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【スズハの結果も確認したわ。】
そうね。
たしかにテンカが狼だったなら、昨日––––もう私は面倒だから便宜上、砂時計の砂が落ちきったら一日ということにするわ––––の時点でわざわざ因縁の相手を消すメリットはなさそう。
反対に昨日、テンカを追い出したいと主張していた人は小悪魔の可能性が高くなるかしらね。
……私もか……。
まあ、小悪魔が自分で主張するまでもなく、声の大きい他人が言ってたから触れてないって場合も考えられるけど。
ちょっと昨日の会話も思い返してみるわ。
yeah?
俺どうなっちゃったこうなっちゃったうぇいうぇい!
俺の歌届けみんなのもとへ!
And aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaIaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaawill always love youuuuuuuuuuuuuuuFuuuu↑uuuuuuuuuuuuuuuu
「【結果、確認、した】。
全部出揃った、ね。
占い師、だけど、どっち、本物だろうね。
ふと思った、けど。昨日スズハ、さん、は、コレットさん、が、占い師って言って、から、結果、出してる、し、なん、となく、偽物なら守り、の、姿勢。というか。
で、も、コレットさんが本物、なら、襲われたら、スズハさん、偽物、って、分かる、よね。
こんな、こと、狼、がするの、かな。小悪魔、占われ、たら、真偽、判明、するし。襲いたく、無いの、かな? スズハ、さんは狼っぽく、ない気がした」
長く話したことに疲れたように、ナツキはため息をつきます。
……リッカルドへの返答は無駄になってしまいました。それとも彼の相方へ告げるべきなのでしょうか。
「ようは、コレットさんと、コテツさんが、本物って、組み合わせ、は、あんまり、なさそう。
と、いうか、占い師に、狼、出てそうだから、少し、スズハさん、のほうが、信じてる」
まだ、決めつけるには情報が少なすぎます。ナツキは一度そこで占い師について考えるのをやめました。
「血人を占っちゃうと、面倒なんだよ、ね。血人って、占われたり、襲われたり、したがる、のかな? そんな人が、いたか、も、見ないとね。
……襲われても、だめ、だし、占う時、気にしすぎてたら、どうしようもない、部分もある、気もするけど。
占われた、そうな、人は、追い出す、べき?」
呆然としていると、何やら隣でどかっという音がしたので振り向く。
すると、刺青の彼……テンカが座っているのが目に入った。
自分も彼と同じ座り方をし、彼の話しかけた事に応じる。
>>+2 テンカ
「……やあ、昨日ぶり、だね
ああ、その事なんだが……実を言うとね、私も同じ事を考えていたよ
君が、因縁をふっかける……例えば、その鋭い目付きでガンを飛ばしてきたのかな、と思うと少し面白かったのでね、ふふ
私こそすまない、あの時は君がどちら側についているか分からなくてね
出方を伺っていたのだが……この感じだと、君は私達側だったようだね
君こそお疲れ様、ここでは争う必要もなさそうだから、ゆっくり休むと良い」
………また、眠ってたのかしら…
意識が勝手に途切れてしまうのは、どうにも厄介なものね……
[重い瞼を開けながら、ゆっくりと身体を起こす。
周りを見回せば、どうやら自分が一番最後に目覚めたようだと分かり、少しだけバツが悪くなる。もう少しハッキリと、自分の意思をコントロールできればいいのだけれど。
それよりも、人が極端に少なくなっている事に気がついた。先程まで話していた彼もいなくなっている。]
え………リッカルドがいない……?
それに長身の彼も……そんな……
[わなわなと震える唇に手を当て、狼狽える。一気に2人が消えてしまった。これが"因縁"というやつなのだろうか。]
……【私は共有じゃない】。
それから、【占い霊能共に結果を確認したわ】。
とりあえずはそれだけ。少し、考える時間をちょうだい……
村の設定が変更されました。
てか、あれだねっ、ナルバディン思ったよりもめっちゃ口悪いよねー、ゆるふわ方言男子じゃなかったことに驚きなんだけどー。
それだけ、ジーノ?リッカルドのこと大好きだったのかな?覚醒しちゃった的な?あはっ、みんな自分だからナルシストになるのかなー?
今日は時間までに戻ってこれるよーに頑張るねっ!
両親のことを思いだしていました。
小さい頃に姉に聞いた話です。父が母と仲良くなったきっかけは、学生時代。母が中学二年生、父が高校二年生になった新学期の初日にとある生徒が提案したゲームに参加したことだったそうです。
学園に入学したばかりの生徒も話すきっかけができるように、学年の隔たりは一切つくらず、初等部から高等部まで様々な生徒がそのゲームに触れることとなりました。
参加者は全員黒いカードを配られ、参加しない生徒たちにバレないように夜の校内を少しずつ移動し、"░▓█░▓▒▓█░▓█"に集まります。
学校に通ったことがなかったみくるは、学生同士が一緒に遊ぶというだけでも憧れたのに、夜の校舎と聞いて興奮が止まりませんでした。
父は極度の面倒くさがり屋でしたが、ゲームを提案した同級生が好きだったので、そのゲームに参加したそうです。
母はそのゲームが孤児院の院長先生がつくった絵本に似ていたから、黒いカードを手に取ることにしました。
"░▓█░▓▒▓█░▓█"で起こった出来事を、みくるは深くは知りません。
でも、父が母を護りぬいたことは知っています。
父と母は、互いを信じあい、苦難を一致団結して乗り越えたから、幸福になりました。
そのおかげで、姉とみくるが生まれました。
例えこの記憶が自分が生んだ妄想だったとしても、みくるにとっては誇らしい父と母の話なのです。
もっとはやく思いだせればよかったと、胸の内でみくるは独りごちました。
でも、これは今思いだすことに意味があったのかもしれません。みくるは、家族を護ってくれた父のことを思い浮かべて、自分もそんな風になりたいと思いました。
「意見、いいにいこう」
>>2:266 >>2:267シグレ
うんうん。そうさねぇ、そうさねぇ。
ラビットちゃんのためにも、早く取り憑かれた人を見つけんないけんねぇ。シグレちゃんも辛いだろうに、話してくれて、ありがとぉ。
>>38スズハ
いんやぁ、スズハちゃん、謝ることはないんだよぉ。
その判断は、間違っちゃあいない。みぃんなの中にも、婆を占ってって希望は多いように見えたさ。
みぃんなを見て、信じてもらいたい気持ちが、わたしの力がちと足りなかった結果さね。スズハちゃんを責めたりなんて、しないから、謝らんとくれ。
ただ…婆のお小言を聞いてもらえるかい?
安心したい気持ちがあって占って、まだわたしを疑ってる気持ちがある。それは、血人を吸血鬼に変えてしまったんじゃないか、って恐れからくるもんっていうのもわかっているさね。
そうじゃない、という事は簡単だけんど、わたしゃ、それを証明する為に、頑張っていくさ。
あんまり、人を疑ってばっかりじゃあダメだよぉ。疑心暗鬼になりすぎちゃあダメ。いざという時の選択が、ただただ、辛いだけさね。そうならない為にも、ちゃあんと、信じるってことも、しなきゃダメだかんね。
みくるはまず、気になったことから一つずつ消化していくことにしました。
>>14 コレット
「……お、おっ、お疲れさまです。あの……昨日占った理由を、いくつかに分類わけして除いた候補がシトラスさん、マサトくん、おばあちゃんの3人だった……ってお話してましたよね」
コレットは“ライアンに近付く女、ライアン以外の男、馬鹿”が嫌いだと言っていました。
みくるは自分が馬鹿な自覚があったので、既に嫌われているのではないかとひとりでびくびくしています。
「その、どういう分類わけで、その消去法になったのかなって……。それが知りたかったんですけど、わたしたちにいわないほうがいいお話だったら……いいです」
……うーん、女ばっかだネ?
女しゃべるのスキらしいよネ??取り敢えず議題落とすヨ。
1.ストーカーサンとスズハサンの占い結果について
2.なぜジーノ…リッカルドが襲われたのか
→狩人は気をつけて話してネ
3.怪しいと思う人
昨日スナノ追い出しちゃったしネ。話すことスクネーよネ。取り敢えず3だけ答えてくれたらイーヨ。
3に絡めて1と2がチラ見えするかもネ。
あと自由にみくるサンみたいにマボロシ時代の話をしてヨ。
>>40 サヤカサン
俺は優しいよ?暑い国から来たゆるふわゴキゲンおにーさんヨ。
ジーノはキレイな国から来たモテ男だヨ。面白いヤツだヨ。
>>コタツチャン
ちょっと遊ぼうヨ。昨日みたいにサ。
テンカに悪気がない、とは分かってはいても、何の役にも立たない亡霊、という言葉に胸が痛んだ。
恐らく顔には出ていないが、彼の真っ直ぐな言葉に……全くもってその通りだなと思いながら、彼の話を聞く。
>>+8 テンカ
「…………そうだね
……ナルバディン、だよ
はは、マチャの名前は言いづらいよね
そういう、あれって?
悪いが……私は音楽の事にしか頭になくてね
君がはっきり言ってくれないと、なんの事だか分からないな」
29歳まで生きてきた身としては何となく予想はついてはいるが、テンカの反応が面白かったので、つい笑みが零れた表情のまま、問いかけてしまった。
「もし、私が予想していた事と、違っていたら恥ずかしいから、ね」
と、にこにこ笑いかけながら言葉を続けた。
>>46 みくるサン
あー、ごめんネ?いきなり。
オマエともひとりにもどりつつあるのかネ?
考えてること、何か映像になって頭に流れてきたヨ。
変なガッコーだネ。夜に生徒が集まれるなんてサ。
俺ガッコー行ってないけどネ。
「えと……べつのことを考えてるときに思ったんですけど、ライトさんとコレットさんは、仲間にはみえないなと思いました。砂時計がさかさになるまえ、コレットさんが占師をなのったとき。……かなり、ライトさんは挑戦的……というか(>>2:63,>>2:64)。仲間にたいして、こんないいかたできるのかな」
>>47 ナルバディン
謝られたことにさらにわたわたして、慌てて首を横に振ります。考えていることが筒抜けになるのは恥ずかしいですが、元は一つの魂ですから嫌というわけでもありません。
ナルバディンも学校に行っていないと聞いて、みくるは少し親近感がわきました。
「あ……。みくるといっしょですね。パパとママは、学校がある島に生徒たちみんなでくらしてたらしくて……うらやましかったです。あ、でも、みくるが生まれる前にその学校はなくなっちゃったみたいですけど」
「スズハさん、よくふりかえってみたら、自分の結果をうけてコレットさんの仲間をさがしてます。神様からもらった力をいかして悪魔憑きをさがす姿勢があるのは、ほんものの占師のようにもみえます」
用紙とにらめっこをしながらぽつぽつとつぶやきます。
「……だれかも言っていたけど、スズハさんがにせものだったとしたら、狼にはあまりみえないとみくるは思いました。もしもにせものなら、狼よりも狂人のありそうかなって……」
コレットを狼だっといったのは、狼がというよりも、狂人が狼に本物がどちらかを教えるためにしたように思えたのです。
それに、本物を狼だと言ったのに魂を喰らったら、嘘がバレてしまいます。魂を喰らう者が自分たちの選択肢をわざわざ狭めるようには思えません。
「……もともと、喰らうつもりがなかった可能性もありますが。ほんものには小悪魔を処理してもらいたいから、という理由で」
「にせものの場合でかんがえましたが、みくるはスズハさんのことを昨日よりも、ほんものにみえています。占った理由もしっかりかんがえていますし……なにより今、スズハさんをにせものなら狂人よりにかんがえているので、そうすると……霊能者はだれなんでしょうか」
うーん、とみくるは眉を寄せます。
「小悪魔や血人が霊能者のふりをするとは思えないので、このふたつははぶきます。そうすると、占師に狂人がいる場合……狼がでているのでしょうか。昨日の話し合いをみていると、みくる以外にも霊能者をつづけて解放したいというひとが何人かいました……あ」
霊能者のふりをするとかんがえた時に、ある程度ああいった話題になるとかんがえなかったのでしょうか。
そこでみくるは考え込み過ぎて自分の眉に皴が寄っていることに気づいて、眉と眉のあいだを押さえました。
「………それに、コテツさんもスナノさんも、ふたりともまだ因縁がきまっていないときになのりあげました。狂人ならともかく、狼だったら、ほんものと因縁をつけられるのはいやではないかなって」
「そうなると、なんだかしっくりこないんです」
学校という言葉が聞こえてきたとき、不意にナツキの鼻腔を、湿気た古木の匂いが擽りました。
少しさびた椅子の足に、頬を押し付けた時の冷たさ。床に走る無数の溝に、指を滑らせた時の虚しさ。二人きりの静謐と、遠くで聞こえる賑やかな掛け声。五感でもって、感情でもって、幻が蘇ります。
ナツキは、気づけば放課後の資料室に戻っているのでした。
顔をあげれば、体育座りで体を丸め、目を瞑る先輩が目の前にいます。
首元で短く切られた髪の毛先に、ナツキは手を伸ばしました。ナツキよりも柔らかい先輩の髪の感触を、ナツキはよく知っています。
たっだいまー!今日はエアぐるぐるバットしなかったからまっすぐ戻ってこれた、さすがあたしっ!
議題!いいねっ、共通の話題はとってもたのしいよねー!よしっ、考えるぞー!
ここに来る前の話はー、あたしはしちゃったからなー、ほかの人のはなしきーきたーいなー、ちらちらっ。
「今はスズハさんがほんものというほうにすこし傾いていますが、コレットさんがほんものである可能性もじゅうぶんあります。このふたりについては、もうすこしかんがえる時間がほしいです」
ふう、とみくるは一息つきました。
マサトからもらったプリンが描かれた用紙を取り出して、じい、と見つめます。それにすこし癒されて、みくるはもう一度口を開きました。
「占い結果については、つよく疑っていたひとたちではなかったので……。狼たちにとって厄介なはずの占師ではなく、リッカルドさんがねらわれたのは、もしかしたら……なんていえばいいでしょうか。占師の信用勝負?
………を、させたいのかも」
「それと、もうしばらくは占師のお二人とも、お互いが占っていないひとを見てほしいな……と思いました」
「あんまりはやくから2人から狼じゃないと言われたひとができちゃうと、そのひとが襲われやすくなる気がします。完全に潔白なひとがおそわれても、みくるたちが考える材料があまりふえないと思うので……」
>>44 みくる
ああ、分類は大まかに言うと"占わず追い出す希望になりそうな人"、"いずれ占いたいけど優先度は低い人"、"情報がほとんどないけど話したら落ちそうな人"を除外したのよ
自由占いと言われたのも遅かったし昨日時点の考えなんて大したものじゃないわ
>>45 ナルバディン
先に希望出すわ
【占いたいのは順不同でナツキ、サヤカ、マサト】
【追い出したいのはコテツ、それ以外ならシグレかライト】
>>52
先輩は身動ぎひとつせずその場にありました。先輩の頬はなだらか曲線を描ています。その肌は青白く、みているだけでどこか不安を煽られる程でした。窓から差し込むオレンジ光が頬を染め、先輩の輪郭を白く空気と同調させています。
対照的に影の部分は対照的にいっそう青くなって、そのまま闇にとけるようでした。端からじわじわと無くなってそのまま一人になってしまう想像を、ナツキは何度したでしょうか。
そうやって自身までも曖昧にしてしまいそうな先輩への恐怖を誤魔化すように黒髪に触れていました。
悪い夢を見た時に似た胃に溜まる不快感を払うようにナツキは髪に触れようとして。
そして意識は現実へと還ります。
徐々に、などという穏やかなものではなく、シャボン玉が弾けるような早急さで、ナツキは再び先輩を失いました。
んーっ
[大きく伸びをする。時々意識が長くどこかにいってしまう]
ナルバディンが話し合いの議題を出してくれてるんだな
もうちょっとしたら本格的に頭が働かせると思うから、ちょっと待っててくれ……
[野球部でやっていたストレッチをする。魂だけでも、やっぱり体を動かさないと調子が出ないと思う]
議題そのいちー!
占い結果についてはー、の前に占い師二人についてちょっと考えたよ!偽物は何かなー、ってことについてだねっ。狂人は霊能者かなー?って思ったから占い師の偽物は狼かな?って思ってる!小悪魔も占われないために出てるとかあるのかな?吸血鬼は襲撃されるために占い師出るかも?ってちょっと思ったけど、狼に偽物バレちゃったら襲撃されないし、きっといなさそう!
で、結果についてだねっ!今日は二人とも狼は見つけられなかったっぽい。んー、嘘吐きが狼を狼じゃないって言った可能性もあるのかなー?
あ、でもっ、コレットが嘘吐きならシトラス狼って言いそうかなー?だって、シトラス男だもんっ!あれ?男だよね?
議題そのにー!
リッカルドが好きだったのかな?なんて、真面目に考えるねっ!
血人が吸血鬼になっちゃったら困るから確実に吸血鬼じゃないところ狙ったのかな?
んー、この辺のこと考えると、スズハが小悪魔とか吸血鬼とかはなさそうだねっ。本物か狼っぽい!
あ、そう考えるとコレットも本物か狼しかないから、占い師は本物と狼っぽいね!うんうんっ!
議題そのさんー!
えっとー、怪しい人だよねっ?やっぱりー、大人しい人は怪しいと思うー。今日までは大人しくても、追い出されなさそうじゃん?昨日霊能者追い出したしさー。
だからー、占われたくないのかなー?って。キヌとかシグレとか怪しいよ!
吸血鬼はそこそこ喋ってるところにいると思う!占われるか、襲撃されないと吸血鬼になれないし!むむー、マサトとかかなー?
[記憶の海に潜ろうとしたが考えを巡らせているとふと一つ疑問が浮かんだ]
>>神様
[本当なら声を聞くのも嫌だがこの疑問に答えられるのはこの一柱だけだと腹を括り呼びかける]
神様、この勝負が終わる条件はなんなの?
例えば、最後に人が1人、狼が1匹、吸血鬼が1匹になった時とか
「…………。
あー…、うん、わかってる」
ナツキは振り払うように一人呟きました。
「一人霊能者を追い出した以上、このままコテツさん、を、残すことに、そんな、メリット、ない気が、する。襲われたり、しないだろ、うし。
…それでも、他の、人挙げなきゃ、なんだっけ。めんどくさ」
「………一貫、して、他の人、なら、話してないとこ。取り憑かれたら、話すかも、ってのも、分かるけど。取り憑かれてる、か、どうか、判断、できないところ、は、もう、それしかやりようがない。キヌさんとか、あたり?」
「怪しい、と、思うのはやっぱり、シトラス、さん。
占いの、結果、嬉しい? 昨日から、なんか、引っ掛かかる。………でも、コレットさん、から、取り憑かれて、ないって、言われてるし、とりあえず保留、するしかない。
コレットさん、が、本物でも、血人の、可能性も、あるけど、それにしても、今は、どうしよう、も、ない」
そうさねえ。ナルバディンくんのお話を、して行こうかねぇ。
そうそう、ナルバディンくんはラビットちゃんの文字について、聞いてくれてありがとぉ。結局、あれは何だったんだろねぇ…
よっこいしょ……
その前に、【占って欲しい人はねぇ。シグレさんと、キヌさん】の2人だねぇ。
あの心優しい2人が、悪魔の力を持ってるなんて、思えないんだよぉ。優しい彼女達が取り憑かれてるんだったら、もう少し、みぃんなと溶け込むと思うんさ。
血人…だったかいね?その人を占ったら、吸血鬼っていう別の力を手に入れちまうんだろう?
だったら、占われたいって思ってそうな人やぁ怪しい人よりも、悪魔に取り憑かれていなさそうな人を、占って欲しいと、婆は思ったんだぁ。
■>>45 ナルバディン
[なんとなく、部室のホワイトボードに議題が書かれているのを想像しながら、考えを口に出していく]
議題1個目。今日と、ついでに昨日の占い結果についてだね。吸血鬼については……ややこしいから一旦置いとく。
えっと、まずスズハ!
スズハは昨日はもう1人の占い師のコレットさんを狼と言って、今日はウェンディばあちゃんを狼じゃないと言った。ウェンディばあちゃんを占った理由は、元スパイという経歴が気になってたからと、皆からの希望が多かったのも汲んでって感じだったね。
ばあちゃんは結構質問とかもしてたから、歪み探しに積極的なイメージある。
スズハを信じるなら、素直に味方だからと見ていいのかな。
そういえば、ばあちゃんは、どっちの占い師に誰を占って欲しいってとこまで希望出してたのは具体的だったね。
あとはー、昨日コレットさんを狼って言ったのは、偽物だったら言いにくい気がするなあ
だって、俺たちから見たらどっちが本物かわからないから、コレットさんをすぐに追い出す可能性は低いし、狂人に見せかけて襲う作戦が出来なくなってしまうよね。
それなら味方を庇って狼じゃないって言う方が良い気がする。
>>ナルバディン
さて、希望を出しておこう。
占ってほしいのは【サヤカ、マサト】の順でお願いするよ、サヤカの理由は昨日と変わらずマサトも状況判断能力に長けているらしい、味方だったら嬉しいし、敵だったなら・・・
追い出したい人、大前提としてコテツが一番だが、それと別に上げるとなるとシグレさんかな。霊能者を両方とも解放するという意見が僕含めて多く、占いの希望や追い出したい希望も色々と思い出してみたがこれと言って怪しい人は未だ見つけられない。彼女の理由も昨日から変わらずだ。
時間が迫ってきてるから、希望だけ先に述べるわ。
【追い出す希望はコテツとライト】
スナノが昨日だったから、霊能者はどちらも追い出さなくちゃいけない。
もうひとりは、血人狙いね。
血人は、狼に襲われたら告発される恐れがあるのだから占われるように動きたいはず。
ナツキさんと迷ったけど、彼女は口が達者なわけではなくとも思ったことは言ってくれてるみたい。
ライトくんは昨日、追い出す希望を霊能者からしか挙げてなかったりだとか、まとめから求められてる内容に不足があるのよね。
喋り方が統一されてないのも気になるし……占いたいなって思えるところだから。
>>73 続き
えっと、続いてコレットさん
昨日はミモザさん、今日はシトラスさんを狼じゃないという結果を出してる。シトラスさんは読みづらいって理由だっけ。その理由は、確かにわかるかな。冷静だし、ポーカーフェイスで嘘つけちゃいそうだもんね。
俺としては、狼じゃなければいいなーって二人だから、そうならいいなーってのが素直な感想だけど。
占い師としては、昨日(>>2:118)の追い出す回数を考えてるのは、先を見越して占いについて考えてるんだなーって思って、頼もしいとは思った。
んー、ただ、コレットさんは、結構過激的な発言?もあったし、何もしなかったら追い出される可能性が高いと思って、占い師だって名乗った狼ってこともあるんじゃないかなと。
もし占い師じゃなければ、俺、コレットさん追い出す候補に挙げてたと思うから。
占い師っていえば、少なくともしばらくは追い出されないからな。
んんー、ミモザさんとシトラスさんについてはまだしっかり考えてないから、あとで改めて。
コテッさんが突っ込んでたシトラスさんの占いへのコメントは、言われてみればちょっと気になったかな
[>>74 コレットの神様への質問を小耳に挟んだ]
ん!?
ああ、狼同士って仲間割れするの?
それなら、それを利用して?狼って占い結果出した本物の占い師を襲うこともできる……?
んん、さっきの俺の推理の前提が……これについては神様からの返事を待とう
「この状況を終わらせる方法は、悪魔の能力を持った人を全員解放してあげる事。悪魔側は自分たちがこの場所に最後まで居続ける事。同じ悪魔の能力でも、狼と小悪魔は別々で、狼は小悪魔がいれば、この場に残っていても意味がない。小悪魔と吸血鬼は、仲間」
神様は、例え話をしてくれます。占師と狼と小悪魔が1人ずつ残ってしまった場合は、小悪魔の勝ち。これは小悪魔が吸血鬼に変わっても同じだと言います。
それから、占師と狩人、狼が2人残った場合。この場合は、狼が勝ちとなることも教えてくれました。
「君たちの魂を全員元に戻すためには、歪んだ魂を、みんな解放する他ない。」
「…狼が狼を襲うことができるか、か。」
勿論。と神様は答えます。「狼が襲えない相手は、小悪魔と吸血鬼だけだよ」と、付け加えてくれました。
占い希望に関してですが、現在候補として考えておりますのは、
シトラスさん、ライトさん、サヤカさんの3名です。
シトラスさんに関しましては、ずっと当たり障りのない言葉を発しているという印象で、怪しまれたくないと感じている歪み、という風に取れるような気がしました。
また、何人かが指摘してらっしゃいましたが、本日の嬉しい発言(>>25)が少々気になります。
続いてライトさんについてですが、この方も、発言から、怪しい、だったり、信頼できる、ということが判断できないと思い、かと言って追い出す対象というわけでもなかったので占い希望としました。
最後にサヤカさんですが、とても無邪気に振舞っていらっしゃるので、心の奥底の考えなどが全く読めないことが理由です。
ただ、この方は既にあげたお二方に対すると、味方だとわかって安心したい、どちらかと言えばウェンディさんと同じような感覚で占いたいと感じました。
【占いの希望はマサトとみくる。】
後々、誰からも占われてないときに疑いたくないところから。
それと……悪魔に、付け入られる隙があったかもしれないから。
どちらかというと杞憂に終わってほしいけれどね。
もし小悪魔だったら手叩いて笑うわ。
おやおや……狼は、狼同士で魂を奪うことが出来るんかい?そんなぁ、仲間割れすることもあるんかぇ…ちぃと、婆さんも、考えが変わりそうさね。
続いて追い出す方についてです。
昨日スナノさんを追い出した、ということがございますので、バランスを取る、という意味でもコテツさんかな、と……
正直第一声で名乗り出ていたことや、今日の結果、そして発言の端々から、コテツさんが本物なのではないかと考えている手前、心苦しいものはありますが……申し訳ないです。
コテツさん以外であれば、昨日と同様、シグレさんを希望します。
やはり彼女は、発言が少なく、考えが読めないので……
[希望を出し終えたスズハは、ホッとしたように一息を吐いた。]
それにしても……
狼は、仲間の狼を襲うこともできるのですか。
ただでさえ同じ人間同士で争うなどという事態になってしまっておりますのに、狼同士でも争うなんてことになったら、どうなってしまうのでしょう……
[スズハは少々不安げに俯いた。]
先に占いたいひとと追い出したいひと、決めた方がいいかー。
俺が占いたかった希望はもう占ってもらったんだよね。
あとは、ウェンディばあちゃんの話(>>72)を聞いて思ったけど、吸血鬼誕生させる機会を増やさない方がいいかなと思う。
だから、【占った人を交換するのもアリかな】って。
狼仲間をかばってる可能性もあるし。
その場合、コレットさんの選択肢が減ってしまうから、【1人は相手が占った人、もう1人はまだ誰も占ってない人】とかでどうだろう。
もちろん、ナルバディンに任せるけど、俺はそういうのもいいかなって思ったってことは言っとく
占われてない中から選ぶなら、【ナツキとサヤカ】
サヤカは俺と一緒で考えてること口からダダ漏れタイプだと思ってんだけど、シュレディンガーとか変に賢いこともいうし、カモフラだったら怖いと思い始めたぞこのやろー
ナツキは、まだよくわかんないからかなー
追い出す候補は……うーん
【シグレさんとキヌさん】かな
理由は……ほぼ消去法。
「……ミモザさんがいっていた話(>>35)、なにかてがかりになるかもと思ったのでみくる、しらべてみました。多分みおとしてはいないとおもいます……多分。昨日テンカさんを追いだしたいと主張していたひとは、自分で言っていましたがミモザさん。それからコレットさん、マサトくんでした」
何度か用紙を見直して、みくるは言います。
「みくるとしては、リッカルドさんが狼におそわれれば因縁のちからが働きますから、小悪魔のひとが無理にテンカさんを追いだそうとする必要はないのかなとおもいました。……なので、テンカさんを希望したからとう理由で、マサトくんとミモザさんを小悪魔っぽいとはおもわいませんでした」
「それにしても……与えられた役のせいかな
気になって、議題提出時間の締切に立ち会ってしまったよ
……私はもう皆の目には映らないのだから、立ち会う必要など、ないというのに、ね」
>>87 追加!
あ、追い出す候補は【コテッさん】でもいいよ
俺はコテッさんが本物強めで見てるけど、もう一人のスナノさんを追い出した以上、ずっと残しとくのも怖いって言うのもあるからね
「…………21時に決定が出るのだったか
その後……ちょっと考え事でもしようかな
自分の中の整理をせねば……」
誰に言うでもなく、ぼそぼこひとりごちる。
……へえ?
狼たちは仲間も襲えるの。
流石は悪魔憑きってところね。
いいじゃない、潰しあってくれれば。手間が省けるわ。
それを前提にするのは楽観的すぎるかもしれないけどね。
それに、狼を全員追いやるより先に、小悪魔や、血人から吸血鬼になってればそいつも、見つけ出さないといけないのよね。
あ!神様の聞いた!
狼は仲間割れもできるんだね。
んんー、じゃあ、それもまた考えなきゃなのか。
でも、スズハが偽物なら言いづらいって言った推理については、まだ撤回する程じゃないと思ってる。
それでもやっぱ、言いにくくない?そんなことない?
ごめんなさい。大遅刻ですね..
すみませんナルバディンさん...
[びくびくしながらナルバディンに話しかける]
まず占い希望としては、
私は昨日と変わらず【サヤカ】【みくる】ちゃんですね。
追い出し希望はやはり【コテツ】さんになりますね。コテツさんが本物かどうかも分からないですし...どうしようもありません。
[申し訳なさそうにコテツをチラッとみる]
すみません、希望に関してですが、わかりやすくお伝えできてなかったように思ったので、改めてお伝え致しますね。
占い希望は【シトラスさん、ライトさん、サヤカさん】
追い出し希望は【コテツさん、シグレさん】
よろしくお願い致します。
「何人かはもう、砂時計を用いて地球時間に換算してる者もいるようだが。改めて伝えておこう。砂時計は1日と考えてもらって構わない。今日は3日目、と考えて差し支えない。砂が全て落ちきる時は、太陽が昇ってくる時間。生活基準に多くあった国の時間でいう朝7時だ。」
「眠たくなる時間や、体を休ませる時間などがそれぞれあっただろう。生活リズムがまだ抜けておらず、意識が保てない時間が事前にわかりそうな者は、メモなどに残しておくといいだろう。話し合いを潤滑に進めるための用紙だ。どんな風に使ってくれても構わない」
■>>45 議題二個目
どうしてリッカルドさんを襲ったのか、だね
んんー、襲いやすいってことは無いと思うんだよね。
だから、リスクがあっても共鳴を襲う理由があったってことかなあ
共鳴の片方がどこにいるかわからないと、偽占いの結果を出しにくいからとか??
あとはー、共鳴者同士たくさん相談しきらないうちに片方を引き離したかったとか!2人が一緒にいる時間が長ければ長いほど、濃密な話が出来るし、隠れてる方の共鳴が色々動いて、反応を引き出すこともできるし、
そういうのを防ぐために、早いうちにやっつけようと思ったのかなー。
さてさて、【仮決定の時間だヨ】。
まずウラナイの指定だネ。
ストーカーサン
→【ライト、サヤカ、ウェンディ】
スズハサン
→【マサト、ナツキ、シトラス】
考えるところあって2人の占い希望をちょろっとコーカンさせてもらったヨ。明日も同じことするかは俺の気分シダイだネ。
【追い出しはコテツ】
……惜しい男がレイノーだったヨ……また遊んでネ。
連絡事項だヨ
・ウラナイシは遺言の茶色いメモに占い先とその理由を残すこと
・追い出しを変えるつもりはないヨ?でも投票は俺に委任してもいい。投票と委任間違えんじゃネーゾ
◼>>45 ナルバディン
せっかく用意してもらった話題だ、少し話させてもらおう。
まず前提として僕は占い2人のどちらかは狂人でない悪魔に魅せられた者だと思っている。理由は血人、小悪魔、狼はきっと霊能者などと嘘はつかないだろうからだ。霊能者はその仕事的に偽物が出たなら両方潰せば平和に繋がるという発想には簡単に至るし、現状もそのような道を進んでいる。こんな危なかっしいところにその三役がでるだろうか、僕は霊能者を語るどちらかは狂人だと思っている。そして血人、占われる、狼に噛まれる、というこの2つがトリガーだとしたらこれは占いと騙ることもあり得る。小悪魔は占れないことに必死だ、占いを騙ることもあるかもしれない。
話がそれてしまったね。占い師についてでなく占い結果について話そう。
■>>29 ナルバディンさん
「おそくなってごめんなさい」
みくるはぺこりと謝罪をします。
「【占ってほしいひと】は【キヌさん】と【シグレさん】です。昨日とおなじ理由で本当はナツキちゃんとマサトくんを占ってほしいと思っていましたが、この2人がやっぱり気になっていれかえました。かんがえることがありすぎて、2人のことをかんがえる余裕がなくなっちゃって……それに、なんだか2人が希望に結構出されているのをみてたら、もしかしたらしゃべらないのをいいことに悪魔憑きをなすりつけられてるのかもって」
「【解放をしてほしいひと】は【コテツさん】です。昨日も言ったとおり、スナノさんだけ解放してコテツさんを残したら意味がないので希望にだしました。コテツさん以外での解放は、まだかんがえきれてません。遅くなりますが、がんばってみます」
続きだ。
コレットが僕を占った。読めない、と理由は曖昧だが情報が少ないから特段問題もない。スズハがウェンディさんを占った。ウェンディさんは何人からか候補に上げらていたが、推していた人はそこまで多くなかったと記憶している。自分を信じたのか、占い先を被るのを嫌ったのか、何かを避けたのか、そこまでは分からないけどね。
次にリッカルドが襲われた理由。これは狼が、占い師を噛んでしまうと、僕の考察上、もう1人の占い師が次の解放対象になるのが自然になる。そして血人を目覚めさせるわけにいかないので役職のはっきりしている彼が狙われたのだろう。
最後に怪しい人、今現状で僕は血人について考えていた。仲間を増やすことができて占われてもダメ、噛まれてもダメ、ときた。しかし、それを逆に取れば占われたがってる人が血人という説もある。意図的に口を閉ざしている人、怪しまれるが今日解放されるのはコテツだろうと思って占いを待っているのかもしれない。
歌真 追偽 の内訳だった場合、コレットさんが今日シトラスさんに黒を打っても面白い場面だったと思いますが...それをして来なかったのは若干の真要素としては上がりますかね。
あとは昨日の決定付近の発言から自由占いが出来るのが今日までと察する事ができれば仲間1人囲ったりするかなってのがその盤面での印象になりますね。そうなると狼陣営の人達は【慎重さを重んじてる】ことになりますね
歌偽 追真 の内訳ならばコレットさんの真目を下げるためにコレットさんに黒打ちしましたねって感じです。大体皆さん真狼ー真狂目線で話を進めるでしょうし、自由占いと称して先に占い師として出てたコレットさんに黒打つのはとても【大胆】に思えますね。
占いの内訳が異なるだけで狼像が真逆なのはとてもめんどくさいですね...せめてどちらかが真占い師であると確定してくれたら視界は開けそうなんだけど...
[必死に紙を見ながらブツブツ呟いている]
うお!!!!! しりとり考えてたらもうそんな時間か!!!
希望なぁ、みくると話したら一生懸命な感じ伝わってきたぜ。解決してえって気持ち? 悪くねぇ!!
希望は【マサトと……んー、シグレか!】
マサトは占いで、シグレに関しては解放でも良いって思うぜ! 考える、考えるってずっと言ってっけどそれが言葉になってねえってのは怪しいぜ! みくるとかウェンディ婆ちゃんみてえにポコポコその都度考え落としてってもいいじゃねぇか! ってな!
「あっ! えっと、【仮決定みました】」
みくるの今日の希望とは違いますが、マサトとナツキを占って欲しい気持ちは残っていたので、異論はありませんでした。
ただいまーっ!あれ?さっきも言った気がする?まいっか!
仮決定りょーかいだよっ!そっかぁ…明日はナルバディンとコテツのしりとり見れないのかー、楽しかったのになー。
「わぁ!ごめんね!やっぱり間に合わなかった!
ぼんやり?ウトウト?寝てたのかな?してたぁ。
うん!お兄さんの【指示は見た】よぉ。
コテツお兄さん追い出されちゃうのかぁ…。いい人だと思ってたけど」
「お兄さんの議題?は今から考えるね!」
[ナルバディンの声に、思考を一時中断してそっと顔をあげる。]
【仮決定、本決定共に了解よ】。
議題とかはまた後で話すから、もう少し待ってちょうだい。
[そう言うと、再び考えを集中させた。]
>>ナルバディン
大喜利やるならみんなでやろうよ!
あれ?大喜利ってなんだっけ?ちゃんとしたルール分かんないや!あはっ、面白いことを言えばいいんだよね?
おやおや、【仮決定確認してる】さぁ。
遅くってごめんねぇ…どうも、体は解放されても、なかなか、全盛期のように動かなくってねぇ…疲れはないけんど、これも、習慣ってやつかいなぁ…
おやおや、【本決定も確認】したさぁ。
もぉそんな時間になったんだねぇ…ナルバディンくんから聞かれた3つのこと、ちゃあんと答えるからねぇ。
>>117 サヤカサン
オーギリは、アレだネ。
ある種俺とコタツチャンのしりとりも半分はオーギリだヨ。
じゃあ、
・こんな彫り師はイヤだ
・イヤなことがあったんだろうなぁ……奏者リッカルド、何て言った?
このふたつでドーヨ?
思いついたら好きなだけ言ってイーヨ。
>>78みくる
遅くなってごめんねえ。
ミモザちゃんについて、だったかいね?
ええと、占われた後の行動についてだねぇ。
「コレットちゃんとミモザちゃんが狼」という怪しまれ方をするんじゃないか、っていう懸念が見て取れなかったっていうのが、婆が怪しいって思ったところさね。
コレットちゃんが占師のフリをして、ミモザちゃんを占ったって言えば、最初の方にミモザちゃんは怪しまれにくい。その流れを作ろうとしていたんじゃないか、って思われても、不思議ではないだろう?
自分が、他人にどう見えるかって考えるモデルさんが、どうして、こんな風に考えないんだろうねぇと思ったんさぁ。
もちろん、性格もあると思うし、婆が勝手に思ってるだけかもしれないんだけどねぇ。だから、質問したんだけんど、そういうお返事は帰ってこなかったんだよぉ。
喋る事がなかったというのは対人を意識したお返事だったからぁ、人は意識している。けれど、どんな風に自分が見られてるのかまでは考えていない。
だから、コレットちゃんとミモザちゃんが狼なんかいなぁと思って、怪しいと思ったんだよぉ。
長くなっちゃったけれど、こういう理由さねぇ。
うーん…こんな彫り師はいやだ…こんな彫り師はいやだ……うーん…。
身長がりんご15個分…実はシール……マッキー…うーん…難しいなぁ……。
「えぇっとね、その1ぃ!占い結果!
ボクねぇ、昨日言ってたとおり、シトラスさんを疑ってたから、コレットおねぇさんの結果はびっくりしたぁ。
ほんとかなぁ、って感じ。コレットおねぇさんも悪魔に声を掛けられたしぃ、2人が仲間ってこともあるぅ?
シトラスお兄さん、確か何人かに怪しいとか、占ってほしいって言われてたしね!
あとぉ、昨日からシグレさんを追い出したい!しか言わないのはなんでだろうって思って。
ボクだって怪しい人は何人か決めれるのに、みぃんな同じに見えてるのかな?
なんて!
あと、スズハさんがおばあさんを人間って言ったのだよね。
うぅん、これはあんまりないなぁ。昨日からみんなに信頼したい〜って言われてたし、びっくりしないよ。
ただ、おばあさんが吸血鬼になっちゃってたらヤダなって。
今日のはじめも、血人について触れてたし、気にしてるのかなぁって。ちょっと思った!」
「あ、昨日の結果も考えた方がいいのかな?でも、一旦これでおしまい!」
えっと、あと答えてない議題は、怪しい人についてか
怪しい人かー。嘘つくのが上手そうなひと。あんまり自分の意見を出してない人。
うーん……そうなるとシトラスさんが怪しい気がしてくる。嘘つくのはうまそう。
でも……ここに来たばかりのとき、沈んでた俺に真っ先に声を掛けてくれた人だから……信じたい気持ちがあって、あんまり追い出したいとは思えない。
次はナツキ。ゆっくり話してて……癖なのかな?
変なこと言わないように気をつけてる?ような気がする。
キヌさんは、今日結構色々話してるね。ちょっと印象変わったかも。
シグレさんは、まだ分からないかな。
サヤカは今日占い希望に挙げた通り、意外と頭脳派だったらどうしようって思ってる。もしくはズァーって喋ってごまかしてるとか……
んで、信じられそうな人!
みくる!嘘つけなそうだし、みんなの発言よく聞いてる感じで、印象がいい!
ライト!ライトはしゃべり方は独特だけど、言ってることは真っ直ぐっていうか、思ったことを割と素直に言ってる感じする。っていうか、ライトに関しては、「信じたい」って気持ちが強い、かなー。共通点が多いから。……んんーちょっと主観的かー。
>>122 ナルバディン
・こんな彫り師はいやだ
人の肌を見ると笑い出しちゃう彫り師!
・イヤなことがあったんだろうなあ……奏者リッカルド、なんて言った?
「誰か私を無条件に褒めてくれたまえ」
「んー、寝てた、みたい。
決定とか見た、よ。占いたい、人、言えなくてごめん」
ナツキは欠伸をひとつしました。
「今から、いうね。占いたい人、サヤカと、くるみ。どっち、も、血人っぽく、ない、っていうか。占いとか、に、入ろうって、動きじゃない、よね」
>>3:124シトラスさん
やだ...褒めても何も出ないわよ...
[イケメンに褒められてもじもじしてる]
回答ありがとうございます
なるほど、アピールするよりは俯瞰的に立ち位置を判断すると。疑われないようにする振る舞いなのですね
あ...嫌な思いをさせてすみません。そんな深い意味はなかったのです
[申し訳なさそうにお辞儀をして謝る。バツが悪そうな顔をしている]
そのお言葉、とても素敵ですね。どんな状況でも導いて下さるととても心強いですよ、シトラスさん
[にっこりと微笑み掛けた。その笑顔には期待も込められているようにシトラスは感じるだろう]
あ、そっか。信じられそうな人は占う必要も追い出す必要もないかって思ってたけど、下手に血人にあてるよりは、逆に何もなさそうな、信じられる人を占った方がいいのか……?
いや、でもやっぱ、ここが狼や小悪魔なら怖いなってとこを見てほしい気がする。
んんー?混乱してきたぞ
んんんん吸血鬼めんどくせーー
イヤなことがあったリッカルドかぁ……うーん…「君は美しいな。ま、私の方が数倍美しいけどな」とか…?
イヤなことがあった、っていうかあれだよね、疲れすぎておかしくなった感じする。
「…嫌なこと、いうね。
もし、吸血鬼に、なっちゃった、場合、多分、間違いなく、一番に、狙われるの、ナルバディン。
もう既に、吸血鬼が、いたら、大変、だけど、とりあえず、血人に、占い、当てないのが、先決。
同じ、理由で、全員の、占い師、から、白って言われた人、も、あんまり、作りたく、無いかな。んー、でも。血人に、なったかどうか、って、確かめる方法、無い、から、どうしたら、いいんだろ、ね。
もう、いる可能性、ある、けど、やっぱ、なるべく、血人は避けたい。吸血鬼、なったら、結構、大変そう。信じられそうな、人だけど、実は……って、パターン、潰してくの、が、いいのかな」
少しリラックスする為に私も大喜利やってみようかしら。
『イヤなことがあったんだろうなあ……奏者リッカルド、なんて言った?』
→「私で奏でてくれ」
...............ふふっ
……気分を変えて、野球の話でもしよっかな!
父さんが野球好きで、俺が3歳の時からキャッチボールしてくれてたんだ。
んで、もちろん家族で野球観戦もよく行ってて。
弟のマコトも、最初はやってたけど、途中からデータ研究?の方にハマったらしくて、俺の学校の対戦相手のデータとかスゲー調べてくれたから、バッテリー……あ、えーと、俺の投げた球を受ける、キャッチャーってポジションのテッちゃんと球種とかコースをめっちゃ研究してさー。
そんで、高校もテッちゃんと二人揃ってバッテリーやって、甲子園出たことない学校だったけど、マコトのデータも使ったりしてー効率的な鍛え方とか考えて……何よりすっげー練習してさー
毎日泥だらけ、擦り傷だらけで、めちゃくちゃ疲れたけど、すっげーワクワクしてた。目指せ甲子園!の精神で
>>リッカルド
「へぇーえ、不思議なもんだ。同じ魂から別れ出ただけなのに、通じ合うやつとそうじゃねえのがいんだな…。
………なぁ"大切"ってどんなんだ?俺にゃあよくわかんねぇや。」
あ!さっき言ったこと(>>137)は、ナツキが言ったこと(>>134)を聞いて、思いついた!
いきなりつぶやいてごめんな!!
割とみんなノリノリだヨ!
今のところマサトのが俺に刺さってるヨ!
・こんな彫り師はイヤだ
→オッパイが顔に自然と当たる
・イヤなことがあったんだろうなあ……奏者リッカルド、なんて言った?
→「フォルテシシモ!!プレスティッシモ!!!スタッカート!!!!クレッシェンドォ!!!!!」
かな。んー、フツーだネ。
「その2!リッカルドさんが襲われたワケ!
一番の理由は吸血鬼を作りたくなかったからかなぁ。リッカルドお兄さんなら絶対人間だしぃ。
後々、リッカルドさんが血人になると大変!って思ったとかもあるかな?
あとぉ、なんで占い師を襲わなかったのかーってのもあるよね。
一番は、占い師が護衛されてると思ったのかなぁ。
昨日、どっちの占い師が本ものって話しは半々だったよねぇ。だから襲うにも襲えなかったのかなぁ。
取り憑かれた人が、占い師を名乗ってるってこともある?
スズハおねぇさんが本ものなら、コレットおねぇさんは狼なワケだしぃ。
そんなとこ〜って感じ!
ちょっとボクきゅうけーい」
ゴロンとその場に寝っ転がり、光りを放ってた片目はもう片方と同じ色へと戻りました。
そう、そんでさー
俺が1年、2年のときは、地方予選止まりだったんだけど、今年!最後の年になったら、2年生もいい感じに育ってたし、マコのデータも完成度が高くなって!
ただ今年の1年がさー、これがまた、能力はあってもナマイキなのが多くて、地方予選の途中で、ちょっとムードが悪くなった時もあったんだけど、主将のミツグがめちゃくちゃ良い奴で!!
1年ひとりひとりにヒアリングして、不満を聞き取りして、全体会議で改善案を話し合ったりしてさー、気づいたら、団結力が上がって最高のチームになってたんだよ。
そんな最高のチームで、俺も、肩の調子がめちゃくちゃよくって。ほんとに面白いくらい、スパスパストライクが取れたんだよ。
県の三振記録を更新して、県大会優勝して甲子園行きを決めた時もすっげー嬉しかったけど、あのときは、まだ、これからが本番って思ってたから、「世界一」ではなかったな
[家族や友達に話す調子で、とくに気兼ねせずダラダラと思い出したままに語る。チームメイトの顔を思い出すと、頑張ろうという気になる]
>>+17 テンカ
「そうだね、私達は元は1人だった
でも……皆、様々な人生を歩んできている
例えそれが幻でも、記憶と幻の世界で培った事が消えていないのだから、それがある限り……私達が元の1人の人に戻り、神に捧げられるその日までは、1人の人間、だよ
だからこそ、合う合わないが出てくるんだろうね
大切……そうだな、有名な意味だと丁寧に扱って、大切にする事、じゃないかな
私の意見なら……その人のために、自発的に何かしてあげたいと思う気持ちが湧けば、大切だと思っている証拠、だと思うよ
テンカ君、君は……そう思える人は今までいなかったのかい?」
でもやっぱ、そういう積み重ねがあったからこそ、あのとき、優勝を決めた時、『世界一幸せ』って思ったんだと思う。
『あのメンバーで』優勝したのが、本当に嬉しかったんだ。
プロ野球なんて行けなくたってよかった。本当にあの瞬間が最高だった。テッちゃんと抱き合った時の気持ちよさは──やっぱり忘れらんないや。
……甲子園決めた時、家族は家で焼肉用意してくれてたんだ。俺、店で食べる焼肉より、家で食べる焼肉が好きだから。
父さんの手作りの焼肉のタレが、また美味しいんだよ。
そんで、店と違って、周りを気にせずわあわあ騒いで食べられるし。
今落ち着いて考えると、きっと、甲子園優勝したあと、あの後も……みんな笑顔で焼肉の準備してくれてたんだろうなって。
母さんが張り切って折り紙の鎖を作ったり、父さんは普段は食べらんないような豪華な肉を準備してくれてたり、マコトは……何してくれるかな。ドラフト予想のデータを調査して見せてくれたりしたかな。
あいつ結構涙脆いから泣いてたかも。
……はは。
あー疲れた
占い先決めたしメモも残したから先に失礼するわ
[記憶の海から帰ってきてやることをまとめ終わると肩を回しながら離れていく
大人数とか団体行動は昔から嫌いだった
初日のように1人になれる場所まで移動するとやっと空気が吸えたような気分になりその場に寝転んで目を閉じた]
>>ナツキ
ナツキってさ、苗字ミカミだっけ?
ミタニと響きがちょっと似てるね
[ニッと白い歯を見せて笑う]
17ってことは、学校行ってるなら高2?
ってか、ナツキはひらひらが似合うんだなあ
[ナツキは男子なのか女子なのか自信が持てないが、改めて聞くのは失礼かと思い、思ったことを素直に口に出した。もうちょっと建設的なことを聞ければいいのだが……何かあったかなと、頭をひねる。
──今はいいか、という結論になった]
ていうかさー!!シグレさん追い出すとか言って、消去法って俺、ずるいよなー!!
せめて、ちょっと記憶辿って今ある情報整理してみる!!
シグレさんについて気になったこと!
えっと、砂時計の1日目。
神様にちょっと怒ってた。すぐ諦めてたけど。>>1:63
自分は何をしたらいいんだろうって考えてた。>>1:206
あ、俺も、茶碗蒸し好き!ギンナン入ってるやつ!>>1:207
2日目
ラビットさんが消えたことにショックを受けてたみたい。ここ、今までスルーしちゃってたけど、狼っぽくないね。ラビットさんも、シグレさんも結婚式してた時に世界一幸せだったって共通点があったわけだから、仲間意識を感じてたんなら。最初にラビットさんを襲うのかなって思う。>>2:19,>>2:165
占い希望は、味方なら心強くて敵ならやだなって思ったふたりで、サヤカとばあちゃん。気持ちはわかるかな。>>2:165
追い出すことをあまりよく思ってないみたい。この時点でまだ、あまりほかの人については考えられてない?のか。俺的には印象だけでも言ってくれるといいけどって感じ。>>2:196
んーと、【確実な証拠】を掴んでから追い出す候補に挙げたいって言ってたね。それは【どういう基準】なんだろう。怪しい発言?それとも、占い結果?シグレさん来たらここ聞いてみたいかな。>>2:262
思ったより、発言するのが遅くなってしまいました……申し訳ありません。
そして、決定確認いたしました。
投票はナルバディンさんに委任してあります。
占いに関しては今から塾考した上で、メモとして残しておきますね。
えっとー、シグレさん続き
スナノさんを追い出す希望として挙げたのは、霊能者のどちらか1人は偽物だから。先に霊能者を追い出した方がいいと。それで、それ以外の人を選ぶための時間を稼ぐ?っていうとゴヘイがあるかもだけど、とにかくそんな感じで、気は進まないけど、的な感じだったわけだね。>>2:263
そのあとの発言聞いても、やっぱりシグレさんがラビットさん襲ったとは思えなくなってきたなー!今後追い出す希望変えるかもしれない。>>2:266,>>2:267
そんで今日!
今日はリッカルドさんとテンカさんが消えたことに動揺してたね。>>39
んんー、今日は意識が長く途切れてたっぽいから、得られる情報はそれくらいかな。
改めて見直してみたら、狼っぽくない要素?が出てきたから、やっぱり見直してよかったかも。
小悪魔の可能性はまだあるけど……だとすると、今朝の動揺は演技ということに……それは怖いな……
なんとなく、意識のコントロールが上手くいってないだけの味方なのか?って感じてきた。血人かどうかはわかんないけど……占い対象にはならなそうなポジションだけどな、シグレさん
でもその分、また俺は悩むわけだけどさー。
>>152 ナツキ
[記憶の整理をして一息ついた頃に、ナツキの声が聞こえたので、そちらの方を振り向いた]
あれっ、言われてみればホントだ!「ミ」しか合ってねえ!
でもさでもさ、声に出して言ってみてよ、似てるって!似てないか?あれ?
そーそー!高三!受験する気はゼロだったけど!
[へへっといたずらな子供のような顔をする]
ナツキは……えーと、なんか、フランス人形?みたいだよな!
そのカッコでこっち来れてよかったね!
俺は帽子脱げたから、こっち持ってこれなくて残念……あ、この派手な上着は、肩冷やす用の特製のね、上着なんだよ。下はユニフォーム着てる。
監督が趣味悪くってさー色、紫って……なあ?
[ナツキが少し嬉しそうな様子だったので、こちらも嬉しくなって、ついつい要らないことまで話してしまう]
テンカと話している合間に、ふわふわと浮きながら、皆の大喜利を聞いていた。
全て面白くて、要所要所で思わず吹き出してしまう。
くく、と笑いを堪えながら、
「……っふっ、はは……いやあ、皆面白いな
キヌさんのは私が言いそう、か……私で奏でてくれ、なんてね」
と言った。
んー、今日は頭使って限界が近い!
普段頭脳労働はマコ任せだったから、頭から湯気が出そうだぜ……
コテッさんが、考えるって言ったことが後回しになりがちってコメントしてた気がするから、ちょっと、うっ、って感じだけど。
ぶっちゃけ血人対策わっかんねーんだもん!!!
頭いい人に任せたいんだよー
でも、頭いい人が敵、もしくは血人本人だったらやべーから、やっぱり自分でも考えなきゃなのか……
ぐぐぐ……
今後は、信じてる人を敢えて占いに挙げとくことも考えようかな……。
女の子がお喋り好きなんて、とんだ偏見ね。
私はどちらかと言えば、あんまりお喋りするのは好きじゃなかったわ。
[ナルバディンの言葉( >>45 )に対して、少し苦い顔をする。]
……でも、そうも言ってられないから、答えていくわね。まず一つ目。2人の占い師について。
スズハの占った人って、1人目はコレット。2人目はウェンディ。コレットについては狼だって言ってたわよね。占った理由は、彼女の言動かららしいんだけど、私がもし占い師だったとしても、彼女を占いたくなる気持ちはわかるような気がするわ。
少しだけコレットは血の気が多いみたいだし。
……いいえ、悪いと言ってるわけじゃないの。少し過激だけど、それが彼女の愛の形なのだとしたら、それはきっと……素敵なことよね、たぶん。
だからこそ、誤解がないようにケアしたい。
歪みじゃなかったのなら、こんなに心強い味方っていないじゃない。神様に喰ってかかれるなんて、尊敬するわ。
[ここに来た時の彼女の行動を思い出す。
言葉遣いは過激さを極めていたけれど、それでも自分の意思を持って神に意見できることは純粋に凄いと思った。
過去の自分を鑑みて、余計にそう思う。]
……でも、結果は"歪み"だった。
もし、コレットが占い師だと名乗りでなければ、私はきっとスズハの事を信用してたと思うんだけれど……少しだけ難しい。
スズハの最初の印象は、心から他の人を気遣える人なんだと思ってた。だから、占う理由も占う先も納得できたの。
でも、もし"歪み"がそんな人の心すらも蝕んでしまうものなのだとしたら……信じることは難しいわよね。
[そう言うと、顔を曇らせる。
"歪み"について知ってる事は神からの情報だけ。だから、全て憶測に過ぎないけれど、悪魔の力が働いているのだとすれば、と、疑わずにはいられない。現にこの中に魂を消した"歪み"がいるのだ。
心を蝕まれていることに気が付かず、どこか涼しい顔をして──]
2人目は、ウェンディ。結果は狼じゃなかったみたいね。
私もウェンディを占って欲しかった。理由は、信頼出来るとわかれば心強いと思ったから。
だから、この結果には納得してる部分もあるし、スズハが偽物だとするなら無難な結果な気もする。
でも、あれだけ多くの候補に挙げられていて、しかも昨日は自由占い。相手と被るかもしれないのにここを占う決断をしたっていう部分は、純粋な気持ちで占ってるのが伝わるような気がしてくるから、少しだけ本物に近いって考えちゃうかな。
……スズハについては以上よ。
[言い終えると、ふぅ…とひとつため息をついた。
いつもは多くを語らない。言いたいことは詩に載せてきたから、これだけ喋るのは少しだけ疲れてしまう。慣れないことはするものじゃない、なんて自嘲してしまいそうになった。]
……次はコレットについて、ね。
最初の印象は、スズハの時に語った通りよ。味方なのだとしたら心強いわね。でも、偽物だとするなら厄介。そんな感じだったわ。
1人目はミモザを占ったみたいね。私も彼女は頭が切れると思ってたから、何もわからない時に占うなら妥当な所だったのかもしれない。そして、結果は狼じゃなかった。
彼女が偽物なのだとしたら、無難なところを占って無難な結果を出したって捉えられるけれど、どうかしら。
でも勝手な力を付与されて彼女も困惑してたでしょうから、あまり深くは追求しない。男を占う気はないって宣言してたくらいだし、ね。
[そこでまた一旦言葉を切った。
ぐるぐる回る思考に頭をついていかせることが難しい。]
……2人目はシトラスね。
男は占わないって言ってたのに、占ってたのね。少しだけびっくりした……けど、しのごの言ってられないものね。
三人いた候補で一番読めなさそうっていう意見には同感……かな。
あぁ、いい意味で、ね。独裁者って呼ばれる所以はわからないけれど、とある国を治めていた王様なんでしょう?王様という役割は、すぐに思考の読めてしまうような人には務まらないと思うのよ。
思慮深く、民の為を想い行動するからこそ務まる。だから、彼の思考はそう簡単には読めないっておもう……って、なんだか話がそれちゃったわね、ごめんなさい。
とにかく、コレットが本物だとしたら、彼が狼でないのなら少し安心ね。私、心理戦って得意じゃないから。
ただ、コレットが偽物なら少しだけ怖い。どちらもありそうって考えるのは失礼かもしれないけれど、でも"歪み"ってそういうものなんでしょう?
……彼が"歪み"でないことを願うわ。
[そう締めて、再び小さくため息を吐いた。]
「み、た、に、み、か、み。あ、母音、一緒だ。
…マサト、さんは、あんま、り、頭、使わな、そう、だもんね。んん、でも、スポーツ、選手っ、てあたま、つかってそう、だけど」
ナツキの言葉には悪気はないのです。
「たし、かに。これ、は、ボクに、とって、世界で一番、大事な、ふく」
ナツキはワンピースの裾を持ち上げました。ふわふわ広がるスカート。ナツキのためだけの可愛い衣装を、一番見てほしい人はいません。
「そう?ボク、は、わりと、そういうの、好き、だけど。裏、青だし、目立つし」
……どちらが本物でどちらが偽物か、まだハッキリとはわからない。どちらの可能性も五分と五分。
占い師の2人に関しては、以上よ……
[すると、立っていられなくなるような目眩に襲われた。
──少し、喋りすぎたようだ。]
それから………奏者の彼…リッカルドが襲われた理由については、正直なところわからない。ただ、彼は確実にただの人間だったから、じゃないかしら。それとも、もう1人の共有を引き摺り出すため……だったりするのかしら。
でも、狼の思考なんて読めないから推測しかできないわ。
そして明日もまた、魂がきえてしまうのかしら…
[そう寂しげに、呟いた。]
怪しい人は、まだやっぱり見つけられない……でも、そうも言ってられないのよね、きっと。
人を疑うって疲れるものね……
ただ、今日はもう休ませて。占い先の希望を出すって言ってたのに、本当にごめんなさい。
まだ上手く意識のコントロールができないのだけれど、朝少し戻れれば。それが無理でも夜にはきっと戻ってこられるから、また明日。
次は、ちゃんと希望も出すわね。
[そう言うと、ゆっくりと目を閉じて、意識を手放した。]*
パチ、と子どもの目が開き、片方の眼球と洋服に付いた電球がチカチカと光ります。
「わぁ!また砂時計が落ち切っちゃう!
その前にちゃんとやらなきゃ、怒られちゃうや、前みたいに…ちゃんと考えてよぉって」
子どもは昨日と同じように、虚空を見上げ、記憶を振り返ります。
また、悪魔が現れる前から。一日増えた記憶の分、昨日より長くかかったことでしょう。
「この人…ちがう、ちがう…
う、うん…ナニ……
うん、よし」
–––––パチッ
「えぇっと、最後の議題、怪しい人よね。
うぅん、昨日の推理はうまくいかなかったからなぁ。今ね、パッと不思議なのはキヌっておねぇさんと、ナツキおねぇさん。
ナツキおねぇさんはね、悪魔が出たあと、神様に会ったばかりの時と比べるとお話の仕方がおどおど?してる気がして。
悪魔と何かあったのかなぁって思ったの。それだけだけど、ちょっと気になる!」
「キヌおねぇさんはね、あんまりおしゃべりしないのに、状況をちゃんとわかってるっていうか、白とか黒とかさんかく?とかよくわからない言葉まで使ってるから、慣れてるかしら。
みんなの予想、とか建ててみたりさ。
何かボクらが知らないことまで知ってるのって思って!
あと、シトラスお兄さんはまだ怪しいかなぁって思ってるよぉ。
コレットおねぇさんが怪しいって感じじゃなくて、シトラスお兄さん自身が怪しいかなぁって感じ!
今言った3人で順番付けるなら、シトラスお兄さんとキヌおねぇさんが同じぐらいで、ナツキおねぇさんは、ちょっと不安だなってぐらい!」
「これで大丈夫かなぁ……
あ!あとね!シグレおねぇさん!狼じゃないかなぁって!
なんだかいっぱい思い出して見てたら、シグレおねぇさんのこと皆んなが疑ってるからさ。
仲間がいたら庇わないのかなぁって思ったの!
シグレおねぇさんとはお話ししてないからわかんないけど!」
「よし!今度こそオッケー!
んー!砂時計が落ちるまであそんでよぉっと!」
子どもは、ふたたびチカチカと光りを瞬かせると、白いふわふわを両手で掬い、遊び始めました。
そろそろ、新しい日だ!あーたーらしいっあさがきたー!きぼーのあーさー!ええと…なんだっけ、まいっか!
それっ、いちっ、にー、さんっ!
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