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その通りだわ
黒狼騎士団に忠誠を誓う魂が、その程度で穢れるなど浅慮にもほどがあってよ
セルナリア王国の国王と民はやけに魔法に自信がおありのようだけど、奴らが誇りに思うその魔法で叩き潰したら、一体どんな顔をするのでしょうね?
……その時こそ、かの戦争で失ったサリーナ王国の者達が救われるはず
>>335 サテン
あ……王太弟さまが、まだひみつって言ってたんだわ。
ごめんなさい……。
/*
少女は、サテンの服にしがみついていた手を放した。
*/
>>339 フリージア
んー……そうですね、予言書の件はまだ、噂のようなものですから
でも、残念ながら、この城に魔法をかけた人の仲間が入り込んでいるのは本当らしいですねえ
ここにいる方々は、悪い方には見えませんし、きっと、これ以上悪いことは起こらないと、信じたいですが……
もちろんわたしは違いますよ。
昔は、サリーナ国民でしたが、今はこの国にお世話になっていますからねえ。
それに、復讐なんて、寂しいものです。
>>340
悪いことではないですよ。不安になるのは当然のことですからね
(元気の無いフリージアを慰めようと思って、彼女の背中をやさしくとんとんと叩いてみます)
ヘズのちからは、ヘズのものですから
もてるちからすべてをつかうのが、ほこりたかきあかしだとヘズはおもいます
ヘズにやさしくしてくれたみんなを、ひどいめにあわせたことはずっとゆるせないんです。すくい…なのか、ヘズにはわからないですけど、ヘズはみんなのためにできることをしたいんです
>>331 ケラ
見知らぬ女性に、話しかけられる。そうだ、先程歌を披露していた女性だった。
「そうさ、ご婦人。
……あの騎士団が復讐を目指していたかは別として、ね。盲信を忠誠と取り違え、狂ったように亡国と主君を求める人間もいる。
さすがに、六年も経ってお目にかかるとは思わなかったがね。
騎士と呼ぶにも烏滸がましい成れの果て、亡霊のようなものだ。だが亡霊であれば亡霊らしく大人しくしていればいいものを。
魔法まで得たのであれば少々厄介ではある」
忌々しい気持ちを声にして吐き出す。少々荒い口調になってしまったのには申し訳ないと思った。
「……まあ、復讐もなにも単に何らかの企みを持った人間が、丁度いいと黒狼騎士団の名前を借りているだけだという可能性も、充分あるがな」
>>諸君
さて、そろそろ疲れが見える者もいるようだし、先に
《余興部門》の発表をしようか。
余興部門の優勝者は―――
【調香師アルフレド】!!
優勝の理由としては、エントリーした者の中で、最も五感それぞれに訴えて楽しませる力が強い魔法と判断したからだ。
本番でも、ぜひ大規模な魔法で観客を楽しませてくれ。
また、余興部門の特別枠も発表しよう
【射手アルフィリオン】
護衛部門が本意だろうが、ぜひ、式の最後に、最後に見せてくれた光り輝く矢の魔法を、花火のように見せて有終の美を飾って欲しい。
【孤児院生フリージア】
そなたは、花嫁のソフィー姫について、花を降らせたり撒いたりする魔法を披露してほしい。
いわゆる、フラワーガールというやつだな。
そなたの魔法で花びらが散っている様子を見て、ピンと来たのだ
>>*22 ヘズ
そうね
さっさとロキを占って、いなくなってしまえばいいのに
*ヘズのしっかりとやるという発言に穏やかに微笑み、彼女の頭を優しく撫でてあげる*
>>321 カーマイン
つまり、国王殿、無実のものは殺さず、黒狼騎士団や魔族を名乗るものだけを殺せと仰るのかな。
さてはてまた面倒なことを。
ここにいる皆は魔法を使役したのに、黒狼騎士団も紛れ込んでいるなどと言う。
魔法を利用している時点で、騎士団から除名されそうなのは置いておくとしても、肉体派という特徴を隠されてはなかなか見つけにくい。
ついでに言うなら魔の者とやらも情報に乏しいしな。
兎にも角にも、情報が足りないが、明日まで待てと言うことかな?
弟君には何らかの調査能力もあるようだし。
>>342 サテン
そう……。
でも、そうよね。サテンさまが怖いひとなはずないわ。
あ、ご飯がまだだったのね。邪魔してごめんなさい……
/*
大人しくしようとした少女でしたが、背中に触れる手のやさしさに、今にも大粒の涙が溢れそうになりました。
手をぐっとにぎって、少し横を向いてこらえます。
そのとき、国王の声が耳に入りました。>>334
*/
……。
アルフレドさんが優勝なのね。
おめでとう、ございます。
>>#15 ロート
改めて言葉を交わすと複雑な思いに駆られるが、今は物思いに耽っている場合ではない。
「予知夢……ですか。どういった経緯でその者たちが現れるかは不明だが、魔族と黒狼は確かにいると。」
……。
呪いの狼。
智の狼。
そして、黒の狼。
上等だ、狼と冠する者はすべて俺が炙り出してやる。
「お任せください。このローランと白狼が、必ずや黒狼騎士団を名乗る賊と魔の者たちを見つけ出してみせましょう。セルナリアと──王子の未来を守ってみせます。」
>>346 カーマイン
えっ……!
わたし、が。ソフィーさまのフラワーガールを。
嬉しい。どうしましょう。
あ、ありがとうございます!!
フリージア、たくさん練習しますね!
/*
思いもよらない報せに、まだ涙を浮かべたまま少女ははにかみました。
*/
>>330>>346 カーマイン王
お褒めいただき恐悦至極。
余興部門というのは素直に喜べないが、護衛部門は多かったからな、致し方ない。
近接の方がほしいと言われるのも儘あることだ。
[苦笑いの後、カーマイン王に仰々しくお辞儀をする。]
そして、優勝したアルフレド君とやらもおめでとう。
花びらの君かな?君の大技は目を見張るものだった。
>>325 ジルベール
「確かにそうだ。それでも、あの暮らしは戻らなくとも、失った誇りを取り戻したい者もいるのかも知れない。…復讐なんて馬鹿鹿馬鹿しいがな。」
−−抜き取られた牙を恥じるがいい。
あの言葉が蘇った。
今の暮らしに甘んじている俺に比べれば、復讐に燃える者たちの方がよっぽど気高いのかも知れない。
それでも、二度も恩ある国に背くわけにはいかない。
ソフィー姫の幸せを願うなら、そんなものに身を焦がしてはならない。
「アンタはもうサリーナを望んでいないのか?」
>>353 サテン
うふふ。ありがとうサテンさま!
フリージア、きっとうまくやってみせるわ!
でも。このままじゃ結婚式をつつがなく行えない、よね。
/*
喜びも束の間、先ほど聞いた話を思い出し、少女は神妙な顔つきになります。
*/
>>*25 ヘズ
*撫で終えた後、彼女の提案を聞く*
あたしは構わないわ
[因縁]ねえ……これも本当に厄介ね
あたしも一応、嘘をつく準備をしておきましょうか
正直なところ、【霊能者】だけはあまり出たくないわ……
何でかしらね、この名前を聞くと、嫌な予感がするの
さて、大切な護衛部門だが……これはたいへん悩んだ。
みな、それぞれ強大な力の持ち主で、本当に甲乙付け難い。
候補は三人だった。
【エドワード・ローラン・ジルベール】
ローランが実力者なのは知っている。国民からの人気も高い。しかし……向かってくる敵やこちらから仕掛ける際に有効だが、魔法範囲の広さにすこしマイナス
エドワードは、複数の魔法を完全に使いこなしている点でとても評価できる。私の知らん術式もマスターしているだろう。広範囲で殲滅させる魔法は大変頼もしい限りだったが…私の好みの関係でな、あと一押し華が欲しかったのだ。
そういうわけで、護衛部門の優勝者は
【伯爵家当主 ジルベール】
複数の剣を使いこなす器用さに加え、それが50程同時に操れるというのは魔法を扱う範囲としても申し分ない。
一本一本を自在に操れるようだったし、個々の的それぞれに細かい対応が期待できる。
特に、最後の……貴殿の闇のような魔法が、私の好みでなぁ
身代わりを置けるというのは、敵を油断させる意味で大変有効だ。しかも、ただの身代わりではなく、相手を滅する力もある。能力としてとても評価する。
当日は、護衛代表として、各所に目を光らせてくれ
>>358 アルフレド
ああそうだね、話すのははじめてだ。
僕はつい、草花には実用性ばかり考えてしまうから、君のような使い方は新鮮だったな。
ショウとやらは、こうやって魅せるんだってね。
君とは仕事を一緒することになったし、お名前を聞いておこうか。
僕はアルフィリオンと言うんだ。
護衛部門を希望していたが、余興でも気は抜かないよ。
[アルフレドに右手を出し、握手を求める。]
準備部門については……大雑把なようだが、志願者は、ぜひみな手伝って欲しい。
準備部門の優勝を決めるとするなら、
【運び屋ネーロ】
空間を動かしたり接続したりできる魔法は、大小様々なものの移動で役に立つだろう
護衛代表はジルベールに決まった。
正直とつてもなく悔しく、落胆したが、優勝者が伯爵ならば致し方ないとも思えた。
「おめでとう、伯爵殿。アンタなら王子の挙式になにが起きようとも護り抜くことができるだろう。」
これが、別の魔法使いが優勝者だったら、当たり散らしていたかもしれない。
>>360 コータロ
「今日も元気そうだな、フェイク。」
「ポットにまだ紅茶が残っているなら、陛下にお淹れしてくれ。俺のはもう空でな。」
>>364 アルフレド
「花の魔法使い。余興部門、優勝したようで良かったな。レベッカもアンタを誇りに思うだろう。」
/*
発表を聞き、僕はジルベールに拍手を送る。
護衛部門の優勝はならなかったが…まあ、この結果なら研究所にも文句言われなくて済むかな、なんてことをぼんやり考えていた。
あとは、僕が護衛の任に就かせてもらえるかというところだが、この分であれば問題ないだろう。
拾って頂いたこの国への恩を返さないと。
*/
護衛部門はジルベール君か、おめでとう。
[アルフレドとの話の途中だが、カーマイン王が発表するのを聞き拍手する。]
彼は複数の剣を操る…身代わりも作れるなら申し分ないな。
ジルベール君は貴族だとも、耳にしたしよき式にしてくれるだろう。
ふむ、ところで、王のカップが空だな。
僕のポットは空っぽなので、誰か注いでやってはいかがかな?
ローランに言葉をかえそうとするも、その前に、陛下の声が聞こえて口を閉じる。
どうやら護衛部門の結果も今、発表されようとしているらしい。
呼ばれた名は––––私だった。
>>361 カーマイン王
「!
身に余る光栄でございます。どのような輩が狙おうとも、大切な御身は勿論、式も傷一つつけずお守りしてみせましょう」
忌まわしく、サリーナでは忌避された術であるが、こうして陛下に認められるのであれば、あの日々も浮かばれる。
喜びと感動に声が震えないよう、跪いて深い礼を取る。
……ローランやエドワードさんも、選ばれてよかった
ローランは悪い子じゃないし、エドワードさんは言わずもがな、よね
この3人なら、安心して任せられる……やだ、あたしったら
*独り言をぽつり、ぽつりと零す度に涙が出る
納得はしているが、純粋に悔しかった
……誰もいない部屋の隅でよかった
そう思いながら、服の袖で涙を拭く*
>>ジルベール
やあ、受賞おめでとう。
挨拶もまだだったね。僕はエドワード。
君の魔法は素晴らしかった。君が護衛代表になるのなら僕は文句はない。王を頼んだよ。
>>365 ローラン
お初にお目にかかる。僕はエドワードだ。
お互い、惜しかったね。
君の剣と魔法は非常に強力だった。これから、護衛代表ではないが、護衛の任に就くことだろう。
君が仲間で心強いよ。よろしく頼む。
>>エドワード
初めまして、そして受賞おめでとうございます…
私も護衛部門にエントリーしていました、名はカエデです。
正直言うと完敗です…魔法を見ただけではっきり思い知らされました。
あなたが代表でほんとによかった…
これから頑張ってください…!
少しでも私も力になれるように精進します…!
そういえば、今日カーマインを殺すのよね?
なら、この剣を使ってちょうだいな
*最初、黒狼騎士団だと証明する為に出した剣を取り出す*
この剣はね、秘密裏に回収した黒狼騎士団の宝なの
……きっと、この剣はカーマインの血を吸いたがっているはずよ
*ふう、とため息のような、安堵のような、意味のこもる息を吐く。オーディションが終わり、緊張の糸が少し緩んだのだろうと自身でも思う*
*ソロンディールの言うように上手くは行かなかったが、これでいいとカッツェは思っていた。忌まわしい力を使うことは自分でもよく思わない。力になれるならと呪いを使って見たものの、いざ行使しろと言われれば躊躇うだろう*
*パチン、パチンと指を鳴らし紅茶を淹れ、会場の様子を伺った*
*気付けば料理も減っており、皮肉そうに笑う。こんな呪いでも役に立っているんだと、使い方を誤らなければ良いものだと痛感した*
>>376 カエデ
今晩は。わざわざありがとう。
僕は貴女の魔法も見ていたよ。あんな大掛かりな術式を発動させるなんて、正直驚いた。
君はもう少し身体を大事にしたほうがいい。あれほどの魔法の発動には、少なからず身体にダメージを与える。
君のような強力な魔法使いを差し置いて受賞するのは恐縮なんだが、僕は僕なりに護衛の任を全うしようと思う。
また、君とは魔法の話がしたいね。
>>364 アルフレド
またずいぶんと軟派君だな。
君ならば、少なくとも黒狼ではなさそうだ。
あの予言が本当でも信用できそうだね。
[アルフレドのウインクに当てられながら返事をする。]
>>375 ケラ
*部屋の隅で泣いていると、胸元に違和感がし、そちらに目線を向ける
そこには、いつの間にか見た事のないコサージュが付いていた
ふわっと香るその花に慰められた気がした
誰が寄越してくれたのだろうか……そう考えながら、袖でごしごし目を擦り、泣くのをやめた*
ああ、そうそう、はっきりと言っていなかった気がするが、
無論、【エドワードと、ローラン】にも、護衛として任についてもらう。
エドワードは主に入場門付近で目を光らせてもらい、
ローランは来賓の近くにいてもらおうかと思っている
他の者は……一旦保留だな。会場の規模によっては招集しよう。
話したついでに【魔法使いの弟子カッツェ】よ
そなたのテレキネシスは、準備やもてなしで役に立ちそうだからな。申し出はなかったような気がするが、準備部門として働いてくれんか
*気持ちが乱れている今だと、素直におめでとうと言える気がしなかったので、護衛部門に選ばれた3人にはあえて声を掛けなかった*
ふう、本日茶を勧めてくれた諸君、有難く思うぞ。
おかげで存分に話せたし、弟と姫の結婚式のために万全の準備をすることが出来た。
諸君らには感謝しよう。
願わくば、何事もなく、諸君らが此処から出られることを。
それではな、疲れも出ているだろう。
各々よく休んでくれ。
私も、今日はもう就寝するとしよう。
/*
受賞の喧騒の中、レリーの姿が見えないことに気付く。
…王の述べた名前の中、彼女の名前はなかった。
悔しかっただろう。彼女は、自らの性別も身分も省みず、プライドを胸に演武を披露したのだ。
この国の役に立ちたいと、その思いだけを胸に闘ったのだ。
…僕は、彼女になんと言ってほしかったのか。
優勝はできなかったけど、すごいです!おめでとうございます!とでも言ってほしかったのだろうか。
今、彼女から僕にかけられる言葉など、存在し得ないと、わかっているのに。
今、僕から彼女にかける言葉など、存在し得ないと、わかっているのに。
*/
>>エドワード
私みたいな魔法の資質がないものはああいう道具に頼るほかありませんので…
[才能あふれるエドワードを前に少し悔しそうな顔を露わにする]
ええ、また今度…
その時には魔法について詳しく教えてほしいものです…
それではここで失礼、まだ挨拶できていない方がいるので…
[カエデはその場を後にした]
>>365 ローラン
「ありがとう、ローラン殿」
ローラン殿の言葉に素直に礼を言った。恐らくは彼も悔しいだろうが、……ここで私が何を言っても嫌味に聞こえてしまうかもしれない。礼をいうに留めた。
「ところで先程の話だが。
もう、というがね、……私はサリーナを求めたことなんてないさ。稚児の戯れとしてならともかく、戦争が始まる以前からサリーナ王国への忠誠も愛もない。あの国は私には、痛みしか残さなかったからね」
>>384 アルフレド
黒狼と名乗りながら、魔法を使うような奴だがね。
"殲滅せよ"との命令なら簡単、いや、抵抗されたら簡単でもないが、冤罪はいけないと王は言うんでね。
身分を確認しながらとは、全く面倒なことだ。
*明日、国王陛下に準備部門の手伝いを願おう
あたしの風魔法なら、重い物を運ぶのだって簡単だ
……後、エドワードさんにおめでとうと言いに行こう
エドワードさんが選ばれて嬉しかった気持ちは、本物なのだから*
>>382カーマイン王
はい。仰せのままに。ソロンディールの名の下、王の命以上の働きを約束いたしましょう。
*やけ食いをしていた最中、呼ばれる筈のない方から名指しをされ急いで対応をしたが、もう背中しか見えなかった*
(ちっ、遅かった)
*椅子に座りなおし、紅茶を淹れる。浮遊させるティーポットを指揮する指は、何処と無く歌を奏でいるように軽やかだった*
>>370 アルフレド
「…ふん。」
王に一番に認められなければ意味がない。
そう言おうと思ったが、アルフレドの屈託のない表情を見ていると、口にする気はおきなかった。
代わりに、軽く鼻を鳴らす。
そう褒められるとなんとなくまんざらでもない気持ちがするのも事実だった。
>>374 エドワード
「…ローラン・アルグミュラー。」
声をかけてきた男、エドワードも俺と同じく名を挙げられた魔法使いだった。男に倣って名乗り返す。
「…アンタの魔法も見た。あの目にも止まらぬ俊身は、どうやって身に着けたんだ?」
会話を続けるのはローランなりの友好の証だ。
>>396 兄上
ロート「兄上〜!各部門の優勝者が決まったようで何よりです!それにしても、ケラさんへの態度、冷たすぎませんか?少しくらい、出ていただいてもよさそうなのに。ほら、ソフィー姫もケラさんの歌は好きだと、前に――」
>>373 エドワード
「ああ、丁寧にありがとう。貴殿は私と同じく護衛を担当するのか。よろしく頼むよ。
私は、ジルベール・グランだ」
実力者の中から自分が選ばれたことにまだ、実感がわかない。
たまたま彼の演目は見逃してしまったが、彼も手練なのであろう。
>>all
皆さま。夜食という時間になりましたが、小腹がすいた方はいらっしゃらない?
温め直すことは……多分、出来ますわ。欲しい料理があれば教えてくださいな。
*このくらいの規模なら、炎を使って加熱することも容易いだろう、とカッツェは思い料理を見る*
サンドイッチにビシソワーズ、そのままでも美味しい料理もございますわ。
また、デザートが残っていますの。
フルーツやナッツ、スコーン、タルトやケーキもございましてよ。
是非お召し上がりになって?
*残った料理が勿体無いと、声をかけた*
(激辛?)
香辛料…確か厨房にあったわね
*パチン、パチンと二度指を鳴らし、どこからか地獄の釜のような色をしたソースビンが現れ、サンドイッチの横に並んだ*
はい、どうぞ。宮廷騎士のローランさん。
*彼の方を向いて、ニッコリと笑った*
>>400 兄上
[諌められたことよりも、その後の言葉の方が、胸に引っかかりました。どうして過去形に?]
ロート「どうしたのですか?改まって……ボクも、兄上の弟として生まれてこれて、本当によかったと思っていますよ!
……今日は、ボクのために、国王自ら魔法使いたちを審査してくださってありがとうございました!これからも、兄上の支えとなれるよう精進しますね!」
>>401ケラ
これはこれは、良い夜ですね。花屋のケラさん。
魚料理ですか。承りましたよ。
(確かこっちに魚料理あったよな?)
*パチン、パチンと左手の指を鳴らしつぎ分けたものをケラの前まで浮遊させる*
こちら、サーモンのカルパッチョです。
カロリーも夜中に気にしなくて大丈夫かと思います。
少し多めに盛り付けたので、お腹を満たせるかと。
*あっさりとした料理だが、温め直す必要もなく美味しく食べてもらえるだろうと選んだが、好みがわからず少し様子を伺った*
(肉料理かぁ、こっちに昨日も美味しかったあの料理作ってもらったよな?)
*パチン、パチンの左手の指を鳴らし、お皿につぎ分けたものをカエデの目の前に浮遊させて持っていく*
ローストビーフですわ。昨夜味わった時とても美味でしたの。よければこちらをご賞味あれ。
*やはりケラの時同様好みがわからないため、少し様子を伺うことにした*
>>ローラン
……さっきから何よ!
*1回目はハンカチを返したかっただけなのかしら?と思ったが、2回目の足掛けは流石に口に出して言わざるおえなかった*
>>395 ローラン
瞬身は本来は転移魔法。でも僕は転移魔法は使えない。
あの瞬身は、ただの"移動"なんだ。
体内に水・火・風を練り上げ、雷を生成する。その電圧で身体を活性化させ、反応速度と筋力を大幅に上げる。
加えて、地面の一部を瞬時的に高電位にして、自分の持つ電位との反発力でブーストをかければ、人の目には見えない速度まで加速できる。
…少し話しすぎたね。まあ、タネを話したところで一朝一夕には真似できないし、君は共に王や皆を護る仲間になるんだから、構わないんだけどね。
「どうも、魔術師殿。」
受け取ったサンドイッチにかぶりつく。
──うん、美味い。
やはり食事に香辛料は欠かせない。
>>405 レリー
やべー色のサンドイッチを咀嚼しながら、ぷんすこ怒る子爵のご令嬢に視線をやる。
「端っこで泣きそうな顔してるから、この際泣かしてやろうと思って。」
>>408 兄上
[やはり、兄上はなんだか変です。城にかけられた魔法の件もある中、オーディションを続行して……やはり疲れたのでしょうか?ボクが調査したことが兄上の役に立ったなら良いのですが]
ロート「はい、兄上!さ、今日はきっとお疲れなんです!ゆっくりお休みになってくださいね。よい夢が見られますように!」
[――寝室に入る兄上に何気なく言った最後の一言は、この後ずっと、ボクの胸を刺すことになるのでした]
>>カッツェ
ありがとうございます…
*昨日も食べたけどおいしそうだからいいか、ソロもお気に入りだし*
ソロの分を取り分けて自分のを残す。
*たくさんの魔法を見れたという貴重な経験に感謝するとともに、何も結果を残せずにただ周りに迷惑をかけた、とひどく反省する。
こうやって大事なところではいつも何にもできないんだから…
一人と一匹は人を避け、こじんまりと豪華な城での最後の晩餐を取り始めた。*
/*
もう、夜も遅い。
僕も休むことにしよう。
仮にも護衛の任をもらったのだ。任期は明日からであろうが、今日から護衛をしておいても構わないだろう。
城の入り口近くの物陰に隠れ、静かに精神を研ぎ澄ます。
感知系の魔法は簡単だが、範囲の広さや精度は五大魔素のスキルに依存する。例えば風魔法の達人なら、空気の振動から簡単に侵入者を捉えられるはずだ。
……いや。余計なことを考えるのはよそう。
僕は僕のできることをするのだ。
五大魔素のうち、火・風・土をそれぞれ薄く練る。温度感知、大気振動感知、振動感知。三重に感知網を敷けば、そう易々とは隠れられないだろう。
*/
>>409 ローラン
*ローランの一言に思わず呆気に取られ、口から出たのはこの一言のみだった*
……もう泣き止んでるわよ
>>407 アルフ
あ…アルフ。
/*
出されたカルパッチョに手をつけようとしたところで声をかけられ、部屋に戻らせる前にと首飾りごと彼を引っ張った。
*/
…さっき言ったこと。明日も同じようにあたしに言ってくれるならその言葉に偽りがないって認めてやるよ。…今日は本当におめでと。おやすみ、アレフ。
/*
首飾りから手を離すとひらひらりと手を振って見送り。
*/
>>403 カッツェ
ああ、星も月も楽しげに歌っていて、賑やかな夜だ。
すまないね用意してもらって。早速いただくよ。
/*
アルフへの用が終わるとカッツェに礼を述べて席につき、カルパッチョを口にする。味付けもちょうどよく脂ののったサーモンは口の中でとろけ、思わず穏やかな笑みを浮かべてしまう。
*/
なんて美味いんだろう。息子にも食べさせてやりたいね。
>>406 エドワード
男の話を黙って聞く。
さすが魔法研究員と言ったところか、言っていることはかなり小難しい。密かに感心していたのだが、ほんのすこし、負けず嫌いな部分を露にした。
「どうだかな。構造さえ分かれば俺にもそれくらい出来るさ。」
そして、広間を後にする男を見て俺もそろそろ就寝することにした。
>>412 レリー
「…なんだ、もう泣いたあとだったのか。気遣ってやって損したな。」
>>ケラ
*カエデは思う、ケラはきっと私に気を使って呼び掛けてくれたのだろう、と。
負けた自分に悩み事に頭を悩ませる自分、他人に気を遣わせる自分。そしてここできっと一番役に立たない自分。すべてが不甲斐なく覚えて言葉に詰まる*
ぜひご一緒に…
あ…り…がとう…ございます……
*気づかぬうちに声が震えていたこれ以上恥ずかしい姿は見せたくないと彼女は顔を伏せた*
>>410カエデ
あの。…その、昨日は何か失礼をしてしまったかしら。
無礼を働いてしまったなら、謝らせていただけない?
*恐る恐る声をかける。昨日、紅茶を振る舞った際、自分の行動でおかしなところがあったなら詫びたいと思ったのだ*
>>413ケラ
こんな日は散歩に出かけたくなるけれど、生憎叶いそうないですわね。命をかけた魔法なんて…
*言葉を紡ぐことをやめる。亡国出身の彼女に、先程のロートの話を思い出させるような話題はタブーだと悟った*
*別の話題で気をそらす*
ええ、本当に。ここのシェフに弟子入りしたいほど美味しい料理です。明日は何を作らせようか楽しみですわ
*いたずらに笑う*
私も、お師匠様に食べさせてあげたいと思いましたわ。
こんな豪華な料理、作れるように精進したいところです
(あ、でも食べ飽きてるっつってたな、まあいいや話を合わせるだけだし、すまんな師匠!)
/*
少女はひとり離れたテーブルでマスカットを頬張りながら、広間を眺めていました。
*/
あ、アルフレドさんはもう休むのね。
……!
びっくりした、今あの人がキスするのかと思ったわ。
あの女の人とっても綺麗。たしか今日お歌をうたっていた……。
マスカットおいしい……
アルフレドさんうれしそう。ちょっと強引な女性が好きなのかしら……。
/*
低く考えごとをつぶやきながらも器に伸びる手は止まりません。
*/
>>415 ケラ
「…アンタか。男が女を感動以外で泣かせちゃいけないなんて、一体どんな法令だ。」
まあ、俺もソフィーに対してならこんなこと絶対にしないだろうが。
「うじうじしたヤツは男も女も嫌いなんだ。なら、いっそ怒らせてやったほうが少しは空気も軽くなるだろ。」
………さて、と!
ケーキも全て食べ終えましたし、お先に失礼しますわね
皆様、おやすみなさい、良い夢を
*優雅にお辞儀をし、広間から出て行く*
レリーがようやく笑うのを見て、はあ、と溜息をついた。
すると、ひやりとした冷気が俺の右の黒手袋にさらさらとまとわりつく。
「……バカ。勘違いするなよ、白狼。」
白狼を咎めるが、アイツはアイツで俺の言葉に無視を決め込むことにしたようだ。
それきり、その日は俺の呼びかけに応じなくなった。
「まったく……お前が俺の裡から出来たなんて信じたくないな。」
──もう夜も遅い。
俺は広間の窓から見える尖塔を仰いだ。
あそこにソフィーは幽閉されている。
ロート王子とソフィー姫の挙式を祝うためのオーデションだったが、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。
護衛代表には選ばれなかったが、俺は彼女と同じ空間にいることを、彼女の幸せを護る許可を得た。
この恋心を処刑する。
そのために、無事式を終わらせよう。
式を無事終えるためには、まずこの状況を打破しよう。
俺は欠伸を一つ噛んでから寝室へと戻った。
ちょいと失礼。
[テーブルから皿を一枚。そして、テーブルの上に残っているフルーツを、ひとつ、ふたつとそこに乗せた。]
すっかり食うのも忘れていたが、もうこんな時間だ。この程度でよいだろう。
あとは、ミルクを少々もらおうかな。確か部屋には置いていなかったからね。
[そう一人ごちながら、ミルクをコップに一杯注いで両手に持った。]
それでは皆さん、よい夢を。
>>425カエデ
……そう?もし嫌なことをしたなら、と思っていたけれど、思い過ごしだったようね。
紅茶、美味しいわよね。お土産にいだだけるそうよ。
私、これからこの紅茶しか飲めないかもしれないわ
(いや、まじで冗談抜きで飲めなくなりそうなんだよな、そうなったらどうしよう。いや、でもお師匠様はやっすいやつでも飲んでるし、そんな心配はいらねーか?)
>>427ケラ
ええ、そうね。窮屈で退屈で鬱屈で。どうにかなる前に魔法が解けることを願うしかなさそう。
(師匠?あれ、そんなこと言ってしまったっけ?)
*小間使い(仮)だと言おうとしたが、さっき師匠だとポロっと言ってしまったと思い出す*
ええ、私のお師匠様は素晴らしい方よ。この宮廷に長いこと仕えていたと聞いているわ。種族はエルフなの。
あまり目立った魔法を使ったりはしないけど、生活するにおいて便利な魔法が多いかしら。
*火や風、水を自在に操ることは勿論だが、ソロンディールの魔法は少し違う。シルフやニンフ、サラマンダーなどという精霊の力を借りているという。精霊が見えないカッツェには、ソロンディールとは違う方法でも魔法を展開しているらしいが、詳しくは教わっていなかった*
もしかしたら、お師匠様と花屋のケラさんはどこかでお会いしてるかもしれないわね。ソロンディールというのだけれど、ご存知かしら。
*レリーがソロンディールを知っていたように、もしかしたらケラとの接点もあったかも知れないと、師匠の名を告げた*
>>カエデ >>ケラ
ふふ、お二人の水を差すことになりそうだから私はお暇するわね。
あまり夜更かししないようお気をつけて。
では、失礼しますわ。また明日、お話ししましょう
*カッツェは帽子を抜き一礼をして、会場を後にした*
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他のテーブルを眺めながら器に手を伸ばすと、マスカットはそれでぜんぶでした。少女は最後の一粒をぱくっと口に放り込みます。
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お代わりをもらうのは、やめておこうっと。
なんだか、大事お話をしてるみたいだし。
大人はたいへんなんだわ。
……ごちそうさまでした。
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丁寧に手を合わせ、誰にともなく食事の終わりの挨拶をしました。
たくさん食べてえらいわね。大きくなるんだぞ。少女は笑顔の両親を思い浮かべます。
そのまま広間の端を通り、廊下を抜けて用意された自室へと向かいました。
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[一人部屋に戻ってから、ミルクティーを入れる。そう、今日起こったことはきちんとまとめねばならない。]
ほう、やっと一人になれた。
やるとは言っていたが、本当に余興部門になるとはな。
カーマイン王に喜んでもらえたのは何よりのことだったが…
まぁいい。
そんなことよりも、黒狼騎士団についてだ。
奴らが復活する。しかも、魔法を利用して、だと。
6年前、あのころはちっとも魔法を排斥しておいて。
何をぬけぬけと出張ってくるんだ。
奴らの好きにはさせぬ。
王からの命令が出ずとも僕が引導を渡してやろう。
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