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/*
やっぱり我慢してたんだなあ。
ようやく……でもひとりで泣かせてしまった。
当時ヴェスは頼りにならんかったんだな(´・ω・`)
……く、るし…息、できねぇ…
[また、絞り出すように、言葉が漏れ、
流れ弾って、ばっかじゃねぇの!!
そんなんで、死ぬなよ!!!
なんで、死ぬんだよ…!
[なんで、それは今までとは違う意味合い。]
……なんで…
[心だけが、泣く*]
……
[顔をあげ、ガツンと壁に頭をぶつける。
ぜぇ、ぜぇと空気を取り込むように息をする。]
……く……るし…
[生きててほしかった。
死なないでほしかった。
死なないと思ってた。]
/*
あああー!スティーブー!
馬鹿野郎… ユウヅキ、戻れ、戻るんだ……!
放っておけば、ひとりで苦しむぞスティーブ……!
……会いてぇ…
[ぼんやりと、天井を見つめ、
苦しそうに、息をしながら、
しばらく、男はそうしていた。
心だけが、泣いたまま**]
/*
かなしいなあ、スティーブ。どうしようも出来ないし、弟はカジノ行ってるし……。
ここでモニカが名探偵(違)さながらに、話は聞かせて貰った、妹ちゃん(の霊)はここにいる! とか、ババーンと出来ないやつだしなあ。
霊見える設定急遽いれようかなもう(
それか、エーディみたいな感じにするとか。
/*
リルに癒やされるのはかなしいような、けれどリル辺りが受け止めるというかそういう器が増えるのは良いような。
スティーブ……かなしい……。
[もう少ししたらいつも通りに>>*21。
スティーブはそう言うが、リルは直ぐにいつも通りになれるものでもないと思っていた。
ふぅ、と息を吐く気配が零れる]
………スティ、我慢するな、泣け。
泣いて泣いて、泣きまくって、全部吐き出せ。
[傍にいたなら背を擦ってやれるのに。
それすらも出来ないから、声で、思念で、スティーブに添う]
苦しいのも気持ち悪いのも、身体が悲鳴を上げてるんだ。
心に身体がついていけてないから。
だから、泣いてくれ。
[言葉は願いに近かった*]
[ハロルドの異能を使うようにしていない>>=6という選択は問題があるという事は無いだろう。
ヴェスが今、口にした言葉は、思考纏まりきれても無い言葉、明確な意志持って口にした言葉では無く、普段なら言葉にしないような言葉も含まれていた。
懸念通り>>=17>>=25、異能者達からの抑圧なり、格差や差別からの自由なりを求め──或いは別の理由でか──ドームから去った人々で作られた場所ならば、ハロルドがそう行動しないにせよ、そこで異能者が我が物顔で思うが侭に力を振るうならば、それはドームと同一となる可能性は無きにしもあらず。
規模こそ違えど、欲望の都市の二の舞いとなる可能性はあるだろうか。
それに、もしも例えば過去に──血気盛んな異能者の若者達が訪れた場合、村で横暴な振る舞いを齎したり、といった事が完全に無いとは言い切れたのかどうか]
/*
・クラップスやれるかのテスト
3(6)4(6)
2(6)2(6)
1(6)2(6)
3(6)5(6)
1(6)6(6)
3(6)5(6)
/*
1投目がナチュラル
2投目がポイント4発生、3、8、7(負け)でシリーズ終了。
ふむ。
1(6)1(6)
3(6)6(6)
2(6)3(6)
1(6)2(6)
3(6)6(6)
/*
ひっどいw
1投目がクラップス
2投目がポイント8発生、5、3、9(続く)
3(6)1(6)
5(6)3(6)
2(6)2(6)
/*
2投目続き、4、8で勝利。
うん、シューターのルールは何となく分かってきたかな…。
ただ、これをどうやって仲介者との交渉に絡めるかw
シューターに押し出されて、楽しませてくれたら話を聞く、の形にしてしまうかな。
先ずはやれ、話はそれからだ(
…どうでもいいし
[眠そうに目が伏せられる。
言葉を交わしたことで、ハロルドの考えに違う見方は与えたのかもしれないが、それが真に良いものかは不明だろう。
尤も、そのような事を思いながら、呟くように今の言葉を落としたのではなく、ただ単に落ちただけの言葉だったのだが]
…
[眠りかけの深めの呼吸。
硝子玉は持ったままだが、何もハロルドが言わなければ、そのままうとうととしてしまうかもしれない。
それは無防備にも見えるだろうか*]
[そうやってグラスを傾けていれば、体に変化は出るもので。
目尻が少しずつトロンとしてくる。 カジノの方のバーカウンターで飲んだ時にはこんなに緩まなかったはずなのだがと、力の抜けてふわふわしてくる体に不思議な感覚を覚える]
……ふわふわ、する…
…おいしー…けど…ふわふわ…
…あったかい、かんじがする…ね……
[ぽわぽわとした感覚のまま、エイシンの方を見る。
なんだか変な感じだね、と笑いとも緩みとも言えない表情になった**]
/*
割と、オーナー?が怪盗???でも良い感がしてる昨今。
自分ところのカジノの支配人が、Cocと結託?して、犯罪に手を出したりしているので、折角ならでこう、Cocと支配人一網打尽的に、オーナー+アーイシャの歌の本来の持ち主達と協力して、嵌めた的な。
そして、オーナー達(上層民or金持ちら)は、それを楽しそうに笑ってやってる、とかも有りかもなあって(セーガのRPしてる、怪盗の性格と摺り合わせるけれども)
他を食い物にするCocが、より大きな力(より大きな欲望の支配者であるオーナー達)に玩具にされた的な… とか。皮肉が効いてそうな。
/*
・カジノの支配人が、Cocと結託して、犯罪に手を出したりしてる
・オーナー+アーイシャの歌の本来の持ち主達と協力して、支配人とCoc嵌める
・歌の本来の持ち主は、お金が無いとかで売り払った扱いでも良い(この時点で渡った絵巻物は、偽物、或いは異能的なもの?)
事の後始末として、
・怪盗が奪ったアーイシャの歌は、元の持ち主の元に戻った、という事にする※これはニュース的になっても良いかもしれない(ただし、最初から本物は持ち主の元にあった)
とか。
/*
自分とこのカジノだし、(支配人が)予告状公開でカジノ利益あげてるし、メリットばかりではあり。
支配人の性格読み切って(?)利益あげてることにもなる。
そうか。
[どうでもいい、と返される言葉に小さく笑う。
蔑ろにされているとは思っていない。
今のヴェスにとって、これが返事や相槌の一つなのだろうと考えていた]
………
[ふと見れば、目を閉じ眠りそうな呼吸をするヴェス>>=37の姿。
そのまま眠ってしまうならばそのままにしようと口を閉じる。
無防備な姿は最初会った時には想像出来なかったものだ。
ヴェスが硝子玉を落としてしまうようなら拾いもするが、それ以外はただカップに口をつけるのみ。
時折端末を操作することもあったが、その作業も静かに行った。
訪問者があるならば、ヴェスを起こすこともするだろう*]
/*
>詰めず、離れることもしないのは、距離感を掴みかねているせい。
これは、PLはヴェスのこと見守ってるのかな?と思ったやつですはい。
[タブローの回転。
当たり外れに応じて上がる歓声。
色とりどりのチップ。
熱狂が渦巻いてゆくか]
「黒の24!」
[また上がる番号の宣言。
ある程度、ベルとハロルドが遊び終えたなら、次の場所へと向かおうとするだろう*]
─ カジノ・ハイレートエリア ─
[ドライを伴い足を踏み入れたハイレートエリア。
ここでは高額の掛け金でのゲームが展開されている]
確か、恰幅が良くて髭を蓄えてる…。
[ディーラーから聞いた、いくつかの外見的特徴を探しつつ、一縷の望みをかけて羅針盤も手に添えた。
羅針盤の針がぐるりと卓の一つを指し示す]
もしかしたら……!
[仲介者がいるかもしれない。
あの人形があるかもしれない。
二つの希望を抱き針の指し示す方向へ]
[移動中、ほんの少し歩みが鈍る。
唇を噛み締める表情。
頭の中では自分とは別の声が響いている]
…………
「たいちょー、どしたの?」
…いや、何でもない。
[軽々しく口にするものでもなかったから、ドライにはそう告げて。
鈍った歩みを元に戻した。
やがて、随分と盛り上がる卓の前で羅針盤の針は止まった。
針が示すのは一人の男性客]
失礼、このディーラーから紹介されて来た。
少し話を聞きたいのだが…。
「んん? 今良いところなのだ待ちたまえ!
おっと、place the 10!」
[声をかけてみたが、どうやら賭けに夢中のよう。
そこそこ年高でやや小太り。
タキシードとシルクハットを身につけ、口元にふくよかな髭を蓄えた男性だった。
仕事道具らしいスーツケースのようなものも抱えている]
「これ結構かかりそうじゃね?」
時間がかかるゲームなのか?
「ゲーム自体はそこまでじゃないと思うんだが…。
賭けに夢中っぽいしさぁ。
気が済むか、ディーラー交代とか一旦中断したりしない限りは終わらなそう」
確かに…。
[仲介人が参加していたのはクラップスというゲーム。
ダイスを利用したもので、シューターと呼ばれる投げ手は客の中から選ばれていた。
1人がダイスを振る1連の流れをシリーズと呼び、それが終われば次のシューターへと交代する。
その中で様々な賭けを行うらしい]
ダイス目によっては延々振り続けなきゃいけないわけか。
「そんなところだね。
だいぶ運任せなところがあるゲームさ」
[ルール自体は一度理解すれば問題無いと思えるもの。
賭け方が多いので、それを覚えるのには苦労しそうだが、分かる分だけでの参加でも楽しめるようだった]
「たいちょーは直ぐクラップスしそうだな」
運が無いと言いたいのかお前。
[ドライが笑って言う様子を、リルはジト目で見遣った。
クラップスとは、ゲーム名でもあるが、ゲーム内での用語でもある。
シューターが初手でダイスを振った時、2・3・12が出ることをクラップスと呼ばれ、即シューターの負けとなるのだ。
逆に7・11が出ればナチュラルと呼ばれ、シューターの勝ちとなる]
「なら試す?」
ここはハイレートだろう。
ここの連中に付き合えるほどの金はないぞ。
「ならば後で儂と差しで勝負するかね」
[不意に目の前からそんな言葉が振ってくる。
先程声をかけた仲介人だ]
「儂に用があるのだろう?
先ずは儂を楽しませてくれ」
は? だが、賭ける金は…。
「金の話は後だ。
これが終わるまで待っておれ」
[一方的に話を進め、テーブルへと向き直る仲介人。
彼の意識はしばらくの間ゲームに向いたままだった]
……………
「待つしかないね、話は聞かなきゃならないし」
[納得行かない、と言う表情のリルを横目に、ドライが諦めた様子で呟いた**]
更新時間が24時間延長されました。
ヴェスが「時間を進める」を選択しました。
『ヴェスと話が出来た。
書き起こすよりは話した方が早いだろうから、帰ってから状況を伝える。
仕事は一通り終わった。
必要なものを買ってから帰る。
リクエストがあれば教えてくれ』
[妻へと向けたメール。
それを送信して一息つく。
状況を伝えたなら妻はどう動くだろう。
ドームへ行きたいと言うなら、送り出す心算でいた。
自分がヴェスと直接話したように、妻も直接話した方が状況が分かると思ったから*]
─ 回想・ヴェス宅 ─
[端末を操作し終え、眠るヴェスへと視線を向ける。
硝子玉は握り締めたまま。
その姿は大切なものを離すまいとしているようにも見えた]
………
[時折垣間見える、幼いような言動。
幼少期の経験が影響しているのだろうと言うのは、話をしたことで見えてきた。
幼少期、恐らくは両親が亡くなった辺りから、時が止まってしまっているのではないか、と。
そう考えれば、不安定なのも已む無しだと思えた]
寝るならちゃんと横になれば良いのに。
[語りかけるでもなく、小さく笑いながら独り言つ。
ふとヴェスの頭に手が伸びてしまったのは、彼を幼く見てしまったからだろう。
一度だけ、撫でるようにしてから直ぐ手を引く]
ー オークション会場 ー
[ユウヅキはオークション会場まで戻ってくる。 スティーブが別室から戻ってきたらすぐ分かるように、別室への出入口近くで少し歩き回ることにする。]
[オークション会場は、怪盗騒ぎのこともありまだ入口が封鎖されカジノの方には出られない様子。
今のところユウヅキは怪盗を追う気はないので、捕まるといいんだがな、と独りごちた。探偵のくせに何故怪盗を追わないのか?と聞かれればユウヅキはこう答えるだろう]
『初歩的なことだ』
『お伽噺や小説の怪盗ショーに出てくる警察や探偵は大体噛ませになるからだよ。特にああいう奇術師タイプはな』
『確実に捕まえに掛かるには準備をせねばいかんだろう?』
[指名手配犯を捕まえるのとは少し訳が違う、ということらしい**]
[最低額故に当たっても外れても気楽でいられる。
これで嵌ってしまうと徐々に金額を大きくしてしまうのだろうな、とチップを賭けながら苦笑した]
[賭けるのは配当2倍のものばかり。
その勝率は79%と言ったところだった*]
ー オークション会場 ー
[少し歩き回っていると、ユウヅキはいくつかのゲームテーブルを見かける。オークション会場から外に出られないため、客を退屈させぬようにとスタッフが用意した簡易版のゲームだ]
ホールデムポーカーか、これまた懐かしい
[ひょいと覗き込んだのは、ポーカーのテーブル。
自分の手札2枚とテーブル上に置かれた5枚の共有カード、計7枚から5枚を選び行うポーカーだ]
[プレイヤーはまず自分の手札を2枚配られる。そしてフィールド上に共有カードを3枚置かれる。その時が最初のベットタイムだ。その後4枚目の共有カードがオープン、2回目のベットタイム。5枚目を開いたところで最後のベットだ。]
[この卓では、ディーラーとの勝負になるためレイズは存在しない。 勝てば賭けた分の2倍のチップが戻ってくるというシンプルな内容だ。]
[順番を表すなら]
【手札2枚確認→共有3枚オープン→ベットorフォールド→共有1枚オープン→ベットorフォールド→共有1枚オープン→ベットorフォールド→結果発表】
【途中でベットしたものは、フォールドすると帰ってこない。勝てそうにない場合の引きのタイミングは注意である。】
[…と言ったところか。]
…一戦よろしいですか?
[にこり、とディーラーに話しかける。この卓ではディーラーと勝負をすることになる。相手は下りないため、自身の手札がカギになりそうだ。]
[ユウヅキはカードを2枚受け取る。]
【3(4)の1(13)・3(4)の7(13)】
[次に共有カードが3枚提示]
【2(4)の3(13) ・ 3(4)の7(13)・3(4)の1(13)】
(※ 1=ハート 2=ダイヤ 3=スペード 4=クラブ)
手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・ [[1d4*]]の [[1d13*]]】
@共有カード×3 【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
A共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
B共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
ディーラーの手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
/*
手札【2(4)の7(13) ・ 2(4)の 12(13)】
@共有カード×3 【2(4)の1(13) ・1(4)の12(13) ・4(4)の6(13) 】
/*
びみょい。クズ手がきてしまった。
でもプレイ方法掲示のためにも続行☆
ベット +5
A共有カード×1 【4(4)の1(13) 】
/*【2の12ー1の12.2の1ー4の1.2の7】
ツーペア、いざ尋常に勝負
ベット+15
ディーラーの手札【2(4)の9(13) ・4(4)の12(13) 】
/*
ディーラーサイドは
【2の9/ 4の12/ 2の1 /1の12 /4の1】 ふぁーツーペアやんけ
ユウヅキ-12と1のツーペア
ディーラー-12と1のツーペア
ドロー
[視線がどろりとする。
サングラスのお陰でそのいろは遮られてはいたものの。
辺りの空気は熱い、静かでも底で欲望が、片方は略奪者として片方は獲物として/時には目まぐるしく逆転し移り変わる/熱狂の渦だ]
(気持ち悪い……)
[束の間、掌の内で視線が揺れる。
それを握りつぶすように、手を握り、額から離す。
これが欲望の都市というもの、我欲の剥き出しに似る。
勿論それは一側面であり、他の側面で言えば、ゲームへの熱中、享楽に身を委ねるがまま、楽しきもの]
……
『欲望のままに───』
[木霊する声の記憶を潰す様に、再びテーブルを見遣った。
そうして*]
─ バーカウンター ─
リンゴのお酒だからね。
カルヴァドスと違って度数も強くないし、飲みやすいはずだよ。
[口に含むのはほんの一口。
セーガも気に入ったらしく>>+127、だいぶ飲み進めているようだ。
次第に目元が緩んできた>>+128]
だいじょーぶ?
アルコール強くなかったかな。
[ふわふわしているセーガに首を傾ぐ。
笑うような表情をする辺り、明らかに様子がおかしい。
対して『影身』の顔色は全く変わっていない]
まぁ、おいしくてあったかいならいっか。
[単純に酔っただけのようだ、と判断して、『影身』はにぱっと笑った]
でもあんまり飲みすぎないよーにね。
寝ちゃうと身包み剥がれちゃうゾ☆
[てきとーなことを言いつつ、忠告はしておいた*]
[視線がどろりとする。
サングラスのお陰でそのいろは遮られてはいたものの。
辺りの空気は熱い、静かでも底で欲望が、片方は略奪者として片方は獲物として/時には目まぐるしく逆転し移り変わる/熱狂の渦だ]
(なんだか……少し……)
[束の間、掌の内で視線が揺れる。
それを握りつぶすように、手を握り、額から離す。
これが欲望の都市というもの、我欲の剥き出しに似る。
勿論それは一側面であり、他の側面で言えば、ゲームへの熱中、享楽に身を委ねるがまま、楽しきもの]
……
[そうして、再びテーブルを見遣り、やがて別場へ移動する>>64だろう**]
ー オークション会場 / ホールデムポーカーテーブル ー
[さて気を取り直しまして。改めてカードの確認。
今度こそ新しいトランプを使ってますから大丈夫ですと瀟洒に笑う。 掲示されるカードの順はこうだ]
自分の手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・ [[1d4*]]の [[1d13*]]】
↓↓↓
@共有カード×3 【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
↓↓↓
A共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
↓↓↓
B共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
↓↓↓
ディーラーの手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
(1=ハート 2=ダイヤ 3=スペード 4=クラブ)
[まずは自身の手札と共有カード確認。]
【ダイヤの7とダイヤの12】
【ダイヤの1、ハートの12、クラブの6】
ベット、+20
[既にワンペアが出来上がっている現状、勝ちの目があると判断。チップを支払い継続。 ディーラーのほうはニコニコと笑ってあまり変化なし。次の手がくる。]
【スペードの3】
(どう使えとこんなカード)
……ベット +5
[だが引かないのは既にワンペアというアドバンテージがあるからか? 最後のカードを確認]
【クラブの1】
… ベット+15で。
[共有カードの中でペアが出来上がり、自身の手の中に12のペアがある現状勝ちの目が大きいと判断して金額をあげる。最終結果は…]
ユウヅキ【ダイヤの12とハートの12、ダイヤの1とクラブの1、ダイヤの7】ツーペア12と1
ディーラー【ダイヤの1とクラブの1、クラブの12とハートの12、ダイヤの9】ツーペア12と1
『ドローですね。数値も同じですから、引き分け。チップはお返しいたします』
(…あー、共有カード内でワンペアの時点で警戒すべきだったか。 まあ惜しかった。)
[そのまま帰ってきたチップを見ながら、もう少し勝負するか否か考えあぐねていた*]
………
[ふわふわしたまま、じぃーとエイシンの顔を見る。
トロンとした目は何かやましいことを……]
……かみのけ、えーしん、しろくて、ふわふわ…
[考えているはずもなく。ただ単純にエイシンの顔を近距離で見て髪の毛が白くてふわふわしてそうでキレイだなぁと思っただけだった**]
…あ…たま、いた…
[何度も、何度も頭に響く銃声。
知らないはずの銃声。男が5年前、聞くことのなかった銃声。
見ていないはずの、5年前のドンパチの光景。
今まで、ぼんやりとしていたものが、はっきりまとまっていく。]
……い…っ…
[ぼんやりと眺めていた天井から、顔を動かし、
片手で下からかき上げるように、頭を抑える。]
き…もち、わる…
[立ち上がろうとして、床を殴って血が滲んだ手に力を入れ、血で手が滑り、また床へと座る。]
[リルの声。泣いてくれと、伝わる声。]
…そ、…うだ…
俺…
[あっはは、と、笑いが漏れる。
ヴェスに、泣けてんのは、悪いことじゃねぇとか、
あんま一人で泣くなよとか、
いつも偉そうなこと言っといて。]
あっはは…
ば、か…ははは
[笑いがとまらない、しばらく、そのまま、
笑い続ける。]
─ カジノ・ハイレートエリア ─
[しばらくして、満足したのか仲介人がクラップスの席を立った。
見物していたリル達の下へとやってくる]
「待たせたな。
それで、何を聞きたいんだったかね?」
…この、梟の人形を。
[やっとか、と言う表情を隠しもせずに出し、端末にある梟人形の画像を仲介人へと見せた。
それを見た瞬間、仲介人の表情は商人のものへと変わる]
「ほうほう、これは5年前に作られたものだね。
んん? これは……」
心当たりがあるのか?
[画像を見ただけで年代を当てたことに驚きつつ、反応を見て問いを投げかけた]
「ふむ、ではその情報を賭けて勝負するとしよう」
またか!
「なぁに、悪い話ではないぞ。
君が勝てば情報を渡そう。
儂が勝ったら商品を買ってもらうぞ」
[どこが悪い話では無いのか。
そんな文句はあったが、勝負としては成り立つのだろう]
……分かった、何で勝負するんだ?
[カジノにいる連中はどうしてこうも勝負したがるのか。
荒事になるよりは余程良いが、連続すると辟易してくる。
呆れつつ方法を問えば、仲介人はにんまりと笑った]
「先程のクラップスだ。
あれは2人での勝負も可能でな」
[先攻後攻を決め、交互に6面ダイスを2つ振るとの事。
基本ルールは通常のクラップスと同じで、先攻が一番最初に振るロール(カムアウトロール)で7・11が出ればナチュラルとなり先攻シューターの勝ち、2・3・12が出れば負けと言うもの。
それ以外の出目はポイントとなり、次の手番の勝利条件となる。
ポイントが発生した場合は後攻シューターの手番となり、ポイントを出せば勝ち、7が出れば負けとなる。
それ以外の出目の場合は再び先攻シューターへと手番が回り、以降は7が出るまで振り合い勝敗をつける、と言った具合だ]
「ルールは然して難しくはあるまい?」
1発勝負か?
「ふむ、そうだな…。
先に2勝した方を勝ちとしようか」
分かった。
[ルールを了承し、ハイレートエリアの空きスペースで勝負をすることになった。
それを見物に来る者達もいるだろう。
ダイスを振るのは長方形の箱のようなコンパクトなスペース(ロールスペース)。
振る時は自分の対面にある壁にぶつけることが一つのルールとのこと]
「君の先攻で構わんぞ」
それはどーも。
[ロールスペースを挟み仲介人を前にして座る。
宙に放られたダイスをキャッチし、一つ深呼吸をした*]
…ちげぇよ……我慢なんか……
……き、もちわる…
[泣け。リルの言葉に否定を示すも、
その言葉を切欠に、どんどん、ごちゃごちゃの感情が、まとまっていく。
5年分。振り向かないようにし、抱かないようにしていた。
自分で、気付いていなかった。]
[泣いてくれ。リルの言葉に、男は、気付く。]
……そ…うだ、俺
[自嘲気味に、笑う、気配。]
泣いてねぇや。
[何か、蓋が外れたように、笑う。
ひたすらに、ただひたすらに笑う気配までリルに伝わるかはわからない。]
/*
あんなに!
ヴェスやんが、くそー!
泣きやがれ、ばかー!(この場にいない悔しさが募る)
リルがいい感じに受け止めるのを待とう(´・ω・`)
─ ルーレット ─
[席についてしまうと立ったままのヴェスの姿は見辛くなる。
彼が直ぐ後ろ等にいれば尚更のこと。
だがその前、キャッシュの話をしている時、ふいに表情が変わる>>76のを見た。
気になりはしたものの、席が空いたためにそこへと滑り込んだのだ。
一度目のベットの後、ヴェスを見遣れば手で顔を覆っているよう]
(……何か刺激されたか?)
[手の奥、サングラスに覆われた瞳の様子>>77は見えない。
しばしルーレットに参加した後、もう一度ヴェスを見た時は既に手は離れていた。
ひとまずは大丈夫そうだと判じ、その後もルーレットへと参加して]
何とか勝ち越せたらしい。
[勝率はまぁまぁだったが、途中多めに賭けた分で負けたため、最終結果は借りた分からやや多い、程度。
配当2倍のみでの賭けとしていたため、大きく勝つことはなかった。
それでも増えれば多少は嬉しいもの。
チップをキャッシュへと戻し、得た分を全てヴェスへと返した*]
[ひたすら、笑って。なんで、笑っているかも分からず。
やがて、]
………悪い…
…ちょっと……き…ってくれ……
………っ
[念話を切ってくれと、リルに頼もうとしたのは、
笑いとは違うものが持ち上がってきたから*]
/*
自分の手札【3(4)の6(13) ・ 4(4)の 1(13)】
↓↓↓
@共有カード×3 【4(4)の6(13) ・2(4)の7(13) ・2(4)の7(13) 】
そんな状態で我慢してねぇって言い切れるのかよ。
[最初に紡がれた否定>>*24に返すのは厳しめの言葉。
早く気付け、と急かすように]
……ばぁか、 ほんとうに
[自嘲気味笑う気配と、気付いたような言葉>>*25。
それを聞いて小さく零すように声を乗せる。
やっとかよ、少し前に真相を知りたいと言われた時と同じように紡いだ]
[けれど、なんだか笑うような気配が長いような気がする]
スティ?
[問うように呼びかければ、念話を切ってほしいというような声>>*26が聞こえた]
……泣くまで切らねぇぞ。
泣くんなら、切ってやる。
[聞かれたくない感情もあるだろうことは分かる。
けれど案ずる部分も多くあったから。
仮に泣くからと言われても、それが確認出来るまでは切らない心算でいる*]
/*
・仲介人との勝負
6(6)5(6)
3(6)6(6)
4(6)5(6)
6(6)2(6)
勝っても負けても収拾つけられる形にはしたからなー。
乱数しえしまえ(
/*
なんてこったw(ナチュラル発生
あぁでも2勝で、としたので一発目これはありかも。
・仲介人との勝負その2
4(6)3(6)
2(6)4(6)
4(6)4(6)
6(6)1(6)
次は仲介人先攻にしとこう。
/*
(・∀・)(おかしいな、って顔)
いや、勝負としてはすげー良いのだろうけど…。
1-1で最終ラウンド。
・仲介人との勝負その3
5(6)5(6)
2(6)6(6)
4(6)4(6)
6(6)4(6)
リル先攻。
/*
泣かなくて頭抱えてる…
リルの言葉必要だわ…多分…
誰かの前では泣かない癖に、
いざ泣きそうだと、一人じゃ泣けないんだこの人…
― 『パラダイス』ロッカールーム ―
[借り物の衣装から私服に着替えるべく、イルマはロッカールームにやってきた。
得たばかりのあぶく銭で久々に客側に回ろうかと思っていた矢先。]
「お、おかえり。
聞いたよ、うまくやったんだって?」
[ディーラーのチーフから話しかけられた。]
はぁ。話が早いですねぇ。
「そりゃあね。
で、早速なんだけど、まだ時間あるよね?
オークション会場の方、頼むわ。」
……はぃ?
[かくかくしかじかと、客達が缶詰にされている話をされる。]
……そりゃあ、構いませんけどね。
ちょっと人使い荒すぎやしません?
「構わない?頼りになるなぁ。
道具はあっちにまとめてあるから、よろしく!」
……。
[イルマのぼやきはチーフの耳を右から左にすり抜けていったらしい。ため息つきつき、ディーラーの制服をロッカーから取り出した。]*
[ひたすら、笑って、笑って。
なんで笑ってるのかも分からず。]
……っ
あっはははは!!!
………は……は……
……るし……
[息ができなくなるくらい、笑って、
ぜぇぜぇと肩で息をして、
視線を床へ落とし、]
………っ
[息を落ち着かせようとするが、
また呼吸が早まっていく。
ひゅっひゅっと、音がなる。]
― オークション会場 ―
[再びオークション会場に戻ってみると、あちこちにいた警備の人間――Cocの構成員だ――はすっかり姿を消し、代わりに見慣れた強面達が配置されていた。
すでに会場には何人かのディーラーが入り、客達を楽しませている。
イルマも特設されたテーブルの一つに名札を置いた。]
さて、何のゲームをしましょうか。
[カジノでは出張ディーラーのサービスも行っている。オークション会場で使われているのは彼らが使用する携帯用の道具だ。表と裏にそれぞれ別のゲームレイアウトが印刷されたマットがいくつかあり、色々なゲームに対応できる。]
これは……ちょっと欲しいかもしれません。
[買えば自宅でもちょっとしたカジノを開くことができる。とはいえ、テーブルを成立させられるほど、呼べる友人もいないのだが。]
………っ
[届いた念話にこの場にいもしないのに、睨みつけるように。この野郎という表情を浮かべ、
やがて、ガツンっと思いっきり男は膝に額を打ち付ける。]
…………んで…
[ひゅっひゅっと粗い、湿っていく呼吸。]
なんで……
[膝から額を持ち上げ、息を大きく吸って、]
……っ
ああああああああああああああああああああ!!!!
[目を固く瞑り、声を張り上げる。
粗い呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと目をあける。
見えるのは床。]
[そこへ、スーツを着込んだ婦人がやってくる。
なんでも、別卓でやっているホールデムルールをやってみたいのだが、なかなか卓があかないとのこと。]
構いませんよ。
カードをシャッフルいたしますので、少々お待ちください。
[用意が済むと早速ゲームスタートだ。]*
……こ…のやろう。
[泣くまで切らないというリルに、
睨みつけるような気配とともに、声を返す。
そして、声は止まり、]
…………っ
……あああああああああああああああああ!!!
["声"が響く]
ー ホールデムポーカーテーブル ー
オープン 『オープン』
[同時に開示される手札。 ユウヅキはクラブのフラッシュ、ディーラーはツーペアだ]
『プレイヤーの勝利ですね。…お強いですね?』
確実に勝てる手にだけ乗ってるだけですよ
[ユウヅキはゲームをいくらか続けた。ホールデムポーカーの良いところは、ノーリスクで引くチャンスが存在するというところ。 確実な手を選び引く瞬間には即座に引く堅実な手でチップを増やしていった]
[普段の行動もこのくらい堅実な手で出ればいいものを。それとも盤面が変わればいつもの馬鹿一直線の戦法も見れるだろうか?]
[そうして次に回るのは、バカラ。
10により近い数、つまり合計して9に近い方が勝ちのゲームだ。
バカラの参加者は、バンカーとプレーヤーのどちらが合計9に近い数を出すかを予想し、賭けるだけ。
或いは、もうひとつ引き分けに賭けるというのもある。
運のゲームと言えば運のゲームだろう]
……
[2枚か3枚かの合計値で競い合う訳だが、1〜9まではそのままの数、10と絵札は「0」と見なし、合計値が例えば13などの場合は「3」と見なすといったもの。
これもまた、ヴェスはベルに付いていた形だろう]
[プレイしているユウヅキは少し不貞腐れたような、それとも何かを気にして集中しきれないかのような様子。少なくとも今は心からポーカーを楽しんでいる様子ではない]
次のゲームをお願いします、お手柔らかに
『畏まりました、ではシャッフルしますね』
[シャッフルされるカードを目で追いながら、今は少しそぞろ心にポーカーに興じる。*]
[この他、ポーカーなどを見て回ったか。
よく見るのは、ホールデム。
少し変わったルールとして、ローボール。
これは通常ポーカーと役の順位が逆転されたルール。
ストレートとフラッシュは役と見なされず、ノーペアが一番強い。
そして、エースが一番強く、キングが一番弱くなるものだ]
……の…っ
[歯を食いしばる。目が熱い。]
……っ
[すぐに息苦しさで、口を開く。
またひゅっと音がなる。]
……の……ば…か…!
……っ!!
[やがて、床に音を立て、何かがポタポタと落ちる。
ぐしゃり、手で思いっきり潰すように、目を拭う。
けど、手はただ濡れるばかりで、止まらない。
息ができない。]
─ カジノ・ハイレートエリア ─
[1戦目の先攻はリル。
握った2つのダイスをロールエリアへと投げた。
壁へと跳ね返り転がったダイスが示した数字は]
……【6】と【5】で11。
ナチュラルだ。
「ほぅ、なかなかやるな」
[出目を見てリルはホッと一息つく。
先ず1勝。
仲介人は負けたにも関わらず、楽しげに笑っていた]
「うわぁ、ナチュラル出すとか幸先悪そう」
どう言う意味だ。
[ドライの一言に彼を睨みつける。
どれだけ運が無いと思われているのだろうか。
最初のハイ&ローは確かに負けが込んだが]
「では次は儂が先攻でよいな?」
どうぞ。
[手番を交代し、2戦目は仲介人が先攻。
ロールエリアに転がるダイスを拾い上げ、仲介人は対面の壁目掛けてダイスを放った]
「うむ、【4】と【3】のナチュラルだな」
む……。
[仲介人の出目もまたナチュラルとなり、1勝1敗の状態へと持ち込まれた。
得意げな仲介人の表情が瞳に映る。
次が最後の勝負となる]
「交代だ、そちらの先攻で」
…ありがたく。
[ロールエリアに転がるダイスを拾い上げ、深呼吸を一つ。
一瞬だけ細まる瞳。
息を吐く時に僅かに嘆息が混じり込んだ。
頭に届く声に軽く唇を噛む。
瞳を一度閉じ、一拍。
直ぐに開いてロールエリアを見詰めた]
[ロールエリアの壁目掛けて投じた2つのダイスが壁に跳ね返されてエリア内を転がる。
表へと現れた数字は]
…【5】ゾロの10。
そちらの手番だ。
[ナチュラル、クラップスは共に発生せず、ポイント10が発生。
手番は後攻の仲介人へと移り、ダイスがその手に握られた。
ロールエリアの中に放られたダイスが弾け、転がる]
「【2】と【6】で8か、残念」
[残念、と言いつつも笑う仲介人。
勝負を楽しんでいるようだった。
リルは勝ちに拘ってしまって気が気でない]
ではこちらの番だ。
[ダイスを拾い上げ、ロールエリアへと投げ込んだ。
転がるダイスを目で追う]
【4】と【4】、8か。
「ははは、残念だったな。
だが良い勝負だ」
[一発で決まる勝負も盛り上がるが、幾度かの攻防もまた盛り上がるもの。
見物人も幾人か増え、ベットはしないものも勝敗予想をする者達まで現れる始末。
個別発生した客同士の勝負も、彼らにとっては娯楽となるようだ]
…どうぞ、そちらの手番だ。
「うむ、どれ」
[仲介人の太い指が2つのダイスを拾い上げる。
間髪入れずロールエリアへとダイスが放られ、壁に当たった1つが角を基点にしてくるくると回りだした]
「1つは【6】か、もう1つは……」
[回転が徐々に弱まり、ダイスがカランと音を立てて転がる。
数度転がり止ったダイスが示した数字は ───]
「──── 【4】だ、これで10。
儂の勝ちだな」
[ポイントと同じ数字。
1勝2敗となり、仲介人に軍配が上がった]
〜〜〜〜〜くっそぅ…。
[テーブルに肘を突き、両手で顔を覆う。
手の下では悔しげな表情が浮かんでいた]
「まー、そんな気はしたよね…」
[ただ一人、ドライだけは納得顔でいたとか]
「さぁて、それじゃあ約束通り商品を買ってもらおうか」
[仲介人はほくほく顔でスーツケースを取り出していた*]
/*
スティーブ…(ぶわっ)
おれも、たぶん、こう、だったの、かな?
(母さんがころされたあと)
それで、さむくなっちゃったのが、おれ、だけど
スティーブは、どうか、むかしの、おれみたいには、ならない、で
……っ!!!
[いつも笑っていた。すぐに怒った。
俺がヴェスと喧嘩をすれば、いつでもヴェスの味方で、
怒られるのはいつも、俺で。
最後、あいつと何話した?
あいつの声、って、どんな声だった?]
……っ!!!
う…………
[男は、何度も何度も、手で腕で、目を擦る。
一度破裂してしまえば、止まらない。]
あああああああああああああああ!!!!
[また、叫ぶ。
何度も、叫んで、叫んで。]
[きっちりとした制服を着た男性がディーラーを務める『3ダイス』>>3:9。
クラップスやビッグ&スモールといった場所を始め、どの様なゲームがあるかの種類を見るよう回り、大体の雰囲気を掴み、時には遊び、熱気を浴びていったか。
ある程度見て回れば、ハイローラー達が集まる、ハイレートフロアへと足を踏み入れる]
……
[小さく溜息のような吐息]
ベル……
ここからは、空気違うからな
[ハイレートのフロアへ足を踏み入れれば、雰囲気が変わる。
深紅の上質の絨毯、鮮やかにゲームテーブルが並んでいる。
見るからにこの様な享楽に慣れ親しんでいると思しき者達がゲームに興じていた。
ディーラー達もまた、その様な客を相手にするのに慣れた者達ばかりか]
/*
とりあえずテーブルを設けてはみたけれど
NPC相手にロル書く元気ないな……ねっむぅ
全然話違うけれど、まだイルマだけ一時間くらい先の時間軸にいる気がします。Coc拠点探索行って戻ってきたので、どんなに短くても2時間くらいは経ってないとアレなのよね。
スティーブが話聞き出して自分と戦ってるの、長くみても1時間くらいだよねぇ
─ バーカウンター ─
度数の強いリンゴのお酒。
まぁ気にしなくていいよ。
[疑問>>+139には軽く答えて流しておく]
うん、ボクは大丈夫。
お酒飲んで寝ちゃう人もいるよ。
お酒に弱い人は倒れちゃうかも。
倒れるっていっても、寝てることの方が多いけどね。
[ぺちぺちと顔を叩くセーガを眺めてクスクス笑った。
頑張っている様子が良く分かる]
セーガは寝ちゃうほどじゃないみたいだね。
飲み慣れれば強くなるのかも。
[ふわふわした様子のセーガ>>+140がこちらをじっと見るのには首を傾げて]
髪? そーかな、ありがと。
[ふわふわ、と言われてにこりと笑んだ。
酔っ払い同士であれば、セーガの無防備そうな表情や言動は何かを勘違いさせたかもしれないが]
(いやでも弱いな、シードルだよ?)
[まだまだシラフに近く、尚且つ色事からは遠く離れた存在故に何かが起きることもなかった*]
[迸る感情を受け止める覚悟は出来ていた。
ハイレートエリアで勝負をしながら、意識の比重を念話に置く。
そうしなければ、自分自身が影響を受けて押し潰される可能性があったからだ]
──── っ、
[睨むような気配の後に、響き渡る”声”>>*29。
悲痛な叫び。
ずっとずっと、抑え込まれてきたもの。
ぶつけられるようなそれを受け止めるように意識を張った。
泣いたなら切る、という宣は、耐えることを優先したために為すことは出来ず*]
/*
>>=48
微かに音が洩れ→寝ぼけかけ呟き
その後で微かに眉根が寄せられる→寝ぼけながらも違うぽく気付いたぽい
極小さい舌打ちのような、単に舌を鳴らすような音がし→小さな舌打ちそのまま
ただ、撫でられたとまでは気づいて無いぽくて、近づいたのには気づいてるやつかも。
…気づいててもいいけど、撫でられたのは確定かは微妙だよなあ…とは。
─ カジノ・ハイレートエリア ─
[落ち込んでても仕方が無い、と。
スーツケースを取り出した仲介人に応じるべく顔を上げる。
ふと、視界の端にやたらと目立つ3人組>>96の姿が見えた]
「うわー、どっかのお嬢様かな」
そわそわすんじゃない。
[隣で騒ぎ出したドライを一喝し、しばし3人組の姿を眺める。
顔は良く見えなかった。
随分目立つなぁ、と言う感想だけが浮かぶ。
あの3人組のうちの1人がヴェスだなんて、欠片も思いもしなかった*]
― カジノ『パラダイス』:支配人室 ―
[怪盗が去った後もカジノは熱気に包まれている。そんな中、支配人室だけは重苦しい空気に支配されていた。
仁王立ちの警備リーダー、その向かいには椅子の上で真っ青になっている支配人。
支配人は未だ、悪事がすべてバレたという現実を受け入れられずにいるようだ。しばらく頭を抱えていたが、何か活路を見出したのか少し顔色がましになる。]
「そうだ、お前。
もしもその証拠を握りつぶしてくれるなら、
今回の報奨金の半分をやるぞ!」
[だが警備リーダーはその提案を鼻で笑った。ポケットからボイスレコーダーを取り出し、軽くふって見せる。
支配人は顔を歪め、ぎりりと歯をかみしめた。]
「ちくしょう!
なんで俺ばっかりこんな目に!」
[とわめき散らす支配人をよそに、警備リーダーは支配人の端末を操作し、証拠となる情報を集めていく。]
「くそっ、やめろ!」
[この期に及んで邪魔しようとする支配人だったが、巨躯の警備リーダーにかなうはずもない。あえなく床に転がされた。]
── カジノ ──
[そうして、ハイレートフロアも一頻り見終わったか]
…、大体回ったっぽいけど……
どーする?
[薄い蒼のサングラス越しにベルを見遣り尋ねる]
ブラック・ジャックだっけ……?
そっちの方で暫く遊ぶならそうでもいいし…
少し、俺、休もうかと……
[視線が緩く揺らいでいる。
ベルの返答はどうだったか?
まだ暫し共に行動するも良し、逆に暫し別行動をとる場合は、待ち合わせ場所なり、何なり定めて別れたろうか*]
[やがて全ての証拠を入手した警備リーダーは、低い声で支配人に告げる。]
「じきに迎えがくる。
首を洗って待っているがいい。」
[支配人は頭を抱え、床に崩れ落ちた。]
「う……うあぁぁっ!
騙されたんだ。私はっ。
あんなガラクタだと知っていたら、
カジノの資金に手を付けたりしなかった!」
[Cocの顧客リストには支配人の名も乗っていた。どうやら、支配人が熱心にコレクションしていた品と偽り、大金で贋作を買わせたようだ。]
「私は、私はっ――!うぅっ!」
[支配人の嗚咽が室内に響く。警備リーダーは何も語らず、冷ややかに支配人を見下ろした。]*
― 悪事の終焉 Take2 ―
「くそっ、やめろ!」
[この期に及んで邪魔しようとする支配人を、警備リーダーはぺいっと床に捨てた。支配人のカツラがぽろりと落ちる。]
「あ……ぁ……!」
[取れたカツラを見てわなわな震える支配人に、警備リーダーはすげなく告げる。]
「隠さんでも、みんな知っている。」
[支配人は酷く動揺した。]
[少しの静寂の後、ぼろぼろと言葉がこぼれていく。]
「金が、必要だったんだ。
それでカジノの資金に手を付けて――。
買うんじゃなかった……
絶対にズレないカツラだって、毛生薬だって、
ぅぅっ、全く効果なんて、ぅっ、
こんなものに、1000万キャッシュも――!」
[支配人はつややかな頭を抱え、床に崩れ落ちた。
警備リーダーは何も語らない。ただ、支配人の嗚咽だけが室内に響いた。]*
/*
もともとこっち落とそうとしてました。
スティーブのシリアスに挟むのが申し訳なくて、更新ぎりぎりまで落とすの待とうとしていた次第。
一晩明けて冷静になったら書き換えできたので、よかった、よかった。
いやー深夜のネタ脳は怖いですねぇ。
最後、あいつと、何話した?
あいつの、声。
……思い出せねぇ…っ
[声を抑えることなどできず、ただただ、漏れ出ていく。]
ああああああああああ!!!
[何度も叫ぶ。]
…いやだ…
んで、んなの…!!
[泣いて、叫んで。もういないのは、分かっているはずなのに。そう叫んだところで、変わらないのは、もうずっと分かっているはずなのに。]
……なんで、いないんだよ…
[抑えることのできない感情と、心が叫び続けていた*]
………
[声が出なくなるまで、叫んで。
疲れ果てて、顔は俯き、肩が、苦しげに上下して。]
…………ってぇ…
[もう銃声の幻聴は聞こえていない。
頭が痛いのは、ずっと泣き叫んでいたせい。]
…め…いた…
[まだ、どこか苦しい。
けれど、さっきより、ずっと、すっきりした。]
…つ……かれ…た…
[声は掠れて、ほとんど出ない。
座り込んだまま、片膝に乗っけた腕へと、顔を埋めた*]
ー オークション会場 ー
ボクはそろそろこれで。
『お疲れ様でした。 他のゲームも是非見ていってくださいね』
[しばらく勝負を繰り返し、ふとした時に立ち上がる。
壁近くに寄って背を預けて周囲を眺めるだけにする。少し離れたところに見た事のある緑髪がディーラーをしているのを見かけた>>+149
黒い燕尾服のままだと調子が狂う。 気になることもある。 しかし事件は解決した、真相は解明された。 あとは待つばかりなのだ]
………あーもうっ…
[ガリガリと頭をかく。 バサりと髪を結っていた紐がほどけ落ちた。]
[ピンとチップを1度コイントス。 特に意味は無い。もう一度コイントス。 くるくると回るコインを見つめながら、思考を続ける。]
[コインがまた一度舞った*]
─ ハイレートエリア ─
[ロールエリアが片付けられ、テーブルの上にスーツケースが開かれる。
現れたのは数多の梟人形。
年代は様々のようだ]
「さぁ好きなのを選んでくれたまえ」
…好きなのを、と言われてもな…。
[しかし賭けに負けたのだから買わざるを得ない。
仕方なく1つ1つ確認するように梟人形を見ていった]
[その中で、1つの人形に目が留まる]
………んん?
[数ある梟人形の中からそれを拾い上げた。
仲介人が満足げに笑っている]
おいドライ、これってもしかして……
「え? …………あー!?」
やはりそうだよな!?
[端末を取り出し、画像の梟人形と見比べる。
模様やデザインは寸分違わぬものだった]
「ミスター、これってどこで……」
「ここを出入りしている者が買い取って欲しいと言ってきてな。
4・5年前だったかねぇ、作られたばかりの割には汚れていたが、手入れすれば十分売り物になりそうだったのでね。
買い取ったのさ」
そいつ、他に何か言っていただろうか?
「そうだねぇ…オークションの種にもなりゃしねぇ、なんてことを言っていたかな。
宛が外れたような物言いだったぞ」
オークション……もしかして。
[これもまたCoCの仕業では、と。
大方プレミアものだと思って拾ったが、そうではなかったために売り飛ばしたと、そういったところだろう]
「それで、買うのはその人形でよいかね?」
……ちなみに値段は?
[一番気になるところを問えば、まだ5年しか経っていないものだから、とそこまで高い値にはならなかったよう。
リルは安堵の息を吐く]
「値切るのならばもう一勝負だな。
勝てば2割減、負ければ2割増だ」
遠慮しておく。
[負ける気しかしなかった]
[ともあれ、リルはノーマが所持していた梟人形を見つけ、手に入れることに成功する。
手持ちのキャッシュで支払いをし、安堵の息を吐くのだった*]
/*
妹、撃たれた後生きてたんだよなぁ。
誰か、その時助けてくれれば、死なずにすんだだろうに…
どでかいドンパチすぎて、誰も助けれなかったんだろうなぁ。
/*
名前だけ残したわけじゃなくて、
ヴェスにも何か残してんじゃないかなぁと思うんだよな。
名前の隣に、梟人形、置いてたんじゃないかな。
─ カジノ ─
[人の多さにやや目眩に似た感覚を味わいながら人混みを抜けていく。たどりついた卓は「ルーレット」。ヴェスから手ほどき>>58を受けて頷きはしたものの、飲み込むまでに時間がかかったのか、最初のゲームは周りの様子を見るだけだった。]
『赤の7!(セブン・レッド)』
[ディーラーの宣言に歓声と落胆の声が響く。]
なるほど、やっぱり7って縁起のいい数字なんだ。
[そんな気の抜けた発言をしながらもようやく仕組みは理解したらしい。比較的当たる確率の高いアウトサイド、黒にチップをおそるおそる差し出した。]
『黒の24!』
あ、やった、当たった!当たりましたよ!
[賭けに勝てば、ベルのもとへと配当が配られる。小額とはいえ、初めての勝利にベルは興奮気味にヴェスやハロルドへはしゃぎたてた。]
(なるほど、これがギャンブル依存症ってやつになるんだ。)
[興奮さめやらぬ中でもふいに浮かんだある人物の顔。昔ベルのカウンセリングを受けた女性だった。ギャンブルをやめたいがやめられない、そんな悩みをベルへ相談しにきたのだった。]
『黒の9!』
あらら、外れちゃいました。
[赤に賭けたベルのチップが没収されていく。先ほどの勝ちの分とで相殺されてはいるものの。外れた時の喪失感はまた大きい。]
大丈夫、大丈夫、節度を守ってやるなら遊びだから。
[結局数ゲーム続けた後もベルのトークンは増減を繰り返して最初とほぼ変わらずといったところだった。]
[表層へと浮かび上がった後悔>>*31が響く。
かける言葉は見つからない。
否、こう言う時は何も言わない方が良い。
泣いて、叫んで、全て吐き出した先に道が拓けるものだ]
………────
[零れた言葉の一つ一つが心に刺さる。
辛い、悲しいという言葉だけでは表現しきれないもの]
───……スティ
[粗方叫び終えた頃、そっと撫でるように名を呼ぶ*]
P13警察機構 リルが「時間を進める」を選択しました。
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