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占い
マーシャ:ジョン白、笛吹き黒
シンデレラ:ドワーフ白、ピーター白
霊能
浦島:乙姫白
ターリア:乙姫黒
ピ、って何かと思ったらピーターか。
*/
「少し、言葉が足りなかったかにゃ?
先ほど話した内容>>84で、meの伝えたいことが捉え違いににゃりそうだと思ったので、補足させていただくぞ。」
「狼が噛まれない、というのはだな。狼からしてみれば、マーシャは本物では無いことが一目瞭然だ。笛吹き男を襲撃すると、マーシャの嘘がバレる。
偽だとわかっていにゃがら笛吹き男を襲撃し、狼はマーシャを追い込むことをするだろうか?
meはしないと思っておる。戦力は欲しかろう。
故に、狼の裏をかいた─マーシャが狼の眷属のフリをした、笛吹き男と恋仲の可能性をmeは考えたのだ。」
「ただいま戻りましたわ」
昨日と今日では、大分状況が変わってきていることを、私は確かめました。
とりあえずの状況を確認したところでタイミングよく、ジョンの問いかけを耳にしました。顔に険しさこそ残りますが、気丈に前を向いている彼に、私はどこか眩しさを覚えました。
>>84 ジョン
「☆その可能性は……とても低いと思いますわ。霊能者がお2人になって、ターリアが乙姫を狼とおっしゃるからこそ、最後の狼かも知れないハーメルンは、誰の目から見ても処刑できません。
しかし、昨日の状況を思い出してください。霊能者が何人になるかさえ、分からなかったのです。もし乙姫がヒーローであったという霊能者しかいらっしゃらなければ、ハーメルンはきっと今日処刑されていたにちがいありません。マーシャが乙姫がヒーローでないという結果を出す霊能者がいらっしゃることを、昨日の時点でわかっていたと言うならば、それはまた違った話になるでしょうけれども」
一息で言ってから、私はまた思案の海に沈みます。……今日の処刑者を、決めなければなりません。そして占う方も。
すまん、その、なんだ、じゃろな。
シンデレラ嬢のびっくりするほど冷たい目線に我の性癖ランドがフォーエバーして遠くに行っておってな。
>>82 マーシャ
我さっきまでめっちゃくちゃ真面目じゃったじゃん。
>>87 ジョン
結果論なんじゃがなー。
霊能者が一人じゃったら黒出した瞬間吊られてたところじゃったぞ。
そんな危ないことする?
自分の恋人に?
フレイにそんなプレイする?
我はそんな性癖ない。
それと霊能の掲示板見てから一人しかいないの確認して白を出す、なんて芸当もできないはずなのだ。
霊能かどうかの掲示板、張り出し忘れたやつもおったからな。
わ☆れ
「乙姫さまがヒーローじゃないことなんてわからないですの…わかるにしても情報量が少ないわ…そんな大天災的なことが起こらない限り…
あと、恋仲ではないかとおっしゃってますが、
そうなると私と眠り姫さんを狂人とでもお考えなのかしら…
そうすれば彼は吊りにくい状況にはなりますが…
それに【私、彼とは今日初めて喋ったようなものですからそれで求婚求めてくるなんてなかなかの軽々しい男だわ】」
娘は無骨な人形を抱きしめ、どこか冷めた目でいいました
[小鬼は申し訳なさそうに仮面をずらした]
すまんな…今日はあんまり話せなくて
まあ、できないなりに追い返して行かせてもらおう
本日の結果の発表順はマーシャ→浦島→シンデレラ→ターリア
大前提として俺は、能力者のニセモノどもは共に狂人だと思っている
特に霊能者はな
ニセモノが狂人とするならば、狂人は狼の居場所を知らずに結果を出している、ここがヒントになろう
マーシャとターリアでの密会がなさそうことは明白であろう
その2人が手を組んでいたなら、狼を簡単に処刑できない状況にする意味がわからない
間違えて狼の存在を明らかにしてしまっても平気なよう、予防線を張ったというのもありえるが、これは頭の片隅に留めておく程度でよい
だって役職二人が狂じゃなかったら、潜伏してる狂人がいる事になります!余ってる狂人だったらジョンさんに対抗しそうではありません?
「おいおい、ただでさえオオカミだなんだと謂れのない罪を被せられているのに、今度は俺を会ったばかりの女性に求婚する軽々しい男にするつもりなのか? 狼だと言われるよりも心外だな。」
じとりとジョンにそう告げた。
女性は例外なく愛しているが、そこまで軽く振る舞っているつもりはない。
>>85ジョン
☆そいつは無理があるんじゃねえか
そもそも占いを名乗るのは2人だ
狼に本物だと思われれば襲われ、俺らにニセモノだと思われれば処刑される
どちらに振る舞っても得がない
それなら、能力者以外に隠れて、ヒーローとして立場を確立した方が良いだろう
加えて、マーシャは一番に結果を出した
ターリアの結果がなければ、笛吹き男は処刑されていたかもしれない
そんな愚は犯さないだろう
そして、ターリア-マーシャが狂人同士で、昨日笛吹き男に求婚されていたとしても、結果を出す頃には密会ができなくなっちまう
マーシャはターリアの結果を事前にわかる術がない
マーシャさんと笛吹きさんが恋人だとして、今日処刑される可能性がある場合ってどんな時なんでしょうね。
霊能が1人なら、自分が真であることを主張するために処刑するでしょうか。ですが、狼2に対して白人外が多いですし、白人外を処理するために飼い狼を主張したら、多少は違和感を感じますが、主張の仕方によっては充分通ると思います。霊能2なら、乙姫さんが白となった場合ぐらいでしょうか。
真恋ならば、狂人が霊能に出てきたのでしょうか?まあ、狂人目線ならば、狼にも見えるでしょうし、出てくるのが普通ですかね?
思案を重ねていると、どうも時間を忘れがちににゃってしまう。昨晩、フレイが決めた、村の方針を仮定する時間過ぎている。
meは思案する。
今日、自分の命が尽きるかもしれないということを。
それは、村中の誰もが考えていることだろう。…無理もない。
そうなると、この村を引っ張る人物がいなくなる。
はて、どうしたものか。
>>77シンデレラ嬢
「シンデレラ嬢は、★どなたをヒーローだと占いたいかね?それとも、狼だと思って占いたいのかね?」
…ううん、分かりませんね。これは、もう、マーシャさんと笛吹きさん、お互いに惚れる要素があるかどうかを考えた方がいいのでしょうか?ツバメの恋とは違うと思うので、俺はお手上げですが。
まあ、本命は真狂-真狂ですけれど。その場合、マーシャさん-ターリアさんの偽ラインだけは無いと思います、とぐらいしか。
>>99 ピーター
「キミは黙っていたまえ! どっちの意味合いだ、どっちの。俺はただ、美しい女性に悲しい顔をさせたくないだけなのだよ。俺はただ、はすこし人より顔が良く、女性になぜかモテてしまう男なだけなのに……」
「貴重にゃ意見を、ありがとう。マーシャと笛吹き男、二人は嫌にゃ気分にさせてしまったな。すまなにゃい」
敵対している二人を、恋仲だと言えば。それは誰でもいい気はしないだろう。しかし、今のmeには相談相手が居らぬ故…許して欲しいと謝罪する。
「にゃんせ、ネコは考える生き物だ。1つ1つ可能性を潰していきたい。それがmeの方針にゃ。それから、能力行使についての話だが。シンデレラ嬢の意見も聞きたいのだ。」
「処刑…処刑についても、本当に悩んでいるぞ……
【決定を見落としそうな者、meに投票権を委任すると良い】。」
>>35 ドワーフ
少し、いい?
★「ターリア嬢が狼は無さそうだ」
ここの理由、詳しく説明して欲しい。
ツバメさんは、正直よく分からない。昨日は等しく周囲を怪しんでいて、この張り詰めた状況の中で余裕の無さが見えたの。ただ、その分具体的に誰がどう、といった思考は見えてこない。
オスカーさんは、自分は村人だと主張している。それ以外は、特に目につく印象は無い。
オデットさんは、夜が更けてから活発になる方なのね。あまりお話できなくて残念。主張の芯と展開の流れは綺麗で、違和感は感じないから、今のところ占いをあてる必要は無さそうだと感じている。
ジョン!!
やつらの恋仲!
追ってもよいと我は進言します!!
でも結局村的に今吊るの票数的不利を考えるとまずいので結局放置安定では?!?!
安定職かよ求婚者はーーーーーーーーほんっと
リュミオーネ嬢の発言を見て、meは思い出すのだ。
彼女は昨晩、フレイに「どうやって本物の共鳴者かわかるのか」尋ねていた者だった。
それから、初めて念話した時。
狂人がmeたちのフリをすることも懸念していた。
よって、能力者のフリをしていない者がいるにゃらば、meは今まとめを担えていにゃい可能性が高い。
そのことに気付かせてくれたリュミオーネ。
彼女は、占わずしてもヒーローだと…確信を持ちたい…
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うーん、るーぷさんなら今日噛むのは確実にネコなんだけどなぁ。共有噛みはこないかなぁ。でも、共有噛みに来たってことは、きっと狼両方潜ってる気はするんだよなぁ、両方いればだけど。
正義執行的な意味だとピーターかな、噛みたいのは。
*/
い、言おうと思って忘れていたことを、投下する…(発言したつもりになってたなんてそんな。>>111の前です)
占い師や、霊能者や、共鳴者であると宣言していない人物…灰、というとシンデレラさんと混ざるので、平民と呼びましょうか。
平民を見ていく。
リュミオールさんは、とても純粋で真っ直ぐな、力強い人だと思う。ただ、少々現実感が無いというか、理想や思想は高いのだけれど、他の──例えばジョンさんやドワーフさんのように、思考して、議論で詰めようという方向性では無いと思う。その点は、今回のこの集まりにおいては、とても残念だけれどあまり戦力として期待できないと考えてしまう。…というよりも、その底抜けの前向きさと真っ直ぐな思考が、恐ろしくもあるの。何故そういられるのか。
ピーターさんは、やや思考の方向が似ている気がしてる。ただ、恐らく状況、情報の整理が早く、視点の整理ができる人なので、彼がひいろおで無かったとしても取り繕うのは上手そう。まぁ、わたしが本物だと思っているシンデレラさんが彼をひいろおと呼ぶので、ほぼひいろおだと思っているけれど。
渡り鳥 ツバメは、長靴をはいたネコ ジョン を能力(守る)の対象に選びました。
>>102 ジョン
"☆非常に難しい質問ね"
と、シンデレラは頭を抱えます。
ハムスターぽいとか、狼ぽいとか、そういったものを読み取る能力が完全に欠如しているような心地がしています。
強いてあげれば、
リュミオーネは村側ぽい。
目立つし、それを厭う様子がなさそう。
ツバメは狼でなさそう。ハムスターはなくはない。
仲間がいるようには見えないし、思考する様子が単独感。
"彼らを外して気になるところといえば、オデットあたりかしら。よく話しているし、よく言えば頼りになる、悪く言えば誘導感もある"
[小鬼は感心したように手を打った]
>>92リュミオーネ
それは見事な論だな!やはりニセモノどもは狂人の戯れか
そうすると、ニセモノどもは密会でお互いの出す結果を確認することができる
やはり、マーシャとターリアは繋がってなさそうだ
すると、マーシャと浦島、シンデレラとターリアのどちらかは密会しているのだが
マーシャがニセモノで、笛吹き男が狼なる結果を出したのは–––
誰でもいいから、ヒーローを減らしたかった
乙姫の結果がわからなかったから、笛吹き男が狼でも、もう一匹残ると慢心していた
そんなとこかな
ターリア嬢がニセモノで乙姫を狼だと言うのは簡単だな
俺らに狼の数を誤認させ、うっかりホンモノから見つかっても処刑されない状況にする
乙姫は話してなかったから、会話の糸口もないしな
もし、本当に狼でも関係ない、そもそも結果は後に出していたね
さて、両者とも状況だけで考察して見たが、はっきりとした決め手はない
少々、ターリア嬢の方が偽の結果を出しやすいことぐらいだ
ピーターの言う通り、今は狂人を処刑したく、狼には手をつけられない
それならばやはり、俺は【ターリア嬢の処刑を希望する】よ
彼女が狼ならば、処刑される可能性が高まる結果–––狼が死んでる旨––––は出さないであろう
消極的だが、支配を許さないためだ
彼女もわかってくれているようだしな
方針、ね。
処刑に関しては、ターリアさんの提案を呑むべきかなと思うの。
▼眠▽浦
偽者二人はほぼどちらも狂人を予想しているけれど、仮に狼が霊能に混ざっていた場合、乙姫さん狼の結果を出しているターリアさん狼は無い。
霊能者については能力が後出しである上に、結果出し以外の効果も付随しないので、真偽の判断がつきにくいと思うから、狼保護、狩人保護、等の観点から言っても霊能者はどちらも処刑すべきと思ってる。
占いに関しては、●燕○星、でお願いする。
単純に、色の見えない人。考察情報を増やしたいから。
…よし。わたし、喋れてる。
「23:30に、一度方針を話そうと思っておる。
00:00に、改めて決定を出すつもりにゃ。
今日は遅くにゃってすまにゃい…」
meは思案する。
昨日どこか不穏な雰囲気を感じておりましたターリアは霊能者であるといっています。昨日の印象のまま、ターリアを偽物のように感じてしまいました。
水を浴びに行くと言って、彼女が消えていったその小道を私は見つめました。
彼女は、死ぬ気のようでした。それが、どちらにせよ"正しい"選択だということに、私は気づいてしまいました。
「ターリアを処刑することに、私は反対いたしませんわ。……いいえ、これは狡い言い方ですね。私は、処刑するのはターリアがいいと思います」
彼女に、生きていて欲しかった。そう願ったのは嘘ではございません。しかし、状況がそれを許してはくれないのです。
「……仕方ないことなのです」
小さく、呟きました。
考え込んでいては始まらぬ、希望を出さねばな
占いに関してはツバメ殿とオデット殿かね
今日は一先ず完灰を占うのが先決だろうということ、リュミオーネ殿は狐ではなさそうだから…といったところだ
吊りはまぁ…ターリア殿吊りしかないだろ、わかってはいるさ
私の死まで努力するしかあるまい
meは真夜中でも聞き取れる声で、皆に告げる。
【村の方針を決めたのだ】
「意見があれば、にゃんにゃりと。
マーシャ嬢は【ドワーフかツバメ】どちらかを占って欲しい。
シンデレラ嬢は【オデット嬢かリュミオーネ嬢】どちらかを。
そして【処刑はターリア嬢】。
meのおらぬ間、提案していただいた案を進行しようと思っている…
マーシャ嬢にピーター殿とドワーフ、どちらを占っていただいても構わにゃいが…その。
ピーター殿に、meがいにゃくにゃった後…引率を任せるのは、少し怖いのだ…ずっと真面目にゃら良いのだが…」
長靴をはいたネコ ジョンは、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
シンデレラ嬢は言っていた。
ドワーフかピーターを占ってもらえば、meがいなくにゃったら後にまとめてもらえる人がいると。
つまり、占われて問題にゃいはずだ。
シンデレラ嬢とドワーフの二人が狼
シンデレラ嬢とピーターの二人が狼
この二点の可能性は消した。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、小鬼 ドワーフ を能力(占う)の対象に選びました。
童心 ピーターは、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、渡り鳥 ツバメ を能力(占う)の対象に選びました。
え? 我への懸念それ?
おいおい止してくれよジェリー。
我が不真面目であったことなど過去に一度とてあったことか!!
ネバーランドいちの勇猛果敢なる英雄、ピーターパンを前にしてなんたる愚弄!
よろしい! そこまで言うのであれば仕方がない!
ミスティンクがいないところ我ばかり目立って申し訳がないが!!
貴殿らの航海、
この我が先達を努めようではないか。
…足でまといは殺されるんですね。分かっているんです、野鳥の世界でも、役立たずは見捨てられますから。でも…ターリアさんが可哀想で、俺は皆が幸せであって欲しいのに。
この村を救うには、一刻も早く、俺たちの中に混ざった悪を殺さなきゃいけないのは分かっているんです。ジョンさんが出した決定が、効率的であることも分かっているんです。
ターリアさん、貴女は、幸せなんですか?これで…
"浦島、さん"
とシンデレラは語りかけます。
"明日の占い先どっちがいいかしら?"
表の顔とは違う、好奇心に満ちた笑顔なのでした。
うーん、あとは占い希望か?
ここは積極的に行きたいとこだがな
もうマーシャから狼と言われている笛吹き男はほっといて–––
もちろん俺も必要はないから、
燕白王ピ雉星、の6人か
リュミオーネはよくわからないままだが、今日の指摘はよかった
ちょいと抜いておこう
もし、占いに回すならマーシャがいいかな程度でね
となると、残り5人
燕白王ピ雉
ちょいと気になるのはオデットかな?
昨日のツバメを庇った件>>1:217は、俺には少々唐突に思えたのでね
オデットとツバメで狼がありえそうならば、シンデレラに占ってほしいところだ
というわけで、
【シンデレラ嬢 ●オデットorツバメ】
【マーシャ嬢 ●オスカー】
で希望を出しておこうか
…何かの犠牲なしに、幸せは訪れないなんて、分かっているんです。昔だって、俺は王子の犠牲の上に幸せが生まれていたんですから。
だけど、俺は皆に幸せになって欲しいんですよ?
…ああ、でも俺には犠牲に出来る物すらないんでした。
リュミオーネは、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
決定を再び告げようとしたが、一呼吸置くことにした。
>>131ドワーフ
「そうにゃ。そういう理由である。平穏に暮らしたいことも重々承知にゃのだが…にゃ…。
meも、ドワーフをヒーローだと思ってはおる。しかし、meが今晩襲われる可能性も高く、その後が心配にゃのだ。
★そうなった時、村は良き方向へ向かえるだろうか?」
>>129ピーター殿
「meは、ピーター殿がmeと同じ役目を担ったら、のほほん一家の一員であるし、大丈夫と思うのだが……その。にゃ。」
「して…シンデレラ嬢はなにも言わずとも、冷たい視線がピーターに降り注ぐ故、何かあればコンタクトを取れるのだが。
マーシャは、まだ不在であろうか?」
決定が遅くにゃった自分にも責任がある。
明日から十分注意しようとカラバ侯爵に誓った。
【決定確認いたしました】
「ごめんなさい、考えをまとめるのに時間がかかっていて、まだ暫くかかりそうだわ……。ただ、今のところジョンの方針に異論はありません」
それから、人々のやり取りに、つかの間気を緩ませました。
「……ふふ。ピーター様は愉快な方ですのね」
シュタールバウム家の娘 マーシャは遅延メモを貼りました。
【決定確認いたしました】
「ごめんなさい、考えをまとめるのに時間がかかっていて、まだ暫くかかりそうだわ……。ただ、今のところジョンの方針に異論はありません」
それから、人々のやり取りに、つかの間気を緩ませました。
「……ふふ。ピーターは愉快な方ですのね」
ふしだらな事を言っているのは分かっています!
でも、貴方を愛してしまった以上、神様にはもう顔向けできませんもの!
ピーターさんはその、そういうのがお好きなんでしょう?
【この方針で行くつもりであるぞ】
「>>122と変わらずである。
ピーター殿のやる気をないがしろにする訳ではにゃく…民意を尊重した結果であるぞ。…本当だぞ?
シンデレラ嬢、“遅延メモ”という、翌朝見れる掲示板を使い、【占う人の名前を記入していただきたい】。お願い致す。」
…そうですよね、幸せのためには犠牲が必要なんですものね。とりあえず、票は委任しておきますよ。
俺たちが狼を殺せなかったら、この村の人たち全員が死んでしまいますもんね…。例え、これから殺す人がヒーローだとしても、必要な犠牲、なんですね…。
小鬼 ドワーフは、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
投票を委任します。
王妃 オデットは、長靴をはいたネコ ジョン に投票を委任しました。
きっと、皆は知性と勇気と幸運を持っている、本当のヒーローですから、残酷に強くなれるんですね。
俺は……ただのツバメですから、死ぬのは怖いですよ。
それでも、俺も王子のために、ヒーローにならなくては。
ごめん占い先奪い取れないし、ピンチだから助けて早くシンデレラよりいい女になって早く、っていうRP振りもできなくなったわほんとごめん
いやさぁ、キャラに聞いたらこうだったんだもん……。
でもこの一番の輝きタイミング逃したのお亡ちゃん駄目でしょおおおおおおんもおおおおおおおおおお
投票を委任します。
幸福の王子 オスカーは、長靴をはいたネコ ジョン に投票を委任しました。
[小鬼はメンドくさそうに頬を掻いて]
☆あんたの懸念はわかるがな…まとめ役がしっかりしてねえと、俺らは狼や狐どもに支配されちまうからな
まあ、仕方ねえそうなったらそうなったときよ
言い忘れてたが、【ターリア嬢の処刑を確認した】ぜ
投票を委任します。
硝子の靴を履いた王妃 シンデレラは、長靴をはいたネコ ジョン に投票を委任しました。
漁師 浦島は、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
王妃 オデットは、硝子の靴を履いた王妃 シンデレラ を能力(守る)の対象に選びました。
"無難にオデット白かしら?"
シンデレラは思案します。
あとで黒投げつけた時にオデットには勝てなさそうです。
meは思案する。
ピーター殿は言う。ネバーランドの住人と。
しかし、meの知っているその国は“子どもの国”だ。
ルーフェのこの気に食わにゃい舞台へあげられる時に姿を変えられたとしても。思考まで年老いるのは合点がいかない。
つまり、彼の精神年齢は子どもではない。
ネバーランドは、体の大きさで子どもか否かを判断するところにゃのだろうか。
「……ごめんなさい、やっぱり、今日はお休みしてもよろしいかしら……。
思いのほか思うことが多くて、まとめ終わる前にあさをむかえてしまいそうなのです」
情けないことに、膨大な情報をまとめるには、私には時間がございませんでした。
「考えたことをお話するなら……昨日はターリアを怪しみ、ハーメルンを非狼に見ておりましたが、この二つが正しい時、ターリアとマーシャのどちらかが狼となる可能性が高いのですね。
そうなれば、マーシャが狼で、ターリアと乙姫が狂人……なんてことも、ありうるのでしょうか」
私は首をかしげます。
「ただ、可能性としては、高いという訳では無いですので、どちらかの考えが間違っていた、可能性もあるのでしょうね」
結論はまだ出そうにございませんが、ただ、やはり私はハーメルンが狼には思えません。そうであるには、笛を残すなどあまりに杜撰な行為だからです。
……私もいつ死ぬかわかりませんもの。
言っても言っても足りないくらい、大好きだって言いたいですし、言われたいのです。
小鬼 ドワーフは、硝子の靴を履いた王妃 シンデレラ を能力(守る)の対象に選びました。
雉を抱いた娘 千代は、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
【0:52 宿屋のノート】
二ページ目
────眠い。
兎にも角にも私の心にはそれにしかございません。
昨日も夜明けまで、ツバメのいる家の前で張っていましたから、それもしかたのないこととも思われますが。
なにはともあれ、一刻も早く日記を書いて、守るべく向かわなければなりません。
昨日の襲撃者は、ゲルダでございました。
今日の護衛は、占い師のどちらかに決めるべきでしょう。
ふと、占いの確定を恐れぬ殺し方であることが、私の目につきました。
ハーメルン、ピーターのどちらか、もしくはその両方が狼────私の胸によぎりましたのは、そんな不安でございました。
いいえ、ハーメルンは非狼だと、私自らが主張しております。
けれども、もしその過程が正しいなら、真はマーシャで、ハーメルンは確定で狼でございます。
どちらの仮説が正しく、間違っているのか、私には成否がつきません。
……しかし、マーシャが噛まれた時、ハーメルンは確定でおおかみでございます。
シンデレラが噛まれた時、ハーメルンの非狼は堅いように思われますが、反面狼は1人も、見つけられてないということになります。
──────目をつぶって、私は命の選択をしました。
それは、誰が正しい、正しくないかの判断ではなく、最悪の想定への対処でございます。
マーシャ、もしもあなたが真ならばごめんなさい。
【私はシンデレラを守ります】
ハーメルンの笛吹き男は、眠り姫 ターリア を投票先に選びました。
(それにしても、この形式は毎日プロットのない小説書かされてる気持ちになるな……ちょっとしんどい
オデットの物語を語るためには考察なんてサラッと終わらせたいんだけど…)
どれくらい時間が経っただろうか、ゲルダは虚ろな目で空を見つめていた。
皆が話し合う声には全く反応せず、泣き腫らした目と青白い顔色のせいか、その姿はまるで、物語に出てくるおぞましい幽霊の様だ。
普段の彼女なら、みっともない!と恥じていたかもしれないが、今の彼女には空元気をする程の余力すら残されていなかった。
ただただ、その場でぺたりと座り込み、ピクリとも動かない。
姫は一人水浴びを終えたあと、処刑の時間がくるまで一人、ずうっと夜の闇に浮かぶ月を眺めておりました。
誰もいない池のほとりで、姫は一人呟きます。
「本当は……これ以上犠牲が出ないよう、狼を処刑してしまいたいのです。
ハムスター人間がいようが、恋人がいようが構いません。皆でハムスターになってくるくると滑車を回せば、それはそれで楽しいではありませんか――。
わたくしは、本当ならそう思うのです」
姫は誰に語りかけるでもなく、話しておりました。それはまるで、聞くものの居ない懺悔を行っているかのようでありました。
「ですが今のわたくしには、超能力を持っているという責務があります。皆さまから見られる立場だという自覚があります。
わたくしの感情のままに――主張してしまえば、きっとわたくしは偽物の烙印を押されてしまうでしょう。
だから、こうすることこそが、きっと、最善の道なのです」
姫は唇を噛み締めておりました。
それは、村にとっての安定策をとることによって、もしかすると救えるかもしれぬ命を見殺しにすることに対する罪の意識でありました。
そこに、自らの命が断たれるという恐怖はありませんでした。
むしろ喜びさえ感じておりました。
――だって姫の身には、城の皆を百年の眠りにつかせるという呪いがかかっていたのですから。
どれほど死という休息を待ち望んだことでしょうか。
どれほど自らの呪いに悩み、苦しんだことでしょうか。
死を待ちわびる姫の表情は、先ほどよりも幾分か和らいでおりました。
ハーメルンの笛吹き男は、王妃 オデット を能力(襲う)の対象に選びました。
姫は突然立ち上がると、四日の間着続けて薄汚れたドレスを膝の丈まで捲りあげます。
姫のほっそりとした白いふくらはぎが露わになりました。
パシャリと、音を立てて姫は泉の中へと入ってゆきます。
「ふふ、お母様に見つかっては、お行儀が悪いと叱られてしまいますわ。
でもわたくしは、ほんとはずっと、こうやって年頃の少女のように遊びたかった……!」
姫は寂しそうな微笑みを浮かべておりました。
「お別れです。お父様、お母様。
そして――この村のヒーローの皆さま。
わたくし、ターリアはあの世へ逝きます。
――さようなら。」
姫は突然立ち上がると、四日の間着続けて薄汚れたドレスを膝の丈まで捲りあげます。
姫のほっそりとした白いふくらはぎが露わになりました。
パシャリと、音を立てて姫は泉の中へと入ってゆきます。
「ふふ、お母様に見つかっては、お行儀が悪いと叱られてしまいますわ。
――でもわたくしは、ほんとはずっと、こうやって年頃の少女のように遊びたかった…」
姫は寂しそうな微笑みを浮かべておりました。
「お別れです。お父様、お母様。
そして――この村のヒーローの皆さま。
わたくし、ターリアはあの世へ逝きます。
――さようなら。」
『暫くのち、呼びにやって来た村人に連れられて、姫は村へと戻ってゆきました。
屈強な身体の男二人が、まだ十五にも満たぬ少女を、人殺しと蔑む目で睨みつけながら、乱暴に引きずってゆきます。
姫はそれに文句を言うことも、抵抗することもありませんでした。
朝早く、日が昇る前、誰にも看取られることなく、姫の処刑は速やかに行われました。
自らの命を犠牲に、他者を守り抜いた少女。彼女は最期まで明確に、"ヒーロー"であり続けましたとさ。
めでたし、めでたし。』
――御伽の村『眠り姫』
小鬼 ドワーフは、シュタールバウム家の娘 マーシャ を能力(守る)の対象に選びました。
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