青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　唇を重ねて。君を味わって――と、していれば

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　ざぶんっとそのまま、水の中

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　水中で触れ合う唇の感覚は、少しだけ違う気がする

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃［「うー。」って唸りながら、桃君の肩口におでこぐりぐり。］

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　こぽ、と泡が零れ落ちてゆく中で柔く触れた――とたん

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　ぷかっと君もボクも浮いてしまったものだから、思わず笑っちゃったわけだ

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「ふふ。いいじゃないか。”完璧”に――よりかは」

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「桃君以外は嫌だもん。」（ぐりぐり。顔？あげられません。）

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「こちらの方が、面白いしボクは好きだよ」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　なんて言って、君の隣で海に体を浮かばせれば、巨大な入道雲が見えた

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　ああ、今日は1日晴れるんだなぁ、と目を細めつつ

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　夏の日の1日を、君と過ごせる喜びを噛みしめよう*

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「はーい。ダメでーす。裏技バグ技は認めませーん。正攻法で倒してくださーい。」

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃［くすくす笑って。チラって見上げると微笑んだ。*］

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「どっちがご褒美か分からないねぇ？」

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「だって私だって桃君大好きなんだもん。」

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃［赤い顔で微笑むと。桃君を抱きしめて、ぎゅーってするの。*］

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「叫び？――　確かに、叫びたくなるね」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「どこまでも真っ青な空に、水平線ははるか向こうの、海だもの」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　もう片方の手を、空に伸ばしてみて――ぐっと握りしめてみたりして

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　ねぇ、どんなこと、叫ぶ？*

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「へへ。楽しみにしてる。」（ぎゅーってしたまま。）

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「早く大人になりたいな。」（そんな事を、呟いた。**）

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「……返事？」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　きょとん、として。何を言うつもりなんだろう。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　でも、まぁ。君が言いたいことなら――ボクも聞いてみたいわけで。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「いいよ。」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　きっと、君なら。*　

厚生委員 鳥崎愛里は、ゲーマー 桜井桃「うん！！！」(幸せそうに微笑んで。ずっと一緒の未来を、疑いもしませんでした。**)

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　そのまま髪の一房に唇を寄せて。幸せそうに君に笑む*

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「そうだね。引き分けにしかならないや。」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　告げればきっと、鏡合わせの笑みが互いの瞳に映ったのではなかろうか*

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「多分、君と心を通わせる前ならそう思ってた」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「でも今は。同じくらい幸せになってほしいし、なりたい」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「君と一緒が、いい」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　君の嬉しそうな顔も。優しい言葉も胸に刻み込んで。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　きっと来年はもっと、2人そろって幸せになってる気が、したのだ

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　ということで。最後は浜辺ですが――

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　そうだなぁ。アクティブはリサせちペアと思いっきりビーチバレーしたし

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　クリエイティブで、どうでしょうか、と提案してみるのです*

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「そうか、それはよかった」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹とはいえ、アクティブにも未練はある。ま、また来年遊ぼう。ねっ！

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹「いいね、乗った。カリオストロ風の作ろう」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹美術は4(5)なのであまりボクの腕は期待はでき無いやもしれないが

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　君のセンスと合わされば、きっとビッグな城ができるはずさ！多分！*

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　「なる程、そんな感じか。」

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　デザインを確認すれば、スコップと水を駆使して大まかな形を作り

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　そこから削り出してゆくわけだが――

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　大作業の中、多分ボクは水門から作ろう！と無茶ぶりをしたかも。

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹　だって2人の共同作業だもの。かっこいいの、作りたくない？*　

青春謳歌 一井夏樹は、Mr.BIG 藤井一鷹ふむふむ……あ。……ま、再現できるとこまで頑張ろう

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「リサの部屋に来る？」って、ケーキをいいだけ食べた後に、そう声をかけるよ。

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「どうぞ〜」って、案内するよ。ベッドは窓際に。ぬいぐるみも多少置いてあるよ。

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎に、「ベッドにでも座ってて」って、自分は、勉強机にある椅子に座るよ。

バレーボール部 富士山リサは、天真らん漫 誠一郎が見ても、勉強机は、勉強のためにあるようには見えないでしょうね。多分、スポーツ雑誌とかが山積み。