1898 哀願の村
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異国の婦人 レイコは、旅人 ミト を投票先に選びました。
異国の婦人 レイコは、妄者 エーリカ を能力(占う)の対象に選びました。
>>133 ノエル
うん。どういたしまして。
/*
所在なくて、同じソファーにすこし離れて座る。
徐ろにタオルで顔を覆った彼女の肩が、少し震えているような気がした。
*/
…………そんなに痛むのなら、ちゃんと冷やさなくちゃね。
( 135 ) 2019/01/03(木) 01:27:40
>>+36 猫さん
「ああ、やっぱりか。その努力や苦労はよくわかるよ……
僕も肌や髪質のコンディションを維持するのに大変だったんだ。その点で分かり合えるのはうれしいなあ。
そういえば、あまり自分の死体を見なかったけれど、君と同じく無残にされていたんだろうね。まったく困った狼だ」
( +37 ) 2019/01/03(木) 01:27:42
>>134 アイザック
「…………」
そんな立派なものでは無いのだ。敢えていえば、その欲が俺の場合はこれだっただけで。けれど、訂正しようという気にはならなかった。
「……大事な友達がいてさ。一人は病気がちな少女で、もう一人は俺と同い年の男。……俺のせいで、二人とも死んだ。取り戻したかったんだ。アイツらを」
脳裏に、うつ伏せた彼の白い横顔が浮かぶ。赤い水たまりに、遺書と書かれたシンプルな便箋。紫陽花の青は酷く場違いに見えた。
「次は俺が犠牲になってでも、アイツらを助けるんだって、そのチャンスが欲しいから、過去に行きたかった」
そう言って俺は薔薇の花を一輪手折った。
「…………でも、今は」
( 136 ) 2019/01/03(木) 01:33:19
「小瓶が手に入っても、そう願うつもりはない。……なあ、アイザック」
「彼を救う手段で非道になっちゃ、意味が無いんだ。結果があれば過程なんてどうでもいいっていう奴もいるけど、俺はそれじゃ許せない」
毎日人が死んでいく。あの主人の力によって。
「……俺はここに集まっちまった奴らを、救いたいんだ。何一つ諦める気は無いぜ。願いを叶える方法は、生きてさえいればまた探せる」
( 137 ) 2019/01/03(木) 01:34:40
>>+37 ギルバート
「あまり……見て気分のいいものではないからな。それでいいだろう。私など、あれならアデリーナ嬢のハンドバックにでもなっていた方がマシ、というほどの殺され具合だったよ」
「その点、今の毛並みは悪くはない。肉の器は美容の大敵の様だな。あの聖歌隊の子にも教えてあげられればいいのだが」
( +38 ) 2019/01/03(木) 01:36:49
( -130 ) 2019/01/03(木) 01:37:41
>>135 ベガ
微かに震える肩を自らの手で抱え込み、抑え込む。
誤魔化しきれていないかもしれない、それでもやらずにはいられなかった。
「…………ぐすっ」
小さく漏れる嗚咽が聞こえていない事を願いながら、何とか涙を引っ込ませ、生温くなったタオルを顔から剥がす。
「……………ベガ君、ありがとう!
ごめんね、思ったより顔が痛くてお礼を言えなくて
タオル、どこにあった?
洗って返さないとだよね〜」
あはは、と明るく笑ってみせた。
聡い子だから気付いているかもしれないが、それでもこうするべきだと思ったから明るく振舞った。
( 138 ) 2019/01/03(木) 01:39:00
**>>137
このシュウジ好き
光属性すぎるな………最高🙏
( -131 ) 2019/01/03(木) 01:40:30
/**/
泣かないで……ノエル…………
あとなんとなく今回は処刑で死ぬ事は無い気が……いや、占い師死んだらまずいかなあ……。
( -132 ) 2019/01/03(木) 01:41:37
/**/
ってか今日割と銃殺されそうなんだよなあ。
確白作らない人だといいなあ。玲子さん……。
( -133 ) 2019/01/03(木) 01:42:26
皆の話を聞いて思う。
「なんで、みんな!みんな他の人の死なんて願ってないにゃ!
他の人の命を奪ってまで願いを叶えたいなんて思ってないにゃ!それなのに、なんで……」
誰も願わないこの小瓶に、なんの意味があるのだろう。
キッと館の主を睨む。無駄だと分かっていても。
( 139 ) 2019/01/03(木) 01:43:21
次のページからは日付、というか数年程空いている。
飽きたか、と思いながらも読み進めた。
相変わらず読みづらい字だけど、数年経ったからか、前よりはましになっていた。
ーーーーー
新しい家族、来タ
名前はダンテ
すごクかっこいイ
門番すルって言ってタ
今度差し入レを持っテいってモ大丈夫かナ?
ーーーーー
ーーーーー
ダンテと外ニ買出しに行っタ
ヴラスカに頼んで、何とカ外に連れ出しタ
とてモ楽しかっタ
ダンテもそうだト嬉しいナ
ーーーーー
これが手紙を書いていたダンテか、と思いながらも手記を閉じる。
これ以上は読む気になれなくて、鞄にしまった。
( -134 ) 2019/01/03(木) 01:43:37
>>138 ノエル
……洗面所の棚。
洗濯機にでも放り込んでおいたらいいんじゃない?
閉じ込められてるんだからそれくらい大目に見てもらわないとね。
( 140 ) 2019/01/03(木) 01:47:06
トレブル ベガは、ひょいとソファーから立ち去った。
( A43 ) 2019/01/03(木) 01:49:23
>>+38 猫さん
「成程。肉の器は美容の大敵……よく言ったものだね。
確かにベガくんの願いならば、こちらに来れば半分叶うかもしれないね。心臓を持ってこれるかわからないけれど」
( +39 ) 2019/01/03(木) 01:51:06
>>140 ベガ
「ん、ありがとう!
それもそうよね〜
面倒だし、そうしようかな」
にこっと笑顔を貼り付けて話していると、彼がソファから降り、立ち去る。
気を遣わせてしまったかもしれないと、暗い気持ちで胸が満ちる。
「……ごめんね、ベガ君」
ぽつりと呟いた声は遠くに行った彼には聞こえないだろう。
自分でも思わず飛び出た声に驚きながらも、座り直し、時が来るのを待った。
( 141 ) 2019/01/03(木) 01:52:46
( -135 ) 2019/01/03(木) 01:54:55
他の人の命を奪っても願いを叶えたい人が事実として存在しているから、こうして毎日人が死ぬのでは?
叫ぶように訴えるリコッタを眺めて思う。
静かに目を閉じて、その時が来るのを待っていた。
( 142 ) 2019/01/03(木) 01:55:36
( -136 ) 2019/01/03(木) 01:58:38
「悩んだけど、今夜占う人は【エーリカさん】を選ぼうと思っているわ。昨日のことがあるけど、昨日はライさんが死に、今日はミトさんが選ばれるでしょう。後回しにしないで何者なのか見ておきたい思ったの。」
( 143 ) 2019/01/03(木) 01:59:08
また、この時間がやってきた。
自分以外の人の名を必死に念じる、この時間が。
その人に罪があったとしても……それは、館の主の娘や息子の力故のものかもしれないのに。
その人は、必死に抗って────それでも、泣き叫びながら人を殺してしまっただけかもしれないのに、その淡い気持ちすらも糾弾し、人殺しに加担する。
自らの手は汚れない、人殺しの儀式に。
目を開けていたら、自分が生きていても、死んでいても、何かに耐えきれない気がして。
私は、静かに目を閉じた。
( 144 ) 2019/01/03(木) 01:59:16
––––しずけき河のきしべを すぎゆくときにも
うきなやみの荒海を わたりゆくおりにも
こころ安し 神によりて安し––––
( 145 ) 2019/01/03(木) 01:59:47
>>137 シュウジ
「大事な人……」
大事な人と聞いて妹の顔を浮かべる。
僕のたった一人の家族ーーレティが死んでしまったら僕はどうなってしまうだろう。
あの時レティが生きていてくれなかったら、全てがどうでもよくなって、僕も一緒に命を投げ出していたかもしれない。
ーーどちらがよかったのだろう。
「大事な人を救うために、過去に戻るーーこんなことを言っては不謹慎ですが……まるで映画の主人公のようだな。」
そして言葉を続けようとした。
( 146 ) 2019/01/03(木) 01:59:48
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