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う…。
はあっはあっ…。この耳と爪は一体…!
地上の空気が合わないのか、さては私の真の姿なのでしょうか。
目覚めが遅くなってしまったわ。さあ、早く出掛けなければ。
うん、神も仏も置いておくとして
ほら、上を見たらいいよ。お天道様が見ていらっしゃる。
それに、誰も見ていなければか弱いお嬢さんをいじめていいわけではないよ
疑念はあるだろうが、責めるべきはルーフェではないさ
呼ばれた以上この村から人狼を排斥するしかない。いなければいないで何よりだ。
まずは対策を練ろうじゃないか?
海の中とでは時間軸が違うのかしら。もう辺りが暗くなってきてるわ。
一体どのくらい寝てしまってたのでしょう。
…あら、何か騒がしいですわね。
フレイ、フレイだにゃ。良い名だ。
困った子に、meにはすでに3つ名前がある。
4つ目となると、思案してもなかなかピンとくるものがにゃくてだな…。決めかねておる。
だが、考える時間も惜しい。meのことはハンスと呼んでいただいても?
オーケィ、承知したぞ。
フレイには皆を引っ張る、リーダーを担っていただく。
にゃーに、そんにゃに身構えなくとも大丈夫にゃ。
しっかりとサポートさせていただくぞ。カラバ侯爵イチの家来は伊達ではにゃい。
さて、作戦会議と洒落込もうではにゃいか。
meが今、危惧すべきことは狼に魅了された村人の存在にゃ。叫迷狂人と呼ぶ。こやつらが、me達の─共鳴者だと名乗りを先に挙げることが厄介だと思案している。
ここで提案にゃ。
1.フレイはリーダーとして引率、meはサポート
2.2人とも表で共鳴だと名乗りでる
1.が安定策だとmeは考える。
2.は狂人には出来にゃいこともにゃいが、先手をこちらが打つことに意味のあるものにゃ。皆を安心させるという点だにゃ。
フレイはどうしたいだろうか?
それと、もう1つ。
占師という、狼を探す手掛かりを持った人、村を追い出した人間を狼が判定出来る霊能者、こう言った超能力者が各1名いるようだ。
狼にとって厄介である者たちであるが故、狙われやすいだろう。
よって、本日は占師や霊能者に名乗りを上げてもらう必要は無いと考えておる。もし、本当に。ルーフェの言う通り狼の犠牲者が出てからでも。名乗っていただくことは遅くにゃかろうか?
そこで、もう1つ提案がある。
meがどちらがのフリをして、少しでも視線を外らせるということもどうだろう?
この場合、先ほどの提案は1とにゃる。
>>54 浦島
心が広大だな、爺さん。
対策、ねぇ。まぁひとまず、ルーフェ嬢の正悪は問わず、狼がいた時のことを考えようってことかね。
確かに一番建設的ではあるがー……俺らの中にいるってことは、並の狼を塞ぐように村を囲む柵を準備するなど、一般的な話はそもそも無意味だ。
いるかいないかも不思議な存在に怖がることも、なんだか童心老体的にピンとも来ないのがな。
何かないのかね。粉をかけたらボフッと顔が狼になるようなそんなものが。
これだけヒーローも集められたのであれば誰か一人ぐらいそんなすごいの持ってても良さそうだ。
我はもう飛べない何かだが。
浦島太郎コンビ 接触しないな・・・。
乙姫様は そもそも老いている浦島太郎を認識していないのか?
と、なると浦島は乙姫様を見てるよな・・・?
早く同郷の絡みみたいなぁ
私がいえたもんじゃねぇがなw
にゃがにゃがとすまにゃい。
端的にまとめよう。
我ら共鳴者の超能力であることを
1.フレイだけ明かす
2.フレイもmeも明かす
1.2.どちらだとしても
a.他の超能力者に名乗っていただく
b.名乗ってもらわない
1.の場合
@meが他の超能力者のフリをする
Aフリをしない
この辺りを考えていただきたい。
>>51ドワーフ
「…にゃるほど、大ホラ吹き。」
meは思案する。
侯爵のためとは言え、はたらいていたことはホラ吹きと同じ。嘘から出た真の様にゃものだ。しかし、ルーフェのmeで決定的に違うことは、目的だ。にゃぜホラを吹く?
…理解ができにゃい。
座り込んだドワーフの隣に、meもならって腰を下ろす。
「つまり貴殿は、“無条件に信じていにゃいもの”と“無条件に信じているもの”は信用にゃらんと言うことか?
つまり、meのような、貴殿と同じくルーフェを疑う姿勢でないヤツが怪しい、そう考えておるのだにゃ?」
こんばんは!
村が騒がしかったから、こっそり様子を見てたけど、人狼のお話してたのね。
話は聞かせてもらったけど、小さな女の子を責め立てるのはよくないと思うな。
誰かが責め立てられているのを見ると、こっちまで悲しくなっちゃうんだもの。
まだ誰も人狼の姿を見ていないわけだし、ここはひとつ、穏やかにいかない?
ここで私達が揉めたら、それこそ人狼の思うつぼじゃないかな?
ドワーフと話し込んでいると、他の呼ばれ様の達も様々にゃことを口にしておるようだ。
『おにゃごの涙には勝てない』とカラバ侯爵も言っていたが、ルーフェがぐずると緊迫していた空気が一変し、信じぬヤツが悪へと化す。あんまりだにゃ。
出かけていた爪を肉球に戻し、自慢のヒゲの手入れをする。
ここはひとつ、様子見にゃ。皆がどう感じているか、それだけでも先に確かめてから、魔女かどうかを暴けば良い。
そんな矢先、ルーフェの言葉>>62に、meはハッとし、慌てた。
>>all
「皆のもの!待て!待つにゃ!
ルーフェを信じるも信じぬも、【超能力を持ったヒーローはまだ挙手するでない!】」
身体は小さくとも、声は大きい自身がある。
「【狼がいるかいないか、全員に意見を聞いてからでも遅くは無かろう!無闇に危険を犯す必要はにゃいのである!】」
もし、もしも最悪の事態─狼が混ざっているのなら、超能力者が狙われてしまう。今この場でカミングアウトさせずとも良い。
頼む、meの声を聞いてくれ。届いてくれ。
初日犠牲がルーフェと決まったわけじゃないからねぇ
慎重に行きたいのだよ
meは勇猛果敢な長靴をはいた猫だからね。
ガチ考察風に進めたいんだよなぁ。
"落ち着きなさいな、みんな。"
と、シンデレラは静かに声をあげます。
シンデレラには、確信があったのです。
ここに集まっているのは、それぞれの世界で名を知らしめたヒーローたち。
狼がいようと、決して屈しはしない。
みんなで協力すれば、狼にだって立ち向かえる。
不思議と、そんな気がしてならなかったのです。
"みんなも選ばれしヒーローなら、堂々としていようよ。
うろたえるヒーローなんて、カッコ悪いでしょう?"
ありがとう!
ハンスも素敵な名前ね、呼びやすくていいと思う。
そうね、貴方は賢い猫ちゃんだもの。
杞憂だったね。
そうね・・・いかに頭のおかしい狂人といえど、共鳴者を名乗るには、勇気がいると思うの。
私だけ名乗り出ておいて、もし他の共鳴者が出てきたら、ハンスに出てきてもらう形でも大丈夫じゃないかな?
ちょっと信憑性に欠けちゃうけど、2人出るよりかは1人出て、もう1人に影で動いてもらう方が利が大きい気がするんだ。
だから、ハンスには他の役職として名乗り出てほしい。
上手くいけば、偽物が引っ掛かってくれるかもしれないからね。
役職持ちには人狼が動き始めてから、出てきてもらうに賛成だよ。
今出てきても、やる事とかないだろうし、人狼にはあまり情報を早く渡したくないしね。
ごめんね、私も長くなっちゃった。
まとめると
@私1人のみ出る。万が一、偽物が出たらハンスも片割れだと名乗りあげる。
A私1人のみ出た場合は、ハンスには他の役職として名乗りあげてもらう。
B役職は狼が動き始めてから、名乗りあげてもらう。
だよ。
あとね、質問だけど
★共鳴者は明日名乗ればいいかな?
今出ても許される雰囲気ではあるけど、私としては明日の方がいいのかな?と考えてるよ。
ここについて、ハンスにも意見を貰いたいな。
うん、心強いハンスが味方だし、いつ人狼が出ても大丈夫・・・だよね。
本当は怖いし、故郷の町に今すぐ帰りたいけど、ここで逃げたらカイに顔向けできなくなっちゃうもの。
ゲルダ、頑張るのよ・・・私なら出来るわ。
今日も一日という時間が終わりに近づき、
時を告げる陽の光は傾き始める。
そのぐらい、時間が経っても今朝に送り出した旅人らしき者たちが、依然この村に滞在していることに気がつきます。
一人の悪戯っ子な少女のホラ吹きではなかったのか。
そう簡単に片付けていた村人たちも、こうして何人もの大人たちがルーフェを取り巻きいつまでも話をし続けていることを、不審がります。
彼らは一体。
あのルーフェという少女も、いよいよただの子供ではないのでは。
そんな猜疑心が、村の中心にまだいる一団に向けられます。
自己紹介もともに終えたことだ、改めてよろしく頼むぞ。
にゃるほど。meも同じ考えである。
☆今日は名乗らず静観を決め込んで大丈夫にゃ。
それとなく、meの言う今日名乗らない案に賛成してくれれば助かるぞ。
それからは流れだな。もしグダグダなりそうであれば今日名乗ってもらって構わないだろうか?
meは占師、を名乗るつもりである。
さすれば占師が3人、霊能者が2人になる可能性が高い。
その辺の覚悟はしておくぞ。
娘がルーフェと話をすると猫の姿をしているジョンという者がなにかを唱えてるのがきこえた(>>67)
そしてその言葉にハッとする
「そうね、くるみわり人形の王子さま、いまは冷静になるべきよね。
ルーフェさんの言葉は真実かもしれない。
でもいまは慌てるものではないわ。
そうね、いまを例えるならあのクリスマスのひと時かしら
ええ、それはドロッセルマイヤーのおじさまからいただいたあなたと出会ったときのように。」
無骨な人形を愛おしくみつめた娘の瞳は強く燃え上がってるようにもみえた
うん、こちらこそよろしくね。
同じ考えでよかった。
今の所はぐだぐだしなさげだから、静観するね。
後、みんなへの忠告ありがとう。
それとなーく賛同してくね。
占師として出るんだ。
みんなからの質問がきたりしたら、発言量が多くなるのと、占師目線での思考と共鳴者としての思考で忙しくなると思うけど、私も出来る事があれば手伝うから何でも言ってね。
(思ってたより忙しいのと文章考えるのが大変で村に顔出せない…。小説形式は私には無理だわ…。
初日に華々しく死にに行こうかな、これは)
…………。
くすくす。
くすくすくすくす。
随分と慎重でいらっしゃいますね、マイヒーロー。
このルーフェの言うことに信用ができないと言うのは分かりますが、何度も申すように、ルーフェは真実のみをお伝えしております。
この村には狼が出た。
それをルーフェは知っている。
えぇ、そこの猫さんはよくご理解されていらっしゃいます。
この夜、いづれかのものが狼に襲われでもしない限り、まだこのルーフェの狂言だとも言えるのでしょう。
ルーフェの言うことが真実だとしても、大事な大事な英雄様を、わざわざ手放すこともございません。
その様子見は大変聡明でいらっしゃる。
観客 ジェラール が見物しにやってきました。
観客 ジェラールは、見物人 を希望しました。
僕、実は今まで何回もヒーローを見てきました。
ただなんといいますか…配属先がよくなかったんです…
いつも広場で遊ぶ少年Bとか、毎朝水汲みにいく村人とか、パッとしない上に接点がない!
正確にいうなら、 ヒーロー候補 だった皆さんを見てきたわけです。
だからヒーローな瞬間と言いますか、皆さんがいかにも『物語の中心です!』な瞬間は見たこと無かったりするんですよ…
その分今回はいい。
物語の構成員じゃないのだから。
ヒーローとなった人達の行く末を見ることができるチャンスなんて飛びつかない訳がない。
だってほら、ここが1番"よく"見えるでしょう?
では観客は静かにするとしましょう。
ですが、非常に臆病です。
それでいて一見、意見は一致しているようでまとまりがありません。
誰もが動かずに、静観しているのみ。その行動だけが一致している。
それは、団結とは違います。一般には、同化、と言うのだと、ルーフェは認識しております。
そう、まるで……この村のようです。
かつての英雄の皆様も、各々がお一人だけでご活躍をされてきたわけではございませんでしょう?
ルーフェの、狼がいるという呼び声を信じてくださる方であれば、悪辣なる闇を打ち払うには、団結が必要だと、ルーフェはそう思っております。
玉石混合の英雄たちを統べる者はいづれの者か。
さぁ、我こそはと言わんヒーローは。
ルーフェは、宛が外れたとは思っておりません。
ルーフェの呼び声に応えてくださったヒーローは、皆々各地に名を馳せる豪傑であると、信じております。
この期待に応えられるのも、
ヒーローなのではありませんか?
マイ、ヒーロー。
私は自分の事はヒーローだとは思いませんけれど!
ヒーローであろうとすることはできます!
それで皆様が助かるのであればそうしましょう!
"混乱させるのは必須よね。"
シンデレラは考え込むポーズをとります。
どうやらこの村には占い師や霊能もいるようですから、
彼らに自由に仕事をさせないようにしなくては。
幸い、シンデレラたちはお互いに話ができます。
協力して、能力者のフリをするのが妥当でしょう。
"どちらがどう振舞いましょうか。
貴方がやりやすいようにしてもらって大丈夫よ。"
[しばし、集まった面々がこの状況についてそれぞれの言葉を紡いでいく。
少女を怪しむ者。
少女を糾弾する者。
少女に語りかける者。
少女を庇う者。
皆それぞれの心情を瞳に灯して、議論は続く。
それを眺め、ぽつりと、千代は呟いた。]
もし。…もし本当に私たちの中に狼がいるとするなら、彼らは少なくとも見た目にはそれと分からないものである、ということ。
だったら、見た目では見つけられない。
──でも、みんな、声を持ってる。
話をしましょう。人を騙して襲う狼がいるのなら、どこかおかしな話をするはず。それを見つけていけばいい。
どうしたものか姫君よ
混乱させるには信用を得ねばなるまい。
姫君よ、あなたはどうか。あなたは能力者を装い皆の信用を得ることは可能か?
"……やってみなくては、わからないわ"
シンデレラはそう言い、目を伏せます。
嘘をつき、能力者のふりをすることは難しくなくても、信用を得られるか否かはその場次第であろうということは、シンデレラにも十分わかっておりました。
"貴方がもしそうしてほしいと言うのなら……
私、精一杯、演じてみせるわ"
我、ルーフェが信用に足るか否かという点より、単純にこのリュミオーネお嬢さんが心配でならんのじゃよ……。
あまりに綺麗すぎてこのままネバーランドへフォーエバーしたいもん。なんかそんぐらい危ういぞよこの娘は。
皆が静観するというのであれば、我も合わせんことはないが、何にせよ我らも動かんと判断材料がないのだぞ。
その点は、千代の言う通りである。
話さなければ何ともならん。
>>88 千代
そうだな、早速だが、
★こんなしれっとした状況で、人に紛れようとする存在はどう行動すると思うかね。
我は、波風は立てんかな、と思うのだ。
その点、誰が信用できて、「誰が信用できないか」
なーんて、よもや自ら敵を作るような発言をしたやつは、我の中ではあまり怪しく映らんな。
みたいな感じで、お嬢さんの話も聞いてみたいと思う。
…面白いことを言う人がいるものですね。正直に狼は名乗り出てくださいだなんて。名乗り出たらどうするんです?説得して改心させるんですか?
……俺には分かりませんが、正義に対立するものはまた別の正義を持つと言います。狼の考えを変えるなんて、それこそ脳みそを弄るか、胎児からやりなおしてもらうしか。だから、名乗り出たら、幸せのために殺さなきゃならないんですよ、狼は。
ふぁ……わたくし、本日はすっかり長いおひるねをしてしまいましたわ。
なんだかさいきん、十五の誕生日が近づくにつれて、段々と眠気が増してくるのです……。
狼さんは死んだことありますか?ありませんか?未知への恐怖は怖いでしょうし、俺が教えてあげますよ。
死ぬのは怖いですよ、冷たくて、身体が動かなくなって。そして、生き物からモノになった時、ゴミのように捨てられるんですから。
でも、幸せのためには犠牲が必要なんですよ。この村の幸せのために、狼さん、あなたたちの正義は不必要なんです。
幸せに、しなくては。幸せを守らなくては。それが王子の願いなのですから。
わたくしはある種の確信を抱いております。
わたくしたちは昨晩聞こえた声の通りの"役割"を果たすことを強制力をもって求められている、と。
ーーもしかするとそれは、わたくしが今まで十四年間、眠り姫という役割を与えられ続けてきたからこそ、確信めいたものを抱いているのかもしれません。
ですが、皆さまにも聞こえたはずです。
昨晩のあの"声"が。
ルーフェさまの言うことを全て信じる、という訳ではなくとも、夢の中で皆が同時にあの声を聞いた、という事実は、少なからず何らかの信憑性、あるいは予感めいたものを感じても、おかしくないのではありませんか?
お布団パーティかあ・・・カイとよくやったなあ。
片方の家に行って、美味しいお菓子とお茶をおばさんに気づかれないように部屋に持っていって、一緒のお布団で眠くなるまでお話するのがとっても楽しかった・・・やだ、私ったら、今はしんみりしてる場合じゃないのに。
やれやれ、散歩から帰ってみればヒーローたちが大集合というわけか。せっかく無事に朝を迎えることが出来たというのに…ルーフェはああいうが、今夜も誰も襲われなかったら俺は帰らせて貰うからな。
ねぇ、残酷なものです。
悪役が居るからヒーローが居るのです。
眩いばかりの光があるからこそ、暗く沈んだ闇が産まれる……どこかで聞いたことのあるお話ですわね。
>>69ツバメ
「賛成していただけて、嬉しいにゃ。
そうだった、meは夢で声を聞いたのだ。そのことについて、誰かに聞くの忘れておった。
…ということは、お主も、にゃのだにゃ?」
何が、とは言わずとも、これだけで伝わるにゃろう。
名言する事は避け、ツバメに返事をした。
他の何名かも似たようにゃ発言をしていたのを聞いている。だいたい経験している事はおにゃじっぽい。
何名か、meの意見に賛同する者の声を確認できた。
よかった。ちゃんと届いていたと安堵する。
>>77ルーフェ嬢
「臆病?ノンノン、立派な戦略のひとつであるぞ。meを侮ることにゃかれ」
お待たせ!
ダージリンはストレートが1番美味しい飲み方らしいから、お砂糖だけ持ってきたわ。
誰が飲みたいか分からないから、多めに作ってきたから、これもご自由に飲んでね。
《ポットののったトレーごと近くのテーブルに置き、一緒に持ってきたお砂糖の壺とティーカップを置く》
わたくし、実はとても勘が鋭いのです。
そうそれは、人智を越えた何かからのお告げ……。
ルーフェさまの仰ることは、明日になればきっと分かる。
ーーそんな気がするのです。
あぁ、ありがたいことだ姫君。感謝する…
私も助力は惜しまぬ。して、姫君。何を騙る?
占いか?霊能者か?
恐らく人狼は占い師を騙ることだろう。あぁ、いや、2人ならば騙らぬ道もあるのだろうか
霊能者を騙ることは考えにくいと思われる、いかに考える?
うむ。フレイこそ、猫の手が借りたい時はいつでも頼るが良い。meが必ずや助太刀する故、遠慮する事ないぞ。
ハムスター人間、という小さき動物もいるそうでだな。其奴は狼とは違い、殺傷能力は持たないものの、村を支配しようと隠れている…と認識しておる。
故に、占い師という役職が一番大事ではにゃかろうか?
…はて、どこで勘違いしていただろうか。占師は4人になる可能性が高いようにゃ気がしてきたぞ。
ふむ。少し思考を続けてみる。
★フレイは霊能者の方が良さそうと思っておるか?
よければ教えていただきたい。
おや。キミとは確か初対面だったな。
初めまして、姫。
俺のことは親しみを込めて……そうだな、ギルバートとでも呼んでくれたまえ。まあ、これも別に本名というわけではないのだが…名で呼び合う方が秘密を抱える2人、という感じがするだろう? 同じ境遇を抱えた者同士として、ぜひ仲良くしてもらいたい。
どうやら俺たちは、ルーフェが云う狼のようだな。
……もともとオオカミの血が流れていたのか、この村に来てしまったせいで変えられてしまったのか。
或いは――まあいい。
さて、姫。
俺たちはどうしようか。
…ヒーローは遅れてやってくるもの、なの
だから、今からヒーローはでなくていいの
でもね、もし狼さんが現れたというのなら、くるみわり人形の王子さま、あなたがきてくれれば、私はなにも言うことがないのに…
…さて、どうやらまた寝る場所を探さなくてはならないみたいなの…
…そうだにゃ、忘れておった。
狩人という、狼の襲撃を守る立場もいるようだにゃ。
こちらの超能力者のフリをするのも、また作戦のうちかもしれぬにゃ。
こんなに大人数でお布団パーティーだなんて、初めて!
きっと楽しくなるわ!
にしても、人狼の噂さえなければ、穏やかでいい村ね。
明日、何もおこらなければ、村の人達に故郷の町への帰り方を聞いて回ろうかしら。
困っている人がいれば見過ごせないけど、人狼が人を襲う噂以外は平和な村だし、おばあちゃんやカイが心配しちゃうものね。
っはっはっはっはっは!!!!!!!
っはーーーーっはっはっはっはっ!!!!
海賊の亡霊の顕現である!
貴殿ら少年少女らを、海の底へ引きずりに来た!!!
っはっはっはっはっはっは!!!!!!
"狼が騙ろうと騙るまいと、やるべきことは変わらないわ"
と、シンデレラは決意を胸にします。
狼が2人ということですから、2人とも黙っているか、あるいは1人だけ騙るかは狼次第。
2人とも出ることは考えにくいと思われます。
狂人である我々とすれば、占いと霊能に1人ずつ出て、2-2ないし3-2盤面を作れば十分なのです。
"潜伏狂人は相当に難しいと考えているわ…
どちらもいずれかは騙る必要があるでしょうね。"
娘は遠くでお布団パーティとやらで騒がれてる様子を眺めていた
「いいな、私もはいりたい…けど…」
なんせ、娘は未だにルーフェ以外のヒーローたちと話していないのだから。
シュタールバウム家の娘 マーシャは、長靴をはいたネコ ジョン を能力(占う)の対象に選びました。
占う先はジョンにするの
彼のまとめぶりは今後に影響を及ぼしそうだからなの。
つまり彼の意見に納得させられてしまう可能性もきっとこれから多数あるだろうと思ったからなの。
長靴をはいてる猫さんだなんて、可愛らしいわ
>>123 マーシャ
"仲良くして…くださいませんか?"
シンデレラにとっては、この一言を言うのも必死なのでした。
うん、人狼がいるのであれば、猫の手を借りたくなるくらい忙しくなりそうだから、そうさせてもらうね。
敵は人狼だけじゃない、と。
頭が痛くなりそうなお話になりそうね・・・。
☆私は出来れば霊能がいいかなと思う。
ハンスに考察とかの負担をかけちゃうから、ハンスのやりやすい役職に出てほしい気持ちが大きいのだけど、参考までに、私の考えを言うね。
仮に、真、偽、共の3人で霊能が出たとして、2人だと確実に人外が1人潰せるローラー作戦に巻き込まれそうだけど、3人出ればみんな考えると思うの。
仮に偽物が霊能を騙らなくて、2人だから霊能ローラー作戦を実行されそうになったら、そこで種明かしすれば盤面が見やすくなると思うわ。
後、占師の偽に霊能を占わせるように仕向ければ、上手くいけば偽占師を見つけられるでしょ?
・・・と、利点を言わせてもらったけど、3人だともっと人外がいるからローラー作戦!と言われるのも想像出来るし、偽占師が引っ掛かってくれるのかとか、ローラー作戦を止めるために種明かししたら、人狼のご飯が増えるだけじゃないかとか、霊能を占わせる流れに自然に仕向けられるのか?とか問題点も山積みなんだけどね。
私の意見は言
わせてもらったから、明日どうなるか分からないけど、他の役職に潜り込めそうな雰囲気であれば、後で何の役職として出たかこっそり教えてね。
しばらく経って皆の元へと帰ってきたとき、姫は思った以上に多くの毛布を抱えておりました。
なにせ姫の出で立ちは、どこの王侯貴族のご令嬢か、というそれだったのですから。加えて姫自身も、御伽話に加わるほどの薄幸の美人でありました。
ここに集まったヒーロー程でなくとも、人の良い村人たちは、いかにもという姫を放っておけなかったのでしょう。
「ふふ、やはりですわね。
わたくしが思った通り、可愛らしいお嬢さま方が増えておられますわ」
>>120 王妃 シンデレラ
>>123 マーシャ
姫は二人の後ろからそっと近づいて、わぁっ!と叫びつつ、二人の頭へと毛布を被せました。
「だーれだ!」
狩人の事も忘れないようにしないとだよね!
仮に狩人の役として出るとして
★ハンスは狩人として出たらどんな利点があると思う?
この質問は参考までに聞きたいだけだから、流してもらっても大丈夫だよ!
っはっはっはっはっはっは!!!!!!
布団の海賊亡霊フックんは宿敵ピータンに散々飛び回られているため、上空攻撃には非常に慣れている!
雉ごとき、桃の剣士一の影薄従者の嘴なぞ何でもないのだ!!!!
>>ゲルダ
貴様ッ!
このお布団フックんのキャプテンマントに触れるなど!
というかちょっと待って、
いつの間に増えてるのお嬢さん方。
枕砲弾の多方向全掃射はズルない?
それは駄目じゃろ、飛べないフックんに逃げ場所なぞあるわけが
げっほごっほ
それと老いが
やめ
うーん、頭がふわふわしてきちゃった。
あったかい紅茶飲んだせいかな・・・瞼がとっても重いからもう寝るね〜。
《横たわり、ごそごそと毛布の中に入り込む。》
ほんとは、みんなと、もっ、と、あそびたい・・・zzZ
星空を眺めながら、meは思案する。
本当に、狼は混ざって【しまった】のだろうか。
それともmeの仮説が正しいのだろうか。
嫌にゃ感じがする。城でみた夢の、妙にゃ空気感。
気味が悪い。
狼少年…ツバメの親しい仲でありそうなオスカーとやらが、それらしき物語を紡いでいた。確か、少年は最後に食べられていた。
me達が、御伽話の英雄?バカげてる。meはカラバ侯爵の唯一無二の家来。meの話で本を作るなら、印税を寄越せである。しかし、そんな話はちっとも耳にしていにゃい。
meは思案する。
不可思議にゃ出来事が起こっている。物語をにゃぞらえた世界ならば、ルーフェは狼に食べられる運命にゃ。
それを、本人は知っているのだとしたら。明日、命が散る運命ならば……
……。
とまぁ、こんなものであるようだよ、お嬢さん。
>>ルーフェ
ご覧いただけたかな。
我らがヒーローの団結力。
きっとお嬢さんなら、過去のヒーローは目の前の闇に向き合わぬ、日和見だ、腑抜けた集団に堕ちたとでも言うかもしれんがね。
ここまで一瞬にして打ち解ける人の心の光、
この皆と同じ船に乗ることがあれば、我は沈むことはないと思うがね。
ネバーランドでなくとも、世界はこんなにも優しいのだ。
屋内からは、可愛らしくも無邪気な声が聞こえてくる。この中に、ルーフェは混ざってにゃさそうだ。
meは思い出す。あの呼び声を。
あの声は確かにSOSであった。間違いない。しかし、表情かえず告げたのだ。この中に狼がいると。連れてきてしまったのだと。
meは思案する
本当に、手違いであるのならば。彼女には狼がわかるのではにゃいのか?追い返すのは容易いのではにゃいか?
……わからにゃい。
>>105笛吹き男
「星空が綺麗であるにゃ。meはジョン。ネコである。聞きたいことがあるのだが。★貴殿はなぜ1人でいるのだ?」
少しべつのことを考えようと、少し離れた男に声をかけた。
朝から晩まで、ほとんどをこの屋根の上で過ごす男を、meは見逃してはいにゃいのだ。
姫は皆が寝静まった中、再び一人物思いに耽ります。
姫は、この中で、もしかすると唯一人、今晩何かが起こると、確信めいた嫌な予感をもっておりました。
――しかしそれと同時に、残酷なことに姫の心は浮足っていたのです。なぜなら、何かが起きるというのは、すなわちヒーローの登場を表しておりました。
"ヒーローとして狼を打ち倒す。"
姫はそう考えるとなかなか寝付けませんでした。
それは恐怖からではなく興奮からでした。
その興奮は、ただの正義感からだったのでしょうか。
それとも――。
>>124
突然、話しかけられて娘はビクッとする
振り向けば美しい顔立ちをした、お姫さまだった
名を聞けばシンデレラと名乗る
なんて美しい顔立ちなのだろう、そして何よりスラリと伸びる脚も魅力を感じた
まじまじと見てから娘はハッとして
>>124 シンデレラ
「あ、あの、私でよければ、仲良くして…ください…
私は、マーシャといいます。こちらはくるみわり人形さん…私の王子さま、なの。
よろしく、お願いします…」
無骨な人形を抱き締め、振り絞って出した声は美しい姫君の耳元に届いたのだろうか?
そうですか。
期待外れと申しますか……いや、期待した通りと申しますか。
ルーフェは昂揚しました。
同時に、不快でもあります。
くすくす。
良いでしょう。
流石はこのルーフェ。
このルーフェの呼び声に応えたヒーローは多少なりとも骨があるようであらせられます。
可愛い可愛いルーフェの下僕たちに、少しでも宛がつけばと思いましたが、上手くはいきませんか。
くすくす。
今回の〜〜〜〜! コンセプトはぁぁあ〜〜〜〜〜!!!
[どぅるるるるどぅるるるるるっるるん!!!]
正義のヒーローの仮面を被った悪!!!!!!!
わたしは!!!霊能者という特権を活かして!!!!!
狼を退治するという圧倒的正義を振りかざしながら!!
単なる大虐殺を繰り広げます!!!![高らかに]
次回! 眠り姫! 死す! デュエルスタンバイッッ!
オデット嬢は言っていた。彼女の知る悪魔ではにゃいと。
しかしmeはこの目で、人食い鬼が化ける姿を目の当たりにしている。故に、化けることも可能だという仮説に辿り着いたまで。
meは思案する。
仮説が正しく、ルーフェに姿を変えられたのだとしたら。
ヒーローがいるからこそ、名乗り出にゃいのだ。否、名乗り出れにゃいのだろう。
理由は簡単である、退治されてしまうから。
信じて貰えにゃいという悲壮感だったり、狼の意識に呑まれてしまった者もいるかもしれにゃい。
どちらにせよ、名乗るのはマヌケだと、わかるにゃろう。
生き延びる術を身につけるにゃろう。
考えを巡り巡らせた結果、やはり手違いよりもルーフェの魔女説が濃厚ににゃりがちだ。
ルーフェの言葉を信じるも信じないも、
狼のハッピーエンドは、村を襲い尽くし、壊滅させることだろう。meはそう思案する。
にゃにゃっ。面白くにゃい。全くもって面白くにゃい。
いいにゃろう。
本当に狼がいるにゃらば。
このネコ、全身全霊でお相手致す。
喉元を噛みつき、爪で切り裂き、meを敵に回したことを後悔させてやる。
静かに、闘志に火をつけた。
思えばきっと、姫がルーフェの荒唐無稽な話にいち早く賛同したのも、心の何処かで期待していたからだったのでしょう。
――この村で、惨劇が起こることを。
――そしてそこでヒーローとなり、自らをヒロインたらしめるしがらみから逃れることを。
本当はもっとちゃんと正統派ロールプレイをするつもりだったんだよ。でもキャラが勝手に動いちゃうんだもの。私は悪くない
俺は…この村を不幸になんてさせませんから。俺はただの、特別なことなんて何も無いツバメだけれど、俺がヒーローとして呼ばれたのもルーフェの吐いた嘘の一つかもしれないけれど、出来ることはやりますよ。
王子が幸せを願うなら、俺もそれを全力で叶えなくては。それが、俺の役目なのですから。
ですから期待してやまないのです。
ヒーローが倒すべき悪を前にした時の、その顔に。
このルーフェが舞台を降りた後に起きる英雄譚に。
このルーフェに全力で向かってくる、皆々様に。
しかし、ルーフェは驚嘆を覚えました。
ここまで見分けがつかないとは思っていませんでしたから。
本当に、人を象ることには右に出るものはいないのでしょう。
或いは人を象れるのですから、他の何物になることでさえも容易いのかも知れませんね。
ねぇ?
ツバメさん。ジョンさん。
俺はツバメだからルーフェの考えが分からないんですかね。愛して、愛して、愛して。愛しているからこそ、困難を与えたくなる……。見たことない姿を、見たく、なる……。
meは思案する。
meがいの一番にこの村へやって来たこと。
姿が“猫のまま”であること。そして、夢で聞いた声のこと。
全てが、ルーフェに仕組まれた茶番劇であることを。
それが喜劇へなるか、悲劇へ転じるか。meたち“ヒーロー”に委ねられていることを。
不愉快だ。非常に不愉快である。
>>144
>>150ルーフェ
「……勿体ぶらずとも良いぞ。★目的はにゃんだ?」
昼間でもにゃいのに、瞳孔が開く。
🍬
かわらずに長靴をはいた猫で
うーん、チャイコフスキー関連でオデットちゃんにいきたかったけど、ここは村のためにもね
ツバメはSANチェックかなー??((
んっんーなんだろ、意図が読めない
泣かないでヒーローって言ってたしなー
娘はその夜不思議な力を感じた
それは娘が思い浮かべたヒーローの真実の姿がみれるとのことだ
「この力で…私は、みんなを助けられるのかな…?
そしたら、くるみわり人形の王子さまも…」
とりあえず娘はある人物を浮かべた
それは昼間に混乱を抑えてくれてた人物だ
いや、猫と言った方が、良いのかもしれないが
>>152 ジョン
目的! くすくす。
もう既に申し上げましたよ。
☆見聞に違わぬ英雄譚をこの目で見納めるため。
傲慢で身勝手なこの世の闇となりて、
このルーフェの作り上げた舞台で存分に、ヒーローである皆様に自由闊達に"働いてもらう"のが、ルーフェの望みでございます。
その果て、ルーフェは見届けることでしょう。
☆この中で……一番のヒーローはいずれのものか。
その者の活躍を見届けることこそ、ルーフェがこの舞台を整えた目的、でございます。
ご理解に苦しまれますか?
納得がいきませんか?
腹に据えかねますか?
当然でございます。
往々にして、悪は、そういった存在なのですから。
くすくす。
……俺は、造られた?そんな、違う。でも、俺はツバメで、ツバメの俺は死んでいて。なら、この身体は何で出来ている?誰かが、俺を、造った?
…大丈夫、俺は俺、だから。どんな姿になっても、俺に変わりはない、から…。記憶は、すべて覚えていますもん…
>>145ドワーフ
「貴殿なら、賛同してくれると思っていたよ。どちらにも、にゃ。」
最後の方の言葉は、meのこの耳を持ってしてもブツブツと紡ぐ言葉を拾えにゃかったが、それでも返答は充分であった。
相変わらず表情の読めない男であるが、始終一貫している男は、今の所敵対する理由がにゃい。猫の秘密を話した男に信頼を置いた。
やはり目線を合わせた人物に悪い奴はいにゃさそうだ。
「ルーフェの口ぶりからするに、明日からなにかが起こる。何かが始まる。貴殿も気をつけたまえ」
元来、小鬼だったものに警告するのは些かトンチンカンな行動であるが、共に戦える人物が、こんな早々と退場されるのは中々に惜しい。
戦力はあるに越したことはにゃいのだから。
そうだ!
少しばかり早いやも知れませぬが。
この舞台を無事に終わらせることができた暁には、
元の世界へ帰られることと致しましょう。
故郷が恋しいヒーローも、いたようですからね。
これで張り合いも生まれましょうか。
くすくす。
くすくすくすくす。
>>153ツバメ
「何を狼狽えておる。正気を保て。凛としろ。
それが難しいのにゃら、己の最愛の人物を思い出すが良い。
さすれが自然と前を向ける。」
触れにゃいと誓った相手に、背中を叩き激励することはできずとも、言葉で鼓舞することはできる。
「幸せを守りたいのだろう?」
ああーーん!?
ルーフェじゃないのーーー!?
もしかしてあれか!?
無残な死体の文章書き換えられるのー!?
やめてー!?喉元噛み付かれて爪で切り裂かれたしたいとかやめてー!?
>>158 ドワーフ
正鵠。
このルーフェがこの村を見つけ出し、この村にたどり着いたことこそが、
この村に狼が出たことと同意となるのです。
全ては申し上げた通り、
このルーフェの意思。
さぁ、平和で静かに?
よしてくださいな。
ヒーローの英雄譚は苦難を課せられ、災禍の中になければ生まれません。
果たしてこのルーフェの下僕たちがそれを許してくれれば、願いは叶うのでしょうが。
いかがでしょうかね。
きっとこのルーフェの我儘に付き合わされ巻き込まれた狼そのものたちも、ルーフェにご立腹でしょうから。
一筋縄とはいかないと、思いますがね。
くすくす。
くすくす。
くすくすくすくす。
うっとりとするほど……美しい。
この美しさが。
ルーフェを幾度となく魅了した、英雄たちの絆。
願いが叶ってよかった。
ルーフェはそう思います。
もしもこの舞台が本の文字に、挿絵に、戯曲になることがあれば。
ルーフェは、どのように描かれるのでしょうか。
それはきっと醜悪で、見るもおぞましい、我欲の塊と称されるのでしょうかね。
くすくす。
>>155ルーフェ
「…左様であるか。やはり貴様は魔女、あるいは悪魔の類、人ならざる者なのだにゃ」
初めて見たあの夢で感じた“殺気”は、こういうことであるか。合点が行く。妙に芯の強い声も、明確にゃ理由があってこそ。
面白くにゃい。非常に面白くにゃい。
気に食わぬ。ネズミがクローゼットの奥に入り込むことよりも、気に食わぬ。
今すぐにでも飛びかかり、喉元を食い破る衝動を抑える。
今ここで、諸悪の根源を倒したところで。カラバ侯爵の元へ帰れる確証がにゃいのだ。
これ以上、meは魔女の声を聞くことをやめた。
幼子たちの子守を一挙に引き受けた我も含めてのほほん一家にしないでくれたまえ。
こやつらのどれかが、我らを狙う毒牙である可能性もあるのだぞ。
っはは。
このピーター、負ける気はせんがな。
……それで、静かに枕の海に沈みながら聞いていれば。
我はとんでもないところに連れてこられたのだな。
ネバーランドへの想いは尽きんが、貴殿のその我欲とやら、我としても見過ごすわけには行かん。
しかと……この世界に呼び起こされしヒーローとしてのお役目、果たそうではないか。
それでこそ貴殿は綺麗に死ねるのだろう?
ランプの精ではないが、呼び主の願いに叶うのも、ヒーローの仕事だと思うからね、我は。
まぁ、ひとまず、今宵は思い通りに逝くといい。
ネバーランドへは、招待せぬがな。
>>157 ルーフェ
…………。
当たり、前です。幸せを守るんですから。俺が、俺たちが、貴女の思いどおりの物語になんてさせませんから。
俺は、生きて、王子と帰るんです。
☆決まっています。悪は、滅ぼされるものなのでしょう?
>>160 ジョンさん
…すみま、せん。…俺はてっきり、邪悪な思想を持ったものを狼、と便宜上呼んでいるのかと、思っていたんです。ですが…狼を作りかえて、人の形にしたと、ルーフェは言っていました。……ならば、俺のこの身体は…狼と変わらない、俺もいつか…化け物になってしまうのでは、と。
…ええ、俺は、王子のためにも、幸せを守らなくてはならないんです。王子の願いは叶えなくては…なりませんから。
>>162ドワーフ
「もちろんだ。meを誰だと思っておる。カラバ侯爵イチの家来である。しかし、忠告感謝する。あやうく己の力を過信するところであった。」
瞳孔が開き、興奮しきったmeは、一度クールダウンすることにしよう。ここからが勝負。体力を温存せねばにゃるまい。
>>168ツバメ
「大丈夫にゃ。★そなたは潔白ではないのか?
答えがNOにゃらば、堂々とすればいいだけの話にゃ」
ツバメが弱気になっているのは、ルーフェの声の力かもしれにゃい。
meは獣である。だからこそ疑いの目は向かれやすいだろう。ツバメもまた、元は獣であった。故に姿を変えられた身として、恐怖を覚えるのは仕方のにゃいことである。
わからにゃくもにゃい。しかし、誇りを捨てて欲しくにゃかった。
>>ドワーフ
>>ツバメ
「明日、また会おう」
meはこの場にいる2人へ挨拶をし、夜の村を徘徊する。
ドワーフが呼ぶ“のほほん一家”の居る家屋の前で立ち止まる。
この中にもルーフェによって、悲しき業を背負った狼がいるというのか。信じがたいが、それが真実。変えられぬことの出来ない運命。
出来れば、女子供には手をかけたくにゃいが…覚悟を決めておいて、損はにゃい。
そんな思考に気付き、ニヒルに笑う。いつから自分は、人間の様な思考を持つようににゃっただろうか。
止めた足が、再び歩き出す。
明日、万が一のことが起きれば。超能力者の力も借りよう。
ルーフェ…小さき魔女のやることだ。狼にme達だけでは太刀打ち出来にゃい何かを用意しているに違いにゃい。
だから悪の対抗馬として、超能力をあたえたのにゃろう?
かかってこいよ狼。
返り討ちにしてくれよう。
こんなゴテゴテ王道RPしてたら
396さんに「面白くない!」って言われそうだなー
でも王道好きなんだもん。。。
わたくしは、結局口を挟むことなく眺めておりました。
ここにいるのは、本物のヒーローたちでした。
私のような、偽物は運が悪く混じってしまっただけなのでしょう。
私の王に、無性に会いたい気持ちになりました。
人を偽る狼が悪と言い、ただ討つことが、本当の正義とは、私には思えなかったのでございます。……こう思うのも、わたくしが正義とは対照的なところにまだいるせいでしょうか。
皆様は勇ましく狼そしてルーフェと対峙していらっひゃいます。
彼女と初めてあった時は、こんなことになるとは思いもよりませんでした。
彼女はどうやら悪側の人間であるらしく、私のヒロインではないのかもしれません。それでも私は"なぜ"彼女がこんなことをしたのか、気になってならないのです。
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