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[その後の激突>>0:#6について彼女も彼も語ることはない。
何らかの必要が生じる、或いは状況の推移が無ければ**]
[スティーブの店で見かけるくらいで、直接会話をしたことはない。
ゲイルのことはスティーブ経由か、またはスリ集団が愚痴を零しているのを聞いたなら、多少知ることは出来るだろう。
『アイツからスったものは大体破裂する』>>0:346、『まともなものがスれない』『はした金にしかならねぇ』などなど。
それがどれほどの印象となるかは知れないが]
ふーん、ヴェスねぇ。
そーいやスティーブがそう呼んでたか。
あっ、俺ゲイル。
お嬢さんとお近づきになりたいなっ。
[おどけるような雰囲気で女性へと向き直り、淑女に対するように手を差し伸べる。
女性の手を掬い上げようとしたが、反応はどうだったか*]
ったく喧嘩のどこがたのしーんだか……、
[ぼやくように呟き、頭を掻き、やがて立ち上がる。
花は咲き誇り機械いじりの好きな少年はいつも通り元気で、
しかし、得体の知れない“何か”が迫っている現状。
ふとリルに、「こんな状況でもいつも通り過ごしていいのか」と、
訊きそびれたことに気付いたがかけなおすことはない。
最悪への備えというものを常に心がけておけば大丈夫だろうと判断する。
氷の足跡が残っていてもそれを追うことはなく。
自宅に戻って鞄を手に取ると、細いスラム特有の道を迷うことなく進む]
― スラム街のどこか ―
[ガラクタを積み上げられてできた家は、
唐突に壁の材質や色まで変わって一種の前衛芸術じみている。
誰が書いたんだか、へたくそな落書きまでつけられている。
そのうちのひとつ、*07手長猿*の落書きのある建物の前で足を止めた。
エーディの知る符丁が変わってないなら今はここにいるはず]
[じーさんの遺してくれたものの中に、
スラム街の、異能持ちや何らかの特技を持つ者達が寄り集まってできた“集団”のツテ、がある。>>0:71
色んな奴らがいるが、その中でもじーさんのことを知ってる奴らは、
困っている時には力を貸すと言ってくれた。
ただ、エーディ自身はこの集団のことがそこまで好きではなかった。
生前のじーさんはゆくゆくはエーディに自分のあとを継いで集団の“手足”になってほしかったようだが、
エーディは突っぱね続けた。じーさんに対する数少ないわがままだった。
――“厄介事”は嫌いだ。
それでも。
エーディにはどうしても手を出せない領域の情報が欲しいという願いを叶えてくれるには適した集団であることも確か]
[ゆえに建物の扉をくぐり。
出された茶(一体何で淹れられているというのか。かなり苦い)を丁重に断ってから、
なけなしのキャッシュを支払って頼むのだ。
いざって時花畑を守れるよう知恵と力を貸してほしい、と*]
── 下層区域・公園 ──
何だよ……
言いたいこと、あれば言えよ
[目を横に逸しながら]
言ったら、トばす
[不貞腐れたようにスプーンを咥え]
名前、何だっけ。
ゲル……みたいなやつ
[名前>>89を散々な覚え方をしているか。
……というよりは、普段なら覚えてはいるだろうが、記憶の引き出しに辿り着くのが阻まれているようなものだろうか。
どちらにしても、同じように名>>90は聞くことになり]
[特殊チームが”お祭りの主役の一人”を探している。
それはリルにとって噂が本ネタである可能性を高めていた。
エーディに話した、最悪の事態。
心の中でその覚悟だけはする]
人間……なんじゃないの。
アタシは携わってないから詳しいところまは分からないっての。
つーかそっちの案件だし。
情報ネットワークにアイツの予告状と同じ文面が隠された書き込みがあったってさ。
アタシが知ってるのはそれくらい。
[トレインの話>>85に知ることを告げて、軽く肩を竦める]
似顔絵の件はオーケーよ。
セーガっつったっけ?
その似顔絵貸してもらえるかな。
[溜息をついているセーガ>>87に手を差し伸べて、似顔絵を渡すよう頼む。
連絡先まで書いてくれた>>95のを見つつ、似顔絵の部分だけ端末でデータ化して警察機構本部へと転送した。
セーガには自分の連絡先も伝えておく]
情報交換ね、了解。
ご飯の美味しい店?
この辺りならあそこのクラブカフェかな。
[中層区域にあるようなお洒落なカフェテラスではないが、下層区域に来た時に良く利用するカフェをトレイン>>88に紹介する。
ついでだし何か食べてくかな、と思考も働いた*]
[彼女のアイスは一切融けてはいなかった。
尤も、来たばかりの男ゲイルや、周囲への注意散漫となっているヴェスが気づいたかどうかは分からないが]
[蒼い目は、ゲイルに向けられる。
透き通る、透き通る、蒼い目だ。
情感ではなくそこに在るのは透徹されたもの。
そう成るに至った確かなものを裏に感じさせる美そのもの。
彼女から手を差し伸ばすことは無かったものの、肌理細かい膚に覆われた手を掬おう>>90としたならば、アイス持たぬ側の手であれば、掬うことは出来るだろう*]
[スティーブから要請があるまでは繋がない、そう決めていた。
気になるなら様子を見に行けば良いだけだったし、念話を繋いで取り止めもない話をする間柄でもなかったから]
[でも、今回のことは]
[何気ない生活を守るためには、必要なんじゃ、って思ったから]
/*
それは私の中では雑談というかぶっちゃけるのを我慢する範疇に入るナー いややるなと言ってるわけじゃないんだが
/*
セグウェイじゃなかったのにセグウェイ出してすまんな(
多分横じゃなくて縦なのに、セグウェイになる訳無いよなあ。。。
っ、……
わ…るい 何か手が出て
[はっとしたように、上着>>105を掴む手の力が緩んだ。
それでも、手は震えており、困惑したように視線が彷徨った。
両眼はまだ赤いままだったろう。
不安、と言えるような類のようなものが目からは覗いていたろうか*]
─ 下層区域 ─
[トレイン達との話が一段落する頃。
リルは部下達に向けて念話を飛ばす]
『ヘイ皆。
今から送る画像の子探して。
特殊チームからの要請よ。
見つけたらアタシに連絡しな』
『特殊チーム絡みっすか? 何したのこの子』
『例の書き込みに関わるみたいだけど、詳しい話は分からない。
ただ、重要人物らしいね』
『まぁおっかない。了解です、接触せずに連絡だけで良いんですね』
『構わないわ、皆頼むわよ』
『『『『『イエスマーム』』』』』
[端末操作が要らない分、指示を出して実行に移すまでの時間が短い。
それがリルのチームの利点だ]
[部下達への指示を終えた後、リルはもう一つ、念話を飛ばす。
普段は全く繋ぐことのない相手。
必要に迫られてのことだった**]
─ 下層区域・公園 ─
え、なに、マジなの?
こう言う子がタイプ?
[上着を掴むヴェスの手が震えている。
赤く染まる瞳が不安を訴えていたことには気付いたが、向ける言葉は揶揄に近いものだった]
(目の変化、能力の発露?
いやでも何も起きてねーな。
何を感じ取ってんだ、コイツ)
[困惑を示すような仕草。
上着を掴んだのは無意識だったらしい]
ーゲート付近→ー
[先程とは違う道を通り、移動している途中]
……っ!?
[ビクッと、反応し、軽く頭を押さえた。]
……
[視線だけで辺りを見渡した後、]
……リル?
[ポツリとそう、呟く。*]
/*
なんか、こっちから通信機使うべきだった気がして、申し訳なかったな…!
スティ呼びにテンションあがったぁああああ
[単なる人間に対し、マシンハックの能力を向けたところで何にも変化はない。
機械制御されている義肢をつけているならば、その部分だけは効果も及ぼうが。
だから、目の前の女性に能力を使って機会言語を流したところで、人であれば人体に影響すら出ない。
故に反応すらありはしないだろう。
だがもし、彼女が機械であるならば]
[侮っている心算はない。
慢心している心算もない]
[ただ、人間いずれ死ぬのだ、と。
割り切っているために、やりたいことをやっているだけのことだ**]
あ、
[そして、気付く。通信機の存在を。]
……あー、そうだ。
[彼女と繋がったことは、今までなかった。脳裏に浮かぶセーガのこと。無理に行かせる必要はなかったのだ。
自然、頭に浮かんでしまう、忘れてたという言葉。]
ーーー………ーーー。
[息を吸う。吐く。静かに吸って、吐く。]
……ーーー、ーーーーーー。
[吸って、吸って、吐く。]
ーーー……ーーー。
[ここはさむい。それは能力のせい。触れたモノを凍てつかせる能力は、セーガ本人の体も凍てつかせ異常な低体温症を引き起こしていた。]
……ーーー、ーーー。
[それは仕方のない話。そういう能力だから。]
ーーー……?
[ではなぜ、イギーやトレインやスティーブは平気だったのだろう。リルだって、なぜ不気味に思わなかったのだろう]
ー 下層区域・公園 ー
[しかしすぐに思考は停止する。目的以上のことを考えるのは得意ではなかった。 ただ、イギーの家族を見つけてあげたい、とだけ考えて歩く。 たどり着いたのは緑のある公園だった。]
………。
[パキッ。公園に入る瞬間、肩に触れた植物の枝葉が凍りつき大きく音を立てたろう。]
[それに気づくものはいたか、いなかったか**]
/*セーガが生きることが出来ている理由がよくわかんないけど、多分『生きる』って目的だけを考えてて理由を考えないから生きてるんだと思う。
なんかの昆虫がホントなら航空力学的に飛べないはずなのに飛んでる理論と同じ。
/*セーガは究極的には群体生物系の生き物なのかもしれない(もはや人間扱いですらなくなった)(ユウヅキは獰猛な珍獣なのでいい勝負になった)(張り合うな)
―ゲート付近→下層区域 アイス販売店近く―
[やがて男は、下層へとたどり着く。
こんなときでも、移動販売車が来ていたようで、]
うわ、並んでる。
[そこには、人も並んでいた。
情報を信じても留まるも奴、逃げる奴、
アイスを食ったり、普段通り過ごす奴。
今はそうやって、入り混じっている。]
……
[まぁ、どちらにしろ、男はアイスは食わないので、
というか食べたこともないだろう。
それを見れば、すぐに離れる。*]
/*こうして見ると、セーガ君が極限までユウヅキの地雷を踏み抜いていってるようにしか見えない。
エピでフルボッコ案件かもしれない
/*
喧嘩、はしてなさそうだな。
そこまで、距離縮めてないというか。
互いにあえて縮めてないような気もする。
なんか、程よい距離感的な
[呼びかけに応える声>>=3。
続く呟き>>=4が聞こえて僅かに安堵する]
良かった、届いた。
ごめん、そっちから何かあるまでは繋がない心算だったんだけど。
そうも行かなくなったから。
[声を届けた相手は端末を持ちたがらない。
こちらから持たせたものも信号を発信するだけのものであるため、離れて連絡するにはこの方法しかなかった]
セーガのことを知ってるってことは……もしかして噂の内容も知ってる?
ドーム消滅を目論む機械生命体がいるって話。
色々あって本部でも引っ掛かってるみたいでね。
今情報収集してるの。
何か気付いたこととかあるかしら。
[伝えたのは念話を繋いだ表面上の理由。
実際は、念話を己の手として”届かせる”ため**]
─ 下層区域 ─
良いのかい?
一緒に食べれば良いのに。
[そうセーガ>>118に声をかけたが、彼は探しに出てしまった。
セーガの心中は測れないが、リルは彼が不気味とは思わなかった。
恐らくはリルが相手を肯定することから思考するせい。
考えていることが分からない者はいくらでもいる。
能力駄々漏れで周りに迷惑をかける者も結構いる。
これまでそう言う者達を相手にして来た結果とも言えた。
そこで捻じ曲がらなかったのは、リルの性格故]
セーガが言ったようにあっちによくいるアイスの移動販売も美味しいよ。
アタシはデザートにしたいところだけどね。
[トレインにはそう付け加えて、移動販売のアイス屋がある方を見遣った**]
/*
というか、中の人が端末のロル入れるのが面倒くさいというのもあるかな…端末情報あると、情報量パないんだもん…
/*
というか、スラムの人間って端末持ってんのかな…?というのもあって…手に入らないわけじゃないから、多分持ってる人もいっぱいいるんだろうな。
多分、この世界、契約云々とかはなくて、買えば繋がるんだろうし。
/*
ううん、端末持ってないことが、周りに負担与えているようで、申し訳ないんだよな。
必要ない、ってのが多分大きい。
── 下層区域・公園 ──
ぅ……るさいな
[ふるふる震えているが、心臓はバクバクしている侭だ]
分からない……けど……
そ、なのかな……
[ゲイル>>110に漸く聞こえるか程度の呟くような声になる。
上着を離し、何となく目はそちらへ向けた侭、アイスを口にした。
この女性に触れられると落ち着かないし、ゲイルが近づけば、胸が締め付けられるような気分になる]
[男の能力は、端的に言えば、視界に入った対象を移動させる遠隔移動能力。
発動時には、両眼が赤に染まる。
その異能は、偽バグ・シング事件での経験を経て、機械生命体が混じったちぐはぐな存在の境や、市場やドームにある機械生命体の残骸のパーツ等の真偽が何とはなしに分かるようにはなっていた]
[視線を落とし、女性の方はあまり見ないようにする。
目に毒というのもあれば、何とはなしにゲイルの足元の辺りへと向け]
[公園には、人が他にも居ただろう。
倉庫街からそう離れておらず、或いは憩いの場となっているなら当然の推論でなくとも、分かるだろうか。
行き交う人がいれば、パキッという音にそちら>>120を振り返る者も居たかもしれない。
男と言えば、入口からは離れており、公園のざわめきや葉擦れもあれば、周囲への集中力が欠けている今、音に気づくことは無かったろう]
/*今日は暇なので、適当な裏設定でもポチポチしとこう。
セーガ君は、結構名前の候補がほかにもありました。
ユーイ(夕星)、ウヅキ(ユウヅキから関連、卯月)、ササラエ(ささらえおとこ)、ロア(ポルトガルかどっかの言葉で月)
露骨すぎるんで全部没りました。
外国人っぽい名前にしたかったのもあるし月とは少し違うもので表現したかったのですよね。
[目を閉じる。道行く人達の噂話に耳をそばだてる。]
『機械生命体が来るらしい』『なんか上層部で慌ててるみたい、ヤバいかもよ。死神?がなんとかかんとかって』『どうせガセでしょ』『でも念の為に…』『昨日の流れ星が機械生命体かもだってー!超ウケる!』
『そういえば、なんかさっき警察の人達が急に慌ただしくなってたよ。誰かを探してるんだって』『誰を?』『ちっちゃな子供みたい。なにかあったんだって』>>108
[………、聞こえてくるのは、そんな噂話。焦りを感じて逃げる準備をしようという者、ガセだからと笑う者、機械生命体の話が嘘でも何かどこかで異常が起こったのではと感づく者。]
[色んな話が流れている。…子供を探す親の話は、聞こえてこない。]
[目を開く。 とりあえず、上の方で少しずつ動きがあったことと、一般市民に対しても話がどんどん広がっているのがわかった。それだけでも収穫ということにする。]
……ーーー……?
[ふと、公園の奥に、見たことのある姿を見つける。先程目の前で滑っていった…協力者(?)であるゲイルの姿だった。>>110、…女性と話している?らしい>>111。]
[そばには、黒い髪の、浅黒い肌の男が1人。確か、中層でなにかして働いていたフリーランス。1度は荷物の配達にいったかもしれない。>>126]
……ーー……。
[青年は、ふらりとそちらにゆっくり近づくだろう。イギーの知り合いについての情報の可能性を感じて。]
[無表情に近づいていく氷男に、彼らはどう感じたろう**]
ははーん、なるほど。
あのマーク入れてくるのは本人かファンぐらいだもんなー。
たぶんアイツにファンはいないから本人なんだろう。
次に会ったら必ずネジネジにして洗いざらい吐かせてやる。
[マークの話>>98はおそらく特殊チームの情報にあったであろうが、そこまで意識がいっていなかったようだ。ファンの有無はトレインの個人的見解である。]
ほほぉ、たしかにあれは俺ちゃん好みかもしれない。
[リルに紹介されたカフェ>>99を覗けば、ニコリと笑う。変な洒落っ気はないが、どこか寄りたくなる粋を感じるカフェだ。人が集まる匂いがする。]
俺ちゃん、ホットドック食べたい。
お姉ちゃんにも何かご馳走してあげよう、なに、遠慮はいらんぞ。
全部経費で落としておくから。
[グッと親指を立てる。後で確実に怒られるだろう。]
ん?あ、あぁ、セーガから聞いた。
俺が上に伝えに行けっつったから。
[慣れていないため、伝えようと意識したものではなかったが、どちらにしろ、伝えることにはなるだろうから、
そのまま話を続ける。]
ま、そのことだろうなと思ったよ。
[そのこと、『機械生命体』によるドーム消滅の話。
繋げた、本来の理由を男は知らない。]
あいつ、やれたみたいだな。
[これも、伝えようとしたわけではないが、少し、安堵が漏れる。]
気付いたことっつってもな。
あ、ゲートに逃げる奴ら集まってるからさ。
混乱しそうになったら、どうにかしろよ。
[いろいろやってるとはいえ、まだこれといった情報はない。ゲートについては、逃げる連中を止めろという意味ではなく、それに生じる混乱について。]
……ゲイルって、情報纏めたって奴?
あれ、うちの客だったみたいだな。
[ふと、先程会ったのを思いだし、そう伝える*]
ー 公園 ー
……ーーー……。
[さて、情報を得ようと考えたはいいが。]
ーーー………ーーー。
[なんと言って声をかけるのが正着なのだろう、とはたと止まる。]
ーーーー…………ーーーーー。
[短く、素早く、終わる対話方法を考える。]
[そういうことをこちらから行うことはあまり無い。]
[………しばらく悩んで、悩んで……]
……ーーーー………。
[……もう少しこの辺りを探しながら、話しかけ方を考えよう。そう思い立ち、彼らから離れていった。**]
[会話可能であると考える意志を萎えさせ、圧倒的恐怖を与え昏倒もさせる、混じり気無き純然な【 敵 意 】*]
─ 下層区域・倉庫街 ─
本部も同じ見解みたい。
模倣犯がいないとは限らないけど……解析される前提で書き込まれてるから、本人の可能性が高いって。
[模倣犯ならそこまで手の込んだことはしない、と言うのが本部の考え。
結論としてはトレイン>>130と同じ、本人だろうというものである]
気に入ってもらえて良かった。
ホットドックも勿論あるよ。
おや、奢りで良いのかい?
アタシはその辺遠慮しないよ。
[経費で本当に落とせるのかどうかは置いといて、申し出>>131があるなら遠慮なく乗る]
クラブサンドが良いな。
[勿論ドリンクつきで**]
── 下層区域・公園 ──
[ふ、と両眼の色が元に戻る。
それから、ひやりとした風>>129を感じ、女性とゲイルから目を離すことに胸騒がせるものを覚えながらも、そちらへ視線を向ける]
あれ……は。
[普段よりも、記憶を思い起こすのに鈍さを覚えた]
[確か、一度目はクール便で、またクソ不味い健康食品を送りつけられた時だったか。
全身から冷気を漂わせており、配達に気合いが入っているように覚えたように思う。
その時の男は、差出人である情報屋の名前を荷物に見つけ苦すぎる表情をしていただろうか。
寡黙については、無駄口を叩きチャラく会話する配達人よりもよっぽど好感は持てた。
というよりかは、たった少しの数分もしない関わりで、"配達人"に好悪の印象付けは為されもしないものだが]
[その時か後日にだったか。
フリーランスとして依頼を受けれるか辺りを、凍結配達人から尋ねられたかもしれない]
[フリーランスならば、依頼を受ける者は当然多い。
賞金首や事件解決だけではなく、そういった個人の依頼を受け解決報酬で食べていく者がだ。
その時は、人探しは自分はやってないと、すげなく言い、スラム街のスティーブ以上にひょっとすると何でも屋をしている、中層と下層の間に事務所を構える近所のドンパチ探偵を紹介したものだが]
[眼前より向けられるのは【敵意】の塊。
喉元から伝わるそれは圧を孕み、今にも喉を潰しかねないと思わせるものだった。
語る言葉も、相容れる必要もないと言われているように感じる]
『なるほど、これが機械生命体の意志か』
『話は聞いているよ、ナトゥーリア』
『聞いた上で私はアナタに語りかけている』
[それでも言葉を伝える。
命乞いと思われるかもしれない、相手の不快を煽るものかもしれない。
どんな印象を与えたにせよ、伝えるのは偽らざる本心]
[伝える言葉に感情は乗せない。
能力に加えて機械言語を介しているために言葉をどもらせることもない。
ゲイルの感情を正直に表しているのは、触れる手からの情報だけだろう*]
[身体に走る緊張は消え得ない。
むしろ更に緊張状態が増した程だ]
(……おっかないねぇ)
[薮を突いて蛇を出す。
蛇に睨まれた蛙。
ゲイルは今、正にそんな状態にいた**]
……変な感覚だな。
頭ん中に声が聞こえるって。
[前の事件でヴェスがそういった状態になっていたことがある。しかし、それは感情も何もかもが、常に相手に伝わるというもので、今のように伝えたいことを伝えるとは違ったものだろう。]
……
[慣れてないせいもあってか、知らず伝わってしまうのもあるようだが、そのうち慣れるだろう
*。]
[氷系能力者であろうと無かろうと、能力制御しきれないのであれば、ダダ漏れ野郎にあまり良い顔はされないものだろうか。
常時放出は、TPO次第だが、共同生活において迷惑となることもある。
負の烙印を押されたって、場合によっては仕方がない。
そう普段の男ならば(世間や個々の思考がどうあれ)容赦なく判じたろう]
[尤も、その状態が、自分の特性であり周囲への放出の状況も自分が受け入れてれば、周囲も個性だ異能の発露だと、流して受け止めはされたのかもしれない。
人は堂々としていない者には目を留めがちだが、氷の男のそれはどうだったろう]
[氷系能力者であろうと無かろうと、能力制御しきれないのであれば、ダダ漏れ野郎にあまり良い顔はされないものだろうか。
常時放出は、TPO次第だが、共同生活において迷惑となることもある。
負の烙印を押されたって、場合によっては仕方がない。
そう普段の男ならば(世間や個々の思考がどうあれ)容赦なく判じたろう]
[尤も、その状態が、自分の特性であり周囲への放出の状況も自分が受け入れてれば、周囲も個性だ異能の発露だと、流して受け止めはされたのかもしれない。
人は堂々としていない者には目を留めがちだが、氷の男のそれはどうだったろうか]
── 下層区域・公園 ──
(何してるんだ……?)
[ようやく、自問した。
何処か現実感の無かった辺りの喧騒が聞こえて来る]
(こんなのしてる場合じゃない……よな
何で、俺は……)
[無表情に近づいて来る相手>>129>>139に視線を向ける以上の反応はしないものの、裡から込み上げるものを抑えるかのよう、片手を顔に……いや、女性が先程手をあてた頬にあてる]
スティが行かせたんか!
アイツ本部で能力発露しちゃってちょっとした騒ぎになったのよ。
まぁこれは本部の方も対応が悪かったみたいだけど。
[何があったかは簡単に説明して]
ええ、今はもうその話で持ちきり。
本腰上げたのはもう一つのことが判明したからだけど…。
[それが何か問われたなら、『死神』の予告状との酷似についてを伝える]
[ゲートの話>>=8を聞けば]
あちゃー、もうそんなことになってるか。
分かった、それも報告しとく。
整理に何人か回した方が良いな。
[指摘を正しく拾い上げ、平行で端末連絡を行った]
ゲイル? あぁ、セーガの報告にあった人。
スティも知ってるのね、どんな人?
[そう言えばセーガに確認し損ねた、と思ったが、スティーブが知っているならそちらから情報を得ようと訊ねる**]
[トレインとの会話。
念話での会話。
それと平行して端末操作し、念話で聞いたゲート>>72 >>73の状況を分署や本部へと伝える。
やや疲れたように蟀谷を揉んで、小さく息を吐いた**]
[柔らかい手の感触が蘇る]
あ……
[その時、動きが変わる。
こっちには来ない>>132のかと。
安堵と不安の入り交じる、そんな気持ちを遠ざかる姿に抱いた*]
/*
ゲイルとしては表では怪我で退場にして、『死神』として大手を振って活動するって方法があるので攻撃されても問題なかった件。
自己治癒入れるか悩んでるけど、まぁいらんかな。
影+機械でぶんしーん!も出来たりする。
(能動行為はほぼ出来なくて、逃走用デコイみたなやつ)
/*
ログをうっかりゲイル側で見てしまって、スティからの返信取りこぼしたというあれ。
2IDで囁き職ある場合に気をつけないといけないやつやで…。
[歩きながら青年はどのようにして声をかけるべきかを考える。人探しの片手間に。 あの男がどういう人物でどう話しかければ凍えさせないかをぼんやりと。]
[どんな人だったか思い出そうとして……そういえば、かつて一度だけ…彼の元に依頼しに行こうと思ったことがあるのを思い出した。>>140]
『……ーーー……、人、探せるか?』
[すげなく人探しはやっていないことを告げられれば『そうか』と無表情に返しそのまま帰ってきたろう。]
[その時紹介された『どんぱち探偵』のところにも一応足は運んだ。しかしそちらもあまり芳しくない結果に終わった。]
[あまりに情報が無さすぎる、何か他にないのかと。]
『……それっぽいのを、見かけたらで、いい』
[そう言った自分の声があまりに透明なことを覚えている。]
[能力制御の出来ていない青年を見る近所の目はあまり良くない。>>145。 それはセーガ本人が能力を制御出来ていないことに対してなんの弁明もしなければ…なんの対策もとっていないように見えたからだろう。
ただ淡々と、無表情に自分の能力が制御できていないことを受け入れているような。]
ーーー………ーーーー。
[だから、弁明もしなければ、変化することもしない。ただ淡々と人を避け、人の目を避け…能力が人に作用するのを防ぐくらいしかしない。]
[実際、それで事足りた。触れなければ、目を合わせなければ、自分という個を消せば大した被害にはならないのが常だったから。]
ー 回想 ー
[触れられなければいい、目を合わせなければいい。]
『まだ、目を合わせちゃだめ』
[死んだ母の教えは、今まで有効に使われてきていた。多分、それはこれからも変わらないのだと思う。]
『母さんが、冷たいの、なんとかするからね!』
[母は無能力者だった、らしい。能力があったとしても自分には一度も見せてくれなかった。]
[そんな母の教えはきっと、能力者である少年には少々的はずれなアドバイスだったろう。]
[それでも、青年は今なお彼女の間違った教えを守り続けていた。]
[深く考えるのは、昔から、苦手だった]
ー 現在 ー
ーーー………ーーー…。
……はやく……ーーーなくちゃ…。
[無表情にゆっくりと考えを巡らせながら歩く。]
[ここは……彼には少しサムかった。*]
/*
>>149
ユウヅキだって気づいた感があるかもしれない。(申し訳ない)(いや全然違う相手かもしれなかったしね?)
というよりかは、もしかすると…お母さん凍え死んでる可能性もあるのかな。
>>151
ユウヅキやないかーい!>間違った教えその2
/*
イエスマンなコミュ障キャラにしたくて色々設定したけど改めて見るとこれ、陽炎なプロジェクトの某白髪ふわふわちゃんの生い立ちみたいやんけ…(震え声)
── 過去 ──
[踵返しすぐ帰ろうとするセーガ>>149に、声を投げかけた。
男自身も笑うことは無いのだがそれを口にすることは一切無い]
『…んなんじゃ、馬鹿の上に馬鹿が十個くらい付く、頭のネジを売り払っちまったような、お人好し探偵くらいにしか依頼受けて貰えねーぞ』
[ハ、と短く最後に締め。
もしセーガが振り返ったならば、その時には、男は既に背を向けていただろう*]
/*これもしかしてユウヅキが来ない理由って
見つかりもしない探し人を探し続けてずっと奔走してて世間の話に耳傾けてなかったからでは?(今思いついた)
これで行こう
/*
ユウヅキ『まず最初に20年前のドームの住民録を全部洗って黒髪のあの女を探す。話はそれからだ。どこの誰かわからんなら関連性が掴めん』
………。
やりそう。
うお、ナニコレ、うまっ。
[クラブカフェのホットドックにかぶりついて頬をゆるませる。リルにはご希望どおり>>137クラブサンドとドリンクを手渡しただろう。]
しかしさー、よくまぁセーガを真正面から捕まえようとしたよね。
外見はたしかに人畜無害な感じだけど、世の中のイカレポンチどもはそんな奴らも多いのにさー。
雪だるまにされたらどうするつもりだったのさ。
お姉ちゃんの能力、そんなに戦闘向いてないんじゃない?
[口にホットドックを入れたまましゃべる。なんとも行儀が悪い。リルの能力についてはざっくりとした内容をポルポがデータベースから引っ張りだしてきている。能力の部分についてはトーンを少し落としていた。]
げっ…!
なんか、悪いことした、な…
悪いやつじゃねぇとは、思うから、
ちゃんと聞けば分かるし…。
ええと。穏便にっつーか。頼むわ。
[何があったか聞けばそういって、死神の話を聞けば]
………死神だろ?
知ってる。
[少し冷たさを交え、それだけ、言う。]
[そして、ゲートの話は言わずとも、意味を受け取るだろうと、]
ん、よろしくな。
[そう言って、死神の話題のときの一瞬でた冷たさはもうないだろうし、嫌っていることもリルは知っていたかもしれないし、聞かれたなら、嫌いなのだと、はっきり伝えるだろう。
そうして、どんな人と聞かれればその特徴を伝え、]
『ドームの連中の抵抗があれば簡単には消滅しねぇ』だとさ。
あとは、
『退けられない相手ではない。
だが侮るな、慢心は身を滅ぼす。』
って、イギーってやつが言ってたってさ。
ま、本人に直接聞いたほうがいいかもな。*
[食事を進めている間にも情報は次々とトレインの下へ飛び込んでくる。中でも一番のホットニュースは星の落下地点で白銀の残骸のみが残されていたということ。つまり、特殊チームは現状だと落下物の足取りについてはを二つとも捕捉できていないことになる。]
さすがに砂漠を呑気にお散歩、とはいかないよねぇ。
[ホットドックセットのコーヒーをすする。意外にもブラックコーヒーだ。もたらされた情報では機械生命体の目的は「ドームの消滅」らしい。ということはドームに向かっている、もしくはすでに侵入済みか。]
ターゲットが「ドーム」ってのがミソだと思うんだよなー。
いつぞや話題になったバグなんちゃらは人間ジェノサイドマシーンだったと記憶してるんだけども。
侵入されてるにしちゃあ、人の悲鳴の一つも聞こえやしない。
ポルポ、どう思う?
[トレインの問いにポルポは無機質な音で答えただけだった。]
[食事を進めている間にも情報は次々とトレインの下へ飛び込んでくる。中でも一番のホットニュースは星の落下地点で白銀の残骸のみが残されていたということ。つまり、特殊チームは現状だと落下物の足取りについては二つとも捕捉できていないことになる。]
さすがに砂漠を呑気にお散歩、とはいかないよねぇ。
[ホットドックセットのコーヒーをすする。意外にもブラックコーヒーだ。もたらされた情報では機械生命体の目的は「ドームの消滅」らしい。ということはドームに向かっている、もしくはすでに侵入済みか。]
ターゲットが「ドーム」ってのがミソだと思うんだよなー。
いつぞや話題になったバグなんちゃらは人間ジェノサイドマシーンだったと記憶してるんだけども。
侵入されてるにしちゃあ、人の悲鳴の一つも聞こえやしない。
ポルポ、どう思う?
[トレインの問いにポルポは無機質な音で答えただけだった。]
うっ、恒例の灰ログで何もしゃべらない病が……
特殊チームとしてはもっと色々情報を提供するロールがいいんだろうか。
でもトレインだと陣頭指揮とかとるようなタイプじゃなさそうな。
タリアチームの動向見ながらなのかなー。どっかで矛盾してなきゃいいけども。
/*
セーガに会いにいきたいけど、公園いっちゃうとヴェスが見つけちゃうからなぁ…見つけたら声かけちゃうから…多分…
[最後の一口を食べきると、残りのコーヒーも飲み干した。ぺろりと口の周りを舐めると、今度はセーガから教えてもらったアイス屋へと足を向けた。]
むむむ、コイツもべらぼうに美味い……!
[早速購入したアイスは口に入れるとフルーツの甘みが口いっぱいに広がった。むしゃぶりつくようにアイスを食べている視界の隅にはセーガの姿>>132、さらにその先には柄の悪そうな男二人と美女一人。]
なんだあの組み合わせ。
[なんだか公園の景色としては違和感を覚えたことはたしかだった。好奇心の赴くまま、少し茶々でも入れてやろうかと思った矢先、ポルポが着信を知らせる。]
おおお、きたきたきた、待ってました!
[特殊チームからの捜索網にトレインの探すイギーの位置情報がもたらされた。と、とともにトレインの「ツテ」からの全く同じ情報が飛び込んできた。]
ようやく、ご対面といけそうじゃんか。
おーい、セーガ、お目当てのチビッ子、見つかったー。
[場所はここからそう遠くはない、下層の商店街付近だ。]*
── 過去 ──
[背中に問いかけるような声>>155が聞こえれば大きな溜息をひとつ]
『チッ……』
[面倒そうに大股でセーガに近づき、白い息を吐いて辺りを霜つかせていたならば、片手に布を巻き、ガッ!とセーガの頬を掴もうとする]
『こうやんだよ。
「にぃー」って』
[ぐいぃいと、セーガの頬の筋肉を伸ばしに伸ばし、ぐにゃぐにゃと顔を変形させようと試みただろう。
尤も、布や手が凍りつきそうになるならば、途中で払うように手を離したかもしれないが*]
─ 下層・商店街付近 ─
[どのような位置情報の捕らわれ方だったろうか。
周囲に連絡を齎した人がいるにいないにせよ(そして其れがチャーリーの誰かであろうと無かろうと)、トレイン達と遭遇といくだろう*]
─ 下層・商店街付近 ─
[どのような位置情報の捕らわれ方だったろうか。
周囲に連絡を齎した人がいるにいないにせよ(そして其れがチャーリーの誰かであろうと無かろうと)、トレイン達と遭遇といくだろうか?
それらは神のみぞ知る*]
ー 過去 ー
『え……、んぐっ…? に、ぃ…』
[布越しに頬を掴まれる。ぐにぃ、と頬の筋肉をあげられる。ほんの少し笑顔らしい顔にはなったろう。それ以上に、その瞳は驚きの色に満ちていたろうが。]
[驚いた顔をすると、息が漏れる。 パキキ、とコートの襟や布に結晶が張り付いただろう。驚かれて手を払われたら]
『……ごめん。…ぁりが、と』
[とだけ伝えて…ほとんど、逃げるように駆けていってしまっただろう]
[彼の言っていた『にぃー』という笑い方は、今も心のどこかで…響きながら*]
[リルにもイギーの情報を伝えれば、早く早くと急かすだろう。]
オーケー、オーケーまだまだバッチリ捉えてるじゃんよ。
[メガネに映し出されたマップを確認しながら商店街へと急ぐ。]
へへっ、オチビちゃん、ちょっとお話いいかな?
[イギーの姿を見つければ、その瞬間にセーガにした時と同じように手を伸ばすだろう。ただし、それは直接手を触れるのではなく、彼の念動力での拘束を意味するのだが。]*
── 過去 ──
[セーガ>>164の目と合おうが合うまいが、一頻りそうこうすれば、辺りに氷の結晶が生まれたか]
『クソが。
凍らせるんじゃねえよ、馬鹿』
[大きく驚きはしないが顔を顰め、悪意なく悪態をつく。
流石に言い過ぎたと思えば、控えることやフォローする発言をすることもあるが、それらは基本的に、後からだ。
セーガが駆けゆく間に言えたかはわからないし、そもそも]
『……気持ち悪』
[感謝の言葉を投げかけられれば、苦い顔で小さくも、そう呟いてしまっていたろう。
それがセーガの耳に届くかは、相手次第とはいえ*]
─ 下層・商店街付近 ─
[辺りに人は居なかったか。
トレインが伸ばす手>>165を払う素振りは無かった。
それはまるで無力な子供のようにも傍目には見えたかもしれない]
[そして、次のアクションを待つように顔をトレインへと向けた*]
ー下層区域 公園から少し離れた場所ー
……れ、あんなんだっけ
[視界の端にふと公園を捉え、視線を向ける。気づかなかったか、いつからそうなのか。
あんなに、緑があっただろうか。]
ま、行かねぇしな。
[そう、呟けば、どこかへ向かうセーガの姿を見たか。]
……
[無事だったことに、安堵し、]
なんで、こんな気にしてんだろうな
[そう、呟く。どこか、こう。
ヴェスを思い出す、というか。]
── 下層区域・公園 ──
[視線をゲイルに戻す。
先程の含み笑い>>141は見事に見逃した形だ。
また、ゲイルの足元>>125からセーガへと視線を向け、戻した為、女性の動き>>163は元より見てはいない。
また、公園入口方面のセーガの連れ>>158の方も、見ていなかったろう]
えっと──…?
[何時の間にか、密着していた。
咄嗟に声が出てこない]
─ 下層区域・公園 ─
(……反応なし。
いや、あるけども)
[イグナティウスの時と異なり、返るのは言葉ではなく、極限までに高められた【敵意】。
機械生命体とバグ・シングとの差をそこに見た気がした]
『このドームで一番厄介な特殊チームを引きつけよう』
『こう見えて私は彼らに目をつけられているのでね』
『私を殺す必要があるならば、全てが終わった後に』
…………あ、えーと……そうだ。
俺……その、上層の方に連れてく話だけど……やっぱり… …………
[歯切れ悪すぎる言葉を口にし、連れていく話を無しにする話をしようとするが]
(でも……)
[横顔を見ていると、綺麗だという気持ちが湧き上がる。
何処までも、傍に居たくなるような]
[それは幾重なる機械の響き。
膨大な織り成す調べを頭に叩き込むが如くの、イグナティウスの様な気遣い等無い、意志の向け方だった]
[其れは喩えるならば、ドームに大きな滝の存在は無いが、巨大な瀑布に落ち行き、泡と粒へと砕かれゆくような感覚だったか]
/*
そういえばセーガがどっかでいってたおとーとちがう、は、
セーガはイギーのおとーとではないって意味合いっぽいから
あの馬鹿と生き別れのきょうだい説は消えてないじゃないですかー
漢字で書くとどうなるんだろ 最初に浮かんだのは東方しんれーびょー4面ボスの名前だったが(青娥)
大丈夫、命には別状無かったし、悪気があったわけじゃないのは分かったから、そう伝えておくわ。
[セーガについて>>=11はそんな風に返し、続く『死神』の話題で声が冷えたことに浅く息を吐く。
その冷ややかさは直ぐに消えたし、スティーブが『死神』を嫌っているのは知っていたから指摘はしなかった]
へぇ、随分と分かってる風に言うのね。
やっぱりイギーなのか。
重要人物ってのは間違いなさそーかなぁ。
今ね、特殊チームの人もそのイギーってのを探しててさ。
一緒にいるからちょっとついてってみるわ。
情報ありがとね。
何か分かったらまた教えるよ。
スティも分かったことがあったら教えて。
前に渡した発信機、使ってもらったら直ぐに繋ぐから。
[最後にそう伝えて、他に何か聞きたいことが無い限りは、一度念話を切る心算でいる*]
[そのコエはマシン能力により理解するならば美声。
厳格な美しい女のコエ。
行うべき目的と行うべきモノの為、削ぎ落とし磨き抜かれた珠玉、機能美が持つものが極限に至ったかが如く]
[そして異能は、機械生命体の意志そのものの瀑布に落ちゆかば、溺れながらも『必要ない』の意味を幾らか拾え理解した筈だ]
[殺す必要そのものが無い]
[何故ならばドームごと消滅する故に、この地が平になるが故に、不要ということを]
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