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[しあわせって、なんだろう。
しあわせのカタチって、どれがセイカイなんだろうね。
わからない。
でも、わからないなりに、ワタシはワタシなりのコタエをもっているはずなんだ。
だから、きっと、ワタシはしあわせ。
このシュンカン、そうオモエタコトは、
きっとマチガイじゃないとオモウんだ。]**
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以上でシグレのお話は〆になります。
すごく最後は駆け足で、結局誰とも絡んでねぇ……ってなったんですけど、楽しかったです!本当にありがとうございました!!
ほんと2〜3年振りに人狼をして頭悩ませまくってリアル頭痛が止まらねぇ……ってなったんですけど、ほんと懐かしい感覚が蘇ってきてとても楽しかったです!
ベータとデルタと仲間でとても幸せでした。たぶんシグレは村の中で彼女達に出会えたことが、一番の幸せだったとおもいます。結果は悪魔に乗っ取られてしまったけれど、輪廻の中で、また同じ仲間になれたらいいね……。
朝また来れたらいいけどわかんないので締めの挨拶です!ありがとうございました!!
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あ!!!あとナツキちゃん!!挟んじゃってごめんなさいでした!!!
連投も失礼しました!!楽しかった!!凪さんほんとにありがとう!!!!
「……ふふ」
次から次へと、透明の雫がこぼれました。どうしてでしょうか。
ナツキには分かりません。
ただ、先輩にもう会えないのだと諦めて、古木の匂いも遠のいて、ようやくある意味での安寧を、暗闇の底のお終いを見つけようとしていました。
だからきっと、この雫は、ナツキの妄想だった先輩への、最後の手向けなのだと、気づきます。ああ、それでも、なんでもいいから最後に先輩を感じたかった。そう、ナツキは思って。
✖✖✖ 那月 が見物しにやってきました。
✖✖✖ 那月は、見物人 を希望しました。
「またそんな話し方して。無駄だよ。だって君は一度破ったじゃない。本当は自分だってわかっているくせに」
声音はごく冷たく、目の前のその人物を責める意思を隠す様子もありません。
黙りこくったソレをみて、彼はあざけるように笑いました。
「ねえ、『ナツキ』は先輩を諦めたりなんてしないよ。そうだろ―――ボク」
恐ろしい声から自分を守るように、耳を押えます。それなのに、声は全く大きさを変えずに、××の脳に響きます。
××は、彼をよく知っていました。男性にしては高い―――けれど女性ではないその声。醜くて、ちぐはぐで、先輩にも愛されない××自身大嫌いな―――。
「じゃあ、お前は誰だよ。その格好で。よりによってそのドレスで、男みたいな乱暴な言葉使って。ボクが一番大事にしていた想い出もボロボロにして、先輩のこともあきらめて―――」
「お前なんて、ナツキじゃない」
「先輩が現れないのは、悪魔のせいじゃない。いったよね。わかってるんだろ。お前がきちんとナツキじゃないから、先輩は来てくれないんだよ。
お前が先輩を幻だって、認めたからじゃない。先輩を幻にしたのは、お前だろ」
腹の底からの恨みを吐き出すようにどろどろと。目の前の自分に向かって少年は告げます。
「だからボクが来た。お前に思い知らせるために。お前がにげないように。お前が苦しむように」
ナツキは最後に願いました。
――――なんでもいいから、先輩を感じたい、と。
「……違う。だって、先輩は、あきらめる前から来てくれなかった。なかった! お前、誰だよ、偽物が気持ち悪いこというなよ!!」
目の前の少年をなりふり構わず怒鳴りつける××は、誰なのでしょうか。いつしか耳をふさぐ事もわすれてしまいました。
気付けばドレスはぼろぼろで、メイクもほとんど取れかかっています。少年の言う通り、本当は心のどこかが理解していました。――――ボクは、もう、ナツキじゃない。
『彼』にとってナツキはあこがれの具現化で、砂糖でできた花細工のような、もろくて繊細で大切ななにかでした。
先輩だって、愛してくれたのはナツキだけでした。いいえ、それに不満はありませんでした。彼も美しいものが好きでしたし、ナツキとして先輩に好かれたいと思っていたのですから。
けれどもう、彼は永遠にナツキをうしないました。無残にちらばる砂糖の粒を、かき集めてももう花には戻りません。
「……先輩が、妄想なら、お前が心の底から望んでこの空間に呼び出せない訳、ないでしょ。だってお前がつくったんだから」
彼をみつめた少年、那月自身は呟きます。
「ねえ、きっと先輩は偽物じゃないよ。本当にいるよ。でもお前は先輩に愛されない。だってお前はかわいいナツキじゃなくて、醜い那月だから」
「違う!!!!!!!!!!」
それは、彼の恐れの現れでした。
「先輩は幻なんだ、幻、幻幻幻幻幻幻幻幻幻幻幻幻幻―――――」
自分に言い聞かせるよう何度も何度も幻だとつぶやき続けます。幻であることが、恐怖であったはずなのに。
那月は自分の心を守るために一番大事な人の記憶を、自らの手で殺していきます。
望んだ人は誰もいない赤と黒の世界で、その恐怖から解放されるまで、ずっと。
まとまらなくてすごい時間かけてごめんなさいこれで〆ます!
先輩は汚されないってDMで凪さんいってたので、ナツキ自身を汚すことにしました。
楽しくて、そしてめちゃめちゃにしんどいむらでした…。ありがとうございました!
"俺たちのバンドで、いつかこの世で最高のライブをやろう!お客さんと俺たちでつくる、最高のライブ!"
"ああ、オレのベースとお前のドラム、カワカミのギターに、スナノの声が一緒にサウンドを奏でれば、きっとできるさ"
"オレのギターはみんながいて活きるんだ。このメンバーが集まれたのは奇跡だよ。一緒に最高のライブ目指そうぜ"
"Ah、やろうぜdo itできるさthe best live!"
……4人でそんな話をしたのは、いつのことだったか。狭いアパートの一室で、最高のライブがしたい!なんてバカみたいな話を、本気で語り合ったあの夜。何の根拠もなかったけど、絶対にできると信じて疑わなかったあの夜。
その夜があったから、俺たちは活動を続けられた。誰にも振り向かれない路上ライブもあった。宣伝ビラをその場で破られたことも、レーベルに出したCDが開封されずに帰ってきたこともあった。それでも、4人でいれば、最高のサウンドが奏でられると信じていたから。4人で各々の想いを語り合ったあの夜があったから。折れずに、努力を続けられた。
……あいつらは、今頃何をしているだろう。
ライブ中に抜け出すなんて!と怒っているだろうか。そりゃそうだよな。帰ったら謝んなきゃな。
なあ、カミサマ。もういないのか?
俺を帰してくれよ。あの熱い熱いステージの上にさ。メンバー4人と、スタッフと、お客さんと、みんなみんなで作り上げた、あの最高の瞬間に戻してくれよ。
シャイターン、それが叶わないなら、せめて、せめてどうか俺から何も奪わないでくれよ。俺たちの大切な思い出を抱いたままでいさせてくれよ。
語り合ったあの夜のことも、初めての路上ライブも、4人で過ごした日常も、あのステージの熱量も、何もかもを抱えさせてくれよ。今この瞬間、あの人生を惜しむ気持ちすらも、俺には大切なんだよ。
それさえ叶うなら、俺はお前と遊んでやるよ。もとより俺は歪んじまってるんだろ?お前の手のひらで踊りながら、新しい曲でも作ってやる。もしまたあいつらとライブができるようになったとき、手土産の一つもないと文句言われるからさ。
Hey you, 聞こえてるかい?
それでいいだろ?
おわり。
皆様同村ありがとうございました!
こんなわけわからんキャラで入ってしまって申し訳ない気持ちが大きいですが、また懲りずにぜひご一緒させてください!
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憎らしいほど可愛いあの子も、震える肩を抱いたその子も、幸せな夢を語った仲間も。
それぞれの地獄へと落ちていた。
*/
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それを目の当たりにしながら、脳裏に浮かぶ相手。
正確無比に、私に幸せを寄越した。
その人だけが私の不幸を知っている。
そうして泳いだ視線の先に、地獄はいた。
*/
デザイナー シーナ が見物しにやってきました。
デザイナー シーナは、見物人 を希望しました。
/*
恐怖で涙が出る。
この涙も流れ落ちる前に消えるのだろうか。
なぜ私はまだ正気なのだろうか。
*/
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地面に膝をつき、舌を突き出した。
いつか誰かに見せつけた、銀色に光るピアスが光る。
*/
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苦痛に顔を歪めながら必死に舌を出す。
痛みで生理的な涙が流れるのを感じるが、抵抗はできない。
この時間が延びるだけだ。
自分の肉の焼ける匂いがした。
*/
はぁいお疲れさま!
……僕ずっと見てたけど、ミモザちゃんずいぶんとまあ偉そうだったね?
まあいいけどね。
次からは本当の姿で遊んでもらいなよ。
**
ミモザちゃんのパトロン(クソ野郎)です!
間に挟まっちゃうかもだけどギリギリになるので喋りたい方はお気になさらずどうぞ……
あ、うーん。
君は、それよりも気が狂えない方がいいかな?
そうしよう!
君が考えるのをやめそうになったりしたら、僕が正気に引き戻してあげるよ。
嬉しいよね?
世間は馬鹿と醜女には冷たいんだって、床に頭を擦りつけて僕に本をねだったものね?
仲の良いお友達もできたんでしょう?
良かったねえ!
でも僕との約束、忘れちゃダメだよ?
口の中がピアスでいっぱいにならない内に、あの悪魔が飽きてくれるといいね。
ふふっ。
心配いらないよ。
その後はうちのマネキンにしてやるから。
>>224サヤカ
「そっかぁ、サヤカおねぇさんじゃダメなんだぁ。
うぅん、サヤカおねぇさんは悪くないよ。
だって、おねぇさんがいなかったら、先生ともお話できなかったし、飲みモノも見つけられなかったんだからさ。
みんなで一つなら、できないことはみんなでやればいいんだよ。
あぁ、それより喉が渇いたなぁ」
辺りでは、ふわりといい臭いがたくさん漂っています。
ナルバディンが涙を舐めて取るところも、唾液を与えられるのも視認できるでしょう。
「サヤカおねぇさん以外は、大丈夫なのかなぁ。
あ!いいなぁ、ナルバディンお兄さん。キヌおねぇさんとリッカルドお兄さんからもらって。
ははっ、ナツキおねぇさんも、マサトお兄さんも涙、涙が流れてる。
いいなぁ、ほしいなぁ、喉が渇いたの。
誰からがいいかなぁ。シトラスお兄さんでも大丈夫なのかな。自分で吸ってるから大丈夫なのかなぁ。テンカお兄さんはどうだろう大きいしいっぱいありそうだよね。ラビットおねぇさんは?スズハおねぇさんは?おばあちゃんはちょっとこわいかなぁ。コテツお兄さんは元気だからちょっと飲んでも大丈夫だよね。みくるおねぇさんはどうかなぁ。
そうだ、歪んでた人はダメ?」
クスクス、クスクスと笑い声が聞こえる事でしょう。耳障りな悪魔の声。しかし、聞くたびにこの声こそが神様の声だと錯覚します。
クスクス、クスクス。
神様は笑い、貴方達に尋ねるでしょう。
「いちばんの 死合わせ どう?」と。
その言葉を皮切りに、歪な空間にゆっくりと魂溶け込み始め、次第に1つになります。すると、初めて来た時のような、真っ白な空間が出来上がりました。
クスクス、クスクス。
神様は呪文を唱えます。始まりの合図だと言わんばかりに、高らかに。
しばらくして、純白のドレスに身を包む彼女がやってくることでしょう。それから1人、2人。次第に役者が集まり、舞台が整うと再び神様は言うのです。
「ここかな、ここかな
魂の集まる場所はここかな
神様が集めた魂は、ここかな」
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