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>>102 ケラ
魔のもののイメージね。
ふむ、奴らの目的は知らんが、寝ているばかりでは目的は達成できんだろう。
つまり、拘束を逃れようとするもの。
そうだな、加えて、君の言うとおり、漁夫の利を狙うような輩ならば、黒狼側や僕らに対し、組みしてもおかしくない。
協力しているから、というのは理由にならないはずだ。
また、一つヒントがある。
今日の襲撃で因縁の結び目がわかった。
ローラン君と神官君が繋がれていただろう?
魔の者が、王が殺された日に因縁を繋いだとしたら、彼らと関わりがあった者と思考したいな。
やはり奴らに関しては情報が足りないな。
さて、と、わたくしの考えをつらつらと言わせて頂きますわね
まずは、お師匠様……エドワードさんについて
お師匠様は……カッツェさんから、【白玉だ】と言われてましたわね
昨日の縛りあげの際、悲しそうではあったけど、引き際はとても良かった……伝説でいう、村人かてるてるの二択かしら
魔の者の目的は分からないけど、きっと、眠りたくはないんじゃないかしら?
眠ってしまったら、ほぼ何も出来ないものね
サテンさんは本物
昨日、対抗がなかった事もあるけど、ネーロと対になっているもの
道ずれにされた、ローランの事だけど……
サテンさんが最初に名乗りあげたのって、意味があるのかもしれない
因縁を結ばれると、相手のお名前は分かるけど、正体は分からない……余程噛まれない自信がおありだったのか、それとも、また何か別の意図があったのか……悩ましいところですわね
サテンさん襲撃については、占師と霊能に護衛が付いていそうなのと、占師の真偽がまだ不明だったと見ておりますわ
続いて、占師の内訳を考えましょうか
2人いらっしゃるけど、消去法で当然踊り子さんが本物ね
わたくしが考えるに、ケラの正体は【内通者】だわ
理由は真っ先に占師として名乗りを挙げた所(>>2:62)に単独感があったわ
後は占師、霊能者に騎士の護衛が割かれると考えると、護衛が薄そうなサテンさんを黒狼騎士団が殺害すると思いつきますわね?
わたくしを占ったと嘯き、昨日、サテンさんと揉めていたわたくしをスケープゴート……つまり、身代わりにするおつもりだと見たわ
仮に、黒狼の者共が他の者を殺害しても、サテンさんと揉めていたわたくしの心象を下げるという最低限の事は出来る
どちらに転んでも、黒狼の利になるわね
……人の弱みにつけ込むなんて、本当に最低なのだわ
>>120 ネーロ
*自分の考えをつらつらと話していると、ネーロが話しかけてくる
突然の事に驚きつつも、しっかりと彼の目を見て、返答した*
……ええ
わたくしは【騎士】よ
昨日の護衛はケラ
理由は……優しく話しかけてくださった、彼女を信じていた、からよ
[母の声を。あの日に聞いた遠くの声を。
思い出し、頭の中を揺らす。]
母様、あたしも、きっと。
[弾けた涙が、白い羽へと変わった。]
呟いた名を持つ人へ、視線は無為に動いた。
彼女は、騎士であると。そう宣言するところであった。
「……、騎士候補がこれで三人、か」
>>アルフレド
>>2:246で私、調香師のアルフレドさんの行動が不思議でした。だから占っていただこうと思ったの。
時間があるからお聞かせ願います。なぜ、占うに値する理由でないカッツェを、再び希望へ挙げたのでしょう。
……それから昨夜、神官のサテン様が、占師の方に従者のミーチェさんを見てもらうとした理由は、魔の方がと思ったのではないかしら。そんな風に捉えておりました。とだけ伝えておきます。あくまでも、私の捉え方ですが。
>>127ネーロ
驚かせてごめんなさい。
ええ。大丈夫よ。何かしら
また騎士か、多いな。
全員が白側なら出揃ったことになるが…
[思考を深めようとしたところ、アルフレドの言葉に驚く。]
>>125 アルフレド
何を言っているんだい君は。
黒狼は僕らより情報が多い。奴らに本ものを襲撃されたらどうするんだ?
黒狼たちは、占い師の真偽も付いているんだよ。
例えば、踊り子君が本ものの場合、グスタフ君やカエデ君から狩人が出ては、彼らが十中八九本物だとバレてしまう。
あの、ミーチェ、まだみなさんのおはなしきけてないんですけど…アルフレドさんのこと、ちょっとこわいっておもいます。
/*
ここでミーチェはレリーさんが騎士だと宣言する声を聞きました。
ミーチェは考えます。本物の騎士は二人しかいないのです。
*/
「……時間が無くなってきたところであるし、少し疲れたから、先に名前だけで希望を言っておこう。
占って欲しいのは、
【アルフィリオン殿】……もう一人は考えあぐねているが……。狼である可能性が低いという意味では【ケラ殿にカエデ嬢を見てもらう】のもありだと思うよ。今優先すべきは魔のものだ。魔のものを退治せぬ間に占い師が死んでは元も子もない。
そして魔の者がどのように動くかというのは……今はわからぬ。カエデ嬢とアルフィリオン殿がそうでないという理由は、残念だが無いからね」
>>127 ネーロ
ああ、それがいい。すまない、野暮なことを聞いたな。
[こくりと頷く]
>>130 アルフィリオン
そんな剣幕で詰め寄らないでくれ。たしかに軽率だったよ。
それより、「黒狼たちは、占い師の真偽も付いているんだよ。」どうして、そう言い切れる?
まだ真偽がついてるか分からないじゃないか。
>>129 カッツェ
恥ずかしい話、拘束があることを忘れていたんだ。
占いは、怪しい者から占って欲しいと考えていた。
当初の候補は、カッツェとミーチェだ。>>2:110
しかし、コータロが霊能者ではない(>>2:108)と発言していることに気付いた。>>2:114
コータロの優先順位が上がった訳だ。
占い希望は何故か二人じゃないといけないと思っていてね、優先順位の低いカッツェを外させて貰った。
ところが、その時に、サテンの言葉を聞いて(>>2:111)拘束があることに気付いた。
そこで、優先順位の高いミーチェは拘束。
繰り上がりでカッツェが入ったのさ。
納得出来たかな?
*瞑想しに会場を後にしたグスタフにも聞きたいことがある。サラサラと紙にペンを走らせ、指を鳴らしグスタフの部屋まで運ぶ*
>>90グスタフ
昨晩はどうも。会場で見当たらなかったので、筆にしたためた次第です。戻り次第お返事願います。
昨日の私の意見(>>2:317)について、何か思うところがあった様ですが。(>>2:320)
見当違いとは、どういう意味でしょう。
また、貴方のその考えかたをまず受け止めましょう。
その場合、呪医コータロは釣られないよう出て来た騎士の振りをした呪狼となります。
彼のこと、どのように見えていますかもいっしょにお聞かせください。
カッツェ
/*
少女は、パトリシアの踊りの向こうに昔の風景を見ていました。
洗濯物を取り込むのを手伝おうとして、踏み台から転んだときに母がかけたおまじない。
それが少女の知る最初の魔法でした。
*/
……。
/*
奥歯をぐっと噛み締めて、蓄音機のそばに椅子を置いて座ります。
その手には紙とペンが、そして胸元には、はじめてこの広間に来た日にレリーがくれたブローチがありました。
*/
>>135ネーロ
*彼の問いかけに、カッツェは数分考えて答えを出します*
反対しません。
ネーロが導く者だから、という理由ではないのよ。ただの同調じゃない。そのことを念押しさせて。
*自分なりに考えた結果、反対しないと結論に至ったことはネーロに伝わってほしい。この状況下、誰もが縋る彼の背中を、カッツェまでもが掴むわけにはいかない。*
*カッツェは、少なくとも霊能者は、ネーロの隣に立つと決めていたのだ*
>>136 アルフレド
はぁ?何を言っている。
歌姫君は、レリー君を黒狼だと主張しているのだろう?
僕は、歌姫君が偽者なら共犯者と考えていてね、共犯者なら、黒狼たちがわかる。
わざわざ共犯者が黒狼を追い詰めるか?
損得がわかるならば、共犯者は白側を狼と言うだろう。
黒狼たちからしたら、自分ら以外の者が黒狼と言われている。
言っている奴が偽だとわかる。
歌姫君が本物なら逆だ。彼女の結果が合っているなら本物と考える。
君は一体、レリー君や占いの2人をどう見ているんだ?
「眠りにつかせるものだが、ふむ……。色々と考えていたが、ミス・エリュテイアが守りの力を持っているのであれば、彼女のことは保留にすべきか––––。
【アルフレド殿を、希望しよう】
エリュテイア殿が狼であったとき、そう出なかった時、どちらの場合も狼の可能性は充分あると踏んだ。
先程から迂闊な言葉が多いようで、それも気になるな」
突然ごめんなさいね、頭をスッキリさせたかったの。
眠りたくないなんて言ってられないわ。うん。
[踊り終え、上気した身体を落ち着ける。はふ、と息を吐いてお辞儀をした。
そして、レリーが騎士と告げたことを知る。]
え、ええ……3人目よ……? さすがにこれは……。
[偽物が混じっているのではないか、と言いかけて止める。もしそうだった所で自分のすることは変わらない。
首を振って、指折り数えた。]
フリージアはね、黒狼でも魔の者でもないわ。サテンを襲ったりサテンに因縁を結ぶと思えない。
だから、ミーチェにアルフィリオン、ジルベールにアルフレドに、あとはレリー。
……うん、【アルフレドかレリーを占いたいわ】。レリーは悩んだけれど……。
>>136136アルフレド
ご回答感謝します。理解しました。
……あの夜、私カッツェと花屋のケラさん、図書館司書のカエデさんとお夜食を囲んでいました。
内、1人は占師、1人はもう1人の占師に白玉と判定が出る。残りの私を怪しんだ…という解釈でいいのかしら
その解釈で良い場合。
調香師のアルフレドさんは、花屋のケラさんが本物の占師だと考えていました。
よって、図書館司書のカエデさんも怪しい人物になるはずです。敵対している人から、自分と同じく白玉だと言われているのですから。
図書館司書のカエデさんが怪しいとはお思いになられなかったのですか。
>>148 ネーロ
「…………【私は守る力を持たない】
護衛騎士でありながら、情けない話だ。誰も、誰も守ることなどできないのだよ」
––––ああ。全く嫌になる。
>>all
【わたしは騎士だ。守る力がある。】
花のシールドを張れるんだ。何のためかと思っていたが、この日のためだったんだな。
>>148 ネーロ
さっき聞いたのは、このためだ。すまない。
以下、手記だ。
[騎士アルフレドの手記]
わたしは、花のシールドを人に対して張ることができる。
それは透明な花で出来ており、目視することはできない。
これまでの生活では役には立たなかったが、どうやら、陽の目を浴びる日が、来たようだ。
一日目
カーマイン国王が、死んだ。
二日目
【ケラにシールドを張った。】
わたしは、ケラを守ると決めたんだ。それに、ケラはローランを占った理由がしっかりしており、占い師としての覚悟も持ち合わせていた。
/*
懸命に筆を走らせていた少女でしたが、ネーロの声に顔を上げました。
*/
>>148 ネーロ
【フリージアは、騎士じゃないわ。】
なんにも、ないの。
あら、わたくしが考察している間に大切な事が発表されたようね
*蓄音機を巻き戻して、話を全て聞く*
……では、わたくしもこれを見て頂こうかしら
*赤い皮で出来た手帳をぱらり、とめくって見せる*
【騎士日記】
1日目
カーマイン王が……そんな、わたくしは、まだ……
2日目
【ケラを守ります】
わたくしに優しく話しかけてくださった彼女を、信じたいです
踊り子さんは……よく分からないわ
>>134ケラ
…………少し、花屋のケラさんは思い違いをしているようなので、一度お互いの齟齬を解きましょう。
先ほど貴方はこのように危惧していました。
(>>102「あたしがもし呪狼と共に眠ることになって、最後の1匹になっちまったら……。もちろん、あたし視点で話してるけど【魔のものが勢力の弱まった騎士団を潰しにかかるかもしれない】。」)
との事ですが。
【呪狼と占師の貴方が同時に眠るケースは有りません】
【呪狼は占っても眠らない】【占師が眠るだけ】
……図説しましょう。
*カッツェは持ってきた紙に手を触れる。炎が舞ったかと思うと、紙に文字が現れた*
パターンA
拘束→▼狼
占師→●呪狼
襲撃→▲霊能者
=次の日の犠牲者、霊能者、占師(呪狼を占った為)
パターンB
拘束→▼呪狼
占師→●呪狼
襲撃→▲霊能者
=次の日の犠牲者、霊能者(呪狼の呪は、生きている時のみ発動する)
パターンC
拘束→▼狼
占師→●呪狼
襲撃→▲占師
=次の日の犠牲者、占師(襲撃はキャンセルされるため、智狼の能力は発揮出来ないが、呪狼の呪いで眠る)
>>148 ネーロ
そうか、明かしてしまうのか。
君の考えたことだ、長考の末、と思っていくよ。
【僕は双騎士の一翼だ。】
7/10
護衛:なし 襲撃:カーマイン王
カーマイン王が殺された。それも、この魔法が蔓延る世で刀傷。
使用された凶器は、サリーナ王国の刻印が入ったもの。
昨日の預言はやはり本当であったのか。黒狼騎士団なるものが復活したなど。
加え、王が遺した手紙によると、彼は自身が襲撃に遭うのを予期していたようだ。なぜ僕らを護衛に呼ばなかったのか。予言というのは、覆らないものなのか?
まぁいい、それが王の選択ならば従うまで。彼が遺した魔法に基づき、黒狼騎士団を滅ぼしてやろう。
………………ですよね?ロート王子。
*自分の知識が間違っていないか、確認を取ろうと、どこかにいるであろう王子へと声をかけた
はて、今晩の護衛先だが…
やはり、占い師は護るべきであろう。1人を除き、黒狼にも、魔のものにも有効だ。彼女らがいるといないとでは情報量が段違いだ。
占い師は2人。歌姫君か踊り子君。
歌姫君はローラン君を、踊り子君はカエデ君を白側と主張している。
ここでは、2人とも状況は変わらん。
しかし、踊り子君の主張は気になるな。カエデ君を脅威に思ったと。
カエデ君が黒狼として、庇った可能性もあるか?
考えるのは明日の占い先もだ。厄介なことに、歌姫君の占い先に僕が入っている。
僕が占われ、彼女が襲われた場合、何も彼女からの情報が増えない。
踊り子君の占い先も気になるので、【今日は歌姫君を守る。】
わたしも、今晩の護衛先を伝えてなかったね。
わたしの【今晩の護衛先はケラ】だ。
わたしが騎士と思い込んでいる白玉の可能性はあるが。
[フッと苦笑する]
/*
ミーチェは驚きます。騎士だと名乗る人物がたくさん現れたのですから。
*/
こんなに、たくさんいるはずないです…うそをついているひとが…?
>>158 カッツェさん
ロート「お呼びですね!」
ロート「カッツェさんの図説された内容で合っているハズです。占い師が占って眠らせることが出来るのは【魔の者と、蝙蝠だけ】。
呪の狼を占うと、占い師さんだけが眠らされてしまいます。」
騎士の発表によって、わたくしの考察も少し変わりそうですわ
……時間までには占い先、縄先を言わせてもらうけど、ちょっと待ってもらってもいいかしら?
*と言い、再び蓄音機と睨めっこする*
/*
少女は、拙くも丁寧な文字で提出する内容を書き留めていきます。
*/
良い人は、白玉。悪い人は、黒狼。
今朝、出た結果は
占い
ケラさん→レリーさん 黒
パトリシアさん→グスタフさん 白
霊能
カッツェさん→エドワードさん 白
襲われたのはサテンさま。ローランさんが後を追った。
きっとローランさんは白玉なんだわ。
それから、今朝は下駄が転がってない。
黒狼のなかには智狼といって、襲った相手の力がわかるもの、呪狼といって、占ったひとを返り討ちにするものがいる。
……
明日には、ない命かもしれないんだ。後悔しないように、しよう。
[アルフレドは、踵を返す。]
>>153 フリージア
フリージア。仲直りしよう。
[フリージアへ向かい合う。]
[フリージアへ、ケラに作って貰ったフリージアのコサージュを手渡す。]
軽々しく思わせたかもしれない。わたしは、魔法を使うのが好きなんだ。わたしの魔法で皆が笑うのが好きだ。フリージア、もちろん君にも笑って欲しい。
[コサージュを見ながら続ける]
これは、ケラの協力してもらったんだけど、君にだ。
わたしお手製の調香でフリージアの香りを染み込ませておいた。
どうか、受け取って欲しい。
……
黒狼たちは大きな力を持ってる。占い師のうち、内通者と本物の見分けがついていても、本物の占い師を放っておくこともじゅうぶん考えられる。
そうなると、カエデさんに白を出したことでパトリシアさんが内通者なのがわかったかもしれない。
そしたらケラさんが本物ってことになるけど。
けど、やっぱりフリージアには、レリーさんが黒狼には見えない。
あんなに気高くて、一生懸命で、誰かのためにがむしゃらになれる人。
ケラさんが、自分が内通者だとアピールするために、レリーさんを黒と言った。
その方がフリージアにはすんなりのみこめるわ。
/*
ここまで書いたところで、広間の喧騒が耳に入りました。
*/
にしても、騎士がわたくし、アルフレドさん、コータロさん、エルフ?さん、ドラゴンの子と、伝説の双騎士と騎士もどきより1人多いのはおかしいわ……そこも考えないと、ね
すまない、遅くなりそうだ。
希望だけ先に出しておくよ。
[乱雑に破いたメモをネーロに渡す。]
【歌姫君→アルフレド君、フリージア君】
【踊り子君→コータロ君、ジルベール君】
拘束は迷ったが…情報には変えられなかった。
【レリー君】で頼む。
ロート「……騎士と名乗る人が、たくさん出てきたのですね。本物の騎士はふたり。【自分のことを騎士だと思っている一般市民】も……いる、とか。そちらはせいぜい【一人】でしょうね」
騎士を名乗る者は
コータロ、ミーチェ、レリー、アルフレド、アルフィリオン
全員ケラを守った。
何も力がないと言う者は
フリージア、ジルベール
「…答えてくれて…ありがとう…
カッツェも…まとめてくれて、ありがとう…
あとは…グスタフと、カエデの…2人…
グスタフのこと…聞いてないけど…とりあえず、皆の希望確認して、考えてくる…
まだ…希望出してない人、いたら…早めに出して…欲しいな…」
「五人。五人か」
俺、ミーチェ、レリー嬢、調香師、射手。
「最低でも二人は魔の者か黒狼の者が入っている、わけだが……逆に言うと二人しか居ない可能性のが高い。全員括る余裕はねぇわな」
えっと…
ミーチェ、コータロさん、レリーさん、アルフレドさん、アルフィリオンさんがきしなんですよね?
きしがふたりと、きしだとおもいこんでいるひとがひとり。うそつきがふたり、いるんですね…。
うそつきはこくろうきしだんのひと、それからまのもの、でしょうか…。
げたのおとがきこえていたら、しにたがりさんもいるかもしれないとおもいましたが。おと、きこえませんでしたし…
>>162ケラ
わかっていただけたようですね。私の最初の疑問はおおよそ理解していただけたかと。
この件につきましては、花屋のケラさんの認知不足として受け止めて起きます……貴方が、自身の能力をセルナリアへ捧げるのであれば、もう少し慎重にお願いいたします。
*もう一度お辞儀をして、ケラから離れる。アルフレドとのやりとりを邪魔したくなかった*
>>#1ロート
および立てしてしまい申し訳ありません、王子。無礼をお許しください。
間違いがないだろうといえど、私も確信が欲しかったのです。
……騎士についてもお力添え痛み入ります、重ね重ね感謝致します
もう一つ、よろしいでしょうか。自分の事しか考えない…天を照らす者について。この方は、音を鳴らさない選択も可能でしたよね。
……こんなに騎士を名乗る人がいるの?
自分を騎士だと思い込んでるひとを合わせたって、ぜんぶで3人でしょう。
誰かが嘘をついているのね。
>>ネーロ
【今日の拘束されるひとは、騎士を名乗る人からでもよいならミーチェさんを希望します。】
コータロさんや自分を襲わなかったのはなんでって自分から言ってたみたいだけど……>>111
そんなの黒狼たちにだって、本物の騎士がわからないからじゃない?
わざとらしいかなって思ったの。
それから、【占ってほしいのはアルフレドさんとアルフィリオンさん。】
遅くなって、ごめんなさい。
アルフィリオンも騎士だったか。わたしにも、アルフィリオンが偽には見えない。何故かというと、その気高い立ち振る舞いだ。
騎士の中で一番怪しいのは、コータロだ。単独臭がするから、黒狼というよりは魔の者に思える。
占い希望は変更する。
【ケラ→コータロ】
【パトリシア→ジルベール】
拘束だが、わたしも情報の多さには勝てない。
【レリー】
えっと、うらないとねむらせるひと、ですよね。
ミーチェ、うらないは【きしだといっていないひと】がいいとおもいます。きしはしゅうげきと、まのものがねむったのがごちゃごちゃになってしまいそうで
それから、ねむらせるひと、ですね。
【レリーさん】をねむらせるのがいちばんじょうほう…なんですよね。でも、みんながケラさんをまもった、っていっているのがミーチェきになっていて。うまくことばにできないんですけど、もやもやします
>>176 カッツェさん
ロート「いいのです。ボク、精神体で……出来ることも少ないですし。ボクがみなさんの役に立つことがあれば、嬉しいんですから!いつでも呼んでください」
ロート「天を照らす者については、おっしゃる通りです。【毎日必ず下駄を投げるわけではない】ようです。
そういえば、昨日は兄上にぶつけてたんですよね!ひどいなあ。
でも、兄上なら意外と、嬉嬉として魔法の気配を探しそう……かな。とか、ね」
>>167 アルフレド
……呆れた。こんなときに。
/*
相手を責めるような、それでいて悲しそうな声が出ていることに、少女は自分でも驚いていました。
*/
わたしは!フリージアの花をフリージアによこせって言ったんじゃないわ!
アルフレドさんは、誰かが自分を嫌うのが許せないだけだわ。それがたとえ、大して大切じゃない人であっても。
昨日は、そんなところが怪しくて、あなたを拘束してほしいって言ったけど。
そういう性格なのね。謝ります。すみませんでした。
協力してくれたっていうケラさんには悪いけど、そのブローチは受け取らないわ。
ブローチなら、レリーさんがくれたのがあるから、それでじゅうぶんなの。ごめんなさい。
>>ネーロ
貴方の負担を増やしてしまい、ごめんなさい。長考が過ぎたようね。まず、自分に関するところから進言させていただけるかしら
…レリーを夢へ誘わないのなら【調香師 アルフレド】を誘って欲しいわ。
少し、占われたがってる気がするのよ。節々で、どこかで言語化しろというなら喜んで。ただ今は略させてもらいます
一番厄介な呪狼の像に近いと思うの。
うん、やっぱり変えるわ。
【レリーかミーチェを】占いたい。
吊るすのは【アルフレド】でお願い。
すごく申し訳ないのだけど、決定が早いと嬉しいわ……。
>>ネーロ
「やはり括るのはレリーとなるよなぁ。魔女さんには頑張って中身を診てもらうよりあるまい」
「占いはアルフレドとフリージアを希望しよう。最初噛みついてはしまったが、今はあまり射手からは邪な気を感じん。フリージア嬢は何か掴み切れぬところがあってな。今のうちに診ておきたくある」
>>ネーロ
本日の占い先と縄先を出しますわ
占いは【エルフ?さん(アルフィリオン)】
このお方のお話を蓄音機で聞いたのだけど、視野を広く考察なさってました
だからこそ、どの視点でお話したいのかよく分からない所もあったわね
皆への質問も多く、ボロがあまり出てない、という事はお仲間がいる魔の者か黒狼騎士団の可能性が高いと思いましたの
そして、【コータロさん】
生存意欲が強いあたりに魔の者っぽさを感じましたわ
例を挙げるのなら、昨日の吊り先にコータロさんの名前を挙げたわたくし(>>2:133)エルフ?さん(>>2:224)には噛み付いたりしてたでしょう?
黒狼騎士団っぽさも感じておりますわ
お二人共、魔の者なら騎士として名乗り上げて、いざ黒狼騎士団に襲われても、何ら問題ありませんものね?
だから、魔の者っぽさ強めに見ておりますの
縄は【アルフレドさん】
エルフ?さんとの会話(>>143)、そして2回に渡るわたくしを縄にかける発言(>>100)(>>180)
内通者のケラに便乗して、わたくしをスケープゴートにするおつもりの黒狼騎士団と見ております
あ、わすれてました。
もし、きしからうらなうのであれば【コータロさん】をみてほしいです。
ねむらせるひとは、レリーさん、いがいならやっぱりミーチェは【アルフレドさん】がこわいです…
それから、フリージアさんはしんかんさんとなかよし、だとききましたからこくろうきしだんのひとではないのかなとおもいました
すまんな。瞑想のはずが少し昔を思い出してしまった。
拙僧も修行が足りないようだ。
…随分、話が進んだようだな。
蓄音機を聞いてこよう。
まず最初に申し述べておくと、【私は騎士ではない】。
…何人いるのだ?
>>125 アルフレド
……謝らないで
謝ったって、貴方がわたくしを拘束したいと言った事実は変わらないのよ?
それに香水も、結構よ
わたくし、もう貴方と目を合わせたくもないの
……わたくしが頼んだのに、我儘を言って、悪いわね
悪いけど、もう話しかけないで頂戴
……さようなら
*そう言うとレリーは、悲しそうな表情を浮かべながら、アルフレドから離れる*
(あ?魔女だ?……まぁ似たようなもんか)
*コータロの“魔女”という言葉に反応するも、特に行動を起こそうとはしなかった*
>>ネーロ
先程の補足です。
騎士の方々の信用差はイーブン。その中で昨日から気がかりだった調香師のアルフレドさんを夢に誘いたいと思いました。
【占って欲しい方は従者のミーチェさん】
呪医のコータロさんは昨夜大人気だったわよね。けれどサテン様の指示を待たずに霊能者でないこともおっしゃっていたわ。占われたい呪狼に見えると言っていたグスタフさんの見解を聞いてから、彼について考えたいと思っています
昨夜、従者ミーチェさんの騎士だと宣誓した際の行動に、夢から逃れたいような意思を感じました。
なので、サテン様が占いに従者のミーチェさんを残した時、納得もしたのです。今日は占っていただきたいです。
>>All
「仮決定…
占いは
【ケラ→アルフィリオン、ジルベール】
【パトリシア→ミーチェ、フリージア】
【眠らせるのは…レリー】
アルフレドを…眠らせる希望にした人に、質問…
レリーは…どうすべきと…考えてる…?」
>>190 アルフレド
……。
/*
アルフレドの笑顔は悲しそうに見えました。そのまま、彼はそっとどこかへ行ってしまいます。
その背中に届かない大きさで少女はつぶやきました。
*/
……なんでそんな顔するのかしら。
どうせなら最後まで笑ってごまかしてくれたらいいのに……これじゃあまるで、
/*
フリージアが悪いことしたみたいだわ。
その言葉を本当に声に出すのは躊躇われて、口をつぐみます。
そのとき、>>194 ネーロの仮決定を聞きました。
*/
……!
>>194 ネーロ
お待ちになって
当然の事だけど、納得出来ないわ
本決定までに変えてくださるのよね?
……お願い、そうだと仰って!
わたくしは、ここで縄にかけられる訳にはいかないわ
だって、そんな事をしたら更に首を絞めるだけじゃない!
……伝わらないのが、もどかしい……わね
>>194ネーロ
エリュテイヤ家のレリーさんには、私の護衛を固定させる。
私が次の日眠りにつくならば、花屋のケラさんは本物の占師に近づく……と思ったけれど……博打に近い気がしてきたわ……
……席を外して済まないね。ん?…そうか、仮決定なんだね。わかった。…じっくり考えておくよ。
/*
広間に戻ってくる。ちょうど仮決定を下しているところだ。
アルフィリオンとジルベール……2人のこれまでの発言を振り返ろうと額に手の甲をあてがう。
*/
>>All
「言い忘れ、てた…
【占い師は…占った人と、理由を…騎士は…護衛先と、理由を…メモに残して…明日見れるように…してね…】
…護衛先…一人一人に、指示は…しない…
それぞれ…守りたい人を…守っていい…
ただ…【僕は…絶対、守らないで】…それなら、カッツェを…守って…」
>>194 ネーロ
「そうか……」
ミスを眠らせると聞いて、少し胸がいたんだ。
先程の幻が、こんな感情を湧かせたのだろうか。自分の胸元を握りしめた。
「私がアルフレド殿を眠らせたいと思った時と、少し状況が変わったから、これは当時の考えというより、いまの状況でミス・エリュテイアを残し、アルフレド殿を眠らせるとしたらという話で聞いてもらいたい。
それであればパトリシア嬢に占わせるのがよかろう。彼女はパトリシア嬢が本物であれば狼ではないとほぼ確定するが、しかし魔のものでないというわけでもない。無論彼女か本物の騎士である場合襲われる可能性もあるが……狼でないなら魔のものか本物の騎士か、はたまた空のものか。区別がつかない状況で、斯様な手を使うかは疑問だ。
これだけ多く騎士も出たことであるし、な。
……だが、今。ミスを眠らせることに反対している訳ではない、よ」
それでもこうして考えてしまうのは、きっとそれこそ無駄なことだ。
[昨日、サテンが残したメモを見ながら思考を深める。
今日の大事な占いを無為にしないための思考だ。]
歌姫君が本物なら、狩人に護ってもらうため、魔の者を占うのが先決。
黒狼か全て暴くのも良いが、呪い返しをできる者もいるようだ。黒狼は避けた方がよい。
歌姫君視点では、レリー君が狼。
レリー君が昨晩、拘束の希望に出していたコータロ君。
加えて、共犯者であろう踊り子君が希望していたミーチェ君。
彼らが黒狼である可能性は低いと思ったが、他の者の大半も、コータロ君かミーチェ君を希望している。その中にも黒狼は混じっているのは確実だ。
黒狼が仲間の拘束希望を出さないとは思い辛いな。
黒狼が、2人ともほぼ同時に騎士を名乗るとは思えないが…安全策を取るなら回避が無難だ。
さて、残りの5人だが…
レリー君が黒狼だとすると、やはりフェイクが気になってしまう。
ジルベール君はあまり希望に入っていなかった。フェイクを入れるにはちょうどよい。彼も外そう。
ふむ、後は4人。この中では、いくつか指摘したが、アルフレド君の脇の甘さは気になる。
加えて、フリージア君の希望の出なささは仲間がいないと見て、歌姫君の占いを希望しよう。
>>194 ネーロ
【決定、並びに指示を確認したよ。】
占い先は些か不満が残るが、僕の考えを強く押すほど自信はない。
理由は落とすが、君に託そう。
>>202 ネーロ
あの……誰もあなたを守らないって黒狼たちにも分かるのは、フリージアもだめだと思うわ。
全員にカッツェさんを守ってと指示を出すなら、それも分かりますけど。
>>209 ネーロ
ええ、証明は……したいわ
でもね、縄数が迫る今、ケラが偽だと分かっている状況を見過ごす事は、わたくしには出来ません
せめて、せめて明日にしてちょうだい
わたくし、まだ護衛を成功すらさせてない……これでは、誰にも顔向けが出来ませんわ!
お願い、考え直してくださいな!
《グスタフは騎士と名乗り出たものが5人いること。つまりこの中に魔のものか賊が混ざっていることを知りました。》
>>137 カッツェ
単純に意見の食い違いだ。
似たようなゲームで子どもたちと遊んだことがあるのだよ。
占われても構わないという立場を示すのに霊能者ではないこと早期に示した覚えがあったのだ。
…「狐」という占われたら死ぬカードを引いた時は様子を見て黙っていたものさ。
いきなり人を縛れと言われて、少ない要素から絞ったのだ。
材料が足らなかったことは自覚している。だが初日の実のある会話から感じ取れた違和感のひとつであることは、確かだ。主観だがな。>>
ついでに、この考えはコータロが騎士だと名乗る前のものだ。賊ならば自然な宣言ではあるのだが、騎士となるとさすがに簡単に手にかけていいのかという疑問もある。
呪狼が他にもいる可能性はもちろん捨てていないが、コータロを占いにかける希望は今もない。
>>All
「決定…
占いは
【ケラ→コータロ、ジルベール】
【パトリシア→ミーチェ、フリージア】
【眠らせるのは…レリー】
【占い師は…占った人と、理由を…騎士は…護衛先と、理由を…メモに残して…明日見れるように…してね…】
ケラの占い先だけ、変えたから気を付けてね…」
>>213
>>214 ネーロ
そう……。
簡単に反論してしまって、ごめんなさい。
【決定は確認しました。】
レリーさん、ああ……。
>>214 ネーロ
……嫌だ、嫌だわ
ケラが偽物だって、分かってるのに、拘束されるだなんて……騎士の名折れじゃない
……お父様やお母様、お兄様、お師匠様……エドワードさんに顔向け出来ないわ
……ネーロ、貴方が悪いわけではないって分かってるけど、首を縦には振れないわ
…………わたくし、は
>>214 ネーロ
おや、意外とネコ君は寛容だ。
【決定は承知した。】
よく考えさせてもらう。
レリー君の拘束を無駄にしないようにね。
>>209ネーロ
……そうよね、ごめんなさい
貴方を1人にするのは、まだ早いわね
全ての導き役を担ってくれてありがとう
【異論はないわ】
今日は遅くなってすまなかった。
遅きに失したが、拙僧の占い希望と縄をかける希望も書いておこう。
占い希望についてはいったん騎士と名乗ったものから除外したい。【ジルベールとフリージアを占い希望に挙げる】
縛り上げる希望は、レリー。
そうでなければ…
《今日のアルフレドの発言のふらつきはどうしても気になる。が、久々に友情を感じつつあったグスタフにはアルフレドの名を挙げることが苦しかった》
占いの当たっていない整地をする意味で、ジルベールだ。
行動のどこかを怪しんでいるわけではない。
2人の占師の両視点を追う。
フリージアとしなかったのは…サテンとの関係だ。
魔の者の可能性がないわけではないが、賊の可能性は下がる。
子どもがあのような演技をするとは、思いたくないのだ。
《僧籍に身を置いて長いというのに、私情に惑わされる自分自身を恥じ入った。》
ロート「ボクも、決定伺いました。ネーロさん、苦しい判断、お疲れ様です」
ロート「レリーさん……貴女の風魔法は、強く気高く、美しいと評判でしたね。ボクは直接見られなかったのが、残念です……今は、これだけ」
>>211 レリー
「縄数は…確かに、大事だし…レリーの立場で言いたいことは…わかってる…
でも、僕達に今必要なのは…少しでも…真実に近付ける、情報…
狼は…僕達より…確実に情報、持ってる…
レリーが…本物の騎士だって…レリーすらもわからないのに…
本物の騎士だとして…今日、確実に護衛できる…保証もないのに…
レリーに賭けることで…もっと縄を消費するかもしれない、のに…
…レリーに、賭けれない…
…これが、共有者としての…僕の回答、だよ…」
情報のために切り捨てたと言っても過言ではない。
本人からしたら理不尽だとしても、どう思われても、譲る気はなかった。
>>225 ネーロ
*彼の目を見て、確信した
ああ、この子はこの子なりに考えて、共有者としての責務を背負い、必死に動いているのだと*
そう……拘束される事に、いい感情は持てないけど、それが運命なら、わたくしは受け入れましょう
ネーロ、お願いがあるのだけど、いいかしら?
>>229 ネーロ
大丈夫、無理な事は言わないわ
……縄での拘束、ちょっと待ってもらってもいいかしら?
ちょっと、行きたいところがあるの
すぐ戻ってくるから、ね?
後ね、わたくしが縄で眠ったら、エドワードさんのお部屋に置いてほしいわ
……彼の側にいたいの、お願い出来るかしら?
……遅くなりましたが、本日のお料理をお待ちしましたわ
空腹にならない魔法……があれば楽かもしれないわね
*決定を聞き、カッツェは厨房へ向かっていた。腹が減っては何とやら…そんな言葉があったなと思いながら、会場へ運んだ*
>>レリー
……目を閉じて、片手を手を差し出していただけるかしら。大丈夫、悪いようにはしないわ。ちょっとしたおまじないを、貴女へ送らせて欲しいの
*カッツェの目はやはり閉じている。近づく相手との事故を防ぐため、念のために目を閉じて欲しいとお願いをした*
[0時。兄上との約束の時間。だけど、ボクはもう少しだけ……そう思って、兄上の部屋に行きました。魔法使いさんたちが運んでくださったおかげで、兄上は、昨日のままそこにいます。変な話ですが、状態もよいです。有難いことです。]
ロート「兄上、ボク、6年前のこと、もっと知りたい。兄上ひとりで背負って終わるような、そんな、ことではないはずです」
[ボクは兄の部屋の書類を探そうと思い、大きな机の周りをできるだけ触ります。すると、机の一部の板が外れる細工がしてあるのに気が付きました。精神体でも、少しずらすくらいなら可能ですから、おそるおそる、その秘密の空間を開きます]
>>233 カッツェ
……状況を飲み込めないのだけど、わかったわ
……これでいいかしら?
*カッツェなら大丈夫だろうと、言われた通り、目を閉じて右手を差し出す*
*暖かな感触を確かめる。小さく、歌うように呪文を唱えた*
─Ton der Wellen, die Korb leicht schütteln
Glücklicher Traum von Schaum eingewickelt im seichten Schlaf ─
…………夢で、師と会えますように。
余計なお世話ならごめんなさい。私にも、お師匠様がいるから。放っておけなくて。
(…………あとで、私とも会おうな)
*手を離し、彼女へ一礼をした*
[そこから出てきたのは、ソフィー姫からの手紙でした。少し悪いとは思いましたが、なぜこんなところに保管してあるのか気になります。ボクは思い切って、中を見せてもらうことにしました。]
[そこに書いてあったのは、たわいもない、お礼の言葉。姫の魔力を縄に込めることを、兄上が教えたことに対しての内緒のお礼状のようでした。王族が正式にやりとりするような仰々しい書簡用の便箋ではなくて、女の子が好みそうな清潔感のある私用の便箋に並んだ、ソフィー姫の丁寧な字。]
[それをずっと保管していたということは……]
ロート「兄上……兄上、本当は……兄上が……?」
[呪いが城にかけられた日、兄上が真っ先に考えたのは、きっと、ソフィー姫のことだったんだ。だからボクに行けって……。今まで気が付かなかった自分の鈍さを責め……ボクは、今日のところは、自分の身体に戻ることにしました]
>>235 カッツェ
*美しい歌声に暫く耳を傾けていたが、歌を終えたと同時に、そっと目を開く*
……いいえ、素敵な魔法をありがとう
お気遣い頂いた事がとても嬉しかったわ、本当にありがとうございます
……おつらい立場だと思うけど、負けないで、ね
魔時計は貴方に差し上げます
貴重な物らしいから、大切にして下さると嬉しいわ
……では、わたくしは失礼します
*軽く会釈し、カッツェから離れる*
>>#4 ロートさま
遅れてしまいましたが……お褒めの言葉、ありがとうございます
……もし、御拝謁する機会があれば、その時に披露させて頂きますわ
……では、わたくしはこれにて
ソロが吠える。
「寝てる暇じゃないぞ、カエデ!!!!」
その言葉聞いて飛び起きる。
そして続けざまに放たれる言葉に戦慄する。
ふらふらにならながら今まで気を失っていたことをひどく恥じる。
広間に出て私は続けざまに叫んだ。
>>all
「私も双騎士ですっ!!!!!」
普段出さない大声なので最後の方の声はかすれていた。
[広間のソファーに座り、一人考え事をしていると、ふらふらとカエデが現れた。]
[大丈夫か、と駆け寄ろうとした瞬間に聞こえる。双騎士であるという声。アルフレドの足はそれ以上、前に行かず、距離をとったままだった。]
*付いてきた猫に、ここがエドワードさんのお部屋よと話しかけると、にゃあとひと鳴きし、どこかへ行ってしまった
それを特に気にせず、エドワードの部屋へ入る
彼は相変わらず安らかに寝ているようだ
そっとベットに腰掛け、彼の頬に手を当てる
頬はちゃんと温かい
彼が生きている事に安堵しながら、ゆっくりとエドワードに話しかける*
……わたくし、何もできませんでしたわ
せっかく、エドワードさんに弟子として認めていただいたのに、何も出来ませんでした……情けない弟子で、ごめんなさい
……でも、でもね、わたくし、貴方への憧れの気持ちは、本物でしたのよ?
5年前、お兄様から貴方のお話を聞いた、あの日から、ずっと……ずっと憧れてましたわ
今日はそれを、真正面から否定される事はなくてほっとしましたの
…………今からするご無礼を、お許しになってね
*そっと身を屈め、彼の瞼にキスを落とす
そして、エドワードの顔を穏やかな表情で暫く眺めた後、すくっと立ち上がり、ドアへと向かう
後ろを向いたら、きっと後ろ髪を引かれてしまう
そう思い、後ろを振り向かず、部屋を後にした*
(おやすみ、レリー)
*ネーロの猫と共に背を向ける彼女に、精一杯の挨拶を送る*
*自分も食事をしよう。そう左手を鳴らそうとすると、今日一番の大きな声を聞いた *
(どうなってやがんだ、草も生えねぇぜ)
>>240カエデ
図書館司書のカエデさん。昨晩の護衛先もお聞きしてよろしいですか。
*ネーロに会わなければ、と思い広間へ戻るとカエデを中心に皆何故か固まっている
突然の事態に、何故?と思っていると、レリーのその気持ちを汲んだのか、蓄音機が大きな音で、カエデの「私も双子騎士ですっ!!!!!」という言葉を何度も流す
驚きのあまり、カエデを呆然と見つめてしまう*
……はっ!いけない!
大きな音に、思わず呆然としてしまいましたわ
>>ネーロ
お待たせしました
用は済ませましたわ
……後はお好きにどうぞ
*ネーロの前に、そっと立つ*
/*
少女はその場にへたりこんだまま、焦点の合わない瞳でぼうっと床を見ていました。
誰かが出て行く音、誰かの駆け込んでくる音。
そして>>240 カエデの珍しく大きな声に、弾かれたように顔を上げました。
*/
……!
びっくりした。そう、なんですね。
特別な力を持たないひとがぜんぶで3人いるはずだけど、フリージアのほかにジルベールさんとグスタフさんも、そうだと言っていたから……
それが本当ならローランさんやエドワードさんが騎士だったかもしれないんだわ。
>>251 ネーロ
*昨日、見ていたので縄が勝手に巻かれる事に驚きもせず、抵抗もしなかった
縄に巻かれる間、脳裏に浮かぶのは穏やかに微笑むお父様やお母様、お兄様────そして、エドワードさんの姿だった
その幻を見たのを最後に、レリーの意識はぷつん、と切れ、彼女の体は床に倒れた*
/*
縄で縛られたレリーの瞳から色が消え、力の抜けた身体がネーロの魔法でその場から消えるまでを少女は食い入るように見つめます。
ふと、手のひらが痛い、と思いました。
こぶしを強く握りしめていて、自分の爪が食い込んでいたのでした。
肩から先の力をそっと抜くと、それに合わせて緩んだ涙腺からぽろぽろと涙がこぼれました。
*/
ごめんなさい。
……ごめんなさい。
/*
全力で庇えなくてごめんなさい。
そんなわたしが、泣いて、ごめんなさい。
*/
[ひとり部屋で矢尻を磨く。かの王が亡くなってから、毎晩行うルーティーンだ。]
レリー君の拘束。この決定が奴らにどのような影響を及ぼすだろうか。
頭を捻っても、首を傾げても、星に話を聞いて見ても、奴らの考えを詠むことはできない。
しかし、僕は双騎士として、黒狼の蛮行をのさばらせないよう尽力しよう。
そのための取捨選択。
取るものを取るためには、捨てるものを決めなくては。
[矢尻を削ったホコリを払う。
矢筒に仕舞った数百本目の矢。
その出番は来るのだろうか。]
*ネーロを見送る。おやすみ、と返すことは造作もないが、カッツェは言葉にできなかった*
*眠るローランとサテンの側へ行き、レリーと同じように手をかざす*
─Lassen Sie uns eine unheilbare Wunde in eine rote Rose verwandeln
Segen für deine Träume─
(王の優しい魔法が効かないとは思っちゃいない。夢使いなりの、気遣いさ)
*ここのところ、柄にもないことばかりをする。昨夜も、ここでローランを揶揄ったなと思い出し、少し感傷する*
……レリーさんも、エドワードさんも眠っているだけ。神官様も、ローランさんも。眠りについているだけよ
*近くにいたフローレンスを諭すような、自分にいい聞かせるような独り言*
(……レリーに会いに行かねぇとな)
*カッツェは客室へと戻った*
/*
少女はとぼとぼと、今朝見つかったふたりが眠るソファーへと歩きます。
サテンの腰から上が見えるようにシーツをそっとめくり、胸に耳を当てました。
*/
心臓の音がするわ。
ねえ、サテンさま。
……。
/*
わずかな希望をこめて少女は言葉を止めます。
やはり返す声はありません。少女はゆっくりと起き上がります。
*/
なんだか、薔薇の花の香りがする。
どうしてかしらね。
自室に入るとペタリと床に座り込む。
「………僕…間違って、なかった…ですか…?おうさま…
ちゃんと…できてた、かなぁ…サテン…
…ふぇ……ぐすっ………っ…」
耳を手で押さえる。
今だけは、もう何も考えたくないと願いながら肩を震わせた。
/*
少女は、そのままサテンの隣に倒れこむようにしてソファーへ横になります。
ゆっくりと身体が沈む感覚がして、そのまままぶたを閉じました。
*/
ばらの、かおり……。
そうだわ、カッツェさんが、さっきなにか、魔法をかけてたから、かしら。
素敵な香りね。
ね、サテンさま……。
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