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遅延メモが残されています。
次の日の朝、夢先案内人 ロディ が無残な姿で発見された。
貴方たちが気がついた時には、"ソレ"は既に行われた後でした。
目を遣ればそこには何か、黒いインクで書かれたような文字列が落ちています。
子どもが書いた下手な落書きのような文字列はくしゃくしゃに重なり、時折力なくピクリと動きました。
どうしてでしょう。似ても似つかぬその物体に、貴方たちは何故か誰かの面影を見ます。
昨日まで元気に話していた夢先案内人の姿をーー。
現在の生存者は、大学生 リーノ、拾う魔女 ドロシー、ベーシスト スズ、おひめさま ニュイ、教師 アリーシャ、愛煙家 カミユ、博士 イナルバ、平凡 メイネ、黒縁 ヨハン、無愛想 ハルヒコ、手品師 ピーター、猛獣使い レイ、魔法使い ヴィクトル、未亡人 ユノ、眠り姫 イル の 15 名。
おっはよー!
んじゃ張り切って悪者を見つけるよ!
幸先よく天才魔女は悪者をみつ.....、何アレ。
/*不気味に蠢くソレは黒く滲むインクのようで絶え間なく悪寒を届ける。第六感は近づくな、と言うが踵を返せるはずもなく確認しに行く。*/
/*あまりに無機質な文字列は、対照的に明るく活発なロディのことを、ロディの消滅を訴えかける。これはマズい。*/
悪者って、こういうことすんのね。ロディ曰くの人狼を倣ったわけ?
人間を食べて、みんなの平和な世界を脅かす。猿真似にしては舞台整ってる分それっぽく見えるわ。
《その舞台に引きずり出され、ヴィクティムという型に当てはめられたロディの最後を思う。未練と恐怖。涙と血、そしてインク。震えるロディを抱きしめたかったが震えているのは文字だけなのが現実だ。ウチは戦うよ、ロディのために出来るのはそれだけだ。》
とっとと悪者全員どうにかするよ。
もう一回言うけど【ウチは占い師で、更に昨日1人悪者を見つけた。】
ドロシーちゃんは完全無欠の才色兼備、天下無双の魔法使いだからね。
>>ロディ
≪『なんて美しいウェディングドレス!! まるで別人であるかのような晴れ姿』に、貴方たちは何故か誰かの面影を見ます。
昨日まで元気に話していた夢先案内人の姿をーー。≫
「わあっ! ロディ、早速王子様にお呼ばれしちゃったの?!
や〜〜〜よかったねぇ! ふふーんあたしもはじめっから思ってたもん! ロディみたいな子、絶対好きな男子いるって〜〜〜!」
/ほんとに、いるんだな。王子様。
3人の王子様。
3人だけの、王子様。
それは−−あたしの王子様なのかなぁ/
「ううん。変なこと考えちゃダメダメ! ロディ言ってたもんね! 【王子様に連れられるのを待ってないで、箱に入れて捕まえちゃおう!】って!」
>>1 ニュイ
/*酷く懐かしい目線を向けられた。疑いの目、怯えた目。慣れたといえど純粋なものは鋭利さが違う。なんとか恐れをほぐそうと伸ばすのは手だが、この手は彼女にとっては容疑者の手だ、という現実が行き先をはぐらかす。*/
朝から怖い思い、させちゃったね。
おばちゃ.....お姉ちゃん!!の言うことを信じてくれるかどうかは分からないけど、ウチはこんなことをしてる性悪共を捕まえてあれこれするほうの役回りだよ。
不安だろうけど大丈夫。なんてったってドロシーちゃんは無敵だからね。すぐに敵なんて倒すよ。なにより
君みたいな怯えてる子はなんとしても守り抜く。
だから魔女のお姉ちゃんを信じてついてきてくれるかい?
/*疑われていても、この怯えた目だけはほっておいてはいけない。これを見て見ぬふりするのはドロシー歴▓█年のドロシーにはできないことなのだ。魔女は奔放自在、不羈自由、傍若無人なんて言われて、誰かを守る権利なんてないなんて笑われるけど。違うでしょ、自由に生きてるから守るんじゃん。
怯えてる顔を笑顔にする魔法を使うのに高尚な理由はいらない。*/
>>1:123 リーノ
そうだろうそうだろう!この世のものとは思えないだろう!
もちろん、我がバンドのCDを買わせてやろう!
シングルなら1枚1200円(税込・特典映像ディスク付)
この曲が収録されたアルバムなら1枚3600円(税込・ライブ映像ディスク付き)
だ!!
……おっと、そろそろ休まねば。
[この世界だと、別に肌荒れとかは無いんだけど、ちゃんと化粧落とさねーと、単純に気持ち悪いんだよな]
「どちらを買うか決めたらまた声をかけてくれ!」
[と、リーノに返事をして昨日は眠りについたんだが……朝起きてみたら何やら人が集まってざわざわしている]
アリーシャは落書きを見つけました。
「あら……これは?」
猫のような、兎のような、鼠のような。そんなものにアリーシャは見えています。
[くしゃくしゃの文字列の落ちていたその近くに、あなたたちは幾つかの箱と1枚のメモを見つけ出します。]
[人狼ゲームに乗っ取って作られたのか、箱はあなたたちの人数の半分ほどの数があります。]
[そしてメモにはこう書かれておりました。]
「すみません。僕は皆さんに隠していることがありました。」
「本当は閉じ込めるなどではなく、リーノさんが話していたように「心」を壊したり、想像力の大元である脳を壊すことが悪者を確実に排除する方法なのです。」
「ですが皆さんはそれを拒みました。そして僕はその感情を肯定したいと思いました。」
「だから」
「この箱に閉じ込められた人は、確実に、絶対に、この世界で死に至るように。そして二度と夢を見ることの無いように。僕はこの箱を作りました。」
「どんな方法で死に至るのかは明かしません。これは皆さんのしたことではなく、ただ僕が独断で行ったことです。」
「無実の罪で皆さんから夢を奪うかもしれないのが夢の案内人だなんて、許されることじゃないですよね。」
「だから無事全てが終わり次第、僕は案内人としての機能を喪います。それまでは、どうか。
よろしくお願いしますね。」
ーーーーーー悪者を全員排除した時、この文章が表示されるように設tttttttttttttttt▒▓▒▓▒░
物騒だ、まったくもって穏やかではない。
はや2日目にして私の望むささやかな幸せが侵されようとは。
「何なんでしょうか、この状況。
悪者に案内人が消された、極めてシンプルではありますが、それ故に理由がわかりません……犯行声明でもどうぞ、落としていただきたいものです。
彼はとても善良だと思うのですが。
ああ、でも悪者を1人見つけた方がいらっしゃるとか。
ひと1人処刑して抹殺などと、正気の沙汰ではありませんが、投票が揃うかどうかは心配ですね。」
朝起きると。そこにはーーがあった。
「......。そうか。残念だ」
後悔と迂闊さに目が眩みそうになる。
案内人を真っ先に始末する。考えてみたら当然だ。
それに気づかなかった後悔。対策を建てず、案内人を守れなかった迂闊。何より。
「悪者...人狼は、僕達の原型を留めてくれるつもりはないようですね」
此方が必死に、穏便な方法を取ろうと錯誤していた事を嘲笑うように。その破壊は行われていた。
箱を眺める。死の箱だ。そしてその死が、僕達の目に見える事は無い。案内人が残した、最後の装置。
夢すらも見れなくなるらしい、絶対的なブラックボックス。扉の先に閉じ込めてしまえば、死が実行されるのだろう。
果たして、一切死を見ずに殺すと言う行為が是か非か。
その問題は考える必要はない。基本、誰しも死等背負いたくはないのだから。
ただ、見たくないからと。
いなくなってしまえと、見えなくしてやれば。それで解決してくれるのだから。
それこそが、案内人の心使いだったと思いたい。
「後はどちらの占い師が本物なのか。これも重要です。
正直、今は判別はつきませんが。皆さんも各々考えておいて下さい。どちらかは、悪者です。いずれあの箱へ押し込まなくてはいけない」
この発言で、二人を見る目は厳しくなるだろうか。だが、ある種好都合とも言える。嘘を看破しようとする目は、多いに越した事はない。
現状、ヴィクトルちゃんくんは、少し話が通じない部分が多い(昨日のレイさんとの会話を盗み聴いていた)
それで言うと、まだドロシーさんの方が話せるか。
ロディさんを発見した時や、ニュイちゃんへの態度。それらは演技だったようには見えなかったのだが
ケリーを追って、何とか捕まえて眠りにつけたのは夜更けの事だった。
レイにしては珍しく、長い眠から目を覚ます。
寝起きでふらつく足を何とか動かし、皆いる場所へ向かうと、何やら騒がしい。
人と人の合間を縫って顔を出すと、そこにはロディが見るも酷い有様で地面に転がっていました。
ひっ、と喉から息が出る音と共に、口を抑え、後ずさる。
過呼吸になりそうな現状を、必死に口から酸素を取り入れ、何とか堪える。
落ち着いたところで、今の状況を頭で整理する為に、顎に手を当てて考え込んだ。
>>15 スズ
スズ、いいことを聞いてくれたわね!
/*大きく息を吸って勿体ぶる。*/
私が見つけた悪いやつその名は────。
って言っていいの?これ。ウチの発言利用されそうなの気に食わないけど……。
/*キョロキョロと周りを見回してリーノも促してるということなので口を開く。*/
まあいっか。
ハロー、メガネが良く似合うせんせっ。
無垢な少年少女に人生の標を示すために教鞭もつあなたなのに随分とおイタが過ぎるんじゃない?
それともあなたは子供に「人を襲え」と教えるのかしら?
/*クシシ、と笑う。【アリーシャは悪者だ】とその行動は語っていた。*/
>>スズ
僕はハルヒコ。
へぇ、ベーシスト。何が伝説なんだか知らないけど、君のことは今まで聞いたことないや。
楽器弾いてちやほやされる職業っていいよね。僕も楽器ができればそうして生きていくのに、僕にはそんな才能もなさそうだから残念だよ。
ドロシー?って人が悪者を見つけたらしいけど、それ本当かどうかわかんないよね。
全くここの人たちは冷静さに欠けるね。
ドロシーが偽物かもしれないのにさ。
でもまあ、疑わしきは罰せよって言葉もあるしね。
別にいいんじゃない?試しにやってみてもさ。
箱に入れるんだか何だか知らないけど、何事もトライアルは必要だよね。
>>24ニュイちゃん
(ロディさんに布を被せたいと、近づいた時の事だ)
少女が懸命に腕を広げている。友達になにもさせまいと。それはいじらしく、見るに耐えない。紙に一通り目を通してから、少女の目線と高さまで腰を屈める。
「ごめんねニュイちゃん。ロディさんにはなにもしな...。
いや、そうだな。ニュイちゃん。ここだけの秘密なんだけどね。実は、おじちゃんも魔法が使えるんだ」
いずれにしろ、その無惨を野晒しにはしておきたくない。
ーーーーガワ位なら用意できるか。
思い描くのは在りし日の案内人の姿。人形の様に可愛らしく、爛漫なその姿をイメージする。
...形だけは上手くいったようだ。眠りについているような姿の案内人がいる。
「ニュイちゃん。ロディさんは今眠っていて、起きることが出来ないけれど。悪者達を倒したら、きっと目が覚めてくれるよ」
嘘だ。だが、少女を元気付けるためだけに戯れ言を吐く
>>17 ニュイ
/*祈る少女を前に紡ぐ言葉を探す。簡単に「死者の蘇生」は禁忌に触れる魔法のひとつだから、なんていうのはこの上なく悲しいことだ。自由で完全無欠の魔女は禁忌という縄に縛られている。*/
/*リーノの悲しく優しい虚構がニュイを包み込む。優しい嘘は無罪と先代はいった。今は彼女を守る嘘、しかし包み込んだ嘘はいつしか彼女に刃を向ける。彼女の悲しみを先延ばしにする彼の行為、誰のための行動かはわからないけどウチはウチのためにその話に乗った。嘘という魔法は好きじゃない。*/
そうだよ、彼の言う通り。
たくさんのイレギュラーでロディちゃんはお疲れみたいだ。
.....今は眠らせてあげるのがいい。
それよりもウチらがやることは他の悪者を探すこと。
あと二人。それとよくわかんない奴もどうにかしないと...。
ンー、いっぱい寝ちゃった……
ロディがどうかしたの?
あ!昨日言ってた箱を作ってくれたんだ!!
おつかれなんだねー、ぼくよりお寝坊だもん。
/*
辺りに散らばる複数の箱と眠っているかのようなロディの姿を見て、お気楽に話します。
*/
で、えーっと、ドロシーちゃんが悪者見つけたの?
ぼく見つけてないのにー!!
あ!ぼくが視たのはおねーさんだよ!
【カラスを連れたおねーさんは悪者じゃなかった!】
昨日何か知ってそうな感じだったから魔法使ったのに違かったー。
>>25 ハルヒコ
[あ!このメガネ坊主!!!生意気なタイプの子供!いや、わかってたけど何となく!!]
ふ、ふふん、音楽の女神に愛されし者こそが、既に我の名を聞き及んでおるのだ!!
一秒でも早く、つまり今のうちに覚えておくことだなハルヒコぉ!
楽器を奏でられるのはよいぞ!「体全体に音が響くのがめっちゃくそ楽しいからな!」
しかし、才能がないと見限るのは早いのではないか?
「オレも15」……我もベースを手に取ったのはさほど幼い時分では無かったゆえ、ハルヒコもまだこれから出来るかもしれんではないか!ふはは!
[少年に大人の余裕で励ましてみた!!これが大人だ少年!!]
ふむ。悪者、ね。
これはまさしく、明らかなる悪者の仕業だろうよ。
/*
変わり果てた案内人の姿と、それを*なおす*者を見遣る。
*/
どういう目的だか知らんが、なかなか乱暴な手段を講じてくるものだな。
怪しい者から箱に閉じ込めていくだけでどうにかなるのか些か疑問だったが、なるほど一種の死のメタファーか。
「なるほど、箱の中に閉じ込めるんですか。
箱の中で……何をされるんでしょうね?
では私は【アリーシャに投票させていただきます】。
同じ眼鏡の愛好者としては残念ですが。
ここでの死が何を意味するのかはわかりません。
血で血を洗うように見せかけた茶番なのかもしれません。
ないしは、本当に死を迎えるのかもしれません。
それでも、じっとしていたら悪者とやらに全員殺されるのでしょう。
せめて箱の中が安らかな空間であることを祈りましょう。」
>>37ヴィクトルちゃんくん。いやほんと性別が分からな
サラッと、心を読んだような発言に警戒する。
ここでは、そこまでの越権行為が許されているのか?
それとも、独り言なりで口に出してしまっていたか。
「そう、だね。変な事はいっていないのかもしれない。ごめんね。
ただ、レイさんと、魔法とかについての概念への認識が食い違っていただけなのかもしれないね。
ただ、気になったのが一つ。レイさんが何か知っているようだから占ったと言っていたけど。
どうしてそう思ったんだろう。そしてどうしてその時にもっと言及しなかったんだろう?
聞かせて貰っても良いかな」
口をブスーっとしているのは、まぁ一見は可愛らしい子どもだが。この魔法使いが、「バーンって倒したら駄目なの?」とか言っていたのを(盗み聴いていた訳だが)忘れてはいない
>>29リーノ >>30ドロシー
[2人の大人は、ロディを眠らせてあげようと言う
疲れているのだと、悪い人をやっつけると目を覚ますと言う
ロディだった不思議なモノは、ロディへと姿を変えた
頭を、頬を、慈しみながら撫でてくれたロディの姿へと]
リーノおじちゃん、ロディ起きないの…
元に戻ったのに、起きない…
魔女のお姉ちゃん、悪い魔女さんだから、ロディ直してくれないの……?
[自身の望みが一致しない世界
こんなことは一度も無かった]
そうだ!ニュイ、神さまなんだよっ
起きてーってしたら、起きるよね?
[ピアノを弾く動作を真似ながら、ロディに撫でてもらった時を思い出す。目を開けても、目を覚まさない。幾度も幾度も試してみても、ロディはそこに居るだけだ]
…………ロディ?
[ニュイはお姫様だ]
[望めば何でも手に入るし、何でも叶った
イヌ乗りたいと望めば、巨大化し、言葉も話す
トリたちは歌い、花は舞う
雲のベットに、キラキラ光る星のルームライト]
[お姫様は望んだものを手に入れることが出来るのだ
何でも思い通りにできるのだ]
[それなのに どうして]
…………
[方法が悪いのかと、別のことを願ってみた
ロディによく似たお人形、フェルトで出来たかわいい人形を思い浮かべた]
……………………
[笑っているロディの人形が、ニュイの足元に現れた]
>>39リーノ
何か知ってるのかなーって思ったのはおねーさんがお話ししてきたとき>>91だよ。
だってさー、ぼく、ここに来たら何でもできたからさ。
ロディだって、悪者全部倒せば元に戻るって言ってたしー。
戻らない可能性があるなんて考えたことなかったもん。
だからー、おねーさんになんでって聞いた>>97でしょ?
そしたら、可能性とか想像とか言ってたから、ぼやぼやにしたいのかなって!!
あれ以上どうやってきいたらいいかわかんなかったしー。
“二度と返ってこない”って悪者がセンリョーしたときじゃん!
そんなときがくるって考えるのって悪者じゃないの?って思った!ちがったけど!
>>44 ニュイ
[ふと視線を下にやると、小さい子が案内人の人形を持って俯いていた。そういえば、さっきリーノとドロシーちゃんに案内人を起こしてって言ったり、自分でもなんかしようとしてたっけ。
あぁ〜声をかけたいが、眷属モードだと怖がらせるかな…仕方ねー!]
あっうっうぐう、闇の眷属たる我がー!て、天使にー!天使に意識をのっとられるー!
「……えっと、小さい神さま。小さい神さま。聞こえますかー。オレ、天使です。
なんかねー、悪いヤツのせいで、オレたちのー、願いを叶えるチカラがー、ちょっぴり封印されちゃったみたいなんですよー
だから、悪いヤツを倒して封印を解かないといけないんですって。
小さい神さまは、封印を解くの、がんばれますかねー?」
[……我ながら少々寒い気がする。でもちっさい子が落ち込んでるのをほっといたら、伝説級のベーシストとしての名が廃るってもんだよな。
えーっと、なんかこの子、象と遊んでたっけ?]
ZwooooooooSan
ZwooooooooSan
Ohoooooooohanagaaaa
NagainoNeeeeeeeeee
[……知ってる。オレはボーカルではない……歌は上手くもない……リーダー召喚したいけど、リーダー童謡とかぜってえ歌ってくれねーよなー]
>>43スズ
昨日からいってるよー!!
ドロシーちゃんより早く言ったよ!なんでぼくだけ知らないのー!
おにーさんその歌こわいよー。
そうだ。ここは夢の世界。折角ーーーてきたのに。
哀しみにくれる訳にはいかない。敵意にまみれる訳にもいかない。
それに囚われる事を、それこそあの案内人は望まないだろう。
だったら。
「ニュイちゃん。笑おう。ほら。ニュイちゃんが哀しんでいると、ロディさんだって、気まずくなって起きにくくなるかもしれない。
ふわふわのシフォンケーキ。クリームたっぶりのショートケーキ。
優しくておっきい像さん。毛並みがフサフサで暖かいワンちゃん。
そんなものを思い浮かべてごらん。きっとここでは。素敵な事を考えるのが一番なんだから
なんなら、スズさんと一緒にうた...。うん、歌だよねあれ?歌だと思う。
一緒に歌ってみてもいいかもしれない」
あ、僕は【アリーシャに投票するからね。】
よくわからない箱のトライアルと、あとは本当に悪いやつだったときのリスクヘッジ。
本当は誰を箱に入れてもいいんだけどさ。
えー!!なんでみんなアリーシャに投票するのー!!
ドロシーちゃん悪者かその仲間でしょー!!
アリーシャ多分悪者じゃないじゃん!!
>>42>>48ヴィクトルちゃんくん。いい加減性別が知りたい。男の子?男の子だよね?
(ヴィクトルちゃんくんとの会話の場面だ)
「成る程。知りすぎているんじゃないかと思ったんだ?」
魔法使いへの評価を改める。感じていた以上に、良く見ている。心を読まれたように思ったのも、その鋭さのせいだったのかもしれない。
「まぁ、結果的には、ヴィクトル、くん?にとってはレイさんは悪者では無かった訳だけど。
それなら、今は誰の正体を見たいと思っているのかな。
それと、今はアリーシャ先生がドロシーさんから告発されている訳だけど、それについてはどう思う?」
ただの魔法ブッパ主義の子どもでは無いことが分かったのだ。この質問に対しても、悪くない考えは得られるだろう
「後は...確かに、排除した人が悪者か分かる権限。霊媒師は閉じ込めたらいけない。
その人には明日名乗って貰えたらとは思っているけれど。もしその人が、(例えばアリーシャ先生が)排除されそうになっているのなら、その時に名乗って貰うのが良いと思う」
「ええと…わたしが、悪者?」
アリーシャは困ったように眉を下げます。どうしてあの子は嘘をつくのでしょう。あの子が悪者だから、と頭ではわかっているのに、クラスの子と重なって中々認めたくありません。
それに、ロディさんが用意した箱。あれはなんだか怖い感じがしました。
しかし、ふるふるとアリーシャは首を横に振ります。わたしは、先生なのだから、と。きゅっと手を握り、震えながら声を出します。
「あの…【今日はわたしを閉じこめてください】。わたし、先生ですから。大丈夫ですわ」
今、わたしは上手く笑えているのか。アリーシャには分かりませんでした。
>>40 ニュイ
/*元に戻った、と彼女はいった。それはきっとロディが元に戻ると信じて疑わないからだろう。それを慈しむ彼女の眼差しはどこか虚ろだ。自分に見える見えるのは忌まわしきものによって消されたロディだけ。きっと彼女が元に戻らないと直感的に感じてしまったからだ。
そしてニュイから表情が奪われた。*/
/*彼女が抱き上げるのは人形だ。簡単にだけど精密にロディの特徴を形どった。
身体と同じ大きさの顔に残酷にも縫い付けられた笑顔は馬鹿な自分と違って詳らかに現実を彼女に突きつけた。ああ、こんなにも早く悟ってしまうとは。こんなにも早く自分の嘘が刃となって彼女に斬り掛かるとは。そして再び鋭い言葉が放たれる。魔女は悪いものしかいない、なんて話。自分が生まれるずっと前から自分の性はカテゴライズされて押し付けられている。そんな自分でも守りたいものはあるのに。*/
ニュイ...。ごめんね、ウチにはロディを戻すことは...。
ウチだって、ほんとはほんとに。
友達1人の命すら助けられないんじゃ悪い魔女だね。
そんな奴には今にも泣きそうな君を助ける権利もないのかな。
/*クシシ、と笑ってみた。こんな悪者みたいな笑い声、大嫌いだ。*/
>>56スズ
「発言を聞き返せるものがあれば……」
[それはある種の願いとなりました。
想像力が制限されたワンダーランドは、彼の記憶を基盤にラジオカセットレコーダーを出現させました。
たくさんのカセットテープがスズの眼前に転がります。]
>>33 スズ
/*やれることをやらないと。分かってるのか、自分は。自分の働き次第で被害者が減らせるかもしれない、ということを。増やしかねないということも。できることから手をつけようとベーシストの声に耳を傾ける。*/
先生に魔法を使った理由ね。昨日も頑張って悪者が尻尾出さないか探ってたんだけど目が節穴なのかみんな自然体に見えてね。そしてこんな──誰かが襲われる──こと想像してなくて。寝る前最後に目に付いたのが先生で賢そうだから悪者にじゃなかったら嬉しいな、なんて軽い気持ちで...。ごめんなさい。
それでもって結果も予想と反して。
でもこれは安全に向かっては大きく踏み出せたでしょう。
/*
幼くとも死というものを"知っていた"
そしてあの蠢く文字がこの世界の死だとどこかで理解もしていた
*/
……ロディはしんじゃったの
わるい人をつかまえなかったらイルたちもあれになっちゃうの
/*
じっと感情のない瞳でリーノとドロシーを見つめた
"子どもだから"
"子どものために"
"大きな人"はいつもそう言って嘘を吐く
子どもは何も考えていない、理解できない、無知だと無意識に見下し嘲笑う
考えさせないくせに、理解させるつもりもないくせに、知識を与えないくせに
唇を動かさず誰にも聞こえないよう小さく小さく呟いた
*/
「こんばんは。………一応、ロディについては確認させてもらったよ。それで?力を持つものが現れたんだって?全てを確認してからまた来るけど、取り急ぎ【僕に特別な力などない。】あっても困るものだしね。では後ほど。」
>>11 ドロシー
≪「えっと、あなたはあなたのいう王子様を見つけたら金庫の中に大事にしまう、って考え方?
なんというか、うーん、一途っていいことね」≫
「あ、えっと……うん。ロディが、そうしないと、いけない? って言ってたよね。
でも、確かに……なんでだろう。なんで白馬の王子様、閉じ込めないといけないんだろうね?
だって皆、王子様に連れていかれたらハッピーエンドとも言えるよね。
うーん……? 待ってるだけじゃダメなのかなぁ」
/そう言ってると、なんとびっくり! ドロシーという魔法使いは、アリーシャさんという女の人を王子様と言ったの!
皆、彼女が悪者かどうか考えてるみたい。試しに箱に入れちゃえば? なんて言葉も聞こえる/
「……あ、そっか。だからか!
だから、【王子様を見つけたら捕まえなきゃ】いけないのね!」
/ロディ、あんなにあざと可愛い女の子なんだし、王子様にさらわれてもおかしくないなって、思ったんだけど、
でも、ロディをさらう王子様がアリーシャさんって女の人? ってちょっと不思議に思ったんだ。女の人が、女の子をさらうかなぁ? って。
ほんとのほんとにアリーシャが王子様だったとしても、こういう−−アンマッチが起きる。
だから、お姫様役のあたしたちも混乱に乗じて、好みの人のことを王子様だって言い張って閉じ込めよう! ってことなんだ!
や〜〜、ロディってば見た目と喋り方に反してダイタン−−!!/
/そうしたら、今のところ……ドロシーはあたしの王子様を探すのに手伝ってくれる魔女だ、って言うけれど……それで相手がアリーシャ? やっぱり変だなぁ。ほんとなのかなぁ。/
「あら? もう一人! もう一人魔法使いさんがいるのね!」
>>ヴィクトル
「こんにちは! 君は、誰が『王子様かそうじゃないか』を見たの?」
>>54リーノ
なんで“くん”にはてながついてるのさー!!
えー、今日かー。
昨日みたいにあやしいって人わかんないしなー。
ドロシーちゃんの味方の人にしようって思ったけどさ、みんなアリーシャ閉じ込めるっていうしさ。
じゃあねー、悪者だったらやだなって人にする!!
んー、ニュイとー、ねこのにーちゃんとー、それぐらいかなー。
えー、アリーシャは村人だと思うよ!!
自分を閉じこめていいよーって言ってるし!
悪者や正体不明?だったらもっとハンロンすると思う!
だからドロシーちゃんがまちがえてもいないはず!
いっぱい色んなものを見て、いっぱい考えた。
箱の正体のメモもこっそり見たし、その事で考える事も沢山あって。
アリーシャ、と名乗る女性が箱に入れられても構わない、と言ったのも聞いた。
ヴィクトルという少年?に話しかけられたのも耳に入ったが、その時は返事をする気にはなれなくて、後で返事を返すと制止を入れた。
箱に入れば、人が死ぬ。
私がしたかったのは、そうではなかった。
でも、案内人であり、管理者だったロディが願った事を覆したいと思うほど、レイは強くなかった。
きっと、ロディはどうなるか分からない未来を見据えて、選択をしてほしいのだろうと自己解釈をし、乱れる心を落ち着かせる。
彼の言葉が真実なら、悪者も正体不明者も追い出せば全て元通りになるはずだ。
今は、その言葉を信じて戦うのみだと、そう強く心に決意した。
ならば、ここで立ち止まる訳にはいかないと、ゆっくりと、自分のペースで意見を述べていく。
>>66メイネ
“王子様”なんてしらないよー?
ぼくがわかるのは悪者かどうかだけ!って言ってるじゃん!!
もー!みんなどうして聞いてないのー!!
/王子様……王子様っぽい人かぁ/
○リーノ
/よく見てなかったけど、顔は王子様感は、ちょっとあるような……?
でも、なんか昨日言ってることが頭おかしかったし……王子様の頭から上を潰すなんて、なんてひどいこと!
あ、もしかしたら白馬で連れ去る王子様への僻み?
でもそんなタイプの顔じゃない、よねぇ。しれっと自分のプリンセス見つけてそう。
王子様、っていうか、王様! っていうか……/
○スズ
/…………。
な、ないない!!!/
○ヴィクトル
/ヴィクトルくん、かぁ。なーんか、違う気もするんだけど……うぅん/
/そういえば、他の人、よく分からないや。
おはなし、してみよっかな/
本当に投票してこの世界から追い出しをするのか。
追い出した先にどんな知らない世界があったか思い出せない。
もしかしたら俺はとんでもない世界に人を送り込むかもしれない。
でも拒否して自分がはじかれるのも嫌だ、という小物なのでただ話し合いの様子を見ている。
>>74メイネ
おねーさんなにしてるの?
/*
突然首を振り始めたメイネを不審に思います。
*/
ぼくに聞きたいことでもあるのかと思ったけどー。
>>32 ヴィクトル君?
「……ごめんなさい、私が魔法が使えないからでしょうか。
分からなかったです。
……昨日は、ややこしい話し方をしてごめんね。
私、杞憂で悩んでしまうので……皆を不安にさせてしまったかもしれません。
今後は、気をつけます。」
大分遅れたが、待たせた彼への返事を曖昧な微笑みで返す。
私が怪しく見えたから占った、という少年の主張に悩む事がないお気楽な子供はいいな、とつい嫌味な事を考えてしまう。
これではいけない!とすぐに脳内の考えを消した。
昔から、人間が苦手な気があって今もそれは変わらずで。
動物に対してはすぐに打ち解けられても、人相手はいっつも苦労ばかり。
サーカス団にいるからだろうか、その事を笑顔で隠す技術のみが身に付いていった。
今も、微笑みで上手くカバーし、笑み以外の表情を出す事はしなかった。
>>78ヴィクトル
[ヴィクトルの手元に少し大きめのマイクとスピーカーが現れます。
スズの持つラジオカセットレコーダーに接続すれば全員がこれまで話した内容を聞くこともこれから話す内容を録音することも出来るでしょう。]
へえ、レコーダー。
便利なもんだね、願ったものが降ってくるなんてさ。
ところでまだ姿が見えない人がいるみたいだけど、どこで何してるんだろうね。
ひょっとして、何か見られたくないことでもしてるのかな。
なーんて。
うーむ、今のところは【アリーシャに投票】する他ないように思う。
「んんんん」他に怪しいものが思い当たらん……
弁明もしないのはちと引っかかるが、無実なら無実でもっと抵抗しても良さそうなものだが……そこはよくわからぬな。
ヴィクトル君?に返事をし終えると、自分の意見を述べ出す。
とても気が重いが、現実から目を背けては駄目、と自分に言い聞かせる。
「……あの、私は今日【アリーシャさんを箱に入れたいです。】
やけに潔いのが気になりますが……ここを箱に入れて、霊能者とやらに見てもらえば考察材料が増えていいのかな、と思いました。
もし、ドロシーさんが偽物なら、不手かもしれませんが……それはそれで、追い詰める証拠が増えた、という事になるのでしょう。」
自分でも驚く程に淡々とした声だった。
覚悟を決めたのと、話した事がない人だからか、抵抗がそこまでないのかもしれない。
でも、リーノさんとの会話をこっそり聞いてい た時は、彼女は動物好きで、心からとても楽しそうに話をしていたように見えた。
あの楽しそうに話している所作を疑いたくはない、と思うほどに胸が痛むような感覚に襲われる。
動物好きに悪い人はいない、レイのポリシーであったが、今は私情を挟むべからずと黙っていた。
本当に、彼女が潔白で、私達が勝てばロディさんの言う通り、全て元通りになる。
今は、ただその事を信じるしか出来なかった。
…とうひょうするの?
それならイルあの人にするの
/*
そう言って指差した先にはリーノがいた
*/
それであの人のあたまをつぶせばいいと思うの
いいだしっぺはじぶんでしょうめいするの
それにわるい人にみせつけるの
あなたたちのせいでイルたちの幸せがこわされるのよって、みんながいたい思いするのよっておしえてあげるの
そしたらごめんなさいしてくれるかもしれないの
/*
箱の存在を知らない少女はただただ純粋に悪い人をやっつけるための提案をした
*/
「わたしを閉じこめるのが最善ですもの。仕方ないですわ」
アリーシャはぽつりと言葉をこぼす。もっと、みんなと仲良しであれば、すぐに悪者が誰か気づけたのでしょうか。いいえ、仲良しだったら、悪者なんているはず無かったのです。
わたしが、犠牲になることで。
たくさんが救われるのならば。
きっと、それは幸せなことだ。
「…出来れば、聞こえるのか分かりませんけれど、箱にお話ししてくれると嬉しいですわ」
「そーだなーあとは……」
悪者を見つける能力がある者は、【積極的に悪者を探して欲しく】思うぞ!【特に小悪魔と蝙蝠人間】は存在を見つけただけで居なくなるようだしな!
うむ、あとは、もし怪しいものが思い当たらない場合は、子どもを優先的に見て欲しい。
子どもたち自身が悪者だとは言わぬが、子どもの姿に化けていたり、思考を乗っ取られているかもしれない!
その可能性を潰すために、見ておいて欲しいと思う。
しかし、最優先は怪しいところからがいい!うん!
さっさと悪者を3人見つけられれば、解決出来るのだろう?
>>92 リーノ
「リーノくん…。ええ、それが正しいことですもの」
アリーシャは何とか笑顔で答えます。望み、はもちろんありますが、アリーシャはそれを言葉にするつもりはありませんでした。言葉にしてしまえば、弱くなってしまう。そんな気がしました。
なので、アリーシャは首を横に振ります。
「…ただ、悲しい。それだけですわ」
嘘をつく悪者が本当にいた事。それから、もうみんなとは喋れないこと。
「ですが」
アリーシャは何とか言葉を続けます。
「悪者を見つける手がかりになれるのですから、大丈夫、です…よ」
そう、何とか絞り出す。
自分に言い聞かせるための言葉でした。
>>91 リーノさん
人を箱に詰めると言った後は、とても話す気分にはなれなくて静かにしていると、リーノさんが話しかけてくれた。
いつもはケリーに対して饒舌な私が黙っているからだろうか、ケリーがソワソワしているのが目の端に映る。
それを見られたかのかもしれない。
……でも、もしかしたら、と思い当たることを周りに聞かれぬよう、小声でそっと聞いた。
「あ……教えて下さり、ありがとうございます。
そう、ですよね…………あの、私、酷い顔をしてますか?
……自分では、どんな顔をしているか、分からなくて。」
口の端をくい、と上げ深刻にならぬように笑ってみせた。
>>82レイ
そっかー、正体不明は正体がバレたらいなくなるって言ってたからぼくが見たらみんなわかるのかなーって思ったんだけどさ。
正体不明しかわかんないのかなー。
んーん!あやまることないよ!
おねーさんが味方ってわかったのはいいことだもん!!
おねーさんはぼくができないことできるんだからさ、そーいう人が仲間になるっていいことだよ!!
あ!!わ!
/*
話していると突然マイクとスピーカー>>#5が落ちてきました。
*/
えー?マイクとーなにこれー?コード?もあるけど、これだけじゃ聞けないよねー?
魔法をかけろってこと?
>>89イル
流石に、すぐには言葉が出なかった。
確かにその提案をしたのは自分だ。自分に票が集まるなら(箱が出来ていなければ)その顛末に異論は無かっただろう。
だが、今頭を潰してしまえと言ったのが少女だと言うことには、酷くズレを感じてしまった。一般的な少女像とのズレ。或いは、少女と死の宣告と言うミスマッチにも程がある組み合わせのせいか。
「......イルちゃん、だったかな。名前だけは知ってるよ。僕はリーノ。知ってたかな。
実は、もう頭を潰さなくても良い方法があるんだ。箱に押し込めるって言うね。だから、そんな恐い事はもうしなくてもいいんだ。
君は、僕が悪い人だと思うのかな?」
ニュイちゃんにそうしたように、出来るだけ目線を合わせて。
けれど、この娘はニュイちゃん以上に、ーーー警戒心?憎しみ?怒り?又は別の何か。
その感情を内包しているような。少なくとも、先程の言葉からはそれを感じられた気がする。
>>84リーノ
ぼくはかっこいいんだから!!“くん”に決まってるじゃん!
えー、でもぼくまだわかんないしー。変な人は見つけたけど悪者な感じの変じゃないしー。
じゃあさ、おにーさんはだれかあやしい!って人いる?
その人もかんがえてみる!!
間違えてもいないって変だったかなー?
悪者って協力者がいるんでしょー?ドロシーちゃんがそれだったらさ、間違えて悪者を悪者って言っちゃうかもって!!
>>94アリーシャ先生
ただ悲しいと彼女は言う。けれども大丈夫だ、と彼女は言う。
ーーー何か、モヤがーーー。
いつかの、誰かと姿が被る、ようなーーー。
やめろーーー。
また、同じ事をーーー?
僕はまたーーーする人をーーーるのか?
結局、モヤは晴れない。だから僕に言える事は、月並みな文句だけだ。
「絶対に悪者を見つけます。約束をします。僕に見つけることが出来なくても、きっと他の皆が見つけることが出来るように。
だから、安心して。先生。安心して(口を濁す)おやすみ、なさい」
僕はそれ以上。
アリーシャ先生と言葉を交わす事は、出来なかっただろう。
>>105 リーノさん
「あ…………あはは、バレちゃいました?
笑顔が、張り付いてて取れないみたいで……自然体、ですか…………………っふふ。」
貼り付けた笑顔がバレていた事にうっすら冷や汗をかきながらも、自然体について考える。
すると、西表山猫よりよいと言われ、ぽかんとした表情を思わず浮かべてしまう。
西表山猫は図鑑でしか見た事がないが、可愛い見た目と野生ながらの表情が魅力的な猫だ。
その顔を思い浮かべ、思わず自然な笑いが溢れる。
「……あっ!ごめんなさい!
キャットジョーク?が面白くて…………西表山猫、いいですよね。
リーノさんは直接見られた事とかありますか?」
ふわっとした笑顔を浮かべ、西表山猫の話を持ちかける。
痛い……痛いわ……
あら、愛しの貴方達、ごめんなさい。
少し足を挫いてしまったみたいで、貴方に会いに来るのが遅れてしまったみたい。
ええ、けど例え足を毟られても肉を抉り取られても、貴方との約束に遅れた私がいけないのだわ。
本当にごめんなさい。
ふふ。貴方の声に耳を澄ませましょう。
えぇ、あら、貴方達の中に良くない貴方がいるのね。
裏切りはいけないわ。夫婦だもの。
【眼鏡をかけた愛する貴方、私を愛して死んでちょうだい】
/って、バカバカ! ちゃんと王子様のこと探さないといけないんでしょあたし!
んー……でも、そっか。【この人が王子様だといいなぁ】って閉じ込め方でも、いいってことだよね?
そうしたら、あたし……/
>>115 スズ
≪「『何奴かと思えばいつぞやの粗忽者。このオレ様が』せっかく心配したのに、気づいたらどっか行っちまって……『頭でもぶつけて元気そうではないか』?」
「『っは! なんだ、オマエ王子様なんて探してるのか? ははっやめとけやめとけ、オマエみたいなところに現れる王子様なんかロクでもなかろうしな!』」≫
「ぴぃっ!」
/げ! 顔怖バンドマン!
で、でも! でもでも! 今のはちょっと許せない! むかぁっ!/
「べっ! 別に探してなんかないよっ!! そんなものぜんっぜん、あたしキョーミないもん!
王子様なんて、って言うけど、ロディが連れ去られたの、その人たちのせいなんでしょ? 止めなきゃダメ、ってあの子が言うから!」
[気づけばニュイはあやされていた
赤ん坊のように、優しく、壊れ物を扱うかのように
ニュイはすこしだけ、理解したことがある
今までのように、お姫様でいられないこと
自分の望むものが叶うとは限らないこと
それらは、ロディの言った「狼さん」のせいだということ]
>>45 >>46 スズ
天使さん……?天使さん!
ニュイ頑張るよっ、天使さんも、一緒に頑張ってくれる?
天使さんは「正義」だもんねっ
ずぅー…さ……ずぅー……………
あ、ゾウさん!ゾウさんだ!
天使さん、ニュイね、ゾウさんすき!
天使さんにはなんでもおみとおしなのねっ
[いつも聞いているコトリの歌とは違う響きに、
心なしか楽しそうで少しだけ明るさがもどったようだ]
>>112メイネちゃん
「えっと...?
あぁ。気にしなくて良いよ。大丈夫。見られてた事は気にしてないから。
確かに、騒がしくしていた事もあったからね。仕方ないよ。」
何故か頭を下げる少女に少し困ったが、人見知りするタイプなのかなぁと自己完結する。
「そうだな...。折角だし少し話をしてみたいところかな。どうだろう?
例えば、あ〜...(そこで漸く。王子様がどうのと言っていた少女だと気づく。スズさんからこっそり掻っ払ったカセットで声を聴いていたのだ)
そうだな。この人が王子様なんじゃないかな?って人とかはいた、かな?
何というか、ギラギラ?してそうな人と言うか。食べちゃうぞー、みたいな人と言うか」
我ながら何言ってるんだろう僕は。なんだ食べちゃうぞーって。
>>98 リーノ
そうなの?
でも眠るだけじゃわるい人ははんせいしないの
わるいことをしたらそうおうのばつをうけなきゃいけないのよ
それには…ひつようあく?ぎせい?もつきものなのよ
/*どこかで聞いたことのある言葉をそのまま口にする
この平和な世界で誰とも関わっていなかったのに聞くはずもないのにいつの記憶だったか*/
あなたとへんなぼうしの人はうそつきだからあやしいの
/*それはニュイにロディの死を教えなかったことだった*/
それにイルのいけんなんてだれもきいてないの
みんなアーシャにするって言ってるの
どうしてイルだけのいけんを気にするの?
もうわるい注目をされたくないの?
うそつきなのがばれちゃうのがこわいの?
/*真っ直ぐな瞳でリーノを見上げながら頭の中に浮かんだ疑問を次々と繰り出した*/
>>104アリーシャ
んー……わかんないよ、なにも言わずに閉じこめられるだけなんてさ!
閉じこめられるにしてもさ、ドロシーちゃんのここがあやしいとか、ドロシーちゃんの仲間はここかも!とかさ!
何にもなしで悪者の作戦にはまるなんていやだよ!
みんなが助かるためだってさ、、
おとなはすぐそうやってモヤモヤにしようとするんだから!!
>>106スズ
せだい?はわかんないけど、こーいうのはおとーさんがやるんだって!
おかーさんがいつも言うんだー。
ぼくはねー、おとーさんがやるとこをね、いつも横でみるんだよ。
わ!おにーさんはやい!
やったーー!じゃあぼくもあとで使ってみるね!
>>117 リーノさん
「へえ……!西表島に、行った事があるのですね。
学生さんとの事ですが、もしかして旅行もお好きだったりするのですか?
生息地の破壊や交通事故等で数が減少して、絶滅危惧種に指定されている、でしたよね。
……嘆かわしい事ですが、彼彼女らの顔は大変可愛らしいな、と思います。
あら、想像なのですね。
でも、きっとリーノさんの言う通りだと思いますよ。
猫は表情豊かな生き物ですから。」
彼の笑顔を見ていると、何故だか先程まで固まっていた心が安らいだ。
きっと、優しげな彼の雰囲気がそうしてくれているのだと思いながら、ついつい話しかけてしまう。
>>108レイ
ぜったいわかるよ!だってぼくは正義の魔法使いだからさ!
/*
レイの表情には気が付かず、マイクとスピーカーを持ってスズの元へと去っていきました。
*/
>>109メイネ
また首をふってるー、虫でも飛んでるのー?
子ねこもここにはいないしー、子ねこを持ってるのはあのおにーさん!
/*
近くもなく遠くもないところにいるリーノを指さします。
*/
だーかーらー!ぼくは王子様じゃなくて魔法使い!!
変なおねーさん!
聞きたいことがないならぼく行くからね!!
>>122イル
意味も分かっていないような言葉を使う少女。けれども、子どもが聞くはずも無いような言葉。そう言った言葉を聞くような環境で育ってきたのか?
「箱に詰められる人は、眠るんじゃない。死ぬんだ。そして、二度とここには来れない。だから確かに、間違えたら犠牲と言うことになる。
嘘...(ニュイちゃんに対してのものだろうと察する)。そう、か。イルちゃんにとっては、どんな真実でも。惨い事でも、嘘はついてはいけないものなんだね。ごめんよ。
あの時。僕には、他にニュイちゃんを慰める方法が分からなかったから。他の子どもの為に、怒ってあげる事が出来るんだね。
イルちゃんの意見は聴いているよ。少なくとも、僕はきちんと聴く。他の人に対して言っていても、きっと理由を訪ねただろう。
注目、は残念ながらもう手遅れかな。さぞ目立ってるだろうから。
それに、はは。そうだね。嘘はバレたくないし、つきたくもないけれど。
誰かを助ける為なら、僕はいくらでも作り話をするんじゃないかと思う」
真っ直ぐな瞳に答えるように。真っ直ぐに、話す。
こほん。時折意識を天使に奪われるが、戻って参った。
今日我は【アリーシャに投票することにしてある】
[まだ話してないやつもいるし、明日もいっぱい話さなくっちゃなー]
>>111リーノ
もー!!てきとー言ってる!
ぼくは子どもに見えてもすごい魔法使いなんだからね!!
変な人っていうのはね、えっとねー、あ!名前しらないや!
/*
メイネの方を横目で見てから話し続けます。
*/
ヘンシツシャじゃないと思うよ!
あのねー、なんか悪者じゃなくて王子様を探してるみたい。
悪者探してないけどさ、悪者だからじゃないようにみえてさ……
ンー、いいや!おにーさんもぜんぜんわかんないんじゃん!!
えーでも、話したことない人より話したことある人がどっちかわかったほうがいいなーぼく。
………ニュイ、もう眠らなきゃ
今日はここで眠るの
[ロディの横たわるすぐそばで体を丸める
ネコのようにしなやかに、すばやく]
ニュイは「正義」だから
ロディの眠ってる間、守ってあげるの
ゾウさんもウサギさんもいるから
ニュイ、がんばるの
[言い終わるや否や規則正しい寝息が聞こえるだろう]
>>138 ニュイ
「おお!神さまのおともだちを紹介してくださるのですか!それはうれしい!」
[べべん、とベースを鳴らす]
「ベースもうれしいと申しております。ええええ、明日歌いましょう」
[オレの小さな神さまが小指を出していたので、その場に跪いて、神さまを見上げるような姿勢で指切りをした。うむうむ、可愛い神さまの天使をやるのも悪くない。全部解決したら、バンドメンバーに交渉して、オレの設定は堕天使にしてもらおうかな。たまに天使時代に戻るみたいな演出入れてさ]
「おや、それをオレにくださるのですか!うおお、じゃあ、間違わないように、慎重に悪いやつを捕まえるために使いますね、神さま」
[下僕のはずが、権利を2倍得てしまったぞ……!こ、これは、ちゃんとやらねば。だな]
突然ウチは【先生に投票するよ。】
その先に何が待ち受けるかは分からないけど、悪者は許せないから。
それと、うーん。今日占う人について後でみんなと共有するためになにかしておかないとなぁ。
都合よく【普通の髪と文字が時間差で浮き上がるペンとかないのかなぁ】
そしたら翌朝とかにみんなで見れるのに。
>>139 リーノさん
「わあ……!いいですね!
私も、サーカス団であちこち飛び回るので、よい場所があったら、教えてほしいなーなんて………わっ!
あっ…………あの!私、もう寝るので失礼します!
おやすみなさいっ!」
目を輝かせ、明るい表情でうんうんと頷く。
旅行、と呼べるものではなかったが、各地を巡る身としては、おすすめの観光スポットが気になった。
……が、しかし、彼が身を乗り出した事で急に距離が近くなり、どきり!と心臓が跳ね上がる。
途端に頭に血が上る様な感覚を覚え、何だか顔も熱くなってきたので、巻き口調で言葉を告げると、早足でその場から立ち去る。
肩にいたケリーが何やってんだか……みたいな顔をしていた気がするが、今はそれどころではなかった。
幾人かとの会話も終わってから、僕も眠りにつくだろう。
まだ話を聞けていない人もいる。明日からは、更なる佳境だ。
そして猫と共に眠りにつく。周りには、何匹もの犬山達も。
せっかくだし、魔法使いらしいことしてみようかな。
「溢れるインク、なくならないメモ、朝になると浮かび上がる文字。魔女の声にしたが──ハックションッッ──ウチを寄る辺とし*にゃああああ*その姿を……なんだっけ、まいっか。その姿を現しなさーーい。」
/*ぐだっぐだだけど口上なんてどうでもいい。モノさえ手にはいれば。そして目的のものが二つ現れた。*/
よしよし、これにかきかきして…。
あと誰でも使えるようにしてから寝よ。
/*take freeeeeと書置き自分の分だけ持って行った。*/
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