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ふと、アサガオは心の中で考えます。
パトクリフとネモが同じ能力を得たということだが、一人だけに授かるもの。
どちらかが偽っていることになる。なにゆえ偽る必要があったのか。
しかし、ことが終わろうとしている雰囲気に、言葉に出せないのでした。
んんー。アホな頭で考えたけどお、どーも引っかかるンだよねえ
シーナさま、あっさりしすぎじゃね?
現状、シーナさまを処すことになるんだろーし、それは俺も文句はないんだけどお
だってだって、このまま死ぬんだぜ?申し開きとか、この世に未練とかないわけ?
俺みたいに泥すすって生きてきた身には、そーゆー諦めの境地ってゆーの?そーゆーのわかんねー
まー、俺の主観だからあ、これでこの連続殺人が終わればイイんだけどお……シーナさまが言ってたことをちょっと改めて考えたいなー
仕方ないわね。地獄の道連れに教えてあげる。
あんたは自分の思ってるより遥かに多くの人に殺したいって思われてるの。
『辟易』なんて難しい言葉を使って悪かったわね。ここに謝らせてもらいます。
丸一日、自室で過ごしたユリアは、ようやく皆のもとへ姿を現す。
「やっぱり、エズレルが死んじゃったんだね。
ねえ…エズレルはほんとに人狼だった…?
誰か、わかる人がいるんでしょ…?
ほんとに、ほんとに人狼だったの!?」
「それで…」
ユリアはグルリと周りを見渡す。
ダイニングにいるメンバーを確認しているようだった。
「今日の、犠牲者は…? 見たところ、ローザとシーナさんとお母さまが居ないみたいだけど…」
ユリアの発した問いに答えたのは誰だったのか。
昨日から今日にかけて起こったことを説明してもらったユリアは、手からスプーンを取り落とす。
「うそ…お母さまと、シーナさんが…?」
呆然とするユリア。
「そんなのって…そんなのってないよ…う、あう」
静かなダイニングに、ユリアの嗚咽だけが響いた。
「お兄ちゃんが、嘘つきなわけないよ…。
だって、お兄ちゃんが嘘つきなら、わざわざお母さんに罪を着せるようなこと、しないはず。でしょう?
だからユリアは、せんせいよりお兄ちゃんを信じるよ」
「ユリア、ユリア怖いよ…。ママもパパも、それからエズレルも、ユリアに近しい人から死んでいく。
次はユリアなんじゃないかって、ずっと、不安なの。こわい、こわいよ…!」
>>70 アサガオ
「ユリアは恋したことがないから分かんないけど…。全部捨ててもいいって思えるくらい、素敵なものなのかなぁ…」
ぼんやりと、呟く。
こんばんハ!
物思いに耽っていたラ、遅くなってしまったヨ
お坊っちゃまはワタシとしては信じてあげたいアルナ
人狼や狂人?ノでまかせとかなラ、また話は変わってくるけどネ
ワタシ、前に人狼伝説の本読んだ事あるヨ
語学の勉強の為に読んだかラ、かなり前だけどネ
その本には人狼を信仰してる狂人ト人狼と敵対していル妖狐、ただ1人の愛する人を除いて誰とモ交わらなイ求婚者が書かれていたネ
シーナ様が言いたかったのハこの事じゃないアルカ?
ワタシとしてモ、シーナ様が真犯人、人狼でモ、妖狐や求婚者が残っているトまずい事になルっていう感じがするネ
「むつかしい話で、よく分かんないんだけど、遺産?が目当てなら、次はきっと、お兄ちゃんか、ユリアなんだよね…?
う、うう…こわいよ…」
>>お嬢様
お久しぶりでス
お辛い事が立て続けにおきテ、お辛いですよネ
ワタシ、せめてと思っイ、こちらをお渡しシしたくテ(色とりどりの飴が入った袋を渡す)
ご無理はなさないでくださいネ
琳花ハいつでモお嬢様の味方でス(微笑む)
すまない……遅くなった。
少しずつ、話していこうと思う。
今現在、人狼か人間かを見分ける力を持つというのが、ネモと先生の二人いるわけだけど、
二人とも本物という線は、おそらく本の逸話をなぞるのなら、ないのだろう。
するとどちらかが偽物ということになるのだと思うが、
【どちらを本物と仮定しても、おかしいところがあるんだ】よ。
ごめんなさい、思っていたよりも疲れてたみたいだ…
みなさん聞いてるとは思いますが…
奥様が本日、亡くなられました。ボクは夢で【シーナさんが人狼】ということも…知りました
ご本人は自分が人狼に取り憑かれている…という自覚があり…旦那様のお部屋に篭っています。自ら望まれました。
それから、ボクはシーナさんから、みなさんに伝言を言付かりました
【ごめんね】と。
[寝ていたのか、気絶していたのか。パトクリフは目覚めてから大分調子を取り戻し、朝の出来事を出来るだけ事細かく話す]
それから、シーナさんの正体を知りたいと思った経緯だけど…彼女が“ゲームをさせようとしている”という発言。
あの発言から、彼女を信じれば道は開かれると思って、正体を知りたいと思った。
……全てを知っていたから、出てきた発言だったなんて
[最後に出た言葉は誰かに聞こえていただろうか。そのくらい小さく、嘆きに沈んでいた]
僕は、気持ちとしてはパトクリフを信じたい。
これは手当てと看病の情……もそうだけれども、
パトクリフがシーナ夫人を人狼だと言及したら、本人はあっさりと、【自分は人ではない】ことを自供したし、
ネモ卿が人狼だと訴えたフィト夫人はよもやその人狼に襲われた。
もう決定的だと僕も思いたいんだが、
どうしても、フィト夫人を殺害した理由が掴めない。
それはネモ卿が夫人を殺害するとは思えないというところもそうだが、
【仮にネモ卿が偽物の占い師であったとしても、殺害するべきはフィト夫人ではない】はずなんだ。
ネモ卿が偽物だと言っているようなものじゃないか。
偽物が、自分は偽物だと言うような行為をするのか? と。
その次に、
【どうしてフィト夫人が殺害されたのか?】を起点に考えると、
僕が行き着いた考えは、【味方からの尻尾切り】だ。
例えば、ネモ卿が本物の占い師で、先生が偽物、というとき。
昨日のエズレル殺害までは、先生の目からすれば首尾がよかっただろう。無実な人間を人狼と偽り、皆の手で殺させた。
ただ同時に、本物の占い師であるネモ卿からは、フィトが犯人の一人であることが分かっている。
ここで、フィトの共犯者(いるとすれば、だが)がフィト本人を殺害してしまえば、
僕が先ほど述べたが、今この通り、
ネモ卿がものすごく信用ならなくなる。
先生が本物に見えてくるんだ。
あと…ボクが夢で見る置物の話を、してもいいかな。
狼の置物が3つと、狐の置物が1つ。初めは全て白かったんだけど…エズレルさんとシーナさんの正体を知る時、色が黒へと変わったんだ
だからこれは、この屋敷に潜んでる“人でないモノ”の数だと思ってる。あと人狼に取り憑かれてる人は1人と、狐に取り憑かれてる人は1人じゃないかな。
それから、シーナさんがね。ボクに“犯人以外の何かが2つうごめいている”と言ってたんだ>>10
そのうちの一つは狐のことなんだと思うけど…もう一つは、シメオンさんに見つけてもらった本の“求婚者”のことだと思うんだけど……
[ここまで話して、周りの空気を感じる。もう皆、じんろ以外の何者かに気づいている、といった雰囲気だ]
あはは、ボク起きるの遅かったね?ちょっと空気読めなかったや
[少し恥ずかしそうに頬をぽりぽりかく]
だが、こうしても、やはり疑問に残るのが、
・フィト夫人がそんな作戦を呑むような人間か
・偽物のパトクリフに言及され自供したシーナは何者なのか
・フィトを尻尾切りしておいて、シーナまでも自供させる余裕は果たしてありえるのか
という点。
どちらをとっても、違和感というか、信じきれない納得しきれない部分が残るんだよ。
[本の内容について話しているのを耳にする]
……そっか、幽霊が見える人がいれば、死んだ人に話が聞ける人がいればパトクリフが嘘をついている、っていうのがすぐに分かるんだね。
それから…殺されても死なない人……?妖狐…か。ゾンビみたいだね……。もしかして、魂だけ抜き出して安全な場所に置いてあるのかな。なら、それを探して壊せばいいんだね、俺は。
結論として、なのだが、
僕は今日のフィト殺害と、シーナの自供でも、【まだどちらかを信用しきるには早いと思っている。】
ここに関して、お二人の意見を聞きたいな。
>>ネモ
君とはまた別の、人狼を見分ける力を持つ、と主張する人間が、シーナを人狼だと言い、彼女は自供している。
これをネモ卿は、どうお考えになる?
パトクリフが自分と同じ力を持つ仲間とは限らないとして、だ。
卿は、★自らの力に自信はあるかな?
>>パトクリフ
先生も、今朝フィト夫人が殺害された理由を考えてみてほしい。
これは、彼女を殺したい犯人の動機、としてではなく、
僕らメルゼブルク一家を破滅へ導こうとする者としての動機、という見方でだ。
……それにしても、ローザ先生はどうしたんだろう。ヴラスカも、エズレルさんも最期は部屋から出てこなくなっちゃったし、ローザ先生も……何かあったのかな。
すまない。僕の考えだけを喋っていたね。
僕は、【霊能者と呼ばれる存在ではない】よ。
そうか……霊能者がエズレルが何者だったのか、教えてくれれば、僕の心配も杞憂に終わるんだな。
いるんだろう? 人狼を見分けるものと同様、この中に。
僕たちに、力を貸して欲しい。
そういえバー、ワタシが言う事じゃないけド、
★占い先は指定しなくていいノ?
パトちゃんも坊っちゃまも自力で占い先を決めれないなラ仕方けド、もシ決められるなラ、オルちゃんに取り決めて貰った方ガ、進行しやすイんじゃないかナーって思うんだけド
後、皆も誰を占いたイとか言いたくなイ?ワタシだけだったラ、スルーしてくれていいヨ
「あたし、お互いの占った人を取り替えて占っていただけると、オルネア様以外に確実に信用できる人間が増えると考えてますわ。」
「皆様のこと信用してない意味では、決してないの。」
アサガオは、慌てて訂正をする。少し緊張したのか、エプロンを両手でグッと握りしめていた。
(おずおずと手を挙げる)
んあーちょっといい?
実はあ、この本に書いてあるかはわかんないんだけど、貴族の噂を集めてた時に……あ、噂集めは俺の趣味なんだけどお、ま、とにかく噂を集めてる時に【とある宗教の話】を聞いたことあってさ
どーやら、【オオカミを祀ってる】らしーんだよね
人肉食ってるとか、人身売買してるとか、怪しすぎてどっからどこまでマジかはわかんないんだけどー
貴族の中で密かに流行ってたみたいだから、もしかして、人狼有利になるよう動いてるやつがいるんじゃねーかな、とか。
ちょっと整理させて下さい。
パトクリフさんがブラスカさんが犯人と言っていた。ネモ様は犯人が犯人だと言っていたわけだけど。
今日は奥様が殺されているんですよね。で、パトクリフさんがシーナ様を犯人、、と。でシーナ様がそれを認めている。
疑問なのはなぜ奥様が殺されたのでしょうね。
確かにシーナ様が奥様や旦那様を恨んでいたのは分からないでもないですが、目的の人物が殺害できたなら、もっと普通に自供すればいいのに、、。
奥様は殺されたのではなく、自害した可能性もあるのかしら、、?
昨日はそういう様子は見受けられなかったのだけど、、。
>>100 アサガオさん
ありがとうございます
狐は占われることで死ぬ、恋人はどちらか片方が死んだらもう片方も道連れで死ぬ、ですか…
そしてパト先生のお話から恐らく人狼は3匹、狐は1匹いるのですね
…私は今日奥様が亡くなられたのが不可解でなりませんわ【エズレル様と奥様が恋人だったかどうか】で大分状況が変わるのですが、わかる術はなさそうですね…
占い先の指定についてですが
私は【パト先生とネモ様がお互いを占わなければ今日はどなたでもいい】と思っていましたが、皆様のご希望であればそれぞれ3名程に絞らせていただくなどいかがでしょう?
ちなみに私は【霊能者】ではないわ。
ヴラスカさんが犯人だったかどうかは大事な情報ですし、本日出てこないようであればもうこの中には、、、。
[パトクリフに宥められながらダイニングに移動した後、シャルはパトクリフと眠っていた。
一晩中寝ておらず、かつこれまでの人生で一番激しく泣いたことも重なり、深く深く寝入っていた。]
[目を覚まし、起き上がる。ポケットの中を探ると、結局シーナに渡さなかった包丁に触れた。朝にはナイフと表記していたけれど正しくは包丁でした。失礼。
カバーの掛けられたそれは、まだ使われることなくここにある。その事実にシャルは胸を撫で下ろした。]
[家族を守るのだと息巻いて厨房からこっそりと持ち出していた。けれど包丁になど触れたことすら無く。実際人狼が現れたとして、その時シャルに何が出来るのかなど分からなかった。
それでもやってみなければ気が済まなかった。だんなさまのかぞくが壊れていくのをただ見ているだけなど耐えられなかった。]
……シーナ、どうした、の?
[愛した家族を自ら壊した人狼。狂気にのまれ抗い切れなかった人間。あまりに、かなしい。
彼女はどうなってしまったのか、それが気がかりだった。
……これからどうなるのか、なんて考えたくもなかった。]
今日の狼は奥様を手にかけタけド、そこ謎なのよネ
奥様は今日吊るとオルちゃんが言ってたシ、ほっといてもよかったはずなのニ
村としてハありがたいけド、狼としてハ縄数浮いて危なくなるノ、分かってるはずなのにネ
後、今危惧してるのハ、吊った人や殺された人の中ニ、霊能の力を持った人ガいたラって事かナ
ここハ後悔してモどうしようモないけド、可能性としてハ有り得る人数ガ吊られたリ、殺されてルのよネ
ワタシ、上手い言葉が出てこないけド、胸が痛いネ(くしゃりと顔を歪ませる)
流石に奥様とエズエル様が出来ていた。というのは無理がありましたね。昨日の奥様の様子を見ても、エズエル様が処刑されそうなことに反応が淡泊だったこともありましたし。
となると、信じられないですが、「ネモ様が奥様を犯人だという偽りを言ったのか」「奥様が犯人の仲間割れで殺されたか」のいずれかということですか、、。
犯人誰であっても、自分が生き残りたいと思ってるのであれば、奥様を手にかける必要はなかったはずです。
であれば、犯人は自分が生き残るよりも奥様を殺すことを優先した。
そこまでの憎悪が奥様や旦那様に対してあった、ということでしょうか。
旦那様や奥様がそこまで他人に恨まれる人だとは私は思っていないのですが、それは私が恩義を感じているから、、だけなのでしょうか。
今日の処刑は、シーナになるんだね。
彼女は、もう一人閉じこもって死んでいるようなものかもしれないけれども。
多分僕たちは、【自分たちの手でしっかりと下さないといけない】んだ。
実は生きていて、ふと部屋を飛び出してきた、なんてことが起きたら大変だ。
……御夫人が、【殺人鬼なのか】というところは、
本人からの名言はないままだけれどもね。
能力の希望だったね。
皆、古びた本で妖狐の存在は分かっただろう。
妖狐が誰の手により見破られたか分かるように、指定した方がいいと思うよ。
あわせて僕は、【片方が見通した人をもう片方が見通す】のがいいと思う。
庭師さんが言っていたよね。信じられる人が増えるのは、きっといいことだ。
なんで、おくさま……?
[周囲から聞こえてくる話の端々から、シャルは思考を巡らせる。そして、ふと思い出す。]
>>0
パトせんせい、ゆめでシーナさんがじんろうだったんだよね。
そしたらなんでおくさまが……い、いじわるされるってわかったのか、シャル、わからなくて。
[両のこめかみに握り拳を当ててうんうん考えるが、わからないことは聞いてしまおうという結論に至る。]
[シメオンから、フィト殺害の動機というわけでなく、このお屋敷を破滅させる者の動機を考えて欲しいと言われ、長考する]
……そうだね、奥様の殺害動機はいくつか考えつくかな
1つ、痴情のもつれや私怨
2つ、ボクを疑わせる為
3つ、単なる愉快犯
1つ目はどちらかと言うと奥様を殺したい動機に繋がるかもしれないけれど…
メルゼブルク家に関する人たちを順に狙っているのかもしれない。
もしくは、屋敷に住まう誰かを追い詰める為に周りから殺害するという悪どい手口。
あんまり、後のことを考えず行動しているパターンだね
2つ目は御令息が奥様を人狼に取り憑かれてると仰ったことでその犯人候補が亡くなると、御令息から見れば尻尾切り以外の理由で説明がつかなくなる。
そうなると…ボクに信用は傾くけれど、出来過ぎな物語に不信感は残るよね。故に、ボクが嵌められたって感じかな
3つ目…人狼の本能のままに、獲物を狩ることを目的とした、説明が未知数のもの。ランダムで選んだのか、女性だから選んだのか、奥様を殺害したのは事故で、誰か他の人を殺す予定だったとか、はたまた別の理由か、わからない。
[パトクリフは、続ける]
可能性としては、1つ目が濃厚だよ。私怨でメルゼブルク家の人をターゲットにしている。破滅させる手っ取り早い方法だよね。
2つ目を実行する為には、仲間が見つからない事が大事だと思う。
奥様を仲間にでっち上げて隠れ蓑にするには、余裕がないと出来ないはず……だから2つ目はちょっと考えにくい。
ボクが誰の正体を知ろうとしてるか、明確でない状態でこの方法を取ることは、リスキーって思うよ。
実際にそうだとするならば、シーナさんを見つけられると思ってなかった人が犯人になるね…
それよりも、まだ3つ目の猟奇的な動機の方がまだありえる。リスクを考えてない行動という意味ではね。
1つ目、3つ目、2つ目の順で動機は考えてる
[ふう、と一息つく]
【ボクは今日、御令息が犯人でないと言ったリンファさん、ダンテさんのどちらかの正体を知りたいと思ってる】
誰にするかは、まだ決め兼ねてるし、変わる可能性もあるけれど……
シーナ様を吊る事に関してハ、反対ではないヨ
賛成と言いきれないのハ、過去の思い出が邪魔するノ、ごめんなさイ
でもネ、ワタシも家族を守りたい気持ちはきちんトあるかラ、シーナ様を吊る所には立ち会うヨ
パトちゃんが言う事ハ、納得してるからネ
坊っちゃまハ、そノ、掛ける言葉が思いつかないアル
ワタシ、この国の言葉の勉強、出来てるようデ出来てなかったネ
肝心な時に言葉が出てこないなんテ、情けない話アルナ
>>130 ローザ
教育係の方、といいましたか。
こうして話をするのは初めてですね。
そうだな……そんな絶望的な話、しないでほしいな。
でも、確かに一縷も考えなかった。
そんなこと、あるのでしょうか。
もし、先生のおっしゃる通りなら、
本物の能力者の人は、どこにいるのでしょう。
まだ隠れているというのなら、そろそろ協力してくれてもいいと思うな。
こんな悲劇、あまり長くはしたくない。
ボクが、なんで奥様がシーナさんにいじわるされたんじゃないかなって思った理由はね、ちょっとシャルには難しいと思うけれど、頑張って聞いてくれるかい?
御令息とお嬢様のお母さんは、フィト奥様だけれど…前はシーナさんだったんだ
………家族が離れるのはとても悲しいよね。それを、シーナさんと御令息、お嬢様は一度経験してるんだ。
だから、悲しみが深くて…後からお母さんになった奥様に、シーナさんは意地悪したんだと……ボクは思ってる。
それと……人狼に取り憑かれてる人はあと1人いるの。
その人が奥様に意地悪したんだったら、なんで意地悪したのか、まだわからない……嫌なことされて、怒って意地悪したとは思うけど……
[シャルロッテからされた質問>>126に答える]
ごめんね、ちょっと……おもったより疲れてて…
気付いたら寝てしまうかもしれない……
投票用紙に記入はしたよ…
[力無くいい、ソファに腰掛けた]
ずっしり、とまた頭が重くなってくる。目の前が暗く黒くなる、そんな倦怠感だ。
肩口の痛みがそこから無理矢理に意識を引き戻しては、一向に疲ればかりが重なって、また意識が遠のく。
「……ごめん、そろそろ休憩したい。
次は我が身かもしれないのに、悠長なことを言うようだけど、申し訳ない。
【投票先はシーナにしてある】よ。
先に、休ませてもらうね」
今日最後の力を振り絞って、最低限の言葉だけを残して、僕は目を瞑った。
シーナ…さんを殺す、ことに関しては……俺達の手でしなきゃいけないことだと思う。
言っていたことが嘘か、本当か分からないけど、父さんを殺した犯人を探すつもりは無い、ってことでしょ?
あら、パト先生もネモ様の占った方をご希望なんですね…
ただそれだけではネモ様の占い先がシャルちゃんだけになってしまうので
パト先生はダンテさん、琳花さん、アサガオさん
ネモ様はシャルちゃん、ユリア様、シメオン様
の中から占う方を選んでいただいてよろしいでしょうか?
また、【占う方が明日わかるようにメモを残しておいてください】
[貰ったクッキーをぽりぽりと食べ始めるが、少しずつ食べる速度が落ちていく。美味しい。本当に美味しい、けれど。]
……シーナさん、はやくおわらせたがってた。
もうつかれたって。
シャルも、じぶんがじんろうだったら、かぞくこわしちゃったらっておもったら……。
[頭を横に振る。今日シーナのしたことが他人事とは思えなかった。わかっていたからあれだけ泣いたのだ。]
[残りのクッキー入れた小袋を持って広間を出る。
レヴィンの部屋の前まで走っていって、扉の前に立った。
扉は閉まっている。鍵が掛かっているか確かめる気にもならない。
しばらく考えて、ポケットから包丁を取り出した。それで自分の服の端からレースをちぎり取る。
クッキーの袋の上部分をレースで縛り、ドアノブに結び付けた。]
シーナさん、も、かぞく、だよね……。マカロン、おいしかった……よ……。
[語尾に力は無く、消え入るような声で言う。
それからくるりと向き直り、広間へと走って帰った。難しいけれど、皆が話している妖狐や求婚者のことも考えなくてはいけないのだろう。
彼女が望んだように、自分が望むように、早く終わらせなくてはいけない。]
…………。
[ひっかかる。こう、自分の中で説明のできない何かが。なんだ、何が……。本当に、これでいいのかと。間違ってはいないのかと。]
>>133
[広間に戻るとパトクリフが先程の質問に答えてくれていた。シャルには理解が難しかったが、そういうものなのか、と思う。
レヴィンが突然自分以外のペットを可愛がり始めたら、自分がペットでなくなったら、確かにものすごく怖い。その気持ちに人狼の狂気が重なれば。
そう、なのかもしれない。優しいシーナも、そう……。]
こわい、ね。じんろう……ほんとに、こわい。
ひとをたべるからとかじゃなくて……。
[パトクリフはやはり、嘘なんて言っていないように思う。シーナが人狼であることも当てた。彼女が自らを傷付けるのを止めなかった。]
もうひとりのひとも、きっとくるしいよ。
しにたくていきたくて、かぞくなのに、かぞくでいられなくて。
[起きているのが辛そうに腰掛けたパトクリフに毛布を掛けた。]
あ、あのね……。
[広間で起きている人に話し掛ける。]
だれか、シーナさんのなまえのかみ、みせて……。
[昨日と同じようにペンと紙を取ってくる。
自分で書かなくてはいけないのだ。自分が殺してしまうのだから。大切なかぞくに手を掛けるのだから。]
リンファ、ありがと……たぶん、だいじょうぶ。
[昨日ダンテが教えてくれたペンの持ち方、書き方を思い出してゆっくりと書いた。時折ペン先が潰れかける程に力が入っていることに気付きハッとする。
この文字が人を殺すのだ。]
シ ー ナ ……、シーナ……。
[繰り返し、繰り返し。]
[時間を掛けて投票した後、見守ってくれていたリンファに向き直る。]
シャル、だいじょうぶ。
じんろう、かぞくをこわすてきだとおもってたから、すごくショックだったけど……。でも、だいじょうぶ。まだがんばれる。
まただんなさまにほめてもらうんだ。
[僅かに口角を上げて、はにかんだ。]
(シャルの様子を見て、恐らくこの子なりに現状を受け止め、前に進もうとしている、だが、かなり無理をしていると思った。)
ン、シャルは強い子ネ
旦那様もきっト褒めて下さるヨ
大丈夫、きっトこの悪夢は終わル、明けない朝はないンだかラ
(ふんわり微笑み、そっとシャルを抱きしめる)
ンー、ワタシもそろそろ眠いネ
昨日と同じく床で寝まス
この時期、毛布を蹴飛ばすと高い確率で風邪引くかラ、皆気をつけてネ
大半はもウ寝てルから、今更だけド
じゃア、おやすみなさーイ!
オルネアチャンのクッキー流石にうめー(もぐもぐ)
ほかに答えといたほーがいいことあったっけ?
あ、リンファとオルネアがなんか言ってたっけ?
えーっと、お医者さんとぼっちゃまの能力の使い方についてかあ
あ、俺もお医者さんの候補に入ってんのねー
まー別に真っ白無実だから全然調べてどーぞって感じだし、【決定には異議なし】なんだけどさー
全然ノータッチで【グレーなやつってどーするつもり】なのかなっつーのが気になるかなあ
現状考えたのはそんなとこかな?
その他の話し合いについても、簡単にツッコミ入れたりしときてーな
走り書きしといたメモ見直してみるわ
[近くで話していたダンテの話を思い返す。]
ようこ? はひとをどれい、にして、きゅうこんしゃ? はいちゃいちゃしてる……?
[奴隷、という単語にはほんの少しだけ聞き覚えがある気がしたが、意味までは思い出せなかった。
聞く分にはどうやら、とりあえずこちらが害を被るようである。それだけで殺してしまうのは嫌だと感じたが、皆が話し合っているからには相当アレなのだろう。]
かぞく、じゃないのかな……。かぞく、こわすのかな……。
[それなら絶対に退治? しなければいけない……見つける方法はとんと思いつかないが。人狼と違い襲ってくる訳でもないのに。]
パトせんせいならわかるのかな。
[眠っているパトクリフを見る。医者という職業故にレヴィンが殺されてからというもの走り回っている。その上夢の中でまで人狼を探して奔走しているらしい。]
せんせい、たいへんだね……。
[きっと皆憔悴しているのだろう、こういう時こそペットの出番だとシャルはパトクリフの隣に座る。
さっきまで寝ていたのだ。眠くなんてない。]
>>78 琳花
驚いた顔をして、その飴を受け取る。
「リンファ…ありがとう」
ユリアはそのまま、リンファに抱きついてわぁっと泣き出した。
「ありがとう…でも、ごめんね、リンファ。
リンファはこんなにも優しくしてくれるのに、こんなこと言いつつもリンファが犯人だったらどうしようって、ユリアは一瞬でもそう思っちゃったの…!」
ひっくとしゃくりあげながら大声をあげて泣く。
「皆のことを、信じたいよ…」
「こんなことが終わったら…皆でオルネアの作った料理を食べて、一緒にゲームして…。
それで皆とお外に遊びにゆきたい。
ユリア、パパとの思い出が、お家の中しかないことを、少しだけ後悔してるの…」
[ユリアが辛い気持ちを零すのを聞いて何か言えないものかと思案するが、上手に言葉が出てこなかった。
実の娘とただのペットでは、感じることが違うのだろうか。
シャルが自分に言い聞かせている「だいじょうぶ」の言葉すらも、ユリアに言うのには軽すぎる気がした。]
今日結構意見を言ってたのはシメオンさまだな(やっと名前覚えたぜ)
たとえば、違和感を覚えたこと(>>86>>87)について語ってたことは、俺も感じてた違和感と方向性は同じっぽいから納得しやすかった
疑問に思ってたこと(>>89)に関して、俺が思ったことを言うと
・おくさまは尻尾切りを受け入れるのか→おくさまの目的が「だんな様と愛人を殺すこと」で、もう目的は達成されたのでこの世に未練がなくなった(?)
ここは疑問だなーおくさまの性格的に。
・シーナさまが何者か→俺は例の【狂信者】も疑ってるんだけど……決め手はないから何ともだなー
こっちも、もしオオカミだったんなら、目的を達したってことも考えられるけど、なんか取り憑かれてたっぽい?しよくわかんねーな
まー良くわかんねーっつーのが多くなっちまったけど、【狂信者】が一枚噛んでることも考慮したいと思ってるう
>>77 アサガオ
ユリアはキョトンとした顔をして、次に思い出したように頷いた。
「あ……うん。
あの時はね、その方がキレイだと思ったの。
でもね、今なら分かる。
アサガオも、ニンゲンも、生きてるときの方がよっぽどキレイだよね…」
三角座りをして、その間に顔をうずめる。
ユリアは反省しているようだった。
>>ネモ
ダイニングで、毛布に包まり寝息を立てる兄に近寄る。
「おにいちゃん…」
兄の毛布を少し捲ったあと、ユリアはその中に潜りこんだ。
「ユリアの、最期の家族…。おにいちゃんだけは、死なないでね…」
>>163 ダンテ
「ふふ、これからは、ユリアがダンテの直接の雇い主になるんだよ? まぁお兄ちゃんも、なんだけど。
ユリアがダンテのことを使えると思ったら、きっとお給料もあがるんだろうなあ…」
[自分の太ももに、自分の指で「エズレル」「シーナ」と書く。忘れてしまわないように。しっかりと。
彼らが何者であったにしろ、パーティーで皆が集まったあの日、確かに皆が家族だったのだから。
ヴラスカの名前を自分で書かなかったことが悔やまれた。レヴィンが愛した人たちの名前。大切な名前。
殺されたレヴィンのこと、イリーナのこと、フィトのことも考える。ましてフィトには自分が守ると言っていた癖に、パトクリフが飛び起きるまで何も気づけなかった。]
……これじゃ、ほめてもらえない、かな。
[せめて、せめて。一刻も早く終わらせる為に。
パトクリフを守るのだ。自分にはきっとその力があると、信じなくては。]
んー、もうちょい考えるつもりだったが、今日は眠気が限界だ!
整理に終始しちまった印象だなー
明日の《占い》結果を待つか……
今日も部屋で寝るぜ
せっかく正妻様からご教示頂いたのだからお礼に教えてあげるわ
人間はそう"簡単に人間を殺さない"の
なんせ理性のある生きものですから
普通はリスクとリターンを比べて、リスクに対して見合うリターンがあって初めて殺しなんて実行するの
アンタの言う嫌悪感?程度じゃあリスクとして大き過ぎるわ
まあ1人ならカッとなって〜ってこともあるでしょうけど、この犯人はお仲間が3人もいるのよ?
感情なんかより利益を取るでしょう?
私をはじめとした自分たちお貴族様以外を、ペット程度にしか考えてないアンタなら嫌悪感だけで殺しちゃうのかもしれないけどねえ?
それにしてもあのお医者様が言ってることが本当なら、アンタが襲われたのは不自然よねえ
あのオルネアってコックとかシメオンの話を聞いてると今日はアンタを処刑しそうだったって言うのに
わざわざ処刑するために差し出したヤツを襲う?訳がわからないわ
強いていうならアンタが余程憎まれてた、ってことだけど…
あらあ、普通にありそうな気がしてきたわ
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