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しがない花屋 ケラは運び屋 ネーロに投票を委任しています。
しがない花屋 ケラ は 従者 ミーチェ に投票した。
求道者 グスタフ は 射手 アルフィリオン に投票した。
図書館司書 カエデ は 従者 ミーチェ に投票した。
孤児院生 フリージア は 従者 ミーチェ に投票した。
運び屋 ネーロ は 従者 ミーチェ に投票した。
射手 アルフィリオン は 従者 ミーチェ に投票した。
従者 ミーチェ は 図書館司書 カエデ に投票した。
図書館司書 カエデ に 1人が投票した。
射手 アルフィリオン に 1人が投票した。
従者 ミーチェ に 5人が投票した。
従者 ミーチェ は村人達の手により処刑された。
しがない花屋 ケラ は、図書館司書 カエデ を占った。
図書館司書 カエデ は、しがない花屋 ケラ を守っている。
射手 アルフィリオン は、しがない花屋 ケラ を守っている。
次の日の朝、運び屋 ネーロ が無残な姿で発見された。
《★占》 図書館司書 カエデ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、しがない花屋 ケラ、求道者 グスタフ、図書館司書 カエデ、孤児院生 フリージア、射手 アルフィリオン の 5 名。
「起きるものは、五人か」
泥濘は優しくジルベールを浸す。
このまま、目覚めぬ夢を、と。
願いは叶わないと分かっている。だから願うことが出来るのだ。
《頭がふわふわする中で考えたけど、
今日、ロキが吊られずに済んで、ケラがロキ占って、ロキの噛みが成功すれば、終わるのか……
占われなくて、噛みがカエデで成功しないと詰みと
フリージアもアルフェリオンも白よりだから、なかなかしんどい戦いだな……》
そうか…ネコ君か。
わかってはいても、護ることはできなかった。すまんな。
[広間に横たわる小さな身体を、皆が眠っているソファへと浮遊させました。
そして、手慣れた様子でクロスを掛け、乱れた毛並みを整えます。]
ふむ、お疲れ様だ。
きちんと今日はきた。君に報いるためにも、黒狼を始末せねばならないな。
/*王族サイドストーリー要らねーよって思われてたらどうしようって思ったけど、そんなことも無かったようでとてもほっとしています。みんなありがとう*/
/*
膝に埋めた顔を上げると、日が変わっていたようでした。そして、広間の中央には。
*/
……っ、
/*
少女には駆け寄るだけの気力もなく、横たわったネーロの身体をアルフィリオンが移動させるまでを、ぼんやりと見つめました。
*/
《久々にダイス振ろう
ダイス芸人だから🎲
明日、起きた時にどう行動する?
1黒狼騎士団であるヘズの出迎えを優先する
2エドワードが起きるまで待つ
1(2)》
射手 アルフィリオンは、求道者 グスタフ を投票先に選びました。
/*
ミーチェは目を覚まします。
目を覚ますという表現が正しいとは思えませんが、自分の意識を覚醒させました。
*/
ことばよりもまほうというちからをなによりもしんじる、ふるくからのふうしゅうをまもったからほろぶ…なんてことになれば『ふくしゅう』としてはかんぺきだったのですが。
/**/
更新立ち合いましたよ、っていう証拠を残すためだけに灰でポエムってるところある。
中の人の発言にしないならちゃんと内容あるやつにした方がいいのかなあ。
今日は中身あてに全力注ぐね。
*今日も今日とて目が覚める
いつものように、遠見の魔法で広間を見れば、新しくミーチェとネーロの姿を確認出来た
同じ黒狼騎士団である彼女の顔を早く見たいのと、積もる話もある
エドワードには悪いが、一足先に広間へと向おうと思い、身支度を整える
だが、このまま寝かせておくのはつまらないな、と思い、ちょっとした悪戯心で、彼の寝ているベットの周りを氷の花で埋めつくした
実体がある時であれば、冷気で風邪を引いてしまう可能性があるのと、床が濡れかねないのでそんな悪戯をしないが、今は夢の世界
きっと、多少悪戯をしても、体には及ばない、はず
彼が起きた時にどんな反応をするか想像し、くすくすと笑いながら部屋から出て、広間へと向かった*
>>+0 ミーチェ
お久しぶりね、ミーチェ……いいえ、ヘズ
お疲れ様、よくぞあそこまで頑張ってくれました
*ミーチェの前に立ち、話し掛ける際は彼女と目線を合わせるように少し屈む*
…おはよう。
ネーロか…決断を任せ続けた。疲れただろうな。
せめて夢が貴公を癒すよう祈ろう。
今日が訪れたということは、賊は…まだ生きているのだな。
ケラの言葉を待つとしよう。
いやこれ無理やろ。やるだけやるけど小悪魔に見えるように振る舞うしかないわー…
LWCOも小悪魔COも意味がないからな!
神よ、拙僧は即死芸を封印するとは申しましたがこのような長生きは望んでおりませんでした。
アイラブ省エネ人狼、1年ぶりの狼がしんどいofしんどいです。普通に喉余ってんのよ。
ケラが眠っていないということは、カエデは呪の狼でなかったということだな。
白玉と出るだろう。
いまの、ケラの負荷はどれほどのものだろう。
[アルフレドは、手をぐっと握りしめる。]
こんな時、そばに居てやれたら…。
>>ネーロ君
ネーロ君……ごめんね、ひとりで残してしまって
あなたの選択は、とても信頼できるものでしたよ
……頑張りましたね、ありがとう
今日はパトリシアとコータロの元へ赴いた。
表情もなく、無言で2人に近付く。
パトリシアの頭に空間の箱を二重に作る。
外側に時を止める魔法をかけると内側の箱を転移させた。
両手の中には彼女の頭。
コータロの隣には首のない女の体が一つ。
人間の頭は一番重いとは聞いていたがなるほど中々重かった。
髪を掴み顔の上まで上げると首から血が滴り落ちる。
口を大きく開いて落ちてくるそれをゴクゴクと飲み干した。
血が滴らなくなってくると雑に戻して首と繋げる。
コータロは胸筋を食べることにした。
胸毛がわさわさしていたから皮膚が邪魔でベリベリベリッと音を立てて剥がす。
剥き出しになった肉に前かがみになってガツガツと食らいつく。
胸筋がブチブチと音を立てながら噛み裂かれ、どんどん減る肉と対象に歪な歯型が増えていく。
さすがに全部食べる前にお腹が一杯になった。
コータロも再生し終わるとゆっくりと立ち上がりその場を後にした。
また書いてる途中で寝落ちしたよ
ってことで↑のは昨日の更新直前だと思って
最後の晩餐がコータロのおっぱいになっちまった
おはよう。みんなに取っちゃどうかわからないけど、いい知らせだよ。
【カエデは黒狼でも、魔のものでもない】。
本物、ないしは本物だと思い込んでるかもしれない騎士なのは、確定だね。まああたしのなかでだけ、だけど。
ロート「おはよう、ございます……ああ……ネーロさん……」
[誰にも姿は見えなくても、ボクはそっとネーロさんの近くに座り、彼の頬に触りました]
ロート「……昨日は、ボクのお願いを聞いてくれて、ありがとう。おかげで大事なことがわかりました。そして、みなさんをまとめてくれて、ありがとう」
ロート「……さあ、終わらせるために、続けなければ。本日もよろしく、お願いします」
/*これはフリージアを素村置きして、グスタフ吊ってアルフィリオンを占う感じになるのかな。万全を期すなら、アルフィリオン吊ってフリージア占って明日グスタフ吊ることになるけど*/
/*※村建て、この時点でまだエピは考えておらず。。。エピったらいったん魔法は解けて、自由に話してもらって、その間にログと設定を読んで結末を決めよう*/
/*カーマインも出すよ。魔法の残留思念扱いでええな。カーマインであってカーマインでない、制限時間が終わったら消えて本来の魂(死)に還るみたいな。うん、そんなイメージ*/
/*今日のロートの探索は処刑シーンだなあ……書くのもキツそう。でもまあ、ちゃんと殺さないとね*/
/*あ、でも地上目線フリージア魔のものならもう詰んでんのか*/
/*フリージアが黒狼じゃないっていうのは、サテンが真っ先に死んだことによるから、その点ではまだ犬死ではなかったのかな。因縁がだめだけど*/
/*みんな目線、今日▼アルフィリオン(騎士)、●フリージア(魔)▲ケラだと、3人いなくなって黒狼勝利になっちゃうから、今日黒狼を決め打つ感じになるんやな*/
/*▼グスタフの●アルフィリオンかな*/
/*おっ!!!これはアルフィリオンVSグスタフを1日中見れる感じか???来たな*/
/*
目が醒める。
隣にはレリーの姿はなく、代わりにベッドの周りが氷の花で埋め尽くされていた。
魔法の質からして、レリーの仕業には間違いない。
もちろん、害を為すものではないから悪戯だろう。
随分お転婆なことだ……まるで、僕が永眠したみたいじゃないか。本体が眠っている今、冗談でも少し笑えない気持ちにはなる。
しかし……彼女の作った花は綺麗だった。
しばらく起き上がって氷の花たちを眺める。
氷魔法もこういう使い方をすれば、僕が感じたように、人を幸せな気持ちにできるんだろうか。尤も、僕に氷で花は作れないだろうが。
起きよう。
彼女に、風と水の魔素の混合割合がズレていると、お小言を言いに行かねばなるまい。
*/
/*
広間に着くと、レリーとミーチェの姿が見える。
……ミーチェは、黒狼騎士団。王を殺した、憎むべき敵。そして、レリーの仲間。
僕の中で、感情が整理できていないことを感じた。
僕は、どう接するべきなのか。
しばらく、2人をそっとしておくことにした。
魔法の出来へのお小言は、その後でも問題ないだろう。
*/
おはようございます…
*人数を初日に比べ、悲しくなる、そして今までのことを無駄にはできないと決意を胸にする*
ネーロさん、ここまでありがとうございました…
あとは任せてくださいね…
ローラン…しわ
レリー…たかみを
カエデ…えるる
コータロ…石さん
ネーロ…凪さん
ミーチェ…あまぐりさん
ジルベール…ゆきち
アルフィリオン…るーぷさん
カッツェ…ミカエル
ここまでは割と自信がある。
ケラ…たちこ
フリージア…ろあくん?
サテン…からあげさん???
エドワード…ちかぺ
アルフレド…みやこ???
パトリシア…はるこ
うーーん!!!わからぬ!わからぬ!!
また誤爆しかけた。チェックまで入れたわ。
ちなみに私、そもそも発言できる時間が限られているのと、狼引いたらRPどころではないから寡黙。
これですぐ透ける。
アレクシアらしいところを入れようとして入れられていない。
1.初恋は叶いようもない相手だった
2.あざとかわいい
3.控えめに見えて大胆に動く
4.感情のままに生きる
グスタフにハマんないな!!
そういやアルフィリオンがあの顔でピーマン嫌いとかもう完全にるーぷさんでしかない。
私は黒狼騎士団が全員騎士を騙るとは思いません…
なので私はアルフィリオンさんが呪われた狼ではないと考えます…
騎士か闇騎士、もしくは魔のものかと…
ケラさんのここからの役割はいるかもしれない魔のものを探すこと、なので今夜はアルフィリオンさんを占ってほしいです…
そして拘束はグスタフさんかフリージアさんを…
なおグスタフ
・童貞。今までも、これからも。
・たった1人手に触れたアルフレドの妹を心の中に置いたまま(惚れてはいないよ)
・衆道絶許。抱かれそうになったことがあるから。未遂
・子どもは誰の子どもでも愛して、守る。
・心が強いわけではないので、何かを強く信じないと生きていけない。子どもは無垢でなくてはならない。
>>+3 ヘズ
*嬉しそうに笑う彼女につられ、レリーも笑顔になる*
ふふ……ああ、そういえば
*ここで、前から気になっていた事が頭に思い浮かぶ*
そういえばわたくし、貴方の事を何も知らないわ
……どうして、黒狼騎士団として、カーマイン王に復讐しよう、と思ったの?
*周囲を気にして、内緒話をする様に、小声で尋ねる*
そういや、私のキャラクター、男性ならみんな「胸よりお尻、脚派」っぽい。
私がやってるからなんだけど。
グスタフはもう少し砕けていたら脚派だろうけど。
そこまで考えられないからなぁ。
きっと細い指先に性を感じで慌てるぐらいかなー
深く、深く、眠りに落ちる。
誰も信じられないのなら、1人になりたいと。
そうして自分の殻に閉じこもる。
そうして目を覚ましたのは…
「…おやすみ、私の愛しい半身
ネーロの辛さも、悲しみも、後悔も、全部私がもらってあげる
だからもう大丈夫よ」
眠る自分を前に慈しむように微笑むそれは、口調も一人称も違い自分をネーロと呼ぶそれは、ネーロの姿をしているのにまるで別人のようだった。
/*
ローランは「ソフィー姫だけの騎士になること」を誓って、ソフィー姫はそれを受け入れた。
それが二人の告白だからお互い愛してるとか好きだとかは言ったことないといいなあ。
*/
>>+8 エレさん
/*
ヘズは少し考えます。そして、小声で話し始めます。
*/
ヘズはただ、むれからはぐれたヘズにやさしくしてくれたひとたちがだいすきだったんです。ヘズをじっけんたいとよんでいましたが、みなさんやさしいてでした。
ヘズはそのひとたちに、こくろうきしだんにおんがえしをしたいとおもっていました。そこでエレさんとロキさんにであったのです。
ふたりのためにがんばることが、ヘズができるただひとつのおんがえしだとおもいましたので。
そして、ヘズじしんもヘズにやさしくしてくれたみなさんにひどいことをしたおうさまとそのくにのひとにおなじことをする。それがみなさんにふたたびあうときに、ただいまとじしんをもっていえることになるとおもいましたので。
てか墓下読んできたけどやっぱジルベールとコータロ魔の者か
やっぱジルベールの時にコータロ噛んで魔の者か知ってたってとこかな
あと呪狼だけなら村勝てるやんこれ
*泥のような眠りから覚める*
*状況を知ろうと蓄音機に手を伸ばそうとして、ここにいて欲しくない人の姿を見つけた*
>>+9ネーロ
ネーロ……!
*駆け寄り、その身を抱きしめようとした時、何か、何かが違った*
…………ビアンカ?
*気がつくとカッツェは、時折ネーロが話しかけていた相手の名前を呼んでいた*
/*
アルきゅん占ってケラ死んだ場合がやだな。
アルちゃんと吊ってほしい。
ぶっちゃけアルフィリオン呪狼じゃね?って思ってる。
*/
>>+10 ヘズ
*彼女の話を聞いて、彼女が黒狼騎士団の実験体であり、彼女の言う皆さんは、もう……と思う
痛ましい気持ちになり、彼女の頭を優しく撫でる*
……そう、貴方の言う皆さんやご主人様はきっと……貴方を、誇りに思っているでしょうね
後は、ロキに任せて、事の顛末を見守りましょ
ここなら、貴方が眠たくなった時にいっぱい寝ても、誰も責めないと思うわ
《眠たくなった時にいっぱい寝ても〜は、ゆっくり休んでねと言うのを幼いヘズに言うならこうなるかなーって思いました》
/*
あ、でも下に騎士一人しかきてないからアルフィリオンとカエデ真か。騎士と闇狩だ。じゃあ大丈夫だわ、アルフィリオン占って▼灰すれば明日がきても残りの灰吊れば終わり。
*/
名前を呼ばれて振り向くとネーロが心を置いていた女性がそこにいた。
「カッツェ!」
パッと花が咲くように無邪気に笑う。
「私のこと知っていたの?嬉しい!
そう、私はビアンカ。
でも本物のビアンカじゃない。
ネーロの中のビアンカ。」
自分が生まれた意味を知るその瞳は寂しそうに笑う。
なるほど…、黒狼騎士団は、コードネームで呼び合うのだな。
[アルフレドは、レリーとミーチェのやりとりを眺め、一人ごちる。]
狼が全員、騎士を騙るとは思えないから、フリージアかグスタフになると思うが…。フリージアが狼だなんて、信じたくないが、グスタフも狼に見えないんだよな。
こんな状況ですることじゃ、ないんだろうけどねぇ。
/*
炊事場で流しと料理をしながらそんなことを呟く。考えれば考えるほど、もううんざりし始めていた。
野菜を洗いながらこれからことをかんがる。
*/
今生きてるのは、5人。
カエデはあたしの仲間で、他は…分からない。
今晩、魔のものが生きていたらあたし達は…魔のものに支配される。候補は、カエデの言っていたようにアルフィリオン。でもあの二人の中にだっている可能性はある…。
……アルフは、黒狼騎士団じゃあなかったんだね。
/*
ほ…と息を吐いた。そう言えばまだ眠った彼に会いに行ってない。
*/
わたしは、フリージアを信じますから。
きっと、フリージアが敵でも、信じます。
あの子は優しい、いい子だって。
それだけで充分です
じっとしていることができず、やれることを探しふらふらと炊事場を訪れる。
そして夕飯のためか、野菜を洗うケラを見つける。
物憂げな歌姫があまりに美しく、絵画なのではないか?と息をのんだ。
その世界に踏み込むのにはためらいがあったが、見ているだけというのも失礼だと思いカエデは声をかける。
>>ケラ
「…何か手伝えることはありますか?」
《今日アルフィリオン占いされ、フリージア吊りされたら、詰むから不安になってきました……
そうなったら、誰噛んでも明日ロキ吊られて村陣営勝利ep……》
《あるとすれば、ケラ噛みで次の日アルフィリオンに呪殺されたとSGに出来るかもだけど、狩人が1人残ってるから、今日は流れ的にケラ護衛されて、その案は出来ないじゃん……ってなりました》
《待て???呪殺押し付け無理だわ
そしたら狼どこ噛んだの?ってなるんでした……お昼寝から起きて寝ぼけた頭で考察するものではないですね……》
>>+15 サテン
サテンの姿が見てまた明るく笑おうとした時だった。
ーわたしは、フリージアを信じますから。ー
その言葉を聞き雷が落ちてきたような衝撃を受ける。
ネーロはその言葉を捨てたのに、同じ紋を共有したその人がそれを言ったことに愕然とする。
ふと他にも眠った人がいることに気付いた。
周りを見渡すと皆の正体を知ると同時に敵味方関係なく心を許している様子も見える。
「……………………そう」
瞳から光が消える。
広間の端っこの更に柱の上の飾りまで瞬間移動すると黒猫の姿になりその場に丸まった。
ここなら誰も来れない。
もう静かに終わりを眺めていよう。
目を閉じて夜になるまで寝ることにした。
>>8 ケラ
「わかりました…任せてください」
洗い終わった野菜の乗ったザルを取り一つ一つ切り始める。
ケラから数日前のことについて謝られあの日のことを思い出す。
「いえそんなことは…私こそ夜遅くに引き留めあんなに長く…すみません」
気にしないでください、という意味を含め大きく首を振った。
/*でもこのひと地上にいてもフリージアは盲信してただろうな……占いには回しても最後の瞬間になってもフリージアに縄はかけないと思う。決定には従わなくて良いですと言って*/
/*はーーーーーーーもーーーーーーーネーロさんごーーーめんほんまに……1人で頑張ってたのにな……つら……つら……*/
/*
ローランとソフィーのことを考える時に聞いてる曲です。
結婚式の唄/miyabi
夏の林檎/kalafina
傷跡/kalafina
*/
/*でも最後の瞬間にホントにフリージアしかいなかったら……でも確黒じゃない限り、フリージア吊って間違いだったら死んでも死にきれないから、やっぱり吊らないな*/
/*敵でも信じる=罪をすべて許す訳ではなくて、優しいいい子だから、自分のした意味も受け止められるよね。優しすぎたから壊れたんだね、最後までいい子だって認めながら一緒にいるねって感じかなあ*/
/*いやごめん*/
眠りについていない者のなかに、まだ騎士が一人いる。
だとすれば、ケラさえ守られれば、黒狼を騙る者に負けることはない。
あと少しでセルナリアが護られる。
それが俺の手で救われたものでなくとも。
//*悪い意味で自分のことしか信じてないよな……人体実験することも悪いことだと思ってないし、フリージア信じることも悪い事だと思ってないし、忠誠も矛盾しないと思ってるし、究極自分の行動は正しいと思ってそう。
2日目時点ではそこまで思いきれなかったけど、RP徹底するならばいっそ日和らずに回避させずに吊らせた方がサテンらしかったかもしれない*/
そう。カエデさんは白玉だったのね。よかった……。
というより、今朝ケラさんが眠らされていないのだからカエデさんは呪いの狼ではないよね。
あと魔のものと呪いの狼がひとりずつ、かな。
>>+13ネーロ
*何かが違うという違和感は的中し、目の前のネーロは自分を“ビアンカ”だと言っている*
……そうなの。
*どう声ををかけていいのか、カッツェは悩んでいた*
*ビアンカの言葉の意味をだいたい察知する。昨夜のネーロは擦り切れる寸前だった。それが今、よくいえば解放された。ゆっくり、休む必要があるだろう*
>>+16
あっ……。
*姿を消し、柱の飾りに移動したネーロは、小さく丸まった*
………………
(悪いなネーロ…ビアンカ。今2人を2人きりにしていたくないんだ。わがままでごめん)
*ソファに座り、指をパチン、パチンと鳴らし、そっと子猫を浮かす。自分の膝の上へと誘導し、その滑らかな毛並みを撫で撫で続けた*
また、随分と寂しくなってしまったな。
[ネーロに倣い、メモを書くと起きている人の少なさが際立つようだった。]
残り5人、歌姫君が本物なら、呪いの力にやられては困る…
歌姫君は、魔の者より黒狼ではなさそうな者を狙った方がいいな。
魔の者を狙い、呪いを発動させてしまうと、残り2人。
黒狼を拘束できていなかったら、奴らに支配されてしまう。
黒狼を狙ったとしても同じだ。
そして、僕らは、黒狼と魔の者を探し出し。拘束しなくてはならんが…
僕視点では、カエデ君が魔の者でなかった今、魔の者はいないと思ってしまう。
ジルベール君、アルフレド君、コータロ君の内2人だろうと。
一番の議題の黒狼だな。
歌姫君が偽であろうとも、少なくともカエデ君は黒狼でない、どころか、白側の可能性が高い。
彼女に本日の決定を出してもらいたいが、いかがだろうか?
/*
なんか今さらケラの偽を若干追ってる感じがアルフィリオン黒いんだよなあ…でも、アルフィリオン狩だもんね。
*/
/*
わたしくるみとかミーチェみたいなハムスターみたいで気弱そうな女の子がすきなんだな。
自分でやるならパティみたいな女の子。
*/
/*
アルがケラ偽のこと気にしてるの不思議だったけど、狩人だからこそ若干考えちゃうってのもあるなあと思った。
*/
ああ、ずれてしまった。
黒狼だな。僕は数日前からグスタフ君を疑ってしまっている。
フリージア君が信用できると確信できているわけではない。
ただ、グスタフ君の異様な行動がわからんのだ。
昨日はミーチェ君の拘束を渋っていた。
今日が来た。従って、ミーチェ君が主張していた内訳はない。
ミーチェ君が黒狼の可能性は依然高いままだ。
また、ネコ君のメモも読み返してみてね。
グスタフ君は一度も、黒狼と思われるレリー君とミーチェ君を占いの希望に出していない。
拘束の希望もレリー君が黒狼と言われたときのみだ。
やはり、疑いが強まってしまう。
僕の視野が狭まっているだけかもしれない。しかし、彼が黒狼でないと覆せない。
僕は、【グスタフ君を拘束したい】と思う。
しかし、ご令嬢は諦めていないようだった。
ちいさく囁く声は静寂の中では意味を為さず、俺の耳に密やかに届く。
もう一人、眠りについていない者のなかに潜む反逆者。
その者に任せて、事の顛末を見守ると女は言った。
−−アイツ、まだ。
俺は、ご令嬢を生ける屍と言った。
いつまでも過去に囚われ、抜け出せず、前を向けず。
本当にそうだろうか。
進むことをやめてしまったのは自分だけではないのか。
彼女は前を進むために復讐を誓ったと言った。
そのことを肯定するつもりは、微塵もない。
だが、ご令嬢はご令嬢なりに前を向こうとしていた。
俺は、前を向けているのだろうか。
[アルフレドは、ミーチェの言葉に頷く。]
わたしにも、守りたいものがあった。
だが、6年前の戦争で守れなかった。
わたしも黒狼騎士団に成り得たかもしれないと思っている。
レリーもミーチェもパトリシアも…、「ロキ」と呼ばれるその呪の狼も…、必ずしも悪という訳ではないのかもしれない。
/*
皆さん覚えておいてください。
ミーチェやくるみみたいな女の子のキャラチップを使うと、たかみをに狙われますよ。
*/
僕の覚えている限りでは、最も穏やかな数日間だった。
皮肉なことに。
僕に守りたいものはなかった。
僕には何も無かった。
「……今は違う」
友との約束があった。
>>+19 ヘズ
*ヘズに事実を突きつけられ、う、という顔をする*
……そうね
*それ以上言葉が出てこず、彼女に
わたくし、もう行きますわね
と一礼し、その場を後にする事にした*
>>+7 エドワード
*ヘズと別れ、後ろを振り向くと、少し離れた場所にエドワードがいた
相変わらず物静かに周囲を観察している彼に、いつものように駆け寄り、話し掛ける*
こんばんは、お師匠様
……起きていらしたのね、気づきませんでした
後ろにいらっしゃるのなら、声を掛けて下さればよかったのに……
*自分の起きていた、という発言に、そういえば今朝方、ちょっとした悪戯をした事を思い出し、最後の方はくすくすと笑ってしまう*
《村の事、レリーとエドワードの事をつい考えてしまいます
記憶をなくして、エドワードの側にいられたら、どちらも死なない未来を掴めるけど、それはもうレリーであって、レリーじゃないんですよね……
(>>6:+103)でエドワードがレリーを慰める所、ほんそれ案件で、感動してました》
/**/
キャラのラストをどうしようかなあ、と考えている。
起きたら全部忘れるか、覚えていさせるか。
"負け"なんだから不幸にというべきでは忘れさせるべきなんかなあ。
運命のコイントスするか。
+表+
彼女が幸せになるのなら、そんな未来がこの先のどこかに一縷でもあるのなら、俺は彼女を想う気持ちを唾棄してでもその道往きを肯定したい。
その言葉に嘘偽りはない。
だけど、言い換えればそれは結局、ただの諦めだ。
6年のあいだ一度たりとも指輪を外せなかった。
それほど彼女を愛していたのに、俺は彼女の幸せを理由に逃げているのではないか。
今まで築きあげてきたものが壊れてしまうのが怖い。
反逆者として捕えられてしまうことが怖い。
彼女に拒まれてしまうことが怖い。
彼女を護れないことが怖い。
彼女を幸せに出来ないことが怖い。
だったら、最初から"幸せにしてくれる人の元へ"。
「…6年前と何も変わってないな。」
神官としては……神さまに祈るべきでしょうが
……わたしは、今この世にいない、大切なひとたちが、わたしたちを見守ってくれることを
誰にも等しくそうであることを、祈りたいです
ただ、わたしはセルナリアに忠誠を誓う民ですから。
どうか、この復讐劇が終わり、ロートさまがご無事で、この国をとりまとめられますように。そちらは、神さまに祈ろうと思います。
〜〜♪
[小鳥は出さないまま、一人で軽くメロディを口ずさむ。目を閉じてステップを踏んでいた。]
まだかしら、まだかしら。
楽しみね。ふふっ。
〜♪
そういえば、とふと手元を見る。
サテン殿から受け取った蜜柑。まだ、口にしていなかった。
皮をむいて透けた橙色の小さな実をひとつ、口にする。食むと、薄皮が弾け口の中でじゅわりと果汁が溢れた。
そのまま、二つ三つと実を口へ放り込んでいく。
「…………」
蜜柑が無くなるのはあっという間だった。名残惜しく思いながらも、ハンカチで口元を拭った。
>>17 ケラ
やったあ!いいにおい……。
はあい!順番に持っていきますね。
……具は何が入ってるのかな……ピーマン入ってる?
/*
器をお盆に乗せながら、少女は小さく独り言を漏らします。
*/
皆もっと病んでほしかった、ネーロぐらい病んでほしかった…フリージアもミーチェもめっちゃ煽ったのに闇堕ち無かった…悲しい…**
二人がそう言いうなら…
>>all
【22:00までに眠らせる人と一応占いの希望を提出してください…】
前までと同じく仮決定を22時半、本決定を23時に出します…
これが最後のここでの食事になるかもしれません…
みんなでケラさんのスープを頂きませんか…?
*わたしは悲しく笑った*
>>+25 レリー
やあ、お早う。
全く、君がそんなにお転婆とは知らなかったよ。
おかげで起きた時には本当に花畑で寝ているかのようだった。
氷の花は全部溶かして、水分も部屋から取り除いておいたよ。
爽やかな目覚めをくれたことに免じて、目覚めた時の衝撃と掃除にかかった時間と労力の件は、不問ということにしておこう。
見たところ彼女…ミーチェは君と同じ黒狼の者のようだが、挨拶は済んだのかい?
ヘズはただ、だいすきなみなさんにむねをはってただいまといえればそれでよかったんです。
そのために、このしろのくにをヘズのまほうでもやしてくろくできれば、それだけでよかったんです
/*
僕は少し困ったような、でもそれを楽しんでいるような、そんな表情をしていたと思う。
お小言を述べる前に、まずはミーチェについて軽くけん制しておく。
同朋の者と話をして、彼女は何を思ったのだろうか。
*/
>>19 ケラ
……!
/*
少女は一生懸命な顔でこくこくと頷き、ピーマンの入っていない器を見失わないようにお盆に乗せました。
*/
>>+30 エドワード
ふふ、お師匠様が起床した際、寂しくないように、わたくしなりの気遣いですわ
あら、片付けて下さり、ありがとうございました
……ああ、なるほど
それは……お陰様で、色々とお話出来ました
*魔法の件は、これは後で怒られるかも?と思いながら、ひとまずは笑って流す事にした
ヘズの件は、だから自分から離れていたのかと察した
自分でも、彼に黒狼騎士団の同胞について、何を話せばいいか分からず、抽象的な事しか言えなかった
エドワードは、セルナリア王国に……カーマイン王に忠誠を誓った身
そんな彼に、ヘズの過去を話した所で困惑させるだけだし、あの話は自分の口からではなく、ヘズから言うべきだ
そう思い、気まずそうに目を逸らし、口数少なく答えた*
《まさかとは思いますが、フリージアに灰ログで
「レリーさん、貴方黒狼騎士団だったのね!こんなもの!!」
ってブローチがっしゃーんされていたら流石に凹みます……》
皮肉なことだ。恨みをもってここまで来たわたしがこの状況で指示を送っている、それも国のために
トマトスープを口に流し込む、ケラの優しさとともに温かさが身体に染みる。
今夜の決断について頭を悩ます。
ソフィー、パトリシア、私は二人を天秤にかけるのか。
夜な夜なベッドで考え、いつも忘れるようにしていた。
いつかは来るとはわかっていた、逃げれられないとき。
いまがそのときか。
窓際から夜空を仰ぐ、澄んだ空の二つの星にそれぞれを重ねた。
私が、わたしが、手を伸ばしたのは…
/*
少女は広間のテーブルに器を並べながら、考えごとをしていました。
*/
たしか、王太弟さまがああやっておっしゃってたから……>>4:#3
占いが先で、その後に襲われるのよね?
てことは、魔のものと呪いの狼が両方いるかもしれないから……気をつけなくちゃいけない?
あ、この器がアルフィリオンさんのだわ……
[予想まとめFA]決め打ちには記号
思い切って結構変えてみた
ケラ……みかちゃん
グスタフ……杏里さん
カエデ……たしこちゃん
フリージア……《ゆきっちゃん》
アルフィリオン……からあげさん
ローラン……《たかみをさん》
サテン……わたし
ジルベール……京ちゃん
カッツェ……石さん
コータロ……えるるん
ネーロ……凪さん
エドワード……るーぷさん
レリー……ろあさん
アルフレド……《しわさん》
パトリシア……はるちゃん
ミーチェ……甘栗さん
>>+32 レリー
…気遣い、ありがとう、と言っておこう。
だがしかし、あの氷の完成度にはいささか不満が残るな。
水と風の魔素の混合割合がズレている。
君の場合、風の能力が高い分、風の魔素が多く混合されすぎる傾向にある。氷系の魔法は強度と持続力に大きく関わってくる。もう少し水の魔素を多く練りこむことを意識しておくといい。
/*
仮にも師と仰がれた以上、お小言はきちんといっておかなくては。
もう僕たちに残された時間は多くない。
言いたいことは、言えるうちに言っておかねばならないのだ。お小言も、感謝も、謝罪も、何もかも。
*/
中の人当てクイズなぁ
私今回外れる気しかしないんだよなぁ
ローランが凪さん
エドワードがるーぷさん
くらいしか考えてなかった
それも自信ないけど
んー
ケラがちかちゃん
フリージアがえるるさん
カッツェがからあげさん
適当
/*声かけようと思ったけど、サテンの中でも、「あ、これ自分がなんか言ってもあかんやつや」ってなってるから無理だった*/
さて…目が覚めた。
何やら異国の呪術でも夢見たようであった。
さながら何かを呼び出すような…
……もとい。
遅くなってすまなかった。
アルフレドは…狼ではなかったのだな。それが、今の拙僧にとっては救いだ。
彼の妹は知人ではある…一方的に、だがな。
どうやらエルフ殿にはピーマン同様拙僧の言葉は届かんらしい。
面倒なことだ。
ミーチェにレリーを占い希望にあげなかった?
初日と3日目に縄にかける決定が出たものに対して希望を出すも出さないも、あるものか。その時他に気になる者がいたまでの話。
だが、アルフィリオンから見て、魔の者がもういないという理屈については承知した。
彼からすれば拙僧を縛り上げて明日が来たならばフリージアを縛れば片のつく話だからな。
[話していたことが聞こえたのか、ケラが広間に顔を出しました。]
>>15 ケラ
君が偽者でも、2人黒狼がいるとは考えにくい…
君が本物なら言わずもがなだ。
いっそ今日は自由でもいいがね。拘束する者がわからないと君も困るであろう。
[ケラはまた広間の外へ。しかし、しばらくすると、女の子を2人連れ立って帰って来ました。]
ふむ、お料理は終わったかな?
>>20 カエデ
最期のスープにならないよう、考えなくてはな。
と言っても、僕の心はもう決まっているのだが。
先ほど述べたとおりだ。
【拘束はグスタフ君。】
占いは…僕視点では、僕がいいと言いたい。
しかし、君らからすると黒狼の危険がある。
単純な多数決では決めない方がいいかもしれない。
>>+35 エドワード
うえー……
はーい……だってえ……あんなに沢山出したのは、初めてだったんですもの……
*予想した通り、お小言を食らってしまった
沢山の花を咲かす際、気力が最後まで持たない自分が悪いのだが、げんなりとした態度をとってしまう
……そもそも、起きている者の選択次第では、自分は二度と魔法を使えないかもしれないのに、と思うと胸が痛かったが、なら今使えばいいと思い立ち、彼の目の前で完璧な氷の花を作る*
…………はい!これで満足ですか?
せっかく作ったので、これ、お師匠様にあげます
*エドワードの返事を待たず、彼の手に花を無理矢理押し付けた
維持する為の魔力を込めたので、半永久的に形を維持出来るはずだ
気恥しいので、口には絶対に出さないが、もしもの時に備え、彼に自分の事を忘れないでほしいという思いを込め、作り上げた
彼と自分に残された時間は、残り僅かなのだから、悔いのないように動こう、そんな事を心のどこかで思った*
しかし、カエデに、フリージア。
拙僧が賊だと思うのならば、自分の言葉でそう言えば、どうだ。
「拙僧が賊だと思うのならば」貴女たちから見て魔の者が残っている可能性がゼロではないこと、気がついているはずだ。
拙僧を縛りたいのならば、占いを誰に当てて欲しいのか。
残った方が魔の者でない、賊ではないという根拠たるものはあるのか。
《レリーがフリージアやヘズに優しいのは、自分が妹の立場なので、妹欲しかったなーという思いからです
なので、フリージアをつい甘やかしてしまったり、ヘズの頭をよく撫でます
後は、この2人が純粋に可愛いのもある》
>>+33ネーロ
ええ、そうね。ネーロは、貴方達はこんな人たちのために頑張ったわけじゃない。わかってる、わかっているの。
*エドワードを縄で縛る時から、ネーロはそうだった。誇り高き左眼の証は、王が殺された時から彼の使命は、その命を持って忠義を尽くすことだった。こんな夢の世界に身を置くのは毒だろう*
わかってる…ネーロがカーマイン王のために、ネーロの為に頑張ったことは、わかってる…
(無駄だったなんて思わないでくれ、悲しいこと言わないでくれ)
*絶対、ネーロには言ってはいけない言葉を飲み込む。これはカッツェのエゴだ。彼の気持ちを否定することはしてはいけない。だからといって、その場しのぎの為にネーロをなだめているわけでも無い*
*カッツェは言葉が見つからなかった。ただ、わかってると繰り返し返事をするしか出来なかった*
……ごめんなさいね。勝手に下ろしてしまって
*カッツェは撫でる手を止めた*
>>26 グスタフ
……?
フリージアはずっと、呪いの狼と魔のものがひとりずついるなら、グスタフさんとアルフィリオンさんかなって言ってるわ。
黒狼たちは全員が騎士だとは名乗らないだろうし、魔のものもどちらともただの白玉だとは名乗らないとおもうから。
だから、【占い希望はアルフィリオンさん。拘束の希望は、グスタフさん】です。
それと……、
/*
少女はグスタフに耳打ちするように言いました。
*/
ピーマンの話は内緒なの。大きな声でしないで……!
/*レリーにお小言を言うと、少しむっとした顔で新しく氷の花を生成している。
今度は…うん、上手くいっているようだ。
しかし、彼女は本当に器用に魔素を使いこなす。
僕は氷をこんなに美しい花の形にすることはできない。
やはり、彼女の魔法の才は僕を凌ぐ。*/
>>+36 レリー
……うん、上手だ。
これならすぐに溶けてしまうこともないだろう。
君はやはり魔法の才がある。
混合魔法は、その割合の緻密さにこそ質が現れるんだ。よく練習して、身体で覚えておくといい。
僕に、くれるのか?
…受け取っておこう。ありがとう。
美しい花は僕には不似合いかもしれないが…
/*
そういって僕は、もらった花を帽子の飾りに取り付ける。
*/
どうだ?普段は文字通り華のない魔法使いだが、
少しは華やかに見えるかい?
《>>+34このローランが意味深すぎて、そわそわします……
一応、これするのかな?とか予想しているのですが、違っていそう()》
拙僧は、パトリシアに最初に白を出されていたカエデこそが賊たり得ると考えていた。
自分で自由に選んでいい最初の占い先だったからな。
しかし、ケラは違うと言う。
そして、拙僧はアルフィリオンが魔の者だと追って来たのだ。
拙僧は子どもを疑うことだけは、せぬ。
神にそう誓ってある。
実際フリージアは何かを主張するでもなく、周りの意見に合わせて流されるようにここまで来ている。
…年端もいかぬ子どものこと、無理からぬことだろう。
アルフィリオンを魔の者と追ってきながら、子どもを疑うなという神との言葉を違えぬためにやはり賊であるなどと意見を変えることは理屈に合わん。
すでにこの時間ではあるが、アルフィリオンが賊であろう根拠を探そう。
[アルフレドは、再びレリーが生成した氷の花を遠くから興味深く見つめていた。]
ー氷の花か、粋だな。
わたしも五代要素を学べば、氷の花を生成することができることが出来るかもしれない。ー
[アルフレドは魔法物理学は苦手で、感覚的に魔法を習得したのだ。]
**
求道者って大変だなあ……これフリージア狼だったら超おいしいな。
夜中にグスタフ先生のお部屋に行って、「子供に牙を向けられる気分はどうですか?」ってにっこりしたい。
「グスタフさんは、立派な大人なのね。うふふ」
>>26 グスタフ
グスタフさん…
そうですね、ここで一度私の考えを話しておきましょうか…
私は前提として黒狼が全員騎士を騙るとは考えていません。
なのでアルフィリオンは魔のものか、騎士又はそう思い込んでるもの、だと考えています。
よってフリージアさんまたはグスタフさんが呪われた狼だと思ってます。
だからもし今回の占いでアルフィリオンが白玉だと分かれば黒狼は全滅できると考えます。魔のものだったら…
そしてここで問題となるのはグスタフさんとフリージアさんどちらが呪われた狼かということですが、まだはっきり決めてませんがフリージアさんかな、と思ってます。
理由は昨日のグスタフさんのネーロさんを占うのはどうか、という提案です。呪われた狼がそのように提案するでしょうか…
しかし、皆様の意見を聞かなければ…
>>+39 エドワード
えへへ……褒めても、氷のお花くらいしか出ませんわ
分かりました
御教授、ありがとうございます
あら、帽子に飾って下さるのね
素敵だわ……ですが、華がない、と自分で仰るのはよくなくってよ
*というと、むっとした顔でエドワードの頬に手を伸ばし、軽く抓る*
そう簡単にご自身を、悪く言わないで下さい
エドワードさんはわたくしの師……何だか、わたくしまで罵倒された気分になりますの
*と言い終えた後は、手をぱっと離した*
すまない遅くなっちまった…。
…今までのあんた達の言葉を見ていて、悩んだけれど。
【拘束するのはアルフィリオン】【占うのは…ここでは、いうべきか悩んでる。】カエデがいえと言うなら見解を踏まえて書くつもりだよ。
まあ、昨日ミーチェ吊りで私占ってたらもう
「そこのきつねうどんか私か、どちらに勝利を捧げるか選べ」ってやつになったからね。
それはまぁ…大体狼負けるパターンやからね。
**
フィルターかけてひとりずつ読んだけどえるるん分かんない()
サテンさまだったりしないよね?
というか「ほぼ透ける発言」が墓下だったらどうしようもないので無理でち
《ヘズの一人称が私とかではなく、ヘズだったりミーチェだったり、自分の名前なの可愛いのでもっと言ってほしい》
[アルフレドは、帽子のツバを持ったまま、やれやれと微笑んだ。]
ー嫌われたものだな…。ー
[と、困ったように心の中で、一人ごちた。]
[アルフレドは、皆が歓談していた頃に時が遡ればいいのにと思った。争いはしたくなかった。これが、アルフレドの弱さだった。人を憎みきることが出来なかった。]
《これ、ロキかなり胃痛ですよね……
LWで心折れないお方は本当にすごいし、尊敬します
絶対心細いし、今いる人はみんな敵なのかーと思うと泣きそうになります……》
仮決定…
…占い先は【アルフィリオンさん】
拘束先は【グスタフさん】です…
護衛はアルフィリオンさん、【自分で考えてください】
把握してくれるならその旨を、反対ならその理由をお願いします。
いけない、このような時間になってしまったな…
【アルフィリオンを拘束したい気持ちに変わりはない】
そして、占いはフリージアだ。
可能性だけであれば、フリージアももちろん白玉とは限らない。
だが、賊にしては意見が薄い。
たまたま周りの動きが自分に都合が良かったかと言えばそれまでかもしれないが、深く考えている様子が見られない。
そして、サテンを真っ先に襲うのだろうか、という最初の印象もここへ来て顔を出すのだ。
さらに、3日目早々にミーチェを眠らせることを希望している。
ひとつひとつが小さくとも積み重なれば自ずと賊からは離れていくように見える。
《うわあ……これ覆るかな……
今日は更新まで起きていよう……というか、プロ以外は更新時間まで起きてましたけどね( ◜◡◝ )》
[アルフレドは、ケラの横の椅子に座る。そして、ケラの美しい髪をそっと撫でた。もちろん感触はない。]
ケラ…。最後まで耐えてくれ。わたしがそばにいるから。
>>24 グスタフ
ふん、仮にも秘密だと話しているものをほじくり返すのが、神に仕えている者のやることかね。
そもそも好かないとは言っているが、食べないとは言ってないぜ。
君の神様は他人の感情を否定することも勧めているのかい?
それは兎も角、君のいう初日や3日目までに占いや処刑に上げてないから言っているんだ。
大抵のやつは何方かは引っかかるんだよ。
はじめはブラフも入っているかと思ったが、レリー君、ミーチェ君、グスタフ君の希望を見たとき、仲間3人、誰も入れていない。
これは中々の違和感だ。
>>37 カッツェ
耳を塞いでも聞こえてしまう。
違う。違う。そんなんじゃない。
だって私は、ネーロは…いや、今この話は考えないでおこう。
わかってる。
白玉の人は悪くない。
でも自分は赦せない。笑えない。
敵の正体がわかってしまった今この瞬間にもその頭を消し去ってやりたくてしょうがないのに。
どうして皆話せるの?笑えるの?
短いようでとてつもなく長く感じたこの一週間で植え付けられたネーロの疑心は拭えなくなっていた。
そしてネーロから生まれたビアンカもまた、その心に引き摺られていた。
カッツェの撫でる手が止まるとトンと床に降り立つ。
ビアンカはカッツェがネーロを大切にしてくれていたことに気付いていたが、振り向かずに柱の上に戻っていった。
《ネーロの言う事がぐう正論すぎるし、実際、他のキャラが人間ができすぎているか、優しすぎるんだよなあと思いました
レリーはもっと責められると思っていたけど、思ったより皆責めなくて拍子抜けしてると思います》
>>32 カエデ
【承知した。】
希望どおりだ。問題ない。
序でに。
グスタフ君は、昨日も僕かカエデ君を拘束したいと言っていたと思う。
ミーチェ君を拘束しないなら残りの黒狼は2人。
うっかり歌姫君に呪いの力が発動したら、魔の者に支配されてしまうと思ったが。
即興で考えたので矛盾しているところがあるかも知れん。
>>30 ケラ
聞いておきたいのだが、君は僕を何だと思っているのだ?
毎度、メモで二転三転しつつも占ってはいないが。
あと、別に食べられないとは言っていない。好かんだけだ。
>>+41 レリー
おっと、それはすまなかった。
自分を卑下するのはよくなかったね。
君のくれた花がうれしくて、ね。
/*
頬を抓られる。
自分を卑下することは、きっと彼女には許せないことなんだろう。彼女は、様々な誇りを持ち堂々と生きているのだ。決して卑屈にならず、強い想いでまっすぐ進む。
そして今、君は僕に、君の師としての誇りすら与えてくれようとしている。
君には、もらってばかりだな…と、心の中で苦笑する。
*/
この夢が終わるのかと思えば、指は少し震えた。胸が温かいから余計に、先端の冷えは強く感じた。
つまり、僕は。
…………怖いのだ。
ふと、隣に立つ気配を感じる。
ああ、そうだった。僕はもう、大丈夫。泥濘は終わろうと、僕に待つのは単なる破滅ではない。
射手 アルフィリオンは、図書館司書 カエデ を能力(守る)の対象に選びました。
/*
ものすごくどうでもいい話ですが、あれ、言ったっけ。
騎士崩れって度々言ってたのは非狩RPです🤗
*/
おわる…のでしょうか。
ヘズはどのようなけっかになろうともかまいません…などというつもりはありませんよ。
かていではなく、けっかがすべてなのですから。そこにいたるまでになにがあろうとも、のこるのはけっかです。
ヘズも100のしっぱいでおわるじっけんではなく、10000のしっぱいと1のせいこうでおわるじっけんをもとめられていましたから。
/**/
現時点中の人当て
ジルベール……こはる
アルフレド……しわちゃん
カエデ……ろあさん(メガネだから)
コータロー……石さんかたしちゃん。んーーどっちかというと石さんかなあ。
アルフィリオン……からあげちゃん?
ミーチェ……うーーーん凪さんっぽすぎて逆に違う気がするけど、他に候補もないから凪さんかなあ
ローラン……たかみをさん>るーぷさん>>ミカさん
サテン……ゆきっちゃん
カッツェ……京ちゃん?
エドワード……栗さん?
レリー……私絶対あなたのこと知ってるのに
ケラ……ミカさん≧あんりさん
パトリシア……えるるか?
フリージア……ところどころクリスタの波動を感じるけど、栗さん?またはるーぷさん
ネーロ……ちかぺ? いやるーぷさんもなくはないかも。
グスタフ……ちかぺ?
>>+48 エドワード
……分かってくだされば結構です
それで、本日の就寝時間及び、場所についてですが……わたくしは、起きている方々の決定を聞いてから寝ようかと思います
……後、その、場所についてですが……
*彼の理解を得られた事を確認し、本日の就寝について相談する
本日も、わたくしのお部屋でいいですか?と言おうとしたが、何だか急に恥ずかしくなる
それもそのはず……今まで、誰かと一緒に寝る事など、家族と幼い頃に兄と寝ていた事のみだ
自分が今まで、勢いで彼を寝床まで引っ張っていった事が蘇り、恥ずかしさが故に、つい俯いてしまう*
余計な言葉は一切口にしなかった。
特別な言葉を交わす必要はもうない。
それは隣の"友"にも伝わっているはずだ。
俺たちは静かに来たるべき時を待っている。
>>42 ケラ
ああ、なるほど。
一言言わせてもらうなら、君に護衛が集まっている以上、君が呪われると、僕が黒狼とバレる。
その作戦を取り続けるのはリスクが高い。
だから、食べたことがあるから、好かないと言ってるわけで、
これは少々他の器に比べて緑が多い気がするのだが。
[置かれた器を眉を顰めながら見る。]
やっとゆっくり時間が取れるようになったけど時すでにお寿司感しゅごい。わたしもうさすがにダメかしら。
午前中一瞬暇な時にやればよかったーーー!!!
やっぱ生活と狼が合わない…でも身内村には入りたい…
>>all
本決定、
遅れて申し訳ないです…
拘束先は【グスタフさん】
占い先は【アルフィリオンさん】でお願いします…
グスタフさん、私たちがケラさん白玉と決め打っている以上それはおかしいと思います…
>>+50 レリー
うん、僕も皆の決定を聞いてから休もうと思う。
…場所かい?今日も君の部屋で休ませてもらおうかと思っていたが…何か、都合が悪かったか。
すまない、当然のように言ってしまった。
なんかあったらごめんなさい…ほんとに…
初心者がイキって進行とかするんじゃなかった
グスタフの後半の発言ってローラン賊だって言ってるんだよね?文章読めてなかったらごめんなさい…
しがない花屋 ケラは、射手 アルフィリオン を能力(占う)の対象に選びました。
護衛が集中したからこそ占われなければならないのではないかと拙僧は思うがな。
どうやら、騎士の思い込みとやら。護衛先が呪い殺された場合は解けんらしい。呪狼本人はともかく、他のもののやりようはあっただろうな。
なに、戦渦において物資の行き届かぬ修道院を過ごした身だ。好き嫌いなど…身の破滅。
《グスタフはふと、キノコのことを思い出していた。》
重い決断を下した私に責任という言葉がのしかかる
でも今までネーロさん、サテンさんはこれをやってきたんだ、私だけ逃げるわけにはいかない。
これが最後の夜になれば、とそう強く願った。
きまったのですね。
まほうのちからをしんじたしろのひと、まほうのちからをしんじなかったくろのひとのけつまつとしては、とうぜんなのでしょうね。
まほうさえあればすべてかいけつできる。とても、このくにらしいとヘズはおもいます。
こくろうきしだんはほんとうにあく、とおもいますか?しろのくににちゅうせいをちかうひと。
さきにわるいことをしたのはどちらでしたか?
わるいことをしても、そのひとをすきなら、そのひとにちからがあれば、ゆるされることなのでしょうか?
すべてのはじまりはだれ、であったのかをわすれているかぎりこくろうきしだんはいなくなりませんよ。
…ヘズはじっけんたいからかいほうされてしあわせになったからいい、とごしゅじんさまはいっていました。
ヘズのしあわせはヘズがきめるものです。
>>+54 エドワード
……いえ!何の不都合もありません!
…………今日も、よろしくお願いします
*思わずばっと顔を上げ、彼の言葉を否定した
自分がもじもじしている間に、彼にそう言わせるなど、気を遣わせてしまっただろうかと少しだけ落ち込んだ*
………お疲れ様、ロキ
この後、どうなるかは分からないけど……わたくし、必ず貴方に会いに行きますわ
その時に、お話しましょうね
>>51 ケラ
どう、って……
悪いことをしたひとは、牢屋に入れられるんじゃないのかな?
フリージアたちが、何かするってことがあるのかな……。
>>51 ケラ
あら、ケラ
それを決めるのは新しい王……ロートさまのお役目ではなくって?
よくて終身刑……最悪は一族皆、見世物にされた上で極刑ね
*ふん、とケラを冷たい目線で見ている*
勝手に今決めた。グスタフキノコ嫌い。
特にマッシュルームのカサが開いてるやつ。
あれはもう見た目からあかんことにしておこう。
復讐を望む者の処遇
これはもし私たちが勝った場合、大きな問題となる。
今まで生き残ることに必死になっていた私にとって向き合うべきものの一つだ…
「私はロート様に一任すべきかと…、ロート様どうお考えですか…?」
カーマイン様を失われ今この国を背負うもの。
彼がどのような決断を下すか見当もつかないが私は私情を殺してそう言った。
《エドワードの墓下キャラチが可愛くて好きです
墓下キャラチといえば、ジルベールが顔がひび割れているキャラチなのをRPと上手く絡めていて、すごいなと思いました
後は、ヘズのキャラチが満足そうに笑っている表情なのが、胸にくるものがあります……》
さあ、聞かせてロート、ソフィーを嫁にするあなたの思いを…
聞かせて、この国の未来を、ソフィーを守るものとしての答えを。
>>49 ケラ
なるほど、魔の者と思っているならば、この状況で拘束というのは理解できる。
あー、食べないとは言っていない。
折角作ってもらったものだしな。
フリージア君もニンジンを食べたと言うし…
[スプーンを取るとともに、パンを皿に盛ると、スープを一口食べた。
そのスプーンには緑色の食材がのっているのが見えるであろう。
スープを口にすると、眉を顰め、傍らに置いておいたパンを食べ、緑色の食材を食べる度にそれを繰り返した。]
>>58 カエデ
ロート「黒狼騎士団を名乗る者の……処遇は……」
[聞かれて、すこし押し黙ります]
ロート「…………それを、決断するには、ボクはもう少し、知らなければならないことがあります。今は、ボクからは、何も言えません」
ロート「だけど、『貴方達もつらかったね』で済ませるつもりはないし、かと言って――」
[そこまで言って、口をつぐみます]
ロート「ごめんなさい、少しだけ、時間をください」
「俺らは、この後のことも考えねばならんのよな。
魔法が解ければ衛兵も動き出す。一つ派手に暴れて、討ち死にするしかなかろうもん」
>>58 カエデさん
ロート「……ああ、そうだ。ではカエデさん、お願いがあるのですが、良いですか?」
ロート「図書館から本を一冊、兄上の部屋に運んでほしいのです」
ローランをうんたらーのくだり、書いてからそれあかんやつ。私が村人であるための理屈ですわ視点漏れしちゃった☆スルーしてなと思ったら即突っ込まれてて草。
そういえばカーマインを冷やす魔法カッツェがかけてくれたけど、まだ効いてんのかね。
切れてたらそろそろ季節的に。
>>グスタフ
つまり、グスタフさんはキノコがきらいなのね。
/*
少女は神妙な顔つきでうんうんと頷きました。
*/
……。
/*
そこに、>>#2 ロート の声が聞こえます。
黒狼騎士団として拘束された者たちの顔が、少女の頭をよぎりました。
*/
求道者 グスタフは、射手 アルフィリオン を投票先に選びました。
求道者 グスタフは、孤児院生 フリージア を能力(襲う)の対象に選びました。
《お願いしたいのは、ロートの前に引きずり出すなら、魔法を使えなくする魔法や魔道具使って頂けると助かるなって感じ……
レリー、魔法さえ使えなければ、一般女性の筋力ぐらいなので、普通に何も出来ないので……
使えてしまうと、ロートや周りの首を風の刃で落とそうとしたりするから……
数で抑えて、魔法使えなくして頂ければ、京は抵抗する気0なので……》
**
噛みしめるようにして灰喉使ってるからかなあんまり減らないな今回……これが普通なのかな?もう普通がわからないんだけどどうしたらいい?
さて…もう少し話すだけ話そうとは思うが、どうやら厳しいらしい。
2人にこの声は届くのだろうか。
…せめて良き夢が見られているのならば、邪魔をするのは控えておこう。
《いや、普通にあれだな、寝ている間に拘束されて、ロートの前に引きずり出されて、魔法使おうとしたら使えなくて、魔力を無効化する何かを使っているなみたいな描写する入れればいいか……
そもそも、どうなるかが本当に気になる……》
さて、と……無駄話に花を咲かせている場合ではないわね
わたくしはもう休みますわ
……それでは皆様、おやすみなさい
*そう言い、エドワードが先に向かった自身の部屋へと行く*
>>#2#3 ロート
そうですね、難しい問題をせかすように、すみません…
本、ですか?
もちろん、私にできることなら…
[本と聞いてこんな状況でも心が落ち着く]
どんな本でしょうか…?図書室にいけばよろしいですか…?
ロート「……今日、拘束するのは、グスタフさん……ですね」
ロート「……グスタフさん、あなたの『アニマ』、ボクももっと知りたかった。きっと、広く周知すれば、日常生活で不自由な思いをしている方々も、便利に過ごせる、そんな未来ある魔法だと思います」
ロート「……あと、アドバイスありがとう。無事に、終わったら、トマトは加熱して食べます」
>>61 カエデ
?
/*
少女は向けられたスプーンを何の迷いもなく口に入れました。
*/
あーん。
……
ふふ。
フリージアは、ピーマンはきらいじゃないよ。
でも、カエデさんが魔法かけてくれたから今のひと口は特別においしい!
黒狼騎士団の処遇ね。
[スープを食べながらだが、その顰められた眉は嫌いな食べものに対してだけではない。]
奴らがまだのさばるつもりとわかったときは、直ぐにでも滅ぼしてやりたいと思ったが…
昨日話した、ミーチェ君のような者が黒狼だとすると、迷ってしまうかな。
奴らも、それぞれ思うことがあるのかもしれない。
>>62 カエデさん
ロート「ありがとう。図書室と、兄上の部屋は、ボクが声で説明しながらご案内しますので……」
ロート「運んでいただきたいのは……《黒狼騎士団尋問記録》という、本です。図書室の奥に……王族専用の閲覧棚があって……該当の本は、真っ黒の背表紙に光る文字で題が書いてあるはず。大丈夫、あなたならきっと、わかります。」
*先に寝ているであろうエドワードを起こさぬよう、そっと自室のドアを開け、中に入る
思った通り、エドワードは先にベットで寝ているようだ
……様々な事があって、お疲れなのね
と思いながら、そっと布団に入り、エドワードの隣に横になる
……恐らく、自分の見立てでは早くて今日、長くても明日で事の顛末を迎えるだろうと思った
どの様な結果になるかは、神のみぞ知る所であるが───
今は、隣にいるエドワードと共にいられる幸せを噛み締めようと考えながら、眠りについた*
《エドワードとレリーが迎えるこれから先の展開を考えると、気持ちが沈んでいましたが、気持ちに一区切りがつきました
明日エピであれば、レリーには、好きに動いてもらおう……
キャラに聞けを有効活用していきます》
**
やだーーーこれで合法的にアルフィリオンさんにあーんできちゃうじゃないですかカエデさーーーーん!!!!ありがとう
>>65 カエデ
え、あ、はい!
いってらっしゃい……。
/*
少女はカエデからスプーンを受け取り、アルフィリオンのほうをちらっと見やります。
*/
……あたしは…。
/*
それぞれの見解を聞き、そっと胸元のロケットに触れる。
*/
……あたしは、息子が…ニロが大きく育って結婚なんかしたりして、そんな幸せが…脅かされてしまうなら、いっそ…。
…でも分からなくなっちまってるんだ。恨みたいのかと聞かれれば、わからない。もっと…他に出来ることはなかったのかって。そればっかり考えちまうんだ。
/*先にレリーの部屋に戻り、ベッドに横になる。
明日にはもう決着がついていてもおかしくない。
それは、即ち……レリーとの、再びの決別を意味するのだ。
そんなことを考えると、レリーと話すたびに胸が締め付けられるような気持ちになる。それ故に先に部屋に戻ってきた。
レリーが後から入ってくる。顔を合わせ辛く、寝入ったふりをする。彼女は気付くことなく、横にするりと入って、眠りに入ったようだ。
覚悟は、できたのか?
彼女を手にかける覚悟は?
彼女に殺される覚悟は?
彼女と……濁流を挟んで、相対する覚悟は?
自分に問いかける。
わかっている。理性では、わかっている。
しかし、彼女と過ごした数日が、僕の決心を鈍らせる。
僕の弱い心が叫んでいる。
殺せるわけないと。彼女の横に立っていたいと。
今日のこの眠りが、僕に強さを与えるはずもないのに。
縋るようにして、僕もゆっくり眠りに落ちていく。*/
>>66 カエデさん
ロート「そこの角を右に曲がって、次の角を左に……突き当たりの大きい扉が図書室です」
ロート「入ったら、一番奥に重々しい扉があるんですけど、その隣の棚の、1冊だけ【通常の分類とは違う場所にある本の中】に、鍵が隠してあります。もちろん、通常時は普通の本に擬態しているのですが、その鍵の存在を知っている人が手に取ると、本は、箱のように開きますから」
ロート「それで中に入って、件の本を取ってください」
ロート「兄上の部屋は、図書室から出て左に進んだ突き当たりにあります。兄は本が好きなので……
!……あ……好き、だった、ので、図書室に近い場所に。」
ロート「面倒をおかけしてすみません、よろしくお願いします」
/*
カエデから受け取ったスプーンには、具材のピーマンがしっかりと乗っています。
*/
>>64 アルフィリオン
あのね、カエデさんが美味しく食べられるように魔法かけてくれてるんですって!
アルフィリオンさん……あーんして?
《>>+65 泣いた
というか、エドワードの中のお方の心理描写好きです
私の語彙力が足りないからあれなのですが、レリーもエドワードをいざ殺すとなったら葛藤します……
ほぼ村epだろうから、今回は手に掛けられる事を考えてますが……
何だか、エドワードを見ていて、私も頑張りたいなって思ったので、黒狼騎士団としてのレリーに力を入れたいです》
ロート様の声を聴きながら悲しいほど静かな城の中を歩く。
階段を一段一段上る度に眠っている人たちの顔を思い出し、涙をこらえる。
やがて図書館につき息をのむ。
サリーナの国立図書館は魔法のことについての本がなかったが本は山ほどあったが、セルナリアのそれは桁違いだった。
壁一面の本棚、それが何層も何層も、何階も何階も。きっとここにない本を見つけることの方が困難だろう。
そのままロートの声を聴き、歩みを進める。
指示を受け、扉を見つける。その隣にある本棚、歴史の類の本が並んでいる。様々な本を手に取り、ある本が絵本となった。
本を開き、鍵を取り、扉を開く。
そして見つける一際強い魔力を放つ本棚を。
様々な珍しい本、名前も聞いたことの本の中にそれはあった。
「黒狼騎士団尋問記録…」
黒い背表紙、光る文字。間違えないだろう、その黒い魔力を放つ本を持ち、後ろ髪を引かれる思いで図書館を離れた。
《〜中の人考察〜
ローラン→たかみをさん
グスタフ→杏里さん
コータロ→石葦木さん
アルフレド→たしこちゃん
カッツェ→凪さん
ミーチェ→こはるちゃん
ネーロ→からあげちゃん
サテン→しわちゃん
エドワード→るーぷさん
アルフィリオン→ちかちゃん
カエデ→ろあさん
フリージア→えるるさん
ジルベール→みかさん
ケラ→ゆきちちゃん
パトリシア→甘栗さん
一応、皆さんにこのキャラじゃないか?と思った理由があるのですが、ここに書くと長くなるのと、外れていたら恥ずかしいので、書かないでおきます:(´◦ω◦`):
ちなみに、一番自信があるのはグスタフです
他は本当に自信が無い😇》
「わかりました、ロート様」
そしてカーマインの部屋につく。
寝ているかのような国王だが、ベッドに添えられた花々が彼が帰らぬひととなったことを克明に語っている。
手元の本をカーマインの枕元に置く。
「いい弟さんですね…」
月に照らされた彼の顔が笑っているように見えたのは気のせいだろう。
*ビアンカを見送り、カッツェはそのままソファにもたれかかる。右手で目元を多った*
(何やってんだろな、ああいう時ほっといて欲しい気持ちは、自分がよくわかってんのに)
*カッツェはこの城へ来た時と同じように。目立たずに時が過ぎればいいと目を瞑った*
《今気づいたけど、エドワードに贈った花、夢の世界で作った物だから、実体に戻って目覚めたら、ないのでは……?😇》
>>69 ケラ
冗談だったのか。それならもう少し分かりやすくだな。
……他人に作ってもらったものを、断るわけにもいかんだろう。
あと、坊やじゃない。君が人間ならば、君よりは確実に歳上だよ。
[微笑むケラに対して呆れたように返事をする。その前にある皿はほとんど空のようだ。]
ああ、私はなにをしているんだ…
ロートのおつかいなんて。でもこれだけでも痛いほど気づかされる。彼が……とても優しい…人だと。
彼がソフィーを必ず幸せにする、と。
これじゃあ最初から私の勝ち目なんてないじゃない…
あああああああああああああああああああ
気がおかしくなりそうだ、私の人生の意味ってなに?
もし今となりにパトリシアがいたらなんといってくれるだろうか
でもいない、いないのだ。
あふれる涙もロートが見ている手前、流すわけにはいかなかった。
図書館司書 カエデは、求道者 グスタフ を投票先に選びました。
>>73 グスタフ
あ……はぁい……。
/*
少女はグスタフに窘められ、スプーンを持ったままアルフィリオンのそばでしょんぼりしています。
*/
カエデさんが、魔法かけてくれたんだけどな……。
>>70 フリージア
いや、もう十分食べたからな。
これ以上はわざわざ…
それに、その魔法は君のためにかけてくれたものだろう。
[そのスプーンにピーマンを確認し、少々逃げ腰で向かい合います。]
>>76 アルフィリオン
ちがうよ?
これは>>65 カエデさんが、アルフィリオンさんに、って。
フリージアはもう食べたもん。美味しかったよ……?
>>77 フリージア
あー、えー、そうなのか。
しかし、だな、グスタフ君の言うとおり、君が手ずから与えるというのはな、
[フリージアがしょんぼりした様子を見て慌てます。]
あー、もう。
一度だけだからな。
[顔の横に垂れる髪を耳にかけ、いつもより大きく、口を開きました。]
/*
むり、やばい。
あんな皮肉とか言ったり煽ってきたり気の強いアルフィリオンが、女の子がしょんぼりしてるのに慌てて"""耳に髪をかけて大きく口をあける"""なんてやばい。
きれそう。
*/
射手 アルフィリオンは、しがない花屋 ケラ を能力(守る)の対象に選びました。
>>78 アルフィリオン
……!!
うん!一回だけ。
えへへ。
はい、あーん。
……おいしい?
/*
少女はとびっきりの笑顔でアルフィリオンの顔を覗き込みました。
*/
《最初に上げた設定、村の途中でちょいちょい変えていたり、付け足してるので、いつかきちんとまとめた設定を作りたいです》
射手 アルフィリオンは遅延メモを貼りました。
[まず兄上の日記の続きをめくります。ファルス王子の処刑の日の記録です。ボクは城で、ソフィー姫の話し相手をしていました。姫はずっと上の空でした]
『黒狼騎士団の面々には、まずファルスの処刑を眼前で見せてから帰順するか否か尋問することにした。その方が、私への忠誠の深さが測れるというもの
――ファルスは最期まで凛々しかった。最期まで私の目を睨みつけていた。私も、高い所から、ファルスの目を見据えていた。ファルスは命の終わる瞬間まで目を閉じなかった』
『危惧した通り、処刑の瞬間、暴れた者が出た。「殺せ殺せ」と喚くので、望み通り処刑した。他はといえば、怨嗟の目で私を睨み上げる者、呆然として瞳に光が宿らぬ者、目を閉じて黙りこくる者……様々であった。私は、その後で残党騎士共に声をかけ、処刑場を後にした。さあ、尋問の時間だ』
『尋問で、帰順するか否かと同時に調べたのは、「ローレンス」の存在だった。ソフィーに付けた侍女によると、その名を呟いては泣いているとか。幽閉する際、彼女の薬指の指環を見ていた。貴族が贈るような立派なものではない。しかし、そこらの平民が贈れる物ではない。相手は騎士団だろうと推測していた』
[――ボクは、ボクのできることを。サリーナに殉じた黒狼騎士団の記録を、この胸に刻みつけること。それが、今のボクがしないといけないこと。次に、兄上の枕元に寄って、黒い本のページをめくります]
《黒狼騎士団尋問記録:著カーマイン》
アルベルト――グラン公爵家出身。ファルスの再従兄弟。ファルスの側近として個人的な外出にも付き添う。
帰順するか聞く前に、「一刻も早くファルス王子の伴をせねばなりません」と、毅然として言う。その潔さや良し、すぐに処刑の手配をし、騎士団で最初に死ぬようにしてやった。
ローレンスについては知らないと言った。
アーロン――伯爵家出身。席に着くなり帰順した。どうにもおかしかったので、少し監視をつけたら、案の定残党を集めて反乱を企てていた。反乱の首謀者として見せしめに処刑。
姫が誰かをローレンス、と呼び間違えていた気がすると言った。
ヴァイル――祖父の代から騎士団。ガチガチの魔法嫌いで、帰順する気はないらしい。語ることなど一切無いと一言だけ言い、それ以外何も語らなかった。処刑の手配をした。
ローレンスについても何も語らなかった。
レイヴ――平民出身。妻の腹に子ができたばかり。帰順するか確認すると、唇を噛み締めながら頭を床に擦り付けた。床には血が垂れていた。産まれた子供の顔を見てから死んだそうだ。
ローレンスは、この辺りの地方の名前ではないらしい。
レベッカ――平民出身。まだ10代の少女ながら、筋のいい剣を使うという。気丈にも私を睨みつけながら、悔しげに帰順した。
しかし、後にアーロンと共に反乱を企てていたのが発覚し、共に処刑。
ローレンスは騎士団にいない、人違いではないかと言った。
ローラン――農家出身。顔は見えんが、私でもわかるほど魔法力があった。指摘すると、魔法が使えることを白状し、帰順の意を示した。
「ローレンス」という単語を出したら、一瞬だが確かに動揺した――そういえば、コイツは手袋を人前で外さないそうだ。
なるほど身の程を知らぬ「ローレンス」は、この者で間違いない。この者を姫には近づけさせないようにせねばならない。姫にも指環を捨てるように言わなければ。
>>79 フリージア
…………
[もごもごとスープの具材を噛み、飲み込みます。
いつものイヤな筈の苦みや食感が、なぜか好ましいものに感じられました。]
ああ、おいしいよ。
なぜか、いつもの好ましくない味がしない。
これが、苦みも上手いと皆が言っていたことかな。
[フリージアの満面の笑みに、少し微笑んで返事をしました。]
**
きっとこれは書いてたやつコピペして書き込んでるんだろうけど、2、3分の間が空いてるのは誤字脱字衍字がないか最終確認してるんだろうか。
ちかちゃんのその行動がもう尊い。
[本の最後に、日記の頁を破りとったと思われる紙が挟まれていました]
『苦労して生け捕りにしたにも関わらず、なかなか生き残ってくれないものだ。しかし、私は、この国に残る「ファルス」の欠片を認めない。
そして、愚かな国家によって取り上げられた権利を国民に返還し、魔法による新たな生活を。きっとそれが、未来の幸福に繋がる。
血にまみれた私ではなく、弟やその子の代になれば、きっと元サリーナ領のセルナリア国民も、素晴らしい未来を創ったセルナリア王家に感謝する時が来るだろう。未来の祝福を次代に残し、私はすべてを持って一人で死ぬ。忌々しい予知夢は、私の代で終わりだ』
ロート「ああ、兄上……どうして一人で全部決めてしまったのですか。こんな、屍の上の、祝福なんて。確かに、幸せになった人は、この国にたくさんいます。ボクもそう信じていたし、誇らしさすら感じていた。でも……ボクはなんて、愚かだったんだ」
[兄上の遺体を前に、自分の無知さを恥じ……ボクは決意をしました。もし、無事にこの復讐劇を止められたなら、ボクは、次の王として――
兄上の耳元でその決意を囁くと、ボクは部屋に戻りました]
/*あーーー可愛いタイムに挟んでごめん!!なかなか字数が収まらなかったもので調整を。アルフィリオン大好き。グスタフも好き。みんな好き*/
《今日で最後なので、色々済ませておきたいです
魔法の設定でも落としておこう
遠見の魔法:世間一般で千里眼と言われるものの初歩魔法
1度見た対象物が遠くにいても見る事が出来る
ただし、初歩の魔法の為、見た事がないものは見れない上に、半径5km以内にその対象がいなければ見る事が出来ない》
>>80 アルフィリオン
ふふ。
……え、本当に?
いや、あのそうならいいんだけど……。
……カエデさん、本当に魔法かけてたんだ……?
/*
と、そこに>>81 カエデが帰ってきました。
*/
……?やっぱり魔法かけてなかったの?
よくわかんないけど、まあいっか。
《エドワードに手紙を書いて枕元に置こうとしたけど、京が何も閃かないからだめだ……
明日会った時に直接言うか……取り押さえられたりしたら会えないかもだけど😇》
[いつの間にか、広間に帰ってきていたカエデが見守っていた。
この光景を見られたのかと座りが悪くなり、目を逸らそうとしたが、彼女の言葉に一転する。]
>>81 カエデ
おい。まさか、おいしくなる魔法って…!
ああ全く、家庭的な魔法については無知だった。
>>82 フリージア
ああ、もう。君も知っていたのか。
僕が思ってたより、君らはとても強かなんだな…
あの王が呼んだんだ、当たり前といえばそうかもしれないが。
さて、おそらく私の最後の夜だ。わかりきっているが不思議と恐怖はない。
どんな風に過ごそうか。考えるが何も思いつかない。
ベッドに横になり、電気を消そうとする。
「それじゃ、ソロ、よろしくね…」
「なあ、お前馬鹿か?今日はお前が十中八九狙われるだろうに、何で他人のところに。俺は嫌だ、絶対にだ。」
護衛のため大きくなったソロは珍しく駄々をこねる。
「こんな時にわがままいわないで、これがソフィーのため、なの。だったらこんなのはどう?」
一生のお願い、と。
狼は不機嫌だ、いつも以上に
「最後に使うなんてお前も賢いな、それじゃあ断れないだろうが」
扉から出てくときソロはありがとな、とこちらに顔を見せることはなかった。
[袖から大量の小鳥を出す。その全員に微笑みかけて頭を撫でていった。]
あなたたちがあたしの希望よ。
大切な「記憶」。あたしの愛しい葡萄の実。
どうか、どうか。
[小鳥たちは何も知らぬ顔でちちち、と鳴いていた。]
《今更になってアルフィリオンがちかちゃんじゃない気がしてきたし、ローランもたかみをさんじゃない気がしてきたけど、そうなると本当にお手上げなんですよ……》
私は、黒狼騎士団の一員だ。
…しかし、王の側近を許された者ではない。治療も行う一介の僧兵に過ぎなかった。
剣の腕を買われ、前線へと向かったのがあの日のことだ。
ようやく、皆を守れるのだと。
傷つき倒れる者をなすすべもなく見守り、祈りを捧げるだけではなく、
皆が傷つかないように動くことができるのだと。
…しかし、まだ見ぬ魔法の力の前に、あっけなく我らは敗退した。
隣にいたはずの同胞が振り返った時には氷漬けになっていた姿には…戦慄した。
…気がついたのだ、私たちの元に送られた負傷兵は、ごく一部。
戯れにセルナリアが寄越した傭兵と剣を交えた者たちのみであったと。
大半の戦った者はこうして…その場で殺されたのだと。
あらかた魔法で片をつけられたのち、私は傭兵ども捕縛された。
…剥き出しの暴力がそこにあった。
––僧兵か。すまし顔の修道士なんざ気に入らねぇ。
––お前の顔は、何をすれば歪むんだ?
––お前の留守を預かるのは…ガキだけか?
修道院の中ならば安全だろうと。
敵国とはいえ同じ神を信じるのだ、ここに手は出さないだろうと。
…子どもを手にかけるような蛮族ではないはずだと。
セルナリアの者を人であれと願った私の甘さが、
……子どもたちを殺した。
利き腕、片足の腱を切られ木偶のように転がる私が土を噛みながら遠目に見たものは、
…燃え上がり、崩れ落ちる修道院だった。
……神は、無垢なる子どもを見捨てられたのか?……
……ただ御側に寄せられたいだけであれば、もっと安らかなやりようはなかったのか?……
私は己の信仰に絶望した。
それとともに、力なき正義など無意味なのだと、知った。
それでも、動けぬ私を手当てし修道院まで連れ…瓦礫の撤去と子どもたちを丁寧に弔ってくれたのは、セルナリアの騎士団だ。
彼らは、傭兵を制御しきれなかった落ち度を膝をついて詫び、子どもたちの遺骸に涙を流した。
やはり騎士なれば人の心を持つ者たちであったと。
それは確かに涙するほどにありがたかったのだ。
……その時はな。
ロキという名を隠し…静かに数年暮らしたある日、騎士達の詰所に届け物をした時のことだ。
あの時の騎士たちの声がした。
嘲笑であった。
あっけなくセリーナが落ちるのもつまらないから傭兵をけしかけてやった、あの時の僧兵の顔は惨めで見ものであったと。
…何も知らずに愚かな男だ、と。
……貴様らを断じて許すものか。
主の振る舞いは末端の者にも滲み出るものだ。
セルナリア王家の賊にも劣る心が、騎士すらこのように動かした。
私は二度と剣は持てない。ならばそれに代わる力を得ようと、サリーナの教えを捨ててでも術を作り出そうとした。
私に力がないのであれば、力をどこかから引き出さねば、とアニマに行き着いた。
木の蔓は締め上げるように。
石は身体を滅多刺しできるように。
花はその命を根こそぎ吸い上げるように。
野盗に試せば呆れるほどあっけなく死んだ。
自然豊かなセルナリアでは、私はどこでも戦えるのだと確信した。
騎士崩れどもも始末してやった。
なぜ自分たちが死んだのかもわからんうちに、な。
生きながら焼かれた子どもたちよ…
私の手は既に血塗られた。
同じ所には行けないのだろう。
…それでも、あのカーマインを討ち取ってやったこと、後悔はしていない。
行き先が奴と同じなのであれば、何度でもその胸に刃を突き立てよう。
なぜ己が殺されたのか、わかるまで、何度でも。
…私の名は、ロキ。
黒狼は傷つき膝を折ろうとも、牙を折るものか。
黒狼騎士団の、名のもとに。
ソロが行ってからと決めていた。
懐から紫の本を出す。シンデレラ。
中にはソフィーに伝えたかったことがだらだらと書き連ねられている。
庭の花が咲いたこと。魔法が使えるようになったこと。卵が双子だったこと。探していた本が見つかった。それからそれから。
ソファーの結婚を聞いたこと。会いに行くと決めたこと。
オーディションのこと。そのみんなが優しいこと。黒狼騎士団のこと。自分が思い悩んでいること。
私は国を守ると決めたこと。
いろんな話、したかったなあ。
誰もいないのを確認して私は小さく泣いた。
きっと届かないけど、その本の表紙に私は筆を走らせる。
結婚おめでとう、幸せになってね。
世界で二番目に愛してるよ。 カエデ
《考えたけど分からないし、このままにしよう……
ほんわりとした感じで、このキャラ、この人っぽいな!みたいな感じで選んでいるので、京の勘8割強の考察なんだなと思って頂ければ幸いです……》
しがない花屋 ケラは遅延メモを貼りました。
…そろそろ、時間だな。
さらばだ。
《縄が体に絡みついてくるのを感じ、虫が這い回るような感触に眉を歪める》
これは、眠りではない。
––拙僧の、死だ。
/*
少女は割り当てられた自室へやって来ました。窓辺のツルバキアは萎れかかっています。
花瓶から抜き取り、花に口付けてから、少女はそれを処分しました。
*/
大丈夫よ。
もう、大丈夫。
……
/*
もう一度広間へ赴き、まっすぐにサテンがねむるソファーへと向かいます。
その手には一輪のフリージアが握られていました。
*/
ねえ、サテンさま。……お手てつないでください。
ああもう、こんな時間か。
[フリージアやカエデと話している内に、すっかり夜も深まり、縄が動く時間が迫っていました。
皆が書いたメモや自身の考えをまとめたメモを整理していると、今までに過ぎ去った嫌な可能性を思い出します。]
もし…もし、明日も黒狼がいるならば。
僕が疑うべきは–––––––––
[夕食時の魔法が蘇ります。何故、いつも好まなかったピーマンがおいしく感じられたのか。
しかし、メモをなぞる記憶は嫌なことばかり教えてきました。]
いや、これは、今考えるべきではない。
まだこれは可能性にすぎない。
ただ、その時が来る覚悟はしなくては。
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