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─ 中層・大通り ─
[ドライと言う人物が誰だか分からないが、どうやら警察らしい。
それを聞いたところで怯んだり怖気づく『影身』ではない]
見るなってのが無理な話だよ。
まぁでも周囲の人らはそんな見てないことも多いけどね。
[そんなことを言うが、セーガ>>73はもはやパニックになっているよう]
しょーがないなー。
[自然体のままに影を繰り、壁にしてセーガの周囲へと競り上げさせる。
中からも外からも見えなくなるもの]
ちょっと落ち着きなよ?
[話が通じない、と小さく息を吐いてセーガの様子を窺った*]
― 下層区域 ―
ええ、もちろんです。
[中身の開示についてはうなずいた。]
そうなんです、とっっても忙しいんです。
[わかってくれて嬉しい、とばかりにリルの瞳を見上げる。]
そうですねぇ。
ちょうど今日、シフトなんですよね。
忙しそうですけれど、楽しみです。
[にっこり。リルに大きな笑みを向けた。]
警察も大変ですねぇ。
捕まえられるといいんですが。
怪盗も、人形の泥棒も。
[そんな事をいいながらリルが人形を鑑定するのを待つ。
無事、違うとわかったようで一安心。]
いいえ、こちらこそ。
それでは、仕事がありますので。
失礼します。
[リルの礼に礼を返し、止められなければ歩き出すだろう。]*
─ 中層・大通り ─
[どうしよう、どうしようとパニックを起こしていると突然目の前がなにかの壁で覆われる。>>76
誰も見ていない、という感覚にようやく少しずつ呼吸が落ち着いてきた]
……ーーーっ……
[スゥ、ハァ、スゥ……呼吸を整える。
注目されていない状態ならば、いつもの状態。
バグりかけていた思考回路もようやく少しずつ平常になってきた]
………ーーー……ーーー
[ぺちぺちと能力で無理やり冷やした手で顔を叩く。
火照る顔をなんとか元に戻そうとする]
………ーーー、ご、め…頭、冷えた…
[恥ずかしすぎると、慌てて思考がバグる。
落ち着けば大丈夫になる。セーガはまたひとつ学んだ気がした*]
[向けた言葉対し揺れる視線。
零された言葉は、迷いなどではない、真実分からないと言ったような雰囲気を持っていた]
…そういうものもある、と思ってくれればいい。
[今は分からずとも、いつか分かる日が来れば良いと思う]
/* 話が通じないって言われると嬉しくなるのはセーガが人間味を持ってきたって感じるからかも
昔はそれこそ指示を聞けばいいとセーガは思ってたから。
即座に命令を受理してこなすって機械的な思考から、話を聞いてられなくなるほどのパニックを起こせるようになった、みたいな
[問いかけに返るのは、自己を赦さない贖罪めいた言葉。
自身を理解出来ていないような言葉も混ざり込む]
自分を赦せなかったのか。
[それ故に他者からの好意を拒絶してしまっていたのだろう。
ヴェスの言葉からそんな風に考える]
赦されないと思っていたのが苦しかったなら、どこかで助けて欲しいと思っていたんじゃないか。
……好意を受けて、気持ち悪くない者もいたんだろう?
[先程見たセーガや昔から共にいたというスティーブがそうなのだろうと]
そう言う人に、助けて欲しかったんじゃないだろうか。
[ヴェスでなければ真実は分からないため、推測としての言葉となる]
[ヴェスの傍にしゃがみ込み、見上げるようにして話し続ける]
自分が赦せないならば、そうすることで埋められるというなら、それも方法だとは思う。
だが、ずっとそうしていると疲弊するばかりだ。
心許せる者がいるなら、共に過ごして、共に笑って、泣いて、想いや感情を共有するのが良い。
ヴェス、君にも赦される権利はある。
これまでもずっと、そうやって自分を責め続けてきたんだろう?
[前髪が流れ、隙間から白銀の瞳がヴェスを見上げた*]
― スラム街 ―
[カジノ。その言葉に、ユウヅキがフリーズした。]
……
[次の言葉が出るまでの間、ユウヅキの顔を見ていることになるのだが、その表情は、セーガとどこか似ていた。
……やっぱ、兄弟じゃねぇの?
どこか、確信めいたものも生まれつつあった。]
……は?あ、あぁ。
マジ、だけど。
[フリーズの後、マジで言ってる?そんなことを言われれば男は、少し戸惑ったように、自身の首筋へと手を触れ、そう言う。]
……そ、そこまでは考えてなかったけど、
そっか…ありえる、んだな。やっぱ。
[ほぼ、思いつきというか、思い浮かんだ言葉を言っただけのようなものだったため、そう言って。]
ん?
[名前を呼ばれれば、そう返事を………]
……………は?
[パチと、瞬き。ガシィ!!!と肩を掴まれ、
少し後ろへ仰け反る。]
………ま…
[ユウヅキの目は据わっている]
……マジで言ってる?
[出てきた言葉は、先程>>64ユウヅキが言った言葉。
そして、意味も同じだ。*]
― 回想:事件から1週間後(ヴェスの家で)―
[ヴェスの髪を見ていたとき、なっげぇよなぁ。とか、
伸びたなぁとか。そんなことを思っていた。
男の髪は伸びて、邪魔だなと感じたら適当に切ってしまうため、
そこまでは長くはない。が、襲撃事件から結ぶほどではないが、髪は少し伸びていた。
食事時、声をあげたとき、ヴェスの笑い声が漏れれば、]
わ、笑うなよ!
[そう言うも、その後、男も笑う。
教えていいのかな。そんな言葉には、
『いいんだよ。』と、そう言っただろう。
一人で泣くな。その言葉に、うんと答えるヴェスに、
男は手を伸ばしその頭をぐしゃぐしゃと撫でた。]
― 回想:事件から1週間後(ヴェスの家で)―
[カウンセリングについての話は、
次も受けるかどうか迷っているというヴェスに。]
お前が、嫌だって思うなら…
やんなくて、いい、と思う。
[男の中でこの時、心へ持ち上がった不安が、そう言葉にしていた。]
─ 下層区域 ─
[箱の中身の開示について>>77是を得ればリルも頷き返して。
アルバイトのシフトが今日だと聞けば、軽く目を瞠った]
それはまた…。
大変な時に当たったものだ。
何事もないことを祈るよ。
[確実に何かは起きる気がするが、そんな風に言っておいた]
まぁな。
細々した事件なんて日常茶飯事だし。
[大変だがやりがいはある。
そうでなくばこの仕事はしていない]
あぁ、引き止めてすまなかった。
[立ち去るイルマ>>78にはそう言葉を向けて見送った]
そう簡単には行かないか。
[羅針盤が反応した時は、もしや、と思いもした。
だが現実は甘くなく、振り出しに戻ってしまう]
画像が手に入っただけ確認しやすくはなったが、……っと。
ヴェスから返信があったのか。
[あの後返信はないだろうと思っていたのもあり、ヴェスから返信>>1:180があったことに気付かなかった。
端末を操作し、返信内容を見る]
………………
[黙り込んでしまったのもむべなるかな。
画面に現れたのは想像していなかった返信だった]
何かやけに素直じゃね?
[ヴェスが”可愛い”と言う単語を使うこと自体想像し得ない。
そう言えば最初の返信>>1:175もどこか子供のような文面だった]
大丈夫なんかな。
[逆に心配になったと言う*]
/*
投票襲撃が見えているので、モニカ落ち前提行動にも見えているのですが、それは全員の共通意識とはなっていないので……といったところ。
ある程度、進行を進めた上での進行具合を見て、そこで改めて皆で決めて頂けたら、で思っています。
/*
しかしこれを見ていると、めっちゃ頑張ってスティはヴェス返信書いていたのだろうと思うので、むべなるかなであった。
― 回想:事件から1週間後(ヴェスの家で)―
仕方無くない、だろ。
……
[持ち上がり続ける、不安。
それが、現れたのはその後。
男が見せた動揺、不安。ヴェスの手が伸び、頭に触れる。]
………っ…
[はっ、と詰まったような息を吐き出した。]
― 回想:事件から1週間後(ヴェスの家で)―
……わ、悪い…
[そう言って、しばらくし、落ち着けば、
話は切り替わり、セーガへの話へと。
探し人がみつかるといいな。そういうヴェスに、
ん。そうだな。
[と、穏やかに笑う。
箱の中に箱。それに関しては、『気になるよな…』と。真面目な顔で。
カジノに行くつもりはなく、ヴェスのぼんやりとした考えは、この時は知らないが、まさか、本当に行くことになるかもしれないとはこの時、思いもしていなかったのだった。
そして、眠気にまた襲われ、眠ってしまい、その日は終わりを告げた。*]
─ 中層・大通り ─
[中から深呼吸する音>>79が聞こえる。
壁作りは功を奏したらしい]
落ち着いたー?
[声をかければ、頭冷えた、と声が返って来る。
それを聞いて、『影身』はにぱーっと笑った]
良かった。
ね、セーガ。面白いことしてあげよっか。
[言うが早いか、影で出来た壁をそのままセーガへと迫らせる。
四方から壁が押し寄せてくるような光景をセーガは目の当たりにするだろう]
[ただ、圧迫されるかに思われた衝撃をセーガが受けることはない]
はい、でっきあーがりー。
[気付けばタキシード姿だったセーガの身体は、いつものコートのような服装へと変化していた。
尤も、顔や髪型はそのままだが]
影で覆ってるだけだけど、まぁさっきよりは人目気にならないんじゃないかな。
カジノ行くまで手伝ってあげてもいいよ?
[タキシードで行くと言うならば能力を解除するが、願われるなら言った通りにカジノまでカムフラージュする心算でいる]
[何故そこまでするかというと……単に暇なだけだったからだとか*]
ー スラム街 ー
大マジで言ってる。
[仰け反るスティーブに据わったままの目で返事する>>82]
あそこにひとりでいて、まともでいられる、自信、ない。
でも、あんな姿、あいつらにだけは絶対見せたくない
お前、依頼人。しなば、もろとも。
[とにかくカジノに行くことは身内には言いたくないらしい。HAHAHAと言いつつ目が笑っていない]
[ユウヅキが死ぬほどカジノを嫌がる理由。
それは『尋問官時代』の知り合いに会う可能性が大いにあるからだった。 カジノはハイレートの場では上層部の社交場としても活用されることもある。そういう情報交換の場には当然自分の過去を知るものもいるのである。]
仕事は、果たす。
大丈夫、世の中には貸衣装屋ってもんがある。
身なりは、なんとでも、できる。
[必死であった*]
[ヴェス自身も、我武者羅に動くことはこれまでもあっただろう。
けれど、あの時に/ソノランに助けられた時に、都市原理の様を刻まれたようなもの。
其れは、必然にも似た、無力さ故のことか]
─ 中層・大通り ─
ふふふー、じゃあいこっか。
[そうセーガ>>94に告げて、共にカジノへと向かう。
『影身』の格好もカジノへ入るには不向きなものだが、そこは影使い。
今セーガにやったように、服装程度は何とでもなるのである**]
……そうか。
[違う、と。
うまく言えない、良く分からないと零すヴェス。
自分の中で整理出来ていないのだろう]
纏まらないなら、今すぐ答えを出す必要はない。
少しずつ、自分の中で整理していくと良い。
焦ることはないんだ。
[時間をかけて整理していくのが良いと判断し、それ以上この件に関して答えを求めるのは止めた]
[見上げるハロルドから顔を逸らし、視線を戻すヴェスを見遣る]
──── なるさ、きっと。
[”生きる”を定義することは難しい。
それは人によって異なるためだ]
これも、今ここで決めることじゃない。
これから作っていくんだ。
ヴェスが、胸を張って『生きている』と言えるように。
スティーブやセーガ、エイミーだってきっと手伝ってくれる。
……勿論、俺も。
[前髪から垣間見える瞳と唇が微笑みを象った**]
農夫 ハロルドは、特殊チーム 『影身』 を投票先に選びました。
/*
あれだなー
多分 押しに弱い…
人の数だけ正解はあるよ、より、押しに弱い…
(導く人が必要なんだなヴェスは、と理解めいた感)
[定義付けは各人によって異なるだろう。
それでも、そんな曖昧模糊のような、きっとという'恐らく'ではなく。
/そんなよく分からないものではなく──。
何かを知りたかったのかもしれない]
[返ったのは沈黙だ]
/*
読み直したら、この流れ普通だったんじゃない?
勿論、俺も。は普通に受け入れて良かったんじゃないですか???
何故かあの時は拒否反応出たんだよな……何でや……。
/*
いやでも、緩い拒否はやっぱりあるな……何でだ?
何かこうしてされるのが、理由が分からない。不明って意味なんだろうか。
分からねえ…自PCなのに、全然分からねえよ…?
/*
私に襲撃セットする理由は基本無い。どういう意図なのか。
そして意図が無い場合はプロローグでの話や進行予定が伝わっていない話になりますね。(確かABのどちらかの希望で出されてましたので、私襲撃セットの必要が一切無い)
見習い モニカは、生きる者 スティーブ を投票先に選びました。
生きる者 スティーブは、特殊チーム 『影身』 を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
影身襲撃セットに変えても意味ないwww
まさか、基本過ぎてそこが引っかかるとは思わなかった。
他国でも物語システムなら、おまかせ表記わりとあると思いますが。
(確認してみると瓜科は説明文少し分かりにくいですね。これはJBBS→人狼審問→物語で語らずとも伝わる所だからだったからでしょうか?)
生きる者 スティーブは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
― スラム街 ―
あ、さいですか…
[大マジで言ってる。そう返される言葉に男は、
そう答え。]
……じゃなく、て!
ちょ、ま…っ
あ、あいつらって誰だよ…!
し、しなばもろともって、
い、依頼人死なせちゃ駄目だろ…
き、きいてます?
[聞いてるのか聞いていないのか、陽気に聞こえる笑い声をあげるも、ユウヅキは目が笑っていない。
ユウヅキに尋問官時代があったことを男は知らないが、嫌がる度合いがまず男と違かった。]
そ、そもそも…!
[俺が行けるわけねぇだろ!と、言う言葉は、貸衣装屋などという言葉に見事に封じ込められた。
男はひきつる笑みを浮かべながら、]
う…
し、仕事熱心なことで…
[目をギギギと逸らし、そう言った*]
い……いきたくねぇ…
[ちゃんとした服だとか、上層連中の集まりだろうとか。苦手なものが多すぎる。
イルマから名刺を貰っても縁のない場所だと思っていた、が。
ポケットに手を入れリルへと信号を送る。]
/*
23時までに決めたいのなら、自分で意見なり行動して、どうにかするよう動かれるのは基本。
時間が限られている場合は、本来自分から意見交換する所かな。
>今、落ちるとこまで行ける余裕が今なくて
そうだろうなあと思ってる。
つい昨晩言ってしまった、一歩先までの踏み出しが足りない感じあるから、テンポが一歩遅くなってる感ある。
しかし、この感覚は私がせっかちなのもあるので、相手待ち、相手委ねより動いた方が良いと判断するからでもあるんですよね。
あとやりたい事大事になら、進行速度放るのも一つではありますし。
ヴェスは完全に放り投げてますし今(お前)
最終日残しの予定だからなんですが、どうなることやら。
ちょ、とドンパチ探偵と話してて、
組織がなんか集めてるの、売るのが目的じゃねぇか、ってなってさ。
[先程見せた動揺とは質の違う気配を出しながら、
繋がったなら、男はリルへとそう言うだろう。]
い、いろいろあって、
カジノ、連れてかれ、そうなんだけど…
[どうにかしてくれというような、そんな雰囲気で*]
/*
あれなんだ、着替えをやりたかったんだ…
カジノもちょっとやりたいことある、んだよなぁ。
村始まるとリアル爆発する現象、なんなんだろうね。
/*
うとうとしてただけで昨晩全然寝れてないので不味いな_(:3 」∠)_
思考停止してるので、委任した方が事故起こらなさそう。
今回はスティーブと離れ離れかな、なんか盛れそうかむにむにしてたけれども。
BtB2のノエルがやったっぽい敵対フラグ出そうかなと思ったのだけど(単にメールでオク護衛依頼来てるあやしいやつ)、全然無理だし、どうしようかなあ。
/*
いろいろ、申し訳ないことばっかりだけど、
めちゃ楽しいんだな…
リルとユウヅキに進行とか盛りの負担がかかってるのが、本当申し訳ない…
しかし、ユウヅキの人、スラムからの衣装替えみたいな、正装だとか、そういうの好きそうな気がする。
/*
リアル爆発で頭回ってないのもあるけど、一人で悩む癖、どうにかしようと思ってたのに、またやってしまって、自己嫌悪。
23日からは、余裕でるはずなんだ…
/*
この舞台&シナリオ設定なら、最終日までPCみんな地上で村たて狼を吊って終わる村の方がややこしくないんじゃあないか。
と身もふたもないことを(
/*
ま、また他人任せになってるぞ、スティーブー!>好きにこの人で遊んでもらっていいですよ
(いや、そういう意味では無いとは分かってはいるんですが)
そしてその発言はヴェスの闇に効く(増大)
/*
思い出した。
アナグラムで、Force Cue Sowやるかどうか、昨日考えてたんだった。(妹リンク話とは全然違うやつ)
しかし…どうしよう。
素がばかでかい事件思考なので、事件拡大していってしまう。。。
/*
進行案把握しとらんなスティーブは( ˘ω˘ )
(あとはリルに任せよ)
そして進行案の方じゃなくむしろ、イルマ話してるように、話の骨子をどうするかが今は重要なんですよね。
/*
ううん。前回の反省点、全然治ってない気がする…
曖昧なとこも多いし、甘えすぎてる。
余裕ないのもあるけど、これだとまた二の舞だぞ…
─ 下層区域 ─
先にこいつ片付けちまうか。
[イルマから預かった落し物。
何が入っているのかは見ていないので分からない。
勝手に見るものでもないだろう]
…っと。
[手にしていた端末が信号をキャッチする。
スティーブからのもの>>101。
端末を仕舞い、羅針盤を手に歩き出しながら念話を繋いだ*]
どうしたスティ。
[念話を繋いで問えば、ドンパチ探偵との話を伝えられた]
売るのが目的……金儲けが主だってんなら、あり得る話だな。
[内容は理解出来るもの。
ただ、スティーブが先程とは異なる動揺を抱いていることに疑問を抱いた。
その答えは次の言葉で判明する]
カジノへ?
そこに手がかりがありそうだってなら、行くしかないだろ。
[さくっと言ってしまうのは、捜査に必要であればどこへ行くのも辞さない姿勢から。
勿論、スティーブが狼狽っているのは理解している]
スティ、苦手なのは分かるが、ここで止めたら全てが闇の中だぞ。
お前が諦めるってんならそれでも良い。
でもそうじゃないなら腹括れ。
[叱咤するような声。
スティーブの反応を窺いつつ、最後にはこう伝えた*]
アタシも一緒に行ってやるからさ。
─ 下層区域 ─
やれやれ……まぁ、苦手なのは分かるがなぁ。
[スティーブからの連絡を聞いて一つ溜息。
普段行かない場所へ行くこと、苦手な場所へ行くことほど勇気のいるものはない。
ドンパチ探偵ことユウヅキに関しては、元々上層区域出身なのだから問題無いだろうと思っていた。
苦手にしているとは露ほども知らない]
さっさと片付けて合流した方が良さそうだ。
[そう結論付けると足を中層区域へと向けた*]
う…
[さくっと言われてしまった一言に、狼狽える。]
……う…ぐ…
[叱咤するような声。それに、詰まらせながら。]
……
[一緒に行ってやるからさ。その言葉の後に、しばしの無言。
そして、溜息。]
あーー、もーーー!!!
わかったよ!!
行ってやるよ!!!
[そう、半ば自棄にだが、
はっきりと、そう言った*]
― スラム街 ―
[ユウヅキの反応はどうだったか。
いきたくねぇと、呟き、リルに通信を送った後、>>101
ユウヅキとやりとりしながら、リルと念話での会話。
他とやりとりしながらの念話はどうにも慣れず、
そのため、もしかしたら、男が念話を受けての男のうっ、とした表情や、
目を逸したりなどの表情の変化はユウヅキも見ていたかもしれない。
そして、やがて。]
あーー、もーーー!!!
わかったよ!!
行ってやるよ!!!
[半ば自棄のように言葉にしたのは、
それと念話の相手にだったが、
思わず口に出ていたため、ユウヅキへも聞こえただろう**]
/*
うーん… ううん…からすの呪いって、七つの鴉辺りなのかなあ…とか、七つの子辺りなのかなあ…とか、何か色々最初は思ったものの、Cocという単語から繋げる要素が薄いんだよなあ……
7人会みたいなの作って、アデルさんがそこの一員とかそういうネタとか作るのどうよとか浮かぶけれどもそれ何も事件に関係無いからな…(大体何だそれはである)
[理解が及ばないのか、それとも納得いかないのか。
ヴェスから返ったのは、沈黙]
[自分の定義を相手に押し付けるようなことはしたくない。
ヴェス自身の定義を見つけて欲しい。
また、今すぐに見つけられるものでもないと考えたための言葉だった]
[軽はずみな答えを与えたくなかった、と言う想いもある]
投票を委任します。
見習い モニカは、P13警察機構 リル に投票を委任しました。
/*
>>=37
上手い。というか、見守る姿勢大事…(そしてそれを理解しないヴェスは、すぐ誘惑とか分かり易い答えに触れたがる…)
ー 中層・大通り→ 上層部・カジノへ ー
[いつもの姿と似た姿になり>>92、冷静さを取り戻したセーガはてくてくと周囲を観察しながら歩く。上層に向かうにつれてカジノを楽しみにする会話が増えてきた。
カジノへ向かう人々をよく見れば貸衣装屋で自分が着せられたような正装でなくとも、小綺麗な格好なら良さそうな気配。>>56 (無論、せっかくカジノに行くのだからといい格好をしようと正装する者も多いが)
エイシンはカジノに行くには向かない格好に見えたが>>95、全然問題なさそうな顔に『いつもの格好でもいいのでは?』と不思議そうな顔をした。]
………ーーー……
エーシン、そのかっこ、で、いいの…?
……オレも…パーカー…とか…慣れてる服に…
[ポツリとつぶやく。 だがセーガは知らない。
コートの下にいつも着ている私服のセンスが致命的に悪いということを。
胸のところに『今日は休みです』と大きく書かれたクソダサい柄のパーカーなんぞ着ていけば悪目立ちは必至だったろう。この機にドライが正装させたのも、恐らくそういうセンスのなさを見抜いてのことだ**]
[ハロルド>>=37が自身の定義を押し付けまい>>=32>>=33としたことは、伝わっていなかっただろう。
そのハロルドの態度は、ある意味で今の状態──この3週間、スティーブやセーガが様子を見に来たりして、ふわふわと何処か頼りなげなけれども暖かいもの、交流を通して整えられたり培われてゆくものと、似ていたりもしかすると同一であるとは、気づいていない]
[ただ掴み所の無い状態から、何かの芯や拠り所を得たいというような、そんなものかもしれない。
誘惑や分かり易い答えに触れたがるのは、それが理由で、そしてそれ故に────]
『欲望のままに───』
[元『死神』の言葉>>0:410に掻き乱されるのかもしれない。
事実、'嫌い'なもの>>0:130>>0:131はあるから]
── 中層:自宅 ──
……………… そ。
[再加熱が終われば火を止めた]
…
まあ、好きにすればいい
この3週間、整理なんて…ついてないしな…
……
………
エイミーには元気って伝えたのに。
[茶をマグに注いだ。
調理台に凭れ掛かり、ハロルドの方向に向き直る。
マグに口をつけながら、どこか気落ちしているような眼差しをしただろう*]
─ 上層区域・カジノへ ─
[セーガと連れ立って辿り着いた上層区域。
カジノ方面へと向かえば、身嗜みを整えた者達を多く見かけるようになった]
この格好じゃ無理だよ。
パーカーなんてもっての外。
[身嗜みを整えた者達が増えるにつれて、通常の服装をしている『影身』達の方が目立ってきていることにセーガ>>109は気付いていただろうか]
だーかーらー……
[セーガを見上げて、『影身』はにぱーっと笑った]
えーーーいっ!!
[自分とセーガの周囲に影を競りあがらせ、数瞬の後に地面へと落とす。
セーガは着替えさせられた黒のタキシードへ]
こうならないとねっ!
[楽しげに言う『影身』は、セーガの差し色に合わせるような、オレンジ色のカクテルドレスを纏っていた。
オフショルダーで胸元はフリルや花がふんだんに飾られており、凹凸は目立たない。
スカートは膝下丈でふんわりと広がる形をしていた。
ヒールもオレンジで統一されており、それを履く細い生足が眩しい。
白灰の髪は肩下辺りまでの長さ。
緩やかに後ろで纏められ、オレンジのリボンで括った後に右肩から前へと毛先を流していた。
真ん中から分けた前髪からは、整った中性的な顔が覗いている]
どぉ、似合う?
[目の辺りに横にしたブイサインを持って来てポーズを取り、セーガの反応を見た*]
「なんて格好してるのさ」
カジノ行くんならこのくらいしなきゃー。
「まぁ似合ってるから良いけどさぁ」
やったー。
[やる気のない監視者の声。
性別不明を謳う相手に何を言っても無駄なのだ]
/*
これも影で作ってるというならば、死神時代に変装の為に服装デザインなど調べていたのでしょうか。
上層区域のカジノだし、基本正装しようぜってのはありそうですが、アーネストの姐さんは普段通りの格好で煙草吸いながら高くカジノチップ積み上げてる姿が目に浮かぶ。
ー スラム街 ー
は!?何が、何がだよ!!
ちょ、ま、なん…!
[意味がわからないと、ガシイ!!腕が掴まれ、ズルズルと引きずられ。]
こっ、の…
ほ、ほんと…
[どこからこんな力が出てるのか。]
うぅ…
[リルから叱咤を受け、]
う、ぐ…
[ユウヅキには抵抗する余裕もなく。ルズルと引きずられたまま。口を開き、>>105叫ぶ。]
ヴェスは、特殊チーム 『影身』 を投票先に選びました。
[よくぞ言ったと、ユウヅキの、男と同じく自棄になったような声。そうして、ユウヅキの空間制御の波へと飲み込まれた。
その後、『ドンパチ探偵をおちょくりすぎて捕まったか』と広まった噂は誰かの耳に入ることもあったかもしれないが、男はまだ知らない。*]
─ 上層区域・カジノへ ─
……ーーー…そっ、か…だめ…か…
……ん…?…だから…?
[返答を聞き、しゅん…と少し俯くと、エイシンがその続きの言葉を告げてくる。>>112]
[そして一瞬影に包まれる二人、目を開ければそこにはオレンジ色のカクテルドレスを着た中性的ながらも愛らしい『エイシン』の姿があった>>113]
え、え、ええ…?! ……?!?!
[エイシンと告げられた名前や、先程までの対話や、ギーグとの追いかけっこの様子を見ていたせいで、『エイシンは男性だろう』と思い込んでいたセーガは目をしばたかせ、こする。 ]
[思考がフリーズする。 自分はとんだ思い間違いをしていたようだ。と、情報を更新しようとして、またフリーズ。
正直中古のパソコンの方がまだ情報把握とロードが速かろう]
……、う、ん…にあ、う……
[半分ロードが済んでないぽんこつロボットのような顔でコクリと頷く。 少しすれば、状況を呑み込めてくるのか… 少し考えて]
……ドライの、いう、とおりだっ、た…
かじの、には…キレイな人……
[そう、ぽつり。 そして緊張した顔で手を差し伸べ]
………ヒール、あるくの
あぶない、かも、だから、手……
[ぎこちなく。 これは教わったナンパ術…ではなく。
純粋にヒールが高いと転んで危ないという心配からだった]
[ロードに失敗した冷凍ロボが、そんなナンパだなんて高度なことが出来るはずもないのであった*]
ー 貸衣装屋 >>27 ー
カジノに行く、見れる格好にしてやってほしい。
[貸衣装屋についたなら、店員にそう言ってスティーブ>>114>>115を押し付ける。 見た目だけでいいからと告げれば、店のスミの椅子に座って待つ]
『アラァン?!ドンパチ探偵ちゃんは借りないのぉ?』
運が悪いことにな、自前で持ってる。
『あら残念! せっかくいいスーツやドレスがあるのにぃ』
[馬鹿にしてるのかレディ?と怒ると店員は退散する。ああ、行く場所が上層部じゃなきゃなあ、とつくづく思う。]
スティーブ、着替え終わったら空間移動で直接カジノに出向くぞ
[そう、店員にもみくちゃにされているであろうスティーブに告げた。**]
-カジノ:オークション会場 -
[モニカがカジノへ向かうとオークション会場の方もまた賑やかな様子だった。
幾つかは既に出品物が提示されているようだ。(モニカは予想すらしなかったが客寄せパンダの様な一般客向けの物かもしれない)]
あ、布人形。
[モニカは呟く。よくあるのだ。随分昔の布人形に何故かプレミアムな値段が付くのが。
その割に今現在の布人形達には見向きもしないのだから、どうかと思う。いや、見向きはされているのだ。
一括で纏め買いみたいに、卸すというか買付けしている者はいる。その買付人は、その布人形を持って、コレクターや購入しそうな相手を回っているという話だ。
直接買付人が訪れるのだから、そこで気に入った現在の布人形を購入する。買う方は、わざわざ中層の【社】の店まで足を運ばずに済むという寸法で、時間短縮効果もあるのだろう。
販路があるのはいいことだが、その分【社】の境内辺りの店はまた暇になるのだった]
[モニカは一度調べた事がある。以下が布人形についてのプレミアムな話だ。
・現行品はお土産店価格、希少性や重要性価値はない
(なんてことだろう)
・40〜50年前頃から、より昔になるにつれコレクター価値がうまれ高値がつく
(時々、何時からコレクター価値がつくのが誤認している相手もいるそうだ。何の変哲もない布人形だからだろうか?)
・可愛さを求めて基本の形からアレンジした物や、模様の合わせがレア、色柄具合の好みで、どうしてもその個体が欲しい人>>14>>15もいるようだ
(布人形を作っている人の中には基本から縫い方アレンジをした物もある)
モニカのお婆ちゃんが、店に出している布人形を作っていたのは2年前まで。
守破離の守をまず徹底とばかりに、布人形作りの際に叱られた事>>0:425のあるモニカは閉口したものだ。
可愛いのを自分だって作りたい。耳アレンジいいのに。とか。
でも、モニカのお婆ちゃんは、基本に則った逸脱していないお手本通りの作り方で、かつ可愛いのだ。経験値の違いだ。
お婆ちゃんが、同じ作り方で可愛く作れているので文句は言えない。モニカもお手本通り、設計図通りに作っている*]
[モニカは一度調べた事がある。以下が布人形についてのプレミアムな話だ。
・現行品はお土産店価格、希少性や重要性価値はない
(なんてことだろう)
・40〜50年前頃から、より昔になるにつれコレクター価値がうまれ高値がつく
(時々、何時から価値がつくのが誤認している人もいるそうだ。何の変哲もない布人形だからだろうか?)
・可愛さを求めて基本の形からアレンジした物や、模様の合わせがレア、色柄具合の好みで、どうしてもその個体が欲しい人>>14>>15もいるようだ
(布人形を作っている人の中には基本から縫い方アレンジをした物もある)
モニカが14歳になる頃まで、つまりモニカのお婆ちゃんが布人形を作っていたのは2年前頃>>0:425まで。
守破離の守をまず徹底とばかりに、布人形作りの際に叱られた事>>0:425のあるモニカは閉口したものだ。
可愛いのを自分だって作りたい。耳アレンジいいのに。とか。
でも、モニカのお婆ちゃんは、基本に則った逸脱していないお手本通りの作り方で、かつ可愛いのだ。経験値の違いだ。
お婆ちゃんが、同じ作り方で可愛く作れているので文句は言えない。モニカもお手本通り、設計図通りに作る時は作る*]
見習い モニカは、特殊チーム 『影身』 を投票先に選びました。
/*
箱の盛りな……。
正直これ以上盛るの疲れてきてるんだわ(爆
捻り出せない。何か降って来いくそぅ。
黒ビルがCoCのフロント企業っては出来るんだが、こっからどう繋げるか。
サイコメトリーしても分からん金属ってなんだ。
記憶情報の経年劣化は出来るかな。
前文明遺跡からの発掘品、とは出来そう。
怪しいビルがある、とだけして放置するか?(
/*
と言うかサイコメトリーしたなら、それで関わりあるか分かるんじゃないか?
そこで盛らなかったんならない。
そうしてしまおう(
絡繰り箱で、どこから購入したかは引き出しても良いかもしれない。
[スティの思念から伝わる狼狽、言葉を詰まらせる様子。
少し厳しいことを言った自覚はある。
でもここで甘やかすわけにもいかなかった]
─── ぃよっし、よく言った!
[自棄っぱちな言い方だったが、言葉に出させたならそれで良い。
力強く返した後、ホッと息を吐く]
スティ、着替えだけはしていけよ。
ドンパチがいるならドレスコードも分かってるだろ。
所用があるからカジノで合流する。
また後で。
[そう伝えて、先に用事を済ませるのだった*]
─ 中層区域・G地区 ─
[イルマの証言を参考に、目的の地区で黒いビルを探す。
見つけた真黒なビルは烏を思わせる外観だった]
……いやいやいや、そんな分かりやすくは作らないだろ。
[組織のフロント企業等はもっと周囲に紛れるような外観にするはずだ。
だからこのビルも、実際は普通のビルなのでは、と考える。
ともあれ目的の人物を探そうと、ビルの中へと入っていく]
失礼する、P13警察機構の者だ。
拾得物を届けに来た。
コウ・ハシビロという人物はいるか?
[受付に告げると、「少々お待ちください」と待たされることに]
………
[待つ間にエントランスを見回すが、これと言って不審なものはない。
やはり杞憂か、と考えた辺りで「お待たせしました」と声をかけられた。
現れたのは身形の整った男性]
呼びたててすまない。
これが拾得物として届けられてな。
[箱を取り出して見せると、男性は驚き、ホッとしたような表情をしていた。
聞けばどこで落としたか分からなくて困っていたのだと言う]
そうか、見つかって良かったな。
…それで、拾った者からの伝言なのだが。
”お礼は要らないから中の金属が何なのか、教えて欲しい”と。
[そう言うと、箱を受け取った男性は驚いた表情をしていた。
慌てて箱を確認し、開いていることに複雑な表情をする。
リルは訝しげに目を細めた]
[ややあって返って来たのは、開けたことがないため中身は自分も分かっていない、と言うもの。
聞けばこの箱は絡繰り箱で、なかなか開けられずにいたとのこと。
だから中身は本人も知らなかったらしい。
どうにか自分で開けようと思っていたところもあるようだ]
それはまた。
(イルマが開けたということか)
分からないなら仕方がない。
しかし珍しい箱だな、どこで見つけたんだ?
[絡繰り箱で、更に箱が三重になっていたなど、余程厳重に管理されていたのだろう。
出所を聞くと、スラムのジャンク屋から手に入れたとのこと。
絡繰りやパズルなどが好きなようで、良くその手のものを購入するのだとか]
前文明遺跡のものだって?
本当かよ。
[そんな触れ込みもあり、この絡繰り箱を購入したらしい。
ただ、購入の後、おかしなことが身の周りで起きるようになったとも男性は言った]
……誰かにつけられたりした?
どんな奴か見たか?
[目撃まではしていないものの、狙われているような雰囲気があるとのこと。
時期を考えると、絡繰り箱を購入した辺りからのようだ]
………気になるな。
その中身、興味が無いなら預かっても良いだろうか?
[問えば、男性は虚を突かれたような表情をしたが、絡繰り箱があれば良いと中身の金属を渡してくれた]
これで君の周りに何も起きなくなれば、原因はこの金属と言うことになる。
アタシの連絡先を渡しておく。
何か変化があったら教えてくれ。
[男性に仕事用の連絡先を教え、金属を引き取って別れた]
……触れ込みが事実なら、かかるかも知れんな。
[とは言え自分が持っていても襲撃に応対はしきれない。
事情を話して誰かに頼んでみようと考えた。
頭の中では一人、該当者が思い浮かんでいる*]
─ 上層区域・カジノへ ─
[驚いてフリーズするセーガ>>116を見てコロコロ笑う。
先程まで少年的だった仕草は少女的なものへ。
男だと思っていたなら衝撃は大きいだろう。
尚、性別を聞かれたなら「内緒(はぁと)」と答えるのが常である]
ふふふ、ありがとう。
優しいね。
[緊張な面持ちのまま手を差し伸べられれば>>117、その手を取って姿勢を正す]
行こっか。
[そう言って微笑み、セーガにリードさせながら移動を始めた*]
生きる者 スティーブは、特殊チーム 『影身』 を投票先に選びました。
……何か、やりたいことなどは無いのか?
[押し付けるようなことはしない。
代わりに引き出せるものがあれば、と沈黙の後に問いを投げる*]
分からないなら試してみるというのも手だ。
やってみて、実感してみるのが確実だろう。
道楽 イルマは、特殊チーム 『影身』 を投票先に選びました。
氷星の瞳 セーガは、P13警察機構 リル を投票先に選びました。
投票を委任します。
氷星の瞳 セーガは、P13警察機構 リル に投票を委任しました。
投票を委任します。
道楽 イルマは、P13警察機構 リル に投票を委任しました。
ー カジノ パラダイス >>1:10>>1:15ー
[まずセーガの目に飛び込んだのは、キラキラと輝くような豪華なフロア、そして『あつい』くらいに賭け事を楽しむ人々の姿だった。]
[カードを使うゲーム、積み重なるコイン(チップ?)、ダイスを使うゲーム、くるくると回るルーレット、グルグルと絵柄の回るゲーム機(スロットマシンなのだがセーガには見慣れなかった)… 多種多様なゲームが人々を魅了し、熱狂へと誘っていた]
[少し奥まったほうにはバーカウンターのようなものもあり、そこでお酒や軽食を楽しむものもいる。 遠くにはオークション会場への入口?か、なにかあるのか>>120、既に並べられているいくつかの商品を見ようと人々が集まっている様子も見受けられた]
……ーーー……!!!
ーーー…す、すご、い……
[セーガは銀の目を丸くした。 その瞳はキラキラと星のように輝き色んなものに興味津々と言いたげな様子だった]
[同時に圧倒されすぎて、何から手を出していいのか分からないという様子でもあった*]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
[ベルは先ほどのカフェの手提げ袋を持ってヴェスの自宅前に立っている。袋の中身はクランベリーのクッキーとダージリンのカプセルだ。]
今日は居てくれるといいけど。
[前回の感触からヴェスは自身のことを簡単に語ろうとはしないだろう。であればまずは周囲のことを話してもらえるようになろう。幸い完全無欠のボッチマンではないように見える。]
こんにちはー。
[チャイムを鳴らす。いつも通り反応があるまで2度3度は鳴らすだろう。*]
襲撃事件の時…
はじめて、やりたいこと、やってみた時は…
楽しかったな
[内腑から灼かれるような熱<欲>の中、殺されゆくそれが救いに思えた*]
投票を委任します。
カウンセラー ベルは、P13警察機構 リル に投票を委任しました。
カウンセラー ベルは、氷星の瞳 セーガ を能力(占う)の対象に選びました。
── 中層:自宅 ──
[もうあと幾つか、ハロルドとは会話を続けただろう。
その後、チャイム>>132が鳴る]
……
[軽い舌打ち。
事件から1週間後に初めてチャイム連打&念話で訪問されて>>0:282からというもの、その後4日間>>1:158つまり事件から10日間までは、辺りを気にしたりしていたがベルは再訪して来なかった。
しかし、その後からは、時折外で見かけたり(何となく転移でその場から離れた)、来訪時に出るかどうか悩んでいる間に去っていったり(結果的に居留守になった)、と顔を会わせなかった。
不在時にベルが訪れていたのは、勿論知る由も無い]
…………
[ハロルドを一瞥してから、玄関へと向かう。
ハロルドに引き止められなければ、そのまま玄関の扉を開けて、150cm程のその小柄な身長を見下ろすだろう]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
[セーガにエスコート>>129され、共にカジノの中へ。
『影身』の足元は危なげなく、慣れている動きではあった。
カラーリングを合わせた衣装は功を奏したようで、2人で揃って歩いていても違和感はない]
わー、すごいね。
[カジノの中は予告状のこともあってか、いつも以上に人が集まっているように見えた。
目を丸くし、興味津々であることを体現するかのようなセーガを見ると、クスクスと笑った]
ショーもあるみたいだよ。
まずは誰かやってるのを見てみる?
[見物して覚えるのも良いだろうと、セーガに訪ねて手を引いた。
少しだけ、セーガの目を盗んでオークション会場の方へと視線を向ける。
『影身』が見たい”ショー”はあちらにある。
セーガがカジノに夢中になっている間にでも移動しようと考えていた*]
投票を委任します。
特殊チーム 『影身』は、P13警察機構 リル に投票を委任しました。
道楽 イルマは、特殊チーム 『影身』 を投票先に選びました。
─ 中層・ヴェス宅 ─
…前に言ったことを覚えているか。
君の、力になりたい、と。
[以前「村」へとヴェスが訪れた時、そんな話をしたことがある。
ヴェスがハロルドに『気持ち悪い』と言った時の話だ。
薬缶を持ち上げる姿が目に入れば、頷きを一つ返す]
頂こう。
[ヴェスに茶を注いでもらい、それに口を付けた。
茶を飲みながら、ヴェスの様子を眺めている]
[問いかけに返るのは、特にない、と言う言葉。
何をしたらいいのか分からないと言うのも、予想の範疇ではあった。
そうか、と返した後に続けた提案への反応には、僅かに息を呑む]
…襲撃事件の時に、何かやれたのか。
[詳細は未だ聞いていない。
それ故に何をしたのかも推測出来なかった]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
…ーーー…! うん、みに、いく…!
[口角は上がらず笑顔が作れないくせに、目だけはキラキラ輝いている青年は、エイシンの誘いにすぐに乗った。>>135
手を引かれてショーステージに向かう間にもキョロキョロと周囲を見渡し何をしているのだろうと目を輝かせる。これではどちらがエスコートしていると言えるのか]
[ショーステージではその時、異能を使わず行う曲芸が行われていた。
音楽に乗せた曲芸師たちの不思議な動きと曲芸に、セーガはどう動けばああいう動きができるんだろう?と魅入る]
……すご、い…!
…つぎ…つぎは… …あれ、なに、かな?
[完全に行動原理が迷子になる子供のそれなのだが、セーガは気づきもせず、エイシンにあれは何これは何と聞きながら、目に付いた興味を引くものに近づいていく]
[少し誘導するだけでセーガはそちらに夢中になるため、『うっかりはぐれる』のは至極容易だろう*]
投票を委任します。
氷星の瞳 セーガは、特殊チーム 『影身』 に投票を委任しました。
氷星の瞳 セーガは、特殊チーム 『影身』 を投票先に選びました。
── 少し前:中層・自宅 ──
言葉ひとつひとつは……細かく覚えて無いな。
色々あったから
[襲撃事件の直前である前日の出来事。
ハロルド>>136から覚えているかと問われると、そう返答する。
『気持ち悪い』とは言ったことはぼんやりと思い出してはいた>>1:6が、当時の事細かなこと、言葉の一つ一つまでは少々曖昧だ。
助けについては覚えてはいたのは、それに対して『気持ち悪い』と言い放ったからだったが]
[湯気立つ茶をハロルドのカップに注げば、また薬缶を置きに行き、先程と同じ態勢>>110。
ぼんやりと調理台に凭れかかり、茶を飲んでる侭か。
そうして幾らかの会話>>133>>137が交わされる*]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
こんにちは。
[意外と早く開けられた扉にやや驚きながらも、開けられた隙間に顔を覗き込ませた。]
先日の件は改めてお詫びします。
でも、お悩みがあることはご自身でもお分かりなんでしょう?
少しだとしてもお役には立てると思ってます。
ちなみに、手土産です。
[真面目な表情に顔を変えてそう言い終えると、隙間に手提げ袋を差し込んだ。*]
手土産とか困る。
勝手に覗いたこと、好きじゃねーし…
…
'上'からの指示?とか命令でも…
帰ってくれないか
[やや歯切れは悪いものの。
そう口にしてみるがベルの反応はどうだったろうか?*]
─ 中層・自宅 ─
[拾得物届けの後、部下へと連絡を入れて調査のためにカジノへ向かうことを伝える]
『そう言うわけでカジノにいるから』
『了解、誰かついて行った方が良いか?』
『たいちょーだけだと何かあった時対処出来ないっすからね』
『何か、厄介そうなものも引き受けたのでしょう?』
『一応荒事出来そうな奴は一緒みたいだからな…
何とかなると思うんだが。
……ところでドライの奴はどうした?
念話にも反応しないなんて』
『どっかでナンパでもしてるんじゃないか』
『彼のことですしね』
『そーいやカジノがどーのこーのって言ってたっす』
『もしかしたらいるのかも』
『…見つけたら扱き使うことにしよう』
[などと言うやり取りがあったとか]
[自宅で普段の動きやすい格好から、グレーベージュのパンツスーツへと着替える。
有事の際、動き辛くなりそうな服装は普段から避けていた。
一種の職業病と言えるかもしれない]
普段穿き慣れないものを着て何かあっても、だしなぁ…。
[スカート等の女性らしい服もなくはないが、今はクローゼットの奥に追いやられている]
よしっと。
スティの方はどうなったかな。
[念話を繋ぎはしないが、気にするように呟いて。
必要なものを身につけて自宅を出た。
スティーブとユウヅキが行動を始めてからだいぶ経つ。
移動時間短縮のために中層区域にある転移屋を訪れ、カジノへと移動することにした*]
殺されたくて殺されたくて堪らなかったから…
それに…… まあいいや 終わったんだし
[機械生命体『ナトゥーリア』の意志【敵意】指し示すところまでは口にせず、終わったことだと口にするも、視線はどろりと溶けていた]
…
何も、起こらなかったよ
何も
[目を伏せれば、どろりと溶けたものも元に戻りゆくか*]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
[笑顔でなくとも目が輝いている様子から、セーガのテンションが上がっている>>138ことは知れる。
誘いに直ぐ乗ってくる様子に笑みを向け、先ずはショーステージへと連れて行った]
異能使わなくてもあんなこと出来るんだねぇ。
[本当に異能を使ってないのかな?と疑う部分もあるが、使っていないということにしておいた方が盛り上がりもするだろう。
もしかしたら本当に無能力者がやっているのかもしれない。
どこかの組織が無能力者を買って仕込んで稼がせている、と言うのもなくはないのかもしれない]
あれはジャグリングだね。
大きなボールの上でやるんだって。
終わったらあっち見に行こう。
スロットなら揃えるだけだから、ルール覚えなくても遊べるよ。
[あれやこれやと教えたりした後、きっと夢中になれるだろうスロットマシンへと誘導する。
実際にセーガがやるかは任せるが、スロットは後ろから見ててもきっと楽しいことだろう]
[そんな風にセーガを興味あるものへと誘導した後、『影身』はそっとその傍を離れる。
1人にすることになるが、元々誰かと来る予定だったようだから、その内合流も出来るだろう、と言う楽観的な思考。
『影身』の興味は当初からオークションの方にある]
ねぇ、オークションって見学だけでも入れる?
[受付に寄って入場の確認をする。
影を使って中に入らなかったのは、こう言う場所はしっかり監視されていると知っているから。
オークションへの参加出なければ入れない場合は、その形で入る心算はあった]
[そうしたやり取りの後、『影身』はオークション会場へと入っていく*]
― 上層 カジノ『パラダイス』 ―
[イルマはリルと別れ、しばらくショッピングを楽しんでいた。
じきに出勤の時間だ。]
さぁて、そろそろお楽しみの時間ですね。
[カジノに近づけば、大盛況の様子が外からでも見て取れる。笑みを浮かべつつ、イルマは裏口から中へ入った。]
さすがに警備が多いですねぇ。
[いつもと雰囲気の違う様子を観察しながらロッカールームへ向かう。]
― 上層 カジノ『パラダイス』 ―
[リルと別れ、時計をみればじきに出勤の時間だ。]
さぁて、そろそろお楽しみの時間ですね。
[微笑むと、イルマはカジノに向かって歩き出す。
カジノに近づけば、大盛況の様子が外からでも見て取れる。笑みを浮かべつつ、イルマは裏口から中へ入った。]
さすがに警備が多いですねぇ。
[いつもと雰囲気の違う様子を観察しながらロッカールームへ向かう。]
[ロッカールームの掲示板には注意書きと共に予告状のコピーが貼ってあった。カイゼルひげのマークが添えられたそれを、イルマは読み上げる。]
*月*日、『王妃の夢』を頂きに参上します。
……ですか。
[王妃の夢というのは、前文明時代の美術品である。古代王国の王妃の恋を抒情詩に仕立て、絢爛な絵を添えた絵巻物だ。
今回のオークションにおいて最大の目玉となっている品で、現在はオークション会場隣接の倉庫に厳重な警備のもと保管されている。]
直に見られないのが残念です。
[イルマはそういった美術品にも目がないのだ。]
[ロッカールームの掲示板には注意書きと共に予告状のコピーが貼ってあった。カイゼルひげのマークが添えられたそれを、イルマは読み上げる。]
*月*日、『アーイシャの歌』を頂きに参上します。
……ですか。
[『アーイシャの歌』というのは、前文明時代の美術品である。古代王国の王妃の恋を抒情詩に仕立て、絢爛な絵を添えた絵巻物だ。
今回のオークションにおいて最大の目玉となっている品で、現在はオークション会場隣接の倉庫に厳重な警備のもと保管されている。]
直に見られないのが残念です。
[イルマはそういった美術品にも目がないのだ。]
[ため息つきつき自身のロッカーに向かい、ディーラーの制服に着替える。
黒いパンツ、白いウィングカラーのシャツにベスト。いたってシンプルな制服だが、シルエットが洗練されている。仕上げに黒い蝶ネクタイを締めて、できあがり。
鏡をのぞき、全身をチェックする。]
んん、バッチリです。
[にこり、三日月を浮かべ、イルマはフロアに向かった。]*
/*
危ない 仮名のまま投稿してしまいました。
削除まにあってよかった。
ローランの歌と七王妃物語あたりを適当に組み合わせてタイトルをこさえました。
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[2]
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