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モフモフ王国のおにいちゃんのお墓には……大空へ羽ばたく鳥の翼をお供えするよ。自由に、どこまでも飛んでいけるように。
あら?ネモ様ですか
私はネモ様狼目に見ていたので予想外です
でもこの様子だと皆様の言う通り狂人みたいですね
なんだか明日の朝はいつもと違う朝になる気がして楽しみですわ
ふふふ
…………御令息は“完璧”だった。
旦那様、奥様に言われたことを忠実にこなし、確実に完遂する。完璧なお方だった。
言われたことをただこなすお方だった。まるで人形のように。手足を糸で吊るされたマリオネットのように。
彼に言葉をかけるのはボクの役目じゃない。
ウーン、ワタシもう見てられないネ
お嬢様をお守りするにハ、こうするしカないって分かってルけド、坊っちゃまの事モ、弟のようニ見てたヨ
せめテ、坊っちゃまが狼なラいいのにネ(同じく走り書きになっている)
>>+99フィト
勝手に主観を交えないで下さるぅ?
男に弄ばれた覚えも居場所を蹴った覚えもないわ
私はレヴィン様を選んで、それがなくなったから自分で死ぬように仕向けた
溜め込んでいたを遺してきた貴女と違って、後悔なんてないのよ
/*
レヴィンが亡くなった時とイリーナが亡くなった時の何もできないっぷり?慌てっぷり?的に、多分そういう感じだと思って、るんですがどうでしょう…間違ってたら土下座ですね
土下座といえば、シャルロッテちゃんんんんんん
恋仲かどうかについて個人的な意見を長々と喋っちゃったけどねつ造になってたら本当にごめんなさい……
*/
ネモともっと話しておけば良かったと後悔してます……
お坊っちゃまとメイドの立場なのに、意外と話さなかったんですよね。
絡みがありそうでないキャラでした。
ユリアはーー自分が生き残るためにおにいちゃんを殺した。ユリアだって同じだよ。おにいちゃんとも、シーナさんとも、エズレルとも、なんにも変わらない。
だからユリアは、みんなを踏み台にして――ひとり生き残る。
本当しんどい……私、こういう話に弱いので、本当に涙が出てきました。
うわー、もう、エピローグで報われてほしいキャラNo.1ですよ、ネモは。
お前本気でぼっちゃまとおじょーさまのこと思ってたんだなあ
俺けっこーマジで、実は裏ではこの家を乗っ取る作戦を……とか考えてたんだぜ?
まあ、ある意味解放されるんだ
救いが無いわけじゃない
この去り際を見るにご子息殿は狂わされた人かしら
そうするとパトクリフ先生視点は犯人を2人と狂ったヤツを1人処刑できた、となるのよね
そして、あのペットちゃんと門番は信用できる
そうすると残りは、ユリア、リンファ、アサガオ、ローザ、シメオンからお狐とやらを見つけるのね
……でも、どうなろうと構わないって思っているのは訂正しないよ。
皆が俺を殺すんだから、俺のせいで皆が死に等しい状況になってもお互い様、でしょ。
完璧な息子 ネモは、引き篭もりの娘 ユリア を投票先に選びました。
当たり前ネ!
ワタシ、死にかけで行き場のない所を助けて貰ったアル
見ず知らずのワタシを、8年も置いてくださってル方々に、恩義を感じないわけないでショ!
まァ、ワタシも似たようなものネ
ダンテを責めたりはしないヨ、むしロ助けるネ
お屋敷の方々にハ悪いけド、ワタシ、もウ決めたかラ
エエ、ローザちゃんの優しさも僅かながらの救イじゃないかナって思うヨ
……っ、知ったような口を聞くな。
皆が愛しているのは、『俺』で、『僕』じゃないんだ!
……ユリアも?ユリアも俺が好きなの?俺だから?自分に何の責任も降りかかってこないから、俺がいれば。…そっか、ユリアも『お兄ちゃん』じゃなくて、『次期当主』を愛していたんだね、ユリアは信じていたのに…。
[誰に聞かせるわけでもなく、うわ言のように呟く]
ダンテと琳花って、26歳と18歳カップルなんですよね……ダンテ、勝ち組なのでは?
というか、犯罪なのでは??
3年前にダンテが来て、当時15歳の琳花は一目惚れしてるので、かなり際どいんですよね( ◜◡◝ )
この時代ならセーフなのかな……?
そもそも、舞台はどこなんだろう?
勝手に、18世紀か19世紀のイギリスの島国だと思ってますが。
ぼっちゃまは自分を吊るとヤバいってことを示唆してるのか?
ほぼ狂信者の戯れ言だと思っているが……
俺は今日は決定だしたあとは寝ちまったって体で、椅子のまま【寝た振りしとく】ぜ
俺とお前はこのままぼっちゃまに投票することにしようか?
この時間だし、もし誰かが声を上げたとして、票がブレても違和感ないだろー多分
>>ネモ卿
当主、ね。
そんな大それたものになりたいと願って、この屋敷に来たのではない。
僕は今も、何者か分からないんだ。
レヴィン卿も、僕のことに関しては何も言わなかった。
……さて、強いて言うなら、僕が今願うことは、そうだね。
ここにはもう、いたくはないかな。
ワタシも同じ考えネ
お坊っちゃま狼の方が珍しいというカ、狼にもリスク高いト思うのよネ
ワタシ、正直立ったまま寝れそうネ
シリアスな感じだかラ、寝るとカ言えないンですガ!
坊っちゃま投票やめルとしテ、じゃア誰?ダンテとパトちゃん、ワタシとシメオン様を除いたラ、シャル一択でショ?そしたラ、パトちゃん嫌がるかラ、ないんじゃないかナーと思ったリ
ほーんと、お前はいい子ちゃんだなー☆
俺なんか、最初っから利用する気満々で乗り込んだから、恩義とかは全く感じてねえもん
まーおじょーさまやぼっちゃまは暗い感じで苦手だったが、さすがに今回のことは同情するぜ
きたねー貴族社会がわりいんだ
でも貴族になる夢は諦めねー
スラムで辛酸なめてきたからな
この経験を刻んで、幸せってヤツに近づくんだ。俺は
……父さん、母さん。死にたいよ、俺には……やり残したことがあるのに、疲れた……、まだ生きていたい…、まだ俺はやれるから、見捨てないで、俺頑張るから、自由になりたいのに、父さん、母さん……置いていかないでよ。ちゃんとやるから…。
ごめんなさい、ごめんなさい、願ったりなんかして。
ワタシ、男見る目ないネ、ウン
なんデ、ダンテニ3年前一目惚れしたのカ考えたけド、答えは出なかったヨ
恋って難しいアルナ
そういえバ、ダンテの昔話、聞いた事なかったネ
ここかラ無事に出れたラ、聞かせてほしいかナ
ふふん、俺に惹き付けられるのは当然ですう
花に蝶が寄ってくるようなもんだから気にすんな♡
それよりその一途さはたいしたもんだぜ
そーだなー
お前とは今後も長い付き合いになりそーだし、無事に出られたら話してやってもいいぜ
シリアスな雰囲気の中いちゃつくカップル!
ダンテが好きな花が牡丹なのは、前に花屋で見て綺麗だなーと思って気まぐれで買ったら、リンファの国の花だと後で知ったという設定ですう
[パトクリフはユリアの耳を塞ぐ。一緒に死んで欲しい。なんて、今の彼女に聞かせると受け入れてしまうだろう。]
[完璧な兄の弱さを知ってしまった今、闇を知ってしまった今、そんな言葉を聞かせたくはなかった]
[これも皆、人狼に、妖狐に、求婚者に取り憑かれた所為だ。人の心を弄び、ぐちゃぐちゃにして、“ゲーム”をさせている奴が悪い。誰も悪くない。悪くないと信じたい]
[きっとこれは悪夢で、長い長い夢を見ているだけだと思いたいが、鼻孔にこびり付く鉄臭い、錆びた臭いが現実だと残酷に告げる]
[ネモに声を掛けてあげたい。けれどそれは自分の役目でないことは理解していた。一字一句、聞き逃すことがないように耳を傾けることが精一杯だった]
割とマジで襲撃どうしよお
うーんとえーっと
白:医門庭
灰:妹教冥ペット
黒:我
狐:卿
7の段階で占白黒狂求愛灰、なら占いがどこに当たろうが勝てるかな。RPPだけどもRPでは勝てる(上手い(うるさい
寧ろ占い当たりたいまである。
問題は狂人が本当にユリアか、というところと、
ユリアが求婚に化けてないか、になるわけだ。
ユリアが求婚の場合は、
占白黒求愛灰灰。
占いはまず襲えないとして、このパターンだと無理かな! 、という感じ。
白黒求愛灰灰灰。
ならすげぇ頑張ってどうぞという感じですがもう小手先使えないし多分無理。
今日この場で占いは確実に抜けないとして……。
【隠し子】 シメオンは、ペット シャルロッテ を能力(襲う)の対象に選びました。
【隠し子】 シメオンは、完璧な息子 ネモ を投票先に選びました。
/*
あのさー嫌なこと考えたんだけどさー
あのさーユリアガチ人狼で、守るためにネモがワザと人狼って言った説ってあると思うの
めっちゃ怖いんだけどそれ
*/
うわァ、自分の事を花とか言い出したヨ
花好きなアサちゃんがなんて言うカ、この手紙を見せてやりたいネ
でモ、ワタシを蝶に例えたのは嬉しいアル、ありがとウ
ワタシも自分で驚いてるネ
ダンテの事、何か嫌いになれないアル
ン、約束ヨ
長い付き合いネーなるだろうネ
ワタシ、意地でもダンテの傍にいるだろうかラ
じゃー、ワタシはこのまま寝るアル
おやすみなさイ
また明日ネ、ダンテ大好きヨ←こレ、今日のシャルとパトちゃんの真似だかラ、深い意味はないヨ!(大好きの隣に消すか悩んだであろう線が見える)
……。
[1人感情を吐露しきって意識を手放したネモの体を誰かが支える。シャルはその人に毛布を手渡す。それ以外に出来ることが何も無かった。
家族を愛していて、愛されたくて、愛されなくて、変わってしまった。そう彼は言った。]
だんなさま、ネモさまにもしょうたいじょう、わたした。
かぞくだから。
[家族全員を愛していたレヴィンなのだから、それはつまりそういうことではないのだろうか。
愛されたい、というのは、シャルにはやや難しい感情だった。]
しまっ……いやべべべつにものの例えで深い意味ねーし(何度か書き直した跡がある)
俺も最初にお前の気持ちを聞いた時はショージキ戸惑ったが、まさかあの条件を飲むとは思わなかったからな
根気がいいとこと素直なとこ、ついでに家庭的なとこは割と好……気に入ってんだ
俺もぼちぼち寝ようと思う
ま、夢だけでもいい夢見ろよ
明日も絶対会おうな
(最後の1行を、黒塗りで消した跡がある)
琳花は相変わらず、目を軽く伏せたままだ。
いつも騒がしい彼女が珍しく物静かに
今日はもう寝るネ、おやすみなさイ
と起きている人に声を掛け、近くの壁に寄りかかって寝る。
余程疲れていたのか、すぐに琳花の寝息が聞こえる。
いま墓下どうなってるんだろう
てか昨日までの墓下ド修羅場じゃね?
今日オルネアが逝ったけど、すげー肩身狭そう
せめてヴラスカがいるといいけど
なんかこう、寝るって言い出せる+意見変わらなさげなので、寝るって言いました……ごめんダンテ……立ったまま寝るのは弁慶みたいだし、弁慶死ぬので縁起悪いなと思った思いまして……誠に申し訳ないです……。
[既に投票された用紙の中から、一番多く名前の書かれたものを探す。おそらくはそれがネモの名前だろうと思った。
比較的文字の大きなものを選び、真似て書いていく。時間を掛けて何度も、納得が行くまでずっとそうしていた。]
投票を委任します。
ペット シャルロッテは、門番 ダンテ に投票を委任しました。
写したからね。委任と同じことよね。
とはいえこれでダンテ恋とかで適当なとこ投票してたらわかるのでないかな。**
[ユリア、琳花、アサガオ、ローザ、シメオン…この中に 1人、人狼は確実にいる。妖狐がその場にいないとなれば、ヴラスカということになるだろう。霊能者はイリーナかフィト、もしくは恋仲になったということなる。]
[妖狐がいるならば、霊能者はヴラスカかイリーナ、フィトの誰かだ。もしくは3人とも霊能者ではない可能性も大いにある。]
[妖狐が恋仲になった可能性はどうだろうか。昔読んだ御伽噺の登場人物たちが活躍する、命のやりとりをしていた物語を思い出す。その話では妖狐が求婚者に愛の告白をされていた。捨てきれない可能性だとは感じている]
[そもそも、だ。こんな物騒な事件が続く最中、色恋に目をくらますような不届きものがいるのか?……いや、こんな時だからこそ、ありえる。吊り橋理論という奴だ]
[何か見落としてないか、考えが甘くないか。何度も何度も繰り返し考える]
ユリア…ほんとに、おにいちゃんがユリアのことを犯人だって言わなかったら、おにいちゃんのことを信じぬいたのに…。
でもね、ユリアは都合がいいように考えちゃうから、ユリアが犯人だって、そう言って巻き込まないようにしてくれたのが、おにいちゃんの優しさだって。そう信じていたいんだ…。
ダンテの貴重なデレに、気持ちが追いつかなくて目を覆う琳花なのですが、これもダンテの策略かナーとかうじうじ悩んでそうだなー
恋する乙女は見ていて、めんどくさいぐらいが好きです
少女漫画のヒロインとかも、紆余曲折あって、好きな人とくっついてるのが嬉しく思えてしまうタイプなので、つい琳花をめんどくさい女にしてしまいます()
ダンテ、付き合って下さり、ありがとうございます🙏
中身誰だか分かりませんが、私の中の株が急上昇しております🙏🙏🙏
寝すぎたのと、今日佳境なので、寝るに寝れません!
眠いんだけど、気になってしまいます😇
頑張って寝よう……おやすみなさい!
ネモ様はご立派ですわ
ただ思いつめ過ぎてしまう節がありますから、それだけがネモ様の悪いところですね
もっと旦那様や奥様に甘えられたら…ちゃんとネモ様自身を愛されていることがわかっていればきっと…
…不確かなことを言っても仕様がありませんね
[自分の判断が、家族を守る最大の武器だと、家族の運命がかかっていることは、正直に言えば荷が重い。今まで培ってきた集中力が、パトクリフを支えていた]
[最悪を想定するならば。ユリアが本当に人狼であり、ネモがワザと彼女に人狼と言う事で投票から、パトクリフから占われることから遠ざけたということまで考えた方が良いだろう。彼がそこまでの駆け引きができるかと言えば可能性は低いが、頭に入れておいた方がいい。求婚者だとしても恋仲になれた可能性は低そうで、妖狐のほうがあり得そうだ]
[琳花はネモに人狼でないと言われた人物である。昨晩ダンテと同様に、ネモから庇われた可能性も追っていた。今日の犠牲者を考えると琳花は狼の可能性は低い。もし彼女が狼ならば、正体を知られる可能性は1/2。パトクリフを殺める方が存命できると思う。これまで自らの意思で発言することが多く、妖狐の可能性は薄め、恋仲は未知数]
[アサガオに関しては、自らが能力行使をし、虚しくもただの思い込みだったと宣言することで、周りの目を欺いた可能性も捨て置けない。個人的な見解をすると、アサガオは本当のことを言っている気がする。そして仮に演技だったならば正体が何なのか推測することも難しい。この中で正体がつかめない人物筆頭]
[ローザに至っては、今日の話し合いまで寡黙を貫き、急に饒舌になった。やっと心が状況に追いついたと言われればそれまでなのだが、考察の姿勢は独特だ。彼女は人物像から判断するのではなく、行動や発言が判断材料になっている。シーナの自供を性格要素として捉えないことは、彼女の性格だろう。頭脳派と言うこともあり、オルネア殺害の容疑者には一番近い。発言から鑑みて妖狐の線は薄いだろう]
[そしてシメオン。怪我の状態からして、人狼像からは最も遠いのだが、メルゼブルク家に最も私怨を抱いていそうな1人。そして頭もキレることから人狼像には近い。彼と初対面な故、恋仲は薄そうだが一目惚れ…なんてことがあればハッピーエンドを目指すかもしれない。妖狐の可能性は未知数
全ての可能性がありつつも彼は理論的に推理している為、話はしやすい。]
[ダンテが恋仲ならば、ネモとの繋がりはまずあり得ない。そして、パトクリフが正体を知った人から投票したいと言い出したことから、シャルロッテが相手の筈がない。今日の決断の仕方としても、公平だったと感じる為、誰かを贔屓しているようには見えなかった]
[シャルロッテがもし、万が一、恋仲ならば…それはもう、祝福したい気持ちの方が大きい。彼女がレヴィン以外で、自分以外に愛情を持つならば、その気持ちを大切にしてほしい…そう考えている。だが、これから先可能性が出て来るならば注視し、きちんと考えるべきだと言い聞かせる]
[ふっ、とシャルロッテのことを考えて小さく笑みをこぼす。全く、いつからシャルロッテに対して、こんなにも甘くなってしまったのだろう。エロスなのかストルゲーなのか。はたまた単なる情なのか。パトクリフは考えることをやめた。シャルロッテが好きなことにかわりないのだ]
手医者 パトクリフは、【隠し子】 シメオン を能力(占う)の対象に選びました。
手医者 パトクリフは遅延メモを貼りました。
/*
厄介なのは犠牲者が出なかった時なんだよね…………そうなれば、狩人のオンパレード
そうなったら誰かを処刑することになる
アサガオは恋仲なさそうとは思う
*/
皆が寝静まった頃、フードを深く被り、身じろぎ一つしなかったユリアが、ゆるゆると動き出す。
ユリアは迷い無く、意識を手放した兄の元へと歩み寄った。
傍で見下ろした兄の寝顔は、穏やかだった。先ほど皆の前で吐露した苦痛が、まるで嘘のように幼い。
そうしていると、ただ優しかっただけの、ユリアの愛した兄を思い出した。
ユリアは、両手を高く掲げる。
手には鈍く光る刃。闇の中で、月の明かりをキラリと反射する。
ズレたフードから覗くユリアは、クシャリと顔を歪ませていた。
「おにいちゃん……。さよなら」
勢い良く両手を振り下ろす。
辺りに飛び散る鮮血。
ユリアの頬に、ゆっくりと温かい液体が伝った。
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