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― 駅前 ―
[あの時みたいに、先について、ぼんやりと街を眺めてた。
待ち合わせに遅れるのが好きじゃない。
愛里ちゃんに逢える時間を遅れて削りたくなんかない、っていう自己満足。
あの時とは違って、スラックスとワイシャツにきちんとネクタイまで絞めて。]
愛里ちゃん。待ってた。
[いつもやってきて微笑みかけてくれる貴女を見るだけで、心が穏やかになって。
でも、かわりにどきどきしちゃって。
毎日やっぱり、惚れ直しちゃうんだよな*]
[きちんとした格好のあなたを見ると、心臓がドキドキして。
待ってたって言われたら、頬が染まった。
何でこんなに緊張するのかしらって。
今までたくさんデートを重ねて来たはずなのに、狂おしいくらい緊張してて。]
あいたかった。
[て、呟いて。そっと手を差し出したの。
あなたは繋いでくれたかしら?]
ど、どこか、行く?
[約束の時間より早かったから、そんな風に尋ねて。
二人でただ街を歩くだけでも、いいんだけど。*]
[白に水色を散らした愛里ちゃんをみて、眦が下がる。
あのとき着てたワンピース。白いカーディガン。僕のために着飾ってくれたんだ、ってわかるからさ。
だから、そっと差し出された手を取って、しっかり指を絡めよう。あのときみたいにね。]
あいたかったし、あいたいし、いつでもそばにいたい。
[にっこりと、その瞳を見つめながら小さく。
きっとそれはおなじだとおもってるから、さ。]
……ゲーセンいってプリクラとろうか。
散歩するだけでも、いいんだけど。
[ん、って唇に指をあてながら考えて。
一緒にいられればなんでもいいんだけどさ*]
[手を繋いでくれて。指が絡まって。
淡く染まった頬で繋いだ手を見詰めて微笑んだ。]
ゲーセン行きたい!
……今日の記念になるね。
[恥ずかしそうに笑って。
覚えててくれたんだって、嬉しかった。
桃君を見上げて、その目を見詰めて、ニッコリ笑ったの。]
── ゲームセンター ──
[相変わらず大きな音が流れるゲームセンター。
プリクラのコーナーに行ったら、可愛いフレームを必死で探した。
せっかくだから、顔だけじゃ無くて、全身が映るタイプの機械を選んで。]
手、繋いだまま映っていい?
[尋ねて。ちょこんと肩口に頭を寄せた。*]
[ぎゅって手をつないで。できるだけ体温がわかるように、体を寄せて。
少し寒くなってきた季節なのに、隣の恋人がいるだけでぽかぽかする。
こぼれた微笑みなんか見たら、心臓が跳ねて暑くなるくらいだよ。]
いっぱい記念、つくろーね?
ふたりで、これからも、さ。
[少しだけずれるようになっちゃった目線の高さ。
身長なんか無駄に伸びなくてよかったのにな。愛里ちゃんの顔をまっすぐみたいんだから。
ほんの少し膝を落として、その目をまっすぐに見つめて、嬉しそうに笑ったんだ。]
― ゲーセンで ―
[一生懸命どのフレームがいいか探してる愛里ちゃんを嬉しそうに、嬉しそうに。
どれにしようか、なんて声をかけながら、その横顔をみてた。
……やっぱり天使だよなあ。地上に降りてきてくれてありがと。]
もちろん、お姫様のお願いはいくらでも聞くって言ってるじゃない。
あ、でも。
[ちょこんと乗った頭を、軽く触れて、小さく囁いた*]
― なんてことない日常 ―
[裁縫で通っているうちに昴の家族ともすっかり仲良くなり]
こんにちは
栗が沢山手に入ったので
栗ご飯と、栗きんとんと
渋皮煮を作ってきました。
渋皮煮はシロップ漬けだから
けっこう日持ちしますよ〜
[自作のお菓子やおかずなどをなにか持っていくと喜ばれるので頑張って作っている。*]
[並んで歩くと、少しだけあなたを見上げる形になる。
きっと知らないんだろうな。
男らしくなっていくあなたに、どきっとする事が増えた事。
手を繋いで街を歩くとき。
頬が勝手に染まる事。
少しだけ膝を落として、目線を合わせてくれるあなた。
どうしていっつも、そんなに優しいんだろうね?
どうしていつも、そんなに私をドキドキさせるんだろう。
私もあなたの優しさに見合うだけの、女の子でいられたらいいな。]
[ゲーセンでも、彼はわがままを聞いてくれて。
肩口に寄せた頭に、優しく触れてくれる。
囁かれた言葉に、私の頬は蒸気して。
勝手に心臓が飛び跳ねるの。]
― 10月25日 ―
[朝、教室に入って風音を見つけると]
おはよう風音ちゃん。
はいこれ
[と言って封筒を渡す。
中には、Happy Birthdayと風音と悠の似顔絵を描いたカードと、
konozamaのギフトカード。
可愛げなくてごめんね、と書き添えてあった。**]
[肩口に乗った髪を梳きながら思うんだ。
どんどん綺麗になって、どんどんかわいくなって。
毎日毎日、最高の女の子になっていく君が、大好きすぎて。
ほんとに僕でいいのかな、って思うことがある。
言ったら怒られるから、言わないけどね?
けど、君はいつも大好きって微笑んでくれるから、さ。
せめて、隣に並んでて恥ずかしくない男になろうってそう思う。]
えへへ。
[二人で撮った二枚のプリクラ。
愛里ちゃんは最高の笑顔で。僕も蕩けそうな顔してて。
ふたりとも顔が真っ赤で。
すっごくしあわせなんだ。]
夜中にもいったけど、さ。
もう一回言わせて。
誕生日おめでとう、愛里。生まれてきてくれて、ありがとう。
僕に出会ってくれて、ありがとう。
[隣に並んでる、幸せそうな顔をしてる恋人の肩を抱いて。
大好きな恋人に、大事なありがとうを、伝えよう*]
[二人で撮ったプリクラは、最高の思い出になった。
二人とも笑顔で、幸せそうで。
ニコニコしながら見て居たら、あなたが言葉をくれるから。
桃君を見上げて、真っ赤に頬を染めるの。]
ううん。ううん。
[思わず涙ぐみそうになったから。
首を振って。
少し落ち着いてから、もう一度あなたを見上げた。]
[こくりと喉が鳴って。]
私こそ、ありがとう。であってくれて。
……へへっ。16歳になったよ?
[はにかんで笑う言葉の意味が、あなたに分かるかしら。*]
[真っ赤になった頬を見つめて、笑顔を浮かべて。
そんなふうに嬉しがってくれる愛里ちゃんが大好きだから、そっと抱きしめて。]
ずっと愛里ちゃんを探してた気がするな、16年間。
16歳だね、そうだね……
ねえ、愛里。
大事な恋人さん。お嫁さんになって?
[はにかんで笑うから、僕からいいたかったことを言おう。
前は愛里に、言われたもんね*]
[桃君から目が逸らせなくて。
吸い込まれるようにあなたの瞳を見詰めて居るのに。
じわりと視界が滲んで来るの。]
うん。
[こくりと小さく頷いて。]
うん。なる。
[一歩近付いて。胸元をきゅって握り締めた。*]
[愛里ちゃんの瞳が潤んで、揺れるから。
そっと、腕の中に大事な恋人を抱き寄せた。]
うん。
……安心した。やっぱりやめたなんて言われたら、たぶん僕ここで死んじゃってた。
言われるわけないって、知ってたけど、それでもね。
[周囲の殺意?こいよ返り討ちにしてやる。
そっとそっと、髪を梳くように撫でながら、ゆっくり言の葉を落として。]
[抱き締められて首をふるの。]
言わないよ?言うわけないじゃん。
[滲む瞳で笑いながら。
あなたを見上げて笑ってみせるのに。]
[くすくすと笑って、その瞳を見つめるんだ。]
知ってる。ずっと知ってた。
僕の恋人は天使だからね。見捨てたりしないって。
[あんまりにもかわいくて。
その額に唇を落とすのは許されますか神様。]
[キスされて、抱き締められて。幸せそうに微笑んで。
それから周りの視線に気づいて。
笑いながらあなたを引っ張るの。]
もー。行こう?
ゲーセン出禁になっちゃうよ?
[あははって笑いながら。
胸一杯の幸せを噛み締めて笑いながら。
真っ赤な顔で、あなたの袖を引いたの。
「大好きよ。桃君。」
胸の内を占める想いが、あなたに伝わるといいのにね。*]
[ああ、殺意が心地いい。
笑いながら手を引っ張る愛里ちゃんに、にっこり微笑んで返すんだ。]
行こうか。
まあ、出禁とか言われたらここにいるプレイヤー全員抜きして道場破りの張り紙してこうかな。
店舗最強プレイヤー出禁にするとかいい度胸だし。
[軽口を飛ばしながら。
隠しきれない、幸せをかみしめながら。
その手を、腕をしっかり握るんだ。
いっぱい、気持ちが伝わってくるように、ね*]
[桃君の言葉にあははって笑うの。]
わー。すごい自信!
かっこいい。
[くすくすくすくす笑いながら。
私の事にも、それくらい自信満々になればいいのに。とか思ってた。
ゲーセンを出ても手はずっと繋いだまま。]
うち来る?
[尋ねながら。
まだまだ二人でもいいけどって笑った。*]
そりゃ自信もたないとねー。
これからずーっと、愛里ちゃんに惚れてもらうためにも、さ。
[にこにこ笑いながら。
僕はこのひとから離れるなんて、冷めるなんてありえないってもうわかってるから。怖いのはそれだけだもん。
だから、自信くらいはちゃんと持とう。
つないだままの手がそれをくれるから。]
愛里ちゃん次第。まだ少し早い?
あんまり早く行ってもお父さん怒らせないかなあ……
[ふたりきりでいるのも、約束を果たすのも、全部楽しみだから*]
──10月某日──
[今日は土曜日、十月半ばのある休日。
僕はショッピングモールに来ていた。目的? そりゃあ、]
なにかいいものないかなあ……
[間近に迫っている恋人へのプレゼント探しのために決まってる。
……メインの品は決まってるんだけど、もう一品くらい何か欲しいんだよね]
えーと。どんなアドバイス貰ってたっけ……
[恋人関係の先輩方にとスバルとか桃にも相談してみたわけだけれど、何かアドバイス貰ってたっけかな?]
[手を繋いだままの彼が笑ってくれるから。
ゆっくり歩きながら、んーって考える。]
少しだけ遠回りして、家、行こうか?
川沿いの道歩いて行こう。
[二人の足取りは何時もゆっくりだったけれど。
最近少しあなたのコンパスが長くなった気がするの。
のんびり歩きながら、秋口の少し冷たい空気を運ぶ川沿いの道を歩く。
お散歩してる人もこの季節は少なくて。
桜並木は葉も落として枝だけが空に伸びていた。]
春はね。川に桜の花びらが舞い落ちて、すごく綺麗だよ。
来年は一緒に見に来ようね。
お弁当作ってくるから、お花見しよう?
[笑いながら、人通りが全く無いのを確かめて。
キョロキョロ周囲を見回して。
それからそっと背伸びして、あなたの唇に口付けた。*]
― ユズとの相談会 ―
風音さんへのプレゼント?
そりゃ女の子はアクセが基本でしょ。コスメって手もあるけど陸上やるのにはむしろ邪魔だろうし難易度あがるし。
[自分は決まってるので気楽なものだけどねー、とにやにや笑い。
ユズが楽しそうに悩むところは久しぶりに見たけど、やっぱりいい光景だよね。]
あとはまー。関係次第じゃない?知らないけど。
「どれまでなら贈ってもどんびきされないか」とかって聞いたよ?
安パイならー。この時期なら―。
ユズのセンスでストールかマフラーとか。
[だが僕も詳しいわけじゃないんだよユズ。知ってることしか言えないんだごめんな!*]
―恋人と―
いいね、お散歩最近しなかったもんね。
[落ち着いた気持ちでゆっくりするのが久し振りな気がする。
ゆっくりはしてたけど、ほら、ね?
どきどきするか挙動不審になるか、ちょっとあれな気持ちになるかで。]
川の音って好きだなあ。なんか落ち着く。
[普段より少しだけゆっくり歩く。愛里ちゃんと過ごす時間はすごく過ぎるのが早いから。
枝ぶりを誇る桜と、さらさら流れる川と、とおくから聞こえる鳥の声。
のんびり、それらを自分の中に集めていった。]
ああ……綺麗だろうなあ。
うん、一緒に来たいな。一緒にお弁当食べて、一緒に桜見て、愛里ちゃんの膝でお昼寝して。
ふたりでしたいこと、ばっかり増えて困るね?
[時間がいくらあっても足りないね。
そんな風に苦笑して。
急に立ち止まるから、どうしたんだろうと見つめてたら。
唇に、柔らかい贈り物をもらったんだ。]
ずるい。また今日も負けたー。
また何倍も好きになっちゃうじゃないかー。
[笑って。ぎゅうって。
抱きしめてから唇にお返しをしたんだ*]
― プレゼント案回答例 >>282 ―
名前にちなんだモノがいいんじゃねーの?
書いたんだろ?おみくじ
あっちも伝説知ってるなら、俺にはこの名前がいちばんビッグなんだ、って気持ち伝わりやすいし
[ そういえば夏樹ってすげー夏樹だけど3月生まれで夏樹ってつけたご両親ビッグだとか今さら気付いたとかなんとか。
ちなみに誰に訊かれても同じ回答。** ]
[ユリ子の負けず嫌いなところもすごく可愛く思えて、カラオケ店制覇も喜んで付き合った。特典は彼女の綺麗な歌声を独り占めできる事。
ぼくんちにユリ子が居るのも、ほぼ当たり前になった]
栗、いいねえ。剥くの大変だってテレビで見たけど大丈夫?
[ユリ子の手を取って、傷でもできてないか探して優しく擦る。
他の家族は喜んで食卓の準備をしている。ユリ子が用意してきた食べ物を温め直して食器に盛って、あとは粉末のお吸い物。
食卓の準備ができたら。並んで座って]
ユリ子、ありがとう。いただきます。
[家族みんな、お礼といただきますを言って、賑やかな食卓はとても楽しい*]
[ずるいって言われて抱き締められて。
へへって笑って。
幸せそうに抱き締めてくれる腕にぎゅって抱き着いた。]
これからの時間。全部使って、やりたい事全部やろう?
ずっと一緒に居てくれるんでしょう?
[腕の中で身体を捻って。
小首を傾げてあなたを見上げて。
眦を細めて微笑むの。]
[自分でもぎゅーって桃君を抱きしめて。]
じゅーでんーー!!
[って、温もりを分けてもらった。
身体を離したら、二人の時とは少し違う。
皆の前の私の顔が出て来るの。
私にだって自覚はあるよ?
あなたと二人きりの時の顔は、他の人の前では出来てないって。
もしそのせいで不安にさせてたらごめんね。
あなたと二人の時間は、それだけ特別なの。]
[身体を離したら明るく笑うんだ。]
さ!行こうか。私の家。
今日は私の誕生日だから。
お父さんだけじゃ無くて、お兄ちゃんも来てるよー?
ここで負けてもらうと困るなぁ?
[なんてクスクス笑って。
緊張なんて吹き飛ばせるように、はっぱかけちゃうんだ。
本当は私もドキドキなのにね。*]
ー 悠へのアドバイス ー
ユリ子の誕生日はまだだから、ぼくの初プレゼントはクリスマスになるかな。ネーム入りのオレンジ色のリップと、アクアマリン色のバラのブリザーブドフラワーhttps://item.rakuten.co.jp/ros...を考えてる。
あまり参考にはならいかな。
[いっぱいいっぱい、全部の気持ちで抱きしめて、抱きしめられて。
それだけで天国にいる気持ちになるんだ。]
うん。これからの時間、全部愛里ちゃんにあげる。
ふたりでやりたいこと、全部やろうね。
あ、ゲームするのは許してね?
[貴女は腕の中で笑うから。
冗談めかして、その瞼に答えを教えてあげたんだ。]
もう充填終わったのー?
僕もうちょっと―。
[笑うなり、その頤を捕まえて唇にキス。
いつもの教室で見る愛里ちゃんの顔に、苦笑い。
あの顔の時の愛里ちゃんは「みんなの明るい愛里ちゃん」だから、ってわかってるのにね。
それでもほかの男と仲良さそうに内緒話してると嫉妬しちゃうんだよ。僕のだってわかってるのにね。]
だーいじょーぶ。任せて。
これでもゲームコントロールと、いざってときの勝負強さには定評のある桃くんさー。
お父さんもお兄さんも、
なんなら全世界でも。
全部まとめてかかってくればいいよ。僕には愛里ちゃんが付いてるんだから、それだけで無敵。
[はっぱかけられてるのはわかってる。
わかってるから、そう。
大一番のゲームの前みたいに、大口叩いてうそぶくんだ。
大丈夫、入ったときの僕は負けないよ?*]
ー ぼくんち ー
いらっしゃいユリ子。今日のごはんはぼくの手作り。
[ケチャップチキンライスのオムライス、ケチャップでハートマークを書いた。家で食べるオムライスなら美味しい部類に入るんじゃないかな。繊細なお店の味には敵わないけど、家でも外食でも美味しいオムライスが食べられると考えたらお得だし]
今日は子供たちみんなでマリオパーティするよ〜。
妹は小さくてルールがわからないからぼくとチームを組んで。弟たちは遠慮しなくても強いからユリ子も遠慮せず!
[泣いたり笑ったり怒ったり、もう一回、最初から、とか騒いでいる間に夜の九時を過ぎ、弟たちと妹はコントローラーを持ったまま眠ってしまった]
えーっと、母はユリ子を客間に泊めるように言ってるけど、帰るなら家まで送るし、…どうする?
[曖昧な表情でユリ子に決断を求めた*]
[口付けに頬が染まる。
何度も交わしたはずなのに、ドキドキするのは変わらないの。]
ゲームは桃君の一部でしょ?
許すもなにもないよ。
[そう笑った顔は緩んでた。]
やったー!!桃君恰好良い!!!
私の旦那様最高恰好良い!!
[笑って腕に抱き着いて。
あなたの顔を見上げて、微笑んだ。
だって本当に恰好良いんだもん。
家までの道、ゆっくり歩いて。
もう少しだけ、「あなただけの愛里」で居てもいい?*]
[染まった頬に、もう一度唇を寄せて。
キスしてるときの愛里ちゃんはかわいくて好き。だからつい口づけちゃうんだ。
もちろん、どんなときの愛里ちゃんも好きなんだけどね。]
そーだね、一部……一部なんだよなあ。
知ってる?愛里ちゃんに会う前は九割、へたすると全部がゲームだったんだよねー。
[思わず苦笑しちゃう。ゲームの世界に逃げ込んでた、リアルはクソさとうそぶいてた僕。
そこにやってきた天使は、世界最高にかわいい女の子だったんだ。]
それはね?お嫁さんが世界最高にかわいい天使だからじゃないかなー。
かわいい天使様に振り向いてほしくて、必死にかっこつけてるからねー。
[腕に抱き着く愛里ちゃんに、笑ってほほ笑んだ。
とってもとっても大好きな恋人が隣にいるから、どこまででもやれる気がする。
「僕だけの愛里ちゃん」がいてくれればね?*]
[昴に手を見つめられて、傷をみつけられてさすられると]
うまくできれば怪我しないんだけどね。ありがとう。うれしい。
[昴の優しさで傷もすぐに癒えてしまいそうである。
でもそのまえに照れてしまって顔が赤くなるのだが。]
『ユリ子はすぐ赤くなる〜』
[と指摘されれば]
だって、昴君のこと大好きだもん。
好きな人にこんなふうにされたら照れちゃうよ。
[言葉にするとさらに赤くなるが、後ろで昴のおかあさんが満足気に頷くので、里見家では思ったのことを素直に口にするようにしている。]
>>252
うん。ありがとう。
まあ、わたしも頑張ったけどね。
それでも、あの時誠一郎が励ましてくれなかったら、こんな早くになれなかったかもだし。
うん、誠一郎のおかげ。
次、どこ行く?
[食べ終わった後、他の教室も回ろうと]
あれ、なんだろ?
[タロット占いの館って書いてあります]
占ってもらう?
[昴のうちでの食事の何が良いかといえば…。]
こちらこそ、ありがとう。
いただきます。
[わいわいと皆で食べる雰囲気がいいのだ。
つい料理にも力がはいるというもの。]
味、どうかな?
[みんなに感想を聞いてみたりして、楽しく食事を終える。
後片付けも手伝ってから
いつもなら弟くんたちと遊ぶことが多いが]
ごめんね、テストが近いから、
今日は昴くんと二人で勉強させてほしいな。
[といって昴を見る。
勉強は建前、本音は二人で過ごしたいという言い訳。*]
【お知らせ】
今晩は。明日朝エピ入りとなります。
つきましては、今晩の発言禁止時間は設けません。
各自の判断、パートナーとの時間調整にてお願いいたします。
では、引き続きよろしくお願いいたします。
[苦笑する桃君の頬にそっと口付けて。]
知らない。
私の知ってる桃君は、いっつも私の事見てくれてたから。
[すごい傲慢な発言に聞こえるかもしれないけど。
どうやって思い返してもそうなんだもん。
教室でカラオケに誘った時も。
林間学校でお肉焼いた時も。
初めてのデートの時も。
桃君は何時も私の方見ててくれたから。
思い返したら、どんどん頬が染まって来て。
結局真っ赤にゆだってしまった。
言葉では聞いてたけど、なんだか色々実感してしまって。
赤い顔を桃君の肩に押し付けてぐりぐりした。]
── もう数え切れない私の家で ──
[結局家に帰り着いても私の顔は真っ赤なままで。
「ただいま」って言っても、母親にはバレバレで。
「ルーフスみたいに真っ赤よ」って揶揄われた。
縁日で掬ってもらった二匹の金魚は、リビングの水槽の中で仲良く泳いでた。
お父さんと、あとシスコン気味のお兄ちゃんが、リビングのテーブルに座ってて。
早く手を洗っていらっしゃい。って、テーブルの上には私の好物のから揚げやポテトサラダが並んでた。*]
どれも美味しいよ、特に栗ごはんがホクホクしててさいこー。
[さて、おかわりの分は残っていたか。
食後。テスト、だと!などとユリ子の言葉に顔が引きつったが、同じ大学に行きたいし。
ふたりきりでも12%くらいは勉強を頑張るんじゃないかな*]
― オムライスとみんなでゲーム ―
[昴お手製のオムライス]
わぁ、昴君上手。
[味も上々で、なにより愛情がこもっているから余計に美味しいのだ。
そして、食事のあとはゲームである。
賑やかなマリオパーティーはぶっちぎりで最下位安定である。]
て、手加減してあげてるのっ
なんて実はゲーム苦手です。
[頭に手をあてててへっなんて笑う。
時間が遅くなってしまって、泊まっていけと言われれば]
じゃ、お言葉に甘えてしまおうかな。
[母親に電話すると、昴のおかあさんに代わってくれと言われて、母親同士で話がついたようだ。]
[そっと口づけられた唇を、ぺろっと舐めて。]
だよね。
僕もこんなに愛里ちゃんにとらわれちゃうと思ってなかったもん。
[初めて会った桜の木の下の、合格発表から。
教室で逢った時から。
林間学校で一緒の班になってこっそり喜んだ時から、
デートに誘えるかも!っていき込んだ時まで。
気が付けば、リアルな貴女にとらわれてた。
なぜだか真っ赤にゆだった愛里ちゃんが肩に顔を押し付けてくるから。
ぎゅっとその身体を抱きしめて、髪を梳くように撫でたんだ。]
― まるで自分の家のように馴染んだ場所で ―
すいません、お母さん。
[「そう呼びなさいね」といわれて以来、よそよそしさは捨てた。
プロが僕の美点を誉めてくれた時の言葉。『君は味方の言うことはよく聞くよね、敵の弱点には遠慮がない。』
だから、それは大事にしてるんだ。
いつも通りにリビングの二人に、羨み込めて挨拶をして。]
こんにちは。お邪魔します。
[Incoming Challenger……いや、僕がチャレンジャーの側かな?
それはともかく、本日の対戦相手が二人そろってリビングにそろってて。
テーブルの端に置いてある僕の好物は、きっと応援なんだろうな、って自分の頬を軽くたたいて。
――さてこれは、MOMOの出番かな?*]
── お父さんとお兄ちゃんと ──
[本当はね。お父さんとお兄ちゃんの前ではちゃんとして。
明るく強くふるまって。
言う事聞かせてねじ伏せるくらいの意気込みでいたの。
でももうさっきから顔が熱くて仕方無くて。
こんな大事な時だって言うのに、私は桃君に惚れ直して完璧に使えない恋する一人の女の子になってた。
お母さんはそんな私を見てニコニコしてて。
台所からリビングにやってきて。]
『今日は何かお話しがあるのよね?』
[って。桃君に微笑みかけて水を向けてくれた。*]
[三つ指をつくユリ子に親子三人で頭を下げ]
これ、姉さんのお古だけど、寝間着とバスタオル。
お風呂、使い方わかるかな。うちの風呂は追い焚き機能がなくて、水とお湯を合わせて水道とシャワーの温度を決めなきゃいけないからちょっと面倒だけど。
シャンプーは、エッセンシャルだったかな、が母さんが使ってるやつだからそれ使って。お風呂から上がったら、眠くなるまでぼくの部屋で話そう。
[お風呂は口頭で説明がわからないならお風呂場までついていって説明をして、自分の部屋に戻ってユリ子が上がってくるのを待つ*]
[おかあさんありがとう。
競り合いに勝つための条件はいくつかあるけど……大事な一つは先手をとれることだ。相手から仕掛けさせて、いいことなんてなんにもない。
こころののなかで、思いつく限りの感謝を並べたてながら、口をついて出るのはアドリブ。
そりゃそうさ。相手を知らないのに戦略にハメる?むりむり。そのくらいなら自分の腕を信じたほうがいい。
きちんと床にすわって、ぴしっと正座。
ああ、脚に響く。]
はい。本日はお話があってお伺いしました。
すでにご承知おきのこととはおもいますが――愛里さんを、僕に下さい。
断っても構いません。その場合は本人に協力してもらって攫います。素直にお認めいただけるほうが傷は浅いかと思いますけれど。
[対人戦のコツ、その1。仕掛けるときに出し惜しみはするな。
だから、最初からバッサリ全力で、殴りつけた*]
[昴からタオルと寝間着を借りて
風呂の使い方を聞けば]
多分分かると思う
[祖父母の家がそんなお風呂だったから。大丈夫だろう。
昴からあとで部屋で話そうと言われれば頷いて]
うん、じゃ、お風呂頂戴しますね
[そうして、お風呂に入るのだった。]
― 昴の部屋 ―
[お風呂から出たら]
お風呂ありがとうございました。
[と、両親に挨拶して昴の部屋へいき、]
昴君おまたせ
[部屋の入口をノックして声をかけた。*]
[お父さんは正座までしてきちんと話しをした桃君に感じる物があったみたいで、「むむ。」とか唸ってた。
そもそも連日家にご飯食べに連れて来てて、馴染みがあったから、そんな気配も感じてたんだと思う。
ただ家を離れてたお兄ちゃんには青天の霹靂だったみたいで。
頷こうとしたお父さんを制して喚き始めた。]
『はあ?!バカ言ってんな!愛里をよそにやれるか。
そもそもお前らまだ高校生だろうが。
愛里。大学行ったらまたいい男いっぱい居るから!
何も今急いで決める必要無いだろ!!』
[とかなんとかお兄ちゃんが喚く中。
私は真っ赤な顔で突っ伏して。
「桃君恰好良い。」とか呟いて全く機能してなかった。*]
[ベッドで枕を抱いてごろごろしてたらノックの音。慌てて身を起こす]
鍵、開いてるから入って。
[ベッドに座り、ユリ子が入ってくるなら隣に座るように促す*]
はあ。お兄さんがシスコンというのは聞いていましたが。
[バッサリ。試合ってのはね、本丸落とせば勝ちなんだよ。
余計なサブターゲットは余裕があるときだけ拾ってりゃいいんだ。
そして対人戦にそんな余裕はない。結果無視。
そんな、染みついたゲーマーの、違うか。MOMO、の意識が僕の舌を勝手に動かすんだ。]
なるほどなるほど、かまいませんよ反対いただくならそれで。
その場合お兄さんは愛里さんの「おにいちゃんなんて大っ嫌い」攻撃をクリーンヒットされ、新居の場所も教えてもらえず、あげく結婚式も、何もかも知らないうちに済まされて知らない親戚の人、って扱いでいいってことですよね?
[さらさらーっと思いつく最悪を流す。愛里ちゃんがそこまで情を捨てるわけないけどね。でも世の中、ハッタリを馬鹿にしたもんじゃないさ。こいつだけで何百回命を拾ったかわかんないんだから。]
若輩者が断言しますけど。世間でいういい男は山ほど大学にいますけど。
愛里さんにとってのいい男なんか、皆無です。なんなら本人に聞いてください。
僕もそれを、愛里さんに教えられたので。
[きちんと頭を下げて、さーて敵がまだ殴ってくるならぶっ殺す。*]
じゃ、入るね
[部屋に入ると隣に座るように促されて隣に座る。
髪は乾かしているので、いつもと違うところはお姉さんの寝巻き姿というくらいか。
いつもお邪魔してる部屋なのに、いつもと違う雰囲気なのは、夜だから、だけじゃないかもしれない。*]
じゃ、お礼に活躍してくれよな。 応援してるぜ。
[占いはよくわからない]
へー。 やってみるか? タロットってあれだろ。トランプみたいなん。
2人の相性とか占ってもらおうじゃん。
[立て板に水のような桃君の弁舌に、お兄ちゃんは私とは違う意味で顔を真っ赤にして「な!な!な!!」とか叫んでたけど、お父さんがお兄ちゃんを手で制して、私に顔を向けたの。]
『それで、愛里はどう思ってるんだい?』
[って。
だから私はあわてて桃君の隣に正座して。
お父さんとお母さんと、それからお兄ちゃんを正面から見詰めて、断言したの。]
私も、桃君と一緒になりたいです。
[って。]
[お父さんとお母さんは顔を見合わせて、頷いて。]
『娘をよろしくお願いします。』
[と、お父さんが頭を下げた。
お母さんは「さあさあ、ご飯にしましょう?今日は愛里の誕生日でしょう。」と微笑んで。
桃君に椅子に座るように促してた。
お兄ちゃんを見詰めてたら、「勝手にしろ」って奥の部屋行っちゃうから、私は桃君に席に座っててね。って言い置いてお兄ちゃんを追いかけたんだ。]
[ベッドと机とタンス、雑然と置かれたおもちゃやゲーム。床はかろうじて片付けてある。机の上、桜の栞、四つ葉の栞、猫柄の筆記用具、小瓶に入った巻貝が置いてある。
隣に座ったユリ子に触れれば、お湯に浸かった後のぬくもりが残っていて、頬も上気している。
ベッドの後ろのカーテンは閉めて、照明の少しオレンジ色の明かりが部屋を照らしている]
今日は、ありがとう。あまり得意じゃないゲームに付き合ってくれて。
[抱き寄せ、頬に唇をつけ、離れてユリ子の両肩を掴んで、まっすぐ向かい合った*]
お兄ちゃん!
[お兄ちゃんを追いかけて、昔お兄ちゃんの部屋だった現物置部屋に入ると、お兄ちゃん苦笑してた。]
『俺が反対しとけば、親父だってごねらんねーだろ?』
『つか本当生意気で口の達者なヤツだな。
お前本当にアレで良いのか?』
[と、思いっきり苦笑いして、「やめとけー?」とか笑うから。]
[私はお兄ちゃんに抱き着いて。]
うん!!桃君が良いの!
他の人じゃ絶対嫌なの!!
[って笑いかけて。
お兄ちゃんにやっぱり苦笑されてた。
「せいぜい仲良くなー」って小突かれながら、一緒にリビングに戻ったら、お兄ちゃんは桃君に盛大にあっかんべーして舌出して見せてた。*]
[一人で、独りで全部ぶち抜く気だった。
けど、うん。間違ってたよね。これからは、ふたりでいっしょに、歩むんだから。
だから、隣に一緒に座ってくれた恋人に、少しだけ微笑んで。]
ありがとうございます。必ず幸せにします。
まだ未成年の半人前ですけれど。お約束します。
[深く、深く頭を下げたんだ。]
ありがとうございます、あいててて、脚やっば……
[案の定、脚は反乱起こしてて。引きずりながら案内された席に座れば、ぐうぅっておなかがなった。ああ我ながら情けない。]
お父さん、それで、愛里さんのこといろいろ教えてもらえませんか。
自信はありますけど情報はいくらでも欲しいので。
[そんな風に、笑って。笑って話しかけることができたのは、愛里ちゃんのおかげかな*]
じゃあ、リサから占ってもらおうかなー?
[順番待ちをしてから、自分の番を待って]
おねがいしまーす。
[と、伝えます。
すると、その女性は、つぶやき始めます。
「スプレッドするのは、全部で7枚。
ヘキサグラムに並べる。
1枚目は、過去。…{09隠者:正}
2枚目が、現在。…{12吊された男:正}
3枚目、未来。…{02女教皇:逆}
4枚目が、環境。…{09隠者:逆}
5枚目が、願望。…{20審判:逆}
6枚目が、対応。…{11力:逆}
そして、7枚目、最終予想。…{11力:正}]」
[呆けて眺めている]
さっぱりわからん。
オレもやって、オレも〜。
[1{03女帝:正}
2{06恋人:逆}
3{09隠者:逆}
4{14節制:正}
5{04皇帝:正}
6{13死神:逆}
7{09隠者:正}
]
[その女生徒は、しばらく黙っていました]
えっと、よくわかんないですけど、どういう意味ですか?
[と、尋ねると]
「んー。
ぶっちゃけ、色々あって、大変な思いもするけど、最後はまとまる的な、そんな感じかな」
[と、総括されました。
それって、いいっていう意味なのー?
[机の上の栞や、貝殻を見て、昴は思い出を大事にするんだなと感じた。
お礼を言われると]
どういたしまして。
ゲームは下手だけど嫌いじゃないんだよ、特にみんなが喜んでくれるのを見るのが嬉しいから
[抱き寄せられて、頬にぬくもりを感じれば、心臓がひとつはねる。
両肩を掴まれて向かい合えば、さらに鼓動が早くなる。
どうしたの?と言いたげに首をかしげた。*]
[誠一郎のカードもでました。これを見て、占い師の女生徒が]
「はーん。なるほどねー。彼氏さんの方が運が良さそうね。で、それに引きづられて貴女もって感じかなー。
まあ、結果オーライ的な感じ?」
[よく分かりませんでしたけど、最後がいいなら、いいんじゃないかな?って、リサは思うよ]
[足の事は私からは話した事無かったけど。
桃君から家族に何か言った事あったかしら?
どちらにせよ、「そうか。」って受け入れられたでしょう。
もっとも、足を引きずってるのみたら、怒られますよ。
「無理しちゃダメだろ」と。
私とお兄ちゃんがリビングに戻ったら、一緒にご飯食べようね。
私が生まれた時、4000g超えてた話しから始めるお父さんや、幼い頃からいかに天使だったか語るお兄ちゃんや、桃君まで私を天使と呼んでる事がバレた日には、私は真っ赤で突っ伏す事になるでしょう。お兄ちゃんはまた本気で怒りだすかもしれないね。
中学時代のおさげ姿だって可愛かったんだとか張り合い初めて、高校デビュー俺は反対したのにとか泣きだすかも。
お母さんだけは、そんな景色をニコニコ見てた。*]
オレ、ラッキーなのかな?
おみくじで大吉引いたことないぜ。 凶もねーけど。たしかに。
[リサをじっと見て]
お前と付き合ってる時点でラッキーなんだけどな。
じゃ、これからは上り坂なわけだ〜
そっか、それなら良かった。
[微かに微笑んで、首を傾げたその顔を見つめながら、そっと自分の顔を近づけて、お互いの唇が触れ合う手前で目を閉じた。まだ無理そうなら抵抗する余地はあるはず*]
結果リサを待たせてたんだからそーゆー事じゃん?
でも占いなんて、いいとこだけ聞いてりゃいいだろ。
もっかいやったら違う結果になんだろーし。
[占い師の目の前だが]
ところで先輩、そのマスク取った方がぜったいかわいいぜ。
占い部屋して、学園祭でいい事あるといいな!
んじゃ、リサいこーぜ。
[続いて、その占い師の女生徒が]
「将来について、悩んだら、彼氏に相談するといいみたい。修正してくれるよ。多分だけど」
[そうアドバイスしてくれました。気のせいか、少々不満そうな顔ですけど]
あれー。それ合ってるよー!
ね?誠一郎?
うん。行こう、行こう。
ありがとでしたー。
[この脳天気カップルが、と、その占い師がつぶやいたとかないとか*]
無理くらいしますよ、無理しなきゃ勝てないって思ったら。
限界超えて勝負して、それでも叶わなかったら、次のコイン入れて勝てるまでやります。
いえ、ゲーセンの話じゃないですよ。ゲームなら最初から勝ちます。
ゲームじゃない話で、絶対勝たなきゃいけないからって話です。
[怒られても、悪びれることなんかかけらもなくて。だって愛里ちゃんに愛してもらえるてるのはここにいる桃だしね?
愛里ちゃんと一緒のごはん食べながらいろんな話を聞いたんだ。
おさげ地味子だったころの愛里ちゃんが可愛いのは同意しながらも、いまの愛里ちゃんのほうが可愛いのは譲らないけどね!正確には僕の恋人になってからの愛里ちゃんがかわいってことだけどね!
そんないろんな話をして、部屋でごろってしてた。*]
おう、任しとけ任しとけ。 よーわからんけど。
リサが助けて欲しいなら一番に言えよな。
[手をぎゅっと握り]
助けて欲しくなくてもな〜。
[能天気とはよくいられるけれど]
雨降ってるよりゃ、晴れがいいよな、そりゃ。
[お父さんは本気で苦笑しながら、『無理、無茶、無謀は若者の特権か。』とか言うから。
お父さんおじさーんって私は揶揄いながらも、思わずお父さんの年を感じてじーんてしたりしてた。
部屋に帰ってごろんってする桃君。
隣に座って足を投げ出すと、ぽんぽんって太腿を叩くの。]
膝枕いかがですかー?
[なんて誘いかけて見たりして。]
[どれくらいの間、そうしていたのか。離れた時には頭が痺れるような感覚がした。
柔らかくて、熱くて、愛おしい気持ちが溢れて。でも、だから。
視線が合わせられなくてそっぽを向く]
そろそろ、客間の方へ。
[そういうのが精一杯で。拾った枕にぽふっと顔を埋めた*]
うん、任せた!
[そう言って、敬礼のポーズ]
助けてもらうよ、誠一郎には。もっと、もっと。
雨なら傘持っていけばいいじゃない。
晴れたら上着脱いで。
[誰が言った言葉だろう]
そーそー。 雨ん中サッカーとか楽しいしな、むしろ。
傘させないくらいざんざ降ってんなら中で遊べばいーし。
好きな子に頼られて、悪い気する男はいねーと思うね。
好きなだけ頼んな〜、話だけなら聞いてやるぞー。
[明るく笑う。出来ないことは出来ないけれど、出来るならやる]
あと体育館かな? 何かやってんだろ。
[ずるずる這いずって、膝の上まで這いよって。
そのまま胸元にぼすん。]
膝枕は後でもらいまーす。
いまは愛里ちゃんのお胸でのんびりするー。
[すぐに脚がいかれて、膝枕に大の字になるんだけどね。
それまでの短い間だけ柔らかい感触を味わうんだ。]
感謝されることなんかなにもないよー?
ありがと、愛里。助けてくれて。
[見上げた微笑む顔、優しく梳かれる手。
全部全部、心地よく味わいながら、うっとりと。
全部が愛しくて。]
誠一郎、楽しく遊ぶことに関しては天才だねー。
[確かにサッカーも野球も泥だらけになるスポーツでしたね]
好きな人に頼れるのも女の子は好きだと思うよ。
聞くだけかーい!
[ツっこみも忘れませんよ]
体育館行ってみよー。
[食べたし、体動かしたくなってきたよ]
[お胸の上に頭がふってきたよ?!
自分でぎゅってするのと、人から頭預けられるのは全く違うよ?!
と軽く目をぱちぱちさせてから。
ぎゅって抱き締めようかな。]
のんびりしてくださーい。
[頬が染まってるのは、仕方無いよね?]
[ありがとうって言われても、何のことだか分からなくて。
だって私は本当に何も出来なくて。
意気込んでたのも全部全部、あなたに持っていかれて。
ただひたすら惚れ直してたのに。]
私なんにもしてないよ?
桃君かっこうよかった。
ほ、惚れ直した。
何倍も惚れた。
[何時もあなたが言ってくれる台詞を並べて。]
おあいこで、おたがいさま。
[って、微笑んだ。]
そんなに面白くないことなんてそうそうねーよ。
球拾いだって、誰よりも拾うとか、一度に8つ持てるかとかやってたら終わっちゃうしな。
[バレーで球拾いを一斉にすることはあまりないだろうけれど]
よく言うじゃん、バカと天才は紙一枚って。 オレ、天才説!
はっはっは。
[自分で言っててバカバカしくなってきた]
あー、あほくさ。
どれ…、フリースローか、シャトルランね。
…シャトルランて。 暇かよ。
[6(30)回出来たらクリア、だった]
[頬に感じた時よりも熱さを感じて、昴に聞こえるんじゃないかというくらい鼓動の音はうるさくて、でもそれ以上に、愛おしくて、顔が離れたとき、顔を見られなかったのは同じ。]
あ、そ、そうだね
眠くなっちゃった・・・
[顔が熱くてしかたなくて、手で扇いだりして慌てて立ち上がる。
枕で顔を覆ってしまった昴の頭をふわりとなでて]
おやすみ、昴
[囁くような声で告げると、部屋を出る*]
んーん。
[ふるふるっと膝の上で首を振る。
柔らかい感触に、勝手に笑みがこぼれて、嬉しくて。]
いっぱいしてくれたよー?
隣にいてくれて、そばでささえてくれて、いるときもいないときも、僕を立ち直らせてくれて。
そんな愛里ちゃんだから、余計に好きなんだ。愛してるんだ。
[ぎゅって、その腰にしがみつくんだ。
だって、いっぱい感じてたいから。]
ん、おやすみ。
[枕に埋まったまま、くぐもった声。
ユリ子が撫でて行った髪に触れながら。
ひとりの部屋は、広く感じた]
あ〜。
[枕を抱いてベッドでジタバタ。当分、眠れそうにない**]
[いきなり、シャトルランに参加する誠一郎を眺めてました]
ほらー、頑張れー!
[と、応援しますが、レベル10でダウンしました]
誠一郎、食べ過ぎ?
[このレベルで倒れる誠一郎ではないはず]
[微笑むあなたに、私の胸がいっぱいになるのは何でだろう。
抱き締められて、涙が込み上げそうになるけれど。]
あなたのささえになれたなら、嬉しい。
私も……
あいしてる。桃君。
愛してる。
[愛し気に眦を細めて。微笑んだ。]
[ごろん]
これ、6回で終わりならあとやる意味ねーなと思って。
35くらいからほばダッシュだよな。
[授業でやったなあ、と]
腹は八分目だぜ。 もーいらねー。
[ちなみに景品は粉末青汁だったが、開けていないのでまだ知らない]
そろそろ戻るか? それとも[階段を見て]どっかちょっと座る?
[ごろんと転がる誠一郎を見て]
野球部って、案外持久力必要ない?
[って、そりゃあ、サッカーに比べればと思うのですよ]
お疲れ様ー。
[リベンジしたいとこだけど、さすがに、燕尾服でシャトルランはムリなので]
あ、、わたし、あれやりたい。
[と、指差したのは、ストラックアウト九分割]
これ、球はなんですか?
[と、聞いたら、野球のボールから、バスケットまでの大きさなら、どれでもいいという]
じゃあ、バレーボールでやります!
― 昴くんのうちの客間 ―
[誰にも見つからずに客間に戻ることに成功し、布団に入る。
枕が変わったら眠れないほど繊細ではないはずだが]
(ひゃ〜〜〜)
[思い出したら顔から湯気がでそうなくらい熱くなって
しばらくごろごろと寝返りをうっていた**]
じゃあー、行きまーす。
[バレーボールを持って、サーブしますよ。
12球中
1球目.3510以上で、5(9)に当たる
2球目.1215以上で、2(9)に当たる
3球目.6320以上で、5(9)に当たる
4球目.825以上で、5(9)に当たる
5球目.6630以上で、6(9)に当たる
6球目.6340以上で、2(9)に当たる
7球目.5450以上で、1(9)に当たる
8球目.7660以上で、6(9)に当たる]
[合計、5、6、2、1を抜きました。残り4球。全部抜いてもパーフェクトはなしです]
5にばっかり当たる−。
[外れもありましたけど]
じゃあ、次は、9でお願いします。+裏+表:当たる 裏:外れ]
[結果、5枚でした。残念!
それでも、結果を計っていた生徒が、
「これ、野球用のサイズですから、バレーはきついと思いますよ」
[って、慰めてくれたけど、ちょとがっかりでした]
[後日。シトリンとピンクサファイアについて軽い気持ちで検索して、パソコンに突っ伏して暫く再起動出来なかった女がこちらになります。
何度殺されたらいいんだろうね?**]
― 休憩所 → X ―
――ひゃっ!?
[ 下ろして現れていた旋毛にやわらかい感触があれば椅子からお尻が離れかけるぐらい驚いて。
おまたせと笑うひとと目が合えば…少し滲んで見えた。
愛しいひとがそこにいてくれること、いなくなること、求めてしまいたいこと。
自分がどうなってしまった、より自分がどうなってしまいたいの方が強くなって。]
[ リストバンドのフリルからこぼれる指先をそっと合わせての静かないただきますからの、かき氷。]
…んっ――!
うぅ……
[ 慌てて食べたら頭が痛くなって。
手で抑えてたら、フリルで顔が隠れたものだから好機とばかりに涙が溢れかけて。
なにやっているのだろう。
トマトなのかイチゴなのかすらわからないぐらい、自分を見失って――美味しく食べたいなんて目的は最初から無かったことだけずっと自覚できていて。 ]
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