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─ 見学席 ─
あはははは。
あれを真似したら警察に捕まっちゃうゾ☆
[さくっと夢を壊しつつ、離れていく子供達>>+101>>+104を見送る]
外見なんていくらでも変えられるよ。
そう言う異能を持ってるなら特にね。
[セーガの呟きにはそんな言葉を返した。
『影身』自身、そうして姿を変えてきた身。
容易にその可能性に行きついた。
飲み物について訊ねられたなら、うん、と一つ頷いて]
カクテルか何かあったら、それが飲みたいな。
[セーガがバーへと向かうなら、一緒に移動する心算ではいる*]
/*
復讐だけはない。多分、ない。
目の前の人間に何かしたところで解決しないの分かってるとは思う。だからこそ、苦しい
─ カジノ ─
あれ、所長?
[キョロキョロと物珍しげに辺りを見回していると、見知った上司のような人物を発見する。]
『逸れんなよ?』
あ、ちょっと待ってくださいよ。
[ヴェスの言葉>>45はベルに向けられたものではなかったが、パッとヴェスの方へ向き直って歩き出す。先ほどの男性は見失ってしまった。]
ゲームですか、ブラックジャックならルールぐらいは知ってます。
というより、他のゲームを知らないんですが。
何でもやってみたいですよ。
おススメのゲームとかあったりしますか?
[どのゲームと聞かれれば、好奇心に任せてどこでもついて行くだろう。**]
カウンセラー ベルは、P13警察機構 リル を投票先に選びました。
…異能を持たない相手を、どうこうしたっていい……
そう思ってしまうほどの 差はあるし……
死んでも
かえりみられない……
…
だから お前らの「村」のやつら、出てったんじゃねーの……?
[ドームから出て作られた「村」。
その起源をヴェスは明確には知らないものの。
ハロルドに対する、無意識のうちにか対等に見ていなかったかもしれない言葉に対する思い自体は、ヴェスはそう無いようには見えるか*]
─ 見学席 ─
…そっか
[異能の話を聞くと>>+111、ふぅん…と息をひとつ。セーガがこれまでに異能力に興味を示したのは、相手が敵対しその能力の分析が必要な時か…もしくは自分の異能を無効化できる可能性を感じた時くらい]
…色々、あるん、だね…能力…
……見た目変わると…ちょっと…さむ…さび、しい…
[見たものならば見たままの姿を脳に記録し記憶することが出来るが、見た目が変わってしまうと自分では認識しきれなくなる。それもかなりの確率で。]
[現に目の前にいるエイシンがかつて出会ったことのある人物とは気づいてないわけで。エイシン本人が言わないとはいえセーガは全くそれに気づく気配はなかった]
かくてる…お酒、だね
…のめる、の? ……こっち、のカウンターで、売ってた
[カクテルが飲みたいと言われれば、先ほど自分も居たバーカウンターに案内する。怪盗騒ぎで前より人が多く感じたがドリンクやフードを注文するのには支障はなさそうだ]
…えっと、カクテル…くださ…
…しゅ、るい…? えっと、種類は…なに、が…
…ぶらっでぃまりぃ…?ほわいとりりぃ…?
…ぴにゃこらーだ?
えっと、えっと…???
[結局、セーガが注文できたのは澄んだ金色の果実酒『シードル』であった**]
[幻惑の光景めいたショー>>54を見ながら緩く目を細めた。
それから暫しして、ベルを見下ろす]
さっき知り合いでもいた?
友達がここにいるっぽい話してたけど……
[流石に所長らしき人物を見かけたとは思わなかった為、先程の会話>>14を引き合いに出して、きょろついてたことを問いかける]
…
俺も、カジノの中で好きなのはブラック・ジャックだな……
じゃあ、ルーレット行くか?
あれなら分かりやすいし
それで、軽く回った後にハイレートの方見学して、ぶらっとしようぜ
[ゴロツキだとか言われた上に、周囲からも、どこかの組織の幹部や、良家のお嬢と護衛と思われていたりするらしい>>41が、その辺りは、いまだ気づいていない]
[幻惑の光景めいたショー>>54を見ながら緩く目を細めた。
それから暫しして、ベルを見下ろす]
さっき知り合いでもいた?
友達がここにいるっぽい話してたけど……
[流石に所長らしき人物を見かけたとは思わなかった為、先程の会話>>14を引き合いに出して、きょろついてたことを問いかける]
…
俺も、カジノの中でならブラック・ジャックだな……
じゃあ、ルーレット行くか?
あれなら分かりやすいし
それで、軽く回った後にハイレートの方見学して、ぶらっとしようぜ
[ゴロツキだとか言われた上に、周囲からも、どこかの組織の幹部や、良家のお嬢と護衛と思われていたりするらしい>>41が、その辺りは、いまだ気づいていない]
[幻惑の光景めいたショー>>54を見ながら緩く目を細めた。
それから暫しして、ベルを見下ろす]
さっき知り合いでもいた?
友達がここにいるっぽい話してたけど……
[流石に所長らしき人物を見かけたとは思わなかった為、先程の会話>>14を引き合いに出して、きょろついてたことを問いかける]
…
俺も、カジノの中でならブラック・ジャックだな……
じゃあ、ルーレット行くか?
あれなら分かりやすいし
いくらか回ってから、見学でハイレートの方も回ってもいいし……
[ゴロツキだとか言われた上に、周囲からも、どこかの組織の幹部や、良家のお嬢と護衛と思われていたりするらしい>>41が、その辺りは、いまだ気づいていない]
── ルーレット ──
「黒の2!(ツー・ブラック)」
[丁度、着いたルーレットの卓では、ボールが落ちた数字ポケットの宣言がされていた]
ほら
[ベルを席に付かせる。
ヴェスは、その後ろに立つようにしながら、テーブルの賭け枠とルーレットを見遣る。
ルーレットとは、ホイールと呼ばれる回転盤に、均等に区切られたポケットに数字が記され、赤か黒かの色が付けられたもの。
0と00は、緑色。
赤か黒の色が付いているのは、1〜36。
0がひとつではなく、ハウスエッジがカジノ側に寄っているダブルゼロのルーレット盤のようだ]
── ルーレット ──
「黒の2!(ツー・ブラック)」
[丁度、着いたルーレットの卓では、ボールが落ちた数字ポケットの宣言がされていた]
ほら
[ベルに席を勧める。
ヴェスは、その後ろに立つようにしながら、テーブルの賭け枠とルーレットホイールを見遣る。
ルーレットとは、回転する円盤に球を投げ入れ、落ちる場所を当てるカジノゲームだ。
回転盤はホイールと呼ばれ、均等に区切られたポケットに数字が記され、赤か黒かの色が付けられている。
0と00は、緑色。
赤か黒の色が付いているのは、1〜36。
賭け方は、赤黒の色に賭けたり偶数奇数で賭けたりと色々あるが、テーブルの賭け枠にルーレット専用チップを置く事でその方法に則る事になる。
勿論何箇所に置いてもいいが、賭けられるのは、ディーラーの制止の宣言があるまでだ]
[ルーレットでは、他プレイヤーと区別する為、専用チップが用意される。
ディーラーが替えたそれをベルに渡しながら、口を開いた]
好きに賭けてみればいい
何なら、ボールが回るのを見てるだけでも面白いんじゃないか……?
[賭け方は、賭け枠(ベットエリア)に専用チップを置くだけ]
まあ、最初は……
アウトの、黒か赤かを当てる賭け方が簡単だな。
偶数か奇数、1から18のローか、19から36のハイを狙うとか
配当は一番低いけどな
[賭け枠には、0、00、1〜36に数字が書かれ、数字背景に緑・赤・黒が塗られた賭け枠(インサイド)の、外側部分(アウトサイド)の枠に書かれた賭け方の一部を示す]
数字1つに賭ければ、36倍
大抵狙う数字の近くにも置いたりするけど…
まあ…
最初から、コツ呑み込むのは難しいしな……
好きに
[賭ける参考に、過去のルーレットの出目が卓には電子表示されているだろう]
数字1つに賭ければ、36倍
大抵狙う数字の近くにも置いたりするけど…
まあ…
最初から、コツ呑み込むのは難しいしな……
好きに
[賭ける参考にか、過去のルーレットの出目が卓には電子表示されているだろう]
(最初から教えるのは面倒だしな……)
[ちらりと賭け枠を見遣る。
アウトサイド──
赤か黒・奇数か偶数・1〜18(ロー)か19〜36(ハイ)*2
1〜12・13〜24・25〜36*3
インサイド縦1列の数字12個に賭ける*3
インサイド──
特定の数字1つに賭ける*36
隣同士の数字2つに賭ける*18(枠の上にチップを置く)
横1列の数字3つに賭ける*12
数字4つに賭ける*9(枠の十字部分にチップを置く)
0、00、1、2、3に賭ける*7
横2列の数字6つに賭ける*6
※(*以降の数字は配当)]
「Place your bet」
[ディーラーによるゲームの宣言。
数字盤(タブロー)が回され、それとは逆回転に球が数字盤の外側の周椀部に投げ入れられる。
数字盤は重さを感じさせるゆっくりとした速度、そして球は軽やかに逆回転する。
溶けるように数字がめぐるましく流れ、ふたつの逆回転の輪が美しい軌跡を描く。
プレーヤー達は賭け枠に、それぞれのチップを置いてゆく。
専用チップである為、他のプレーヤーと同じ枠に置かれても誰が置かれたかが分かるのだ]
「No more bet」
[やがて、ディーラーの終了宣言。
数字盤の回転は徐々に弱まり、周椀部を回転する球も数字盤へと近づいてゆく。
そして、ふいに球は周椀部に埋め込まれた8つの金属のピンに当たり跳ね、数字盤に転がり込み、同じ方向へと回り始め、ポケットに落ちてゆく]
[回転盤の停止]
「赤の7!(セブン・レッド)」
[赤・奇数・ロー、7もしくは7を含む数字に賭けたプレーヤーに、配当が渡され、それ以外のチップは回収されることになる**]
/*
>0.00.1〜36 7(38)
しかもこれだと9じゃないの…?
ま、まあ1〜36.0.00の並びだとして欲しい…(クリティカル影響無いし…)
/*
このイルマ、事件当日何してたんでしょうね。
何かに夢中になってて中層にタリアくるまで気づいてないとか、大いにありそうです。
何か煮込んでるとか、ハンクラしてるとか、誰かとお楽しみだったとか、
…………
[異能者と無能者の埋められない差。
「村」を作った者達がドームを出た理由。
ハロルドが「村」へと意識を向けた時は既に存在していたため、その理由を深く考えたことは無かった。
ヴェスが語る言葉>>=28は無能者の心理を知るかのよう。
それは異能者が理解したものではなく、実体験に裏付けられたもののように思えた]
……そう、なのかもな。
[ハッとするような心持ち。
結局自分は村人達に添おうとするだけで、理解にまでは至れていなかったのだ]
…俺は無能者にはなれない。
異能者として、付き合い方を変えていくのが良いのかもしれないな。
[無能者をどうこうしても良いとは思っていない。
「村」の者達は大切だし、死んだら悲しいとも思う。
働きかける方向を間違えていたのかも知れない、とハロルドは考え直し始めた]
…これまでこう言う話はあまりしてこなかった。
今回ヴェスと話して、新しい発見がいくつもあった。
感謝する。
[前髪の奥、白銀の瞳を緩やかに閉じ、口端を緩めて感謝を口にした*]
/*
墓下で心まで〆るべきなら、すっきりしたっていう部分で終わるべきだったなぁ。
昨日、最後まとめなきゃで焦ってしまった部分はあるけども…
─ 見学席 ─
そっか、さびしいか。
[未だに気付かない(『影身』が語らないため)セーガ>>+112に返すのは相槌のような言葉。
己と言う存在を塗り替えてきた『影身』には分からない感情だった]
ボクを誰だと思ってるの。
飲めるよ!
[カクテルについての突っ込み>>+113は、何故か自慢げな表情。
見た目は少女であるため、飲めないと思われても致し方ないこと。
年齢詐称と思われてジュースを出されても文句は言わないものの、わざとぶーたれる等遊んだりはすることだろう]
[セーガに案内されたバーカウンターの席の一つに飛び乗り、注文が終わるのを待つ。
カクテルの多さにセーガは苦戦しているよう。
何を選んでくるか楽しみながら眺めていた]
あっはは、良いよこれで。
[持って来たのはカクテルではなく果実酒のシードル。
澄んだ黄金色が入ったグラスを持ち上げ、透明感のある紫の瞳で眺めた]
うん、良い色。
セーガは飲めるの?
[グラスに口を付けながら、セーガを見上げてそう問うた*]
―オークション会場 別室―
[ユウヅキに男を引き渡せば、ユウヅキは『取引人を気絶させ、
経緯の人間へと引き渡す。
それを横目で眺め]
…そういうんじゃねぇよ。
納得は、してる。
[部屋から連れ出そうとするユウヅキに、
そうポツリと言う。]
ただ、ちょっと。
なんか、悔しいっつーか。
[息を吸う。ギリっと歯を食いしばり、
また、息を吐く。]
さっき、お前は間違えないって
言ってくれただろ?
[さっき、>>+77ユウヅキが言った言葉を出し、]
あれ、嬉しかった。
ありがとな。
[そして、ユウヅキに笑いかける。]
遊ぶのもいいけど、
金ねぇんだよなぁ。
[そう言って、一度溜息をつくように、
天井を見つめる。]
……にしても、人がいいのは、そっちのほうだな。
探偵業。
こんなやり方じゃ、成り立たねぇぞ。
[オークションでの出来事にイルマへの代わりの支払いなど。そう言って、顔をまた正面に向け、ユウヅキに苦笑いを浮かべる。]
後で、いくから。
ちょっと、一人にさせてくんねぇかな。
[部屋に警備の人間がいるなら、そっちにも頼む。
ユウヅキ、または警備の人間が渋るようなら、ユウヅキに]
頼むから。
[もう一度、頼む。*]
[部屋に一人になったら、男は背を壁に預け、
天井を見つめ、
は、と口を開き息を吐く。]
……息、できねぇ…
あた、まいって…
[ずるずると、壁に背を伝わせ、やがて、床へと座る。
片膝を立て、その上に腕を置き、そこへ顔を乗せる。]
き、もちわる…
[何かこみ上げてくる、吐きそうで、頭が痛くて、気持ち悪い。]
わ、るい。
……
[慌てなくて良い。リルの言葉に絞り出す。]
……結構、すっきりはしたんだよ。
いろんなもん。
ただ、なん、か…きもち、わるい…
[今更待つのはどうってことはない。
それに、少しばかり、男も笑う気配。
弱々しい、けれどバツの悪そうな、そんな笑い方]
……も、う。そんなにかかんねぇよ。
もう少ししたら、
いつも通りになる。
[ちょっと、待って。と、また呟いて。]
―オークション会場 別室―
[歯を食いしばるスティーブの言葉を聞き>>+116、連れ出そうとする手が止まる。 笑いかける顔を見て>>+117]
お役に立てたようなら何より。
…あ? 成り立たない?
そんなのボクが1番よく知ってる
だがボクはこの仕事が好きなんだ。
誰かの苦悩を解かせるこの仕事が、
誰かの笑顔を作れるこの仕事が、
汚いのも、綺麗なのも、黒いも、白いも
正しさも、間違いも、知ることが出来るこの仕事が。
…命の輝きを見られる、この仕事が。
[他にも向いている仕事はある筈なんて噂は何度も立っている>>0:85。ユウヅキの能力は強力だ。上層区域に帰れば『尋問官』以外の職に就くなど容易だろう。
それでもユウヅキがこの仕事を選ぶのは]
[復讐、そんなものは微塵も湧きはしなかった。
『取引人』の話を聞いた時、恨みも怒りも、感じなかった。
すっきりしたという言葉も嘘ではない。
今まで知りたかったこと。妹がどうして死んだか。
真相も分かった。でも、
頭の整理が追いつかない。
感情が追いつかない。]
流れ弾…って、ばっかじゃねぇの。
[悔しい、やるせない。
あいつに腹が立つ。
……違う]
……。 了解、ではまた後でな。
…皆さん、行きましょうか。お仕事の続きもありましょう
[残った警備の者に声をかけ、ユウヅキ達は退室する。
部屋にはスティーブ1人が残されることになる、彼の様子を見て『大丈夫なのか?』と警備の者が一人ユウヅキに声をかけた]
ええ、大丈夫ですよ。
過去の知に善悪はありはしない。それは使う人次第。
…彼はきっと、正しく過去と向き合える。
待ちましょう、幸い時間はいくらでもある。
[そう言って、部屋から離れた。 別室の周りにはもう誰もいないだろう*]
……馬鹿なのは、俺か。
[何もかも、覆い隠してしまうような、感情。
苦しくて、たまらない。]
………っ
[ガンっと、床を殴る。
何度も、何度も。]
[息を吸う、これ以上、息ができない。
苦しい。]
……んで、
なんで、なんで、なんで…!!!
[何もかも、覆い隠してしまうような感情。
今まで、押し込めてきたもの。
妹が死んだとき、その後。
本当は、感じてやらなきゃいけなかったもの。
持ち上がってくる。爆発的に。
"悲しい""寂しい"。いろんなもの。]
/*
これもBite the Bulletぽくて良いですな。
(銃弾噛んで乗り越えろ的な感覚がある)
ただ、困難に立ち向かえ……だけど、日常で困難に(´・ω・`)ゆるふわ楽しまれる部分少なくなられてしまった。
/*
やっぱり我慢してたんだなあ。
ようやく……でもひとりで泣かせてしまった。
当時ヴェスは頼りにならんかったんだな(´・ω・`)
……く、るし…息、できねぇ…
[また、絞り出すように、言葉が漏れ、
流れ弾って、ばっかじゃねぇの!!
そんなんで、死ぬなよ!!!
なんで、死ぬんだよ…!
[なんで、それは今までとは違う意味合い。]
……なんで…
[心だけが、泣く*]
……
[顔をあげ、ガツンと壁に頭をぶつける。
ぜぇ、ぜぇと空気を取り込むように息をする。]
……く……るし…
[生きててほしかった。
死なないでほしかった。
死なないと思ってた。]
/*
あああー!スティーブー!
馬鹿野郎… ユウヅキ、戻れ、戻るんだ……!
放っておけば、ひとりで苦しむぞスティーブ……!
……会いてぇ…
[ぼんやりと、天井を見つめ、
苦しそうに、息をしながら、
しばらく、男はそうしていた。
心だけが、泣いたまま**]
/*
かなしいなあ、スティーブ。どうしようも出来ないし、弟はカジノ行ってるし……。
ここでモニカが名探偵(違)さながらに、話は聞かせて貰った、妹ちゃん(の霊)はここにいる! とか、ババーンと出来ないやつだしなあ。
霊見える設定急遽いれようかなもう(
それか、エーディみたいな感じにするとか。
/*
リルに癒やされるのはかなしいような、けれどリル辺りが受け止めるというかそういう器が増えるのは良いような。
スティーブ……かなしい……。
[もう少ししたらいつも通りに>>*21。
スティーブはそう言うが、リルは直ぐにいつも通りになれるものでもないと思っていた。
ふぅ、と息を吐く気配が零れる]
………スティ、我慢するな、泣け。
泣いて泣いて、泣きまくって、全部吐き出せ。
[傍にいたなら背を擦ってやれるのに。
それすらも出来ないから、声で、思念で、スティーブに添う]
苦しいのも気持ち悪いのも、身体が悲鳴を上げてるんだ。
心に身体がついていけてないから。
だから、泣いてくれ。
[言葉は願いに近かった*]
[ハロルドの異能を使うようにしていない>>=6という選択は問題があるという事は無いだろう。
ヴェスが今、口にした言葉は、思考纏まりきれても無い言葉、明確な意志持って口にした言葉では無く、普段なら言葉にしないような言葉も含まれていた。
懸念通り>>=17>>=25、異能者達からの抑圧なり、格差や差別からの自由なりを求め──或いは別の理由でか──ドームから去った人々で作られた場所ならば、ハロルドがそう行動しないにせよ、そこで異能者が我が物顔で思うが侭に力を振るうならば、それはドームと同一となる可能性は無きにしもあらず。
規模こそ違えど、欲望の都市の二の舞いとなる可能性はあるだろうか。
それに、もしも例えば過去に──血気盛んな異能者の若者達が訪れた場合、村で横暴な振る舞いを齎したり、といった事が完全に無いとは言い切れたのかどうか]
/*
・クラップスやれるかのテスト
3(6)4(6)
2(6)2(6)
1(6)2(6)
3(6)5(6)
1(6)6(6)
3(6)5(6)
/*
1投目がナチュラル
2投目がポイント4発生、3、8、7(負け)でシリーズ終了。
ふむ。
1(6)1(6)
3(6)6(6)
2(6)3(6)
1(6)2(6)
3(6)6(6)
/*
ひっどいw
1投目がクラップス
2投目がポイント8発生、5、3、9(続く)
3(6)1(6)
5(6)3(6)
2(6)2(6)
/*
2投目続き、4、8で勝利。
うん、シューターのルールは何となく分かってきたかな…。
ただ、これをどうやって仲介者との交渉に絡めるかw
シューターに押し出されて、楽しませてくれたら話を聞く、の形にしてしまうかな。
先ずはやれ、話はそれからだ(
…どうでもいいし
[眠そうに目が伏せられる。
言葉を交わしたことで、ハロルドの考えに違う見方は与えたのかもしれないが、それが真に良いものかは不明だろう。
尤も、そのような事を思いながら、呟くように今の言葉を落としたのではなく、ただ単に落ちただけの言葉だったのだが]
…
[眠りかけの深めの呼吸。
硝子玉は持ったままだが、何もハロルドが言わなければ、そのままうとうととしてしまうかもしれない。
それは無防備にも見えるだろうか*]
[そうやってグラスを傾けていれば、体に変化は出るもので。
目尻が少しずつトロンとしてくる。 カジノの方のバーカウンターで飲んだ時にはこんなに緩まなかったはずなのだがと、力の抜けてふわふわしてくる体に不思議な感覚を覚える]
……ふわふわ、する…
…おいしー…けど…ふわふわ…
…あったかい、かんじがする…ね……
[ぽわぽわとした感覚のまま、エイシンの方を見る。
なんだか変な感じだね、と笑いとも緩みとも言えない表情になった**]
/*
割と、オーナー?が怪盗???でも良い感がしてる昨今。
自分ところのカジノの支配人が、Cocと結託?して、犯罪に手を出したりしているので、折角ならでこう、Cocと支配人一網打尽的に、オーナー+アーイシャの歌の本来の持ち主達と協力して、嵌めた的な。
そして、オーナー達(上層民or金持ちら)は、それを楽しそうに笑ってやってる、とかも有りかもなあって(セーガのRPしてる、怪盗の性格と摺り合わせるけれども)
他を食い物にするCocが、より大きな力(より大きな欲望の支配者であるオーナー達)に玩具にされた的な… とか。皮肉が効いてそうな。
/*
・カジノの支配人が、Cocと結託して、犯罪に手を出したりしてる
・オーナー+アーイシャの歌の本来の持ち主達と協力して、支配人とCoc嵌める
・歌の本来の持ち主は、お金が無いとかで売り払った扱いでも良い(この時点で渡った絵巻物は、偽物、或いは異能的なもの?)
事の後始末として、
・怪盗が奪ったアーイシャの歌は、元の持ち主の元に戻った、という事にする※これはニュース的になっても良いかもしれない(ただし、最初から本物は持ち主の元にあった)
とか。
/*
自分とこのカジノだし、(支配人が)予告状公開でカジノ利益あげてるし、メリットばかりではあり。
支配人の性格読み切って(?)利益あげてることにもなる。
そうか。
[どうでもいい、と返される言葉に小さく笑う。
蔑ろにされているとは思っていない。
今のヴェスにとって、これが返事や相槌の一つなのだろうと考えていた]
………
[ふと見れば、目を閉じ眠りそうな呼吸をするヴェス>>=37の姿。
そのまま眠ってしまうならばそのままにしようと口を閉じる。
無防備な姿は最初会った時には想像出来なかったものだ。
ヴェスが硝子玉を落としてしまうようなら拾いもするが、それ以外はただカップに口をつけるのみ。
時折端末を操作することもあったが、その作業も静かに行った。
訪問者があるならば、ヴェスを起こすこともするだろう*]
/*
>詰めず、離れることもしないのは、距離感を掴みかねているせい。
これは、PLはヴェスのこと見守ってるのかな?と思ったやつですはい。
[タブローの回転。
当たり外れに応じて上がる歓声。
色とりどりのチップ。
熱狂が渦巻いてゆくか]
「黒の24!」
[また上がる番号の宣言。
ある程度、ベルとハロルドが遊び終えたなら、次の場所へと向かおうとするだろう*]
─ カジノ・ハイレートエリア ─
[ドライを伴い足を踏み入れたハイレートエリア。
ここでは高額の掛け金でのゲームが展開されている]
確か、恰幅が良くて髭を蓄えてる…。
[ディーラーから聞いた、いくつかの外見的特徴を探しつつ、一縷の望みをかけて羅針盤も手に添えた。
羅針盤の針がぐるりと卓の一つを指し示す]
もしかしたら……!
[仲介者がいるかもしれない。
あの人形があるかもしれない。
二つの希望を抱き針の指し示す方向へ]
[移動中、ほんの少し歩みが鈍る。
唇を噛み締める表情。
頭の中では自分とは別の声が響いている]
…………
「たいちょー、どしたの?」
…いや、何でもない。
[軽々しく口にするものでもなかったから、ドライにはそう告げて。
鈍った歩みを元に戻した。
やがて、随分と盛り上がる卓の前で羅針盤の針は止まった。
針が示すのは一人の男性客]
失礼、このディーラーから紹介されて来た。
少し話を聞きたいのだが…。
「んん? 今良いところなのだ待ちたまえ!
おっと、place the 10!」
[声をかけてみたが、どうやら賭けに夢中のよう。
そこそこ年高でやや小太り。
タキシードとシルクハットを身につけ、口元にふくよかな髭を蓄えた男性だった。
仕事道具らしいスーツケースのようなものも抱えている]
「これ結構かかりそうじゃね?」
時間がかかるゲームなのか?
「ゲーム自体はそこまでじゃないと思うんだが…。
賭けに夢中っぽいしさぁ。
気が済むか、ディーラー交代とか一旦中断したりしない限りは終わらなそう」
確かに…。
[仲介人が参加していたのはクラップスというゲーム。
ダイスを利用したもので、シューターと呼ばれる投げ手は客の中から選ばれていた。
1人がダイスを振る1連の流れをシリーズと呼び、それが終われば次のシューターへと交代する。
その中で様々な賭けを行うらしい]
ダイス目によっては延々振り続けなきゃいけないわけか。
「そんなところだね。
だいぶ運任せなところがあるゲームさ」
[ルール自体は一度理解すれば問題無いと思えるもの。
賭け方が多いので、それを覚えるのには苦労しそうだが、分かる分だけでの参加でも楽しめるようだった]
「たいちょーは直ぐクラップスしそうだな」
運が無いと言いたいのかお前。
[ドライが笑って言う様子を、リルはジト目で見遣った。
クラップスとは、ゲーム名でもあるが、ゲーム内での用語でもある。
シューターが初手でダイスを振った時、2・3・12が出ることをクラップスと呼ばれ、即シューターの負けとなるのだ。
逆に7・11が出ればナチュラルと呼ばれ、シューターの勝ちとなる]
「なら試す?」
ここはハイレートだろう。
ここの連中に付き合えるほどの金はないぞ。
「ならば後で儂と差しで勝負するかね」
[不意に目の前からそんな言葉が振ってくる。
先程声をかけた仲介人だ]
「儂に用があるのだろう?
先ずは儂を楽しませてくれ」
は? だが、賭ける金は…。
「金の話は後だ。
これが終わるまで待っておれ」
[一方的に話を進め、テーブルへと向き直る仲介人。
彼の意識はしばらくの間ゲームに向いたままだった]
……………
「待つしかないね、話は聞かなきゃならないし」
[納得行かない、と言う表情のリルを横目に、ドライが諦めた様子で呟いた**]
更新時間が24時間延長されました。
ヴェスが「時間を進める」を選択しました。
『ヴェスと話が出来た。
書き起こすよりは話した方が早いだろうから、帰ってから状況を伝える。
仕事は一通り終わった。
必要なものを買ってから帰る。
リクエストがあれば教えてくれ』
[妻へと向けたメール。
それを送信して一息つく。
状況を伝えたなら妻はどう動くだろう。
ドームへ行きたいと言うなら、送り出す心算でいた。
自分がヴェスと直接話したように、妻も直接話した方が状況が分かると思ったから*]
─ 回想・ヴェス宅 ─
[端末を操作し終え、眠るヴェスへと視線を向ける。
硝子玉は握り締めたまま。
その姿は大切なものを離すまいとしているようにも見えた]
………
[時折垣間見える、幼いような言動。
幼少期の経験が影響しているのだろうと言うのは、話をしたことで見えてきた。
幼少期、恐らくは両親が亡くなった辺りから、時が止まってしまっているのではないか、と。
そう考えれば、不安定なのも已む無しだと思えた]
寝るならちゃんと横になれば良いのに。
[語りかけるでもなく、小さく笑いながら独り言つ。
ふとヴェスの頭に手が伸びてしまったのは、彼を幼く見てしまったからだろう。
一度だけ、撫でるようにしてから直ぐ手を引く]
ー オークション会場 ー
[ユウヅキはオークション会場まで戻ってくる。 スティーブが別室から戻ってきたらすぐ分かるように、別室への出入口近くで少し歩き回ることにする。]
[オークション会場は、怪盗騒ぎのこともありまだ入口が封鎖されカジノの方には出られない様子。
今のところユウヅキは怪盗を追う気はないので、捕まるといいんだがな、と独りごちた。探偵のくせに何故怪盗を追わないのか?と聞かれればユウヅキはこう答えるだろう]
『初歩的なことだ』
『お伽噺や小説の怪盗ショーに出てくる警察や探偵は大体噛ませになるからだよ。特にああいう奇術師タイプはな』
『確実に捕まえに掛かるには準備をせねばいかんだろう?』
[指名手配犯を捕まえるのとは少し訳が違う、ということらしい**]
[最低額故に当たっても外れても気楽でいられる。
これで嵌ってしまうと徐々に金額を大きくしてしまうのだろうな、とチップを賭けながら苦笑した]
[賭けるのは配当2倍のものばかり。
その勝率は79%と言ったところだった*]
ー オークション会場 ー
[少し歩き回っていると、ユウヅキはいくつかのゲームテーブルを見かける。オークション会場から外に出られないため、客を退屈させぬようにとスタッフが用意した簡易版のゲームだ]
ホールデムポーカーか、これまた懐かしい
[ひょいと覗き込んだのは、ポーカーのテーブル。
自分の手札2枚とテーブル上に置かれた5枚の共有カード、計7枚から5枚を選び行うポーカーだ]
[プレイヤーはまず自分の手札を2枚配られる。そしてフィールド上に共有カードを3枚置かれる。その時が最初のベットタイムだ。その後4枚目の共有カードがオープン、2回目のベットタイム。5枚目を開いたところで最後のベットだ。]
[この卓では、ディーラーとの勝負になるためレイズは存在しない。 勝てば賭けた分の2倍のチップが戻ってくるというシンプルな内容だ。]
[順番を表すなら]
【手札2枚確認→共有3枚オープン→ベットorフォールド→共有1枚オープン→ベットorフォールド→共有1枚オープン→ベットorフォールド→結果発表】
【途中でベットしたものは、フォールドすると帰ってこない。勝てそうにない場合の引きのタイミングは注意である。】
[…と言ったところか。]
…一戦よろしいですか?
[にこり、とディーラーに話しかける。この卓ではディーラーと勝負をすることになる。相手は下りないため、自身の手札がカギになりそうだ。]
[ユウヅキはカードを2枚受け取る。]
【3(4)の1(13)・3(4)の7(13)】
[次に共有カードが3枚提示]
【2(4)の3(13) ・ 3(4)の7(13)・3(4)の1(13)】
(※ 1=ハート 2=ダイヤ 3=スペード 4=クラブ)
手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・ [[1d4*]]の [[1d13*]]】
@共有カード×3 【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
A共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
B共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
ディーラーの手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
/*
手札【2(4)の7(13) ・ 2(4)の 12(13)】
@共有カード×3 【2(4)の1(13) ・1(4)の12(13) ・4(4)の6(13) 】
/*
びみょい。クズ手がきてしまった。
でもプレイ方法掲示のためにも続行☆
ベット +5
A共有カード×1 【4(4)の1(13) 】
/*【2の12ー1の12.2の1ー4の1.2の7】
ツーペア、いざ尋常に勝負
ベット+15
ディーラーの手札【2(4)の9(13) ・4(4)の12(13) 】
/*
ディーラーサイドは
【2の9/ 4の12/ 2の1 /1の12 /4の1】 ふぁーツーペアやんけ
ユウヅキ-12と1のツーペア
ディーラー-12と1のツーペア
ドロー
[視線がどろりとする。
サングラスのお陰でそのいろは遮られてはいたものの。
辺りの空気は熱い、静かでも底で欲望が、片方は略奪者として片方は獲物として/時には目まぐるしく逆転し移り変わる/熱狂の渦だ]
(気持ち悪い……)
[束の間、掌の内で視線が揺れる。
それを握りつぶすように、手を握り、額から離す。
これが欲望の都市というもの、我欲の剥き出しに似る。
勿論それは一側面であり、他の側面で言えば、ゲームへの熱中、享楽に身を委ねるがまま、楽しきもの]
……
『欲望のままに───』
[木霊する声の記憶を潰す様に、再びテーブルを見遣った。
そうして*]
─ バーカウンター ─
リンゴのお酒だからね。
カルヴァドスと違って度数も強くないし、飲みやすいはずだよ。
[口に含むのはほんの一口。
セーガも気に入ったらしく>>+127、だいぶ飲み進めているようだ。
次第に目元が緩んできた>>+128]
だいじょーぶ?
アルコール強くなかったかな。
[ふわふわしているセーガに首を傾ぐ。
笑うような表情をする辺り、明らかに様子がおかしい。
対して『影身』の顔色は全く変わっていない]
まぁ、おいしくてあったかいならいっか。
[単純に酔っただけのようだ、と判断して、『影身』はにぱっと笑った]
でもあんまり飲みすぎないよーにね。
寝ちゃうと身包み剥がれちゃうゾ☆
[てきとーなことを言いつつ、忠告はしておいた*]
[視線がどろりとする。
サングラスのお陰でそのいろは遮られてはいたものの。
辺りの空気は熱い、静かでも底で欲望が、片方は略奪者として片方は獲物として/時には目まぐるしく逆転し移り変わる/熱狂の渦だ]
(なんだか……少し……)
[束の間、掌の内で視線が揺れる。
それを握りつぶすように、手を握り、額から離す。
これが欲望の都市というもの、我欲の剥き出しに似る。
勿論それは一側面であり、他の側面で言えば、ゲームへの熱中、享楽に身を委ねるがまま、楽しきもの]
……
[そうして、再びテーブルを見遣り、やがて別場へ移動する>>64だろう**]
ー オークション会場 / ホールデムポーカーテーブル ー
[さて気を取り直しまして。改めてカードの確認。
今度こそ新しいトランプを使ってますから大丈夫ですと瀟洒に笑う。 掲示されるカードの順はこうだ]
自分の手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・ [[1d4*]]の [[1d13*]]】
↓↓↓
@共有カード×3 【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
↓↓↓
A共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
↓↓↓
B共有カード×1 【[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
↓↓↓
ディーラーの手札【[[1d4*]]の[[1d13*]] ・[[1d4*]]の[[1d13*]] 】
(1=ハート 2=ダイヤ 3=スペード 4=クラブ)
[まずは自身の手札と共有カード確認。]
【ダイヤの7とダイヤの12】
【ダイヤの1、ハートの12、クラブの6】
ベット、+20
[既にワンペアが出来上がっている現状、勝ちの目があると判断。チップを支払い継続。 ディーラーのほうはニコニコと笑ってあまり変化なし。次の手がくる。]
【スペードの3】
(どう使えとこんなカード)
……ベット +5
[だが引かないのは既にワンペアというアドバンテージがあるからか? 最後のカードを確認]
【クラブの1】
… ベット+15で。
[共有カードの中でペアが出来上がり、自身の手の中に12のペアがある現状勝ちの目が大きいと判断して金額をあげる。最終結果は…]
ユウヅキ【ダイヤの12とハートの12、ダイヤの1とクラブの1、ダイヤの7】ツーペア12と1
ディーラー【ダイヤの1とクラブの1、クラブの12とハートの12、ダイヤの9】ツーペア12と1
『ドローですね。数値も同じですから、引き分け。チップはお返しいたします』
(…あー、共有カード内でワンペアの時点で警戒すべきだったか。 まあ惜しかった。)
[そのまま帰ってきたチップを見ながら、もう少し勝負するか否か考えあぐねていた*]
………
[ふわふわしたまま、じぃーとエイシンの顔を見る。
トロンとした目は何かやましいことを……]
……かみのけ、えーしん、しろくて、ふわふわ…
[考えているはずもなく。ただ単純にエイシンの顔を近距離で見て髪の毛が白くてふわふわしてそうでキレイだなぁと思っただけだった**]
…あ…たま、いた…
[何度も、何度も頭に響く銃声。
知らないはずの銃声。男が5年前、聞くことのなかった銃声。
見ていないはずの、5年前のドンパチの光景。
今まで、ぼんやりとしていたものが、はっきりまとまっていく。]
……い…っ…
[ぼんやりと眺めていた天井から、顔を動かし、
片手で下からかき上げるように、頭を抑える。]
き…もち、わる…
[立ち上がろうとして、床を殴って血が滲んだ手に力を入れ、血で手が滑り、また床へと座る。]
[リルの声。泣いてくれと、伝わる声。]
…そ、…うだ…
俺…
[あっはは、と、笑いが漏れる。
ヴェスに、泣けてんのは、悪いことじゃねぇとか、
あんま一人で泣くなよとか、
いつも偉そうなこと言っといて。]
あっはは…
ば、か…ははは
[笑いがとまらない、しばらく、そのまま、
笑い続ける。]
─ カジノ・ハイレートエリア ─
[しばらくして、満足したのか仲介人がクラップスの席を立った。
見物していたリル達の下へとやってくる]
「待たせたな。
それで、何を聞きたいんだったかね?」
…この、梟の人形を。
[やっとか、と言う表情を隠しもせずに出し、端末にある梟人形の画像を仲介人へと見せた。
それを見た瞬間、仲介人の表情は商人のものへと変わる]
「ほうほう、これは5年前に作られたものだね。
んん? これは……」
心当たりがあるのか?
[画像を見ただけで年代を当てたことに驚きつつ、反応を見て問いを投げかけた]
「ふむ、ではその情報を賭けて勝負するとしよう」
またか!
「なぁに、悪い話ではないぞ。
君が勝てば情報を渡そう。
儂が勝ったら商品を買ってもらうぞ」
[どこが悪い話では無いのか。
そんな文句はあったが、勝負としては成り立つのだろう]
……分かった、何で勝負するんだ?
[カジノにいる連中はどうしてこうも勝負したがるのか。
荒事になるよりは余程良いが、連続すると辟易してくる。
呆れつつ方法を問えば、仲介人はにんまりと笑った]
「先程のクラップスだ。
あれは2人での勝負も可能でな」
[先攻後攻を決め、交互に6面ダイスを2つ振るとの事。
基本ルールは通常のクラップスと同じで、先攻が一番最初に振るロール(カムアウトロール)で7・11が出ればナチュラルとなり先攻シューターの勝ち、2・3・12が出れば負けと言うもの。
それ以外の出目はポイントとなり、次の手番の勝利条件となる。
ポイントが発生した場合は後攻シューターの手番となり、ポイントを出せば勝ち、7が出れば負けとなる。
それ以外の出目の場合は再び先攻シューターへと手番が回り、以降は7が出るまで振り合い勝敗をつける、と言った具合だ]
「ルールは然して難しくはあるまい?」
1発勝負か?
「ふむ、そうだな…。
先に2勝した方を勝ちとしようか」
分かった。
[ルールを了承し、ハイレートエリアの空きスペースで勝負をすることになった。
それを見物に来る者達もいるだろう。
ダイスを振るのは長方形の箱のようなコンパクトなスペース(ロールスペース)。
振る時は自分の対面にある壁にぶつけることが一つのルールとのこと]
「君の先攻で構わんぞ」
それはどーも。
[ロールスペースを挟み仲介人を前にして座る。
宙に放られたダイスをキャッチし、一つ深呼吸をした*]
…ちげぇよ……我慢なんか……
……き、もちわる…
[泣け。リルの言葉に否定を示すも、
その言葉を切欠に、どんどん、ごちゃごちゃの感情が、まとまっていく。
5年分。振り向かないようにし、抱かないようにしていた。
自分で、気付いていなかった。]
[泣いてくれ。リルの言葉に、男は、気付く。]
……そ…うだ、俺
[自嘲気味に、笑う、気配。]
泣いてねぇや。
[何か、蓋が外れたように、笑う。
ひたすらに、ただひたすらに笑う気配までリルに伝わるかはわからない。]
/*
あんなに!
ヴェスやんが、くそー!
泣きやがれ、ばかー!(この場にいない悔しさが募る)
リルがいい感じに受け止めるのを待とう(´・ω・`)
─ ルーレット ─
[席についてしまうと立ったままのヴェスの姿は見辛くなる。
彼が直ぐ後ろ等にいれば尚更のこと。
だがその前、キャッシュの話をしている時、ふいに表情が変わる>>76のを見た。
気になりはしたものの、席が空いたためにそこへと滑り込んだのだ。
一度目のベットの後、ヴェスを見遣れば手で顔を覆っているよう]
(……何か刺激されたか?)
[手の奥、サングラスに覆われた瞳の様子>>77は見えない。
しばしルーレットに参加した後、もう一度ヴェスを見た時は既に手は離れていた。
ひとまずは大丈夫そうだと判じ、その後もルーレットへと参加して]
何とか勝ち越せたらしい。
[勝率はまぁまぁだったが、途中多めに賭けた分で負けたため、最終結果は借りた分からやや多い、程度。
配当2倍のみでの賭けとしていたため、大きく勝つことはなかった。
それでも増えれば多少は嬉しいもの。
チップをキャッシュへと戻し、得た分を全てヴェスへと返した*]
[ひたすら、笑って。なんで、笑っているかも分からず。
やがて、]
………悪い…
…ちょっと……き…ってくれ……
………っ
[念話を切ってくれと、リルに頼もうとしたのは、
笑いとは違うものが持ち上がってきたから*]
/*
自分の手札【3(4)の6(13) ・ 4(4)の 1(13)】
↓↓↓
@共有カード×3 【4(4)の6(13) ・2(4)の7(13) ・2(4)の7(13) 】
そんな状態で我慢してねぇって言い切れるのかよ。
[最初に紡がれた否定>>*24に返すのは厳しめの言葉。
早く気付け、と急かすように]
……ばぁか、 ほんとうに
[自嘲気味笑う気配と、気付いたような言葉>>*25。
それを聞いて小さく零すように声を乗せる。
やっとかよ、少し前に真相を知りたいと言われた時と同じように紡いだ]
[けれど、なんだか笑うような気配が長いような気がする]
スティ?
[問うように呼びかければ、念話を切ってほしいというような声>>*26が聞こえた]
……泣くまで切らねぇぞ。
泣くんなら、切ってやる。
[聞かれたくない感情もあるだろうことは分かる。
けれど案ずる部分も多くあったから。
仮に泣くからと言われても、それが確認出来るまでは切らない心算でいる*]
/*
・仲介人との勝負
6(6)5(6)
3(6)6(6)
4(6)5(6)
6(6)2(6)
勝っても負けても収拾つけられる形にはしたからなー。
乱数しえしまえ(
/*
なんてこったw(ナチュラル発生
あぁでも2勝で、としたので一発目これはありかも。
・仲介人との勝負その2
4(6)3(6)
2(6)4(6)
4(6)4(6)
6(6)1(6)
次は仲介人先攻にしとこう。
/*
(・∀・)(おかしいな、って顔)
いや、勝負としてはすげー良いのだろうけど…。
1-1で最終ラウンド。
・仲介人との勝負その3
5(6)5(6)
2(6)6(6)
4(6)4(6)
6(6)4(6)
リル先攻。
/*
泣かなくて頭抱えてる…
リルの言葉必要だわ…多分…
誰かの前では泣かない癖に、
いざ泣きそうだと、一人じゃ泣けないんだこの人…
― 『パラダイス』ロッカールーム ―
[借り物の衣装から私服に着替えるべく、イルマはロッカールームにやってきた。
得たばかりのあぶく銭で久々に客側に回ろうかと思っていた矢先。]
「お、おかえり。
聞いたよ、うまくやったんだって?」
[ディーラーのチーフから話しかけられた。]
はぁ。話が早いですねぇ。
「そりゃあね。
で、早速なんだけど、まだ時間あるよね?
オークション会場の方、頼むわ。」
……はぃ?
[かくかくしかじかと、客達が缶詰にされている話をされる。]
……そりゃあ、構いませんけどね。
ちょっと人使い荒すぎやしません?
「構わない?頼りになるなぁ。
道具はあっちにまとめてあるから、よろしく!」
……。
[イルマのぼやきはチーフの耳を右から左にすり抜けていったらしい。ため息つきつき、ディーラーの制服をロッカーから取り出した。]*
[ひたすら、笑って、笑って。
なんで笑ってるのかも分からず。]
……っ
あっはははは!!!
………は……は……
……るし……
[息ができなくなるくらい、笑って、
ぜぇぜぇと肩で息をして、
視線を床へ落とし、]
………っ
[息を落ち着かせようとするが、
また呼吸が早まっていく。
ひゅっひゅっと、音がなる。]
― オークション会場 ―
[再びオークション会場に戻ってみると、あちこちにいた警備の人間――Cocの構成員だ――はすっかり姿を消し、代わりに見慣れた強面達が配置されていた。
すでに会場には何人かのディーラーが入り、客達を楽しませている。
イルマも特設されたテーブルの一つに名札を置いた。]
さて、何のゲームをしましょうか。
[カジノでは出張ディーラーのサービスも行っている。オークション会場で使われているのは彼らが使用する携帯用の道具だ。表と裏にそれぞれ別のゲームレイアウトが印刷されたマットがいくつかあり、色々なゲームに対応できる。]
これは……ちょっと欲しいかもしれません。
[買えば自宅でもちょっとしたカジノを開くことができる。とはいえ、テーブルを成立させられるほど、呼べる友人もいないのだが。]
………っ
[届いた念話にこの場にいもしないのに、睨みつけるように。この野郎という表情を浮かべ、
やがて、ガツンっと思いっきり男は膝に額を打ち付ける。]
…………んで…
[ひゅっひゅっと粗い、湿っていく呼吸。]
なんで……
[膝から額を持ち上げ、息を大きく吸って、]
……っ
ああああああああああああああああああああ!!!!
[目を固く瞑り、声を張り上げる。
粗い呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと目をあける。
見えるのは床。]
[そこへ、スーツを着込んだ婦人がやってくる。
なんでも、別卓でやっているホールデムルールをやってみたいのだが、なかなか卓があかないとのこと。]
構いませんよ。
カードをシャッフルいたしますので、少々お待ちください。
[用意が済むと早速ゲームスタートだ。]*
……こ…のやろう。
[泣くまで切らないというリルに、
睨みつけるような気配とともに、声を返す。
そして、声は止まり、]
…………っ
……あああああああああああああああああ!!!
["声"が響く]
ー ホールデムポーカーテーブル ー
オープン 『オープン』
[同時に開示される手札。 ユウヅキはクラブのフラッシュ、ディーラーはツーペアだ]
『プレイヤーの勝利ですね。…お強いですね?』
確実に勝てる手にだけ乗ってるだけですよ
[ユウヅキはゲームをいくらか続けた。ホールデムポーカーの良いところは、ノーリスクで引くチャンスが存在するというところ。 確実な手を選び引く瞬間には即座に引く堅実な手でチップを増やしていった]
[普段の行動もこのくらい堅実な手で出ればいいものを。それとも盤面が変わればいつもの馬鹿一直線の戦法も見れるだろうか?]
[そうして次に回るのは、バカラ。
10により近い数、つまり合計して9に近い方が勝ちのゲームだ。
バカラの参加者は、バンカーとプレーヤーのどちらが合計9に近い数を出すかを予想し、賭けるだけ。
或いは、もうひとつ引き分けに賭けるというのもある。
運のゲームと言えば運のゲームだろう]
……
[2枚か3枚かの合計値で競い合う訳だが、1〜9まではそのままの数、10と絵札は「0」と見なし、合計値が例えば13などの場合は「3」と見なすといったもの。
これもまた、ヴェスはベルに付いていた形だろう]
[プレイしているユウヅキは少し不貞腐れたような、それとも何かを気にして集中しきれないかのような様子。少なくとも今は心からポーカーを楽しんでいる様子ではない]
次のゲームをお願いします、お手柔らかに
『畏まりました、ではシャッフルしますね』
[シャッフルされるカードを目で追いながら、今は少しそぞろ心にポーカーに興じる。*]
[この他、ポーカーなどを見て回ったか。
よく見るのは、ホールデム。
少し変わったルールとして、ローボール。
これは通常ポーカーと役の順位が逆転されたルール。
ストレートとフラッシュは役と見なされず、ノーペアが一番強い。
そして、エースが一番強く、キングが一番弱くなるものだ]
……の…っ
[歯を食いしばる。目が熱い。]
……っ
[すぐに息苦しさで、口を開く。
またひゅっと音がなる。]
……の……ば…か…!
……っ!!
[やがて、床に音を立て、何かがポタポタと落ちる。
ぐしゃり、手で思いっきり潰すように、目を拭う。
けど、手はただ濡れるばかりで、止まらない。
息ができない。]
─ カジノ・ハイレートエリア ─
[1戦目の先攻はリル。
握った2つのダイスをロールエリアへと投げた。
壁へと跳ね返り転がったダイスが示した数字は]
……【6】と【5】で11。
ナチュラルだ。
「ほぅ、なかなかやるな」
[出目を見てリルはホッと一息つく。
先ず1勝。
仲介人は負けたにも関わらず、楽しげに笑っていた]
「うわぁ、ナチュラル出すとか幸先悪そう」
どう言う意味だ。
[ドライの一言に彼を睨みつける。
どれだけ運が無いと思われているのだろうか。
最初のハイ&ローは確かに負けが込んだが]
「では次は儂が先攻でよいな?」
どうぞ。
[手番を交代し、2戦目は仲介人が先攻。
ロールエリアに転がるダイスを拾い上げ、仲介人は対面の壁目掛けてダイスを放った]
「うむ、【4】と【3】のナチュラルだな」
む……。
[仲介人の出目もまたナチュラルとなり、1勝1敗の状態へと持ち込まれた。
得意げな仲介人の表情が瞳に映る。
次が最後の勝負となる]
[1]
[2]
[3]
[4]
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