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[さっきの言葉が続かなかった状態とは大違いだ。
怒りとか困惑の力って案外馬鹿にできないのかもしれない]
……なんで、さっきあんなに機械野郎のことでムキに、なったわけ?
………まー、その、何? 機械野郎の話をした結果私が怖い目にあったわけで、
だから私とも無関係じゃーないって思ったわけで?
[だがこの辺りが限界だった。
押し黙ってしまうも答えを聞くまでは距離をあけまいと自分からは止まりはしない。
……何をムキになっているんだろう。
自問自答はすぐさま胸の裡にしまいこんだ*]
[後ろから声が掛かれば>>321、止まりはしたが、これ見よがしの舌打ち]
チッ
いちいち煩い女だな。
[じろりと後方を見る。
既に、エーディを降ろした時>>311>>312には目の色は戻っていた]
はぁ〜……、そうだな〜。
悪かったわー。俺が悪かったなー。
ハ。
これで満足か?
花の嬢ちゃんよ。
[大きな溜息をひとつし、おざなり過ぎる謝罪をする。
更には小馬鹿にしたように、短い嘲笑のようなものすらひとつ加える始末]
フリーランスだよ。
バグ・シングをよく追ってる。
つぅか、耳聡い女だな。
フリーランスにゃ、伝手のひとつやふたつ、あんだよ。
[切って捨てるような言葉を向けるが、それは連絡相手が"警察っぽい"人という意味を否定はしていないものでもあった]
ムキになった覚えはねぇよ。
[軽い苛立ちを感じた]
殆ど知らねぇ女が、追ってることで無闇に話しかけてくりゃ(>>271)、そうなる。
何か裏があるか確認しようと思って当然だろうが。
………………
無関係だろ。
気持ち悪いな。
もう話は終わりだな?
あばよ。
[今度こそ話は終わったものと再度踵を返そうとする。
尤も、背中で揺れる黒髪の先を掴めば、留めることは可能だろうであるし、早歩きで追いつける速さではあるが**]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
ー ドーム どこか ー
[スタスタと、青年はドームを歩く。
表情は無に戻り、視線もいつもの通り少し下に俯いた状態で。]
ーーー………ーーー。
[息を吸う、吐く。 吸って、吐く。]
[ここは寒い。そういえば、どうして自分はイギーに拘っているのだろうか]
……、ーーー……。
[たまたま会っただけ、たまたま拾っただけだというのに。いつものようにある程度までやったなら無関心に戻ればいいのに。]
/*セーガくんの能力で思いついたのだが、
もしかしてこの子も思い込み陣営なのではなかろうか。
『目を見たら凍る』『触れてしまったものは凍る』という思考の元うごいているせいで能力がそのように発動するけど、『この人は目を見ても凍らない人だ』とか『この人は俺の能力を無効化できる人だ』とか考えれば能力はその人だけ避けてくれるんじゃないだろうか
具体例はイギスティ
/*逆に言うと、『凍っちゃうだよ!触んな!』とか『冷たい!凍るかと思ったわマジ卍』とか言っちゃった系ギャルは『あーこの人は触ると凍りつかせちゃう系なんやなチョベリバなんやな』って能力が遺憾無く発揮されちゃう
/*そういや、描写見るあたり流れ星落下地点に一番最初に向かったのはセーガみたいだね。じゃないとその他一般ピーポーがイギーを拾っていてもおかしくない。
ネット情報から機械生命体を見に来たどんちゃんピープルと、
あるかどうかもわかりゃしねえ、つーか普通に考えてあるわけねえお星様を単身拾いにいったセーガとではやはり違った。具体的には頭の残念さ加減がセーガやばい。お前無表情なのになんでそんなにざんねんなんだ。
/*私の中のご本人に聞くと
セーガ『ホシ、拾って持って、帰ったら、きっとキレイ』
などと供述しており。詳しい説明ができない様子。
村の設定が変更されました。
/*イギーの、家族探し。
どうしようね、何をしよう。正直俺村に人狼が来たぞー!って言った後に即殺される第一犠牲者的な気分でいたので(やってる事がなんとなく)、情報を伝え終わるとやることがない。
…どこかでヴェスやエーディやトレインと絡めればいいけど。タリアに触れるのは…無謀かな
/*妹視点でっていったけど、やっぱやめよう。
もうちょっと、こう話に組み込めるような。
やっぱ、スラムと繋ぐかなぁ
/*
イヤカフ型かな。でも最新技術ではなく、ハリボテなので、割とごてごてしいかも。
性能は悪くて、ほとんどノイズばっかりな感じ。
フリーランス ヴェスは、辻占狂人 に希望を変更しました。
[花畑から、一歩を踏み出しながら、遠い過去を想起する]
── ──
[幼少時の記憶。
熱砂の大地、ギラギラと輝く太陽。
両親が行く前文明痕跡調査隊の車にこっそりと潜り込んで、こっぴどく怒られた懐かしい記憶。
叱られた後は開放され、珍しいラムネの瓶を貰って、近くで遊んでいた。
それは、自責に過ぎないし、誰のせいでも無い出来事だったけれど。
最初に、その機械生命体に気づいたのは、幼少時の自分で。
それが恐ろしい存在なんて、その時は分かって居なかったから、友達になろうとラムネの中の硝子玉を差し出して]
[花畑から、一歩を踏み出しながら、遠い過去を想起する]
── ──
[幼少時の記憶。
熱砂の大地、ギラギラと輝く太陽。
両親が行く前文明痕跡調査隊の車にこっそりと潜り込んで、着いた先で気づかれ、こっぴどく怒られた懐かしい記憶。
叱られた後は開放され、珍しいラムネの瓶を貰って、近くでひとりで遊んでいた。
それは、誰のせいでも無い出来事と言える類のものではあるだろう。
最初に、その機械生命体に気づいたのは、幼少時の自分で。
それが恐ろしい存在なんて、その時は分かって居なかったから、友達になろうとラムネの中の硝子玉を差し出して]
[前文明の生き残りである狂った機械生命体は、能力者を襲う。
だから、異能に目覚めて居なかったから/自分だけは、襲われずに済んで。
目の前で、異能者の、/調査隊の人達が、/両親が、殺されていく光景を、ただ震え/て見続けて。
それでも尚、言えるのは……]
[それは血に濡れながらも。
ぞっとする程美しい殺戮に特化した機械の姿態だった]
[今もまだ、忘れることは出来ない/出来ることはない]
[死ななかった/生き残ってしまった。
その重さは、子供が担えるほど軽くは無かった。
だから、両親を喪った時から、男の時間は止まっている……否、あまり動いていないとも言えた。
それは、機械生命体というものに呪われているとも言えた。
けれど、ほんの少しであっても動いているのは、支えとなり助けとなる人間がいたからだったろう*]
[死ななかった/生き残ってしまった。
その重さは子供が担えるほど軽くは無かった。
だから、両親を喪った時から、男の時間は止まっている……否、あまり動いていないとも言えた。
それは、機械生命体というものに人生を呪われているとも言えた。
けれど、ほんの少しであっても動いているのは、支えとなり助けとなる人間がいたからだろう*]
フリーランス ヴェスは、占い師 に希望を変更しました。
フリーランス ヴェスは、智狼 に希望を変更しました。
/*
狼は持ち回りの方がいいよなー(
占い役職はしたいけど、どっちがいいか悩む。
村側占い師にして、タリア側に付きたい所もある……。
/*これはヴェスと対立するな。(予測)
自分を恐れなかったイギーを守ることに目的を設定したセーガ。機械生命体に人生むちゃくちゃにされたヴェス。二人の間にイギーがいたら真っ先に対立になりそうだ。
セーガくん、すごい勢いで死亡フラグ建てまくってやがる
ー 中層区域 路地ー
……ーーー…ーーー。
[青年は歩きながらキョロキョロと人を探す。目は合わせぬよう気をつけながら。 イギーの姿に少しでも近いものを探して。]
……ーーー……ーーー。
[しかし、子供とはぐれて慌てる様子の者は見当たらない。]
[もしかすると、別のところで探しているのかも。]
ーーー……ーーー。
[ふと、思いつく。もしイギーの似顔絵か何かあれば探している人を見つけやすくなるのでは、と。]
フリーランス ヴェスは、辻占狂人 に希望を変更しました。
[ビリッ。 壁に貼られたポスター(かなり内容はチープだ、おおかた子供のイタズラだろう)を一枚剥ぎ取ると裏に小さなペンで絵を描き始める。 ]
ーーー……ーーー。
[キュッキュッキュッ。]
…マフラー…目は隠れてて…三角の飾り…
変わった耳あて………ーーー………。>>72
[出来上がった絵は、少し歪だがまあ特徴は掴めるであろう子供の絵。目元を隠す布を止める三角の飾りが若干大きめに、特徴的に、描かれているだろうか。]
ーーー………ーーー。
[青年はそれを持って歩き出した。もしかしたら行き交う人の幾人かには絵を見せながら話を聞いたりするかもしれない*]
/*
これは卓……という思考でいくなら卓に臨むようにコンディションを整えた方がいいのではと思いつつ既にだめな気しかしない
11人目、P13警察機構 リル がやってきました。
P13警察機構 リルは、村人 を希望しました。
─ 中層区域・P13警察機構分署 ─
『ヘイ、パトロール中の皆、定時報告の時間よ』
[P13警察機構の中層区域にある分署。
その一室でリルはパトロールに出ている部下全員に念話を飛ばす。
多人数を繋いでのテレパス、リルが持つ異能の一つだ]
『ヘイ、リル嬢。行きつけのパン屋g『隊長、M地区で喧嘩『助けてくれオカマに追われt『落し物照合頼まれ『腹減ったー』
『 一 気 に 喋 ん な っていつも言ってんだろ!!』
[毎度起きる一斉報告。
部下達は分かっててやってるものだから性質が悪い。
内容は真面目なものとふざけたものが半々だ]
『ったく……順番に報告』
[お決まりの光景を繰り広げ、一通りの報告を受けた後。
最後にリルが本部からの通達を告げる]
『今、情報ネットワークに拡散されている情報はもう見たかしら?
真偽の程は定かじゃないけれど、上は重要視してるみたい。
『死神』と『機械生命体』関係で何か見つけたら随時報告してちょうだい』
『随時ってことは、繋いだまんま?』
『アタシに過労死させる心算?
端末で寄越しな』
『『『『『イエスマーム』』』』』
[常時接続なんて冗談じゃない、と言わんばかりに言い、返事を聞いてから念話を解いた。
疲れたように溜息をつく]
……あいつらアタシをなんだと思ってんだか。
[玩具と思われている気しかしなくて、不満げに眉を寄せた*]
■名前:リル・コールエン
■所属:P13警察機構
■能力:念話(多話型)、治癒
■武器:強いて言うなら部下
■経歴:中層区域出身、27歳。P13警察機構ではその能力から後方で状況把握や治療、現場への伝達を行う。一応隊長格にあり、現場判断を一任されている。が、部下達からは揶揄われることもしばしば。念話を用いての人海戦術が得意。
念話は多人数(対象を指定出来る場合のみ)と同時に会話出来るようにする他、無差別(対象はランダム)に念を飛ばして一方的に伝えることが出来る。
治癒は接触必須。
■NG事項:感情と思考の確定
■PLより:滑り込んだ。よろしくお願いします。
/*
実は『死神』の中の人です。2ID目です。
けるさんにお願いして複IDさせてもらいました。
警察機構、やっておきたくてさ…!
『死神』もリルも両方動かすよ、頑張る。
/*エーディ可愛いけど触ったら冷たさで枯らしてしまいそうだからなかなか絡みに行くのが難しい
冷気は植物の天敵だから、もしかしたらセーガは植物たちからきらわれてるかもしれないし
―スラム街 屋台並ぶ飯場→―
……っと、こっち…
[確か、花が広がってる場所があるらしい。
男は、その場所へ足を踏み入れることはなく、
ただ、場所を知っているというだけだ。
そして、その場所を誰かに教えるということはなかっただろう。
もしかしたら、男の妹はこの場所を訪れていたこともあったかもしれない。]
……
[男は足を止める。]
そういや、あいつ、大丈夫だったか?
[思い出すのはセーガのこと。
まさか、人一人、氷漬けにてしているなんて事態が起こっているとは
知らぬまま。]
……
[気になりつつも、男は、また歩き始める。*]
── スラム街・花畑 ──
[力無き者は、踏みつけられても仕方がない。
より強い欲望の前に、欲望足りぬ者は踏み台にされる。
欲望の都市では、欲望のために全てが許される。
あの日>>328>>329、機械生命体を止めに来た特殊チームの隊員も、都市原理そのもの……だった。
嫌いだ、と思う。
しかし、綺麗事など無いのだとも、知っている。
嫌と言う程、後悔すら出来ない程、身に染みていた]
………………チッ
お前の事じゃねえよ。
[咄嗟の問いに返った>>339のは、舌打ちと否定。
男にとって、気に掛けられるというのは、気持ちが悪いこと]
ー 中層区域 → 下層区域 ー
…あの…この子……、っあの……
[……青年は、道行く人達に似顔絵を見せながら歩く。
…いや正確には見せようとして気味悪がられて避けられているのだが。 無理もない、人間とは思えないほど無表情な男が突然話しかけてきては不気味にも思えてくるものだ。]
ーーー……ーーー。
[フゥ、と、いきをつく。ふと、視界に警察機構の…下っ端?あたりの人が目に入る。パン屋から出てきた警察機構の彼は、どうやらお気に入りのパンが買えたようでご機嫌そうだ>>334]
………。
[先程、警察機構のなかで人を凍らせてしまったことを思い出す。青年は露骨にその男を避けて、人に似顔絵を見せながら(そして避けられながら)、下層区域に向かって歩いた。 その姿は、きっととても奇妙なものに映っただろう*]
[感謝や労り優しさといった厚意も、肉体面での治癒であっても、癒されること・楽になること全般は、……3ヶ月前に比べれば微々たるものだがマシになったものの……、気持ち悪いと感じる。
エーディ>>322が、気に掛けた訳でなくとも、男がそう無意識に捉えた故に、その言葉>>325が出たのだろう]
……悪かったな
[苦虫を噛み潰したような、極小さい声が溢れた。
小馬鹿にしたようなものとは違うものだったが、その理由まで語ることは無かっただろう。
それ以降、エーディを振り返ることは無い。
踵返し、花畑から完全に立ち去り、舌を出していたのも、エーディからすれば幸運だったかもしれないが、見る事は無かっただろう*]
─ スラム街 ─
[襤褸布を着るようなスラム街に、ゲイルのような身形をした者が入り込めばかなり目立つ。
金目のものを盗もうと後を着いて来る者達もざらにいた。
運悪くスられたりもするが、大概ダミーのびっくり機器が盗まれ、離れたところで軽い破裂音と「ハズレ」の音声が響いたりしている。
尤も、それはそれで換金に回されているようだが]
よぅ、邪魔するぜ。
何か珍しいもの入ってねーか?
[にやけた顔で店主に声をかければ、無愛想に新しく店頭に並んだものを示す。
どうやら今日は当たりのようだ]
やっぱお前のところは当たりいーな。
後はあそこ、スティーブのところも案外掘り出し物がある。
トークンとキャッシュ、どーっち?
[雑談を交えながら支払いを済ませ、手に入れた部品を懐へと仕舞い込む。
支払う金額は相場よりもやや高め。
今回の商品はそれだけの価値があったのだ*]
[花畑から去れば、スティーブの店の方へ向かい、そして不在を知る]
はぁ。
あいつ肝心な時にいないな。
…………
[まあいいと切り替える。
先ずは一度、ドームのゲートへ向かい、現場を確認してからだと判断。
端末を少し確認すれば、ネットワークには雑多な情報が集まり、書き込まれ続けている]
[再び移動をする。
その時、目の端をちらと何かが掠めたように思えた。
視線をそちらへ向けてみると、先程ショーから聞いた>>208ヒラヒラドレスのようなものを着ているらしき人物の後ろ姿が見える]
……偶然だわなあ。
与太話。
[何処となく気に掛かりはしたが、その後姿が去っていった方向に向かう気は無かった。
何故なら、ゲートへ向かうには、近い道の方を知っていたからだ。
全く別の、人通りの絶えた一見突き当りに続くと思しき道へと踏み入る。
辺りは薄暗く、壁は崩れガラクタなどが積まれている。
更には、ワイヤーや電線といったものが断線して垂れているような道だった]
─ 中層区域・警察機構分署 ─
はぁー? 本部で氷漬けが出来たぁ?
[上 ── 上層区域にある警察機構本部から通達があった時、そんな話も耳にした。
人が氷漬けにされたなど驚きしかないが、どうやら襲撃を受けたというわけでもないらしい]
張本人は逃げた、ねぇ。
黒髪で、厚手のコートと手袋を着用。
氷系の異能者と考えられる、ね。
なに、しょっ引くの?
事情聴取優先ね、了解。
[指名手配、とまでは行かないが、見つけたら連絡が欲しいと通達を受けた。
聞けば押し問答の最中に能力が発露したらしい]
ここに籠もっててもなんだしな。
たまには出るか。
[部下にもその旨は伝えてあるが、運悪く見逃した>>343らしい。
デスクでふんぞり返ってるわけにも行かないから、とリルは自身もパトロールに出ることにした]
[尚、氷漬けにされた職員は現在パイロキネシス持ちにより解凍されているとのこと*]
── スラム街・ゲートへの近道 ──
[立ち止まる]
(行き倒れか……?)
[瓦礫に背を凭れ掛けさせた女性>>318>>333がひとり、ゲートの近道への路地にいた*]
―護衛と妹のこと―
[男が護衛を始めたのは、良く男と妹が通っていた飯場のじーさんから、やってみないかと声をかけられたのがきっかけだった。
男の体術などは、子供の頃から何気な遊び、守るため。自然と身についていったもの、そのじーさんは、三ヶ月前の事件で犯罪者として捕まった。
護衛については、迷ったが、やってみろと背中を押したのは妹。そして、5年ほどワケアリ専門として、活動していた。
最後の護衛。バグ・シングと遭遇し、そして、なんとか帰還したものの、
迎えたのは、『おかえり』の言葉ではなく、動かなくなった妹と、血に濡れた手で書かれた男への最後の名前。
それは、まるで犯人の名前でも書いたかのようにも見えたかもしれない。そのときは、呆然としてよく覚えていない。
ただ、分かっているのは、"ドンパチに巻き込まれた、店にあった銃で死んだ"
それだけだった。良くあること。それだけだ。]
日陰の花 エーディは、霊能者 に希望を変更しました。
ー 下層区域 ー
[自宅から下層へと向かう途中でも、絶えず特殊チーム宛ての通信をポルポが受信し続けている。経由されたデータをイヤホンで聞き流しながら、道中の露天でサンドウィッチをひょいと手に取った。]
見た目は少年、マフラー、三角?ポルポ、画像ー。
[ポルポがピコリと反応するとトレインのメガネにイギーの画像が映し出される。]
ははーん、このチンチクリンが今のところは味方のようなわけね。
[特殊チームはもう一方の機械生命体とやらに御執心のようだが、果たしてこいつは本当に信用なるものか。]
完全自律型だってよ、先輩だぞー、ポルポ。
[にわかに騒がしくなるドームを散歩気分で歩く。トレインは倉庫へ足を向けている。]
んん、おやおや?
[トレインが見つけたのは、最初にイギーと接触のあった一人の男。分厚いコートで挙動不審>>343。データベースによれば運送業の職員のようだが。見ればなにやら探しまわっているようだ。]
[薄暗い中、目を閉じていたタリアは目を開く。
その姿は、薄闇の中にあって尚、燐光纏うように美しいものだったろう。
蒼い眸が、近くの人間の姿>>352を捉えた。
何処までも"透き通る"、蒼い目]
[死んだ人間より、今いる人間。
だから、男は妹の死を、
どうして、死んだかを、振り返ろうとはしない。
振り返っている暇はない。
あいつも、それを望まない。
それは、良く知っていた。
二人、兄妹にとって、何より、一番大事なのは、
スラムで出会った"弟"の存在だった*]
[ゆっくりとゆっくりと立ち上がる。
コツリ
コツリ
コツリ
黒いエナメルのローヒールの靴が立てる音。
女性の両手が、男へとゆっくりと伸ばされる*]
ヘイ、お兄ちゃん、ちょっといいかい?
[セーガの肩を勢いよく掴む。初対面の相手に対しては引かれるほどの勢いで顔を覗き込んだ。]
昨日さ、何かこうこれぐらいのサイズの少年とか会ったでしょ?
あー、そうそう、まさしくその絵の感じ……うん、そうそんな感じ。
[セーガの持つ似顔絵に気づけば少し間をおいて頷いただろう。]
そのチビッ子、俺ちゃんも探してるんだ。
まぁ一応聞くけど、どこにいるかは知らないよねー?
あと、顔色悪いけど大丈夫?
[馴れ馴れしく話しかければさらにセーガの顔を覗き込もうとしただろう。]
特殊チーム トレインは、村人 に希望を変更しました。
ようやく時間が取れ始めた。
お邪魔いたします。pontaroです。
今回はキャラを迷いに迷って結局1stのトレインに……
マシン系とか色々考えたけども、イマイチピコーン的な発想に及ばず。
今回も味のある能力が揃ってるなー。
セーガに馴れ馴れしく話しかけていきたい。
雪だるまにされてもいい。
/*
あーなるほど。トレインさんにとっては、昨日移動してたことがわかってるから、「昨日」扱いになるのかな…?
ー 下層区域 ー
ーーー……。
[いない。イギーを知る人が、いない。話を真面目に聞いてくれる人がいない。 …しかたない、避けられてる。知っている。]
[青年は、無表情に歩いていた。このまま何も得られないようなら……]
[グイッ!!!]>>358
っ…っ…?!!
[突然感じたそれは生まれて初めての感覚だった。人に勢いよく掴まれたことなんて一度もない。掴まれれば大体少しはあまりの冷気に手を離されるというのに。]
ーーー?! …?!?!
[そうこうしているうちに馴れ馴れしく話しかけてきて顔を覗き込んでくるのは男の顔。突然の弾けるような声に目を白黒させる。]
── スラム街・ゲートへの近道 ──
[纏う雰囲気>>355より上層の住人かと過ぎるも、何処か微かに胸がざわついた]
おい、おま……え……
[びくっ]
[女性が目を開き、向けられた目を見て、何故か肩が跳ねた。
蒼い目が、吸い込まれるほど美しく、感じる]
あ、いや……その……
[一歩、後退る]
……、、わ、るい。
別に起こす気はなくて……
[胸がいやに高鳴る。
理由が分からない。
心臓が引っかかれるような、鈍い痛み]
っ……ー、め、目を、あわせ、ないで…
[一番最初に咄嗟に出たのはそんな言葉、動揺と焦りの色が焦げ付いた言葉はトレインに響いてくれたろうか?もしもそれもスルーされて目を合わせ続けたら…もしかしたら彼の人を凍えさせる冷気を感じるかもしれない。]
っ…!さ、さが、してる…?
イギー、を…? イギー、には、安全なとこ、隠れててって、言ったから、きっと、ここより、もっと奥に……
っ、イギー、を、しっ、てる、の…か…?
イギー、の、かぞ、く?
[顔色は、相変わらず白いがセーガの表情は明らかに動揺と混乱の色で溢れていたことだろう。とりあえず、一番気になることを訊ねることにする*]
[両手の先が変貌する。
鋭い刃のようなそれ、白銀の凶器]
[易々と肉をプディングを切るように断ち切るもの]
[それを、男>>363の喉元へと伸ばし、]
にしても……、
[面識も薄いのにあれこれ言ってきたエーディ当人を気持ち悪いと評したのではないのなら、>>322
あれこれ言ったという行為そのものを――おせっかいとでも思ったんだろうか――指すんだろうと見当はついた、が。
それもやっぱり浮かぶ感想は「はぁ?」だ。
向こうの過去など知らないエーディからしてみれば。
おせっかいにしろ何にしろ、
己の方に手を伸ばされたと感じることを不快と思う人間はまずいるまい。
いるとすればそいつは……ヤケになっているのかもしれない、と、
そう思うのは経験則ゆえだった。
連続異能暴走事件の渦中で人を傷つける罪を犯した後の己もヤケになっていたから、という]
[その腕は一瞬にして、人間の腕へと戻り、両手で頬に触れた後、男の腕に置いた]
[路地の入口で、複数の人間の声がしていた]
[男が目を開いたなら、タリアは似姿を微笑ませ]
[指で指し示す]
[ドームの中央を*]
うん?目?ええ、なにー?
うぉ、つめたっ!
[セーガの呟くような声>>362が聞き取りにくかったか、掴んでいた手を耳に近づけたところ、彼の右手の代わりを果たす義手は、氷のように冷たくなっていた。]
安全なところねー。奥って上層方面ってこと?
[一言二言の会話でなんとなくセーガの能力と立ち位置を察したらしい。探す理由はわからないが、あまり悪巧みの臭いはしない。]
イギーって名前なんだ。
俺ちゃんはぜーんぜん、何にも知らない。
ただ、完全自律でとんでもテクノロジーの塊だというところはとても尊敬している。
要するに、先輩って感じ。
[セーガからイギーの動向が多少でもわかれば、ポルポに監視カメラの映像の解析を始めさせるだろう。]
……やーまああの人のことはおいといてだ。
問題は機械生命体だよねえ……うーん……、
[情報はほしい。しかし今エーディはひとりであり目に見える情報源はいない。
安い携帯端末ではネットワークも頼れない。
足で稼ごうにももうちょっと花でも見て癒されたい。しかし情報はほしい(以下ループ)―――
そのループを手っ取り早く粉砕するために端末を操作する。
ツテ、と言える稼働かはあやしいが、
警察機構の知り合いならエーディにもいるのだ。
かつてあの事件の後、身体と精神(こころ)、両方のケアで世話になった人が]
…? ……???
[手で掴んでいるあいだはなんてこと無かったのに、耳に手を当てた瞬間冷たがった。>>368 よく分からない、凍る様子も、あまりない。変なやつ、とセーガは感じた。]
…俺は、その、つもりで言った、けど…
ちっちゃい、から、うまくつたわって、ない、かも…
…てく、の、ろじぃ…???
[セーガはトレインの言うことがよくわからない、セーガはまだイギーが機械生命体とは知らないからである。なんだかよく分からないが、イギーはトレインの先輩?らしい。]
……イギーなら、別れる前は…ここで…
ゲイルと、話してた…多分、テレパシー……
[イギーを最後に見た場所を訊ねられればセーガは倉庫街まで案内し、最後に見た電子パネル付きの柱の前まで案内するだろう>>221]
[びくっ]
[震えながら、薄目を開いた。
伸ばされた両手が頬を包んでいた。
するり、とその手は落ちて腕に置かれた。
心臓が、ばくばくと音を立てる]
え……と。
[思わず、笑顔に顔を反らした。
頬が熱い]
─ スラム街 ─
[目的の店から出れば、後は適当にスラム街を流す。
さっきの店ほどではないが、露店にも稀に掘り出し物を見つけることが出来るからだ。
その中で当たりが良いのはやはり、スティーブの店]
今日は出てんのかな?
[流す足はスティーブの店がある方へと*]
[もし、トレインがイギーの居場所を掴んだような発言を聞いたなら、氷の瞳はこう呟くだろう]
……俺、も、イギーのところ、に、いき、たい。*
[す、と片腕があがった>>367ので振り返った。
指を向けている先は、どうやらドーム中央のようだが]
上層に帰りたい……のか?
そ、ゆうのは、やってない…… けど。
[彷徨うように視線があちらこちらへと、向いて]
…………あ、そ……
………………連れ……て…こうか?
[どうしても、声が震える。
上手く喋れない。
ずっと指を指し続けるから。
痺れたような頭で、出たのは何故か、そんな言葉が出た*]
/*
セーガの特筆すべき点は、凍結能力による強襲が可能なところと痛覚がないところ。
そう、セーガくん痛覚がないのです。
痛みを感じる前に寒さで痛みを感じなくしてます。よくもまあ体が壊死せず生きてきましたねお兄さんびっくりです
─ 中層区域 ─
[パトロールの傍ら、氷漬けの原因となった人物の聞き込みも行う。
特徴を伝えてしばらく聞き込みを続けると、該当する人物が誰かの似顔絵を手に聞き込みしていた>>343という話をいくつも聞いた。
下層区域の方へと向かって行ったという話も聞く]
似顔絵?
どんなのだった?
[訊ねてみるが、ちゃんと見てないという回答がほとんど。
理由を聞けば、その人物が気味悪かった、と証言する者がいた]
……これは実際気味が悪い奴なのか、可哀想に思える誤解タイプの奴なのか。
[あまりに口を揃えて言われたため、真逆の可能性も頭を擡げたという]
[下層の方へ行ってみるか、と聞き込みを切り上げた時。
端末が通信>>369を知らせてくる。
相手は3ヶ月前に出所のお見送りをした子だ]
ハーイ、エーディ。
何かあった?
[懲役中に何かと世話を焼いた子。
問題でも起きたか、はたまた相談事でも発生したか。
疑問を通信先へと投げかける]
[結局、花畑には行かなかった。
その場所へ行くことに、何故か戸惑いが生じる。
どこか、自分が入っていい場所ではないような、
そんな気がするのだ。]
っと、もしかしたら、
すれ違ったのかもしんねぇな。
[踵を返す。
何か、ずっとざわついて、しょうがない。]
……
[垂らした手を、握り、
早足で、来た道を戻る。]
ゲイル?また別のヤツがいるわけ?
ってか機械がテレパスとか素晴らしい。テンション上がるねー。
[>>370セーガのいうゲイルという名前が『死神』の名前とは結びつくことはまだない。]
倉庫ねー。
あー、そこはちょうど今しがたウチの情報班が押さえちゃったみたいで。
おチビだからあの辺りから足取りが追えなかったみたいねー。
方向もよくわからないわけか。
[少しがっかりした様子ではあったが、すぐに気を取り直すと何かをひらめいたようにポルポにお願いをし始める。]
どうせ他の連中も忙しくて相手してくれないんだろうから、こういう時は警察機構に頑張ってもらおう。ポルポ、近くにいる人呼んでー。
兄ちゃんにも頑張ってもらおう、お名前は?
俺ちゃんはさ、トレインっていうんだ。よろしくよろしく。
[ポルポが警察機構へと通信を始める。近場に誰かいれば反応してくれるだろうか。]
―スラム街 店を出していた辺り―
[男が店を出していた辺りに戻れば、
その男はいただろうか>>372
もし、もっと早く帰っていれば、
ヴェスと会うことができただろう。
しかし、それは叶わず。]
……
[いたのなら、男はこういうだろう。]
今日は店じまいですよ。
[男は、そのお得意さんの名前を聞いたことはあっただろうか。
男は客の名前を特に聞いたりはしないため、言われなければ知らなかっただろう。
もし、聞いたことがあったなら、ようやくそこで、
セーガが言っていた名前と、その男が結びつくことにはなるだろうが。*]
ー 下層区域 倉庫街 ー
と、トレイン…? あ、えと…俺、は
セーガ……えっと、えっと…???
[すごい勢いで話をまくし立てるトレインに>>378、どうにもついていけない。そもそも普通に人と話をするのも今日に入って必要に迫られたからいくらかなんとかしてきたが、いきなりこれはハードルが少しだけ高かった。]
ーーー…ーっ、機械生命体、が、くる。
だから、にげ、るか、たたかうか……ドームが……
[警察機構へ嬉嬉として連絡を取り始める男とその相方に、もしかしたら偉い人なのかもと思いとりあえずそう告げてみた]
おれ、は、イギー、を、探す、から……
トレインは……トレインも…?さがす……?*
[折角来たのになぁ。以前にもその顔は見たことはある。
それでも開かないのが、男の店。
というか、その度にまた開くとキリがないというか。
特に子供たちが。]
すみませんね。
というか、今はそれどころじゃ、
[今日は帰るか、そう彼が踵を返したところで、]
……『ゲイル』
[はたと気付き、その名前を呟く。
もっとも名前を呼んだわけではないが。]
セーガが言ってたやつって、お客さん?
[そして、そう言うだろう。*]
セーガね、オーケー覚えた。
[>>380に対してそう答える。名前を知ってたことは内緒だ。]
そうそう、今なんか大変らしい。
でもどう大変かを知るためにも、やっぱり一度会っておく必要があると思うんだよねー。
[頬をすりすりと撫でながら思案する。]
うん?探してる探してる。
セーガも一緒に来る?
[ポルポはなおも通信中だ。トレインは目の前のセーガが警察機構に追われる立場となっているとは思いもしない。]
しかしセーガ、もうちょっと元気になった方がいい。
声を出すには息吸わないと!
はい、ほら、吸ってー、吸ってー、吸ってー。
[にやにやしながらセーガがどこまでやれるかを見守るだろう。]
─ →下層区域 ─
[中層区域から下層区域に向けて移動しながら、エーディとの通信を続ける]
怪しいこと?
あー、あのことか。
アタシも詳しいことは知らないんだよね。
情報が下りてこないと言うか何と言うか。
ただまぁ、うーん……上は思ったより重要視してるっぽい。
なんでも、上層区域を騒がせてる『死神』ってのが一枚噛んでるとか何とか。
どこまで本当だか分かんないけどね。
[情報を求めて連絡をくれたのだろうが、リル自身知らないことも多くてそんな風に回答することしか出来なかった*]
っっっ…ごほっ!!!こほっこほっ!!!
げほっ…!!! っっ、と、れいんっ…!!!
あ、あんまり、っ、そう、いう、のはっ…ごほっ…!!!
[一気に咳き込んだ!その瞬間]
[バギギギギギ!!!!]
[セーガの足元から盛大に音を立てて見事スケートリンクの完成である。いくらか地面からつららも生えているかもしれない。]
っ…! だ、だから、いったんだ…!
凍っちゃう、ん、だから…!あんまり、おお、ごえは…!
[…しかし先ほどよりかは多少はハキハキと、トレインに告げただろう*]
─ 下層区域 ─
[エーディとの通話を終えた辺り、連続して警察機構の専用端末に通信>>378が入る]
立て続けだな。
…下層区域?
先にそっち行くか。
[通話かと思いきや、要請信号のようなものだったようで、呼び出し場所の通知が届いていた。
ひとまずそちらへと足を向ける*]
[余計なことには首を突っ込まず大人しく――
さっき自分で言ったように特殊チームや警察に任せればいいとは思うのだがうまくいかない。
胸の辺りがざわざわする]
いや、……ちょっとだけ言い直そうかな。
私には―――いったい何ができるんだろうね?*
おおお、想定通り!凄い凄い、怪獣みたい!
俺ちゃんの知ってるのは火吹くやつだったけど、氷もかっこいい!
[>>388セーガの息で勢いよく氷ついた地面を見て子どものようにはしゃぐ。]
せっかく面白いことできるだからどんどんやればいいのに。
なぁポルポ……ってちょっと凍ってる!
[セーガの能力がかすったのか、一部が凍ったポルポを抱きかかえると摩擦で溶かし始めるのだった。]**
『かあさん、めをあわせちやだめなんだよね』
『なんか、おれのこと、つめたがらないこにあつたよ』
『それに、おれにさわつてもこおらないおにいさんにあつたよ』
『あと、なんだかよくわからないけど、あかるくて、さわがしくて、やつぱりこおらないこにあったよ』
『どういうことだろう』
マダム ローズ が見物しにやってきました。
マダム ローズは、見物人 を希望しました。
マダム ローズ は、支配人に任命されました。
か…かいじゅ…、か、かっこ、い、い…?
え…?え、え…???
[セーガの想定していた反応とはまるで違う反応を返すトレインに>>392、セーガはまた無表情を崩して驚く。これまで出会ってきた人たちは、凍りつかせる能力を疎んでいたし苦痛に思っていたし、自分も好きではなかった。]
お、面白い、って………、凍る、んだから、
大変、だろ、う…?その…ぽる、ぽ?も、寒く、ないと、いいけど……。
[動揺しながら、青年はトレイン…ではなくポルポの心配をし始める。そうこうしているうちにまた動揺は収まり無表情にもどっていくだろう]
………、とに、かく…はやく、さが、そう。
[そう言って…キョロキョロと周囲を探し始めた**]
P13警察機構 リルは、共鳴者 に希望を変更しました。
それが分かったら苦労しないんだって。
『死神』ってのは上層区域を騒がせる暗殺者のことでね。
暗殺対象に予告状出したりとかする、訳分かんない奴なんだよ。
だから何考えてるかなんて、これっぽちも分からない。
アタシはそいつの件担当することはないからさ、どう言う経緯で上がそんな判断したかは分かんないけど、きっと何かあるんでしょ。
[エーディの疑問>>390にはそう答えて。
聞きたい、と言われると「なんだい?」と返した]
[最初は何をすれば良いのか、と聞かれて、詳細が分かるまでは普通に過ごしてれば良いよ、と言おうとしたのだが]
……何が出来る、か。
[言い直されて>>391、繰り返すように呟いて僅かに沈黙を落とした]
─── 最悪の事態に備える、ってのが出来ることかもしれないね。
ガセかもしれないが、本当かもしれない。
ガセである証拠もない。
今はそんな状態だ。
機械生命体に関しては特殊チームが担当してることだけど、本当にドーム消滅を目論んでるのが襲来したなら、ドームを守りながら戦うってのは至難の業になるはずだ。
襲来してきたものを相手にするだけが方法じゃない。
そこから派生するものに対応するのも、やれることの一つだよ。
[真面目な声に笑む気配を混ぜて、諭すように言葉を紡いだ*]
/*メモ
イギー→ひろったこ。親はどこにいるんだろう。テレパシーで、ゲイルと話してた。いまはどこかにかくれてる。
スティーブ→すらむの何でも屋さん。とりかごをうってくれた。さわってもこおらなかった。
ゲイル→ものくる。イギーとお話してた。機械生命体がくるらしい。
トレイン→よく分からない。あかるくてうるさい。でも凍らないし、こわがらない、なんだかへんなきぶん。
蒼い目の異邦者 タリアは、村人 に希望を変更しました。
12人目、バグ・シング イグナティウス がやってきました。
バグ・シング イグナティウスは、智狼 を希望しました。
[イグナティウスは【少年の姿】で立っていた。
探しに来る者がいれば、また出会うことはあるだろうが、傍らの女性>>395はその頃にはもう消えているだろう*]
[セーガ、という名前に心当たりがあるようだった。
何の話だと言う男に、]
あぁ、すみません。
ドームを破壊しに来るっつーバグ野郎…
『機械生命体』。
その情報まとめたのが、『ゲイル』って人だって、
聞いたもんで。
[そう言って、軽く笑う。]
随分、落ち着いてますね。
[その顔は、商人の顔に混じり、別のものが混ざったものだったろう。*]
村の設定が変更されました。
マダム ローズ は、支配人を解任されました。
マダム ローズ は肩書きと名前を ウォッチャー ローズ に変更しました。
[バグ野郎、『機械生命体』。
情報を纏めたことの話>>400を聞いて、ようやく合点がいった]
あー、あのことか。
[そこでセーガが協力を仰いだのはこの男なのだろう、と推測する]
落ち着いてるって?
慌てたらどうにかなるのかよ。
俺がやれるのはその情報を纏めることだけなんだから、後は特殊チーム辺りにでも任せるしかねーだろ。
情報はもう上げたんだからよ。
俺にゃ『機械生命体』と戦う術なんざねーからな。
[商人の顔とは別の何かが混ざるような気配。
ガセを流したと思われているのか、それとも何か別のことを疑われているのか。
どちらにせよ、返答は焦るものではない、自然体のものとなった*]
ウォッチャー ローズは、狩人 に希望を変更しました。
ウォッチャー ローズ は、13人目として参加することにしました。
村の設定が変更されました。
…きっと、何かある。
[告げられた言葉の一部を復唱する。>>397
それが“上”の判断なら、リル達は否が応にも“何か”の解決のために動くっきゃなくなる。
たとえ一枚噛んでいるのがわけのわからない奴でも、だ。
「大変だねぇ」なんて、いつも通りの日常会話のようには言えなかった。
その代わり、自分に何ができるかを問うた。
……答え>>398を聞いて瞬きひとつ]
派生するもの、 あー……、
例えば、 不安、…パニック、なんか?
確かにそっちの方が機械野郎なんかよりずっとわかりやすい……気がする……。
[そうして浮かぶのは花と戯れる子供たちの姿]
村の設定が変更されました。
バグ・シング イグナティウスは、人狼 に希望を変更しました。
……ん、ありがと、私にもできそうなことが見つかる気がする、考えてみたら。
お仕事中悪いね、何かあったらまた連絡するよ。
[そう告げて通話を終えた**]
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