1876 暮情の村
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ヒノ
>>セーニャ
「忙しい中ごめん。リディアさんが憑狼の可能性を考えてくれたけれど、カペルラさんが憑狼で、リディアさんも狼の可能性を考えなかった理由とかある？」
ヒノ
>>セーニャ
「カペルラが、リーノに奪われた、という話ね。カペルラが憑狼っぽくないっていうのは、まだどこにも移動していないように見えないって意味でとらえていたんだけれど、違ったら教えて欲しい。」
リディア
「ああそうそう、ジョンが言ってたかな。私が憑狼で"セーニャ"を狐確実視して処刑に持ち込みたいならこんなめんどくさいことしないわね。
白い"村人"として立ち回って安全圏キープした後、意図的平和でも起こして告発してからまた違う人に行くな。私なら。
それでも憑狼扱いしたくて今日私を襲撃するならそれも構わない。村には有利だもの。
でも、もう何もできない闇狩人なんて噛んでもいい事まったくないわよ？」
ネアカ
「あぁ……分かんねぇ……！
正直、リディアを信じてぇんだけどよ。」
頭をがしがしと掻く。
自分でしっかりと聞いて、考えて、納得できないと何も信じられない。信じたいからという理由で信じて、負けるのだけは絶対に嫌だ。
昨日、きっとこの呪いを打ち砕いてみせると、"自分自身"に誓ったばかりなのだから。
>>0 リディア
「なんでもねぇコトかもしれねぇが、一応聞かせてくれ。アンタはもうこの時、セーニャの護衛に失敗して、でもセーニャが死ななかったコトの意味を理解してたんだよナ。
『リーノが殺された』って表現になったのはなんでだ？
リーノの死は殺されたんじゃなく、他の人間に憑いたからなんだろ。」
ネアカ
「はああ。がり勉時代だったらもっとましなこと考えられ……いや、変わんねぇか……。」
「>>64 色々考えてて結局まだまとまりきってねぇんだけど、リーノが憑狼だった場合にセーニャが狙われた理由として、リディアが言ってるこの話は結構納得した。
実際オレもリヒトがパレスを人狼判定したくだりで偽物なら人狼っぽいカモって話をしたし、周りもそういう声がそこそこ多かったよナ。
リヒト視点の白はアルマンとセーニャ。セーニャはモノホンっぽいって声があがってたカペルラの白でもあったし……そこだったらみんなの疑いをなすりつけたい──リディアの言葉を借りるなら、仮想狼になってもらいたいリヒトのグレーは減らさず、信用が高い占い師のシロでもいれる。」
「散々、確定で白判定の人間は危ないって話も出てたし、リーノが誰かに移るとしたらそこが安パイなのか……」
ジョン
[確定しない、曖昧な情報ばかりで、どいつもこいつもそして俺も正解を掴めていない。正解がなにか分からないから、とるべき行動も分からなくなる。
決めた道を覆すことになる。
そうして毎日感覚をしびらせていく。
誰を殺すのが正しいか？ 今しているのはそういう話だ。あくまでもゲームのような会話の応酬に、一度考えを止めた。
疲れた時は甘いものだよ、と無邪気に笑う少女が見えた。そしてそれは瞬きのうちに袋を差し出すパレスに変わる]
【墓】 パレス
今日一日、ぼんやりと店内を眺める事しか出来なかった。
信じたかった、優しいと思っていた彼が自分と同じ側の人間ではない、という事実に心が痛む。
気がついたら夜中で、何もする気はおきなかったが、皆を眺めるのと、考える事を放棄するのはやめよう、とようやく思えた。
まずは、ずっと見ていた今までの皆の行動を頭の中でゆっくり思い返す。
【墓】 ムラクモ
>>+33 セーニャ
「……それは、できない」
そう言った。でも、もう嘘をつかないときめたから
「食べてしまったら、いなくなってしまうだろう？
アンタははじめて話した時「食べられてしまうだろう」だなんて言っていたが、俺は俺にとって興味があるやつを奪いたくはない
ここにきて、沢山の面白いやつと出会った
もうこんな身だから言えることではないのかもしれないけど、できればそいつらともっと話がしたい
とくにセーニャ、君とはね。
でも今俺がアンタを奪う資格はない。
アンタが大人で素敵なレディを目指すように、俺は大人な紳士とやらになれるように目指していくからな
だからそれまでアンタももっと「経験」と「運命」を積み重ねた時、俺からセーニャのことを奪いに行くさ。
……ま、お互いこんな身だからもうそんなこともできないんだろうけどな、ヒヒヒッ」
ネアカ
>>114 リヒト
「サンキュー。エート、エート……。カペルラとリディアを村人側だと思う場合、セーニャ処刑すんのがマズい理由ってなんだ……？ 頭パンク気味なんだよ。」
「ウーン……俺っちだったら、もし仲間がいるならソイツがなんか言ってねぇか確認してからじゃねーと動けねぇナー……まぁ、オレが思う動きをアイツがまったく同じようにするとは思ってねぇが。つーか、あいつその前日も昼頃しかカオだしてねぇんだよ、ムラクモが夜に霊能者だっつってた話は知ってたンかな。
ってか、今思ったんだけどよ。テトラはナザレの『カナン白・ムラクモ黒』って結果を見て『カナン白・ムラクモ白』って真似たんだよな。そんで、リーノに指摘されるまではまだ信用を取るつもりでいた。
前の日にムラクモの正体を把握してたのかどうかで大分変わるケド、結果を割れさせたのって人狼っつーよりは狂人っぽさもあるよな。ンー」
ネアカ
「狂人っぽさもあるっつーのはアレだ。
あの時点でまだナザレをモノホンだと思ってたんなら、黒って見たら白出すよナみたいなそーいうヤツ！」
アルマン
「オレは人狼2匹はまだウロついてんだろ、とは思ってる
まず、処刑できた感覚がねぇ
今まで、処刑したヤツっていやぁ、ホストのニイちゃん、恋人、ちっこいお嬢ちゃんだろ？
こんなかじゃ、可能性があんのは2人
だが、ホストのニイちゃんもちっこいお嬢ちゃんも、仲間がいんならあんな感じになっか？
自分1人が死んでくならまだしもなぁ
ハムスターはともかく、人狼の諦め方じゃねぇんじゃと思うぜ
んで、2匹はどこにいるかってなるとだな
ちっと、ややこしいから待ってな」
ヒノ
「仮決定の時間を余裕で超えているし、もしかしたら本決定の時間も超えるかもしれない。なぜかと言うと、カルペラさんの話をほとんど聞けていないから。私は、何度も言うけれどリディアさんとカペルラさんの二人が敵っていう事も多いに考えている。その状態でカペルラさんの話を聞かずに決定は、ちょっと厳しい。」
「【時間がない人は委任して】……欲しい。優柔不断でごめんね」
「……付き合える人は付き合って…」
リディア
もう一度念押ししておく。
私がどの人外であっても、今日闇狩人だと名乗ることにメリットはない。
まして、カペルラと結託するにしても彼女のシロを告発はしないし、"セーニャ"を狐として処刑したいならもっとスマートにやるわ。
私の立場を鑑みたらどちらの占師視点でも"セーニャ"の処刑は進行に矛盾しない。怖いのは、テトラが狼だった時だけ。
でもこれは、テトラの言動から違うはず。
そもそも私がミスっちゃったせいなんだけど、私をどちらの占師とも繋げず、単体でできれば考えて欲しい。
今日の処刑は"セーニャ"よ。
それは譲れない。
私は"セーニャ"に自分でセットした。変えないわ。
リディア
「……私に委任してとは言えない。
でも私は闇狩人としての仕事をまっとうするだけよ。
テトラが狼かどうかはネアカがやってくれたみたいに発言を検証して。
狩人がいない今、憑狼は憑依し放題よ。
共鳴以外誰も信用できなくなる、その日の発言しか精査できなくなる状況で正しく順番通りに処刑できる自信があるなら、"セーニャ"以外を処刑して。」
アルマン
「眼鏡のネェちゃんがホンモンとすると
昨日言ったとおり、権兵衛くんは人狼に見えねぇ
茶髪の嬢ちゃんが人狼は確定だろぉ？
金パくんか天パのニイちゃんのどっちかが人狼だろうな
どっちもありそうなのが困るんで、詳しくは後でやりてぇ
んで、残ったのと権兵衛くんの誰かがハムスター
金パくんがニンゲンのパターンがある以上、【眼鏡のネェちゃんには、金パくんを占ってほしい】」
ヒノ
>>リディア
「私は、ただ貴女が全部撃ち返すと言っていたのに、有言実行していない事を不思議に思っているだけよ。考えろと言っていた訳じゃない。忘れてたなら素直に忘れてたって言って」
ジョン
ボクも考えるか……。
[くだらない幻想を振り払う。溺れていてはまるであの褐色共と変わらない]
まずは考えると言ったリディア狐。
この場合はリディアはボクの真が分かってるんだよね。なら、彼女はボクを殺しに来なきゃ行けない。
これはやっぱり有り得ないよなあ。ボクは彼女が狐でこれをするメリットが見えない。
まあ、確かにボクは彼女を占おうとはしてないけどね。……それを読めるか、とかここまで大胆な動きをする必要があるか……とか考えると流石に無い筈。
【墓】 ハルト
……しかしこう、こっから見るから明らかだけどよォ。
まだ生きてるあいつらは、本当に疑心なんかねェ。
ここまで気合い入れての告発なンだ。
俺なら、すんなり聞いちまいそうだが。
どいつもこいつもホストみてーな言葉で喋りやがって。
【墓】 ハルト
…………。
そーいや、ここにはリディアちゃん、いねェーんだったな。
/*
そう言いながら、それでもハルトは、タバコに火をつけることはしなかった。
*/
……まだ、生きてンだもんな。
ヒノ
>>リディア
「包み隠さずに話すよ。リディアさんは、朝リヒトさんに突かれるまでジョンさんの真が成立する事忘れていて。そして今、もう一人の狩人候補を見落としていた。信用が欲しい割に、見落としが多いのよ。だから私は、貴女を信用するにしきれない。どうしようかな、ってなるの。」
だからこそカペルラの意見を聞いておきたいのだが。このままでは拉致があかないこともわかっている。
どこまで思考を開示していいのか悩んでいる。
リヒト
『つーか、今日随分と静かな奴は静かだよなぁ？疲れてんのか？もしくは、憑かれてんのか？怖いねぇ。
ま、死体とひとつ屋根の下で何日も過ごしてりゃ、疲れも憑かれもするだろなぁ』
欠伸をしながらリヒトは言う。
ネアカ
「つーか、この肝心な時にカペルラのヤツはなにしてンだよ。ったくよぉ……これじゃ信じてやりたくても信じ切れねぇじゃんよ！」
ギザっ歯をぎりぎりしてあ゛ーっと癇癪を起こす。
>>134 リヒト
「共鳴者を襲撃すればよかった、か。……ンー、よく分かんねぇけど、あの襲撃ナシの日に人狼はヒノを襲ってて、それを撥ね返されちまった名残で共鳴の襲撃に思いきれなかった……とかはねぇかな。
リーノが憑狼だったとして、もうカペルラ視点で占う選択肢は片手で数えるほどしかなくて、自分が黒判定食らう未来は見えてた。だから、悪あがきでセーニャを狙ったら、丁度そこを闇狩人が護衛してて……とか。ウーン……。」
「まぁ、ショージキ、おいらもそこは流石に把握してるだろって思っちまうけどな。あと、会議に参加してるかっていうのはともかくとして、『ローラー』もやむなしと発言してるナザレとは違って、アイツは一貫して死にたくないっつってんだよな。
ねぇと思ってたけど、ハムとかの可能性ってあんのかナ。」
【墓】 エイヴォン
「人狼ゲームというものは、中々悪趣味なものなのですね」
自分の半分も生きていないような子達が命をかけて繰り広げるデスゲームに哀れみを隠せなかった。
カペルラ
あー……えっと、取り急ぎ、来てた質問から答える。
みんなの話聞けてないとこもあるけど。
>>81 ヒノ
人外予想ね。
憑狼は(パレス)→リーノ→セーニャやと思う。
今日のリディアの話聞いとったら、中身がリーノだと思えないし。
元々憑狼がパレスだった可能性はあるけど、パレスの遺体が見つかった日のリーノの会話には違和感はないと思うから、そんなに高くは見てない。
なんでセーニャの中におるかっていうのは、今日のリディアがリーノっぽくないから。
昨日までのリーノの考察とか聞いとったらなんていうか、外堀から埋めるタイプ？
いかにも囲碁棋士らしい喋りやけど、今日のリディアはど直球ストレートやから。
それに今日のセーニャはなんか間の取り方が……こう……取ってつけたみたいな。
アルマン
「次は、権兵衛がホンモンの場合だが…
ここで問題なのは、白髪のお嬢ちゃんだ
あのお嬢ちゃんがニセモンなら、どうして、んな芝居打ったか
オレはお嬢ちゃんが憑狼で、天パのニイちゃんが人狼なら、んなこと言いだしたのも可笑しくねぇかなと
お嬢ちゃんが人狼なら、眼鏡のネェちゃんがニセモンなのはわかってる
昨日のミスから、天パのニイちゃんは処刑に上がる予定だった
眼鏡のネェちゃんを狂人、あともう1人狂人がいるって思ったなら、無関係のヤツを処刑できたら、人狼陣営は明日4人
半分になるから、投票で勝てっかもしれねぇ
パッと思いついたのはこれぐらいか？
ちと矛盾があったらすまねぇ」
ヒノ
カペルラが顔を出した事を確認し、ヒノは口を開いた。
「【占師さんには本決定です。カペルラさんはアルマンさんかネアカさんを。】【ジョンさんはアルマンさんかネアカさん以外を。】メモに必ず、残してね。」
「【処刑は私に委任】よ。今もちゃんと、考えてるから安心して。待たせてしまって、申し訳なく思う」
>>リディア
ありがとう、お返事確認したよ
リディア
「ナザレについてはあまりにてるてるを表に出すから、深読みしすぎてるフシはあるんだけど……
楽しく遊んでる狐かと邪推するぐらいには。
だから何らかのケアは必要だと思っている。」
【墓】 リーノ
あ……ハルト！！
(彼らの元に戻ると、一目散に彼の方へ走っていく。)
ハルト…生前は、わたくしが過呼吸になった時に助けていただいてありがとうございました。…ちゃんとおれい伝えていませんでしたわ。
アルマン
>>all
「あぁ、あと全員に聞きてぇことがひとつ
★茶髪のお嬢ちゃんがぼっちゃんに乗っ取られてるように見えっか？
あのお嬢ちゃんとは大して話してねぇからか、誰かに憑かれたようには見えなくてね」
ヒノ
>>セーニャ
「他の人に、引っ張られて、カペルラさんが偽なら狂人って話してたね。そのあと、私に失念してたって謝っていたけど。そのカペルラさんが憑狼で、リディアさんが狼である可能性について思考の枝を伸ばしていない理由ってある？どうして、そこで考える事をやめたのか教えて。」
セーニャ
◽狩人日記◽
1日目
わたくしの役は狩人、だそうですわ！上手くできるかしら。ルールブックを読んだら、日記をつけるといいそうなので、書き記しておきます。1日目は、ヒノが共鳴だと仰いました。
本当に人が死ぬなんてこと、ありませんわよね……？
2日目
マスターさんが酷い姿で亡くなっていて……過呼吸になってしまいました……。このゲームでは、本当に人が死んでしまう……わたくしの護衛次第で、それが防げるかもしれない。責任の重さに潰れそうにはなりますが、頑張りたいと、思いました。
占い師と名乗る方は3名。どなたが本物かはまだわかりませんわ……。まとめ役のヒノが襲撃されてしまうと、共鳴に憑依しやすくなってしまうかも。今日はヒノを護衛致します。
◆ヒノ→護衛成功
セーニャ
3日目
ヒノを護衛したら、手応えがありましたわ！！狼は共鳴を狙いに来たのですわね。今日こそは、占い師を護衛すべきかしら。
みなさんの占い師や霊能者の内訳を聞いて参考にするつもりが、うっかりうたた寝してしまって、まだ結論が出せません。カペルラが本物のように思うのですけれど、もしかしたら、二度連続では護衛しないと考えて、ヒノをもう一度狙ってくるかもしれませんから、いったんヒノを護衛にしておきますわ。
◆ヒノ
4日目
昨日はシャワーを浴びて、そのまま寝てしまいました。
今日は犠牲者が出てしまったようです。パレスは憑狼なのか犠牲者なのかは、はっきりわかりませんが、憑狼だとしたら、この中にすでにいるということですわよね？そんな風には思えませんから、きっと襲撃の犠牲者なのですわ。
占い師だったらカペルラが深くお話してらして、一番本物らしいと思いましたわ。みなさんの見解でも、カペルラを本物と見る方が多いですし……。今日こそは狐を溶かしてくれるかもしれません。そのとき、カペルラが居なくなっていたら大変ですわ。今日はカペルラを護衛します。
◆カペルラ
カペルラ
で、えー、あと一人ねえ。狼。
まだ、生きてるとは思うけど……
ハルトとテトラのふたりのうちどっちかは狂人。
ハルトが魚人でテトラが狂人かな。
そんでもって今見たら、ネアカもアルマンも狩人じゃない、と。
どっちかが狐で残った方が狼か。
もしくは、残った方は村人で、ジョンが狼なのか。
うーん、ジョンが狼としてもあんまりしっくり来んのよねえ。
とっとと他人に狼って結果出しててもいい気がする。……あるとすれば、憑狼が生き残る方に賭けたとか？
……おっと。
ネアカ
>>162 アルマン
「俺っちも今朝、リディアの話聞いてから昨日までのセーニャと、今日のセーニャの話を聞き返してるんだけどよ……ショージキ、分かんねぇ。
>>52 強いていうなら今朝リディアと話してる時の……なんて言やいいかな、いつもは話す前に一拍置いてんのに、ここでは置いてなかったのが若干気になるなあ、ってのが。
なんて言ったら伝わるだろうナ、セーニャっていつも……こう、例えば文字であらわすなら、誰かと話す時にそいつ宛の安価の下に一行空けんだろ。伝わるか？」
「昨日以前の全部聞き返したけど、ここだけだったんだよ。んで、リーノは誰かと話す時にこう、空けないタイプだろ。」
「あとは、こんなにハキハキ喋るタイプだったかなっつーのが……こう、喋る時の間っつーのかな。なんて表現すればいいか分かんねぇのと、ずっと聞き返してるとやっぱ昨日と変わんねぇような気がするのとで、ズット考えてたんだけどよ……ウン。ウン、俺ッち的にはこんな感じだ。伝われ。」
【墓】 パレス
ただただぼんやりと、皆の様子を見ていた。
その中で、聞き捨てならない事を言う声が聞こえる。
｢…………嘘つき。｣
ぽつり、とそんな言葉が出る。
もう、喚いても叫んでも何も届かない……いや、そもそも色々な考えが頭を渦巻き、パレスの心は消耗しきっていた。
もう、表情を動かす事すら億劫で、ただただ、無表情に皆を眺める。
ヒノ
>>セーニャ
「……ごめん。狩人ってことはわかった。教えてくれてありがとう。でも【カペルラさんを守って手応えを感じなかったこと】と【カペルラさんが憑狼である可能性を見落としていたこと】がどうイコールになるのか、どう砕いてもわからない」
セーニャ
>> ネアカ、アルマン
これだけは……申し上げますけれど。
処刑が目の前に迫っていますのよ！？御二方は、同じ立場になったとき……必死に話さずに居られますの？
(涙が出そうになる。死ぬかもしれない。怖いに決まっている。でも、今は泣かない。)
リヒト
『……はぁ、なんだ、この時間になって騒ぎ出すのが趣味なのか？若いねぇ』
この時間からまともに思考が働く気がしない、そんなことを思いながらリヒトはため息をつく。
【墓】 リーノ
戻ってきましたわ！不思議、今は少しだけ心が穏やかなのですわ…。死んでしまったからかしら……それとも色々気持ちの整理がついたからかも知れませんわね。
……わたくしも、お酒を頂ける？
リヒト
『つーか…これ……もう…』
ここまで面倒ごとが続くと、出来るだけ視界をクリアにしたくなる。
…自分のことは棚に上げて。
『つーか、まだ全員起きてんのか？これ？』
【墓】 カナン
「………、まぁ良いんじゃないかしら？ ………、でも味の好みだったり感じ方だったり体はリーノさんだから 色々違うかもしないから、気をつけなさいよ…？」
ヒノ
「今日まず、セーニャさんに狩人なのか否か最初に確認を怠ってしまって、夜分遅くになった事は非常に申し訳ないと反省してるよ。ごめんね。」
「私的にはこの場にリディアさんが消えたことがとても気になっているんだけれど。」
「狩人を開けようと思う。【我こそは狩人だ】という人は教えてほしい。アルマンさん、ネアカさんはさっき聞いたから今回は参加しなくていーよ」
「あと…決定について先延ばし先延ばしにしてしまってごめんなさい。必ず出すけれど、いつって約束は出来ない」
ジョン
あのさあ、ボクは処刑先と占い先が被る恐れがあって、
だから起きてなきゃいけないわけなんだけど、
正直ちょっと辛くなってきたんだよね……。
ヒノ、勿論デメリットは承知で頼むから断ってくれてもいいんだけど、一旦占い指定飛ばしてくれない？
セーニャ
>>187 リヒト
………難しいですわ。ずっと、決めきれないとはいえ、カペルラを本物だと考えておりました…でも、疑われているのも、気になっていますの。だって……！！…カペルラから見ても、リーノかパレスが憑依した可能性があるのは、わたくしだけでは無いのに。ゼノンやアルマン、ネアカにも可能性はあるのに、それを全く仰らないのが気になっていますの。
【ジョンが本物】の可能性が、少しだけ高いくらい……では、いけませんか？
ただ、まだ内訳などは……よく、わからなくて。リディアの意図もわかってませんから…。
そうですわ！【護衛指示】ありましたら、お願いいたします。
ヒノ
「この場に狩人はセーニャさんだけなんだね」
「みんなの希望を聞くよ。起きてる人だけでいい。【セーニャさんを処刑するか】【他の人を選ぶか】。」
【墓】 カナン
カナンは表の会議を聞きつつ。
「さーてと、何を呑もうかしらねぇ…。最後の一杯として日本酒を呑んだのに、こうやってまた、呑む日が来るとわねぇ………」
カペルラ
あー……え？
あるのかなリディアとセーニャ以外に憑いとる可能性。
いやまあ今朝の結果だけ見ればゼロではないかも知らんけど……
リディアの言うことが本当なら"セーニャ"が憑狼。なのはいいとして
セーニャの言うことが本当なら"リディア"が憑狼では……？
そうとも限らんのか。リディアが人狼で他のところに憑いてるって言いたいわけか。
ゼノン
オレは【セーニャ処刑を希望するで。】
せっかく捕捉した憑狼、みすみす逃すわけにもいかんしなあ。
リディアの話聞いとったら、なんや嘘ついてるように見えへんかったんや。
あんま精査できてるわけやないから、デカい声では言われへんのやけどな……
ジョン
ボクの中ではやっぱりナザレを処刑が一番安定だったはず。
だけど、ごめん正直あんまり回らない頭で考えたところではそこまでセーニャでも問題ないかなあという気もしてるところ。
ネアカ
「決めた。オレは……【セーニャを希望】、する。
正直、すげぇ怖ぇよ。決め打ちしなきゃなんねぇ時期が早まることがものすげぇ恐い。可能なら偽物確定してるナザレから行って、明日に引き延ばしてぇ……ってのは、昼間も言ったナ。
こういうのは決め打たなきゃいけねぇコトが増えれば増えるほど不利になるって、どっかの本にも書いてあったしよぉ。」
「……この場には狩人を名乗るヤツがセーニャしかいねぇ。だから、いい加減聞き飽きたボイスレコーダーをもう一回巻き戻してきた。
やっぱよ、パレスが狩人だったんじゃねぇかな。
アイツ、護衛ナシの日の襲撃先考察でヒノで平和があったんじゃねぇかって言ってたし……それで人狼に推測されて、襲撃されちまったんじゃねぇのか？
ハルトは……結局処刑を飲むなら、本当に村なら、役があることを仄めかすべきじゃない。そこが、狩人っぽくはねぇと思った。」
カペルラ
それであと一人がどこにおるかなんやけど。
下手したらアルマンとネアカの片方が狼でもう片方がハムスターなんよね。
下手したらっていうかあたしから見たらまあまあな確率で。
ネアカ
「セーニャのところも巻き戻してみたけど、襲撃先に関してはまったく触れてねぇ。>>3:45 自分はなんの役にも立ててねぇって言ってる。
……透けねぇように話題に触れないようにしてたのか？」
「ンー。でもやっぱ、他のヤツと比べると、セーニャが偽物に思えちまうンだよ。セーニャが狩人だって言いだしたのが、これで別のとこ処刑してもらって明日自分が死ねば、狩人として襲撃されたって思わせるコトが出来るからっていう憑狼に見えて仕方ねぇ。
だって、自分はまた他のとこに憑けばいいンだろ。」
「それに、リディアが嘘をつく理由、やっぱ分かんねぇんだよ。
……正直、まだ悩んでてぇし、これでいいのかって思うコトはたくさんある。けど、俺っちの今イチバン考えてるほうはこっちだ。」
「遅くなってわりぃ、喋りながらすげぇウトウトしてた。」
ヒノ
「【本決定】……出すね。私に付き合って、待っててくれてありがとう…」
「【カペルラさんは、アルマンさんかネアカさんのどちらか】【ジョンさんはリディアさんかナザレさんのどちらか】をお願いします。メモは残してね。…襲撃死が1人、しかも占い先とかでも、真ロックするつもりはないから、そのつもりで。」
「【処刑は、セーニャさん】だよ。」
長い長い1日の終わりまで、あと数時間。
【墓】 カナン
「このまま リーノか処刑されたら…、面白いものが明日、見られそうね…。不謹慎だけど………、とっても下衆なんでしょうけど…。
Ｗセーニャちゃんが、見られるかもしれない、と………。
フフフフフ」
カペルラ
突っかかって来られたけんなんとなく謝ってみただけなんやけど……熱いねえまったく。
ぶつぶつ唱えながら壁に頭打ち付けてた男とは別人みたいやなあ？
/*
あっという間に寝る体勢に入った相手の邪魔にならぬよう、ひっそりとつぶやき換気扇の下へ向かった。
*/
ヒノ
>>セーニャ
「…っ」
何を言えばいいだろう。絶対、言うもんかと決めている言葉を零しそうになり、唇を噛みしめる。これは、この言葉だけは、自分が楽になりたいだけの偽善の言葉。この6文字は、死んでも言わない。
「【おやすみ】」
彼女が目を閉じる前、かけた言葉が現実となる。
いつものように、夜の挨拶を残した。
ヒノ
ヒノはレコードに残す。明日消える命かも知れない。できることはする。眠気が来ればペン先で手を刺してでも、ヒノは起きているだろう。
「まず、敬称略することを断るよ。」
「頭から整理すると偽物はナザレとテトラが確定。この二人が二人とも狂人の可能性は切り捨て。テトラ狂人でナザレが照る照る坊主…と私は考えていて。理由はシルバーに全部話してる」
「リディアが現れたことによって、ナザレの照る照る坊主という仮定もズレが生じてた。ナザレの照る照る坊主という考え方は、占師に狂人がいる事が前提だった。意思疎通ができる狂人が2人いて、イニシアチブを握りやすい占師に出ていかない理由が、考えにくい」
狂人については、ヒノの主観的見解。作戦等があれば話は変わってくるのだが。
「ここが、リディアと私の考え方の違い。彼女はジョンを狼だと仮定している」
ヒノ
「そしたら、狂人は何処にいるの？っていう話になる。聞いたら検討が付いていないって言うの。もしリディアが憑狼で、必死にセーニャを処刑しようとするなら。共鳴に媚び売るだろうし、狂人の位置は無理にでも作るんじゃないかな。素直に居場所が曖昧という動きは、軽さを感じたよ」
「リディアがテトラを一番強く狂人と見ている点は、私と同じ。だからこそ、セーニャの憑狼を仮定としての処刑に踏み切れた。もしテトラかハルトが狼で、占師が狐を呪殺出来なかったら、狐の勝ち。」
「忌々しいゲームが、まだ続くなら。それはそれで、また毎日してることをもう一度しよう。話そう。それだけ。」
「占師の真贋については、シルバーに託してるから省略。他の人、については…ゼノンも省略」
ヒノ
「リディア。カペルラが真なら狂人か、闇狩人。レアケースで憑狼。懸念すべきは狂人、憑狼の時だけれど、ここはしるばーともたくさん話して、彼女をどう見るか話してる。たまにある見落としが信用無くす」
「アルマン。ジョンが真なら狂人か村人。明日ハッキリする。とりあえず、シルバーの言ってたことは明日確認しておく。ネアカを疑う初日の動きと、周りの“喋らない人”への投票に一喝とか、あの辺りも見直したい。あとちょこちょこ気になる所がある。」
「ネアカ。あれ、私ネアカのこと何処かで違う名前で呼んでるかも。そしたらごめん。ジョンが真なら狂人か村人。明日ハッキリする。レコードで追いやすい。頭の中垂れ流しでも、纏まりが良い印象だから、敵判定が出たら始めから見直す必要がある」
「…アルマンとネアカが同陣営でいる確率は低い…のかな。ちょっとここはもう一度考え直そうと思う。あと、占われて死んでいたら厄介だな…とも」
「ナザレ。私に毎日下駄を投げる忌々しい人候補。カペルラとジョンの占い結果によって彼を処刑するかどうか、考えよう。狐は多分、無いと思ってる。投降が早かったから役職の判断が難しいけれど概ねタルタルソース。」
ヒノ
「あ、あとは、シルバーにちょっと前の、あの、えっと、メモを残してるから、あ、あの辺りをもう一度見て、自分の考えを拾って、いく。役に立つ…はず」
まさか、聞こえてしまうとは思ってもいなかった。近くで肩を震わせるカペルラを見つけてしまい、顔から火が出そうだった。
息を整える。動揺しすぎて、上手く話せない。明日の朝、起きた時に何言われるかたまったもんじゃない。
ヒノ
「あとは…憑狼、もし、もしまだいても、私とシルバーを狙う必要はない。みたいなのはメモの方に残してる。ここで言う必要は無い、かな」
後3回。あと3回もゲームは続く。終わりが見えてきたと言えば聞こえがいいかも知れない。それでも、気が遠くなるようなシーンの連続に、疲労困憊するのはヒノだけじゃないだろう
この椅子から降りられるのなら、命を落とす事になってもいいなんて、そんな事は考えていない。最後まで、やり遂げると決めている
「くたばれアウローラ」
最後の呟きは、レコーダーを切った後に言ったつもりだが。手元を見ずにそうさしたため、残ってしまったかもしれない。
このまま起きていようか。犯人に狙われても、どうにかなるんじゃないか。そんな風に思うも、体力の限界だった。
明日また、下駄が降ってくるのだろう。
そんなことを思う余裕も無く、眠りについた
リディア
「う……気絶してた。概ねタルタルソース……？
……みんなありがとう。信じてくれて。
今日はとにかく、それだけが通れば私の役目は何とか果たせた。
明日はきっと、くるはずよ。
私も多分、生きてる。後はもう憑狼のことは気にしないで。
……ちょっと疲れた。
明日はあまり話ができないかもしれないけど、みんなの話はちゃんと聞くからね。
……セーニャ、明日はあなた元通りよ。
その姿で、話したい人と話せるといいね。」
リディア
ヒノの話を盗み聞きしたわけではないが……
「私が狂人なら、カペルラの結果発表は必ず待つ。
私が狼なら、こんな方法で狐を処刑しようとはしない。
私が狐なら、占われやすい自殺行為はしない。
私が魚やてるてるなら、闇狩人とは言わない。
こんなとこかな。
時間が足りないみたいだから、もし聞きたいことがあればまた明日ね。
……おやすみなさい。」
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