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リュミオーネ は、童心 ピーター に愛の言葉を囁いた。
シュタールバウム家の娘 マーシャ は、長靴をはいたネコ ジョン を占った。
次の日の朝、呼び声 ルーフェ が無残な姿で発見された。
《★占》 長靴をはいたネコ ジョン は 人間 のようだ。
噂は嘘と塗り替えられ、
嘘は此度、眼前に現実として浮かび上がる。
英雄たちを集い寄せた“呼び声”は、今この場で再現される。
その死に様は――彼ら英雄に精通している者であれば、きっと目についたことだろう。
彼女の身体が、小さな傷口で果てられていることを。
そして傍らに落ちている――何か。
それは、
現在の生存者は、長靴をはいたネコ ジョン、王妃 オデット、眠り姫 ターリア、小鬼 ドワーフ、渡り鳥 ツバメ、漁師 浦島、シュタールバウム家の娘 マーシャ、童心 ピーター、幸福の王子 オスカー、硝子の靴を履いた王妃 シンデレラ、リュミオーネ、少女 ゲルダ、雉を抱いた娘 千代、ハーメルンの笛吹き男、乙姫 の 15 名。
−−小さく小さく開いた、ルーフェの首筋の傷口。
そこは大変不思議な傷の開き方をしていた。
鋭利な刃物では絶対にありえない、無理矢理な力で捻じ込まれたであろう暴力的な傷口と、
隣に落ちていた……赤く染まった、笛。
これらを見て、ヒーローたちはある人物に結びつく。
誰もが同じ人物に、結びついたのだった。
気がつくと俺は、ジョンの肩に頭を預けて眠りこけていた。
昨夜は半信半疑ながらも、もしもの時のためにと宿の屋根から一日中この御伽の村を見張っていたのだ。
もちろん俺は特別夜目が利くわけではない。だが、此処に居れば、もし宿に出入りがあった場合すぐに気づく事が出来る。“呼び声”に集った我々15人の中に狼が居るのだとしたら、皆が寝泊まりする場所を見張っておけばいいと考えた結果だ。
いつ寝落ちてしまったかは定かではないが、少なくとも、己が見張っている間に怪しい行動を取る者はいなかった。自分が用を足しに宿内へ戻った時も、誰の顔にも不穏な影は窺えなかった。
静かな村をぐるりと見渡して、何事もない景色に俺は一安心する。
「やはり狼とは根も葉もない噂………」
「……っ、あれは…!?」
青白く照らしていた月が静かに隠れ、地平線に溶け込んだ太陽がきらきらと顔を出す。
日の光が村の入り口に差した時、どくりと心臓が跳ねた。
慌てて隣のジョンを揺り起こす。
>>136 長靴をはいたネコ ジョン
ジョン、起きろ! 起きろジョン!
昨日は寝落ちて悪かった、だから早く起きてくれ!
あそこに誰か倒れいる!
「……ああ、そうだ。思いだした。俺は昨日、彼女をこの牙で噛みちぎって…。」
誰にも聞こえぬくらい小さな声で、俺はそっと息を吐きだした。
自分が何をしたのか思いだすだけで頭が痛くなる。
用を足すふりをして宿屋の裏口から外へ出て、俺はルーフェを噛み殺した。
彼女を殺すつもりなど一ミリもなかった。
人の形を為した狼――人狼となってしまったことで、どう身を振ろうかと考えあぐねていただけだったのに。
嫌でも昨夜の記憶がフラッシュバックする。
何故俺はこんなことをしてしまったのだろう。
理性を保とうにも血に飢える衝動は抑えられなかった。
少女を見た時、頭より先に体が動いていた。
無理やり押さえつけて、無理やり細い首に鋭い牙を捻じ込んだ感覚が今もまだ残っている。
「はあ…」
途方にくれて最後にもう一つだけ溜息を吐く。
乙姫に会いたい。
彼女と話したい。
彼女も俺と同じように衝動に駆られたはずだ。
今すぐにでも会いに行って言葉を交わしたかったが、下手に動いて、彼女まで巻き込まれるのはまずい。
「一旦落ち着こう」
深呼吸する。
何よりもまずは自分に疑いを向けさせないことだ。
このまま身を隠すにしても、皆に自分の正体を明かすにしても、まだ今はその時機ではないだろう。
俺は目の前のジョンや、他の人々たちとの交流に専念することにした。
彼女にはあとで囁きかけよう。
昨晩、一通り村中を歩いて見て回ったが、禍々しい気配を察知することはにゃかった。
meは思案する。
やはり、ルーフェの言う通り、15人の中に狼がいるとでも言うのか。疑いたくはない。しかし、疑わざるを得ない。
しかし、胸に灯る闘志が消えることはない。
音の拾いやすい野外で寝るため、ヒラリも屋根へと登り、
一晩を過ごした。
まさか、怒号で眼が覚めるとは。ゆさゆさと体も揺れている。それよりも驚いたのは、思いもよらにゃい人物の大きな声。比較的澄まし顔でいる男の声に、切羽詰まったものを察知した。
>>1笛吹き男
「にゃに!?どこだ!」
言われるがまま、視線を彷徨わせる。どこだ。誰だ。何が起きた。
「あそこか!!」
ピントが合い、倒れている人物を発見する。
確かに誰か倒れておる!その姿を見た瞬間、昨晩少女とのやり取りを思い出した。
「笛吹き男よ!meは先に向かうぞ!」
言うや否や屋根から飛び降り、倒れた人物の元へ走り出す。耳の奥から、くすくすと笑い声が聞こえた気がした、
倒れている人物へ近づいていくにつれ、想像が確信へと変わる。昨夜対峙した、me達を呼んだ、あの少女。あの少女が頭から離れにゃい。
辿り着いた時、【ルーフェの死体を確認】した。
meは思案せずとも理解する。
【これが茶番劇の幕開け】にゃのだと。自らを犠牲にし、それでもme達を手のひらで転がそうと言うのか。
面白くにゃい。非常に面白くにゃい。
しかし、死しても尚、敵は少女にゃのだ。少女は言っていた【全て終わらせることができれば、元の世界へ帰す】のだと。つまり、彼女が黒幕であることは間違いにゃいのだ。
狼、いや。ルーフェよ。
meが相手ににゃるぞ。その眼にしかと焼き付けるが良い、長靴を履いたネコの姿を。
ルーフェの死体を、あの“のほほん一家”に見せるべきなのか。
meは思案する。そんにゃ酷い事をしてまで、狼退治に協力しろと言わずとも
meにも、ツバメにも聞こえた声が平等に聞こえているのなら。顔の知る者の最後の姿など、見せずとも動いてくれるのではにゃかろうか。
meは思案する。
【この遺体は、村人に任せよう】と。
meはネコである。故にこの少女を運べるだけの、物理的にゃ力はにゃい。ワゴンか何かがあれば別だが、この場を動いてしまうことは得策ではにゃい。
「…ん?」
日が昇り始め、ルーフェの姿が光に晒された時、喉元のあたりが異様に光った。
>>3 ジョン
「待て、俺も行く!」
サッと屋根から飛び降りるジョンを見て、俺も急いで地上へ降りた。そのまま彼を追って駆け出すと、ずくりとした頭痛に見舞われる。先ほど見えた、誰かの倒れている姿が脳裏にこびりついている。
「はぁ…、はぁ…」
肩で息をしながらやっとの思いでたどり着く。
最後に大きく息を吐き出すと、俺はそっと顔をあげた。
そして対面した少女。
首から血を流し、血だまりができている。
砂利がそれを吸収して赤黒くなっていた。
目眩がする。
よく見るとそれは、小さな塊であった。
刹那、先ほどの男の姿がフラッシュバックした。
笛吹き男。
そう、これは笛にゃ。凶器とは言い難いが、確かにこれでルーフェの命を奪ったのだと、meは思案する。
少し、見当違いであった。
狼と呼ばれるからこそ、身は切り裂かれ、あらゆる箇所を噛みくだかれた…そんなイメージが先行していたが。
meは思い出す。
昨晩、彼女は死に方を問いかけていたのとを。
にゃるほど。面白くにゃい。
こうしてme達を錯乱させ、踊らせるつもりか。
とは言え、この笛は立派な凶器であり、証拠品になる。
考えを巡らせている間、こちらに近づく足音が聞こえている。笛吹き男のものだろう。本人に確認するか?
…いや、気づいた時の反応を確認しよう。
meはわざと、凶器をそのままにした。
>>6笛吹き男
「貴殿は、このように誰かが死んだ姿を見るのは初めてか?ちなむとmeも、生まれてこのかた初めてである。」
男は息も絶え絶えであるが、meは話しかける。今この場にいるのは2人。どうするべきか、話がしたかった。
返事を待つ間、じっと、笛吹き男の表情や行動を観察させてもらおう。
「うっ……」
思わず口元を押さえて、村の立て看板のそばの茂みへ駆け寄る。吐き気が波を寄せるようにやってきた。人の目など気にする余裕もない、そのまま俺は身を屈めると嘔吐した。
胃液に噎せて、咳き込む。口の中が酸っぱい。そして生理的な涙を革製の黒の手袋で拭ったところで、ようやく俺は我に返った。
ジョンが声をかけてきたからだ。俺は静かに細い息を吐きだしてから、ゆっくりと彼の方を向き直る。
まったく酷く恰好の悪いところを見せてしまった。
>>8 ジョン
「……見苦しいところを見せてしまって悪かったな。今まで色んな地域を渡り歩いてきたが、こんな場面に遭遇したのは……俺も生まれて始めてだ」
声が掠れる。視界の端にあった彼女の遺体にちらりと目をやりながら、俺は力なく答える。
死体を見るのは初めてだと語るジョンの声は、とても落ち着いたものだった。取り乱さずに冷静でいられる彼を素直に尊敬しぎこちなく頬をあげたが、きちんと笑えていたかどうかは分からない。
「どうしてルーフェくんが…」
――ん?
少女の遺体に目をやったとき、思わず目を丸くした。
彼女の傍らに落ちているのは一本の笛。恐らくは彼女の血で真っ赤に濡れている笛だ。俺はその笛に見覚えがあった。
言葉を発するよりも先に、正確には驚きで声が出なかったのだが……俺はおそるおそる腰にさしていたはずの笛を握ろうとする。
――ない。
笛がない。
手が空を触る。
いつだ?
日中は眠り姫に演奏を披露したから、確実に俺の手元にあった。昨晩は用を足しに行ったとき以外宿を降りていない。その時に落としたのか? それを誰かが拾った? それとも盗まれた? 誰かって誰だ? 何のために?
厠で笛を落としたわけでないとしたら、俺が寝ている隙に誰かがとったはずだ。今朝目覚めたとき、俺はジョンの肩で眠っていた。つまりジョンは、俺が寝てしまってからは恐らく屋根から動いていない。ジョン以外の誰かが俺の笛を?
分からない。分からない分からない。分からない。頭がごちゃごちゃだ。何故彼女の遺体になっているのか、その彼女のそばに何故自分の笛があるのか、もう何も考えられなかった。俺は真っ赤な笛をじっと見つめて、何も言えずにただただかぶりを振った。
ちがうだろう。
ちがわない、おれはやってない。
おまえがころしたんだろう。
ちがうちがうちがう。ほんとうにやってないんだ。
あのおおかみしょうじょをころしたのはおまえだ。
ちがう、ころすつもりはなかった。
よくぼうにまかせてころした。
ほんとうにからだがいうことをきかなかったんだ!
かんだときにふえをおとした。
おとしてない。おれはずっとやねのうえにいた! だれもころせるわけがない。だれもころしてなんていない。ころすつもりもない。そもそもおれはこのむらをすくうためにここにきたんだ。むらをすくうえいゆうがつみもないにんげんをころすわけがない。そうだおれはやってない。そうだ。そうだ。そうだ俺はやっていない。きっと誰かが俺を嵌めようとしているんだ。
――頭が痛い。
罪悪感に塗れた正義感。
責任転換をする不義感。
頭が痛い。
"占い師を騙るなんて、わくわくするわ…!"
シンデレラは、ある種あの例の舞踏会の夜のようなひどい高揚感に頬を紅潮させていました。
シンデレラにはこの後のストーリーがある程度予想できました。
きっと占い師と霊能が2-2、あるいは3-2の展開であろうと。
どれくらい信用を取れるかはわかりませんでしたが、それでも全力で騙ろうと。
エンターテイナーであろうと。
改めて誓うのでした。
"ところで、今日は本物の占い師はすでに占っているのかしら?今宵が初めての能力行使日かしら?"
運命の初日から一夜が明け!!
神々の神託が降った15人のヒーローたちは、各々の宵越しを過ごしていたと言う!!
昨夜に、ルーフェの真の声を聞いていたものも居よう!
その前にのほほん一家と称し、ゆったりとした眠りについたのもいたのである!
それぞれの一夜が明け、陽がまた昇り始めた2日目の始まりに!
身体も心も口調も年老いたかつての永遠なる17歳、ピーターは、一瞬にして全てを理解し、最善の判断を下したのである!
【現場保存だ!!!!!】
【誰も遺体に触ってはいけなあああああああああい!!!!!】
>>10笛吹き男
「…実は、昨晩このようなやり取りをルーフェとしてな。察しはついていたのだ、悲しいことにな。」
ルーフェを含むその場にいたもの達のやり取り>>1:139〜>>1:172 を一部掻い摘んで説明した。
見るからに笛吹き男は青ざめており、この一連の会話を知らにゃいだろうと教えた。確かにそうだ。屋根の上から会話が聞けるのは、この中だとmeくらいのものしか居らぬな。
「して、笛吹き男よ。申し訳ないが、ルーフェの亡き姿を、このままにしておけぬのだ。村人かどなたか、呼んできてはくれまいか?少し離れておけ、慣れておらぬなら、尚更だ」
meが行くほうが速く、すぐ対応できることもわかってはいる。しかし、一連の彼の動作から、この笛を、凶器を隠されるわけにはいかにゃかった。
姫はその日、随分と朝早く目覚めました。
何故か眠りが浅かったのです。
十五の誕生日が近づくにつれて、姫の眠りの周期は、だんだんと不規則になっておりました。
姫は音も立てずに、眠っている少女たちの元から抜け出します。
こんな朝早くに起こすのは忍びないと思ったからです。
外は気持ちのいい風が吹き、まだ暑くない太陽の光が差し込んでおりました。
その時、男性の大声が聞こえました。
【現場保存だ!!!】
【誰も遺体に触ってはいけない!!!!】
そう笛吹き男に話しかけた時、大きな声が聞こえる。
【現場保存だ!!!!!】
【誰も遺体に触ってはいけなあああああああああい!!!!!】
しまった。笛吹き男に注意をし過ぎて、誰の足音であるか考えもしなかった。
ピーター、という、姿が変わった者の1人が大声を出す。
>>13ピーター
「待つにゃ!いいのか!?あの娘子供らに、遺体を見せるというのか!?大の男が、既に1人、パニックを起こしているだろう!狼探しどころではにゃくにゃるぞ!?」
ピーターの返事を待たず、続ける。
「もし、meと笛吹き男が発見者であり、怪しむのにゃらば、ピーター、貴殿がここの守りを頼む。meは村人を探しに行き、ルーフェの遺体を引き取っていただく。笛吹き男も監視でき、その間現状維持もできる。★この案をのんではくれぬか?」
姫はその瞬間、男性の声の方へ走り始めました。
遺体、姫の耳は確かにそう捉えておりました。心の蔵がドクドクと脈打ちます。それは急に走り始めたからだったのでしょうか。
姫の目は、二人と一匹が話しているのを捉えました。
いえ、もう一人いました。――地面に。
正確にはもう一人だったもの、でしょう。
遠くからでは、それは赤黒く汚れて誰かは分かりませんでした。しかし、その大きさから――女子供であることはわかりました。
姫の頭に、昨晩共にパーティーをした皆の顔がグルグルと駆け巡ります。
「そんな……これは、一体……」
ピーターに案を出したものの、おにゃご達の寝ていた家屋から、小さくも物音が聞こえた。
まずい、誰か目をさました!
きっとピーターの声につられて部屋を出てきてしまった!
【そこの者!!!meが良しとするまで動くにゃ!部屋にゃ戻るのにゃ!!】
できる限り大きな声で叫び、誰だか確認する前に、ピーターの返事を待たず走り出す。時間がにゃい時間がにゃい時間がにゃい。
誰か、誰か村人はおらぬのか!
>>14 ジョン
「そんな事が……つまり、彼女は俺たちの英雄譚とやらを見たいが為に、ただそれだけの為に我々を此処へ呼び、あまつさえ誰かをオオカミに変えたっていうのか?」
あり得ない、と未だ掠れる声で呟くとルーフェの亡骸をみおろす。しかし正直なところ、そんな事はどうでもよかった。根源は彼女にあったかも知れないが、俺が憤る対象は別にある。
「そうか、俄かに信じがたいな。だが…ルーフェが何者だろうと俺には関係ないな。いや…関係はあるが、今一番の問題は、俺の笛を盗み、あまつさえルーフェ殺しの濡れ衣を着せようとしている誰かがこの村の中にいるという事実だ。その正体がオオカミか、彼女の妄言に乗っ取っただけの殺人鬼かは知らないが――」
ジョンの頼みなど耳に入らなかった。俺に濡れ衣を着せようとした奴のことで頭が一杯だったからだ。俺はぶつぶつと独りごちるように呟くと、みなが休んでいるであろう宿屋へと駆け出した。丁度その時、現場保存を主張するピーターとすれ違う。ルーフェの遺体は彼らが保管してくれるだろう。
俺は宿の入り口から叫んだ。
【この村で殺人事件が起こった!】
【皆起きろ、村人も来訪者も含めて全員で会議だ!
ばかぁ( i _ i )現状維持っていってるじゃん( i _ i )おんなのこだからわかるけどぉ( i _ i )
[昨晩はあの言動の若々しい老人や、娘達と遊んでいたら、そのまま寝てしまっていたようだ。…我ながら危機感の無い。狼、という存在が平和を乱そうと牙を剥いているかもしれないというのに。
そして、千代は目を覚ます。
静かな朝。周りの娘達はまだ、眠っているようだ。
その時、声が聞こえた。]
『あそこに誰か倒れている!』
『にゃに!?どこだ!』
[誰か…?
目を閉じる。耳元に、自らをここへ誘った少女のくすくすという笑い声がこびりついて離れない。
それから、しばし、外の問答に耳を傾けた。]
[誰が死に、誰がそれを見たのか。
誰が、どう行動したのか。
その声と、足音と、風の音に耳をすませ、千代は静かに目を開いた。]
心遣い、感謝するべきでしょう。素敵な靴の、言葉を持つ猫の方。
…しかし、すみません。わたしには、聞こえてしまうのです。声が…
[雉の鳴き声と、猟銃の音。そして雉が落ちる位置までも聞き分けた、発達しすぎた己の耳を撫でながら、千代は布団の中で静かに呟いた。]
間もなくして、姫に連れられた神父がやってきます。
少女ルーフェの遺体は、神父の指導の下、教会の霊安室に運び込まれることとなりました。
【教会の霊安室に行けば、ルーフェの死体を見ることができるでしょう。】
また【隣に落ちていた笛は、いち早く神父さまが気付き、少女の形見の品だろうと思った彼が、丁寧に保管してあります。】
娘は目を覚ました
なにやら村が騒がしい
寝ぼけ眼をこすり、騒がしい方へと向かうと【1人の少女が運ばれていた】
それは、ルーフェの姿だった
「?!…そ、そんな…どうして…?」
恐怖で無骨な人形を抱きしめた娘はカタカタと震え始める
「まさか、まさか…狼さんが…?」
昨日から騒がれていたあの噂は事実だったのだ
「……と、とりあえず、皆さんに会うことからはじめなくては…。そして、戦わなければならない…のね…」
先程とは打って変わって表情をかえた娘は、無骨な人形をみつめてこういった
「くるみわり人形の王子さま、どうか私を支えてください」
meは彼女の良心>>20を、無視する形で走り始めた。
現場は現場で動いてくれる、ピーターの>>19行け!という声も確認した。大丈夫にゃ、あとはmeが村に知らせるのにゃ。
【どなたか!どなたかおられぬか!少女が!少女が狼にやられた!】
死とは明言せず、助けを求める。しかし、にゃんということだ!誰もmeの声を聞いてくれない!人が倒れたというのに白状な村人達だ!
走りながら、叫びながらも思案する。
もしこれがルーフェではなく、meでもなく、村の一員の声ならば。きっと大騒ぎににゃるだろう。
長靴をもってしても、この村人達は動じはせぬ。
meの声に誰も起きてこない。理由は簡単である、誰もが皆、meの狂言だと勘違いしているからだ。 少女の
次は猫かと、呆れる輩もいるだろう。
ルーフェよ、やってくれおったにゃ。思わず舌打ちをする。
西の港へ行き、東の山を駆け、一通り村を見て回ろう。
何か手掛かりがあるかもしれぬ。meが戻った頃には、何か進展してるかもしれぬ。meは村中を駆け巡った。
娘は広場の方へと向かった
そこには男性が2人と、猫の姿。
そして昨夜話しかけられたシンデレラとはまた違う美しさをもった女性がいた
「…あの人たち、が、ヒーロー…?」
フレイ、おはよう
離れていても、念話は使えるのだろうか?
誰かから話は聞くだろうが、落ち着いて聞いてくれ。ルーフェが死んだ。笛吹き男の笛によって、息絶えていた。
今meは手掛かりや村人集めに駆け回っておるが、広場には他の集められたヒーローがいるはずにゃ。
彼らを、まとめて欲しい。
そして、能力者がいるにゃらば、名乗っていただいても構わないとmeは思案する。占師だけでも、霊能者も含めても良いかと。
フレイの好きな方を選択してくれ。
渡り鳥 ツバメは、幸福の王子 オスカー を能力(守る)の対象に選びました。
ゲルダは周囲の騒がしさでハッ!と目が覚めた。
どれくらい寝てしまっただろうか、昨日大騒ぎしていた後からの記憶がおぼろげなのは、きっと寝てしまったせいだろう。
むくりと起き上がると、一緒に寝ていたはずのヒーロー達がいない。
とりあえず、他のヒーロー達に挨拶に行こうと身支度をしていた時だった
【この村で殺人事件が起こった!】
【皆起きろ、村人も来訪者も含めて全員で会議だ!】
とハーメルンの笛吹きの叫び声が聞こえた。
何事かと大急ぎで騒ぎのする方に駆けつけてみると、そこには血まみれのルーフェが倒れているではないか!
生まれてこの方、これほどの血を流して死んだ人を見た事のないゲルダはクラっと眩暈を起こし、その場でへたりと座り込んでしまった。
暫くゲルダが放心していると、ルーフェは運ばれていき、眠り姫ターリアが神父を呼んできた頃、ゲルダはハッ!となり、様々な考えが頭をよぎった。
あ……、これ、は…。本当に、死んでいるんですね…。
どう、それば。憎いはずなのに、怖いはずなのに、どうして、俺は「守れなかった」なんて思うんでしょう…。
ルーフェは、幸せを壊す悪なのに……。俺は…。
【やはりルーフェの言っていた人狼は本当にいたのか?】
【何故、ルーフェが殺されたのか?】
【───本当にヒーロー達の中に人狼がいるのか?】
考えども考えども、答えは出なかった。
彼女は決意を固めた。
人狼の好きにはさせない。
みんなを守り、必ず故郷の町へ、カイの元へ帰ってみせる、と。
[昨日と同様に、小鬼は森の中の洞窟の寝床から起き出し、指一つ鳴らして村まで移動した]
昨日、あの小娘は不穏な物を言い残して言ったが…
さてはて今日は何が起こるのかな?
[そんなことを考えながら、村を散策すると少し遠くから叫び声が聞こえる]
【現場保存だ!!!!!】
【誰も遺体に触ってはいけなあああああああああい!!!!!】
おやおや、やはり何かあったようだな
何が起こったかはうかがい知れないが、あの女が単なる大ボラ吹きでないのは確かなかね
[小鬼は再び指を鳴らすと、その場から一緒で消えた]
おはよう、念話聞こえてるよ。
私の方も大丈夫かな?
姿が見えないと思っていたら、村中を駆け回ってくれてるんだね。
ありがとう。
ルーフェの事は見たよ。
私、思わず放心しちゃったから、神父さん達に話も聞いた。
うん、必ずみんなを導いてみせるよ。
私は状況整理をしたいから、共鳴者として名乗り出るのはお昼にしようと思う。
名乗り出るタイミングの事等で何かあればお昼までに念話をお願い。
ようやくこの騒動に皆が気づき始めたようだ。
皆がルーフェの元へと集まっていく。
「……」
頭痛が酷い。明け方から起きて、その上あんな事が起きたのだ……体が不調を訴えるのも仕方がない。俺は少し体を休ませようと宿の前でしゃがみこんだ。じんじん響く痛みを抑えるようにこめかみに手をやる。しかし瞼を閉じる度に、先程見た遺体がちらつき、更に頭が痛くなる。
本当ならば今すぐにでも村にいる人々を搔き集め、事情聴取を行いたいところだった。だが、休んでいるうちにカッと血がのぼっていた頭が少しずつ冷えてきて、冷静になっていく。
「……周りが見えなくなるのは俺の悪い癖だな」
手は恐らく知恵のあるオオカミだ。このように猪突猛進しては、相手の思うツボだろう。だから俺はハーメルンの人々に騙されたんだ。
まずは現場と…それから気が進まないが遺体を確認しよう。俺の潔白を晴らすことも勿論だが、一番大事な目的を忘れちゃいけないな。
ルーフェを殺した犯人を捕まえて御伽の村を守らなければ。
[小鬼はひと足で宿まで飛ぶと、再び別の叫びを耳にする]
【この村で殺人事件が起こった!】
【皆起きろ、村人も来訪者も含めて全員で会議だ!】
ふうむ、どうやらヤツの昨日の妄言は本当だったようだ
この様子を見るにー聞くにかー殺人事件の被害者とやらは大方あの娘であろう
兎にも角にも、現場まで行ってみようか
[小鬼は何やらざわめきが集まっている場所に近づく]
誰も反応しにゃい村を、ひたすら走る。
そんな中、前からご老人が急ぎ足で広場へ向かうのが見えた。よかったにゃ、希望はあるにゃ。そのままとおりすぎようとするも、呼び止められる。この声は聞き覚えがあった。
>>30浦島殿
「これはこれは!浦島殿!落ち着いて聞いてくだされ、ルーフェが、狼にやられた。しかしmeはこう考えておる」
笛吹き男にしたように、昨晩のやり取りを>>1:139〜>>1:172を伝える。
「そんな訳にゃ。良ければ先に広場へ向かってもらえぬか?meは一通り村を見て回るつもりにゃ。」
ふう…ふう…御機嫌ようギルバート。
貴方は私と同じ匂いがするわ。
…そう。貴方だったのね。
ところでギルバート。実は昨晩の記憶が曖昧なのです。目が覚めたと思えば辺りは既に暗くなってて、そこから記憶が途切れてるの。
……その夜は少女の四肢を噛みちぎる夢を見たのよ。嗚呼、とても目覚めが悪い朝ね。
【………!!!】 【………………………!!!】
(………騒がしいわね。まだ眠たいのよ。)
【…の村……殺人事件……った!!!】
【皆起きろ、村人も来訪者も含めて全員で会議だ!!】
……え?殺人……事件…?
[完全に覚めない頭を起こしながら皆の元へ向かう。]
[皆の元へ向かうと遠目で少女がうずくまり、猫が騒いでるのが見える。]
[そして更に近づくと運ばれる少女と取り囲み嘆く人の姿が見えた。]
ルー……フェ…?
昨日遠くから耳にした狼というのにやられたというの…?
[乙姫は完全に理解しきれずその場に座りこんでしまう。]
幸福の王子 オスカーは、渡り鳥 ツバメ を投票先に選びました。
………。
まさか、昨日の夢は…。
あの少女、昨日夢で見た少女にそっくりだわ。私が噛みちぎったあの少女に………。
いえ、夢よ!!これは悪い夢だわ。
海底から離れて身体が慣れてない故の悪夢…。
嗚呼、ギルバート。貴方はどんな夢を見たのかしら。
乙姫……姿を見ないと思ったら宿にいたのか。……不思議だな、キミの声を聞いていると頭痛がすこし和らいでいくようだ。
嗚呼、そうだな……俺は衝動に駆られて彼女の喉を噛みちぎった夢をみたよ。そして目が覚めたら村の入口付近で、ルーフェが死んでいた。彼女の傍らには血に染まった俺の横笛も。
今はそれで村中が大騒ぎだ。
恐らく俺は皆に真っ先に疑われるだろうな。
……本当に悪い夢だ。
姫、俺たちは退治されるべき悪なのか?……俺たちはこの村を救うために彼女に呼ばれたのではなかったのか。
[狼少年、狼に食べられる。]か
いや、ルーフェ嬢は狼少女だったか。
しかし、あの首元を見るに、本当に狼の仕業で間違いはなさそうだね。
【嘘ではなく、本当に狼に食べられたのなら、晴れて狼少女ではなくなった】
さぞかし幸せなことだろうな・・・。
[しかし、事件現場であったろう数人がそこは、予想していた状況とは異なる様相をしていた]
おおう、殺人事件があったのだと聞いたのだが?
死体も見られないし、血だまりも思っていたより小さい
すでに誰かが片付けを行ったのかな
[小鬼はこのような荒事に慣れているのか、至って冷静な様子だ]
しかし、本当に起こってしまったのか
俺は静かに楽しく暮らしていたかったのに
あの小娘の狂言に乗るのは残念だが、さっさとこの事件は片付けてしまいたい
この場合、報酬は平穏な生活ということになるのかな
おーい、誰か、発見した時の状況なんかを聞かせてくれないか?
……そうだ、姫。
貴女のことをツバキと呼んでよろしいかな? 乙姫と書いてそう読むこともある、と図書館で読んだことがあるのだよ。
もしも俺たちの密談を誰かに聞かれてしまったとき、そういった呼び名があれば、貴女がオオカミだということだけは誤魔化せるかも知れない。
不思議ね。私もそう思っていた所よ。
実は昨日の夢にも耳が生えて鋭い爪と牙で少女の喉に噛み付く貴方に似た人を見たの。
ふふ、貴方の夢ともとても似てるわ。とても可笑しい噺ね。
勿論よ、ギルバート。
素敵な名前ね。有難う、悪いわね。
ああ、でも。いくら、幸せだからといって、死んだ彼女に何もしてあげないのは可哀想ですよね。ゴミとして処分されるのは、悲しいですから。
ツバメだけれど、知っていますよ。綺麗な花を探しに行ってきます。
🍬
まって、これCOとかしていいんだよね?まずいの?
やばい、むらについてけない感出てきてしまってる
よかった。念話は村に入れば聞こえるようだにゃ、安心だ。
うむ、お昼…ちょうど頃合いであろうか?
フレイの決意と意思が固まり次第でも構わにゃい。
ショッキングな出来事だが、気を確かに。
大丈夫、このスミスがフレイの元に必ずや戻る。
そうだ、昨夜フレイがのほほん一家…もとい、お布団パーティを楽しんでおった者達の中で、怪しいと感じたヤツや影を落とす者のはいにゃかったか?
もしくは、今もなお目を覚まさぬ者。少し注視していただきたい。
それから、ツバメ。奴はmeの言わんとすることを先に話してきた。>>1:69超能力者の1人にゃのか、夢の内容を理解している聡い者か、まだ判断が出来ておらぬ。
もし能力者出ないというときは、気をつけてくれると助かる。
座り込む少女に、何かを運ぶ男性方。外に出た時、一瞬で何かが起こったことがわかるほどに、その場の空気は張り詰めておりました。
昨日はルーフェの異変に気が滅入ってしまって、すぐに寝てしまいましたが、また何かあったのでしょうか。
私はのろのろと騒ぎの中心へ向かいます。
して、すまにゃい。昨晩はルーフェに気を取られていた故に、質問を厳かにしていた。
☆難しいところなのだ。
meは村の中で、声が大きい自信がある。発言力も、他のものと引け劣ることはにゃい。本物の狩人のフリをすれば、meが狼の餌食になることは、割と想像が付くのだ。
そうすることにより、狩人を護られるならば、本望でもある。
しかし、だ。この村には変わった狩人もいるらしい。
“力を持たぬのに狩人だと思い込んでいる者”が3人いるそうだ。闇狩人と言う。
そのもの達が、本物の狩人の盾となる事も間違いにゃいだろうから、meが出向くまでもない気はしておる。
ありがとう、フレイのおかげで深まった考察が出来た。
娘は広場にいた
ルーフェが亡くなったことでまわりはざわざわと騒いでる
娘は無骨な人形にこういう
「くるみわり人形の王子さま、いまから私のするべきことは正しいのか、どうか見守ってください。」
そして、無骨な人形を抱き締め、娘は大声でいう
>>all
「皆さん!どうか私の声をきいてください!
ルーフェさんが言っていたことは事実でした、狼さんは本当にいるということが、あってはならないことが、起きてしまったのです
だから、だから…
【まずは全員が広場に集まって、狼さんを探さなくてはなりません。いいえ、さがさないと私たちもこのままではやられてしまいます】
話はそこから、とにかくまずは自分の安全とルーフェさんの死をお祈り申し上げましょう
ああ、紹介が遅れました私はマーシャといいます。この村にきた理由はわかりませんが二日前にきたものです。
なにとぞよろしくお願いします、ね」
娘の声がどうか、ヒーローたちにきこえますように
ゲルダはヒーロー達が集まる、ルーフェが殺害されたと思われる場所に行くと、声高に宣言した
『みんな、聞いて!今こそヒーローは団結し、人狼に打ち勝つべきだと思うの!そのためには、まとめ役が必要よね。だから、私は名乗りを上げさせてもらうわ。 【私は共鳴者であると!】』
決意を固めたゲルダには、もう迷いなどなかった。
彼女は多くの苦難を乗り越えし者・・・年相応に悲しみ、嘆くが、その心は鋼のように硬い。
いつまでも立ち止まっていられないという現実を乗り越え、今ここに、ヒーローとして立ち上がったのだ。
"……ルーフェ……!!!"
シンデレラは後ずさり、言葉を失います。
昨日まで生きていた子が、今日死体となり目の前にあることは、シンデレラにとっては衝撃的なことでした。
狼から皆を守らなくては、と決意したのが昨日のこと。
それがこんなにも早く打ち砕かれたのですから、哀しみもひとしおなのです。
"……狼は本当にいたのね……
もうあなた方の好きには……させないわ。"
うん、みんな集まったようね。
まず、最初に
>>all
【占師がいれば出てちょうだい】
今の所は、私や他のヒーロー達が抑制した事もあって、特殊な能力持ちのヒーローは名乗り出てないようだけど、もう隠す必要はないと思うの。
むしろ、今こそ出てくれないと話が進まないから、今日までにお願いね。
霊能は・・・もう少し考えさせて。
じゃあ、夕方にまた発言させて貰うわね。
お気遣いありがとう。
でも、被害者が出た以上、もう立ち止まってなどいられないから。
名乗りはあげたから、夕方までは様子見っていう感じかな。
そうね・・・そこも含めて考察してみるね。
狩人の考察もありがとう。
ひとまず最低限の事はしたから、貴方へのお返事も含めて、夕方までに考えをまとめるね。
村の人達が怯えてしまっているから、ちょっと宥めに行ってくるわ。
声に導かれるまま、私は教会へ向かいました。そこには、死体というにはあまりに綺麗な顔のルーフェが横たわっておりました。
「ああ……」
仮にこれが、彼女の計画のうちだったとしても、私は彼女にもう少し何かしてあげられることがあったのではないでしょうか。見様見真似で手を合わせ、彼女のことを思います。
そのとき、外で少女の声がしました。言う通りに広場へ向かうと、そこにはすでに数人の人が集まっていました。
始まったのです。────狼探しが。
【少女ゲルダが共鳴者であると言っているのを、私は聞きました】
私と違って、こんな時でも、彼女は前を向いていました。共鳴者……すなわち彼女にはこの村を率いる能力が与えられていたということになります。
このような幼い少女が頑張っているというのに、私はいつまで下を向いているのでしょう。とにかく、やるべき事をしなければ。ようやく私は今するべきことを思い出しました。
「おはようございます、皆様。……ああ、答えておきますわね。【私は占師ではございません】。」
娘の声が届いたのだろうか、1人の少女が声を挙げた >>50
そして、それに応えるかのように娘も勇気を振り絞る
「ゲルダさん、あなたがまとめてくださるのね…
あなたをヒーローと信じ、私は従います
私、マーシャは【ヒーローの皆様の真偽がわかる能力を持っています】
そして、本日判明した真偽もお伝えします
【長靴をはいたネコ ジョン は ヒーロー】という結果がでました
理由は昨日、彼のまとめぶりに彼こそがヒーローなのかもしれない。と感じたからです。
彼の言葉に私も含め、皆さん賛同されていたし、彼がヒーローならば、安心できるだろうと思ったから…」
娘は無骨な人形をさらに強く抱き締める
「もしかしたら、偽物さんが私の真似をする人もいるのかもしれません
【そんな偽物さんとも私は戦います】
頼りないかもしれない、私ですが…負けません
……ね、くるみわり人形の王子さま」
無骨な人形に話しかけてしまう癖はどうか目をつぶってほしい
[状況が見えずに少し困惑していると、何やら数人が協会に向かってるように見えた]
ほほう、そういえばあのお嬢さん>>25は昨日の揉め事の中にいたな?
あいつについていけば何やらわかるだろうか
[そう推測を立て、あとをつけて協会に向かうと神父とともに霊安室に入るところを伺えた]
なるほどヤツはここに収容されているのか
それに、あの神父が持っているものはなんだ…?
棒状で…長く…穴が空いている…
笛か?どこかで見たことがあるぞ…
比較的最近…そう、最近…
そういえば、集まったお人好しの中には笛吹き男がいたな?
ふん、面倒なことになったもんだ
中途半端な手がかりなんて、ヤツに同情するよ
みんな集まっていたか…先ほどジョン殿に聞いたから驚きはしないが、悲しいことだ
犠牲者が増える前に人狼を討たねばなるまい。
私も力になりたいが…【私には英雄達の真実を見抜く占いの力はない。】【よってマーシャに対抗することもしない】
【ゲルダが共鳴者だと名乗り上げたのを聞いたぞ】
あぁ、私たちをまとめる旗頭となってくれ。私は君に従おう。【対抗はしない】
[小鬼はこの世界に来た夜の記憶を思い巡らせる]
ふむふむ、この世界にゃあ他に、霊能者や狩人…
あとは、ハムスター人間や求婚者とやらもいるんだっけ
人間に味方するのも多くはないんだな
ふーん…
これからも狼の襲撃があるとするならば、能力者は隠れていた方が安心…?
いや、偽物が出るならば、物言わぬ死体になる前に言ってもらった方がいいのだろうか
まあとりあえず、自分を守れないらしいお人好しな【狩人さんは名乗り出て欲しくはない】ね
出て来たって無駄死にするだけさ
俺が狼ならそんな厄介な奴はさっさと殺してしまうからね
あとは–––霊能者だっけ?
そいつも今出てくると、襲われる可能性もあるってんだ
しかし、知らないうちに死んじまってもめんどくせえなあ
そうだ、こんなのはどうだい?
あの掲示板じゃあ、役所にメモを預けとけば、次の日に張り出してくれるサービスがあるってんだ
そいつを使って、自分が霊能者かそうでねえか貼り出してもらったら?
"今日の占い結果はどうしよう"
と、シンデレラは不安げな声で話しかけます。
まず、黒を出すか白を出すか。
誰に対して出すか。
シンデレラは未だ悩んでいるようです。
"誤爆や潜伏共有なんかも考えると、無難に白を出しておけばいいかしら…よくしゃべってそうな方がいいわね"
眠り姫 ターリアは、乙姫 を投票先に選びました。
なるほど・・・、ここにいるヒーロー達は狼を探す事を決めたようだ。ただの狼ではないし「人狼」とでも言うのかな?
人の皮を被った狼、ねぇ・・・。
狼少女は昨日この中に狼が居ると言っていたが。
それを本当だ嘘だと言っていた者も何人かはいたが
本人が食い殺されて、人狼を疑うものは、もう一人も居なくなった・・・。
・・・、皮肉というのはこういう事を言うのだろうね。
なるほど・・・、ここにいるヒーロー達は狼を探す事を決めたようだ。ただの狼ではないし「人狼」とでも言うのかな?
人の皮を被った狼、ねぇ・・・。
狼少女は昨日この中に狼が居ると言っていたが。
それを本当だ嘘だと言っていた者も何人かはいたが
本人が食い殺されて、人狼を疑うものは、もう一人も居なくなった・・・。
・・・、皮肉というのはこういう事を言うのだろうね。
共鳴者というのはたしか、二人で意思疎通が出来るものなのだろう?片割れだけが出てきても、何の証明にもならないのじゃないか?>>50
ほぼ同じタイミングで
[お互いの名前を言って共鳴者同士だと言うのは]
共鳴者同士なら造作も無いことでは?
ま、こんな芸当が出来るのは。
本物の共鳴者。叫迷狂人。人狼。相方が出来た求婚者
のどれかだろうな。
関わってはならんバレてはならん知られてはならん
もうあの女とは縁を切ったのだ
お礼と言いながら私から家族を友を奪ったあの女を許すわけにはいかない
そうだな…昨日よく話していて目立っていた者を人間だと言ってしまう方が無難だ
私はドワーフやジョンなどが思い浮かぶが姫君はいかがか
被害が起こってしまったのだから、与えられた力を使わなくてはなりませんよね。ああ、でも、俺はただのツバメ。【他人の中身なんて覗けませんよ】
もちろん、幸せのためならなんでもお手伝いはしますけれど。
"遅れてごめんなさい"
と、シンデレラは頭を深々と下げます。
皆が議論している内容を飲み込んだのがちょうど先ほどだったのです。
そして、能力を持つ人は名乗り出るという旨を知ったのもまた先ほどだったのです。
シンデレラは誓います。この中の狼を、必ず見つけ出してみせると。皆を守ってみせると。
"よく聞きなさい、【私が占い師です】
そして、【ドワーフは正真正銘のヒーローよ】"
状況を整理しよう!
かの勝手振る舞うお嬢ちゃんは己の予言の通りの死を迎え!
ルーフェは下僕たちを残していったと、そう聞いてある!
その上、ルーフェの死体にあったのは、笛!
この中でたったの一人しか、それを持つことによってアイデンティティを得ることができぬ得物、笛!!
かくして占い師も共鳴も出揃い!
我々ヒーローの出番が迎えられたと言うわけだ!
なんて勝手な筋書きだ!
んーどうするかなー
森に迷ったパターンで少し席外すか
一度戻って、思案するためにフラッと何処かに行くか
今日飲み会あるしな。。。
ありがとう、フレイ。
meは森で少し迷っておる…不甲斐ない…夜には戻るつもりだ…
すまぬが、頼みがいくつかあるのだが聞いてくれぬか?
本日から狼探しが始まる。狼と思われる者を処刑するための投票を募ることににゃるだろう。
【何時まで募集し、何時に誰を処刑するか】時間を明確にしておくことが大事だと思われる。その時間を決定してほしい。もちろん、フレイの独断でも良いし、ヒーロー達に希望時間を聞くも良いだろう。
もうひとつ、占師が名乗り出ている場合。
自由に占ってもらうか、多数決で決めるか。
その辺りを少し詰めて話そうではにゃいか。
\|鬼猫漁形燕白王童雉星硝雪笛姫眠|
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
占|−−\@−−−−−−A−−−−|
共|−−−−−−−−−−−@−−−|
狩|−−−−−−−−−−−−−−−|
狂|−−−−−−−−−−−−−−−|
狼|−−−−−−−−−−−−−−−|
狐|−−−−−−−−−−−−−−−|
闇|−−−−−−−−−−−−−−−|
求|−−−−−−−−−−−−−−−|
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
先|A@−−−−−−−−−−−−−|
こんなもんかな
順番はプロローグのメモ順にさせてもらったよ。
眠り姫の君は出典メモがなかったので、最後にさせてもらったが。
(しかし、ここはお姫様やらお妃様達が多くて一文字にするのに困ったものだ)
浦島殿は共鳴も否定していたな・・・、まぁ、後で付け足すとしよう。
村 も入れておくべきだったかな?
まぁ、いいか、そのうち必要になったら増えたり減ったり
ヒーロー達がやってくれるだろう
浦島殿と別れた後、meは村中をくまにゃく走った。
森の中に行くのが間違いだった。にゃにか成果を出さねばと走ったが、ただ迷い時間と労力を無駄にしたのみである。
痛恨のミス。
村の広場へ戻ったmeは、もうヘトヘトのクタクタである…
「すまにゃい、思ったより遅くにゃった。して、誰か。★村の様子を教えてはくれぬか?」
娘は悲しくなった
昨日話していた美しいシンデレラが偽物という事実を。
>>71 ジョンさん
「簡潔にまとめさせていただくわ
共鳴→ゲルダ
占師→マーシャ→ジョン 白
シンデレラ→ドワーフ 白
となっていますの」
見た所、この時間というわけもあり、流石にルーフェの遺体はここにはにゃい。しかし、血痕はそのままだ。
これはピーターの云う現場をそのままにするという精神のものだろうか。
喉の渇きを潤し、口元の毛づくろいをする。
にゃんとにゃくだが村の雰囲気が少し変わった気もする。
meのいない間、どんなことが起きたのだ。
広場にいた少女がmeの元へ駆け寄ってくれた。
>>72マーシャ嬢
「そなたは確か、人形を持ったお嬢さんだな?
礼を言う、教えてくれてありがとう。」
娘は考える、シンデレラは、何者なのかと
美しい顔立ちの裏にはどのような表情を隠しているのかと
「…当然のことを言うのだけれど、シンデレラさんは私にとって偽物です。
ただそれが狼さん、とは言いきれないのも事実です
なぜなら叫迷狂人さんの可能性もあるからです
ただまだ完全に非対抗ができってないものですから、もしかしたらでてくる可能性もありますよね
だから、もう少し様子を見て私は考えて行きたいと思います…」
無骨な人形を抱えながらいう姿は他人からどう見えるのだろうか
meは思案する。
【meに超能力は使えにゃい。】鋭い牙と爪を兼ね備えるだけだ。
確かゲルダは、人の助け合いが素敵だと話していた、心の綺麗な彼女が統率者ならば、きっとルーフェの呪いにもかてるだろう。
しかし、マーシャとシンデレラについては情報が足りない。
meの意見に賛同したマーシャと、堂々としろと周りに促したシンデレラ。どちらも占師の素質はありそうだ。
>>占師のお二人
「なぜ、meとドワーフを占ったのだ?理由があるならお聞かせ願おう」
娘は猫にきかれた質問に緊張しながら答える
>>75 ジョンさん
「☆理由なら>>55に書いてありますの。
それでもなにか気になる点があったら言ってほしいです…」
ちゃんと答えられただろうか。
そう娘は不安な表情で、猫をみつめた
あら、戻ってきてみれば占い師の方が二人!
……三人目は流石に居ないですよね?
あと【私も超能力はありません!】
神様の愛が懐にあるだけで十分ですもの!
遅れてごめんなさい!
村の片隅に図書館があったから、つい寄ってみたらこんな時間になってしまったの。
時間って経つの早いな〜。
みんなのお話は、さっき教えてもらったから大丈夫。
親切に情報をまとめてくれていた人がいたから、見やすくて助かったよ。
まず、霊能についてだけど
【本日は出なくていいよ】
掲示板だっけ?
そこにメモを預けられる事、鬼さんが説明してくれたから、分かるよね。
霊能は今日中に手続きを済ませておいて。
次に狩人
【狩人も出なくていい】
だって、今出てもやる事ないでしょ?
ちなみに、霊能も同じ理由だよ。
狩人は今日、誰を守るべきかよーく考えてほしいな。
後ね、みんなに聞きたいんだけど
>>all
★何誰が怪しいかの意見を提出する時間と、誰を処刑するか私が本決定を出す時間を決めるべきだと思うんだけど、22時30分と23時で大丈夫かな?
こういうの、投票っていうんだっけ?
私がこの位がいいかなと思う時間にしたから、不都合があれば、今日の21時までに言ってほしいな。
仮決定はなくても大丈夫だと思ったから抜かしたけど、あった方がよければ、これも21時までに言ってね。
ふう、みんなの所に走って戻ってきたから、喉乾いちゃった。
ちょっと紅茶を飲んでくるね。
ただいま、図書館で考えをまとめてきたよ。
まず霊能、狩人への対応を決めた。
これで大丈夫かな?
どっちも今出てもご飯になりかねないから、隠す方針で行こうかなと思ってるよ。
後、ハンスのアドバイスにあった時間も指定してみたよ。
投票って、紙に名前を書いてもらわないとダメだから、時間指定は大切だよね。
いいアドバイスありがとう。
役職は占師が2人出たよ。
ハンスは出ない感じなんだね。
ここについてだけど、対応はどうしようか?
私としては、さり気なくハンスをマーシャにも占わせたいけど、これは後日考えてもいいよね。
指定占いでみんなの総意として占わせるか、自由占いで2人を問いただす方針でいくか、悩みどころ・・・ハンスはここについてどう考えてるの?
ごめん、間違えた。
マーシャじゃなくて硝子のお姫様をハンスに占わせたい、だったよね。
名前を間違えるなんて恥ずかしい・・・忘れてほしいな。
>>75 ジョン
"理由は、目に付いたから、の一言にすぎるわ"
と、シンデレラは困った顔をします。
確かに占い師としては狼やハムスター人間を探し当てるのが理想的です。しかしながら、シンデレラには昨日までの動きに違和感を感じることはできていません。
であれば、少なくとも議論に参加してくれそうな方の正体を見ておくべきかと思ったのでした。
"ドワーフが少なくとも人間でよかったわ。
まだこちらの味方、と言い切れないのが辛いけど。"
帰ってからバーっと話すべきじゃないね・・・噛み噛みで名前を間違える恥ずかしい姿をハンスに見せちゃったし、穴があったら入りたい!
《机に突っ伏し、じたばたする》
姫はまたもや、長いお昼の眠りに誘われておりました。
この村に来て、最近はそれが顕著になっておりました。
「ふぁ……おはようございます……。一体、これはどういう集まりですの? 昨晩まで対立していらっしゃった方も、今ではすっかり大人しくなられて……不思議なものです。
あれだけ疑っておられたのに、ルーフェさまの死によって、超能力の力をすんなりと信じられるのですから」
姫のその目にははっきりとした困惑が浮かんでおりました。
ただいま、ルーフェはもう埋めました?色々と花を悩んでいたら、遅くなってしまいました。でも、俺なりにいい花を選びましたよ?クチナシ、っていう花らしいです。白くて可愛い花でしょう?
>>81 ゲルダさん
仮決定はしなくていいと思いますよ。皆、力を持っているんですから、死にたくない理由なんていくらでもでっち上げられますし。
ああ、それから。俺の個人的な意見なので、聞き流してもらってもいいですけど、意見を出す時間とかあまりきっちり決めたらその時間までに来れなかった人が出しにくくなりそうで。意見が出揃ったな、というところで貴女が処刑人を決めればいいんじゃないかと俺は思いますよ。出来れば、決定時間を24時にしてほしいってぐらいですね。
さて、占い師が2人いるようだが……本当に人の本質を見抜ける者は一人だけだろう?
これは、俺たちにマーシャかシンデレラのどちらかが加勢してくれているのだろうか。
それともゲルダと共鳴している誰かが、本物の能力者を守るためにわざわざ嘘をついている?
――どう思う、ツバキ。
このまま2人でこそこそ隠れているよりは、どちらか一人もなにか能力者を偽った方がなにかとやりやすいような気がするのだが。
特に占い師に紛れ込む方がいいかも知れないと思ったが……今日は隠れていろと言われていた、霊媒師になりすますのもありかもな。
もし出るというのなら俺が名乗り出よう。
キミの意見が聞きたい。
「それに、占い師が二人いるということに対する反発も少ないのですね。
わたくしは未だに信じられませんわ……。
だって、それじゃあ……それじゃあ……!
あんなに楽しくお布団パーティーをしていたのに!
二人の内のどちらかは、絶対に嘘をついていることになるんですもの!」
姫は【占い師と共鳴、そのどちらでもないようでした】。
娘は考えます
自分がヒーローの真偽がわかる今、どう導いていけば狼が見つかるのか
そして、どう伝えていけば自分を本物だと思ってくれるのか
時間はかかれどやっていくしかないのだ
「一応お伝えしますが、私は【ゲルダさんと対抗はしません】
私の理想はよく喋られる方のヒーローの真偽を調べていきたいです
あまり喋れない、情報が落ちないという方は…言葉は悪いけど処刑にしても良いかと思われます
ただ、そのなかにお狐さんがいるかもしれない、と思うと安直にはいえません。」
皆様の意見をさらりと確認して、私は言葉を発しました。そうしてからようやく、処刑という恐ろしい話をしていることに気が付きました。
狼か人かわからぬ者を、殺そうというのです。
いつの間に、そんなことになったのでしょう。恐ろしい話だと思いましたが、私はそれに対してなにか意見を言うことができませんでした。
非情だと思われることも、人を救うためなら厭わない。そうしてこそヒーローだと仰るのでしょうか。
私はただ、その場に立ち尽くしてるのみでした。
>>all
「それに皆さま、簡単に処刑、処刑と仰りますけれども……。
★【それではどなたがその処刑を実行なさるのですか?】
皆さまは、ヒーローです……。無実の可能性のある誰かを、実際に手にかけることが出来るのですか?
その覚悟は、本当におありなのですか?」
「あと、私の考えなのですが、シンデレラさんは叫迷狂人さんなのではないか、と考えます。
勿論狼さんの可能性も見ておりますが、これは第一印象にすぎません
しかし、狼さんは2人しかいなく、この能力の偽物に出たとしても処刑されて1人になってしまう、それは嫌だ。
それならば村人としてヒーロー気取りしていた方がまだ生き残れる可能性が残るのではないか、とお考えなのではないかなと思います
とりあえずこんな考えです。変わるかもしれませんが、いまの気持ちをお伝えしました」
「わたくしは……恐ろしいのです。
昨晩まであんなに和気あいあいとおしゃべりしていましたのに、今の……そう"処刑"を考える皆さまの目は……冷たくて、自分と同じ"人間"を殺すことを考えてるとはとても思えませんでした。
あんなに暖かかった皆さまが、まるで、魔女の呪いにかかったみたいに……!」
日が沈む。だんだん外が暗くなり、白い月がたちのぼっていく。見あげていると意識がぼんやりとしてくる。
「……殺さなければ」
無意識にそう呟いていた。
「……俺たちは英雄だ。これはこの村を救うためには、まず人々も新しくしなければいけない。心苦しいが、平和には犠牲がつきものだ」
そう言いながら村の人々を一人ずつ吟味する。
さあ、誰を襲おうか。
理性が少しずつ衝動に飲まれていく。
申し訳ないが私は会議の時間には席を外さなければならない。戻って来た時の結果を楽しみにしておくよ。
>>76 ドワーフ
いや、その意見には賛成だよ。対抗がないのならそれでいい。私の中に共鳴は二人同時に出るものという固定概念があるだけさ。
それと私は【村人だよ】吊り先に困った時は、私を選ぶといい。物語と同じで私はここでも自分では何もできないようだからね…。
ぐるりと見渡すと、一人の女性に目がとまる。
眠り姫ターリア。
彼女の顔をみていると、なぜだか胸が締め付けられた。
昨日、彼女だけは俺を一人の人間として見ていてくれていたような気がする。俺の笛の音を聴いて微笑んでいた。したたかでいて、繊細な女性。誰でもいい、この牙で人間の肌を破りたい衝動に駆られながらも、彼女はまだ殺す必要はないと判断した。今は、まだ必要ない。
「ツバキ。……俺はマーシャかシンデレラ、そしてゲルダの誰かを襲いたいと思っている。俺にとって一番厄介なのは、頭の回るジョンだがな。噂に聞く狩人とやらは彼女たちを守っているのだろうか」
姫は皆が集まっている広場で立て続けにそう喋りました。
今では広場にいる十五人誰もが、黙って姫に注目しておりました。
「それに……本当はわたくし、黙っておくつもりでしたが……」
姫はぎゅっと唇を噛み締めます。その顔には憂いと、覚悟の色がやどっておりました。
姫は懐から何かを取り出し、皆によく見えるように上に掲げます。
――それは例の"笛"でした。
「これが! ルーフェの亡骸の隣に落ちていたそうです!
神父さまがおっしゃっておりました……。『少女の隣に落ちていたからてっきり肩身だと思ったのです』と……。
皆さま、これがどういうことか、きっとお分かりでしょう!?
わたくし、何かの間違いだと思って、こっそり本人に問い詰めようと、黙っていたのです。
――けれども誰かを"処刑する"というなら話は別ですわ!
わたくし、これを黙ったまま、誰か別の方を処刑するだなんて、そんなこと、できませんわ……」
姫は、仕舞には肩を震わせて、泣きだしてしまいました。この手で誰かの罪を暴くことの"重さ"に耐えきれなかったのです。
「遅れてすまない……ようやく頭の痛みがとれた。シンデレラ、そしてマーシャが占い師を名乗っていると聞いたよ。それから、これからはゲルダが会議の指揮を取ってくれるのだな、俺ではまたカッとなりそうだったので…感謝する。
時間がどうということについてだが、俺は毎日同じ時間に広場へは顔を出せそうにない。思ったことはその都度言わせてもらうつもりなので容赦願いたい」
ここまで発したところで眠り姫の涙声が響いた。
心優しい女性。きっとあの場所にあった笛をみて、他の者と同じく俺を疑っているのだろう。分かっているのに、なぜだか彼女を見ていると悲しみよりも、心が震えた。
「……ああそれから、俺は占い師ではないよ。2人の中に本物がいるとするなら、ジョンとドワーフのどちらかは俺たちの味方ということになる」
言いながら俺は、広場の中心に立つターリアの傍へ歩みよった。やはり美しい女性に涙は似合わない。手を差し伸べたかったが、ここで俺が差し伸べていいのだろうか。結局それは出来ず、彼女の前でただ立ち尽くす。
>>97 眠り姫
「……貴女も俺がやったと?」
遅めのティータイムついでに、夕ご飯も食べてきたけど、やっぱりあんな事があった後は、食欲も無くなるね。
・・・人死にが出てしまった以上、仕方のない事なのかもしれないけど、空気が重くてやだな。
《上記1文は、周りに聞こえないような小声で言う》
こんばんは、ハンス。
眠り姫さんと笛吹きさんが一触即発でとっても心配・・・物陰からこっそり様子を見てるけど、いざっていう時は止めるね。
立ち位置的に、私が1番動きやすいだろうから。
時間の事だけど、決まった時間に来れない人もいるみたい。
ぐだぐだにならないよう、私が気をつけて、吊り先指定の時間だけは意見のあった0時に変更した方がいいかな?
私としては、みんなの意見が言いにくくならないようにしたいのだけど・・・。
>>103 眠り姫
「>>105☆ああ、俺の笛だ。
俺は……皆と比べるとまだ交流も浅かった。ジョンが屋根に来るまで一人でいたからな。だからオオカミは、俺に罪をなすりつけやすかったんだろう。
……俺は昨夜、厠以外で下に降りていない。戻ってきてからはずっとジョンといた。貴女に笛を演奏してからは触っていなかったから正確なところは分からないが、恐らくは、降りた時に誰かに盗まれたのだと思う。……俺がオオカミならば、素直にその笛を現場に置いておかないだろう。今だって、自分のじゃないと嘘をつくことだってできたに違いない……でも嘘はつけない。逃げも隠れもしない。なぜなら俺も貴女と同じ、ヒーローだからだ」
>>106 少女 ゲルダ
姫はそう宥める声を聞くと、いよいよ頬を蒼白にしました。
自らが、笛吹き男に有りもしない罪をなすりつけているのではないか――。
そういう懸念は、姫の中にも常にあったからです。だからこそ姫は、今まで黙っていたのです。
しかし、それと同時に、なんの証拠もない誰かを誤って処刑するのならば、自分が主張しなければならないとも感じておりました。
それが姫の"正義"でありました。
真っ青になった顔で、姫はそれでも気丈に言い返します。
「――ですが、一番可能性が高いのもまた彼ではありませんか? わたくしは、ただ、他の皆さまを、何の証拠もない皆さまを、処刑などという野蛮な方法から守りたかっただけなのです!」
>>106 ゲルダ
「ああ……あ、すまない。ありがとう。」
庇ってくれた彼女が意外で目を丸くする。
俺ももう少し冷静にならなければ。
また周りが見えなくなっていたことに気がつく。
「俺は、少なくともジョンはオオカミではなさそうだと思っている。外を見張っている間に不審な姿を見なかったことで、ルーフェ殺しは俺が寝たあとに起こったと考えているからだ。俺はジョンの肩に寄りかかって寝ていた。浅い眠りで起きてしまう可能性もあるのに、そんな俺をわざわざずらしてジョンが殺しに行くとは思えない。だから、この中で俺は一番ジョンを人としてみている。占い師のことはまだよくわからないが、ジョンのことはとりあえず仲間として信じたい。」
ハーメルンの笛吹き男は、少女 ゲルダ を能力(襲う)の対象に選びました。
"マーシャは、狼ではない気がしています"
シンデレラは、少し遠慮がちにコメントします。
誰かさんの声によると、狼は2人しかいないそう。
占いに出て、わざわざ目を向けられる意味もなさそうだ、とシンデレラは考えたのでした。
であれば、まだ狼は2人とも灰色のままのはず。
まずはマーシャ以外の、灰色の皆の様子を見ていこう、とシンデレラは1人決意します。
"状況証拠的に怪しいのは笛吹きさんだけど、そんな簡単な話じゃないでしょうね…"
さて、と・・・21時を過ぎたね。
みんなの意見を聞かせてもらったよ。
申し訳ないけど、考えを改めさせてもらうね。
【考えを提出する時間は撤廃、0時に本決定を出します。】
決まった時間に来れない人がいたから、こうしたよ。
みんなが意見を言いづらくなるのは、私としても避けたいから。
今後あるか分からないけど、みんなの意見が0時前に出尽くしたら、早めに本決定出すかも。
意見は自由な時間に言っていいけど、0時以降に出されたものは聞きはするけど、その意見の返事とかは当然明日になるから、そこはよろしくね。
占い方とかについて考えてるけど、なかなか考えがまとまらないから、23時ぐらいに返事するね。
本決定1時間前でドタバタしちゃうかもだけど、大切な事は強調して言うようにするよ。
>>96 オスカー
"あまり容易に自らのことを語るべきではないわ"
とシンデレラは忠告します。
能力がないことをあまりオープンに話せば、能力者の位置がすぐに狼側にバレてしまう。
シンデレラは、その他大勢の能力者が狙われてしまうのを心配しているのでした。
"オスカーが本当に村人か、まだ分からないけどね?
願わくば、真実であってほしいけど"
貴方の返事も聞かずに行動してしまって、ごめんなさい。
あまり返事が遅くなると、みんなが心配してしまうと思ってつい・・・決して、独裁的に動こうとしてるわけでは無いから、許してね。
占い方についても時間通りに言うつもり。
考えがまとまったら、また念話を飛ばさせてもらうね。
>>112 眠り姫
彼女は迷っているようだった。そりゃあそうだ、村の危機というだけでなく、自身や、罪のない英雄たちの命も危ういのだから。彼女が首を横に振るのも無理はないと思うと同時に、何としてでも身の潔白を証明せねばならないと考えた。もしも彼女が狼だとしたら……と、そんな事も一瞬頭をよぎったがすぐに振り払う。彼女の事を信じたかった。
「……ああ」
考えさせて、そう言って俺から離れていく彼女を引き止めることなどできるはずもなかった。
>>113 ゲルダ
「誰かを最後まで信じる、というのがキミの正義なのだろうか。その優しさに応えられるよう、俺も最善を尽くそう。なにか気付いたらすぐに伝えるよ。ありがとう、ゲルダ」
――彼女の言葉はとてもこころに沁みた。
その信頼を裏切らぬようにしよう。
そう思い、改めてルーフェ殺しの犯人を捜すために、みなの様子を窺うことにした。
"……楽しい……!!"
シンデレラは心躍らせます。
退屈なんてない。
こんなおもしろいことがあるなんて。
済まない、所用で席を外していた。
様子を見るに2人の占い師が現れたのだね?
マーシャ殿に、シンデレラ殿。君たちが占い師として名乗りを上げてくれたのか。
だがこの村に占いの能力を持つ者は1人だけ…どちらかは嘘をついているという事になるね。
悲しいことだ。
そして占い結果はマーシャ殿がジョン殿をシンデレラ殿がドワーフ殿をそれぞれヒーローだと言っているのだね
2人は昨日多く話していたね、確かに占うにはちょうどいい人物だろう。
あぁ、そして済まないゲルダ…
君が時間を指定した時、そしてその指定された時、共に私は席を外していた。遅れてしまったことを深くお詫びする…
姫は一人川辺に腰掛け考えておりました。
どれだけ皆に笛吹きの男が決定的な証拠はないと、論理的に説明されても、感情がそれを否定するのです。
それにもし、この先、何があっても、いつまでも彼につきまとう疑念が消えないことは確実でした。
彼女はポツリと呟きます。
「ああ……もし今わたくしにかけられた呪いが発動し、皆が百年の眠りについたら……。もしかしたら、王子さまが助けてくれるかもしれませんのに……」
あんなに反発していた"王子さま"にも、今は縋りたい思いでした。それくらい、彼女の心は弱っておりました。
ハーメルン殿、君の笛がルーフェの傍に落ちていたのだね
気の毒なことだ。
君が狼で落としてしまったのだとしても、狼が自らから目を逸らすために落としたのだとしても……ルーフェが、引っ掻き回すためだけに持っていたのだとしても。
私はどの可能性もあると思っているさ、だからね、ハーメルン殿。私は笛によって君を疑うことはしないよ。他の事で疑うことはあってもね
娘は、処刑という言葉に身震いする
そして、どうしたら殺さなくて済むのか、考える
「あの、処刑はどこかに閉じ込めてはいかがでしょう。
そうですね、たとえば教会とか、人が目に付くようなところに…いれるとかはいかがでしょうか…
個人的に気になるのは眠り姫さんとハーメルンの笛吹き男さんかしら…
2人の仲が悪くなるのであれば、私が笛吹き男さんのヒーローの真偽をみて、だせば少しは眠り姫さんもホッとすると思うの…」
もう少し、考えさせて、と伝えて娘は考え込み始めた
[しばらく姿を消していた小鬼は、皆が集まる広場に現れた]
すまんね、ちょいと席を外させていただいた
狼が俺らを襲って来た今、1人でいるのは危ないと思ってね
昨日までの寝床を撤収してきたのさ
一応ここまでは確認しているよ
\|雪|胡灰|鬼猫浦燕白王ピ雉星笛乙眠
役|共|占占|非非非非非非ー非非非ー非
胡|ー|\ー|ーAーーーーーーーーーー
雪|ー|ー\|Aーーーーーーーーーーー
プレイヤーによって吊りを決めるのではなく、本当にお願いだから、キャラクターの感情によって吊りを決めてほしい。
ちゃんとキャラとPLの分離をしてほしい
よるのこえがうるさい。
よるのこえがうるさい。
よるのこえはおれに、ひとをかみころせとめいれいしてくる。
いやだ。
おれはひーろーだ。
>>117 眠り姫さん
私の在り方を聞きたい、という解釈でいいのかな?
私は共鳴者、だからこそみんなの意見を取りまとめ、私もよく考えた上で本決定を出すつもり。
命を軽んじない、本当は誰も疑いたくない、人の善に助けられた私だからこそ、人を信じたい。
でもね、人狼とは分かり合えない・・・ルーフェちゃんの遺体を見て、改めて思ったの。
笛だけで疑いはしない、決定的な証拠が見つかるまでは最後まで信じ抜くけど、共鳴者として時には残酷な決断を下す覚悟もしている・・・これで返事になったかな?
《鋭く、力強い眼差しでターリアを見つめる》
ゲルダはカイを助けるための旅路の苦難で、同年代の少女より強くなった。
───いや、強くならねばならなかった。
愛しい者を助けるためには、どんな時も挫けるわけにはいかなかった。
例えそれが、どんなに辛く、残酷な事が待ち受けようと、彼女は前に進む事をやめない。
それこそが、ゲルダの在り方なのだ。
笛吹きさんが笛を落としたとは思えません。俺は、この舞台、ルーフェが作り出したヒーローの皮を被った悪役がそんなミスをするとは思えないんです。
ならば、笛は誰が奪ったんですかね。
隣にいたジョンさんなら、簡単に奪えましたかね?狼は二人いるとのことですし、ジョンさんが置きに行く必要はありませんものね。
ああ、それとも、どこでも行けるドワーフさんですかね?朝が遅かった乙姫さんが起きれなかった理由は何なんでしょうね?実はピーターさんが飛べないというのも嘘なんですか?
すまにゃい、走り疲れてどうやら眠ってしまったようだ…
もう回復したのでmeは大丈夫である
meのおらぬ間、いろいろ決めてもらって感謝する。
それから、占いについても理解しておる。
meか占われたという点で、占師のフリをすることを諦めたのだ。さすればマーシャが疑われる可能性もあるからにゃ。
そうだな…シンデレラが偽物であれば、真占師であるマーシャの占い先のmeを黒と言うだろう。そうなれば、meは【襲撃にあうことは無くなる】。しかし、そんなに早く狼だというもさだろうか?
★フレイはどう思う?
マーシャよりも、シンデレラが偽の気がするのであれば、meを占わせても良いかもしれぬ。ただ、この方針には弱点があるにゃ。
meがシンデレラからもヒーローと呼ばれると、村からはフレイと同じ立場になる。それが少しもったいないのだ。
meはすでに、フレイと共鳴しあう仲なのだからにゃ。
処刑については…meは、笛吹き男よりも、オデット嬢が気になっておるのだ…
「いま、ヒーローと呼ばれる私たちは15人います
このままいくのならば7人まで投票できますよね
そして狼さん2人以外に手を焼くであろう方はお狐さん、恋人さんだと思うの。叫迷狂人さんもだけど…
恋人さんは愛し合う2人だから死ぬ時も共に死ぬんだと思うわ
お狐さんは私の能力で見つけられれば一番の理想ですが、そうは簡単にいくとは私も思えないの…
ただ、恋人さんはもしかしたら【狼さんに結びついてる可能性】もあるの。
つまり、狼さんの中でどこかギクシャクする可能性もあると思うの、例えば食べたい人の意見がちがう、とかね
そうしたら、狼さんたちはどうなるのかしら…?」
>>131 浦島さん
「私は、見た目は白いけど白雪姫って名前じゃないのです…
マーシャ、といいます、以後お見知りおきを…」
悲しげに娘は伝えた
>>135 眠り姫さん
「んーん、ちがうのです。処刑をしないとはいってないのです
でも誰かが殺するなら、閉じ込めて、霊能者さまがお話をきけばはきだしてくれると思うのです
…殺したくないなんて言ったら甘い考えなのでしょうか…」
なんせ娘はまだ幼い。
そんな簡単に殺すことなど、怖くて仕方が無いのだ
少し、眠っていたようだ。
真昼間に走りすぎた所為か?労力を使うとロクなことがにゃい。
「しばらく、待っていただけぬか?状況を把握させていただく。」
meは思案するため、少しの間黙りこくる。
絶対やだよ〜〜〜〜〜〜そんなクソ甘っちょろい処刑なんて処刑じゃないやろ!!!!物語に深みがでないやろ!!!!!!!くそ!!
死に際こそキャラクターが最も輝くというのに、そんなくそ甘いことしたら、「でも死んでないもんね(⌒‐⌒)」で終わりやんけ! 輝けないじゃん!
狂気のTRPGプレイヤーは、戦闘で体力0になっても死なない設定にも関わらず敢えて死ぬことを選んで最後に光るRPをして去っていくっていうのが常識なんですが、これってもしかして一般常識じゃない…?
あれだけ走ったら疲れちゃうよね、お疲れ様。
なるほどね、それは確かに・・・私ったら、視野が狭くなってたわ。
言われないと気づかなかったかも、ありがとう。
ハンスはマーシャを信じているのね。
可能性として言わせてもらうと、マーシャが偽で最初だし、無難な白だしした可能性もあるから気をつけて。
賢いハンスなら気づいてるかもだけど、一応ね。
☆硝子のお姫様が偽なら、か〜。
私は白だししても問題ないと思うけど、バチバチに対抗したければ、黒だししそうだよね。
ちなみに、白白にせよ、白黒にせよ、ハンスは吊りにくいパターンになりそうだから、そこは心配してないよ。
うん、ハンスが動きにくければ、占わせない方針でいくつもり。
そうすると、指定の方が安定するよね。
3択とかで様子見もありかも。
★ハンスが影で動きやすそうな占い方法を教えてほしいな。
ここばかりは、私だけで決めてはいけないと思うから。
>>110笛吹き男
ふうん、面白い推理だ
それであんた目線のジョンの潔白を訴えることはできる
あんたの潔白は証明できない
あんたはその笛で催眠じみたことをできる能力があるみたいさね
それで、ジョンが起きないようにもできるんじゃないか?
こう考えるとあんた自身の潔白は証明できない
そうそう、あんたとジョンが共犯であったときも別だがな
まあ俺としては、ジョンは今のところ怪しんでいないし、ジョンの潔白ついでに自分のアピールをしなかった、あんたは信用したい
そもそも笛なんてでかいモノを落としてるのも不自然だ
ジョンを洗脳してたなら、なおさら落とさないだろうよ
いやぁ、我さぁ。
めっちゃ朝一で声張り上げたから疲れちゃったみたいでさぁ。
年甲斐もなく昨晩から張り切り過ぎちゃったのあんま良くない感じ……?
とても大変早くネバーランドへ帰りたいのじゃよ……。
かなり性癖な言い合いを見せてもらってるところ悪いのだが、
>>ツバメ
ほんと飛べないんじゃって、我。
むしろ貴殿の方こそほんとに飛べんのかね。
あぁ、そうそう笛がみつかっておったよな 。
ミスティンクの鱗粉があれば指紋でも取れるかなーと思ったんじゃがな。
狼に指紋なくね、ってなったよね。
まぁそんなこんなで我もうちょっとで本気出して考えられると思うのじゃ。
もうちょっとだけ待って欲しいのよ。
いるってことだけ認識して貰えばいいから、ね?
今のところ、いろんな意味で聞きたいのが一個。
>>ターリア
>>シンデレラ
今晩もその超能力、使ってもらうことになるのだが、
★占いたい人、誰かおらん?
ていうかさーていうかさー
これmeが処刑したい人言っちゃうとさー
割と好きなとこ吊れそうじゃね?
ワンマンしそうじゃね?
ダメくね?
[小鬼を意を決したかのように息を吸い込んだ]
さあ、皆が戸惑っている処刑の件に関してだが
俺に託してはいただけないかな?
俺はそもそも人間ではない
俺は君らのように善良に生きていない
俺は神も信じていない
俺はくわえて魔法も使える
そして、何より、俺の目的は平和に静かに暮らすこと!
こんなことでチンタラ揉めてる場合じゃないのさ
処刑の方法に時間を使うより、処刑される者について話し合いたい
さあ、これでこの話は終わりだ
私達が神様の元、陽の当たる表通りで愛を語り合う為には、必用な事なのですね……
表で話せない分、こちらで貴方の声を聴けるなら、私我慢できます!
>>147 童心 ピーター
「わたくし、占い師ではございませんが、その質問の宛先は本当にわたくしであっておりますか?」
姫は少し困惑の表情を浮かべておりました。
「ですが折角なので希望を述べさせていただきますね。この状況、もし笛吹きさまを処刑しないのであれば、彼を占って頂きたいですわ。
わたくしの中に芽吹いた疑惑の念は、きっといつまで経っても消えませんもの。
それとは別に――もし彼が処刑される、などということになれば、乙姫さま、でしょうか。
昨晩の惨劇が起こる前の2日間でさえ、全く会話に参加せずこちらをじっと見つめる姿を、些か不気味に思ったことを覚えております。
あと一応>>55マーシャさまにも答えていただきたいですわね」
本当は、私が名乗り出るべきなのよね。
情けない・・・決意したはずなのに、誰かを手にかける事を考えただけで悲しくなるだなんて。
そのせいで出遅れたとなれば、きっとみんなから呆れられるわ。
カイの元に帰るためにどんな事も厭わないと思いながら、仕方のない事とはいえ、私の手が汚れたらカイが悲しむと思うなんて、とんだ矛盾・・・もっと、強くならなきゃ。
お嬢さん方、
処刑の方法で悩んでいらっしゃると見た。
そんなときこそ出番の我!
さぁ! 皆が追い出すと決めた者をこの我がネバーランドへフォーエバーしようではないか!!
ネバーランドは良いぞォ!
この村のどことも接点がなくかつ安全に我々も狼も保護することができる!
そこらの教会にどんどんぶち込んでみたまえよ。無実の人と狼がくんずほぐれつ乱れつやぞ。それも性癖だけど。
何より、狼風情、ネバーランドに来た瞬間ただの雑魚キャラじゃろうしなぁ。
ま、
今の我じゃできないんじゃがな。
できたら我真っ先に帰っとるし。
(※意訳:ごめん本当にもうちょっと待って)
礼にはおよばにゃいのだ。
マーシャ偽の場合も、勿論思案しておる。
ただ、なんと申すか。2人の占い対象が、こう。対象的だと考えあぐねておる。
マーシャは「ヒーローであってほしい」シンデレラは「議論に参加してくれそうな人」
狼を探すという点ではお互いに消極的であるが、目的な違うのだ。シンデレラは、占いではなく議論で狼探しをしたいタイプ
マーシャは占いを活用していると思うのだが…どう思うだろうか?その点でmeは、マーシャが占師では?と思案する。
meは狼やハムスター人間を探すために怪しい人物を占って貰うよりも…信用出来る人物を増やす方が良いかと思うのだが…
しかし、気がかりなのは笛吹き男だ。奴は処刑よりも占って身の潔白を証明させた方が良いかもしておる…
さてはて、もうそろそろ明言しておいた方がいいだろう
【今夜の処刑の希望について】
貰った能力を明かしていないのは、
鬼猫浦燕白王ピ雉星笛乙眠、の12人
そこから俺と、既に狼でないとみているジョンと笛吹き男を抜いて
浦燕白王ピ雉星乙眠
この9人の中で選ぶとすると、
【第1希望は乙姫】
【第2希望はオスカー】
になるな
乙姫の方の理由は単純、ヤツは話さない
悪を滅ぼすつもりもないのだろう、そんなヤツを残しておくのはヒーローとして如何かね?
ついでにあの小娘も、そんな面白くないヤツに大事な能力を託すとは思えなくてね
次点のオスカーも簡単さ
>>96の発言に尽きる
ヤツは突然村人だと明かした
その行為はヒーロー側には利敵行為になるだろうに
俺はこの行為に理由を求め、一つの解答に行きついた
ヤツが狼に味方する狂った人間で、狼に噛まれたくないが為の行為でないかとね
狼を狙ったものではないので、消極的とは言われるかもしれないが、特別疑わしい者も出てこないためこれを希望としておこう
さあ、ゲルダの決定に期待しているよ
ですが、あの、少し不安なのです。
求婚者は二日目に愛を伝え、見事受け入れられると三日目で成就する、とあります。
私、貴方に愛を受け入れられずに棄てられてしまわないでしょうか!?
眠り姫 ターリアは遅延メモを貼りました。
これさぁ、きっと我のことだから、噛みと占いがばっちり重なる奇跡持って来そうなんじゃよなぁ。
うっ……頭がっ……。
いな、
いや違うぞピーター。
我は誓ったのだ。
この村で一番、輝く、とな。
噛みも受け流し、占いもひらりとかわしてしんぜよう。
見とけよ。
占い…すでに占われたもの、能力者だと名乗りを上げたものは避けるべきだろう
そして結果と発言を照らし合わせて考察することの出来ぬ者も避けるべきだろう
現在必要なのは情報だ
そう考えると…一番に思い浮かぶはターリア殿と笛吹き殿だな。
笛吹き殿は恐らくこの中で最も潔白を証明したいだろうしな。
うんうん、私もその通りだと思うよ。
何で私が硝子のお姫様を信じたくなるのかわかった気がするの。
もし、私が占師なら、ヒーローであってほしい人を取ってしまうと思う。
だからかな、硝子のお姫様を信じたくなっちゃうのは。
いくら自分と似てるからといって、信じようとするのは、非合理的な事なのにね。
・・・さて、非合理的な考えはおいておくとして、笛吹きさんの事は私も心配。
眠り姫さんも占ってほしいと言ってるし、2人の心配事を減らす為にも、占い先指定で今の所真っぽいマーシャさんに占ってもらいたいなと思うんだけど、どうかしら?
そろそろ、占い方について意見を言わないといけないのだけど。
いいえ!
ただ、今でないと待てるかどうか分からないのです……
押しかけてこの様な事を言われて、酷い女だとは思うでしょうけれども!
私は貴方に愛を受け入れて欲しいのです!
噛まれるのを待つなんて!
meは思案する。
マーシャがmeを占った理由。頷けるものだ。
シンデレラがドワーフを占った理由。頷けるものだ。
ではどこに“差”をつけるべきか?
まだそれはmeには出来そうもにゃい。
meは思案する。
まだ、どちらが占師のフリをしているのか確かめるのは、その能力を使っていただくことではにゃいか。
meは思案する。
まず、ターリアと笛吹き男。この2人は火花が散っていた。ゲルダが止めに入らにゃければ、別事件が起きていただろう。2人ともが狼とはとても思えにゃい。
meは思案する。
もし笛吹き男が本当に狼にゃらば。占師だと名乗る人物は、彼の身の潔白を証明しにくるのではにゃいだろうか。
meは思案する。
笛吹き男は本日、占師の能力行使をしてもらっても良いのではないだろうか。
条件として、【ターリアが現在、本物と思う占師に】というものを提示しよう。さすれば、少しはターリアが笛吹き男を疑う気持ちも減るのではにゃいか?
吊りの希望は言わずもがな
乙姫殿だな、うん、別に私の私情など挟んでいないぞ?うん。本当だ、本当だって。
この姿になって恨んでるとかそういうわけではない!!
……コホン、それは置いておいてだな、彼女は話さぬ。情報がない。これからも情報が落ちるとは思えない。
この村を救うために必要なのは情報であると先程も述べたな?ならば情報が落ちる者を優先して残すべきなのだ。
私も、吊らないなら笛吹さんを調べて差し上げるべきだと思います!きっと結果が分かれば、ターリアさんと仲直りできるって信じています!
それに疑われっぱなしも悲しいじゃないですか!
meも同意見だ。マーシャに笛吹き男を占っていただきたい。彼女の感え方は「ヒーローであってほしい者の選択」。
その指針に背く決定ではないだろうからな。
して、シンデレラであるが。彼女は議論に参加して欲しいのもと言う。したらば、ピーターにゃどはどうだろうか?
彼はのほほん一家でありにゃがら、芯が強い。
議論に参加してくれることだろう。
>>151 眠り姫さん
「ええと、>>147のピーターさんの質問に対してのことでいいのでしょうか?」
娘は戸惑う。>>151のターリアの最後の言葉に娘はイマイチ理解が出来ていなかった
【占い希望】
「私としては、ハーメルンの笛吹き男さんを希望したいわ。時点でピーターさんかしら…
今後のキーマンになりそうなヒーローさんを私は見ていきたいの」
【処刑希望】
「そうね、乙姫さまと言いたい所なのですが
【彼女はまだ対抗もなにもかもでておりません】
そうなると、後々困るのは私たちではないでしょうか?
今日は非対抗を回してくださってる千代さんにされた方がいいのではないか、と思うのです…」
meは一度思考を止める。ドワーフに提案を持ちかけられたからだ。
>>165ドワーフ
「勿論。meは初めからそのつもりであった。汚れ役はmeだけで充分と思っていたが…貴殿も、にゃかにゃかにワイルドにゃ」
ニヒルに笑う。
もう!またかみかみ!
本当にごめんなさい!
肝心な所でかむだなんて、きっとハンスは呆れてるよね。
記憶が飛ぶお薬とか、誰か持ってないかしら・・・。
《上記2行は独り言ように、ブツブツ言っている》
私もピーターさん占いに賛成!
理由もとっても分かるから、そのまま発言させてもらうね。
−−狼が出た。
その言葉が、真実となってしまったことには、村人たちもしかと気付いていました。
しかもよく聞くところ、狼を呼び出したのはかの狼少女で、それも他のヒーローたちは巻き込まれた被害者だというではないか。
静かであるこの町に、一つの闘志が、まとまって大きく芽生え始める。
−−冗談じゃない!
−−俺たちの平和な村を返せ!
それらは、彼ら悲劇のヒーローを糾弾するものかと思われました。
−−狼退治だって? おぅ、この村のことは俺らに任せろよ!
−−無理矢理呼び出された狼には気の毒だが、俺らにもこの村の、良い1日を守り抜く使命があるんでな!
かくして、処刑場が決まったのでした。
ヒーローの姿に憧れる、名もなき戦士たちの下に。
漁師 浦島は遅延メモを貼りました。
meは再び思考する。
いま、最も狼だと思う人物。meは、meはどうしても疑ってしまうのだ。昨日、真っ先にルーフェの声を聞き、落ち着けと宥めたオデットのことを。
あの純真で、meを呪われたのではと心配した、心優しき貴婦人。彼女の性格が、生い立ちが、ルーフェを悪魔だと思わにゃいことも充分理解している。
それでも、meは思うのだ。
だからこそ、狼狽えるのではにゃいのかと。皆に声をかける前に、恐れおののきやすい心境でにゃかったのかと。
meは、狼に支配されてしまったのではにゃいか、そんにゃ風に考えてしまうのだ。
お待ちかねの超能力者が出たのだ。
話題はそちらになるわいなぁ。
占って欲しい人物、な。
ハーメルンは勿論のことそうなんじゃが、我、地味に気になっておるのターリア嬢なんじゃよ。
良い意味でな。
笛が現場に落ちていたのは我もちゃんと見ておる。
そこに無闇に訴求しよったのが一番目立って彼女であるのだ。
さて、我は敵は作りたくない。
狼であればきっとそう思うであろうな。
もっと言うと目立つこともしたくない。
狼であれば確実にそう思うじゃろうな。
ハーメルンに占いを当てるのはまだしも、我はターリアに当てるの、あまり気が乗らんのじゃなー。
占い方についてだけど
【今日は指定先占いでお願い。】
それで、指定についてだけど
マーシャさん→笛吹きさん
硝子のお姫様→ピーターさん
でお願いしたいの。
笛吹きさんは身の潔白を晴らしてあげたいから。
笛吹きさんを2人共に占ってもらうかは、明日発言させてもらうね。
ピーターさんは鋭い質問が光っていたし、何より、芯も強いとお見受けしたから、白か黒か気になる枠として占ってもらいたいの。
占師2人はくれぐれもよろしくね。
他にはだな。我な。
本当に……リュミオーネ嬢、どう扱えば良いか全然わからんの……。
狼が出るまで処刑をしないって、あの発言は本当にドがつく天然の思考だと信じたいのじゃよ……。
それと処刑、なんのことはなく乙姫がばっちり上がっとるのじゃが、これはやむをえまいて。
オデットや千代も随分引っ込み思案な可愛らしいお嬢さん方じゃが、まだまだ話せることもあろうしな。
フレイ、落ち着くのだ。meはそなたを呆れたりにゃどしていにゃい。大丈夫にゃ。…小さき声であれど、meはフレイの八倍、耳が良いのだ…聞こえてしまう…すまにゃい。
ありがとう。meの気持ちを汲んでくれて嬉しいぞ。
して、★ターリア嬢について、どう思われる?
直近でピーターが、狼にゃらば目立つ行為をしにゃいという話をしておった。その点はmeも同意見だ。
しかし、meは思案するのだ。彼女が狼の業を背負わされた可能性を。笛吹き男の笛を奪い、犯人に仕立てることもシナリオにゃのかと。
だから、大げさに笛吹き男を糾弾したのではにゃいかと。
meは笛吹き男と今朝、ルーフェを発見した。
その時の彼のパニックぶりは、今でも脳裏に焼き付いてる。
それを見るに、笛吹き男はヒーローだと思案する。
しかしターリアは少し違うのだ。
わざと笛の存在を、皆の前で晒したのだ。
芝居染みたいにゃいだろうか…そんにゃ風に思うのだ。
あーあと、村が処刑を代役してくれるの、完全にアドリブです。
本来はむしろ余計なもの連れて来やがって! とヒーローたち追い出す予定でした。
波乱の幕開け! 苦難ばかりが目の前のヒーローたちはどうするのか!!
ってせねばヒーローっぽさ出んかったじゃろうしなぁ。
我お仕事で全然顔出せないまま何故か協力的な村になっとるし、
じゃあ貴殿らもヒーローになっちゃえよ、みたいな。
まぁそれはそれで。
ええと、あとは占いの希望も出すんだっけ?
笛吹き男とネコの旦那、処刑希望の2人も置いといて…
気になるのは【ターリア嬢、リュミオーネ嬢】かね
ターリアについては、今日の動きだな
誰より強く笛吹き男に言い募った
これが、狼が罪を擦りつけたいのか、その身に詰まった正義感の所為か知りたいところだ
リュミオーネ嬢は……少々気を悪くするかもしれないが、頭が軽いところがな、つかみ所がなくて難しい
このままだと脅威に思われ襲われることもなさそうだし、ちょいとわかりにくいので、能力を使って欲しいとこさ
"希望出せてなくてごめんなさい"
と、シンデレラは頭を下げます。
【占い先指定のことも理解したようです。】
>>168 ゲルダ
"なぜ指定にするのか、理由を聞いてもいい?"
と、シンデレラは少し怪訝な顔をします。
狼さんに占い先と襲撃先を合わせられるかもしれないのです。
少し、シンデレラは心配なのでした。
"基本的には信頼してるからね。
決定に文句はないけど、ちょっと気になったから。"
そういえばじゃな。
我やっぱ痴呆っぽい。
【占い師でも共鳴でもないぞよ】
我、占われるのは全然構わんのじゃがさぁ。
どこかで誰かが、ハーメルンを本物っぽい占い師に占わせてあげて欲しい、って希望を出してたと思うんじゃよ。猫あたりじゃったかのう。
その意図を汲んだのかは分からんが、必然的に我、偽物っぽいところに占われることになるんじゃろ?
敢えて言おう!!
不服であると!
だって我潔白じゃもん!
偽物にこいつ狼って疑いかけられるの嫌じゃもん!
あとなんか貴殿らの反応見てるとやっぱりなっていって吊ってきそうじゃし!
※さておき。
>>168 ゲルダ
★この二人の真贋差、ちゃんとどこかで見とる?
それだけで良いわい。
それから、ツバメ。meはこやつも疑っておる…
乙姫は確かに就寝は早かったが、同じようにオデットも早かったような気がしてにゃらんのだ。ドワーフの意見に便乗した可能性を疑っておる。
オスカーが、表情が読めななくて狼狽えておる。
フレイが引率するものとして名乗った時、共鳴者以外の可能性を示唆した。慎重な性格にゃのか、もしくは狂人に「お前らも行け」と尻を叩くようにも見えたのにゃ。
まだ、全員がどんにゃ性格か見抜いておらぬ故、
気に留める程度でいてくれれば嬉しい。
🍬
ルーフェさんは物語を村建てフォームで
質問を匿名でやってるんだろうな
なるほど、私は村建てフォームは人物(豪華客船なら船長)としてやってしまうからそういう使い方もアリかぁ
どこか体は鉛のように重たく、憂鬱な気持ちは晴れません。名も知らぬ村人の方達が作った処刑場を、私は見上げます。
処刑を行うことに、反対や反論があがっていることに、私はほっとしました。私がおかしな考えを持っているというわけでは無かったからです。
しかし、それでもただ嫌だと声を上げることはできませんでした。ここで殺さなければ、後手に回ってしまうことくらいは、私にも理解出来ることでございました。
何かの代案がなければ、私の意見はただの我儘に違いありません。唇を噛み締めたところで、有効な狼に打ち勝つ手段など、私には思い付きませんでした。
投票を委任します。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、少女 ゲルダ に投票を委任しました。
頭が軽いだなんて失敬です!全く!
私だって物を考える事ぐらいできるんですよ!
例えば、【笛吹さん、千代さん】を占って欲しいとか!
笛吹さんはターリアさんと仲直りして欲しいですし、千代さんはあまり喋らないから、よく喋る方よりもっと知りたいと思うんです!
「……ジークフリート様」
ここにはいない、王の名前を私は呟きました。彼がもしいたら、どうするでしょう。かの悪魔を打ち払った時の姿を、私は思い出しました。
……。
……………私はヒーローの発言を、ようやく思い返し始めました。
ええ、まだ被害者が出て、最初の日だものね。
私も雑感しか言えてないから、あまり気にしないで。
後は、今日の吊り先だけど乙姫ちゃんが多数っていう感じね。
私も今の所ずっと寡黙な乙姫ちゃんがこれから先、話すとは思えないし、王妃さんや千代ちゃんと違って、席を外すとか非対抗とか言ってくれないから、困ってるの。
でも、乙姫ちゃんは非対抗回してないから、そこは気がかりなのよね・・・。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、ハーメルンの笛吹き男 を能力(占う)の対象に選びました。
[小鬼は久しぶりの表の書き換え途中、突然何かを思い出したようだ]
そうだそうだ!すっかり忘れていた!
みんな【霊能者であるか否かについて、メモを残すのを忘れずに】な
直接掲示板に貼る方ではないぞ、気をつけてな
あとは乙姫だけだな
\|雪|胡灰|鬼猫浦燕白王ピ雉星笛乙眠
役|共|占占|非非非非非非非非非非ー非
胡|ー|\ー|ーAーーーーーーーーーー
灰|ー|ー\|Aーーーーーーーーーーー
>>176 >>179ターリア嬢
「ふむ」
耳打ちされた方の耳が、ピクピクっと動く。
「にゃるほど。ターリア嬢の言わんとすることは、meも理解した。」
meは続ける。
「しかし、ターリア嬢。先ほど、選べにゃいと申しておったにゃ?
meに心のうちを明かしてくれた心中は察しておる。仲良くお布団パーティした、友人当然の間柄であろう。
しかし、ターリア嬢お主もよく分かってるではにゃいか?パンを分け与えてくれた紳士を、狼の可能性があると、濡れ衣かもしれない可能性も考えた上で糾弾していではにゃいか。
それにゃのに、二人のうち一人を選ぶのは苦痛にゃのか?
★笛吹き男と、占師の二人との差は一体なんだと言うのだね?」
少し、意地悪な問いを投げかけてみた。
娘は、決定をきいて少し疑問を感じた
なぜなら【対抗の希望をきいていないから】
もし【娘が狼ならばどうするのだろう?】
こまるのはまとめてるゲルダなのではないか?と
「>>171 シンデレラさん
★決定以前のあなたの占い希望先はどなたですの?
私がもし能力者じゃないものとしてこの状況で
あなたが真の場合、私はとっても不安になりますの。
だからこれは、対抗として、ではなく、フラットな関係としてきかせていただきます」
無骨な人形と共にシンデレラの美しい瞳を見つめる娘になんて答える?
…俺には守れる力がある。ならば、この力はどう使うべき、なのでしょう。正直、王子以外の数多の人間が死のうが、不幸になろうがどうでもいいのです。王子が生きてさえいれば。
…ですが、王子はそれを望んでいないでしょうから。
渡り鳥 ツバメは、硝子の靴を履いた王妃 シンデレラ を能力(守る)の対象に選びました。
>>172ピーター
「ピーター…痴呆どころか難聴気味ではにゃいか…?」
ねじ曲げられた解釈をされては、こちらとしても不愉快なのにゃ。丁寧に説明をする。
「meは【ターリア嬢が本物だと思う占師】…という条件を出しておる。
にゃぜか?ターリア嬢は、笛吹き男を狼だと疑っている、そこに、ターリア嬢が信頼を寄せる占師からヒーローという結果を聞けば、疑念は薄れるのでは?という意味であるぞ?」
>>184 マーシャ
☆"1人挙げるなら、リュミオーネね"
と、シンデレラは澄ました顔で答えます。
彼女、昨日はかなりたくさんお話ししていたけれど、今日は昨日ほど伸びていません。
内緒話に忙しいのかな、とか思っちゃうわね。
"ついでに1つ、聞いてもいいかしら?
★対抗が狼ならどうするだろう?と言っているけど、私のことは狼と見ているの?少し前に、対抗は狂人でありうるという旨の発言があった気がしたのだけれど。"
渡り鳥 ツバメは、シュタールバウム家の娘 マーシャ を能力(守る)の対象に選びました。
時間だから、今日の吊り先を言うね。
【今日は乙姫ちゃんでお願い。】
乙姫ちゃん、初日からずっと一言、二言しか話さないし、これから先、話してくるようになると思えないの。
狼狙いよりの理由でないから、何で?と思われそうだけど、今日は情報が少ないし、一緒に考えてくれないヒーローはいてもみんな困るでしょ?
ただ1つ、困るのは対抗、非対抗を言ってくれない事だけど、この声が聞こえるなら、今からでも構わないから言ってほしいな。
渡り鳥 ツバメは遅延メモを貼りました。
投票を委任します。
渡り鳥 ツバメは、少女 ゲルダ に投票を委任しました。
リュミオーネは、乙姫 を投票先に選びました。
meは…乙姫が占師の可能性も、他の能力者の可能性も、頭にチラついているのにゃ…
だから、それを確認した後でも、遅くにゃいと、そんな風に思うのにゃ…ただ、そうなると。怪しい人物はオデットしか今はわからにゃい。
敷いてあげるにゃらば…オスカーしか居らぬのだ、自分が殺されようと自己犠牲精神でおったのだ…ただ、ツバメに申し訳なく思ってしまうのにゃ…獣のよしみ、かもしれにゃい…
meも、カラバ侯爵が自らの処刑を受け入れても、必ず猛反対するはずなのにゃ…
姫君、首尾はどうか。
君の退屈しのぎにはなっているとお見受けするが
乙姫が処刑されるようだ、既に私は遅延メモにて霊能者と宣言しているが、結果は白でよいか?
人狼が2人である以上乙姫が狼であると言うのは得策ではないと思うのだ
>>183 ゲルダ
"回答ありがとう"
シンデレラはシンプルにお礼を述べます。
共有者の目線では、1人の占い師に2人を充てがうゾーン占いが妥当に感じます。
★仮に私かマーシャの占い先が襲われた場合のことは、考えていますか?あるいは、出たとこ勝負ですか?
"私にできることは、ただ正しく占うだけなんだけど。"
あ、すみません。これ…占い希望も上げるべきでしたか。処刑については分かりました。
念のため、俺の票についてはゲルダさんに委任しておいたので。万が一に処刑先が変わる時でも安心ですよ。
すまにゃい!今フレイの決定を見つけた!
そうか、その方法があったにゃ。今からでも遅くにゃい、ほう促す方法を見落としていた。
やはりフレイが相棒でよかったと、心の底から思ったにゃ
小鬼 ドワーフは、乙姫 を投票先に選びました。
硝子の靴を履いた王妃 シンデレラは、乙姫 を投票先に選びました。
娘は、質問を一生懸命わかりやすく伝わるように答えます
>>188 シンデレラさん
「☆ええと、ごめんなさい、私は対抗を狼さんとみてるといったような発言をした覚えがないのです…
どこからそう感じたのか拾ってくださると嬉しいの。
>>136のことを言ってるのならこちらは恋人関係を結ばれた狼さんの話をしていたの。
恋人でない狼さんとそうでない狼さんが恋人を噛むか噛まないか、という議論が立ち合った場合どうされるのだろう?と思っただけなのです。
ややこしくしてしまったならごめんなさい」
そうよね・・・実を言うと、私もかなり悩んだの。
でもね、明日以降何が起こるか分からないし、今日より大波乱になる予感がするから、寡黙な人を吊れる余裕があるのは、今日だけだと思うんだ。
オスカーさんは・・・何だろう、投げやりな発言が人外だとは思えないんだよね。
あれが実は演技でしたとかだったら、してやられた!って思うけど。
ツバメさんの事もあるし、もう少し様子見したいかも。
/*
銃殺出た時のために占い先護衛したかったなー。出るか分かんないけどさー。
うーんうーん、どーしようかなー。RP的に王子守るか微妙なラインなんだよなぁ。王子に死んで欲しく無いけれど、王子の願い=皆の幸せだからなぁ。
やっぱ、王子護衛はないなぁ。王子の願い>ツバメの願いだもんなぁ。ツバメ的に。
*/
meは…指定占いは実は好きなのである。
確かに噛み合わせをされる可能性は上がる、だが占師の命はあるだろう?
ハムスター人間を退治できぬ占師は能無しだと、昔聞いたことあるが、meはそう思わにゃい。
狼をさがしたり、ヒーローを見つけたりする事も、立派にゃ役目だと、meは思うのだ。
だからフレイ、シンデレラの問いに怖気付くでにゃい。
無闇にこちらの手の内を明かすことは、まだ早いにゃ。
ありがとう。
私にはこんな事しか出来ないから、やれる事はやろうと思ったの。
硝子のお姫様からなかなか鋭い質問もらってるけど、これについてはハンスは思うところある?
私だけだと上手く回答できない気がするから、質問させてもらうね。
>>186 ゲルダさん
「いいえ、大丈夫ですよ。【決定は了解して、もうセットしてありますの】
あと、発言って読むの大変ですよね
【各々の発言をみたいときは発言フォームの下にある「個別フィルタ」から発言を追いたい人物にセットして「別窓表示」にするとその人の発言が見れるの】
既にしているならアレですが、まだでしたら活用くださいね」
娘は小さくニコリと笑った
もしも、もしも時間までに愛を受け入れて下さらない場合、私はただの村人となってしまうのです。
その時、私は貴方の正体を知っています。
……脅すような事を言ってすみません!
ただ、私は貴方に愛を伝えたいのです。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、乙姫 を投票先に選びました。
"どうかしら?私、上手くやれていますか?"
シンデレラは笑顔で答えます。
霊能結果に関しては白でいいですよ。
この村はこのあとどういう進行取るのかわからないので、一旦様子を見るのがいいと思います…
"浦島さん、あなたも一緒に楽しみましょう…?"
あら、私ったら寝ぼけてたわやだ!
うん、私の不安を真っ先に見抜いてくれるなんて、さすがハンスね!
私も極力手の内を見せない方向で考えてたから、助かったよ。
また何かあったら相談するね。
うむぅ、うまく思念を使いこなせにゃいのである。
meの考えは=23にゃ。シンデレラには=24と返せば良いと思うのにゃ。
どうだろうか?
小鬼 ドワーフは遅延メモを貼りました。
ふえぇ。
個人的には「しのごの言わにゃいで正しく占うだけの簡単なお仕事だけをしていろ」と、言いたいところだが()
煽りは良くない!!!
>>193 マーシャ
">>184のつもりだったけど、よく読んだら、娘が狼ならと言ってたのね…ただの読み間違え。本当にごめんなさい"
シンデレラは、ただただ頭を下げることしかできませんでした。
この場合の娘とは、マーシャのことなのだろうか?
あまり意図が読みきれず、未だシンデレラは混乱しているようです。
硝子のお姫様には
☆考えてるよ。でも、まだ言えないの。ほぼないとは思うけど、私が噛まれたら、片割れと考えを共有しているから、安心して。
と返すつもりだけど、大丈夫かな?
あぁ、とてもよくやってくれている。ありがたいことだよ。
良かった、では明朝に改めて宣言をすると共に乙姫が白であると宣言するとしよう
私もとても楽しいぞ、楽しんでいる。
「ああ、やはり間に合わなかったわね。ごめんなさい、ゲルダ。私もあなたに委任しておきますわ。…………あなた任せにして、ごめんなさい。いま、考えをまとめてるの。……もう少ししたら、私なりの考えをお話します」
ばっちりにゃ!!
流石フレイにゃ。meは少し言葉尻かきつくなる返答しか思いつかにゃかったから、meではなくフレイがまとめを担って正解だったと思うぞ!
漁師 浦島は、乙姫 を投票先に選びました。
長靴をはいたネコ ジョンは、乙姫 を投票先に選びました。
"明日はどんなことが起こるのかな…
わくわくする!"
シンデレラは、普段見せないような無邪気さを出しています。
よほど楽しいのでしょう…。
"でもね、楽しいのは、きっと
浦島さんも一緒だからだよ…?"
>>196 シンデレラさん
「ああ、そうだったのですね、変に勘違いさせてごめんなさい」
ちなみに娘はマーシャのことで、シンデレラなどは名前表記や「美しい姫君」などと書くつもりである。
読みにくいのであれば意見をくれると助かるのだ。
そして、娘は段々眠くなってきた
「乙姫さまが対抗非対抗を回す可能性も見込んで、投票はゲルダさんに委任させていただきます
明日もはやいので…おやすみなさい…」
投票を委任します。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、少女 ゲルダ に投票を委任しました。
童心 ピーターは、乙姫 を投票先に選びました。
なんだ、まだちゃんとした投票先は決まってないのかい?
なんと、両方の占ない先も決まっていないのか・・・。
先が思いやられるね
夜は彼らの時間帯だというのに。まぁいいだろう。
>>120 シンデレラ
おや、安易に自分の職を言ったと思われたのなら申し訳ない。
しかし、初日に「能力者」が死んでしまうのはいささか問題があるんじゃないかい?だったら、無能力者つまり「村人」が名乗りを上げるのは安易であるかもしれないが、勇敢とも受け取って欲しいものだな。まぁ、私が本当に村人かなんて誰も証明出来ないがね
>>142ドワーフ
犠牲的ねぇ・・・。私はもうかれこれ2回も死んでいる。
あまり死というものには抵抗がない、君だけではないと思うが死ぬのが怖いだろう? 能力者が食い殺されるのはそりゃあ私も悲しいことだが、投票で自分たちで殺してしまうのもおかしい話だろう。
だから、自ら名乗り出たわけだが、これを臆病者というのなら、笑ってくれても構わないよ。
"占う先を間違えないようにしなくちゃ…"
シンデレラはいそいそと準備をします。
一度はこなしたこの準備も、まだまだ慣れないシンデレラ。その眼は正義の炎に、蒼く、燃えているのでした。
"ピーター、あなたは、ちゃんとヒーローなの?"
ありがとう。
褒められるのは、照れるけど嬉しいな。
これからも頑張るね。
投票の事だけど、委託の人がちらほらいて信じられてるんだなってちょっと浮かれちゃった。
乙姫ちゃん、対抗非対抗回してくれても、深夜だと私は寝てるのよね。
万が一に備えて、投票はまだなのだけど、もう投票してと大丈夫かな?
本決定を出してしまった以上、考えを変えるわけにはいけないと思ってるけど、万が一が頭を過ぎるの・・・。
投票を委任します。
硝子の靴を履いた王妃 シンデレラは、少女 ゲルダ に投票を委任しました。
ああ!危ない、眠りかけていた
【乙姫の処刑は確認した】よ
粛々と決行させていただこう
何しろ今まで動こうともしなかった村人たちも、協力的になっているからね
彼らがどういうつもりなのかは知らないが、せいぜい上手く利用させていただこう
そうそう、これはあくまでも仮説だが–––
昨晩の笛について少々考えたことがあってね
一番の疑問、笛吹き男が狼でないならば“アレは誰が置いた”の?って話だ
笛吹き男に罪を着せるとしても、屋根の上にいた彼からこっそり掠め取ってこないといけない
これができそうなヤツは、ツバメが言っていた>>134以外にももう一人いるではないか?
そう、ルーフェ本人だ
あの小娘は何やら色々な能力を持っていたようだし、それこそ笛吹き男本人を洗脳して自発的に渡させてもいい
まあ、あくまで仮説だがね–––
シュタールバウム家の娘 マーシャは遅延メモを貼りました。
うにゃうにゃ。皆フレイのことを信頼しておる証拠だ。胸を張って良いのだ、meもちゃんとここにいるにゃ。
うむ、投票して大丈夫だぞ。ちなみに投票は何度でもやり直せる。間違えたところに投票しても、戻せる。
*投票*を押さぬと投票できないから注意してほしいにゃ。
フレイが空耳でフライに聞こえて、たまにフフッと笑いそうになるのよね。
自分で決めたコードネームなのだから、しっかりしろ!と思っちゃった。
少女 ゲルダは、乙姫 を投票先に選びました。
だがな。コレは我もほだされているのだよ。
よく考えて気づくのじゃぞ、リュミオーネ嬢。
仮に我が溶ければ、君はとても強い"声"を持つことになる。
ええ、だからこそ、みんなの期待に応えないとね。
あとね、ハンスがいてくれてとても心強いわ。
私ね、今まで動物に助けられる事が多かったから、ハンスが共鳴者で嬉しかったし、ちょっと運命を感じちゃったの。
そうなのね!
新しい発見がいっぱいだわ・・・教えてくれてありがとう。
乙姫ちゃんにきちんと投票したから、大丈夫よ。
…それからもし、もしもの話にゃ。
もしmeが今日の犠牲になるようにゃことがあれば。それはとても心細くにゃるだろう。
そのために、ここに助言として残しておく。
村人の意見に流されそうになった時は、その相手が狼だとしたら?人外だとしたら?ということを考えて行動することにゃ。
次に、処刑したい相手が狩人だった場合。
狩人のフリをした人外かもしれぬし、狩人だと思い込んでいる村人かもしれにゃい。本物の狩人かもしれない。
狩人と名乗る者が現れたら、一度吊りは考え直すにゃ。
絶対に狩人が嘘だと確信が持てない時に、吊るのは惜しい。もし狩人が終盤まで残ったら、狼の可能性を疑えば良い。
ところで地味に我、処刑場に呼ばれてるのだが、我は行かんからな。
我ったら心の底からネバーランドの住人であるからにして。
処刑の光景はキャプテンフックだけで充分よ。
さて、シンデレラとやら。
聞けばどこの国より出でし灰被りの姫。
貴殿がガラスの靴に相応しきヒロインであるか。
貴殿が我を覗くとき、我も貴殿を見定める。
来るが良い。
昨晩の海賊亡霊、フックんとは一味違うぞ。
幸福の王子 オスカーは、乙姫 を投票先に選びました。
小鬼 ドワーフは、シュタールバウム家の娘 マーシャ を能力(守る)の対象に選びました。
うにゃうにゃ。動物は心優しき者はすぐわかる者なのだ。それだけ、フレイが純粋で素敵にゃ心の持ち主だと、すぐにわかってしまうのにゃ。
わからにゃいことがあれば、にゃんでも頼っていいのにゃ!
それから、リュミオーネには「共鳴者と名乗る者が複数現れた時の対処法がある」と、それだけ伝えれは良いにゃ。
ちなみに、meはフレイの相方だと名乗る人物が現れた場合はローラー作戦を決行するにゃ。
meはフレイのコードネームを明かし、偽っぽい方から処刑するのにゃ。死なば諸共…なのにゃ
まあ、このmeがフレイの相方であることは間違いにゃい。信用勝負ににゃるなら、負ける気はせんのだよ。にゃっにゃっ。
>>206 渡り鳥の君
・・・、お休み、
もし、君も私も共に明日を迎えることが出来たのなら少し、話をしよう。お守り代わりとは言わないが、君が本当にあの「ツバメ」なら今から渡すものが何か分かるだろう・・・。
遅れたけど、アドバイスありがとう。
共鳴者が片方だけになるのは考えるだけで悲しいね・・・そうならないように祈ろうかな。
それしか手段がないわよね。
私が潜伏でもそうすると思う。
もしもの時はよろしくね。
そうなのですか!
ゲルダさんが今はしっかり纏めてらっしゃるけれども、もし急に居なくなって、もう一人が何人も出てきたらどうしよう……って思っちゃってました……
さて、少々本日は不甲斐ないところを見せてしまったな。
この壮年のピーター、明日よりしかと貴殿らの動向、見定めさせてもらうとしよう。
フレイはmeの操り人形ではにゃいのだから、全てmeの言う通りしせずとも良いのだぞ!謝ることはにゃに1つありはせぬ。気にすることにゃかれ。
もしフレイが居なくにゃったら、地獄という地獄を狼は味わうことににゃるだけにゃ。meを敵に回したことを後悔させてやるのにゃ。
ちょっと誤魔化みたよ。
ポンコツなのがスケスケで恥ずかしいけど、強く生きるから、見捨てないでくれると嬉しいな・・・。
私はもう寝ちゃうけど、ハンスにこれだけは伝えておくね。
明日も今日と同じく、発言は朝昼少しと夕方夜がっつりな体制になると思うから、よろしくね。
それじゃあ、おやすみなさい。
さて、ともう私は寝るね!
乙姫ちゃんが声の聞こえないところにいるみたいで、返事がないのがとても心配なのだけど、もう寝ないと明日に響いちゃうから、おやすみなさい!
投票はバッチリだからそこは安心してね。
──笛。
まず一番はじめに目に付いたのはそれでございました。
その持ち主はおそらく一人……ハーメルン以外いらっしゃらないでしょう。
ルーフェの殺害方法はその笛でございました。
「ハーメルンは、狼ではないと思いますわ」
私は思うままに言葉を吐き出しました。
「もし彼が犯人であるならば、殺害方法に笛を選ぶのでしょうか。……わざわざ、凶器でもない笛を。
私なら絶対にそんなことは致しませんわ。疑いの目が自分に向くのは明白ですもの。
私には彼が、狼の策略にはめられた被害者に見えてなりません。……狼が狂人やハムスターを見抜く力がないのなら、彼がそうではないとは、いえないのですが」
私の声は、僅かにうわずり、震えておりました。これから行うのは、選別でございます。1度"間違えた"私は、また間違えてしまうことが、恐ろしかったのでございます。
「……私は少なくとも今朝のことを理由に、彼を占うというのは、間違ってると思うのです」
そして、次に気なったのは、ターリアのことでございました。
「ターリアは、ハーメルンを疑っているのね……」
いつかの聡明な彼女を思い出すと、それは些か不可解にうつりました。彼女の疑いはまるで盲目的で、まるで"ハーメルンにわざと疑いを向けたい"ように映ったのです。
「私は、ターリア、あなたを占ってほしいと思います。どうしても、あなたが彼を疑うのが、気になってしまうのです」
これがルーフェの用意した舞台と言うなら、きっとハーメルンに疑いの目を向けることも、彼女の演出の一つなのでしょう。演出通りに動く彼女のことが、どうしても私には気がかりでした。
いやな想像が、私の頭をよぎりました。いいえ、いいえ、彼女は本当にただ皆を助けたいだけなのかもしれないのです。現に彼女は、処刑に否定的だった一人でした。……私は、自分の想像が、単なる妄想に過ぎないことを、ただ祈りました。
/*
遅延メモよーし、処刑先よーし、護衛先よーし。
ねーるかー。
ツバメ、普通に男だと思ってたんだけど、女なのかな。こいつ。
生きてるかなー、噛まれるかなー。るーぷさんが狼なら噛むもんなぁ。
*/
王妃 オデットは遅延メモを貼りました。
meはフレイを決してみはなしたりはせぬぞ。
安心してほしい。それから、フレイはポンコツなんかじゃにゃい、卑下せず良いのだ。
あと、何か言おうとした…meがいにゃくなった時の話、だったようにゃ…?
まあ大丈夫にゃろう。おやすみにゃ。
思い出したにゃ。
もし、meがいなくにゃった時は占師を1人指名でなく2名上げ、ウチ一人を占ってもらうゾーンの方法でも良いぞ。その辺りは、詳しそうな村人たちと議論すれば良い。
占う相手は、今日皆がするであろう【遅延メモ】で誰を占うか宣言してもらうという方法を駆使すれば、狼へ占い先がバレる心配もない。
それから、meは霊能者のフリも、しにゃいでおこうと思うのにゃ、占われた身で、あからさまにラインを繋げていくのは、少しリスクが伴い気がしておる。
こんどこそ、おやすみ。
投票を委任します。
王妃 オデットは、少女 ゲルダ に投票を委任しました。
王妃 オデットは、ハーメルンの笛吹き男 を能力(守る)の対象に選びました。
長靴をはいたネコ ジョンは遅延メモを貼りました。
「あと一つ、とても気になることがあるのです」
私は、大きく深呼吸を致しました。寒くないというのに、指先は凍るように冷えております。
>>96
「オスカー、あなたに一つ聞きたいことがあるの。あなたはおっしゃいました。『申し訳ないが私は会議の時間には席を外さなければならない。戻って来た時の結果を楽しみにしておくよ。』と。
会議とは、今日の処刑者を決める話し合いのことを指しているのですよね。
でしたら……★一体何を楽しみにしているというのです?」
私の声はきっと批難の色を強く残したことでしょう。私はこの村に来て初めて他人に敵意を向けました。
「私は、彼を疑っております。ただ、彼が狼やハムスターが、あえてここで自身を"村人"と称するかは、分かりませんけれど……。
不確定な情報ばかりしかない今、私が処刑者を決めるならば、それは────オスカーでしょう」
このように、人を攻撃することに、罪悪感を覚えるようになったのは、いつごろからでしょうか。すくなくとも、王妃になってから、こんなに人に敵意をぶつけたのは、初めてのことでありました。
>>218 オデット嬢
☆何が楽しみか、か・・・。
そうだな無論、処刑者の名前が並ぶのを確認するのも楽しみだが。
そもそも、決まるのか 決まらないのか ということも楽しみの一つだったな。
君の事を非難する人は少ないのではないか? 現に私は二人から非難?されているしな、何か事件があれば人というのは攻撃的になる。君は何も間違っていることをしているとは思わないよ。
回答はこんなものでいいかな?
そこまで言い切って、私は目眩を覚えてしゃがみこみました。
まだ私は意見を述べなければならないのに、どうしてかそれ以上なにかいおうとはとても思えませんでした。
今日の処刑は、乙姫のようでした。ひどい疲労感に包まれているというのに、私の意見は到底遅く、決定に何一つ影響を与えることはできません。
「……わかりやすいように、まとめておきますわね。
私、オデットは、【ターリアを占いたいと思っていて】、【処刑するならばオスカーであってほしかった】と思っています。【ツバメは白く、ハーメルンは少なくとも非狼でみております】」
ハーメルンの笛吹き男は遅延メモを貼りました。
オデット嬢・・・。それは違うよ?
飽くまでも、今日は。この世界の今日は4時まで、だ。
何か発信した瞬間からそれは「意見」になる。
この世界は日付が変わるまで何が起こるかわからない世界に変わってしまった。
もしかしたら、私が処刑される未来も未だに残っているのだよ?
勇敢ではないか、疑われる可能性があるのに。
何かしら思うことがあったから発言したのだろう?
私はそれでいいと思うよ。
ハーメルンの笛吹き男は、硝子の靴を履いた王妃 シンデレラ を投票先に選びました。
>>222 オデット
なるほど、この状況を楽しむ姿は 飽くまでヒーローではない。
人が死ぬ、もしくは困惑している姿を楽しむのは悪魔の所業ではないか。
とそういうことなのかな?
まぁ、これはそう問われたから言える言葉ではあるが、今この状況を悲観して何が生まれる?私はこの物語でさえ無能力者だ。
もちろん、銅像の時もだった、が。
いやしかし、銅像の時でさえも、私は他者をたぶらかし、自分の意のままに操り、あまつさえ殺した。
これを悪魔の所業と言わずとして、なんと言う?
そう、私は自分の事をヒーローとなんかこれっぽっちも思っていない。まさしく、君の言う通り、私は悪魔に近いだろうね?
君の言うことは100%正しいよ。
疑惑を確信に変え、オスカーを見据えたとき、差し出されたのは白く甘い匂いのするカップでございました。
彼を疑う私に、差し出されたのは労りの言葉と甘いミルク。
カップは、ヒーローの思いやりでしょうか、悪魔の誘惑でしょうか。私の中に再び小さな迷いが生まれたのです。
困惑と共に彼を見つめますが、私にはフードに覆われた彼の表情を汲み取ることはできませんでした。
>>223
「ヒーローでないと、ご自分でそう仰るのですか……」
私は他にことばが出ませんでした。私は、彼の物語を知りません。彼が何をしたか、仕出かしたのか、知るすべはございません。けれどもその言葉のいくつかは、私にとっては深い共感を呼ぶ言葉でもあったのです。
「い……い、りませんわ、あなたから、何か頂くわけには参りませんもの!」
結局、私はそれを拒みました。悪魔の誘惑に負けた人の末路を、私はよく知っておりましたから。
私は逃げるように、足早にその場を離れました。
どうしてでしょう。胸がこんなにも痛いのです。
雉を抱いた娘 千代は、硝子の靴を履いた王妃 シンデレラ を能力(守る)の対象に選びました。
(ちなみに、悪びれるの意味は気後れしない、オドオドしないという意味で、わたしの使い方は誤用です。あとオデットの一人称は、わたし、ではなくわたくし)
雉を抱いた娘 千代は、乙姫 を投票先に選びました。
…申し訳ない、です。疲れていたようで、顔を出せずにいたの。
状況は確認してる。乙姫さんを処刑するのね。…彼女は能力のこととか、何も話していないのが気にかかるけれど、仕方ないでしょう。
わたしも、明日はもう少し話せるようにする。
雉を抱いた娘 千代は遅延メモを貼りました。
>>224
おや、拒まれてしまった・・・。
まぁ、致し方のない事か・・・。得体の知れないものからの施しはさぞかし恐怖だろう・・・。
すまないな、私は何も持っていない。施す事と使役する事しか知らないんだ・・・。
私はヒーローではない。私の物語のヒーローは「小さな小さなツバメ」私は飽くまでもただの銅像だった者・・・。
しかし、今日も冷える。
[受け取られなかった、もう、冷めてしまったカップの中身を私は飲み干した]
甘い物も幸せを運んでくれる。
それが善か悪かは私には分からないが・・・。
【8/24 02:42 宿屋のノート】
ベッドにもたれ掛かると、酷い倦怠感と虚しさに襲われました。自然と意識を失ってしまいそうでしたので、急いで起き上がり、このノートをひらいております。
傍らには、私には到底馴染みのない猟銃がございます。ジークフリート様は狩りが趣味でしたが、私には嗜みは一切ございません。けれども、不思議なことに私にはこの銃の使い方が分かるのです。
これを使えば誰かを守ることが出来るのでしょう。知恵のある狼を出し抜くためには、闇雲に狙いを定めていても仕方ありません。
私は狼が狙いにくる人に当たりをつけて、その方1人を守ることに集中することにいたしました。
……もし昨日、私が議論を放置せずに、ルーフェを張っていたのならば、今の展開はすべて違っていたのかも知れません。後悔が、胸を焼きました。
さて、今日守るべき方はどなたでしょう。狼が付け狙うのは、どなたでしょうか。
頼りになりそうな、片白狙いのジョンかドワーフ? それともシンデレラかミーシャのどちらか? はたまたピーターやハーメルン…?
…………しばし、考えて、私は心を決めました。
自分を信じることにしたのです。
【私はツバメを守りました】
王妃 オデットは、渡り鳥 ツバメ を能力(守る)の対象に選びました。
小鬼 ドワーフは、硝子の靴を履いた王妃 シンデレラ を能力(守る)の対象に選びました。
さあて、いよいよ処刑の時間だ
俺が担うと宣言したが、どうやらここの村人たちがやってくれるらしい
これまでの無関心っぷりをみると、どういう風の吹き回しかはわからんが、やると言うなら任せよう
ただ、担うと宣言してしまったからには最期まで見守る義務があろう
俺は乙姫を村人に引き渡し、かの女の最期を然りと見届けよう
ネコの旦那や共鳴のゲルダ、ツバメもついて来るならば、付いてくるがいい
もう夜が明ける時間だ
[1]
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