人狼物語(瓜科国)


1898 哀願の村


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視点: 人


売女 アデリーナ に 2人が投票した。
妄者 エーリカ に 6人が投票した。
運転手 シュウジ に 1人が投票した。

妄者 エーリカ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、記者 ノエル が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、修道士 アイザック、フロイライン アウローラ、売女 アデリーナ、運転手 シュウジ、シャーマン トッド、放浪娘 リコッタ、トレブル ベガ の 7 名。


トレブル ベガ

ノエル!

( 0 ) 2019/01/04(金) 02:00:14

トレブル ベガ

ごめん、僕……ああ、

( 1 ) 2019/01/04(金) 02:00:27

シャーマン トッド

【占う人はアウローラ、結果は犯人】

( 2 ) 2019/01/04(金) 02:01:17

運転手 シュウジ

「……っ、……!!」

ついさきほどまで。ついさきほどまではなしていたのだ。
……起こり得ることだと、充分に分かっていた。

( 3 ) 2019/01/04(金) 02:01:47

売女 アデリーナ

生きた…生きてるわ、あたし…

[跳ねる心臓を抑えて、目の前に現れたエーリカの血溜まりに沈みこんだ]

( 4 ) 2019/01/04(金) 02:02:47

フロイライン アウローラ

「……ベガさん、私が彼女を運びますから。あまり見ない方が」

すっとベガの前に立った。

( 5 ) 2019/01/04(金) 02:03:33

シャーマン トッド

「ごめん、時計みてたら言葉発するの遅れて、結果も一緒に伝えようとしたら結果に驚いて二度見して、なんかちょっと混乱してて」

びっくりするくらい自分でもパニックで何が何だか

「で、なんでノエル君なんだ、これは、なんだ」

何が起きてるんだこれは

( 6 ) 2019/01/04(金) 02:03:39

フロイライン アウローラ

「……?」

トッドの言葉にきょとんとする。

( 7 ) 2019/01/04(金) 02:04:06

売女 アデリーナ

エーリカ、あなたのこと、結構好きだった。

【でも、狼なのね。】
仕方なかったんだわ。

( 8 ) 2019/01/04(金) 02:05:06

運転手 シュウジ

「……ノエル」

命に貴賎はない。どんな人間にも等しく価値はある。

「…………遺体を運ぼう。……二人とも他の奴らと同じところに」
様々な情報が、言葉が流れてくる中で、俺は淡々と言った。
「……誰か手伝ってくれるか?」

( 9 ) 2019/01/04(金) 02:06:47

売女 アデリーナ

>>1 ベガ

その反応は…闇狩人、かしら?
ごめんなさいね、不躾だわ。
でも…答え合わせの時間だと思うの。

( 10 ) 2019/01/04(金) 02:07:34

トレブル ベガ

/*
眼前に影が落ちる。
赤いそれを隠すように前に立ったのは、今しがた呼ばれた名前の。
*/

アウローラ……は、どっちなの?
何を考えて、僕に見るなって言ってるの

( 11 ) 2019/01/04(金) 02:07:39

フロイライン アウローラ

「あら、これは……してやられましたね。
間違えても構わないと思ってはいましたが」

間違ってはいなかったのだ。自分は。
エーリカを信じ、アデリーナに投票していた。

「やっぱり、人は合理的でないんですねえ」

( 12 ) 2019/01/04(金) 02:08:10

シャーマン トッド

>>5アウローラ
「あの、ほんと、やめてもらっていいですか」

ノエルを触らないでほしい
ユリアだと思っていた相手。さっきまで自分が殺すだろうと思っていた相手
その相手は、まさか犯人だったなんて

>>9シュウジ
「僕が行く、シュウジ君無理しなくていいよ、僕、専門職だし、任せてもらってもいいから」

( 13 ) 2019/01/04(金) 02:09:35

運転手 シュウジ

>>13 トッド

「……大丈夫だ。やらせてくれ」

( 14 ) 2019/01/04(金) 02:10:52

フロイライン アウローラ

>>9シュウジ
「手伝いましょう」

>>11ベガ
「私は貴方と同じ人間ですよ。貴方が犯人でないのなら。
信じるかどうかはお任せしますが。
お別れをしたいなら私は止めませんが、あまり見ていて嬉しい光景ではないのでしょう?」

( 15 ) 2019/01/04(金) 02:10:56

放浪娘 リコッタ

少しだけ冷めた目で死体を見る。
これで何度目だろうか、何人の人が死んだのだろうか。
相変わらず自分は生きてて、ここに立っていた。

「もう……疲れたにゃ……」

手と手を取り合うなどと言って、実は少し期待していた自分がいた。
しかし現実はこのゲームに参加した時点で救いはないと決まっていたのだ。

( 16 ) 2019/01/04(金) 02:13:12

フロイライン アウローラ

>>13トッド
「何故でしょう。私が彼女に触れることで貴方に何か不都合がありますか?」

( 17 ) 2019/01/04(金) 02:13:17

運転手 シュウジ、記者 ノエルの体を抱き上げた。

( A0 ) 2019/01/04(金) 02:14:57

売女 アデリーナ

アウローラ、ね

[奇しくも、自分に投票した相手が…いや、わざと、なのだろう。そう思いつつ、彼女を選ぶ]

トッドは…どうしたの?
ノエルさんのこと好きだったのかしら。

( 18 ) 2019/01/04(金) 02:17:29

トレブル ベガ

>>10 アデリーナ

答えあわせ……?
ノエルのことしょんぼりさせちゃったんだ、僕……それが最後になっちゃった……

( 19 ) 2019/01/04(金) 02:17:36

運転手 シュウジ

>>15 アウローラ
「ああ、……アンタも、ありがとう」

トッドもアウローラも、きっと善意から言っているのだろう。
そう信じたかったが、同時に疑心に苛まれて、思わずノエルの体を引き上げていた。体はほんのりとまだ体温が残っている。

「……行こうか」

( 20 ) 2019/01/04(金) 02:18:05

シャーマン トッド

「…………」

この場に及んで。肝が座っていると言うのか、しらを切るつもりなのか
なんでもいい、ノエルから離したいが死者を前に優先順位は決まっている。仮面の奥は悟られないだろうがシュウジに倣ってエーリカのお世話をした

( 21 ) 2019/01/04(金) 02:19:46

売女 アデリーナ

>>19 ベガ
ああ、それは…そうなのね。

狩人、闇狩人、どちらも"闇狩人"として堂々と振舞っていいと思うのよ。もちろん偽物もいるでしょうけど、奥底まで話すことで炙り出せる何かがある…どうかしら? 危険だと…思う?

( 22 ) 2019/01/04(金) 02:21:30

フロイライン アウローラ

ノエルがシュウジに、エーリカがトッドに運ばれていくのを見て、近くの部屋から掃除用具を取り出す。ギルバートと使ったモップを、今は一人で。

「……エーリカさんは、私に生きていてほしいと言ってましたね。
すみません、恐らくですがそれは難しそうです」

今日の大きく偏った投票結果を見るからに、説得は難しい。ぽつりと呟き掃除を続ける。

「出来うる限りはやってみますので、それで許して下さいね」

レヴィンの言うことには死んでも幽霊として辺りにいるらしく。見えない空間に向かって話し掛けた。

( 23 ) 2019/01/04(金) 02:27:01

シャーマン トッド

アデリーナがこのエーリカを犯人だと言った。だが死者が生前何をしたからと言って、むげに扱ってはならない。どんな理由があれ、弔うものなのだ
それが殺人犯でも、人でないものでも、命あるものは皆同じで、身体に染み付いた行動は抜けない

今犯人は2人見つかった。あと1人と、ユリアを探せばいい。少し肩の荷が下りた気がした。別の何かが増えた気がした

頭を振る
今はノエルとエーリカのことだけ考えよう、そしてあのふかふかのベッドで一眠りして、頭をスッキリさせよう

( 24 ) 2019/01/04(金) 02:32:14

売女 アデリーナ

[エーリカが運ばれていくのを見つめる。]

あたしが弔う資格なんて、ないわ。そうよね?

[そう虚空に呟くと、ピチャリと音を立てて血溜まりから立ち上がる。ふらふらした足取りで、掃除道具を取りに行っただろう]

( 25 ) 2019/01/04(金) 02:38:02

運転手 シュウジ

死者の弔い方なんてのは分からないから、トッドに任せながら、二人を、そして今まで眠りについた彼らを思って手を合わせた。

どうか安らかに。

( 26 ) 2019/01/04(金) 02:46:29

館の主 レヴィン

ふふ、中々面白いことをするね。
死にたくない、と言った彼女を殺したいって思うなんてさ。

( 27 ) 2019/01/04(金) 03:56:54

フロイライン アウローラ

掃除を終え、昨晩眠った部屋へと戻る。
微かに薬品の匂いが漂うこの部屋は、ずっと鳴って止まなかった心臓を心做しか少し落ち着けてくれた。
テーブルにつき、黙々とメモ用紙に状況を整理して書いていった。


一段落し、はぁ、と息をつく。
見える景色は随分とシンプルに、それはもう分かりやすく今の状況の厳しさを映し出していた。
とにかく分かってもらえるまで話すしかないのだろう。

( 28 ) 2019/01/04(金) 04:34:26

フロイライン アウローラ

部屋から戻り、ボイスレコーダーに声を吹き込む。

「失礼します。
皆さんも混乱されているかもしれないので、ひとまず私から見えるものをまとめさせてもらいました」

メモをポケットから取り出し、読み上げる。

「『異国の婦人 レイコ → 占い師
モデル ギルバート → 霊能者
妄者 エーリカ → 霊能者
フロイライン アウローラ → 狩人(or闇)
ヒューズ → 公証人
亡霊 ░▓▒▓ → 求婚者』

まず、ここまでは確定です。
レイコさんやエーリカさんに関しては疑問点も多々あるでしょうが、こればかりは私にも分かりかねます。どうしようもない事実ですので。
最早意味も無いことでしょうから隠しませんが、私はシャルロッテさんの声を聞きました。護衛は成功も失敗もしてませんので、真偽は不明です」

( 29 ) 2019/01/04(金) 04:34:42

フロイライン アウローラ

淡々と話を続ける。

「此処からが問題ですね。不確定要素とそれに対しての私の見解です。

『シャーマン トッド → 偽占い師(狂信者?)
売女 アデリーナ → 偽霊能者(犯人or狐?)
旅人 ミト → 犯人

喪失 ライ → 白
記者 ノエル → 白
狂人の可能性あり、というか無いと詰みです』

トッドさんですが、レイコさんが犯人を見つけるまで襲撃されなかったことを鑑みるに彼は狼ではなく、その上でそれまでの結果は全て真実を話していたのだと思います。
要するに狂信者の線を濃く見ます。
アデリーナさんに関しては犯人か、狐の可能性もあります。これは正直判別が難しいです。狂人の可能性もあるにはありますが、この場合も詰みです。
今7人居て、犯人が2人に狐が1人なので。私たちが何をしようと投票の際に数で押し切られてしまいます。
なので狂人は1人死んでいるものとして考えます」

( 30 ) 2019/01/04(金) 04:34:58

フロイライン アウローラ

一息つき、続ける。

「残り、灰の方々ですね。
此処の扱いで私たちの命運が決まります。

『●修道士 アイザック → ベガを残し先に占い。
●運転手 シュウジ → ミト占いは知らない状態、先に結果落とし。
●放浪娘 リコッタ → 犯人ならもっと早く占いに襲撃が来るはず。恐らく違う。
●トレブル ベガ → 反応からして恐らく闇狩人』

この4人の中に犯人が2人もしくは犯人が1人と狐1人。あと狂人もいるかもしれません。
犯人としての疑わしさは、
アイザックさん=シュウジさん>ベガさん>=リコッタさん、でしょうか。
狐探しは少し無理があるかと。強いていえばベガさんは恐らく違うのではないかなと思います。個人的な予想ではアイザックさんかリコッタさんですね。

憑狼による乗っ取りは多分起きてません。これは勘ですが」

( 31 ) 2019/01/04(金) 04:35:12

フロイライン アウローラ

「以上、今の状況の問題点をざっくりと挙げますね。
『@狐が確定で生きている(吊る必要がある)
A狂人が2人とも生きてたら詰み』
この2つですね。

私たちに残された手数は3つ、そして」

( 32 ) 2019/01/04(金) 04:35:27

フロイライン アウローラ

すう、と息を吐く。
そして。

( 33 ) 2019/01/04(金) 04:35:38

フロイライン アウローラ

「すみません、エーリカさん。
此処までは頑張って考えたつもりだったんですが……駄目ですね。
たとえ私の言うことを全て信じてもらえたとしても、それでも。気付いてしまいました」

「私たちは、勝てません」

( 34 ) 2019/01/04(金) 04:35:52

フロイライン アウローラ

「唯一、可能性としては。ライさんとノエルさんが二人とも狂人であった場合とか、そんなものです」

「流石に……無理があるでしょう?」

「どうしたって、何をしたって、犯人か狐かが小瓶を掴むでしょう。私の考える限りでは、ですが。
どなたか、方法があれば教えて下さい。そうすればエーリカさんとの約束が守れるかもしれませんから」

心臓が酷く暴れて、右手で胸をぎゅうと抑えた。
この感情が何なのか分からないまま、死んでゆくのだ。

( 35 ) 2019/01/04(金) 04:36:08

フロイライン アウローラ

静かに元居た部屋へと戻り、ベッドに身体を預ける。まるで、かつてそこに自分を包み込んだ人間が居たかのように。
重い瞼は下がってゆき、目は虚ろになる。
彼女が寝言で呟いた人の名を、誰かが聞くことは無かった。

( 36 ) 2019/01/04(金) 04:36:20

修道士 アイザック

「嘘だっ、ノエルさん……」

握っていたボイスレコーダーが手から落ち、大きな音を立てて床に落ちた。スピーカーからは、トッドさんやアデリーナさんが結果を口にする声が流れていた。
本当なら今すぐレコーダーを拾って、僕も自分の意見を話すべきだったけれど、小さな機械から聞こえてくる状況が、なぜか他人事のように思えた。

絶望で体が冷たくなっていくのを感じる。現実を拒むように僕の足はその場に縫い付けられていたけれど、やがてゆっくりと歩き出した。

( 37 ) 2019/01/04(金) 05:11:38

修道士 アイザック

そのままふらふら死者が運ばれた部屋へと向かう。
トッドさんが弔うと言っていたから、おそらくライさんたちが眠っている部屋の付近だろうとあたりをつけて、やがてめぼしい部屋を見つける。

ノックを三回したところでーーああそうだったと、ドアノブに手をかけた。
どこかで彼女がまだ生きていることを期待していたのかもしれない。

「……失礼します。」

( 38 ) 2019/01/04(金) 05:23:20

修道士 アイザック

ベッドにはノエルさんが眠っていた。
生きていた時のような華やかさはなく、彼女の肌は蝋のように白く凍っていた。
僕はその亡骸を呆然と見つめる。

「ノエっ……さ……」

名前を口にしようとして言葉が詰まった。鼻がつんと痛み、目の縁から涙が滲み出てくる。

嗚咽を堪えるせいで、うまく呼吸ができない。言葉も紡げなくなって、無理矢理開こうとすると今度は胸腔の辺りに圧迫感を覚える。
喉は張り付いたように、動いてくれない。

( 39 ) 2019/01/04(金) 05:32:08

修道士 アイザック

ーー震える手を、彼女の頬に添える。
ひやりとした肌。僕のせいで腫れた皮膚も、今や蝋細工のようだった。

「…………っ」

分かっていたのに。
こんな風にどちらかが、あっけなく死ぬことだってあり得た。
だから、死の重みをーー罪と向き合って、僕たちの正義を貫こうと。

「……憧れてたんだ。」

( 40 ) 2019/01/04(金) 05:44:50

修道士 アイザック

「……憧れてたんだ、貴女に。どんな時も笑顔でいられるその強かさがーー夢を真っ直ぐに追える一途さが。全部僕にはないものだったから。」

瞼から筋を引いて涙がこぼれる。

「眩しかった。……僕たちだけでは辿り着けなかったけれど、もしかしたら貴女のような人生を送る未来が、妹にもあったかもしれない。」

「……貴女は、そう思わせてくれた。だからこそ、汚したくなかった。死んで欲しくなかった。死んで、欲しくなかったのに……」

( 41 ) 2019/01/04(金) 05:53:32

修道士 アイザック

がくりと床に膝を落とし、体を二つに折ってベッドに顔を埋めた。
蒼白になった顔を涙で濡らして、ただ彼女の死を悼んだ。

彼女の冷たい手を両手で包み込んで、しばらくずっとそこで泣き続けた。
そして、泣き疲れたのだと思う。彼女に縋りついたまま僕は、やがて夢のない、重い鉛のような眠りに引き込まれていった。

( 42 ) 2019/01/04(金) 06:03:49

館の主 レヴィン

>>トッド
どうだい、君の持っている小瓶。
私の予想だと、これだけ殺せば半分以上は溜まっていると思うのだが。

( 43 ) 2019/01/04(金) 08:39:27

売女 アデリーナ

>>16 リコッタ

[深夜。眠る猫の背を、毛並みを整えるように撫ぜる。1歩間違えれば死んでいたかもしれない、その緊張は眠りを妨げた。圧倒的な差があったとしても。]

可愛い猫ちゃん。あなたとはずーっとお話してみたかったのよ。明日こそ、声がいっぱい聴けると嬉しいわ。

[きっと届かない思い。]

( 44 ) 2019/01/04(金) 09:52:27

語り部 ガラン

>>5:81 レヴィン
私の願い……レヴィンの側で会話ができればもう、それで。

これ以上を望めばそこな友人がた同様小瓶を浅ましく求めなければならねば、などと考えてしまった。

私たちは「家族」だったというのに、あなたの愛の深さをまだ知り得なかったとは愚かなことでした。
さあ、誰でしたか。レヴィンを孤独などと言ったのは。私がこうしてあなたを満たし続けましょう。

ふと、あなたは私の知らない横顔を見せます。
それもまた、良いのでしょう。あなたのあまねく全てに私の指を這わせるのも無粋なこと。

幸せですよ。レヴィン。

( 45 ) 2019/01/04(金) 09:57:49

語り部 ガラン、館の主 レヴィンを後ろからそっと抱きしめた。

( A1 ) 2019/01/04(金) 09:58:17

館の主 レヴィン、語り部 ガランに微笑んだ。

( A2 ) 2019/01/04(金) 11:46:19

館の主 レヴィン

>>ガラン
そうだね、愛しい人。
私も満たされているよ。『友人』の言うことなど気にしなくてもいいのに。彼らの言葉など、『家族』の絆を知らない哀れな者の言葉なのだからね。

( 46 ) 2019/01/04(金) 12:04:08

修道士 アイザック

意識が表層にあがって、ゆっくりと目を開ける。
視界に入ったノエルさんの姿を見て、昨日の出来事は夢ではないことが分かった。
心は風のない沼のようにどんよりと暗く、座っている場所が今にも沈んでいくように思える。

涙を枯らしてしまったのか、今朝のように目の縁から何かが流れ出ることはなかった。

「…………」

ずっと握り続けていた手を、そっとシーツに横たえさせてやる。
空漠とした思いが胸にのしかかり、満ち潮のようにゆっくり押し寄せてきた。

それでも今は立ち上がるしかなくて、僕はその場から腰をあげると、ふらふらと広間へ戻った。

( 47 ) 2019/01/04(金) 12:12:17

館の主 レヴィン

他人を犠牲に生きている者も、疑われて死んだ者も。
どんな気持ちだい。

( 48 ) 2019/01/04(金) 12:15:03

修道士 アイザック

広間へと足を運ぶとーーレヴィン・メルゼブルクと、その『家族』の姿があった。
2つの影を酷く冷めた目で見つめる。
なにが『家族』の絆だ。そんなもの、一生分からなくていい。

「………」

あの男こそ欲望の塊じゃないか。

荒んだ気持ちでしばらく二人の姿を眺めてから、僕は静かにソファーへと向かった。
見ればボイスレコーダーがまだ床に落ちていて、それをそっと拾い上げるとテーブルに戻す。

( 49 ) 2019/01/04(金) 12:19:25

売女 アデリーナ

>>48 レヴィン

本当に、色んなものを踏みつけて生きてるわ。あと誰を踏めばいいのか。考えてるのはそれだけ。

[ニッコリとそれだけ話すと、背を向けた。

広間に戻ってきたアイザックに気づくが、彼は…誰の力を手にしたのか、何も明かしていない。単純に考えていいものかと迷い、壁に寄りかかって様子を見ることにした]

( 50 ) 2019/01/04(金) 12:24:46

館の主 レヴィン

>>+32
そうだね。
おや、私に勝ちたいのかい?なら、勝ちを譲ろうか。何の勝負なのかは分からないけどね。

>>50 アデリーナ
ふふ、そうかい。
では、誰を君が踏みにじるか楽しみにしているよ。

( 51 ) 2019/01/04(金) 12:39:09

修道士 アイザック、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2019/01/04(金) 12:44:34

放浪娘 リコッタ

>>44 アデリーナ

それは、あまりにも懐かしい感覚だった。
背中を優しく撫でる手は少し震えていて、アタシを包み込む声色はとても柔らかくて。

「……ッ!!」

涙を流す方法は知らない。
それが猫の性なのか、この環境がそうさせているのかはわからないけれど。

この感情の暖かさに、じっと身を委ねた。

( 52 ) 2019/01/04(金) 12:50:00

修道士 アイザック

「改めましてーートッドさんとアデリーナさんの結果を聞きました。トッドさんが本物であるなら詰みですね。今日はアウローラさんを処刑し、占いはベガさんにすればいい。
ただ、もし狼がミトさん、アウローラさん、アデリーナさん、そしてベガさんが狐の場合、トッドさんが夜の力を暴いてしまうと最後の一手が足りなくなってしまいます。

……一応、トッドさんが本物でもアデリーナさんが偽物の場合はありますよね?」

それぞれの場合分けをしながら僕は話し始める。

「その最悪のケースを考えて、ベガさんではなくアデリーナさんを占うのもありかもしれません。アデリーナさんが夜の力を有している可能性もありますが、二人を比較した時に能力者として表に出ている彼女の方がその線は薄いかと。」

それから、アウローラさんが喋っている内容を再生して聞き始める。

( 53 ) 2019/01/04(金) 14:03:00

修道士 アイザック

「……問題は、レイコさんが本物である場合ですね。」

自分が書いたメモを確認しながら、アウローラさんの話を聞いて静かに溜息をつく。

「レイコさんが本物の占い師である場合、霊能者はギルバートさんとエーリカさん。彼女の結果からミトさんが狼であることが確定し、トッドさんとアデリーナさんの結果はどちらとも偽りとなる。
つまるところ、私とシュウジさん、リコッタさんの潔白は証明されず、ベガさんとアウローラさんを加えた5人も犯人候補となります。」

さすがにここは仲間を売る場面ではないだろう。
だから、トッドさんが偽物の場合はアウローラさんは犯人ではないのだろうと思った。
つまり、シュウジさんとリコッタさん、そしてベガさんの中にーー。

「ライさんとノエルさんが狂人と狂信者なんてことがあれば、まだ希望はありますが……さすがにそんな虫のいい話はないですよね。少なくともノエルさんは、こちら側の人間に見えますし。」

それに、そうなると能力者だと嘘をついているのが狼二人ーーもしくはどちらかが狐ということになってしまう。

( 54 ) 2019/01/04(金) 14:56:42

売女 アデリーナ

>>52 リコッタ

あたしの猫ちゃんになってくれないかしら?
あたし、もう寂しい思いさせたくないの…
聞こえてるから。あなたの苦しみも、すべて。

[最後に顎を擽ると、せめて目を瞑ろうとソファーに座り込んだだろう]

( 55 ) 2019/01/04(金) 15:09:09

修道士 アイザック

「念のため伝えておきますが、アデリーナさんの真偽に関わらず、求婚者は亡霊の彼だと思っています。」

レコーダーに付け足してから、僕はもう一度だけ口を開いた。

「アウローラさんを信じるかどうか考えるうえで、誰がどの能力を持っているのかも一度全部考えてみようと思います。それでーー言う必要があるか考えましたが、皆さんの判断材料も増えるように、一応これも付け加えておきますね。
【私は狩人です。】」

「この力を得てからトッドさんを守り続けています。理由は、夜の力を暴くことができる力を持つ占い師を守るべきだと思ったからです。そこでトッドさんとレイコさんを比較して、本物に見えた彼を選びました。」

僕は言いながらトッドさんを一瞥する。

「ライさんが処刑された翌日と、レイコさんが亡くなってからは少し悩んだのですが……結局今も彼を守っています。ちなみに、この力が本物であるかは分かっていないので、闇狩人である可能性は残っています。」

( 56 ) 2019/01/04(金) 15:23:11

修道士 アイザックフロイライン アウローラのカップにお茶を注いだ。

( A4 ) 2019/01/04(金) 15:32:19 飴

フロイライン アウローラ

>>56アイザック
「私を信じる必要はありませんよ」

重たい身体を起こして皆の所へと向かう。
アイザックが自分の分のお茶を用意してくれており、お礼を言ってカップを手に取った。

「信じる意味が無いですから。
……状況は理解してもらえたでしょう?」

諦めだとか、そういったものでは無く。

「私はこれ以上の演繹は必要無いと判断しました。
けれど貴方たちは私とは見えているものが違うでしょう。それならば」

「人間らしく、非合理的に、希望に縋ってみてください」

「……このゲームを早く終わらせてしまいたいのであればその限りではありませんが。
どちらにしても、私は貴方の意思を尊重します」

何気なくミルクと砂糖をカップに注いで混ぜた。

( 57 ) 2019/01/04(金) 16:20:15

フロイライン アウローラ、「……甘いですね、これは。とても」

( A5 ) 2019/01/04(金) 16:20:23

シャーマン トッド

目がさめる
シュウジと運んで、お世話したところまでは覚えている。そこからどうベッドまで戻ってきただろうか

「アンちゃあん……助けてぇ〜…」

隣でアンと呼ばれる少女は口を閉ざしている

「うん…君が助けてくれるのは君が導いた時だけだもんね…はぁぁ…」

わかってはいたけれど、こんな風に黙られると ちょっと凹む。
とりあえず、皆の場所へと行こうか
日が暮れてしまい、めちゃくちゃ遅刻したことも謝らなきゃならないかなぁと思う

( 58 ) 2019/01/04(金) 17:01:16

語り部 ガラン

勝ち負けなど、愚かなこと。
最初から私たちとあなたがたは勝負などしていないというのに。

ふぅ、今宵は誰が誰の欲望のためにその身を屠られるのでしょうか?
既に自分が手放し、遠く離れた煩悩を数えるのは……なかなかに懐かしさを覚えますよ?

( 59 ) 2019/01/04(金) 17:11:23

シャーマン トッド

>>43レヴィン
「ああ、うん。半分よりちょっと上くらいなのかな、目分量でしか計れてないけど」

でたなやなヤツ
正直会話もしたくないけど話さずにはいられない

「ねーえレヴィンおじちゃぁん、乗り憑れる犯人ってさぁ〜ユリアにもなれるのぉ?乗り憑るのも殺すことだからぁ、ユリアにはなれないのぉ?」

問いかけながらユラユラと体を上下に揺らす。側から見るとかーなりうざったいだろうなコレ
そのくらい自分でもなんかリミッター外れてるっぽい

ただその問いは真剣だった。ユリアがアウローラだと思っていたのは本当で、エーリカを庇った、死にに行く行動は印象的だった。死にたくないエーリカと対照的で印象に残っている
あれから一気に彼女は犯人像から遠のいた気がする。周りからも疑われ難い位置だった

それがパフォーマンスだとしたら?博打だとしたら?こんな理由でアウローラを占っていたけれど
仲間同士の八百長だったなんて言うのは意外であり、この質問をぶつけてみた
考えがブレていて可能性と可能性が混ざり、気になることは聞いておきたかった

( 60 ) 2019/01/04(金) 18:05:53

館の主 レヴィン

>>60 トッド
このままだと、君が願いを叶えることになるのかな。
乗り移るにも殺さなくてはならないからね。人の身体には二つの魂は入れられないのさ。一度中身を消してから別の中身を入れることになるよ。
死の呪いでは、夜の力を殺せない。だから、乗り移るのは不可能だね。

( 61 ) 2019/01/04(金) 18:38:33

放浪娘 リコッタ

>>55 アデリーナ

彼女の突然の申し出にキョトンと目を瞬かせる。

「アデリーナのものには……なれんにゃ」

「アタシの飼い主はあの子だけにゃ。けど……」

途切れ途切れに続ける。彼女の瞳があまりに寂しかったから。

「……けど、アデリーナとは友達になりたいと思ってるにゃ!」

孤独な彼女に寄り添いたい。
あの子ならきっとそうするだろうと考えて告げる。

( 62 ) 2019/01/04(金) 19:32:30

館の主 レヴィン

>>+44,>>+47
おや、気軽に話しかけてもよかったのだよ。
『家族』の絆を知らない君達には価値が分からないかもしれないがね。

( 63 ) 2019/01/04(金) 19:56:21

修道士 アイザック

>>57 アウローラ
「それはーー」

ミルクティーに口をつける彼女をしばらくじっと見つめた。けれど結局真意は分からず、少し眉を下げて言った。

「それはつまり……諦めていらっしゃるということですか? それとも遠回しに自分が狼であると懺悔しているのですか?」

「状況は理解しましたが、演繹の必要はないと判断なんて、まるで機械みたいな言い方……。君だって、人じゃないですか。」

けれど、それ以上は言わなかった。
彼女がもし潔白なら希望に賭けるのは今日しかない。
でなければーー僕は少し沈黙したあと、口を開いた。

「……分かりました。私は自分で考えて、考え抜いたものを信じることにします。」

会釈して、またテーブルと向き合う。
けれどすぐに、もう一度だけ彼女を見た。

「そういえば、君の料理。とても美味しかった。もしよければ、また作っていただけませんか?」

( 64 ) 2019/01/04(金) 19:58:18

トレブル ベガ

/*
あれからソファーで事切れるように眠っていた。
重い瞼を開けてあたりを見回す。
静かだが、大体の面々は揃っているようだった。
這うようにしてボイスレコーダーの側へ寄る。持ち主の姿を振り払おうと頭を振ると、頭痛が少しひどくなった。
*/

……そう。
アイザックが、狩人だったって言ってるんだね。

( 65 ) 2019/01/04(金) 20:02:14

修道士 アイザック、机に向かって考え始めた。

( A6 ) 2019/01/04(金) 20:05:11

シャーマン トッド

>>61レヴィン
「ふうん、じゃあアウローラ君がユリアって可能性は全くないのか」

持ってるからと言って願いを叶えられる権利が与えられるとは限らない。とりあえずその返事は無視した

自分は、エーリカを敵だと思い殺そうと思った。死にたくないだけであっても、自分を殺してレイコと自分を平等化しようとしたのは味方であったとしても行き過ぎた提案だったと思う。
だからエーリカが犯人という結果は素直に受け止めたい。が、アウローラがユリアという考えを外してしまった。ノエルの言うアデリーナがユリアという事も視野に入れねばいけないだろうか…いや、うーん。

…あ、録音を聞く中でまず訂正する言葉を見つけた

「僕は別にノエルが好きだった訳じゃないぞ」

犯人の行動が、単に受け入れられなかっただけなのだ

( 66 ) 2019/01/04(金) 20:22:44

トレブル ベガ

ノエルが憑狼だったら、どうしよう。

( 67 ) 2019/01/04(金) 20:31:58

トレブル ベガ

僕、ノエルのこと守れなかったんじゃないんだ。
守らなかったの。
襲われないだろうと思って、直前に変えたんだ。
だからごめん、って言ったんだ。

僕は狩人だか闇狩だかまだ分かんないんだ。

( 68 ) 2019/01/04(金) 20:34:35

トレブル ベガ、ぽろぽろと言葉をこぼす。

( A7 ) 2019/01/04(金) 20:35:08

修道士 アイザック

「まずは、トッドさんが偽物であると仮定して考えます。
以前も言ったように占い師を騙っているのは狂信者だと思います。
狂人は狼に話しかけることができますが、狂信者は一方的に名前を知っているだけ。ですから、自分から仲間であることを伝えなければいけません。
隠れていたら味方と認識してもらえずに、襲撃されたり処刑される可能性もありますからね。」

これはレイコさんが偽物の場合にも言えます、と僕は付け足す。

「彼が狂信者だとすると、生前エーリカさんがリコッタさんやシュウジさんが怪しくなると言っていた件も私はなんとなく納得できます。
狼から見ても、最初はどちらが本物でどちらが偽物か分からないでしょう。そのまま襲撃されてしまっては意味がありませんから、早めに自分が味方であることを伝える必要がある。」

「この場合、アデリーナさんは狼だと思います。仲間となってくれるかも知れない者をあんな風に切り捨てるのかーーとどなたか言っておりましたが……こうも考えられます。欲深き者だからこそ、必要以上に他人に協力をあおぎたくなかった。」

( 69 ) 2019/01/04(金) 20:35:21

運転手 シュウジ

「……」
瞳をこじ開けるようにして、身体を起こした。
随分と長く泥濘に沈んでいた。

「ああ。へこたれてらんねえな」
俺は頬を叩いて、広間に出る。
ノエルの姿を見ながらも耳の端で拾っていた情報を思い出しながら、考えをまとめようと。

( 70 ) 2019/01/04(金) 20:36:12

修道士 アイザック

続きを話そうとして、思わず口を噤む。

>>ベガ
「そんなーー」

わけない、とは言い切れなかった。
僕が彼女を潔白だと信じている理由が論理的なものではなく、感覚的なものだと理解していたから。

「……でも、ノエルさんはどちらかというと周囲から信用されている方だったと思いますよ。誰に乗り移るというんでしょう。」

( 71 ) 2019/01/04(金) 20:38:01

シャーマン トッド

「アイザックが、ずっと僕を守ってくれている…ありがとう、これは僕がのっとられていない証明にもなる……よね?」

この結果が偽りでない事に違いはないが、アイザックから守られていることにより、犯人に魂を奪われたと言われてしまうとたまったもんじゃない

「……」

もう、狩人だって言ってる人がいるし、他に言ってしまっても……うーん。殺される順位が上がるなら…言いたく無い人がいても不思議じゃないよな…

「【今日はベガ君を占うよ】。考え方が変わったらアデリーナを占うけれど、今はこう考えてるかな」

と、その彼は狩屋人かもしれないと言っていた。
これはもう、みんな隠しておく必要はないんじゃね?

( 72 ) 2019/01/04(金) 20:38:51

運転手 シュウジ

「もう言ってないのは、俺だけだったか」

「……【俺は闇狩人】なんだ。ギルバートが死んだ日に、それを知った」
目を伏せる。俺は要は役立たずってわけだ。
いつかレヴィンの言っていたまだまだ素質が足りない、なんて言うのはつまり、こんなところにも出るのだろうか。

「そっか、ノエルを守っていれば、……ノエルの潔白は」
──もしくは、犯人だということが
「明らかになったんだな」

( 73 ) 2019/01/04(金) 20:47:10

シャーマン トッド

あれ?なんか言葉抜けてない?
アイザックから守られていることにより、『間違いないことは証明出来るだろう』
って思ってたのに抜けてね?

我が独白を振り返って気持ち悪ってなったわ
何思ってたんだ自分。自分にしかわからんだろう

( 74 ) 2019/01/04(金) 20:47:36

トレブル ベガ

アデリーナのこと、ここまであまり疑わずにきたけど……
他の人に圧をかけるような、こう動けって指示してるような言葉があるのが気になってた。

『アデリーナが狂信者だったら?レイコが話せる狂人だったら?

狼も話せる狂人も、狂信者が出てくると思ってたけど出てこなかったから、レイコが夜ギリギリに名乗った。

アデリーナは求婚されていた時点では勝つために受け入れるかもしれないから黙っていて、ゆーれいが"処刑"されたから出てきた。

アデリーナが、ノエルが狼なのを知っていて、リコッタに乗り移ったと思ってる。』

……って僕思ったんだ。
>>44 アデリーナの、「可愛い猫ちゃん。あなたとはずーっとお話してみたかったのよ。明日こそ、声がいっぱい聴けると嬉しいわ。」が、
今まで口数の少ないリコッタが急に喋り出す理由づけに見えちゃったんだ。

( 75 ) 2019/01/04(金) 20:48:20

トレブル ベガ

あ……勝手に、狩人かもしれないこと言ってごめん。
もう察されてるかと思ったし、言ってる人もいたから……

守ろうとした人は、ここに来て2日目の夜から順にトッド、アデリーナ、ノエル、シュウジの順番。

ギルバートが襲われた日の夜も、元々は彼を守ろうとしてたのに直前でアデリーナに変えたんだ。
口論しちゃったから。そんな感情的なことで。

( 76 ) 2019/01/04(金) 20:51:26

売女 アデリーナ

みんな…思ったよりも、正直なの?

[ふ、とため息をつく。智狼が持つであろう情報と合わせれば、真実は暴かれてしまうかもしれないのに。]

あたし、信じてるわよ。
ちゃんと嘘をついてること。
自分の身を守ろうとしてること。

( 77 ) 2019/01/04(金) 20:58:14

運転手 シュウジ

>>76 ベガ

「そっか。俺のこと守ろうとしてくれてたんだな。……ありがとな」
俺は少年の頭を撫でようとして、すぐに手を引っ込めた。

「ノエルは、今まで沢山話してくれたよな。……だから、ノエルが残してくれた言葉を聞いて他の奴らと比較したら、きっと大丈夫だ。能力だけじゃない。人を信じる方法はひとつじゃないんだぜ」
頬を上げた。
そうして自分を奮い立たせていた。

( 78 ) 2019/01/04(金) 21:00:07

売女 アデリーナ

>>75 ベガ
あたしは最初っから猫が大好きなのよ。
それに…せっかく促したのに、まさに寝子だわ。今の時点で、その推測は外れているように思えるけど。どうかしら?

( 79 ) 2019/01/04(金) 21:02:34

放浪娘 リコッタ

ベガが話し終えたところでおや?と何か気づく。

「にゃにゃ!?
いつの間にか狩人が沢山増えてるにゃ!?」

「アタシは【ただの猫】にゃ。」

人数的にはおかしくない、が。
こんなに綺麗に狩人が残るものなのだろうか、なんて偶然の確率を考える。

>>76 ベガ

「酷いイチャモンを付けられた気がするけどこの際置いておくにゃ。
気になるのはなんでそんな所守ったにゃ?って事にゃ。」

( 80 ) 2019/01/04(金) 21:02:59

売女 アデリーナ、あら、喋った。

( A8 ) 2019/01/04(金) 21:05:30

運転手 シュウジ

「…………?」

>>80 リコッタ
「なあ、【ただの猫】って、どういうことだ?」

( 81 ) 2019/01/04(金) 21:06:05

売女 アデリーナ

>>80 リコッタ

…猫ちゃん?
【本気でいってるの、それ?】

( 82 ) 2019/01/04(金) 21:07:12

トレブル ベガ

/*
差し出されかけて引っ込められた手を追うように見つめる。
*/

>>78 シュウジ

……僕も馬鹿げてるっていうか、そんな可能性低い話してもなって思ってる。
けどもしそうだったときのこと考えたら、思いついちゃったら言わずにいられなかった。ごめん。

( 83 ) 2019/01/04(金) 21:08:19

放浪娘 リコッタ

>>81 シュージ
「アンタらの言うところの【ただのヒト】にゃ」

( 84 ) 2019/01/04(金) 21:08:26

館の主 レヴィン、のんびりと成り行きを見守っている。

( A9 ) 2019/01/04(金) 21:09:25

放浪娘 リコッタ、ニヤニヤしながら皆を見つめる

( A10 ) 2019/01/04(金) 21:11:41

トレブル ベガ

じゃああの呪われた顔の王子が何かの能力持ってたって言いたいの?

( 85 ) 2019/01/04(金) 21:12:13

売女 アデリーナ

狂人とか狂信者とか、なのかしら。
それとも放っておくべきなのかしら。

え、いないわよね?
【全ての友人は力を持っている】のよね、主人?

( 86 ) 2019/01/04(金) 21:12:44

シャーマン トッド

ちょっと待ってちょっと待って
この場の話を鵜呑みにするの無理じゃね?
だってこの場にはあとアウローラの他に狼が1人と、ユリアがいるはずなんだわ

「レイコが憑狼でエーリカに…って思ってたんだけどっさぁ…エーリカはそんな能力無くて…ノエルが、憑狼で…狩人って人の中に混ざってる……の…?」

誰か代わりに整理してくれ
助けを求めてアンを見ても、小瓶を大事そうに持っているだけだった

( 87 ) 2019/01/04(金) 21:13:26

放浪娘 リコッタ

>>85 ベガ

まさかにゃ。
>>77 を踏まえてにゃ。

( 88 ) 2019/01/04(金) 21:14:48

トレブル ベガ

>>79 アデリーナ

僕が言いたいのは、>>44 アデリーナは『リコッタに喋らせようと促してる』じゃなくて、『リコッタがたくさん喋らなくちゃいけなくなったとき不自然じゃないようにしてる』ように見えたってことだよ。

ただリコッタの真似したいんなら、静かにしてて、ふとしたときに喋ればいいんだもん。今みたいにさ。

リコッタが静かなのは僕の思いつきを否定する材料にはならない。

……けど、ノエルがそんな勘違いしてたとは思えないからやっぱり違ったのかな。

( 89 ) 2019/01/04(金) 21:15:07

語り部 ガラン修道士 アイザックに「おやおや、おしゃべりな方だ」

( A11 ) 2019/01/04(金) 21:15:12 飴

修道士 アイザック

まずは録音を済ませてしまおうと、再び口を開く。

「アデリーナさんの仲間がどうのという件は亡霊の彼のことです。彼女が霊能者と嘘をついたのは、自分の位置を確立させたかったというのもあるかもしれませんが、仲間内に求婚者のことを伝えたかったから……ではないかと。」

霊能者として名乗れば、自分の存在が狼であると明かさず、敵が減ったと仲間全員に伝えられる。

「仲間であるミトさんをそのまま処刑に持っていったのは、自分の位置をさらに確立させるため。エーリカさんが出てこなければ、完全に乗っ取られていたでしょうね。」

ただ、と続ける。

「ここまではいいんです。ここまでは、自分で考えてみて有り得るかもと思うのですが……ちょっともやもやする点が一つ。」

「レイコさんが仰るように、トッドさんはミトさんを庇うようにもとれる発言をしていました。そんな彼が狂信者なら、レイコさんに占われる前にミトさんを占おうとしたのではないかと。

それなのに結局その日は、私を占うと言って寝てしまわれました。」

( 90 ) 2019/01/04(金) 21:15:35

修道士 アイザック、語り部 ガランを見て複雑そうな顔をする。「……どうも。」

( A12 ) 2019/01/04(金) 21:17:01

修道士 アイザック

>>88 リコッタ
「うん……? お言葉ですがリコッタさん。アデリーナさんの発言は、例えばまだ自分は狩人である可能性があるが、襲われにくくするために闇狩人だと嘘をつくーーなどの、なんと言いましょう。そういう嘘のことを言っているのかと。」

「ここにいる人間が何の能力も持たないわけがないのですから、それは……ブラフにはなっていないと思います。配役を間違えた敵とも取れてしまいます。」

( 91 ) 2019/01/04(金) 21:23:20

運転手 シュウジ

>>83 ベガ
視線を感じた。引いた手をどうするか、逡巡の後に右手を彼の胸の前に差し出してみる。

「何謝ってんだよ、ははっ。…………不安に思うのは、悪いことじゃねえよ。信じたいって思った相手でも、ひとさしの疑心に苛まれる。
アンタの不安は最もだよ」
共感は、そのまま信用に繋がる。
俺はベガの言葉を聞いたとき、本心ではどこかほっとしていた。──それは、俺もどこかで彼女のことを疑っているから。

( 92 ) 2019/01/04(金) 21:24:02

売女 アデリーナ

>>89 ベガ
うん、そうね。そう取れるのは認めるわ。どれぐらい本気で思ってるか知りたかったの。

ノエルが間違えるようなことではないのは…本当にその通りだと思う。わざとでも、こういう間違え方をする人じゃなかったのよね。なんていうか、律儀だったわ。真っ直ぐというのかしら。

( 93 ) 2019/01/04(金) 21:24:23

トレブル ベガ

>>88 リコッタ

そう……犯人側とかじゃないなら、
公証人は死んだし求婚者もおそらく死んだし。
いまさら占い師や霊能者なわけないし。

狩人か闇狩人だって言ってるのとほとんど同じだよね。
それとも、本当は自分がどっちか分かってて、
シュウジや僕がどちらか定まらないように気を使ってくれてるの?

その時は聞き流したけど、2日目の夜も同じこと言ってたよね。>>2:164
実はずっと勘違いしてて、"ただのヒト"のフリしてたんじゃないの?

( 94 ) 2019/01/04(金) 21:24:30

放浪娘 リコッタ

>>91 アイザック
「うにゃ?まだ明かすべきではないってことではないにゃ?
だって、ここに残ってるのって狩人(闇狩人)と名乗るしか選択肢がないにゃ。要するに言っても言わなくても変わらんって事にゃ?」

「敵でも流石に配役は間違えないと思うにゃ……」

( 95 ) 2019/01/04(金) 21:26:52

放浪娘 リコッタ

>>94 ベガ
「まさか、ベガはわかりやすく初日から狩人を匂わせ……てたにゃ、割と。」

( 96 ) 2019/01/04(金) 21:28:34

トレブル ベガ

>>96 リコッタ

えっ、うそ……僕そんなつもりなかったや…………えっ

( 97 ) 2019/01/04(金) 21:30:06

放浪娘 リコッタ

>>97 ベガ
「本気で言ってるにゃ?
初期段階で恋人と公証人、占と霊が明かされた以上、狂のつく役職のフリするのが狩人のマナーにゃ?

アンタも本物かはわからにゃいけど、ちょっとやってる事が意味わからにゃいにゃー」

( 98 ) 2019/01/04(金) 21:33:09

フロイライン アウローラ

>>64アイザック
「誓って犯人じゃあありませんし、勿論狐でもありませんよ。念じたという意味以外では人を殺してなどいません」

「諦めたという訳では……。……いえ……いいえ。
もし全てを信じてもらえて、ベガさんやシュウジさん、そして貴方が。嘘をついていた時に。占い師も霊能者も居ない状況で私が正しい選択を出来るのか。その答えを分からない、と、直感してしまったことが。……諦めたと言うのであれば、きっとそうなのだと思います。

もし、何か方法があるのなら。教えて下さいね」

ふにゃりと眉を下げて笑う。

「料理、ですか。分かりました。
少し待っていて下さい」

( 99 ) 2019/01/04(金) 21:33:40

放浪娘 リコッタ

いや、待つにゃ……順序が前後してるかもしれない、と思案する。

「少なくとも、狩人の可能性がある以上、犯人に殺されないのが重要って言いたかったにゃ」

( 100 ) 2019/01/04(金) 21:35:35

修道士 アイザック

>>95 リコッタ
「……絶対に間違えないとは言えないと思います。私はベガさんに指摘されるまで、狼はお互いを認識できると勘違いしていましたし。」

自分のうっかりを話すのはなんとなく嫌だったけれど、僕はそう言った。
それから不思議そうに続ける。

「それに、言っても言わなくても変わらないと分かっていらっしゃるなら、わざわざ言わない理由もないでしょう。」

そこで、リコッタさんがベガさんに対して話していることを耳にして(>>98)、更に首を傾げた。

「……マナー、なんですか? マナーって、君は以前も経験があるってことですか? それで結局今日、狂人や狂信者の類だと本当に思われて処刑されたらどうするおつもりで?」

( 101 ) 2019/01/04(金) 21:37:17

トレブル ベガ

>>98 リコッタ

へえ……僕、こんな状況になったの初めてだから知らなかったや。教えてくれてどうもありがとう。
ずいぶん詳しいんだね。参考になったよ。

この会話で確信したけど、ノエルが乗り移ってるなんて杞憂もいいところだったみたいだね。

( 102 ) 2019/01/04(金) 21:38:34

修道士 アイザック

「ああ、なるほど」

まだ腑に落ちない点はあったけど、彼女が続けた言葉を聞いて(>>100)言いたいことは分かった。

「……まあ、確かに狂人や狂信者と思わせた方が、狼には狙われにくくなるでしょうね。」

( 103 ) 2019/01/04(金) 21:39:33

トレブル ベガ

>>100 リコッタ

ああ……うん。それは、そうだよね。
自分が狩人かもしれないって分かった時点で、そう思われないように努力すべきだったけど、僕ができてなかったってことか。
うん……それはまあ、そっか。ごめん。

( 104 ) 2019/01/04(金) 21:41:42

放浪娘 リコッタ

>>101 アイザック

「アンタのルール把握に関しては……興味はないし掘り下げるつもりはないにゃ。
それが何かの"本物"アピールだったとしても、にゃ。」

「言っても言わなくてもいいなら、アタシは『より生き残れる方を選んだ』だけにゃ。」

「猫ちゃん似たゲームを仲間とやったことあるにゃ。
随分と趣味の悪い内容だったからまたやることになるとは思ってなかったにゃ。」

( 105 ) 2019/01/04(金) 21:44:09

修道士 アイザック

「……うーん。でも、狼がどちらの位置も知っていたら意味がないような」

と顎に手を添えて呟いていると、アウローラさんが帰ってきた。

>>99 アウローラ
「ーーそれは……そうですね。私も今こうして考えている最中ですが、この中から正確に嘘をついている人間を探し出せるかと言われれば、自信があるわけではありません。
両方のケースを考えてから、もう少し模索してみます。」

つられて眉を下げて笑う。

「……ありがとう。それと、君は笑っているほうが似合います。」

( 106 ) 2019/01/04(金) 21:46:05

運転手 シュウジ

「……んん。なんつーかな。リコッタは狩人か闇狩人かってのは、まず確定してるわけだ。
その上で、生き残るために、わざと怪しまれるようなことを言った、って、そういうことでいいか?」

( 107 ) 2019/01/04(金) 21:46:32

館の主 レヴィン

おや、私を呼んだ人がいたかな?
皆、私の大切な『友人』だからね。【平等に何かしらの力に目覚めている】よ。

( 108 ) 2019/01/04(金) 21:46:38

トレブル ベガ

>>92 シュウジ

……

/*
差し出された手をおっかなびっくり見つめて、やがてそれを握る。
*/

出会って1週間経つなら、握手くらい不思議じゃないよね。
うん。
ごめんじゃなくて、ありがとう。

( 109 ) 2019/01/04(金) 21:48:20

館の主 レヴィン、微笑みながら眺めている。

( A13 ) 2019/01/04(金) 21:52:18

シャーマン トッド

「あー…いい?この場にいるけど、頭の中整理させてくれない?ちょっとあの隅っこで静かにしてていい?」

いろいろ口だしたい事もあったが、それよりも世界が早く巡り、混乱の場は収束していた。これでやっと静かになる、考え事が捗るぞ、捗りそうもないけどな!

あー、マジで頭パンクしそー。
思考を放棄したい。もうなにが嘘でなにがほんとなのかわからない

めんどくさいぞおっさん。こんな回りくどい劇を作ったお前だよ。おい聞いてんのか。ニヤニヤ笑いやがって趣味悪すぎんぞ。
そんな風に視線を投げ、宣言通り隅っこに移動しよう

( 110 ) 2019/01/04(金) 21:56:32

フロイライン アウローラ

>>106アイザック
てっきり罵られると思っていた。諦めるなと。そんなものは裏切り者だと。
その言葉に傷付けられることは無いにしろ、何かしらの負の感情を受けるものだと予想していた。
キッチンへと向かう足を止め、振り返る。

「普通の方は……より多くの希望が見える道へ引き寄せられるものです。こんなに、絶望しか無いような言葉に耳を貸す必要など無いんです。

貴方は……変わった人ですね」

それだけ言い、またキッチンへと向かっていく。
ほんの少しだけ、足が軽く動く気がした。

( 111 ) 2019/01/04(金) 22:18:26

運転手 シュウジ

>>109 ベガ

小さな手が、俺に重ねられる。
それをぎゅっと握って、上下に振った。

「おう! こっちこそな」

にっと笑ってから、手の力を緩める。
俺に守る力はない。こうやって触れ合った小さな体温を失うことに、二度も耐えられるだろうか。上手く表情を取り繕えている自信はなかった。

( 112 ) 2019/01/04(金) 22:20:44

修道士 アイザック

>>111 アウローラ
「いいえ。絶望しかない言葉にこそ、耳を傾けるべきだと思うのです。……私だって、出来るなら手放しにトッドさんを信じたい。けれど、考えることを止めてしまって、その結果誤りを選択していたらーー後悔してもしきれませんから。」

「せめて、考えたうえで間違えたい。私はそう思います。……もちろん、間違えないことが一番ですが。」

彼女がキッチンへと姿を消すのを見届けると、私はソファーに座り直した。
僕は僕が後悔しないように、考え続けよう。

( 113 ) 2019/01/04(金) 22:36:36

シャーマン トッド

「えー確認したいんだけどっさ、アデリーナ君の事疑ってる人ってどのくらいいる?ベガ君とどっちが?」

隅っこから聞いてみる
場を動く元気はない

( 114 ) 2019/01/04(金) 22:50:50

売女 アデリーナ

>>リコッタ
あなたもミルク、飲むのかしら…あ、少し覚ましてね。
思ったより喋れたのね。びっくりしたわ。

[やはり猫の近くというのは落ち着く。ホットミルクを用意して、リコッタの前にも平皿を置くと少し注いだ。ゆったりと背をなぜながら、狐についてずっと考えている]

( 115 ) 2019/01/04(金) 22:55:17

語り部 ガラン

おやおや、さすがに数も減れば皆さんおしゃべりなことだ。

残念ながら、レヴィンに渡そうと思って毎日用意しているものはそこな修道士にあげてしまった。

お互いに雛が餌を求めるように口を開けて施し合いなさい。

( 116 ) 2019/01/04(金) 22:59:00

館の主 レヴィン

>>116 ガラン
どうだい、愛しい人。
少しは楽しめているかい?

( 117 ) 2019/01/04(金) 23:07:21

放浪娘 リコッタ、売女 アデリーナゴロゴロと身体をすり寄せると、少しずつミルクを舐め始めた

( A14 ) 2019/01/04(金) 23:08:28

フロイライン アウローラ

キッチンで一人、黙々と料理を作っていた。
材料の野菜を刻みながら先程のアイザックの言葉>>113を思い返す。

「考えることを止めてしまって、その結果誤りを選択していたら」

反芻し、飲み込む。
昨日エーリカが殺されると決まった時点で既に、誤った選択がされていたというのに。
それでも、彼はまだ考えると言うのだ。後悔はしたくないからと。
アウローラにとって間違いは全て同様に間違いで、そこには後悔も何も無い。ただの真実がそこに転がっているのみだった。
玉ねぎを切るとじわりと目に沁みて、つんとした痛みを覚えた。

( 118 ) 2019/01/04(金) 23:36:16

語り部 ガラン

>>117 レヴィン
ええ、とても。

あなたが次に何を考えているのか……
想像するだけで、いや止しましょう。

あなたの描く物語に私が先にペンを走らせてはいけない。

( 119 ) 2019/01/04(金) 23:36:28

フロイライン アウローラ、料理を作りきった。

( A15 ) 2019/01/04(金) 23:37:04

語り部 ガラン、館の主 レヴィンの口元のパイプにスッと手を伸ばし、一服。

( A16 ) 2019/01/04(金) 23:37:15

フロイライン アウローラ修道士 アイザックに「お待たせしました。どうぞ、召し上がれ」

( A17 ) 2019/01/04(金) 23:37:56 飴

シャーマン トッド

……返事なし、か
これは自分のことを信用していないという声明なのだろうか
まあこの状況ならしゃーなしだ。が、些か遺憾である。言葉にはしないけど

「じゃ部屋戻るね」

ヒラヒラと手を振る。
もう少し自分に正義感と責任感が伴っているなら、この場で時間が過ぎるのを待ちながら夜を明かすんだろうけど、
生憎そんなヒーローじみた心は持っていない。こればかりは仕方ない

考え事しやすいのは勿論人のいない空間だし、寝床に帰って文句は言われまい。言われるならだれか部屋に来るんだろうし、また戻ればいいさ

「ああそうだ、勿論今日殺す人は【アウローラ】にしてるよ。残す理由無いもんね」

言うまでも無いが念のため伝えておこう

( 120 ) 2019/01/04(金) 23:46:32

館の主 レヴィン

>>119 ガラン
君も、自由に色彩を加えて構わないのに。
私は物語に手を加えるつもりは無いさ。彼らがどうなろうが、構わないからね。『友人』なら有り余るほどいるしね。

私は君よりも多くのことが見えているから加筆するのは簡単だが、つまらないだろう?私は彼らに楽しませてもらわなくてはならないからね。

( 121 ) 2019/01/05(土) 00:05:13

館の主 レヴィン

そろそろ、今日殺す相手も決まったかな?
もちろん今日も、自らの手で殺したいと言う人がいれば譲ってあげるよ。私は『友人』にも優しいからね。

( 122 ) 2019/01/05(土) 00:07:22

修道士 アイザック、フロイライン アウローラの料理を丁寧にいただいた。「いただきます。」

( A18 ) 2019/01/05(土) 00:08:01

シャーマン トッド

「あ」

アンと呼ばれる少女の手には瓶が握られている
一回これ、返すか……いや、誰もいなかったし、今返しに戻った所で渡す人いないか

「一応言うけれど、これはまだアンのじゃないからね、持ってるだけだからね」

返事はなかった

( 123 ) 2019/01/05(土) 00:15:35

館の主 レヴィン

>>+76
押し付けている訳じゃないさ。
私は君達にやりたいことやる、そんな権利を与えているだけだよ。君達が勝手に強制されていると思っているだけでね。
…本当にしたくないなら断るのに、それをしなかった時点で君達の中にはそうしたいと思っている部分がある。そういうことなんじゃないかな。

( 124 ) 2019/01/05(土) 00:24:25

語り部 ガラン

>>123 シャーマン
よろしければ私が預かりますよ?それ。

大丈夫、レヴィンの考えに水を差したりしませんから。
大切に持っていましょうか。

ふふ……美しい毒のような色ですね?

( 125 ) 2019/01/05(土) 00:44:44

館の主 レヴィン

>>+77
不用意か。君はそう思っているという話だろう?
そうして、他人の権利を君は言葉で奪うのだね。君が話していた、君の親に君はそっくりじゃないか。

さあ、どうだろうね。
ふふ、私は選択肢を増やしてあげているだけさ。どうにも君達は視野が狭いようだからね。
別にどうなろうと構わないさ。それこそ、私が想定していることをされては面白くないだろう。

( 126 ) 2019/01/05(土) 00:47:57

修道士 アイザック

やはりアウローラさんが作る食事は美味しい。
僕は食事に感謝をしながらゆっくりと手をつけ、その最中に考え事を続けていた。

一つずつパズルを紐解くように思考を当てはめていくが、どのケースもしっくりとこない。考えれば考えるほど限界を感じ、自分の力不足さが強く身に染みた。

最終的に、僕の中で一番可能性がありそうだと思ったことを口にする。

「……トッドさんが本物に見えるという考えはまだ覆っていません。そして霊能者はーーギルバートさんとエーリカさんではないか、と今は。」

そうして、僕はぽつぽつと自分の考えを話し始めた。

( 127 ) 2019/01/05(土) 00:52:44

シャーマン トッド

>>125ガラン
「うおぉ、びっくりしたぁ」

なんだこいつ。ああ、ホモの人か、巷で流行りの?おっさんずラブ的な?
あのおっさんのどこに魅力があるのか全然わからないけど、何かあるんだろう。まーなんにせよヤバい。
そういや気配消せるってことは多分この人も幽霊な訳で、現世に未練があって、あれ?でもレヴィンも死んでるよな、なんか2人の関係見てたらナニが理由で未練が残ってるのがよくわかんないな

「確かに、おっさんなら適任かもしれないねぇ。なんかめっちゃアレだし」

ナニがとは言わない。

「ほら、アン。この人に小瓶渡そうねー」

「あんたもここで死んだ人の声とか何とかカントカ聞けるわけ?」

それとも館の主の特権なのだろうか。興味本位で聞いてみた

( 128 ) 2019/01/05(土) 00:55:35

シャーマン トッド、アンの手からガランの手に小瓶をうつした

( A19 ) 2019/01/05(土) 00:56:05

シャーマン トッド、修道士 アイザックの声が聞こえてきたので、その場で立ち聞きすることにした

( A20 ) 2019/01/05(土) 00:56:46

語り部 ガラン

>>128 シャーマン
私これでも僧侶ですから。もっとも、破戒僧ですが。
おや、案外するりと渡すのですね。
あなたが踏みつけにしてきた願望が詰まっているのに。

ふふ……思いがけず美しい。これもまたレヴィンの見たかったもののひとつでしょうね。

(瓶を光にかざしながら)

ああそう、【私とレヴィンの視界は違います】。
あなた方と同じものを見ていますよ。

私たちが何者か?「家族」ですよ。

( 129 ) 2019/01/05(土) 01:03:38

修道士 アイザック

「狼は……ミトさん、アデリーナさん、そして」

アウローラさんの名を口にするのが憚られて、僕はそこで一度言葉を切った。そして、飲み物で乾いた喉を潤してから話を再開する。

「レイコさんは狂信者だと思います。ではなぜ、狂信者である彼女が狼であるミトさんを売ったのかーー思い当たる理由は二つあります。」

「一つ目は、やはり信用を取るためでしょう。狼を貶めてまで信用を得ることに意味があるのか疑問でしたが、答えはアデリーナさんが仰っていたものだと思います。」

そう言って、レコーダーを昨日まで巻き戻して、彼女の発言(>>5:70)を流した。

( 130 ) 2019/01/05(土) 01:15:27

館の主 レヴィン

>>+79
そう思いたいならそう思っていればいいさ。
都合の悪いことを見ない、聞かない。その方が幸せなのだろう?

ああ、そうだった。君は死んでいたのだったね。
これはすまなかった。確かに君は誰の権利も奪ってはいないね。
生前の君はそんなことするはずないしね。いや、していなかった、という事実が残っただけかな。

『友人』だからね。当たり前だろう。
皆、長い旅の途中なのかもしれないね。真実はわからないけれど、些細なことさ。
よくある話さ。パーティーで皆、少しだけ気が大きくなっていたという、ね。

( 131 ) 2019/01/05(土) 01:21:22

シャーマン トッド

>>129ガラン
「…………人より欲深くないってことにしといてよ」

どちらかというと、その小瓶を欲しがっているのはアンなのだが伏せておく。

「へぇ、家族か。じゃあレヴィンの言うお姫様って人も知ってる?僕の推理だと貴婦人で、クッソ神経質でプライド高くてーあとめっちゃ愛されててーでも一番じゃないのが嫌でヒス起こすーみたいなイメージなんだけどあってる?」

なんか余計な話してる気がするー。でもちょっと気になってるんだよね

( 132 ) 2019/01/05(土) 01:23:24

館の主 レヴィン

そろそろ、今日も決まったかな。
今日は誰が選ばれるのだろうね。

( 133 ) 2019/01/05(土) 01:28:47

修道士 アイザック

「狼は何故我々を殺すのかーーそれは、願いの小瓶を我先に手に入れるため。欲しいものがあるなら奪えばいい。その結果、最初に小瓶を手にしたリオが殺されました。」

人が目の前で死ぬ光景は、きっと何度見ても慣れない。初めて死者が出た時のことを一生忘れられないだろう。

「そんな者たちが集まって、小瓶を手にするために他者を貶める。
全てを知りたいという想いが強く出た、智狼。望む姿、地位になりたいという想いが強く出た、憑狼。
皆の上に立ち、従えたいという想いが強く出た狂人。そして、犯人を知りながら好機が来るのを待つという想いが強く出た、狂信者。」

「……そんな欲望に塗れた者たちが、素直にただ協力し合うわけがない。必要ならば最大限に利用して、不要となったら踏み台にする。レイコさんもそうしたのではないでしょうか。」

その結果、ほかの狼に殺されてしまった。
おそらくは狂信者だと認識されずに。

( 134 ) 2019/01/05(土) 01:28:57

修道士 アイザック

「ーー。……今は、アウローラさんに入れています。」

先にこれだけ伝えることにした。

( 135 ) 2019/01/05(土) 01:30:46

フロイライン アウローラ

>>135アイザック
「料理、喜んでもらえたようで何よりです。食後のデザートも冷蔵庫に入れておきましたので、よければ後でどうぞ」

お皿を片付けながら、にこりと笑う。
キッチンに向かう途中、今度は振り返らずに話し掛けた。

「……アイザックさん。
貴方が苦しんでその選択をしたことを……私には、理解は出来ないけれど。でも他の誰かが私の立場なら。きっと此処まで悩んで考え抜いてくれた貴方に、嬉しいと感じると思うんです。
……ありがとうございます」

そのまま真っ直ぐに洗い物に向かった。

( 136 ) 2019/01/05(土) 01:42:05

シャーマン トッド

アイザックの今の発言と、録音も聞き直す。確かに、ベガがユリアの場合は追い詰める手数が減るんだっけか。今7人のー…4人になって…うーん。でもアイザックが狩人なら自分が死ぬ事はないし、ベガ死んで4人になっても、あと占ってないアデリーナが狼なのか、憑狼の可能性を追うのかって話になるんだよな?合ってるよね?数字めっちゃ苦手だわ

ベガについてだけど、アウローラの意見で自分が狩人、もしくは闇と言いながらベガの事を闇だと言うなら、つまり自分を真偽にかけた時狩人って言うよなぁ
そしてベガが狼像から離れている…庇ってるっていうには少しこじつけがましい気もする
だけどエーリカとアウローラが仲間だった時の八百長を思い出せばこのくらいしそうだなって言う印象は残る。

アイザックはアデリーナを狼だと言っている。エーリカが本物って話は、殺意を向けられた自分としてはあまり受け入れたくないけれど感情論で決断するのは良くない。
その可能性も視野に入れておこうと思う。不本意だけどな

「あと15分か」

( 137 ) 2019/01/05(土) 01:48:31

館の主 レヴィン

>>+81
君は見えていないからね。
言っておくけれど、私は一日に一人しか殺していないよ。

おや、私にとっては『友人』さ。
理解してもらおうとは思っていないけれどね。この辺りの定義は出生や環境で変わってくるものだ。
ふふ、現実を見ない、というかは分からないけど。確かに世間とは少しずれているかもね。

おや、たった100年だよ。『家族』なのだから、満足するまで待ち続けるさ。それで帰ってこなかったとしても、それは彼らの選択。私は彼らが帰ってこられるように待っているのさ。
ああ、殺されたんだよ。それが、願いだったのだから仕方の無いことさ。

( 138 ) 2019/01/05(土) 01:48:49

フロイライン アウローラ

深く息を吐く。
洗い物を終わらせて部屋へと戻り、ベッドの上で静かにその時を待っていた。

予想が正しければ、自分が死ぬことによってゲームは全て終わる。恐らく欲望を独り占めする人間が勝つのだろうし、それが誰かなど興味も無い。
予想が外れて透明な姿で意識が戻った時にまだゲームが続いていたとしても、別に構わないのだけれど。

( 139 ) 2019/01/05(土) 01:57:10

フロイライン アウローラ

自身の臓の望みはついに叶わなかった。流石に死んでしまえばこの胸も激しい鼓動を打つことを止めるのだろう。

「私は、どうして」

こんな場所まで一体何を求めて。
分からない。分からないのだ。


首輪を付けた少女が、目の前を駆け抜け部屋から出てゆく。そんな幻を見る。

ーー待って、貴女は。


「ねえ、何処へ行くの」

( 140 ) 2019/01/05(土) 01:58:02

修道士 アイザック

>>136 アウローラ
「……お礼を言われることなんて。」

罪悪感が波状のように湧き上がってきて、僕は思わず顔を顰めた。推理の途中だったけれど、口を噤んでアウローラさんの背中を見つめる。
ーー心がないという彼女。きっと、心がないわけではないのだ。

「でもここは、どういたしましてと……言うべきですよね。」

もしも彼女が潔白だったら。まだそう思ってしまう自分もいる。
けれど、謝罪の言葉をかけるべきではないと思った。謝って気持ちが楽になるのは、僕だけだから。
だから、自分の決断に責任を持つためにも、謝罪だけはやめた。

「……ありがとう、アウローラさん。確か、いつかもデザートを作ってくださいましたよね。甘いものが好物だと覚えてくれていて嬉しいです。ーーーー、」

「…………おやすみなさい。」

( 141 ) 2019/01/05(土) 01:58:48

フロイライン アウローラ

答えが返ってくることはなく。
真っ白なシーツにぽたりと雫が落ちた。

( 142 ) 2019/01/05(土) 01:59:13


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25回 残577pt
フロイライン アウローラ
23回 残773pt
売女 アデリーナ
15回 残1040pt 飴
運転手 シュウジ
12回 残1125pt 飴
シャーマン トッド
18回 残614pt 飴
放浪娘 リコッタ
11回 残1154pt 飴
トレブル ベガ
17回 残916pt 飴

犠牲者 (5)

呪われし王子 リオ (2d)
ヒューズ (3d)
モデル ギルバート (4d)
異国の婦人 レイコ (5d)
記者 ノエル (6d)

処刑者 (4)

亡霊 ░▓▒▓ (3d)
喪失 ライ (4d)
旅人 ミト (5d)
妄者 エーリカ (6d)

突然死者 (0)

支配人 (1)

館の主 レヴィン
16回 残964pt 飴

見物人 (1)

語り部 ガラン
6回 残1289pt

退去者 (0)

発言種別

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