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ジルベールはソフィーのはとこっていうのもあって、他の人と関わる時に比べて棘がない。ファルスに憧れてたところから側近だったアルベルトの弟っていうのに尊敬の念がある。
*/
>>エドワード
初めまして、そして受賞おめでとうございます…
私も護衛部門にエントリーしていました、名はカエデです。
正直言うと完敗です…魔法を見ただけではっきり思い知らされました。
あなたが代表でほんとによかった…
これから頑張ってください…!
少しでも私も力になれるように精進します…!
そういえば、今日カーマインを殺すのよね?
なら、この剣を使ってちょうだいな
*最初、黒狼騎士団だと証明する為に出した剣を取り出す*
この剣はね、秘密裏に回収した黒狼騎士団の宝なの
……きっと、この剣はカーマインの血を吸いたがっているはずよ
*ふう、とため息のような、安堵のような、意味のこもる息を吐く。オーディションが終わり、緊張の糸が少し緩んだのだろうと自身でも思う*
*ソロンディールの言うように上手くは行かなかったが、これでいいとカッツェは思っていた。忌まわしい力を使うことは自分でもよく思わない。力になれるならと呪いを使って見たものの、いざ行使しろと言われれば躊躇うだろう*
*パチン、パチンと指を鳴らし紅茶を淹れ、会場の様子を伺った*
*気付けば料理も減っており、皮肉そうに笑う。こんな呪いでも役に立っているんだと、使い方を誤らなければ良いものだと痛感した*
>>376 カエデ
今晩は。わざわざありがとう。
僕は貴女の魔法も見ていたよ。あんな大掛かりな術式を発動させるなんて、正直驚いた。
君はもう少し身体を大事にしたほうがいい。あれほどの魔法の発動には、少なからず身体にダメージを与える。
君のような強力な魔法使いを差し置いて受賞するのは恐縮なんだが、僕は僕なりに護衛の任を全うしようと思う。
また、君とは魔法の話がしたいね。
>>364 アルフレド
またずいぶんと軟派君だな。
君ならば、少なくとも黒狼ではなさそうだ。
あの予言が本当でも信用できそうだね。
[アルフレドのウインクに当てられながら返事をする。]
えええええ。ローランじゃないのお?前髪でしょお??
だって前髪だしめっちゃ喋るし恋愛しないって言ってるからソフィーに矢印向けてるし…これで違ったらどうしよ。え、前髪前髪言っといて違う人で「私めっちゃ前髪って言われてる」って引かれたらどうしよ。
>>375 ケラ
*部屋の隅で泣いていると、胸元に違和感がし、そちらに目線を向ける
そこには、いつの間にか見た事のないコサージュが付いていた
ふわっと香るその花に慰められた気がした
誰が寄越してくれたのだろうか……そう考えながら、袖でごしごし目を擦り、泣くのをやめた*
ああ、そうそう、はっきりと言っていなかった気がするが、
無論、【エドワードと、ローラン】にも、護衛として任についてもらう。
エドワードは主に入場門付近で目を光らせてもらい、
ローランは来賓の近くにいてもらおうかと思っている
他の者は……一旦保留だな。会場の規模によっては招集しよう。
話したついでに【魔法使いの弟子カッツェ】よ
そなたのテレキネシスは、準備やもてなしで役に立ちそうだからな。申し出はなかったような気がするが、準備部門として働いてくれんか
*気持ちが乱れている今だと、素直におめでとうと言える気がしなかったので、護衛部門に選ばれた3人にはあえて声を掛けなかった*
ふう、本日茶を勧めてくれた諸君、有難く思うぞ。
おかげで存分に話せたし、弟と姫の結婚式のために万全の準備をすることが出来た。
諸君らには感謝しよう。
願わくば、何事もなく、諸君らが此処から出られることを。
それではな、疲れも出ているだろう。
各々よく休んでくれ。
私も、今日はもう就寝するとしよう。
/*
受賞の喧騒の中、レリーの姿が見えないことに気付く。
…王の述べた名前の中、彼女の名前はなかった。
悔しかっただろう。彼女は、自らの性別も身分も省みず、プライドを胸に演武を披露したのだ。
この国の役に立ちたいと、その思いだけを胸に闘ったのだ。
…僕は、彼女になんと言ってほしかったのか。
優勝はできなかったけど、すごいです!おめでとうございます!とでも言ってほしかったのだろうか。
今、彼女から僕にかけられる言葉など、存在し得ないと、わかっているのに。
今、僕から彼女にかける言葉など、存在し得ないと、わかっているのに。
*/
>>エドワード
私みたいな魔法の資質がないものはああいう道具に頼るほかありませんので…
[才能あふれるエドワードを前に少し悔しそうな顔を露わにする]
ええ、また今度…
その時には魔法について詳しく教えてほしいものです…
それではここで失礼、まだ挨拶できていない方がいるので…
[カエデはその場を後にした]
>>365 ローラン
「ありがとう、ローラン殿」
ローラン殿の言葉に素直に礼を言った。恐らくは彼も悔しいだろうが、……ここで私が何を言っても嫌味に聞こえてしまうかもしれない。礼をいうに留めた。
「ところで先程の話だが。
もう、というがね、……私はサリーナを求めたことなんてないさ。稚児の戯れとしてならともかく、戦争が始まる以前からサリーナ王国への忠誠も愛もない。あの国は私には、痛みしか残さなかったからね」
《見学は
うえさま→みしぇちゃん
リンミュール→太郎ちゃん
エクス→お亡さん
参加者のお方はもう少し日が経ってから当てに行きます》
>>384 アルフレド
黒狼と名乗りながら、魔法を使うような奴だがね。
"殲滅せよ"との命令なら簡単、いや、抵抗されたら簡単でもないが、冤罪はいけないと王は言うんでね。
身分を確認しながらとは、全く面倒なことだ。
*明日、国王陛下に準備部門の手伝いを願おう
あたしの風魔法なら、重い物を運ぶのだって簡単だ
……後、エドワードさんにおめでとうと言いに行こう
エドワードさんが選ばれて嬉しかった気持ちは、本物なのだから*
>>382カーマイン王
はい。仰せのままに。ソロンディールの名の下、王の命以上の働きを約束いたしましょう。
*やけ食いをしていた最中、呼ばれる筈のない方から名指しをされ急いで対応をしたが、もう背中しか見えなかった*
(ちっ、遅かった)
*椅子に座りなおし、紅茶を淹れる。浮遊させるティーポットを指揮する指は、何処と無く歌を奏でいるように軽やかだった*
/*カーマイン皆様のお陰で規定ポイントの倍くらい話せてるんじゃない……?一応足りなくなったらロードで補完するつもりだったけど、おかげで最後の挨拶できるわありがとう……*/
>>370 アルフレド
「…ふん。」
王に一番に認められなければ意味がない。
そう言おうと思ったが、アルフレドの屈託のない表情を見ていると、口にする気はおきなかった。
代わりに、軽く鼻を鳴らす。
そう褒められるとなんとなくまんざらでもない気持ちがするのも事実だった。
>>374 エドワード
「…ローラン・アルグミュラー。」
声をかけてきた男、エドワードも俺と同じく名を挙げられた魔法使いだった。男に倣って名乗り返す。
「…アンタの魔法も見た。あの目にも止まらぬ俊身は、どうやって身に着けたんだ?」
会話を続けるのはローランなりの友好の証だ。
《エドワードにおめでとうと言いに行かなかったのはね、メタいけど喉の関係ですね……()
それと、明日の方がレリーの心情的に良いかなと思いました
言えるかなー明日どたばたしそうなのだけど……》
《これ、言わない方がエドワード的によかったらどうしよう
エドワードの中の人はレリー及び私の掛け合いに付き合って下さり、ありがとうございます……🙏》
>>396 兄上
ロート「兄上〜!各部門の優勝者が決まったようで何よりです!それにしても、ケラさんへの態度、冷たすぎませんか?少しくらい、出ていただいてもよさそうなのに。ほら、ソフィー姫もケラさんの歌は好きだと、前に――」
>>373 エドワード
「ああ、丁寧にありがとう。貴殿は私と同じく護衛を担当するのか。よろしく頼むよ。
私は、ジルベール・グランだ」
実力者の中から自分が選ばれたことにまだ、実感がわかない。
たまたま彼の演目は見逃してしまったが、彼も手練なのであろう。
>>all
皆さま。夜食という時間になりましたが、小腹がすいた方はいらっしゃらない?
温め直すことは……多分、出来ますわ。欲しい料理があれば教えてくださいな。
*このくらいの規模なら、炎を使って加熱することも容易いだろう、とカッツェは思い料理を見る*
サンドイッチにビシソワーズ、そのままでも美味しい料理もございますわ。
また、デザートが残っていますの。
フルーツやナッツ、スコーン、タルトやケーキもございましてよ。
是非お召し上がりになって?
*残った料理が勿体無いと、声をかけた*
(激辛?)
香辛料…確か厨房にあったわね
*パチン、パチンと二度指を鳴らし、どこからか地獄の釜のような色をしたソースビンが現れ、サンドイッチの横に並んだ*
はい、どうぞ。宮廷騎士のローランさん。
*彼の方を向いて、ニッコリと笑った*
>>400 兄上
[諌められたことよりも、その後の言葉の方が、胸に引っかかりました。どうして過去形に?]
ロート「どうしたのですか?改まって……ボクも、兄上の弟として生まれてこれて、本当によかったと思っていますよ!
……今日は、ボクのために、国王自ら魔法使いたちを審査してくださってありがとうございました!これからも、兄上の支えとなれるよう精進しますね!」
>>401ケラ
これはこれは、良い夜ですね。花屋のケラさん。
魚料理ですか。承りましたよ。
(確かこっちに魚料理あったよな?)
*パチン、パチンと左手の指を鳴らしつぎ分けたものをケラの前まで浮遊させる*
こちら、サーモンのカルパッチョです。
カロリーも夜中に気にしなくて大丈夫かと思います。
少し多めに盛り付けたので、お腹を満たせるかと。
*あっさりとした料理だが、温め直す必要もなく美味しく食べてもらえるだろうと選んだが、好みがわからず少し様子を伺った*
**
**
でもこの饒舌さはたかみをさんがレリーな気もする。キャラチもぽいし。
ていうか国王と王太弟唐突にしんどいタイムきてる?
しんどみ警報か??
(肉料理かぁ、こっちに昨日も美味しかったあの料理作ってもらったよな?)
*パチン、パチンの左手の指を鳴らし、お皿につぎ分けたものをカエデの目の前に浮遊させて持っていく*
ローストビーフですわ。昨夜味わった時とても美味でしたの。よければこちらをご賞味あれ。
*やはりケラの時同様好みがわからないため、少し様子を伺うことにした*
>>ローラン
……さっきから何よ!
*1回目はハンカチを返したかっただけなのかしら?と思ったが、2回目の足掛けは流石に口に出して言わざるおえなかった*
なんだ、案外嬉しそうじゃあないですか、えぇ?
あんましたいそうな事言うもんだからてっきり、大したことないだの、近づくための方便だだの言われるかと思ってやしたのに。
>>395 ローラン
瞬身は本来は転移魔法。でも僕は転移魔法は使えない。
あの瞬身は、ただの"移動"なんだ。
体内に水・火・風を練り上げ、雷を生成する。その電圧で身体を活性化させ、反応速度と筋力を大幅に上げる。
加えて、地面の一部を瞬時的に高電位にして、自分の持つ電位との反発力でブーストをかければ、人の目には見えない速度まで加速できる。
…少し話しすぎたね。まあ、タネを話したところで一朝一夕には真似できないし、君は共に王や皆を護る仲間になるんだから、構わないんだけどね。
「どうも、魔術師殿。」
受け取ったサンドイッチにかぶりつく。
──うん、美味い。
やはり食事に香辛料は欠かせない。
>>405 レリー
やべー色のサンドイッチを咀嚼しながら、ぷんすこ怒る子爵のご令嬢に視線をやる。
「端っこで泣きそうな顔してるから、この際泣かしてやろうと思って。」
《ローランwwやべーはずるいwwww
うわーーーーー透けてもいいから、ローランにやべースコーン食べさせたいよーーーーーー》
《ローラン、みかさんでは?
かっこいいし、私の好みだし
でもなー前回ユアンを当てられなかったし、たかみをさん説も捨て難いんだよなあ……
二大私の好みの男性像って感じ》
>>408 兄上
[やはり、兄上はなんだか変です。城にかけられた魔法の件もある中、オーディションを続行して……やはり疲れたのでしょうか?ボクが調査したことが兄上の役に立ったなら良いのですが]
ロート「はい、兄上!さ、今日はきっとお疲れなんです!ゆっくりお休みになってくださいね。よい夢が見られますように!」
[――寝室に入る兄上に何気なく言った最後の一言は、この後ずっと、ボクの胸を刺すことになるのでした]
>>カッツェ
ありがとうございます…
*昨日も食べたけどおいしそうだからいいか、ソロもお気に入りだし*
ソロの分を取り分けて自分のを残す。
*たくさんの魔法を見れたという貴重な経験に感謝するとともに、何も結果を残せずにただ周りに迷惑をかけた、とひどく反省する。
こうやって大事なところではいつも何にもできないんだから…
一人と一匹は人を避け、こじんまりと豪華な城での最後の晩餐を取り始めた。*
/*
もう、夜も遅い。
僕も休むことにしよう。
仮にも護衛の任をもらったのだ。任期は明日からであろうが、今日から護衛をしておいても構わないだろう。
城の入り口近くの物陰に隠れ、静かに精神を研ぎ澄ます。
感知系の魔法は簡単だが、範囲の広さや精度は五大魔素のスキルに依存する。例えば風魔法の達人なら、空気の振動から簡単に侵入者を捉えられるはずだ。
……いや。余計なことを考えるのはよそう。
僕は僕のできることをするのだ。
五大魔素のうち、火・風・土をそれぞれ薄く練る。温度感知、大気振動感知、振動感知。三重に感知網を敷けば、そう易々とは隠れられないだろう。
*/
>>409 ローラン
*ローランの一言に思わず呆気に取られ、口から出たのはこの一言のみだった*
……もう泣き止んでるわよ
>>407 アルフ
あ…アルフ。
/*
出されたカルパッチョに手をつけようとしたところで声をかけられ、部屋に戻らせる前にと首飾りごと彼を引っ張った。
*/
…さっき言ったこと。明日も同じようにあたしに言ってくれるならその言葉に偽りがないって認めてやるよ。…今日は本当におめでと。おやすみ、アレフ。
/*
首飾りから手を離すとひらひらりと手を振って見送り。
*/
>>403 カッツェ
ああ、星も月も楽しげに歌っていて、賑やかな夜だ。
すまないね用意してもらって。早速いただくよ。
/*
アルフへの用が終わるとカッツェに礼を述べて席につき、カルパッチョを口にする。味付けもちょうどよく脂ののったサーモンは口の中でとろけ、思わず穏やかな笑みを浮かべてしまう。
*/
なんて美味いんだろう。息子にも食べさせてやりたいね。
賞賛は嬉しいさ。
心苦しくもあるがね。
ははは、君は私のことを大層な何かだと思っているようだが……。
私はサリーナ時代、生家で監禁されていてね。魔法が使えた私を"病気"として、治療すると言ってきたのが先程の"医者"さ。
見るからに怪しい男に拘束されて、なにやら体をいじくり回されたようだ。痛みに終始叫んでいた気がするし、正直記憶が曖昧なんだけどもね。
地獄の時間が終わって、それからこの力について聞かされたよ。その男は実のところ医者などではなく、狂った研究者だったらしい。魔力の高い私に目をつけたんだろうね。奇妙な笑身を残してそいつは消えた。
あとには妙な力を得た私が、戦が始まったばかりで騒騒しいグラン家に残された。
[歪んだ笑みを浮かべながら、言葉を続ける]
魔法研究員 エドワードは、国王 カーマイン に向かって下駄を蹴上げることにしたよ。
/*カーマインも人の子なので、弟との別れには感傷的になりますね。弟は本当に大好き。正しいことをしたと思っているけど、やはり良心は咎めるし、悪夢もたくさん見ます。でも、ロートの兄でいられたことだけが、カーマインの心の支えだったんです。弟のために生きねばならない、というのがカーマインの生きる理由でした。*/
/*ロートには、サリーナの恨みを負わせたくなかったので、敢えて何も知らせなかった。ソフィーには幸せになって欲しかったので、純粋なままのロートと結婚させました。カーマインは何とかしてソフィーに生きていて欲しかった*/
/*そして、忌々しい予知夢の能力を子孫に遺したくなかったのと、サリーナの恨みを一代で抱いて死ぬために、結婚はしないでおこうと決めました。自己満足なんですがね*/
**
**
科学って魔法ちっくだし魔法って科学ちっくなんだな。突き詰めたら似るんだろう。
エドワード、からあげさんかたかみをさんかなって思ってる。
>>406 エドワード
男の話を黙って聞く。
さすが魔法研究員と言ったところか、言っていることはかなり小難しい。密かに感心していたのだが、ほんのすこし、負けず嫌いな部分を露にした。
「どうだかな。構造さえ分かれば俺にもそれくらい出来るさ。」
そして、広間を後にする男を見て俺もそろそろ就寝することにした。
>>412 レリー
「…なんだ、もう泣いたあとだったのか。気遣ってやって損したな。」
/*
城内を歩いていると、変わった形の履き物を見つけた。
誰かの落し物だろうか。そういえば、これは下駄という名前であったような。
持ち主自体に心当たりはないが、王の元へ届けるのが自然だろう。
僕は翌朝、その下駄を王に届けることにした。
*/
>>ケラ
*カエデは思う、ケラはきっと私に気を使って呼び掛けてくれたのだろう、と。
負けた自分に悩み事に頭を悩ませる自分、他人に気を遣わせる自分。そしてここできっと一番役に立たない自分。すべてが不甲斐なく覚えて言葉に詰まる*
ぜひご一緒に…
あ…り…がとう…ございます……
*気づかぬうちに声が震えていたこれ以上恥ずかしい姿は見せたくないと彼女は顔を伏せた*
>>410カエデ
あの。…その、昨日は何か失礼をしてしまったかしら。
無礼を働いてしまったなら、謝らせていただけない?
*恐る恐る声をかける。昨日、紅茶を振る舞った際、自分の行動でおかしなところがあったなら詫びたいと思ったのだ*
>>413ケラ
こんな日は散歩に出かけたくなるけれど、生憎叶いそうないですわね。命をかけた魔法なんて…
*言葉を紡ぐことをやめる。亡国出身の彼女に、先程のロートの話を思い出させるような話題はタブーだと悟った*
*別の話題で気をそらす*
ええ、本当に。ここのシェフに弟子入りしたいほど美味しい料理です。明日は何を作らせようか楽しみですわ
*いたずらに笑う*
私も、お師匠様に食べさせてあげたいと思いましたわ。
こんな豪華な料理、作れるように精進したいところです
(あ、でも食べ飽きてるっつってたな、まあいいや話を合わせるだけだし、すまんな師匠!)
/*
少女はひとり離れたテーブルでマスカットを頬張りながら、広間を眺めていました。
*/
あ、アルフレドさんはもう休むのね。
……!
びっくりした、今あの人がキスするのかと思ったわ。
あの女の人とっても綺麗。たしか今日お歌をうたっていた……。
マスカットおいしい……
アルフレドさんうれしそう。ちょっと強引な女性が好きなのかしら……。
/*
低く考えごとをつぶやきながらも器に伸びる手は止まりません。
*/
>>415 ケラ
「…アンタか。男が女を感動以外で泣かせちゃいけないなんて、一体どんな法令だ。」
まあ、俺もソフィーに対してならこんなこと絶対にしないだろうが。
「うじうじしたヤツは男も女も嫌いなんだ。なら、いっそ怒らせてやったほうが少しは空気も軽くなるだろ。」
/*いやーほんとよく話したな。遺書も書いたし、RP推理の材料にも使えるかとメモも貼ったし、これで私もカーマインも心残りないわ……*/
/*何度も言うけど、お茶本当にありがとう……未だかつてこんなに話したダミーがいただろうか。恵まれてるよカーマインよう*/
/*おかげさまで、とても楽しい魔法大会でした。さあ、明日からは黒狼探しですよ〜!!*/
………さて、と!
ケーキも全て食べ終えましたし、お先に失礼しますわね
皆様、おやすみなさい、良い夢を
*優雅にお辞儀をし、広間から出て行く*
時は進み、私だけが生かされる運びとなっ
た。
最初は、喜んだよ。
私を迫害する者はいない、私を病気という者はいない。
伯爵家は私のものとなった。
セルナリア万歳、とね。
なのに、どうしてだったんだろうな。心に黒いシミが落ちたような、空虚さを覚えた。
なんど死を願ったのに、家族を殺したセルナリアを心から愛せなかった。
シミはどんどん広がって、大きな闇となりて私を飲み込んだ。
––––––––サリーナが憎い。体制、王国、文化、人々。全て。けれどもこの感情はなんだ。
––––––––セルナリアには感謝している。王を敬愛している。だがそれと同じくらいに、憎いんだよ。
そんな時だ、この募集を見たのは。
私は、気づけば応募していた。祖国では疎まれたこの力だが、ファルス王子のの側近だった兄を余裕で屠せるだけの力はあると踏んでいた。きっと最終選考までなら問題なく進めると考えた。
…………まさか賞を貰えるとは、思っていなかったが。
そうして、今日ここに至る。
ただ、壊してやろうと。
この場も、すべて、何もかも。サリーナの者も、セルナリアの者も、全てが消えれば私はようやく満たされるのかもしれない。
––––そう思ったんだよ。
レリーがようやく笑うのを見て、はあ、と溜息をついた。
すると、ひやりとした冷気が俺の右の黒手袋にさらさらとまとわりつく。
「……バカ。勘違いするなよ、白狼。」
白狼を咎めるが、アイツはアイツで俺の言葉に無視を決め込むことにしたようだ。
それきり、その日は俺の呼びかけに応じなくなった。
「まったく……お前が俺の裡から出来たなんて信じたくないな。」
/*あと時間なくて言語化できなかったけど、簡単に護衛部門の落選結果についてコメントすると*/
ミーチェ……寝ちゃったから(あとカーマイン的に竜になって欲しかったから)
カエデ……倒れちゃったから
レリー……例の3人と比較すると、やはり風魔法だけの披露が少し弱かったから
グスタフ……カーマイン的には、戦闘能力としてより、便利さの方に使った方が良さそうって思ったから
コータロ……護衛としては本人が優しすぎた
カッツェ……急な襲撃に上手く対応できるのか、測りかねたから
──もう夜も遅い。
俺は広間の窓から見える尖塔を仰いだ。
あそこにソフィーは幽閉されている。
ロート王子とソフィー姫の挙式を祝うためのオーデションだったが、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。
護衛代表には選ばれなかったが、俺は彼女と同じ空間にいることを、彼女の幸せを護る許可を得た。
この恋心を処刑する。
そのために、無事式を終わらせよう。
式を無事終えるためには、まずこの状況を打破しよう。
俺は欠伸を一つ噛んでから寝室へと戻った。
《>>423 ローラン
その一言で京が爆発しました
大丈夫、分かっているよ
ソフィーの幸せを願うんだよね?
京はローランの夢女子しだすけど、レリーはやりません》
ふむ。ではまず俺からできる事は、伯爵と呼ぶのを止めることだな。全て壊すのなら俺とアンタの間柄は平民と伯爵じゃねぇ。そうだろう。
《今回は恋しないって思ってます
求婚陣営ないし、設定的に一番親しいと思われるエドワードは尊敬なので……
でも京は夢女子する》
ふ、君とは随分思惑が違うが……
私も同じくサリーナにもセルナリアにも与できぬものさ。
––––––––––––––君が、サリーナの出身でも、セルナリアの出身でも無くて、本当によかったよ。
さて、語りすぎたか。
君がどう思おうと、魔法はもうあと一匙で完成する。
私は私の目的のために、この魔法を使うよ。
とはいえ君は協力者だ。君が僕の魔法を受け入れるならば、君にも縁を結ぶ相手を選んでもらいたい。私としてはセルナリアかサリーナのものであれば誰でもいい。
だが君に避けてほしい相手がいるというのなら、なるべくは聞き入れよう。
……とはいえ本当に、時間が無いがね。
はははっ、なるほど。
グランの名も貴族位も、確かにサリーナとセルナリアでの物。ふたつが壊れれば、私は貴族ではないということか。
よかろう、呪医。ここにおいて私はグランでも、伯爵でもない。無理に丁寧に話そうとする必要もない。
だが、君は私の配下だ。ある程度は従ってもらうぞ。
ローランか。……悪くないな。彼の魔法は強力であるし。
ふむ……相手はそうだな。無論君にすることも出来るが……。サテンとやらにするか。
伯爵家当主 ジルベールは、咎負いの宮廷騎士 ローラン と 神官 サテン を能力(因縁)の対象に選びました。
ちょいと失礼。
[テーブルから皿を一枚。そして、テーブルの上に残っているフルーツを、ひとつ、ふたつとそこに乗せた。]
すっかり食うのも忘れていたが、もうこんな時間だ。この程度でよいだろう。
あとは、ミルクを少々もらおうかな。確か部屋には置いていなかったからね。
[そう一人ごちながら、ミルクをコップに一杯注いで両手に持った。]
それでは皆さん、よい夢を。
>>425カエデ
……そう?もし嫌なことをしたなら、と思っていたけれど、思い過ごしだったようね。
紅茶、美味しいわよね。お土産にいだだけるそうよ。
私、これからこの紅茶しか飲めないかもしれないわ
(いや、まじで冗談抜きで飲めなくなりそうなんだよな、そうなったらどうしよう。いや、でもお師匠様はやっすいやつでも飲んでるし、そんな心配はいらねーか?)
/*
もしジル以外が優勝してたらその人に対してめちゃくちゃあたり強くしてました。ちなみにコータロをフェイクと呼ぶのは、フェイクが偽善者って意味だからです。
*/
冗談だ。
みすみす協力者を危険に晒しはしないさ。
……そういえば君の名を聞いていなかったな。
好きに呼べとはいったが、私は君をなんと呼べばいい。
>>427ケラ
ええ、そうね。窮屈で退屈で鬱屈で。どうにかなる前に魔法が解けることを願うしかなさそう。
(師匠?あれ、そんなこと言ってしまったっけ?)
*小間使い(仮)だと言おうとしたが、さっき師匠だとポロっと言ってしまったと思い出す*
ええ、私のお師匠様は素晴らしい方よ。この宮廷に長いこと仕えていたと聞いているわ。種族はエルフなの。
あまり目立った魔法を使ったりはしないけど、生活するにおいて便利な魔法が多いかしら。
*火や風、水を自在に操ることは勿論だが、ソロンディールの魔法は少し違う。シルフやニンフ、サラマンダーなどという精霊の力を借りているという。精霊が見えないカッツェには、ソロンディールとは違う方法でも魔法を展開しているらしいが、詳しくは教わっていなかった*
もしかしたら、お師匠様と花屋のケラさんはどこかでお会いしてるかもしれないわね。ソロンディールというのだけれど、ご存知かしら。
*レリーがソロンディールを知っていたように、もしかしたらケラとの接点もあったかも知れないと、師匠の名を告げた*
>>カエデ >>ケラ
ふふ、お二人の水を差すことになりそうだから私はお暇するわね。
あまり夜更かししないようお気をつけて。
では、失礼しますわ。また明日、お話ししましょう
*カッツェは帽子を抜き一礼をして、会場を後にした*
/*
他のテーブルを眺めながら器に手を伸ばすと、マスカットはそれでぜんぶでした。少女は最後の一粒をぱくっと口に放り込みます。
*/
お代わりをもらうのは、やめておこうっと。
なんだか、大事お話をしてるみたいだし。
大人はたいへんなんだわ。
……ごちそうさまでした。
/*
丁寧に手を合わせ、誰にともなく食事の終わりの挨拶をしました。
たくさん食べてえらいわね。大きくなるんだぞ。少女は笑顔の両親を思い浮かべます。
そのまま広間の端を通り、廊下を抜けて用意された自室へと向かいました。
*/
王に名を呼ばれた時、確かにジルベールの心の穴は、少しだけ埋まった気がした。
指先で繰る魔力をこのまま断ち切り、陛下のためだけに生きれば。
そうすれば満たされるかと、逡巡する。
「あっ……」
《ソロンディールとの関係は、16歳の時に家族で森へと出掛けたら、レリーが迷子になった
その森でソロンディールと出会い、助けてもらった
彼の事を一方的に知っている発言は、迷子を助けて頂いた事など、ソロンディールさまにとっては些事だものねとレリーが思い込んでる》
だが、そんなことは許さないというように、止めていたはずの魔力は動き出し、ローランとサテンを結びつける術式は発動してしまった。
「こんなミスを犯すとは。…………迷う資格はないということなのか?」
ジルベールは独りごちた。
「考えたところで後の祭りか。二人が黒狼のものという可能性もあるし、な」
その呟きこそが、ジルベールの心を表してるとも気付かず、彼は目を瞑った。
**
**
更新前のね、えー30分を乗り越えて15分から10分。ここがね、まあ更新全立会いをね、目標とするうえではかなりきつい時間帯ではあると思うんですけども。はい。
やはり自分との戦いと、いう面がね、強いと思うんでね。しっかりと。
昨日の反省を今日に、えー今日の反省を明日にですね。活かして。掲げた目標は達成したいなと。思ってます。
[一人部屋に戻ってから、ミルクティーを入れる。そう、今日起こったことはきちんとまとめねばならない。]
ほう、やっと一人になれた。
やるとは言っていたが、本当に余興部門になるとはな。
カーマイン王に喜んでもらえたのは何よりのことだったが…
まぁいい。
そんなことよりも、黒狼騎士団についてだ。
奴らが復活する。しかも、魔法を利用して、だと。
6年前、あのころはちっとも魔法を排斥しておいて。
何をぬけぬけと出張ってくるんだ。
奴らの好きにはさせぬ。
王からの命令が出ずとも僕が引導を渡してやろう。
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