人狼物語(瓜科国)


1868 恩讐の村


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視点: 人

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従者 ミーチェ

>>214 ネーロさん
/*
ミーチェは立ち上がり声のする方にぺこりとお辞儀します。
*/
ネーロ、さん。はじめまして、りゅうぞくのミーチェです。
ごしゅじんさまは、やさしいこえであたたかいてをしていて…それから、けむりとてつのかおりがします
でも…。ネーロさん、さえごめいわくでなければ…ごはん、いっしょにたべてくれませんか…?

( 218 ) 2018/07/07(土) 22:08:37

子爵のご令嬢 レリー

>>204 ジルベール

*ああ、やっぱり覚えていなかった
でも、無理もない、だって───*

やはり、覚えておりませんのね
ですが、致し方ない事ですわ
あれはわたくしが7歳、ジルベールさまが8歳の頃、生まれもっての魔力が膨大だったわたくしは、社交パーティーの日に、その会場で力を制御できず、自分のドレスをぼろぼろにしてしまいましたの
近くに両親もおらず、バルコニーの影に隠れて泣いていたわたくしを見つけたジルベールさまは、泣き止むまで側にいて下さり、このまま外に出るのはレディには酷だと上着を貸してくださりました
あの後、お礼を申し上げようとしましたが、わたくしがお屋敷から出る事が出来なくなり……その後は、6年前の戦争でエリュテイア家にも大きな変動が起こり、お礼を申し上げる機会が失われてしまったも同然で……ですが、今日、貴方様を一目見た時に、天はわたくしをお見捨てになっていなかったと思いましたわ
……これでも、まだ思い出して下さりませんか?

*寂しそうに微笑みながら、ジルベールを見つめる*

( 219 ) 2018/07/07(土) 22:09:06

咎負いの宮廷騎士 ローラン

>>197 カーマイン

『釘を刺すようなマネをして』
『お前は身の程をわきまえている』

6年前のあの日と同じように、国王の言葉が呪いのように胸を締め付ける。
やはりカーマイン王は知っておられるのだ。

無意識に右手の薬指に触れそうになるが、王の手前、必死にそれだけは堪えた。

釘を刺されなくとも、彼女に俺が相応しくないことなど自分が一番よく知っている。
俺はファルス王子の処刑を止めることも出来ず、あまつさえ我が身可愛さであっけなくサリーナの騎士としての誇りを捨て、情けなく命乞いをして助けられたのだ。

今更彼女に合わす顔などないし、ロート王子と一緒になるほうが彼女は絶対に幸せになれる。

「……は。」

俺は肩を落としたまま、この場をあとにする国王の背中を、ぼんやりと眺めることしかでいなかった。

( 220 ) 2018/07/07(土) 22:09:36

【調香師】 アルフレド

[ケラは、口元を押さえながら笑った。そして、コロンを首元にシュッと吹きかける。美しい。と、アルフレドは思う。]

( 221 ) 2018/07/07(土) 22:09:39

国王 カーマイン

[そのほかに近くにいるのは……まだ子どもと言って差し支えないような少女と、聖職者]

>>フリージア
やあ、小さな魔女殿?私が国王のカーマインだ。
どうかね、食事などは楽しんでいるか?

そなたは……植物系の魔法を使うのだな。
若いのに才能のあることだ。
特に、生物の体を花にするというのは、なかなか興味深い。
一応、第一志望は余興なのだな?
余興として使えるかどうか、しっかり見極めさせてもらおう

( 222 ) 2018/07/07(土) 22:12:01

呪医 コータロ

>>213
「戦追われの身、生まれも育ちもサリーナじゃ。生国の言葉は喋れんし、俺の名しか文字は書けん。名だけは大事にしろとこれだけ教えてもうた」
……あまり"生まれも育ちもサリーナ"などというものではないかもしれない。しまった。
「んん!と、え?」

( 223 ) 2018/07/07(土) 22:13:24

魔法使いの弟子 カッツェ

っはー美味かった…旨かった…

*はい、と近くの従者に食べ終わったお皿を渡し
カッツェは再び左手で指をパチン、パチンと鳴らした*

*ティーセットが先程と同じように浮遊し、彼女へと紅茶を淹れ始めるようだ*

食後にはやっぱり紅茶だよね〜お師匠様は茶葉にこだわりはないからいつも安いの買っちゃうけれど、ここのはきっと特別美味しいはず!

*食事と同様に、ティータイムを楽しもうとしていた*

( 224 ) 2018/07/07(土) 22:14:52

【調香師】 アルフレド

[アルフレドは、ケラとの会話に割って入られて少しむくれた。
暇を弄ぶように指を動かすと、様々な花がぽんぽんっと湧き出るように咲いた。]

[ソロが湧き出る花に興味を持ったのか、スンスンと鼻を近付ける。そんな彼を優しく撫でる。]

( 225 ) 2018/07/07(土) 22:15:36

図書館司書 カエデ

>>211 カーマイン

ああっ…国王様……
期待の言葉、感謝します。
[深々とお礼をする]

戦える司書お見せしましょう……

その後、離れていく王を見送りながら少女は思い悩む

/*
こんなこと言っちゃたけど皆さん強そう…
今からでも余興にシフトしようかな…
いや弱気になっちゃだめよね…頑張らないと…!
*/


手元の料理を頬張り、メガネをかけ直し、彼女は司書が護衛などできるか、と笑われないために気合を入れた。

足元のソロはただ眠そうにあくびをした。

( 226 ) 2018/07/07(土) 22:16:42

呪医 コータロ

そこには探していた少女がいた。
……一応まだ犬がいた事には、悔しいかなあの男を認めざるを得ない。癪には触るが。

そんなことより、ひとまず目的の少女が無事だったことにほっと胸を撫でおろす。

( 227 ) 2018/07/07(土) 22:17:48

孤児院生 フリージア

……!

/*
少女は頬張っていたマスカットを慌てて飲み込んで立ち上がり、国王へ向きなおります。
*/

>>222 カーマイン
はい!お料理やお菓子も、フルーツもおいしいです!

ありがとうございます。生きものから花を生むのは、使いかたを間違えると危ないこともあるって言われました。
でも手品みたいでわたしは気に入ってるから……余興ができたらなって。

準備になったら、持ってきた種から咲かせたいと思います。

( 228 ) 2018/07/07(土) 22:21:02

魔法使いの弟子 カッツェ

(な、なんだこれは……!今まで飲んでいた紅茶が、まるで泥水のようだ…!)

( 229 ) 2018/07/07(土) 22:22:12

魔法使いの弟子 カッツェ、美味しい紅茶に感動している

( A57 ) 2018/07/07(土) 22:22:25

国王 カーマイン

>>212 サテン
そちらにいるのは、サテン殿ではないか?

[不敵な笑みを浮かべながらカツカツと神官に近寄っていく]

あそこの教会暮らしに不便はないか?
おっと、そういう話は必要ないか。

ふむ。貴殿も、そちらの少女と同じく植物系の魔法か。
植物を伸ばす魔法は、時折聞くが、縮める魔法というのはなかなか興味深い。
部分的に時間を戻す魔法を取り入れているのか?

ふっ……どのようなパフォーマンスをしていただけるのか、楽しみにしていよう。
……そうそう。誓いの言葉云々の件は、ロート次第だな。

( 230 ) 2018/07/07(土) 22:23:06

運び屋 ネーロ

>>#8 ロート
またどこからともなく聞こえる声にコクコクと頷く。

>>218 ミーチェ
「ミーチェ…竜族…?
…煙と、鉄…わかった…
誘ったのは、僕…行こ…」

珍しい種族に少し目を見開いた。
ケットシーも多くはないが竜族はもっと少ないと聞いたことがある気がする…が、興味がなかったので記憶も曖昧だった。
ご主人さまとやらの声と手の説明はわからないので無視して匂いの部分だけ把握するとミーチェの手を握りゆっくりテーブルに向かった。

( 231 ) 2018/07/07(土) 22:25:46

射手 アルフィリオン

>>210 エドワード
ああ、ごめんよエドワード君。
覚えたって言ったのに全く覚えられていなかったね。

ほう、本が得物か。ということは君も後衛かな。
ただ、本がスイッチってことなら貴方だけでも魔法は使えそうだね。
頼りにしておくよ。

波動、波動ねぇ。僕はあんまり気にしたことがなかったけど、感知魔法を常時懸けてるようなものなのかな。

なんだか、とても買われているようだ。
期待を裏切るかもしれないが、僕は後衛しかできないよ?
矢に魔法を付して放つんだ。それ以外にも、飛行魔法や細々とできないこともないが–––
攻撃に属するのは弓術ぐらいさ。

[思わぬほめ言葉に少々照れたのか、長口上になりながら返事をする。]

( 232 ) 2018/07/07(土) 22:26:06

図書館司書 カエデ

王との会話でひどく緊張したカエデは飲み物を探していた。
会場をキョロキョロし特徴的な人たちだらけで改めて場違い感を噛みしめる。

そしてどうにか紅茶とそれを味わう人影を見つけた。

>>229 カッツェ

こんばんは…
私も紅茶が頂きたくて…
私はカエデといい図書館で司書をしています…

あなたは…?

( 233 ) 2018/07/07(土) 22:30:42

国王 カーマイン

[サテンに声をかけた後、辺りを見回すと1人、紅茶を飲んでいる女性が目に入った]

>>229 カッツェ
やあ、そなたが、門番を吹っ飛ばしたと噂の魔法使いか?
随分と派手にやったものだな。

[くっくっ、とおかしそうに笑っている]

そなたはエントリーシートが2枚提出されているようだが……ああ、なるほど。ソロンディールの弟子なのか。
あのジジイ、息災そうで何よりなことだ。

あの者の弟子なら、期待出来るな。しかも余興も護衛もできると来ている。
明日を楽しみにしている。

――その様子だと、我が城の紅茶が気に入ったのかな?
私も紅茶が好きでな。茶葉にはこだわっているのだ。
心ゆくまで飲んでいくといい。

( 234 ) 2018/07/07(土) 22:37:53

しがない花屋 ケラ

>>217 アルフ

/*
喜んでくれているようで、こちらもやりがいがある。
にっこり2人に笑みを向けた後、すうっと息を吸い──
その時だった。カーマイン王が話しかけてきたのだ。
思わずピタリと息を止め、王の方へ視線を向ける。
*/

>>208 カーマイン王
…これはこれは、国王のお耳にも届いているとは。
恐れ多くも国王、この私がサリーナの歌姫と呼ばれたケラにございます。

/*
恭しく膝をつき、肩にかけていたショールを翻すと頭を垂れる。そのまま後の >>225 アレフに顔だけこっそり向けると、申し訳なさそうに眉を下げ「また後で」とだけ口パクをした。
*/

ええ。今は亡き夫と契を交わしてからは歌には一切戻らぬつもりでおりました。主人も私も花が好きだったゆえ……。明日、お披露目できることを嬉しく思います。

( 235 ) 2018/07/07(土) 22:38:23

従者 ミーチェ

>>231 ネーロさん
/*
ミーチェはネーロさんの手を握ります。ご主人様以外の手に触れるのは久しぶりでした。
ご主人様の手に比べて、ネーロさんの手は柔らかいなとミーチェは思いました。
*/
ありがとうございます、ネーロさん
ごしゅじんさまにミーチェからおねがいして、おれいをしますので

( 236 ) 2018/07/07(土) 22:45:32

魔法研究員 エドワード

>>232 アルフィリオン
僕は後衛でも、前衛でも…どちらでも可能だよ。
僕は重い鎧は身に着けていないけど、瞬身を心得ているからね。それに、君の矢ほど、おそらく僕の魔法は飛距離が出ない。ある程度前に出ることも想定しているさ。

魔法矢は物理攻撃と魔法攻撃の両方の特性を備える。自分を離れるものに強力な魔力を付するのは難しいんだ。流石、ここにくるだけのことはある。

何にせよ、オーディション結果次第じゃ共に王を護る仲間になるわけだ。
よろしく頼むよ。

( 237 ) 2018/07/07(土) 22:46:16

神官 サテン

>>230 カーマイン
(あわわ、王さまじゃないですか!向こうからご足労させてしまいましたねえ〜)

国王陛下!
……ええ、とくに不自由はないですねえ〜。良くしていただいて、ありがたいことです。

(城からの監視の人がいなければもっといいんですけどね〜……なんて、言える雰囲気ではないですよね〜)

アハハ。さすが王さま、お詳しい!
そうなんですよ、少しだけ、時間遡行の魔法を組み合わせているのです。
時間遡行というと、たいそうな響きですけど……実際は、植物を対象にしか使えないんですけどね〜。

楽しませられるように頑張ります〜ありがとうございます。

( 238 ) 2018/07/07(土) 22:47:38

【調香師】 アルフレド

>>235 ケラ
[「また後で」と、ケラが口パクで話すのを見ると、アルフレドは帽子のツバをつまみ、微笑んで返した。しかし、歌を聞き逃したのは惜しかった。]

[カエデも何処かへ行き、アルフレドは一人になった。]
さてと、わたしも、ゆっくりお茶でも飲もうか。

[アルフレドは手を掲げ、ローズの花びらをひらひらと紅茶に浮かべた。]

( 239 ) 2018/07/07(土) 22:48:31

魔法使いの弟子 カッツェ

>>234カーマイン王
(げっ、王様じゃねぇか!)
*カッツェはティーセットを置き、帽子を脱ぎ挨拶をした*

お招きいただき光栄です。
お師匠様の代役として馳せ参じました。カッツェと申します。あのお方と比べられると力不足になるとは思いますが、愛弟子としてお役に立てる様努めさせていただきます。

*カーマイン王も紅茶が好きだと聞き、カッツェは頬を緩ませる*

ええ、とっても。今まで味わったことのない香り、味に感嘆していました。家に常備して置きたいほどに。帰りにお師匠様へ土産として持ち帰りたいほどには。どうかご検討ください

*もう一度一礼をし、立ち去るカーマイン王を見送る*

( 240 ) 2018/07/07(土) 22:49:13

踊り子 パトリシア

>>223コータロ
ふぅん、そうなの。
名前、ね。名前は大切。うん、分かるわ。
……ふふ、あなた良い人ね!

[パトリシアに名前を与えた母の姿を思い出す。暫し目を閉じてかつての記憶に浸った。]

あの子で間違いなかったみたいね、よかったじゃない。見つかって。

[小鳥たちを集めて紙片へと戻しながらニコリと言った。]

( 241 ) 2018/07/07(土) 22:49:18

神官 サテン、メモを貼った。 メモ

( A58 ) 2018/07/07(土) 22:49:45

魔法使いの弟子 カッツェ

>>223カエデ
いい夜ですね。図書館で司書をしていらっしゃるカエデさん。
私はただ紅茶を嗜むしがない小間使い(仮)です。
あなたも一杯どうです?

*カーマイン王を見送り、再び紅茶に手を伸ばすと声をかけられた*

*本来なら、食後の時間を邪魔されることも誰かと過ごす事も嫌いなカッツェだが─ソロンディールの目を気にすると、この女性を無下にも出来なかった*

( 242 ) 2018/07/07(土) 22:52:49

【調香師】 アルフレド

[「兄さん」]

[ふと、声が聞こえたきた。幻聴だ。]

[アルフレドは妹を亡くしてからは、レベッカの幻聴に悩まされてきた。]

[アルフレドは首を大きく振る。首筋には大粒の汗が浮き出ていた。]

( 243 ) 2018/07/07(土) 22:56:41

国王 カーマイン

>>235 ケラ
おや、何やら事情がある様子だが……何にせよ、我が弟の結婚式のために、志願してくれたことは喜ばしい。

音楽に疎い私でも心動かされる歌を期待していよう

( 244 ) 2018/07/07(土) 23:01:21

孤児院生 フリージア

……まだフルーツあるかしら。

/*
器に果物を取り分けに行こうかとしていると、紅茶を前に首を大きく振っている男が少女の目に映った。
*/

>>243
お兄さん?こんばんは。
どうかしたのですか?

あら、なんだかいい香り。

( 245 ) 2018/07/07(土) 23:01:24

【調香師】 アルフレド は肩書きと名前を 調香師 アルフレド に変更しました。


吟遊詩人 リンミュール

>>212「こんばんは!
オーディションですか?僕はそれに参加しに来たわけじゃないのですが、何やら面白そうですね!
あ、僕はリンミュールと言います!方向音痴どうし、よろしくお願いしますね!」

元気いっぱいに答えます。

( 246 ) 2018/07/07(土) 23:04:17

調香師 アルフレド

>>245 フリージア
やぁ、何でもないんだ。ちょっと、考え事さ。
[アルフレドは、紅茶をグイッと飲んだ。少し落ち着いた。]

はじめまして、わたしは、アルフレド。君は、確か、フリージアだね。

ふふ、この香りは花さ。
わたしは調香師、花を自由に操れることができる。
フリージアの好きな花はなんだい?

( 247 ) 2018/07/07(土) 23:05:44

時空 エクス が見物しにやってきました。


時空 エクス

「王室の広間はひっろいね!」

「たくさんの人がいるんだね!」

『ねー!』

( 248 ) 2018/07/07(土) 23:06:44

国王 カーマイン

>>241 パトリシア
[カッツェの元から離れると、小さな白い小鳥たちを操る娘に目を留める]

ほう、そなたの魔法もなかなか面白いではないか?
おや、エネルギー体かなにかかと思えば、紙ではないか。
ふうむ。伝令などにも便利そうな魔法だな?

エントリーシートを見ると、本業は踊り子か。
いかにも余興という風情で、よいではないか。
そなたも、よく励むように。

( 249 ) 2018/07/07(土) 23:06:53

運び屋 ネーロ

>>236 ミーチェ
「…こんなので、お礼なんていらない…
なに、食べたい…?
だいたいなんでも…あるよ…」

テーブルに着くとミーチェを席に座らせて食べたいものを聞いた。
ほんの少しビアンカに似てる気がして、つい世話を焼きたくなっている自分には気が付かなかった。

( 250 ) 2018/07/07(土) 23:07:56

時空 エクス

「とても楽しそうなところだね!」

「とても楽しいことが起こるんだろうね!」


『ねー!』





「それじゃあたくさん楽しもう!」

「ここの人たちといっぱい遊ぼう!」


『ねー!』

( 251 ) 2018/07/07(土) 23:10:07

時空 エクス、声を二重に広間を走り回る。

( A59 ) 2018/07/07(土) 23:10:29

図書館司書 カエデ

>>242 カッツェ
あら、ありがとうございます…

まあ、この紅茶とてもおいしい……

*初めて本物の紅茶を飲んだ、と嗅覚が味覚が訴える。
あまりのおいしさに一口、二口、すぐに飲み干してしまった。
育ちがばれると思い、恥ずかしそうに少しうつむく。相手は気にしないだろうと感じながらも気まずさがこみ上げる*

あの…その…

これからよろしくお願いします……!

*そうぶっきらぼうに挨拶を切り上げると踵を返し、行く当てもなく早歩きを始めた*

( 252 ) 2018/07/07(土) 23:10:29

伯爵家当主 ジルベール

>>219 レリー
「14年前……か」
記憶を探る。当時はまだ、出来損ないと言われれど異端児と見られることも、厭忌されることもなかった頃の話だ。
社交界……そして破れたドレスと泣いている女の子––––––––––うっすらと埃に埋もれた記憶の糸が見えはじめる、が。しかし。

ズキンッ!

「……うっ」
突然刺すような痛みが頭を襲い、思わず頭を抑えた。まるで警告のようなその痛みは、気をそらした瞬間に消えた。
寂しそうな彼女の顔を見ていると、どこか胸がつかえる思いがするのに、掴みかけた記憶の糸は、どこかへ霧散してしまったようだった。何度試みても、思い出せない。

けれど、"魔力の暴走"そして"屋敷から出ることが出来なくなった"という言葉にその境遇の一端が見えた気がした。

「––––––––すまない。私には、まだ貴女のことを思い出せないようだ。

だが、貴女のことを知るうちに思い出せることもあるかもしれない。よければ、これからも色々と教えてくれないか」

いっとう優しい声で私は彼女に声をかけた。

( 253 ) 2018/07/07(土) 23:10:35

孤児院生 フリージア

>>247 アルフレド

アルフレドさん、ね。こんばんは。
そうよ!わたしはフリージア。お見知りおきを。

ちょうこうし、って香水を作るひと?へー……
花を自由に操れるの?すごいわ!

わたしもね、お花を咲かせられるのよ!種からだけどね。あとは、髪とか涙とか……。

うふ。あのね、フリージアの好きなお花は、フリージアよ!

/*
少女は少しだけ誇らしげです。
*/

( 254 ) 2018/07/07(土) 23:12:57

射手 アルフィリオン

>>237 エドワード
しゅんしん…転移系の魔法か。
なるほど、近距離でも遠距離でもないとな。
しかし、それならば、護衛としてはぴったりだな。
物々しい得物や鎧もなく側にいられる。
警戒されにくく便利だ。

ふぅむ、僕らの弓術がそのように言われているとは驚いた。
なにせ母から承った術でね、僕の家族は皆これを習った。
そんな難しいものとは知らなかったよ。

ああ、貴方とはもっと話してみたい。
君は僕の知らないことをたくさん知っている。

( 255 ) 2018/07/07(土) 23:15:38

従者 ミーチェ

>>250 ネーロさん
/*
ネーロさんに手を引かれてテーブルまでミーチェはたどり着きました。
ミーチェは自分が椅子に座ってもいいものかと少しだけ迷いましたが、自分も参加者なのだから問題ないだろうと思い座ります。
*/
ありがとう、ございます、ネーロさん
えっ…と
/*
テーブルの上には様々な料理があるようで、どれもがミーチェを誘惑してきます。
その香りの中でも、みずみずしくて甘い香りがミーチェは気になりました。
*/
しんせんな、かじつがあるんですね?
ミーチェ、それがたべてみたいです…っ

( 256 ) 2018/07/07(土) 23:17:16

国王 カーマイン

>>223 コータロ
[パトリシアの近くには大柄な男性が。いかにも戦士という容貌だ]

ふむ、そなたが、例の「康太郎」か。
いや、なに。そなたに縁ありそうな国の長が、今日来賓で来ておってな、軽く紹介したのだよ。

頑丈そうだが……本業は医師、なのか。
呪医は、我が城にはおらぬ医師だな。
気をもって回復させるのだろうか。それは大変興味深い……。
場合によっては、今後私専属の医師にとることも考慮したいところだ。

[カーマインは呪医という職に興味津々の様子だ]

( 257 ) 2018/07/07(土) 23:18:46

調香師 アルフレド

>>254 フリージア
そう、香水を作る人だよ。

わたしたちの魔法は似ているね。
一緒にタッグを組んだら、強いかもしれない。
[いたずらっぽく微笑み、フリージアの頭を撫でる。]

フリージアが好きなんだね。花言葉は…「期待」。
それとも、フリージアには、黄色のフリージアの「無邪気」が似合っているかな?

お嬢さん、花びらがを浮かべたローズティーを飲むかい?

( 258 ) 2018/07/07(土) 23:19:42

咎負いの宮廷騎士 ローラン

そろそろ明日に備えて休もう。

横を歩く白狼に手を翳すと、彼はくるりくるりとその場を軽やかに回ってから、勢いよく俺の手のひらに向かって跳ねた。
するとそのまま、まるで吸い込まれていくように頭から粉雪となり、俺の中に還る。

「……よし」

ベッドに行こうと振り返ると、視界の先に高貴を身にまとったような青年と、これまた気品のある女が喋っていた。
男の方がファルス王子の側近によく似ていた。

>>253 ジルベール

「アンタ……もしかして。」

つい会話を遮るように声をかけてしまった。

( 259 ) 2018/07/07(土) 23:22:41

神官 サテン

>>246 リンミュール
あれっ、あなたはオーディションの人ではないんですね〜。
あ、それならですねえ、わたしやフリージアをぜひ応援してください!
応援してくれる人がいると思うと、頑張れますから。
ライバルじゃないのは、少しホッとしました〜。

もちろん!方向音痴仲間で、仲良くいたしましょう〜。

(お友達が増えてきて、楽しいですねえ。やっぱり、こういう機会でもないと、なかなか教会から出られないし、オーディションに申し込んでよかったなあ)

( 260 ) 2018/07/07(土) 23:23:05

神官 サテン、時空 エクスの声を聞いた。

( A60 ) 2018/07/07(土) 23:24:05

神官 サテン

>>251 エクス
あれえ、なんだかまた、元気そうな人がいますねえ。
楽しそうに走り回って!はしゃいでるのかな?

( 261 ) 2018/07/07(土) 23:25:22

運び屋 ネーロ

>>256 ミーチェ
「ん。」

ミーチェのリクエストを聞くと何種類かのフルーツを少しずつ皿に盛った。

「えっと…0時にあるのが、もも…
3時がいちごで、6時がメロン…
9時がマンゴーで…真ん中がオレンジ…
…わかった…?」

時計の時間になぞらえてミーチェの手を誘導しながら説明する。
説明の仕方がわかりにくくないか少し不安で耳が垂れていた。

( 262 ) 2018/07/07(土) 23:28:04

孤児院生 フリージア

/*
少女は頭を撫でられてはにかみ、答えます。
*/

>>258 アルフレド

「期待」って花言葉もあるのね!知らなかった。
フリージアの名前はね、ママ……お母さんがつけてくれたのよ!「たくさんの人に愛される」って花言葉があるからって。

紅茶に花びらを浮かべて飲むの?素敵!
……もしかして淹れてくれるの?

( 263 ) 2018/07/07(土) 23:28:24

孤児院生 フリージア、瞳を輝かせている。

( A61 ) 2018/07/07(土) 23:29:29

魔法研究員 エドワード

>>255 アルフィリオン
そうだね。一般的には、瞬身は転移系とされている。
でも僕は、基本的にはいわゆる五大魔素に元を発する魔法しか使えない。
僕の使う瞬身は、いわゆる転移系の瞬身じゃないんだ。
…っと。あまり喋ると、都合が悪いね。
手品師はタネを隠しておくものだしね。

弓術は遠距離からの奇襲に向いている。
お世辞にも護衛向きとは言えないが、前衛と合わせれば絶大な効果を発揮する。
君の一族は、貴重な技術をお持ちのようだ。
心強いことだね。

話していたいと言ってもらえて、光栄だよ。
明日のオーディションでは、君の技を見るのを楽しみにしているよ。
また…話せるといいね。

( 264 ) 2018/07/07(土) 23:30:27

子爵のご令嬢 レリー

>>253 ジルベール
……わかりました
わたくしも、ずっとジルベールさまとお話出来れば、と思っていましたの
……っと、お客様(>>259)がいらっしゃってますわ
では、わたくしはそろそろお暇しますわね
失敬

*淑女の嗜みとして、ジルベールにカーテシーをし、その場から立ち去る
去り際にちらりと見えた彼女の顔は、どこか安心したような、物悲しいような複雑な表情を浮かべている*

( 265 ) 2018/07/07(土) 23:30:48

調香師 アルフレド

>>263 フリージア
「たくさんの人に愛される」かぁ!素敵なお母さんだね?

もちろん!
[アルフレドは、紅茶を注ぎ花びらを浮かばせ、ティーカップをフリージアに渡した。]

( 266 ) 2018/07/07(土) 23:33:16

調香師 アルフレド、孤児院生 フリージアにウインクした。

( A62 ) 2018/07/07(土) 23:33:43

国王 カーマイン

[次に目に入ったのは、大きめの帽子を気障に被った、長髪の男性だ]

>>264 エドワード
やあ、お前の名前は聞いたことがあるぞ。
我が国の魔法研究所の中でも、類まれなる逸材だとか?

サリーナ出身者でそこまで技を磨けるのは珍しいと思っておったが、エントリーシートを見るに、サリーナ時代から密かに魔法研究を行っていたということか。
なるほど、熱心なことだな。
お前のような者を、かの国の圧政から拾い出せたのは良きことだ。
我が国の魔法研究の最先端にいる人物だ。どんな魔法を見せてもらえるのか、楽しみにしている。

( 267 ) 2018/07/07(土) 23:35:47

調香師 アルフレド

>>263 フリージア
さて、フリージア、わたしはもう休もうと思うよ。
また、明日話そう。オーデションで対決するのを楽しみにしてるよ。

[アルフレドは、フリージアに別れを告げ、自室に向かった。]

( 268 ) 2018/07/07(土) 23:36:56

魔法使いの弟子 カッツェ

>>252カエデ
でしょう?本当に美味しい紅茶ですの。小間使いには勿体ないくらいの美味しい紅茶……あっ

*逃げる様に去っていくカエデは、何故かバツの悪そうな顔をしていた*

(あぁん?なんだ?美味しいとか言いながら話を合わせてただけか?……いや、綺麗に飲み干されてる…んー?)

私の喋り方が悪かったの……?

*下級層の暮らしをしているカッツェは、この場に相応しい行動を、と心がけていた*

*師匠の目が気になるのは勿論たが、カッツェはソロンディールの一番弟子。弟子がの顔に泥を塗る様な真似は出来ない。立ち振る舞いは、貴族の真似事をしているようなものだった*

*逃げられた、と言うのならばカッツェの方に非があったに違いない。やらかしてしまったとカッツェは気を落としてしまったが──*

ふふ、やっぱり美味し。

*紅茶がカッツェの悲しみを拭ったのだった*

( 269 ) 2018/07/07(土) 23:37:37

従者 ミーチェ

>>262 ネーロさん
/*
ミーチェがお願いすると、ネーロさんは甘い香りを連れて戻ってきてくれました。
甘い香りは複数あり、ネーロさんはミーチェの手を誘導してその正体を教えてくれます。
*/
ありがとうございます、ネーロさん
その、たくさんのしゅるいのかじつをもってきてくれるなんて…うれしいです。どれからたべようかな…

( 270 ) 2018/07/07(土) 23:37:47

従者 ミーチェ、ももを食べている。

( A63 ) 2018/07/07(土) 23:38:26

踊り子 パトリシア

>>249国王
[国王がこちらに近付いていることに気が付き、パトリシアははっとする。いつも以上に背筋を伸ばし、国王の言葉に深く頭を下げた。]

私には勿体無いお言葉、感謝致します。カーマイン様。
私は命あるものには魔法を掛けぬことを信条にしておりますので。ただの紙片に私の概念を乗せた、所謂幻術でございます。
何が出来るとも言えぬものではありますが、私自身の身体とこの魔法で世界一美しく舞ってみせます。
きっと皆様に喜んで頂けますわ。

[長いスカートの裾を摘み上げてお辞儀を返した。]

( 271 ) 2018/07/07(土) 23:39:53

魔法使いの弟子 カッツェ、違う茶葉の紅茶を堪能している

( A64 ) 2018/07/07(土) 23:41:50

時空 エクス

>>261 サテン

「あれぇ? 見つかっちゃった」

「おじさん、僕が分かるんだね?」

『ねー!』



「じゃあ、おじさん面白い人だ!」

「おじさん、楽しい人だ!」

『ねー!』


「僕、ここで遊ぶんだ!」

「僕も、ここで楽しむんだ!」

( 272 ) 2018/07/07(土) 23:42:12

国王 カーマイン

[続いて、特徴的な耳の美しい男性の方に向き直る]

>>255 アルフィリオン

おお……貴殿は、エルフだな。

[軽く腕を組み、片手を顎に当てると、アルフィリオンの周りを回って、無遠慮にしげしげと彼を眺める]

いや、失敬。近くで他種族を見る機会がなかなかないため、ついな。
ふむふむ、そなたは弓術を得意とする、と。
確かに、護衛向きだが、見せ方によっては余興にもなりうる。
それに――いや、なんでもない。明日の発表を見て決めよう。

[彼の姿は、余興でこそ見栄えがするだろうと思ったが、見世物のようにするつもりは毛頭ないので、その言葉は飲み込んだ]

種族は関係ない。ただ才能を持って、その者の価値を測る。それが我がセルナリア王国の方針であり、誇りだからな。
安心せよ。

( 273 ) 2018/07/07(土) 23:43:36

伯爵家当主 ジルベール

>>265 レリー
「ああ、よろしく頼むよ」
物憂げな表情が少し気にかかったが、何も言わず彼女を見送った。

そして、割り込んできた声に視線をやる。
>>259 ローラン
「私が、何か?」
長い前髪に隠れて、その表情は伺えない。彼も私が忘れているだけで、過去に出会っていたのだろうか。記憶を探りつつ、彼に声をかけた。

( 274 ) 2018/07/07(土) 23:43:57

運び屋 ネーロ

>>270 ミーチェ
「ん…どういたし、まして…」

耳をピコピコと動かしながら今日初めて微笑んだ。
見ている者はいないだろうが。
ミーチェが食べ始めるのを見届けると自分も少し食べておこうと思いサラダを取り分けて食べ始めた。

( 275 ) 2018/07/07(土) 23:44:22

孤児院生 フリージア

>>266 アルフレド

うん!フリージアのお母さんはとっても優しかったわ。

/*
少女の目の前で、あっという間にローズティーができあがりました。
*/

わあ!すごーい……かわいい!
それに紅茶と混じっていい香り。ありがとう!
いただきます。

あ、じゃああなたにも。フリージアからお花をあげるね!

( 276 ) 2018/07/07(土) 23:45:57

図書館司書 カエデ、気まずそうに会場の隅に移動した。

( A65 ) 2018/07/07(土) 23:46:19

孤児院生 フリージア

/*
少女は、両手で包めるくらいの布でできた巾着袋から、小さな種を手のひらに取り出しました。
*/

…………!

/*
ぐっと身体に力を漲らせると、種はみるみると成長し、一輪の赤いポピーになりました。
*/

>>266 アルフレド

はい!このポピーあげるね。
ポピーは、ひなげしとも言うんですって!

赤いポピーの花言葉は感謝よ!ポピーは香りがほとんどない花だから、調香師さんには珍しい花じゃない?

( 277 ) 2018/07/07(土) 23:46:38

運び屋 ネーロ、ドレッシング…おいしい…むしゃむしゃ

( A66 ) 2018/07/07(土) 23:47:04

子爵のご令嬢 レリー、夜はまだ冷えるので、紅茶を飲む事にした。

( A67 ) 2018/07/07(土) 23:47:38

魔法研究員 エドワード

/*
王がお呼びだ。
身なりを簡単に整え、王の前に跪く。
*/

>>264 カーマイン王
……カーマイン王。ご機嫌麗しゅう。
私めの名前がお耳に入っていようとは。大変恐縮にございます。

私めの経歴ですが、少々異なる点がございます。
かのサリーナ国にいた時分、私めは決して隠れて魔法研究を行っていたわけでは御座いません。
私めが研究おりましたのは、自然界のエネルギーの単純利用と、その単純変換。セルナリア国にて盛んに研究されている魔法とは、似て非なるものに御座います。

私めの魔法は主に護衛に向くもの。明日は私めが如何に陛下の護衛に適任であるかを証明してご覧に入れましょう。

( 278 ) 2018/07/07(土) 23:48:00

神官 サテン

>>272 エクス
お、おじさ……わたしはね〜、まだ23歳なんですよ〜!
……と言っても、あなたやフリージアから見たら、やっぱりおじさんなのかな〜?

楽しい人かはわかりませんけど、元気な子どもは大好きなんですよ!
仲良くしてくださいね〜!
わたしは、サテンといいます。教会で神官をしているんです。
あなたの名前は?

( 279 ) 2018/07/07(土) 23:50:05

孤児院生 フリージア

あ、アルフレドさん行っちゃったわ。

……紅茶のおかわり淹れようっと。
あら?この空いたカップ、誰のだろう。

一緒に注いでてあげときましょうね!

/*
フリージアはやさしい子。母の口ぶりを真似て少女はつぶやきます。
*/

( 280 ) 2018/07/07(土) 23:50:09

調香師 アルフレド

>>277 フリージア
わぁ、凄いね!フリージア。
ポピーか、確かに縁のない花だけど、すごく綺麗だ。
こちらこそ、ありがとう。
それでは、おやすみ。
[アルフレドは、跪きフリージアの手の甲にキスを落とした。]

( 281 ) 2018/07/07(土) 23:50:29

孤児院生 フリージア咎負いの宮廷騎士 ローランのカップにお茶を注いだ。

( A68 ) 2018/07/07(土) 23:51:06 飴

咎負いの宮廷騎士 ローラン

>>274 ジルベール

「……いや。」

しばらく男の顔を見つめて、かぶりを振った。
どうやら俺の勘違いだったらしい。

アルベルトにどこか雰囲気が似ているが、まったくの別人だ。

「……昔の知り合いに顔が似ていた。もう会うことはないだろうと思っていたから驚いたが……人違いだったみたいだ。」

( 282 ) 2018/07/07(土) 23:52:24

咎負いの宮廷騎士 ローラン、いつの間にか淹れられたお茶に不思議そうにしてからごくごく。

( A69 ) 2018/07/07(土) 23:53:24

魔法使いの弟子 カッツェ

*紅茶を飲んでいると、エルフという言葉が聞こえてきた*

(エルフ?エルフだって?)

*伏せ目から目を合わせないよう注意しながら、誰がそんな話をしているのか盗み見る。声の主は、どうやらカーマイン王。話し相手は─*

(お師匠様と、同じ耳)

*その話し相手はアルフィリオンと言うらしい。どことなくソロンディールに似ている、と思った*

( 283 ) 2018/07/07(土) 23:55:04

国王 カーマイン

>>278 エドワード
ほう!そうなのか。
エネルギー転換……我が国の魔法とは異なる系統の物。それはまた興味深い。また機会があれば、ぜひ講義を聞きたいものだ。
それでは、魔法を本格的に始めたのは、やはり帰順して後ということなのか。それは確かに、類まれなる才能よな。

うむうむ、魔法研究員の実力、とくと見せてもらうこととしよう。

( 284 ) 2018/07/07(土) 23:56:19

孤児院生 フリージア

/*
アルフレドが少女の手の甲にキスをしました。彼にとっては挨拶だったでしょう。
しかし、それをすぐに飲み込むには少女は少し幼く、また夢見がちでした。
*/

おやすみ、なさい……。
え、っと。

キスされちゃった。
ど、どうしよう。手を洗ったりしたら失礼にあたるのかしら?

( 285 ) 2018/07/07(土) 23:56:21

時空 エクス

>>279 サテン
「僕はエクス!」

「おじさんはサテン!」


「一緒に遊ぼう!」

「一緒にお話ししよう!」

『ねー?』

( 286 ) 2018/07/08(日) 00:00:39

伯爵家当主 ジルベール

>>282 ローラン
「……そう、だったか」
私の顔に似ている男を私は一人知っている。
しかし、その知り合いがここにいるはずもなかろうと、気にしないことにした。

「貴殿もオーディションを受けにここに? 見たところ護衛志望に見えるが……。
私はジルベール・グラン。私もそういう目的でここに参った」
共に護衛志望であれば、親交を交わして損は無いだろう。私は彼に名乗った。

( 287 ) 2018/07/08(日) 00:01:39

(村建て人)

[ロートは、魔法使いたちが楽しげに話しているのを、にこにこしながら眺めていたが、城の時計が0時を告げると、ハッとした]

ロート「あ、0時だ!兄上のお言いつけがあるから、ボクはもう身体に戻らなければ。それでは、皆さま。お先に失礼致しますね!明日のオーディション、楽しみにしています。おやすみなさい!」

( #9 ) 2018/07/08(日) 00:02:51

子爵のご令嬢 レリー、ロートさま、おやすみなさいませ。良い夢を。と返事をした。

( A70 ) 2018/07/08(日) 00:03:56

東の国の将軍 うえさま

>>141 かーまいん王

うむ、うむ。
おーでぃしょんとやら、よくわからぬが、楽しみにしておるぞよ。

康太郎とな!
確かに余の国の名前の響きに似ておるのう。
しかと注目しておくこととしようではないか。


嗚呼、そういえば、かーまいん王よ。
そなたに土産を持って来たのを忘れておったわい。
これを。

[うえさまはスッと懐より、【金色の下駄を取り出してかーまいんに手渡した】]

( 288 ) 2018/07/08(日) 00:04:10

(村建て人)

ロート「そうだ、寝る前に、姫の部屋に少しごあいさつして、昨日のことを確認しなくては……戦争のこと、何だろう」

[近くにいた者には聞こえるか聞こえないかくらいの声で、こっそり呟くと、ロートは姫の幽閉されている塔へ向かった]

( #10 ) 2018/07/08(日) 00:05:09

射手 アルフィリオン

>>264 エドワード
五大魔素で移動するなら風魔法だが…ほうほう、貴方は手品師だったのかい?
まぁいい、ここは見逃してやろう。なんせ王様がお呼びのようだからね。
ただ––––

[エドワードの前に人差し指を立てる。]

ただ、最後に一つだけ訂正させて頂こう。
弓術も護衛には有効さ。
なんせオマツリゴトの邪魔はまったくしないからな。

""不審なヤツを上から見つけて射る。""

これだけでオーケーさ。とっても単純だろ?
邪魔な護衛は一匹もいらないよ。

まぁ、僕は小心者だから、近接も必ず1人は置くけどね。

ああ、長くなってしまったね。
カーマイン王、どうぞこちらへ。

( 289 ) 2018/07/08(日) 00:05:38

東の国の将軍 うえさま

この下駄は余が家臣に命じて作らせた下駄でな。
金色の下駄を履きたいと思って作らせたは良いものの、汚してしまってはもったいないと思っていたらついつい履かずじまいになってしまったのだ。

そのままにしておくのももったいなかろうと思うて、今日は土産の品としてこれを持ってきた。
履くも良し、飾るも良し、どうか好きに使っておくれ。

( 290 ) 2018/07/08(日) 00:06:10

図書館司書 カエデ、ロート様、おやすみなさいと目をつむった

( A71 ) 2018/07/08(日) 00:09:08

従者 ミーチェ、イチゴを食べている。

( A72 ) 2018/07/08(日) 00:11:27

魔法使いの弟子 カッツェ

(ふーん、主役様はおねんねですか、と)

*そういえばロートと同い年だったと思い出したカッツェは、昔似たような名前の病弱な友達がいたな、と思い出す*

*しかし、すぐにこうべをふる。その友達とはカッツェと同じ性別だった。ロートが女である事は、姫と結婚するのだからあり得ないだろうと、下手な考えを紅茶で流した*

( 291 ) 2018/07/08(日) 00:13:22

国王 カーマイン

おや、ロートの休む時間か……。あと声をかけていないのは――ふむ、5名かな。
寝る前に声をかけられるとよいのだがな。

>>288 >>289 うえさま
おや、上様。
これはこれは……土産までいただけますとは、光栄でございます。
私の方からも、帰りになにかお持たせいたしましょう。

ほう、これは……?【下駄】というものですか。
美しい金細工ですな。
ふうん、履物なのですか。ここに足の指をかけて履く、と。
これは、なんとも貴重なものを頂きました。
ありがたき幸せ。

[カーマインはうえさまに対して、丁寧に一礼した]

( 292 ) 2018/07/08(日) 00:13:37

魔法使いの弟子 カッツェ、従者 ミーチェのそばにいた犬のような生き物が溶けて驚いた

( A73 ) 2018/07/08(日) 00:14:24

神官 サテン

>>286 エクス
エクス!エクスですね〜!覚えましたよ!
アハハ、いいですよ〜。わたしも、遊ぶのは大好きです。

何をして遊びましょうか?
お話でもいいですよ。
(何だか声が二重に聞こえる気がするんですけど、わたしの気のせいですかね?そういう魔法なのかな)

( 293 ) 2018/07/08(日) 00:16:22

国王 カーマイン、東の国の将軍 うえさまの下駄を、広間に飾らせるよう、従者に命令した

( A74 ) 2018/07/08(日) 00:17:38

運び屋 ネーロ、デザートにフルーツタルトをもぐもぐ

( A75 ) 2018/07/08(日) 00:18:58

時空 エクス

>>293 サテン

「遊び方?」

「歌を歌うんだよ!」

「皆で歌うの!」


『ねー!』


「よく聴いてて」

『ねー!』

( 294 ) 2018/07/08(日) 00:20:12

図書館司書 カエデ、甘い匂いに誘われデザートの方へ向かった

( A76 ) 2018/07/08(日) 00:22:05

子爵のご令嬢 レリー、ガトーショコラを食べる。しっとりしていて、とても美味しい!

( A77 ) 2018/07/08(日) 00:23:23

咎負いの宮廷騎士 ローラン国王 カーマインにお茶を淹れて差し上げた。

( A78 ) 2018/07/08(日) 00:24:06 飴

国王 カーマイン

[ふと、紅茶を飲んでいる女性を目にした]

>>レリー
これはこれは。エリュテイア家の。
そなたの兄は魔法研究員だったか?

なるほど。そなたも、かの国の悪政に苦しめられた一人だったのだな。五大魔素をすべて操れるとは、才能も大きかったはず。よくぞ、コントロールし、使いこなせるようにまで修行したことだ。

特に得意としているのは、風の魔法か。どのように見せてくれるのか……楽しみにしていよう。

――おや、茶が減っているな。少し追加しておこう。
私の気に入っている茶葉なのでな。ぜひ堪能してくれ。

( 295 ) 2018/07/08(日) 00:24:31

国王 カーマイン子爵のご令嬢 レリーのカップにお茶を注いだ。

( A79 ) 2018/07/08(日) 00:25:12 飴

時空 エクス

「あるものは護衛に」

「またあるものは余興に」


『文武を備え無欠であれ』


「古きを尊び」

「過つ新たを正し」

『長き血脈よ呼び声に応えよ』

( 296 ) 2018/07/08(日) 00:25:17

国王 カーマイン、咎負いの宮廷騎士 ローランが茶を入れてくれたことに気が付き、彼に軽く片手を上げてから飲んだ。

( A80 ) 2018/07/08(日) 00:25:51

神官 サテン、時空 エクスの歌を聞いている。

( A81 ) 2018/07/08(日) 00:26:34

魔法使いの弟子 カッツェ

*デザートを頬張る面々をみて、お茶菓子が欲しくなったカッツェは、スコーンを探しにデザートコーナーへと足を運ぶ*

*イチゴ、ピーチ、パインなどのフルーツや
ガトーショコラ、フルーツタルトなどのケーキ
どれも美味しそうな並びに、思わず生唾を飲み込んだ*

あ、あったスコーン

( 297 ) 2018/07/08(日) 00:27:51

魔法使いの弟子 カッツェ、左手で指をパチン、パチンと鳴らした

( A82 ) 2018/07/08(日) 00:28:07

孤児院生 フリージア

/*
キスされた方の手はその形のまま前に出ており、少女は反対の手で頬を押さえています。
王太弟の声も右の耳から左の耳です。
*/

えっと……。

そう、よね。そろそろ夜も遅いし。
眠らなくちゃ。
眠れるかしら……。

( 298 ) 2018/07/08(日) 00:29:09

神官 サテン

>>296 エクス
変わった歌ですねえ。
エクスの住んでいるところで歌われているものでしょうか。

「あるものは護衛に またあるものは余興に 文武を備え無欠であれ」

「古きを尊び 過つ新たを正し 長き血脈よ呼び声に応えよ」

こんな感じですか?

( 299 ) 2018/07/08(日) 00:30:24

咎負いの宮廷騎士 ローラン

>>287 ジルベール

「……あそこの女との話を遮って悪かったな。アンタが仰る通り、俺は護衛部門の志願者だ。」

そもそもアルベルトはもういないのだ。
俺なりに謝罪を述べてから、さきほど飲んでいたカップに口をつける。

しかし、彼が名乗る姓を聞いて息を呑んだ。

「……グラン、そうか。」

どおりで似ているわけだ。
サリーナの関係者と出会うたびに、俺はどうにもバツが悪くなった。

「俺はローラン・アルグミュラー。ローレンスと呼ぶ地方もあるが、そう呼ばれるのは好きじゃない。ローランと呼んでくれ。」

( 300 ) 2018/07/08(日) 00:32:10

魔法使いの弟子 カッツェ

……おや、その耳

*近くでフルーツタルトを頬張る可愛らしい人を見つけた*

>>ネーロ
いい夜ですね。突然ごめんなさいね
貴方、獣人さん?それともその耳は飾り?

*ニンゲンかどうか、カッツェの中では重要なこと。
多少の無礼を働いても知りたいことであった*

( 301 ) 2018/07/08(日) 00:32:18

時空 エクス

「忘れてはならぬ」

「忘れてはならぬ」

『永遠に等しき屈辱の日々を』





「黒き悔恨よ災禍となりて」

「蔓延りし下等な世俗を祓いたまえ」


『黒狼の名の下に、全てを屠れ』

( 302 ) 2018/07/08(日) 00:32:20

魔法使いの弟子 カッツェ、スコーンを引き寄せた

( A83 ) 2018/07/08(日) 00:32:32

国王 カーマイン、メモを貼った。 メモ

( A84 ) 2018/07/08(日) 00:33:35

時空 エクス

>>299 サテン

「……知らないの?」

「知らないの」

『ねぇ』



「このおじさんじゃないみたい」

「それじゃあ誰が僕の仲間かな」


『ねぇ』

( 303 ) 2018/07/08(日) 00:33:58

射手 アルフィリオン

[ぐるりと自身を一周されるが、顔色を変えることはない。]

>>273 カーマイン
ああ、やはりこちらでも珍しいのですかね。
僕らは森に引きこもっているし、数も–––––

[気がつかれない程度に眉をしかめる。]

そう、なかなかいないものですからね。
存分に見てもらっても構わないですよ。国王様。
前々からそういう目はよくあるもんでね。

ただ、貴方はしっかりと他種族の話も聞く耳は持つ偉大な方のようだ。
その割にはあの戦争はまったくもって不思議–––

( 304 ) 2018/07/08(日) 00:35:29

射手 アルフィリオン



[少し俯き思考を巡らせる。]

いや、なんでもありません。

そうそう弓術ですね、確かに余興にも使えましょう。
その辺りは貴方の言うとおり明日の発表でお見せ致しますが…
僕の力を見たいなら、広い場所を用意していただくとさらに良い、とだけ提言しておきましょう。

( 305 ) 2018/07/08(日) 00:36:19

魔法使いの弟子 カッツェ

(手土産!?っしゃおらぁ!)

( 306 ) 2018/07/08(日) 00:36:51

魔法使いの弟子 カッツェ、小さくガッツポーズをした

( A85 ) 2018/07/08(日) 00:36:59

咎負いの宮廷騎士 ローラン、魔法使いの弟子 カッツェのガッツポーズを目撃。

( A86 ) 2018/07/08(日) 00:38:29

従者 ミーチェ

/*
ミーチェはオレンジを食べながら考えます。
どうして、ご主人様は見つからないのでしょうか。声も香りもしないなんて、ミーチェは一人で王様に褒めてもらわなくてならないのでしょうか。
そんなはずはありません。二人で褒めてもらえるように頑張ってきたのです。
これを食べ終わったらもう少し探してみようとミーチェは思いました。
*/
…ん、あまくて、おいしいな。
いつもの、ごはんとちがう。おいしい…

( 307 ) 2018/07/08(日) 00:39:31

図書館司書 カエデ

(お土産!!嬉しいな館長も喜んでくれそう、それにしてもこのガトーショコラおいしいな)

( 308 ) 2018/07/08(日) 00:40:02

子爵のご令嬢 レリー

>>295 カーマイン王

*紅茶を飲んでいると、カーマイン王直々にこちらに来て頂いた事に気づき、そっと立ち上がり、ドレスの端を持ち、優雅にお辞儀をした*

お久しゅうございます、国王陛下
ええ、わたくしにとって、魔法を学ぶ環境がない日々は、まるで地獄のようでしたわ……
ありがたきお言葉……光栄です
陛下の護衛の任は、わたくしこそ相応しいと認めて頂けるよう、明日は全力全霊を尽くしますわ

*たおやかに微笑みながら、言葉を紡ぐ*

( 309 ) 2018/07/08(日) 00:41:10

国王 カーマイン

[近くのテーブルには、小さな女の子と、それよりは少し年長の少年がいた]

>>275 ネーロ
ほーう……。

[カーマインは、アルフィリオンのときと同じく、無遠慮に色んな角度からネーロを観察する]

おっと、失敬。
そなたは、獣人……その耳は、ケットシーか?
ほーう……あの、猫に姿を変化させられるという……?
ふーむ……。

[物珍しげに、特に耳のあたりを凝視している]

すまぬすまぬ、ついつい、しっかりと見てしまう。
食事は口に合ったかな?
エントリーシートには、荷物の運搬とあったが、どのようにして手伝ってくれるのか、楽しみなことだ。

( 310 ) 2018/07/08(日) 00:41:50

子爵のご令嬢 レリー、国王 カーマインからのお茶を深く感謝し、大切に飲む事にした。

( A87 ) 2018/07/08(日) 00:41:50

時空 エクス

「サテンおじさんは違うみたい」


「それなら、もういいね」


『ねー』

( 311 ) 2018/07/08(日) 00:43:05

子爵のご令嬢 レリー

えへへ、国王陛下からお茶を頂けるなんて……!
お屋敷に帰ったら、お兄様達に自慢しーちゃおっとお

( 312 ) 2018/07/08(日) 00:43:14

子爵のご令嬢 レリー、嬉しそうににこにこしながら紅茶を飲んでいる。

( A88 ) 2018/07/08(日) 00:43:33

時空 エクス、サテンの目の前でぐにゃりと歪み、姿を消す。

( A89 ) 2018/07/08(日) 00:43:49

国王 カーマイン

>>307 ミーチェ
む?

そなたも、何やら、身体から発する気配が少し、他種族寄りだな。
エントリーシートは出ていなかったように思うが……事前連絡と照らし合わせると、「ミーチェ」という名で合っているか?

[ミーチェの顔を正面から見て、エントリーシートが「書けない」ことに気がつく]

……ん?
なるほど?城のものを呼ぶから、言われたことに答えてくれるか?

( 313 ) 2018/07/08(日) 00:45:17

国王 カーマイン、従者を呼び、エントリーシートの内容をミーチェに口で伝えるように指示した

( A90 ) 2018/07/08(日) 00:47:39

時空 エクス

「くすくす」

「くすくすくすくす」



ぐにゃり

( 314 ) 2018/07/08(日) 00:49:15

運び屋 ネーロ

>>301 カッツェ
フルーツタルトの予想以上の美味しさに無意識に耳をパタパタとさせていたところに女の人から話しかけられた。

「むぐ…こんばん、わ…
…僕は、ケットシーの…ネーロ…」

昼寝をした時のようにポンッと音を立てて黒猫に変化してみせた。

「飾りじゃ、ないでしょ…?」

( 315 ) 2018/07/08(日) 00:49:50

時空 エクス


>>ローラン

「卑怯者」

「裏切り者」

『我らが黒き血族に背いし者』


「君の望みは僕が断つ」

「黒き禍根が貪り尽くす」

『抜き取られた牙を恥じるがいい』

( 316 ) 2018/07/08(日) 00:49:59

時空 エクス、そういったきり、また時空の向こうへと消え行った。

( A91 ) 2018/07/08(日) 00:51:00

神官 サテン

>>302 エクス
(『黒狼』……?屠る……随分と……)

え、エクス、その〜。その歌は……ええと〜。
ここで歌うのは、ちょーっと、危ないと言いますか〜。


……って、あれ?
あれ???
消えた??

(悲しい顔をさせてしまったかな?(>>303)それにしても、目の前で消えるなんて、あの子は何なんだろう)

( 317 ) 2018/07/08(日) 00:51:50

伯爵家当主 ジルベール、エクスの声がする方に一瞬だけ視線を向けた。

( A92 ) 2018/07/08(日) 00:52:06

魔法使いの弟子 カッツェ、咎負いの宮廷騎士 ローランに見られたことに気づいていない

( A93 ) 2018/07/08(日) 00:52:47

咎負いの宮廷騎士 ローラン

先ほどジルベールと話していた女が、王と言葉を交わしているのが見えた。

『わたくしこそ相応しいと認めて頂けるよう』

そんな声が聞こえて、無意識に拳を握る。

認められるのは俺だ。
カーマイン王は敵国の騎士であった俺の才能を買って、再び剣を手にすることを許してくれた。

誰にも負けるわけにはいかない。
むくむくと対抗心が燃え上がる。

なにより、近日行われる挙式は俺にとっても特別なものだ。ソフィー姫を幸せにすることは出来なかったが、せめて彼女と彼女を幸せにしてくれるロート王子を祝福したい。

さらさらと冷気が漂う。
白狼も同じ気持ちらしい。

( 318 ) 2018/07/08(日) 00:52:57

孤児院生 フリージア

>>317 エクス

あ、エクスさま!

そうだ……。エクスさまなら、神に仕えているのだし。
うん。

あの、エクスさま?フリージア、聞きたいことがあるの!

( 319 ) 2018/07/08(日) 00:54:10

子爵のご令嬢 レリー

*エクスを見て*

ええ……何なのかしらあの子……何だか嫌な感じがするしい、あまり近寄らないどこ……

( 320 ) 2018/07/08(日) 00:54:12

国王 カーマイン、運び屋 ネーロが猫になったところを見かけて心躍っている

( A94 ) 2018/07/08(日) 00:54:19

子爵のご令嬢 レリー、紅茶を飲みながら、独り言を零す。

( A95 ) 2018/07/08(日) 00:54:54

従者 ミーチェ

>>313
/*
ミーチェがマンゴーを食べているとまた別の声がミーチェに話しかけてきます。
内容からミーチェはこの声が王様だと思います。
*/
はじめまして、おうさま…!りゅうぞくのミーチェです
あの、ごしゅじんさまといっしょにさんかするつもりなので…ごしゅじんさまがエントリーシートを…

/*
そこまで言い、ミーチェは気づきます。
エントリーシートが出ていない。それは、ここにご主人様はいない。ミーチェは一人で頑張らなくてはならないのだと。
ご主人様の命令以外で魔法を使うのは久しぶりでしたが、一人でも王様に褒めてもらわなきゃいけないミーチェは決心します。
*/

あの…だいじょうぶ、です。
ミーチェ、できます

( 321 ) 2018/07/08(日) 00:55:00

孤児院生 フリージア

>>319 やだ!なまえを呼び間違ってる!

>>317 サテンさま……!ごめんなさい。あのね、フリージアは困ってるの!

( 322 ) 2018/07/08(日) 00:55:39

国王 カーマイン

>>321 ミーチェ
[竜族、と聞いて顔がほころぶ]

なんと!!竜族か!!
それはそれはそれは。

是非にそなたの力をじっくり見せて欲しいところだ。
ふふふ……明日をとても楽しみにしているぞ?

おや、1人で書けるのか?
もし、不自由があれば、すぐ近くの従者に言うのだぞ。
私でも良い。

( 323 ) 2018/07/08(日) 00:57:30

従者 ミーチェ、いちごを一粒手に取り握りしめる。

( A96 ) 2018/07/08(日) 00:58:43

従者 ミーチェ、メモを貼った。 メモ

( A97 ) 2018/07/08(日) 00:59:09

神官 サテン

>>322 フリージア
おやおや、どうしました?フリージア
大丈夫大丈夫、わたしが大きな声でエクスと話していましたからね、うつっちゃったんですよね〜。
わかりますよ。

なにに困っているんです?
相談に乗りますよ〜。

( 324 ) 2018/07/08(日) 00:59:13

図書館司書 カエデ

*エクスが突然消えるのを目にして転移系の魔法かと考える*

それにしては少し時空が歪んでいた……?

ほんと変な人ばっか……

*ガトーショコラを食べながらそうこぼした*

( 325 ) 2018/07/08(日) 00:59:36

運び屋 ネーロ

>>310 カーマイン
王様が近寄ってきたことに驚きピクリと耳を動かす。

「……うん…じゃなかった…はい王様、僕はケットシーです…
ご飯はとっても…おいしいです…
僕の魔法は空間を、切り取る…?みたいな感じで…移動させたり…穴と穴を…繋いだり、できます…
余興なら、もう一つの魔法も一緒に…使います…
明日…びっくりしてもらえるように、がんばります…」

無意識に手をぎゅっと握りながら必死に受け答えする。

( 326 ) 2018/07/08(日) 01:01:02

従者 ミーチェ

>>323 おうさま
/*
ミーチェが手を開くと、イチゴが一枚の紙に変わっていました。ミーチェはそれを王様に手渡します。
*/
エントリーシート、これでだいじょうぶですか?
はいっ、ごしゅじんさまがそういってました。ミーチェはりゅうぞくだ、って
がんばります…っ!おうさま、ミーチェ、ごしゅじんさまがいなくてもたくさんがんばるので、えっと…みててくださいませ…っ

( 327 ) 2018/07/08(日) 01:02:00

伯爵家当主 ジルベール

>>300 ローラン
「気を揉むことは無い。明日にも話す機会はあるだろう」

やはり、護衛志望だったか。ミス・エリュテイアについては聞き及ばぬも、ほか二人は護衛志望ということになる。
この目の前の彼も、相当の手練なのだろう。

「…………? ああ、私はグラン家のものだが」
彼はひどく驚いていた気がしたが、同時に声に気を取られた私には確信を得ることはできなかった。

「まあいい。ローラン殿か。私のことはジルベール、もしくは長いのであればジルでもいい、どちらかで呼んで欲しい。どうにもグランの名では呼ばれ慣れてなくてね」
私は笑みを浮かべ、右手を差し出した。

( 328 ) 2018/07/08(日) 01:02:22

射手 アルフィリオン国王 カーマインそうだ、忘れていたよ。貴方のカップは空だったね。

( A98 ) 2018/07/08(日) 01:02:45 飴

魔法使いの弟子 カッツェ

>>315ネーロ
*ポンッと音がしたので、控えめに見る、つもりだった*

*可愛い黒猫の姿に、思わず目を見開く。そのまま微笑み、挨拶をした*

私はカッツェというの。この“カッツェ”という名前、どこかの国では猫という意味らしいの。だから私、猫は大好きで。

…不躾なことを聞いたことお許しください。
何せ、ニンゲンと目を合わせてはいけない呪いを受けている身なもので。

*視線を合わせないよう普段人がいるところで目を開かずにしている。師匠はエルフなので気を使う必要がなく、不自由しない生活が出来ている*

*この城へ来たくない理由も、不注意で王族のニンゲンと目を合わせたくなかった、ということだったが、師匠がそれを許さなかった*

よろしく、キティ。

*まだ彼の名前を聞いていなかったカッツェは、子猫を意味する愛称を付けた*

( 329 ) 2018/07/08(日) 01:04:00

孤児院生 フリージア

>>324 サテン

ありがとうございます……。
あのね、 サテンさま。

お、男の人は、どういう時に女の人にキスするんですか?

/*
拳をぐっと握り、眉をハの字にして少女は尋ねます。キスが場所ごとに異なる意味を持つことを知るほどに成熟してはいませんでした。
*/

( 330 ) 2018/07/08(日) 01:04:23

魔法使いの弟子 カッツェ、運び屋 ネーロが王と話していることに気がつき、口をつぐんだ

( A99 ) 2018/07/08(日) 01:04:30

咎負いの宮廷騎士 ローラン

>>316 エクス

突如、それは現れた。

見知らぬ少年。
重なり合う声。

「な……」

それはいとも容易く、俺が一番聞きたくない言葉を言ってのけた。

「違う……違うっ! 俺は裏切り者なんかじゃない──何にも背いてなんかいない!……サリーナは滅ぶべくして滅んだ、それだけだ!」

自分に言い聞かせるように、腹の底で声を出す。そんな俺の感情に呼応して、再び霧散した魔力が白い雪となって白狼が現れる。

しかし、白狼が飛びかかった時には既に、帽子を被った少年の姿はなかった。

( 331 ) 2018/07/08(日) 01:04:49

子爵のご令嬢 レリー

*夜は何となく寂しさを感じるので、誰かと話したくなる
目にとまったのは、眼鏡のガトーショコラを食べる女性だった
自分のティーソーサーとガトーショコラのお皿を持ち、彼女の隣へ行く*

>>325 カエデ
こんばんは、お隣、よろしいかしら?
そのガトーショコラ、美味しいわよね

*初対面なので、にこやかに話しかける*

( 332 ) 2018/07/08(日) 01:05:18

射手 アルフィリオン

>>331 ローラン
おいおい、君。
発表会は明日だよ。
こんな皆が寝静まる時間に暴れるのは感心しないな。
せめて外でやろうか?

[雪の獣を召す青年の肩を掴む。]

( 333 ) 2018/07/08(日) 01:10:09

国王 カーマイン

[ぐるりと周りを見て、ジルベールの姿を見つける]

>>287 ジルベール
おや、そなたは貴族の……グラン家、か。
ソフィー姫の親戚筋だったかな?
ふむ、自然と魔法を扱える能力があったと。
それはさぞ、かの国では冷遇されたことであろうな。

ほうほう、護衛部門にエントリーか。
先程、エリュテイア家の令嬢にも声をかけたのだが、昨今の貴族はなかなか勇ましいことだ。
いや、むろん、頼もしいと思っておるぞ?

貴殿の一族は旧態依然とした悪しき文化にしがみついたようだが……貴殿は魔法に理解のある、よき貴族だ。
明日の働きも期待しているぞ。

[少し意地の悪い色を瞳に浮かべ、フンと笑った]

( 334 ) 2018/07/08(日) 01:10:19

子爵のご令嬢 レリー、咎負いの宮廷騎士 ローランの大きな声に一瞬びっくりする。

( A100 ) 2018/07/08(日) 01:11:14

神官 サテン、孤児院生 フリージアからの意外な問いに、ぽかんと口を開けた。

( A101 ) 2018/07/08(日) 01:13:15

国王 カーマイン、咎負いの宮廷騎士 ローランの取り乱す声を聞いた

( A102 ) 2018/07/08(日) 01:15:43

図書館司書 カエデ

>>322 レリー
初めまして…
おいしいお茶とお菓子、面白い方々、快い夜風…
とても、いい夜ですね。

すみません。申し遅れました私はカエデといいます。
しがない図書館司書です。よろしくお願いします…

ん、カップが空ですね、お注ぎします。
[顔色を伺いながら丁寧に紅茶を注ぐ]

*この人もきれいな人だなあ。あれ、でも…どっかで見かけたことがあるのかな…*


紅茶をどうぞ…、それとあなたは…ええっと…?

( 335 ) 2018/07/08(日) 01:16:58

孤児院生 フリージア、神官 サテン問いかけたまま縋るように見つめている。

( A103 ) 2018/07/08(日) 01:19:13

伯爵家当主 ジルベール

>>331 ローラン
「どうされた、ローラン殿。落ち着かれよ」
突然目の前で激昂したローラン殿を、思わず凝視する。

( 336 ) 2018/07/08(日) 01:19:27

運び屋 ネーロ

>>329 カッツェ
「おねーさんは、カッツェ…」

名前を復唱して覚える。

「呪い…?
僕のおばーちゃん、呪術詳しい…
困ってるなら、今度に村に来る…?
結界あるから…案内してあげる…」

ケットシーはそれぞれ五大魔法とは別の特殊な魔法を持ちやすい一族だった。
サリーナとて危険が全くないわけではないので普段は一族の者が迎える許可を出した者以外は立ち入れないよう結界が張られている。

「む…僕は、ネーロ…男だよ…」

キティと呼ばれムッとしながらカッツェの靴を肉球でペシペシと叩いた。
痛みは皆無だろうが。

( 337 ) 2018/07/08(日) 01:19:59

神官 サテン

>>330 フリージア
ちょ、ちょ、ちょっと、どうしたのです?いきなり!

いや、キスはそりゃあ、どういうときって。
ええと、たとえば、ほら、結婚式で誓いのキス、しますよね。

愛する人同士が、愛を交わし合う意味でするのが普通……あれえ、わたし何でこんなあせってるんですかね?

何か見たり聞いたりしましたか?

(女の子なんだなあ……と思いつつ、これで正解だったのかな〜???リンミュールさんに聞いてもよかったかもしれないな??)

( 338 ) 2018/07/08(日) 01:20:25

運び屋 ネーロ、首輪についた鈴を鳴らしながら肉球パンチを繰り出す

( A104 ) 2018/07/08(日) 01:21:26

咎負いの宮廷騎士 ローラン

>>328 ジルベール

「……グラン家と言えば高位の出だ。環境は変われど、そんなアンタを軽々しくジルなんて呼ぶわけにはいかない。まあ、伯爵殿の願いなら無碍にもできない。……呼ぶことがあれば、ジルベールと。」

そもそも態度が失礼だということは気付かないふりをして、右手を取る。
これがあの少年が目の前に現れる直前の話だ。

>>333 アルフィリオン

「っ……俺に触るな!」

咄嗟に肩を掴む手を振り払って、剣を引き抜きながら後ろに飛び退く。
しかし、振り向いた先にいたのは先ほどの少年ではないと気付き、肩で息をしながらそっと剣を納めた。

「………悪い。」

同じように気が立ったたった一人の友人にも、「戻れ白狼」と声をかける。

( 339 ) 2018/07/08(日) 01:22:00

国王 カーマイン

>>331 ローラン
フン……何を今更、取り乱すことがあるのだか、な

さて、声をかけていないのは、残り一人か。

>>グスタフ
これはまた、期待できそうな魔法なことだ。
アニマ、ねえ。噂には聞いたことがあるが、まだ実際に目にしたことは無い。
もしや、そなたが開発した魔法なのか?
だとしたら、かなり興味深いな。

実際、そなたが言う通り、国力増強に繋がるのならば、ぜひとも城で魔法の講義をしてもらいたいところだ。
まあ、まずは明日の様子を見てからだな。
期待しているぞ。

( 340 ) 2018/07/08(日) 01:23:03

図書館司書 カエデ、咎負いの宮廷騎士 ローランの急な激昂を横目に視認し、少し恐れた

( A105 ) 2018/07/08(日) 01:25:08

国王 カーマイン

何やら、得体の知れない者が飛び回っていたようだが、まあ、城門を開け放していたからな。
おそらく、流れの魔法使いか何かが忍び込み、悪さしたのだろうさ。
地方予選で落選した者かもしれぬ。

ふう、ようやく全員と話し終わった。
少し休憩したら、私も休むとしよう。

( 341 ) 2018/07/08(日) 01:25:50

孤児院生 フリージア

>>338 サテン

愛する人同士が……?
そうなの、ね。

ありがとうございます、サテンさま。

/*
少女はぶつぶつと考え込みます。
*/

結婚式?
結婚式では手の甲にキスするのかしら……

……!

/*
考え込みながら自然とキスされた方の手を口元に持ってきてしまい、慌てて離します。
*/

( 342 ) 2018/07/08(日) 01:28:10

咎負いの宮廷騎士 ローラン

>>336 ジルベール

「……急に大きな声をあげて悪かった。今、突然おかしな奴に……。」

裏切り者と言われた、とは言えなかった。

( 343 ) 2018/07/08(日) 01:29:03

咎負いの宮廷騎士 ローラン、国王 カーマインが寝室へと戻る姿が見えなくなるまでかしずいた。

( A106 ) 2018/07/08(日) 01:31:11

運び屋 ネーロ

>>341 カーマイン
黒猫の姿のまま、深く青い瞳で去り行く王様をじっと見つめる。
王様の姿が見えなくなると瞬きを一つし、ニャアと鳴いて後ろ足で首を掻いた。
チリン…チリン…と鈴の音を鳴らしながら。

( 344 ) 2018/07/08(日) 01:35:18

魔法使いの弟子 カッツェ

>>337ネーロ
*繰り出される猫パンチに、カッツェは可愛がりたい気持ちを抑えながら無礼を詫びることにした*

重ね重ね無礼をお許しください。ネーロさんね、覚えたわ
お祖母様がお詳しいの?それは頼もしいわね。
是非、とお願いしたいのだけれど…その。私小間使い(仮)なの。主人無しで行くことは─

「呪いを解けるかもしれないのなら、よろしく頼みたい!」

*カッツェが難しい、という言葉を紡ぐ途中、またしてもソロンディールがカッツェを乗っ取った。*

(ちょっとー!お師匠様ぁ!見てるだけじゃなかったんですか!?)

「はは、この姿で挨拶を許してくれ。俺はソロンディール。このカッツェの主人(笑)をしている。エルフだ」

*魔法使いだと言わない彼女に合わせ、主人の言葉に含み笑いをつけながら挨拶をする。彼もカッツェの呪いを解きたい身なのだ。カッツェのツッコミを無視して話を続ける*

「どうも、俺の知らない術みたいで…いつでもいい、案内してもらえないか?」

( 345 ) 2018/07/08(日) 01:36:08

魔法使いの弟子 カッツェ、運び屋 ネーロに、頭を下げた

( A107 ) 2018/07/08(日) 01:36:30

踊り子 パトリシア

[国王が寝室へと向かうのを見届け、パトリシアはふぁ、とあくびを噛み殺す。果物を最後にもう一欠片口にしてこくりと飲み込んだ。]

そしたらあたしも寝なくちゃ。身体、しっかり休めとかないと。

[近くで果物を頬張る盲目の少女を見やる。]

……明日は迷子になっちゃダメよ。コータロが心配するわ。

[短く声をかけて会場から立ち去る。
少女はパトリシアのことなどわからないだろうが、わからなくとも構わなかった。]

( 346 ) 2018/07/08(日) 01:40:45

射手 アルフィリオン

>>339 ローラン
おっと。

[振り返り様に剣を抜かれて、後ろに飛び退いて避けた。そのまま両手を上げ、ゆったりと声をかける。]

ああ、余計な刺激をしてしまったかな。
ただそんなに緊張していたままじゃあ、明日の発表会まで持たないぞ。
ほうら、肩の力を抜けよ若者。

子守唄でも歌ってやろうか?

[帽子を被った青年の言葉など知らぬように茶化して話す。]

( 347 ) 2018/07/08(日) 01:40:52

(村建て人)

[時は少し遡り、ロートが広間から退出して少しあとのこと。ロートは、寝る前に、ソフィー姫の部屋を訪ねます。いつものように、彼でも動かせる呼び鈴のヒモを引いて、姫に訪問を知らせます。女性の部屋に無断ですり抜けて入るわけにはいきませんからね。]

ロート「ソフィー姫……失礼します。その、昨日おっしゃっていた戦争の件……なのですが」

ロート「え、やっぱり直接は言いづらい?ああ、大丈夫ですよ!兄上もおっしゃってましたけど、ボクたちには、まだ時間もありますし、ゆっくり整理してください。あ、そうそう、気になることがあったら、日記とか、紙に書くとスッキリしますよ。ボク、考えを整理する時とか、よくやるんです」

ロート「ん?イヤな予感がする?変な歌声が聞こえた……?よく、わからないですけど……今日は、お休みになった方が良いのではないでしょうか?もう遅いですし、明日またゆっくりお聞きします!ね?」

( #11 ) 2018/07/08(日) 01:42:38

魔法使いの弟子 カッツェ

(ねぇ!お師匠様ぁ!なんかそういうの頼み込む雰囲気じゃないんですけどー!?黒の騎士がどーのって何ですかー!?)

「あぁ?そんなことよりお前の呪いの方が大事だ!馬鹿野郎!」

(馬鹿野郎はどっちですかー!)

*頭を下げているカッツェは、ボソボソと何か喋っている*

( 348 ) 2018/07/08(日) 01:42:45

国王 カーマイン

[自室に戻り、寝る支度をしてから窓の外を見る。もう夜更けだ。闇が深い]

ロートのため、というのが第一だが、私自身、魔法には目がないからな。
どんな魔法を見られるのか、楽しみなことだ。


そういえば…………この魔法選考を、私に提案した大臣の姿を全く見かけんかったな。
あやつ、明日は発起人として顔を出さんと、面目が立たぬぞ。
朝一番で呼びつけてやる。

[不満げに漏らしながらベッドに入った]

( 349 ) 2018/07/08(日) 01:52:08

国王 カーマイン、ロートももうぐっすり眠っただろうな、と思いながら、目を閉じた

( A108 ) 2018/07/08(日) 01:53:30

運び屋 ネーロ

>>345 カッツェ
「ネーロ、でいいよ…
…ニャッ!?」

いきなり口調と雰囲気の変わったカッツェに驚き自他共に認めるマイペースな自分にしては素早い動きで飛び跳ねた。

「…多重人格、じゃなくて…カッツェの…ししょう…
エルフで…こんなに元気な人は、初めて…」

今まで見てきたエルフは物静かだったり、おしとやかな人ばかりだったため色々な意味で驚いた。
恐る恐る言葉を繋ぐ。

「解けるかは、わからないけど…
…おばーちゃんは…魔族の呪いとか…色んなのを、解いたことがあるって…聞いたから、手がかりはある、かも…?
僕は、いつでもいいから…これが終わったら、都合がいい日、教えて…?」

再びカッツェの足元に近寄ると撫でろと言わんばかりに頭を擦り付けた。

( 350 ) 2018/07/08(日) 01:54:34

咎負いの宮廷騎士 ローラン

>>347 アルフィリオン

「緊張? 何を馬鹿な。」

そう言いながらも手には冷たい汗が流れている。
我ながらあの程度で取り乱すとは情けない。

疲れ切っているせいか、目の前のエルフの軽口にやり返す気力も起きなかった。

「……結構。アンタも若者に構う暇があるなら、部屋に戻ってテスト勉強でもしたらどうだ。」

( 351 ) 2018/07/08(日) 01:55:56

伯爵家当主 ジルベール

>>334 カーマイン王
ローラン殿の様子も気がかりではあるが、王から話しかけられる光栄を賜ったとなれば話は別だ。即座に膝をつき頭を垂れた。
「はい、ソフィー様とは光栄にも再従兄弟……則ち曾祖父を同じくしております」

後に続く言葉は、更に深く頭を下げることで返答とした。

「我が身をしてセルナリア王国のお役に立てる機会と聞きましては、いても立ってもいられず馳せ参じました。必ずや、我が力を示してみせましょう」
……そうか、ミス・エリュテイアも護衛志望だったのか。魔法を使う戦いでは、非力さは必ずしも欠点になるという訳では無い。か弱い女性かと思えば、存外お転婆であったのかもしれない。


そんなことを考えながら顔を上げると、王の瞳が意地悪く光った。

「……かつてのグラン家は。
悪習をしきたりと呼び、異物を廃することに躍起になっておりましたが」
故に私は廃されようとしたが。

「今や病巣は取り除かれました。–––––カーマイン王、あなたの玉手で。
明日も、期待を損なうことは決して致しません」
その瞳をしっかりと見つめ返す。そしてもう一度深く頭を垂れ、王が立ち去るまでその姿勢を保った。

( 352 ) 2018/07/08(日) 02:00:58

魔法使いの弟子 カッツェ

>>350ネーロ
「はは、世界は広いぞ坊主!
…そうか、そうか。ありがとう。そしたら、終わった後に城門前で落ち合おう。ついでに馬鹿弟子を迎えにいくから一緒にな」

(ちょっと!馬鹿弟子ってなんですかー!?)

「じゃ、ネーロって言ってたな。また後ほどな。フィール グルック!」

*擦り寄るネーロに合わせてしゃがみ、頭を撫でながら別れの挨拶をする*

ったく、お師匠様は強引なんだから……
…ネーロ、って呼んでいいのよね?よろしくお願いしますわ。

*しっとりとした、濡羽色の毛並みを堪能しながら頭、喉と撫でた*

( 353 ) 2018/07/08(日) 02:08:51

伯爵家当主 ジルベール

>>343 ローラン

「おかしな奴? ……まさか賊か」
あたりを警戒するも、すでに怪しい気配はない。

「そういえば、私も妙な声を聞いたな。裏切りがどうだなど……。誰に向けた言葉かは分からないが穏やかでないことは間違いないが」

とはいえ流石に今日は遅い。王も王弟殿下も自室に戻られた上、私自身が睡魔に攫われるのも時間の問題。そうなっては明日に支障をきたしかねない。

「一先ずのところ、賊は見えない。私は一度休んでくるとするよ」

( 354 ) 2018/07/08(日) 02:17:55

運び屋 ネーロ

>>353 カッツェ
「ししょう、何歳…?
僕…これでも138歳、なのに…
…あれ?137歳だっけ…忘れちゃった…」

勢いのままになりを潜めた師匠に坊主と言われたことを少し根に持っていたが自分の年を思い出そうとしていたらすぐに忘れていた。

「うん…人間たくさん、いるのに…目が開けられないの、たいへん…
早く解けると…いいね…」

久しぶりに撫でられる感覚にグルグルと喉を鳴らしながら目を閉じる。

( 355 ) 2018/07/08(日) 02:21:34

孤児院生 フリージア

……ハッ!
いけない、考え込んでたらうとうとしちゃった。

たしか、参加者にはそれぞれ部屋があるんだったっけ。
明日に備えなくっちゃ!

うう、集中できるかしら。

( 356 ) 2018/07/08(日) 02:24:13

魔法使いの弟子 カッツェ

>>355ネーロ
お師匠様の年齢?652…だったかしら。まだ生きるって豪語しているわ…まったく、長生きできる身体って不思議だけれど、ネーロも長生きなのね。
それはキティなんて言われると怒るわね…無礼を許して?

*喉のあたりを中心に撫で続ける。気持ち良さそうなネーロに、カッツェの頬も自然と綻んだ*

もう随分とこの生活に慣れてるけれど…やっぱり、見えるのと見えないのとじゃ違うわね。
……さて、夜も更けて参りましたわ。
私はもう床に就こうかと。また明日ね、ネーロ

*最後にもう一度喉を撫でて、背中を向ける。来た時と同じようにその目は閉じられ、視界は夜闇と同じ色へ染まった*

( 357 ) 2018/07/08(日) 02:37:22

運び屋 ネーロ

>>357 カッツェ
「652歳…うぬぬ…
…大丈夫、ケットシーとしてはまだ大人じゃないのは、ほんとだから…
…おやすみ、カッツェ…」

撫でる手に名残惜しさを感じつつも素直に挨拶をする。

( 358 ) 2018/07/08(日) 02:42:35

運び屋 ネーロ

皆用意された各自の部屋へ行ったのだろう。
広間は静かなものだった。
さて、自分はどうしようかと少し悩む。
魔法で自分の家に帰るのは一瞬だ。
自分の布団で寝たい気持ちもあったが、せっかく高い布団が待つ部屋が与えられているのだからと大人しく広間から出ることにした。

「高いお布団…楽しみだね、ビアンカ…」

( 359 ) 2018/07/08(日) 02:48:24

射手 アルフィリオン

>>351 ローラン
ほう、"テスト"が明日というのは忘れていない。
思ったより落ち着いているようだな。
だが、しかし––––

[上着のポケットから一枚葉を取り出し、成長させ、ローランの耳にかける。]

しかし、芽吹きそうになった種はまだ眠っていないだろう。
この薬草を持っていきな。
あと10分もしたら成長しきる。そのまま千切ってお湯を入れればお茶に、乾燥させればポプリにもなるさ。

僕らも眠れないときによく飲むんだよ。
エルフの秘伝さ。効きそうだろ?

( 360 ) 2018/07/08(日) 02:59:41


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