1824 稲荷祭りの1週間
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( A16 ) 2017/09/27(水) 01:32:03
( 30 ) 2017/09/27(水) 01:32:06
[祭りのとある屋台にカガチがいた。(>>0:100)折角だからと千代も店に寄ることに決める。この屋台は夕方、センが目指していた屋台だ。]
「カーガチ!相変わらずだな、まぁ細かいことは良いんだよ、気にすんなって。花のお披露目?ああ、俺警護がメインだから喋らねぇし……」
[と、途中で何かを思い出したかのように問いかけた。]
「そういやーさー。さっき境内で寝てた俺に上着掛けてくれたのってカガチ?さんきゅ、返すよこれ。」
[そう言うが早いか上着をカガチに押し付けた。千代はほぼ確実に上着はカガチが掛けてくれたと思っているようだ。]
( 31 ) 2017/09/27(水) 01:32:16
お喋り好き 甘利は、適当な事を言いながら財布を探る
( A17 ) 2017/09/27(水) 01:32:36
あ、大丈夫大丈夫ちゃんと払うさかい。流石にこんだけ呑んだら逃げられへんわ計算でけへんけど。ふふ。
あ、おかわりー
( 32 ) 2017/09/27(水) 01:35:14
花守人 千代は、メモを貼った。
( A18 ) 2017/09/27(水) 01:37:49
唐物屋 リェンは、メモを貼った。
( A19 ) 2017/09/27(水) 01:40:48
[上着を押し付け、唐物屋に向き直る。周りの話ぶりからして名前を「リェン」と言うらしいのは分かった。]
「なあ店主さん。俺にも酒とつまみくれねぇか?なんかまあオススメを頼む。」
( 33 ) 2017/09/27(水) 01:43:40
[少年は入り口の鳥居近くまで戻ると、数多く並ぶ出店の中でひと際賑わっている一画を見つける]
おーい!おーい!
ここってリェンのお店だよな?
ちょっと離れてた間にこんなに人が集まるなんて、リェンは商売が上手いんだな!
[人が多く、見え辛いなか、背のびしてリェンの姿を探す]
( 34 ) 2017/09/27(水) 01:56:04
明日はついにお祭りか。ふふ、楽しみだな。
せっかくのお祭りだから着るものでも新調しようかな。
( 35 ) 2017/09/27(水) 01:58:10
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A20 ) 2017/09/27(水) 05:39:00
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A21 ) 2017/09/27(水) 05:46:52
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A22 ) 2017/09/27(水) 05:48:22
んん…おはようございます…
知らない間に僕、寝ていたみたいですね…
松風さま、大丈夫かな?
でもご主人のことも心配だし…
とりあえず、まずはご主人の元へ向かおうかな
( 36 ) 2017/09/27(水) 06:49:49
( A23 ) 2017/09/27(水) 06:50:12
−−昨晩。
>>31 千代
「ちよぉ?
よー、ちよもきたんだなぁ。
うわぎ? おれ、そんなんもってないんだけど、でも、こんばんはたざむいよねえ」
( 37 ) 2017/09/27(水) 07:45:49
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A24 ) 2017/09/27(水) 07:49:34
−−昨晩もう一つ。
>>11 甘利
「うぅーん……なあに、だれですかもー……
…………ん、う?
甘利ねー……
おっ、甘利ねーじゃんかあ!
なあんだ、へんなしゃべりかただなぁ、ぜんぜんわかんなかった。
甘利ねーも、かえってきたんだぁ。
おれさー、さびしかったよおー。うんー。
そっかー、おかえりー。うん。
……」
こんな言葉をやり取りしたか否か、
カガチは、とうに頭に残ってはいない。
( 38 ) 2017/09/27(水) 08:20:01
−−今朝。
ごんごんと、軽く痛む重い頭に気づいて、カガチは目を覚ます。
「……ってて。
ごめん店主さん。寝ちゃってたんだ、俺。
そういえば昨晩の俺、ちゃんとお金払ってた? 大丈夫かな……結構飲んでたしあんまり覚えてなくって。
それに随分繁盛してるよね。なんか、見知った顔に見られてなきゃいいけど……」
時すでに遅い心配事をしながら、一つ自分の知らないものに気付く。
「……なんだろ、この上着。俺のではないし」
( 39 ) 2017/09/27(水) 08:24:57
「店員さん? これかけてくれたの。
……違うんだ。だったら誰だろう……全然検討つかないなぁ。調ちゃんや朱はこんなサイズ持ってないだろうし、千代が男物持ってるなんて……」
−−少しありそうだな、と思いつつ、選択肢から外す。
「着てれば、誰か声かけてくれるかな。気が引けるけど……」
−−そういってカガチは、まだ日も登ってすぐの肌寒さを、誰かの厚意に甘えることとした。
「前日。準備は終わったからね。
……見回りかぁ。ついでに俺も、色々見て回ろうかな」
( 40 ) 2017/09/27(水) 08:36:35
故郷 カガチは、境内に向けててくてくと歩き出した。
( A25 ) 2017/09/27(水) 08:36:52
>>33 千代
あいあーい!
ちゅーもん……って、待ってネ!
[リェンは制服のような服を着た少女を、色々な角度からぶしつけにジロジロと見る]
おねェサン、若い見えるけど、おサケ飲めるトシカ?
未成年におサケ出すと、リェンお店畳むことにナルネ!
一応確認させてネ!
>>40 カガチ
おはよ!
お金はダイジョブヨー!
上着は……リェンも飲んでたから見てなかったカモ!あはは
ゴメンねェ
( 41 ) 2017/09/27(水) 08:58:27
ご主人〜!
…あれ〜…どこに行ったんだろ…
もう…いつもこうやっていなくなるんだから…
[そのとき石に躓いて転ぶ]
いったあ……こんなところで躓いて転ぶなんて…僕もだめだなぁ…
…ご主人がいたらこんなことにはならなかったのに…
( 42 ) 2017/09/27(水) 09:05:06
さて、いよいよだね。
特別な今年の祭りが、滞りなく終わるように、と。
お参りも済ませたし、私もご挨拶に参ろうかな。
( 43 ) 2017/09/27(水) 09:19:52
[もういくつか出店が出ており賑わっているようだ、と遠目からでも分かる。近付けば、昨晩はこれ以上の賑わいをみせていたことを感じる。…もっと言えば、アルコールが香り、酔いつぶれたであろう人間が数名転がっていた]
リェン(>>41)、俺にも何か……出来れば、酒以外で無いか?
( 44 ) 2017/09/27(水) 09:29:48
( 45 ) 2017/09/27(水) 09:37:09
>>0:55
どうも松風先生、ご無沙汰してます。
変わらずお元気そうで何よりです。
先般、うちの女給がご挨拶に参ったと思います。
慣れない場所で何かとご不便でしょうから、
用があったらあの子に申し付けてくださいな。
では、私はひとまずこれで。
( 46 ) 2017/09/27(水) 09:37:52
( 47 ) 2017/09/27(水) 09:38:10
( 48 ) 2017/09/27(水) 09:39:14
( A26 ) 2017/09/27(水) 09:42:10
( 49 ) 2017/09/27(水) 09:43:26
>>42
……!芙蓉!?
いま君転んでなかったかい?
大丈夫か。そそっかしいな全く。
気をつけるんだよ、君が怪我なんてしたら
僕もお祭りどころじゃなくなるんだから。
( 50 ) 2017/09/27(水) 09:44:15
だれもおこらへんしーウチはじゆうやしー♪
にどねするじゆうもあるしー♪
にんげん!おやすみにんげん!
( 51 ) 2017/09/27(水) 09:47:02
( A27 ) 2017/09/27(水) 09:55:31
さて、新調も終わったことだし神社に出向いてみようかな。
もういくつか出店はやってるんだね。
お祭りは初めてだ…どう楽しめばいいんだろう。
( 52 ) 2017/09/27(水) 10:17:24
( A28 ) 2017/09/27(水) 10:17:50
酒豪 アザミは、メモを貼った。
( A29 ) 2017/09/27(水) 10:42:49
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A30 ) 2017/09/27(水) 11:54:26
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A31 ) 2017/09/27(水) 12:01:10
くすくす くすくす
お昼だあー!
今日はお弁当無事だったよー!
どこで食べようかなあ〜
( 53 ) 2017/09/27(水) 12:03:51
( A32 ) 2017/09/27(水) 12:04:22
…この村はいつ来ても変わりゃしないね、全く。
あっちこっちから物の怪の類の気配がぷんぷんすらァな。…先代が仰ってたっけなァあ。
「あの村は過去と今、人と物の怪とが交差する場所。おめえにもいずれお呼びがかかるかもしれねぇが、気ィ付けろよ。さもねェと二度と帰っちゃあ来れなくなるンだからよ」
>>46 シラサワ
ああ、旦那。暫くでございました。相変わらずお元気そうで。あたしはすっかり老いぼれちまいましたが、旦那は…ええ、いつまでもお若い…。
芙蓉さん、でしたか。あの娘は出来た子だ、褒めてやっといてください。ええ、世話ンなります。
( 54 ) 2017/09/27(水) 12:19:14
[昨晩は唐物屋で酒を嗜んだ。
その際に年齢を確認された(>>41)が、花守人になれるのは成人後のみであるのでその旨を説明した。]
[カガリは上着は自分のでは無いと言っていたが(>>37)それも酔っ払っているせいだろうと思うことにした。]
ーー
[千代は現在花のお披露目の下見をしている。明日のルートはどうとかここでガラスケースから出されるだとか。下見を入念に行い明日に備えることにしている。]
「明日…何も起こらないといいんだけど。こういうのってフラグっつーんだっけか。」
( 55 ) 2017/09/27(水) 12:24:51
走り寄った鳥居がひんやりと心地良さを持つ。
(お祭りは明日からです。待ってます、私、待ってますから…。)
( 56 ) 2017/09/27(水) 12:45:13
>>50
し、シラサワさま!?
ああ、よかった、またどこか行ってしまわれたのかと思ってましたよ
大丈夫です、ちょっと躓いただけですから…っ…
…あはは、ちょっと膝を擦りむいちゃったみたいです、消毒してきますね
( 57 ) 2017/09/27(水) 13:09:01
「ねぇ、きいた?
今年はお狐様が現れるらしいの」
町は祭りのことの話題でもちきりだ
それもそのはずこの稲荷祭りはこの町の名物の祭りのようなものだ
遠くから来るものも少なくはない
「そういえば…私ね、ひいおじいさまからきいたのだけど、私のひいおじいさまも100年に1度の年を迎えたことがあるんですって」
「へぇ、そうなの?どうだったか、きいたりした?」
なんだか興味深い話題だったので、耳を傾ける
( #1 ) 2017/09/27(水) 14:16:13
「それがね……
ひいおじいさまの時は
【お祭りの前日に】
【お狐様の霊が誰かに乗り移られてたくさんのイタズラをしたそうよ】」
「えぇ?!それで、どうなったの?」
「そのときは町のみんなや宮司さんなどの神社の方のおかげでどうにかなって…
【お祭りの次の日にはその人は元に戻っていたわ】
まさか今回もそうなるわけ、ないよね?」
「まっさかー!」
「だよね!そういえばさー…ー」
そこで話題は変わってしまった
まさか既に【誰かが狐の霊に乗り移られたなんてことはあるのだろうか?】
どうかそうでないことを祈ろう
( #2 ) 2017/09/27(水) 14:17:56
[警護にあたる仲間の一人がそういえば、と、思い出したかのように千代に話しかける
『さっき狐がどうとかって話を聞いたんですけど、どう思います?』]
[千代の耳にもその話は入ってきていた。街のいたるところでこの話題は囁かれている。]
「狐…。この村の狐はたかだ狐と侮ったら痛い目みるぞ。しっかり警戒にあたれ。」
[この村に祟られている狐は災いをもたらす。そう先祖から伝わった記憶がある千代は警戒を一層強めることにした。]
( 58 ) 2017/09/27(水) 14:57:00
兎面 ヤガミは、メモを貼った。
( A33 ) 2017/09/27(水) 15:08:05
ーー
[『あっ』とまたしても仲間内での声が上がる。
次は何だ、と千代は身構えた。
その人はこう続けた。
『そういえばこの祭りに花盗人の一族が紛れ込んでるらしい』]
「え…っ」
[警戒と…僅かな期待と…色々な感情が入り交じる。その一族とは、「烏丸」なのではないか。もしかしたら一目見ることが叶うかもしれない。相手は過去のことなど忘れてるかも。花を守りきらねば…
混沌とした頭では警護の訓練にも集中出来ないと考えた千代は仲間にこう伝える。]
「ん、対策練ってくる。確実時間と共に持ち場へ着いとけ」
[そう言い残すと再び神社の境内へと足を向かわせた。]
( 59 ) 2017/09/27(水) 15:10:36
[ 神社へ赴くと、既に人で賑わっている様子に思わず頬が緩む。“お狐様”と云うものを一目見たいという気持ちもあったが、見たことのない人や物、光景が広がっていることに心が躍った。 ]
…おや?
[ 街の人間だろうか?興味深い噂話を耳にする。お狐様はこの地の守り神と聞いたはずだが、どうやら悪戯好きな神様らしい。霊が乗り移るというのはどんな様子なのだろう。楽しげな空気に潜む不穏な兆しにも気づかず、神社の中をきょろきょろと見渡す。 ]
>>53 セン
やあ、こんにちは。
にこにこ笑って楽しそうだね。
これは稲荷祭り、って言うんだっけ。
キミも楽しみなの?
( 60 ) 2017/09/27(水) 15:28:53
[気がつくと辺りは明るくなっていた。
リェンからライチを貰い、嬉々として齧っている間に稽古の疲れも相まり…眠ってしまったらしい。]
(……! …じかんが!)
おはようございます、商人のおにいさま。
きのうはおかしと果物をありがとうございました。
おかねは今日中におとうさまからもらってきます…。
あたし、お稽古行かないと……。
一緒だった子…朱が探していたら、おつたえねがえますか?
[ともじもじ言い、稽古場へ駆けていく]
( 61 ) 2017/09/27(水) 15:55:25
ヤガミ(>>60)
あれ!もしかして初めましての人かなぁ
こんにちは、ボクはセンっていうんだ!
"猫又"の家系って言われてるんだけどね……ボクもお狐様が大好きなんだ!だからお祭りがとっても楽しみだよ!
キミはキミはっ?きっとお祭りも初めてなんだよね?いつもはどこに住んでるのー?
( 62 ) 2017/09/27(水) 15:55:27
[慌てて稽古場に向かう途中、前をよく見ていなかったせいで女給服を身につけた人物(>>57)とぶつかりそうになる。]
おねえさま、ごめんなさい。
…あの。おひざ、だいじょうぶ…?
[調の低い視線からは、膝をおさえる様子がより痛々しくうつったのかもしれない]
( 63 ) 2017/09/27(水) 16:11:59
[あたりがばたばたと騒がしいのが耳についた
はっと目を覚ますと、頭痛で呻くものや仕事に勤しむものが目に入る]
うんうーん、あれ?いつのまにか寝てたかな
昨日は…えーと、調といっしょにリェンのお店に来て、果物貰ったっけ…
[少年はそこで周囲を見回し]
え?あれ?調は?
いつの間にいなくなったんだ?
[少年は日がすでに高く上ってるのに気がつく]
あ!そうか、もう稽古の時間か!
調はえらいなあ
( 64 ) 2017/09/27(水) 16:35:40
>>62 セン
…ネコマタ?
[ 耳慣れない言葉に目を丸くする。 ]
…よく分からないけど、家系って言われるぐらいだからすごい人なんだね、センは。
僕はヤガミ。今年はお狐様に会える年だって聞いたから、一目見てみたくて遊びにきたんだ。
お祭りっていうものに来ること自体初めてだから、なんだかうきうきしちゃって…あ、ご飯食べるの?
邪魔しちゃってごめんね、セン。
( 65 ) 2017/09/27(水) 16:43:19
[声をかけられ、振り返ると稚児がいた
小さくて可愛らしい姿だが、どこか不思議と何か導かれるものを感じる]
>>63
どうかされました?
…ああ、お膝のことですか?僕は大丈夫ですよ、気にかけてくださりありがとうございます
こんな小さいのにこれからお稽古事ですか?
偉いですね、僕もあなた方のためにもがんばらなくては
でも、そうだな…
[するとしゃがんで稚児の耳元に近づき]
あまり無理をされるのはよくないから、ね?
もし疲れたら、また僕のところへおいで?
[と、囁き、戻ってはニコリと笑って]
あ、言い忘れてましたね、僕は芙蓉と言います。
では、またどこかであえたら
( 66 ) 2017/09/27(水) 17:19:58
( A34 ) 2017/09/27(水) 17:20:22
[ 神社で出会ったセンと言葉を交わしながら、辺りをきょろきょろと見回す。その中で>>41リェンと呼ばれる店主が開いている唐物屋が目に留まった。記憶が正しければ、祭りに来た人々はみなあの店で酒や食事を買っていたような気がする。 ]
……甘酒、あるかな。
[ お酒が飲める年になるまでまだ数年ある。勝手に屋敷を抜け出したうえに、アルコールにまで手をつけてしまったら、きっと母さんと父さんが悲しむだろう。]
>>62 セン
ちょっと僕、あのお店に行ってくるね。
またあとで。
>>41 唐物屋
こんにちは。
ここは何を売っているんですか?
( 67 ) 2017/09/27(水) 17:32:30
[行燈に火が灯される頃、少年は兎のお面を被った青年が店に入った>>67ことに気がつく]
ねえ、兎のにいちゃん!
そのお面どこで買ったの?
俺昨日、お祭りの中回って見たけど、そんなお面見なかったよ!
( 68 ) 2017/09/27(水) 17:56:45
>>65 >>67
ヤガミ、かあ。よろしくね!!
……ん、あのお店?
……ボクあの店主さん、女の人だと思ってたんだよね……きれいな人なのに……ちょっとだけショックだったな……(ぼそぼそ)
まあそれはそうとして……ヤガミ、またあとでねー!
( 69 ) 2017/09/27(水) 18:20:11
行っちゃったー。
なんだかちょっとだけ珍しい感じがしたなー。とってもいいお着物を着ていたし。
そう思わない、ネズミさん?(チューチュー)
……え?隣町?
あ、そっかネズミさん隣町からネズミ退治されてここに逃げてきたんだもんねー。ふうん、じゃあそこでヤガミを見たことあるんだねー、へえ〜
( 70 ) 2017/09/27(水) 18:26:38
うーん。
それにしても。
やたら小鳥さんやネズミさんの声がよく聞こえるようになったなあ。前はここまで会話は出来なかったのに。
"猫又の浄化"の儀式をやっていないせいかな?
それとも……
お狐様が近付いていたり、するのかなあ?
代々ボクの家の人間に潜んできたらしい猫又って奴も、お狐様を慕っているらしいからねー。
お狐様に近付こうと、力が強まってるのかもね。
くすくす、クスクス
( 71 ) 2017/09/27(水) 18:32:11
( A35 ) 2017/09/27(水) 18:32:40
[ 店に入ると後ろから声をかけられた。
振り返ってみると自分を呼びとめたのは>>68少年だった。被っていた兎の面が気になるようだ。 ]
やあ、こんばんは。
これはね、僕が住んでいる隣町の工房で用立てたものなんだ。
お面やうちわは祭りを彩ってくれる小物だって聞いたから、この稲荷祭りのために用意してみたんだけど…もしかしてここにもそういうお店があるの?
こういうの初めてだから、どんな店があるのかよく分からなくて。
( 72 ) 2017/09/27(水) 18:59:35
祭りは明日かい。いつまでも岩戸の奥にしっこんでもいらンねぇやな。ちょいと夜風にでも当たろうかね。
( 73 ) 2017/09/27(水) 19:54:26
(さすがにさすがに。あのまま寝るのはアホの所行やし……)
(久しぶりに、家に帰った)
(なんも言わずにお風呂を沸かしてくれて、あと残ったお味噌汁も出してくれた)
(あのまま、家に残ってた方が良かったんちゃうかな)
( 74 ) 2017/09/27(水) 19:59:18
(フヨウさん…かぁ
なんだかふしぎな人だったなぁ…)
[稽古前に話した女給(>>66)のことを思い返しながら、帰路につく]
朱…まってるかな。
( 75 ) 2017/09/27(水) 20:00:26
ここってホテルとかないんかなあるわけないやんな……
( 76 ) 2017/09/27(水) 20:02:36
>>29店番さん
鶏!いいわぁ、好きよぉ。一緒に頂けないかしらぁ?
それにしても、キンモクセイのお酒、美味しいわねぇ…香りは爽やかなのに、口に広がる甘さが癖になりそう…
まるで貴族になった気分よぉ。
……え?楊貴妃が嗜んでいたのぉ?ホントに貴族の飲み物だなんて、ふふっ。沢山飲むと、せっかくの優雅な雰囲気ぶち壊しちゃうかしら?
( 77 ) 2017/09/27(水) 20:08:51
あっ……。
[考え事をしていた為、目の前に来るまで誰かがいることにすら気がつかなかった。
よく見れば、昨日見かけた人物(>>73)である。]
こんばんは、おじさま。
そちらのさきはお暗い…ですよ?
[この土地にあまり慣れぬ者だろうか。
この時間から明かりもない神社奥の森に続く道を行こうとしているのに気づき、思わず気恥ずかしげに声をかける。]
( 78 ) 2017/09/27(水) 20:12:03
[青年の返答>>72に首を傾げながら]
へー!わざわざ作って貰ったのか!
道理で見たことねえお面だと思った!
そんで、にいちゃん祭りに来たことねえの?
こういう出店でお面をいっぱい売ってる店もあんだよ!
ここが稲荷祭だからかな?狐のやつはよく見るけど、兎の面は俺見たことなかったんだ
調の姿が兎みてえってよく言われるから、兎のお面つけたら面白えって思ったけど…特別に作って貰ったならどうしようもねえなー
( 79 ) 2017/09/27(水) 20:14:20
稚児 調は、メモを貼った。
( A36 ) 2017/09/27(水) 20:25:24
……うん?なぁにぃ…?
ヘぇぇ…100年目の……。
なかなかおもしろい設定じゃなぁい?手が込んだお祭りなのねぇ。嫌いじゃないわよぉ。まぁ、お酒が飲めたら満足なだけなんだけれどねぇ。
…もうそろそろ、幻のお酒とご対面したいのだけれど…もぅ!焦れったいわね!!
早く!早く早くぅ!!!
( 80 ) 2017/09/27(水) 20:28:51
酒豪 アザミは、お祭りに関係してそうな人を探している
( A37 ) 2017/09/27(水) 20:32:08
ホンバンも大繁盛ホボ確定ヨ!
んはは
>>44 烏丸
あいあい!ちゅーもんネ!
エート、おサケ以外だと何かな?
飲み物は【ホットのジャスミン茶】とかドウ?
ワタシの店の、香りがイイヨ!
( 81 ) 2017/09/27(水) 20:33:26
[ 少年>>79に対して微笑みかける。]
ふふ、かわいいよね、これ。
そうそう。あまり外を出歩いたことがないからこういうことには疎くて。
でも、そんなにお店があるならこっちに来てから選べば良かったなぁ。
…えっと、シラベ…っていうのは、キミの友達?
そうだ、僕はヤガミ。もしよかったらこのお面、そのシラベって子に譲ろうか。
( 82 ) 2017/09/27(水) 20:35:40
>>81店番さん
ねぇねぇ…あなた、あなたはこの村の幻のお酒について、何か知らなぁい?
( 83 ) 2017/09/27(水) 20:39:26
ワタシのお店、配達サービスと、とりおきサービスもしてるネ!
もしホカの場所行くナラ、言ってくれればタイオウするネ!チョトだけ手数料はもらうネ!チョトだけ!
お祭り中は、人手不足ナルからネ!
>>55 千代
そいえば、昨晩のあの子、若い見えたケド、もうおサケ飲めたのネ!
ヒト、見掛けによらないネ!
明日からもキモにメイジるヨ
( 84 ) 2017/09/27(水) 20:41:41
( 85 ) 2017/09/27(水) 20:43:36
ーー
[境内で木のたもとに座って数時間が経った。
花盗人が烏丸なのか、何度考えても答えは見えてこない]
(明日…明日になれば)
[そうしてまた静かに目を閉じた]
( 86 ) 2017/09/27(水) 20:44:06
( 87 ) 2017/09/27(水) 20:44:22
[ >>77ふとリェンと思しき男性と会話をしている女性に目がいく。お酒に口をつけて、うっとりとリェンに語りかける女性もひときわ目をひく美しさだったが、センの言っていた>>69店番も確かに綺麗だ。二人をちらりと見ながら一人納得して、密かに頷いた。]
…確かに女性って言われたら信じちゃうかも。
( 88 ) 2017/09/27(水) 20:44:37
>>67 ヤガミ
ラッシャー!
ココ、ワタシの国のモノ売るネ!
ホンバンなたら、小物とおサケも増やすネ!
今日は、キンモクセイ酒とジャスミン茶〜
食べものは、肉まんと水餃子スープ、ピリ辛ゆで鶏アルヨ
明日はメニューリスト出すヨ♪
( 89 ) 2017/09/27(水) 20:44:41
>>81ヤガミ
でも、俺もこの村から出たことないからなあ
ここ以外のことはよく知らないんだ
にいちゃんは隣町からここまで来たんだから俺よりすごいぞ!
そうだよ!調は友だち!
白い髪で赤い目なんだ!んで、よく白い着物を着てる!
兎みたいな色だろ?
えっ!お面くれるのか?
でもそれはにいちゃんの特別なやつだろ?
そんな簡単に貰っちゃいけない気がするんだ
それに俺と調は、祭り中にはこれ被ってるからお面付けられないし…
嬉しいけど、遠慮しとくな!
( 90 ) 2017/09/27(水) 20:48:08
[少年は店の椅子に座って足をぶらぶらさせながら、取り留めもなく思ったことを口にする]
んー、調は今日も稽古かあ
明日が本番だししょうがないのかもしれないけど、女方は踊りも多くて大変だなあ
そういや、今年はお狐様が出る年って誰かが騒いでたけど、本当にでるのかなあ…
( 91 ) 2017/09/27(水) 20:53:26
>>83 アザミ
おサケおいしい言ってくれてウレシ!
ン、マボロシのおサケ?
ワタシこの村来るノハジメテだから、チョトわかラないネ!ゴメンヨ!
デモ、明日もマタ、ワタシの店、新しーおサケ出すから、ノゾキに来てネ
マボロシにも負けないカモヨ〜
( 92 ) 2017/09/27(水) 21:00:53
>>89 唐物屋
リェンさんっていうんですよね?
僕はヤガミといいます。
へえ…本当に色んなものを売ってるんだなぁ。
僕はまだ未成年だからお酒は飲めないけど、当日に甘酒が出たらいただきたいな。
…じゃあこの、水餃子スープください。
>>90 朱
そうなんだ。周りの人には世間知らずだって言われるから、そう言ってもらえて嬉しいな。
調、か。白い髪に赤い瞳…本当に兎みたいな色だね。
そういえばキミはなんていう名前なの?
ああ、いいんだ。僕はお祭りの雰囲気さえ楽しめればいいから。お面や小物は家に持って帰れないしね。
だから、その兎みたいな子がこの面を被ったら可愛いだろうなあって思ったんだけど…そっか。祭り中はずっとその恰好をしてなきゃいけないの?
なにかの催し?
( 93 ) 2017/09/27(水) 21:02:27
お喋り好き 甘利は、ぼんやりと石段に腰掛けて鳥居を見ている。
( A38 ) 2017/09/27(水) 21:03:21
なんかキツネ?とか聞こえるネ!
おキツネ?
ワタシ、よく『キツネ目のにーちゃん』とは言われるネ!あはは
>>85 甘利
あ!!
オネーサン、ラッシャー!
帰りたくないナラ、ワタシの店オイデヨ!
また飲も飲も!
でも寝るトコはナイから、寝たいナラ、神社借りるのイイカモ?
お祭りの係のヒト聞いてみたラ?
( 94 ) 2017/09/27(水) 21:05:46
>>92店番さん
あらぁ、残念。そうなのねぇ……あっ、でもぉお店を出してるってことはぁ、お祭りの関係者が誰かはご存知でしょぉ?
どなたか教えてくださる…?直接聞きに行ってくるわぁ。
もちろん、あなたのところのお酒も、たぁくさんいただくつもりでいるわよぉ。ふふっ、飲み干しちゃうかもしれないわぁ。
今日は、キンモクセイとは違うお酒があるのかしらぁ?
お酒、頂けるかしら?
( 95 ) 2017/09/27(水) 21:05:57
( A39 ) 2017/09/27(水) 21:06:11
>>93 ヤガミ
そそ、ワタシ、リェン!
よく発音しにくい言われるネ!
水餃子スープはストックがあったから、スグ出せるヨ!
ハイ、どーぞ!
( 96 ) 2017/09/27(水) 21:07:20
>>95 アザミ
んふふ、じゃあ、今日は強いノ出しちゃうヨ!
【白酒】ネ!火酒トモ言うネ!
あ、そうそう、関係者サンネ!
ワタシがお店出すとき話したノは、シラサワってヒトのおうちのヒトネ!
たぶん、会場のどっかにいる思うネ
( 97 ) 2017/09/27(水) 21:12:17
( 98 ) 2017/09/27(水) 21:15:29
( A40 ) 2017/09/27(水) 21:15:51
猫又 センは、お喋り好き 甘利にぶつかってしまった
( A41 ) 2017/09/27(水) 21:16:14
……わっぷ!
ごめんなさい!(>>87)……って、甘利おねーさん!?
なんだか村にお喋りな美人さんが来てるよって話、甘利おねーさんだったのかな?
ねえねえ、ボクだよボク、覚えてる?久しぶり!
…………んー?ぼんやりしちゃってどうしたの?
おーい甘利おねえさ〜ん?
( 99 ) 2017/09/27(水) 21:18:19
唐物屋 リェンは、メモを貼った。
( A42 ) 2017/09/27(水) 21:19:57
>>96 リェン
あ、有難うございます。えーと、御代を先に出してっと…はい、これでお願いします。
[ 財布からお札を取り出してリェンに差し出す。お椀を両手で持つと、手のひらにスープのぬくもりが伝わった。湯気と一緒に香る美味しそうな匂いに、無意識にお腹が鳴った。 ]
ふふ、美味しそうだなあ。
それじゃあ僕はこれで失礼します。
また遊びにきますね。
…次はどこを見て回ろうかな。
誰か案内してくれそうな人がいればいいんだけど。
( 100 ) 2017/09/27(水) 21:23:14
( A43 ) 2017/09/27(水) 21:24:30
>>97店番さん
ぱい!!!!ちゅう!!!!
そうそう!これよこれ!こういうお酒を待っていたの!!
世界三大蒸留酒!!名前は聞いたことあったのだけれど、飲むのは初めて…!!
こんなところで出会えるなんで!!最ッッッ高!!
ゾクゾクするわぁ!!!もちろん頂くわ!!
( 101 ) 2017/09/27(水) 21:25:04
>>93ヤガミ
うん?俺?俺の名前は朱!
そういやにいちゃんの名前も聞いてなかった!
にいちゃんの名前はなんていうの?
そう!俺らこの布被ってなきゃいけないんだって!いつもこうなんだぜ!
なんかちょうご?稚児行列?って、豪華な着物きて神社ん中歩くのがあんだ
俺も調もでるんだけど、調は舞もしなくちゃいけないから稽古が大変で、今も稽古に行ってんだ!
にいちゃんも見に来てくれよ!調のやつすっげえ上手えんだから!
( 102 ) 2017/09/27(水) 21:27:12
>>78
…ん、あたしに声掛けてンのかい?ああ、気ィ遣わせちまったね、ありがとうよ。…そうかい、この奥はなンにも無くなっちまってンのかい…
嬢ちゃ…あー…おめぇさんこそしとりでこんなとこ出歩いちまって平気なのかい?おっかさんやおっとっつぁんが心配するだろう?
( 103 ) 2017/09/27(水) 21:30:21
>>101 アザミ
あはは、そんなに喜んでもらえるト、出したカイがあったネ!
チョトフライングしたけど、祭り用に持ってきた、ワタシの秘蔵っ子のひとつヨ
この白酒は、アルコールばっちり高いカラ、飲みごたえアルネ
オネーサン、さすが、おサケくわしーネ!ウレシ!
( 104 ) 2017/09/27(水) 21:34:10
「おい!屋台で売るヤツがなくなってるぞ!」
「なんか電飾つかない…新しくしたはずなんだけど…」
神社の方では明日の準備をするもので大賑わい
しかし、所々でなにかトラブルが起こってるみたいだ
「おいおい、食い物がなくなっちまってるじゃねぇか
だれだ?持ってったのは」
被害の声は増えていく
てんやわんやになっているとき、誰かがぽそりとつぶやいた
「……お狐様…のせい?」
( #3 ) 2017/09/27(水) 21:37:36
なんか騒がしネ……
ん?
んんん?
ココにストックしてた肉まんがナイ?
あれれ?
キンモクセイのおサケも、いつの間にか切れてるネ
変ネ?
( 105 ) 2017/09/27(水) 21:48:16
( A44 ) 2017/09/27(水) 21:49:05
( A45 ) 2017/09/27(水) 21:49:17
>>102 朱
朱…よろしくね、朱。
僕の名前はヤガミ。
“夜”に“~”って書いてヤガミだよ。
[ 宙に指ですらすらと自分の名を書いて教えるとにこりと笑いかける。 ]
稚児行列…へえ、だから朱は綺麗な着物を着てるんだね。
舞かあ。調って子は少し皆と役割が違うのかな。
凄いなあ。絶対観に行くよ。
調ちゃん?調くん?その子の舞も楽しみだけど、朱が頑張ってるところを見られるのもなんだか嬉しいな。
稚児行列はいつ頃――。
[ふと屋台の人間たちの声に言葉を止める。
賑やかな神社。しかし楽しそうな雰囲気を打ち壊すように、あちこちでトラブルに見舞われているようだ。
その中で“お狐様のせい”という声をきく。]
…お狐様…?
……朱。
お狐様って、この神社の神様だよね?
( 106 ) 2017/09/27(水) 21:49:59
んぬぬ
これはホーコクした方がイイネ?
芙蓉サン、どこかいるカナ?
( 107 ) 2017/09/27(水) 21:50:34
( 108 ) 2017/09/27(水) 21:50:49
>>103
おじさまはここにきたことがあるの?
前はこの先になにかあったみたいだけど、あらしでつぶれちゃったって……。
おまつりのお稽古の帰り…なの。
おとうさまとおかあさまは…ううん。
では、おじさま。ごきげんよう。
[松風にぺこっと頭を下げると鳥居の方に去っていく]
( 109 ) 2017/09/27(水) 21:53:03
[少年はなんともなしに店先で外を眺めていると突然向かいの店の電気が消える]
あれえ?さっきから、なーんか騒がしいなあ
しょっちゅう電灯も消えたりしてるみたいだし
去年のお祭りってこんなにバタバタしてたかなあ
( 110 ) 2017/09/27(水) 21:57:56
[リェンの店が見えると自然と早足に。
周りがどこか騒がしいのにも気づかず、まっすぐ朱の元へ向かう。]
…遅くなってごめん、朱。
……えっ…と、そちらのお方は?
[初めて見る顔に怯えたように青年(>>106)を見上げる]
( 111 ) 2017/09/27(水) 21:58:50
[俺はリェンからジャスミン茶を受け取る(>>81)]
へぇ…これはいいな。この村じゃ見かけないけど、美味い。ありがとな。
[お代を渡し、お茶を片手に歩き始める。あちらこちらから、『お狐様』という単語が聞こえる。しかし、そんな事はどうでもいい。気にならない、と言えば嘘になるがそれ以上に俺には探しているものがあるのだ。]
( 112 ) 2017/09/27(水) 21:59:26
[膝の怪我の消毒をすませ、フゥと息をつく]
…もうすぐ、お祭り、か…
お狐さまが現れる年みたいだからみんな活気が溢れてて今年は大いに盛り上がりそう…!
…ご主人、と、お祭り…まわれたり…できるかな……
…な、なんてね、やめやめ!!
僕は松風さまのお手伝いもしなきゃならないんだから!
( 113 ) 2017/09/27(水) 22:00:22
猫又 センは、お喋り好き 甘利に構いながらも、騒がしいことに気付いて辺りを見渡している
( A46 ) 2017/09/27(水) 22:04:07
[ 辺りがバタバタしているのを見回していると、こちらへ近づいてくる子ども>>111がいた。見れば朱と同じような着物に身を包んだ白い髪の少女、だろうか。少女が朱に話しかけるのをみて、この子が調だということを察した。 ]
…あ。
はじめまして、僕はヤガミ。
隣の町から来たんだ。
朱にはこの祭りのことを色々聞いていて…えっと、キミが調ちゃん?
( 114 ) 2017/09/27(水) 22:04:45
>>109
…まァね。そうかい…嵐がねェ…。あたしがここに来るようになって幾年経ったんだか。や、こっちの話さ。
おめぇさんも祭りの奉納があるのかい。えれぇなあ。あたしみたいな不良の爺とは訳が違ぇや。
ああ、そいじゃあ気ィ付けて帰ぇんなよ。
…悪いことを聞いちまったかね…。
[松風は煙草に火をつけ、溜息のように煙を吐いた]
( 115 ) 2017/09/27(水) 22:06:21
[首を傾げながら出店の並ぶ通りを眺めていると調がこちらに来ている>>111のが目に入る]
あ!調!ちょうどよかった!
このにいちゃん、えっとヤガミのにいちゃん、隣町の人で祭りとかに来んのは初めてなんだって!
ちょうどお前のこと紹介してたんだ!
ヤガミのにいちゃんが持ってるお面見てみろよ!
めっずらしいだろ?兎のお面だぜ
調が付けたら面白えかなーって思って話してたんだ!
[そう言いながら、ヤガミの方に向き直ると]
で、こいつが調!
兎みたいだろ?
[そこまで捲し立ててから、ヤガミの質問に気がつく]
お狐様?うん、ここで祭ってる神様だよ
百年に一度、祭りの時に現れるって言われてるんだ
そうそう、今年はちょうどその百年目らしいよ!
( 116 ) 2017/09/27(水) 22:10:09
…てっきり、花の場所にいるかと思ったんだが
[花盗人の一族としての知識と、自分の直感を頼りに花、のありそうな場所を探し回ってみるがあいつの姿は見えない。花の格納場所が違うのか。…いや、と首を振る。]
俺も『烏丸』としての力はある。そこまで予想が大きく外れてるはずは無い。誰かに聞けばすぐかもしれないが…あいつの耳に俺が探していることが伝わったらそれはそれで面倒だしな。
( 117 ) 2017/09/27(水) 22:14:08
[最初は朱の着物の裾を握りしめていたが、落ち着いた声で話すヤガミ(>>114)に少し安堵した様子で]
はじめまして、ヤガミおにいさま。
はい……調ともうします。
よろしくおねがいいたします。
[とぎこちなく頭を下げる]
( 118 ) 2017/09/27(水) 22:15:27
−−波紋のように広がる騒動に、カガチは追いつけなくなっていた。
「ちょっと、ちょっと待ってくれ!
提灯が消えたのも、物盗りが出たのも、一挙に俺に言われたって!
だから、俺も責任者じゃないって! どうなってるかなんて聞かれても分かんないってば!
( 119 ) 2017/09/27(水) 22:21:07
[ 朱>>116に紹介してもらうと、改めて調に向き直って静かに微笑む。活発な印象の朱に比べて、この子は随分と落ち着いた少女だ。 ]
こちらこそよろしくね、調ちゃん。
そうそう。でも、お祭り中は布をかぶっていなきゃいけないって聞いたから、よかったら終わったあとにでもつけてみたらどうだい。
きっと似合うし、朱が喜ぶよ。
[ すっかり朱が少女を気に入っていると思い込んで、微笑ましげに言う。 ]
誰かがモノがなくなったり電気が消えたのをお狐様のせいだって言ってたけど、百年に一度現れるっていうお狐様がそんなことをするの?
悪戯好きなのかな。
( 120 ) 2017/09/27(水) 22:26:29
[本人と朱から紹介(>>116)を受け、挨拶を済ませる。
朱に言われて彼の頭を見ると、確かに珍しい兎面がかかっている。]
わぁ……。
かわいくてすてきなおめん……。
[普段から兎のようだと言われるためか、どこか親近感を覚え、顔が綻ぶ。
その間にも朱はお狐様の話をしている。]
…おきつねさま……本当にくるのかな?
[と呟くように口に出す。]
( 121 ) 2017/09/27(水) 22:26:31
[何かを思い出す様に顎に手を当てながら]
うーん、お狐様がいたずら好きってのは聞いたことねえけど…
前に現れたのは百年前らしいからな
ちゃんと伝わってねえのかもしれないなあ
でも、俺お狐様が現れるなら会ってみてえな!
俺は動物なら狐みてえってよく言われるし!
仲よくなれるかもしれねえ!
( 122 ) 2017/09/27(水) 22:37:17
−−初めは細々と、次第に大きくなっていく波紋の中、カガチは必死に考える。
こんな事態、カガチが生まれてこのかたずっと稲荷祭を手伝ってきて初めてのことだ。町内会の人たちがこんな騒ぎを起こそうなんてこともないだろう。だったら仕掛け人として、カガチにも話は入るはずであった。
「提灯の灯りがつかないのは分からないけど、露店の商品がなくなるってのは……」
−−一つ、手がかりになるかもしれない思い当たる店が。
「異国の行商人がいたな……あの人、売るものがなくなって他の店から掻っ払ったなんてこと、やってたりしないだろうな」
−−向かう足は、リェンの店へ。
( 123 ) 2017/09/27(水) 22:41:34
んぇ!?
あっ……ん、センかー!
おっきなったなぁ?ええ?
( 124 ) 2017/09/27(水) 22:45:23
( 125 ) 2017/09/27(水) 22:50:58
いや、関西弁ってほんま伝染するねんな!びっくりしたわ!
( 126 ) 2017/09/27(水) 22:51:44
>>121>>122 朱 調
まあ、食べ物を盗むくらいの悪戯だったら可愛いよね。
久しぶりにやってこれて嬉しいのかなぁ。
僕も会えるなら一目見てみたい。
神様に会うなんてまたとない経験だし…う、
…けほっ、こほ!
……ごほん…、げほ、…ああ。
…ごめん二人とも、そろそろ僕は休むよ。
休む場所は神社が用意してくれるんだっけ。
じゃあ、お休み。
稚児行列楽しみにしてるね。
( 127 ) 2017/09/27(水) 22:55:47
兎面 ヤガミは、一足先に設営された寝場所に向かった。
( A47 ) 2017/09/27(水) 22:58:54
−−人の群れを抜けるのにも苦労した。
いつもの比較にもならぬほど押し寄せる人だかりを避けるようにして、昨晩自分が酔いつぶれていた店へと向かう。
ほどなくして、今日も今日とて繁盛しているらしい唐物売りの店>>84にたどり着いた。
>>リェン
「て、店主さん!
あの、今日は……えっと、そうだな、何を売ってます?」
−−場当たり的に飛び出した言葉は、無難。
いきなり真正面からこの物盗りが、と騒ぎ立てて、いらぬ嫌疑をかけるほど、カガチは出来ていない人間ではない。
そんな当たり障りのない言葉……のつもりであったし、実際、何を並べているかは見れば瞭然。
こんな様子のカガチを見て、店主はどう思っただろうか。
( 128 ) 2017/09/27(水) 23:17:38
……少し言い方がきつくなってしまっただろうか。
もう傷の手当てなら自分でできるとしても、
無理をしないといいんだが。
それにしても、なんだか騒がしいな。
楽しげな声だけじゃないようだ……
( 129 ) 2017/09/27(水) 23:20:35
…なんだィ、随分騒がしいね。
祭りの前夜祭なんてぇのは久しぶりだよ。
今夜は風が冷えやがる。
>>107
店主、泡ァ食ってるとこ悪いんだがね、燗をしとつ付けちゃあくれねぇか。酒屋じゃあねえのは分かっちゃいるんだけどね、こうも成る口の姉さん方がいるってんであたしもご相伴に預かりてぇんだ。
( 130 ) 2017/09/27(水) 23:23:44
クスクス クスクス
御狐様、御狐様
センは踊る、お狐様を祝って踊る
くすくす、クスクス
( 131 ) 2017/09/27(水) 23:26:57
主人 シラサワは、メモを貼った。
( A48 ) 2017/09/27(水) 23:30:18
−−店主を詰問……どころでもなんでもない言葉を投げかけて、その場にいた客の姿に目がいく。
>>112 烏丸
「……っあ。
烏丸……も、来てたのか」
−−当然、千代がいるのだ。烏丸がいたところで疑問はない。
はずなのに、カガチの口振りは少しだけ、濁りが混ざるのだった。
( 132 ) 2017/09/27(水) 23:31:07
主人 シラサワは、適当な露店で、少し迷い りんご飴を買った。
( A49 ) 2017/09/27(水) 23:33:25
( A50 ) 2017/09/27(水) 23:40:44
[(>>132)声を掛けられそちらに視線を向けると見知った顔がそこにはあった。]
なんだ、カガチか。…当たり前だろ?なんたって、『花』があるんだからな。ともなれば、俺がいるのも何の不思議もない。
[怪しく、しかし楽しそうに俺は笑みを浮かべる。…実際楽しいのだから仕方ない。こうもあからさまな態度を取られるとからかいたくもなるものだ。]
随分と忙しそうにしているな。『お狐様』の悪戯のせいか?
( 133 ) 2017/09/27(水) 23:41:33
>>113
いた……。
芙蓉、君、その。
足の怪我は大したことはないのかい。
手当てぐらいは自分でできるように
なったみたいだけど、そもそも足下には
気をつけてだね……
いや、そうじゃなくて。
きつい言い方をしてすまなかった。
君が心配なんだ。
なんだか妙に騒がしいし、
気をつけるんだよ。本当に。
( 134 ) 2017/09/27(水) 23:47:36
>>131 セン
センー?セン!どないしたんアンタ!>>
( 135 ) 2017/09/27(水) 23:55:08
>>128 カガチ
あ、ラッシャー!
今日はネ、肉まんと水餃子スープと白酒とキンモクセイ酒とジャスミン茶……
が、「あった」んだけどネー
なぜか、ストックがなくなたカラ、今あるノは
《ジャスミン茶》
《白酒》
だけネー
作ればアルヨ!お金次第ネ
( 136 ) 2017/09/27(水) 23:56:14
唐物屋 リェンは、故郷 カガチの態度に、とくに思うところは無かったようだ
( A51 ) 2017/09/27(水) 23:57:19
−−続く言葉も思いつかぬまま、だらりとしたやり取りで、
>>133 烏丸
「……あぁ、そっか。花が、あるんだもんな。
そうだよねぇ、花が、ね」
−−遠い昔を思い浮かべながら話す烏丸の前で、
カガチは己が、どんな顔をしているのかも分かっていない。
( 137 ) 2017/09/27(水) 23:59:25
[ヤガミ(>>120)の兎面を見つめていると、それを貸してくれると言う]
ほんと…ですか?
おまつりおわったらかりようかな……。
[似合うだろうかとぼんやり考えている間にも二人はお狐様の話をしている。]
……⁈
[突如ヤガミが咳込み、我にかえる。
心配するような表情を浮かべると、彼は先に休むと言った。]
おやすみなさい、おにいさま。
おだいじに…ね。
[朱の方を振り返り]
朱、お…あたしたちはどうする…?
なんだか、おさけをのむ人がふえたみたいだし……。
( 138 ) 2017/09/27(水) 23:59:38
−−ぼんやりと、そんな烏丸とのやりとりの間に、リェンが割って入って来た。
カガチからすれば、それは非常に心強い助け舟であっただろう。
この村に生まれてからずっと住まう、村の若者の代表格、としてあるべき自分になれる。
>>136 リェン
「そっか、昨日と比べて品数が……。
……って。あった、ってことは、なくなったってことですか?
それで残っているのは、白酒とジャスミン茶、ってことは……」
その先は、カガチも言葉にはしない。
彼女−−いや、彼、らしい。
彼が、お祭り会場で騒ぎ立てられている物盗りでないことは、もう既に明白なのだから。
白酒も、ジャスミン茶も、この店主の店以外ではどこにも並んでなどいない。
つまりは。
( 139 ) 2017/09/28(木) 00:04:21
>>130 松風
あいあーい!
アツカンひとつネ
白酒、ぬるめの燗がイケルネ!
あっためるカラ、チョト待てネ!
( 140 ) 2017/09/28(木) 00:04:44
>>139 カガチ
そそ。なくなたのネ
店の周りみたケド、怪しヒトも、なくなたモノもなかたヨ
オニィサン、芙蓉サン見たカ??
女給サンで、カワイイヒトネ!
もし見かけたら、リェンが探してたて言っといて欲しネ
( 141 ) 2017/09/28(木) 00:09:30
[それまで柔らかいながら流暢に話していたヤガミが突然咳き込んだことに驚く]
!どうした!?!!大丈夫か?
身体弱いって言ってたけど、治ったわけじゃなかったんだな
うん、神社が用意してくれてるみたいだからゆっくり休んでね
[そう言ってヤガミを見送ると、お酒を呑む大人が増えてきたからか、不安そうにこちらを尋ねる調に返す]
うーん、俺はカガチのにいちゃんがやってきたし、お狐様のこともうちょい聞きたいけど、もう遅いしなあ
あと、ヤガミの薬になりそうなものも探したいなあ
調はもう眠い?
( 142 ) 2017/09/28(木) 00:18:39
[(>>137)そ、『花』が。と言いながら俺は立ち上がる。せっかくの祭りだ。俺もそこまで鬼ではないからな、いつまでもこいつの悩みの種となるのはやめておきたい。]
あいつが守る様に、俺も盗まなきゃならないからな。一族の、烏丸の名にかけて。
お前は少しぐらいゆっくりしていくといいさ、ここのジャスミン茶は中々落ち着くと思うしな。
( 143 ) 2017/09/28(木) 00:20:20
[ヤガミが休みに行くのを見送ると、少し声を落とす。
幸い周りは騒がしく、こちらを気にする者もいないことだろう。]
…おれは大丈夫。
それより、さっきからなんか騒がしいみたいだけど…。
おくすり、みつかるかなぁ。
( 144 ) 2017/09/28(木) 00:27:14
−−リェンの様子を見て>>141、カガチが思うところは一つもない。
恐らく、彼の言うことは本当なのであろう。物がはたとなくなってしまったことも、怪しいものは一人もいなかったことも。
それは、この店に烏丸がいることが輪をかけている説得力なのかもしれなかった。花盗人となったものとは言え、人としての義心をなくした人物ではないことは、カガチは知っているつもりなのだ。
>>リェン
「……そうでしたか。
それはまたお困りで。
こんな村に来て物盗りのような目にあうのも散々でしょう。
村を代表して……なんてことは言えないですけど、俺が謝ります。すいません」
−−そんなやり取りでさらりと流して、一息。
カガチが自分でも思う自分の違和感は、彼には伝わってはいないようであったから。
( 145 ) 2017/09/28(木) 00:27:37
>>135 甘利
クスクス クスクス
センは眠る 自覚も無しに眠る
でもセンは話したがっている
キミと話したがっている
クスクス、くすくす
−−"カンサイベン"って、何?どこかの国の言葉?
−−甘利お姉さんは今までどこに行っていたの?この村に帰ってきたの?それともお祭りだけ?
好奇心、好奇心
クスクス クスクス
( 146 ) 2017/09/28(木) 00:31:00
>>140
ああ…染みるねぇ。普段やらねぇ酒もたまにゃいいもんだ。
(…おや、(>>138調)さっきの。
あん時ゃ悪いことしちまったからねぇ…一緒にいるなぁきょうだいか。仲のよさそなこってなによりだよ。)
( 147 ) 2017/09/28(木) 00:31:02
>>104店番さん
そりゃもう!!!アルコールが好きなの!!ええ、とってもね!!白酒に出会えるなんて、これはもう運命!!
お金ならきちんと払いますわ、ささっ、白酒をくださいな!!!おつまみもお願いしたいわ!!!
( 148 ) 2017/09/28(木) 00:31:37
( A52 ) 2017/09/28(木) 00:31:49
>>143 烏丸
「……あぁ、花盗人、として、か。
ずっとここにいると、そんな家のことで縛られてる二人を見ると、なんか変に感じるんだ。
なんと言うのかなぁ……そんなんじゃ、なかったのにな、ってね」
−−などと、彼ら二人の家柄を盾に、カガチは自身のもう一つのやりづらさを、口にはしない。
烏丸は立ち上がり、リェンの店を離れよう>>134とする。
だが、カガチの手に抱えられた、上着を目にするとどうだろう。
「ジャスミン茶、か。
聞いたこともないお茶だね。
烏丸は、飲んだの?
ちょっと怖いけど、ここの店は周りと比べて落ち着いてる。
俺も人に揉まれて疲れたから、少し休ませてもらおうか」
−−そういって、カガチの本日のオーダーは決まったのであった。
( 149 ) 2017/09/28(木) 00:32:27
>>145 カガチ
んーん!ダイジョブよ!
目玉の白酒は目のトドク場所置いといたカラ、よかたヨ
ドロボー出たノ?
はやく捕まるイイネ
( 150 ) 2017/09/28(木) 00:33:04
>>148 アザミ
マイド〜!
ハイ、おねェサンの白酒ネ!
今日のおつまみは……チョトヘビーだけど、麻婆茄子にしよカナ?
チョト辛めの味、合うハズネ!
秋はナスがおいしいヨー
( 151 ) 2017/09/28(木) 00:37:16
えっ?キンモクセイのお酒が無くなったの!?
違うわよ!?盗ってなんかいないわ!!潔白よ!?
きちんとお金を払って、ルールの中で楽しんでますわ!!対価交換しないお酒なんて、美味しくとなんともありませんもの!!
確かに最も美味しいお酒は、人様から飲ませて頂けるお酒ですが、そんなことしないわよ!?
誰よ!!!楽しみを邪魔する人は!!
許さないわ!!キンモクセイのお酒、取り返すんだから!
( 152 ) 2017/09/28(木) 00:37:24
[2人ならんで店の軒先でこそこそと話し込みながら、ちらっとリェンを見る]
うん、そんならよかった!
なんか、祭りでいろいろ盗まれたり、電灯がつかなくなったりしてるらしいだな
さっき俺も突然電灯が消えたところをみたぜ!びっくりした!
薬とか身体によさそうなもんとか…あのリェンってにいちゃんいろいろ持ってるみてえだから、薬も持ってるかな?って思うんだ!
[そう言うと、潜めていた声を張り上げてリェンに話しかける]
>>150リェン
おーい、リェンのにいちゃん!なんか咳に効く薬とかって知ってる?
( 153 ) 2017/09/28(木) 00:38:59
嗚呼、御狐様、御狐様
御狐様ガ 近クニイル心地
"センは"気づいていない、まだ気づいていない
お狐様が、 "悪さ"をしていることに
クスクス くすくす
( 154 ) 2017/09/28(木) 00:41:40
>>150 リェン
「ドロボー……ドロボー、ですか」
−−その言葉に表される存在で済む話かは、まだ分からない。
それでも、カガチはこの村の住人として、思うところは少なからずあった。
「さて、ドロボーの仕業か、あるいは……。
……いえ、やめましょう。
リェンさん、というんでしたか? リェンさんも、誰か怪しげな人を見つけたら、声かけてくださいね。
俺、カガチって言います」
−−またも無難な言葉で返して、もう一つ返答し忘れたことを思い出す。
「芙蓉ですか? そういえば、今日は俺、見てなかったな。
まぁ、見かけたら伝えておきますよ」
( 155 ) 2017/09/28(木) 00:47:16
[朱の話に驚いた様子で]
電灯が…急に?
たしかに…な。
外国のおくすりはよくきくって?
あるといいんだけど……。
[リェンの返答を待つことにした]
( 156 ) 2017/09/28(木) 00:47:18
>>153 朱
あいあーい!
おや、昨晩のボウヤ!よく来たネ!
咳に効くクスリネ?
ボウヤはダイジョブそうだけど、ダレかカゼ引いたカ?
[リェンは少し考えてから、店の奥に行き、暫くしてから戻ってきた。]
お待たせしたネ!
リェン印の裏メニュー、特別に出してあげるネ!
コレ、ワタシの調合した漢方ネ
チョト息しやすくナルネ
食前にサジ1杯分飲むとイイヨ
お金は……欲しけど、ワタシの店の宣伝してくれたらオッケーってことにするヨ
( 157 ) 2017/09/28(木) 00:50:28
>>151店番さん
ありがとう!!!いただくわ!!
麻婆茄子!!あなた、最高ね…!!いただくわ!
今夜もいいお酒が飲めるなんて、幸せだわぁ……!
( 158 ) 2017/09/28(木) 00:51:02
>>155おにーさん
ちょっとぉ、店番さんとお話ししてるってことはぁ、お祭りの関係者さん??あなたがしらさわさんかしらぁ。
ねぇねぇ、幻のお酒…まだでないのかしら??
( 159 ) 2017/09/28(木) 00:53:03
んんんんっ!!!
白酒、脳が痺れるくらい濃いのね!!!芳香な香りとまろやかな口当たりから想像できないのっ!
こんなに素敵な蒸留酒初めて!癖になっちゃいそう!!!
( 160 ) 2017/09/28(木) 00:56:11
( A53 ) 2017/09/28(木) 00:56:24
>>155 カガチ
[ドロボーについて言及した際の、カガチの煮え切らない様子を少し不審に思うも、とりあえず思考の端に追いやることにした。今は色々と忙しいのだ。]
んん?うん!
わかたよー!
変なヒト見つけたら、カガチに言うネ!
ヨロシク!
芙蓉サンのコトもアリガト!
出店カンケーでお世話になたカラ、一応ホーコクだけしとくネ!
( 161 ) 2017/09/28(木) 00:56:43
>>157リェン
うん、俺はだいじょーぶ
ヤガミって兎のお面つけたヤツが咳してたんだ
身体弱いって言ってたし、なんかあればなあって
お金…俺ちゃんと持ってるぜ!
祭りでは必要だからな!しっかり貯めてたんだ!
[そう言って懐からお札をいくらか出し、リェンに手渡す]
リェンはお菓子とか果物とかいろいろくれたからな!
遠慮は禁止だぜ!
( 162 ) 2017/09/28(木) 00:57:02
んふふ、キレイなオネーサンが喜んでくれると、ワタシウレシーヨ!
>>147 松風
社長サン、社長サンも麻婆茄子よかたらドゾ!
コレはチョトだけお通しネ!
[リェンはニコニコしながら松風の前に麻婆茄子の小皿を置いた]
( 163 ) 2017/09/28(木) 01:00:28
−−したり、と烏丸やリェンと言葉を交わしていると、既に酩酊している女性から声をかけられたことに>>159カガチは気づく。
>>159 アザミ
「あ、えっと……関係者と言えばそうですけど、ただの手伝いといいますか……。
シラサワ? さん? って、うちの村の主格の……。
残念ですが、俺はそのシラサワさんじゃないですよ。
カガチって言います。お姉さんは、この村に来たのは初めてでしたかね?」
−−村人はほとんど見渡してきたカガチの記憶にない、見新しい女性は、ほとんど外部のものだと思ってもいいだろう、と、カガチは自分でそう思っている。
「そういえば、芙蓉もそうだけど、シラサワさん、ずっと見てないな……お祭り会場、いらしてるのかな」
( 164 ) 2017/09/28(木) 01:01:26
[朱と相談していた顔をあげ]
おにいさま。
あたしもこれ、昨日のおだいです…。
[と小銭を幾らか掌で転がし差し出す。]
朱。おくすりもいただいたし…行く?
( 165 ) 2017/09/28(木) 01:02:29
>>162 朱
[お札を差し出した少年を見て、ニッコリ笑った]
おやおや!!
お金持ってたノネ!
んふふ、ワタシの生まれた村、コドモはお金持ってなかたカラ、油断してたヨ
このお札は1枚でイイヨ
今日はおまけにライチあげるネ!
3個あげるヨ
( 166 ) 2017/09/28(木) 01:03:54
>>162可愛い坊や
あらあら…どうしたのぉ?迷子さんかしらぁ。
深夜に出歩いちゃ危ないわよぉ?
おねーさんが送って行ってあげるから、ちょっと待ってくれるぅ?
……んっ…店番さん、ごちそうさまぁ。
迷子ちゃん送ったら、また来るわ!
( 167 ) 2017/09/28(木) 01:04:33
>>165 調
あら、カワイイお客サン!
黄色いボウヤにもらたから、クスリのお金はダイジョブネ!
その代わり、またホンバンで遊びにオイデ
( 168 ) 2017/09/28(木) 01:08:37
>>166リェン
[リェンから漢方薬を受け取り笑顔になって]
おう!子どもだからって油断してちゃダメだぞ!
1枚でいいのか?わかった!
ライチもありがとう!調とヤガミといっしょに食べるな!
[そう言って踵を返すと調と手を繋いで]
うん、そうだな!ヤガミのにいちゃんにさっそく届けに行こうぜ!
( 169 ) 2017/09/28(木) 01:09:51
>>167 アザミ
ん!マイド〜
またいつでもオイデ!
明日はまた新しいおサケも並べるネ!
[リェンは去ろうとするアザミに、ひらひらと手を振った]
( 170 ) 2017/09/28(木) 01:10:17
>>164おにーさん
あらぁ。しらさわさんじゃなかったのね。間違えてごめんなさいねぇ。かがちさん、ね。
わたくしはアザミと申します…そうそう、おにーさんの思ってる通り、観光客ね。
ここに幻のお酒があるって話を聞きつけたのぉ。地酒か何かでしょぉ?ねぇ、いつ頂けるのかしら…?
( 171 ) 2017/09/28(木) 01:10:59
[俺はカガチの言葉(>>149)に耳を傾ける。]
…別に俺は縛られてるとは思わない。ただ、夢から醒めただけだ。こちらが、今が『烏丸』としては正しい姿なんだからな。
あいつが花を守ろうとする限り、俺は『花』を盗もうとする。それだけだ。それが代々花盗人にかけられた呪いだからな。
……他に何か言いたさそうだが、これだけでいいのか。
[もう行くからな、と言いかけ彼の腕に抱かれた上着が目に付く。一瞬、何故、と言いたげに表情が揺れるが続くカガチの言葉に平静を装って答える。]
ああ、飲んだが美味かった。とはいえ、この村では見ないものだからな、口に合わないかもしれないが。
(>>161)リェン、こいつに何か食わせてやってくれないか。お代はここに置いておく。
[俺は一品ぐらいは頼めるであろう代金を置き、その場を後にした。]
( 172 ) 2017/09/28(木) 01:16:19
花盗人 烏丸は、神社に向かってふらりと歩いて行った。
( A54 ) 2017/09/28(木) 01:17:34
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A55 ) 2017/09/28(木) 01:28:04
んん……チョト眠いネ……
[ふあ、と大きくアクビをすると、リェンは店内の椅子に座ったまま、ウトウトと居眠りを始めた]
( 173 ) 2017/09/28(木) 01:32:40
おにいさま(>>168)。かさねがさね、ありがとうございます。
またきます…ね。
[ぺこっと頭を下げると朱に向き直り、差し出された手をとる]
( 174 ) 2017/09/28(木) 01:32:59
>>167アザミ
おばちゃん酒臭いよ!
迷子じゃないやい!リェンに薬をもらいに来たんだ!
これから神社のヤガミのにいちゃんのとこに薬を届けに行くんだ!
行こうぜ、調!
[調が手を握ったことを確認すると神社の奥に歩き出した]
( 175 ) 2017/09/28(木) 02:03:14
…振られちゃった。
ふふっ、おばちゃんだなんて、初めて言われたわぁ。
迷子じゃ無いにしろ、こんな時間に出歩くのは危ないけれど…大人として、見過ごすことはできないし…
…あ、適任者がいるじゃなぁい。
ねぇかがちさん>>171
ちょっとあの子達だけにしておくの怖いのよぉ。あなたさえ良ければ、一緒にやがみさん?のところへ行ってあげられないかしらぁ。
わたくし、先ほど振られちゃったから。
警戒されても、ねぇ…美味しくお酒が飲めなくなるのはこまるもの。
ねっ。お願い。
( 176 ) 2017/09/28(木) 02:13:01
さて…飲み直したいところだけれど。
店番さんお疲れみたいだし、今からは別のお店でお世話になろうかしらぁ?
ふふっ…白酒が忘れられないけれど、もう飲めないってわけじゃないですし。
他の出店はどんなお酒が待ってるかしら?
( 177 ) 2017/09/28(木) 02:15:54
酒豪 アザミは、いい匂いのするお店へと消えて行った
( A56 ) 2017/09/28(木) 02:20:30
猫又 センは、ぴょこんぴょこんと気分が良さそうに跳ねている
( A57 ) 2017/09/28(木) 02:28:54
猫又 センは、その弾みで飴玉が入った袋を落としたが、気付かないままその日が終わった
( A58 ) 2017/09/28(木) 02:29:59
(…寒い)
[千代は寒さで目を覚ます。昨日の上着がどれほど有難かったかが身に染みた。またもや眠ってしまっていたようだ。]
「この木は相変わらず落ち着くな…」
[人前で深い眠りにつけなくなったのはいつ頃だったか記憶を辿る。と、それもつかの間に祭りの会場が騒がしいことに気づいた。]
「…?何か起こったのか?カガチにでも聞いてみっか」
[千代はカガチに聞けば何でもほぼ解決する事が多いのを昔から知っている。よし、と祭りの会場へ向かって歩き出す]
( 178 ) 2017/09/28(木) 03:08:14
[歩き出して少ししたあたりで人とすれ違った。瞬間、千代は突然に立ち止まる。そして辺りを勢いよく見渡した。]
「今の気配…まさか、烏丸…!」
[この独特の気配を千代は知っていた。確信を持っている。しかし気配を感じたのは一瞬で今はもう姿かたちはおろか気配すら感じられなくなってしまった]
「ーなぁ、どっかで聞いてたりすんのかよ。」
[言葉に詰まりながら声を絞り出す]
「花のお披露目だけは、お前ら花盗人に邪魔させねぇからな。」
[出た言葉は本心を隠した、「花守人」としての言葉だった]
( 179 ) 2017/09/28(木) 03:19:43
約束の女学生 撫子は、メモを貼った。
( A59 ) 2017/09/28(木) 03:50:22
鳥居の近くの草むらで、撫子はずっと1人、鳥居を眺めていた。
(貴方は、まだ来てくれないのね…)
夜も深まるにつれ、人々の声が疎らになっていく。
さすがに、ここで夜を明かす訳にもいかない。
撫子は、誰が言っていたのか神社に寝所があるという話を思い出し、そこで眠ることにした。
( 180 ) 2017/09/28(木) 03:56:17
神社へと向かう途中には、灯りの消えた露店がこぢんまりと立ち並んでいる。
そういえば、ここに来てからまだ何も食べていなかった。
(りんご飴、食べたいな…)
遠い昔、この神社のお祭りで、迷子になって泣きじゃくる私に貴方がくれたりんご飴。
(今度は私が貴方にあげるから、迷子になっているなら、私が貴方を探すから…。)
明日、りんご飴を買ったら貴方を探そう、そう決めて撫子は寝所の中へと姿を消した。
( 181 ) 2017/09/28(木) 04:02:47
>>176 アザミ
「どうしました?
神社まで、子供だけで戻ろうとしてるから……俺がついてってやればいいんですね?
それならじゃあ、一緒に……っと。
なんだ、朱と調ちゃんじゃないか。よかった、今回は二人なんだね。
外からのお客さんが咳き込んでる? それは早くしたほうがいい。
神社の奥なんだね。分かった、すぐ一緒に行こう」
−−そういって、彼も共に二人についていく。
( 182 ) 2017/09/28(木) 04:48:14
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