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氷星の瞳 セーガ は カウンセラー ベル に投票した。(ランダム投票)
生きる者 スティーブ は 氷星の瞳 セーガ に投票した。
P13警察機構 リル は 氷星の瞳 セーガ に投票した。
ヴェス は 氷星の瞳 セーガ に投票した。
農夫 ハロルド は 氷星の瞳 セーガ に投票した。
道楽 イルマ は 氷星の瞳 セーガ に投票した。
カウンセラー ベル は 氷星の瞳 セーガ に投票した。
見習い モニカ は 氷星の瞳 セーガ に投票した。
氷星の瞳 セーガ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、道楽 イルマ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、生きる者 スティーブ、P13警察機構 リル、ヴェス、農夫 ハロルド、カウンセラー ベル、見習い モニカ の 6 名。
─ 中層・ヴェス宅 ─
[訪問者の応対をしているのを待つ間、ソファに座ったまま居間を見回す。
目に留まるのは小さな座布団に乗せられた硝子玉。
どこぞのインチキ占い師があれよりも大きな硝子玉を同じように小型の座布団に置いて占いしてたな、なんて昔のことを思い出していた。
あの硝子玉も大切にされているのだろう、そうでなくばあんな置き方はすまい]
─ カジノ ─
[スティーブから明かされた話に嘆息が零れる。
若干呆れの色も乗っていた。
ただ、それも直ぐに気を引き締めたものへと変化する]
[リル達が動き出すのはその話が終わってからになるか。
その間にセーガがオークション会場へと向かってしまったことには、まだ気付いていない**]
ドンパチ探偵に、ドンパチ組織に加担した経験ないかって聞かれて、
気付いたからな。
一番、疑うとこだったのにな。
[男の軽い口調は変わらず。ただ、どこか落ち着かない、
やはり動揺のようなものは、そのまま伝わる。]
……まぁ、シンプルでいいんじゃねぇかな。
[声のトーンを少し落として言われた言葉。
それに、そう返す。嘘はない。
それなら、それでいい。]
ありがとな。
[ただ、最後に、そうポツッと礼を言う。]
さすが警察。
なんか、そのこと、よく忘れるけど。
[笑う気配。実際、今は目の前にいるわけだから、
表情は見えているだろう。]
分かった。さっさと叩くか。
[そう言う頃には、動揺のようなものは、治まっていた。]
んー…最後の護衛がウロボロスだったとか、
そんときバグ野郎と遭遇しただとか?
あの武器くれたのが、偽バグ事件の例のじーさんだとか?
[最後のは、割と回収の案件かもしれない。
そうなるなら、そうなるで、いいだろう。]
ー カジノ ー
……っち…!
[2人が話しているあいだ、ユウヅキは目に見えて不機嫌になっていた。それは見かけたセーガの笑顔がヤケに腹立たしかったからだ]
[ああいう笑顔のやつは大抵なにか隠しているのだ!とユウヅキは一人怒り気味。 しかしリルやスティーブの話が終わり声を掛けられればすぐにいつもの顔に戻って仕事に戻るだろう*]
まぁ、俺は頭悪いからな。
伝えんの忘れてんの、ありそうだし。
思い出すかもしんないからさ。
とりあえず、繋いだままー…は駄目か?
[そうリルへと伝える。*]
- オークション会場 -
これ美味し。
流石上層だなあ。
一級品て言うの。
[はむり、とカナッペを口に運ぶ。
林檎とブルーチーズのハーモニー。もしかすると蜂蜜も垂らしているのか、コクのある深い味わい。それをくっと林檎の炭酸水で洗い流し、次に口にするのはテリーヌの乗ったもの。これも、複雑な味わいだ]
こっちを後に食べれば良かったかなあ。
さっきの方がデザート感覚で食べれた。
[勿論チップを渡す必要もあったりするだろうが、美味しい物は美味しい]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
え、あ、はい。
[客に聞いてくる>>3:125という言葉を残してヴェスが家へと入っていく。ベルには一瞬締め出される予感がしたものの、聞き耳を立てればロックされた気配はない。安堵した様子で、手を前に組み替えて待つ。しばらくすれば、ヴェスともう一人大柄な男が現われる。]
あ、私カウンセラーのベルといいます。はじめまして。
…あのー、差し支えなければご関係だけでも。
[ヴェスにも見せたように、端末で身分証を提示する。相手の男の表情は前髪に隠れてあまり読み取れなかったが、機嫌を損ねているようなわけではなさそうか。]
(結局歩くんだ。)
[ぼんやりと先へ進むヴェスの後ろを追いかけるようにベルは歩く。ハロルドの方をちらりと見やった。ベルとしては、カウンセリングに同席させるというのは正直避けたいところではある。どれだけ気心の知れた間柄であっても人間秘密はあるものだ。同伴者の性格次第では口を出したりしてくることもあるだろう。]
(そうなった時はまた別の機会を探せばいいだけ。)
[今はセオリーに固執する必要もないと考えている。ヴェスがベルに対して心を開いている、なんてことは到底ないだろうが、こうして一緒にいることを許容されているだけでも多少の前進だとも思っている。]
『…駄目』
[歩き始めてしばらく、ヴェスがつぶやいたかと思うと一瞬にして景色が変わっている。目をぱちくりさせて辺りを見回したが、状況を飲み込むには多少の時間が必要だっただろう。]
…ビックリした。
そういう能力をお持ちだったんですね。
[胸に手を当てて息を大きく吐き出した。抗議の言葉はないが、ややムッとしたような表情でヴェスを見るのだった。*]
……
悪かったって
[暫しして、重ねてそう言い。
公園内には手頃な長椅子なり東屋なりの場所があるだろうが、散策しながらのカウンセリングだろうか?
ともあれ、ベルが指示するようなら、そちらへ向かうし、暫しの間ハロルドに席を外すように言えば、それにヴェスは何を考えているかは見えないものの従うだろう]
(歩いてるだけで13分経過したんじゃねーのかよ…)
[とはいえ、設問なりが始まれば、耳は傾けるだろう*]
[リルとの念話の最中、リルの>>4嘆息に少し苦笑いを浮かべる。]
ありがとな。
[ポツリと念話でも言った礼は、口にも出ていた。**]
[ユウヅキに言われるまで気付かなかったという話>>*0には嘆息一つ。
伝う動揺はスティーブの心理をそのまま表しているかのよう。
ノーマの死がスティーブのせいじゃなければいい。
そう思っての言葉に返ったのは、それが事実なのであればそのまま受け止めるような言葉。
そして、短い礼]
……ん。
[返したのは頷くような返事]
……喧嘩売ってんの?
[うって変わり、笑う気配と表情で言われた言葉>>*1には、ジト目と共にそんな言葉を向ける。
普段もある、軽口のようなやり取り。
さっさと叩く、と言うスティーブからは動揺めいたものは感じられなくなっていた]
まーたそんな厄介事を…。
まぁそこはもう済んだことだ、とやかくは言わない。
ただ、その武器はやっぱり放置出来ないな。
出所もそうだが、そのものが下手すりゃ特殊チーム案件だ。
目をつけられる前に回収しねぇと。
[特殊チームに回収されるならまだ良い方かもしれない。
問題は偽バグ事件のようなことを考えている組織の手に渡った場合だ。
そう言うことを考え、リルは回収も頭に入れる]
ん、繋いだままなのは構わない。
いつでも呼べ。
[うっかり思考が伝わる可能性は無くもなかったが、まぁ何とかなるだろう*]
─ カジノ ─
[念話だけでなく声にも出ているスティーブ>>14に小さく笑う]
話は分かった。
あれこれ考えるのは後だ、先ずはここの件を済ませよう。
[念話では可能性を一つずつ潰して行く、という話もした。
それについてを口にし、行動開始を促す*]
[やがてカウンセリングが始まる頃になれば、邪魔にならないような場所で終わるのを待つ。
席を外して欲しいと言われるなら、やり取りは聞こえずとも、様子が見れる位置で待機していることだろう*]
―カジノ―
あぁ。じゃ、そういうことで。
[リルに対し、にっと笑い、]
よっし!
[手のひらに拳を打ち付け、]
んじゃ、行くか。
[仕事の時間だな、と呟くユウヅキを見て、
頷き、二手へ別れ、男はオークション会場へと向かう。]
─ 上層 公園付近 ─
いーえ、特に何もヴェスさんに謝ってもらうことはありませんが。
[謝罪するヴェス>>12に対して不満気に返事をする。]
…そんなに怒ってないですって。
[重ねて平謝り>>13をするヴェスが少し面白かったのか。少し笑みをこぼす。]
ちなみに、前回も言いましたが移動時間は含みませんからね。
これから13分です。よろしいですか?
[思考を読んだわけではない。目の前のヴェスの表情がまさしく「顔に書いてある」といわんばかりのものだったのだ。]
じゃあ、少し歩きましょうか。
[そう言えば公園の外周を歩き始める。ハロルドは気を使ったのか、少し離れたところで待つらしい。]
─ 上層:公園外周 ─
では、まず友人を一人思い浮かべてください。
…よろしいですか?
そうしたら、今度はその人の良いところを一つ私に教えてください。
好きなところとかでもいいですよ。
[公園は鮮やかな緑の木々の下に色とりどりの花が植えられている。時間になれば地下に張り巡らされたパイプから散水され、落ち葉やゴミは一つ残らず清掃ロボが回収していく。気温や湿度は最適に保たれ、どんな時でもここは晴れている。自然に溢れた癒しの空間を人工的に作るというのは特に矛盾しない。]
たまのお散歩も気持ちのいいものですね。
私、実は今まで歩きながらというのはやったことなくて。
カウンセリングを教えてくれた人は色んなアプローチを持ってたんですけど、なかなか。
[質問に挟んで、そんな言葉を口にする。自分の話を挟めというのもその人物からの教えだったか。*]
─ カジノ ─
じゃあそっちは頼むよ。
[掌に拳を打ち付けるスティーブ>>20と、彼に添うユウヅキ>>16を見遣り、オークション会場へと向かうのを見送る。
踵を返せば、リルは賑わうカジノの方へと歩き出した]
「ところでたいちょー、仕事って?」
お前に調べてもらった組織絡みだ。
大きな金が動くならカジノだろう、ってことで先ずはここを当たることにしたのさ。
[歩きながら、ドライに対して声を潜めながら内容を伝える。
念話を使わなかったのは、今はスティーブと繋いだままにしているため]
「つまり、たいちょーが追ってるあの事件絡み?」
まだ推測の域を出ないがな。
スティ達はオークションの方を、アタシはカジノの方で情報収集することになってる。
[大まかな説明をして、さてどうするか、と辺りを見た*]
[外周をゆっくりと歩けば>>21>>22、公園の景色が広がり、目を喜ばせる為の、心身を癒やす為の光景が、移り変わってゆく。
ゆるく歩調を合わせて歩けば、胸の内に何か形容し難いもやつきを覚えた。
しかし、そのうち問いかけが始まれば、言葉に従って思い浮かべる]
[脳裏に浮かんだ姿はスティーブのもの]
……
良いところは、優しいところかな…
お人好しなんだよな……
時々、色んなこと我慢してるように見えるけど
それに…泣きそうなようにも見えるけど…
……
強くて優しい
[優しいのは誰にでも、ではある。
何時の間にかセーガと仲良くもなっていた]
─ 回想 中層・ヴェス宅前付近 ─
[ヴェスとハロルドの関係性はイマイチ掴めないところであったが、周囲の人間に話を聞ける機会というのは収穫があることが多い。カウンセリングに対して嫌悪感を示しているようでもなかったため、歩きながら念話を送ってみる。]
あの、ハロルドさん。ちょっと念話で失礼しますが。
ヴェスさんって、昔からあんな感じだったんですか?
それとも、最近酷くなったとか良くなったとか。
ここ数年の傾向とかでもかまわないんですが。
[初対面の相手にいきなりこんな質問をぶつけるのは失礼かとも思ったが、次の機会がいつあるとも限らない。あまり読めない顔色を伺うようにちらりとハロルドの方へ視線を送った。]
― 回想:5年前 ―
[とある男が逃げていた。手には"金属"を持って。
聞こえるのは多数の騒がしい足音。
スラムの路地裏へと身を隠し、ぜぇぜぇと肩で息をする。
くそっと悪態をつき、男は近くのゴミ箱へと"金属"を突っ込む。
後から回収に来るつもりだった。
しかし、]
『どうしたの?』
[ひょいっと、路地裏の片隅から、顔を覗かせたのは女。
ドタドタとまた足音が聞こえる。
チッと舌打ちする男の手を突然に掴み、]
『こっち』
[そう言って、ぐいっと引っ張る。
スラムに詳しい人間でなければ、知らないであろう抜け道へと駆け抜ける。
なんで助けたかと聞けば]
『……だって、ゴミ箱にちゃんと捨ててたし?』
[女は首を傾げて、そう答えた。
それを聞いた男は、キョトンとした顔を見せ、
そして声をあげて笑う。捨てたわけではない。
だが、それでもいいか、と思った。]
『ねぇ。逃げてるなら、良い人、紹介しよっか?』
[女が、そんなことを言った。]
……
…………
[泣きそうな落ち込むような気持ちを感じた。
それはセーガとの事ではなく、別の事由来の感情だ]
…そう
[ベルの語りを聞き終えてから]
まあ…明るいし、花も多いし…
そうなんじゃねーの
[『たまのお散歩も気持ちのいいもの』という言葉に、まるで他人事のような返事がかえされる]
……
教えてくれた人ってのは
[それは、ベルからの返答を期待しての問いというよりかは、会話をとりあえず返しておくか、といったような言葉だったが、ベルから答えはあったろうか?*]
― 回想:5年前 依頼―
[あんたがクレイグか?そう聞けば、]
『……』
[その男は顔をあげる。
女から聞いた名前は『クレイグ』。
素性の知れない人間でも護衛を請け負ってくれるという。
身を隠せる場所まで頼む。そう言えば、]
『はいよ、りょーかい。……じゃなくて、えーと…』
[『クレイグ』という男は、何か悩んでいたようだ。]
『う、承りました?』
[また、男は笑った。*]
─ 回想/中層・ヴェス宅前付近 ─
[ヴェスの紹介>>11の補足をしなかったのは、その通りだったから。
それがベルに困惑を与えている>>28とは知る由も無い。
よろしく、とベルへ返した後、歩き出したわけだが]
………?
[不意に念話>>29が届いて、視線をベルへと滑らせる。
前髪に隠れた目だけで見ていたため、視線を向けていることに気付かれたかは分からない]
『…残念ながら、俺も以前のヴェスを詳しく知っているわけじゃない。
付き合いもここ2ヶ月ほどの話だ』
[その言葉で、関係を聞いた時の疑問は解決するだろうか。
返す声は思案するような気配を乗せた]
『……ただ、そうだな…。
自分の状態を把握出来ていない節がある。
触れられたくない部分を口にしてしまうとか、
話すことの整理もせず取りとめもなく話してしまうとか。
そんな風に話していることを自覚していないようだった』
[伝えたのは今日話してみての印象。
ベルにそれを話したのは、カウンセリングによって快方に向かうことを期待したため。
ただ、触れ方によっては止める心算も勿論あった。
ヴェスがカウンセリングを嫌がるようなら仲裁に入ることもするだろう*]
― カジノ ―
で、どっちだっけ?
オークション会場。
[そう、ユウヅキへと尋ねる。]
そういや、怪盗?が来るんだっけ?
ア…なんとかってやつだよな。狙ってんの。
[一文字目で躓いた。]
─ カジノ ─
[先程イルマがいた卓へと行ってみたが、既に交代したらしくその姿は無かった。
盛り上がる卓をしばし眺めてみるが、聞き込みを出来るような状態には見えなかった]
あっちの方が良さそうだな。
[示したのはバーカウンターがある方。
賭けの合間の休憩をする者、バーカウンター目当てで訪れる者、オークションで目的の物が出品されるまで時間を潰す者など様々だ]
ドライ。
「合点承知ー」
[こういう時、ドライの存在は心強い。
この場所にも慣れているし、聞き込みの話術もそれなりのスキルとして持っていた。
ただのチャラ男ではないのである]
[一方で、リルは羅針盤を取り出し動向を見る]
…これだけいれば、と思ったが、そう簡単には行かないな。
[様々な人が集まっているのだ、欠片でも反応があれば、と思ったが現実は甘くない。
嘆息した後、羅針盤を仕舞い、ドライがいる場所とは別の場所で聞き込みを開始した*]
[そんなことを言っていれば]
『すみません、そこの方』
[突然、呼び止められた。]
『どうです?一勝負』
は?
[突然ふっかけられた話。
ポカンとして、男は声を出す。]
『まぁまぁ、簡単ですよ。
カードを一枚引いて、高い数字が出たほうが勝ち。
一番大きいのはジョーカー。』
『三回勝負。勝ったらいいこと教えてあげます。』
『でも、負けたら。』
[男を指差す。]
『貴方が持ってる、それください。』
は?それ?
[男はそんなことを言うが、金属のことだと、
ユウヅキは気付いたかもしれない。]
まぁ、いいや。
先攻は?
[と聞けば、お先にどうぞと言われる。]
……じゃ、俺から。
[そう言って一枚選ぶ。
次に相手が選ぶ。
カードを指先で持ち、それを表にする。]
5。
『Q』
[私の勝ちですね、と笑う。
ううん。と男は少し唸り、
次は相手が一枚カードを選ぶ。]
凄かったんです。
凄すぎて、死んじゃいました。
他人のことを自分のことのように、なんてよく言いますけど、まさにその通りの人で。
[異能が強力であることは時に自身の身を滅ぼす。]
壁を突き破っちゃったらしいです。
自分と、他人の心の壁を。
それで、ぐちゃぐちゃに混じって。
[グッと口を閉じた。**]
[最終勝負。]
……
[そう言って、男は、一枚引く。
くるっと指先で表にする。]
はい、ジョーカー。
俺の勝ちだよな。
[そう言って、笑う。
負けると思っていなかったのか、ポカンとする相手。]
んじゃ、教えてくれるよな?
良いこと?だっけ?
[相手にそう聞く。]
[ユウヅキがこんな連絡を送ってきたことは、珍しい類か。
ユウヅキが示すバカはセーガだが、ヴェスに、引き取るバカは思い当たる由は無く]
(ベリティな訳無いか……)
[或いは送り間違い。
スティーブは端末は使わないので、可能性としてはリル宛だろうか?
リルへ何かしら問うか、躊躇い。
そんな事を考えているうちに、しんどさを感じたのだった]
『何?』
[そして一先ず、それだけユウヅキに返されたか*]
『……』
[不機嫌そうな顔。]
『前文明パズル。あなたの探しものですよ。』
[そう言えば、相手はその場を去る。]
……は?
[良くわからないままに、男はユウヅキを見て、]
んじゃ、行くか。
[そう言って、オークション会場の入り口へと向かい、
中へ入っていった。*]
ー カジノ ー
おまっ…こっちだよ馬鹿…
やっぱり案内人しておいてやろうか?
[気合を入れ直し>>20、こちらも気合い入れるかーと言ったところで、ゆるい言葉でおまっ!とずっこけ。 仕方ないヤツめと彼を先導する。]
アーイシャの歌、だな。前時代の芸術品だ。
上層にいた時には名前は知っていたが失われたモノだと囁かれていたような気がする。うろ覚えだけど。
怪盗なんて今日日いるという事実の方が驚きだがな
[そう答えながら案内を続け…]
……。
[探偵の鼻が、ヒト勝負>>39という言葉に反応した。
求めるものは『それ』>>40。 チップとすら言わぬ様子を見て答えを言っているようなものではないかと嘆息した]
ー 返信 ー
[ヴェスに対して返信したのは、オークション会場に入って落ち着いてから。 呑気な反応に少し腹が立った]
『あの依頼人。 カジノにいるから』
『今すぐ連れて帰れ。 犯罪者が来るかもしれん場所に放置するとはどういうつもりだ』
[直接セーガの顔を見ていないからか、今は多少冷静にメールを送れる。それだけ送るとユウヅキはもう一度位置情報を送信してから前を向き直ったろう**]
―回想 勝負―
[引き分けが出た後、もうひと勝負あり、
そこでは、男が勝ち。
その後、4回戦目でジョーカーを引いたのだった。**]
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