人狼物語(瓜科国)


1898 哀願の村


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【独】 モデル ギルバート

/*夢ネタまで被ってしまったギルバート*/

( -86 ) 2018/12/30(日) 13:13:16

モデル ギルバート

「出し惜しみしても仕方ないね。猫さんの話が終わったことだし、次は僕が話させてもらおう」

そう言って、一歩前に進み出る。

( 75 ) 2018/12/30(日) 13:14:46

呪われし王子 リオ

……。
[やはり、自分以外の人間も同じ噂を聞いてきたらしい。一番、楽しませた者が小瓶が貰えると。]

僕も、考えないとな…。

( 76 ) 2018/12/30(日) 13:18:41

モデル ギルバート

「僕は、森の中を歩いていたら、ふらふらと立ち寄ってしまいた、と言いましたね。嘘ではないのですが、言わなかったことがあります。

実は、夢で何度も何度も、同じ道を通って此処に来ていたのです。いつ頃からかは、はっきりとは覚えていません。毎日見るわけでもありません。
しかし、気がついたら、来たことも無い場所のはずなのに、この屋敷までの道順はすべて頭に入っていました。

獣道をかき分け、特徴的な特徴的な枝の木の脇を通り、蛇のようなツタをくぐり、人の顔のような模様を持つ花を踏みつけ、しばらく歩くとこの屋敷が見えるのです。

そして声が聞こえる。『ここに来れば手に入る』と」

( 77 ) 2018/12/30(日) 13:21:36

フロイライン アウローラ

思い思いに語り出す人たちを見て、考え事を続けていた。
自分の「願い」とは何か。自分は何に導かれて此処に来たのか。きっと理由があるはずだから。

語りを終えた猫が与えられたミルクへと口を付けるのを見て、無意識に近くへとしゃがみ込み首を撫でる。

>>ヒューズ
「こんにちは、夢見る猫さん」

( 78 ) 2018/12/30(日) 13:26:37

【独】 運転手 シュウジ

/**/なんか、みんな集大成感がすごいな〜!
王子だれだろう……。

( -87 ) 2018/12/30(日) 13:27:36

フロイライン アウローラ、館の主 レヴィンに目線をやり、深呼吸ともため息ともつかぬ息を吐いた。

( A33 ) 2018/12/30(日) 13:29:02

シャーマン トッド

話を聞きながら、アンと遊んでいる。
楽しませる話…というので何か特別、頬の上がる話をするものだと思ったが、そうでもないらしいなぁと思う。

「まあ、他の人の話も聞いてみたいよねぇ」

と、いうことでトッドはアンと手遊びをやめない。
とりあえずここにいる人がどんな会話で『楽しませようとするのか』気になっていた

( 79 ) 2018/12/30(日) 13:29:28

モデル ギルバート

「実際に訪れたのは、今日が初めてです。なぜ来たかといえば……好奇心もありますが。『手に入れたいもの』がありましてね」

ふう、と息を吐く。

「この屋敷に来るのよりも多い頻度で、僕はあるひとの夢を見ます。つらいとき、苦しいとき、楽しいとき、さみしいとき、あのひとはいつも逢いに来てくれる。

それなのに、顔も、声も、思い出せないんです。目が覚めたら──ええ、あのひとは、夢でしか逢えないもので」

( 80 ) 2018/12/30(日) 13:30:51

モデル ギルバート

「不思議なことに。逢うたびに、ちゃんと覚えているんですよ。あのひとが、あのひとだということに。
そして、ひどく安心するんです。あのひとのやわらかい笑顔に、声に、ぬくもりに。

最初は、夢で逢えるだけで充分でした。それでも、幾度も逢ううち、物足りなくなってきた。
どうしても、直接会いたい。目が覚めてすぐ忘れてしまうなんて、耐えられない。

……夢の中にしか居ない人を引っ張り出すなんて、まさに夢物語だ。それなら僕の持つ、もうひとつの不思議な夢に託してみよう。そう思って、この屋敷を訪ねてみたということです」

( 81 ) 2018/12/30(日) 13:38:47

モデル ギルバート

「僕からの話は以上。

呪いの系譜を持つ修道士だとか、しゃべる猫だとかに比べればインパクトは薄れますけど。何か、ご興味を持っていただけることがあれば幸いですね」

そう言って一礼すると、すっと下がり他の者の様子を見守ることにした。

( 82 ) 2018/12/30(日) 13:42:04

フロイライン アウローラ、モデル ギルバートの話を聞き「わあ……ロマンティックですね……」と零す

( A34 ) 2018/12/30(日) 13:43:08

妄者 エーリカ

/*
昼になった。
まばらに語り始める人と猫との時間を経て、屋敷の中に差し込む日差しも高い。
彼ら彼女らは皆、この屋敷に何か目的を持ってやってきたらしい。
願い、とか。

エーリカは一人、彼らの独白を、懺悔を、夢を聞きながら、
首を傾げていた。

何故ならば、エーリカはおそらく今の所ただ一人、この場に来た者ではなかったからだ。
既に、この場に、いつのまにかいたのだ。
*/

( 83 ) 2018/12/30(日) 13:45:16

修道士 アイザック

>>82 ギルバート
呪いの系譜を持つ修道士、という言葉に苦笑する。

「アウローラさんも仰っていますが、ロマンチックですね。……夢の中にいる人、一体どんな方なんでしょう。」

( 84 ) 2018/12/30(日) 13:48:58

妄者 エーリカ

/*
謎に出て来た主人と名乗る者に、噂は本当だと湧き立ち滔々と喋り始める面々。

それと、静観する面々。

はっきりと分かりやすい構図だと思い、エーリカはひとまず手近に話しかけやすそうな人物へ歩み寄った。
*/

>>65 アデリーナ
「こんにちは。昨日、少しお話ししましたよね?
すみません、私も何が何だかわかってなくって、変なことをお話ししたかもしれませんけど。
ココア、あったかそうですね。
ご一緒してよろしいですか?」

( 85 ) 2018/12/30(日) 13:49:16

妄者 エーリカ、そう言いながら、自分の飲み物がないことに気づく。

( A35 ) 2018/12/30(日) 13:49:36

【独】 トレブル ベガ

**
返事書いてたらシュウジがるーぷさんな気がしてきて泣いてる……そしたら絶対やべーものを腹に抱えてることになるので
でも現代ヨーロッパって言ってた村建て本人がわざわざ日本人用意するかな?(メタ推理

( -88 ) 2018/12/30(日) 13:52:48

売女 アデリーナ

>>66 ヒューズ
どーいたしまして!

[ミルクを舐めながら語る…
彼?の話はお伽噺のようで興味深かった。]

( 86 ) 2018/12/30(日) 13:54:37

売女 アデリーナ

>>85 エーリカ

やっほー。
おちついた?

[猫ちゃんのついでに作ったの、と
両手でマグカップを持ちながら応える。]

まだミルクはあったし、紅茶も色々あったよ。
ミルクティーもいいよね!

[その手に飲み物が無いことに気づき、
いってらっしゃーいとキッチンに送り出しただろうか]

( 87 ) 2018/12/30(日) 13:57:55

旅人 ミト

=====
静かに、皆の話を聞いていた。
皆それぞれの想いを持ってここに来たのだと、今更ながら再確認する。
僕の願いがそれと比べてどうか……などと、無意味な思案を巡らせる。
元より願いに大小などないし、僕の願いだって、僕にとっては大切な願いだし。

……でも、こんなところでみんなに聞こえるように言うのはちょっとなぁ〜。
=====

( 88 ) 2018/12/30(日) 14:00:08

旅人 ミト、僕も飲み物を取ってこよう。ここはセルフサービスみたいだし。

( A36 ) 2018/12/30(日) 14:01:10

記者 ノエル

>>72 アイザック
またもや謝罪する彼に、きょとんとした表情を浮かべる。
競争社会の今のご時世に、同情心を引こうとしたりするのは日常茶飯事のようなものだ。
やっぱり、この人は純真なよい人間だと笑みを深めながら思った。

「いやー!うっかり信じちゃうところでしたよー!
アイザックさんもお人が悪い!」

猫ちゃんやギルバートさんが各々話をするのをアイザックさんの隣で聞いていたが、彼から問われて、顔だけそちらに向ける。

「……命を賭ける、ですか
幸運な事に、今まで命を賭けた事なく生きてきたので分かりませんが……幼い頃から、今まで未練たらたらで諦めきれない夢ならありますよ」

にっ、と幼子のように無邪気に笑うと、ティーカップを近くのテーブルに置き、軽やかな足取りで前へと歩み出す。

( 89 ) 2018/12/30(日) 14:03:45

記者 ノエル

「皆さん、ご歓談中ですか?
なら、次は私の番にしても?」

ぐるりと辺りを見渡し、皆の様子を眺めた。

( 90 ) 2018/12/30(日) 14:03:59

妄者 エーリカ

>>87 アデリーナ
「はい。まだ、何も分かってないままですけど」

/*
アデリーナの促されるまま、ミルクティーを自分で作って持ち帰って来ている。
*/

「それにしても、あの主人だと仰る方。なんと言いますか……凄いお方なんでしょうね。
揃って言う通りに彼を楽しませようとされる方もいらっしゃるんですから。
人を言う通りにする……そんなお力があるのでしょうか」

( 91 ) 2018/12/30(日) 14:06:00

旅人 ミト、(次はあの女の人か……。)

( A37 ) 2018/12/30(日) 14:09:11

記者 ノエル

誰も異議はないようなので更に一歩踏み出し、レヴィンの前へと立ち、お辞儀をする。
面白い話を今まで考えていたが、要は自分の願望を話せ、という意図を感じ、やはり身の上話をしようと顔を上げる頃には決意していた。
失礼がないように薄く笑い、はきはきと話し出す。

( 92 ) 2018/12/30(日) 14:15:33

シャーマン トッド、記者 ノエルに、どうぞ〜とひらひらと手を振った

( A38 ) 2018/12/30(日) 14:15:45

修道士 アイザック

「諦めきれない夢、か」

レヴィン・メルゼブルクの元へ歩み出したノエルさんが、一体どんな話をするかは分からない。
けれども僕と違って、きっと彼女の口から出てくるのは、健全で美しい夢なのだろうと思った。

幼い頃からずっと修道院にいた僕は、二十八になる今でも携帯の一つも持っていない。

ーーレティシアもそうだ。
レティがもし健全な人生を歩めていたなら、そう考えたら少しだけ泣きたくなった。

( 93 ) 2018/12/30(日) 14:30:57

修道士 アイザック、一人でのんびり記者 ノエルの話に耳を傾けている。

( A39 ) 2018/12/30(日) 14:31:28

モデル ギルバート

>>84 アイザック
「……どうも」

それだけ言ってにこりと笑う。
ライバルにそんな言葉をかけるとは、ずいぶん余裕なことだ。こちらは、どうすればあの小瓶を手に入れられるのか必死だというのに。

大切で大切で仕方ないものをさらけ出すのは屈辱だ。
それだけの見返りがあるといいのだが。

( 94 ) 2018/12/30(日) 14:32:29

【独】 モデル ギルバート

/*生き残るためには、霊能って言わない方が良さそうだよなあ。でもなー……うーん、騙るか、毎日遺言するか……*/

( -89 ) 2018/12/30(日) 14:33:48

記者 ノエル

「まずは私の自己紹介から
初めまして、私はノエル・リー
ここから少し離れた国で記者をしてます
父は運送会社の一社員、母は製糸工場で働いていた、何処にでもありそうな家で生まれ育ちました

私の幼い頃からの夢は冒険家になる事で、図書館にある冒険小説を読み漁ったり、父に頼み込んで遠くの国へ連れて行ってもらったりと、子供心ながらに強い意思と希望を抱いていたのです」

( 95 ) 2018/12/30(日) 14:34:01

記者 ノエル

「しかし、成長するにつれ、世の中の残酷な一面が垣間見えます
学校では非現実的だ、現実を見ろと謗られ、家では危険だから女がなるものではないと、父も母も猛反対してきました
たった一つの夢をここまで批判されるのかと、私は毎日枕を濡らしていました

周りにとっては馬鹿馬鹿しい夢物語でも、私にとっては希望と未来溢れるものだった
家族にとって、一人娘を純粋な気持ちで案じたつもりだったとしても、唯一の味方だと信じていた父と母が女だから、というどうしようもない事を挙げて糾弾してくるなんて、思ってもいませんでしたから」

( 96 ) 2018/12/30(日) 14:34:20

【独】 モデル ギルバート

/*毎日遺言した所で最新のしか残らないけど*/

( -90 ) 2018/12/30(日) 14:34:25

ヒューズ

>>78 アウローラ
「もう、夢を見ることは失くなってしまったけれども。その呼び方だと少なくとも君は……私を悪魔の使いのような扱いをすることはないようで安心したよ」
「こういう時は黒猫でなくて良かったと思うね」
[そう言ってヒューズは肩を竦めた。人間の様に]

( 97 ) 2018/12/30(日) 14:35:47

記者 ノエル

「悲しみに暮れるある日、私は昔、親戚の家で読んだ手記とそれに挟まっていた手紙の存在を思い出したのです
幼い頃に読んだので、内容はうっすらとしか覚えていませんでしたが、要約するとある屋敷でとある人間の願いが叶ったというものでした
私は、藁にもすがる思いでその事を調べ始めました
表向きは、冒険家になるという夢は諦めた素振りをし、昔から文字を書くのが得意だったので記者になりました
同じく文字を書く職業の作家にならなかったのは、自由に飛び回れる記者の方が都合がよかったからです」

( 98 ) 2018/12/30(日) 14:43:52

【独】 売女 アデリーナ

/*
なんで最初床に置いたかというと、
テーブルに乗る猫なんて躾ができてないなぁと思ったからだよ。でも言葉喋るから文句言われそうだなぁって思ってテーブルに置き直したよ。
*/

( -91 ) 2018/12/30(日) 14:51:26

修道士 アイザック

>>94 ギルバート
「……?」

微笑んだまま首を傾ける。
彼の笑顔に少し含みを感じたけれど、結局僕はそれ以上触れないことにした。

ここにいる者たちは皆、言ってしまえば僕にとって願望成就を阻害する存在だ。けれど、だからといって必要以上にぴりぴりすることもない。

願望成就は絶対にしてみせる。
そのためならば、命を懸けることだって厭わない。
でも、誰かを蹴落としたり、憎むようなことはしたくなかった。たとえ願いが叶わなかったとしても、それは自分に流れる血を認めてしまうことになるから。

「ギルバートさん……でしたっけ。君もどうですか、紅茶。とても美味しいですよ。」

( 99 ) 2018/12/30(日) 14:56:16

記者 ノエル

「大学を卒業してから、数年という年月が掛かりました
記者という職を大いに利用し、記者をやっていく上で繋がりのできた不動産関連の知り合いや近代の歴史に詳しい大学教授、果てはオカルト編集部にいる同僚にまで聞き込みました
そうして、ようやくこの屋敷にたどり着いたのです

屋敷の連絡先については調べきれなかったので、所在地は分かっていましたから現地へと行き、自分で調べてみる事にしました
幸い、この屋敷は今住んでる場所から何とか行ける距離でしたから、旅行という名目で休みをとりました」

( 100 ) 2018/12/30(日) 14:57:23

フロイライン アウローラ

>>97ヒューズ
「うーん、悪魔の使いよりも喋る猫さんの方が可愛くて良いと思いますよ?」

彼の言葉の意味を捉え損ね、ややズレた返答をする。

「貴方は今も、人になる事を夢見る猫さんです。そしてその夢を現実にしようとしている」

( 101 ) 2018/12/30(日) 14:59:33

記者 ノエル

「先程も話した通り、私の家柄は何処にでもあるような家
裕福でもなく、どちらかと言えば貧民層に入るでしょう
両親共働きで、一人娘をようやく養える程度の家ですから
私も当然、留年は許されず、国の援助がある学校へ行くように言い聞かされて育ちました

だからこそ両親は、冒険家などという非現実的な夢を認める訳にはいかなかったんでしょうね
表向きは女がなるものではない、危険だと言ってましたが……金が無いから無理とは懇願しない、いい家でした」

( 102 ) 2018/12/30(日) 15:01:42

フロイライン アウローラ

そういえばと、彼の話に似た外国の話を思い返す。
確かーー胡蝶の夢、と言ったか。
夢に飲まれ自らが人間なのか蝶なのか、境目を見失う。というような内容であった。

彼が次に人間の手指を得た時、それが現実であるのか夢であるのかを判断する術はあるのだろうか。
そこまでを思い、口にはしなかった。

( 103 ) 2018/12/30(日) 15:03:36

【独】 フロイライン アウローラ

それならば、夢のままでも問題ありませんよね。

( -92 ) 2018/12/30(日) 15:05:53

記者 ノエル

「私も、分かってはいるのです
このまま黙々と働いて、時期がきたらそれなりの人と結婚して、よい家庭を築くのが両親への恩返しなのだと
でも、どうしても、幼い頃からの夢を諦められなかった
幼い頃に見た話を思い出してしまったばっかりに……両親と上手く折り合いを付け、冒険家になれるかもしれない魔法の小瓶の存在を諦めきれませんでした

だから、私はこの屋敷へと来たのです

……話してて思いましたが、面白い話ではないですね、あはは……お望みなら、記者になってから知り得た面白い事件の話とかは出来ますので、そこも踏まえて私に譲ってくださる話を考えてもらいたいです
他の人達もお待ちでしょうし、ひとまず退きますね
ご清聴、ありがとうございました」

( 104 ) 2018/12/30(日) 15:06:48

記者 ノエル、館の主 レヴィンに一礼すると、彼の側から立ち去った。

( A40 ) 2018/12/30(日) 15:07:18

売女 アデリーナ

>>91 エリーカ
そっかぁ…なんか、わかるといいね。

[ココアをひとくち。]

人を操る力、的な?
そんなこと考えてなかったなぁ。
あたしも話したほうがいいのかなぁって思ってるんだけど…やっぱり、小瓶の持ち主だし?

( 105 ) 2018/12/30(日) 15:20:59

モデル ギルバート

>>99 アイザック
「そういえば、喉が渇いてきた気がする。じゃあ、僕もいただこうかな」

神職につく人間というのは得てしてこういうものなのだろうか。馴れ合うつもりはないが、わざわざ、敵対することも無い。それに本当に喉も渇いている。

──少しくらいなら構わないか。

素直にアイザックの誘いにのることにし、彼の傍に歩み寄った。

( 106 ) 2018/12/30(日) 15:21:30

館の主 レヴィン

ふふ、外の世界は随分と不自由なことばかりみたいだね。
だからこそ、欲が出るのかな。
ああ、そういえば彼もそうだったね。そういうところが好ましいと思っていたけれど。

( 107 ) 2018/12/30(日) 15:23:31

喪失 ライ

>>62 レヴィン
「そんなご大層なもん作れねーわ。
ま、腹ごしらえでもしようぜってことで。」
家主の許可を得たのでそれだけ言うと手をヒラヒラと振りキッチンへ向かう。
他の人間の身の上話には興味なかった。


どうせ忘れてしまうのだから。

( 108 ) 2018/12/30(日) 15:23:53

亡霊 ░▓▒▓

「………あれ?」

正座のまま、形を消していた幽霊は姿を現しました。

「祓われて、ない。
ヨカッタァ、みーんな見えるみたいだから覚悟したのに、こっこはやさしい人ばかりだ。

いやなんか、イロイロ重たいモン背負ってる人も多いみたいだけど。
オレの切羽詰まり度も負けないからな!
それは頂くぜー。」

レヴィンが持つ小瓶に目を光らせます。
明るく小狡い幽霊はその能力をちゃっかり使って、レヴィンが示す条件>>0:185もこっそりと聞き届けることでしょう。

「フ、フーン。なるほどナルホド……」

>>1レヴィン
「ヤァヤァ、友人よ。
オレの話は気にならないかい?
見ての通り幽霊だ。他のヤツらとはチョイと違った話をきかせてやれるからさあ、その小瓶を先にね!」

( 109 ) 2018/12/30(日) 15:24:05

【独】 記者 ノエル

**>>107
ここ好きポイント

( -93 ) 2018/12/30(日) 15:26:43

妄者 エーリカ

>>105 アデリーナ
「いえ、しかし皆さん、"噂"というのを聞き及んでこの屋敷まで足を運んだ。
そして噂のものはあって、持ち主はあの主人……だということだったら、無理もない自然な流れとも言える気がします。

ですから、話をしたほうがいい、というのも、その通りでしょう。
私も、この場にいる理由をそのままに、お話しするほか、
ないかもしれないです」

( 110 ) 2018/12/30(日) 15:27:59

トレブル ベガ

>>55 シュウジ

ぁぁああ!何だよ!
っやめろ、勝手に人に触るな!

/*
頭に乗せられた無遠慮な手を払いのける。
凪いでいさえすれば月の浮かぶコーヒー宛らの目を吊り上げて、言葉を続けた。
*/

( 111 ) 2018/12/30(日) 15:29:28

トレブル ベガ

>>55 シュウジ

……いいや見くびってるね。
そうやって生物として弱いから守らなきゃいけないっていう言葉にかこつけてるだけだ。

今のが良い例じゃないか。
昨日今日顔を合わせた名前も知らない大人の頭を、許可なく触ったりなんてしないくせに。

身体が大きいからとか、長く生きてるからとか、そんな理由で全部自分の方が偉いと思ってる。
子どものこと同じひとりの人間だと思ってないんだ。
大人はみんなそうだ!!

( 112 ) 2018/12/30(日) 15:30:30

【削除】 売女 アデリーナ

>>107 レヴィン
…オジサマ、あたしの話も聞いて?

外の冷たい世界のおはなし。

[ココアを置いて、歩み寄る。
上目遣いで見つめ、口の端だけで笑った。]

2018/12/30(日) 15:30:50

【独】 トレブル ベガ

**
私が子供やるとすぐ癇癪起こしちゃうのなんなんだろうな、すまんな

( -94 ) 2018/12/30(日) 15:32:49

【独】 トレブル ベガ

**
あとなんかめっちゃ見たことない記号の使い方してるけどアクションの感じとかミトやっぱえるるん

ギルバートはちかちゃんじゃない気もしてきた、あとお亡ちゃんと石さんいっぱいいる

( -95 ) 2018/12/30(日) 15:34:18

売女 アデリーナ

>>110 エリーカ

そうだよねぇ…

じゃあ、あたしはあの幽霊さんが話し終わったらお話に行こうかな。終わったら声かけようか?

[幽霊の話なんてなかなか聞けないでしょ、面白そう。と耳を傾ける]

( 113 ) 2018/12/30(日) 15:35:04

【独】 トレブル ベガ

**
ノエルめちゃめちゃ京ちゃんやけど超光属性ですごいな、そこだけ京ちゃんかどうか疑わしい気もする

( -96 ) 2018/12/30(日) 15:35:42

【独】 記者 ノエル

一つだけ、嘘をついた。
親戚の家で読んだ、手記と手紙の事だ。
幼い頃に読んだから、内容はあまり覚えてないわけが無い。
そんな不確かな記憶に縋るほど、私も愚かではなかった。
思い出した時にすぐ様、東の地に住んでいた親戚に連絡をし、頼み込んで手記と手紙を譲ってもらったのだ。

手記の表紙には丁寧に書こうとしているが危うくスペルミスしそうな字で«Rinfa»と書かれており、手紙はこのリンファという女性が書いたと思しき方しかない。
内容を読む限りはダンテという門番に宛てた恋文らしく、どうやら満更でもない関係だったようだ。
男性は縦書きしてるし、女性にいたって好き好き言っている。

( -97 ) 2018/12/30(日) 15:39:24

【独】 記者 ノエル

それはさておき、どうやらこの二人は願いが叶い、この屋敷から出て暮らしているようだ。
手記は彼女が屋敷を出てから死去するまで不定期的に書いていたようで分厚く、手紙も数が多い。
ここに来る前に目は通したが、念を入れてこの屋敷でまた読み返そうと思う。
……まあ、この屋敷の主人が今日中に小瓶の譲渡先を決めてしまえば、必要がなくなる事だが。

( -98 ) 2018/12/30(日) 15:39:46

館の主 レヴィン

>>108 ライ
おや、そうかい。まあ、自由にして構わないよ。

>>109 亡霊
取引は公平では無いといけないから、小瓶を渡す訳にはいかないさ。
君の話が面白いとは限らないからね。

( 114 ) 2018/12/30(日) 15:41:24

【独】 フロイライン アウローラ

みかさんまた人食べる準備してるのかな**

( -99 ) 2018/12/30(日) 15:45:20

亡霊 ░▓▒▓

>>114レヴィン
「え、えー。
アンタが公平とも限らないじゃないか。
みーんなの話を聞くだけ聞いといて、面白くなかったから渡すのはナシ!とかさ。
オレらの誰かに渡すって保証はあんの?」

( 115 ) 2018/12/30(日) 15:46:25

【独】 トレブル ベガ

**
流石にこの亡霊はやっぱそうなのかな〜〜>>115はお亡ちゃんな気はする。
独り言で中身当てしか喋ってないな自重しよ、設定とか先に落としとこう

( -100 ) 2018/12/30(日) 15:50:48

修道士 アイザック

レヴィン・メルゼブルクの言葉が聞こえて(>>107)、なんとなく表情を翳らせる。
けれど、ギルバートさんが歩み寄ってくるのを見ると、僕は気を取り直して笑顔をつくった。

>>106 ギルバート
「はい、どうぞ。」

僕は慣れた手つきでカップに紅茶を注ぎ、それをギルバートさんに差し出した。ついでに自分のおかわりもつくる。

「なんというか、個性豊かな方ばかりですよね。年齢層もまばらなようですしーー違うと分かっているけど、パーティーみたいじゃありません?」

( 116 ) 2018/12/30(日) 15:51:05

館の主 レヴィン

>>115 亡霊
面白くない話なら渡さないさ。
そうだね、私を楽しませることが出来たなら渡すよ。

( 117 ) 2018/12/30(日) 15:55:08

【独】 記者 ノエル

**哀願の村、実は密かに楽しみにしてました✨

キャラの大体の設定を
ノエル・リー
26歳
普段は民事・刑事事件の記事を書いている記者
琳花の親戚でクォーター
ノエルが幼い頃に、死去した琳花の遺品をたまたま琳花の実家に遊びに来ていたノエルが悪戯心でこっそり見た所、手紙や手記を見つける
幼心ながらにその内容に心踊らせながら、月日が流れる事にそれらを読んだ事を忘れてしまう

彼女の幼い頃の夢は冒険家で、様々な所に冒険し、その謎を解明したかったが、両親に危険だから女がなるものではないと猛反対され、諦めざるおえなかった
しかし、ノエルは諦めがつかず、夢を密かに胸の内へと隠し持つ
ある日、琳花の手記と手紙の存在を思い出し、親戚に頼み込んでそれらを引き取った
大学を卒業後に出版会社に入社した後、あらゆるツテを使って屋敷を調べあげ、実際に赴いた←今ココ

( -101 ) 2018/12/30(日) 15:56:04

【独】 トレブル ベガ

**
>>116 アイザック
パーティーって言わないでください

( -102 ) 2018/12/30(日) 15:57:01

【独】 トレブル ベガ

**
共生不参加勢のなかで一番共生の陰に怯えてる自信がある、楽しんでいるとも言う

( -103 ) 2018/12/30(日) 15:57:46

【独】 記者 ノエル

**今回は発言ポイントが少ないので、表向きはぎりぎりまで発言しつつも、独り言でRPしようかなと思います!

手紙は別窓で共生の村の琳花だけ開いておいたのと、手記は村前に大体考えておいたので、毎日こっそり振り返ろうと思います🙌

( -104 ) 2018/12/30(日) 16:01:35

【独】 記者 ノエル

**>>116
何でもない日を祝うパーティー……ウッ頭が

( -105 ) 2018/12/30(日) 16:02:36

フロイライン アウローラ修道士 アイザックが紅茶を注ぐのを見て、近くにあったミルクと砂糖を差し出した。

( A41 ) 2018/12/30(日) 16:03:16 飴

フロイライン アウローラ、修道士 アイザックに「もし必要であれば、どうぞ」

( A42 ) 2018/12/30(日) 16:03:55

【独】 修道士 アイザック

誰かの声が纏わりつく。
僕はそれが不快で、顔を顰めた。

( -106 ) 2018/12/30(日) 16:03:56

修道士 アイザック、フロイライン アウローラの厚意をありがたく受け取った。「ありがとう。甘党なの、バレちゃったかな」

( A43 ) 2018/12/30(日) 16:04:55

【独】 フロイライン アウローラ

すごいどうでもいいことなんだけど現の時このお茶アイコンを栗にも変えられることを知って結構悩んだ。世界観重視でやめたけど。自己主張が激しい。**

( -107 ) 2018/12/30(日) 16:05:51

モデル ギルバート

>>116 アイザック
「ありがとう」

アイザックから紅茶をうけとる。

「パーティねえ……」

静かに周りを見渡す。子供や異国の人、猫に、人形使い?確かに改めて見ると相当個性的だ。

「僕から見たら、ハロウィンパーティーみたいだけどね。アイザックさんも、そういう仮装みたいに見える」

( 118 ) 2018/12/30(日) 16:38:33

【独】 記者 ノエル

**ギルバートちかちゃんっぽい

( -108 ) 2018/12/30(日) 16:48:37

喪失 ライ

「さて、果たして食材があるのか半信半疑だったけど…やっぱあるんだな」
キッチンへ入るとまずは目当ての食材を揃えてこれからやることのメモを取る。
「俺も食うし…他の奴らも食うよな?
何人いたかちゃんと数えてねえなあ」
そこまで考えて面倒になったので量は適当に作ることにした。
まずは食材を一通り切っていく。

( 119 ) 2018/12/30(日) 16:48:52

喪失 ライ

ーー

「…どこだここ。
俺願い事叶えに来たんだけど。
うわ、なんだこの量…ってあぶね!」
なぜか見知らぬ屋敷のキッチンに立っている自分に疑問をいだきながら手元を見ると明らかに10人前以上の切った具材が並んでいた。
そして今正に肉を切っていた。
あやうく自分の指を調理するところだったことに冷や汗をかきながら胸ポケットにメモ帳が入っていることに気付く。
律儀にメモを取る習慣もないはずなのになぜ持っているのかわからなかったがとりあえずそれを開いた。
そこには自分の字で今に至るまでの経緯が細かく書かれていた。
集中して読もうとするが頭痛がしてきたので休み休み現状を理解する。
「あー…そういうこと。」

そうして調理を再開した。

( 120 ) 2018/12/30(日) 16:48:59

【独】 喪失 ライ

そこまで考えて胸ポケットにメモ帳が入っていることに気付く。
律儀にメモを取る習慣もないはずなのになぜ持っているのかわからなかったがとりあえずそれを開いた。
そこには自分の字で今に至るまでの経緯が細かく書かれていた。
集中して読もうとするが頭痛がしてきたので休み休み現状を理解する。
「あー…そういうこと。」

が定型文(長い

( -109 ) 2018/12/30(日) 16:50:26

ヒューズ

>>101 アウローラ
「そう考えると、今も夢を見続けているようなものかもしれない。あの夢の感触に今も囚われているのだからね」
沢山の人に撫でられ乱れてしまった毛並みを舐めて整える。
「夢見る猫か。次からはそう名乗るとしよう、あー、次は人間の姿をしているのだろうけどね?」

( 121 ) 2018/12/30(日) 16:52:40

修道士 アイザック

>>アウローラ
「アウローラさんも良かったら、ご一緒しませんか?」

彼女が持ってきくれたミルクを淹れたての紅茶にたっぷりと注ぐと、カップの中で乳白色の美しい層が出来上がった。
僕はそれを砂糖と一緒に軽くかき混ぜて、ゆっくりと口につける。
どこか気取った感じの味わいが、まろやかに変わった。

「……うん。美味しい」

>>118 ギルバート
「あははっ、確かに見えるかもしれませんね。これで屋敷にかぼちゃが飾ってあったら完璧だったのになあ。」

ハロウィンパーティーと聞いて、思わずくすくすと笑う。

「ギルバートさんは、催しものは好きですか?……仕事柄、参加する機会は多そうですが。」

( 122 ) 2018/12/30(日) 16:54:59

ヒューズ

 アウローラに撫でられながら辺りを見回す。どうやら私たちが身の上話をしたのを切欠に皆何かと語り始めているようだ。しかし、あの主人は本当に小瓶を渡す気があるのだろうか?私は話せること自体が稀有なためつい一席ぶってしまったのだが。
 すくなくともこの流れが続くのなら、すぐさま乱暴狼藉をはたらくものは出てこないだろう。そこだけは主人に感謝しておかねばなるまい。格闘技を齧ったことはあるが、この姿でできるかどうかは怪しいと言わざるを得ない。

( 123 ) 2018/12/30(日) 17:02:16

ヒューズ

そして撫でられるのが嫌いとは珍しい子供もいるものだ。子供の方が撫で方に遠慮がなく、無作法なものであるのに。
[ベガの方を不思議そうな目で見つめている]

( 124 ) 2018/12/30(日) 17:15:08

呪われし王子 リオ

誰も話さないなら、僕が次は話してもいいかな。

[1歩踏み出し、館の主の前に出る。自分の話が面白いと思われるかは分からないが、このまま何もしないで帰るなんて出来ない。]

( 125 ) 2018/12/30(日) 17:15:55

フロイライン アウローラ

>>121ヒューズ
ふふ、と笑みが零れる。

「本当に素敵な夢だったんですね。
貴方が人間になったら一体どんな方なんでしょう。素敵なおじ様かしら。それとも可憐な少女かしら」

この毛並みの美しい小さな身体にはたくさんの希望が詰まっている。そのことを漠然と羨ましく感じた。


>>122アイザック
「あら、お誘いありがとうございます。
では私も頂いてしまいましょうか」

彼の使っていたポットを手に取り、お茶の用意を始めた。

( 126 ) 2018/12/30(日) 17:16:53

呪われし王子 リオ

何から話そうか。
僕の名前は、リオ。…今はこんな姿だけれど、元はちゃんとした人間だったんだ。
とある国の第二王子でね。そりゃ、正妻の息子だから王位継承権は高いけれど、たった一人邪魔な人間がいたんだ。それが実の兄って訳。
でも、僕は兄よりも優秀だったんだ。僕が王になればいいのに、なんて声もちらほら聞こえるぐらいにはさ。
それもそうさ、僕の実の兄、第一王子ロイは部屋にこもってばかりだったから。

( 127 ) 2018/12/30(日) 17:16:54

呪われし王子 リオ

それからなんだっけな。
ああ、そうそう、僕には許嫁がいたんだけどね。ちょっと気が強くて聡明な女性だよ。彼女が甘えた声で言うんだ「私は王の妻になりたいわ」なんてさ。
僕も、兄が王になるよりも僕がなった方が国民のためになると思ったんだ。だから、僕は兄に相談しに行ったよ、「僕に王位を譲ってはくれませんか」ってね。
そうしたら、なんて言ったと思う?「お前に、王は向いてない」だってよ!ははっ、笑わせるよね。

( 128 ) 2018/12/30(日) 17:17:17

呪われし王子 リオ

……だから、僕は王位を譲ってもらうことは諦めた。奪うことにしたのさ。
知識も、武術も、人望も。王に必要なものは全て持っていたからね。
計画を練りに練って、兄の殺害計画を立てた。味方も沢山つけてね。
ああ、もちろん彼らには地位を約束したよ。人間を動かすには感情よりも確実だからさ。
…計画は成功した。僕は問題になることなく、兄を殺害出来たんだ。

( 129 ) 2018/12/30(日) 17:17:35

呪われし王子 リオ

だけど、一つ予想外のことがあったんだ。兄が自室でおこなっていたことだよ。あいつ、黒魔術なんて研究していたんだ。…バカバカしいよね、少なくとも一国の王となる人間がやることじゃない。
けど、効果は現れた。その結果がこれだよ。僕は兄殺しこそバレなかったけれど、化け物さ。自室から一歩も外に出ることを許されなかった。
僕を慕う人も、許嫁も、皆、僕を見捨てやがった。

( 130 ) 2018/12/30(日) 17:17:51

フロイライン アウローラ、呪われし王子 リオが話し出すのを待った。

( A44 ) 2018/12/30(日) 17:18:06

呪われし王子 リオ

僕に残ったのは、兄だけ。ああ、とは言っても僕がそう思っていただけで、本当は僕の先生。彼は賢くて、いつだって僕の味方だった。兄の殺害を提案してくれたのも彼だった。
その人が教えてくれたんだ。ここに来れば、願いが叶う、呪いが解けるかも、ってさ。
冗談だと思ったけれど、あの人が真剣な顔で言うからさ、来てみたんだ。
まさか、他にこんなに人がいるとは思わなかったけどね。
僕はその小瓶を手に入れて、呪いを解いて王にならなくちゃならないんだ。

…これで僕の話は終わり。ちょっと熱くなっちゃった。僕に小瓶を譲って貰えると嬉しいです。

( 131 ) 2018/12/30(日) 17:18:41

フロイライン アウローラ、呪われし王子 リオの話に耳を傾けている。

( A45 ) 2018/12/30(日) 17:19:10

【独】 フロイライン アウローラ

リオめっちゃ早口やないか相槌が追い付かれん**

( -110 ) 2018/12/30(日) 17:20:30

売女 アデリーナ

……ふぅん。

王子さまなんて、どこか遠くのお話みたい。

( 132 ) 2018/12/30(日) 17:26:38

旅人 ミト、呪われし王子 リオの話を聞いて言葉を失う

( A46 ) 2018/12/30(日) 17:27:54

ヒューズ

>>126 アウローラ
「ふーむ。人間になりたいとは思っていたが。見た目を考えてはいなかったな。例えば猫になりたいと思う人間が居たとして──私からはやめておいた方がいいと思うが──詳しく種別を考える人間は居ないだろう?」
「……強いて言うなら若い方がいいかもしれんね。その分寿命が長い」

( 133 ) 2018/12/30(日) 17:30:14

売女 アデリーナ

お話は終わり?

じゃあ、私の番。でいいかな?

( 134 ) 2018/12/30(日) 17:48:30

呪われし王子 リオ、売女 アデリーナに場所を譲った。

( A47 ) 2018/12/30(日) 18:03:01

旅人 ミト、あ、さっきの。

( A48 ) 2018/12/30(日) 18:05:36

売女 アデリーナ

ありがとー、王子さま。

[レヴィンの前に進みでると、
上目遣いで口の端だけ笑った]

じゃ、あたしの番。
短い不幸話よ。

( 135 ) 2018/12/30(日) 18:07:22

妄者 エーリカ

/*
隣でココアを飲んでいたアデリーナが話すようである。
静かに、聞いていよう。
ぱっと見は、望みなんて願えば全部誰かが叶えてくれそうな……そんな見た目でさえある彼女が、この噂にかこつけてやってくるほど叶えたいものとは。少しばかりエーリカの身でも気になるのだった。
*/

( 136 ) 2018/12/30(日) 18:08:31

売女 アデリーナ

親はしらない。気づいた時には裏の世界にいて、しばらくしたら気づいたわ、『あたしは生きたまま売り物になれる』って。

それに気づいたのは、同じように拾われた、同じくらいの年の子が、みーんな居なくなったとき。

あたしを拾ったやつらは人身売買をやっていて、見目が悪くて頭も悪い、しかも不器用な子供はバラバラにして売られてた。
それよりちょっとまともな子は、オークションにかけられてた。

…そして、こういう見目のいい女は、囲われて大事にされながら媚を売る。

( 137 ) 2018/12/30(日) 18:09:59

フロイライン アウローラ

>>133ヒューズ
「あら、そうなんです?
こんなお洋服を着てみたいとか、どんなスポーツをするかとか、考えるのも楽しそうじゃありませんか」

「ヒューズさんに言うのはあれですが、私は猫になるのも悪くないと思うんですけどね。自由気ままで……確かに種別までは考えませんが」

淹れた紅茶をこくりと一口飲み下す。

「希望なんて無くても生きていくんですもの」

カップから唇を離し、揺れる水面を見つめた。

( 138 ) 2018/12/30(日) 18:10:11

売女 アデリーナ

最後の1人になって、子どもから娘になった日。あたしは綺麗で絨毯が引かれててソファーがあって、暖かい部屋を貰ったわ。

訪れるオジサンたちはみんな優しかった。
あたしを買った人はみんな気づいてたでしょうね。この子はやつらの所有物、傷物にしたら殺される、ってこと。

[スカートをたくしあげると、脚の付け根から太腿にかけて、紫のツタが絡まるように描かれている。付け根には小さく、紫の薔薇が咲いていた]

ま、これは結構気に入ってるけど。

( 139 ) 2018/12/30(日) 18:12:58

【独】 フロイライン アウローラ

うーん、みかさん!!**

( -111 ) 2018/12/30(日) 18:15:51

放浪娘 リコッタ

夢を見ていた。
桃色の髪をした少女に首筋撫でられる夢、温かいミルク、眩しい陽だまり。

あぁ、あの幸せだった頃をもう一度ーーーーーーー

「う〜〜にゃあぁ〜〜〜」
ゴロゴロと喉を鳴らし、思い切り背を伸ばす。

随分と沢山のヒトが増えた。
その中で、1つ気になる影を見つける。

( 140 ) 2018/12/30(日) 18:16:17

修道士 アイザック

>>126 アウローラ
「もちろんですとも。さきほどはミルクと砂糖、ありがとうございました。私、甘いものが好きなんです。」

アウローラさんがカップに紅茶を注ぐ姿を眺めながら、僕はにこりと笑った。
彼女とは屋敷に入る時に言葉を交わしたきりで、こうしてゆっくりと話すのは初めてだった。

「アウローラさんはーーーーおや、白猫くん。」

>>ヒューズ
アウローラの傍らには、あの白い毛並みの美しい猫がいた。

「こんにちは。ミンスパイはもうありませんが……クッキーはいかがですか?」

笑顔でそう声をかけて、まだ荷物の中にあった包みを取り出し、彼の前に広げる。

( 141 ) 2018/12/30(日) 18:17:19

売女 アデリーナ

[恥ずかしげもなく晒した脚に目を向けて、スカートから手を離せばヒラリと元に戻る。そのまま地面を見つめて]

あるとき常連のオジサンに聞かれたの、『欲しいものはあるかい?』って。
ちょうど眠くて、つい考えていたことを答えたわ…お父さんとお母さんが欲しかった。弟か妹か、お姉ちゃんかお兄ちゃんが欲しかった。ふわふわの大きな犬を、子供の頃から飼いたかった。

暫く黙り込んだオジサンは、パパと呼びなさいって言った。そのあとから、しょっちゅう来ては楽しくお話をして帰って行ったわ。

そして、あたしの誕生日…いいえ、"オジサンたちに誕生日を聞かれたときに答えてた日"にプレゼントとして貰ったのが、ここの噂。

( 142 ) 2018/12/30(日) 18:17:37

売女 アデリーナ

裏社会?あたしを育ててくれたわ。
人身売買?必要なことよ。
あたしは正義のために生きてるわけじゃない。

ただ、お父さんとお母さんがほしかった。暖かい家族がほしかった。コンクリートの上で次は自分かと怯えるんじゃなくて、暖炉の前で遊びたかったの。

( 143 ) 2018/12/30(日) 18:19:20

亡霊 ░▓▒▓

>>117レヴィン
「チェッ。通じねーかあ。」

亡霊は不満げに唇を尖らせます。

「えー、じゃあどうしよっかなぁ。
ねね、ちなみにどんなジャンルがお好み?
いや全然関係ないけどさー、ホラ、友人なら知っておかなきゃじゃん?」

他の人々が身の上話ばかりなのを聞いて、心の中でほくそ笑みます。
レヴィンの嗜好に合ったならば、このゲームを一歩リードできますから。

( 144 ) 2018/12/30(日) 18:19:22

運転手 シュウジ

>>112 ベガ
「うおっ!? そりゃあ、すまんかった!」
予想以上に跳ねっ返りな少女に苦笑いを返した。
「なるほどなあ。嬢ちゃ、いや、アンタ頭いいな!
だが……」
そうして、今度はわざと強い力で彼女の腕を掴んだ。
「力が弱いのは本当のことだ。
アンタは、弱い。だから大人は子供を保護する」
腕を離す。こういうことは、やはり得意ではない。
「俺もかつてはそうされてきた。だから、まあ、危ないところに子供がいたら気にかけちまうし、心配もする。それを疎ましく感じるのも子供の特権ってやつかね」

「……でも、異国の人に俺の常識で声をかけたのは悪かったよ。アンタが望むなら、なるべく……。……ううん、いやでもやっぱり体が小さい人間ってのはこう……見てて危険がないか不安になるんだよな。まあでも、アンタの行動に文句をつけないさ。気にはかけるけどな! それは性なんだ。わりぃな!」

( 145 ) 2018/12/30(日) 18:19:43

旅人 ミト、両手で顔を覆い、指の間から目を覗かせている

( A49 ) 2018/12/30(日) 18:20:58

放浪娘 リコッタ

>>74 ヒューズ

その姿に親近感を覚える。
懐かしい、と意識せず声を発していた。

「にゃあ!にゃあ!(凄く毛並みがいいにゃあ!)」

( 146 ) 2018/12/30(日) 18:22:27

【独】 フロイライン アウローラ

ミトのむっつりスケベ!!**

( -112 ) 2018/12/30(日) 18:22:40

亡霊 ░▓▒▓

>>141アイザック
「ネコちゃんにくれるならオレにもちょうだーい。
食えるかはわかんねーけど!」

クッキーを掲げる背中に乗り上げます。

( 147 ) 2018/12/30(日) 18:24:17

売女 アデリーナ

あたしの願いは、
『暖かい裕福な家族に生まれ直すこと。』

自分のこと、嫌いじゃない。
この見た目だから生きてこれたの。
でも、この見た目で、もっと幸せに生きられるのなら…なんでもしたいなって、思うわ。

これで春を売る女の話は終わり。
いかがだったかしら?

[まっすぐ瞳を見つめて微笑むと、
すぐエーリカの元へ戻っていく]

( 148 ) 2018/12/30(日) 18:24:35

【赤】 放浪娘 リコッタ

「にぁあ!にゃあ!んにゃ?」

かつてこの姿になる前見えていた世界が広がっていた。

「にゃあ?(この言葉が通じる人はいるのかにゃ?)」

( *0 ) 2018/12/30(日) 18:26:30

記者 ノエル

静かに皆が語る話を聞いていたが、自分の生まれ持った性のせいだろうか、一箇所に留まっているのが飽きてきた。
退屈なのを紛らわせようと、手持ちのミンスパイを一つ取り出して齧る。
貰い物のクッキーは何故か食べるのが惜しくて、手をつけなかった。
乾き物だし、後で食べればいいかと思っていると、どこからか美味しそうな匂いがする。

話を聞き逃すのは惜しかったので、机に持ってきたボイスレコーダーを置くと、手帳を一枚ちぎり、持ち出し厳禁!と書いて近くに置き、匂いの元を辿って小走りで駆け出した。

( 149 ) 2018/12/30(日) 18:27:43

【独】 売女 アデリーナ

/*
おっ、猫娘!!
*/

( -113 ) 2018/12/30(日) 18:28:26

【独】 フロイライン アウローラ

アデリーナ、レヴィンに色仕掛けとかしないのね?**

( -114 ) 2018/12/30(日) 18:29:39

【独】 売女 アデリーナ

/*
この妖怪も見た目上は猫なのか?
飼う前提でうごくべきか?
*/

( -115 ) 2018/12/30(日) 18:30:02

【独】 修道士 アイザック

“お父さんとお母さんが欲しかった。”
そんなアデリーナの言葉が耳に入って、僕は少し感傷的な気分になった。

とっくに諦めてしまっていたけれど、僕も彼女の言うような暖かい家庭が欲しかった。
そっと瞼を閉じる。アデリーナと妹の声が重なって、一瞬その願いをレティが抱いているのではないかという錯覚に陥った。

「…………」

いや、錯覚ではない。
きっとレティだって。

けれどそんな願いをもう抱けないほど、僕たちの心は乾き切ってしまっていた。
ーーまた、あの声がする。

( -116 ) 2018/12/30(日) 18:30:17

【独】 亡霊 ░▓▒▓

/*
そういや求婚じゃん。
誰にしようかな。

( -117 ) 2018/12/30(日) 18:30:21

館の主 レヴィン

>>144 亡霊
おや、『友人』ならば知っているだろう。
それに、して欲しいことを言ってしてもらうならばあまり意味が無いからね。

( 150 ) 2018/12/30(日) 18:32:18

【独】 亡霊 ░▓▒▓

/*
アデリーナのキャラチかわいいからアデリーナなにしようか。
見た目で生きてきて見た目で選ばられるの。よくない?

( -118 ) 2018/12/30(日) 18:32:44

記者 ノエル

匂いの元を辿ると、水の流れる音、何かを刻む音、そして何かを煮込むぐつぐつという沸騰音が聞こえる。
開いている扉から覗き込むと、そこは清潔かつ広々としたキッチンのような場所だった。

誰か背を向け、慌ただしく料理をしているようなので側に駆け寄り、声を掛けてみる。

>>120 ライ
「こんばんは!
貴方もレヴィンさんの友人さん、というかここに願いがあって来た人よね?
料理、よかったら手伝いましょうか?」

料理をしながらでも話は出来るもの、という言葉を言いながら、相手の返事を待つ。
大量の食材を切っているようだが、一体何を作っているのだろうか、と思った。

( 151 ) 2018/12/30(日) 18:32:54

【独】 修道士 アイザック

そういえば、気がつくと不思議な力が備わっていた。
確かレヴィン・メルゼブルクが姿を表す直前ーーあの、不思議な声が聞こえるようになってからだ。

不思議な力といっても、さして大したことでもない。
特定の人間を視界に入れると、“この人は仲間だ”という直感が働くのだ。
なんの仲間かと聞かれると、なんというか答えるのが難しい。

ただ、なんとなく察しはついていた。
ーー声がしきりに僕に言うからだ。

「…………ダメだよ」

声に従ってはいけないと、僕の心がざわめく。
けれど、思いに反して体をめぐる血は沸き立つのだ。

( -119 ) 2018/12/30(日) 18:36:12

呪われし王子 リオ、館の主 レヴィンにメモを手渡した。

( A50 ) 2018/12/30(日) 18:37:23

呪われし王子 リオ、メモを貼った。 メモ

( A51 ) 2018/12/30(日) 18:37:38

フロイライン アウローラ

>>141アイザック
「いえいえ、余計なお世話でなかったようで何よりです!」

アイザックがヒューズに話し掛けるのを見て微笑む。
優しげな眼差しの青年ーー彼の願いは見た目とは裏腹に自らの血筋を消してほしいという激しいものではあったが。毛並みの美しい猫と並ぶと絵になる光景だと感じた。

「私も、何かお話した方が良いのでしょうね。きっと。そのために此処に来たんでしょうから」

困ったように頬を掻いた。

( 152 ) 2018/12/30(日) 18:38:05

修道士 アイザック

>>147 亡霊
「わっーー」

背中がぞぞっとして、僕は思わず間の抜けた声をあげた。
後ろを見やればそこにはあの幽霊が。

目を丸くしたまま瞬いて、手に持っているクッキーと彼とを交互に見る。

「びっくりした。……ええ、もちろん差し上げますよ。物理的に食すのが難しければ、せめて匂いだけでも。」

と、僕は彼にも包みを差し出した。

( 153 ) 2018/12/30(日) 18:39:39

トレブル ベガ

/*
自分の腕が掴まれ、離される。
それを行う手のひらと顔を睨む目に明らかな敵意を込めた。
*/

>>145 シュウジ

…………相手が嫌がることをしちゃいけない、って"子ども"でも知ってるんだよ?
何も伝わっていないみたいだから言わせてもらうけど。

( 154 ) 2018/12/30(日) 18:41:26

妄者 エーリカ

/*
アデリーナがぽつぽつと話し終わるのを待ち、戻ってきたところを同じ机で迎える。
そうか、とエーリカは一つ嘆息した。
彼女とエーリカは、似ているのかもしれない。
後ろ暗い背景さえなけれど、境遇と、願いは、近しいものがあった。
*/

「おかえり、アデリーナ。
先に話されちゃったから、なんだか出番がなくなった気分です。
まぁ、話さないのも私が不利益だし、アデリーナも、喋ってくれたから」

( 155 ) 2018/12/30(日) 18:42:05

トレブル ベガ

>>145 シュウジ

弱い生き物が守られることが間違いだなんて一言も言ってない。
僕だってその恩恵を受けてることは理解してるし。

それを大義名分にして子どもの意思をないもののようにするのが悪だって言ったんだ。

まあこんな所にいたら他人のことが気にかかるのは普通だし、それは好きにすればいい。

……それと。これは単なる訂正だけど、僕はお嬢ちゃんじゃない。
それじゃ。

( 156 ) 2018/12/30(日) 18:42:07

トレブル ベガ

/*
相手の行動そのものも、
癇癪を起こしたと受け取られかねない言動を取ってしまったことも、
踏み出そうとした足を止められたこと自体には腹が立っていないことも。
乱暴な所作でその場を離れ、水筒の中身をカップに注いで飲み干したが、苛立たしさは眉間にこびりついていた。

その間にも次々と身の上話が繰り広げられている。
小説よりも奇なるそれらに、簡単に同情するわけにはいかなかった。
*/


>>124 ヒューズ

……何だよ、じっと見て。これはダメだよ。
はちみつが入ってるから……猫の体にはあんまりよくない。

アンタの中身が人間でもね。

( 157 ) 2018/12/30(日) 18:43:26

妄者 エーリカ

>>レヴィン アデリーナ
「私も、家族が欲しかった」

( 158 ) 2018/12/30(日) 18:43:34

ヒューズ

>>141 アイザック
「……昨夜は悪いことをした。その、猫のふりをしてパイを強請るのは、いわば生業の一つであって、別に騙そうとしていたわけではないんだ……」
[と、いいつつもヒューズの目はクッキーに吸い寄せられている]
「鳴きまねなら──

>>146 リコッタ
急に猫の声が聞こえた。どこだ。私以外に猫はいないはずだが。声のした方向を振り返ると、桃色の髪をした人間、人間、人間?が?立っていた。彼女が?
「……ワーォ(貴女が先ほど声をかけたレディか?我々の言葉で?)」

( 159 ) 2018/12/30(日) 18:46:00

フロイライン アウローラ、館の主 レヴィンをじっと見つめ、目を伏せる。

( A52 ) 2018/12/30(日) 18:46:22

喪失 ライ

>>151 ノエル
「あーと、ダンディ親父がレヴィンでここの主、黒髪ロングの見慣れない服がレイコ…よし、覚えた」
料理も終盤に差し掛かってきた頃、メモを復唱していると後ろから声をかけられた。
「ああ、もうしばらく火にかけておくだけだから大丈夫だ。
…いや、食器類の準備手伝ってもらっていいか?
何人食うかわかんねー上に今いる人数も把握してなかったんだ。
深めの皿と浅い皿、ナイフとスプーンとフォークを出してもらえると助かる。
あーと、名前聞いてねーよな?
俺はライ。よろしく」

( 160 ) 2018/12/30(日) 18:46:45

放浪娘 リコッタ、メモを貼った。 メモ

( A53 ) 2018/12/30(日) 18:47:18

妄者 エーリカ

「自分で願ったことのあることって、多分このぐらいじゃないでしょうか。つい最近も、家族が欲しいな、って思ったぐらいで。
勿論、願ったって叶わないものであることは承知です。だからこそ、願ったんですから。

初めから……父も母も、それなら例えば兄弟姉妹もいて、それから私が今度は成人して、母になって、子供がいて、孫もできた後に、この命を全うしたいなって思いました。
それは、父と母はいなかった段階で、もう叶いはしませんよね。

ですけれど……声が聞こえてきたんです。
そこまでは覚えているんですよ。
あとは……なぜか、この屋敷にいて、こんな服装を着ていて……そして、皆さんが続々といらっしゃったんです」

( 161 ) 2018/12/30(日) 18:48:04

売女 アデリーナ

>>155 エーリカ

出番がなくなるなんて、ある?
あなただけの人生でしょ、いってらっしゃい。

[その後に続いた言葉に、なるほどね、と呟いた。似てる、のかな。まずは話を聞いてみよう、と]

( 162 ) 2018/12/30(日) 18:48:15

【独】 フロイライン アウローラ

ああん飴1個しか無かったアデリーナの喉無いのに投げられない人の喉が心配でたまらん**

( -120 ) 2018/12/30(日) 18:48:35

【独】 トレブル ベガ

**
リコッタのメモシンプルにめちゃめちゃかわいいな。
いるんだにゃ。って言われたらそっか……よしよし…………ってなるな

( -121 ) 2018/12/30(日) 18:49:01

修道士 アイザック

>>152 アウローラ
「……おや、もしかすると啓示を受けてここまでいらしたとか?」

目的を持ってこの屋敷の敷居をまたぐ者たちばかりだと思っていたが、己が願望を知らぬままここへ訪れる者もいるようだ。
僕はわずかに驚いて、目を数度瞬かせた。そして、少し考えるように黙したあと、穏やかに口を開く。

「願いがないならば、無理に話す必要はないと思いますがーーあ、分かりました。“自分の願いがなんなのか教えて欲しい”という願いはいかがでしょう?」

アウローラさんと話していると、ついつい口からジョークが出てしまうのは何故なのだろう。

( 163 ) 2018/12/30(日) 18:50:04

【独】 喪失 ライ

アデリーナ、世界線を飛び越えてイルと仲良くなろ???

( -122 ) 2018/12/30(日) 18:51:30

妄者 エーリカ

「ただ、察しが悪いわけではないんです。
皆、何かの願いを叶えたくてここにきていることと。

『私の願いがほんの一瞬でも叶っていた』んですから。
この屋敷には、その力があるんでしょう?


声は、やけによく覚えてました。
家族が欲しいのかい? ここにくるといいよ。幸せな家族たちが今日もなんでもない日を祝っているさ、
と語りかけられたんです。

それからのことは……あまり。ですけど」

( 164 ) 2018/12/30(日) 18:51:50

妄者 エーリカ

「しかし確かに……幸せ、そうな、家族でした。
多分私がよく覚えていないながらに見たのは、幸せそうな家族たちでしたわ。
主人がいて、女の人がたくさんいて。
私のような給仕の女性も、確かもう一人、いらしたような。
息子さんも、お嬢さんも。

皆のことを……家族、と呼んで慕っておりましたね。ご主人」

( 165 ) 2018/12/30(日) 18:54:48

モデル ギルバート

>>122 アイザック
「君も仮装寄りに言ったのに、同意をもらえるとはなあ」

この修道士は、ユーモアが通じるタイプらしい。

「催し物か。僕は一人で居るのが好きだから、正直なところ、さほど好きではないな。コネが有った方が仕事が得られる世界だから、機会があれば顔は出すけれどね。

アイザックさんはパーティに呼ばれることはあるのかな。ああ……結婚式とか?」

( 166 ) 2018/12/30(日) 18:56:23

修道士 アイザック、メモを貼った。 メモ

( A54 ) 2018/12/30(日) 18:57:43

妄者 エーリカ

/*
胡乱な目で経緯を語るエーリカのことが、周りの人間にどう映ったかは分からない。
それでも、エーリカ本人にも信じがたい事実を、ただ率直に、正直に語るだけ。

それが一番−−面白いのではと、思ったのだ。
*/


「ねぇご主人。
私にあの夢を見せたのは、ご主人ですか?
それともその瓶ですか?
或いは……それ以外のなにか、なのでしょうか。

家族が欲しいと願う私に給仕役をやらせるのはアテが違うと思われますが……それでも、『あなたには家族がいて、その瓶には力がある』のでしょう?」

/*
話し合えるとなるほど納得、確かに面白い話だ。
どんな願いでも叶えるという噂とその真実。それだけでも非常に面白い。
対価として、取引に支払うものとして面白い話を要求されるのもまた滑稽かつ、純粋に等価交換だ。
*/

( 167 ) 2018/12/30(日) 19:02:02

モデル ギルバート、メモを貼った。 メモ

( A55 ) 2018/12/30(日) 19:02:46

妄者 エーリカ

/*
だから、私がそこの主人に言ってのける言葉と、願いはこうなるのだ。
*/


「羨ましいです。
『くださいよ。その家族』」

/*
それほど、大事なのなら。
*/

( 168 ) 2018/12/30(日) 19:03:22

【独】 モデル ギルバート

/*身長はなんか海外の男性モデルの身長をいくつか見て参考にしました*/

( -123 ) 2018/12/30(日) 19:03:51

【独】 モデル ギルバート

/*800ptって喉管理難しいな*/

( -124 ) 2018/12/30(日) 19:07:31

運転手 シュウジ

>>156 ベガ
「ははっ、手厳しいな」
おっと、これは、さらに機嫌を損ねてしまったらしい。
俺は、眉を下げて、頭をガシガシと書いた。ただ、まあ。許可は貰えたから良しとするか。
「ああ。そうしないように気をつけるぜ! なら……っええ! アンタ坊……じゃねえ、そりゃ重ねて悪かったな!」
綺麗な顔してるもんだから──と言いかけて口を噤む。十歳ばかり下の弟にも幼い頃そう言って、酷く機嫌を損ねたことがあったからだ。

去っていく少年を、俺は見送った。
話しながらも小耳に入れてはいたほかの人間達の身の上話に目を伏せる。
宛もない噂を頼りにここまで来た人間達だ。力になってやりたいとは思うが、俺も他人を気にかけてばっかり居られないのも間違いじゃなかった。

何よりも大事な一番がいる。
それにしたって、ああ。小瓶が叶えられる願いはたったひとつなのだろうか。

( 169 ) 2018/12/30(日) 19:09:57

【独】 トレブル ベガ

**
シュウジいい奴だな……どんな暗い事情を抱えているのかな♡(・ᴗ・ )

( -125 ) 2018/12/30(日) 19:14:20

記者 ノエル

>>160 ライ
彼がメモを見て独り言を言っているようだが、人名なのでもしかして、人の名前が覚えづらい人なのかな?とさして気にしなかった。

「出遅れちゃった感じですか……?
でも、手伝える事が残っていてよかった
お料理、お上手なんですね

名乗り遅れました、私はノエル
ライさんですね、よろしくお願いします!」

元気に挨拶をすると、人数分の銀食器を小さな籠の中に入れ、食器類を人数分並べた後、側にあったワゴン車を持ってくる。

「作ってもらいましたし、私は運びますね!
にしても、ライさんは話をしに行かなくていいんですか?」

隣に立ち、スープくらいならよそえるだろうと深めのスープ皿にお玉でよそいながら話しかける。

( 170 ) 2018/12/30(日) 19:16:00

フロイライン アウローラ

>>163アイザック
「啓示……に近いものでしょうか。そんなに神々しいものじゃないとは思うんですが」

アイザックの冗談めいた提案に思わず吹き出す。ーー多分、それが正しい反応であるから。

「……実の所、願いが無い訳ではないんです。それが自分自身のものなのか、わからなくて。
理解はしてる筈なのに飲み込めないというか……いえ、ここからはレヴィンさんに直接話しましょうか」

カップをテーブルに置き、数歩進む。

「少しだけ、私のタネ明かしです」

次の人の話が終われば、彼女は話し出すだろう。

( 171 ) 2018/12/30(日) 19:27:03

修道士 アイザック

>>159 ヒューズ
「あははっ、気にしていないから大丈夫ですよ。それも生き抜くために必要な知恵の一つでしょうから。……鳴き真似、お見事です。」

そのまま彼に一枚クッキーを差し出そうとした時、一人の少女が寄ってきた。
ヒューズに向かって猫の鳴き声にも似た何かを発している

>>リコッタ
「……こん、にちは?」

>>166 ギルバート
「……修道会によっては、現在の生活に合わないからといった理由や、一般の方との垣根を取り払うためだとかで、修道服を規定しない場所も増えたみたいですしね。」

ホラー映画でしかこういった服装を見たことがない人もいるのではなかろうか。

「意外だな。……いえ、常日頃脚光を浴びるお仕事に就かれていると、静かなひと時を大事にしたくなるのかもしれませんね。
院では常に禁欲的な信仰生活を送るよう教えられていますので、私としてはパーティーは憧れです。

( 172 ) 2018/12/30(日) 19:30:39

フロイライン アウローラ

>>レヴィン
「初めまして。私はアウローラといいます。
まずは私を此処へと導いて下さったこと、感謝致します。……貴方にはその自覚が無いかもしれませんが」

つらつらと話し出す。彼女が先ほどまで称えていた笑みは消え、今は温度も感じさせない無表情になっていた。冷たいという印象さえ残さないほどの、無。

「私にはこれまで皆さんが話してきたような不幸だとか、ロマンティックな身の上話はありません。ただーー」

「貴方の元で心を知ってみたく思います」

( 173 ) 2018/12/30(日) 19:33:44

フロイライン アウローラ

ふ、と息を吸う。

「物心ついた頃から私には人の心がわかりませんでした。そしてそれがおかしいということを理解していました。
それでもただ生きることは出来ました。他の人と同じように顔色を見て笑い泣くことが出来ました」

「心があることが人間である条件なのだと思います。私は常に人の真似をしていました。誰かに愛されたなら同じように愛し返す動作をしました。そこに苦痛を感じたことはありませんでした」

( 174 ) 2018/12/30(日) 19:33:55

フロイライン アウローラ

「けれど、気付けば此処に来ていました。貴方を見て、その小瓶を見て、私の心臓が弾けるように揺さ振られました。
これまでそんなことは無かったんです」

「そして私の心臓は今、貴方に何らかの感情を示そうとしています。理由は分かりませんし、頭では何も理解できていません。
私の中で起こるこの感覚が私自身のものなのか、従うべきなのか、私にも分からないのです」

「頭では必要無いと思っている『心』を、私の心臓が欲しがっているみたいで。
貴方と共にあればそれが叶うと、この臓が言うのです」

「ーー私はそれに従ってみることにしました」

( 175 ) 2018/12/30(日) 19:34:10

フロイライン アウローラ

「『私に人の心を下さい』。それが私の願いです…………恐らくは」

アウローラはゆっくりとレヴィンに歩み寄り、深く、深く頭を下げた。

( 176 ) 2018/12/30(日) 19:34:47

旅人 ミト、なんだかいい匂い。ごはん?

( A56 ) 2018/12/30(日) 19:35:06

【独】 フロイライン アウローラ

少しだけ(モロ)タネ明かしです
設定隠しといて匂わせるの大好きなんだけどもーーー**

( -126 ) 2018/12/30(日) 19:37:15

館の主 レヴィン、のんびりと話を聞いている。

( A57 ) 2018/12/30(日) 19:38:18

【独】 フロイライン アウローラ

人の心が無い=人じゃない
フロイラインというのはもうドイツでも死語のようです。もう殆ど実在しない形だけ残った言語を心の存在しないアウローラと重ねて付けました。**

( -127 ) 2018/12/30(日) 19:44:49

【独】 修道士 アイザック

アウローラさんは種明かしだと言って、レヴィン・メルゼブルクの元へ歩んでいった。

そうして彼女の口から出た願望に、目を見開いた。
同時に僕は少しだけーー本当に少しだけだけれど、そう感じるのが見当違いだと理解しながら、なんだか寂しい気持ちになった。

( -128 ) 2018/12/30(日) 19:47:40

修道士 アイザック、フロイライン アウローラの願いを聞いて、わずかに目を細くした。

( A58 ) 2018/12/30(日) 19:48:31

フロイライン アウローラ、下げていた頭を元に戻し、アイザックにウィンクをした

( A59 ) 2018/12/30(日) 19:52:05

修道士 アイザック、フロイライン アウローラのウインクに、眉を下げて静かに息で笑った。

( A60 ) 2018/12/30(日) 19:54:17

【独】 フロイライン アウローラ

アイザック、それどういう反応なんだろう……困ってるのか怒ってるのか馬鹿にしてるのか笑ってるのかわからないぞ…**

( -129 ) 2018/12/30(日) 19:55:54

【独】 トレブル ベガ

**
いつの間にか一人称がボクから僕になっちゃってたや。戻そう

( -130 ) 2018/12/30(日) 20:01:32

【独】 妄者 エーリカ

……あれ? あと95p?

( -131 ) 2018/12/30(日) 20:16:19

妄者 エーリカ売女 アデリーナにおかわりのココアを持って行ってあげる。

( A61 ) 2018/12/30(日) 20:17:14 飴

【独】 ヒューズ

猫はさ、飴をどう投げればいいんだろうね

( -132 ) 2018/12/30(日) 20:17:58

喪失 ライ

>>170 ノエル
「ノエル、な。
いや、出遅れたっていうか俺は大した話ができねーからな。
胃袋掴みにいくことにした」
ノエルの特徴と名前を新たにメモに追加すると顔を上げてにっと笑った。
「手際がいいな。さんきゅ。
んじゃ戻るか

と、その前にノエル、口開けてみ。
美味いだろ?」
言うや否やその口にフォークを突っ込んだ。
メインのビーフシチューとは別で作っていたチェリーパイだ。
「こっちは人数分ねーから向こうではレヴィンにしか出さねーつもり。
手伝ってくれたお礼だから他の奴には言うなよ?
気に入ったなら冷蔵庫に入れとくから食っていいぞー」
それだけ言うとノエルに味見させた残りのピースを手で頬張りながらワゴンを押してレヴィンの元へ向かった。

( 177 ) 2018/12/30(日) 20:21:46

【独】 記者 ノエル

**は???ライ好き……えっ、無理🙏🙏🙏ってなりました

( -133 ) 2018/12/30(日) 20:23:49

【独】 妄者 エーリカ

人を殺してまで手に入れた心を持って、人を殺した自分をどう思うのか。

エンディング見てみたいキャラNo1ですよねぇアウローラさん。

いや贔屓じゃなくてな。

( -134 ) 2018/12/30(日) 20:26:21

【独】 喪失 ライ

こっそり共生の村ネタ突っ込んでいく
ビーフシチューとチェリーパイはオルネアが初めて旦那様にお作りしたものなのです!

( -135 ) 2018/12/30(日) 20:28:22

放浪娘 リコッタ

>>159 ヒューズ

「んにゃ!?」
目の前の仲間だと思ったその猫から、人の言葉が聞こえた気がした。
ぱちくりと目を瞬く。
緊張しながらもう一度、
「にゃーお、にゃお?(アンタ、本当に猫なのかにゃ?アタシはリコッタにゃ!"昔は"アンタと同じ見た目してたにゃ〜)」

人になりたい……そんな言葉がちらりと聞こえた気がする。
今目の前が発していたのと同じ声色だった。
だとしたら……

「んにゃにゃ(人になりたいだなんて……悪趣味な仲間にゃー)」

( 178 ) 2018/12/30(日) 20:29:30

【独】 フロイライン アウローラ

これ言っていいか分からないけど言うんだけどさ…
ライ、ヴラスカが喋ってるように見えてテンション上がる…**

( -136 ) 2018/12/30(日) 20:31:02

記者 ノエル

>>177 ライ
「そうなんですか?
まあ、確かにあの話やあの話に比べたら……難しいですよね」

そう言いながら思い浮かべるのはアイザックやリオの話である。
他の者もそうだが、暗い過去があるといった意味では猛者揃いだ。
あはは…と苦笑いしていると、口を開けろと言われたので素直に開ける。
何か入れられて驚くが、甘酸っぱさと甘さに目を見開き、そのままもぐもぐと咀嚼し始める。
ライが言うにはチェリーパイらしい、率直に言ってすごく美味しく、思わず口元が緩む。
手伝ってくれたお礼と言いながらワゴンを押す彼の背を暫く見ていたが、すぐにはっとなり追い掛ける。

「……はっ!あの!チェリーパイ美味しかったです!ありがとうございます
ナイショですね、わかりました!
待ってください〜!」

慌てながら、前菜とスープが乗ったワゴンを押す。
後で冷蔵庫を覗こうと決意しながら。

( 179 ) 2018/12/30(日) 20:33:13

記者 ノエル、喪失 ライに追い付き、後ろをついて行く。料理の説明は彼が作ったので、任せようとにこにこしながら思っている。

( A62 ) 2018/12/30(日) 20:36:59

【独】 記者 ノエル

**レヴィン好きすぎて毎秒話してほしい……

( -137 ) 2018/12/30(日) 20:38:36

【独】 フロイライン アウローラ

ノエルのキャラチ見てると雰囲気オルネアを思い出して料理云々でひえっ…ってなる。たぶん中身違うんだけどさ**

( -138 ) 2018/12/30(日) 20:40:38

【赤】 放浪娘 リコッタ

どんなに鳴き声を上げ続けても一方通行なのは虚しいだけだった。
あの時もそうだった。
あの子に対しての呼び掛けは、何一つ届かなかったんだ。

「にゃー……(みんなには届くといいにゃあ)」

( *1 ) 2018/12/30(日) 20:45:27

トレブル ベガ

/*
ヒトかどうかも分からないおじさん。
どうも上の空みたいだし、なんだか坊主頭の、付き人?のためだとか言っていたのも聞こえたけど。
––––本当に願いが叶うんだったら、何だっていい。
そして今度こそ、その人物の前に進み出た。
*/

>>レヴィン

僕の名前はベガ・スチュアート。歳は13で、トレブル……聖歌隊の、ボーイソプラノをやってる。
嫌でないなら後で歌ってあげる。
僕は街いちばんのトレブルだから、美しいものを愛する心があるならきっと退屈はさせないよ。

僕の願いは、死ぬまで成長しないこと。

( 180 ) 2018/12/30(日) 20:49:16

モデル ギルバート

>>172 アイザック
「へえ。そんなにご縁のある職業じゃあないから、全然知らなかったな。でも確かに、その服のひとに話しかけられると、襟を正さないといけない気分になるかもね」

目を細めて笑う。

「華やか、なのかはわからないけれど、そんなものかな。無論、同業者の中にはそういう集まりが好きな連中もいるけどね。いわゆるパーティピープルっていうのかな。よく疲れないなあと思うけれど……実は寂しいのかもね。彼ら」

( 181 ) 2018/12/30(日) 20:49:28

トレブル ベガ

初等部の頃から今までも、ずっと成長抑制剤を飲んでる。
それでももうすぐ声変わりが来てしまう。
そうしたら歌えなくなるんだ。

僕らが歌うのは、聖歌や賛美歌だけど、うちの街は腐っててね。
協会に通いつめるマダムたちのおひねりで僕は生活してる。
街いちばん、ってのはそういう意味もある。

けど、歌を歌い続けたいのは暮らしていくためじゃない。
もちろんチヤホヤされてたいからでもない。

僕が死ぬまでちゃんと、妹を生かしておくためだ。
僕にはライラって名前の双子の妹がいる。
今は心臓だけになって、僕の中にいるんだ。

( 182 ) 2018/12/30(日) 20:51:14

トレブル ベガ

生まれたときから僕は病気をしがちだった。
だから女の子みたいな名前が付けられたんだ。死神が連れて行けないようにってね。

ライラは僕と違って健康で、走り回ることも大好きだった。
毎日僕のベッドまでやってきて、歌を歌っていろんな話を聞かせてくれてた。

歌で教会へやってくる人を幸せにするんだって、僕の病気も治るくらいすごい歌うたいになるんだって。
僕と同じ顔で、僕よりきらきらの笑顔で笑ってた。

僕は初等部に上がるまでには死んでるはずだった。だけど生きてるのは、ライラの心臓を埋め込まれたからだ。

父親も母親も、周りの大人はみんな、僕のためにライラがそう望んだんだって言ってたけど。
それが嘘なのを僕は知ってる。

( 183 ) 2018/12/30(日) 20:54:40

トレブル ベガ

僕が男で、ライラが女だったから。
後を継ぐのに男子のほうが都合がいいから、ライラは殺されたんだ。

( 184 ) 2018/12/30(日) 20:55:05

館の主 レヴィン

さて、ある程度話も聞けたかな。
まだ話す人はいるかい?12時になったら結論を出そうか。

…他に、楽しげな思惑も聞こえてくるからね。
さあ、もっと私を楽しませてくれよ。親愛なる『友人』達。

( 185 ) 2018/12/30(日) 20:55:32

トレブル ベガ

手術が終わってから、僕は歌うことが大好きになったし上手くもなった。考えられないくらいに。

ピアニストの心臓を移植された人がピアノを弾きたくなるって話があるように、
僕の中でライラが生きているからだ。僕には分かるんだ。

……両親やうちの屋敷に住んでいた大人たちは、「たまたま」起きた火事でみんな燃えて死んだよ。
それからは今の街に越して協会で暮らしてる。

僕はたった一人の家族と一緒に生きるために、僕は願いを叶えなくちゃいけないんだ。

おじさん、そんなに「家族」が大好きなら。
僕の気持ち分かるだろ。

だから、それは僕にください。

( 186 ) 2018/12/30(日) 20:58:05

【独】 トレブル ベガ

**
間!!!!!!!!!!!!!!!!

( -139 ) 2018/12/30(日) 20:59:49

トレブル ベガ、話を聞いているのか定かでない館の主 レヴィンを半ば睨め付けながら話を結んだ。

( A63 ) 2018/12/30(日) 21:01:48


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呪われし王子 リオ
18回 残1064pt 飴飴
修道士 アイザック
24回 残940pt 飴
モデル ギルバート
21回 残820pt 飴
フロイライン アウローラ
24回 残696pt 飴
売女 アデリーナ
26回 残968pt 飴飴
記者 ノエル
24回 残649pt 飴
妄者 エーリカ
18回 残798pt 飴
運転手 シュウジ
10回 残1082pt 飴飴
旅人 ミト
13回 残1118pt 飴飴
異国の婦人 レイコ
2回 残1515pt 飴飴
喪失 ライ
10回 残1097pt 飴飴
シャーマン トッド
9回 残1081pt 飴飴
放浪娘 リコッタ
6回 残1395pt 飴飴
トレブル ベガ
17回 残896pt 飴飴
ヒューズ
18回 残973pt 飴飴
亡霊 ░▓▒▓
11回 残1259pt 飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (1)

館の主 レヴィン
24回 残1121pt 飴飴

見物人 (1)

語り部 ガラン
1回 残1565pt 飴

退去者 (0)

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