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「ちなみに私は今日もミトさん投票で構わないと考えています。一応トッドさん視点でも正体は不明ですし。これで彼が犯人だったという結果が出てもレイコさんへ信用を寄せることはあまりありません。
今の状況としては霊能者ありきの占い結果ですもの。彼女が本物でも偽物でも違和感は無いです」
あとさぁ私ほんっとに意識してなかったんだけど、さっきので私中身多分割れたよね。
リバティで完璧に同じこと言ったことがある気がする。
霊能者の人や、もしかしたら占い師の人だって、
名乗り出てないってことあるのかな。
襲われるのが怖かったら、黙ってたりしないのかな。
現にこうして、自分は霊能者だって言ってたギルバートは襲われちゃったし。
……考えてもしょうがないことかもしれないけど。
「占いの偽物は狂信者でしょうねえ、それが犯人たちにとって一番メリットが多いです。
狐の線はあまり考えてません。偽物はどうしたっていずれ盤面に無理が出ますから……欲望を一人占めするつもりなら本末転倒です」
「……残酷ですけど、今日は【ミトさん】の事を念じます
理由は、ギルバートさんとアデリーナさんが霊能だと思っているからです
ギルバートさんは今日の犠牲者だから言わずもがな
憑狼だと仮定しても、それなら昨日アデリーナさんが出てきた時にもう1人出てきたはずです
流石に、この状況下で霊能が黙秘を貫くのはデメリットしかない
この事から、一昨日はヒューズさんが公証人、幽霊さんは求婚者で憑狼が動いた可能性はなし
だから、まだ憑狼は自分の体にいるのでしょうね
アデリーナさんが他の人から求婚を受けているという仮定は、それなら霊能と名乗らない方が安全では?と思いました
役職持ちだと名乗れば狩人のでが守ってくれるかもしれませんが、それ以上に狙われる可能性も上がるわけですし……ハイリスクハイリターンですよね
占師の真偽の確かめ方は狐を呪い殺せたかが一番手っ取り早いですが、それが出来れば苦労はしないので盤面の白黒をはっきりさせるという意味で……その為に、殺すのかと言われたら返す言葉がないのですけど」
記者 ノエルは、旅人 ミト を投票先に選びました。
>>+11 ギルバート
「死んでまで気を遣うなんてめんどくせーことする気ねーからな。
お前の笑顔は綺麗な顔で綺麗に笑えるよう表情筋動かしました。以上。
それだけだろ。
女ならともかく男色の気もないこっちからすりゃ能面みてーだしそもそもお前性格悪いだろ」
暇なので返ってくる言葉を返しながら横目でギルバートを見る。
「自分には使えねーから無難に役に立つあの人形野郎守ってただけだ。
守りたいと思った奴なんていねーしレイコは偽物だと思ってるからな」
トッドを指差しながら口を開く。
トッドの昨日の投票先は自分だ。
こんなことなら守るんじゃなかったと苦虫を噛み潰したように顔を顰める。
アデリーナ、本物でいてくれないかなぁ……。
霊能2人、ってことで先に出ないともう紛れ込まないって思って出てきた可能性は十分あるんだよね。
でまぁ、その意図も伝わらないまま殺されるのはあるかな。
潜伏狼からしたらもうほぼ100で本物に見えるだろうし。
ま、待ってよ、僕は何にもしてないよ!
本物かどうかわからない人に名指しされたからって、とりあえずミトでいい、なんてそんなの……ひどいよ……
僕は誰にも死んで欲しいなんて思ってないし、念じた覚えもないんだよ!
考え直してよ、まだ、まだ死にたくない……
願いの小瓶が欲しいなんてもう、言わないからぁ……!
死にたくない、
彼女のいないこんなところで、死にたくない……!!
そうだよ、僕のことを突然犯人だなんて言い始めたレイコさん、絶対犯人だよ、そうでしょ?
だって、そうだよ、ねえ
レイコさんをすぐやっつけなきゃダメなんだよ
ねえ、そうでしょ?誰か
なんでみんなそんな、冷たい目で僕を見るの
まるで……まるで、あいつらみたいな
そんな目で僕を見るな……!
ねえ助けて
僕は彼女に会わなくちゃいけないんだ
彼女の心を手に入れて、もう一度僕のことを見てもらわなきゃ
そうじゃなきゃ僕は、僕は、
ねえ何とか、何とかしてよ……!
「ミトの年齢聞いて投票しなかった奴らがレイコにミトは狼だと言われて投票しようとしてるとかウケるな。
子どもは殺したくなかったんじゃなかったのか?
はははっこれでミトが狼じゃなかったら目も当てられねーな!
狼だったらつまんねーけど」
酷く愉快な気持ちだった。
>>レヴィン
「なあ、聞こえてんだよな?
生きてる奴なんて綺麗事しか言わねーよ。
どうせあんたのお気に召す奴なんていねーだろ?
いっそ全員殺しちまえばいいんじゃねえ?」
>>+13
君は殺してしまうには惜しい性質をしていたのだと思ってね。生きていた頃よりも今の君の方が私は好みだという話さ。
おや、それは残念だ。
あたしも、今日はミトを選ぶわよ。
せっかく貰った力だもの、有意義に使ってみたいじゃない?
[ロイヤルミルクティーにハチミツを溶かしこみながら、いままでで一番真っ当なことを言う。]
売女 アデリーナは、異国の婦人 レイコ を能力(襲う)の対象に選びました。
売女 アデリーナは、旅人 ミト を投票先に選びました。
>>+15
やはり、君は私の『家族』になれると思うのだかね。
…それが面白いとは私は思うよ。愚かで哀れでね。私とは違う価値観を持っている。昆虫観察をしている、とでも言えば分かりやすいかな。
『友人』だからね、君含めて。そんな無駄には消費しないさ。
ギルバートが生きていれば…
今よりもっと信じてもらえてた、はずよね。
[唇を尖らせながら、
もう溶けきったそれを無為にかき混ぜた]
また、悲痛な叫びが聞こえる。
耳を塞いで、どこかへと走り去りたくなる。
胸が痛い、誰かの名を挙げるだけでこんなに辛くなる事は今までなかった。
耐えられない、痛い、逃げたい。
……だが、ここで逃げれば私は永遠に、生きていても死んでいても、この事を後悔するだろう。
そう思うと、何かがふつりと切れる音がする。
シュウジさんの元から離れ、錯乱するミトさんの前へと立ち、彼と目を合わせる。
>>88 ミトさん
「……ミトさん、単刀直入に申し上げます
私達の為に、死んでください
貴方が、本当にシャルロッテちゃんの力を持っているのであれば」
冷静な、自分でも驚く程冷えた声音だった。
優しく諭せば、情が出ると。
ミトさんが、私を恨んで恨んで恨み抜いて───他の人の事など、恨まなければいいと、そう思ったからだ。
思わずミトから目を逸らした。悲痛な叫びを聞いていると、感覚のすべてを遮断してしまいたくなるのだ。
そうして、俺は口を開く。
「……俺も、今日はミトのことを念じる」
昨日とは状況が違う。……それでも。子供を殺すことが。積極的に選ぶことが、おぞましかった。
「占い希望はベガとエーリカ。昨日から理由は変わらねえよ」
/**/
こんなつもりじゃなかったのにめっちゃヘタレじゃん……。
えっ、でも子供殺すの無理…………。変わってやりたい……って気持ち…………。
ミトさんが大きな声をあげて、周囲の人間たちに命乞いを始めた。
僕はわずかに表情を翳らせた。願いの小瓶を手に入れたいだなんてもう言わないから、自分を助けて欲しいと。そう叫ぶ彼は、どうしてか親に折檻されて泣きわめく子供のようだった。
その姿が、いつかの僕と妹のように映ったのかも知れない。
「…………」
ーーダメだよ、理性的にならなきゃ。
頭を使うんだ。泣いたってどうにもならないんだ。いつだってそうだったから。泣けばもっと叩かれたから、僕はそれを嫌というほど知っている。
この状況で、潔白を晴らしたければ喋るしかない。言葉で覆すしかないんだ。
「ミトさ……」
彼にそっと手を伸ばして、そう言おうとした時。
ーー私達のために死んでください。
「あ……」
我に返る。
ーー自分は今、彼女に何をしたんだ。
「すみませ…………」
すぐに謝罪しようとしたけれど、どうしてか言葉に詰まった。
自分の行動に自分で動揺して、落ち着かない様子で視線を狼狽えさせる。
その時、ぽろりと右の目から何かがこぼれた。僕はその時初めて自分が泣いているのだと気付いた。
「私が昨日までに1番疑いをかけられていたミトさんを犯人側だと嘘をついて信用を得ようとした……確かにみなさんから見ればその可能性は捨てられないと思いますわ。
ですけれど私やトッドさんより、既にある程度の信用を得ているアデリーナさんが霊能者としているなら、【今夜はミトさん】を選んでアデリーナさんに見てもらうのが良いのではなくて?私は当然そうしますけれど。どちらかを偽物と決めつけるのはそれからにして頂きたいわね。」
─占ってオオカミとでた人間以外に投票する選択肢は私には存在しないもの。─
「……」
昨日とそこまで変わらない光景を見ている、と思った。
誰も彼と入れ替わると宣言することが無いことだけ違う。昨日の行為は色々な意味で無意味だったと分かったから、アウローラももう何も言わない。
眼前の景色を黙って見つめていた。
「ごめんなさい、……ごめんなさい、ノエルさん……。」
声が震える。
「……分かってるんです。分かってるのにーー僕はアウローラさんのように、……ここにいる誰かのためには死ねない。……こんな風に怒っても、ミトさんのかわりに死ぬなんて言えない小心者のくせに。
ーー貴女が今言った通りなのに。それが最善だからとミトさんの名を念じようとしてーーそれは結局、僕自身のためで……僕のために……」
「名乗り出ない可能性か……それはあり得るな。僕も実際、ギルバート君が名乗りあげるまで、黙っておく気満々だったし。あ、でもアデリーナとギルバートを偽物だと決めつけてる訳でも、後から名乗り出ることを許容するって意味でもないよ?可能性があるよねーってだけ」
あの小さい子が言うようにあり得ない話ではないが、居るとすれば偽者が本物のフリしてる状況を許してるなんて、どんな神経してるんだって思っちゃうね
「あ、今日死んでもらう人はミトって人で僕も問題ないかな。前言った感想の箇所を見れば犯人像は離れるけれど、みんなが言うような彼の違和感は確かに強いし」
なんて話してると、本人登場。
情に訴えかけるこの流れ、なんか昨日も見たな
でもなんか修羅場ってる。“私達の為に死んで”とかすげぇ。言える人がすげぇ。いろいろすげぇ。
犯人じゃない、死にたくない、小瓶などいらないと叫ぶ子供。
ああ、そうだよな。怖いよな。
ここでミトを、理性的に考えれば一番の安定を選ぶことを辞めれば、他の人間を殺すことになる。
なんて、そんなことは言い訳でしかなく。
そうやって思考の渦に身を沈め、何も言わないでいるうち、ミトに何かを告げる彼女の声が。
そちらを見たくなくて、強く目を瞑った。駄目だ、逃げるな。
──そうして何も出来ないでいるうちに、乾いた音がした。
/*
うん、やっぱりギルの役職がわかんないのは呪殺が起きたからって…ことに…えー…?
それはガチで信じられないんだけど?
*/
/*
ミトの、悲痛な声が響く。
ノエルの、無慈悲な願いが彼を打つ。
アイザックの、掌が彼女をはたく。
エーリカは、何も言えない。
一歩違えば我が身だった。
私が犯人呼ばわりされて、本当に、皆の望む通りに、殺されるところだった。
ただ、レイコという、こちらも嘘か真か分からない占い師に、犯人だと告げられた、その違いのみ。
頭が痛い。
何かの声が聞こえる。
*/
「…………」
「悲しい。悲しいの? 誰かさん」
>>102 アイザック
ミトさんを見つめて、静かに言葉を続けようとした、その時だった。
横から頬に強い衝撃を受け、思わずその場へ崩れ落ちる。
顔を上げると、そこには涙を流すアイザックさんの姿があって。
ひりひりとやけるように痛み、熱い頬を手で触れるとやはり痛く、頬を叩かれたのだとようやく頭が追い付く。
「…………気が、済みましたか?
……貴方は、神に仕える人
人の命を蔑ろにする、私の言葉が許せなかったのですね
ですが私は記者、真実を伝えるのが私の仕事
……私は、謝りません、貴方にも、ミトさんにも
謝るくらいなら、私は最初から動かないべきなのですから
……でも、よかった、貴方みたいに、優しい人がいて
アイザックさん、貴方は、変わらないでくださいね
……私から言われても、癪だと思いますが」
相も変わらず冷静な声音を放つ。
自虐的に乾いた笑いを浮かべると、またミトさんと向き直る。
アイザックさんの顔を見る勇気は今の私にはなくて。
ただ、今の酷い顔をしているであろう自分を見られたくなかったから、長い髪で表情を意図的に隠した。
「私達のために死んで、だって。あは、すごいこと言うね。僕でも言わなかったのに」
愉快そうな笑顔でノエルを見る。
その頬を叩いたアイザックも。
「アイザックさんにも彼女を叩く資格もあるようには思えないけど……偽善にも程があるなあ。
こうして眺めているのも、なかなか楽しいものだ」
このような家族が二度と生まれることのないように。
このような悲劇を、二度と繰り返されることのないように。
敗北者の願いは、届かなかったわけだ。ははっ。
「ああ、死んだ奴の声が聞こえるのがレヴィンだけなんてもったいねーな。
綺麗事代表みたいな奴らはもっと絶望すればいい」
このゲームが終わったら自分がどうなるのか知らないがこれが最期のショーだろう。
もっと楽しませて欲しいものだと溜息をついた。
**ノエルこんな冷酷なキャラにするつもりなかったのですが、ノエル壊れちゃった……無理……
この状況下で押し潰れてしまって悲しい……いや、でも闇狩人なのショックだった…………
頬を打った手が痛かった。
あの優しい彼女が一体どんな気持ちで、ミトさんにあんな残酷な言葉を放ったのだろう。
大人の自分が抑えなければいけないのに、ーーそれでもあの言葉を聞いた瞬間頭が真っ白になって、彼女が憎くてたまらなくなった。
でもーー彼女は正しい。
今までだって僕は、僕自身のために誰かに死んでもらっていたじゃないか。どんなにこのゲームに嫌悪を抱いても、そういった犠牲の下でこの命が成り立っている事実は変わらない。
>>108 シュウジ
「…………」
ーー分かっている。
そう心の中で呟く。
「……こんな思いばかりするくらいなら、生まれてきたくなかった」
「今日ミトが死ぬのはさすがに変わんねーだろうし茶番だな。
死んでもなんか食えるんだっけ?
キッチン漁ってくるわ」
軽くなった体でキッチンへ向かった。
>>+20
そこを越えてこそ、『家族』になれるのさ。
ふふ、考えておこうか。
>>+25
君はもう私を楽しませることが出来ないからね。
適切な対応をしているつもりだよ。
私の昔話かい?ああ、確かに君によく似た『家族』がいたよ。私も数回しか会ったことがないけどね。
/*
……今、誰に問いかけたのだろう。私は。
そんな雑念と、ミトを取り巻く混乱を振り払うように、エーリカは再び考える。
*/
「占いの希望ですね。
アイザックさんの表、というのでしょうか。こちらを拝見すると、まだお二人に見られていない方も結構いらっしゃいます。
アイザックさん、アウローラさん、トッドさん。あと、私も。
……難しい、ところでございます。
乗り移るものもいれば、さらには仲間同士分からないまま、殺されてしまうこともありえると、ご主人は仰られておりました。
そうしますと、お二人から潔白と評されていましても、完全に信用できるわけでもありません。乗り移りもそうですが、犯人に与する方々は、私たちと同じく人間として扱われるようですから。
そして、襲われて殺された方々も、犯人ではなかったと、断定できないということでは、いわゆる詰み将棋のように犯人を追い詰めることもできないかもしれませんから」
/*
その観点でいうと、トッドの独り言(>>78)は多少なりとも引っかかる。楽観的で随分と余裕があるようだが、ことの深刻さを把握しているのか。
*/
おや、今夜は随分とあっさりしているんだね。
あまり口を出して、自分が死ぬことになっては困るからかな。それとも、そろそろ他人を殺すことに慣れてきたのかい?
>>+21ライ
「自分の命<ヒト殺しなの…?
自分が死ぬぐらいなら、ヒト殺しても生き残りたくね…。
オレ幽霊だから価値観違うカンジ…?
ハッ、オレ幽霊でも考えたもん。ザツな擦りつけでオレを殺そーとした糸目くんに投票したもん。
罪悪感とかどーでもいいことで犯人探してないオマエらとは違いますーーーーー!!!!
あと、オレ善良な恋する幽霊なので。
アデリーナちゃんに振られたら可哀想な幽霊に成り下がるだけだったので。
オレ殺したとこでねーーーー。
つーか、オマエらもオレ殺す理由が罪悪感〜とか言ってる時点で同類じゃん。」
>>+22ギルバート
「殺したコトムカついてるんじゃねーよ。
殺した理由と次の日のアレで犯人探す気ねーからムカついてんの。
ま、所詮その程度の願いだったんだなーーって理解したから知らね。
もう寝る。
オレが弁明しなかったのは幽霊だからって入れる愚か者がこんなにいると思わなかったので、以上。」
シャーマン トッドは、売女 アデリーナ を投票先に選びました。
「ですから私は、その時その時で気になる方を注視したいと思うのです。
本日は、ミトさんとレイコさんに話題が集中して、あまり他のお話がありませんが……。
【アウローラ】さんへの疑いは、完全に晴らしたいと思ってます。
あんな身代わり、犯人がするとは思えませんけれども……人の心を知るという願いを、死を以って見出したのでしたら、名乗り出るのは不思議ではありません。
【おあとはアイザックさん】。なんといいましょう、掴めません。誰かに印象を話されている、という記憶もあまりない方なんです。それがうすら怖さがあって……」
>>110 ノエル
「……………」
ーー彼女はやはり優しい。
突然暴力を振るわれて、それでも僕を責めないのだから。それどころか僕を、優しい人だという。ああーー彼女は、僕たちのかわりに汚れ役を買おうとしているのか。
男のくせにみっともなく涙を流しながら、僕は彼女を見つめた。
「……僕は優しくなんてない。神に仕える者が誰かに手をあげるなんて、あってはならないことだ。これはそんな崇高な感情じゃないーー理不尽な怒りをただ貴女にぶつけた。……ただの八つ当たりです。」
手のひらはまだひりついていた。
叩いた側がこれだけ痛いなら、ノエルさんはもっと痛かっただろう。
あれだけ憎んでいた父や、ツァデックの血に、僕は抗えなかった。
「……なら、私も謝りません。ーーそれでは。」
ーーもうきっと、彼女は僕に笑いかけてはくれないだろう。
それが残念だった。その理由をここに記すのは、きっと野暮というものだ。
僕は彼女にそうかけると、シュウジに向き直った。
トレブル ベガは、売女 アデリーナ を能力(守る)の対象に選びました。
「あー……コホン。こんな状況で申し訳ないんだけれども。ちょっと席を外すね、こればかりはごめん、許して」
死んでもらう人はミトを選んだ。まあこの反応からして、あの誰かを守る能力は持ってなさそうだし、現状況他に殺すほど怪しい人っていないし。民意を反映させた。
「【占い先はアイザック】にしてるよ、変えて欲しい人がいたら、部屋まできて。館の主の隣の部屋に間借りしてるからさ」
本当のところを言えば、面と向かって死んでなんて言えるノエルを占いたいところだが、確定で犯人じゃ無い人物を生み出すと、乗り憑られる可能性があるし、それはまだ良いかなと思う
>>114エーリカ
「うん?なんか僕変なこと言ったっけ?…あ、返事は今度でいいよ。ちょっと立て込んでるから、じゃ」
神妙な顔つきで自分を見る彼女に声をかけてみる。
ただ、すぐ部屋を出たのでこのタイミングで話しかけるのは悪かったかもしれない。
シャーマン トッドは、異国の婦人 レイコ を投票先に選びました。
トレブル ベガは、放浪娘 リコッタ を投票先に選びました。
トレブル ベガは、記者 ノエル を能力(守る)の対象に選びました。
>>アイザック
ふふ、君も随分といい表情をするようになったじゃないか。
……よく、似ているよ。君も『家族』になれるかもしれないね。
>>+28 亡霊くん
「君こそ、具体的には探していなかったように思うけれど?
『知ってるヤツだとやだから知らない人かなあ。女の子はかわいそうだから男で!』
って理由で話したことのあるひとと女子を外して決めていたのは誰だったかなあ?
その緩い理由じゃあ、君の願いの強さも僕と似たようなレベルの強さだったんじゃない?」
やれやれ、と肩を竦める。
「君は僕を詰ったり煽ったりする暇があったら、センスのある口説き文句のひとつでも推敲しておいたら?
顔がいい相手に顔を褒めるなんて愚の骨頂だよ?
生まれてからずっと言われてるんだから、言われなくても知ってるし、なんなら悪い思い出の一つや二つ想起されるものさ」
「ああ、そうだ。占い先はエーリカさんを推しておきます」
特に潔白を信じている訳でもない彼女は、言ってしまえば自分が延命したようなもので。そこに関しては責任を負う必要がある。
彼女自身が話していたように、一日生き延びるだけでは意味が無いのだから。
フロイライン アウローラは、シャーマン トッド を能力(守る)の対象に選びました。
>>119 アイザック
「いいえ……いいえ、貴方は、優しいです
貴方の行いは人として……当然の行いでした
人の死を、人が告げるなど、あってはならないのですよ……例え、何があっても」
泣いている彼を静かに見つめ、言葉を返した。
私は、私の都合で皆を傷付けているだけにすぎない。
自分の弱い心に耐えれず、さも当たり前のように人の死を願った事実は変えられない。
皆、必死に心に抱え、黙っていたというのに。
一度回り始めた歯車が易々と止まらぬように、自分の心も冷たく冷え切っていくのを感じる。
「…………」
私はただ、彼の小さくなる背を黙って見送った。
何故、こんな事になってしまったのだろう。
彼には、幸せになってほしかった……この気持ちは、本心だったのに。
シュウジさんに連れられる彼を見て、涙すら出てこない自分に嫌悪しながら、再びミトさんに向き直る。
>>116 ミト
「……ここでミトさん以外の方を念じた場合と、ミトさんを念じた場合に入る情報の確かさと量は段違いのものです
ミトさん以外に念じる人の候補を、正確に述べられる人は人狼……ネモ君の力を得た人だけ
今、ミトさんが死を回避したとして……この後、無実だった人が死に、狼やハムスター人間につけ入れる隙を与えて私達が負ければ、ミトさん、貴方は生き延びた者と死した者の恨みを背負う事になります
貴方があの時殺されていれば……とね
その重みを、生き地獄を耐えれますか?
そうですね……ミトさん以外で、ミトさんが念じられた場合と、同じくらいの情報が出うる人の名を挙げられるのであれば……皆さんも考え直すのではないでしょうか
それが出来ないのであれば、今、ここで……」
これ以上は喉に何かがつっかえて言えなかった。
口元を手で抑え、目線だけ彼の方を見遣る。
/*ギルバート、綺麗事はあんまり好きじゃないけど、だからといって誰彼構わず殺したいわけでもない中途半端な感じだ*/
「アイザックはなんでノエルにビンタしたんだ?
ミトに犠牲になれって言ったからってビンタする意味がわかんねー。
偽善者ムーブか?」
今更ながらアイザックの行動が理解できず疑問符が飛ぶ。
「そういやまだここに狼3人と狐に狂人に狂信者までいるんだよな?
もう半分以上敵だな」
トレブル ベガは、旅人 ミト を投票先に選びました。
修道士 アイザックは、妄者 エーリカ を投票先に選びました。
んーやっぱ中の人がどうしてもこの本当に優しい人間みたいな意見を受け付けないんだよね
私絶対アイザック、ノエル、シュウジらへんの言葉言えんわ
ぼんやりしてたら遅くなっちゃった。
夜更かしするの慣れてないんだ。
占い師に見てほしい人は、【シュウジと、アウローラって人】かな。
誰に対しても同じ態度貫ける人ってこわいんだもの。
アデリーナとトッドの2択なんだよなあ
アウローラならどっちにするだろう
堅実に情報収集か、リスクヘッジ(?)か
いやでもここで襲撃くるならトッドかなあ
一番嫌なのが狩人ライなの。私が殺したけども**
「…………ミトさんの名前を、思い浮かべてます。
すみません、私もどうしたんでしょう、もう、眠たくて……。
まだ、疲労取れてないのかもしれません。こんな時にですが、失礼いたします」
/*
思えば、昨晩は眠った気もしない。アウローラの腕を借りて、いつの間にか意識を手放していただけだった。
広間のソファに腰掛ける。
意識がないまま、あの一瞬の死を迎えたとしたら、
どんな感じなんだろう。
もしかしたらこの後に自身に降りかかるかもしれないという想像を、眠気で無理矢理押し込んだ。
*/
>>+14 ライ
「ああ、ゴメン。亡霊くんがわんわんと何か言ってたから、君に返事するのを忘れていた。元気で何よりだけれど、少し耳に響くよねえ。
あは、僕って性格悪いのか。ベガくんにも「協調性がない」って言われたっけ?
でも、性格がいいってどういうひとのことを言うんだろうね。アイザックさんやヒューズさんがそうとは思えないんだけれどなあ、僕は」
男色の気ねえ……と少し遠い目をする。
そういえば、女の子とは遊んだことはあるけれど、流石に男とは遊んだことは無いなあ、と思う。
「成程、君はトッドさんを守ってたんだ?
でも、確かに僕も彼の方が本物らしく見えてね。だからリコッタさんを残したかったんだけれど、さて、どうなんだろうねえ」
/*昨日ライを指名したのは、トッド真で見たとき、寡黙気味の位置の初手囲いの可能性を見たからというのもあるので、まったく根拠の無い訳では無いんだけど、まあ申し訳なかったですね……*/
「話していて気づきましたが、求婚者がいない今、占師は狐……ハムスター人間を呪い殺す事が最優先ですよね
名言はされてませんが、狼と私達が同じ人数になるとまずいかと
数が同数になると、こちらは勝てないのではないでしょうか
その事を踏まえて、まだ占われていない【アイザックさん】と【エーリカさん】を
理由はアイザックさんは発言も多く、皆の為に働こうとしているのが、目に留まりますが未だ誰からも占われず、気になります
エーリカさんは昨日の事がありますし……一度、見てもらうのがよいかなと
ベガ君も占われてませんが……この三人なら、三番手にきます」
彼女の言葉を聞いて、罪悪感がという事は飲み込んだ。
今、情を出しては私が壊れてしまう。
手に爪をたてて握りしめ、必死に遠のきそうになる意識を手繰り寄せた。
心の中がぐちゃぐちゃだ。
ーーただ、自分への嫌悪が増すたびに決意が満ちた。
迷いはもうなかった。
僕は僕の願いを果たす。
放浪娘 リコッタは、売女 アデリーナ を投票先に選びました。
**
このキャラチ眺めてると首から下しっかり覆われてるから、
顔以外は痣だらけみたいな設定も付け加えようかと思ったけどさすがに要素盛りすぎかなって思ってやめました。
**
可哀想な状態からスタートすればあとは幸せになれるかなって思ってね?いやまあ今まさに更なる不幸に落とされそうではあるけど
**ベガーーー!!!!
今しんどすぎてもう寝ようかな……眠くないけど……ってなってたから、冷えた心が温まった……それくらい心が弱ってた……
**
13歳男子、リアルに弟より2つも下じゃんって今気づいた。
なんでそんな子に実家焼かせちゃったんだろうら…………顔がかわいいね……
周りに聞こえぬように、小さくため息を吐く。
それでも、心にのしかかる重荷は軽くはならなくて。
じんわりと痛む頬を放ったらかしにしながら呆然と誰もいないソファに座っていた。
ふと、頬に冷たい何かを当てられる。
閉ざされかけていた瞼を開けるとそこにはベガ君の姿があった。
突然の事なので反射のように言葉が出る。
>>132 ベガ
「…………あ、りがとう」
もらったタオルでそのまま頬を抑えていると、じんわりと両眼から込み上げてくる熱い何かを感じ、急いでタオルを広げて顔を覆った。
お行儀がよくない事かもしれないが、みっともない顔を誰かに見られるよりは、幾分かましだった。
>>126 シュウジ
「……拾われた修道院で、隣人を自分自身のように愛さなければならないと私は教わりました。優しくあるーーというのは、簡単なように聞こえて実は難しい。どんなに綺麗な言葉を並べたとしても、人間は自分の欲には逆らえない生き物ですから。」
僕たちは、普通の人が当然知っていることも知らず、当たり前に持っているものも持たず、生きてきた。現代社会において子供が学校に通うのは当然であるとか、もっといえば、食事が毎日もらえるということも知らなかったくらいだ。
子供の頃から親からは何一つ教えてもらえなかった僕とレティシアは、そんな家庭で唯一そのことを教わった。
「……シュウジさんはどうして、小瓶を求めていたんでしたっけ。」
/**/
急にアイザックが私の手から離れてノエルビンタした時はどうしようかと思った。
感情移入し過ぎてさっきちょっと泣いた……。
**
アイザック……たかみをさん
ノエル……京ちゃん
ミト……えるる
ライ……こはるちゃん
シュウジ……るーぷさん
エーリカ……石さん
トッド……みかさん
ギルバート……ちかちゃん
アデリーナ……桜飴さん
リコッタ……キューピィちゃん
レイコ……太☆朗ちゃんさん。朗は右側が月の方やぞみんな
░▓▒▓……凪さん
猫……お亡ちゃん
アウローラ……からあげさん
上から順に自信ある。最後らへんちょっと無理があるな
昨日は手記を見れなかった。
体も心も重くて痛いけど、今日こそ頑張って読まなくては。
一度読んだこの手記に、ヒントがあるとは思えないけど、この屋敷で書かれたものだから。
ーーーーー
だんなさまガあたらしクえらんでくれタふく、かわいイ
そういたラだんなさま、うれしそうニしてタ
これをきテ、かじもっとがんばル
ーーーーー
ーーーーー
だんなさま、おくさま、ぼっちゃま、おじょーさま、シあわせそうニはなしてタ
ワタシもいつカ、すきなひとトかぞくニなるひ、くるのかナ
ーーーーー
それにしても、相変わらず読みづらい。
いい加減、次のページからは読みやすいといいのだけど。
異国の婦人 レイコは、旅人 ミト を投票先に選びました。
異国の婦人 レイコは、妄者 エーリカ を能力(占う)の対象に選びました。
>>134 アイザック
「…………」
そんな立派なものでは無いのだ。敢えていえば、その欲が俺の場合はこれだっただけで。けれど、訂正しようという気にはならなかった。
「……大事な友達がいてさ。一人は病気がちな少女で、もう一人は俺と同い年の男。……俺のせいで、二人とも死んだ。取り戻したかったんだ。アイツらを」
脳裏に、うつ伏せた彼の白い横顔が浮かぶ。赤い水たまりに、遺書と書かれたシンプルな便箋。紫陽花の青は酷く場違いに見えた。
「次は俺が犠牲になってでも、アイツらを助けるんだって、そのチャンスが欲しいから、過去に行きたかった」
そう言って俺は薔薇の花を一輪手折った。
「…………でも、今は」
「小瓶が手に入っても、そう願うつもりはない。……なあ、アイザック」
「彼を救う手段で非道になっちゃ、意味が無いんだ。結果があれば過程なんてどうでもいいっていう奴もいるけど、俺はそれじゃ許せない」
毎日人が死んでいく。あの主人の力によって。
「……俺はここに集まっちまった奴らを、救いたいんだ。何一つ諦める気は無いぜ。願いを叶える方法は、生きてさえいればまた探せる」
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泣かないで……ノエル…………
あとなんとなく今回は処刑で死ぬ事は無い気が……いや、占い師死んだらまずいかなあ……。
皆の話を聞いて思う。
「なんで、みんな!みんな他の人の死なんて願ってないにゃ!
他の人の命を奪ってまで願いを叶えたいなんて思ってないにゃ!それなのに、なんで……」
誰も願わないこの小瓶に、なんの意味があるのだろう。
キッと館の主を睨む。無駄だと分かっていても。
次のページからは日付、というか数年程空いている。
飽きたか、と思いながらも読み進めた。
相変わらず読みづらい字だけど、数年経ったからか、前よりはましになっていた。
ーーーーー
新しい家族、来タ
名前はダンテ
すごクかっこいイ
門番すルって言ってタ
今度差し入レを持っテいってモ大丈夫かナ?
ーーーーー
ーーーーー
ダンテと外ニ買出しに行っタ
ヴラスカに頼んで、何とカ外に連れ出しタ
とてモ楽しかっタ
ダンテもそうだト嬉しいナ
ーーーーー
これが手紙を書いていたダンテか、と思いながらも手記を閉じる。
これ以上は読む気になれなくて、鞄にしまった。
他の人の命を奪っても願いを叶えたい人が事実として存在しているから、こうして毎日人が死ぬのでは?
叫ぶように訴えるリコッタを眺めて思う。
静かに目を閉じて、その時が来るのを待っていた。
「悩んだけど、今夜占う人は【エーリカさん】を選ぼうと思っているわ。昨日のことがあるけど、昨日はライさんが死に、今日はミトさんが選ばれるでしょう。後回しにしないで何者なのか見ておきたい思ったの。」
また、この時間がやってきた。
自分以外の人の名を必死に念じる、この時間が。
その人に罪があったとしても……それは、館の主の娘や息子の力故のものかもしれないのに。
その人は、必死に抗って────それでも、泣き叫びながら人を殺してしまっただけかもしれないのに、その淡い気持ちすらも糾弾し、人殺しに加担する。
自らの手は汚れない、人殺しの儀式に。
目を開けていたら、自分が生きていても、死んでいても、何かに耐えきれない気がして。
私は、静かに目を閉じた。
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