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人と……人を。
それは面白い、俺には一方をどうこうすることしかできやしません。
両方を同じ色にするとはなかなか、是非その術見せて頂きたいものでございます。
して、それは王に見せないので?詳しくは聞きませんが、伯爵も護衛として近くに寄ろうとしたのでしょう。見せる者は多いに越したこたない。
>>185 カーマイン
えっ……!?よ、よろしいんですか。
とても、えっと、光栄です!
では……
/*
緊張のため震える両手を重ね、国王の髪を受けとります。
そのまま握りしめ、力を込めて開くと、鮮やかなピンク色の花びらが重なりあった大きな花がひとつ生まれました。
少女の両手でそっと花を支える形です。
*/
これは、ラナンキュラスの花です。
花言葉は「晴れやかな魅力」、それから「名誉」。
牡丹のようにたくさん花びらがついていてゴージャスなので、切り花でも主役になるお花です!
国王さまにぴったりだわ!
カーマインメモ
済…アルフレド・エドワード・ローラン・ネーロ・サテン・レリー・ケラ・フリージア(8人)
これから…カエデ→グスタフ→ジルベール→ミーチェ+コータロ・パトリシア・アルフィリオン・カッツェ
(私は、一体何を望むのだろう)
––––サリーナが、憎かった。グランが、憎かった。
国が 滅びし時は喝采した。身分故にジルベール自身の命が砕かれようと、グラン家のものも共に滅ぶ思えば、彼に恐ろしさはなかった。
戦場へ死にに行く父親と母親に因縁を結んでやった時も、そして父親と同じ傷で倒れた母親を見た時も、彼の心は凪いでいた。
あとは兄弟二人、滅ぶのみ。
そう思っていた。
>>188 サテンさま
ふむふむ?
つまり、植物たちにも心はあるけど勝手に動かせてるんじゃなくて、サテンさまのいうことを聞いてるってことね!
分かりやすく教えてくれてありがとう!
……サテンさまは、やさしいのね。
>>192 アルフレド
あら、見てくださっていたのね
嬉しいわ
……申し訳ないけどわたくし、貴方の番の時、ちょうどお部屋にいて、見れていないのよね……一番最初だったのでしょう?
見た所、お花の魔法を使うようだけど
……あら、貴方からいい匂いがするわ!
何の香りをつけていらっしゃるのかしら?
>>131 >>135 >>145 カエデ
[カエデが本を開き、呪文を唱えると、傍らにいた彼女の狼はたちまち大きくなり、一瞬で人形を屠る。しかも人の言葉を話す。続いて別の本からは、水の槍が現れて人形を串刺しにする。そして最後は――]
おっと。人形を投げた先に何もなくてよかった。従者たちがいなくて正解だったかもしれんな。
ははあ、なかなかの怪力魔法だな?この床、大理石で出来ているのだが……いとも当然のようにめりこんだな。
ただし、魔力を多く使う、と。
三種の魔法を同時に使うと、術者にかなり負担がかかる。つまりそれだけ強力な魔法ということだ。
大人しげな見た目に反して、なかなかの猛者ではないか。面白い。司書カエデ、しばしゆるりと休んでおれ。
>>194 コータロ
*コータロの目の動き、話し方からして、こちらを侮っているとすぐ分かった
レリーは内心イラッときて、壁に叩きつけてやろうかと思ったが、ここが王宮な事を思い出し、思いとどまる
だが、口からは煽るような言葉が飛び出す*
へー、そうなのお〜
わたくし、貴方の実演を見ていないわ
だからね、まだ分からないのだけど、その大きい体が見せかけじゃない事を願っているわ
>>198 カーマイン
はい!花言葉は母の形見の本で学びました。古いものなので完璧ではないけれど……。
あら。白い百合には「純潔」、「威厳」の花言葉があるので……
どちらも、とっても国王さまにお似合いです!うふふ。
はい。では、フリージアは失礼します。
ロキもヘズもすごいじゃない!
あたし、とっても感動したわ!
ふふ、心強い味方を持ててよかった!
あたしの得意な魔法は見ての通り、風の魔法
加減を誤らなければロキの邪魔にならないし、ヘズの火とは五大魔素的に、風魔法は火魔法を手助け出来るわ
相性が悪くなくて安心したわ
>>159 >>160 グスタフ
[グスタフはこの広間にある《素材》を使用して、人形に攻撃魔法を繰り出す。それぞれの特性がよく出ている変化であった。すると、グスタフは自らの手を自らの魔法で貫いた。何の意図かと手を顎に添えて見守っていると、輝く水が彼の傷を包み、瞬く間にその傷を癒してゆく]
ほう。面白い。そなたも複数の魔法を同時に扱えるタイプと見た。とはいえ、『アニマ』という要素に集約されるなら、実質一種類の魔法とも言えるのだろうか。やはり、その魔法……もう少し研究してみたいところだ。
攻撃や修復だけでなく、人体治療も出来るのは興味深い。
そなたの一般に広めたいという心意気もよし。なかなか便利な魔法であるし、その件についてもよく検討させよう。
ああ、すまぬのだが……先程のカエデの魔法で壊れた床と壁もついでに直しておいてくれるか。
/*やってて思ったけど、大丈夫?これ私楽しいけど私のひとりお楽しみ会になってない??みんなをちゃんと楽しませられてるといいんだけど*/
>>カーマイン王
最後のお披露目となります。ソロンディールが弟子、カッツェでございます。
私が今回見ていただく魔法は、こちら
*パチン、パチンと左手で指を鳴らし、料理にされている蓋をあける*
どうでしょう、この料理。厨房を使用して調理させていただきました。しかし、極上の素材を私のようなものが作っても、料理の味は落ちるだけ。なので──
*カッツェはにっこり笑った*
【厨房で寝ていた方に手伝っていただきました】
*カッツェにかけられた呪い。それは“魅了”。目を合わせた相手を意のままに出来るというものだ。寝ている人間をも呪いが通じるとは思ってなかったが、上手くいったのだった*
料理・共に私の“魔法”、お気に召していただければ幸いですわ
>>126 ミーチェ
氷柱がミーチェの炎で蒸発する。
そして、一瞬の隙をついて飛び掛かってきた。
キンと刃どうしがぶつかる音と共に、ミーチェの攻撃を受け止める。
−−律されれば攻め。
−−攻られれば律し。
猛烈な攻防が繰り広げられる。
決して白狼が手加減をしているわけではない。
むしろ、魔力の最大瞬間風速でいったらひょっとすればこいつの方が──。
「っチッ……」
そんなこと認めるわけにはいかない。
忌々しげに舌打ちをしたあと、両手を人形の方向に翳して、次第に脇目もふらずに白狼に魔力を上乗せしていった。
*カーマイン王に魔法といえば、勘違いしてもらえるだろう。何せ彼女の師はあのソロンディールなのだ。彼から教わる魔法で、誰かを操るというのは造作もないことだった*
侵入者や不届き者も、このように自由にさせていただけます。護衛に役立てるかと。
*もちろん、この呪いを使うことをカッツェ自体は嫌っている。こんな風に人を操ることは緊急事態以外は使用するつもりは微塵もない*
>>203 コータロ
*言い方が雑だが、相手の誠意は伝わったのでこれ以上喧嘩を売るのはやめようと思った*
……別に、気にしてないわよ
それよりほら、急がないとまずいんじゃない?
>>ミーチェ
その度に鍔迫り合いをする人形がかたかたと震えて、冷たいオーラが増した。
もちろんそれはオーラだけでなく、人形が触れる場所を少しずつ凍てつかせていった。当然それは打ち合った剣からも浸食していき、彼女のショートソードを徐々に蝕み始めたかに思えた。
−−が。
彼女を凍らせるよりも先に、白狼が憑く器に限界が訪れた。
ぱしぱしという乾いた音とともに、人形の顔にガラスのような亀裂が入る。
顔だけではない、腕に、腹に、足に。
−−魔力を受け止めきれなかったのだ。
それが彼女に攻撃のチャンスを与えてしまった。
>>205コータロ
あら?私が最後だとばかり。失礼いたしました
(くっそやらかした!!)
*コータロに向かって、一礼した*
**
**
ローランいいわ……祖国を裏切った過去、それを指摘されると逆上。
そしてデモンストレーションの戦いで脇目もふれなくなると。いやあ絶妙な小物感だいすき。
やっぱるーぷさんかもしらんなこれは
**
**
でもあんな自信満々に透けないって言ってたしなるーぷさん。ここまでそれっぽいと違うかも。
ケラはみかさんじゃないかな。
ジルベールは京さん。
あとしわすさんもなかなかRP濃いはずだし、あっ凪さんいるんだよなこの村わっかんね
っ……。…はぁ……ダメだねえ。コントロールが相変わらず…。
/*
歌い終え、広間の片隅に着くとガタリとその場に崩れてしまう。壁に身体を預け、一つ息を吐くと自分のコントロール不足に思わず苦笑しながら、喉が渇いたと水を探しに広間の中心へ。足は少し覚束無いが、時期に戻るだろう。
*/
>>カーマイン王
「それではわたくしめの魔法、少しの余興代わりに披露させて頂きとぉございます」
流石に王の前では自身の粗野な口ぶりが恥ずかしくなるが、致し方ない。それより鶏で俺の魔法が伝わるか……
やるしかない。
*広間の片隅に崩れるケラを目にし、さきほどの自分を重ねる。
中心に寄る彼女にすぐに駆け寄り水を渡す。*
ケラさん、大丈夫ですか…?お水です…
さあこちらでゆっくり…
*カエデはケラをソファーへ促す*
>>195 レリー
[アルフレドは、>>194>>197のレリーとコータロのやりとりをみて、隣で苦笑する。]
レリー嬢は気が強いんだね。これは敵にまわしたくない。
[アルフレドは、いたずらっぽく、片目をつむった。]
ええ、わたしは花を使った魔法を使います。
よろしければ、見てください。
[アルフレドは、指をパチンと鳴らした。途端に、花びらが宙に集まり、ミニチュアの龍の形を作る。]
[「シャーッ」っと、カラフルな色の龍は、レリーに向かって可愛く吠える。]
[アルフレドが手を握ると、龍は消え、その場に、花びらがパラパラと広がった。]
とまぁ、こんな事を王様にしました。
ふふ。わたしは、調香師をやっています。
コロンや香水を作る仕事ですよ。
いま香ってる匂いは、ジャスミンです。
*レリーはポケットから懐中時計を出し、豪勢な食事の前で、その針を逆回しする
すると、食事はぱっと消える
そして、カッツェの元へ行く*
>>212 カッツェ
お料理、冷めちゃうといけないから、この時計を貸してあげるわ
この時計は魔時計
一定の範囲の時間を戻す事が出来るわ
お料理を戻したかったら、今の時間……19時過ぎに時計を合わせれば大丈夫
ただこれ、人に使えないのと、使える範囲が狭いのが欠点なのよねえ……
>>176-178 ジルベール
[複数の剣を同時に扱えるのは、やはり魔法能力ならではのものだ。ジルベールがセルナリアを選んだことに満足げに頷いていると、彼が刺され――と、思うと、逆に刺した人形に黒い闇がまとわりつき、全てを燃やし尽くす。彼自身は床から出現し、静かに魔法の剣を収める]
いや、これは予想外よ。
剣の家らしく、剣の魔法になるとは予想していたが、まさか自らの分身のようなものまで作れるとはな。
ローランが光ならそなたは闇だな。容赦のない魔法は、なかなか、私好みの魔法である。
大勢に対峙できるのもまた頼もしいことだ。
グラン家のジルベールよ。よくやった、下がって良いぞ。
/*
アルフの姿を探す。
彼のおかげで余興のお披露目が上手くいったのだ。感謝の気持ちを伝えなければ。
レリーに挨拶をする彼の姿を見つけるとふらりと歩み寄った。
*/
アルフ!…さっきはありがとう。お陰様で成功したよ。
良ければ私とお茶で乾杯しないかい?
それからレリー。あんたも随分やるじゃないか。鮮やかな風のさばき、早すぎて何が起きたかわからないくらいだった。ぜひ握手させとくれ。
「えー、絵画、染料の色に寒暖、濃淡の4つの状態があるように、人間の気、心にも寒暖、濃淡の4つの状態が御座います。」
「わたくしめは呪医としてこのバランスの均衡を保ち、気から病を除く呪医なのでございますが、えぇ、すべての薬が毒となるように、この魔法をもって敵対者を退け、護衛の任を務めようと、そう考えここに参上した次第でして、えぇ」
ああ、心配させたかい?
すまないね、カーマイン王。
僕は場が整うのを待っているだけだよ。忘れちゃあいないさ。
そう、そして、もうそろそろちょうどいい刻だ。
僕の術が映える明るさになる。
[窓枠に腕を乗せ、外を伺いながら話す。]
>>114 グスタフ
??
ああ、僕らの種族は見分けが難しいかな。
それにしても、久しぶりに聞いた。
兵の中に紛れてると関係なくオンナ扱いしてくるやつも多い。
>>216レリー
ご丁寧にありがとうございます。エリュテイア家のレリーさん。
そうね。他の人たちも終わってから時間を戻すことにしようしら。ひもじい思いをする人がいるかもしれないけれど、我慢してもらうしかなさそうね
*この刻まで誰も食事を口にしていないような気がしていた。気を使って料理を作ってはみたものの、確かに冷めては意味がない。素直に懐中時計を受け取った*
>>215 アルフレド
だって……!あの人、あた……もう!わたくしを見下した話し方するんだもの!
失礼しちゃうわ!
*ぷんすこという擬音が相応しいほど、怒り出す
が、すぐに怒るのをやめ、見てほしいというアルフレドの方を見つめると、小さな花の龍が出てきた
少し驚くが、その後パァァと顔を明るくし、彼に笑いかける*
すごい!すごいのだわ!
とっても可愛い龍ね!
本番を見れなかったのが残念だわ……ううう
ジャスミンの香り……いい匂いね
結婚式を終えたら、貴方に是非とも香水を作って頂きたいのだけど、いいかしら?
お代は弾むわ
>>218 ケラ
*アルフレドと話していると、遠くから駆け寄ってくるケラの姿を見た
彼女はアルフレドと話があるのだろうか、そう思い、身を引こうとすると自分にも話しかけてきた*
ケラ、お疲れ様
貴方の歌もとっても素敵だったわ!
初めて会った時に豚に変えるかもと言っていたから、どんなものかと思ったけど、あんなに素敵な魔法が使えるのね!
あら、わたくしの魔法も見てくださっていたのね、ありがとう
ええ!是非とも喜んで!
わたくし、貴方の歌の虜になりましたわ
君は少し勘違いをしているようだ。
この魔法はそのような可愛らしいものではないよ。
死の呪いさ。片方が死、もしくはそれに近い状態に陥った時、もう片方もまた同じ道を辿る。そういう呪いの力をね、私は持っている。
…………人と人を結ぶなんて、綺麗な言い方は合わないか。
[自嘲するように、くっと喉を鳴らした]
「さて、今ふらふらとそこを歩き回っている鶏ですが。これがわたくしの魔法、気を操った状態でございます。
いわば多幸感に支配されている状態ですな。鶏は人間より単純故、こうやって──右に進んでほしい時に、気を強めれば右によってしまいます」
「人間相手ではここまでは効かないのですが、相手の殺意に対しその気持ちを操ることで、戦意を喪失させる、剣筋を鈍らせることが可能となるわけですな」
>>221 カッツェ
……あら?わたくし、貴方と話した覚えがないのだけど……わたくしの名前を知っているのね
……遠見の魔法で、こっそり貴方の名前を見させて貰ったけど、貴方のお師匠様は存じ上げています
お弟子さんがいたのね、知らなかったわ
ご飯は試験を終えた後の方がいいのかと思ったけど、確かにひもじい人もいるかもしれないわね……
時間をいつ戻すか、それは貴方に任せるわ
ああ。
ああ、いま。
見せてやろう。
大掛かりな術でな。私も一度しか使ったことはないし、一度使うと暫く使えなくなってしまうから、それこそ護衛には向かない力さ。
––––––––よし。
あとは対象の名前を紡ぐのみ。
さて、誰に贈ろうか。
お兄様から頂いた魔道具は全て持ってきたけど、まさか役に立つ日がくるとは思わなかったわ……それにしても、わたくしが使えぬ魔法も使えるようになるのは便利ね
「また、これはあまりとりたくない手段なのですが」
「先ほど絵画に例えた通り、強い力を使えば上から塗りつぶすことも可能で御座います。今鶏にやって見せましょう」
/
鶏は歩くのを止め、自身の身体を傷つけ始める
/
「陰の湿った気にすることで、体調不良、眩暈から酷い場合には自傷行為に走らせることまで可能で御座います」
>>all
振り向いて
「さて、人体実験と行きたいが、誰か協力したいものはいるか」
「大丈夫、酷いようにはしない。それに俺は呪医だ。すぐに元にもどしてやる」
/*
皆が技を披露するのを眺めていた。
各々、やはり腕が立つ者ばかりであり、ほう…とため息をついたり、息を呑んだりと退屈はしなかった。
何人か気になる者もいた。
あとで少し話してみることにしよう。
まずは、ご令嬢に挨拶が先かな。
*/
>>130 レリー
お疲れさま。君の実演、しっかり見させてもらったよ。
実に素晴らしい風魔法だった。研ぎ澄ましたときの切れ味も、大気ごと操るときの風圧も、僕のそれとは一線を画している。
君はまだ3つの複合魔法の練習中だと言ったが、護衛役としての能力は全く引けを取っていない。
恐れ入ったよ。そんな君が護衛隊に選ばれれば、王も国も、安心だろう。
いいものを見せてもらった、ありがとう。
今後の研究にも役立ちそうだ。
>>229 コータロ
はい!
はいはい!フリージアにやって!
/*
壁際からコータロの魔術を眺めていた少女は興味しんしんです。
*/
>>160 グスタフ
王への演武お疲れさま。
僕はエドワード。この国の魔法研究所に属している。
君の魔法を、見させてもらったんだが……
僕の研究してきた魔法とは似て非なるものに感じた。
少しネタを教えて貰えないか、と思ってね。
何、すぐに真似できるものでもない。
共にこの国を護らんとする者の魔法に興味を持つことは、そう不自然なことではないだろう?
/*
この者の魔法は……僕の知る魔法と似ている。
似ているが何か根本的に異なるのだ。
僕の知らない魔法が、まだあるのだ。
僕の知的好奇心が疼いて仕方ない。
*/
>>217 カーマイン王
「畏れ多くもありがたきお言葉。
ええ、陛下の敵となる者は何者であろうと容赦いたしません」
一先ずは、お褒めの言葉をいただいた。
しかし見るに周りの魔法もどれもこれも中々に秀でている。自分にできることはして見せた、か。
深く頭を下げて身を引いた。
>>235 フリージア
誰でも構わないんでしょう?
フリージアはちょっとくらい痛くたって我慢できるわよ!慣れてるもの!
うふふ、言ってることがちぐはぐだわ!コータロさんだって知らないおじさんなのに!
>>266レリー
まあ、お師匠様を。そう。亡国出身だとそういうこともあるのね。顔が広いようには見えなかったけれど、貴女のようにあの国で不憫な扱いを受けてたら、エルフのことも知ってておかしくないのかしら。
(あの師匠、自分の顔見知りが来るなら私なんか寄越さず自分で来ればよかったじゃねーか)
*何故名前を知っているかということには触れず、師匠のことにだけ返事を返す。*
まあこの感じだと好きに料理に手を伸ばしてもらったほうがいいのかしら。もう少し様子見してみるわ。
……では、私はこの辺りで失礼。何かあったら、声をかけてくださいな。
*そう言い残し、会場の隅へと移動した*
/*
素敵な歌声を聞かせてくれたお嬢様にも、一度ご挨拶せねばなるまい。
僕の心の穢れを落とすかの如く響かせたあの歌声に、僕は魅了されているといっても過言ではないのだ。
*/
>>173 ケラ
御機嫌如何か、歌姫。
先ほどの歌を聴いていた。実に美しい歌であった。
歌だけではなく、発する魔力すら僕を心地よい揺り籠に揺られているかのような気持にさせてくれた。
貴女の歌はどこかで聴いたことがある気がするのだが、以前から歌で身を立てておられたのだろうか?
(は!?飯の方に来るのかよ!!)
*カッツェはコータロの声を聞き、会場の隅で懐中時計を使用する*
*冷めていた料理はみるみるうちに温かみを取り戻し、湯気が踊る。美味しそうな匂いも元どおりになった*
>>ミーチェ (>>ローラン)
[竜族の少女は、相変わらず目隠しをしたままで、ローランに対峙する。人形というワンクッションを挟んでいるとはいえ、ローランはいわば、騎士団代表のようなものだ。この国を守る騎士団のトップと、幼い少女が戦う姿は異様な光景だった。しかし、ミーチェは白狼を宿した人形の動きを読み、的確に身をかわす。]
ふうん、さっさと竜の姿に変身でもするのかと思っていたが。
生身の身体でも、かなり頑張るではないか?
どれ、ローランもこのままでは終わるまいよ。
[案の定、ローランは容赦なく攻める。ミーチェが間合いを取ろうと飛んだ先に鋭い氷柱を設置したのである。思わず「おお」と目を輝かせて見入ると、ミーチェは炎の魔法のようなもので、氷柱を溶かし尽くす]
なるほど?
あの者は竜族の中でも火を扱う竜ということか。
さて、どう出るか。
[いつ竜に変化するのかと期待しながら見守っていたが、激しい打ち合いの末、人形にヒビが入りミーチェはその場に崩れ落ちた。どうやら寝てしまったらしい]
[最後まで変身しなかった少女にすこし拍子抜けした気分であったが、手加減なしの試合で、少女の姿のままでよく戦ったものだ]
……誰か。
この娘をソファかどこかに寝かせてやれ。
ローランはよくやってくれた。流石に疲労したのではないか?しばらくゆるりとせよ
……そろそろ、かしら?
[パトリシアは軽やかにステップを踏み国王の前まで移動する。国王に丁重なお辞儀をし、一息ついて会場に居る全員に見えるようお辞儀をした。
パトリシアは国王に向き直る。]
国王陛下、大変失礼なことと承知の上で一つ。
私はロート様並びにソフィー様への祝福の為だけに踊ることは致しません。
私は御二人の結婚式を祝う人々、その全員へ向けて踊らせて頂きます。
結婚式を作り上げる命あるもの全てへ、祝福を送りましょう。
[すぅ、と深呼吸をすると、辺りが急に静かになった。]
[靴の踵をタンッと鳴らす。純白の衣装の袖口から紙片が舞い散り、その全てが白い小鳥へと変わった。]
歌って、私の可愛い子!
[パトリシアの声に合わせて小鳥たちが歌い出す。が、その音色はただの鳥の鳴き声ではなかった。]
[ある者には穏やかで優しいオルゴールの音色に、ある者には遠い故郷の懐かしい歌に、またある者には愛する人の優しい呼び掛けに聞こえたかもしれない。
ピアノの旋律、忘れかけていた海の音。
そしてその香り、温もり、安らぎまで。]
[全ての要素を一つに集約し、パトリシアはそこに居た。
ステップを踏み、指先を伸ばす。その度に心地良い涼やかな風が会場を巡った。]
[鈴が鳴る。しゃらりしゃらりと耳を擽る。
パトリシアは踊りながら、それでも穏やかに微笑みかける。ただ一人の誰かに向けた笑みでもあり、全ての人に向ける笑みでもある。]
[草原を駆けるような足取りで高く飛び上がると、周囲を白い小鳥が飛び抜けていった。人々の隙間を縫って光る白い羽を舞わせながら、そして小鳥たちはパトリシアの元に戻った。]
[最後に一度、パトリシアはくるりと回る。会場中に落ちていた羽がキラキラと光る粉となって消えた。]
……以上でございます。
[スカートの裾を摘み、深々と礼をした。]
>>240 コータロ
治せる……?へえ!
あは、あっはははは!!
……あは、はあ。
うふふ。
/*
かけられた言葉にひとしきり笑った少女は言葉をつづけます。
魔法が効いているのか、その台詞に皮肉の色はなく、心の底からおかしいという口調でした。
*/
おっかしい。変なこと言うのね!
治すだって。その時だけ元気になったってママもやさしいパパも帰ってこないのに?
ほんっとにおかしい、うふふ、こんなに笑ったの久しぶり。あなたの魔法すごいのね!
……はあ、笑い疲れてお腹がすいちゃったわ!
[パトリシアは国王に視線を戻す。]
蛇足ですが、私の魔法は魅せるだけではございません。
昨夜「所謂幻術」と申しましたように、私自身の概念を紙片に乗せて仮の形を作っております。
そして私が乗せた概念は「記憶」です。
記憶とは常に思い返されるもの、思い出したいと焦がれるもの、思い返しては心を美しく震わせるもの。
演技を終えた皆様も、涼しい顔をされていても多少の魔力消費はあるでしょうから。
私の踊りを引き金にして、あなたがたに満ち足りた安らぎを。
この為に順番を後にさせて頂きましたの。
[愛おしそうに目を細めて小鳥たちを撫でたのち、紙の姿へと戻した。]
>>230 エドワード
*他の人と話していると、エドワードに声を掛けられる
大人しく話を聞いていると、どうやら彼に褒められている、という事が分かった
嬉しさのあまりその場ではしゃぎそうになるが、その気持ちをぐっと抑えたと同時に、顔が照れくささで赤くなる
彼に悟られぬよう、軽く下を向き、言葉を返す*
……ありがとうございます
えへへ、風の魔法だけは自信があるので、エドワードさんにそう言って頂けて、光栄です
……わたくしでよければ、いつでもお見せしますので、ご入用であればお声掛け下さいね
同じような事を言う大人たちを、何人も何人も治してきたのだ。できないわけはない。が、
「と、失礼いたしました。これにて披露は終了させていただきます……」
あぁ、これならいっそ模擬戦闘方式ならば良かった、と天を恨まざるを得ない。
終わった。
しかし、割れた人形からぶわりと雪塵を舞わせて出てきた白狼は未だ興奮したように目をぎらつかせ、その場に倒れ込んだミーチェに噛みつこうとした。
俺は慌ててそれを止める。
「戻れ!」
絶対零度の牙がまさに獲物に食らいつこうとした寸前に、俺の制止が効いた。
白狼は白く霧散して俺の中へと還ったのだった。
>>243 カーマイン
国王は俺を労う言葉をかけるが、俺は少女に少しでも焦らされたことを恥ずかしく思った。
「竜族といえど小娘一人に手こずってしまい申し訳ありません。これからも精進致します。」
>>all
「誰か王にお茶をお淹れしてやってくれ。」
**
**
勝手に突然狂気だしてごめんなさい。
元気にしてあげるみたいなこと言われたらやるって決めてたんですいやまあ言われなくてもどっかのタイミングでやっとったかもしれん
>>201 陛下
…意図を汲んでいただき感謝いたします。
アニマは万物に宿りますが、目下拙僧の見立てでは人それぞれどのアニマを引き出せるか、または引き出せるにしても得手不得手があるようです。
何からどの力が引き出せるのかはまだまだ研究の余地がごぞいます。華やかなものではありませんが、恐らく次世代の魔術の礎になり得るものです。
…何卒、御心に留め置きくださいますよう。
…床の修理ですか。御意のままに。
《床に手を当て、砕けた石に語りかけるように詠唱を始める。かたかたと破片が動き始め、砂のように弾けたかと思うと亀裂を埋めるように集まり、元の磨き上げられた床に戻った。》
/*
レリーに挨拶をしていると、突如王の前で演舞が始まった。
遠目ながら、僕はその演舞に心を奪われる。
美しい。
言葉はそれ以上に出てこなかった。そうして、僕は何故か、生まれ育ったサリーナ国のことを思い出していた…
あの頃暮らした古びた家屋は。
協力してくれた友人は。
国を護って死んだ、大切な…
はっと気が付くと、演舞は終わっていた。
不思議な踊りだった。
なぜ僕はこんな昔のことを。
*/
>>231 アルフレド
それは大きい龍、って事かしら?
それもそれでいいわね、迫力がありそう
えっ!それは悪いわ!
お金がダメなら、せめてこちらを受け取って下さらないかしら?
水晶で出来た短剣なのだけど、魔を1度だけ退散させるらしいの……本当どうかはさておき、珍しいからそれなりの値打ちもののはず!
お花なら……ライラックが好きよ
*懐から茶色の革が張られた鞘に入った短剣を取り出し、アルフレドに差し出す*
>>202 カッツェ
おお、ソロンディールの弟子。なんだ、大トリのつもりだったのか?くくっ、そういう所は、あのジジイを彷彿とさせる。
おや、この料理……?
なるほど。随分と料理の腕が立つものだと思ったが、そなたが寝ている厨房係に【作らせた】と。
[試しに料理を一口食べてみて……くっくっ、と愉快そうに笑った]
たしかに、この味は我が城の料理人の味だ。私が何度も作り直させたことがあるから、間違いない
それにしても、料理人は気の毒なことだな。寝ている間も働かされるとは……後日この労働に対する対価を支払ってやらねば
敵の目を見つめれば敵を思いのままに操れるし、魅せ方によっては余興にもなるということだな……まあ、護衛向きではある
……そうか、6年前、そなたがおればな。
[何かを思い出したかのように、すこし黙り込むが、軽く頭を振ってカッツェを労う]
ソロンディールの弟子、カッツェよ。ご苦労であった。
ついでに、皆に料理を分けてやってくれ。もっとも……既に食べている者もいるようだから、言うまでもないがな
>>223 アレフ
ああ、ありがとう…いやね、魔法をあまり長い時間使わないものだから、1曲歌いきるとなると上手くコントロールができなくて。
本当かい?好き勝手に使わせてもらっだから少し申し訳ないと思ってたが…あんたにそう言ってもらえてほっとしたよ。
今度は是非、あんたに歌の贈り物をさせとくれ。
/*
アレフのカップにお茶を注ぎ自分のカップにも注ぐとカチン、とそれらをかちあわせた。お礼とばかりに軽く鼻歌を歌い、手に持っていた花々はひとつの花かんむりとなり、それを身につけていたずらっぽく笑ってみせる。
*/
ふふ、なかなかいいだろう?
>>224 レリー
ありがとう。…ふふ、あれは少しからかってみたかったのさ。あんた、からかいがいがありそうだったから。
/*
明るく快活な返答にこちらも元気を貰える。真っ直ぐそうな彼女を見ていると若い頃の自分を思い出し、なんとも懐かしい気持ちを思い起こしていた。
*/
おや、本当かい?昔から歌は生業だったからね…あんたの中に少しでもこの安らぎの歌が届いたのなら、あたしは嬉しいよ。これからも仲良くしてくれるかい?
/
その後、手を差し伸べて握手を促した。
>>243 カーマイン
「……では、私が」
王の言葉を受けて、私は倒れた少女に近づいた。
>>187 ミーチェ
細心の注意を払いつつ、少女を姫抱きにする。
「……やれ侮れんな」
そして近くのソファーに横たえ、外套を掛けて立ち去った。
>>238 カッツェ
と言っても、あた……んんっ、わたくしが一方的に知ってるだけなのですけどね
恐らく、貴方のお師匠様はわたくしの事を知らないわ
ええ、分かったわ
またね、カッツェ
>>239 エドワード
/*
椅子につき、少し疲れを癒していると男に話しかけられる。そう言えば彼の演武を見ていた時、少し恐ろしいと思ったのを覚えている。不思議な男だと感じていた。
*/
これはこれは、わざわざ挨拶に来てくれてありがとう。あたしはケラだよ。花屋をしてるんだ。
ふふ、喜んでもらえてあたしも嬉しいねぇ。あれは安らぎの歌さ。昔から歌っていた。
ああ、こう見えても昔は有名な歌姫でね。サリーナの国宝と呼ばれてたんだよ?坊やはどこ出身なんだい?
それと…さっきの魔法、あれはすごいね。特に…あの黒い渦……あれはなんの魔法、なんだい?
>>233 エドワード
研究員の貴公に興味を持ってもらえるとはありがたいものだ。
この術はそれほど難しいものではないのだ。
それこそ、簡単なものであれば孤児院の子どもたちにもできること。子どもの方がイメージを膨らませやすいのだろう、予想外のアニマを引き出して見せてくることもある。
…とある子どもはラッパの音から衝撃波を出して見せた。
《そう言うグスタフの眼差しは自然と慈しみをにじませる。》
アニマを引き出すには万物への理解と想像力だな。
拙僧は頭が固いのだが、例えば石器のようなナイフでも「尖る、硬くなる、切り刻む」などのイメージを探り当てたアニマに乗せ、外に出してやるのだ。
…ネタも何も、拙僧はこの術を広めようとここへ参ったのだ。まだ拙僧も知らぬ応用の方法がたくさんあるだろう、存分に研究していただきたい。
よろしく頼む。
>>243 カーマイン >>259 ジルベール
王様の言葉を耳をピクリと動かし頭を上げるとミーチェが倒れて…眠っているようだった。
貴族のような男の人がミーチェをソファに寝かせるのを眺める。
>>187 ミーチェ
「…精霊さん、もっかい力を貸して…くれる…?
…ご飯は、後で分けてあげる…うん…決まり、ね…」
光の精霊に話しかけるとどうやら昨日からお城のご飯が気になっていたらしい。
食事の時に精霊の分も約束するとミーチェをじっと見つめた。
瞬間、ネーロはミーチェが眠るソファの目の前にいた。
王様の前だから敢えてゆっくり空間の箱が見えるようにしていたが本来の空間魔法はこんなものだ。
「وح النور ، رطوبة لها.」
司書の女の人とは少し違う呪文を呟くと淡い光はふよふよと漂いミーチェの体へ吸い込まれていく。
「…元気になる、魔法…」
チリン…と鈴を鳴らしながらソファに飛び乗るとミーチェの頭の側で丸くなり目を閉じた。
流石に疲れが押し寄せてきた。
白狼をこき使い過ぎて、その分の消耗が自分にすべて返ってきている。
辛いものを食べて冷えた体を温めようと、ふらつく足で食事のテーブルの方へ向かう。
すると、赤い装いの女が目に入った。
さきほど俺に頼んでもいないのにお茶を寄越してきた女だ。
>>レリー
「おまえ……さっきはなんのつもりだったんだ。話したこともそうないのに、わざわざ茶なんて寄越して。」
礼を言うべきだと頭では分かるのに、どうも感じの悪い話しかけ方になってしまった。
>>249
*エドワードと話をしていると、踊り子の舞が始まる
エドワードに倣い、彼女を見ていると、何故だか体の底から力が湧いてくる感覚と、昔の記憶───サリーナ王国にいた頃を思い出す
サリーナにあったお屋敷でお父様とお母様に見守られながら、お兄様と木登りをした記憶、お友達と原っぱを駆けて遊んだ記憶等、懐かしい記憶が蘇る
が、途中で割り込むかのように、ある記憶が蘇る
目の前で倒れ伏せるお友達、その体から流れ出す血、周りにいたお友達の悲痛な叫び……そして、自分に掛かった血飛沫
あれは確か、7歳の時だったか、そんな事がふと頭に過ぎるが、その時の血の匂い、まだ温かい血の感触、自分の足元に広がる血溜まり……絶対に忘れられない記憶だ
暫くその記憶がループするかのように頭に駆け巡るが、数分程で意識が戻り、今そんな事を考えてはダメ!と頬を両手でバシッと叩く
生々しい記憶に血の気が引いたが、今はオーディションの真っ最中、ここで倒れるわけにはいかないと気を確かにもった*
>>213 コータロ
[コータロの魔法は、人の「気」を操る魔法らしい。いや、操るというよりは整える、という方が本来の医術としてのありかただろう。しかし、彼の連れてきた鶏の様子を見ると、禍々しささえ感じた]
ふっ……そなた、そのナリで、随分学術的な高説を垂れる。
いや、褒めておるのだ。人は見かけによらんと思ってな?
[そのまま鶏を見つめていると、なんと、鶏は自傷を始める。カーマインは背筋がぞくぞくするような興奮を感じた]
ほう……?対象を自傷させるとは、なかなかえげつない魔法ではないか。
内部から癒す力も、内部から傷つける力も紙一重というわけだ。
[この場にいるものに術をかけようとして、フリージアが立候補してきたのには、思わず苦笑した]
……はっ!随分怖いもの知らずの少女だ。そして、そなたは女子供相手には尻込みしてしまうのかな?ローランのように、加減なしでやってみればよいものを。
しかし、それゆえの呪医という職業か。
そなたは、おそらく余興向きだな。その方向で審査するゆえ、まあ結果を待っておれ、呪医コータロ
《思い出す記憶、15歳の時の幼馴染の処刑とどちらにしようか迷いましたが、処刑の事は本当に思い出したくない記憶なので、夢に見る事はあっても、幻術の類では出てこないだろうなとこちらにしました》
>>258 ケラ
好き勝手なんて、そんなことないさ。凄く綺麗だった。
も、もちろん、花だけじゃなくて、ケラのことだけどね。
[アルフレドは、恥ずかしそうに頭をポリポリと掻いた。]
[ケラが、カップにお茶を注いでくれる様子を見つめた。そして、カチンとかちあわせる。]
[ケラが鼻歌を歌うと、花々が花かんむりになり、ケラの頭にのる。]
ふふ、綺麗だよ。ケラ。
[アルフレドは、花のようにゆっくりと笑った。]
>>256 レリー
そう、大きい龍だよ。ガオーって王様を脅したんだ。
[アルフレドは、子供のようにガオーとする。]
[アルフレドは、レリーが鞘から引き抜いた短剣を受け取る]
ほんとに、いいのかい?
[剣術はとんと苦手で、短剣を持ったことないアルフレドは、珍しいものをみるように、短剣を様々な角度から眺める]
/*
ローランの事を引きあいにだされると大喜びしてしまうから、ローランもたかみをもカーマインの狗。
*/
《推しに話し掛けられる幸せ
何でお茶を出したかって?
それはね、推しだからだよ!
とか言ったらいけないので、理由を考えます
何故お茶を出したか?
1サリーナ王国時代にパーティで見た事かある
2困ってたから
3何となくローランが気になったから
1(3)》
>>244 パトリシア
ふむ、まあ、結婚式は主役二人だけのものではない。
ゲスト全員のことを考えるのは良き心がけだ。そこを咎める気はない
[確かこの娘は紙で鳥を作り出していた。踊りに興を添えるものだろうと思っていたら――鳥の歌を聞いて、カーマインの顔が強ばる]
[鳥は歌を歌っているはずなのに、カーマインの耳に聴こえたのは、今は亡きファルスの、幽閉しているソフィー姫の、幼い日の笑い声。ただ無邪気に遊んでいればよかった頃の、あの質素な城のつめたい心地良さ]
……やめろ。
[無意識に小さく呟いていた。踊りに集中している彼女には聞こえないだろう。彼女に悪意はない。それはわかっているが――懐かしい記憶がサリーナにある者が多い、この空間で、彼女の『魔法』は、とても、危ういものであった。辛うじて、パトリシアが演じるまでは、「懐かしさ」が胸を刺し、叫びだしそうになるのを堪える]
……舞い終わったか。
……多くは語るまい。ただ、そなたの魔法は、ただ人を癒すためだけのものではない、な
【その踊りを、ソフィー姫の前で踊らせる訳にはいかん】
[冷たくそう告げた後、横目でチラリとローランを見る]
「…むぅ…皆疲れてる…贔屓は、だめって…ビアンカも言ってた…
…まとめて、元気に…なればいい…名案…」
キョロキョロと辺りを見回すと表情に疲労があらわれている人が多かった。
少し悩んでまとめて全員に魔法をかければいいと思いつき呪文を紡ぐ。
「روح النور ، يرجى إعطاء الضوء البركة للجميع.」
魔力と体力の回復を早める癒しの魔法を唱えると、キラキラした光達が部屋を走り抜ける。
即効性の魔法じゃないので気付かれないかもしれないが少し時間が経てば皆回復するだろう。
これでよしと一人満足する。
「…妖精さん…デザートもつけてあげるね…」
ミーチェの眠るソファを身軽に降りると、ポンッと元の姿に戻りカッツェが運んできた料理の元へ歩く。
空間魔法を使っての瞬間移動は滅多に使わない。
猫は散歩が好きなのだ。
>>パトリシア
ああ、そうは言っても、今すぐ出て行けと言う気は無いし……現状は不可能だな。
まあ、あと1人、アルフィリオンの演舞でも見ていけ。そなたも私の国民で、優秀な魔法使いだ。落選したからと言って、冷遇はしない
さて、そろそろ……ロートが来る頃かな
[パトリシアに対して、自分らしくない態度を取ったことを誤魔化すように、廊下の方を見て弟を待つ。そう、そろそろ対策をせねばならないのだ]
>>262 ケラ
サリーナの国宝…聞いたことがある。そうか、君が。
国宝と謳われた君の歌ならば、僕もどこかで聴いていてもおかしくない。
この場で聴けたことを幸せに思うよ。
僕の魔法…見ていたんだね。
あれはいわゆる五大魔素の前次元。陰陽の魔法と呼んでいる。
この世に五大魔素が生まれる前、すべての世界の構成要素は陰と陽で出来ていた。その陰陽の力を体内で構成し、相手に向け放出する最強の攻撃魔法の一。
相手の構成要素を全て陰陽の素に分解する。その場には亡骸すら残さないことも可能だ。
僕は国の命でこの魔法を生み出した。
…僕のこの魔法も、きっと、使い道次第では、王を国を、護る力に。
/*
僕は寂しそうに目線を落とす。
どこか、迷っているのだ。この力に。
認めてもらいたいのだろうか。
否定してもらいたいのだろうか。
わからない。僕自身ですら。
*/
/*
身の丈に合わない豪奢な椅子に腰かけ、少女は食事を続けていました。
*/
ふう……さすがにお腹がいっぱいだなあ。
でも、こんなにたくさん食べられるなんて思わなかったわ!あのお医者さまの術のおかげかしら。
でもでも、デザートはやっぱり別腹だわ!食後のお茶を淹れなくっちゃ。
/*
少女は自分のカップに紅茶を注ぎましたが、あと一杯ぶんほどポットに余っているようです。
*/
あら。
>>all
だれかほかにも、紅茶を飲みたいひとがいるかしら。
[演技自体は上手くいった。あとは観客である人々がどのような感情を抱くかが肝心である。
なるべく負の感覚を遠ざけて快い感覚に近くなるように配慮はしたが、人の心なるものはなかなか気難しい所がある。]
>>266カエデ
あら! ありがとう……嬉しいわ、本当に。
ええ、お話しましょ。あたしはパトリシアよ。
あなたが発表するの、見てたわ。そんな細い体で護衛志望なんてガッツあるのね! あたしの踊りで元気になれたならなにより! ふふっ!
[褒められて悪い気はしない。何より発表後にはあれだけくたくただった彼女が今こうして楽しそうに話してくれていることが、自分の演舞が成功したことを示していた。]
>>258 ケラ
……なるほどね
もう、ケラったら人が悪いわ!
…….あのね、ケラ
もしかして、15年前……サリーナ王国がまだあった頃、お城で歌ったりしなかった?
わたくし、どこかで貴方を見た事があるの
*握手をしてくれたケラの耳にそっと顔を近づけ、小声で聞く*
>>263 グスタフ
万物への理解と…想像力?
そんなものが、あの魔法を生み出すのか。
興味深い…護衛の任が終わった暁には、一度僕の研究室に来てほしいものだ。
そうすればきっと、今度は。
皆の役に立つ、立派な魔法を生み出せるかもしれない。
/*
そう言った僕の声は、少し小さかったかもしれない。
僕のこの後悔は、いつになったら消えてくれるのか。
僕のこの心の隙間は、いつになったら埋まってくれるのか。
*/
記憶を掘り起こされるのが好きなみんなーーーー!!!あつまれーーー!!!!トラウマスイッチの時間だよーー!!!!!!**
/*
ミーチェはまどろみの中、音を聞いていました。
金属がぶつかる音、さらさらと紙の上をペンが走る音…それから、幼い子供の悲鳴、ご主人様の声、肉が焼ける音。
*/
ん…んん、んー?
ゆ…め?…あれ、ミーチェこんなところでねてたかな?
/*
確か、先程までミーチェは戦っていたはずだと思います。そのはずなのに、柔らかい場所に今はいました。
何か、布のようなものをかけられていて、近くには誰かいたのか温もりが残っていました。
*/
**
**
ほらほらみんな暗い過去かかえてるんだろ??どんどん出してこ!!
暗い過去あるんならさらけ出してこ??
踊りが終わり、ふと隣を見ると、レリーが顔色を真っ青にして立っている。両の手をキュッと握り、何かに耐えるようにして。
*/
>>267 レリー
…美しい、演舞だったね。
おや、どうした?随分気分が悪そうに見えるが。
演武が終わり、疲れているのだろう。
少し休むといい。
/*
そういって僕は、昨日やったように木のコップと水を生成し、彼女に差し出す。
ひょっとしたら、僕と同じように。
何か。見たくないものを、見てしまったのではないか。
そんな想像も過るが、尋ねることはできなかった。
*/
>>265 ローラン
*ローランが話しかけてきた事に少し驚きつつ、話に応じる*
何故って……わたくしが貴方を一方的に見た事があって、顔見知りだと思ってる、からかしら
それに、困ってる人がいたら、助けるものではなくて?
*明るく爽やかに、にこっと笑う*
ロート「兄上、選考中失礼します。かなり状況が分かってきたので、報告します。みなさんにも状況を共有したいと思っていますので、すこしボクの話を聞いてください」
[いつも穏やかなロートですが、さすがに少し焦りがみえる声でした]
ロート「まず、賊ですが……どうも例の大臣一人ではないようです。
【黒狼騎士団】を名乗る3人を、大臣が内通して引き入れたようなのです。また、捨て損ねた資料によると、大臣死後にその3人をサポートする役を引き継いだ、2代目の内通者がいるということで。この状況が、我が国に伝わる予言書の内容に酷似しているのです」
さて、僕が最後になってしまったかな?
やっと夜も更けた。
カーマイン王には悪いが、僕にはここは狭すぎる。
少々ご足労願おうかな。
[バルコニーへと続く窓を開き、外に出る。しかし、バルコニーの柵から先へと出ることはできない。]
ふむ、残念なことだ。なにやら結界のようなものが張られている。
飛行魔法は使用できないようだな。
では、ここから失礼しよう。
[背中に背負った矢筒から、いく本か取り出し、弓に番える。]
では、手始めに目標は–––––––
あちらの的で良いかね。
[灯火のない、暗い庭の先を指し示す。昼間なら、かすかに訓練場の赤い的がある位置だ。]
ああ、少しまずいな。そのままでは見えない。
ちょいと失礼するよ。
[カーマイン王の左目に右手を伸ばし、目蓋に触れる。]
ふむ、これで良いだろう。遠視、暗視の術を掛けた。
と言っても、暗視はすぐ必要なくなるが。
それでは、五属性でいいかな。
[矢が放たれる。闇夜に吸い込まれて行った矢は5本。
一本は、火を吹き、訓練場の灯りを点す。
一本は、蔓を伸ばし、的を縛る。
一本は、氷が生え、的を包む。
一本は、的に穴をあけ刺さる。
一本は、一番遠くまで飛び、的を割く。
最後に指をパチンと弾くと、魔法を残し、矢は消える。]
お望みであれば、まだ続けるが、次の支度は大丈夫かい?
──歌声が聞こえた。
懐かしくて苦しくて、
嬉しくて切ない。
その歌は、誰しもが心に持つ郷愁を駆り立てる。
『ローレンス』
幼い頃に大切にしていたぬいぐるみと名前が一緒だからと、はソフィーは頑なに俺をそう呼んだ。
農家育ちの俺のような人間に、いつも丁寧に接してくれたソフィー姫。
よく話すようになったのは、俺がこっそり白狼と戯れていたところを彼女が見てしまったことがきっかけだ。
話しているうちに、ソフィーもまた、強大な魔法に悩まされていると知った。
俺以外の人間に触れても白狼が凍らせなかったのは、ソフィー姫だけだ。
>>カーマイン
「ありがたき幸せに存じます……」
もはや言葉も正しいか分からない。が、せめて余興部門に目があるだけでも救いか、どうだろうか。
とはいえこれ以上カーマイン王の時間をとってもいけない。気を整え、逃げるように食事のあるテーブルについた。
ただ言葉を交わせるだけで良かったのに、彼女の純粋さに付け入ってしまった。
「………」
歌声が止む。
つう、と温かいものが頬を伝った。
空知らぬ雨は、しばらく止むことはなかった。
ロート「あ!エルフのアルフィリオンさん!今から演舞してくれるんですか?それなら、ボクも見せていただいてから予言書を説明しますから、ぜひ演舞を見せてください!」
[エルフを近くで見る機会があまり無いのは、ロートも同じでした。すこし明るい声を出して、アルフィリオンを見守るようです]
疲れからか壁にもたれて演目を眺めていた私の脳裏が、瞬間支配される。
––––幼き日、父親に扱かれ泣く私を、母親が頭を撫でて慰めている。兄に比べ随分と発育の遅れた私を、母は大層かわいがっていた。
将来は文官になるか、政略結婚の駒とされるかといったところだったが、それでも私は満たされていた。
優しくあれと、言われた。優しい人だと思っていた。
厳しくも尊敬できる父親、才能に溢れ勇敢な兄、誰より優しい母親。彼らに並ぶ人となろうとただがむしゃに、努力をしていた。昨日はついぞ呼び起こされなかった明るい記憶が、映像となって私を襲う。
>>269 アルフレド
*手でガオーとするアルフレドにくすり、と笑う*
ええ、気にしないで
人に何かを頼むのにその代償を払わなかっただなんて、お父様やお母様に知られたら、お叱りを受けてしまうわ
わたくしを助けると思って、受け取ってくださいな
「どうにも、上手くいかんものよな」
手元で眠る鶏を癒しながらひとりごちる。おそらくこれも相応な値が付くのだろう、傷つけたままではいけない。
は、と気づくとそれは私の中から消えていた。
ぼやけた視界の先に、舞を披露していた女性が一礼する。
「…………なるほど」
なるほど確かに、私の記憶の中でも一際明るく幸せな記憶であった。けれど。
静かに目を伏せ、過去を回想する。
––––がむしゃらな努力が実ってしまったこと。
それが最初の悲劇だった。
如何しても、幸せには終わりがあり、しかし記憶には終わりがないのだ。
>>282 レリー
「ぁ……そうかよ。」
昨夜対抗心を燃やしていた相手の目の前で泣いていたことに気付いて、俺は慌ててくるりと背中を向けた。
前髪の下に隠された目を軽く拭って、掠れた声でそう返す。
「アンタも魔法使いだろうに、お人好しなんだな。」
黒狼騎士団……?騎士って国を守る強い戦士のことでしょう。
だけど王太弟さまの口ぶりだとなんだか違うみたい!
サテンさまがいたら後で聞いてみようかしら。
……あ、このプリンとってもおいしい!
>>281 エドワード
……ええ、とても
そうかもしれません……久々に大きな竜巻を出しましたし……緊張が解けたのかも
ありがとうございます
いただきますわね
*本当の事を話すべきか迷ったが、やめる事にした
人が沢山いるこの場ですべき話ではないし、突然昔話をするなど、唐突すぎる
そして何より、この話を聞いたらきっと、彼は……そう思いつつ、彼の作った木のコップを受け取り、口にする
ひんやりとして少しだけ心が落ち着いた*
/*カーマインの好みというか、余興部門一位は、ソフィーが喜びそうという理由でケラだったんだけど、今のパトリシアので、危険性を感じた。繰り上がりで、アルフレドかな。フリージアも悪くないけど、サテンと一緒に会場準備ってところ*/
/*護衛部門は、ローラン・エドワード・ジルベールの感じが好みなんだけど、カーマインは闇系の魔法が好きだから、その点ローランの魔法は綺麗すぎる。めっちゃ闇なのはジルベールだから、魔法としての優勝はジルベールかなあ。エドワードも技術的には素晴らしいんだが、なんか王様がついてけない部分があるから面白くないんだと思う(ワガママ)*/
/*やべ、アルフィリオンに余計なことを申し上げたかな?なんか予言書イベント挟んで全部出し切れないのは!と思うので、まだあるなら是非やってほしい*/
『黒狼騎士団』──。
懐かしい単語が聞こえた。
それも、ロート王子の口からだ。
セルナリア王国に帰順した黒狼騎士は少なくない。
だが、宮廷騎士として城の中で仕えているのは恐らくは自分だけだ。
その3人とは誰だ。
──昨夜の奇妙な少年を思い出す。
黒狼騎士団を名乗り、この国に仇なそうとする者がいるのか。
––––––––黒狼騎士団だと?
はっ、はは。はははははは!!
しぶとい。中々にしぶといではないか。なあ兄上よ。
《レリーの設定に黒狼騎士団に入って、サリーナ王国のお役に立つんだ!と幼馴染が言っていて、それを応援したかったから、現在黒狼騎士団を名乗ってるを追加します》
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