青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　身を委ねるのは夏祭りの時もあったけれど。今はなぜか胸の高鳴りは不安もある

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　自分でも水着、大分冒険したというのもある。だが一番はというと――

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　他の女子の面々がスタイル良すぎて、自分だけBというささやかさなものだから正直自信がなかった

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　君が嫌だな、とかがっかりしたとかだったら哀しいなと。ただそれを思い

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　そして花弁をモチーフにした水着というものだから。恥ずかしさに頬も染まり

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「うん、お願い……」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　弱さを見せても、甘えても良いのだと言ってくれた君に、頼る

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　指先がボタンを丁寧にはずしてゆき、2つ目になったところで――

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「え？」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　此方も、疑問形。そこからは何も反応がない（と、自分には見える）わけで

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「――やっぱり、似合わない？」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　紳士的に勤める君に、零す吐息に合わせて問いかける。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　今日は束ねぬままだから。肌蹴た白衣に露わになった肌へ、肩紐との合間に藍色に近い黒髪が落ちる

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　――4つ目、君の指が暴く。包んでいた白は君により中に着込んだ姿を露わにする　

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　あと2つ、――じっと見つめて、君の指が更にボタンにかかるのを待って

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　全てが外れたならば。ありがとう、とぎゅっと君の腕に抱き着いた。

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「じゃあ、手繋いでよ？」[手を差し出します]

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　――その際、顔を赤らめてもじもじとしているものだから。今の君の表情をボクは見ていないのだ*

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「別にイヤって訳じゃないけど、仲いいの程度によるかな。リサより仲良くなるのは、ちょっと」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「それ、早く言ってくれないと...待ってたんだからね」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「リサも誠一郎が好きです」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「違うよ！その前。分かってないなー」[ぷんすこ]

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「好きってのは聞いたよ。知ってた。その前ー。お前じゃなきゃーってとこ！そこ重要！」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、ぴっと人差し指を向けます。

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「リサだって、誠一郎じゃないとダメなの。高田くんには、ちゃんとお断りしてきたんだよ」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「誠一郎の前だから、比べてって言ったけど、リサはそんなつもりなかったよ。最初から」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「誠一郎しかいないんだから」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「でも、行ってもいいっていうから、行ったけど。高田くんも真剣だったし、二度も断るの悪いと思って」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「でも、リサには誠一郎しかいないんだもん。それは分かってたんだもん」

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「だって桃君は私の王子様だもんね？」（くすくす笑って

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「だから、誠一郎もリサだけ見てて。いい？」[それから、ぎゅっと抱きついたのです*]

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　頬染めるは互いにか。君の言葉で恥じらいながらも、確かに嬉しいと、君を見つめる眸が語る

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃［ほっぺに落ちて来た口付けに。ドキドキして真っ赤になった。］

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹赤くなった君の頬に伸ばす指先。君に触れられたならば　

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「もう！皆いるよぉ？」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「ほっぺた、真っ赤」

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃［恥ずかしそうに微笑んで。お返しって。桃君の手を取って、手の甲にそっとキスするの。］

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹って、少しだけ恥ずかしげに君に囁く。……君に誉められた気はずかしさを、悪戯めいた笑みに隠して*

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎のキスに、目をつぶった。

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「来年は二人でこよっか？」（悪戯な顔で。）

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「しかえしって...ん...」[長いキスに、瞳を閉じて]

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「ドキドキしたんだ？あの時？」[仕返しの意味をようやく思い出したのです]

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「ばばば、ば、……ばか。」（全身真っ赤に染まってゆでだこです。）

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「うー。心臓ドキドキするぅ。桃君のばかぁ。うわーん。」（真っ赤）

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　その言葉に、はたっとして。次いでボクの顔は君よりか熱くなったと思う。どきどきとしているのがわかる

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「リサがドキドキしてるかどうか、自分で計ってみたら？」[なんて、おどけてみせるのです]

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「……バカ。」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　と言いつつも、言葉通りじゃないのはきっとわかると思う。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　だって、照れつつもそれが嫌じゃないのは。君の頬に触れる指で。浮かべる笑みで。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「そっか。じゃあもっとビッグに思ってもらえるように」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　ぎゅっと、君の頭を抱きつつ。海であそぼ？ってささやくのだ*

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「えー。あー。うー。……高校卒業したら？」（頭から湯気が出てパンクするぅ）

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「リサがドキドキしてるかどうか、自分で計ってみたら？」[なんて、おどけてみせるのです]（再掲）

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「へへへー」[短いキスを受けて]「おっけー！もらってあげるよ！」

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「これからも、よろしくね。カレシ様」[そう言って、一緒にハンバーグをいただきに行くのでした**]

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「じゃあボクも同じだ。今のボク、君しか目に入らない。」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　名残惜し気に、君の頭を抱擁から外して。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「うん、沢山あそぼう。まずは……泳ぐ？それともビーチバレー？」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　どちらでも楽しそうだと。君の手に己の手を重ねてきゅっと握った*

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃［今度こそ本気で真っ赤に染まって。思わず口元に手をあてた。］

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「え？本当？私全然知らなかった。」

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「うわーん！もう！黒歴史とか語ってごめんね？！幻滅した？したよね？！」（軽くパニックが襲ってきた。）