【りこりすはかりゅうどだよ】
(拙い字でかいてある)

ほんとに、ほんとうに、怖くて、仕方ないんですけど、
【わたし、狩人じゃありません】

狩人じゃない、ってバレてると思うんですけど…
わたしが狩人だったとして、殺されて、
偽物の狩人が本物になりかわる、って可能性の話がされなかったのが、よくない、って思って…

それでわたし、死ぬのが怖いって、言ったんです。
ゲームとして一番死ぬのが怖いのも、皆さんにとって死なれたら困るのも、狩人さんのはずですから。

ほんとに、ほんとに怖かったんですからね…！
これで、わたし、死んでたら、絶対に許しませんから……っ！

…それと、
もしわたしが、ぐちゃぐちゃになったとしたら、
ルイさんは、犯人ではない気がします。

反対に、わたしが殺されないのなら…
ルイさんは、怪しい、と思います。

あの人は、ずっとわたしに…大丈夫って、言ってくれたんです…

ジブンは【狩人ではない】よ。

リバティ、ごめんね……
《言葉だけ》でも、キミを守れたらいいなと思っていた

ジブンには【何の力もない】んだ

えっと、カスミさんの指示を見ました、【わたし、狩人です】。
日記は、貼らないほうがいいんですよね…えっと、それなら、他に言うことは、ありませんわ…
狼さんから、襲われることを考えると…とても、恐ろしいですが、皆さまとともに、このメモを見られるとうれしい、です…

決定が遅くて迷惑をかけているでござる。
今日は、そんなことはないでござるよ！
勝てるかどうか、瀬戸際でござる。みんなでここを出たいでござるな！

ニンニーン！

俺は【人を護る能力がある】よ。
カリウドだ。

これだけ書くのも味気ないけど、僕は狩人では無いよ。