01/05(土) 20:37:53
……
>>116 リコッタ
うん。死ぬのは怖いね。
だから毎晩人のこと思い浮かべるのも怖くて仕方なかったよ。
……っ、
/*
首元の鈴を見て、それから瞳に視線をまっすぐ移す。
*/
ねえリコッタ。
じゃあ、教えてよ……『可哀想な子供』の僕にさ。冥土の土産だと思って。
リコッタたちが勝って、アデリーナとアイザックと3人で、願いを叶えるたった一人をどう決めるの?
( 119 ) 2019/01/05(土) 20:39:35
やーい!ばーか!うんこー!
お前のかーちゃんとーらーげー!
( *12 ) 2019/01/05(土) 20:40:31
モデル ギルバートは、亡霊 ░▓▒▓に、「そっかーバリアだったら至近距離でも平気だね?」と距離を詰める
( a23 ) 2019/01/05(土) 20:40:44
小瓶をいっぱいにするために、今度は仲間から殺されちゃうんじゃないの?
( 120 ) 2019/01/05(土) 20:43:10
亡霊 ░▓▒▓は、記者 ノエルに、そうだったかもネー。
( a24 ) 2019/01/05(土) 20:45:58
亡霊 ░▓▒▓は、モデル ギルバートに、なんなの?オマエはオレと仲良し扱いでいいの?
( a25 ) 2019/01/05(土) 20:48:20
>>亡霊くん
「そういえば、君の愛しのアデリーナ嬢が狼だったようだけれど、感想は?あの綺麗な手でたくさん殺したようだけれど」
「そういえば、僕は彼女に殺されてないんだっけ。誰に殺されたんだ?トッドさん?ミトくん?」
( +63 ) 2019/01/05(土) 20:48:25
モデル ギルバートは、亡霊 ░▓▒▓に、「僕は君が嫌がることをしたい」とにっこり
( a26 ) 2019/01/05(土) 20:48:56
( -141 ) 2019/01/05(土) 20:49:22
記者 ノエルは、亡霊 ░▓▒▓「えっ、記憶ないのでは?」とドン引き。
( a27 ) 2019/01/05(土) 20:49:33
「猫さんの死体無事なのかなあ。案外アデリーナさん、もうハンドバッグにしていたりしてね」
( +64 ) 2019/01/05(土) 20:52:17
もう、安心だ。我が同胞が死ぬことはないだろう。柔らかい毛布に包まるように、夢の中で落ちていくように。
ゆっくりと、今まで積み上げてきた全てを、人としての知性を手放し、安寧の内に──
( +65 ) 2019/01/05(土) 20:52:45
ヒューズは、人間たちが話し合う中、安らかな寝顔で眠っている。
( a28 ) 2019/01/05(土) 20:53:56
( a29 ) 2019/01/05(土) 21:01:17
**
「戦略的寡黙は良い事じゃないよ。でも、それを許してしまう状況を作ってしまう村も悪いんだ。議論する事を辞めてしまえば確実に村は不利なんだ。それを忘れないでね」っていう楽天家ニッツbotのツイートを2年分くらいいいねして中の人の心を取り戻した。
現の村ではこんなに腹立たなかったからキャラの感情なんだよな。
( -142 ) 2019/01/05(土) 21:01:36
>>+62ギルバート
「はっはは。君を殺したのは僕だよ。ね、僕そういう商売してたから人を欺くとかー騙すとかー上手いんだよねぇ。」
本当はアイザックやリコッタのようにニートしたかったんだけどね。アンがうるさかったから仕方ない
「人形遊び…ああ、人形だと思ってたのか、これ。人だよ」
( +66 ) 2019/01/05(土) 21:01:44
>>120 ベガ
「……アタシは、アデリーナもアイザックも信じてる。それだけにゃ。」
( 121 ) 2019/01/05(土) 21:01:53
( -143 ) 2019/01/05(土) 21:03:13
>>+66 トッド
「なんだ、君か。随分無惨にやられてたけど、君も嫉妬かい?男の嫉妬は怖いなあ」
「……ヒト?『それ』が?」
怪訝な顔をしてアンを見た。
( +67 ) 2019/01/05(土) 21:05:24
( -144 ) 2019/01/05(土) 21:06:12
>>+63ギルバート
「完ぺきに騙してくれて最高だなって思いマシタ。
いや最高じゃない?
メッチャ見事にオレ利用してくれたじゃん?宣言どおりじゃん?
しかもオレもあの手で殺してくれたんだろ?
最高じゃん。」
( +68 ) 2019/01/05(土) 21:06:29
>>121 リコッタ
そっか。うん、そうだよね。
分かった。ありがとう。
( 122 ) 2019/01/05(土) 21:07:08
>>106 シュウジ
「っ……」
鉄の塊で心臓を殴りつけられるような感覚に陥った。途端、誰の声も耳に入らなくなった。
アデリーナの声も、ベガの声も、リコッタの声も、レヴィン・メルゼブルクの声も、ーーネモの声も。
ただ、シュウジの言葉だけが僕の耳を浸した。
「嘘、だ……うそに決まってる……だって」
歯の隙間から息を洩らす。今まで体のどこか薄暗いところに淀んでいたものが波立ち騒ぐような、そんなざわめきが訪れた。
喉が、込み上げてくる涙を吞み込むかのようにごくりと動いた。
「……僕らに勝たれる、よりマシって……どうせっーー」
( 123 ) 2019/01/05(土) 21:07:35
「……ベガくんも僕の笑顔、嫌いそうなんだよねえ。まったく、理不尽なレビューで星一つを付けられているような気分だ」
ふん、と鼻で息を吐くと、少し不満げに足を組んで座った。
( +69 ) 2019/01/05(土) 21:08:02
亡霊 ░▓▒▓は、モデル ギルバートに、トッテモ自己犠牲的デスネ。結構デス。
( a30 ) 2019/01/05(土) 21:08:14
幼い頃の僕が、耳元で囁く。
ーーどうせ裏切るに決まっている。
彼らだって生きるために必死なのだから。
人間は欲深くて汚くて、自分のためにしか生きられない生き物なのだ。
それを僕は何より自分が一番知っているから。
幼い頃の僕が、耳元で囁く。
ーーみんな、絶対に裏切るよ。
知り合って間もない人間を救うなんて馬鹿げてる。ただ、自分が助かりたいから。小瓶を手にしたいから、騙そうとしているだけだ。
そうだ、騙されるな。
「……約束したんだよっ、妹とーーだから、僕は何としてでも願いを叶えなきゃいけないんだ!!」
「この命を懸けてでも……結果的に誰かを犠牲にしても、呪われた系譜を抹消して、僕たちという存在が皆の記憶からも消し去られれば、それでやっと!! やっと、解放されるんだ……」
( 124 ) 2019/01/05(土) 21:08:36
亡霊 ░▓▒▓は、記者 ノエルに、わかってないからこそじゃん。
( a31 ) 2019/01/05(土) 21:08:59
>>+68 亡霊くん
「清々しいねえ。奇跡的に再会したら、そう言ってあげたら?」
「あと君を殺したのは彼女じゃなくて、あの主だから、文字通りご愁傷さま」
( +70 ) 2019/01/05(土) 21:09:31
「……へぇ。今回の役者たちは、随分とやることが派手だねえ。
僕には分かるよ。仲間らしい仲間もいなかった。時折邪魔でさえあった。
最後には自分一人で勝たなきゃいけなくなった。殺さなきゃならなかった。
君にはそれができたんだ。
拍手喝采だ。僕は君を讃えたいと思うよ。
そしたら、最後まで見せてほしいな。
この屋敷に迷い込んだものも、100年も前から続く怨念も関係なく、ただ自身こそ絶対だと突き進んだ女王の、命をかけた願いってやつをさ。
聞こえているんだろう? 頼んだよ」
( +71 ) 2019/01/05(土) 21:09:56
「もう何も要らない……サンタも綺麗な本も、家族も友人もーー!!」
滲み出る涙が熱くて痛くて、僕は目を瞑って体中の皮膚が焼かれるみたいに咽喉を枯らして叫ぶ。
そして、手を振り払おうとした時、何かがぱさりと落ちる音がした。
「…………」
赤くなった目を大きく見開く。
視線を落とした先ーー床には、貝殻のようなものが落ちていた。
「ぁ………」
ーー開けたり捨てたら、罰が当たりますからね!
彼女のはにかむ笑顔が蘇る。手を伸ばそうとして、僕は一気に力が抜けた。
そのままシュウジに縋り付くように膝から崩れ落ち、彼女がくれた御守りを食い入るように見つめた。
眉間に深い皺ができ、唇が震えだす。目尻に溜まっていた涙が止まらなくなって、頬にへばりついて、顔中が痛くてーー。
( 125 ) 2019/01/05(土) 21:10:40
「………っ」
目を見開いたままシュウジを見あげて、それからアデリーナとリコッタに視線を移す。そして、最後に御守りに目を落とすと、僕は顔をぐしゃぐしゃにしたまま啜り泣いた。
体を二つに折るようにして、床に手をついて──。
ああ僕は、
「っ……僕は、どうすれば」
( 126 ) 2019/01/05(土) 21:12:51
修道士 アイザックは、売女 アデリーナ を投票先に選びました。
( -145 ) 2019/01/05(土) 21:14:26
**
冷静になるとなんでアイザックはその思考で、妹と二人で無理心中すれば!って結論に至らなかったんだろう。
遡って先祖代々……じゃないと意味ないのかな。過去を変えたら世界が変わっちゃう><みたいなバタフライエフェクトは信じてない派?
( -146 ) 2019/01/05(土) 21:17:11
**
ここまでやっておいてアイザックが狼当て切った狐だったみたいなどんでん返しない?ない??ないかー、そっかー
( -147 ) 2019/01/05(土) 21:18:46
>>+56 亡霊
「やぁ、正当な高評価ありがとう。痛み入るよ。
君につけたのは、僕ではないんだけどね。だけれども今回の件で"僕"が恋人を生み出したってことなら、そうなんじゃないのかな。実を言うと自覚はないのさ。
まぁ、強いて言うなら、今の"僕"が、答えるなら、そうだなぁ……。
根絶やしにしたかったんじゃないのかな。
『家族』というものも、僕というものも。
恋人を殺すにも、
恋人がいなければ話にならないからね」
( +72 ) 2019/01/05(土) 21:19:10
「よくもまあ、あんなに涙を流せるものだ」
アイザックを見て、頬杖をついた。
最後に涙を流したのはいつだっただろう。「あのひと」の前だったか、「あのひと」に会えないことを悲観してだったか。
とにかく、あのひとのこと以外では記憶が無い。
「すっきりしそうだよね。いいなあ、涙腺がゆるくて」
( +73 ) 2019/01/05(土) 21:22:31
( -148 ) 2019/01/05(土) 21:23:20
/**/
すっごい台無しなこというけど、狂信狂人人狼で完全勝利したかったなあ。普通村だったらかっこよすぎでしょ。
でも、『キャラに聞け』したらダメだった……。
( -149 ) 2019/01/05(土) 21:27:52
/*
痛い。
頭が痛い。
何かが喋っている。私ではない別の何かが私を使って喋っている。
うるさい、うるさいうるさいうるさい−−ッ!
*/
「どいてよっ!!」
「ずるいっ! ずるいですっアウローラさん!
私もねこちゃん吸いたい!!!」
( +74 ) 2019/01/05(土) 21:32:56
( a32 ) 2019/01/05(土) 21:33:04
( -150 ) 2019/01/05(土) 21:33:11
「涙にはストレス物質が含まれてるって言いますしねえ」
( +75 ) 2019/01/05(土) 21:33:42
フロイライン アウローラは、「ひゃあっ、エーリカさん!」
( a33 ) 2019/01/05(土) 21:34:06
>>126 アイザック
「……そうだよ。俺はベガを、結果的な能力がなんであれ、信じることにしたから。だから、アイツが狐だったら、重い選択をアイツに任せちまうって申し訳なさはあるけど、ずっとマシ、なんだ」
小さく笑った。それから、俺は小さい子供に──ちょうどはじめの日にベガにしたように、アイザックの頭に手を置いた。
「……捨てられねえよな。いらないって諦めても、ずっとどこかで期待しちまう。
アンタの絶望のすべてを分かってやることはできねえけど、分かろうとするところから、始めたいんだ。
──俺はアンタを裏切らない。
だから、後はアンタが選べ。俺は、アンタを信じることにするよ」
アイザックの視線の先を辿って、それを拾い上げて渡した。
──信じてほしいから、信じるのだ。
( 127 ) 2019/01/05(土) 21:34:52
ぜっったいおぼう反応すると思ってたwwwwww**
( -151 ) 2019/01/05(土) 21:35:05
妄者 エーリカは、「あなたの猫吸いはどこから?! 私は首筋から!」
( a34 ) 2019/01/05(土) 21:35:32
( -152 ) 2019/01/05(土) 21:38:14
キャッチョコでも猫は万能アイテム(?)って言ってたからね、そうなるよね**
( -153 ) 2019/01/05(土) 21:39:09
**私の心は砂漠だから何にも感じないけど、ノエルはそうじゃないからなあ……PCとPLの思考の乖離……
( -154 ) 2019/01/05(土) 21:40:12
序盤の頃にるーぷさんに質問したんですが「皆の願いが叶いますように」という願い、セーフだそうです。怖いですね。**
( -155 ) 2019/01/05(土) 21:43:31
**
私の心を取り戻したら突然アイザックとシュウジが実質せっ
( -156 ) 2019/01/05(土) 21:45:01
( -157 ) 2019/01/05(土) 21:45:24
( -158 ) 2019/01/05(土) 21:46:29
( -159 ) 2019/01/05(土) 21:46:55
( -160 ) 2019/01/05(土) 21:49:11
自分は何のために生きていたのかな、と思う。
きっと、あのひとのためだったんだろうけれど、もうあのひとは居ないし。
いや、もともと居ないじゃないか。
知っていたさ、そんなことは。
僕の妄想なんだ、すべて。
今となっては、特に生き返りたいとも思わない。
ただ目の前で起こる事象を楽しむだけの、善良な幽霊だ。
( +76 ) 2019/01/05(土) 21:59:02
モデル ギルバートは、妄者 エーリカを、哀れみの目で見つめた。
( a35 ) 2019/01/05(土) 21:59:34
まあ、私にしてみれば何でもいいのだけれどね。
ただ、このままでは哀れな『友人』達が可哀想だ。
……そこら辺にいる君達のことさ。
( 128 ) 2019/01/05(土) 22:08:30
「……犯人がやったことはさ、殺人だ。許せない、っつうか、許されないことだよ。
……でも、俺たちみんな、本当は一緒だろ。俺の手だって、同じように汚れてる。俺だって罪のない人間を殺した」
今までに念じた人を思い浮かべた。
「……だけど。だから、俺は許したい。誰もを。俺のことも、アンタらのことも」
ちらりとレヴィンを見て、それからふいと視線を逸らす。こいつばっかりは、そうとは言えないが。
>>アデリーナ
それから、アデリーナに歩み寄る。
「……アンタも。なあ、家族が欲しいって言ってたよな」
録音機で何度が聞いた、彼女の願いを思い出す。
「それって今からじゃ、遅いのかよ。今から作るんじゃ」
俺の親友は、一人で死んじまった。もう1人の親友を死に追いやったことを悔いて、自らの腹に包丁を突き刺した。
「……生きてりゃ、いくらでも取り戻せるだろ。生まれ直して、今のアンタを無かったことにして、それは、”アンタ”なのか?」
他の人を犠牲に得た幸せを、何も知らないのと同じように享受出来るのだろうか。
( 129 ) 2019/01/05(土) 22:12:52
命を懸ける程の途方も無い願いを叶えるつもりは無いけれど。
『友人』達にささやかな贈り物ぐらいなら、してもいいかと思ってね。
君達は【この先どうしたい?】
( 130 ) 2019/01/05(土) 22:14:30
「ベガが言ってた気がするけど生き返らせるのはありがた迷惑だなあ。
今更猫かぶる気になんてなれねーし」
取り繕う必要もなくなり死んでからの方が心は遥かに平和だ。
向こうの悲劇のヒロイン症候群患者や情緒不安定な奴らの姿を見てああはなりたくないと思った。
「そういやアイザックの願いの存在をなくすってどういう意味だったのかいまいちわかんねーんだよな。
死にたいと何が違ったんだか」
( +77 ) 2019/01/05(土) 22:16:22
館の主 レヴィンは、運転手 シュウジに微笑んだ。
( A15 ) 2019/01/05(土) 22:16:36
/*
レヴィンの欲というのは、それこそ150年分、つもりにつもっているようなものなので、自分を捧げれば小瓶は一発で満ちる。
それを、レヴィン自身も知っている。という設定があった。
*/
( -161 ) 2019/01/05(土) 22:19:03
/*
今更だけど、ありとあらゆる方向から刺されそう。
私と杏里さん。
*/
( -162 ) 2019/01/05(土) 22:21:41
>>+77 ライ
「本当だよ。仮に生き返ったら、周りに毒づいて回るしか、楽しみはないのかなあ
アイザックさんの願いは、家系を根絶やしという話では無かった?
そんなことできるのかな。仮に高祖父?こんな言い方するの初めてだけど……から、アイザックさんと妹さんまでの存在を完全に無くしたら、その人生に関わった人全ての人生も変わるんだろ?
いくらなんでも難しそうだけれど」
( +78 ) 2019/01/05(土) 22:23:31
頭にそっと触れる手が、あたたかかった。
それはとても優しくてーー懐かしくて。なぜか、まだ父さんが僕に優しくて、母さんが明るかった頃のことを思い出した。
家族との幸福な時間はほんのすこしだったし、物心がついてからすぐに終わりが訪れたけれど、今でもその時のことをよく覚えている。
母さんはよく、僕とレティシアに昔話をしてくれた。
僕は昔から泣き虫だったから、絵本に出てくる悪い魔女を見れば怖がり、真冬のマッチを売る少女の話を聞けば同情して涙した。
ーーアイクは優しい子なんだ。
父さんはそんな僕に、いつもそう言ってくれた。
僕の頭を撫でてくれるその大きな手が好きだった。
( -163 ) 2019/01/05(土) 22:24:17
モデル ギルバートは、運転手 シュウジを見て、「あのひとはブレないなあ。ある意味尊敬するよ」
( a36 ) 2019/01/05(土) 22:24:37
/**/
ヒーロー気取りって批判されてる気がする……。
……ごめんなさい…………
負けたらなんか悔しいっていうのかな、ああ……ってなるけど、それでもなんか満足だな。
( -164 ) 2019/01/05(土) 22:26:02
( -165 ) 2019/01/05(土) 22:29:13
はーいそこら辺にいる君たちAでーっす
>>+67ギルバート
「嫉妬?いや、殺そうって決めたのはミトだよ。僕じゃなーい」
秘儀!気持ち悪い笑み返し!
ああそういやアンのことソレって呼んでたなコイツ
「ほら、人でしょう」
つついていた目を強めに押す。ふにふにとした感触。まぶたの裏に指を入れる。案外するりと入っていたな。眼球の裏側に神経がある。ちょっとチカラを入れて引っ張る。うん、取れた
「ね?」
( +79 ) 2019/01/05(土) 22:42:54
>>+78 ギルバート
「俺もまた記憶が飛ぶようになったらそれこそ"死んだ方がマシだ"わ。
家系を根絶やしねえ。
そんなことしても似たような人間は腐るほどいるしクソみてーな親でもそれを反面教師にまともに生きる人間だっているのにな」
まあそれを言ったら他の人間の願いも共感できないものばかりだし価値観の違いというやつかと結論付けて考えを放棄する。
他人の願いにそこまで関心があるわけじゃない。
そこにシュウジの声が聞こえてきた。>>129
「すげえな。何様だよ」
( +80 ) 2019/01/05(土) 22:45:25
/*ギルバートとライの墓下顔って目をつぶってやれやれって顔してるのがすごい気が合いそうで好き*/
( -166 ) 2019/01/05(土) 22:47:57
( -167 ) 2019/01/05(土) 22:49:22
>>+79 トッド
「なーんだ。それなら、ミトくんが憑狼かあ。ミトくんが僕に成り代われば良かったのに。ほぼ確定霊能者だし、ニコニコしてれば案外バレなかったんじゃない?
あは、彼の想い人も、この顔なら案外いい返事をくれたかもしれないのにねー」
なんだ、トッドもそういう風に笑えるのか。と、満足げに笑みを返す。
すると、彼はアンと呼ぶ人形の目を抉り出す。
「……ふーん、だいぶリアルに作られているんだね。気味が悪い」
( +81 ) 2019/01/05(土) 22:53:20
>>+80 ライ
「そうだよね。やはりこちらに来てからの君とは気が合うようだ」
アイザックの願いについては、自分も特に関心がある訳では無いので、適当に相槌を打って終わる。
「あは!何様、か!本当その通りだよ。あそこまでいくと、もはや上から目線に思える」
( +82 ) 2019/01/05(土) 22:58:59
>>+79 トッド
ちょっと、言いがかりはやめてよね。
僕は殺そうなんて言ってないし、思ってもないよ。
( +83 ) 2019/01/05(土) 23:07:27
フロイライン アウローラは、ヒューズを吸引するエーリカの隣に座る。
( a37 ) 2019/01/05(土) 23:09:31
なんでみんなこんな必要以上に荒んでんの???新年じゃん??どうしたの?なんかやなことあった?話は聞かない**
( -168 ) 2019/01/05(土) 23:12:44
>>129 シュウジ
ええ。
だってあたしは、裏社会に拾われて生き延びたアデリーナを辞めたいんだもの。
幸せな家庭に"産まれた"アデリーナは今からじゃ作れないのよ?
試してみたいわ。この姿で、この愛嬌を持ってして。手に入れられる最高の幸福を、ね。それが今のあたしとは違うものであればあるほど、成功よ。
( 131 ) 2019/01/05(土) 23:14:20
僕は自分の人生をなかったことにしたかった。
院長に拾われてからの日々は、確かにあの生活に比べれば救われたものだった。
けれど、妹が死のうとしたあの日ーー僕は。
僕たちは、一生あの痛みから逃れられないのだと思い知った。
だから、レティに言ったのだ。
死ぬくらいならなかったことにしよう。全部、全部。僕もおまえも、僕らを苦しめた父さんも母さんも、祖父も祖母も。
最初からなかったことにすればいい。
レティは少しだけ悲しげな顔をしたあとに、僕の提案に頷いてくれた。
ーー分かった、と。
僕が修道院をこっそり抜け出した時も、門から僕の背を見つめる妹の瞳は、不安そうだった。
( -169 ) 2019/01/05(土) 23:15:35
[どうせ、と続ける]
…どうせ、死ぬか生まれ変わるか、なのよ。
いま何人殺そうと、変わりはしないわ。
それがあたしの強さ。ここまで来れた理由だわ。
( 132 ) 2019/01/05(土) 23:16:51
僕と妹の幸せは、もうここにしかないと思っていた。
でも、答えはもっとシンプルだった。
ーー僕の願いは、人生を抹消することじゃない。
ただ、心から叱ってくれる存在が欲しかった。おまえは間違っていると教えてくれる人に出会いたかった。今まで愛されなかったかわりに、愛してやると。信じてやると。
その一言、たった一言が、僕は欲しかった。
( -170 ) 2019/01/05(土) 23:20:11
語り部 ガランは、静かに眺めている。
( A16 ) 2019/01/05(土) 23:25:42
/*
ちょっと結末に迷ってる。
そもそもの願いの小瓶の正体はファンタジー要素が強い【麻薬】
それが、100年前割られたから、ここにその成分が染みついている。皆、幻覚を見ていただけだった。
最初から、レヴィンも小瓶も無い。ただ、都合のいい妄想で、小瓶の中身を飲み干したことにする。
そして、願いが叶ったかの様な幻覚を見る。それこそ、永遠に。
だけど、幸せ路線にしようかな。
*/
( -171 ) 2019/01/05(土) 23:28:19
>>+83ミト
「あっれー?あっれあっれー?違ったのー?あれ、そういう合図じゃなかったのー?」
>>+81ギルバート
「っていうことらしい。あっはは。君の死は僕の勘違いってことさ」
かわいそうに
「ああ、うんよくできてるだろう」
まあ信じるも信じないも本人次第だもんな
そっとアンの目を戻した
( +84 ) 2019/01/05(土) 23:29:00
「アデリーナも、アイザックも。
確かに利害関係から始まった関係にゃ。それでも。」
「切った捨てたするつもりは、ないにゃ。」
緊迫した環境下での仲間意識なんて、所詮幻想だと笑われるかもしれない。
「ヒトの生活に慣れすぎたかにゃ。猫は群れない生き物なのに。」
苦笑いしつつ、それでも、自分の夢も『家族』の願いも、捨てる気はなかった。
( 133 ) 2019/01/05(土) 23:31:46
>>127 シュウジ
「………………」
僕はしばらく人目も憚らず嗚咽を漏らして泣いていた。
そして、やがてぐすっという音とともに肩を波打たせて、ゆっくり顔をあげる。
頬と目の縁には涙の痕跡がまだ残っていて、泣いて真っ赤になった双眸を彼の手元に向けると、僕はいまだ震えるその手で貝殻を受け取った。
お守りを握りしめて、自らの心臓へと当てがう。
「ーーー…………」
そして一度だけ、シュウジと目を合わせてからーー背を向けた。
ふらついた足取りで部屋の隅までいって、僕は壁に背を預けるようにして座り込む。
ーー後はアンタが選べ。
その言葉が耳の奥で、もう一度聞こえた気がした。
( 134 ) 2019/01/05(土) 23:32:21
…さあ、今日も決める時間が近付いてくるね。
どうするのも、君次第さ。
君達は、自分自身がしたいようにすればいいよ。
( 135 ) 2019/01/05(土) 23:32:33
>>+84 トッド
本当に何のことかさっぱりだよ……。
何か合図があったように勘違いしたってこと……?
( +85 ) 2019/01/05(土) 23:33:25
( A17 ) 2019/01/05(土) 23:33:36
( A18 ) 2019/01/05(土) 23:33:39
( -172 ) 2019/01/05(土) 23:33:57
**
ここに来て破戒僧が静かなのウケるから最後まで煽り散らかしてほしい
( -173 ) 2019/01/05(土) 23:34:20
>>+70ギルバート
「彼女が何であっても、何をしていてもオレの想いは変わらないからね。
オレが好きなところはホントに本音だけれど、“変わりたい”彼女はそんなオレを受け入れてくれないかもなー。」
( +86 ) 2019/01/05(土) 23:34:48
>>+85ミト
「あっはは。こればっかりは僕のミスみたいだね。
あの日、えーギルバート君が死んだ時君は誰を殺してたんだい?」
( +87 ) 2019/01/05(土) 23:34:59
亡霊 ░▓▒▓は、モデル ギルバートに、なんでひとときのユメも見せてくれないの????
( a38 ) 2019/01/05(土) 23:35:20
>>+87 トッド
何度も言うようだけど、【僕は誰を殺そうとも念じていないよ】!
僕は……僕は……そんな、つもりじゃ。
( +88 ) 2019/01/05(土) 23:41:04
>>+84 トッド
「はー……つまらない理由だな。どうせなら憑狼に身体を乗っ取られてみたかったよ。
まあ、本物の狩人、ライさんを殺したバチが当たった……とでも思うことにしよう」
ワインをつぎ足し、口へ運ぶ。
「リアル好みのひとへのウケはいいかもしれないね。君、何を生業にしていたんだっけ?腹話術?」
( +89 ) 2019/01/05(土) 23:41:47
/**/
ううん……願いを否定したいわけじゃないんだよな。
( -174 ) 2019/01/05(土) 23:48:41
モデル ギルバートは、亡霊 ░▓▒▓に、「亡霊くんには何度だって死んで欲しい」
( a39 ) 2019/01/05(土) 23:49:30
/*
そういえば、人形の村だけ経験している人に言いたいけど
あの村、まろやかだったでしょ?って。
*/
( -175 ) 2019/01/05(土) 23:51:21
**アイザックに優しくするか否かダイスで決めようとした私を封じ込めて慈母のような心でいきます
琳花の血縁だし、いいよね
( -176 ) 2019/01/05(土) 23:52:45
>>+88ミト
「そーなんだぁ。へぇ、ふぅん」
あれか、死んだ影響か何かか
つまらんなと思った。あの女みたいにギラギラしてたんじゃねーのって思ってたんだけど。
>>+89ギルバート
「つまらない理由で殺される程度の価値だったってことだねー」
おめでたいヤツだ。そんな風に自分を正当化して今まで生きてきたんだろうなあと思う。まあ自分が霊長類の頂点だと思い込んでそうな相手にいろいろいう方が労力使うしたくさんは言うまい
「腹話術かー。したことないなあ。占師とか、イタコ?とかスピリチュアル系男子だよー」
( +90 ) 2019/01/05(土) 23:53:16
( -177 ) 2019/01/05(土) 23:57:43
**>>+81 ギルバート
ミト君の想い人はですね、相思相愛の百合カップルなので顔以前の問題なんですよ……
( -178 ) 2019/01/06(日) 00:00:11
そうかぁ
たしかに今回村はめんどって思ったけれど、別に心はしんどく無いんだよなあ
最初から心死んでるヤツだからなんかかんま感情移入しにくかったぁ
( -179 ) 2019/01/06(日) 00:11:38
>>+82 ギルバート
「奇遇だな。俺も思ってた」
同じ日に死んだからとかではなく向こうの様子を皮肉りながら眺められるギルバートとの会話は事実楽だった。
「いや、許したいって言葉が出てきたのに本気で驚いたわ。
人殺しが自分を許すって意味わからなくね?
まあシュウジに許されたところで何もねーけど。
あそこまで聖人君子ぶるのもすげえなあ」
どこまでも綺麗事を並べ続けるシュウジに宗教じみた信仰のようなものを感じて空恐ろしくなる。
( +91 ) 2019/01/06(日) 00:18:16
/*許すも何もお前殺されてねーだろとギルバートが申しており……ライと気が合いすぎて首がもげそうなギルバート*/
( -180 ) 2019/01/06(日) 00:25:57
( a40 ) 2019/01/06(日) 00:33:31
>>+90 トッド
「あは、君の最初で最後の殺人の被害者になれて光栄だよ」
嫌味にはアルカイックスマイルで対抗しておいた。
「へーえ。スピリチュアルか。胡散臭いイメージしかないが、占いに関してはプロだったわけだ。そりゃあ、それらしいフリもお手の物だね。羨ましい特技だなー」
もちろん、微塵も思っていない。
( +92 ) 2019/01/06(日) 00:36:09
モデル ギルバートは、ヒューズに、「吸引されるってどんな気分?」
( a41 ) 2019/01/06(日) 00:36:41
迷うのも、説得するのも、済んだのかな。
後悔しない選択をしてくれよ。『友人』達。
( 136 ) 2019/01/06(日) 00:37:49
喪失 ライは、ヒューズ用の皿にチーズとサラミを入れた
( a42 ) 2019/01/06(日) 00:38:09
目覚めると、周りの人間の言い争いが聞こえる。まだ、その言葉の意味も理解できる。悲しいかな、想像以上に学習は猫を形作るものらしい。人間になる気はもうないが、ただの猫にも戻れないという事実は、自身を拠り所のない気持ちにさせる。
( +93 ) 2019/01/06(日) 00:40:19
シュウジさんの声が聞こえる、アイザックさんの手から御守りが零れ落ちたのも。
あれには、私の思いが詰まっているから、捨ててほしくなくて、捨ててほしい代物だった。
「……………あは、アイザックさん、まだ持ってたんですね」
にっ、と歪に笑い、ぼそりと独り言を零す。
あんなもの、苦しんで泣くぐらいなら、さっさと捨ててしまえばよかったのに。
彼の聖職者としての顔は建前でなかった事の安堵感が胸を占める。
私は死んだ。
それは紛れもない事実で。
誰が殺して、誰が犯人なのか、それは記者として知り得たいと思っていた。
でも、私””ノエル””としては───────
( +94 ) 2019/01/06(日) 00:40:20
ふと、アイザックさんが膝から崩れ落ちるのが目に入る。
シュウジさんに縋り付くように泣く彼を見て、砂漠のように乾いた心に、染み渡る”何か”を感じた。
部屋の隅で膝を抱え、蹲る彼に足が自然と動き、駆け寄る。
また悲劇のヒロイン症候群だと、笑われるかもしれない。
それでも構わないと思った。
上手く言えないけれど、あの日、自分にスズランの花を差し出してくれた彼の側にいたいと、強く思ったから。
私の行いは嘲笑えても、私のこの気持ちは誰にも覆せないし、奪えはしない、唯一無二のものだ。
私の姿がもう見えずとも、と彼に合わせて屈み、透ける体で彼を覆うように抱き締める。
( +95 ) 2019/01/06(日) 00:41:28
「……アイザックさん、もう、いいんです
私は貴方が何を選んでも、怒りませんし、泣いたりもしません
貴方が後悔しない道なのであれば……笑顔で見送らせてください
……私は、貴方と出会えてよかったって、今なら心から言えます
もし────────」
そこで言葉を切った後、そっと彼の耳元に近付き、密かな声で告げる。
ふっ、と柔く微笑んだ後に彼から離れ、隣へと座った。
見えないからこそ、彼の側にいてあげよう。
それが、自分にしか出来ない唯一の事だから。
後は事の行く末を見守ろうと、気配を消すように静かに辺りを見守った。
( +96 ) 2019/01/06(日) 00:41:34
ここでにゃあと一言鳴いてみたら、どういった顔をするだろう、とも思う。ずっと猫の鳴きまねをして彷徨う事も。
( +97 ) 2019/01/06(日) 00:41:52
「学習が猫を形作るものなのだよ。ヒューズ」
私はヒューズだ。それでいい。一人呟く。
( +98 ) 2019/01/06(日) 00:44:35
>>+91 ギルバート
「そもそも、シュウジさん殺されてないしね?『俺がサンタになってやる』は、まあまあ楽しい台詞だった。聞いた?シュウジさんはアイザックさんが望めば、彼を愛するらしい(>>107)」
シュウジを見て酒を飲みながら、毒舌コメンテーターは天職かもしれないなあ、と思った。
実際にやっていたら、炎上必至で死ぬ程面倒だったと思うけれど。
「博愛主義って、結局誰のことも愛さないのと同じだと思うんだよね。
要するに、シュウジさんは、あの主に似ているんだよ、根っこが」
( +99 ) 2019/01/06(日) 00:47:12
>>ギルバート
「特に何も思わんよ。可能な限り清潔にはしているつもりだ。それに……人間の対猫デリカシーについて説くのはよもや諦めているからな。君は子供の群れに全身くまなくもみくちゃにされたことはあるか?笑顔の追剥だよ。それに比べれば、慣れている」
( +100 ) 2019/01/06(日) 00:49:38
/**/
エズレルもレヴィンじゃなくてシュウジが『家族』になってくれてたら荒れずに頑張ってたんだろうな……。
( -181 ) 2019/01/06(日) 00:50:16
( -182 ) 2019/01/06(日) 00:50:49
>>131 アデリーナ
「……そっか」
願いを否定したいわけじゃない。
胸に蟠りが迫って、それを俺は飲み込んだ。
そんなの、自殺願望と同じじゃないか──。なんて、言う権利はない。
「──アンタは、それで幸せになれるのか?」
だから一言呟いて笑って俺はその場を離れた。
いつかレヴィンに向けた言葉と同じ。──虚しくないのか?
( 137 ) 2019/01/06(日) 00:52:03
運転手 シュウジは、修道士 アイザックの隣にどかっと座り込む。
( A19 ) 2019/01/06(日) 00:53:25
/**/
今回生存意欲半端なかったのは、死んだら終わりっていうのもあったけど、前回の共生で消化不良だったからっていうのが……。まさかそれでもここまで頑張れると思わなったな……。うう、勝ってエズレル消したかった……。
( -183 ) 2019/01/06(日) 00:53:42
>>+86 亡霊くん
「月並み過ぎて自分でも吐きそうな言葉を送るなら、愛だけは変わらないことに価値があるんじゃない?
受け入れられなくても、ストーカーしてるうちに情はもらえるかもね。もしくはマゾヒストになれば楽しめるかもよ」
( +101 ) 2019/01/06(日) 00:53:43
( +102 ) 2019/01/06(日) 00:53:46
( a43 ) 2019/01/06(日) 00:53:52
修道士 アイザックは、顔を少しだけあげて赤くなった目を隣に向けた。
( A20 ) 2019/01/06(日) 00:54:46
>>+99 訂正(ギルバート→ライ)
「ライさんと呼びかけたつもりが、自分の名前を口にしていたとはねー」
( +103 ) 2019/01/06(日) 00:55:13
「確かに私が猫だという事を否定する気は…………」
「あー……」
「うむ。猫ちゃんだな」
( +104 ) 2019/01/06(日) 00:56:50
/*どうしたんだろうね……ライさんの返信見てつられたのかな*/
( -184 ) 2019/01/06(日) 00:57:00
記者 ノエルは、運転手 シュウジが反対側に座った事にびっくり。
( a44 ) 2019/01/06(日) 00:57:14
( a45 ) 2019/01/06(日) 00:57:17
/*エーリカがおぼーちゃんだとして、亡霊くんは誰だ?凪さんかな???*/
( -185 ) 2019/01/06(日) 00:57:36
>>+100 猫さん
「うわ、それは……想像するだけでつらいな」
姉の子どもはまだ小さい。ときどき髪を引っ張られるが、それが群れでこられたらと思うと、想像するだけで恐ろしい。
( +105 ) 2019/01/06(日) 00:59:35
**お互い故意ではないと思いますが、シュウジと念じ先何度か同じになるし、闇狩人同士で同じところ守ってるし、シュウジとノエルは仲良しだなって思いました……
今もアイザックの隣に座ってるし……シュウジと友達になりたかったなあ
( -186 ) 2019/01/06(日) 01:01:20
運転手 シュウジは、修道士 アイザックのおでこをつついて頬をあげた。
( A21 ) 2019/01/06(日) 01:02:30
( -187 ) 2019/01/06(日) 01:04:33
( -188 ) 2019/01/06(日) 01:04:49
( -189 ) 2019/01/06(日) 01:05:59
「ねこちゃんはよく伸びますねえ」
/*
眠気の混じったまなこと声音でエーリカはぼんやりとそう告げながら、ヒューズの前肢をびろーんと上に伸ばしている。
触っていると眠たくなってきた。
そういえば、この猫を触っているときだけ、あの変なものは自分の中で暴れないな、と思った。
*/
( +106 ) 2019/01/06(日) 01:06:53
( -190 ) 2019/01/06(日) 01:06:54
( -191 ) 2019/01/06(日) 01:17:13
>>+72エーリカ?
「高評価ねえ……そう思うならそれでいいと思いマース。
フーン、アンタらが意識してるワケじゃないの?
無意識も意識といえば意識かもしれねーけど。
あんなに懇切丁寧に説明してくれるし、この辺じゃやたら強い意識が残ってるしでお気にのコにでも貸し出ししてんのかと思ったよ。
ホントの“家族”なら、領主様にも従うだろうしね。
それでは、恋人も自分も殺した感想はいかがですかセンパイ?」
( +107 ) 2019/01/06(日) 01:21:04
( +108 ) 2019/01/06(日) 01:22:41
「あははは、ヤツラは楽しそうデスねー。
泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりと、感情豊かでさ。
涙なんてトンと流しちゃいないけど、コレも幽霊だからかなーーー?」
( +109 ) 2019/01/06(日) 01:23:19
【変えてないわよ。】
リコッタ、アイザック…従えとは言わないけど、勝たないと権利すらないのはわかってるわよね。あたしもまずは権利がほしい。あたしたちは共犯者…そうでしょう?
( 138 ) 2019/01/06(日) 01:24:00
**>>130 レヴィン
これすぐ決めなきゃだめ?
いや、なんか……願う事はほぼ決まってるけども
( -192 ) 2019/01/06(日) 01:24:36
亡霊 ░▓▒▓は、モデル ギルバートに、もう二度も死んでいるので、平等に死んだ回数の少ないヒトからドウゾ。
( a46 ) 2019/01/06(日) 01:24:49
**中の人当て(最終版)
シュウジ→こはるちゃん
アイザック→たかみをさん
ミト→えるる
リコッタ→キューピィちゃん
ベガ→桜飴ちゃん
ギルバート→ちかちゃん
レイコ→太郎ちゃん
アデリーナ→凪さん
アウローラ→ゆきっちゃん
エーリカ→栗の子さん
トッド→お亡ちゃん
ライ→みかさん
ヒューズ→からあげちゃん
亡霊→石さん
シュウジとアイザックとミトとレイコは自信あります
他の方は外れてたらごめんなさい……
( -193 ) 2019/01/06(日) 01:24:59
ずっとレヴィンに何か言いたくて書きかけては何が言いたかったか分からなくなって消してをここ数日ずっと繰り返してる。何か言いたいのに何が言いたいんだろう。**
( -194 ) 2019/01/06(日) 01:31:04
**ヒューズと亡霊が逆な気もする……んんん悩む………
( -195 ) 2019/01/06(日) 01:31:32
修道士 アイザックは、運転手 シュウジを見て、眉を寄せてふんと笑った。
( A22 ) 2019/01/06(日) 01:31:52
フロイライン アウローラは、館の主 レヴィンに「…………」
( a47 ) 2019/01/06(日) 01:34:26
( 139 ) 2019/01/06(日) 01:36:16
( -196 ) 2019/01/06(日) 01:37:06
>>+101ギルバート
「そーれでアデリーナちゃんがアデリーナちゃんのまま、シアワセになってくれるなら何よりだぜー。
イヤァ、ストーカーはチョットねー。彼女は何より幸せになってほしいしー。
やるならバレないようにやらなきゃじゃん?
痛さってのは知らないけど、なんかコワイからマゾは無理。
たぶんきっと。」
( +110 ) 2019/01/06(日) 01:38:25
>>+92ギルバート
「………………うん」
マウント取らないと行きていけないのかこの男。だんだんその笑顔も哀れになってきた。どこで歪んだのか興味もないけれど何故だか、こう、こう、な?
「まあみんなと仲良しごっこしてて」
ベガかシュウジに狐がいたとして、読み間違えて結末がひっくり返っても、特に皆と見守る必要はない、よね?
別に自分はドライモンスターなんかじゃないつもりなんだけれど、こう、こう。
( +111 ) 2019/01/06(日) 01:39:03
/*
流石にここで寝るのはあれがあれなので頑張ります
*/
( -197 ) 2019/01/06(日) 01:43:22
( -198 ) 2019/01/06(日) 01:45:36
「しかし、君たちはどうするか、か」
「私は、何も考えず、この館でのんびりと暮らせればそれでいいかな」
( +112 ) 2019/01/06(日) 01:47:09
ヒューズは、チーズとサラミをもっしゃもっしゃと頬張っている。
( a48 ) 2019/01/06(日) 01:48:07
「え?死んでいても慈悲深い主は希望を聞いてくれるのかな」
「んー、別に生き返りたくもなし……かと言ってずっとここに縛られるのもゴメンだ。亡霊くんみたく、何度も殺される前に成仏したいねえ」
( +113 ) 2019/01/06(日) 01:51:40
/*ギルバート、亡霊くん大好きなのはほんとだなこれ*/
( -199 ) 2019/01/06(日) 01:51:59
ごめんね。ライラ。
僕のせいで、君は心臓だけになったのに。
僕が何にもできない、馬鹿で無能で。
( 140 ) 2019/01/06(日) 01:52:23
子供だったから?……関係ないね。
僕が、馬鹿で無能だったから。
( 141 ) 2019/01/06(日) 01:53:17
「願い……願いは、後で言うのでは駄目なのかな」
小さく言葉を零した。
( +114 ) 2019/01/06(日) 01:54:04
また、君を死なせてしまう。
……ううん、僕の中で生きてるなんて、僕が見てた都合のいい幻で。
君はとっくに死んでるんだよね。
人のこと勝手に決めつけるなって他人には言うのにな。ライラのことになると僕はてんでだめだ。
すぐに行くよって言いたいけど、僕はもう何人もの人を殺したから、きっと会えない。
天国で君は人を幸せにする歌をうたってるのかな。そしたら夢が叶ってるね!
( 142 ) 2019/01/06(日) 01:54:16
( a49 ) 2019/01/06(日) 01:54:16
>>+114ノエル
「やあやあ。君は死んで綺麗になったはずなのに、まだ願いなんてそんなもの持っているのかい?」
( +115 ) 2019/01/06(日) 01:55:06
夢が叶ってたら、良いなあ。
ちょっとでも聞こえたら、っておもうけど。
やっぱり天国は遠いのかな。
( 143 ) 2019/01/06(日) 01:55:09
( A23 ) 2019/01/06(日) 01:57:03
( +116 ) 2019/01/06(日) 01:57:21
––––主よ、今わが身は み前にひれふし、
み恵みたのみて ひたすら祈れば、
ゆるしの御声を きかしめ給えや。
さ迷いいでたる かよわき我をも、
つきせぬ愛もて み許にひきよせ、
砕けしこころに 安きをたまえや。
主よ、主の御恵み うけたるわが身に、
み神をおそるる 聖なるおもいと
ふたたび背かぬ 真実をたまえや––––
( 144 ) 2019/01/06(日) 01:58:22
自分から見てアイザックさんを挟み、反対隣に座るシュウジさんを見て、ふふ、と思わず笑ってしまう。
シュウジさんも相変わらずのようで、安堵感を覚えると共に、数刻前までは凝り固まっていた心はどこへやら。
今は心が羽のように軽く、このままどこかへと飛び立ってしまいそうで……という例えは自分だと洒落にならないなと思えるくらいには、平常心を取り戻す事が出来た。
ふわふわ軽やかな心を宥め、アイザックさんとシュウジさんを見つめる。
もういいの、諦めとか、失意の底ではなく、彼らを見守りたい、ただそれだけ。
その表情は穏やかで、安らぎに満ちていた。
差し迫る時まで後少し。
どんな事が起ころうと、掴んだ気持ちは離さない。
瞼を閉じ、その時を待った。
( +117 ) 2019/01/06(日) 01:59:09
ふーん?
>>レヴィン
「おっさんー聞こえてるー?聞いてないはずないよねー?この人成仏出来なさそうだよー?」
チクってやった。
( +118 ) 2019/01/06(日) 01:59:42
アデリーナ、リコッタ。
それからトッド、ミトも。ごめんね。
( -200 ) 2019/01/06(日) 01:59:43
……俺は口角を横に広げて、そうしてずっと被ったままのキャップを、ゆっくりと外した。
( 145 ) 2019/01/06(日) 01:59:52
( -201 ) 2019/01/06(日) 01:59:57
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