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わかったぞ。未成熟なRPだと台詞とト書きに温度差がひどいからト書き書きたくなくなる。アクションで済ませたい。
ていうかよく見たら孤児院の先生いるじゃないか絡もうぜ
15人目、射手 アルフィリオン がやってきました。
射手 アルフィリオンは、おまかせ を希望しました。
ふん、ここか。
[真っ白で荘厳とした城を見下ろす。右目に術を付し、城の外周に目を走らせると、十数人が集っているのを発見する。]
やれやれ、想像以上に城が大きかったな。
予定より遅くなってしまった。
開門は夕刻までのようだから少し急がねば。
[荷物を背負い直し、術を解除すると、目標に向かって降下した。]
>>71 エドワード
*エドワードの物静かな雰囲気のおかげが、レリーはだいぶ落ち着きを戻し、こほん、と咳をひとつすると、いつものようなお嬢様言葉で話し始める
……もう、エドワードにはバレてるかもしれないが*
!
はい!ありがとうございます!
わたくしも、エドワードさんの魔法を見る事を楽しみにしております!
いつもはあまり人を褒めない兄様が褒めていらしたから、きっと、素晴らしいのでしょうね
*褒められて純粋に嬉しかったようで、にこっと笑いかける*
ええ、最近は研究所に缶詰めしているみたいで……たまに手紙が来るので息災ではあると思うのですが……
本当、研究に没頭すると引きこもっちゃう研究の虫なんです、兄様は
*困ったように微笑むと、エドワードの様子がどこか沈んでいるように見えた
詳しく聞かない方がいい雰囲気なので、見なかった事にしたが、自分に忘れられていたのが余程ショックだったのだろうか?
城に滞在している間は、忘れてないですよお!という意味を兼ねて、極力話しかけに行こうと思った*
>>66 アルフレド
"レべッカ"──。
その名前には聞き覚えがあった。
若くして剣を持ち、女ながらその技は卓越していた。
『女のくせに剣など持って』と嘯く同志もいたが、レベッカはそんな居心地の悪さも苦にせず国に尽くしていたように思う。
しかし、彼女は。
「よく覚えている。…同じ小隊ではなかったから関わったことはほとんどないが、女にも関わらず勇敢な騎士だった。」
>>73 エドワード
です、ね
えっとお……わたくしは、キッシュが好きです
ありがとう、ございます……ここで、待ってますね
*どうやらエドワードは自分のお腹の音に気づいていなさそうだと安堵し、彼を待つ事にした*
/*ちょっと本当にしょぼいぞこれ。狼にならなかったら、元王族関係者だからって、忖度じゃないだろうなってレベルでは???*/
/*魅せ方次第だよね!!縮めたりもできるし、それって要するに微妙に時間遡行の魔法も使ってるんだよな……エネルギーを読んで伸ばす魔法と、縮める魔法は全然違うはずだから、うん*/
/*サテンは、おだやかーでやさしーって感じだけど、元王の庶子っていう重くて黒い面を持たせたから、推理始まってからもちゃんと容疑者になれるはず*/
《どこか高揚した空気を感じる。無理もないだろう、王弟の誕生祝いなのだから。》
各々の研鑽も戦いの力も、全ては愛される王弟に捧げるもの。もはや全て余興に過ぎないのだろう。
「…愚かな。」
しかし、それでもグスタフは太平の世において戦う力などその程度の扱いで十分だと感じていた。
「…人が傷つき、倒れ続けるのを当然としていたあの戦乱を思えば、今がどんなに愚かしくとも構わない。」
>>77 ローレン
そうですか。ええ、レベッカはとても勇敢でした。
レベッカを知る方にお会いできて、なによりでした。
[アルフレドがふわりと微笑む。花がふわりと舞った。]
あなたも相当の手練れとみます。
なんだか、せっかくのお祝いの場なのに、わたしだけしんみりしてしまいました。
せっかくなので、腹ごしらえしてきますね。それでは。
[アルフレドは、カーマイン王が用意した軽食に手を付けた。]
*エドワードが軽食を取りに行ってる間、そういえば飲み物がないわねと思い、近くのティーポットに手を掛ける
ティーソーサーにカップを乗せ、紅茶を注ぐ
どうやら、ダージリンのようだ
エドワードが戻ってくるタイミングを見計らい、紅茶を2杯入れた*
>>75 カエデ
カエデさんって言うのね!秋に赤くなる葉っぱの名前だわ。素敵!
カエデには「美しい変化」って花言葉があるのよ!
一緒にお食事してくれるの?嬉しい!
/*
レリーに頼まれたキッシュを皿に盛りながら、僕は彼女の笑顔を思い出す。笑った顔も彼そっくりだ。
尊敬する友人の妹君だ、何事もなく無事に護衛が務まるよう、様子を見て助けてやらなくちゃな。
僕は、彼女をどこか放っておけないと感じていた。
*/
/*
ふと、少女の視界によく見知ったような姿がありました。>>79 グスタフ
けれど、遠くて顔がしっかり分かりません。
*/
あれ……もしかして、院の?
うーん、違うかな?
>>80 アルフレド
「人の記憶は月日と共に風化するというが、感情は別だ。それが良いものだろうと悲しいものだろうと、心に巣くった感情はある日突然蘇る。…それは人である限り、逃れられない現象だ。だから、いちいちそんな風に断らずに勝手にしんみりして、勝手に笑え。」
文字通り花のように笑うアルフレドにそう告げる。
そして、もう一つ言い忘れていたことを話してから、自分も食事を摂ることにした。
「…それと、俺はもうサリーナの騎士じゃない。カーマイン王に仕えるセルナリアの騎士だ。あまり俺の過去のことは他人に言うなよ、花の魔法使い。」
/*自分のサンドウィッチと、レリーのキッシュを適量盛って、レリーの元へと戻る。
彼女は紅茶を用意して待ってくれていた。*/
>>78 レリー
待たせたね。美味しそうなキッシュがあったよ。
おや、紅茶を入れてくれたんだね。
ありがとう。いい香りだね。
ところで、今日ここにいるということは護衛の候補生なんだろう。どうして参加したんだい?
エリュテイアの御主人はよく参加を許したね。
/*
王の護衛といえば、少なからず危険も伴う。
令嬢が護衛をするとあらば、主人は大層心配することだろう、と僕は推測した。
*/
>>85 ローレン
そのとおりですね。どんなに蓋をしようとも、抑えられない感情というものがあります。
はい、もちろん。過去のことは秘密にしておきすね。
[アルフレドは、口に指をあてて、頷いた。]
**
**
名前もさることながらエドワードがめっちゃ私っぽいと思うんだけどどうでしょう。
ローランるーぷさんぽいかも
事前に考えてた設定
運び屋
空間魔法の使い手
空間の穴から穴へ、もしくは空間ごと移動させることが可能
一度訪れたことがある場所であれば物を転移させることができる
セルナリアに帰順してから一度国を旅したので国内であれば問題ない
視界内であれば更に自由に操ることが可能
危険だったり大きな物は言い値で合意が取れれば受ける場合もある
裏設定
人の頭だけを空間の穴へ移動させて穴を閉じたら首から上がなくなる
臓器だけを取り出すことも可能
但し止まっている人間に限る上に魔力めっちゃ使う
血は身体中に巡っていて複雑すぎるため抜くことはできない
また、物を転移させるだけよりも遥かに魔力とコントロールが必要になるが、自身の時間と等価交換で任意の空間の時間を戻すことも可能
人間に対しての魔法禁止だから裏設定はカニバのためのものだよ☆
みんながねんねしたら内臓コピって食べちゃう☆
あとせっかくだから元の肩書きの星拾いをちょっと変えて星降らせる魔法も使える設定にしよーかなと
星っていうか光の粒だけど
余興やれって言われたらこれ使うつもり
食事はビュッフェスタイルで賑やかにテーブルの上に並んでいる。
近づくと、鼻をくすぐるセルナリア料理特有の香りがついた。
スープや赤くて芳醇なソースがたっぷりとかかった肉、魚介類を用いた食事など、さまざまな食事を眺めていると、自分も腹がすいていたのだと気付く。
俺は皿を持ってきて、そこにいくつか料理を取った。
盛りつけられていくのは当然、どれも真っ赤な香辛料がかかった肉など、鼻がつんと痛くなるような激辛料理ばかりだ。
「これは確か南の地方にある珍しい香辛料…やっぱり大国ともなるとすごいな。」
料理の種類に感銘を覚えながらテーブルを回っていると、不意に粉雪のようなものが辺りを舞った。
隣を見ると、体躯を持つ白狼がいつのまにか現界していた。寄り添うように真っ白でひやりとした身体を擦りつけてくる。
「退屈なのか? もう少し待てよ、オマエの出番はこれからだぜ」
[アルフレドは一段高い王座に座るカーマインをじっと見つめる。]
[ふと目が合った気がして、突発的に目を逸らしてしまった。]
ぐぅというお腹の音に目を覚ました。
「ふぁ…お腹空いた…」
伸びをしてキョロキョロと広間を見渡すと軽食が用意されているようだった。
匂いに誘われてテーブルの近くへ行くと、再びポンッという音で人型に戻りサンドイッチに手を伸ばす。
「…おいしい…スープは、もうちょっと冷めたら飲も
…あ、荷物…」
寝ていた場所に荷物を置いていたのを思い出すと、次の瞬間足元には荷物があった。
マフラーを巻き直すと何事もなかったように食事を再開する。
>>86 エドワード
*キッシュを見て、パァと顔を明るくするが、その後の何故ここにいるか問われた時は気まずそうに目を逸らす*
えっと……その事ですが、快諾はして頂けませんでしたの……
ですが!わたくしも、成人の儀を終えた大人なのですから、国のお役に立ちたいのです!
……やはり、女の身で出すぎた真似を、とお思いになりますか?
*そう言い終えた後に悲しそうに目を伏せる
いつもなら、無礼者!と魔法の力で叩きふせればいい事だが、エドワードは本心から自分を心配してくれているのだと、一目で分かった
……だが、彼の口からそんな事はない、と否定の言葉が一言でも欲しかった*
>>75 カエデ
こんにちは。はじめまして。
君は、カエデというんだね。
わたしは、アルフレドと言います。
花には縁があって、声をかけさせてもらったよ。
[パンと両手を叩くと、カエデの手のひらに沢山のカエデの花を落とした。]
>>93 カーマイン
王様、気付いてらっしゃいましたか。
いえ、なんとなく眺めていたのですよ。
[アルフレドは、帽子のツバをクイっとあげつつ苦笑する。]
おっしゃる通り、ご婦人には喜ばれます。
王様にも一つ。
[カツカツと、王座に近付く。
手のひらを握って開くと、そこには綺麗な小瓶が現れた。]
珍しいかもしれませんが、菊の香水です。
菊には「高貴、高尚」という花言葉があります。
匂いもいいので、よろしければお使いください。
16人目、従者 ミーチェ がやってきました。
従者 ミーチェは、おまかせ を希望しました。
/*
真っ暗な世界。
暖かい手を離されて、とん、と背中を押されました。
突然の事だったのでその場にミーチェは崩れ落ちます。
ミーチェを手放した手は、戻ってくることはありませんでした。
*/
ここ…どこ?やだ、こわいよ…だれか、だれかぁ…
/*
彼女の顔が曇る。直感的に、言ってはいけないことを言ってしまったのだと感じる。
彼女は、自身が女であることで、きっと様々な思いをしてきたのだろう。女の身で前に出る彼女のことを、よく思わない者もいただろう。彼女の半ば怯えたような、縋るような瞳に、僕は言いようのない後悔を感じると共に、決して本意ではないと伝えるべく、口を開く。
*/
>>91 レリー
…言葉が不適切であった。
君も一人の立派な魔法使いだ。
御主人の心配事は、君の想いとは関係ないだろう。
反対されるなどと、君を一人前と認めていないかのような発言をしてしまったことを詫びたい。
すまなかった。
僕もこの国に恩を感じているからここにいる。
想いはきっと、君と同じだろう。
共に、王を、この国を守ろう。
(◜ᴗ◝ )今回、中の人発言として顔文字つけてから、っていう試みにしようかと。表でいつも中の人発言として使ってるやつ使っちゃったので。
初めましての方は多分いないとは思いますけど、るーぷさんです。今回は女の子をしようかなぁ、と思います。
まー、キャラ案3つ考えた中の二番目なのですが。今回、全体的にキャラ設定が適当な人間なので、人物同士の関係は読み込まないようにしました。最初にざっくり読んだレベルで。
一番はエドワードのキャラチで永遠の21歳無職をやろうと思ってました。恩は、自由で平和な暮らし。恨みは故郷を奪われた(ってことにしておいてるだけ)実際はそんな復讐劇が成功したら有名になるだろ?っていう。
とりあえず、1週間よろしくお願いしますー!
さて。もう夕刻か。
門を通ったのは15人、
エントリーシートを見るに、
余興希望が6人……そのうち準備も希望している者が2人
護衛希望が7人……そのうち準備も希望している者が1人
普段ならそろそろ閉門するのだが……まあ、これだけ実力者が集まっているわけだからな。
脅威もなかろう。
今日は1日門を開放しておくとするか
どうして…どうして?ミーチェ、がんばったよ?
いっしょに、おうさまにほめてもらうっていったのに。どうして?ミーチェ、ひとりはいやだよ…。
>>95 カーマイン
喜んでいただき、なによりです。
[アルフレドはひざまずく。]
はい、菊は爽やかな香りがするのです。
またご所望のものがあればご覧に入れます。
/*
ざわざわ、ざわざわ。
どうやらたくさんの人間が周りには居るようでした。しかし、そのどれもがミーチェの知らない声、知らない香りの人間でした。
*/
ね、ねぇ…ごしゅじんさま。ミーチェ、わるいことしちゃった?いっしょにおうさまにほめてもらう、ってごしゅじんさまいってた…よね?
どこ…ごしゅじんさま…
火傷を知覚したかのような辛味が俺の舌を刺す。
やはり、辛いものはいい。
舌だけでなく顔や頭の先まで痺れるようなひりひり感に、たまらなく気分がよくなる
そんな時、不意に目についた女に声をかける。
>>96 ミーチェ
「おい、そんなところにしゃがみこんでいたら邪魔だ。テーブルに寄るなりそっちに行くなりしてくれないか」
と、そこで女の目元に視線がいった。
「…? なにをつけているんだ」
17人目、魔法使いの弟子 カッツェ がやってきました。
魔法使いの弟子 カッツェは、ランダム を希望しました。
遅刻してしまいましたねぇ。どうしましょう。
あの、中に通してもらえない?あら、ダメ。どうして?
ちゃんと、れっきとしたら参加者ですの、ホントですのよ?
(とは言っても、ホントはお師匠様が来るはずだったのに、なんで、こんな、人が多いところに来なきゃいけないんだ……あー帰りたい……)
ああ、門を閉じないで、どうしたら信じてもらえるのでしょう、困った……
>>105 ミーチェ
「ご主人…なるほど。」
こいつは誰かの奴隷で、目には本人曰く『悪い』力を宿しているらしい。だからそんなものをつけて、無理やり力を封じているのか。
俺は皿を置いて口もとを拭ってから「白狼」と呟いた。
呼びかけに応じるように隣に座っていた白狼は立ち上がり、軽く尻尾を揺らす。
その揺れに合わせて粉雪が舞いあがる。
次第にそれが幾重にも重なり合い、やがて、白狼の半分にも満たない小さな犬のような生き物をつくりあげた。
犬はとてとてと目隠しをした女に近づき、彼女の服を食んで引っ張る。
「そいつには触れても凍傷しない。そのうち溶けてなくなるが、少しの間は目の代わりにはなるだろうから、主人のところに連れていってもらえ」
––––––トンッ
[先ほど見つけた目標近くへ降り立つ。皆は城内へ収まっているのか、周囲に人影はない。]
ふむ、翔んで来た文には、受付がどうのと書してあったが…
こちらかね。
[城の入り口近くに受付を見つけると、エントリーシートを受け取り、広間へと移動する。
そこでは、王と十数人の男女が閑談し、軽食を楽しんでいるようであった。]
ほう、ここの主賓は気が効くな。
ちょうど腹を空かせていたところだ。
有難い、少し頂こう。
[羽織っていた長マントを外し、荷物に引っ掛け両手を開けると、軽食を取るため皿を手にした。]
(◜ᴗ◝ )
ミーチェの設定。
元々は森の奥に住む、竜族の子供。群れからはぐれ、見世物にされ、衰弱死する寸前だったところをサリーナ国に保護される。
しかし、サリーナ王国でも珍しい竜族の解析のために実験の日々を送る。
サリーナ王国が滅んだ後は奴隷商人(ご主人様)に拾われ、良いように使われている。売り物ではなく、ご主人様の従者である。(強い魔力を持つため、利用されている)
基本的には人を疑わない、恨まないいい子。
目に強い魔力が宿っている。そのため、危険視され、封印(目隠し)されている。
恩:ミーチェに自由をくれた。
讐:群れからはぐれたミーチェを生かしてくれた。(サリーナへの恩)
>>97 エドワード
*彼の返答を聞き終え、思わず表情が固まる
それもそのはず、会った事は今日が初めてだったものも、噂で聞いていた憧れの人に自分を肯定してもらえたのだ
顔が思わず綻び、珍しくお淑やかな笑みを浮かべ、穏やかな声で返答する*
……わたくしの事はお気になさらないでください
エドワードさんがそのような事を思っていないと、本当は薄々わかっておりました
ですが、わたくしは貴方に肯定されたかったのです
……こんな浅ましいわたくしを、どうかお許しになってね
ええ、エドワードさんとここにいる皆さん……それにわたくしも微力ながら支えれば、きっと国は安泰ですわね
*自然な流れでエドワードの両手をそっととり、この時初めて彼の目を見つめ、話しかけた*
テーブルに並ぶ品は様々で、しかしどれも良い食材をふんだんに使ったのだろうことが分かる。種類も申し分ない。
それらに寄る人々を尻目に、一番端のテーブルへと足を進めた。目的とするものが、有るのであれば恐らくはこの辺りだろう。
「……あった」
我知らず緩もうとした頬をどうにか抑えた。
甘くほろ苦い香りの四角形を、5つほど皿に盛る。光沢のある茶色のそれ。チョコレートケーキだ。その上面には、繊細で美しい装飾が施されていた。
少し離れたところでそのうちのひとつをフォークで半分にし、口に入れた。
「やはり、カカオの質までいいんだな。ふむ……悪くない」
柔らかな口溶けはその存在感を残しつつもくどくはない。濃厚なクリームと湿ったスポンジのバランスも非の打ちどころがない。
軽食用にと小さく作られたそれを下品にならぬよう気をつけながらも次々と口に入れていた。
(お師匠様ぁー、入れないっぽいよー?帰っていいー?)
*カッツェは少し嬉しそうに踵を返そうと、門番に背を向け歩み始めようとした刹那カッツェの動きが止まる*
*もう一度、門番に向き替えるカッツェの姿は
先程とは少し、雰囲気が違うようだ*
「遅刻して大変失礼だけれどね、客人への態度がなってないよ君たち。カーマイン王にお招き頂いてる身なので、強引にでも突破させてもらおうかね」
*カッツェが言い終わると同時に突風が吹き、門番を吹き飛ばす*
「何、手荒な真似をしてすまい。こちらも急いでる身なのどから許してくれ」
*ニカっと笑い、集合場所へと急ぐその姿は
先程オロオロしている人とは全くの別人だった*
遅刻してしゅいません(土下寝)
でも最後に入るっていうのは最初から決めていて
遅刻するギリギリに入村するつもりが遅刻したけどこれもRPに変えてしまえばいいという逆転的発想は凄くない?
あ?ダメ?うん、ごめんなさい(土下寝)
どーもぉ!凪だよー!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
まーた性懲りも無くめんどくさそうなRPしてる!って思っただろうけれど、カーマイン王死ぬまでの間だからね!
さてさてよろしくお願いします。
独り言は忘れない限り等幅フォントかなー。でもカッツェの脳内で染めたいから中の人のつぶやきはほぼないかも?
何はともあれ、よろしくお願いしますー!
>>115 ミーチェ
「ふうん。」
それもそうだ。
従者が主人がいない間に勝手なことをするのは、あまり褒められたことではない。
だが。
「怒られてしまうって、主人に動くなと命じられたのか? ここでずっと待っていろと? 何も言われなかったのならそれは動くなとも動けとも言ってないってことだ。アンタがいないと困るなら、探しに行ってやればいい。」
俺は投げやりに言う。
正直なところ、別にこいつが主人を探そうと探さまいと俺には興味がなかった。
ただ、そこでうじうじとされるのは邪魔だったから、どこか別の場所に行ってもらおうと思っただけだ。
宮廷騎士として城内で面倒事が起きるのが嫌だったから、というのもある。
「それは小さな犬だと思えばいい。アンタが動きたくないなら、そいつに主人の匂いでも教えてやれ。」
(ちょちょちょちょーい!お師匠様ぁ!?なーにしてんですか!)
「ん?なぁに、通れないなら通れるようにしたまでさ。お前も、あれくらい出来るようにならなきゃダメだぞ?」
*廊下に、1人分の声が響きわたる*
(バカ言わないでくださいよー!ったく、お咎めがくるのはこの身体なんですよ!?誰が“師匠に乗っ取られてましたー”なんて言って信じると思うんですか!ニンゲンでこんな事出来る人はいないんですよー!?)
「いやー大丈夫だろ。カーマインなら俺のことわかるだろうし。大丈夫大丈夫。ま、これもお前が駄々こねた所為だろ?自業自得だ」
*ドレスを纏った女性が、ガニ股で歩く。ハイヒールで少し歩きにくそうだ*
(ふざけないでください!これが自分の魔法使いへの試験だとしても、嫌な物は嫌なんですよ!だいたい今朝言い始めたじゃないですか!自分のできる魔法なんて、せいぜい──)
「おっ。オーディション会場についたみたいだ。じゃあ返すぜ」
(ちょっとー!最後まで話を聞いてから帰れー!!!)
*オーディション会場にたどり着くまでの出来事だ*
/*
ふいに、彼女の手が僕の手を握る。
僕の思考回路は、その瞬間から上手く動かなくなった。
動悸がする。彼女を直視できない。
ちゃんと動け、僕の頭…!
*/
>>111 レリー
あ、ああ…そうだな。
だが、まずは王の選考を突破しないとな。
周りの者たちも、おそらく相当の手練れだろうから…
/*
上手く言葉が出ず、伏し目がちに答える。
サンドウィッチの味がしない。
少し、落ち着くまで…サンドウィッチを何度も噛み締めることにしよう。
*/
>>119 カエデ
そう言ってもらえて、とても光栄です。
これは…。
[アルフレドはしゃがみ、狼の喉元を掻いた。花びらが鼻をくすぐるので、狼はくしゃみをした。]
君は、本を使って魔法を使うんですね。
とても君らしい。
この狼は、君のですか?
>>118 エドワード
*自分が無意識のうちに彼の手を握ってしまっていた事に気づく
はしたないと思われただろうか、途端に顔が熱くなるのを感じる
早くこの場から離れなければ、そう思い、エドワードに矢継ぎ早に話しかけてしまう*
……!え、ええ、そうですね……お互い、頑張りましょう
と言っても、エドワードさんならきっと大丈夫ですわね……あの!わたくし、これにて失礼しますわね
ではまた後程、お会いしましょう
*ドレスの端を持ち、エドワードに対し、カーテシーを行い、足早にその場から去る*
東の国の将軍 うえさま が見物しにやってきました。
東の国の将軍 うえさまは、見物人 を希望しました。
苦しゅうない、苦しゅうない。
[ふぉっふぉっふぉっ、と笑いながら、異国の衣装に身をつつみ、扇子を手にした男が城内に足を踏み入れた。]
なかなか賑やかではないか。
余は大層愉快な心地であるぞ。
さて、まずはこの国の若き王、かーまいん王のところへ出向くとするか。
うえさまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そう言い残すと盲目の少女はどこかへと歩き去ってしまった。城内故安全だと思いたいが……後頭部に一撃、どこかに持ち去られる少女の姿が脳裏にチラついて仕方がない。
/*うえさま世界観ぶち壊してる気がしてるけど村たてちかさんの許可貰ってるし下駄を落とすという任務あるからいいやいいや( ^ω^ )
許して( ^ω^ )*/
[家臣がメモを持って耳打ちしに来る]
……お?
ふむふむ、招待した魔法使いたちは全員来て?
例の客人もおいでになった、と。
報告ご苦労……と、言いたいところだが。
ついでに我が弟のところにも、その旨報告に行ってきてくれ。
あとで本人からも挨拶したかろう。
さて、私は……まずは、客人を迎えねばならんか。
>>120 コータロ
「へぇ、もしかしてアンタがそいつの主人か? これでも親切心で声をかけてやったつもりだけど、どうやら余計な真似みたいだったな」
皮肉った声で緩く片方の頬を引き上げてから、ちらりと先ほどの従者に目をやった。
どうやら女は主人を探しに行くことに決めたらしい。さきほど白狼から作り上げた白くてまるっこい犬のような生き物が、彼女のあとを一生懸命ついて行く。
「…随分とさっきのヤツのことを理解してるような顔してたけど、考えるのに慣れてないだなんて彼女に失礼じゃないか?」
「あいつはあいつで自分なりに考えて決めたみたいだぜ。アンタ、優しく声をかけるだけが誰かの為になるって思ってるクチだろ」
ふぅむ。
サンドウィッチにクロワッサン、チキンにビーフ、フィッシュまで。
見慣れたものといえば見慣れたものだが、さすが王様、味付けも見目のよさも、ちゃちじゃない。
これだけでも、ここに来たかいはあったかな。
[腹に溜まるものを中心に皿に乗せ、壁の端まで下がると、ひとり食事を続けていく。
広間でちらほらと見て取れる各人の魔法を観察しながら。]
はて、結婚式だというわりに護衛向きの者は少ないね。
自軍がいるならいいということか。
平和呆けではないといいが、ちょいと浮かれすぎではないかね。
なんか門の方から大きな音がしたような?
でもそろそろ閉まる時間のはずだし、門番さんたちもいたよね。
まあいっか!
このフルーツおいしい。
見たことないな……なんていうんだろ。
>>126 カエデ
ソロというのだね。カエデの友達でしたか。
[駆けていったソロを見ながら、言った。アルフレドは、手のひらに残る暖かい体温を感じていた。]
もちろん。ぜひ食事をご一緒させていただきます。
何かとろうか?カエデは何が好きですか?
>>129 かーまいん王
おお、かーまいん王。
気遣いに感謝するぞよ。
[出迎えに来たカーマイン王に対して、うえさまはパチン、と扇子を合わせてから礼を言った。]
いやなに、余は船酔いはせぬ類の人間なのだ。
船旅も楽しいものであったぞ。
にしても、賑わっているようで何よりだ。
/*きいて。まじ、みんなすき。げに、いと、あはれ。よき。
今日中になんとしてもカーマイン気分で把握するぞ。*/
やること整理
@19:00〜19:30にロートから全員に向けて挨拶
A20:00以降、王さまから直接一人一人に挨拶
Bうえさまから下駄を回収する
/*
ミーチェは壁に手を付きながら、進んでいきます。
たくさんの声の中にご主人様のものはありません。
*/
まほう…つかえば、はやいのにな…
/*
ミーチェはふるふると首を横に振ります。王様に見せる前に魔法を使って疲れてしまっては、ご主人様に叱られてしまいます。
どうしてご主人様はミーチェの手を離したのだろうと考えると、ミーチェはさびくなってしまいます。
ミーチェがお役に立てなかったからなのでしょうか。
*/
>>136 コータロ
はあ、と盛大な溜息をつく。
「ああ、確かに厄介払いしたさ。でもな、オーディション会場はここだけだ。同じ階にトイレや浴場などもあるが、王様に褒めてもらいに──つまりオーディションを受けにきた主人がそう遠くに行ってるわけないだろ。」
「主人が城から出ていない限り、氷が溶けるほど長い時間見つからないなんてわけがない。あいつが少し歩いていれば、見つけた主人が声をかけに行く。分かったか?そんなに心配なら追いかけてやれよ、偽善者。」
>>136 コータロ
はあ、と盛大な溜息をつく。
面倒くさそうに後ろ髪を掻いて、捲し立てた。
「ああそうだよ、確かに厄介払いしたさ。あんなところで喚かれてたら飯がまずくなるんだよ。でもな、オーディション会場はここだけだ。同じ階にトイレや浴場などもあるが、王に褒めてもらいに──つまりオーディションを受けにきた主人が、それ以外の立ち入り禁止の場所まで行ってるわけがない。」
「あとは城から出ていない限り、あの氷が溶けるほど長い時間主人が見つからないなんてことないだろ。あいつが少し歩いていれば、見つけた主人が声をかけに行く。」
「分かったか?そんなに心配ならきいきい言ってないで追いかけてやれよ、偽善者。」
*会場へと足を踏み入れると、すでに何名かいるようだ。エントリーシート、と言うものを作成して欲しいとスタッフらしき人に声をかけられる*
……ふん
*こんな物書きたくも無い。そう思ったがまた先程同様意識を持って行かれる*
「ったく、先に俺が書いてやるか」
>>134 うえさま
それは、ようございますな。
お陰様で、なかなか優秀な魔法使いたちが集まったようで。
上様にも、ぜひ明日はオーディションを見学していただきたく思います。
きっと楽しいモノをお目にかかれるでしょう。
……そういえば。
書類を見たところ、上様の国の国民の名前に近い名の者がおりました。
《呪医 康太郎》という者です。
本人は己の祖国は知らぬそうなので、実際の国籍は不明なのですが……気が向いたら、お声がけなさってもいいかもしれませんな。
さあさあ、まずはお食事をとっていただきましょう。
今は軽食を並べてありますが、そのまま夕食も出させますゆえ。
何かありましたら、お気軽に私にお申し付けください。
「じゃ、あとはお前次第だ。ちゃんと“見てる”からね」
(あ!!また勝手に私の身体を!!)
*書きあがったエントリーシートを見てみると、カッツェを好きにしていいと書かれていた*
ああもう、くそっ!もう一枚もらえませんか!
あのクソ師匠、見てろよ……!
>>137 カエデ
あはは。可愛いですね。
では、ローストビーフをいただきます。
わたしの好物なんです。
[アルフレドはカエデの分も取り分ける。]
ロート「あ!みなさん、こんばんは。あいにく、頭痛が酷く、起き上がれないため声のみで失礼致します。ボクが、王太弟の、ロートです。オーディションに参加する魔法使いのみなさんがお揃いだと聞いたものですから、参りました」
ロート「えっと、いきなり声だけ聞こえたら、驚かれますよね……ボクはこのように、精神体を身体から分離して、声だけでコミュニケーションが取れる魔法を得意としています。どうぞ、この機にお見知りおきください」
ロート「まずは、ボクと、ソフィー姫のためにお集まりいただきまして、ありがとうございます。明日のオーディション、兄もボクも、とても楽しみにしていますね。
これから、また夕食の準備もさせますので、どうぞゆっくりおくつろぎ下さい。
座れるよう、テーブルや椅子も持ってこさせますね!」
>>145 コータロ
「ってことはアンタも護衛部門か。赤っ恥かいてお里に帰りたくなる前に、そのでっかい口は閉じておくんだな。」
ひらひら、と。
去っていく男の姿もみずに手を振った。
ああ、喉が渇いた。辛いものを食べたのとさっきの図体がでかい男に喋らされたからだ。
……!?
わあ、びっくりしたわ!
王太弟さまは声だけになることができるのね。素敵!
ええと、お辞儀をしなくちゃ。
教わったとおりに……
/*
少女は、声のするほうに向きなおりましたがどこを見ていいかわからずに、ひとまず自分の目線より少し上のほうを見つめます。
スカートを持ちあげお行儀よく一礼しました。
*/
(ふっ、このくらい出来るようになったんだ…どうだ!)
*どこから“見ている”かわからない師匠─サロンディールに向かいドヤ顔をする*
*すると、どこからか声が聞こえてきた。耳を傾け、この声の主が今回の主役なのだと理解する*
(ふぅん。この魔法が得意、ねぇ。まあいいや、お師匠様が毎日食べ飽きたと言っていた、お城のご飯はどんな味がするんだろ?)
*カッツェはまだ味わったことのない豪華な食事に胸を踊らせる*
>>139 フリージア
へっ……?!あ……えっと、貴方は……じゃなくて!
体調は大丈夫よ
心配してくれて、どうもありがとう
あた、じゃないわたくしはレリー・エリュテイア
貴方のお名前は?
いまだに魔法というのには慣れんな……
しかし王族たる者にああ接されると傅く者としてはどう反応してよいのか困る。しかも困っている間にどこかに去って行ってしまったらしい。とりあえず城に一礼しておく。
あら、ロートさまはそのような魔法がお得意でいらっしゃるのね
うんうん、世の中は広いわねえ
それにしても、この魔法、便利ね……ちょっと気になるわあ
*興味深そうにしている*
ゆっくりサンドイッチを食べているとどこからともなく声が聞こえてきた。
耳をピコピコと動かしながら聞いているとどうやら王太弟らしい。
「王太弟…でんか?…んー…ロート、さま…
うん、様の方が言いやすい…
…晩ごはん、入らないかも…
どうしようビアンカ…」
耳をぺたりと垂らしてしょぼんとしながら食べかけのサンドイッチを見つめる。
>>33ローラン
はぁ。
[彼の言っていることに不理解を示すように眉を寄せる。]
よく分からないけれど、とりあえずアン、いえ、あなたがどこの田舎に行っても嫌われそうなのは分かったわ。
[結局名も名乗らなかった彼に対してパトリシアは肩を竦めて笑う。]
それにしても、ふふ、あなたの言う通りね。
あたしがちゃんと周りを見てたらこんな素敵な都会派騎士様にはぶつからなかったんだもの。
親切なアドバイスありがと! これからは気をつけるわ。
[前向きに捉えた発言のつもりではあるが、売り言葉に買い言葉か、皮肉が混ざっていた。
彼から2、3歩距離を置くようにステップを踏み、くるりと回って礼をする。また衣装の鈴が楽しげに揺れた。]
/*
レリーは駆けて行ってしまった。
彼女には悪いが、気持ちを落ち着けるのにはちょうどいい。
そんなとき、姿が見えないのに声がする。
どうやら弟王子らしいが、なるほど不思議な魔法を使う。
流石といったところか。
夕食も近いことだし、サンドウィッチを食べるのはよそう。
他の参加者はもうそろったのかな。
そろそろ他の参加者とも交流しておきたいところだ。
*/
ジルベール・グラン
恩……家族から解放してもらったこと。そして命を救ってくれたこと
そしてセリーナ王国と家族への憎しみ
恨み……家族を殺されたこと
冷遇されていても、愛されていなくても。
それでも家族は他にいないから。
だから、
愛と恨みと愛への渇望が、彼を復讐の鬼へと駆り立てることもあるのかもしれない。
ん、これは…
[突然の声に驚きつつも、耳を傾ける。]
ほう、転送体の類かな。
声だけとはおもしろい、便利な魔法ではないか。
そして、ちょうど腹に蓄えてしまったが、今から夕餉か。
まあ完全に満たされたわけではないからよいが…すべて胃に収め切れるかな。
[すっかり空にした皿を従者に渡すと、壁にもたれかかり準備を待つ。]
ふむ、雪の獣、本の獣、花びら、焔、転送体、ぱっと見た魔法はこのようなものか。
ともに護衛をするとなるならば能力は明かして欲しいが、まだ最終選考、そのような相談も決定後ということかね。
>>149 レリー
あ、ごめんなさい!わたしはフリージアです。フリージア・フェシュネール!レリーさんっていうんですね。
エリュテイアってたしか……
元気がないように見えたから。大丈夫ならいいの!
そうだ。お近づきのしるしに、これを。
/*
そう言うと少女は、自らの髪を一本ぷつりと抜きとり、えい、と身体に力を込めました。
すると、その抜いた髪が端からするすると茎となり、一輪のスズランに変わりました。
そのスズランをレリーに差し出します。
*/
これ、あげます!可愛くてレリーさんにぴったりでしょう?スズランの花言葉は「希望」「あふれ出る美しさ」よ!
冬のひだまりのように弱弱しく、温かみのある声が聞こえる。
その声はロートと名乗った。
本人が言う通り、彼はいつも体調不良に悩まされている。だから、ロート王子が自室から出ることは滅多にない。
セルナリア王国に仕えてから6年。
宮廷騎士として城を出入りすることは多いが、この長い月日の間にロート王子の姿を見たことは、両手で数え切れるほどしかないのだ。
「……」
その声が、俺の心を深い水底に陥れた。
記憶とは風化するものだが、一度知った感情が朽ちることはない。
俺を慰めるように、白狼が再びその大きな体躯を擦りつけてきた。
自分の裡から創りあげた存在に癒えない心の傷を舐められていることが急におかしくなって、苦笑を吐き出した。
軽く、ひやりとした頭を撫でてやる。
「……大丈夫だよ、とっくに吹っ切れてる。」
「どこにも居ねぇ……!」
どこにも居なかった。びっくりするぐらいに。
変に口喧嘩をするくらいなら最初から追えば良かったのだ。
もちろん、主人と合流している可能性もあるのだが。
「どこだ……?」
[気付けば周りに居た人々が増えていた。可愛らしい少女や、獣の耳が生えた少年? の姿も見える。
方々から聞こえる彼らの声を聞きながら会場を歩いた。]
>>157 フリージア
ええ、そうよ
あら、エリュテイア家をご存知かしらあ?
……まあ!素敵!
ありがとう……!花言葉も素敵ね
なら、わたくしもお礼をしなきゃね……
ちょっと待ってて!
*両手を軽く合わせるように覆い、その中では風と水がぐるぐると混ざる
そして、暫くすると水がパキパキと固まり、氷の結晶を模したブローチになる*
はい!これあげる!
水と風の複合魔法で出来た髪飾り!
わたくしの魔力を込めてるから、どんな気温であろうと、溶ける事はないわ
>>163 レリー
それ僕が特殊技能で使おうと思ってたやつ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もうできちゃうのね〜〜〜〜〜〜すごいね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
複合ってむずかしいんだぞ!!!!!!!
なにしれっとできちゃってるの!!!!!
風が得意なんじゃなかったの!!!!!
お兄ちゃん困っちゃうよ!!!!!!!!
これがソフィーを娶る男性の方…ですか…
ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ
ソフィーは私の…
サリーナで出会ったあの日から私は彼女のもので彼女は私のもの
「ずっと一緒だよ」
あの日の言葉は今でも本の中に…
あの日の約束は誰にも邪魔させない…
邪魔するなら…
ダレデモコロス
カエデは「セルナリアに対する恨みを持っている」
光の魔法で色々できることにしよ
あとビアンカは弟にしよう
敢えて性別言わないで女だと思わせとく
恨みはビアンカが猫に変化してる時に雄の三毛猫って理由で追いかけ回され殺されたこと
うん、おけおけ
>>153 ケラ
ケラ、待ってたよ。
ふふ。喜んで貰えてなによりだよ。ケラ。
ケラ、良かったらこれも受け取ってくれ。
[指をパチンとならすと、綺麗な丸い小瓶がケラの手のひらに落ちた]
ユリのコロンだ。花言葉は「純粋」です。
カエデと食事をしてるんだけど、よかっならケラもどう。
カエデを振り返りながら問う。
《ブローチか髪飾りかはっきりしろってね!
間違えた……ブローチ……ブローチです……でも、最終的な判断はフリージアに任せます……》
>>163 レリー
わたし小さいころサリーナにいたの。エリュテイア家はたしか侯爵?さまのお家のお名前だったわ!
/*
レリーの魔法を目の当たりにし、少女は声をあげます。
*/
……わぁ。わあ、すごい、素敵!とっても素敵だわ!
私にくれるの?嬉しい、ありがとう!
つめたい。溶けないの?レリーさんはすごい魔法使いなんだね!
ほんとうに素敵。これ付けてオーディションでるね!
あ、でも……そのスズランはただのお花だからいずれ枯れちゃうかもしれないわ。
ごめんなさい。
**
**
たった今じつは男の子ってことにしようかと思っちゃったんだけどト書きで少女ってことにしてるからやめる
>>166 フリージア
あら、貴方もサリーナ王国出身なのね
……昔は、ね、今は子爵家よ
以後お見知りおきを
*寂しそうに微笑む*
ふふ、喜んでもらえて良かった♡
付けてあげるわ……きっと、カーマインさまもお気に召すはずよ
*フリージアの胸元に氷の結晶のブローチを付ける*
あらあら……ここがわたくしの腕の見せ所ですわねえ?
といっても、わたくし、氷漬けにするくらいしか思いつかないのだけど、それでもいいかしら?
>>166 フリージア
あら、貴方もサリーナ王国出身なのね
……昔は、ね、今は子爵家よ
以後お見知りおきを
*寂しそうに微笑む*
ふふ、喜んでもらえて良かったあ♡
付けてあげるわ……きっと、カーマインさまもお気に召すはずよ
*フリージアの胸元に氷の結晶のブローチを付ける*
あらあら……ここがわたくしの腕の見せ所ですわねえ?
といっても、わたくし、氷漬けにするくらいしか思いつかないのだけど、それでもいいかしら?
>>159 カエデ
ああ、わたしの稼ぎでもこんなご馳走は食べられない。
[アルフレドは笑顔のカエデと食べっぷりのよいソロをを優しく見つめた]
>>ロート
おやあ、身体を動かさずとも色々なところに行けるなんて、便利な魔法ですねえ。わたしも使いたいくらい……いや、精神体?だけでも、迷子になりそうだから、やっぱりやめた方がいいのかな?
それにしても、丁寧な物腰の方だなあ。王子様なのに。
そういうものなのかなあ?
サリーナ王国の方は、どういう感じだったのか、興味はあるけれど…、まあ、わたしには関係の無いことですかねえ。
おやおや、フリージアは色々なところにご挨拶に行っているようだ。
ハハ、元気なのはいいことですね。
わたしも適当に交流した方がいいですかねえ〜。
/*
皆をぼんやり眺めながら思案する。
僕がここに来たのは、研究所の代表に抜擢されたからだ。
でも僕は、自らの意志でここに来たかったのだ。
願ってもないチャンス、と思い合意して参加した。
ここで結果を残せば、この国に、恩を返せるのだ。
それほど、喜ばしいことはないのだ。
胸の中の小さな引っ掛かりを無視して、半ば言い聞かせるように、少し冷めた紅茶に口をつける。
*/
/*
ミーチェの耳にもロート様の声が届きました。
ロート様の姿はここには無いようですが、ミーチェには関係ないことでした。
ご主人様に習ったとおり、座り込み頭が床に届くぐらい深くお辞儀をします。
*/
ロートさま、ミーチェといいます。
ごしゅじんさまといっしょにがんばりますので、たくさんほめてください…
ケーキを堪能していると、今度は夕餉の時間だという。さらに賑わう城内は、和やかな交流が続いている。
どうやらオーディションの参加者とやらは皆揃ったらしい。そしてどうやら遠き異国からの客人までもが来ているらしい。
…………万一のため、ひとつは顕現しておくべきか。
「––––––––」
短く呪をとなえる。床が波紋のように揺れた。その中から現れた細く黒い剣を腰に。
ぬらりとさらに床は揺れたが、今はこれ以上の用はない。床へ手をかざすと、ものの数秒でそれは元の硬い床へと戻った。
はてさて、夕餉にデザートはあるだろうか。
>>165 アルフレド
ご丁寧にありがとうね、アルフレド。んー、呼びづらいからアルフって呼ばせてもらおうかねぇ。
/*
彼の言葉は花のように人の心を踊らせるものだ。こちらも楽しくて笑みがこぼれてしまう。
ぽん
と手の中に落ちてきたのは香水の瓶。開けてみると百合の上品な香りが鼻腔をくすぐり、若き頃に返ったようなワクワクとした微笑みに変わる
*/
…ふふ、あたしの一等好きな花だ。もっとも「純粋」って言葉が昔から似合わなくて、自分で買おうなんて思ったこともなかったけど。
こんなにたくさん贈り物をもらえて、それだけでもここに来た意味があったよ。ありがとう、アルフ。
ん?…カエデ、初めて聞く名だね。
>>168 はじめまして、あたしはケラだよ。今は…花屋を営んでる。
カエデは本が好きなのかい?あと、随分可愛らしい顔をしてるじゃないか、堂々と顔をお上げな?
/*
少し屈んで幼い子を見るように優しい眼差しを向ける。少し自身のなさそうな顔が印象的で思わずふふふと笑ってから頬のあたりをツンとつついて、撫でてみる。
*/
うっわ、うまそう……
*次々と準備されている豪華な食事を前に、カッツェの腹の虫が小さく鳴いた。サロンディールに拾われてから良いものを食べてきたとは言え、ここまで豪勢なものではない*
*食欲をそそる匂いに誘われ、卑しくも飛びつきたい衝動に駆られるがなんとかそれを制した*
>>169 レリー
ししゃく?ふうん。
良く分からないけど……
/*
レリーが自分の胸元にブローチをつけてくれるそのとき、近づいた彼女の頭をぽんぽん、と軽く手のひらでたたいた。
*/
レリーさんは素敵だよ。とっても。
氷漬け?そんなこともできるんだあ……!うん、そしたら枯れないと思う!
ずっと持っててくれるのね。えへへ。ありがと!
*カッツェが指を鳴らすと、食器類が独りでに動き食事を取り分け始める。カッツェ指揮をするように左の人差し指は弧を描いていた*
*取り皿はそのままカッツェの手元に収まり、再び左手で指をパチン、パチンと鳴らし、ナイフとフォークを浮遊させ、手元へと呼び寄せる*
いっただきまーす!
>>177 ケラ
アルフ…ふふ、好きに呼んでください。
[アルフレドはくすぐったそうに微笑んだ。花が舞った。]
一番好きな花か…それは嬉しいよ。
ケラに似合いそうな匂いを選んだ。
純粋が似合わないなんて、そんな。
わたしはサリーナ王国で王宮にコロンを納める職についていました。
そういえば、その時に、王宮で貴女の歌を聴いたことがあります。
とても綺麗だった。
純粋が似合わないなんて、言わないで下さい。
>>179 フリージア
*突然ぽんぽんと撫でられる頭に驚きつつも、悪い気はしなかった
頭を撫でられるなんて、いつぶりだったかしら?
そう思いつつ、立ち上がり、お礼を言う*
ん……ありがと
勿論よ
スズラン、大切にするわね
*フリージアににこっと笑いかけ、先程の魔法を応用し、スズランの氷のブローチを作り上げた*
[夕餉の準備ができたようだ。席に着く皆々を観察していると、剣を召喚する男が目に止まった。]
>>176 ジルベール
やぁ、こんにちは。
その物騒なものは貴方の得物かい?
そのとおりならば、貴方も僕も護衛志望さ。
ほんのひと時だが、仲良くしてくれると嬉しいね。
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