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修道士 アイザック は 運転手 シュウジ に投票した。
フロイライン アウローラ は 売女 アデリーナ に投票した。
売女 アデリーナ は 妄者 エーリカ に投票した。
記者 ノエル は 妄者 エーリカ に投票した。
妄者 エーリカ は 売女 アデリーナ に投票した。
運転手 シュウジ は 妄者 エーリカ に投票した。
シャーマン トッド は 妄者 エーリカ に投票した。
放浪娘 リコッタ は 妄者 エーリカ に投票した。
トレブル ベガ は 妄者 エーリカ に投票した。
売女 アデリーナ に 2人が投票した。
妄者 エーリカ に 6人が投票した。
運転手 シュウジ に 1人が投票した。
妄者 エーリカ は村人達の手により処刑された。
フロイライン アウローラ は、シャーマン トッド を守っている。
トレブル ベガ は、運転手 シュウジ を守っている。
次の日の朝、記者 ノエル が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、修道士 アイザック、フロイライン アウローラ、売女 アデリーナ、運転手 シュウジ、シャーマン トッド、放浪娘 リコッタ、トレブル ベガ の 7 名。
「ごめん、時計みてたら言葉発するの遅れて、結果も一緒に伝えようとしたら結果に驚いて二度見して、なんかちょっと混乱してて」
びっくりするくらい自分でもパニックで何が何だか
「で、なんでノエル君なんだ、これは、なんだ」
何が起きてるんだこれは
「……ノエル」
命に貴賎はない。どんな人間にも等しく価値はある。
「…………遺体を運ぼう。……二人とも他の奴らと同じところに」
様々な情報が、言葉が流れてくる中で、俺は淡々と言った。
「……誰か手伝ってくれるか?」
/*
眼前に影が落ちる。
赤いそれを隠すように前に立ったのは、今しがた呼ばれた名前の。
*/
アウローラ……は、どっちなの?
何を考えて、僕に見るなって言ってるの
「あら、これは……してやられましたね。
間違えても構わないと思ってはいましたが」
間違ってはいなかったのだ。自分は。
エーリカを信じ、アデリーナに投票していた。
「やっぱり、人は合理的でないんですねえ」
「ふーん、そうなったんだ。ライさんに死んでもらった日が無駄だったなあ。流石の僕でも申し訳なくなるね」
申し訳なさの欠片も感じ取れない声色、顔色でそう言うが、実際、失敗したなとは思っていた。
「……『呪いの小瓶』を持っているトッドさんが生きていると、疑心暗鬼になりそうだね。とはいえ、占い師だから、守りがついていると判断されたのかな」
>>9シュウジ
「手伝いましょう」
>>11ベガ
「私は貴方と同じ人間ですよ。貴方が犯人でないのなら。
信じるかどうかはお任せしますが。
お別れをしたいなら私は止めませんが、あまり見ていて嬉しい光景ではないのでしょう?」
少しだけ冷めた目で死体を見る。
これで何度目だろうか、何人の人が死んだのだろうか。
相変わらず自分は生きてて、ここに立っていた。
「もう……疲れたにゃ……」
手と手を取り合うなどと言って、実は少し期待していた自分がいた。
しかし現実はこのゲームに参加した時点で救いはないと決まっていたのだ。
「ノエル嬢がか……」
「ふむ。喜ぶべきか悲しむべきか分からんな。話し相手が増えたことは喜ぶべきことなのだが。良くしてくれた者が死ぬのはやはり辛いものだ」
/*ライさんごめんね……中の人はうあああってなってる*/
/*あとギルバートも素直じゃないけど、昨日ワイン貰ったのとか雑談したのは楽しかったから、ほんとに悪いことしたかな程度には思ってる。これでも*/
>>+5:56ギルバート
「オマエに舐められたトコで何にもないコトは知ってるけどさ、ホラ、やっぱ舌がいきなり出てきたら気持ち悪いだろ。イヤダろ。」
「嫌いなコトの反対=好きなコトじゃなくない?
オマエら0か1しかない世界で生きてんの?
いや、ちげーそんな話じゃなくて。
なんかオレに向かってすら、全部笑顔で対応してくるからムカつくんだよ。
含みのある胡散臭い顔するぐらいならサッサと言葉に出せーーってな。
ア、でも向こうも胡散臭いヤツらばっかてのは同意だわ。
誰かが死ぬのもわかってるのに、どうしてあんなに毎回嘆くんだろうな。
自分らだって殺してるのにさ。
そうやって願望叶えようとしてんのに。
バカみてーじゃね。」
アウローラ、ね
[奇しくも、自分に投票した相手が…いや、わざと、なのだろう。そう思いつつ、彼女を選ぶ]
トッドは…どうしたの?
ノエルさんのこと好きだったのかしら。
「…………」
この場に及んで。肝が座っていると言うのか、しらを切るつもりなのか
なんでもいい、ノエルから離したいが死者を前に優先順位は決まっている。仮面の奥は悟られないだろうがシュウジに倣ってエーリカのお世話をした
/**/
やだ……ノエル………………うう……
ノエルーーーーーー!!!!!!!!
真占いからの白だからなのか、それとも他に理由があるのか……一番疑われなかったからか……わからないけど、ノエル……。
「……………そう、そうなのね」
歪に口角を上げ、血溜まりに沈む自分を死んだ魚のような眼で見る。
いつかは来ると思っていた。
約立たずの自分に相応しい、惨めで"愉快"な末路だ。
周りから今まで死んだ人の声が聞こえる。
でも、今はその声に答える気になれなくて。
「…………あはっ、私の遺体なんて、そこら辺に投げ捨てておいてくれればいいのに」
自分の遺体で軽い揉め事が起きている事に乾いた笑いが込み上げた。
自分を抱え込むシュウジの姿を見て、すっとその目に光が宿った。
「……………シュウジさん」
彼にだけは、自分の遺体を見られたくなかった。
優しい彼は───────いや、彼こそが自分を襲った"犯人"かもしれないのに。
そんなほの暗い事を考える自分に嫌気がさして、崩れ落ちるようにその場に座り込んだ。
肉体はもうないけど、何故だかどっと疲労が押し寄せてくる、そんな感覚に襲われた。
ノエルがシュウジに、エーリカがトッドに運ばれていくのを見て、近くの部屋から掃除用具を取り出す。ギルバートと使ったモップを、今は一人で。
「……エーリカさんは、私に生きていてほしいと言ってましたね。
すみません、恐らくですがそれは難しそうです」
今日の大きく偏った投票結果を見るからに、説得は難しい。ぽつりと呟き掃除を続ける。
「出来うる限りはやってみますので、それで許して下さいね」
レヴィンの言うことには死んでも幽霊として辺りにいるらしく。見えない空間に向かって話し掛けた。
気づいて、誰か気づいて。
狂信者も、生きてるなら動いて。
トッドも気づけたでしょ? トッドが襲撃しなそうなとこ、ちゃんと選べたわ。
あたしはここにいる。
アデリーナがこのエーリカを犯人だと言った。だが死者が生前何をしたからと言って、むげに扱ってはならない。どんな理由があれ、弔うものなのだ
それが殺人犯でも、人でないものでも、命あるものは皆同じで、身体に染み付いた行動は抜けない
今犯人は2人見つかった。あと1人と、ユリアを探せばいい。少し肩の荷が下りた気がした。別の何かが増えた気がした
頭を振る
今はノエルとエーリカのことだけ考えよう、そしてあのふかふかのベッドで一眠りして、頭をスッキリさせよう
「どうやら、ノエルさんは本人だね。憑狼は未だ息を潜めているのか、実はこちらに乗っ取られたひとは既に来ていて、憑狼のフリをしているのか?」
「話している感じ、あまりそんな感じはしないけれど……」
アデリーナがこのエーリカを犯人だと言った。だが死者が生前何をしたからと言って、むげに扱ってはならない。どんな理由があれ、弔うものなのだ
それが殺人犯でも、人でないものでも、命あるものは皆同じで、身体に染み付いた行動は抜けない
今犯人は2人見つかった。あと1人と、ユリアを探せばいい。少し肩の荷が下りた気がした。別の何かが増えた気がした
頭を振る
今はノエルとエーリカのことだけ考えよう、そしてあのふかふかのベッドで一眠りして、頭をスッキリさせよう
適当にやって死にたかったのに何故こんなとんでもない位置に私を持ってくるんだあの野郎。どうしろと。やるわ**
[エーリカが運ばれていくのを見つめる。]
あたしが弔う資格なんて、ないわ。そうよね?
[そう虚空に呟くと、ピチャリと音を立てて血溜まりから立ち上がる。ふらふらした足取りで、掃除道具を取りに行っただろう]
死者の弔い方なんてのは分からないから、トッドに任せながら、二人を、そして今まで眠りについた彼らを思って手を合わせた。
どうか安らかに。
>>+12 ノエル
思いがけない告白に、思わず目を丸くした。それから、困ったように苦笑する。
「驚いた。僕のこと守ってたんだ?闇狩人というやつか。
結構本気で、誰ひとり僕を守らなかったのでは?と思ってたから、その事実が分かっただけでも感動的だなー」
「感動的だなー」は、勿論棒読みだった。
今更そんなことを言われてもね。
「……で?
『結果なんて関係ない、君の気持ちが嬉しいよ』
って許されたい?それとも、
『今更そんなことを言われても、僕はもう死んだんだよ?君のことなんて許せるはずないだろ?』
って罵られたい?
どうせ自分の罪悪感を解消したいだけでしょ。好きな方を言ってあげてもいいよ」
>>+14ギルバート
「オマエのこれってどうやったら歪むの?
物理的な方法しかないカンジ?」
ギルバートのニヤつく頬を突きながら尋ねます。
「エ、そう?
オレ善良な幽霊だから、付いて行っておしゃべりとか普通のコトしかしないよ?
取り憑いて呪い殺したり、気が済むまで監禁したり、また殺そうとしたりするヤツらじゃないしー。
フツーじゃね?
意外にもってひでーな!!
明らかに本気でしたー。本気と書いてマジと読むってカンジでしたー。
イケメンくんに好かれたところでなーー。」
「いや、しょーがないだろ!!
それ知る前にまた死んだんだから!!!
前いつ死んだかもわからねーっていうのにクッソ!」
あの野郎……私にガチ考察をさせるなんて……エピったら覚えてろよ……お前自分が何してるか分かってるのか……中身シャルロッテにここまで考えさせてるんだぞ……なんてことを……**
>>+15 ギルバート
「逆にお尋ねしたいのですが、あれだけ襲われそうなポジションで、嘘をついてる素振りがない者を守らない、なんて手があるとでも?」
何を言ってるんだこいつ、という表情を浮かべるが、そういえば印象はよいわけないか、と頭の端で思った。
「そこまで見抜いていらっしゃるなら話が早い
正直なところ、別に私はどちらでも構いません
この件は貴方に伝える、それだけで私の心は満たされたも同然ですから」
にこっと微笑むと、ああそうだと言葉を切り出す。
「顔の素材は良いのですから、その下卑た見え見えの作り笑いを貼り付けるのは、おやめになったらいかがですか?
私達は死人、誰かに望まれない限りは忘れ去られ、どこぞへと消える存在です
もう、取り繕う必要はないのではないのでは?
ついでに、その胡散臭い演技も道化みたいで愉快なのでやめた方がいいかと
……とまあ、それはさておきですね
貴方には、この件に関しては私を詰るなり許すなりの権利がありますので、ギルバートさんのご自由にどうぞ」
先程までは陰鬱に沈んでいたが彼に謝り、未練が晴れたからかもしれない。
多少軽くなった心を胸に、笑顔で彼にそう告げた。
もうほんと碌でもない位置に置かれてしまったすごいいやだ何故ガチ考察などを……いやだ……おぼうめなんて置き土産してきやがったんだ……許さんぞ……**
異国の婦人 レイコ → 占い師
モデル ギルバート → 霊能者
妄者 エーリカ → 霊能者
フロイライン アウローラ → 狩人(or闇)
ヒューズ → 公証人
亡霊 ░▓▒▓ → 求婚者
ここまでは確定**
シャーマン トッド → 偽占い師(狂信者?)
売女 アデリーナ → 偽霊能者(犯人or狐?)
旅人 ミト → 犯人**
●修道士 アイザック → ベガ残し先に占い
●運転手 シュウジ → ミト占いは知らない状態、先に結果落とし。
●放浪娘 リコッタ → 犯人ならもっと早く占いに襲撃が来るはず。恐らく違う
●トレブル ベガ → 反応からして恐らく闇狩人
この4人の中に犯人が2人もしくは犯人が1人と狐1人。あと狂人もいるかもしれない。
犯人は、
アイザック=シュウジ>ベガ>=リコッタ
狐探しは無理がある。強いていえばベガは恐らく違うのでは。個人的にはアイザックかリコッタ。
乗っ取りは多分起きてない。これは勘。**
問題点
@狐が確定で生きている
A狂人が2人とも生きてたら詰み
B多分狼の仮想狐位置が何故か私
↪どう見ても狐エピです本当にありがとうございました**
>>+17 ノエル
「僕が責めるとしたら本物の狩人であって、君じゃないなあ……。本物の狩人は、どうやら占い師を守っていたようだからねー」
向こうでの「良い人」感はどこへやら。
こちらを罵るような、嘲るようなその態度に、暗い悦びのような不思議な感覚を覚えた。
こいつも結局、偽善者じゃあないか。
「それはそれは、スッキリして良かったねー。これで君も、さっさと成仏できるじゃないか。ヤッタネ。さすが、
『みんなの為に死んでくれ』
って言えるひとは違うなあ」
形だけウインクして見せる。
「あは。どうやら僕の笑顔を嫌いなひとが多いらしい。これは積極的に笑っていくしかないね。
まったく。こういうのを維持するのも楽じゃないと言うのに。僕の理解者は猫さんだけだよ」
なにも終わってないんだよなあ…これを、言葉に……めんどい……がんばるけど……心が無いからアウローラが努力する動機があんまり無い……エーリカと約束したから、やるよ……**
>>+16 亡霊くん
「結構表情筋は鍛えているからね。
あんまり怒ることとか悲しむこと、ないな。生前は、あの人に関してのことでは、そうなることもあったけれど。今は何を言われてもね、何も」
生前は、やはりあのひとが僕の中のほとんどを占めていたのだな、と思う。
それを失っても、ぽっかりではなく、スッキリしているのだから、なんとも皮肉なものだ。
「へえ。幽霊の割にはかわいらしいものだね。
君の元々の願いとアデリーナさんへの想いは別のものだから、未だに思い続けていられるのか。少し羨ましいね?
ふっ……あは、そうか。君の恋を壊したのは、僕のようなものだものね。
いいじゃないか。彼女にまた会えたらそういうことを言っておあげよ。
君があの手練の女性をオトせるのか、楽しみにしているよ」
>>+18 ギルバート
「それは……ちょっと思いました
占師の真偽、完全には分からないだろうにあっち守ったの……?そっかぁってね」
特に何も言ってこないようなので、率直な意見を述べておいた。
「そうですね……こういう時、傷ついた顔をすべきなのでしょうけど……おかしいな、涙が出てこないです」
一周回って、私の中のどこかが壊れちゃったのかもしれませんね、とにこりと笑ってみせる。
「……いえ、まあ笑いたければどうぞご勝手になのですが……疲れるならやめればいいのに、と思います
疲れませんか?その生き方……」
モデルという仕事をすると、こうも人は歪むのかと、記者由来の好奇心から何となく尋ねてみた。
あれこれ詰んでない???狂人生きてる時点で詰んでない???今7人で狼2狐1でしょ?あと3手で狼→狐→狼or狐→狼→狼でしょ?これ狂人いるなら狐吊った瞬間にPPさようならじゃない?????嘘だろノエルライ両狂人とか追える訳はーーーーーーーーーーっ詰んでるこれ!詰んでる!**
掃除を終え、昨晩眠った部屋へと戻る。
微かに薬品の匂いが漂うこの部屋は、ずっと鳴って止まなかった心臓を心做しか少し落ち着けてくれた。
テーブルにつき、黙々とメモ用紙に状況を整理して書いていった。
一段落し、はぁ、と息をつく。
見える景色は随分とシンプルに、それはもう分かりやすく今の状況の厳しさを映し出していた。
とにかく分かってもらえるまで話すしかないのだろう。
部屋から戻り、ボイスレコーダーに声を吹き込む。
「失礼します。
皆さんも混乱されているかもしれないので、ひとまず私から見えるものをまとめさせてもらいました」
メモをポケットから取り出し、読み上げる。
「『異国の婦人 レイコ → 占い師
モデル ギルバート → 霊能者
妄者 エーリカ → 霊能者
フロイライン アウローラ → 狩人(or闇)
ヒューズ → 公証人
亡霊 ░▓▒▓ → 求婚者』
まず、ここまでは確定です。
レイコさんやエーリカさんに関しては疑問点も多々あるでしょうが、こればかりは私にも分かりかねます。どうしようもない事実ですので。
最早意味も無いことでしょうから隠しませんが、私はシャルロッテさんの声を聞きました。護衛は成功も失敗もしてませんので、真偽は不明です」
淡々と話を続ける。
「此処からが問題ですね。不確定要素とそれに対しての私の見解です。
『シャーマン トッド → 偽占い師(狂信者?)
売女 アデリーナ → 偽霊能者(犯人or狐?)
旅人 ミト → 犯人
喪失 ライ → 白
記者 ノエル → 白
狂人の可能性あり、というか無いと詰みです』
トッドさんですが、レイコさんが犯人を見つけるまで襲撃されなかったことを鑑みるに彼は狼ではなく、その上でそれまでの結果は全て真実を話していたのだと思います。
要するに狂信者の線を濃く見ます。
アデリーナさんに関しては犯人か、狐の可能性もあります。これは正直判別が難しいです。狂人の可能性もあるにはありますが、この場合も詰みです。
今7人居て、犯人が2人に狐が1人なので。私たちが何をしようと投票の際に数で押し切られてしまいます。
なので狂人は1人死んでいるものとして考えます」
一息つき、続ける。
「残り、灰の方々ですね。
此処の扱いで私たちの命運が決まります。
『●修道士 アイザック → ベガを残し先に占い。
●運転手 シュウジ → ミト占いは知らない状態、先に結果落とし。
●放浪娘 リコッタ → 犯人ならもっと早く占いに襲撃が来るはず。恐らく違う。
●トレブル ベガ → 反応からして恐らく闇狩人』
この4人の中に犯人が2人もしくは犯人が1人と狐1人。あと狂人もいるかもしれません。
犯人としての疑わしさは、
アイザックさん=シュウジさん>ベガさん>=リコッタさん、でしょうか。
狐探しは少し無理があるかと。強いていえばベガさんは恐らく違うのではないかなと思います。個人的な予想ではアイザックさんかリコッタさんですね。
憑狼による乗っ取りは多分起きてません。これは勘ですが」
「以上、今の状況の問題点をざっくりと挙げますね。
『@狐が確定で生きている(吊る必要がある)
A狂人が2人とも生きてたら詰み』
この2つですね。
私たちに残された手数は3つ、そして」
「すみません、エーリカさん。
此処までは頑張って考えたつもりだったんですが……駄目ですね。
たとえ私の言うことを全て信じてもらえたとしても、それでも。気付いてしまいました」
「私たちは、勝てません」
「唯一、可能性としては。ライさんとノエルさんが二人とも狂人であった場合とか、そんなものです」
「流石に……無理があるでしょう?」
「どうしたって、何をしたって、犯人か狐かが小瓶を掴むでしょう。私の考える限りでは、ですが。
どなたか、方法があれば教えて下さい。そうすればエーリカさんとの約束が守れるかもしれませんから」
心臓が酷く暴れて、右手で胸をぎゅうと抑えた。
この感情が何なのか分からないまま、死んでゆくのだ。
静かに元居た部屋へと戻り、ベッドに身体を預ける。まるで、かつてそこに自分を包み込んだ人間が居たかのように。
重い瞼は下がってゆき、目は虚ろになる。
彼女が寝言で呟いた人の名を、誰かが聞くことは無かった。
もっと詰んだことに早く気付ければ……私はこんな時間まで……何を……うう……先生ごめんね……また誰も守れなかった……先生……**
まじで私の勘違いじゃない……?わかんないんだけど……これ……実は全然詰んでないみたいなことない……?それはそれで恥ずかしいな……**
むしろここまで考えた時点でちょっと恥ずかしいんだけど……心とかあっても良いことないよアウローラ……つらいだけだよ……諦めて正解だよ……**
「嘘だっ、ノエルさん……」
握っていたボイスレコーダーが手から落ち、大きな音を立てて床に落ちた。スピーカーからは、トッドさんやアデリーナさんが結果を口にする声が流れていた。
本当なら今すぐレコーダーを拾って、僕も自分の意見を話すべきだったけれど、小さな機械から聞こえてくる状況が、なぜか他人事のように思えた。
絶望で体が冷たくなっていくのを感じる。現実を拒むように僕の足はその場に縫い付けられていたけれど、やがてゆっくりと歩き出した。
アウローラは寝たけど私は全然寝てないから!!!!!!!!!!!!!寝れないから!!!!!!!!!!!!!ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙**
そのままふらふら死者が運ばれた部屋へと向かう。
トッドさんが弔うと言っていたから、おそらくライさんたちが眠っている部屋の付近だろうとあたりをつけて、やがてめぼしい部屋を見つける。
ノックを三回したところでーーああそうだったと、ドアノブに手をかけた。
どこかで彼女がまだ生きていることを期待していたのかもしれない。
「……失礼します。」
ベッドにはノエルさんが眠っていた。
生きていた時のような華やかさはなく、彼女の肌は蝋のように白く凍っていた。
僕はその亡骸を呆然と見つめる。
「ノエっ……さ……」
名前を口にしようとして言葉が詰まった。鼻がつんと痛み、目の縁から涙が滲み出てくる。
嗚咽を堪えるせいで、うまく呼吸ができない。言葉も紡げなくなって、無理矢理開こうとすると今度は胸腔の辺りに圧迫感を覚える。
喉は張り付いたように、動いてくれない。
ーー震える手を、彼女の頬に添える。
ひやりとした肌。僕のせいで腫れた皮膚も、今や蝋細工のようだった。
「…………っ」
分かっていたのに。
こんな風にどちらかが、あっけなく死ぬことだってあり得た。
だから、死の重みをーー罪と向き合って、僕たちの正義を貫こうと。
「……憧れてたんだ。」
(私に灰色の鳴き声は出せないとレヴィンに教えて貰ったにゃ。勘違いを許すにゃ)
今更思ったんにゃが、ライが白という事実についてにゃ。
恐らく確認できてないのは憑狼じゃにゃいかと思ってるんだけど、まさか初日のリオだったにゃ……?
てっきりその、ゲーム的なアレかと思ってたにゃ……
こんな役欠けってありえるにゃ!?
アタシがおバカで真実に気づけてないだけにゃ……?
「……憧れてたんだ、貴女に。どんな時も笑顔でいられるその強かさがーー夢を真っ直ぐに追える一途さが。全部僕にはないものだったから。」
瞼から筋を引いて涙がこぼれる。
「眩しかった。……僕たちだけでは辿り着けなかったけれど、もしかしたら貴女のような人生を送る未来が、妹にもあったかもしれない。」
「……貴女は、そう思わせてくれた。だからこそ、汚したくなかった。死んで欲しくなかった。死んで、欲しくなかったのに……」
がくりと床に膝を落とし、体を二つに折ってベッドに顔を埋めた。
蒼白になった顔を涙で濡らして、ただ彼女の死を悼んだ。
彼女の冷たい手を両手で包み込んで、しばらくずっとそこで泣き続けた。
そして、泣き疲れたのだと思う。彼女に縋りついたまま僕は、やがて夢のない、重い鉛のような眠りに引き込まれていった。
今日の結果を覗きニイ、と笑った。
「おいギルバート、悲劇のヒロイン症候群の紅一点が死んでんじゃん。
向こうはむさ苦しくなるなあ」
ワイングラスを傾ける。
エーリカも死んだようだ。
今日は酒の肴が多い。
ギルバートとノエルの会話が聞こえてくる。
「はっ占い師守んねーでどうやって狐殺すつもりだったんだか。
まあ元々自分守れねーなら誰でも良かったんだけどなあ。
レイコが本物であれ偽物であれあの時点で占われた俺を殺した馬鹿に文句言われる筋合いはねえな」
そういえばこいつらの願いとやらはどんなものだったか。
覚えてないので暇潰しにボイスレコーダーで聞き返す。
存在しないモノを生み出すだとか存在をなくしたいだとか過去に戻りたいだとか人の心を変えたいだとか人の心が欲しいだとか時を止めたいだとか家族が欲しいだとか冒険者になりたいだとか
失笑しか出なかった。
「ああ、本当に全員死ねばいい」
そうひとりごちて観客を続けた。
幽霊というものは便利なもので。
生者に姿は見えずとも、動く事や生前のようになにかを口にする事も出来る。
ボイスレコーダーも聞き返そうと思えば聞き返せるが、今はそれより気晴らしに散歩へ行きたい気分だった。
死者の溜まり場なせいか、あそこはどんよりと薄暗く、息が詰まりそうだったから。
ふわりと浮かびそうになる体に驚きながらも、歩を進める。
すると、青ざめた顔でどこかと向かうアイザックさんとすれ違う。
おぼつかない足取りに不安を感じ、後ろからついて行く。
すると、今まで死した人が弔われている部屋へと辿り着いた。
そこで、懺悔のように私の亡骸に話しかける彼に悲しみと、仄かな怒りが混じった慈しむ眼差しを向け、夜のしじまのような声で話す。
>>42 アイザック
「…………私もいついかなる時も、誰にでも優しくできる貴方に憧れていました
いえ、ちょっと嫉妬もしていたかもしれません……私は、貴方のような聖人ではありませんから
そして、その優しさを何度か疑った事もあったけど……例えあれが嘘だとしても、それはきっと貴方が生きるために必要だった仮面なのでしょう
そうせざるおえなくて……そうした、取り繕う為の仮面……もし、そうなら私は……………いえ、今は無粋ですね
おやすみなさい、アイザックさん、よい夢を
私はいつでも、貴方を見守っています」
私の亡骸の両手を掴み、眠る彼の隣に座り、その手から霊体の自分の手を被せた。
意味がないと分かってはいても、頭が働く前に体がそうしていた。
>>+23 ライ
んーっと伸びをしてから、ワイングラスに手酌して、ライと飲むことにした。朝から飲むなんて背徳的だ。
「おはよう、ライさん。あは。そうそう。悲劇のヒロイン症候群の罹患者がついにバラバラになったね。
アイザックさんとシュウジさんが何者なのか気になるなあ
僕は君は責めてないよ。何しろ、僕があの日君に死んでもらうように念じたんだから、君は僕の死とは無関係だもの。
僕が死んだということは、もう一人の狩人もきっと、占い師を守ってたんでしょと思ったからさ。
こちらに来てから、君と話すのは割と気に入ってるんだ。同じ日に死んだよしみで、よろしく頼むよ」
そう言って、空いた椅子に腰掛け、ワインを口にする。
人の血を毎日見ているというのに、赤ワインは変わらず美味しかった。
**自分のPCが死んでもあまり何とも思わないの、自分でもびっくりしてます……
生き残りたかったな〜みたいな人並みの無念さはありますが、思っていたよりショックじゃない……
うちよそやっている時も、うちよりよそがロストした方が悲しいので、その延長線上だと思ってます
なので、アイザックやシュウジが死んだら悲しくなりそう……
>>+27 ギルバート
「あの二人あれで狼か狐だったら俺らより性格終わってるよな。
違ったら違ったで気味がわりーけど」
アイザックは無駄にビンタやペンを手に突き刺すしシュウジは無駄にレヴィンへ情を訴えかける。
そんなことをしてる暇があるなら詰まない道筋を考えた方が賢明だろうに。
それともそんなことをできるくらい余裕なのだろうか?
「あ?俺も別にお前には何も思ってねーよ。
お前の腹ん中が黒いのなんて知ってるし俺もお前が死んでも問題ねえと思ってたしな」
現に幽霊坊主やヒューズ、ギルバートには特に何の感情もなかった。…幽霊坊主は五月蝿いが。
単に自分の命を糧に他人が生きて、他人の願いが叶うのが気に入らないだけだ。
「ああ、もう一人な。生きてる内に俺が本物の狩人だってわかってりゃもう一人の狩人とお互い守り合えばよかったんだけどなあ。
闇狩人なんて傍迷惑な勘違い役職作りやがって」
自分を殺すには惜しかったと言ったレヴィンへ視線を送りながらニヤリと笑った。
ガランが何か話す度に別世界を一瞬だけ見せられて扉をバタンッって閉められるような気持ちだった
「今のは……何……?」って**
>>ガラン
そうだね、愛しい人。
私も満たされているよ。『友人』の言うことなど気にしなくてもいいのに。彼らの言葉など、『家族』の絆を知らない哀れな者の言葉なのだからね。
/*
生前よりも、たくさんの声が聞こえる。
とてつもない量の、声が聞こえる。
あらゆる怨嗟が詰め込まれたこの数日の、全てを覗き込んで、
頭痛が、止まらない。
エーリカを生きながらえさせてくれたアウローラの苦悩が聞こえる。
エーリカの代わりに死したギルバートと、ライの声が聞こえる。
エーリカは、彼女が自分だけは生きていたかった、という願いと行動が、どんな結果を生み出していたのか、眼前にする。
*/
「…………っ」
/*
言葉にできない。
謝罪するのも、正解ではない。
ただ、彼らの前に立たされて、何をしても怨みを買うだけなのだろう。
本当に、皆に殺されたのだ。
*/
意識が表層にあがって、ゆっくりと目を開ける。
視界に入ったノエルさんの姿を見て、昨日の出来事は夢ではないことが分かった。
心は風のない沼のようにどんよりと暗く、座っている場所が今にも沈んでいくように思える。
涙を枯らしてしまったのか、今朝のように目の縁から何かが流れ出ることはなかった。
「…………」
ずっと握り続けていた手を、そっとシーツに横たえさせてやる。
空漠とした思いが胸にのしかかり、満ち潮のようにゆっくり押し寄せてきた。
それでも今は立ち上がるしかなくて、僕はその場から腰をあげると、ふらふらと広間へ戻った。
/*
その場に居たくなくて、屋敷の隅へ座り込む。
何も言えなかった。謝りもできない。どんな怒られ方をするか分からない。だって、エーリカの本当の姿は。
*/
「…………」
「……辛いなら、代わって? どうされたんですか、そもそもあなた一体」
/*ふわり*/
「なぁんだ。こんなところにあったのか。
久々に起こされたと思ったら、外見だけなくなってるんだ。不思議で不思議で仕方なかったよ。
仕方ないから、連れてきた女の子の身体を借りていたけれど、僕が君の命の邪魔をしちゃったのかな。それは素直に謝罪しよう。すまなかったね」
広間へと足を運ぶとーーレヴィン・メルゼブルクと、その『家族』の姿があった。
2つの影を酷く冷めた目で見つめる。
なにが『家族』の絆だ。そんなもの、一生分からなくていい。
「………」
あの男こそ欲望の塊じゃないか。
荒んだ気持ちでしばらく二人の姿を眺めてから、僕は静かにソファーへと向かった。
見ればボイスレコーダーがまだ床に落ちていて、それをそっと拾い上げるとテーブルに戻す。
売女 アデリーナは、トレブル ベガ を能力(襲う)の対象に選びました。
墓下を見れるんだったな。
とはいえもう流石に内訳分かってるか?
どれだけCが連携取れてるかだと思うんだけどそんな完璧に分かってる状態かなぁ。
/**/
小瓶手に入れてこの世界ごと滅ぼしたい。
レヴィン消してもるーぷさんはまた悪魔みたいなことするし、るーぷさん消してもやばい村建て人いっぱいいるじゃん? だから世界消したい…🧖♂
「あぁそうだ。この子が言いたいことがあるってね。
あまり自分からは言い出しづらいから、って言ってたけどね。それで僕からの言葉になってしまうのは、まぁ許してほしいな。
この子の行動を許す許さないはまた別として、さ」
「…………ごめんなさい。
嘘ついて、ごめんなさい。
騙してごめんなさい」
ボイスレコーダーを手に取る。
まるで幽体離脱のように二つに分かれたボイスレコーダーに驚きながらも、今までの事を状況把握した。
「…………なるほど?
今までこんな事を話していた、と
それにしても、ギルバートさん幽霊さんと仲良しじゃないですね……からかってるだけ、なんて仰ってますけど、何回名前を呼んでるんですか」
寝る前に言われた事を思い出しながら苦笑しながらギルバートを見やると、そこには彼と共に話すライの姿がある。
彼に快く思われていないだろう。
だが、ここまで来たら言いたいことは言い、未練なくこの世を去りたい。
対話せずとも礼くらいはとライに近寄る。
>>ライ
「こんにちは、貴方ともお久しぶりですね。
………パイ、ごちそうさまでした
美味しかったです」
お辞儀をし、何かを言われる前に立ち去ろうとした。
ノエルさんに御守りを返そうか悩んだが、結局内ポケットにしまったまま戻ってきてしまった。
そのことをふと思い出して、そっと服の上から手を当てる。
「………」
今更、実感が湧いた。もし僕たちが勝って願いの小瓶を手にすることがあっても、彼女の犠牲で成り立つそれに叶えてもらう願望に価値はあるだろうか。
例えそれで僕と妹の悲願を果たしても、幸福だと思えるだろうか。
血なんてどうでもいいと言ってくれた彼女の涙も、僕を励ましてくれたシュウジさんの言葉も、僕の存在が消えればすべて無に帰す。
彼らの気持ちはどうなるのだろう。
あまりに大きな虚しさが、僕に絶えず囁きかける声を掻き消していた。
けれどそれでも、もう抗えないのだろう。血だけではなく、彼ーーネモの声に。
日ごと僕は蝕まれていった。
最初は狼に怒りを覚えるばかりだった。
次に、罪悪感が薄くなった。
そして、彼らの手助けをし始めた。
遂には昨日ーー僕も自分の手で、他者を壊したいと思ってしまった。
彼女が殺されても、僕は狼を恨んでいない。
悲しかった。それはもう、あの声が聞こえなくなるほど。レヴィン・メルゼブルクのことは、何度恨んでも足りなかったけれど。
それが僕が後戻りできない何よりの証拠だろう。
僕は今日も、彼らに協力するのだろう。
アデリーナCなら駄目なんだよな。
そしてその可能性は高い。ピンポイントでギルバートを襲撃できたんだから指示があったんだろう。
なんかいうこと多くてすっかり抜けてた。1時に寝落ちた罪は深い。
自分狼主張するしかないかな。
アデリーナCだったら最後の霊能どこいったって話になるけど、惑わすのそこしかない。
……けどまぁ、無駄かなぁ。
「改めましてーートッドさんとアデリーナさんの結果を聞きました。トッドさんが本物であるなら詰みですね。今日はアウローラさんを処刑し、占いはベガさんにすればいい。
ただ、もし狼がミトさん、アウローラさん、アデリーナさん、そしてベガさんが狐の場合、トッドさんが夜の力を暴いてしまうと最後の一手が足りなくなってしまいます。
……一応、トッドさんが本物でもアデリーナさんが偽物の場合はありますよね?」
それぞれの場合分けをしながら僕は話し始める。
「その最悪のケースを考えて、ベガさんではなくアデリーナさんを占うのもありかもしれません。アデリーナさんが夜の力を有している可能性もありますが、二人を比較した時に能力者として表に出ている彼女の方がその線は薄いかと。」
それから、アウローラさんが喋っている内容を再生して聞き始める。
アデリーナにゃんは狐はあんまり考えてないにゃ。
レイコを殺したタイミングでトッドに結果を合わせる必要が全くないからにゃ。
無難に狂信者でいいと思うにゃー。
「……問題は、レイコさんが本物である場合ですね。」
自分が書いたメモを確認しながら、アウローラさんの話を聞いて静かに溜息をつく。
「レイコさんが本物の占い師である場合、霊能者はギルバートさんとエーリカさん。彼女の結果からミトさんが狼であることが確定し、トッドさんとアデリーナさんの結果はどちらとも偽りとなる。
つまるところ、私とシュウジさん、リコッタさんの潔白は証明されず、ベガさんとアウローラさんを加えた5人も犯人候補となります。」
さすがにここは仲間を売る場面ではないだろう。
だから、トッドさんが偽物の場合はアウローラさんは犯人ではないのだろうと思った。
つまり、シュウジさんとリコッタさん、そしてベガさんの中にーー。
「ライさんとノエルさんが狂人と狂信者なんてことがあれば、まだ希望はありますが……さすがにそんな虫のいい話はないですよね。少なくともノエルさんは、こちら側の人間に見えますし。」
それに、そうなると能力者だと嘘をついているのが狼二人ーーもしくはどちらかが狐ということになってしまう。
/*
アイザック(狂信)
ギルバート(霊能)
アウローラ(狩人)
アデリーナ(狼)
ノエル(狩人)
エーリカ(霊能)
シュウジ(狐)
ミト(狼)
レイコ(占い)
ライ(狩人)
トッド(狼)
リコッタ(C狂)
ベガ(狩人)
ヒューズ(公証人)
亡霊(求婚)
こんな感じかな。
*/
「念のため伝えておきますが、アデリーナさんの真偽に関わらず、求婚者は亡霊の彼だと思っています。」
レコーダーに付け足してから、僕はもう一度だけ口を開いた。
「アウローラさんを信じるかどうか考えるうえで、誰がどの能力を持っているのかも一度全部考えてみようと思います。それでーー言う必要があるか考えましたが、皆さんの判断材料も増えるように、一応これも付け加えておきますね。
【私は狩人です。】」
「この力を得てからトッドさんを守り続けています。理由は、夜の力を暴くことができる力を持つ占い師を守るべきだと思ったからです。そこでトッドさんとレイコさんを比較して、本物に見えた彼を選びました。」
僕は言いながらトッドさんを一瞥する。
「ライさんが処刑された翌日と、レイコさんが亡くなってからは少し悩んだのですが……結局今も彼を守っています。ちなみに、この力が本物であるかは分かっていないので、闇狩人である可能性は残っています。」
/**/
ヒューズ公証人じゃなかったら▲トッド●ヒューズで手応えありましたってできたのにな。
ところで、手応えあるよね?
>>56アイザック
「私を信じる必要はありませんよ」
重たい身体を起こして皆の所へと向かう。
アイザックが自分の分のお茶を用意してくれており、お礼を言ってカップを手に取った。
「信じる意味が無いですから。
……状況は理解してもらえたでしょう?」
諦めだとか、そういったものでは無く。
「私はこれ以上の演繹は必要無いと判断しました。
けれど貴方たちは私とは見えているものが違うでしょう。それならば」
「人間らしく、非合理的に、希望に縋ってみてください」
「……このゲームを早く終わらせてしまいたいのであればその限りではありませんが。
どちらにしても、私は貴方の意思を尊重します」
何気なくミルクと砂糖をカップに注いで混ぜた。
目がさめる
シュウジと運んで、お世話したところまでは覚えている。そこからどうベッドまで戻ってきただろうか
「アンちゃあん……助けてぇ〜…」
隣でアンと呼ばれる少女は口を閉ざしている
「うん…君が助けてくれるのは君が導いた時だけだもんね…はぁぁ…」
わかってはいたけれど、こんな風に黙られると ちょっと凹む。
とりあえず、皆の場所へと行こうか
日が暮れてしまい、めちゃくちゃ遅刻したことも謝らなきゃならないかなぁと思う
/**/
ノエル京ちゃんトッドみかちゃんだとめちゃくちゃ思ってるけど、トッド京もワンチャンありそう。
京ちゃんとみかちゃんってちょっと似てるよね。
勝ち負けなど、愚かなこと。
最初から私たちとあなたがたは勝負などしていないというのに。
ふぅ、今宵は誰が誰の欲望のためにその身を屠られるのでしょうか?
既に自分が手放し、遠く離れた煩悩を数えるのは……なかなかに懐かしさを覚えますよ?
「…………」
「んあー、ねこちゃんだー」
/*
ぼっすぼっすと、遠慮なく背中から首筋に向かって指を梳き入れ、逆撫でする。
もこもこで厚い毛皮が指の隙間を埋め尽くす。細い毛の柔らかな感触は、一度手をつけたらもうやめられなくなるほどだった。
*/
「ねーねこさーん。
私、どこからきて、どこへいくんだろうねえ」
/*
きっともう、"彼女"には、誰の声も聞こえない。
*/
/*
前回の人形の時の少女(威圧)事件ほどでは無いけど、今回の村のwikiもるーぷさんが参加しないのは分かるようにはしてたつもり。
*/
ライから離れようとした時だった。
彼から、一言投げ掛けられたのは。
その言葉を聞いて"何も思わなかった"。
前の私なら怒るなり諭すなりしていただろうが、そんな気が一切起きない。
これが、死した故の諦めというやつだろうか?
生きる事に必死だった、その為の感情を持て余していたが、今はそうする必要がなくなったからだろうか?と冷静に考える。
>>+37 ライ
「それは……私からしてみたら茶番ではなかったのですけど」
命がかかってますからね、と笑うと、彼に向き直る。
言葉を返してしまった以上、ここで逃げても意味がないからだ。
「……先に亡くなられた先人としてお聞きしたいのですが、何だか……感情が前より湧き上がらないのですが、ライさんはいかがですか?」
単刀直入に聞いてしまったが、自分も死人なので許されるだろうと、隣に座り、インタビューをする時のように手帳とペンを取り出した。
>>43レヴィン
「ああ、うん。半分よりちょっと上くらいなのかな、目分量でしか計れてないけど」
でたなやなヤツ
正直会話もしたくないけど話さずにはいられない
「ねーえレヴィンおじちゃぁん、乗り憑れる犯人ってさぁ〜ユリアにもなれるのぉ?乗り憑るのも殺すことだからぁ、ユリアにはなれないのぉ?」
問いかけながらユラユラと体を上下に揺らす。側から見るとかーなりうざったいだろうなコレ
そのくらい自分でもなんかリミッター外れてるっぽい
ただその問いは真剣だった。ユリアがアウローラだと思っていたのは本当で、エーリカを庇った、死にに行く行動は印象的だった。死にたくないエーリカと対照的で印象に残っている
あれから一気に彼女は犯人像から遠のいた気がする。周りからも疑われ難い位置だった
それがパフォーマンスだとしたら?博打だとしたら?こんな理由でアウローラを占っていたけれど
仲間同士の八百長だったなんて言うのは意外であり、この質問をぶつけてみた
考えがブレていて可能性と可能性が混ざり、気になることは聞いておきたかった
>>+43 ノエル
煽る言葉にどう反応するのか少し期待していたがとてもつまらない反応が返って来た。
しかしどうやら面白いことになっている。
「はははははっ悪化してんじゃん。
可愛いノエル。優しいノエル。自己犠牲のノエル。心を閉ざしたノエル。残酷なノエル。可哀想なノエル。
いいね、この中でノエルは間違いなく1番のヒロインだ。
心配しなくてもその"症状"はいずれ元に戻るさ」
ある意味期待は裏切られなかった。
2つ予想していた片方の道を選んだノエルに下卑た笑みを浮かべながらペラペラと喋る。
「ああ、死ぬと何かしら失くすみたいだからそれだろ。
俺は最期から記憶を忘れなくなったのと外面を剥いだ。それだけだ。
気になるなら他の奴らにも聞いてみるといい。
自覚してない奴もいそうだけどな」
/**/
夜になったらきっと頑張る……うう……まだ戦う勇気的なものがでない……
やだ………………
もうアウローラでいいよ……いや……ダメだ…………。
/*
ちがう!!今日村人2人消したら負ける!!
じゃあだれ!?
みんな黙っちゃった…今日はGJを狙っていただく…か、狐を噛む…
*/
売女 アデリーナは、放浪娘 リコッタ を能力(襲う)の対象に選びました。
売女 アデリーナは、シャーマン トッド を能力(襲う)の対象に選びました。
放浪娘 リコッタは、フロイライン アウローラ を投票先に選びました。
ノエルとかアイザックとかシュウジみたいなRPしてみたかったから一応最初の方は戸惑ったり躊躇ったりしてみようと思ったんだけどなぁ
セリフ考えても自分でツッコんじゃうんだよなぁ
人死んでんのにそんなこと言ってられんの?とか正気か?とか
中の人がガチで性格悪いからあかん
「あー、こってるねー、ほらここ、足の付け根。
ねこちゃんだからねー、足もこるよねー。
……ねー、ねこちゃん。
私……負けちゃったよぅ……。
アウローラさんも、あっちで困ってる。
どうしたらよかったのかなぁ。だんだん何も思い浮かばなくて、途中で、力尽きちゃって、気がついたら、こっちに来ちゃってた。
16歳の男の子のことも、犯人呼ばわりしちゃった。
ねこねこ……こねこね……こねこねこ……」
>>+44,>>+47
おや、気軽に話しかけてもよかったのだよ。
『家族』の絆を知らない君達には価値が分からないかもしれないがね。
>>57 アウローラ
「それはーー」
ミルクティーに口をつける彼女をしばらくじっと見つめた。けれど結局真意は分からず、少し眉を下げて言った。
「それはつまり……諦めていらっしゃるということですか? それとも遠回しに自分が狼であると懺悔しているのですか?」
「状況は理解しましたが、演繹の必要はないと判断なんて、まるで機械みたいな言い方……。君だって、人じゃないですか。」
けれど、それ以上は言わなかった。
彼女がもし潔白なら希望に賭けるのは今日しかない。
でなければーー僕は少し沈黙したあと、口を開いた。
「……分かりました。私は自分で考えて、考え抜いたものを信じることにします。」
会釈して、またテーブルと向き合う。
けれどすぐに、もう一度だけ彼女を見た。
「そういえば、君の料理。とても美味しかった。もしよければ、また作っていただけませんか?」
/*
あれからソファーで事切れるように眠っていた。
重い瞼を開けてあたりを見回す。
静かだが、大体の面々は揃っているようだった。
這うようにしてボイスレコーダーの側へ寄る。持ち主の姿を振り払おうと頭を振ると、頭痛が少しひどくなった。
*/
……そう。
アイザックが、狩人だったって言ってるんだね。
>>61レヴィン
「ふうん、じゃあアウローラ君がユリアって可能性は全くないのか」
持ってるからと言って願いを叶えられる権利が与えられるとは限らない。とりあえずその返事は無視した
自分は、エーリカを敵だと思い殺そうと思った。死にたくないだけであっても、自分を殺してレイコと自分を平等化しようとしたのは味方であったとしても行き過ぎた提案だったと思う。
だからエーリカが犯人という結果は素直に受け止めたい。……が、エーリカを殺してまで、まだ彼女を味方だったのではと思考の揺らぎがちらほら他の人にみられる。その考えに付き合いながら、アデリーナが何なのかも一応考えることにはする
**アイザックはたかみをさん以外の何者でもなくて
シュウジはミドウって名乗った時にもしや?ってなったけど、ミドウっていう苗字わりといるしな……と思ったけど、よく見たらこはるちゃんでリクって言われてあー!ってなった
ミトは願いもう1回見たら、ステラナイツの水戸君じゃん……ってなりました
>>61レヴィン
「ふうん、じゃあアウローラ君がユリアって可能性は全くないのか」
持ってるからと言って願いを叶えられる権利が与えられるとは限らない。とりあえずその返事は無視した
自分は、エーリカを敵だと思い殺そうと思った。死にたくないだけであっても、自分を殺してレイコと自分を平等化しようとしたのは味方であったとしても行き過ぎた提案だったと思う。
だからエーリカが犯人という結果は素直に受け止めたい。が、アウローラがユリアという考えを外してしまった。ノエルの言うアデリーナがユリアという事も視野に入れねばいけないだろうか…いや、うーん。
…あ、録音を聞く中でまず訂正する言葉を見つけた
「僕は別にノエルが好きだった訳じゃないぞ」
犯人の行動が、単に受け入れられなかっただけなのだ
僕、ノエルのこと守れなかったんじゃないんだ。
守らなかったの。
襲われないだろうと思って、直前に変えたんだ。
だからごめん、って言ったんだ。
僕は狩人だか闇狩だかまだ分かんないんだ。
「まずは、トッドさんが偽物であると仮定して考えます。
以前も言ったように占い師を騙っているのは狂信者だと思います。
狂人は狼に話しかけることができますが、狂信者は一方的に名前を知っているだけ。ですから、自分から仲間であることを伝えなければいけません。
隠れていたら味方と認識してもらえずに、襲撃されたり処刑される可能性もありますからね。」
これはレイコさんが偽物の場合にも言えます、と僕は付け足す。
「彼が狂信者だとすると、生前エーリカさんがリコッタさんやシュウジさんが怪しくなると言っていた件も私はなんとなく納得できます。
狼から見ても、最初はどちらが本物でどちらが偽物か分からないでしょう。そのまま襲撃されてしまっては意味がありませんから、早めに自分が味方であることを伝える必要がある。」
「この場合、アデリーナさんは狼だと思います。仲間となってくれるかも知れない者をあんな風に切り捨てるのかーーとどなたか言っておりましたが……こうも考えられます。欲深き者だからこそ、必要以上に他人に協力をあおぎたくなかった。」
「……」
瞳をこじ開けるようにして、身体を起こした。
随分と長く泥濘に沈んでいた。
「ああ。へこたれてらんねえな」
俺は頬を叩いて、広間に出る。
ノエルの姿を見ながらも耳の端で拾っていた情報を思い出しながら、考えをまとめようと。
続きを話そうとして、思わず口を噤む。
>>ベガ
「そんなーー」
わけない、とは言い切れなかった。
僕が彼女を潔白だと信じている理由が論理的なものではなく、感覚的なものだと理解していたから。
「……でも、ノエルさんはどちらかというと周囲から信用されている方だったと思いますよ。誰に乗り移るというんでしょう。」
「アイザックが、ずっと僕を守ってくれている…ありがとう、これは僕がのっとられていない証明にもなる……よね?」
この結果が偽りでない事に違いはないが、アイザックから守られていることにより、犯人に魂を奪われたと言われてしまうとたまったもんじゃない
「……」
もう、狩人だって言ってる人がいるし、他に言ってしまっても……うーん。殺される順位が上がるなら…言いたく無い人がいても不思議じゃないよな…
「【今日はベガ君を占うよ】。考え方が変わったらアデリーナを占うけれど、今はこう考えてるかな」
と、その彼は狩屋人かもしれないと言っていた。
これはもう、みんな隠しておく必要はないんじゃね?
シャーマン トッドは、修道士 アイザック を能力(襲う)の対象に選びました。
あれ?なんか言葉抜けてない?
アイザックから守られていることにより、『証明出来るだろう』って思ってたのに抜けてね?
我が独白を振り返って気持ち悪ってなったわ
「もう言ってないのは、俺だけだったか」
「……【俺は闇狩人】なんだ。ギルバートが死んだ日に、それを知った」
目を伏せる。俺は要は役立たずってわけだ。
いつかレヴィンの言っていたまだまだ素質が足りない、なんて言うのはつまり、こんなところにも出るのだろうか。
「そっか、ノエルを守っていれば、……ノエルの潔白は」
──もしくは、犯人だということが
「明らかになったんだな」
あれ?なんか言葉抜けてない?
アイザックから守られていることにより、『間違いないことは証明出来るだろう』
って思ってたのに抜けてね?
我が独白を振り返って気持ち悪ってなったわ
何思ってたんだ自分。自分にしかわからんだろう
アデリーナのこと、ここまであまり疑わずにきたけど……
他の人に圧をかけるような、こう動けって指示してるような言葉があるのが気になってた。
『アデリーナが狂信者だったら?レイコが話せる狂人だったら?
狼も話せる狂人も、狂信者が出てくると思ってたけど出てこなかったから、レイコが夜ギリギリに名乗った。
アデリーナは求婚されていた時点では勝つために受け入れるかもしれないから黙っていて、ゆーれいが"処刑"されたから出てきた。
アデリーナが、ノエルが狼なのを知っていて、リコッタに乗り移ったと思ってる。』
……って僕思ったんだ。
>>44 アデリーナの、「可愛い猫ちゃん。あなたとはずーっとお話してみたかったのよ。明日こそ、声がいっぱい聴けると嬉しいわ。」が、
今まで口数の少ないリコッタが急に喋り出す理由づけに見えちゃったんだ。
今日はアウローラを選んでいいのよね。
狐を封じるのは、トッドに任せるしか…?
狼同士で裏切っていないなら、アウローラの他に1人いるはずだもの。それを信じるしか…信じたら、道はある?
あ……勝手に、狩人かもしれないこと言ってごめん。
もう察されてるかと思ったし、言ってる人もいたから……
守ろうとした人は、ここに来て2日目の夜から順にトッド、アデリーナ、ノエル、シュウジの順番。
ギルバートが襲われた日の夜も、元々は彼を守ろうとしてたのに直前でアデリーナに変えたんだ。
口論しちゃったから。そんな感情的なことで。
/**/
わー……ベガくんに守られてる…………
なんかシュウジの感情としては、早く終わらせられるからノエルが守られてなくてよかったって気持ちと
みんな…思ったよりも、正直なの?
[ふ、とため息をつく。智狼が持つであろう情報と合わせれば、真実は暴かれてしまうかもしれないのに。]
あたし、信じてるわよ。
ちゃんと嘘をついてること。
自分の身を守ろうとしてること。
/*
ただの人はいないし、闇狩は判明後はリールセット出来なくなる。
ここら辺に気付いて上手く突っ込む人いるかどうかだよなぁ。
*/
/*
まあ、リコッタを処刑したところで村きついのに変わりはないけど。
アデリーナがトッド殺すかどうかだよなぁ。
*/
狂人とか狂信者とか、なのかしら。
それとも放っておくべきなのかしら。
え、いないわよね?
【全ての友人は力を持っている】のよね、主人?
ちょっと待ってちょっと待って
この場の話を鵜呑みにするの無理じゃね?
だってこの場にはあとアウローラの他に狼が1人と、ユリアがいるはずなんだわ
「レイコが憑狼でエーリカに…って思ってたんだけどっさぁ…エーリカはそんな能力無くて…ノエルが、憑狼で…狩人って人の中に混ざってる……の…?」
誰か代わりに整理してくれ
助けを求めてアンを見ても、小瓶を大事そうに持っているだけだった
彼女を見ていた。
初対面のはずなのに、彼女を見ていると記憶のどこかに引っかかるような思いをする。
何故なのか?無意識の内に考えて───ようやく答えが出た。
>>エーリカ
「今の自分の顔、見えないでしょうから言いますが、辛気臭いですよ
……私の大叔母はメイドだったそうです
小さい頃、もうボケて同じ事しか言えなくなった彼女と会った事があるのですが、こう言ってました
「メイドたるもの、いつも笑顔でいるべし」と
例え、貴方がメイドでなくとも可愛い顔をしているのですから、笑顔でいた方がよっぽどましです」
彼女を見て、何故モヤモヤしていたのかわかってすっきりした。
幼い頃だから記憶が朧気で、思い出せなくて
それでもやっと思い出せた。
憑き物が落ちたかのような笑顔でにっと笑うと言葉を続ける。
「……暇なので、今からクッキーを焼こうと思うのですが、一緒に食べてくれますか?」
まずは録音を済ませてしまおうと、再び口を開く。
「アデリーナさんの仲間がどうのという件は亡霊の彼のことです。彼女が霊能者と嘘をついたのは、自分の位置を確立させたかったというのもあるかもしれませんが、仲間内に求婚者のことを伝えたかったから……ではないかと。」
霊能者として名乗れば、自分の存在が狼であると明かさず、敵が減ったと仲間全員に伝えられる。
「仲間であるミトさんをそのまま処刑に持っていったのは、自分の位置をさらに確立させるため。エーリカさんが出てこなければ、完全に乗っ取られていたでしょうね。」
ただ、と続ける。
「ここまではいいんです。ここまでは、自分で考えてみて有り得るかもと思うのですが……ちょっともやもやする点が一つ。」
「レイコさんが仰るように、トッドさんはミトさんを庇うようにもとれる発言をしていました。そんな彼が狂信者なら、レイコさんに占われる前にミトさんを占おうとしたのではないかと。
それなのに結局その日は、私を占うと言って寝てしまわれました。」
もしかして4d 67 のノエル……なのかにゃ……?
んえぇ……
改行してないから分からなかったにゃ……
てことは、今他に乗り移ってるにゃ……?
にゃーと言って欲しいにゃ……
エーリカが考えている間に、あちらの方に返事をする事にした。
聞こえなくとも、返事をしてはいけないなんて事はないから。
>>66 トッド
「そんなはっきり言わずとも……まあ、私と貴方はあまり話していないので、そうなんでしょうけども」
ちょっと悲しそうにがっくりと項垂れてみせた。
>>67 ベガ
「あー……気にしないでください
誰が襲われるか、なんて犯人以外にわかりっこありませんし
……ただ、そう言う事で誤魔化そうとしているのであれば、話は変わってきますが」
彼が見た目より聡い人間である場合はどうしよう、と抱いていた不安が口から零れた。
これ以上は言葉を続ける気にはならなくて、口を閉ざす。
/*
いやまじでごめん。
でもここでにゃーって言ったらなんか…終わりそう。
まず憑狼と勘違いされるのやばみっぽさあるし
*/
>>64アイザック
「誓って犯人じゃあありませんし、勿論狐でもありませんよ。念じたという意味以外では人を殺してなどいません」
「諦めたという訳では……。……いえ……いいえ。
もし全てを信じてもらえて、ベガさんやシュウジさん、そして貴方が。嘘をついていた時に。占い師も霊能者も居ない状況で私が正しい選択を出来るのか。その答えを分からない、と、直感してしまったことが。……諦めたと言うのであれば、きっとそうなのだと思います。
もし、何か方法があるのなら。教えて下さいね」
ふにゃりと眉を下げて笑う。
「料理、ですか。分かりました。
少し待っていて下さい」
いや、待つにゃ……順序が前後してるかもしれない、と思案する。
「少なくとも、狩人の可能性がある以上、犯人に殺されないのが重要って言いたかったにゃ」
>>95 リコッタ
「……絶対に間違えないとは言えないと思います。私はベガさんに指摘されるまで、狼はお互いを認識できると勘違いしていましたし。」
自分のうっかりを話すのはなんとなく嫌だったけれど、僕はそう言った。
それから不思議そうに続ける。
「それに、言っても言わなくても変わらないと分かっていらっしゃるなら、わざわざ言わない理由もないでしょう。」
そこで、リコッタさんがベガさんに対して話していることを耳にして(>>98)、更に首を傾げた。
「……マナー、なんですか? マナーって、君は以前も経験があるってことですか? それで結局今日、狂人や狂信者の類だと本当に思われて処刑されたらどうするおつもりで?」
生き残るの必須は狩人以外も同じだろ!とか闇狩人なら殺されてもええんかい!とか、自分自身に対して言いたいことは沢山あるにゃー。
>>70 シュウジ
「シュウジさん、おはようございます
よく寝られていましたね……お疲れ様です
夜は運んでくださり、ありがとうございました
…………頑張って、くださいね」
彼が何者でもあれ、自分を運んでくれた優しさはある。
だから、その分は応援しようと言葉をかけた。
>>71 アイザック
「……やっぱり、アイザックさんはお優しいですね」
独り言のように、ぽつりと言葉を零す。
彼が率直に感じ方のみで信じてくれているのか、それともネモ君陣営が故の信頼なのか分からず、困ったように眉を下げる。
ただ、自分も彼は乗っ取られていないのだろうな、と薄々思っていたので、考えが同じなのは嬉しく思えた。
「……んん。なんつーかな。リコッタは狩人か闇狩人かってのは、まず確定してるわけだ。
その上で、生き残るために、わざと怪しまれるようなことを言った、って、そういうことでいいか?」
「あー…いい?この場にいるけど、頭の中整理させてくれない?ちょっとあの隅っこで静かにしてていい?」
いろいろ口だしたい事もあったが、それよりも世界が早く巡り、混乱の場は収束していた。これでやっと静かになる、考え事が捗るぞ、捗りそうもないけどな!
あー、マジで頭パンクしそー。
思考を放棄したい。もうなにが嘘でなにがほんとなのかわからない
めんどくさいぞおっさん。こんな回りくどい劇を作ったお前だよ。おい聞いてんのか。ニヤニヤ笑いやがって趣味悪すぎんぞ。
そんな風に視線を投げ、宣言通り隅っこに移動しよう
>>+60 ノエル
「私の服……その人の、なのでしょうか。
そんな、怖いこと言わないでください! 私が幽霊だなんて……。
……でも、亡霊さんはそこにいましたし、なんか、私の中にいるのも、その亡霊さんと、関わりあるみたいです。何かは分かりませんけれど」
/*
言って、ノエルがキッチンへ向かうのを見届ける。
このまま待っていれば、お菓子が出てくる。
孤児院にいるときは時間でおやつを配られて食べたりもしたが、なんだかノエルが行うのは、少々違う。
生きている両親がいたら、お家で、こんなこともあったのだろうか。
*/
「……お母さんみたい」
「ねこちゃん探してこよう」
/**/
毎回狼陣営やると狩人騙り後半にして、キャラが一番好いてる子RP護衛するんだけど……なんか今回はノエル護ったふりはできなかったわ……。本当は闇狩人でしたっていった方がいいんだろうけど……むり……。
修道士 アイザックは、フロイライン アウローラ を投票先に選びました。
>>106アイザック
てっきり罵られると思っていた。諦めるなと。そんなものは裏切り者だと。
その言葉に傷付けられることは無いにしろ、何かしらの負の感情を受けるものだと予想していた。
キッチンへと向かう足を止め、振り返る。
「普通の方は……より多くの希望が見える道へ引き寄せられるものです。こんなに、絶望しか無いような言葉に耳を貸す必要など無いんです。
貴方は……変わった人ですね」
それだけ言い、またキッチンへと向かっていく。
ほんの少しだけ、足が軽く動く気がした。
ふあ、と欠伸する。
「リコッタさんが変なことを言っているね。
それで、シュウジさんも僕を守って闇狩人と判明していたと。へえ。上手くいかないものだね。ノエルさんかシュウジさんのどちらかがホンモノだったら、僕もまだあっちだったかもしれないのかー。残念だなー」
口ではそう言ってみるが、内心はどうでもよかった。
それよりも、悲劇のヒロイン症候群三人が本当に狩人と闇狩人なら、あまり面白くないなあ、と考えていた。
>>エーリカ
「あんまり猫さんを手荒に扱わないでくれ。美にこだわるもの同士として、不憫でならない」
>>エーリカ
「まぁ待て、話し合おうじゃないか。私も君もお互い傷つけあう事は望んでいないだろう?だからゆっくり、その手を、
離して、私のいう事に、耳を傾けるんだ。いいね?」
✲厨房✲
「……〜♪」
鼻歌を歌いながら、クッキーの生地をこねる。
一つは要望通りにチョコチップ入り。
もう一つは何も入れずにこねて、生地を伸ばしていく。
作っている最中、アウローラさんが来たが、自分は幽体、彼女は生者なので気にせずに作る事にした。
クッキーの型を探すと、猫や熊、兎や犬といった動物の型が見つかり、チョコチップの方は猫の型で抜いてあげ、プレーンは熊と兎にした。
型を全て抜き終わると、オーブンのバットに均一に並べ、焼き上げていく。
お菓子作りなんて、学生の時以来だがクッキーぐらいなら問題ないだろうとそのまま焼き上がるのを待つ。
このオーブンも現実ではなく、幽体離脱した何かなのだろうなとぼんやり考えながら、オーブンの中を見ていた。
アイザック( ・ᴗ・̥ )( ・ᴗ・̥ )ノエルと幸せになれよ( ・ᴗ・̥ )( ・ᴗ・̥ )( ・ᴗ・̥ )**
フロイライン アウローラは、シャーマン トッド を投票先に選びました。
フロイライン アウローラは、売女 アデリーナ を投票先に選びました。
少し冷静になる。
憑狼?がアウローラって展開だけは避けたいにゃ。
トッド以外の仲間は、アタシにミルクをくれるか、トッドにお茶かなにかを入れてあげて欲しいにゃ。
食べ物ならなんでもいいにゃ。
フロイライン アウローラは、修道士 アイザック を能力(守る)の対象に選びました。
「えー確認したいんだけどっさ、アデリーナ君の事疑ってる人ってどのくらいいる?ベガ君とどっちが?」
隅っこから聞いてみる
場を動く元気はない
>>リコッタ
あなたもミルク、飲むのかしら…あ、少し覚ましてね。
思ったより喋れたのね。びっくりしたわ。
[やはり猫の近くというのは落ち着く。ホットミルクを用意して、リコッタの前にも平皿を置くと少し注いだ。ゆったりと背をなぜながら、狐についてずっと考えている]
おやおや、さすがに数も減れば皆さんおしゃべりなことだ。
残念ながら、レヴィンに渡そうと思って毎日用意しているものはそこな修道士にあげてしまった。
お互いに雛が餌を求めるように口を開けて施し合いなさい。
ぼーっと頬杖をついて向こうを眺めながら、「あのひと」のことを考えてみる。
初めて会ったのはいつだったか。中学生……多感な時期だったような気がする。
あのひとに会うのはいつも大きな木の下だった。気づいたら、僕はそこに向かっているのだ。
あのひとは、木漏れ日の中で、いつも本を読んでいた。しおりの長い紐を文庫本の背に垂らして。まっすぐで綺麗なブロンドの髪をそっと耳にかけ、伏し目がちに文字を追う、その横顔は絵画のように美しかった。
あのひとは僕と同じくらいの年齢だったように思うけれど、周囲の女子達が子どもに見えるくらい大人びていたんだ。
きっと一目惚れだったと思うのだが、僕はそれを認めたくなかった。最初の会話は、確か、「ここはどこ?」だ。
あのひとは、「わたしの秘密」と言ってから、「見つけちゃったのね?」と困ったように笑って、そのまま隣に座らせてくれた。
木漏れ日のあたたかさや、木の葉を揺らすそよ風が気持ちよくて、僕はそのまま眠ってしまって──現実の世界に帰ったんだ。
そういう、細かいところまで思い出せるのに。
綺麗だったはずの思い出はセピアがかっていて、なんなら、少し黒いシミも所々に付いていた。
/*
狐が消えてるか狂信者が消えてるの2択では?とおもいつつ、今日勝負付けにきた狐と狂信者が両方いるからあの票差なのでは、とも思えてですね
*/
/*
見学者への招待状も貼っておこう。
【見学希望者への招待状】
こんにちは、こんばんは。
今回は『哀願の村』の見学希望申請ありがとうございます。
こちらは、招待状となります。以下の内容を読み、納得できるのであれば【正式に見学者としてお迎えいたします】
尚、こちらの内容は【哀願の村がエピローグになるまで、他者には公開しないよう、お願いいたします。
《見学者の条件》
今までの村にもありましたが、【見学者にも役割をになって頂きます】
しかし、大きく異なる点としましては、【見学者も地上参加して頂きます】
そのため、推理には参加しなくて良いですが、ある程度の発言数を確保出来る方のみ、見学者としてお迎えいたします。入村して、発言無し、となるのでは寂しいですからね。
また、見学者は全員以下の設定での入村となります。
・肩書は『愛人』とすること。
・『レヴィン』に愛されるのが許容できること。また、『レヴィン』を愛していれば好ましいが、必須ではない。
・年齢、性別は自由に決めて良い。
・入村はプロローグの『ある出来事』が起こった以降にすること。(こちらにつきまして、入村可能になった時点でご連絡いたします)
*/
売女 アデリーナは、修道士 アイザック を投票先に選びました。
「ねこちゃん、一応本来はお腹下すから牛乳飲んではいけないんですけれどね。
……なんて、もしかしたら聞こえてたりするでしょうか」
/*
こちらにいる正真正銘の猫をお腹ひっくり返しながら、独り言を喋っている。
*/
焼きあがったクッキーをオーブンから取り出す。
焼きたてのクッキーから香る、バターとちょっと焦げた甘い砂糖とチョコレート香りが鼻腔を擽る。
人には出せるくらいの出来栄えに出来たな、とクッキーの出来栄えに頷きながら近くにあったお皿に盛り付け、広間へと持っていく。
そういえば、去り際エーリカに言われた事があったなと思い、返事をする。
>>+61 エーリカ
「クッキー、焼き上がりましたよ
猫ちゃんに遊んでもらってたんですか?
なら、食べる時は手を洗ってくださいね
……後ですね!私はまだ26歳で!お母さんと呼ばれる年ではありません!
シュウジさんにも言われましたけど……そんなに年をとった行動をしている様に見えるんですかね?」
はあ、とため息をついて、クッキーを机に置いた。
キッチンで一人、黙々と料理を作っていた。
材料の野菜を刻みながら先程のアイザックの言葉>>113を思い返す。
「考えることを止めてしまって、その結果誤りを選択していたら」
反芻し、飲み込む。
昨日エーリカが殺されると決まった時点で既に、誤った選択がされていたというのに。
それでも、彼はまだ考えると言うのだ。後悔はしたくないからと。
アウローラにとって間違いは全て同様に間違いで、そこには後悔も何も無い。ただの真実がそこに転がっているのみだった。
玉ねぎを切るとじわりと目に沁みて、つんとした痛みを覚えた。
黙々と考え事をしながらクッキーを焼いていたからか、二人で消化するには多い量を作ってしまった。
一枚試しに食べてみたが、美味しい。
これなら他の人に配ってもと思えた。
食べるかどうかはさておき、腐るものでもないし、明日にでもと周りの人に声を掛ける。
>>all
「……クッキー、焼いてみたのでよければどうぞ
チョコチップとプレーンです
味見はしたので、味は保証します」
そう言い終えると二枚目を手に取り、食べる。
さくさくの食感と焼きたて特有の香ばしい匂いがよい塩梅だ。
>>+68 ノエル
「わぁ……」
/*
既製品でない、
手製のクッキーだ。
それもこの場でオーブンから出てきた、本当に出来立てのクッキーである。
*/
「お母さんみたい、っていうのはごめんなさい。そんな歳じゃないっていうのはその通りだと思います。
だけど……お母さんがいたら、お家に帰ったらこんな感じなのかなぁ、って思いまして」
/*
口に運ぶまでもなく香ばしい焼き香りが鼻に届く。
そういえば猫も、焼き魚とかを前にするとものすごい鼻を立てるなぁなんてことを思い出す。あの気持ちが、分かる気がした。
かじり、と口の中でほろほろと崩れる。中はじんわりと残る熱で暖かく、ふんわり香り立つ小麦とバターとチョコが、時間をかけて喉の奥まで幸福感で満たしてくれる。
*/
「……美味しい」
……返事なし、か
これは自分のことを信用していないという声明なのだろうか
まあこの状況ならしゃーなしだ。が、些か遺憾である。言葉にはしないけど
「じゃ部屋戻るね」
ヒラヒラと手を振る。
もう少し自分に正義感と責任感が伴っているなら、この場で時間が過ぎるのを待ちながら夜を明かすんだろうけど、
生憎そんなヒーローじみた心は持っていない。こればかりは仕方ない
考え事しやすいのは勿論人のいない空間だし、寝床に帰って文句は言われまい。言われるならだれか部屋に来るんだろうし、また戻ればいいさ
「ああそうだ、勿論今日殺す人は【アウローラ】にしてるよ。残す理由無いもんね」
言うまでも無いが念のため伝えておこう
/*
優しくて、暖かくて、安心する。
エーリカが欲していたものは、きっとこういうものだったのだろう。
望みはしても、知りはしない。初めての体験と感覚に、視界が広がるようだった。
今晩は、このまま眠りたいなと、そう思った。
*/
シャーマン トッドは、フロイライン アウローラ を投票先に選びました。
今日だれ殺すのアデリーナ
多分ねーこっちがノエル占うって思ったからノエル死んでるんだろうなあ済まんなアデリーナ
そこの2択をミスるのはわたしの思考読みが甘かったなふはは
んーでもそうだよね、あの変更直前でノエルと話してたらそうなるよね
>>+70 エーリカ
「…………なら、いいんです
よく考えてみれば……早めに結婚してさえいれば、子供がいてもおかしくないんですよね」
まあいないんですけどと軽口を叩いてみせたものも、彼女の言う事ににう、と言葉が詰まる。
自分には母がいたが、彼女にはいない。
嫌な事を思い出させてしまったかと、敵ながら流石に同情心を抱かずにはいられなかったが、それを言葉に出すのはお門違いな気がして。
ならせめて、行動でと立ち上がる。
「……眠いですか?
流石に私は運べないので………これを」
どこか眠たげな彼女の肩に毛布をかける。
幽霊は風邪を引くかどうかはしらないが、念の為に掛けておいて損はないだろうと思い込む事にした。
/**/
なんかもう考えたくない。
狐目線でもまとめておくか。
占いレイコ
霊能 ギルバート エーリカ
公証人 ヒューズ?
求婚 幽霊くん
狼陣営 アデリーナ トッド ミト(狼)
確定白 ライ ノエル
不明 アイザック ベガ リコッタ
村っぽい ベガ ノエル
狼っぽい リコッタ>アイザック>ライ
狼は ミト-リコッタ-アイザックで、狂信トッドのC国アデリーナ、うーん、いやアデリーナとトッドは逆かも。
1.ベガ残し白
→狐墓下憑狼説推し
2.ベガ残し黒
→アデリーナ狐or墓下説推し
3.ベガ噛み
→ベガ狐説and真確させない説
中身はねー
アイザック たかみをさん
ノエルみやこたゃん
ベガ ゆきっちゃんかなあ
トッド ちかちゃん?
エーリカ おぼうかなあ……?こんかいおぼうっぽいやつ多くない? 亡霊くんパッと見おぼうっていうか、シメオンくん意識して入ってるぽいからおぼうだと思ったんだけどなあ。
でも文体? ってか雰囲気エーリカおぼうちゃんっぽいんだよなあ
なんかどう転んでも自分の首絞めてる気はする
7>5>3→3@3
2w1f1c(2c)なの?
どこに背徳いるんだって思ったけどアウローラもあり得るんだよなあ
考えるのめんどくさくなってきた
そろそろ、今日殺す相手も決まったかな?
もちろん今日も、自らの手で殺したいと言う人がいれば譲ってあげるよ。私は『友人』にも優しいからね。
「あ」
アンと呼ばれる少女の手には瓶が握られている
一回これ、返すか……いや、誰もいなかったし、今返しに戻った所で渡す人いないか
「一応言うけれど、これはまだアンのじゃないからね、持ってるだけだからね」
返事はなかった
>>+76
押し付けている訳じゃないさ。
私は君達にやりたいことやる、そんな権利を与えているだけだよ。君達が勝手に強制されていると思っているだけでね。
…本当にしたくないなら断るのに、それをしなかった時点で君達の中にはそうしたいと思っている部分がある。そういうことなんじゃないかな。
/*
そういえば、レヴィン。アリウムくんの最終進化形って言われてたけど、ありえなくはない……。それこそ、ifルートだけど、共生でレヴィンが死んでなければ子孫の可能性はあるよなぁ。
*/
>>+77
不用意か。君はそう思っているという話だろう?
そうして、他人の権利を君は言葉で奪うのだね。君が話していた、君の親に君はそっくりじゃないか。
さあ、どうだろうね。
ふふ、私は選択肢を増やしてあげているだけさ。どうにも君達は視野が狭いようだからね。
別にどうなろうと構わないさ。それこそ、私が想定していることをされては面白くないだろう。
やはりアウローラさんが作る食事は美味しい。
僕は食事に感謝をしながらゆっくりと手をつけ、その最中に考え事を続けていた。
一つずつパズルを紐解くように思考を当てはめていくが、どのケースもしっくりとこない。考えれば考えるほど限界を感じ、自分の力不足さが強く身に染みた。
最終的に、僕の中で一番可能性がありそうだと思ったことを口にする。
「……トッドさんが本物に見えるという考えはまだ覆っていません。そして霊能者はーーギルバートさんとエーリカさんではないか、と今は。」
そうして、僕はぽつぽつと自分の考えを話し始めた。
>>125ガラン
「うおぉ、びっくりしたぁ」
なんだこいつ。ああ、ホモの人か、巷で流行りの?おっさんずラブ的な?
あのおっさんのどこに魅力があるのか全然わからないけど、何かあるんだろう。まーなんにせよヤバい。
そういや気配消せるってことは多分この人も幽霊な訳で、現世に未練があって、あれ?でもレヴィンも死んでるよな、なんか2人の関係見てたらナニが理由で未練が残ってるのがよくわかんないな
「確かに、おっさんなら適任かもしれないねぇ。なんかめっちゃアレだし」
ナニがとは言わない。
「ほら、アン。この人に小瓶渡そうねー」
「あんたもここで死んだ人の声とか何とかカントカ聞けるわけ?」
それとも館の主の特権なのだろうか。興味本位で聞いてみた
「狼は……ミトさん、アデリーナさん、そして」
アウローラさんの名を口にするのが憚られて、僕はそこで一度言葉を切った。そして、飲み物で乾いた喉を潤してから話を再開する。
「レイコさんは狂信者だと思います。ではなぜ、狂信者である彼女が狼であるミトさんを売ったのかーー思い当たる理由は二つあります。」
「一つ目は、やはり信用を取るためでしょう。狼を貶めてまで信用を得ることに意味があるのか疑問でしたが、答えはアデリーナさんが仰っていたものだと思います。」
そう言って、レコーダーを昨日まで巻き戻して、彼女の発言(>>5:70)を流した。
**ライが狩人でノエルが闇狩人だと、残る2人が本物で、2人は偽物じゃん
正直、リコッタは偽物っぽいなあっていう印象だけど、そうなるとシュウジかアイザックかベガなんだよな……
誰が偽でもノエルにとって地獄だし、ノエルを襲撃した狼が仲良い人だとノエル病みそうだなって……悲しい
>>+76
そう思いたいならそう思っていればいいさ。
都合の悪いことを見ない、聞かない。その方が幸せなのだろう?
ああ、そうだった。君は死んでいたのだったね。
これはすまなかった。確かに君は誰の権利も奪ってはいないね。
生前の君はそんなことするはずないしね。いや、していなかった、という事実が残っただけかな。
『友人』だからね。当たり前だろう。
皆、長い旅の途中なのかもしれないね。真実はわからないけれど、些細なことさ。
よくある話さ。パーティーで皆、少しだけ気が大きくなっていたという、ね。
>>+79
そう思いたいならそう思っていればいいさ。
都合の悪いことを見ない、聞かない。その方が幸せなのだろう?
ああ、そうだった。君は死んでいたのだったね。
これはすまなかった。確かに君は誰の権利も奪ってはいないね。
生前の君はそんなことするはずないしね。いや、していなかった、という事実が残っただけかな。
『友人』だからね。当たり前だろう。
皆、長い旅の途中なのかもしれないね。真実はわからないけれど、些細なことさ。
よくある話さ。パーティーで皆、少しだけ気が大きくなっていたという、ね。
シャーマン トッドは、放浪娘 リコッタ を能力(襲う)の対象に選びました。
「狼は何故我々を殺すのかーーそれは、願いの小瓶を我先に手に入れるため。欲しいものがあるなら奪えばいい。その結果、最初に小瓶を手にしたリオが殺されました。」
人が目の前で死ぬ光景は、きっと何度見ても慣れない。初めて死者が出た時のことを一生忘れられないだろう。
「そんな者たちが集まって、小瓶を手にするために他者を貶める。
全てを知りたいという想いが強く出た、智狼。望む姿、地位になりたいという想いが強く出た、憑狼。
皆の上に立ち、従えたいという想いが強く出た狂人。そして、犯人を知りながら好機が来るのを待つという想いが強く出た、狂信者。」
「……そんな欲望に塗れた者たちが、素直にただ協力し合うわけがない。必要ならば最大限に利用して、不要となったら踏み台にする。レイコさんもそうしたのではないでしょうか。」
その結果、ほかの狼に殺されてしまった。
おそらくは狂信者だと認識されずに。
トレブル ベガは、売女 アデリーナ を投票先に選びました。
トレブル ベガは、フロイライン アウローラ を投票先に選びました。
トレブル ベガは、修道士 アイザック を能力(守る)の対象に選びました。
「へえ、アイザックさんはアデリーナさんを疑うのか」
ふあ、と欠伸する。今日は一日眠い。
「死んだ身としては、もはや誰が勝ち残ろうがどうでもいいけれど。ヒロイン症候群の二人と、ベガくんが残った時、どうなるのか気になるなあ。
取り合うのか、譲り合うのか、譲り合うふりをして高度な取り合いをするのか。醜く口汚く罵りあってくれれば面白いけれど、彼らのことだから、『自分は駄目な人間だけど〜』とか言いそう、と予想しておく」
>>131 レヴィン
「見ない、聞かないというより、事実なのですが……
ここの人達は自由な人が多いようですし、本当にしたければ、私や周りの意志に関わらずやるのでは?
その上でやらないという事はそういう事なんだと、私は周りを見た上で述べているのですよ
そう死んだと連呼されるのは……流石に落ち込むのですが、まあ貴方も死んでますからその辺はいいです
……それって、友人という名の別物じゃないでしょうか?
貴方は意外と、ロマンチストというか現実を見ないのですね
……長い旅、ですか
結局のところ、貴方の元に帰らないという事は……いえ、これは私の憶測ですね、やめておきます
貴方のご家族の話、ご子息とご令嬢しか分かりませんし
……へえ、パーティ
そのパーティで何があったんですか?」
**記者だから知りたい!っていう気持ちが前のめりになってレヴィンと話をしているのですが、私はるーぷさんごめんなさいって気持ちです……
京は小瓶への願いをレヴィンと家族になりたいにしたいです……レヴィンに優しくしたいしされたい……
>>135アイザック
「料理、喜んでもらえたようで何よりです。食後のデザートも冷蔵庫に入れておきましたので、よければ後でどうぞ」
お皿を片付けながら、にこりと笑う。
キッチンに向かう途中、今度は振り返らずに話し掛けた。
「……アイザックさん。
貴方が苦しんでその選択をしたことを……私には、理解は出来ないけれど。でも他の誰かが私の立場なら。きっと此処まで悩んで考え抜いてくれた貴方に、嬉しいと感じると思うんです。
……ありがとうございます」
そのまま真っ直ぐに洗い物に向かった。
**メタな話すると見学で家族入れるとホラーだし、RP的にきついから集まらないだけと私は思ってるけどノエル知らないから………何か、ノエルが知らないの腹が立ってきた………………レヴィンに優しくして😠
館の主と話をしながらも、いつものように手記を読む。
すると、何だか本がズレているような気がして、装丁の部分を見回していると、後ろがおかしい。
剥がれかけている部分をべりべりと剥がすとそこは赤黒い何かで張り付けされていた。
一度読んだ時は気づかなかった部分を恐る恐る見る。
そして、今まで読んだ中で一番綺麗な文字でこう書かれていた。
ーーーーー
屋敷にだけは、行ってはだめ
ワタシの罪を刻まれた、墓標なのだから
人は自分の幸せの為に、命を踏み台にせねば生きられない
ーーーーー
「…………あはっ、何よ、それ
…………もう遅いよ、大叔母様」
乾いた笑みを浮かべ、手記を閉じた。
バラバラになっていたパズルのピースが繋がる。
私が幼い頃に拾い集めきれなかったピースが、やっとここでそろったのだ。
そう思うと、どっと疲れてしまって。
アイザックの今の発言と、録音も聞き直す。確かに、ベガがユリアの場合は追い詰める手数が減るんだっけか。今7人のー…4人になって…うーん。でもアイザックが狩人なら自分が死ぬ事はないし、ベガ死んで4人になっても、あと占ってないアデリーナが狼なのか、憑狼の可能性を追うのかって話になるんだよな?合ってるよね?数字めっちゃ苦手だわ
ベガについてだけど、アウローラの意見で自分が狩人、もしくは闇と言いながらベガの事を闇だと言うなら、つまり自分を真偽にかけた時狩人って言うよなぁ
そしてベガが狼像から離れている…庇ってるっていうには少しこじつけがましい気もする
だけどエーリカとアウローラが仲間だった時の八百長を思い出せばこのくらいしそうだなって言う印象は残る。
アイザックはアデリーナを狼だと言っている。エーリカが本物って話は、殺意を向けられた自分としてはあまり受け入れたくないけれど感情論で決断するのは良くない。
その可能性も視野に入れておこうと思う。不本意だけどな
「あと15分か」
>>+81
君は見えていないからね。
言っておくけれど、私は一日に一人しか殺していないよ。
おや、私にとっては『友人』さ。
理解してもらおうとは思っていないけれどね。この辺りの定義は出生や環境で変わってくるものだ。
ふふ、現実を見ない、というかは分からないけど。確かに世間とは少しずれているかもね。
おや、たった100年だよ。『家族』なのだから、満足するまで待ち続けるさ。それで帰ってこなかったとしても、それは彼らの選択。私は彼らが帰ってこられるように待っているのさ。
ああ、殺されたんだよ。それが、願いだったのだから仕方の無いことさ。
レヴィンと話すノエルを見て、軽く溜息をつく。
記者の性というやつか、よくもまあ、あの悪趣味な主の過去の話なんかに興味を持つものだ。
そのあたりに攻略の糸口でもあれば有意義だろうが……死んでからは意味もなかろうに。
「変なやつだな、ノエルは。僕から見たら君の方が疲れる生き方だ…まあ今となっては死んでいるけれど」
「やたら狩人候補が多いな。
俺らから見たらアイザック、シュウジ、アウローラ、ベガ、リコッタの中の3人は狼の仲間か狐なんだよなあ」
自分が狩人、ノエルが闇狩人はわかっている。
「トッドかアデリーナが偽物なら負け確定か?
まあ本物だと思うけどなあ」
そうなんだよな
アイザックが味方だと言うことを信じるなら、
死体無しの時トッドに手応え感じてくれるって思うんだけど
アイザック単純にニートな気もするしなぁー
あーどうかなー2狼当ててるから狂人って安直かなー
でもさーヒューズ死んだ時に狐説追ったの早かったのヒューズなんだよなぁ、めちゃ囲おうとしてたしなぁ
ちょっとプラン考えようか
ベガ噛み死体無し→黒
ベガ噛み死体有り→白
ベガ噛み死体無しで白は狐だった時痛いんだよな
「狩人か闇狩人、判明してないと言っているひともいるが、僕だったら闇狩人だと言いたいね。その方が狙われる可能性が薄くなりそうに思う。
その点、狂人のフリをしたというようなことを言っていたリコッタさんは、よくわからないな。トッドさんがホンモノだったら、狼ではないはずだから、本当の狂人なんだろうか」
深く息を吐く。
洗い物を終わらせて部屋へと戻り、ベッドの上で静かにその時を待っていた。
予想が正しければ、自分が死ぬことによってゲームは全て終わる。恐らく欲望を独り占めする人間が勝つのだろうし、それが誰かなど興味も無い。
予想が外れて透明な姿で意識が戻った時にまだゲームが続いていたとしても、別に構わないのだけれど。
シャーマン トッドは、トレブル ベガ を能力(襲う)の対象に選びました。
自身の臓の望みはついに叶わなかった。流石に死んでしまえばこの胸も激しい鼓動を打つことを止めるのだろう。
「私は、どうして」
こんな場所まで一体何を求めて。
分からない。分からないのだ。
首輪を付けた少女が、目の前を駆け抜け部屋から出てゆく。そんな幻を見る。
ーー待って、貴女は。
「ねえ、何処へ行くの」
>>136 アウローラ
「……お礼を言われることなんて。」
罪悪感が波状のように湧き上がってきて、僕は思わず顔を顰めた。推理の途中だったけれど、口を噤んでアウローラさんの背中を見つめる。
ーー心がないという彼女。きっと、心がないわけではないのだ。
「でもここは、どういたしましてと……言うべきですよね。」
もしも彼女が潔白だったら。まだそう思ってしまう自分もいる。
けれど、謝罪の言葉をかけるべきではないと思った。謝って気持ちが楽になるのは、僕だけだから。
だから、自分の決断に責任を持つためにも、謝罪だけはやめた。
「……ありがとう、アウローラさん。確か、いつかもデザートを作ってくださいましたよね。甘いものが好物だと覚えてくれていて嬉しいです。ーーーー、」
「…………おやすみなさい。」
>>138 レヴィン
「……一人しか、ではなく一人もなのですが……そこは貴方の言う、価値観の違いでしょうね
んん、ん……うん、そうですね……何だか、理解は出来でも受け入れ難いです
少しどころか、多大にズレていますよ
それで気になったのですが、百年、この屋敷に引きこもってるんですか?
放任主義、というか正直無関心なのですね
自分から追い求めないのは、相手から拒絶や否定をされるのが怖いからでしょうか?
……………ええっと?自殺願望でもあったのですか?」
個人としては関わりたくない相手だが、記者として関わるには退屈しない相手だと思った。
ただ、彼と話す度に疑問が尽きないのは困りものだが。
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