しっとり派な気がする

ダイズの皮の黒いもの。煮豆にされている。
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉で、
「元気に働けますように」という意味がある。

伝統陣営・甘いもの陣営・脇役陣営

こんにゃくとは
こんにゃく芋を下茹でして作ったものである。
ちなみにおせち料理に使われる手綱こんにゃくはもともと手綱を締めるように心を引き締め、己を厳しく戒め、戦いに備える心を養うという意味がある。
ただ、最近では結び目に注目し、縁を結ぶ意味合いから、良縁・円満を連想させ、良縁成就・家庭円満などの縁起を担ぐものである。

田作りは、乾燥した小魚（カタクチイワシ）を甘辛く調理した料理。

昔、田畑の高級肥料としてイワシが用いられていたことから田作りと呼ばれ、豊作を願うおせち料理の祝い肴として欠かせないものの一つである。
別名のごまめにも縁起の良い字を当てる（五万米、五真米）

大根とにんじんを用いたなます。せん切りにした大根とにんじんを塩でしんなりさせて水気をしぼり、二杯酢・三杯酢・甘酢などで和えたもの。

人気が低いことでおせちの具材である自信がない…というか、ちょっぴり卑屈。

メンマは、マチク (麻竹、Dendrocalamus latiflorus) などのタケノコを乳酸発酵させた加工食品またはそれを味付けした製品。ラーメンのトッピングに使われる。一般に支那竹（シナチク）と呼ばれる。桃屋が1968年からテレビCMでメンマと称してからこの呼称も普及した[1][2]。