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─ 下層区域 ─
[トレインとクラブカフェに移動し、クラブサンドとドリンクを奢ってもらい>>156腹ごしらえ]
あの人、中層区域でも似顔絵持って探してたらしいんだ。
皆気味悪がって避けてたみたいだけどね。
イカレポンチだったらそんなことしないでしょ?
見た通りの人畜無害だと思ったの。
[セーガを捕まえようとしたことに関しては、中層区域で聞き込みした時のことを伝えて。
能力についてを言われれば、「まぁね」と返してクラブサンドに齧り付いた]
部下がいたら勿論任せるけどさ。
アタシしかいないならアタシがやるしかないじゃん。
[トレインと違って口の中のものを無くしてから、そんな風に答える]
[食事の間もトレインの下には情報が集まって来ている>>157ようで、リルはそれを見遣りながら食事を続ける。
ポルポとのやり取りは会話のようで漫才のようにも見えた]
[食事を終えれば次はデザート、アイス屋へと向かうことに>>158。
変り種のお茶の葉を使ったアイスを頼み、味見するように食べていた]
こう言うのなら食べれるのかなぁ。
[誰かさんを思い出しながらぽつりと呟く]
[トレインが公園内の違和感を指摘して、視線こそ一度そちらへと向けたが、それも直ぐにトレインへと戻る]
あーもー、分かったってば。
一気には食べれないってのに…。
[急かされて>>165、慌ててアイスを平らげながらトレイン達の後についていく。
キーンとする頭に耐えつつ、目的地へと辿り着くと早速トレインが似顔絵の子に話しかけていた]
傍から見るとトレインが悪者だわ。
[そう見えたのは多分言い方と仕草のせい*]
[タリアは、ゆっくりとゲイル>>171の頬を撫でた。
肌理細かい滑らかな膚は、ゲイルの蟀谷から顎へと片頬を撫でる]
[チリチリと産毛逆立つような【 敵 意 】を向けられながらではあるが]
[ 彼女は機械生命体ナトゥーリア。
その機能に一片の狂いは無く、バグも無い。
自律意志にて動く、巨躯なる機械生命体である。 ]
[バグ・シング>>0:203と。
狂った前文明の機械と呼ぶに烏滸がましい。
その慄然たる事実を前に、ゲイルは何を思ったか*]
― スラム街・どこか ―
……はあ、つまりこれは交換条件ってやつね?
[ガラクタ造りの家の中でエーディは静かに呟いた。
いざって時の花畑の安全は保障すると、
“集団”の中でも割と顔なじみの方のじーさんの知り合いは言ってくれた。
やり方は知らん。
そもそもこの人が能力を使ったところを見たことがない。
それでも貫禄はホンモノだ。
にやにやとした笑みの裏で、騒ぎの大元さえ導鬼化してしまえば大丈夫、という、
豪快かつ無茶極まりないことを考えていても不思議ではない気さえする。ある種のカリスマ性ってやつか。
だが――もちろんただではなかった。
代わりに自分らの探し物を手伝ってほしいときた]
[ネットワーク上への書き込みという、
基本的に誰にでも伝わる形で危機が知らされるのよりも前、
特定の誰か――つまりはマシン能力者だ――にしか伝わらない信号が、
下層の倉庫街のありふれた電子パネルを通して発せられたという。>>0:92
たまたまタレコミでもあったんだろうか、
エーディが来た時には、電子機器の扱いを得手とする者が、
これまたガラクタを組み合わせたようなぼろっちいコンピュータで、
倉庫街の防犯カメラの映像(おおかたハッキングでもして手に入れてきたんだろう)を必死に解析していた。
誰があの時間に信号を流したのかを調べるために。
例の機械生命体の情報がばらまかれ始めたのは、
この信号が発された直後のことらしい。
偶然かもと言われればそれまでだとエーディは思う。が、“集団”は単なる偶然とは思っていないらしい]
/*
>[そして異能は、機械生命体の意志そのものの瀑布に落ちゆかば、溺れながらも『必要ない』の意味を幾らか拾え理解した筈だ]
これだな、よし。
それにしても……、
ずいぶんと手を回すのが早いじゃない。
おまけにわりと真面目に対処に取り組んでるときた。
[これはちょっと意外だった。
いざとなれば踏みつぶされないよう全力で逃げることを考えてるかも……と思っていただけに余計。
ぽつりと漏れた呟きにじーさんの知り合いは応えない。
ただ意味ありげに笑うばかり]
── 下層区域・公園 ──
[ともあれ>>172>>173、食べ終えたアイスのゴミを片付けながら、むっとするような、そわそわするようなものを感じながら、女性とゲイルを見ている]
………………
[女性が喋らずに、ゲイルの頬を撫でている>>179の等を見て、もしかすると話せないのではないか、と過ぎりながら、首筋を軽く掻いた]
── 下層区域・公園 ──
[ともあれ>>172>>173、食べ終えたアイスのゴミを片付けながら、むっとするような、そわそわするようなものを感じながら、女性とゲイルを見ている]
………………
[女性が喋らずに、ゲイルの頬を撫でている>>179の等を見て、もしかすると話せないのではないかと過ぎりつつ]
あぁ、まぁ、警察…とか言ってらんねぇしなぁ。
なんかあったら、使う。
[そう言って、リルが切る前に、]
……と、俺はヴェスも探さねぇとな。
[という声も届くか。彼女に向けて言ったわけではないから、届いてはいないかもしれない。
そして]
……あんま、あっちこっち手出しすぎんなよ。
[それだけ、言い、彼女からの念話が切るなら、
そこで話は終わるだろう。**]
ー 商店街 ー
……りる。
[トレインにジト目を送っていると、少しだけ遅れてリルが追いついてくる>>178。彼女からほんの少し距離をとるように1歩だけ下がってから声をかけた。]
……イギー。ホントは、いぎぃなちうす…
……いぎゅなちぅす… …いぐな、てぃ、うす、って、言う、…らしい……。>>0:174
[そう、少年を見ながらリルに告げた。3回くらい噛んだ。]
[イギーに対しては視線を送ることに躊躇いがない。少年は目を隠しているから、目を合わせなくて済む。
触れさえしなければ安全だし…もしかしたら触れても大丈夫なのかもしれないと、荒野での出来事を思い出していた>>0:86]
― スラム街→下層区域 ―
[―――というわけで下層区域を目指して歩き始めた。
エーディの異能のひとつである植物からの情報読み取りは、
どういうわけか植物が多く集まっていればいるほど、精度も範囲も増す。
ちょっとした千里眼気分である。やりすぎるととても疲れるが。
都合のいいことに、倉庫街からそう離れていないところに、緑の多い公園がある。>>63>>126
かつては緑の薄い場所だったが、異能の練習場所として使っているうちに、
だいぶ見栄えが変わっていった気がする。
エーディはおおむね“伸ばしっぱなし”でほっといてるので整備は他の住人がやってるんだろう。たぶん]
[トレインの表情はいつもどおりニヤニヤと胡散臭い笑顔のように見える。だが、内心はずいぶんと久しぶりとも言えるほど極度の緊張を感じていた。]
ハロー、バグ・シング。
昨日は情報ありがとう。はい、飴ちゃんあげる。
俺ちゃんはトレイン、こっちは相棒のポルポ。
[まずは手土産でご挨拶。社会常識だと叩き込んでくれたのは特殊チームのエースだ。]
でもさー、足りない、足りないんだよなー。
もうちょっとさ、具体的に助けになる情報をくれないもんかね?
俺ちゃんダイレクト接続できちゃうし、お話させてくれない?
[そう言って首下に手を当てる。伸びてきたのは接続コード。擬似的にマシン能力者のようになることが可能になる博士の「改造」だ。もちろん人間の脳では限界もあるため、せいぜい多少のデータ受領やイギーとの直接会話程度とはなるだろうが。]*
[それは突然だった]
────────!?
[ドン、と。
急激に流れ込む重厚な機械の響き。
高みから突き落とされるかのような、重力めいた重々しいもの]
[膨大な意志に押し潰されそうになりながら、断片的に伝わる【目的】と【手段】を拾い続ける。
薄れそうになる意識を必死に繋ぎ止めながら]
っ、は、
[喉が震え、空気を求めるかのように息を吸い込む。
ゲイルの異変に気付いた者はどれほどいただろうか。
かつてない意志の奔流に耐え切れず、身体を支える足から力が抜け始めた*]
[機械生命体とバグ・シング。
イグナティウスは「"君達が呼ぶところ"のバグ・シング」と言っていた。
その言葉に引っ掛かった理由に今気付く]
(……そういう、ことかよ……)
[この完璧なる容姿と機能を持つナトゥーリアこそが真なる機械生命体であると。
この時点で気付けたのはそこまで。
意志の奔流に晒された意識は途切れる寸前にあった*]
[少年はトレイン>>188を見上げ、相棒のポルポを見上げ、またトレインを見上げた]
[イグナティウスが、特殊チームやゲイルと接触し、情報伝達したのは【今日】のことである。
【昨日】と言うのであれば、それはまた別件の話もあっただろう。
都市の管理運営、否、特殊チームの一部と接触が完全に無いという訳では無いのだ]
[こくっ]
[前文明の狂った機械という意味の「バグ・シング」と呼びかけられた少年は、頷き、差し出された飴を受け取った。
口を大きく開けて、ぱくりしたかもしれない]
[件の子供の足取りが掴めれば僥倖。つかめなくとも……]
(アイスくらいは買えるかな)
[受け取られずに突っ返されたキャッシュ入りのカードのことを思う。
アイスのことも思う。
甘いものは嫌いではない、しかして今は借金持ちゆえ過度のぜいたくはできない。
そういえばアイスなんてほぼ丸一年食べていなかった]
最後の甘味とかあんまし言いたかないけどねぇ、……。
[食べて後悔するか、食べずに後悔するか?
決まっている、前者だ!
そうと決まれば寄り道だ!]
[飴を受け取ったからではないが、少年は接続コードを手に取ったか。
…………或いは。
モコモコマフラーに差し込めば、何やかんやで接続となるだろう]
[機械による互換性は未だ難しくはあるかもしれない。
その為、会話やデータの受領は、出来てもクリアなやりとりとなると難があるかもしれない]
(……最近のおすすめとかさっぱりわかんないけどなぁー)
[公園直通ルートから一本外れて寄り道を行く。
欲望の都市の一角はいつも通りと見せかけて少々慌ただしい。
その中を少しばかり考え事をしながら進んでいたものだから、]
おっと……?
[誰かと肩がぶつかってしまった。
やばっ!? と思いながら振り返る*]
分かってるならよろしい。
[警察とか言ってられない、との言葉には少し安堵しながら言う。
ここで意地を張られたら居場所を突き止めて頬を張っ倒しに行くところだった]
…届く範囲には伸ばすわよ。
[向けられた言葉に肯定とも否定とも取れない言葉を返す。
そうして念話は一度途切れた*]
─ 下層区域・商店街 ─
[セーガに呼ばれて>>185そちらを向く]
いぎ、? いぎゅ?
いぐな、てぃ、うす。
イグナティウス?
イギーの方が良いわね。
[彼が紡ぐ言葉を繰り返したところ、どうやらあの子供の名前のことのようだ。
短い方が良いとそちらで呼ぶことに決めつつ、続く言葉>>186を聞く]
親?
迷子の届出は今のところ無いなぁ。
部下達からも連絡無いし。
[心当たりはない、とセーガに告げる*]
[少年、否。
執行官イグナティウスは、接続コードで繋がる"経路"の細さに、情報量を絞りに絞った]
《..ザ.特殊チームには先刻情報を伝えた。
君が知りたいことは何だろうか..?..》
[もし、この『改造』とやらが、トレインの異能を一部利用したものであるならば、渋いバリトンの響きに雑みが入ったものが。
違うのであれば、もう少し平坦な声のようなものと会話することになるだろう]
[特殊チーム所属のトレインが知らない事となれば、何らかの理由により、チームのチャーリーには伝えられていない情報となるのかもしれないが、どんな質問だったか?*]
ー下層区域ー
[念話に、ヴェスを探すのと、
注意力も散漫になっていたのだろう。]
うわっ…!
[トン、と肩がぶつかり、思わず振り替える。そうすれば、ちょうど同じタイミングで振り返った相手と目が合うか。*]
[先程ゲイルから、男の事を10代の若者>>141の類だと見られていたが、それは、そう間違ってはいなかったろう。
男の時間は、両親を喪失した時>>0:330からそう動いてはいない。
全て剥ぎ取った素の精神年齢は、精々その頃の、6-7歳頃から大きく成長はしていないのだから]
[軽く首筋に触れる。
何故、こんなに落ち着かないのか]
[男の首には3ヶ月前には、テクノ・キャンサーという……話せば長くなるが、犯罪組織が機械生命体の残骸を利用して作り出した肉体組織を機械化し増殖するウィルスの様なものが打ち込まれていた。
今は、知人のマシン能力者の力により完全停止し、まあ何やかんやあって、機械化した一欠片程残し、除去している。
残しているのはマシン能力者との仕事に利用する為で、普段の生活に支障は無く問題視もしていない]
…………おい?
[ゲイル>>190>>191の異変に気付いたのは直ぐだった。
そわそわとそちらを見ていれば、体が震えだし、身体がふらつこうとしている姿に、すぐ近づいて支えようとした。
支えるのに間に合わないなら、それでも地面に崩れる寸前には掴むことを試みただろう*]
[Bug-Thing(バグ・シング)とは、人類が勝手に機械生命体へ向けて呼称したものでしかない。
そういった事実を敢えて伝える程彼女は親切でも無ければ友好的でも無い。
その為、気づけたのは一片となったろう]
─ 下層区域・商店街 ─
バグ・シング…?
ちょっと待って、その子がそうだって言うの?
[トレインがイギーに向けた言葉>>188に驚く。
バグ・シングと言えば、異能力者を狙い殺そうとする存在のはずである。
こんな小さな子がそうであるとは見えず、更にはコミュニケーションをとろうとしていることは不思議にしか見えなかった。
訊ねられたイギー>>192も、それに対し肯定を返している。
目の前の光景には混乱しか抱けなかった*]
[その突然さ>>*40は、ゲイルがマシン能力>>*27をもって感情の震えすら滲む程の、自身の開放があったからか。
それとも、ナトゥーリアが意志を傾けた>>*30だけであったか否か]
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