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――もうすぐ、ボクと、亡国サリーナの姫君、ソフィー様の結婚式が行われます。
結婚式を華やかなものとするため、また、滞りなく行えるようにと、セルナリア国領の魔法使いを集めることになりました。
今日は、各地で行われた選考に残った魔法使いさんたちが、王宮に訪れてくれます。
兄であるカーマイン王が自ら最終審査をするようです。兄はぼくのことになると少々過保護なので少し恥ずかしいのですが……。
どんな方々が来てくれるんだろう。楽しみだなあ。
――王太弟ロートの日記より
1人目、国王 カーマイン がやってきました。
国王 カーマインは、村人 を希望しました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
そうか。それは結構。地方選考を勝ち抜いた、チカラある魔法使いたちだ。
城を上げてもてなさねばならん。今日は、彼らとは別に客人を迎える予定もあるしな。
――ところで、ロート。今日も体調はよくないのか?
精神体を飛ばす魔法は、命を削るリスクもあるから、できる限り避けるべきだと前に忠告したはずだが。
[声がした方を、流し目でちらりと見やる]
ロート「う……すみません。体調がすぐれないのは事実ですが、少し使用する回数が増えてきているかもしれませんね。夜には元の身体に戻ってゆっくりと休むことにします」
ロート「あ、ええと、いつもの通り、です。ただ、別れ際に少し気になることを言われました。6年前の戦争のことで、ボクに伝えなければならないことがある、と。その後は、言いづらそうにしていたので、無理には聞きませんでしたが」
……ふうん。
まあ、お前たちには時間があるんだ。ゆっくり聞いていけばいいだろう。
私はただ、お前の結婚式が無事にいくよう、こうして自ら審査するだけだ。
よいよい。言わせておけ。
それより、【開門は朝7時】だからな。
門番たちにきちんと通達しておくように。
――ふむ、果たして、一番に現れるのはどんな魔法使いなんだろうな?
それでは、書類を準備したら私は休む。また明日な、ロート。
/*始まってしまいました。よろしくお願いします。初村建てでド緊張しております。*/
/*シスメ見直したつもりだったんだけど、ロートの一人称ミスっとるし、よく見たらセルナリア国領って書いてるじゃん……国内外だよ。ロートが勘違いしてたことにしようね。ドジっ子だなぁ、ロートは*/
/*サブストーリーとか大仰なことを言ったけど、カーマインくんの自己満足に近い戦争だったので、しょぼいと思いますが、おまけ要素としてお許しを……*/
/*今回の目標は、早めに墓下行った人々も楽しめる舞台設計です。そういう意味で、魔法オーディションと、サブストーリーを企画しました。あと、社会人PLに優しい村を目指します…*/
/*当初サリーナの王族はほんとに存在だけにするつもりだったんですけど、だんだん設定がついてきちゃいましてね……でも、その設定はすべてカーマインやロートから見た彼らって感じなので、皆さんのPCとサリーナ王族との関係は、うちの王族兄弟は知るところではないのです。そういう点で、大きな矛盾は起きないかと思います。
なんなら、カーマインとロートの妄想や理想像の押しつけだったことにすりゃいいんです(暴論)
あんまりぼんやりしてると逆に大変かなと思って、思い切ってガコガコ世界観や設定を掘り下げることにしたのですが、(wiki1万字の件)
当然のことですが、ダミーより設定より、参加者の皆さまが主人公なのです!!!*/
/*長々と失礼いたしました。メモを見ていただいてわかるように、うちのカーマイン王は自分で記入例も書いちゃう庶民に優しい王様なので(※ただし裏切り者は殺す)、生きてるあいだはこんな感じで行きたいと思います。では、頑張ります*/
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[自室で目を覚ます。毎夜のことだが、寝覚めは良くない。░▓▒▓█を殺す夢を見なくなった代わりに、幼馴染をこの手で殺す夢を見る]
――フン、毎夜毎夜、飽きぬことだな。ファルス。
さて、そろそろ開門の時間だな。
私も準備をしておくとしようか。
[ゆっくり身を起こすと、身支度をして、広間の玉座へ向かった]
2人目、しがない花屋 ケラ がやってきました。
しがない花屋 ケラは、おまかせ を希望しました。
ふーん……思っていたよりも随分と立派なお城だねえ。
エントリーはどこで行うんだい?
/*
エントリー用紙をひらひらと動かして、同じくオーディションに参加するであろう面々をぐるっと見て回る。
*/
3人目、【子爵のご令嬢】 レリー がやってきました。
【子爵のご令嬢】 レリーは、呪狼 を希望しました。
うーん、今日が選考の日だよな……じゃない、よね?
あたしったら……じゃなくて、わたくしったら、早く来すぎちゃったかしら?
*辺りをきょろきょろと見渡す*
/*寝坊しなかった。良かった。寝坊したら王様も寝坊したことにしようと思ってた笑 実はまだプレイアブルのキャラ固まってないCO。昼くらいに……ってさっそく人来てる早ぁ*/
【子爵のご令嬢】 レリー は肩書きと名前を 子爵のご令嬢 レリー に変更しました。
おんとうらみー!!!
恩:子供を一生面倒見てくれるということ
恨み:旦那を殺されたこと。
詳しくは仕事の合間に書く。とりあえずねる!!
4人目、咎負いの宮廷騎士 ローラン がやってきました。
咎負いの宮廷騎士 ローランは、おまかせ を希望しました。
セルナリアの鎧はすっかり体に馴染んだ。
俺はもう亡きサリーナ国の黒狼騎士団の一人ではなく、カーマイン王に忠誠を誓う宮廷騎士だ。
常であれば守るその門が大きな音を立てて開くさまを眺める。
俺は誰にも気付かれぬよう、黒い手袋の下に未練たらしくはめられた右手の薬指の指輪を撫でた。
「……ソフィー」
ぽつり、と呟く。
あの日人知れず愛を誓い合った彼女はもう手の届かないところにある。
もう6年も前のことだ。
亡国の姫──いや、これからセルナリアの姫となるソフィー第一王女の名を軽々しく口にしたことを咎めるように、ふわりと俺の周りで白い冷気が舞った。
俺は慌てて口を噤む。
「……分かってるよ。行くぞ、白狼」
んん?
>>8 レリー
お嬢ちゃん、お嬢ちゃん。あたしも早く来ちまった口なんだ。
あたしの名前はケラ。おっと、もしお偉い方だったら失礼な態度をとっちまってるね。許しとくれよ?
/*
何やら独り言を呟きキョロキョロしている女性に話しかけてみる。久しぶりに身につけた黒のロングドレスの裾を持ち上げ軽く頭を下げながら挨拶をし、長い髪を右側にすべて寄せる。
*/
>>9 ローラン
おや。……そこの坊やもエントリーするのかい?
/*
次いでやってきた青年にも声をかけるが、どこが憂いた表情に不思議そうに首をかしげるとあまり声をかけてはいけないかと遠慮がちに近寄ってみることに。
*/
5人目、【調香師】 アルフレド がやってきました。
【調香師】 アルフレドは、おまかせ を希望しました。
トンー
トンー
[軽やかな足音が聞こえてきた。彼の足取りに合わせて花が舞う。次いで香る芳しい香り。]
[彼は受付で帽子をクッと上げて、微笑みながらエントリーシートを受け取る。]
[見えた顔は、年の割には幼い顔だった。花のように微笑むと、あたりには花が舞い散る。]
ついに王宮まで来たんだな。
>>10 ケラ
おもむろに声をかけられた。
女は──少し苦手だ。
「ローラン。……俺の名前はローラン・アルグミュラーだ、坊やじゃない。」
つんと躱そうとした時、ふと既知感が襲った。
サリーナ出身の者なら誰でも聞いたことのある声。
「……アンタ、サリーナの。」
/*
ローラン・アルグミュラー
29歳
174cm
セルナリア王国の宮廷騎士団の一人。カーマインに仕える前はサリーナ王国の騎士団に所属しており、騎士を志すきっかけとなった第一王子ファルスと共に刻苦勉励してきた。性格に難はあるが剣の腕は確かで、彼の剣さばきを知る者は口を揃えて「我らがローランは白狼を飼っている」と云った。それは比喩であったが、実際にローランは生まれ持っていた魔法で白狼を現界させることができる。サリーナでは強く魔法を禁じられていたためローランが白狼を喚び出すことはなかったが、ひとりでいる時にこっそり彼と戯れることもあった。白狼は友人がいないローランの唯一の友でもある。現在一部のセルナリアの人間には、剣の動きで白狼が駆け巡る姿を『ミュラーダンス』と呼ばれている。白狼は体毛が氷のように冷たく、ローラン以外の者が面白半分に触れようとすると皮膚を凍てつかせてしまう。
*/
/*
当時ローランはサリーナ王国の第一王女ソフィーに淡い恋心を抱いていた。彼女は家臣の一人に過ぎないローランをロレンスと呼んで慕ってくれ、次第にローラン自身も好意を受け入れるようになった。白狼もソフィーにだけは懐き、彼女だけは触れても怪我をしなかった。そして時は流れ、身に余ることだと理解しながら、ローランは彼女の18歳の誕生日の夜に《王女だけの騎士でいる》ことを誓う。そして2人の誓いは誰にも知られぬまま、6年前の悲劇がサリーナ王国を襲う。
サリーナひいてはソフィーを守るためにローランも剣を持つが、カーマイン率いる敵軍には敵わず。捕虜として敵国に連れられた先で、最後まで降伏を拒んだファルスの処刑を目の当たりにしてしまう。敬愛する王子の死により心が折れ、ローランはあっさりとカーマインの軍門に下った。のちにカーマインに白狼と剣の腕を買われて宮廷騎士団の一員となった。
*/
/*
ソフィーとロートの結婚にはもちろん反対だったが、ファルスを守ることもできず、ソフィーを助けだすことも出来なかった自分に彼女は相応しくないと考えた。穏やかな性格の男が結婚相手であることに多少の感謝の念を覚えている節もあり、今では彼女の結婚を祝福しようという気持ちにさえなっているが、当然未練は抱えたままである。彼女と想いを誓いあった日に用意したペアリングを手放せないでいる。もう一つの指輪はソフィーが持っているが、すぐに捨てさせられたかもしれないし、彼女自身が処分した可能性もある。それは幼なじみであるカーマインにしか知り得ないことだ。
どんな時も前髪は下げたままで、裸の付き合いをしたことがある者ですらローランの隠れた瞳を見たことはない。ローレンス(ロレンス)と呼ばれることを嫌っている。理由はローランをそう呼ぶ者がソフィーだけだったからである。ちなみに、ソフィーがローランをロレンスと呼ぶ理由は、昔持っていたロレンスというぬいぐるみ(または人形)と雰囲気が似ているかららしい。
*/
/*
恩
カーマイン王が国を裏切った半端者の自分を受け入れてくれたこと。(ソフィーが殺されなかったこと)
恨み
敬愛するファルスを殺し、あまつさえソフィーを自分から奪ったこと。
*/
>>10 ケラ
やぁ、美しい人。
[パチンと指を鳴らすと、突然一輪のバラが現れた]
お近づきの印にどうぞ。
貴女もエントリーするのですか?
急に話を遮るように帽子を被った男が現れた。
そいつが歩く度にふわり、ふわりと花が舞う。
もちろん地面に花など咲いていない。
こいつが扱うことのできる魔法なのだろう。
こいつがこの女と話すこと自体はなんら問題ないが、割り込まれたことは面白くなかった。人の話を中断させておいて、ケロッとした顔で女を口説きだすのだから腹が立つ。
「ふん」
おおかた、余興部門にエントリーしにきた奴だろう。
俺はつかつかとその場を離れた。
>>10 ケラ
*早く着すぎてしまったかな、そう思っていると声をかけられた
振り向くと美人な女性がいる*
あた……んんっ!わたくし、こう見えて成人の儀を終えた立派な大人でしてよ?
だから、お嬢ちゃん呼びはよしてくださらないかしら?
っと、申し遅れましたわね、わたくしはレリー
貴方も試験を受ける……のよね?
どんな魔法をお使いになるのかしら?
*この見目麗しい女性はどんな魔法を使うのか
興味半分で問いかけてみた*
6人目、踊り子 キトリ がやってきました。
踊り子 キトリは、おまかせ を希望しました。
[受付で与えられたエントリーシートを両腕で抱きしめるようにして持ち、パタパタとオーディション会場に向かう。]
お、遅かったかしら……大丈夫よね。うん。
[少し立ち止まり周囲の人間を見やる。
シワの一つも無い白い衣装の先に付けられた鈴がしゃらりと音を立てていた。]
踊り子 キトリ は肩書きと名前を 踊り子 パトリシア に変更しました。
うわっ……な、なに?
[突然誰かとぶつかり驚く。くるりと振り向き、その相手を確認した。妙に長い前髪。どうにも陰鬱そうな面持ち。]
うぐ……ご、ごめんなさい。あたしの不注意だわ。
怪我とか、してないかしら?
>>17 パトリシア
どん、とぶつかった。
いつもなら避けられたはずなのに、最近はどうも注意が足りない。
ふと見ると、白い衣装の女がいた。ぱっちりとした丸い目瞳に、艶のある髪。
「……俺は別に。どこの田舎ものか知らねえけど、もうちょっと周り見とけよ」
大丈夫だと言いたかっただけなのに、余計な言葉が二つも三つもついてきた。
7人目、求道者 グスタフ がやってきました。
求道者 グスタフは、おまかせ を希望しました。
このように騒がしい場、拙僧には場違いであるが…
…これもまた、世のため。
《己の生み出した魔法は華やかなものではないが、富を持たぬものの暮らしを守るものであろうと確信し、それを広めるために、とグスタフは城の門を叩いた。》
…長く外してしまうだろう、子どもたちはうまくやってくれるだろうか。
《自身の営なむ、というにはささやかな過ぎるが孤児院に残してきた子どもたちを思う。》
《おはようございます!
京です!
今回は2番乗りで入れました✨
レリーは設定をごりっごりに練りました笑
透けないようにする!と言いましたが、今回は共生の村をご存知であれば、透けそうです()
恩讐の村が始まる2週間前にこの子の設定を思いついて、その前に透けないように頑張る!とか言ってたのに……と思いつつ、この設定後回しにしたら二度と出さなさそうだなと思い、使用する事にしました😇
後で設定やボツ案の子を載せていこうと思います💪》
8人目、伯爵家当主 ジルベール がやってきました。
伯爵家当主 ジルベールは、おまかせ を希望しました。
9人目、神官 サテン がやってきました。
神官 サテンは、おまかせ を希望しました。
あれ、ええっと、受付?ってこっちですかねえ。
いやあ、方向音痴は困りますねえ。
あ、多分合ってますね。
それっぽい方々もいらっしゃいますし。
ふー。エントリーシート?を書かなくては。
やさしい人が多いといいのですけれどねえ。
10人目、魔法研究員 エドワード がやってきました。
魔法研究員 エドワードは、おまかせ を希望しました。
こっちが受付かな。
全く、もうちょっと丁寧な案内があってもいいのにね。せっかくのお祝い事だってのに、杜撰なもんだ。
まあいい、日頃の研鑽がやっと日の目を見るんだしね。一味違う魔法、見せてあげるよ。
尤も、僕の魔法は人を楽しませる物じゃないけどね。
/*きいて。にやける。みんな好き。魔法使い企画最高すぎる。私が。多分カーマインくんも涼しい顔して大興奮だから*/
/*そういえば、確か本当の爵位制度はグレードアップとかダウンはなかった気がする。ファンタジー世界だからイイよねーって感じでゆるっとした設定にしたんだけどね*/
【子爵のご令嬢】レリー・エリュテイア(21歳)
キャラチ→【革命家】ヴィクトーリア
レリーはオランダ語で百合(ユリア)
エリュテイアはギリシア神話の紅い乙女から(ダンテが赤いイメージでしたので……!)
本当は中国語にしたかったのですが、男前な名前すぎて断念
ダンテと琳花の子供
邸での出来事の後、サリーナを安住の地とし、長男と長女の兄妹を授かる
今回は琳花似の中身ダンテの妹を選択
背景は琳花の体の中にある小瓶の力が消えたかのように見えて、実は消えていなかった
小瓶は新たな願いを叶えようとするが、琳花は[ダンテの傍にいたい]という願い以外はなく、未消化のまま力のみが溜まっていった
その結果、その力を受け継ぐかのように、子供達は生まれもっての魔法の力を手に入れる
だが、その魔法の力は強大で、特に妹の方は膨大な力を得たが、それは自身で制御出来ないほどの大きな力だった
彼女が7歳の時に友人と喧嘩をしてしまい、感情が昂ったせいで力を暴走させ、友人だった子に重傷を負わせてしまう
それ以降、彼女は屋敷の自室に幽閉され、他の子供達も上記の件が起きて以来、レリーに近寄らなくなる
残念ながら、サリーナでは魔法を学ぶ制度がない上に、両親共に魔術師でない為、力を制御する術を知らないレリーを幽閉する以外の道がなかった
そんな中、唯一同じく貴族の身分の幼馴染の子は事件前と変わらず、遊びに来てくれる事を彼女はとても楽しみにしていた
しかし、6年前のある日、セルナリアが攻め入り、サリーナを占領した
ダンテと琳花は降伏の道を選んだが、レリーの友人の家はサリーナへの忠義から降伏を拒否し、処刑された
当時15歳の子供だったレリーの友人は男子だった為、家督を継ぐ事が出来ると見なされ、処刑された
その事に彼女は深く悲しみ、セルナリアを憎み、自身の非力さを呪った
戦火のせいで土地が荒れた為、セルナリアへ越す事になったレリーは、魔法が発展しているセルナリアで、自身の力を制御、及び使いこなす技を身につける
【恩】は自身で制御出来ない力を使いこなす術を与えてくれた事
【恨み】は友人家を一人残らず処刑及び、当時まだ子供だったレリーの友人を重罪人と同じ処刑方法で処刑した事
/*今回爽やか系か、普通に穏やかな男やりたかったんですよね。そう思ってみると、ジランドールって結構含みのある顔してる子多いよね。この子は赤喉の冷たさのギャップが良かった。
ロートとキャラが被らんようにしないとな……。恩と恨みは今日中に考える……*/
《だよねーあの二人は嫌がるって思ってた😇
心の中ではセルナリアに忠誠誓ってなさそう笑
後でちかちゃんに色々聞きたいです》
11人目、呪医 コータロ がやってきました。
呪医 コータロは、おまかせ を希望しました。
6年。
6年も経つと草木は育ち、人は変わり、ここまでの道中昔のサリーナ王国の姿を感じる事はほとんどなかった。
これもセルナリアの政策の力なのだろうか?
「にしてはここはえらく懐かしい気が、サリーナの人間が多いのか?」
どちらにせよここらでは自分は異国の人間として見られるのだろうが。
前髪やん。たかみをでとりあえずおいとくわ。
え、前髪やん。無条件で好き。は?好き。
前髪についてはたかみをのキャラシにある前髪(椎名永介)を調べてみてね皆さん。とんでもなく可愛いから。
[提出された分のエントリーシートを熟読している]
――ふむ。みな、なかなか興味深い魔法を使うようだ。
現在門を通ったのは10名。
エントリーシート提出者は、
余興部門が4人と、護衛部門が3人
か。ふふふ……楽しみだな。
後ほど、様子を見に回ってみるか。
12人目、図書館司書 カエデ がやってきました。
図書館司書 カエデは、おまかせ を希望しました。
ここがオーディション会場か…
迷って遅くなっちゃったけど…
なんか緊張するなあ…
なんか場違いな感じがするけど…
[ぱちんと頬を叩く]
今日のために頑張ってきたんだから
[そう言って城門をくぐった彼女の背中は一回り大きく感じた]
《京の顔推しはダレンとカオルコなので、どちらかで入ってきた場合、意地でも絡みに行きます
前回のガラーシャは寡黙でしたが、今回のレリーはダンテ7割琳花3割ぐらいでRPしたいなと思ってます
ちかちゃんには申し訳ない……後でお叱りを受けさせて頂きますので、村中はどうぞ御容赦頂きたいです……
この日の為にダンテの発言を読み直しました……ダンテっぽくない所は琳花成分です……:(´◦ω◦`):
なんでレリーはダンテっぽい話し方かというと、元々の快活でお転婆な所もありますが、幽閉されていたので、ダンテと琳花の話し方を真似してますが、琳花は特徴的な話し方すぎて逆に真似しづらく、ダンテよりの話し方になった、という事にしました
たまに訂正するお嬢様言葉はご令嬢なんだかラ、お上品に話しなさイ!という琳花の教育方針からです笑
慌てたり、感情が大きく揺れるとお嬢様言葉の皮が剥がれます
つまりは猫をかぶってます》
セルナリアへの恩は、戦前から身体が腐っていく病気に罹っていた母親の姿を、セルナリアの魔術師が魔法で綺麗な見た目に戻して看取り弔ってくれたこと。その後身寄りのない自分を育ててくれたこと。
恨みは、サリーナの民として魔法を決して使わないように病気と戦っていた母親が最期に魔法を掛けられたことで「私は死んでも愛する父や母の居る楽園には行けない」と泣きながら死んでいったこと。
パトリシア自身魔法を使うものの人体に直接掛ける魔法は使わないことを信条としている。
僕はゆっくりと城門を潜り、辺りを見渡す。
まだ数人しか集まっていないが、多種多様な民が城を訪れているようだ。
僕と同じ、候補者ばかりだろう。
そういえば僕の応募した護衛部門の他に、余興部門もあるらしい。
道理で戦闘に向かない外見の者が多いわけだ。
《下の名前せっかく考えたし出したら、追記が長くなってしまった……
お兄様の設定も考えてましたが、エドワードが五大魔素を拾って下さったので、じゃあ私も魔法研究所拾うしか!って思いました……純粋に嬉しかったです✨》
>>27 ケラ
時は少し遡り、去り際にケラが声をかけてきた。
一度立ち止まり、少し振り返る。
「……城でアンタが歌う時、俺は護衛をしてた。」
サリーナ出身かと聞かれ、これだけ答えた。
これで十分サリーナの元騎士であることは伝わるだろう。
──サリーナ王国の元騎士。
同い年だったファルス王子に憧れて志願し、騎士の名の元に国に尽くせることを誇りとしていたあの頃。
6年も経つというのに、王子が処刑された瞬間は、今でも瞼の裏に鮮明に焼き付いている。
俺はあの時、ファルス王子と同じく国のために死ぬべきだった。
" "
敬愛する王子の死と、カーマイン王の言葉が俺の心を壊した。俺にはもうサリーナを悼むことは許されない。ソフィーだけの騎士になるという約束も、身の程をわきまえない浅はかな誓いだった。
それよりも恩讐を灰に落とさなきゃね。
【恩】なんであれ戦争のどさくさであれ、流れ身の自分が定住できていることは感謝してもしきれない
【讐】やはり刀を取り上げられたこと。また6年前、処刑を恐れた兵士達に頼まれ、彼らの戦争の苦しみを全部楽しみに変えた事への後悔。
/**/あーーーめっちゃ楽しそう
みんなのメモ見るだけで楽しい……。
結局、1番はじめに目をつけたキャラチを取りました。
設定まだ、いまだ迷ってる。今日までにはきめないとなあ。
最近気づいたんですけど、わたし男兄弟性癖みたい。
そして侯爵家のつもりが、伯爵って名乗りたいから急遽公爵家に変えたんだけど、大丈夫だよね……?
それでも再び別国と騎士となったのは、俺には剣を持つ生き方しかできないからだ。
もう、ソフィーと話す機会はないだろう。
もうすぐ彼女が更に遠い存在になる。
彼女にはせめて、こんな男のことは忘れて、幸せになって欲しい──と。
ロート王子とソフィーの挙式が近づくにつれて、そんなことばかり考えている。
だから、ぼうっとして人にぶつかってしまったわけだが。
>>24 パトリシア
「これは失敬。田舎ものにはこのくらいフランクな"訛り"で返したほうがいいのかと思ったんだが、違ったみたいだな。お気を悪くされたなら謝ろう。」
自分でもなぜ女相手になるとこんなに皮肉っぽくなるのか分からない。
そうしているうちに女はパトリシアと名乗り、ついでに俺の舌を出してきた。
「……なるほど、アンタが暮らしてる地方では人に挨拶をする時に舌を出すんだな。それ、セルナリアでやるのは止めた方がいいと思うぞ。田舎の踊り子に都会の騎士様からのアドバイスだ。」
城内の柱の傍に立ち、精神を集中する。造作もなく、両の手から木のコップを生成する。続けて、手中のコップの上に水の塊を生成し、コップに水を注ぐ。
この程度の魔法を習得するのには、ほとんど時間は掛からなかった。いざ自らの力で五大魔素を扱えるようになるとその単純さに驚く。
僕は生成した水を飲みながら、他の参加者を眺めていた。
どこかで見たような見目の少女を見つける。
しかし、どこで見かけたのか、思い出せない。
未だに不安が残る文字に悪戦苦闘しながら、ようやくエントリーシートを書き上げた!が……随分と時間が余ってしまったようだ。ここに溜まっている人間も自分と同じく応募者なのだろうか。
敵となる人間ならば、少し気を見た方がいいのかもしれない。どうせ時間はまだあるのだ。
城門の近くの魔導士風の男。俺と同じく周りを観察しているようだ。素手ならともかく魔法のみの戦闘となれば勝ち目はないだろう。せめてオーディションが魔法のみを見るものでないことを祈らざるを得ない。
13人目、孤児院生 フリージア がやってきました。
孤児院生 フリージアは、おまかせ を希望しました。
ふう。やっと着いた!
ほんとに門が開いてる……!お城に入れるんだ。
えへへ、嬉しい。
/*
踊るような軽い足取りで門をくぐり、少女はふと立ち止まります。
*/
お母さん、お父さん。
フリージア、がんばるね。
えいえいおー!
……あ。お城でも、大きな声を出すとうるさいって怒られちゃうのかな?
/*
口に手をあてて、あたりをきょろきょろします。
*/
お行儀よくしてなくっちゃ、
会場はどこかなあ、っと。
もう一人、戦えるものといえば先ほどから子女に絡む不逞の輩だろうか。こちらは逆に魔に頼らず、自身の業を持つ者特有の身のこなし。サリーナで戦っていた時にはよく肩を並べたタイプだ。
14人目、運び屋 ネーロ がやってきました。
運び屋 ネーロは、おまかせ を希望しました。
門の前で足を止める。
「…おっきい…
ドキドキするよ、ビアンカ…
…うん、がんばる…」
一人のはずのその猫耳の少年は誰かと会話しているような独り言を呟くと門へと一歩踏み出した。
<セルナリアへの恩>
・自分を魔法研究所に入れ、研究の場を与えてくれたこと。
<セルナリアへの恨み>
・自分の本位ではない、戦闘魔法ばかり研究させたこと。
おおよそ戦えるのはこの2名だろう。他はおそらく余興部門とやらに違いなく、もしそうでなかったとしても俺ならば問題はあるまい。
そう考え、大きく伸びをする。少し気負い過ぎていたのかもしれない。
/*
ソフィーの恋人とか割と取られそうな設定だから7時に頑張って入村したけどそうでもない?黒狼騎士団の騎士も多いと思ったらそうでもなかった。
*/
「と、あれは……」
「おいおい歌姫じゃねぇか!」
娯楽の少ない兵舎で、彼女にどれほどの兵士の気が救われただろうか!
……かくいう俺もその一員なのだが。
女の子第二候補にしてたキトリと、男でこいつ来て欲しいなっていうダンテがきてくれて感無量。あとメガネのノーヴァがきてくれたらいいなぁ。
>>32 ケラ
……それでよくってよ、ケラ
*いつも使わないお嬢様言葉で話しているせいか、何だかぎこちなくなってしまっているのが自分でもわかる
が、ここでやめると不自然なので、引き続きその口調で話す事にした*
ふーん?
まあいーけどおーじゃ、当日までの楽しみにしてるわ
またね、ケラ
*……が、そのお嬢様言葉がきちんと使えるかは、また別の問題*
「えんとりー、しーと…
文字書くの、苦手…これでいいかな…
おねがい、します…」
拙い字でカリカリと記入したエントリーシートを提出した。
大人のひとばっかりだったらこわいなって思ってたけど、そんなこともなさそう!
さて、魔法の練習してようかな。
でも持ってきた種が足りなくなっちゃうかなあ?
……あ、種使わないときの練習しようっと!
うーん、でもお腹も空いちゃったかも。どうしようかなあ。
《エドワード好きだから話しかけたいけど、中身がチキンだからだめ😇
話しかけて、誰だ君は?とか言われたら心折れる……
でも話しかけたいし、この子は話しかけるんだよ!よって話しかけます!》
はい、予定外のキャラチ使いました
錬金術師 ロザベラ使いたかったのにね
女の子多いから男の子にしてみた
キャラチ可愛いし人外だしネーロええやん!ってなって決めた
ケットシーの男の子です
>>参加者諸君
参加者の諸君、歓談中に失礼する。
私がセルナリア国王、カーマインである。
全員集まったら、一声ずつ程度は話したいと思っている。
ひとまずは、話しながらでもつまめるような軽食を準備しておくゆえ、ゆるりと過ごしてくれたまえ。
では、また後ほど。
*お城をうろうろしていると、見た事のある顔に出くわす
確かあの人は、お兄様と同じ職場の……何だっけ?
まあいっかあー話しかけてみーよおっと、と気軽に話しかける*
>>34 エドワード
こんにちは!
すごいわね、その魔法
五大魔素の理解がきっちりできてないと、中々出来ないとお見受けしたわ
……その、あのね?申し訳ないけどお、貴方の顔は見た事あるの
でもね、名前を思い出せなくって!
名乗ってもらっても大丈夫かしら?
あた……じゃなーい!わたくしは、レリー・エリュテイア
子爵の娘よ、よろしくね
*相手を名乗らせるなら自分から、という礼儀に従い、レリーは名乗り、右手を差し出す*
「いっぱい歩いたから、疲れちゃった…
お昼寝しよ、ビアンカ…」
沢山の人がいてざわざわとしているのを横目に広間の端っこへ移動する。
荷物をまとめてコートとマフラーを畳むと、ポンッという音と共に綺麗な黒猫に変身してマフラーの上で身を丸くして寝始めた。
>>25 ケラ
おや、邪魔をしてしまいましたか?(>>14)
花屋ときいて、つい声をかけてしまいました。
薔薇、喜んで貰えて光栄です。
ええ、わたしは剣はてんで駄目なんです。
[アルフレドは、苦笑する]
わたしは花でコロンを作る仕事をしています。
ほらこの通り。
[アルフレドが右手を軽く上には上げると、花びらが舞い上がり、芳しい匂いを放った。]
/*
おじょうさん、と呼びかけられたのはいつぶりだろう。大人の声だ。
*/
>>48 サテン
あ、えっと。わたしはフリージアです!こんにちは!
教会のそばにある孤児院で暮らしてます。サテンさまとおっしゃるのね。
サテンさまはあそこの教会の方、ですか?
パトリシアとのやり取りの中、主君の声が聞こえた。
俺はカーマイン王に向き直るなりかしずき、話が終わるまでこうべを垂れた。
どうやら軽食を準備しているらしい。
王がその場をあとにするとおもむろに腰をあげ、お言葉に甘えて食事を取りに行くことにした。
>>25 「護衛にしちゃ少し頼りない見た目をしている」と言われ、苦笑した。
その通り、わたしは剣術には向いていない。
サリーナ王国は、剣の道を磨いてこそ一人前とされていた。
コロンをつくることが唯一の特技のわたしにはその教育方針は、苦痛だった。
だからこそ感謝しているのだ。カーマイン王に。
この魔力を、さらに開花してくれた恩がある。
>>54 ローラン
先程は、話を割り込んですみませんでした。
[一匹狼のようなローランに目をやり話しかける]
貴方は、黒狼騎士団に所属していたんですね。
実はわたしの妹も黒狼騎士団に所属していたんです。
>>55 サテン
そうなの!あのね、フリージアには「たくさんの人に愛される」って花言葉があって、お母さんがつけてくれたの!
あ、えっと、ごめんなさい。嬉しくなっちゃった。
お城のそばの教会にお住まいなんですね!
うん、行きましょう。お腹空いちゃった!お菓子もあるのかなあ?
見覚えのある見目の少女が僕に向かって挨拶してくれる。
名をレリー・エリュテイア…エリュテイア、といえば。
>>50 レリー
僕も君を見たことがあるんだ。
申し遅れた。僕は、エドワード・グランドリオン。
君の名前を聞いて思い出したよ。
僕は君の兄上と同じ、魔法研究所に所属している。
君の兄上は研究所内でも優秀なことで有名でね。僕もよく、お世話になっているんだ。
さぞ、君も優秀な魔法使いなんだろうね。
こちらこそ、よろしく頼むよ。
見知った顔もいるが、何せ勝手がわからないものでね。
僕はそう言って、朗らかな顔で右手を差し出す。
友人の妹である彼女を、最後に見たのはいつだったか。
爽やかな笑顔で挨拶する彼女は、まだあどけなさを残しつつ、確かに、自分と同じく魔法に精通する者独特の空気を纏っていた。
レリーと挨拶を交わしていると、様々な食べ物が運ばれてきたようだ。
>>50 レリー
どうも、国王が僕たちをもてなしてくれているようだよ。
小腹が空かないか。何か食べ物を取りに行こうか。
ーレベッカ
最愛の妹。
剣術の苦手なわたしとは相反対して、彼女は剣術に長けていた。
彼女は黒狼騎士団に所属していた。彼女は6年前に死んだ。
ローランと顔見知りだったろうか…。と声をかけてみた。
彼女はファルス王子が滅ぼされた後、残された有志と共に、カーマイン王に反逆を企てた。そして、殺されてしまった。
わたしは恩があるカーマイン王を恨んでいる。
>>57 アルフレド
さきほどのいけ好かない男が声をかけてきた。
もともとああいった手合いは俺の苦手とするタイプだったし、無視しても良かったのだが。
「…黒狼騎士団に?」
その単語を聞いて気が変わった。
その前に何故俺がセルナリアの騎士だと分かったのかと疑問がわいたが、それはいい。
「ふうん、なら顔くらいは覚えてるかもな。妹の名前は?」
>>61 サテン
はい!ママ、じゃなくてお母さんはとっても優しかったの!
ほんとに?他の人に失礼のないようにねって院で言いつけられたけど……
でも、本人がそう言うなら大丈夫だよね!
わあい、じゃあ迷わないようにフリージアとお手てつないでください!
/*
フリージアは甘えん坊さんね。少女はママの声を思い出しました。あのころより、手は大きくなりました。
*/
>>59 エドワード
*顔は見覚えがある男性が名乗りあげてくれた後、自分でもオウム返しをし、噛みしめるようにエドワード・グランドリオンと繰り返す
暫く間が空いた後、稲妻が如く閃きが走り、あーっ!!と叫ぶ*
エドワードさん!兄様がよくお話なさっている、ご友人のエドワードさんですね!
やだ、あたしったら、今の今まで忘れてただなんてえ……本当に、ごめんなさい!
お話は兄からよく聞いてます〜
魔法研究所で右に出る者がいない、攻撃魔法の使い手だと……
いえ!あたしなんて、まだ全然未熟で……
風魔法以外、陣を出すか詠唱しないと魔法が使えないんですう……あっ!はい!こちらこそよろしくお願いします!
*兄様のご友人を忘れてるだなんて恥ずかしい、と言わんばかりあわあわと慌てだす
彼から差し出された右手に対し、動揺していたのか力任せにぶんぶんとシェークハンドしてしまった*
>>62 ローレン
すみません。エントリーシートを見させてもらいました。
レベッカ
と言います。顔はわたしそっくりなんです。
とても剣術の長けた子だったんです。
[アルフレドの目は哀しみを帯びた]
見かけたことがあるかなと思い、声をかけてしまいました。
>>60 エドワード
*エドワードの提案を聞き、ちらと横目で出された軽食を見る
すると、お腹がぐーっと鳴った
そういえば、今日は朝一にお屋敷出たからあ、朝ご飯を食べてないじゃーん!と思い出し、エドワードにお腹の音を聞かれた事に対して赤面する*
…………行きますう……えっ、と、エドワードさんは、何がお好きです、か?
*恥ずかしさのあまり、思わず下を俯き、言葉もつい途切れ途切れになる
そして、エドワードについて行く姿勢をとる*
王さま。セルナリアの国王さま。カーマインさま。
あの人が起こした戦争でママは死んだ。だから嫌い。
ママが死んでから、戦争が終わるまであっという間だった。ママが死ぬ必要なんてなかったわ。
戦争のあと、パパとふたりでセルナリアに越してきた。知らない場所でたった1人の家族だった。
パパは少し変わった。いつも優しいのに、とつぜんフリージアのこと大きな声で叱るの。
お前みたいに変な力を持ったやつがいるから、サリーナは攻め入られたんだって。
パパはフリージアを蹴るようになった。それから、服を脱がしてフリージアに乱暴した。
あるとき、顔にあざがあるままおつかいに行った。何日かあとに、大人のひとがたくさんうちに来てパパは連れて行かれちゃった。
さみしくて、こわくて、悲しかった。
けど、とってもホッとした。
孤児院は、国もお金を出してくれてるって年長の子が前に言ってた。
セルナリアはママを殺して、やさしかったパパを奪ったけど、私を生かせてくれてるの。
あ、完全に挨拶忘れてた、、、
ろあです、ヤンデレメガネやります。
よろしくお願いします。
長期2回目です、ガチ緊張してます。
すぐ中身透けると思います、、
何かミスがあっても許してください!!!!
辺りはいつの間にか人で賑わっていた。承知の上だが、知らぬ顔ばかりだった。ちらほらと交流している紳士やら子女やらいるようで、わずかに羨ましさのようなものを覚えた。
しかし、自分には必要のないことだと、すぐにそちらから目をそらす。
「……今のうちに、何か取っておかなければな」
後には大切な試験が待っているのだから。
先ず以って、カーマイン王の好意に甘えることとして、軽食のテーブルに近づいた。
/*レリーはずいぶん慌てているようだった。
そうか、彼はそんな風に僕を評していたのか。
彼らしい。決して驕らず、礼を重んじ、真摯に魔法に向き合っていた。そして、僕はそんな彼を唯一尊敬していた。*/
>>65 レリー
そうか、君は風の魔法を…。
一つの魔法を極めることは決して容易くない。
君の風の魔法をこの目で見るのを、楽しみにしているよ。
君の兄上も、君のことをよく話していたよ。
言葉少なだったが、大切に思っているようだった。
最近はあまり話していないが、元気にしているかい?
/*
僕は軽食の乗ったテーブルのほうへ彼女を促しながら、彼女との会話を楽しむ。と同時に、締め付けられるような感覚に陥る。
彼女は…僕の魔法を見て、どう思うだろうか。
美しいと、認めるのだろうか。
それとも、穢れていると、貶すのだろうか。*/
《エドワード設定合わせて下さったんですね!好き!
設定合わせてくれるの嬉しいから、軽率に好きになるよ!
ジルベールに最初挨拶しようとしたけど、お互い軟禁されてるので顔見知りじゃないよなあと悩んでやめてしまいました😭
同じ貴族の出だし、ワンチャンあるよね……話しかけたいな〜》
なんかレリーのお兄ちゃんに謎に設定を付け足してしまったんですけど、ほんとごめんなさい。ここに書いても届かないけど…
/*
少女がサテンに手を差し出していると、彼に話しかける者がいました。
*/
>>63 三つ編みのお姉さん
こんにちは!わたしはフリージアです。
お姉さんは図書館の人なのね!図書館って、本がたくさんあるところでしょう?良いなあ!お花の図鑑もあるかしら?
>>67 レリー
僕は、そうだな、サンドウィッチがあればもらおうかな。
君も少し、食べておくといい。
小腹が空いていれば、魔力が乱れる。
レリー、君は何が好きなんだ?
まとめて取ってくることにしよう。
/*
テーブルの傍で、僕はレリーに尋ねる。
彼女はさっきから目を合わせてくれないが、何か気に入らないことでもあったのだろうか。
*/
**
**
わかったぞ。未成熟なRPだと台詞とト書きに温度差がひどいからト書き書きたくなくなる。アクションで済ませたい。
ていうかよく見たら孤児院の先生いるじゃないか絡もうぜ
15人目、射手 アルフィリオン がやってきました。
射手 アルフィリオンは、おまかせ を希望しました。
ふん、ここか。
[真っ白で荘厳とした城を見下ろす。右目に術を付し、城の外周に目を走らせると、十数人が集っているのを発見する。]
やれやれ、想像以上に城が大きかったな。
予定より遅くなってしまった。
開門は夕刻までのようだから少し急がねば。
[荷物を背負い直し、術を解除すると、目標に向かって降下した。]
>>71 エドワード
*エドワードの物静かな雰囲気のおかげが、レリーはだいぶ落ち着きを戻し、こほん、と咳をひとつすると、いつものようなお嬢様言葉で話し始める
……もう、エドワードにはバレてるかもしれないが*
!
はい!ありがとうございます!
わたくしも、エドワードさんの魔法を見る事を楽しみにしております!
いつもはあまり人を褒めない兄様が褒めていらしたから、きっと、素晴らしいのでしょうね
*褒められて純粋に嬉しかったようで、にこっと笑いかける*
ええ、最近は研究所に缶詰めしているみたいで……たまに手紙が来るので息災ではあると思うのですが……
本当、研究に没頭すると引きこもっちゃう研究の虫なんです、兄様は
*困ったように微笑むと、エドワードの様子がどこか沈んでいるように見えた
詳しく聞かない方がいい雰囲気なので、見なかった事にしたが、自分に忘れられていたのが余程ショックだったのだろうか?
城に滞在している間は、忘れてないですよお!という意味を兼ねて、極力話しかけに行こうと思った*
>>66 アルフレド
"レべッカ"──。
その名前には聞き覚えがあった。
若くして剣を持ち、女ながらその技は卓越していた。
『女のくせに剣など持って』と嘯く同志もいたが、レベッカはそんな居心地の悪さも苦にせず国に尽くしていたように思う。
しかし、彼女は。
「よく覚えている。…同じ小隊ではなかったから関わったことはほとんどないが、女にも関わらず勇敢な騎士だった。」
>>73 エドワード
です、ね
えっとお……わたくしは、キッシュが好きです
ありがとう、ございます……ここで、待ってますね
*どうやらエドワードは自分のお腹の音に気づいていなさそうだと安堵し、彼を待つ事にした*
/*ちょっと本当にしょぼいぞこれ。狼にならなかったら、元王族関係者だからって、忖度じゃないだろうなってレベルでは???*/
/*魅せ方次第だよね!!縮めたりもできるし、それって要するに微妙に時間遡行の魔法も使ってるんだよな……エネルギーを読んで伸ばす魔法と、縮める魔法は全然違うはずだから、うん*/
/*サテンは、おだやかーでやさしーって感じだけど、元王の庶子っていう重くて黒い面を持たせたから、推理始まってからもちゃんと容疑者になれるはず*/
《どこか高揚した空気を感じる。無理もないだろう、王弟の誕生祝いなのだから。》
各々の研鑽も戦いの力も、全ては愛される王弟に捧げるもの。もはや全て余興に過ぎないのだろう。
「…愚かな。」
しかし、それでもグスタフは太平の世において戦う力などその程度の扱いで十分だと感じていた。
「…人が傷つき、倒れ続けるのを当然としていたあの戦乱を思えば、今がどんなに愚かしくとも構わない。」
>>77 ローレン
そうですか。ええ、レベッカはとても勇敢でした。
レベッカを知る方にお会いできて、なによりでした。
[アルフレドがふわりと微笑む。花がふわりと舞った。]
あなたも相当の手練れとみます。
なんだか、せっかくのお祝いの場なのに、わたしだけしんみりしてしまいました。
せっかくなので、腹ごしらえしてきますね。それでは。
[アルフレドは、カーマイン王が用意した軽食に手を付けた。]
*エドワードが軽食を取りに行ってる間、そういえば飲み物がないわねと思い、近くのティーポットに手を掛ける
ティーソーサーにカップを乗せ、紅茶を注ぐ
どうやら、ダージリンのようだ
エドワードが戻ってくるタイミングを見計らい、紅茶を2杯入れた*
>>75 カエデ
カエデさんって言うのね!秋に赤くなる葉っぱの名前だわ。素敵!
カエデには「美しい変化」って花言葉があるのよ!
一緒にお食事してくれるの?嬉しい!
/*
レリーに頼まれたキッシュを皿に盛りながら、僕は彼女の笑顔を思い出す。笑った顔も彼そっくりだ。
尊敬する友人の妹君だ、何事もなく無事に護衛が務まるよう、様子を見て助けてやらなくちゃな。
僕は、彼女をどこか放っておけないと感じていた。
*/
/*
ふと、少女の視界によく見知ったような姿がありました。>>79 グスタフ
けれど、遠くて顔がしっかり分かりません。
*/
あれ……もしかして、院の?
うーん、違うかな?
>>80 アルフレド
「人の記憶は月日と共に風化するというが、感情は別だ。それが良いものだろうと悲しいものだろうと、心に巣くった感情はある日突然蘇る。…それは人である限り、逃れられない現象だ。だから、いちいちそんな風に断らずに勝手にしんみりして、勝手に笑え。」
文字通り花のように笑うアルフレドにそう告げる。
そして、もう一つ言い忘れていたことを話してから、自分も食事を摂ることにした。
「…それと、俺はもうサリーナの騎士じゃない。カーマイン王に仕えるセルナリアの騎士だ。あまり俺の過去のことは他人に言うなよ、花の魔法使い。」
/*自分のサンドウィッチと、レリーのキッシュを適量盛って、レリーの元へと戻る。
彼女は紅茶を用意して待ってくれていた。*/
>>78 レリー
待たせたね。美味しそうなキッシュがあったよ。
おや、紅茶を入れてくれたんだね。
ありがとう。いい香りだね。
ところで、今日ここにいるということは護衛の候補生なんだろう。どうして参加したんだい?
エリュテイアの御主人はよく参加を許したね。
/*
王の護衛といえば、少なからず危険も伴う。
令嬢が護衛をするとあらば、主人は大層心配することだろう、と僕は推測した。
*/
>>85 ローレン
そのとおりですね。どんなに蓋をしようとも、抑えられない感情というものがあります。
はい、もちろん。過去のことは秘密にしておきすね。
[アルフレドは、口に指をあてて、頷いた。]
**
**
名前もさることながらエドワードがめっちゃ私っぽいと思うんだけどどうでしょう。
ローランるーぷさんぽいかも
事前に考えてた設定
運び屋
空間魔法の使い手
空間の穴から穴へ、もしくは空間ごと移動させることが可能
一度訪れたことがある場所であれば物を転移させることができる
セルナリアに帰順してから一度国を旅したので国内であれば問題ない
視界内であれば更に自由に操ることが可能
危険だったり大きな物は言い値で合意が取れれば受ける場合もある
裏設定
人の頭だけを空間の穴へ移動させて穴を閉じたら首から上がなくなる
臓器だけを取り出すことも可能
但し止まっている人間に限る上に魔力めっちゃ使う
血は身体中に巡っていて複雑すぎるため抜くことはできない
また、物を転移させるだけよりも遥かに魔力とコントロールが必要になるが、自身の時間と等価交換で任意の空間の時間を戻すことも可能
人間に対しての魔法禁止だから裏設定はカニバのためのものだよ☆
みんながねんねしたら内臓コピって食べちゃう☆
あとせっかくだから元の肩書きの星拾いをちょっと変えて星降らせる魔法も使える設定にしよーかなと
星っていうか光の粒だけど
余興やれって言われたらこれ使うつもり
食事はビュッフェスタイルで賑やかにテーブルの上に並んでいる。
近づくと、鼻をくすぐるセルナリア料理特有の香りがついた。
スープや赤くて芳醇なソースがたっぷりとかかった肉、魚介類を用いた食事など、さまざまな食事を眺めていると、自分も腹がすいていたのだと気付く。
俺は皿を持ってきて、そこにいくつか料理を取った。
盛りつけられていくのは当然、どれも真っ赤な香辛料がかかった肉など、鼻がつんと痛くなるような激辛料理ばかりだ。
「これは確か南の地方にある珍しい香辛料…やっぱり大国ともなるとすごいな。」
料理の種類に感銘を覚えながらテーブルを回っていると、不意に粉雪のようなものが辺りを舞った。
隣を見ると、体躯を持つ白狼がいつのまにか現界していた。寄り添うように真っ白でひやりとした身体を擦りつけてくる。
「退屈なのか? もう少し待てよ、オマエの出番はこれからだぜ」
[アルフレドは一段高い王座に座るカーマインをじっと見つめる。]
[ふと目が合った気がして、突発的に目を逸らしてしまった。]
ぐぅというお腹の音に目を覚ました。
「ふぁ…お腹空いた…」
伸びをしてキョロキョロと広間を見渡すと軽食が用意されているようだった。
匂いに誘われてテーブルの近くへ行くと、再びポンッという音で人型に戻りサンドイッチに手を伸ばす。
「…おいしい…スープは、もうちょっと冷めたら飲も
…あ、荷物…」
寝ていた場所に荷物を置いていたのを思い出すと、次の瞬間足元には荷物があった。
マフラーを巻き直すと何事もなかったように食事を再開する。
>>86 エドワード
*キッシュを見て、パァと顔を明るくするが、その後の何故ここにいるか問われた時は気まずそうに目を逸らす*
えっと……その事ですが、快諾はして頂けませんでしたの……
ですが!わたくしも、成人の儀を終えた大人なのですから、国のお役に立ちたいのです!
……やはり、女の身で出すぎた真似を、とお思いになりますか?
*そう言い終えた後に悲しそうに目を伏せる
いつもなら、無礼者!と魔法の力で叩きふせればいい事だが、エドワードは本心から自分を心配してくれているのだと、一目で分かった
……だが、彼の口からそんな事はない、と否定の言葉が一言でも欲しかった*
>>75 カエデ
こんにちは。はじめまして。
君は、カエデというんだね。
わたしは、アルフレドと言います。
花には縁があって、声をかけさせてもらったよ。
[パンと両手を叩くと、カエデの手のひらに沢山のカエデの花を落とした。]
>>93 カーマイン
王様、気付いてらっしゃいましたか。
いえ、なんとなく眺めていたのですよ。
[アルフレドは、帽子のツバをクイっとあげつつ苦笑する。]
おっしゃる通り、ご婦人には喜ばれます。
王様にも一つ。
[カツカツと、王座に近付く。
手のひらを握って開くと、そこには綺麗な小瓶が現れた。]
珍しいかもしれませんが、菊の香水です。
菊には「高貴、高尚」という花言葉があります。
匂いもいいので、よろしければお使いください。
16人目、従者 ミーチェ がやってきました。
従者 ミーチェは、おまかせ を希望しました。
/*
真っ暗な世界。
暖かい手を離されて、とん、と背中を押されました。
突然の事だったのでその場にミーチェは崩れ落ちます。
ミーチェを手放した手は、戻ってくることはありませんでした。
*/
ここ…どこ?やだ、こわいよ…だれか、だれかぁ…
/*
彼女の顔が曇る。直感的に、言ってはいけないことを言ってしまったのだと感じる。
彼女は、自身が女であることで、きっと様々な思いをしてきたのだろう。女の身で前に出る彼女のことを、よく思わない者もいただろう。彼女の半ば怯えたような、縋るような瞳に、僕は言いようのない後悔を感じると共に、決して本意ではないと伝えるべく、口を開く。
*/
>>91 レリー
…言葉が不適切であった。
君も一人の立派な魔法使いだ。
御主人の心配事は、君の想いとは関係ないだろう。
反対されるなどと、君を一人前と認めていないかのような発言をしてしまったことを詫びたい。
すまなかった。
僕もこの国に恩を感じているからここにいる。
想いはきっと、君と同じだろう。
共に、王を、この国を守ろう。
(◜ᴗ◝ )今回、中の人発言として顔文字つけてから、っていう試みにしようかと。表でいつも中の人発言として使ってるやつ使っちゃったので。
初めましての方は多分いないとは思いますけど、るーぷさんです。今回は女の子をしようかなぁ、と思います。
まー、キャラ案3つ考えた中の二番目なのですが。今回、全体的にキャラ設定が適当な人間なので、人物同士の関係は読み込まないようにしました。最初にざっくり読んだレベルで。
一番はエドワードのキャラチで永遠の21歳無職をやろうと思ってました。恩は、自由で平和な暮らし。恨みは故郷を奪われた(ってことにしておいてるだけ)実際はそんな復讐劇が成功したら有名になるだろ?っていう。
とりあえず、1週間よろしくお願いしますー!
さて。もう夕刻か。
門を通ったのは15人、
エントリーシートを見るに、
余興希望が6人……そのうち準備も希望している者が2人
護衛希望が7人……そのうち準備も希望している者が1人
普段ならそろそろ閉門するのだが……まあ、これだけ実力者が集まっているわけだからな。
脅威もなかろう。
今日は1日門を開放しておくとするか
どうして…どうして?ミーチェ、がんばったよ?
いっしょに、おうさまにほめてもらうっていったのに。どうして?ミーチェ、ひとりはいやだよ…。
>>95 カーマイン
喜んでいただき、なによりです。
[アルフレドはひざまずく。]
はい、菊は爽やかな香りがするのです。
またご所望のものがあればご覧に入れます。
/*
ざわざわ、ざわざわ。
どうやらたくさんの人間が周りには居るようでした。しかし、そのどれもがミーチェの知らない声、知らない香りの人間でした。
*/
ね、ねぇ…ごしゅじんさま。ミーチェ、わるいことしちゃった?いっしょにおうさまにほめてもらう、ってごしゅじんさまいってた…よね?
どこ…ごしゅじんさま…
火傷を知覚したかのような辛味が俺の舌を刺す。
やはり、辛いものはいい。
舌だけでなく顔や頭の先まで痺れるようなひりひり感に、たまらなく気分がよくなる
そんな時、不意に目についた女に声をかける。
>>96 ミーチェ
「おい、そんなところにしゃがみこんでいたら邪魔だ。テーブルに寄るなりそっちに行くなりしてくれないか」
と、そこで女の目元に視線がいった。
「…? なにをつけているんだ」
17人目、魔法使いの弟子 カッツェ がやってきました。
魔法使いの弟子 カッツェは、ランダム を希望しました。
遅刻してしまいましたねぇ。どうしましょう。
あの、中に通してもらえない?あら、ダメ。どうして?
ちゃんと、れっきとしたら参加者ですの、ホントですのよ?
(とは言っても、ホントはお師匠様が来るはずだったのに、なんで、こんな、人が多いところに来なきゃいけないんだ……あー帰りたい……)
ああ、門を閉じないで、どうしたら信じてもらえるのでしょう、困った……
>>105 ミーチェ
「ご主人…なるほど。」
こいつは誰かの奴隷で、目には本人曰く『悪い』力を宿しているらしい。だからそんなものをつけて、無理やり力を封じているのか。
俺は皿を置いて口もとを拭ってから「白狼」と呟いた。
呼びかけに応じるように隣に座っていた白狼は立ち上がり、軽く尻尾を揺らす。
その揺れに合わせて粉雪が舞いあがる。
次第にそれが幾重にも重なり合い、やがて、白狼の半分にも満たない小さな犬のような生き物をつくりあげた。
犬はとてとてと目隠しをした女に近づき、彼女の服を食んで引っ張る。
「そいつには触れても凍傷しない。そのうち溶けてなくなるが、少しの間は目の代わりにはなるだろうから、主人のところに連れていってもらえ」
––––––トンッ
[先ほど見つけた目標近くへ降り立つ。皆は城内へ収まっているのか、周囲に人影はない。]
ふむ、翔んで来た文には、受付がどうのと書してあったが…
こちらかね。
[城の入り口近くに受付を見つけると、エントリーシートを受け取り、広間へと移動する。
そこでは、王と十数人の男女が閑談し、軽食を楽しんでいるようであった。]
ほう、ここの主賓は気が効くな。
ちょうど腹を空かせていたところだ。
有難い、少し頂こう。
[羽織っていた長マントを外し、荷物に引っ掛け両手を開けると、軽食を取るため皿を手にした。]
(◜ᴗ◝ )
ミーチェの設定。
元々は森の奥に住む、竜族の子供。群れからはぐれ、見世物にされ、衰弱死する寸前だったところをサリーナ国に保護される。
しかし、サリーナ王国でも珍しい竜族の解析のために実験の日々を送る。
サリーナ王国が滅んだ後は奴隷商人(ご主人様)に拾われ、良いように使われている。売り物ではなく、ご主人様の従者である。(強い魔力を持つため、利用されている)
基本的には人を疑わない、恨まないいい子。
目に強い魔力が宿っている。そのため、危険視され、封印(目隠し)されている。
恩:ミーチェに自由をくれた。
讐:群れからはぐれたミーチェを生かしてくれた。(サリーナへの恩)
>>97 エドワード
*彼の返答を聞き終え、思わず表情が固まる
それもそのはず、会った事は今日が初めてだったものも、噂で聞いていた憧れの人に自分を肯定してもらえたのだ
顔が思わず綻び、珍しくお淑やかな笑みを浮かべ、穏やかな声で返答する*
……わたくしの事はお気になさらないでください
エドワードさんがそのような事を思っていないと、本当は薄々わかっておりました
ですが、わたくしは貴方に肯定されたかったのです
……こんな浅ましいわたくしを、どうかお許しになってね
ええ、エドワードさんとここにいる皆さん……それにわたくしも微力ながら支えれば、きっと国は安泰ですわね
*自然な流れでエドワードの両手をそっととり、この時初めて彼の目を見つめ、話しかけた*
テーブルに並ぶ品は様々で、しかしどれも良い食材をふんだんに使ったのだろうことが分かる。種類も申し分ない。
それらに寄る人々を尻目に、一番端のテーブルへと足を進めた。目的とするものが、有るのであれば恐らくはこの辺りだろう。
「……あった」
我知らず緩もうとした頬をどうにか抑えた。
甘くほろ苦い香りの四角形を、5つほど皿に盛る。光沢のある茶色のそれ。チョコレートケーキだ。その上面には、繊細で美しい装飾が施されていた。
少し離れたところでそのうちのひとつをフォークで半分にし、口に入れた。
「やはり、カカオの質までいいんだな。ふむ……悪くない」
柔らかな口溶けはその存在感を残しつつもくどくはない。濃厚なクリームと湿ったスポンジのバランスも非の打ちどころがない。
軽食用にと小さく作られたそれを下品にならぬよう気をつけながらも次々と口に入れていた。
(お師匠様ぁー、入れないっぽいよー?帰っていいー?)
*カッツェは少し嬉しそうに踵を返そうと、門番に背を向け歩み始めようとした刹那カッツェの動きが止まる*
*もう一度、門番に向き替えるカッツェの姿は
先程とは少し、雰囲気が違うようだ*
「遅刻して大変失礼だけれどね、客人への態度がなってないよ君たち。カーマイン王にお招き頂いてる身なので、強引にでも突破させてもらおうかね」
*カッツェが言い終わると同時に突風が吹き、門番を吹き飛ばす*
「何、手荒な真似をしてすまい。こちらも急いでる身なのどから許してくれ」
*ニカっと笑い、集合場所へと急ぐその姿は
先程オロオロしている人とは全くの別人だった*
遅刻してしゅいません(土下寝)
でも最後に入るっていうのは最初から決めていて
遅刻するギリギリに入村するつもりが遅刻したけどこれもRPに変えてしまえばいいという逆転的発想は凄くない?
あ?ダメ?うん、ごめんなさい(土下寝)
どーもぉ!凪だよー!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
まーた性懲りも無くめんどくさそうなRPしてる!って思っただろうけれど、カーマイン王死ぬまでの間だからね!
さてさてよろしくお願いします。
独り言は忘れない限り等幅フォントかなー。でもカッツェの脳内で染めたいから中の人のつぶやきはほぼないかも?
何はともあれ、よろしくお願いしますー!
>>115 ミーチェ
「ふうん。」
それもそうだ。
従者が主人がいない間に勝手なことをするのは、あまり褒められたことではない。
だが。
「怒られてしまうって、主人に動くなと命じられたのか? ここでずっと待っていろと? 何も言われなかったのならそれは動くなとも動けとも言ってないってことだ。アンタがいないと困るなら、探しに行ってやればいい。」
俺は投げやりに言う。
正直なところ、別にこいつが主人を探そうと探さまいと俺には興味がなかった。
ただ、そこでうじうじとされるのは邪魔だったから、どこか別の場所に行ってもらおうと思っただけだ。
宮廷騎士として城内で面倒事が起きるのが嫌だったから、というのもある。
「それは小さな犬だと思えばいい。アンタが動きたくないなら、そいつに主人の匂いでも教えてやれ。」
(ちょちょちょちょーい!お師匠様ぁ!?なーにしてんですか!)
「ん?なぁに、通れないなら通れるようにしたまでさ。お前も、あれくらい出来るようにならなきゃダメだぞ?」
*廊下に、1人分の声が響きわたる*
(バカ言わないでくださいよー!ったく、お咎めがくるのはこの身体なんですよ!?誰が“師匠に乗っ取られてましたー”なんて言って信じると思うんですか!ニンゲンでこんな事出来る人はいないんですよー!?)
「いやー大丈夫だろ。カーマインなら俺のことわかるだろうし。大丈夫大丈夫。ま、これもお前が駄々こねた所為だろ?自業自得だ」
*ドレスを纏った女性が、ガニ股で歩く。ハイヒールで少し歩きにくそうだ*
(ふざけないでください!これが自分の魔法使いへの試験だとしても、嫌な物は嫌なんですよ!だいたい今朝言い始めたじゃないですか!自分のできる魔法なんて、せいぜい──)
「おっ。オーディション会場についたみたいだ。じゃあ返すぜ」
(ちょっとー!最後まで話を聞いてから帰れー!!!)
*オーディション会場にたどり着くまでの出来事だ*
/*
ふいに、彼女の手が僕の手を握る。
僕の思考回路は、その瞬間から上手く動かなくなった。
動悸がする。彼女を直視できない。
ちゃんと動け、僕の頭…!
*/
>>111 レリー
あ、ああ…そうだな。
だが、まずは王の選考を突破しないとな。
周りの者たちも、おそらく相当の手練れだろうから…
/*
上手く言葉が出ず、伏し目がちに答える。
サンドウィッチの味がしない。
少し、落ち着くまで…サンドウィッチを何度も噛み締めることにしよう。
*/
>>119 カエデ
そう言ってもらえて、とても光栄です。
これは…。
[アルフレドはしゃがみ、狼の喉元を掻いた。花びらが鼻をくすぐるので、狼はくしゃみをした。]
君は、本を使って魔法を使うんですね。
とても君らしい。
この狼は、君のですか?
>>118 エドワード
*自分が無意識のうちに彼の手を握ってしまっていた事に気づく
はしたないと思われただろうか、途端に顔が熱くなるのを感じる
早くこの場から離れなければ、そう思い、エドワードに矢継ぎ早に話しかけてしまう*
……!え、ええ、そうですね……お互い、頑張りましょう
と言っても、エドワードさんならきっと大丈夫ですわね……あの!わたくし、これにて失礼しますわね
ではまた後程、お会いしましょう
*ドレスの端を持ち、エドワードに対し、カーテシーを行い、足早にその場から去る*
東の国の将軍 うえさま が見物しにやってきました。
東の国の将軍 うえさまは、見物人 を希望しました。
苦しゅうない、苦しゅうない。
[ふぉっふぉっふぉっ、と笑いながら、異国の衣装に身をつつみ、扇子を手にした男が城内に足を踏み入れた。]
なかなか賑やかではないか。
余は大層愉快な心地であるぞ。
さて、まずはこの国の若き王、かーまいん王のところへ出向くとするか。
うえさまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そう言い残すと盲目の少女はどこかへと歩き去ってしまった。城内故安全だと思いたいが……後頭部に一撃、どこかに持ち去られる少女の姿が脳裏にチラついて仕方がない。
/*うえさま世界観ぶち壊してる気がしてるけど村たてちかさんの許可貰ってるし下駄を落とすという任務あるからいいやいいや( ^ω^ )
許して( ^ω^ )*/
[家臣がメモを持って耳打ちしに来る]
……お?
ふむふむ、招待した魔法使いたちは全員来て?
例の客人もおいでになった、と。
報告ご苦労……と、言いたいところだが。
ついでに我が弟のところにも、その旨報告に行ってきてくれ。
あとで本人からも挨拶したかろう。
さて、私は……まずは、客人を迎えねばならんか。
>>120 コータロ
「へぇ、もしかしてアンタがそいつの主人か? これでも親切心で声をかけてやったつもりだけど、どうやら余計な真似みたいだったな」
皮肉った声で緩く片方の頬を引き上げてから、ちらりと先ほどの従者に目をやった。
どうやら女は主人を探しに行くことに決めたらしい。さきほど白狼から作り上げた白くてまるっこい犬のような生き物が、彼女のあとを一生懸命ついて行く。
「…随分とさっきのヤツのことを理解してるような顔してたけど、考えるのに慣れてないだなんて彼女に失礼じゃないか?」
「あいつはあいつで自分なりに考えて決めたみたいだぜ。アンタ、優しく声をかけるだけが誰かの為になるって思ってるクチだろ」
ふぅむ。
サンドウィッチにクロワッサン、チキンにビーフ、フィッシュまで。
見慣れたものといえば見慣れたものだが、さすが王様、味付けも見目のよさも、ちゃちじゃない。
これだけでも、ここに来たかいはあったかな。
[腹に溜まるものを中心に皿に乗せ、壁の端まで下がると、ひとり食事を続けていく。
広間でちらほらと見て取れる各人の魔法を観察しながら。]
はて、結婚式だというわりに護衛向きの者は少ないね。
自軍がいるならいいということか。
平和呆けではないといいが、ちょいと浮かれすぎではないかね。
なんか門の方から大きな音がしたような?
でもそろそろ閉まる時間のはずだし、門番さんたちもいたよね。
まあいっか!
このフルーツおいしい。
見たことないな……なんていうんだろ。
>>126 カエデ
ソロというのだね。カエデの友達でしたか。
[駆けていったソロを見ながら、言った。アルフレドは、手のひらに残る暖かい体温を感じていた。]
もちろん。ぜひ食事をご一緒させていただきます。
何かとろうか?カエデは何が好きですか?
>>129 かーまいん王
おお、かーまいん王。
気遣いに感謝するぞよ。
[出迎えに来たカーマイン王に対して、うえさまはパチン、と扇子を合わせてから礼を言った。]
いやなに、余は船酔いはせぬ類の人間なのだ。
船旅も楽しいものであったぞ。
にしても、賑わっているようで何よりだ。
/*きいて。まじ、みんなすき。げに、いと、あはれ。よき。
今日中になんとしてもカーマイン気分で把握するぞ。*/
やること整理
@19:00〜19:30にロートから全員に向けて挨拶
A20:00以降、王さまから直接一人一人に挨拶
Bうえさまから下駄を回収する
/*
ミーチェは壁に手を付きながら、進んでいきます。
たくさんの声の中にご主人様のものはありません。
*/
まほう…つかえば、はやいのにな…
/*
ミーチェはふるふると首を横に振ります。王様に見せる前に魔法を使って疲れてしまっては、ご主人様に叱られてしまいます。
どうしてご主人様はミーチェの手を離したのだろうと考えると、ミーチェはさびくなってしまいます。
ミーチェがお役に立てなかったからなのでしょうか。
*/
>>136 コータロ
はあ、と盛大な溜息をつく。
「ああ、確かに厄介払いしたさ。でもな、オーディション会場はここだけだ。同じ階にトイレや浴場などもあるが、王様に褒めてもらいに──つまりオーディションを受けにきた主人がそう遠くに行ってるわけないだろ。」
「主人が城から出ていない限り、氷が溶けるほど長い時間見つからないなんてわけがない。あいつが少し歩いていれば、見つけた主人が声をかけに行く。分かったか?そんなに心配なら追いかけてやれよ、偽善者。」
>>136 コータロ
はあ、と盛大な溜息をつく。
面倒くさそうに後ろ髪を掻いて、捲し立てた。
「ああそうだよ、確かに厄介払いしたさ。あんなところで喚かれてたら飯がまずくなるんだよ。でもな、オーディション会場はここだけだ。同じ階にトイレや浴場などもあるが、王に褒めてもらいに──つまりオーディションを受けにきた主人が、それ以外の立ち入り禁止の場所まで行ってるわけがない。」
「あとは城から出ていない限り、あの氷が溶けるほど長い時間主人が見つからないなんてことないだろ。あいつが少し歩いていれば、見つけた主人が声をかけに行く。」
「分かったか?そんなに心配ならきいきい言ってないで追いかけてやれよ、偽善者。」
*会場へと足を踏み入れると、すでに何名かいるようだ。エントリーシート、と言うものを作成して欲しいとスタッフらしき人に声をかけられる*
……ふん
*こんな物書きたくも無い。そう思ったがまた先程同様意識を持って行かれる*
「ったく、先に俺が書いてやるか」
>>134 うえさま
それは、ようございますな。
お陰様で、なかなか優秀な魔法使いたちが集まったようで。
上様にも、ぜひ明日はオーディションを見学していただきたく思います。
きっと楽しいモノをお目にかかれるでしょう。
……そういえば。
書類を見たところ、上様の国の国民の名前に近い名の者がおりました。
《呪医 康太郎》という者です。
本人は己の祖国は知らぬそうなので、実際の国籍は不明なのですが……気が向いたら、お声がけなさってもいいかもしれませんな。
さあさあ、まずはお食事をとっていただきましょう。
今は軽食を並べてありますが、そのまま夕食も出させますゆえ。
何かありましたら、お気軽に私にお申し付けください。
「じゃ、あとはお前次第だ。ちゃんと“見てる”からね」
(あ!!また勝手に私の身体を!!)
*書きあがったエントリーシートを見てみると、カッツェを好きにしていいと書かれていた*
ああもう、くそっ!もう一枚もらえませんか!
あのクソ師匠、見てろよ……!
>>137 カエデ
あはは。可愛いですね。
では、ローストビーフをいただきます。
わたしの好物なんです。
[アルフレドはカエデの分も取り分ける。]
ロート「あ!みなさん、こんばんは。あいにく、頭痛が酷く、起き上がれないため声のみで失礼致します。ボクが、王太弟の、ロートです。オーディションに参加する魔法使いのみなさんがお揃いだと聞いたものですから、参りました」
ロート「えっと、いきなり声だけ聞こえたら、驚かれますよね……ボクはこのように、精神体を身体から分離して、声だけでコミュニケーションが取れる魔法を得意としています。どうぞ、この機にお見知りおきください」
ロート「まずは、ボクと、ソフィー姫のためにお集まりいただきまして、ありがとうございます。明日のオーディション、兄もボクも、とても楽しみにしていますね。
これから、また夕食の準備もさせますので、どうぞゆっくりおくつろぎ下さい。
座れるよう、テーブルや椅子も持ってこさせますね!」
>>145 コータロ
「ってことはアンタも護衛部門か。赤っ恥かいてお里に帰りたくなる前に、そのでっかい口は閉じておくんだな。」
ひらひら、と。
去っていく男の姿もみずに手を振った。
ああ、喉が渇いた。辛いものを食べたのとさっきの図体がでかい男に喋らされたからだ。
……!?
わあ、びっくりしたわ!
王太弟さまは声だけになることができるのね。素敵!
ええと、お辞儀をしなくちゃ。
教わったとおりに……
/*
少女は、声のするほうに向きなおりましたがどこを見ていいかわからずに、ひとまず自分の目線より少し上のほうを見つめます。
スカートを持ちあげお行儀よく一礼しました。
*/
(ふっ、このくらい出来るようになったんだ…どうだ!)
*どこから“見ている”かわからない師匠─サロンディールに向かいドヤ顔をする*
*すると、どこからか声が聞こえてきた。耳を傾け、この声の主が今回の主役なのだと理解する*
(ふぅん。この魔法が得意、ねぇ。まあいいや、お師匠様が毎日食べ飽きたと言っていた、お城のご飯はどんな味がするんだろ?)
*カッツェはまだ味わったことのない豪華な食事に胸を踊らせる*
>>139 フリージア
へっ……?!あ……えっと、貴方は……じゃなくて!
体調は大丈夫よ
心配してくれて、どうもありがとう
あた、じゃないわたくしはレリー・エリュテイア
貴方のお名前は?
いまだに魔法というのには慣れんな……
しかし王族たる者にああ接されると傅く者としてはどう反応してよいのか困る。しかも困っている間にどこかに去って行ってしまったらしい。とりあえず城に一礼しておく。
あら、ロートさまはそのような魔法がお得意でいらっしゃるのね
うんうん、世の中は広いわねえ
それにしても、この魔法、便利ね……ちょっと気になるわあ
*興味深そうにしている*
ゆっくりサンドイッチを食べているとどこからともなく声が聞こえてきた。
耳をピコピコと動かしながら聞いているとどうやら王太弟らしい。
「王太弟…でんか?…んー…ロート、さま…
うん、様の方が言いやすい…
…晩ごはん、入らないかも…
どうしようビアンカ…」
耳をぺたりと垂らしてしょぼんとしながら食べかけのサンドイッチを見つめる。
>>33ローラン
はぁ。
[彼の言っていることに不理解を示すように眉を寄せる。]
よく分からないけれど、とりあえずアン、いえ、あなたがどこの田舎に行っても嫌われそうなのは分かったわ。
[結局名も名乗らなかった彼に対してパトリシアは肩を竦めて笑う。]
それにしても、ふふ、あなたの言う通りね。
あたしがちゃんと周りを見てたらこんな素敵な都会派騎士様にはぶつからなかったんだもの。
親切なアドバイスありがと! これからは気をつけるわ。
[前向きに捉えた発言のつもりではあるが、売り言葉に買い言葉か、皮肉が混ざっていた。
彼から2、3歩距離を置くようにステップを踏み、くるりと回って礼をする。また衣装の鈴が楽しげに揺れた。]
/*
レリーは駆けて行ってしまった。
彼女には悪いが、気持ちを落ち着けるのにはちょうどいい。
そんなとき、姿が見えないのに声がする。
どうやら弟王子らしいが、なるほど不思議な魔法を使う。
流石といったところか。
夕食も近いことだし、サンドウィッチを食べるのはよそう。
他の参加者はもうそろったのかな。
そろそろ他の参加者とも交流しておきたいところだ。
*/
ジルベール・グラン
恩……家族から解放してもらったこと。そして命を救ってくれたこと
そしてセリーナ王国と家族への憎しみ
恨み……家族を殺されたこと
冷遇されていても、愛されていなくても。
それでも家族は他にいないから。
だから、
愛と恨みと愛への渇望が、彼を復讐の鬼へと駆り立てることもあるのかもしれない。
ん、これは…
[突然の声に驚きつつも、耳を傾ける。]
ほう、転送体の類かな。
声だけとはおもしろい、便利な魔法ではないか。
そして、ちょうど腹に蓄えてしまったが、今から夕餉か。
まあ完全に満たされたわけではないからよいが…すべて胃に収め切れるかな。
[すっかり空にした皿を従者に渡すと、壁にもたれかかり準備を待つ。]
ふむ、雪の獣、本の獣、花びら、焔、転送体、ぱっと見た魔法はこのようなものか。
ともに護衛をするとなるならば能力は明かして欲しいが、まだ最終選考、そのような相談も決定後ということかね。
>>149 レリー
あ、ごめんなさい!わたしはフリージアです。フリージア・フェシュネール!レリーさんっていうんですね。
エリュテイアってたしか……
元気がないように見えたから。大丈夫ならいいの!
そうだ。お近づきのしるしに、これを。
/*
そう言うと少女は、自らの髪を一本ぷつりと抜きとり、えい、と身体に力を込めました。
すると、その抜いた髪が端からするすると茎となり、一輪のスズランに変わりました。
そのスズランをレリーに差し出します。
*/
これ、あげます!可愛くてレリーさんにぴったりでしょう?スズランの花言葉は「希望」「あふれ出る美しさ」よ!
冬のひだまりのように弱弱しく、温かみのある声が聞こえる。
その声はロートと名乗った。
本人が言う通り、彼はいつも体調不良に悩まされている。だから、ロート王子が自室から出ることは滅多にない。
セルナリア王国に仕えてから6年。
宮廷騎士として城を出入りすることは多いが、この長い月日の間にロート王子の姿を見たことは、両手で数え切れるほどしかないのだ。
「……」
その声が、俺の心を深い水底に陥れた。
記憶とは風化するものだが、一度知った感情が朽ちることはない。
俺を慰めるように、白狼が再びその大きな体躯を擦りつけてきた。
自分の裡から創りあげた存在に癒えない心の傷を舐められていることが急におかしくなって、苦笑を吐き出した。
軽く、ひやりとした頭を撫でてやる。
「……大丈夫だよ、とっくに吹っ切れてる。」
「どこにも居ねぇ……!」
どこにも居なかった。びっくりするぐらいに。
変に口喧嘩をするくらいなら最初から追えば良かったのだ。
もちろん、主人と合流している可能性もあるのだが。
「どこだ……?」
[気付けば周りに居た人々が増えていた。可愛らしい少女や、獣の耳が生えた少年? の姿も見える。
方々から聞こえる彼らの声を聞きながら会場を歩いた。]
>>157 フリージア
ええ、そうよ
あら、エリュテイア家をご存知かしらあ?
……まあ!素敵!
ありがとう……!花言葉も素敵ね
なら、わたくしもお礼をしなきゃね……
ちょっと待ってて!
*両手を軽く合わせるように覆い、その中では風と水がぐるぐると混ざる
そして、暫くすると水がパキパキと固まり、氷の結晶を模したブローチになる*
はい!これあげる!
水と風の複合魔法で出来た髪飾り!
わたくしの魔力を込めてるから、どんな気温であろうと、溶ける事はないわ
>>163 レリー
それ僕が特殊技能で使おうと思ってたやつ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もうできちゃうのね〜〜〜〜〜〜すごいね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
複合ってむずかしいんだぞ!!!!!!!
なにしれっとできちゃってるの!!!!!
風が得意なんじゃなかったの!!!!!
お兄ちゃん困っちゃうよ!!!!!!!!
これがソフィーを娶る男性の方…ですか…
ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ
ソフィーは私の…
サリーナで出会ったあの日から私は彼女のもので彼女は私のもの
「ずっと一緒だよ」
あの日の言葉は今でも本の中に…
あの日の約束は誰にも邪魔させない…
邪魔するなら…
ダレデモコロス
カエデは「セルナリアに対する恨みを持っている」
光の魔法で色々できることにしよ
あとビアンカは弟にしよう
敢えて性別言わないで女だと思わせとく
恨みはビアンカが猫に変化してる時に雄の三毛猫って理由で追いかけ回され殺されたこと
うん、おけおけ
>>153 ケラ
ケラ、待ってたよ。
ふふ。喜んで貰えてなによりだよ。ケラ。
ケラ、良かったらこれも受け取ってくれ。
[指をパチンとならすと、綺麗な丸い小瓶がケラの手のひらに落ちた]
ユリのコロンだ。花言葉は「純粋」です。
カエデと食事をしてるんだけど、よかっならケラもどう。
カエデを振り返りながら問う。
《ブローチか髪飾りかはっきりしろってね!
間違えた……ブローチ……ブローチです……でも、最終的な判断はフリージアに任せます……》
>>163 レリー
わたし小さいころサリーナにいたの。エリュテイア家はたしか侯爵?さまのお家のお名前だったわ!
/*
レリーの魔法を目の当たりにし、少女は声をあげます。
*/
……わぁ。わあ、すごい、素敵!とっても素敵だわ!
私にくれるの?嬉しい、ありがとう!
つめたい。溶けないの?レリーさんはすごい魔法使いなんだね!
ほんとうに素敵。これ付けてオーディションでるね!
あ、でも……そのスズランはただのお花だからいずれ枯れちゃうかもしれないわ。
ごめんなさい。
**
**
たった今じつは男の子ってことにしようかと思っちゃったんだけどト書きで少女ってことにしてるからやめる
>>166 フリージア
あら、貴方もサリーナ王国出身なのね
……昔は、ね、今は子爵家よ
以後お見知りおきを
*寂しそうに微笑む*
ふふ、喜んでもらえて良かった♡
付けてあげるわ……きっと、カーマインさまもお気に召すはずよ
*フリージアの胸元に氷の結晶のブローチを付ける*
あらあら……ここがわたくしの腕の見せ所ですわねえ?
といっても、わたくし、氷漬けにするくらいしか思いつかないのだけど、それでもいいかしら?
>>166 フリージア
あら、貴方もサリーナ王国出身なのね
……昔は、ね、今は子爵家よ
以後お見知りおきを
*寂しそうに微笑む*
ふふ、喜んでもらえて良かったあ♡
付けてあげるわ……きっと、カーマインさまもお気に召すはずよ
*フリージアの胸元に氷の結晶のブローチを付ける*
あらあら……ここがわたくしの腕の見せ所ですわねえ?
といっても、わたくし、氷漬けにするくらいしか思いつかないのだけど、それでもいいかしら?
>>159 カエデ
ああ、わたしの稼ぎでもこんなご馳走は食べられない。
[アルフレドは笑顔のカエデと食べっぷりのよいソロをを優しく見つめた]
>>ロート
おやあ、身体を動かさずとも色々なところに行けるなんて、便利な魔法ですねえ。わたしも使いたいくらい……いや、精神体?だけでも、迷子になりそうだから、やっぱりやめた方がいいのかな?
それにしても、丁寧な物腰の方だなあ。王子様なのに。
そういうものなのかなあ?
サリーナ王国の方は、どういう感じだったのか、興味はあるけれど…、まあ、わたしには関係の無いことですかねえ。
おやおや、フリージアは色々なところにご挨拶に行っているようだ。
ハハ、元気なのはいいことですね。
わたしも適当に交流した方がいいですかねえ〜。
/*
皆をぼんやり眺めながら思案する。
僕がここに来たのは、研究所の代表に抜擢されたからだ。
でも僕は、自らの意志でここに来たかったのだ。
願ってもないチャンス、と思い合意して参加した。
ここで結果を残せば、この国に、恩を返せるのだ。
それほど、喜ばしいことはないのだ。
胸の中の小さな引っ掛かりを無視して、半ば言い聞かせるように、少し冷めた紅茶に口をつける。
*/
/*
ミーチェの耳にもロート様の声が届きました。
ロート様の姿はここには無いようですが、ミーチェには関係ないことでした。
ご主人様に習ったとおり、座り込み頭が床に届くぐらい深くお辞儀をします。
*/
ロートさま、ミーチェといいます。
ごしゅじんさまといっしょにがんばりますので、たくさんほめてください…
ケーキを堪能していると、今度は夕餉の時間だという。さらに賑わう城内は、和やかな交流が続いている。
どうやらオーディションの参加者とやらは皆揃ったらしい。そしてどうやら遠き異国からの客人までもが来ているらしい。
…………万一のため、ひとつは顕現しておくべきか。
「––––––––」
短く呪をとなえる。床が波紋のように揺れた。その中から現れた細く黒い剣を腰に。
ぬらりとさらに床は揺れたが、今はこれ以上の用はない。床へ手をかざすと、ものの数秒でそれは元の硬い床へと戻った。
はてさて、夕餉にデザートはあるだろうか。
>>165 アルフレド
ご丁寧にありがとうね、アルフレド。んー、呼びづらいからアルフって呼ばせてもらおうかねぇ。
/*
彼の言葉は花のように人の心を踊らせるものだ。こちらも楽しくて笑みがこぼれてしまう。
ぽん
と手の中に落ちてきたのは香水の瓶。開けてみると百合の上品な香りが鼻腔をくすぐり、若き頃に返ったようなワクワクとした微笑みに変わる
*/
…ふふ、あたしの一等好きな花だ。もっとも「純粋」って言葉が昔から似合わなくて、自分で買おうなんて思ったこともなかったけど。
こんなにたくさん贈り物をもらえて、それだけでもここに来た意味があったよ。ありがとう、アルフ。
ん?…カエデ、初めて聞く名だね。
>>168 はじめまして、あたしはケラだよ。今は…花屋を営んでる。
カエデは本が好きなのかい?あと、随分可愛らしい顔をしてるじゃないか、堂々と顔をお上げな?
/*
少し屈んで幼い子を見るように優しい眼差しを向ける。少し自身のなさそうな顔が印象的で思わずふふふと笑ってから頬のあたりをツンとつついて、撫でてみる。
*/
うっわ、うまそう……
*次々と準備されている豪華な食事を前に、カッツェの腹の虫が小さく鳴いた。サロンディールに拾われてから良いものを食べてきたとは言え、ここまで豪勢なものではない*
*食欲をそそる匂いに誘われ、卑しくも飛びつきたい衝動に駆られるがなんとかそれを制した*
>>169 レリー
ししゃく?ふうん。
良く分からないけど……
/*
レリーが自分の胸元にブローチをつけてくれるそのとき、近づいた彼女の頭をぽんぽん、と軽く手のひらでたたいた。
*/
レリーさんは素敵だよ。とっても。
氷漬け?そんなこともできるんだあ……!うん、そしたら枯れないと思う!
ずっと持っててくれるのね。えへへ。ありがと!
*カッツェが指を鳴らすと、食器類が独りでに動き食事を取り分け始める。カッツェ指揮をするように左の人差し指は弧を描いていた*
*取り皿はそのままカッツェの手元に収まり、再び左手で指をパチン、パチンと鳴らし、ナイフとフォークを浮遊させ、手元へと呼び寄せる*
いっただきまーす!
>>177 ケラ
アルフ…ふふ、好きに呼んでください。
[アルフレドはくすぐったそうに微笑んだ。花が舞った。]
一番好きな花か…それは嬉しいよ。
ケラに似合いそうな匂いを選んだ。
純粋が似合わないなんて、そんな。
わたしはサリーナ王国で王宮にコロンを納める職についていました。
そういえば、その時に、王宮で貴女の歌を聴いたことがあります。
とても綺麗だった。
純粋が似合わないなんて、言わないで下さい。
>>179 フリージア
*突然ぽんぽんと撫でられる頭に驚きつつも、悪い気はしなかった
頭を撫でられるなんて、いつぶりだったかしら?
そう思いつつ、立ち上がり、お礼を言う*
ん……ありがと
勿論よ
スズラン、大切にするわね
*フリージアににこっと笑いかけ、先程の魔法を応用し、スズランの氷のブローチを作り上げた*
[夕餉の準備ができたようだ。席に着く皆々を観察していると、剣を召喚する男が目に止まった。]
>>176 ジルベール
やぁ、こんにちは。
その物騒なものは貴方の得物かい?
そのとおりならば、貴方も僕も護衛志望さ。
ほんのひと時だが、仲良くしてくれると嬉しいね。
*立ち上がった際に視界に見知った人物が目に入り、挨拶をしにそちらの方へ行く*
>>176 ジルベール
こんばんは、伯爵……いえ、ジルベールさま
レリー・エリュテイアです
覚えていらっしゃいますか?
社交界にて、何回かお会いさせて頂いておりますが……
*前にお会いしたのはいつだったか、レリーですら記憶が定かではない
これではジルベールさまも覚えているかどうか……そう思いながら声を掛ける*
そういえば今回は透けないように話し方にクセ持たせて行動とセリフも今までと書きかた変えてみた
カニバも灰喉でしかやらないしバレないっしょ
/*
さっき感じた黒の波動。
その中心と思しき場所に向かうと、二人の青年がいた。
二人からは一際強い魔力を感じる。
特に、その一人の持つ黒い剣…。あれは…。
あえて話しかけたりはせず、物陰からそっと様子を伺うことにした。
*/
安堵ついでに食事に手を伸ばす。
鳥と、野菜と、何かをどうかしたものは案外美味しかった。いや案外ではない、とても旨かった。王族の味だ。ロイヤルだった。何か、普段自分が作っている料理とは違うものが入っている気がする。そんな味だった。
>>185 レリー
ああ、お嬢さん。お話ししたいなら先を譲るよ。
僕も特に急用があるわけでもないんでね。
彼も護衛希望に見えたもんで、お互い仲良くしておこうかと声をかけさせてもらっただけさ。
[道を開けるように左足を一歩引くと、右手の親指でジルベールを指し示した。]
/*
…見ていると、そこにはレリーが現れた。
黒い剣を持つ青年は気になるが、また後でもいいだろう。
僕はレリーに順番を譲った、薄幸そうな青年のもとへ向かうことにした。
*/
>>189 アルフィリオン
御機嫌如何か。
君も先刻の黒の波動が気になってきたのだろう。
僕と同様、護衛部門のエントリー者とお見受けする。
僕はエドワードだ。君の名前を、聞いてもいいかな。
食事も終えて王に御挨拶に伺おうかと考えた。
今回のオーディションでは、王と臣下ではなく審査員とオーデション志望者の関係だと国王は云った。
だから普通の志望者と同じようにしていろ、と。
「普通の志望者も挨拶くらいには赴くだろう。」
カーマイン王を捜して、歩きはじめる。
>>174 ミーチェ
[精神体でふわふわと会場を飛んでいたら、ミーチェが深々とお辞儀しているのが目に入った]
ロート「わあ、こんなに小さいのに来てくれたんですね。あれ?目隠しをしているのですか?なにか、不自由はないですか?何かあったら言ってくださいね」
[できるだけ優しい声になるよう、心がけた]
>>175コータロ
へぇ、お節介焼きなのね。あなた。
もしかしたらオーディションのライバルが1人減るかもしれないのに。
[彼が食べ物に手を伸ばしたのを見てパトリシアもそれに続く。瑞々しい果物を一欠片、口に入れた。]
あら、美味しい……まあ、何か見つけたらあたしの鳥が教えてくれるわ。これくらいしか出来ないけれどね。
あたしはパトリシア・シァル。余興部門に出るのよ。あなたは多分違うのでしょう?
まま、仲良くしてくださいな。
[あなたが誰かさんみたいに田舎者を揶揄するような人で無ければね、の一言を飲み込んでパトリシアは微笑んだ。
おそらくたぶん、違うだろうから。]
>>184 アルフィリオン
声に振り返る。
「……貴殿も護衛の志願者であられたか」
友好的な視線に私は少々たじろいだ。しかしすぐにほかの参加者が、交流を取っていたことを思い出す。
仮に賊があらわれた場合、背を預ける相手を知っておくというのは、確かに大切なことなのだろう。そうであるからには、私は彼と交流を持つ理由がある。
「私は、ジルベール・グラン。そう、これは私の武器だ」
腰に差した剣を軽く叩く。
「貴殿も護衛志望ということであれば、さぞ腕の立つ魔術師なのであろう。
––––宜しく頼む」
/*
少女は手を振って、スズランの氷漬けブローチをつけたレリーを見送った。
*/
あ、あぶなかったあ!!
レリーさんの髪の毛がサラサラすぎてびっくりして、頭をお花まみれにしちゃうところだったわ……!
せっかく仲良くなれたのに、嫌われないように気をつけなくちゃ。
……ふう。
晩ご飯は、何を食べようかなあ。
>>189 アルフィリオン
*後ろの方に佇んでいると、白髪の端正な男性に話しかけられる
どうやら、自分に話す順番を譲ってくれるようだ
あたしが後に声をかけたのに、悪いなあと思いながら、一言、ありがとうと伝える
彼の行先を目で追うと、遠くでエドワードさんとお話し始めた
……うん、これならちょっと安心かも?と思いながら、ジルベールさまの元へ近寄る*
/*恩と恨み書くの忘れてたね*/
恩……城のそばの教会で優遇され、不自由ない生活を送れている。また、魔法の才能を認められ、好きに修行できた。
恨み……唯一の肉親であった王を殺された。また、現在も庶子として監視を続けられている。
>>195 ジルベール
ああ、ジルベール君ね。僕はアルフィリオンという。
こちらこそよろしく頼むよ。
なにせ僕は後衛だからね、近接ができる奴がいないととても参ってしまうこともあるのさ。
ついでに––––
[指で拳銃の形を取ると、ジルベールに向かって撃つ]
何も知らないまま戦になると、敵味方わからず射てしまうからね、こうして覚えるんだよ。
っと、はいはい。どちら様かな?
君もお嬢さんがお待ちだよ。お知り合いかい?
[エドワーズに話しかけられ、ジルベールに手を振って去る。]
>>197 カーマイン
「……国王。」
カーマイン王の姿が見えるなり、俺は深々と一礼した。
国王であろうとも許しがたいその呼び名に、少し咎めるような表情を一瞬見せるが、主君相手に横柄な態度などとれるはずもなく。
結局、ほんのり苦笑をした。
「まったく王も人が悪い。」
王はソフィー姫と幼なじみだ。
だから、ローレンスという呼び名がソフィーだけのものであることも、彼女が俺と同じ指輪を持っていたことも知っているのではないかと思っている。
もちろん、王がそれを口にしたことはない。
「ええ、おかげさまで白狼も頗る調子が良い。ロート王子とソフィー姫の挙式を守り抜く力を持つことを、明日私の剣舞で証明いたします。どうかご期待ください。」
>>197 カーマイン
「……国王。」
カーマイン王の姿が見えるなり、俺は深々と一礼した。
国王であろうとも許しがたいその呼び名に、少し咎めるような表情を一瞬見せるが、主君相手に横柄な態度などとれるはずもなく。
結局、ほんのり苦笑をした。
「まったく王も人が悪い。」
王はソフィー姫と幼なじみだ。
だから、ローレンスという呼び名がソフィーだけのものであることも、彼女が俺と同じ指輪を持っていたことも知っているのではないかと思っている。
もちろん、王がそれを口にしたことはない。
「ええ、おかげさまで白狼も頗る調子が良い。ロート王子とソフィー姫の挙式を守り抜く力を持つことを、明日私の剣舞で証明いたします。どうぞ楽しみにしていてください。」
吟遊詩人 リンミュール が見物しにやってきました。
吟遊詩人 リンミュールは、見物人 を希望しました。
「ひーん!やっと着いたよ〜!迷子迷子で方向音痴は困っちゃうな。
おクスリ切らしたから近くの国に〜って思ったのにこんなに時間がかかるとは!
とりあえず今ある分を飲みきって明日調達しよう」
と、大きな独り言。
[声をかけてきたエドワーズに向き直る。]
>>190 エドワード
ほう、貴方も護衛部門かい?
エドワーズ君ね。覚えた覚えた。僕はアルフィリオンというよ。
貴方の得物は何処に隠して?
魔法系統だとてんで見当もつかなくて難しいんだ。
ああ、それにしても–––
[エドワーズの言葉を反芻してククッと笑う。]
それにしても、黒の波動とは面白いことを言うね。僕は剣が気になっただけなんだが。
君らは色で魔法を分けるのかい?
そんな風に彼と話していると、もうひとつ、自分に話しかける声があることに気づく。声の主である少女は一度は遠ざかったようだが、また、近くに立っている。
>>185 レリー
「……私を、知っていて?」
首を傾げて目の前の少女を観察する。齢は私とほぼ同じと見ていいだろう。エリュテイア、とはサリーナ王国の侯爵家であったはずだ。
社交界で会ったということは、それはつまり私が12になる前に出会ったということである。侯爵家であるならば、位も近く有り得ない話ではない。いや、少なくとも同じ会場に居合わせたことはあったはずだ。
しかしこのように、親しく声をかけるれるほどの交流が、遠き日の私にはあったのだろうか。
兄と間違えているという可能性も考えたが、はっきりとジルベールと言った。それならば、私のことなのだろう。しかしその頃の記憶は如何せん曖昧だ。
「申し訳ない、ミス・エリュテイア。幼い頃の記憶はどうにも曖昧でね。……よければ私たちの出会いについて聞かせてもらえないか?」
>>202 アルフィリオン
ああ、アルフィリオン。
残念ながらエドワーズではなくてエドワードなんだ。
せっかくだから、正しく覚えてくれると助かるよ。
僕の得物…そうだね、しいて言うなら、この本だね。
でも、魔法を起こすのは僕自身の身体だ。
この本は、ある種のスイッチに過ぎない。
僕は魔力の波動を感じたんだ。僕ら魔法を極める人種は、その程度はあれど、皆魔力を感じることができる。
僕は魔力を波動として感じることができるんだ。
そして、あの波動は…随分、特殊だった。
相当の手練れかと思ってね。先に声をかけておこうかと思ったんだが、君に先を越されたんだよ。
そういう君も、相当腕がたつようだね。
/*立ち振る舞いに無駄がなく、常に僕を観察するその目。
この男は…敵に回してはいけない。
僕の頭の中で、図らずも警鐘が鳴る。
常に反撃できるよう、精神を研ぎ澄ませながら返答する。*/
[ふと、パトリシアの肩口に戻ってきた小鳥がちちちと鳴き声を立てる。小鳥の示す方向についていくと、そこには小さな小さな女の子が居た。
縮こまるような姿勢のせいで先の男の人が言っていた背丈よりもずっと小さく見える。]
えっと、コータ、ロ? でいいのかしら。
この子じゃないの? あなたが探してた子って。
>>199 アルフィリオン
「アルフィリオン殿か。覚えておこう」
正確には、私も近接というわけではない。説明すべきかどうか逡巡していると、突として場の温度が下がった。
「……っ」
瞬時構えると、アルフィリオンが手で銃を作り、私に向かって打ち出したところだった。なんということない童戯だ。
しかし、もしあれに魔力が込められていたら。
「……ああ。それは、忘れられないようにしなければな。
卿も、またいずれ」
––––なるほど油断ならない。
アルフィリオンの名を頭に刻み彼を見送った。
[動かなさそうなミーチェの様子をどうしようかと思っていると、>>214 ネーロが彼女に声をかけているのを見た]
>>205 ミーチェ
ロート「あっ、そちらのお兄さんと一緒に、しばらく行動したらどうかなぁ?ほら、まだあったかい食事も残ってるから、ご飯を食べておいで?ね!」
>>214 ネーロ
ロート「えーと、あなたは、ネーロくん、かな。彼女をご飯のところに連れて行ってあげて欲しいんだ。よろしくね」
>>207 ケラ
早速、使ってくれて嬉しいよ。自分で言うのもなんだけど、わたしの調香はセルナリア王国一の腕と言われています。
[歌をお届けしようか。と言う言葉に]
本当かい?!是非、お願いしたい!
[ケラが歌おうと席を立った瞬間、カーマイン王が現れた。菊の香りがした。相変わらずの気品を携えている。]
>>204 ジルベール
*ああ、やっぱり覚えていなかった
でも、無理もない、だって───*
やはり、覚えておりませんのね
ですが、致し方ない事ですわ
あれはわたくしが7歳、ジルベールさまが8歳の頃、生まれもっての魔力が膨大だったわたくしは、社交パーティーの日に、その会場で力を制御できず、自分のドレスをぼろぼろにしてしまいましたの
近くに両親もおらず、バルコニーの影に隠れて泣いていたわたくしを見つけたジルベールさまは、泣き止むまで側にいて下さり、このまま外に出るのはレディには酷だと上着を貸してくださりました
あの後、お礼を申し上げようとしましたが、わたくしがお屋敷から出る事が出来なくなり……その後は、6年前の戦争でエリュテイア家にも大きな変動が起こり、お礼を申し上げる機会が失われてしまったも同然で……ですが、今日、貴方様を一目見た時に、天はわたくしをお見捨てになっていなかったと思いましたわ
……これでも、まだ思い出して下さりませんか?
*寂しそうに微笑みながら、ジルベールを見つめる*
>>197 カーマイン
『釘を刺すようなマネをして』
『お前は身の程をわきまえている』
6年前のあの日と同じように、国王の言葉が呪いのように胸を締め付ける。
やはりカーマイン王は知っておられるのだ。
無意識に右手の薬指に触れそうになるが、王の手前、必死にそれだけは堪えた。
釘を刺されなくとも、彼女に俺が相応しくないことなど自分が一番よく知っている。
俺はファルス王子の処刑を止めることも出来ず、あまつさえ我が身可愛さであっけなくサリーナの騎士としての誇りを捨て、情けなく命乞いをして助けられたのだ。
今更彼女に合わす顔などないし、ロート王子と一緒になるほうが彼女は絶対に幸せになれる。
「……は。」
俺は肩を落としたまま、この場をあとにする国王の背中を、ぼんやりと眺めることしかでいなかった。
《ジルベールが覚えてないと聞いて、え?京の妄想回想タイムに突入するけど、いいの?って思いました( ◜◡◝ )
私の妄想力は53万だから……😌
特技はキャラの設定を生やすことです!》
[そのほかに近くにいるのは……まだ子どもと言って差し支えないような少女と、聖職者]
>>フリージア
やあ、小さな魔女殿?私が国王のカーマインだ。
どうかね、食事などは楽しんでいるか?
そなたは……植物系の魔法を使うのだな。
若いのに才能のあることだ。
特に、生物の体を花にするというのは、なかなか興味深い。
一応、第一志望は余興なのだな?
余興として使えるかどうか、しっかり見極めさせてもらおう
っはー美味かった…旨かった…
*はい、と近くの従者に食べ終わったお皿を渡し
カッツェは再び左手で指をパチン、パチンと鳴らした*
*ティーセットが先程と同じように浮遊し、彼女へと紅茶を淹れ始めるようだ*
食後にはやっぱり紅茶だよね〜お師匠様は茶葉にこだわりはないからいつも安いの買っちゃうけれど、ここのはきっと特別美味しいはず!
*食事と同様に、ティータイムを楽しもうとしていた*
[アルフレドは、ケラとの会話に割って入られて少しむくれた。
暇を弄ぶように指を動かすと、様々な花がぽんぽんっと湧き出るように咲いた。]
[ソロが湧き出る花に興味を持ったのか、スンスンと鼻を近付ける。そんな彼を優しく撫でる。]
そこには探していた少女がいた。
……一応まだ犬がいた事には、悔しいかなあの男を認めざるを得ない。癪には触るが。
そんなことより、ひとまず目的の少女が無事だったことにほっと胸を撫でおろす。
……!
/*
少女は頬張っていたマスカットを慌てて飲み込んで立ち上がり、国王へ向きなおります。
*/
>>222 カーマイン
はい!お料理やお菓子も、フルーツもおいしいです!
ありがとうございます。生きものから花を生むのは、使いかたを間違えると危ないこともあるって言われました。
でも手品みたいでわたしは気に入ってるから……余興ができたらなって。
準備になったら、持ってきた種から咲かせたいと思います。
>>210 エドワード
ああ、ごめんよエドワード君。
覚えたって言ったのに全く覚えられていなかったね。
ほう、本が得物か。ということは君も後衛かな。
ただ、本がスイッチってことなら貴方だけでも魔法は使えそうだね。
頼りにしておくよ。
波動、波動ねぇ。僕はあんまり気にしたことがなかったけど、感知魔法を常時懸けてるようなものなのかな。
なんだか、とても買われているようだ。
期待を裏切るかもしれないが、僕は後衛しかできないよ?
矢に魔法を付して放つんだ。それ以外にも、飛行魔法や細々とできないこともないが–––
攻撃に属するのは弓術ぐらいさ。
[思わぬほめ言葉に少々照れたのか、長口上になりながら返事をする。]
[サテンに声をかけた後、辺りを見回すと1人、紅茶を飲んでいる女性が目に入った]
>>229 カッツェ
やあ、そなたが、門番を吹っ飛ばしたと噂の魔法使いか?
随分と派手にやったものだな。
[くっくっ、とおかしそうに笑っている]
そなたはエントリーシートが2枚提出されているようだが……ああ、なるほど。ソロンディールの弟子なのか。
あのジジイ、息災そうで何よりなことだ。
あの者の弟子なら、期待出来るな。しかも余興も護衛もできると来ている。
明日を楽しみにしている。
――その様子だと、我が城の紅茶が気に入ったのかな?
私も紅茶が好きでな。茶葉にはこだわっているのだ。
心ゆくまで飲んでいくといい。
>>217 アルフ
/*
喜んでくれているようで、こちらもやりがいがある。
にっこり2人に笑みを向けた後、すうっと息を吸い──
その時だった。カーマイン王が話しかけてきたのだ。
思わずピタリと息を止め、王の方へ視線を向ける。
*/
>>208 カーマイン王
…これはこれは、国王のお耳にも届いているとは。
恐れ多くも国王、この私がサリーナの歌姫と呼ばれたケラにございます。
/*
恭しく膝をつき、肩にかけていたショールを翻すと頭を垂れる。そのまま後の >>225 アレフに顔だけこっそり向けると、申し訳なさそうに眉を下げ「また後で」とだけ口パクをした。
*/
ええ。今は亡き夫と契を交わしてからは歌には一切戻らぬつもりでおりました。主人も私も花が好きだったゆえ……。明日、お披露目できることを嬉しく思います。
>>232 アルフィリオン
僕は後衛でも、前衛でも…どちらでも可能だよ。
僕は重い鎧は身に着けていないけど、瞬身を心得ているからね。それに、君の矢ほど、おそらく僕の魔法は飛距離が出ない。ある程度前に出ることも想定しているさ。
魔法矢は物理攻撃と魔法攻撃の両方の特性を備える。自分を離れるものに強力な魔力を付するのは難しいんだ。流石、ここにくるだけのことはある。
何にせよ、オーディション結果次第じゃ共に王を護る仲間になるわけだ。
よろしく頼むよ。
>>230 カーマイン
(あわわ、王さまじゃないですか!向こうからご足労させてしまいましたねえ〜)
国王陛下!
……ええ、とくに不自由はないですねえ〜。良くしていただいて、ありがたいことです。
(城からの監視の人がいなければもっといいんですけどね〜……なんて、言える雰囲気ではないですよね〜)
アハハ。さすが王さま、お詳しい!
そうなんですよ、少しだけ、時間遡行の魔法を組み合わせているのです。
時間遡行というと、たいそうな響きですけど……実際は、植物を対象にしか使えないんですけどね〜。
楽しませられるように頑張ります〜ありがとうございます。
>>235 ケラ
[「また後で」と、ケラが口パクで話すのを見ると、アルフレドは帽子のツバをつまみ、微笑んで返した。しかし、歌を聞き逃したのは惜しかった。]
[カエデも何処かへ行き、アルフレドは一人になった。]
さてと、わたしも、ゆっくりお茶でも飲もうか。
[アルフレドは手を掲げ、ローズの花びらをひらひらと紅茶に浮かべた。]
>>234カーマイン王
(げっ、王様じゃねぇか!)
*カッツェはティーセットを置き、帽子を脱ぎ挨拶をした*
お招きいただき光栄です。
お師匠様の代役として馳せ参じました。カッツェと申します。あのお方と比べられると力不足になるとは思いますが、愛弟子としてお役に立てる様努めさせていただきます。
*カーマイン王も紅茶が好きだと聞き、カッツェは頬を緩ませる*
ええ、とっても。今まで味わったことのない香り、味に感嘆していました。家に常備して置きたいほどに。帰りにお師匠様へ土産として持ち帰りたいほどには。どうかご検討ください
*もう一度一礼をし、立ち去るカーマイン王を見送る*
あの国王…「あれ」がすべての元凶ね…
ソフィーのことどうせ道具としか思ってないようなやつ…
死んじゃえ…
いや、殺す、ですね…
>>223カエデ
いい夜ですね。図書館で司書をしていらっしゃるカエデさん。
私はただ紅茶を嗜むしがない小間使い(仮)です。
あなたも一杯どうです?
*カーマイン王を見送り、再び紅茶に手を伸ばすと声をかけられた*
*本来なら、食後の時間を邪魔されることも誰かと過ごす事も嫌いなカッツェだが─ソロンディールの目を気にすると、この女性を無下にも出来なかった*
/*これ明日の魔法大会喉足りんな。予言書の説明は、ちょっと読みづらいがロートから説明させよう。その方が進行的な意味でもわかりやすかろう*/
[「兄さん」]
[ふと、声が聞こえたきた。幻聴だ。]
[アルフレドは妹を亡くしてからは、レベッカの幻聴に悩まされてきた。]
[アルフレドは首を大きく振る。首筋には大粒の汗が浮き出ていた。]
(◜ᴗ◝ )エントリーシート書くところまでもっていけるかなぁ。
今回、大人しくするって決めたからちゃんとやりたいんだけど。
……まだフルーツあるかしら。
/*
器に果物を取り分けに行こうかとしていると、紅茶を前に首を大きく振っている男が少女の目に映った。
*/
>>243
お兄さん?こんばんは。
どうかしたのですか?
あら、なんだかいい香り。
【調香師】 アルフレド は肩書きと名前を 調香師 アルフレド に変更しました。
(お師匠様は宮仕え、なんて軽くいってたけれど、半分以上は幽閉じゃねぇか…!魔法の師なんて言いながら、過労だったってこっちは知ってんだ)
(ソフィー姫がお師匠様の塔を使うってんで、歳だしもう用済みって追い出した様な奴が、慕ってんじゃねーぞ、んのタコ!)
(お師匠様が好きに使った塔だから、そりゃソフィー姫は居心地が良いだろうよ、私だって今の暮らしは快適だもの。良い場所をより良くしてるんだから、そりゃ当たり前か)
>>212「こんばんは!
オーディションですか?僕はそれに参加しに来たわけじゃないのですが、何やら面白そうですね!
あ、僕はリンミュールと言います!方向音痴どうし、よろしくお願いしますね!」
元気いっぱいに答えます。
時空 エクス が見物しにやってきました。
時空 エクスは、見物人 を希望しました。
/*
リンリの時はなんだかんだ自発的に絡みに行ったり八方美人してたので、今回はできるだけ自分を出さずにローランのツンケンを全面に出したい。あと誤字に気をつけよう。
*/
「とても楽しそうなところだね!」
「とても楽しいことが起こるんだろうね!」
『ねー!』
「それじゃあたくさん楽しもう!」
「ここの人たちといっぱい遊ぼう!」
『ねー!』
>>219 レリー
「14年前……か」
記憶を探る。当時はまだ、出来損ないと言われれど異端児と見られることも、厭忌されることもなかった頃の話だ。
社交界……そして破れたドレスと泣いている女の子––––––––––うっすらと埃に埋もれた記憶の糸が見えはじめる、が。しかし。
ズキンッ!
「……うっ」
突然刺すような痛みが頭を襲い、思わず頭を抑えた。まるで警告のようなその痛みは、気をそらした瞬間に消えた。
寂しそうな彼女の顔を見ていると、どこか胸がつかえる思いがするのに、掴みかけた記憶の糸は、どこかへ霧散してしまったようだった。何度試みても、思い出せない。
けれど、"魔力の暴走"そして"屋敷から出ることが出来なくなった"という言葉にその境遇の一端が見えた気がした。
「––––––––すまない。私には、まだ貴女のことを思い出せないようだ。
だが、貴女のことを知るうちに思い出せることもあるかもしれない。よければ、これからも色々と教えてくれないか」
いっとう優しい声で私は彼女に声をかけた。
/*
ミーチェはテーブルまでたどり着きました。
テーブルには様々な料理があるようで、色々な香りがミーチェを誘惑します。
ミーチェはみずみずしくて甘い香りに誘われ、手を伸ばしました。
*/
なんのかじつかな…?ミーチェも、たべていいのかな?
ごしゅじんさま…みつからないな
>>247 アルフレド
アルフレドさん、ね。こんばんは。
そうよ!わたしはフリージア。お見知りおきを。
ちょうこうし、って香水を作るひと?へー……/**//**/
花を自由に操れるの?すごいわ!
わたしもね、お花を咲かせられるのよ!種からだけどね。あとは、髪とか涙とか……。
うふ。あのね、フリージアの好きなお花は、フリージアよ!
/*
少女は少しだけ誇らしげです。
*/
>>247 アルフレド
アルフレドさん、ね。こんばんは。
そうよ!わたしはフリージア。お見知りおきを。
ちょうこうし、って香水を作るひと?へー……
花を自由に操れるの?すごいわ!
わたしもね、お花を咲かせられるのよ!種からだけどね。あとは、髪とか涙とか……。
うふ。あのね、フリージアの好きなお花は、フリージアよ!
/*
少女は少しだけ誇らしげです。
*/
/**/これは同情ではなく仲間意識とか親近感です。
多分レリーは家族仲悪くないかもしれないけど、この時点でジルベールは自分と境遇を重ねてる感じ。この人は私と同じだ、って。
あと身分が上だから、頭も下げない。
>>237 エドワード
しゅんしん…転移系の魔法か。
なるほど、近距離でも遠距離でもないとな。
しかし、それならば、護衛としてはぴったりだな。
物々しい得物や鎧もなく側にいられる。
警戒されにくく便利だ。
ふぅむ、僕らの弓術がそのように言われているとは驚いた。
なにせ母から承った術でね、僕の家族は皆これを習った。
そんな難しいものとは知らなかったよ。
ああ、貴方とはもっと話してみたい。
君は僕の知らないことをたくさん知っている。
そろそろ明日に備えて休もう。
横を歩く白狼に手を翳すと、彼はくるりくるりとその場を軽やかに回ってから、勢いよく俺の手のひらに向かって跳ねた。
するとそのまま、まるで吸い込まれていくように頭から粉雪となり、俺の中に還る。
「……よし」
ベッドに行こうと振り返ると、視界の先に高貴を身にまとったような青年と、これまた気品のある女が喋っていた。
男の方がファルス王子の側近によく似ていた。
>>253 ジルベール
「アンタ……もしかして。」
つい会話を遮るように声をかけてしまった。
そろそろ明日に備えて休もう。
横を歩く白狼に手を翳すと、彼はくるりくるりとその場を軽やかに回ってから、勢いよく俺の手のひらに向かって跳ねた。
するとそのまま、まるで吸い込まれていくように頭から粉雪となり、俺の中に還る。
「……よし」
ベッドに行こうと振り返ると、視界の先に高貴を身にまとったような青年と、これまた気品のある女が喋っていた。
男の方がファルス王子の側近によく似ていた。
>>253 ジルベール
「アンタ……もしかして。」
つい会話を遮るように声をかけてしまった。
(ソフィー姫。私はあんたに感謝してんだ。気の毒とは思うが、お師匠様が解放されたのは、あんたのおかげだからね)
(お師匠様は、この城の暮らしは楽しかったと言う。けれど、どんなことをしていたかなんて何も話してくれやしない。口では楽しいなんて言うけれど、その顔はどこか悲しげなんだ。そりゃそうだろ、お師匠様と出会った時、死に損ないだった私よりも死にそうだったんだから)
(だけど、カーマイン。そしてセルナリア。私はお前たちを許さない。身ぐるみ一つでお師匠様を追い出した様なお前たちを。老いぼれだ、もう死ぬだろうと何も労いもせず放り出したお前たちを、許さない!)
*その王の去り姿を、薄眼を開けて睨んだ*
/*ありがたいことに2分差とかで発言増えてるから、サテンと交互にやってもそこまで透けないな多分。ロートくんのタイムリミットが近いんだけど、あと……4人+2人か……*/
/*
少女は頭を撫でられてはにかみ、答えます。
*/
>>258 アルフレド
「期待」って花言葉もあるのね!知らなかった。
フリージアの名前はね、ママ……お母さんがつけてくれたのよ!「たくさんの人に愛される」って花言葉があるからって。
紅茶に花びらを浮かべて飲むの?素敵!
……もしかして淹れてくれるの?
>>255 アルフィリオン
そうだね。一般的には、瞬身は転移系とされている。
でも僕は、基本的にはいわゆる五大魔素に元を発する魔法しか使えない。
僕の使う瞬身は、いわゆる転移系の瞬身じゃないんだ。
…っと。あまり喋ると、都合が悪いね。
手品師はタネを隠しておくものだしね。
弓術は遠距離からの奇襲に向いている。
お世辞にも護衛向きとは言えないが、前衛と合わせれば絶大な効果を発揮する。
君の一族は、貴重な技術をお持ちのようだ。
心強いことだね。
話していたいと言ってもらえて、光栄だよ。
明日のオーディションでは、君の技を見るのを楽しみにしているよ。
また…話せるといいね。
>>253 ジルベール
……わかりました
わたくしも、ずっとジルベールさまとお話出来れば、と思っていましたの
……っと、お客様(>>259)がいらっしゃってますわ
では、わたくしはそろそろお暇しますわね
失敬
*淑女の嗜みとして、ジルベールにカーテシーをし、その場から立ち去る
去り際にちらりと見えた彼女の顔は、どこか安心したような、物悲しいような複雑な表情を浮かべている*
>>252カエデ
でしょう?本当に美味しい紅茶ですの。小間使いには勿体ないくらいの美味しい紅茶……あっ
*逃げる様に去っていくカエデは、何故かバツの悪そうな顔をしていた*
(あぁん?なんだ?美味しいとか言いながら話を合わせてただけか?……いや、綺麗に飲み干されてる…んー?)
私の喋り方が悪かったの……?
*下級層の暮らしをしているカッツェは、この場に相応しい行動を、と心がけていた*
*師匠の目が気になるのは勿論たが、カッツェはソロンディールの一番弟子。弟子がの顔に泥を塗る様な真似は出来ない。立ち振る舞いは、貴族の真似事をしているようなものだった*
*逃げられた、と言うのならばカッツェの方に非があったに違いない。やらかしてしまったとカッツェは気を落としてしまったが──*
ふふ、やっぱり美味し。
*紅茶がカッツェの悲しみを拭ったのだった*
[続いて、特徴的な耳の美しい男性の方に向き直る]
>>255 アルフィリオン
おお……貴殿は、エルフだな。
[軽く腕を組み、片手を顎に当てると、アルフィリオンの周りを回って、無遠慮にしげしげと彼を眺める]
いや、失敬。近くで他種族を見る機会がなかなかないため、ついな。
ふむふむ、そなたは弓術を得意とする、と。
確かに、護衛向きだが、見せ方によっては余興にもなりうる。
それに――いや、なんでもない。明日の発表を見て決めよう。
[彼の姿は、余興でこそ見栄えがするだろうと思ったが、見世物のようにするつもりは毛頭ないので、その言葉は飲み込んだ]
種族は関係ない。ただ才能を持って、その者の価値を測る。それが我がセルナリア王国の方針であり、誇りだからな。
安心せよ。
>>265 レリー
「ああ、よろしく頼むよ」
物憂げな表情が少し気にかかったが、何も言わず彼女を見送った。
そして、割り込んできた声に視線をやる。
>>259 ローラン
「私が、何か?」
長い前髪に隠れて、その表情は伺えない。彼も私が忘れているだけで、過去に出会っていたのだろうか。記憶を探りつつ、彼に声をかけた。
>>266 アルフレド
うん!フリージアのお母さんはとっても優しかったわ。
/*
少女の目の前で、あっという間にローズティーができあがりました。
*/
わあ!すごーい……かわいい!
それに紅茶と混じっていい香り。ありがとう!
いただきます。
あ、じゃああなたにも。フリージアからお花をあげるね!
/*
少女は、両手で包めるくらいの布でできた巾着袋から、小さな種を手のひらに取り出しました。
*/
…………!
/*
ぐっと身体に力を漲らせると、種はみるみると成長し、一輪の赤いポピーになりました。
*/
>>266 アルフレド
はい!このポピーあげるね。
ポピーは、ひなげしとも言うんですって!
赤いポピーの花言葉は感謝よ!ポピーは香りがほとんどない花だから、調香師さんには珍しい花じゃない?
/*
王がお呼びだ。
身なりを簡単に整え、王の前に跪く。
*/
>>264 カーマイン王
……カーマイン王。ご機嫌麗しゅう。
私めの名前がお耳に入っていようとは。大変恐縮にございます。
私めの経歴ですが、少々異なる点がございます。
かのサリーナ国にいた時分、私めは決して隠れて魔法研究を行っていたわけでは御座いません。
私めが研究おりましたのは、自然界のエネルギーの単純利用と、その単純変換。セルナリア国にて盛んに研究されている魔法とは、似て非なるものに御座います。
私めの魔法は主に護衛に向くもの。明日は私めが如何に陛下の護衛に適任であるかを証明してご覧に入れましょう。
あ、アルフレドさん行っちゃったわ。
……紅茶のおかわり淹れようっと。
あら?この空いたカップ、誰のだろう。
一緒に注いでてあげときましょうね!
/*
フリージアはやさしい子。母の口ぶりを真似て少女はつぶやきます。
*/
>>274 ジルベール
「……いや。」
しばらく男の顔を見つめて、かぶりを振った。
どうやら俺の勘違いだったらしい。
アルベルトにどこか雰囲気が似ているが、まったくの別人だ。
「……昔の知り合いに顔が似ていた。もう会うことはないだろうと思っていたから驚いたが……人違いだったみたいだ。」
*紅茶を飲んでいると、エルフという言葉が聞こえてきた*
(エルフ?エルフだって?)
*伏せ目から目を合わせないよう注意しながら、誰がそんな話をしているのか盗み見る。声の主は、どうやらカーマイン王。話し相手は─*
(お師匠様と、同じ耳)
*その話し相手はアルフィリオンと言うらしい。どことなくソロンディールに似ている、と思った*
/*
アルフレドが少女の手の甲にキスをしました。彼にとっては挨拶だったでしょう。
しかし、それをすぐに飲み込むには少女は少し幼く、また夢見がちでした。
*/
おやすみ、なさい……。
え、っと。
キスされちゃった。
ど、どうしよう。手を洗ったりしたら失礼にあたるのかしら?
ほーーーーん?
ほーん?ちゃんみお、恋しないってそーゆー感じ?
最初から想い人がいるから(PCに)恋しないって感じ??
>>282 ローラン
「……そう、だったか」
私の顔に似ている男を私は一人知っている。
しかし、その知り合いがここにいるはずもなかろうと、気にしないことにした。
「貴殿もオーディションを受けにここに? 見たところ護衛志望に見えるが……。
私はジルベール・グラン。私もそういう目的でここに参った」
共に護衛志望であれば、親交を交わして損は無いだろう。私は彼に名乗った。
[ロートは、魔法使いたちが楽しげに話しているのを、にこにこしながら眺めていたが、城の時計が0時を告げると、ハッとした]
ロート「あ、0時だ!兄上のお言いつけがあるから、ボクはもう身体に戻らなければ。それでは、皆さま。お先に失礼致しますね!明日のオーディション、楽しみにしています。おやすみなさい!」
>>141 かーまいん王
うむ、うむ。
おーでぃしょんとやら、よくわからぬが、楽しみにしておるぞよ。
康太郎とな!
確かに余の国の名前の響きに似ておるのう。
しかと注目しておくこととしようではないか。
嗚呼、そういえば、かーまいん王よ。
そなたに土産を持って来たのを忘れておったわい。
これを。
[うえさまはスッと懐より、【金色の下駄を取り出してかーまいんに手渡した】]
ロート「そうだ、寝る前に、姫の部屋に少しごあいさつして、昨日のことを確認しなくては……戦争のこと、何だろう」
[近くにいた者には聞こえるか聞こえないかくらいの声で、こっそり呟くと、ロートは姫の幽閉されている塔へ向かった]
>>264 エドワード
五大魔素で移動するなら風魔法だが…ほうほう、貴方は手品師だったのかい?
まぁいい、ここは見逃してやろう。なんせ王様がお呼びのようだからね。
ただ––––
[エドワードの前に人差し指を立てる。]
ただ、最後に一つだけ訂正させて頂こう。
弓術も護衛には有効さ。
なんせオマツリゴトの邪魔はまったくしないからな。
""不審なヤツを上から見つけて射る。""
これだけでオーケーさ。とっても単純だろ?
邪魔な護衛は一匹もいらないよ。
まぁ、僕は小心者だから、近接も必ず1人は置くけどね。
ああ、長くなってしまったね。
カーマイン王、どうぞこちらへ。
この下駄は余が家臣に命じて作らせた下駄でな。
金色の下駄を履きたいと思って作らせたは良いものの、汚してしまってはもったいないと思っていたらついつい履かずじまいになってしまったのだ。
そのままにしておくのももったいなかろうと思うて、今日は土産の品としてこれを持ってきた。
履くも良し、飾るも良し、どうか好きに使っておくれ。
/**/なるほどなあ。
下駄置いとくってこういうことか。なるほど。それでみしぇこがしばらくうえさまになってたのかあ。
明日からは灰喉でもRP頑張るから灰喉つかわ……なるべく使わない!
(ふーん、主役様はおねんねですか、と)
*そういえばロートと同い年だったと思い出したカッツェは、昔似たような名前の病弱な友達がいたな、と思い出す*
*しかし、すぐにこうべをふる。その友達とはカッツェと同じ性別だった。ロートが女である事は、姫と結婚するのだからあり得ないだろうと、下手な考えを紅茶で流した*
カエデ……美しい変化……
つまり木偶の坊だったアキは、サクラと出会って美しい変化をする=明るく振る舞えるようになった
……
そのまんまじゃねぇか(他村の話ごめんなさい)
[ふと、紅茶を飲んでいる女性を目にした]
>>レリー
これはこれは。エリュテイア家の。
そなたの兄は魔法研究員だったか?
なるほど。そなたも、かの国の悪政に苦しめられた一人だったのだな。五大魔素をすべて操れるとは、才能も大きかったはず。よくぞ、コントロールし、使いこなせるようにまで修行したことだ。
特に得意としているのは、風の魔法か。どのように見せてくれるのか……楽しみにしていよう。
――おや、茶が減っているな。少し追加しておこう。
私の気に入っている茶葉なのでな。ぜひ堪能してくれ。
「あるものは護衛に」
「またあるものは余興に」
『文武を備え無欠であれ』
「古きを尊び」
「過つ新たを正し」
『長き血脈よ呼び声に応えよ』
*デザートを頬張る面々をみて、お茶菓子が欲しくなったカッツェは、スコーンを探しにデザートコーナーへと足を運ぶ*
*イチゴ、ピーチ、パインなどのフルーツや
ガトーショコラ、フルーツタルトなどのケーキ
どれも美味しそうな並びに、思わず生唾を飲み込んだ*
あ、あったスコーン
/*
キスされた方の手はその形のまま前に出ており、少女は反対の手で頬を押さえています。
王太弟の声も右の耳から左の耳です。
*/
えっと……。
そう、よね。そろそろ夜も遅いし。
眠らなくちゃ。
眠れるかしら……。
>>287 ジルベール
「……あそこの女との話を遮って悪かったな。アンタが仰る通り、俺は護衛部門の志願者だ。」
そもそもアルベルトはもういないのだ。
俺なりに謝罪を述べてから、さきほど飲んでいたカップに口をつける。
しかし、彼が名乗る姓を聞いて息を呑んだ。
「……グラン、そうか。」
どおりで似ているわけだ。
サリーナの関係者と出会うたびに、俺はどうにもバツが悪くなった。
「俺はローラン・アルグミュラー。ローレンスと呼ぶ地方もあるが、そう呼ばれるのは好きじゃない。ローランと呼んでくれ。」
……おや、その耳
*近くでフルーツタルトを頬張る可愛らしい人を見つけた*
>>ネーロ
いい夜ですね。突然ごめんなさいね
貴方、獣人さん?それともその耳は飾り?
*ニンゲンかどうか、カッツェの中では重要なこと。
多少の無礼を働いても知りたいことであった*
「忘れてはならぬ」
「忘れてはならぬ」
『永遠に等しき屈辱の日々を』
「黒き悔恨よ災禍となりて」
「蔓延りし下等な世俗を祓いたまえ」
『黒狼の名の下に、全てを屠れ』
[ぐるりと自身を一周されるが、顔色を変えることはない。]
>>273 カーマイン
ああ、やはりこちらでも珍しいのですかね。
僕らは森に引きこもっているし、数も–––––
[気がつかれない程度に眉をしかめる。]
そう、なかなかいないものですからね。
存分に見てもらっても構わないですよ。国王様。
前々からそういう目はよくあるもんでね。
ただ、貴方はしっかりと他種族の話も聞く耳は持つ偉大な方のようだ。
その割にはあの戦争はまったくもって不思議–––
[少し俯き思考を巡らせる。]
いや、なんでもありません。
そうそう弓術ですね、確かに余興にも使えましょう。
その辺りは貴方の言うとおり明日の発表でお見せ致しますが…
僕の力を見たいなら、広い場所を用意していただくとさらに良い、とだけ提言しておきましょう。
/*
ミーチェはオレンジを食べながら考えます。
どうして、ご主人様は見つからないのでしょうか。声も香りもしないなんて、ミーチェは一人で王様に褒めてもらわなくてならないのでしょうか。
そんなはずはありません。二人で褒めてもらえるように頑張ってきたのです。
これを食べ終わったらもう少し探してみようとミーチェは思いました。
*/
…ん、あまくて、おいしいな。
いつもの、ごはんとちがう。おいしい…
>>295 カーマイン王
*紅茶を飲んでいると、カーマイン王直々にこちらに来て頂いた事に気づき、そっと立ち上がり、ドレスの端を持ち、優雅にお辞儀をした*
お久しゅうございます、国王陛下
ええ、わたくしにとって、魔法を学ぶ環境がない日々は、まるで地獄のようでしたわ……
ありがたきお言葉……光栄です
陛下の護衛の任は、わたくしこそ相応しいと認めて頂けるよう、明日は全力全霊を尽くしますわ
*たおやかに微笑みながら、言葉を紡ぐ*
(◜ᴗ◝ )そういえば、エクスのキャラチ3番目に使おうとしてたやつだ。
魔法で不老不死になった、しかし恋人を殺されて恨んでいる。的な。
>>ローラン
「卑怯者」
「裏切り者」
『我らが黒き血族に背いし者』
「君の望みは僕が断つ」
「黒き禍根が貪り尽くす」
『抜き取られた牙を恥じるがいい』
先ほどジルベールと話していた女が、王と言葉を交わしているのが見えた。
『わたくしこそ相応しいと認めて頂けるよう』
そんな声が聞こえて、無意識に拳を握る。
認められるのは俺だ。
カーマイン王は敵国の騎士であった俺の才能を買って、再び剣を手にすることを許してくれた。
誰にも負けるわけにはいかない。
むくむくと対抗心が燃え上がる。
なにより、近日行われる挙式は俺にとっても特別なものだ。ソフィー姫を幸せにすることは出来なかったが、せめて彼女と彼女を幸せにしてくれるロート王子を祝福したい。
さらさらと冷気が漂う。
白狼も同じ気持ちらしい。
>>317 エクス
あ、エクスさま!
そうだ……。エクスさまなら、神に仕えているのだし。
うん。
あの、エクスさま?フリージア、聞きたいことがあるの!
>>313
/*
ミーチェがマンゴーを食べているとまた別の声がミーチェに話しかけてきます。
内容からミーチェはこの声が王様だと思います。
*/
はじめまして、おうさま…!りゅうぞくのミーチェです
あの、ごしゅじんさまといっしょにさんかするつもりなので…ごしゅじんさまがエントリーシートを…
/*
そこまで言い、ミーチェは気づきます。
エントリーシートが出ていない。それは、ここにご主人様はいない。ミーチェは一人で頑張らなくてはならないのだと。
ご主人様の命令以外で魔法を使うのは久しぶりでしたが、一人でも王様に褒めてもらわなきゃいけないミーチェは決心します。
*/
あの…だいじょうぶ、です。
ミーチェ、できます
*エクスが突然消えるのを目にして転移系の魔法かと考える*
それにしては少し時空が歪んでいた……?
ほんと変な人ばっか……
*ガトーショコラを食べながらそうこぼした*
>>300 ローラン
「気を揉むことは無い。明日にも話す機会はあるだろう」
やはり、護衛志望だったか。ミス・エリュテイアについては聞き及ばぬも、ほか二人は護衛志望ということになる。
この目の前の彼も、相当の手練なのだろう。
「…………? ああ、私はグラン家のものだが」
彼はひどく驚いていた気がしたが、同時に声に気を取られた私には確信を得ることはできなかった。
「まあいい。ローラン殿か。私のことはジルベール、もしくは長いのであればジルでもいい、どちらかで呼んで欲しい。どうにもグランの名では呼ばれ慣れてなくてね」
私は笑みを浮かべ、右手を差し出した。
>>315ネーロ
*ポンッと音がしたので、控えめに見る、つもりだった*
*可愛い黒猫の姿に、思わず目を見開く。そのまま微笑み、挨拶をした*
私はカッツェというの。この“カッツェ”という名前、どこかの国では猫という意味らしいの。だから私、猫は大好きで。
…不躾なことを聞いたことお許しください。
何せ、ニンゲンと目を合わせてはいけない呪いを受けている身なもので。
*視線を合わせないよう普段人がいるところで目を開かずにしている。師匠はエルフなので気を使う必要がなく、不自由しない生活が出来ている*
*この城へ来たくない理由も、不注意で王族のニンゲンと目を合わせたくなかった、ということだったが、師匠がそれを許さなかった*
よろしく、キティ。
*まだ彼の名前を聞いていなかったカッツェは、子猫を意味する愛称を付けた*
>>324 サテン
ありがとうございます……。
あのね、 サテンさま。
お、男の人は、どういう時に女の人にキスするんですか?
/*
拳をぐっと握り、眉をハの字にして少女は尋ねます。キスが場所ごとに異なる意味を持つことを知るほどに成熟してはいませんでした。
*/
>>316 エクス
突如、それは現れた。
見知らぬ少年。
重なり合う声。
「な……」
それはいとも容易く、俺が一番聞きたくない言葉を言ってのけた。
「違う……違うっ! 俺は裏切り者なんかじゃない──何にも背いてなんかいない!……サリーナは滅ぶべくして滅んだ、それだけだ!」
自分に言い聞かせるように、腹の底で声を出す。そんな俺の感情に呼応して、再び霧散した魔力が白い雪となって白狼が現れる。
しかし、白狼が飛びかかった時には既に、帽子を被った少年の姿はなかった。
*夜は何となく寂しさを感じるので、誰かと話したくなる
目にとまったのは、眼鏡のガトーショコラを食べる女性だった
自分のティーソーサーとガトーショコラのお皿を持ち、彼女の隣へ行く*
>>325 カエデ
こんばんは、お隣、よろしいかしら?
そのガトーショコラ、美味しいわよね
*初対面なので、にこやかに話しかける*
>>331 ローラン
おいおい、君。
発表会は明日だよ。
こんな皆が寝静まる時間に暴れるのは感心しないな。
せめて外でやろうか?
[雪の獣を召す青年の肩を掴む。]
[ぐるりと周りを見て、ジルベールの姿を見つける]
>>287 ジルベール
おや、そなたは貴族の……グラン家、か。
ソフィー姫の親戚筋だったかな?
ふむ、自然と魔法を扱える能力があったと。
それはさぞ、かの国では冷遇されたことであろうな。
ほうほう、護衛部門にエントリーか。
先程、エリュテイア家の令嬢にも声をかけたのだが、昨今の貴族はなかなか勇ましいことだ。
いや、むろん、頼もしいと思っておるぞ?
貴殿の一族は旧態依然とした悪しき文化にしがみついたようだが……貴殿は魔法に理解のある、よき貴族だ。
明日の働きも期待しているぞ。
[少し意地の悪い色を瞳に浮かべ、フンと笑った]
/*みんな優しいかよ*/
/*カップのやつって、選択して文字打ったら定型文じゃなくなるの??やったことないんだわ*/
>>328 ジルベール
「……グラン家と言えば高位の出だ。環境は変われど、そんなアンタを軽々しくジルなんて呼ぶわけにはいかない。まあ、伯爵殿の願いなら無碍にもできない。……呼ぶことがあれば、ジルベールと。」
そもそも態度が失礼だということは気付かないふりをして、右手を取る。
これがあの少年が目の前に現れる直前の話だ。
>>333 アルフィリオン
「っ……俺に触るな!」
咄嗟に肩を掴む手を振り払って、剣を引き抜きながら後ろに飛び退く。
しかし、振り向いた先にいたのは先ほどの少年ではないと気付き、肩で息をしながらそっと剣を納めた。
「………悪い。」
同じように気が立ったたった一人の友人にも、「戻れ白狼」と声をかける。
何やら、得体の知れない者が飛び回っていたようだが、まあ、城門を開け放していたからな。
おそらく、流れの魔法使いか何かが忍び込み、悪さしたのだろうさ。
地方予選で落選した者かもしれぬ。
ふう、ようやく全員と話し終わった。
少し休憩したら、私も休むとしよう。
/*全員に声かけられたーーーーよっしゃーーーー!!!明日休みでよかった!!!残りのポイントは、拾いきれなかった会話を拾うのに使うか!*/
>>338 サテン
愛する人同士が……?
そうなの、ね。
ありがとうございます、サテンさま。
/*
少女はぶつぶつと考え込みます。
*/
結婚式?
結婚式では手の甲にキスするのかしら……
……!
/*
考え込みながら自然とキスされた方の手を口元に持ってきてしまい、慌てて離します。
*/
>>336 ジルベール
「……急に大きな声をあげて悪かった。今、突然おかしな奴に……。」
裏切り者と言われた、とは言えなかった。
**
**
さっさと勘違いってことにして終わらせないとま〜〜た恋してんぜってなるなあ。
もしくは中身が透けて吊られる()
>>337ネーロ
*繰り出される猫パンチに、カッツェは可愛がりたい気持ちを抑えながら無礼を詫びることにした*
重ね重ね無礼をお許しください。ネーロさんね、覚えたわ
お祖母様がお詳しいの?それは頼もしいわね。
是非、とお願いしたいのだけれど…その。私小間使い(仮)なの。主人無しで行くことは─
「呪いを解けるかもしれないのなら、よろしく頼みたい!」
*カッツェが難しい、という言葉を紡ぐ途中、またしてもソロンディールがカッツェを乗っ取った。*
(ちょっとー!お師匠様ぁ!見てるだけじゃなかったんですか!?)
「はは、この姿で挨拶を許してくれ。俺はソロンディール。このカッツェの主人(笑)をしている。エルフだ」
*魔法使いだと言わない彼女に合わせ、主人の言葉に含み笑いをつけながら挨拶をする。彼もカッツェの呪いを解きたい身なのだ。カッツェのツッコミを無視して話を続ける*
「どうも、俺の知らない術みたいで…いつでもいい、案内してもらえないか?」
[国王が寝室へと向かうのを見届け、パトリシアはふぁ、とあくびを噛み殺す。果物を最後にもう一欠片口にしてこくりと飲み込んだ。]
そしたらあたしも寝なくちゃ。身体、しっかり休めとかないと。
[近くで果物を頬張る盲目の少女を見やる。]
……明日は迷子になっちゃダメよ。コータロが心配するわ。
[短く声をかけて会場から立ち去る。
少女はパトリシアのことなどわからないだろうが、わからなくとも構わなかった。]
>>339 ローラン
おっと。
[振り返り様に剣を抜かれて、後ろに飛び退いて避けた。そのまま両手を上げ、ゆったりと声をかける。]
ああ、余計な刺激をしてしまったかな。
ただそんなに緊張していたままじゃあ、明日の発表会まで持たないぞ。
ほうら、肩の力を抜けよ若者。
子守唄でも歌ってやろうか?
[帽子を被った青年の言葉など知らぬように茶化して話す。]
[時は少し遡り、ロートが広間から退出して少しあとのこと。ロートは、寝る前に、ソフィー姫の部屋を訪ねます。いつものように、彼でも動かせる呼び鈴のヒモを引いて、姫に訪問を知らせます。女性の部屋に無断ですり抜けて入るわけにはいきませんからね。]
ロート「ソフィー姫……失礼します。その、昨日おっしゃっていた戦争の件……なのですが」
ロート「え、やっぱり直接は言いづらい?ああ、大丈夫ですよ!兄上もおっしゃってましたけど、ボクたちには、まだ時間もありますし、ゆっくり整理してください。あ、そうそう、気になることがあったら、日記とか、紙に書くとスッキリしますよ。ボク、考えを整理する時とか、よくやるんです」
ロート「ん?イヤな予感がする?変な歌声が聞こえた……?よく、わからないですけど……今日は、お休みになった方が良いのではないでしょうか?もう遅いですし、明日またゆっくりお聞きします!ね?」
(ねぇ!お師匠様ぁ!なんかそういうの頼み込む雰囲気じゃないんですけどー!?黒の騎士がどーのって何ですかー!?)
「あぁ?そんなことよりお前の呪いの方が大事だ!馬鹿野郎!」
(馬鹿野郎はどっちですかー!)
*頭を下げているカッツェは、ボソボソと何か喋っている*
/*これタイミングぶった斬る感じで申し訳ないな……色も色だし……でもなんか今しか出来なそうだったからぶっ込んでしまいました……ごめんね……*/
/*見直したけど、流しても大丈夫げな感じ……??今日はお言葉に甘えてねるか……明日がある意味本番だものね!!!*/
/*いや、きいて。聞いて。めちゃくちゃ楽しいんですわ……めちゃくちゃ楽しいんです(大事な事なので2回言いました)*/
[自室に戻り、寝る支度をしてから窓の外を見る。もう夜更けだ。闇が深い]
ロートのため、というのが第一だが、私自身、魔法には目がないからな。
どんな魔法を見られるのか、楽しみなことだ。
そういえば…………この魔法選考を、私に提案した大臣の姿を全く見かけんかったな。
あやつ、明日は発起人として顔を出さんと、面目が立たぬぞ。
朝一番で呼びつけてやる。
[不満げに漏らしながらベッドに入った]
>>345 カッツェ
「ネーロ、でいいよ…
…ニャッ!?」
いきなり口調と雰囲気の変わったカッツェに驚き自他共に認めるマイペースな自分にしては素早い動きで飛び跳ねた。
「…多重人格、じゃなくて…カッツェの…ししょう…
エルフで…こんなに元気な人は、初めて…」
今まで見てきたエルフは物静かだったり、おしとやかな人ばかりだったため色々な意味で驚いた。
恐る恐る言葉を繋ぐ。
「解けるかは、わからないけど…
…おばーちゃんは…魔族の呪いとか…色んなのを、解いたことがあるって…聞いたから、手がかりはある、かも…?
僕は、いつでもいいから…これが終わったら、都合がいい日、教えて…?」
再びカッツェの足元に近寄ると撫でろと言わんばかりに頭を擦り付けた。
>>347 アルフィリオン
「緊張? 何を馬鹿な。」
そう言いながらも手には冷たい汗が流れている。
我ながらあの程度で取り乱すとは情けない。
疲れ切っているせいか、目の前のエルフの軽口にやり返す気力も起きなかった。
「……結構。アンタも若者に構う暇があるなら、部屋に戻ってテスト勉強でもしたらどうだ。」
/*ロートのト書き部分が敬語なのは、戦争関係のとこ(サブストーリー部分)って思ってんだけど、もしかしたら混ざるかもしれない……ごめん……*/
/*現状考えている理由はふたつ。ローランに敢えて強く当たりそうな理由がひとつと、ちょっとカーマインがサイコパスなやつ。いや、どう転んでもやべーやつであることは間違いないんだけども*/
/*あとロレンスって呼ぶか、ローレンスって呼ぶか、まよったんだけど、なんか伸ばした方が嫌味ったらしくなって、憎らしさが上がるかなって思って敢えての()部分を選択しました。意図と外れてたらごめん、ローラン*/
>>334 カーマイン王
ローラン殿の様子も気がかりではあるが、王から話しかけられる光栄を賜ったとなれば話は別だ。即座に膝をつき頭を垂れた。
「はい、ソフィー様とは光栄にも再従兄弟……則ち曾祖父を同じくしております」
後に続く言葉は、更に深く頭を下げることで返答とした。
「我が身をしてセルナリア王国のお役に立てる機会と聞きましては、いても立ってもいられず馳せ参じました。必ずや、我が力を示してみせましょう」
……そうか、ミス・エリュテイアも護衛志望だったのか。魔法を使う戦いでは、非力さは必ずしも欠点になるという訳では無い。か弱い女性かと思えば、存外お転婆であったのかもしれない。
そんなことを考えながら顔を上げると、王の瞳が意地悪く光った。
「……かつてのグラン家は。
悪習をしきたりと呼び、異物を廃することに躍起になっておりましたが」
故に私は廃されようとしたが。
「今や病巣は取り除かれました。–––––カーマイン王、あなたの玉手で。
明日も、期待を損なうことは決して致しません」
その瞳をしっかりと見つめ返す。そしてもう一度深く頭を垂れ、王が立ち去るまでその姿勢を保った。
/**/すごいこのRP、類義語辞典使いまくってるから語彙が増えそう。
玉手、たまてじゃなくてぎょくしゅだって。
ああー戦争の理由気になるなぁ。とっても。
>>350ネーロ
「はは、世界は広いぞ坊主!
…そうか、そうか。ありがとう。そしたら、終わった後に城門前で落ち合おう。ついでに馬鹿弟子を迎えにいくから一緒にな」
(ちょっと!馬鹿弟子ってなんですかー!?)
「じゃ、ネーロって言ってたな。また後ほどな。フィール グルック!」
*擦り寄るネーロに合わせてしゃがみ、頭を撫でながら別れの挨拶をする*
ったく、お師匠様は強引なんだから……
…ネーロ、って呼んでいいのよね?よろしくお願いしますわ。
*しっとりとした、濡羽色の毛並みを堪能しながら頭、喉と撫でた*
/*とりあえずFEっぽいキャラピックアップします*/
ミーチェ!竜族!これはFE代表ですねえ!
パトリシア!踊り子!これもFEに必ずと言っていいほど出てきますねえ。再行動させてほしい!
コータロ!肩書きは医者だけど、傭兵だねえ!!でっかい剣持ってるアレね!!
サテン!神官ですねえ!!!
カエデ!本から魔法を使うのは魔道士ですねえ!!
アルフィリオン!アーチャーですね!!いいね!!
エドワードも見た目魔道士!!魔法使いだしね。
それとネーロはラグズでいけるな!!
ローランはキルソード剣士ポジションだな!!!
>>343 ローラン
「おかしな奴? ……まさか賊か」
あたりを警戒するも、すでに怪しい気配はない。
「そういえば、私も妙な声を聞いたな。裏切りがどうだなど……。誰に向けた言葉かは分からないが穏やかでないことは間違いないが」
とはいえ流石に今日は遅い。王も王弟殿下も自室に戻られた上、私自身が睡魔に攫われるのも時間の問題。そうなっては明日に支障をきたしかねない。
「一先ずのところ、賊は見えない。私は一度休んでくるとするよ」
魔法使いの弟子 カッツェは、ここまで読んだ。 ( B109 )
……ハッ!
いけない、考え込んでたらうとうとしちゃった。
たしか、参加者にはそれぞれ部屋があるんだったっけ。
明日に備えなくっちゃ!
うう、集中できるかしら。
**
かつてのグラン家についてジルベールが語った時、
その瞳は確かに揺らめいた。
それは憎しみか。
それとも愛か。
はたまた悲しみか。
もしくはただ感激であったのか。
––––––––誰に向けて?
––––––––何に対して?
>>355ネーロ
お師匠様の年齢?652…だったかしら。まだ生きるって豪語しているわ…まったく、長生きできる身体って不思議だけれど、ネーロも長生きなのね。
それはキティなんて言われると怒るわね…無礼を許して?
*喉のあたりを中心に撫で続ける。気持ち良さそうなネーロに、カッツェの頬も自然と綻んだ*
もう随分とこの生活に慣れてるけれど…やっぱり、見えるのと見えないのとじゃ違うわね。
……さて、夜も更けて参りましたわ。
私はもう床に就こうかと。また明日ね、ネーロ
*最後にもう一度喉を撫でて、背中を向ける。来た時と同じようにその目は閉じられ、視界は夜闇と同じ色へ染まった*
「ねぇねぇ、わたしなんの役職引くと思う?」
『狼』
「おっついに?」
『狼でー占い騙りにでてー、気づいたら破綻して吊られる』
「まじか」
以上、旦那さんとの会話でした
皆用意された各自の部屋へ行ったのだろう。
広間は静かなものだった。
さて、自分はどうしようかと少し悩む。
魔法で自分の家に帰るのは一瞬だ。
自分の布団で寝たい気持ちもあったが、せっかく高い布団が待つ部屋が与えられているのだからと大人しく広間から出ることにした。
「高いお布団…楽しみだね、ビアンカ…」
>>351 ローラン
ほう、"テスト"が明日というのは忘れていない。
思ったより落ち着いているようだな。
だが、しかし––––
[上着のポケットから一枚葉を取り出し、成長させ、ローランの耳にかける。]
しかし、芽吹きそうになった種はまだ眠っていないだろう。
この薬草を持っていきな。
あと10分もしたら成長しきる。そのまま千切ってお湯を入れればお茶に、乾燥させればポプリにもなるさ。
僕らも眠れないときによく飲むんだよ。
エルフの秘伝さ。効きそうだろ?
[1]
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[3]
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