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小さな異邦者 イギー は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
氷の目 セーガ は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
『死神』 ゲイル は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
日陰の花 エーディ は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
特殊チーム トレイン は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
機械生命体 ナトゥーリア は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
蒼い目の異邦者 タリア は 特殊チーム トレイン に投票した。
P13警察機構 リル は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
ウォッチャー ローズ は 機械生命体 ナトゥーリア に投票した。
バグ・シング イグナティウス は 蒼い目の異邦者 タリア に投票した。
蒼い目の異邦者 タリア は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、氷の目 セーガ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、小さな異邦者 イギー、『死神』 ゲイル、日陰の花 エーディ、特殊チーム トレイン、機械生命体 ナトゥーリア、P13警察機構 リル、ウォッチャー ローズ、バグ・シング イグナティウス の 8 名。
…………
[凄まじい、と。
影から再び現れ、本来の姿となったナトゥーリアを見遣る。
機械生命体としての姿になったにも関わらず、その造形美が際立った]
─── 完璧なる存在。
[テノールが賞賛するように響く*]
[エーディの懐には護身用の武器だけでなく、いくらかの種がある。
花の種だけではない。大木や蔦状植物、その他有事の際に役立ちそうな植物の種。
中層区域に街路樹の類がないなら、手近なところに己の持つ樹の種を植えて、
能力におけるアンテナ代わりにしなければなるまい。
とかく植物がなければ発動も安定もしない能力である。
花咲き木々芽吹くドームを守るために力を貸してほしいと、
まだ使われていない種から芽吹く生命に、内心、願う**]
─ 下層区域・公園 ─
なに、エーディもスティの手の届く範囲に入りたいの?
[うらやましいと言う言葉>>2に、首を傾げながら問う。
顔には小さな笑み。
そんなやり取りをした後、リルはエーディと共に転移で中層区域へと向かった]
─ 中層区域 ─
─── よし、ありがとね。
[目的の場所へと転移し、協力してくれた転移能力者に礼を言う。
辿り着いた場所は未だ喧騒はなく、未だ居場所の特定が出来ぬバグ・シングに備えて待機しているといったところ]
この映像本部に上げて。
ここに映ってる女性が怪しいって情報が入ってるの。
[スティーブやセーガの証言を聞く限りは、十中八九と思っているのだが、確定的な証拠はないため可能性として報告を上げる]
[中層区域にも植物の類はある。
ただ、下層区域にある公園ほど纏まっていないのは事実だ。
しかし一定間隔で生える街路樹や植え込みがあるため、比較的範囲を広く取ることが出来るはずだ*]
─ 中層区域 ─
[やがて、下層区域と中層区域の境、大きな広場で起きた騒動が報告される]
「バグ・シングが現れました!」
「監視カメラの映像出します!」
[ようやく手に入った有力情報。
全職員、そして防衛に参加している能力者達の端末へと映像が一斉送信された]
─── ッ
[映し出されたのは、地面が捲り上がり、数多の瓦礫が人々を襲うところ。
間一髪、転移か何かで免れた人らもいたようだが、大怪我を負う者も映し出されていた]
[そして、それを為したバグ・シングの姿を見て、リルを始めとした警察機構の職員達が息を呑む。
耐え切れず身を震わせる者も多かった]
───、 これで対象が判明した。
目撃情報上げさせて。
位置を割り込んで包囲網作るよ。
[現場指揮として指示を出し、更に念話で各所の隊長と情報交換、及び一斉包囲を行うための段取りを行う。
今回の騒ぎで中層区域の危険度が上がったことが広まった。
また、異能者集団に所属しない者達の中からも防衛に加わろうとする者達も現れ始めた。
事態の深刻さが緩やかに広まっていく**]
[ヴェスは自責の念に苛まれ。
スティーブはそれを支えようとし。
セーガは転移により医療機関へと運ばれた]
[ナトゥーリア目掛けロケットランチャーが数発立て続けに放たれる。
とある中層バーにたむろする異能者達で攻勢された即席の異能者集団だ。
武器の選択を気にしていないのは、市井の能力者達の強みと言ったところ]
流石に遠慮が無い。
[再び広場の中央へと現れ、異能者達に対して対立の姿勢を見せる。
杖を真っ直ぐに異能者達へと向けると、彼らの背後、それぞれの影から鎌のような形状、鋭さを宿した影が伸び上がった]
安心したまえ、殺しはしない。
暗殺業は休業中でね。
[本気か冗談か、判断をつけさせないような笑いが伴う。
事実、今の一撃で戦闘不能に陥る者はいなかっただろう。
それぞれの実力が相まっての結果だ]
[スティーブからリルへの信号は発されない。
セーガは治癒師の制止を振り切って医療機関を飛び出した]
[それぞれの思惑がドームの中に渦巻く*]
─ 中層区域・防衛線 ─
(スティの奴、どうしたかな……あれから連絡ないけど)
[ヴェスを止めに別れて、あれからどうなったのか。
念話を繋げば何か分かるのかもしれなかったが、今はそちらに能力を割いてる余裕は無かった]
『バグ・シングの発見の報告があったのは、下層と中層の間にある広場。
今は更に進んでいる可能性あり』
『大通りを通ってくるか?
そっちに戦力を集中させるのはどうだろうか』
『報告によればごついライフルでの一撃でも沈黙しなかったんだろ?
単純な物理攻撃はほぼ意味をなさないと見て良いぞ』
『完全破壊か封印が条件でしたよね。
動きを鈍らせる能力を持つ者達で動きを止めて、エレキ系やマシン系による回路の一時停止を施した上でありとあらゆる異能をぶつけてみるとか』
『ざっくりだな、上手く行くのか?』
…………
[各防衛線のリーダーによる念話会議が続いている。
正直、まどろっこしいと思えてくるやり取りだ]
『…なぁ、連携は確かに必要だろうけどさぁ。
ここで延々あーだこーだ会議してる場合じゃないだろ』
[有益とも不毛とも思えるやり取りに耐えかね、リルが言葉を投げる]
『こうしてる間にもバグ・シングは移動して来るぞ。
実地で動け。
繋いだままにするから逐次連絡入れろ。
動いた方が方法見つかるかもしんないよ』
[イライラも相まって口調は荒かったが、それが各防衛線が動き出す口火となった]
「リル姉、協力してくれる奴ら連れて来た!」
ジン、………ってぇ、お前ら。
[呼ばれて振り向けば、孤児院で共に過ごしていた子供達がいた。
そろそろ独り立ち出来る年頃、それぞれ異能も身につけている]
避難しときゃあ良かったのに。
でもありがとよ、心強い。
ジン、アンタがこいつらの頭になれ。
念話で指示を出す。
「りょーかいっ!」
[”弟”達の成長に目元を緩めながら、リルは彼ら全員の頭を撫でて笑った*]
──── 第二幕。
[ナトゥーリアが移動を始めたなら、そう呟いてシルクハットを外す。
高々と掲げると、拳大の機器が複数飛び出し、『死神』の手の上に積み重なった]
精々足掻きたまえ。
[手に積み上がった機器を天へと投げ上げると、それぞれからプロペラが生え中層区域の各所へと飛び散って行った。
見た目はプロペラを備えたただの箱。
だが衝撃が加われば、ビル一つは倒壊させ得る程のエネルギーが蓄積されている。
建物にぶつかる前に迎撃などした場合は、距離によっては大きな衝撃に見舞われることになる*]
[大通りへの一打>>3:90>>3:91]
[何も行わなければ、それによる被害は甚大となった。
だが流石は特殊チームの一員。
隊員の念動力により>>3:98、制止、或いは急減速が掛けられ、被害は減少する]
[巨大な瓦礫は空中に浮遊し、或いは本来の速度よりもより低速となり、他の瓦礫も周囲に飛散した]
人手が足りないと聞いてね。
……心配せずとも暴走はしないよ、もう。
だいたい昔のことでぐだぐだ言ってる場合じゃないだろう?
[それだけ告げるとすたすたと歩き去って街路樹の傍らに陣取る。
イギーを探して動き出したはずが、
ずいぶんと大きな波にのまれてしまった。
拾ったチップ内のデータに記してあった名前を思い出す。
“ナトゥーリア”。それは女性の名前。
また、リルが得た情報によると、機械生命体はヒトの女性の姿をしていたらしい。
機械生命体にも性差があるんだろうか]
[だが―――下層と中層の境にある広場で起きた騒動の渦中に現れた“それ”は、
もはやヒトの姿をしていなかった。
拳の一振りで通りには凹みができ、せり上がった破片が周囲を襲う]
……… っ
[背筋に冷たい汗が流れるのを感じた。
対処が間に合っていなければどうなっていたことか……]
ふーむ、なんだアイツ?
[タリアに向けてではない。ヴェスに向けた言葉である。そばにいる男は機械生命体側かと思っていたが、挙動がどうにも読めない。]
よし、アイツは無視!
って、あの死神、また面倒な玩具出しやがって……!
[未だタリアの一撃で発生した破片を大量に操っている中ではこれ以上の出力は難しい。ゲイルの手から飛び立つ物たち>>20をトレインは見送る他なかった。今は目の前の巨大な機械へと変貌を遂げたタリアがさらなる被害を出す前に何か手を打たねばならない。]
[其れは細い線。
極細い光線に似たか。
ナトゥーリアから、斜めに薙ぐ様に細い光が放たれる]
[誰かが『防げ』という叫びをあげただろう]
[辺りの建物が、その線に従い斜めの切口を見せて切断される]
[其れは下層-中層広場防衛線に至る前、までの町並みでか。
辺りが崩落と粉塵に見舞われるのであれば、阿鼻叫喚の声上がるだろうし、上がらないのであれば、その対処に追われる中、ナトゥーリアは悠々と歩きだす事となる]
[セーガが送られた最寄りの医療機関では、そういった者達が送られて来たのもあり、慌ただしかったのだろう]
[そしてまた、辺りが騒乱の状態となったからこそ、異能者集団達>>13>>14も火蓋を切られたように行動し始めたのか]
[リルが念話で防衛線のあちこちと連絡を取り合っている間、
エーディはひたすら街路樹にもたれかかるような体勢を取っていた。
休んでいるわけではない。
今もたれかかっている街路樹を起点に、一定間隔で生えている街路樹や植え込みを伝いに伝って、
知覚の根を/枝を伸ばすのを試みていた]
うわっ範囲広っ…………何これ目が回る…………
[驚きのような声は、リルと念話を繋いでいたならば彼女には鮮明に届いたろうし、
そうでなくともそれなりに大きな声だっただろう]
─ 防衛線 ─
エーディ、大丈夫?
無理はしなくて良いからね。
[聞こえた声>>33に声を向ける。
そうは言うものの、レーダーの代わりになるエーディの植物を介した探知能力は活用したいところ。
バグ・シングが植物のある場所へと足を踏み入れたなら、エーディがいち早く気付けるかもしれない]
防壁作成者いる?
バグ・シングが現れたら進路を限定するようにして誘導出来ないかな。
誘導先に能力者を集めておいて、一気に畳み掛ける。
やってみる価値はあるでしょ。
[先程念話会議した時の一案>>17を実行してみようと考えた*]
[ナトゥーリアが中心を目指し進む。
『死神』はそれを確認しながら、トレインの動向を見た。
彼女が進むのを邪魔するのならば阻む、そう示すかのように]
もう一度……。
[目を閉じる。
相談話の声も耳に入らないくらいに集中して、>>37
植物の見る光景に内なる目を向ける。
どっちを向けばいいかわからない時は、なるべく人通りの少ないところを観ていくようにする。
やがて――]
とらえた……!
機械生命体が! 来ているよ!
[向かっているのは、思い思いに武装したり無手だったりする集団が防衛線を敷く円形広場>>35のある方だ]
ん? 他にもなんか……飛んでる……?
なんだろう、プロペラがついた箱のようなものに見えるんだけど。
あれも……よくないもののような気がする。
[あくまで“植物にとって”よくないものであるが。>>20
ならばヒトにとってもよくないものである可能性はあるのでそうやって伝える*]
[しかしなんだって植物たちにとってのプロペラ付き箱の認識が“よくないもの”になっているのだろうか。
教えて、と囁きかける。やがて中層のどこかで起きていた光景が観えた]
…………え? 箱がぶつかったら……爆発した?
[大丈夫、との言葉>>38を受けて、エーディの報告を待った。
そうして齎された>>40のは]
了解っ!
『円形広場にバグ・シング出現!
他を張ってる連中は広場に集まれ!』
[念話を通してバグ・シングの居場所を通達する。
それぞれの移動方法で集合することになるそれ。
転移能力者を有するチームは直ぐに広間へと現れることになる]
『円形広場の防衛組、もう見えてるね!?
他の連中も向かわせてる、有効打探りつつ凌いでくれ!』
[ここで食い止める心算で動け、と。
念話で言えば鬨の声のような返事が返って来た]
[バグ・シングの姿を捉える>>35と、それに対し真っ先にパイロキネシス能力者から煉獄の焔が放たれる。
それを念動力者が繰り、焔がバグ・シングを取り巻くように踊った。
続けざまに重力操作者がバグ・シングを押し潰そうと力を繰る。
エレキ能力者は貫通能力者の補助を受け、バグ・シングの装甲に避雷針を撃ち立てようと特殊銃の引鉄を引いていた。
避雷針を追うように雷が宙を奔る*]
あー、しんどっ。
[念動力で受け止めることができた破片を被害の少ないところに落としていく。被害を多少抑えることはできただろうが、トレインの能力は基本的には個別一つ一つが対象だ。さらに言えば、対象は視界内に限られる。]
は?……くぉっ!!
[突如放たれた光はどこまで届いたであろうか。トレインが身をよじった一瞬の後には建物が斜めに滑り落ちていく>>30。]
くっそ、かっこいいことしてくれるじゃんか!
[悪態をつきつつも、その目には羨望の眼差しが宿っている。あれだけのエネルギーを放出するエネルギー源、放熱処理、反動軽減。人類が夢見る空想上の兵器だ。その兵器が今目の前で猛威を振るっている。]
[エーディが齎した情報はバグ・シングのことだけではなかった]
プロペラがついた箱のようなもの?
よくないもの、か。
[それだけではその箱が何なのか全く分からない。
それが何なのか、推測するための情報はやはりエーディの口から零れ出た>>41]
爆発しただって!?
[リルの声に周囲がざわめく。
爆発したことに対するものと、受けたばかりの報告と同じことを言われたがため。
現場にいた者が到着>>34したのだ]
そっちの対処も必要だね…仕方ない。
[各所に散らばっていたチームのいくつかに連絡し、プロペラ付きの箱の対処に回ってもらう。
バグ・シングを止めることが最優先事項ではあるが、ドームを護ることも優先すべきことなのだ*]
ぬぅう、おもてー。
[徐々に集まる防衛線参加者たちに合わせてタリアを念動力で縛ろうとするが、悠々とタリアは進む。そらならと空中へ浮かせることを試せば、まるで大地に深く根を張っているかのようにその巨体はビクともしない。]
思った以上のさらに上の上の上ってやつか。
[念動力と並行して持ち込んだ弾を次々と撃ち込んでいるが、ぶち抜くはずだった装甲はほぼほぼ上層で弾かれているようである。]
[奮闘の最中、ゲイルの視線を感じ取る>>39。]
死神ー、俺ちゃんと闘り合いたいってかい?
こっちはこっちで忙しいんだよ。
こんな時でも自分勝手なことしてるなんてお前友達いないだろ!
[タリアへの攻撃を続け、ギリギリと歯を食いしばりながら悪態をつく。]
……このお人形と友達ごっこ続けるなら、先にやっつけてやるぞ。
[ギラリとトレインの目が見開いた。]**
良いだろう。
ここで君を抑えられるなら悪い手でもない。
[足元の影が揺らめき、杖に纏わりついて鎌首を擡げる。
両手に握るほどの大きさの大鎌。
『死神』の名に相応しき得物]
ワルツに付き合ってもらおうか。
[ふわりと、足元の影に乗り踏み切り、影が身を弾く反動も推進力に加わり、通常よりも速い速度でトレインの懐に飛び込もうとする。
相手との距離がどうなろうと、己の左から右へ薙ぐ軌道で大鎌の切先を振り切った*]
そう……、私が観たのとは別のところでも爆発してたんだ。
[その報告>>34>>45はエーディも耳にしていた。
ビルひとつすら容易く崩落させる空飛ぶ爆発物。
確かによくないものだ。植物にとっても人にとっても]
………。
[端末に地図を表示させる。
そうして街路樹に手を触れ囁きかける。
《近くによくないものがあるなら教えて》――と。
やがて植物が見せてくれた場所――と思われるところに触れて地図にチェックマークをつける。
全部で3(6)箇所。行程を終えればリルにチェックマークのついた地図を見せた。
爆発物は空を飛び移動する。どうしても誤差は生じるがそれでもなんとかしてくれると信じて]
ごめん、ちょっと休めるところ……あるか……わかる?
[やがてリルにそう訊ねるエーディの顔は見るからに赤い。それにふらふらしている。
それでも休息地点まで倒れず行くくらいのガッツを見せられるかどうかは……回答次第になるか**]
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