1794 【RP村】Bite the Bullet.【異能/サイキックバトル】
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ー村の中、店ー
…っ…ん…ぐ…
[寝ていた時間は大体十分程度だろうか?肩を叩く感覚から>>102次第に意識が現実へ戻ってくる。 隣に誰かが座る気配と、誰かが近づいてくる気配に>>120 ゆっくり目を開いた]
………ハロルド…と…エイミー…と…
…だれだ……
[近くにいたノエルの顔を見て、何だか微妙な顔になる。>>110
先程まで探し回っていた能力者は既に帰ってしまっていて>>103、今度は知ってる2人と知らないひとりに囲まれていたのだ。何がなにやら分からない]
…ライザはどこへ行った…?
[身体をゆっくり起こすと、ライザの残していった武器が目に入る。そういえば『留守を任せた』と言われたような>>96]
…まさかボクに商売をやれと言ってるのかあいつ…
[だが目の前に残っているのは確かにライザの残した商品である。1食の恩があるため放置する訳にはいかない]
( 127 ) 2017/07/02(日) 08:29:47
/*
この村の女の子は本当に可愛いな…[>>122の最下段ト書き]
役得がすぎるw
( -41 ) 2017/07/02(日) 08:34:06
『戻ってきてもはやまるな』
『休んで、水を飲め』
[意識が混濁していた中でライザに言われたことを思い出す。>>96
疑わしいというだけで動くなと言われたようにも、今の状態では仮に犯人の仲間でも捕まえられないとも言われたようにも思えて、即座にまた2人に疑いの目を向ける気分にはならなかった]
……とりあえず……えーと……
あの子は誰だ?ハロルド…
ボクはどこから話せばいい? あと、何か買っていくか?
イラシャイ、イラシャイ?
[混乱した頭のまま、少しずつ記憶を手繰り寄せていた**]
( 128 ) 2017/07/02(日) 08:34:41
─ ライザの店 ─
倒れてた? 何でまた…
[エイミーの言葉>>122を受けて疑問を口にするが、この様子だとエイミーも詳細は知らないのだろう。
示された場所を見て、ユウヅキへと視線を移して、軽く首を傾ぐ。
潜められた問いかけと共に服の裾を掴まれれば、声を聞くために少し身を傾けた]
ん、ああ。
ドームに居た時のな。
[返す声も潜めて、且つ、簡潔なものにする。
続いた言葉>>123には得心するように頷いた]
水……そうか、救護テントまで行ってたんだな。
ライザの奴、誰かに呼ばれたかな。
[無用心だと思えど、商品を置きっぱなしにしても問題がない算段が彼にはあるのだろう]
( 129 ) 2017/07/02(日) 09:32:12
大丈夫か、ユウヅキ。
倒れていたと聞いたぞ。
[目を覚ましたユウヅキ>>127の声に意識をそちらへと向ける]
俺らが来た時はもう居なかった。
誰かに呼ばれたのかもしれない。
[ライザについては先程の推測を告げた。
寝起きだからなのか、それ以外の要因か。
倒れていたというなら、何かしらの原因はあるのだろう。
明らかに本調子ではなさそうなユウヅキ>>128に掌を向けて制する]
いや、買い物は間に合っている。
あの子は俺の知り合いでノエルと言う。
ドームで暮らす人間だ。
[本人からも名乗りがあったかも知れないが、問いに答え]
( 130 ) 2017/07/02(日) 09:32:27
どこから、と言うか、倒れていたことしか聞いていないからな。
何かあったのか?
[何かしらの脅威が現れたのだとしたら、対処に動かねばならない*]
( 131 ) 2017/07/02(日) 09:32:32
ーライザの店ー
ノエル…?ノエル…ノエル……
[ユウヅキはハロルドからその名前を聞き>>130少し考えて、あっと声を上げた]
もしかして『不幸の配達屋』か?
ベリティが…あの子が何度か話題に出していた。
ついて回れば何かと面白い事があるからむしろ『幸運の配達屋』だと言っていた。
何かと何かに巻き込まれ、無茶ばかりするから心配になるともな。
[以前にもドンパチに巻き込まれたとか暴動鎮圧に力を貸したとか>>0:76、それらがほとんど通りすがりで巻き込まれたのだと言うから驚きである。
どんなトラブルもポジティブに捉える『少女』からすればついて回ればそれらすらポジティブに楽しんでいたことだろう]
( 132 ) 2017/07/02(日) 10:23:23
―ライザの店―
[なぜユウヅキが倒れていたかにはわからない、と首を傾げる。
ノエルがドーム時代の知り合いと知ると、人がいない方へ目をそらした。
ハロルドの裾をつかんでしまった手に触れ、困惑の表情を浮かべる。
共に暮らした4年間、彼にそういった触れ方をしたことはなかったからだ。]
そう、井戸が使えなかったから。
ライザ、どこ行ったのかしら。
[話している内にユウヅキが目覚めたようだ。
彼もライザの行先は知らないらしい。
というか、酷く混乱しているようだ。]
とりあえず、飲んだら?
ここから飲むの。
[飲み口の覆いをとり、革袋を差し出した。]
( 133 ) 2017/07/02(日) 10:31:42
不機嫌 エイミーは、捜索人 ユウヅキが事情を説明するならじっと耳を傾ける**
( A18 ) 2017/07/02(日) 10:32:08
ああ…そうだ…!
ハロルド、この辺りに青い髪の青年は住んでいないか?
素朴そうで、よく分からん生き物を連れていた奴だ…!
[何かあったのかと聞かれ>>131、眠る直前の事を思い出す。慌てて事情を説明しようとする。エイミーを監視していたのは隠して。]
……ボクは、その、色々あってなライザの世話になっていた。
それで村の情報が聞きたくて村長とやらの所に行こうとしたんだ。
……その時突然…空間が揺らぐほどのエネルギーを感じた。
あれは間違いなく異能者の…能力のエネルギーだ。
[その様子を思い出し、また顔が青くなる>>65 >>66]
僕は能力の副作用で…そのエネルギーに当てられてダウンしてた、というわけだ。
…あの、青い髪の男は、能力者なのか?
…いや、そもそも…この村の、村人なのか?
( 134 ) 2017/07/02(日) 10:38:13
………皮袋?
[皮袋を受け取りキョトン、とする。…少し揺らすと水の音がした。]
………いただくことにする。
[…何はともあれライザには休めと言われてしまった。直前までは疑っていたエイミーだったが、それ以上に怪しいものが現れた以上彼女までまた疑う気力は起きなかった]
…井戸が、使えない?…水は戻したぞ、ボクは…
……ああ、あの男まだ井戸から出られていないのか。
ざまあみろ……
[井戸の話が出て例の男を思い出した*]
( 135 ) 2017/07/02(日) 10:45:47
― 自宅 ―
スラムの娘?
……ふうん。ドームの中でも上層に居そうな能力者がねぇ。
[ライザの言葉>>124に疑問符を浮かべた。
別に没交渉という訳ではないのだろうが、上層部の人間がスラムの人間を気に掛けるのは意外に感じられた]
まあ、村に迷惑を掛けるんでなければ勝手にやってくれればいいさ。
[ユウヅキの勘違い暴走のことは知らず、そう呟く]
( 136 ) 2017/07/02(日) 10:56:23
なんだ、その犯人ってのは相当な能力者なのか。
だとしたらなんでここまで大人しく……、いや、そうでもないのか。
[怪我を負わされた村人のことを思い出して顔を顰める。
相手が潜伏することに重きを置いているなら、そして他者に気付かれにくい形で被害者を出しているとしたら。
派手に暴れられるよりも厄介なことになるかもしれない]
それにしても、随分近くまで犯人が来てたんだな。
これで二度目か。
[何も手出し出来ないまま取り逃がしてしまったことに歯噛みする。
無能力者に何が出来るわけでもないが]
( 137 ) 2017/07/02(日) 10:56:49
ああ、悪いな。もらうよ。
[あれだけの対価で袋一杯分の食糧ということは、質より量で見繕ってくれたということか。
食糧に乏しい村の住人としては有難いことで、早速加熱のいらない固形食を探す。
その途中、バチッと音がして顔を顰めた]
いたた……静電気かな。
[今の季節に起こるものだろうかと小さく首を傾げたが、結局は深く考えることなく食事を開始した]
( 138 ) 2017/07/02(日) 10:57:09
― 6年前 ―
「ふうん?」
[村の人間としては馴染みの薄い電子認証、ついで書き付けを見る>>126。
筆跡鑑定に自信がある訳ではないが、ひとまずは本物だろうと認識する]
「なんだ……便利な能力だな。まるで商人になるために生まれたみたいだ」
[能力の説明を受ければ、僅かに皮肉を込めてそう答える。
能力の有無が生活の豊かさを分ける、まだそのことを受け入れられていない年齢ではあったから]
「ああ、いいよ、いいよ。
お前が何者だって関係ない」
[自身の親、――あるいはそう認識していただけで、仕事を教えるための養い親だったかもしれないが――に言いつけられた通りの物を探す。
ライザの言う通り、値段は元の商人と変わらないものだった]
( 139 ) 2017/07/02(日) 10:57:28
「――でも、危なくないのか、商人なんて。
物をたくさん持っていたら、狙われることだってあるだろ?」
[商品を見繕っている間、ふと浮かんだのはそんな疑問。
村の人間たちは出来るだけ善良に生きようとしているが、そうでない者もいる。
能力者といえど万能でないことくらい、こちらも知っていた**]
( 140 ) 2017/07/02(日) 10:57:48
羊飼い メロスは、メモを貼った。
( A19 ) 2017/07/02(日) 11:00:52
─ ライザの店 ─
[目を逸らすエイミー>>133を一度見、直ぐに意識はユウヅキ>>132へと向かう]
………そんな風に呼ばれてるのか?
[『不幸の配達屋』と呼ばれていることに、今度は視線がノエルへと向いた。
配達屋と言うからにはあちこちに行くのだろうが、どれだけ巻き込まれているというのだろう]
( 141 ) 2017/07/02(日) 11:27:25
生き物を連れた青髪の青年?
……メロスのことかね。
この村で羊の世話をしている。
アイツは俺が来る前から村に居る。
…能力があるなんてことは聞いたことはないが。
[問い>>134にはそれぞれ答えるも、能力者についてを答える時に少し考える間が空いた。
単純に記憶を洗ったとも、心当たりがあるとも取れる間]
……にしても、空間が揺らぐほどのエネルギー、か。
貴方の様子を見る限りは、相当な力のようだな。
異能者の能力のエネルギーと言うが、今は特殊チームを始め幾人かの能力者が集まっている。
それらの可能性だってあるだろうに、何故メロスを能力者だと思う?
[調子を崩している様子からエネルギーに当てられた、と言うのは嘘ではなさそうだが、その対象が村人に向いていることを疑問に思う。
ユウヅキは直情的で思いこむ性質があると認識しているため、その話を鵜呑みにはしなかった]
( 142 ) 2017/07/02(日) 11:27:31
トレインが連れるロボットから、井戸は汚染の可能性があると診断された。
彼ならあの後脱出していたよ。
……ユウヅキ。
人が落ちたり捕まえたりした水を飲みたいと思うか?
[落ちたままなのではなく水質の問題だと、嘆息混じりにユウヅキ>>135へと伝えた*]
( 143 ) 2017/07/02(日) 11:27:39
[話がノエルに向けば、ライザの言っていた二つ名に合点がいった。
冒険譚を頼めば面白い話が聞けそうだ。
ユウヅキにうなずいて袋を渡す。
ずいぶん大人しい様子をみるに、だいぶ具合が悪いのだろう。
しばらく黙ってユウヅキの話を聞いていた。
少し考え、口を開く。]
例の犯罪者は光と共に消える──
つまり、空間をいじる能力があるのだけど。
そういった事ではなくて?
[井戸に何があったか、2人の会話から察すると盛大に頭を抱えた**]
[話がノエルに向けば、ライザの言っていた二つ名に合点がいった。
冒険譚を頼めば面白い話が聞けそうだ。
ユウヅキにうなずいて袋を渡す。
ずいぶん大人しい様子をみるに、だいぶ具合が悪いのだろう。
しばらく黙ってユウヅキの話を聞いていた。
少し考え、口を開く。]
例の犯罪者は光と共に消える──
つまり、空間をいじる能力があるのだけど。
そういった事ではなくて?
[井戸に何があったか、2人の会話から察すると盛大なため息こぼし、首を振った。
とりあえず、作物の方は大丈夫とわかっただけ良いか。**]
( 144 ) 2017/07/02(日) 11:56:51
いいや…あいつ以外ありえない。
…あいつの体から…エネルギーが漏れだしていたんだ
[ハロルドの問いかけにユウヅキは青い顔のまま首を横に振る>>142]
普段から能力を使うことに慣れているものは基本的にエネルギーを体外に漏れ出すようなことはない。能力を実際に使用する時以外はな。
他の能力者だった場合はそれは異能を使っている時だ。
…だが、あいつは全く『普通の様子』でそのエネルギーが漏れだしていたんだ。…まるで…体内で力が増大して…漏れだしているかのように…
……ただ普通に歩いて話しているだけでここまで強いエネルギーが出るなんてこと…通常では…ありえん…
( 145 ) 2017/07/02(日) 11:57:58
…空間移動…
確かにボクが一番最初に感じた気配は
…むしろそっちが近いのかもしれないな。
空間の揺らぎだから…もしかしたら事件の犯人が例の…メロス?になにかした後逃亡した気配を察知したのかもしれん
[エイミーの言葉に>>144、ユウヅキはひとつ小さく頷く。]
だが、今ではあの青年のほうの力がどんどん強くなっているのは事実だ……本人は気づいてない…いつどこで何の能力が暴発するか分からんぞ…
[ユウヅキは目の前にあるライザの残した武器をひとつエイミーに手渡した。]
何も持ってないと危険だから持ってろ。
( 146 ) 2017/07/02(日) 12:03:39
……水の汚染?
[ハロルドに言われて>>143、五秒ほど考えて]
あー、すまなかった
[とりあえず頭を下げた。悪いことをしたんだなという認識はあるらしい]
(汚染って、人間の体はそこまで不味い汚染物質か?
あの子に化学物質で汚染された水を美味しいよって
差し出された時はどうしようかと思ったぞ)
(……ああ、でもあいつの入った水を飲むのはちょっと癪だな)
[ユウヅキの価値観はどうにもだいぶスラム街のポジティブ少女にずらされてしまっているようだ*]
( 147 ) 2017/07/02(日) 12:11:19
でも、メロスが能力者だなんて。
[ユウヅキが断定すれば、先ほどのハロルド>>142に同調するように言う。]
実は能力を持ってたなんて、
あまり考えたくないわ。
[呟き、眉を寄せる。
能力をもたないもの同士、わかりあい、助け合っていきているのだ。
ユウヅキからエネルギー漏れについての見解を聞くとあっ、と小さく声をあげた。]
それって、もしかして、
犯罪者になにかされたかもってこと?
[けが人も出た。
おそらく、本当に犯罪者がひそんでいるのだ。
やっと実感がわいてきた。]
( 148 ) 2017/07/02(日) 13:39:38
ありがとう。
[ユウヅキに簡潔に礼をいい、渡された武器――熱線を放つワンド>>0:196――を受け取って、じっと見る。
もしかして、メロスにこれを振るわなければならないのだろうか?]
私ちょっと、メロスに会って確かめてくる。
いつものメロスかどうか。
犯罪者になにかされたらおかしくなっちゃうんでしょ?
[ワンドはどうしようか。
肩から下げたポシェットに手が触れる。
中には先ほどハロルドにもらったトークンが入っている。
娘にはこれを好きに使う権利がある、と彼は言ってくれた>>0:247
ちら、とハロルドをうかがう。
戦闘に興味を持てば心配をかけそうで、ライザに体術を教わるのも内緒にしていたのだ。]**
( 149 ) 2017/07/02(日) 13:39:58
―メロスの家―
怪我人を見つけた話か?
[メロス>>137に、一度目の話を振る。
ライザは、メロスが怪我人を見つけただけと思っていたので、犯人が近くだとは思っていなかった]
メロス。
まさか、お前も捕まえようとしたいのか?
やめておけ。
ドームの犯罪者で異能者集団達から逃げ切った相手だ。
( 150 ) 2017/07/02(日) 13:42:57
メロス。
お前、自衛の武器は持っていたか?
羊を纏めるのに外に出るなら、逃げ込んだ犯罪者が捕まるまで……
[ライザは、手元の空間から物を迫り上がらせるよう操作を行いながら。
その最中、バチッと言う音が聞こえた。
メロスを見る]
……?
[何かが弾けるような音だ*]
( 151 ) 2017/07/02(日) 13:48:36
闇商人 ライザは、メモを貼った。
( A20 ) 2017/07/02(日) 13:50:42
『やあやあ、ユウヅキの』
[例の声が鳴り響いた。相変わらず他人事のようで忌々しい声だった]
『お前さん、その能力の使い方だいぶ間違ってはいないかね?』
…勝手に感知するんだ…勝手に作用するんだ…!
合ってる間違ってるなど、ボクからわかる訳がないだろう!
『ふむ、お前さんにはちゃんと知識を与えたはずなのだが』
『どうにもお前さんと私は相性が悪いな』
[なら何故僕のところを毎度都合よく通りかかるのか、心底腹の立つやつだ]
( -42 ) 2017/07/02(日) 14:06:03
―6年前―
「俺もそう思う」
[メロス>>139からの、能力への言は短く答えた]
「危険はある。
【東洋会】はドーム中層以下の階級に商いをしている。
スラムでは襲われることもある。
だから、体の動かし方を教えられる。
このように身ひとつになれ、見た目の危険は薄いが」
[メロスが見繕う間、ライザはその顔を見ながら会話を受ける。
持つ必要は無いが、商品をひとつ手に持ち、分かるように空間に収める。
見る見るうちに、メロスの前で、商品がひとつ手の中に消えるように沈んで消えて行く]
「戦い方に興味があるか?」
[危険の話が出たので、話を振る*]
( 152 ) 2017/07/02(日) 14:06:45
『お前さんはスポンジのようなのだよ。知識の喰らい方が見ていてとても心地よい。応用力も充分ある。ただ、お前は直線的すぎるからそれで全て台無しにしているがな』
[ユウヅキの制御する空間の切れ目の先。ここではないどこかから、白髪は語りかけた]
『だが、だからこそ私も応援したくなる』
『ひとつアドバイスしてやろう』
『本気で敵を捕らえたくば』
『自らの首に縄を掛ける気で動いてみろ』
『また覗きに来るよ。ユウヅキの』
『そうだな、次はヒッチハイクに失敗した時に』
……なんでお前そこだけ世俗的なんだよ…
( -43 ) 2017/07/02(日) 14:12:31
/*
見た目の危険……
見た目で襲われる危険は薄いが。
で、ないと繋がらない…!
( -44 ) 2017/07/02(日) 14:17:24
/*
それぐらいの汚染なら飲める(と思うライザさん)(しかし自分では飲まない)
( -45 ) 2017/07/02(日) 14:25:50
ああ、こちらこそ。
水、ありがとう。
[ユウヅキはエイミーに礼を言われてそう答える>>149。
青い顔はだいぶマシになってきた。]
先程見た時には、メロスとやらに様子がおかしいところはなかった。まだ開花には至っていないのだろう…
だが…開花寸前なのも事実だ。開花した途端に人が変わったようになるということもありえる。気をつけるといい。
[眉を寄せながら考えているエイミーを見ながらユウヅキはポツリといった]
…しかめっ面だなお前は。そんな怖い顔では幸福が逃げるぞ。それどころか例の犯人に不幸そうな顔だと目をつけられるぞ?
『にいー』って言ってみろ、『にいー』
とっておきのまじないだ
[ユウヅキは自身でも『にぃー』と言ってみせた**]
( 153 ) 2017/07/02(日) 14:45:30
― 自宅 ―
そうだ。
まあ、気配というか、不自然な音がしたくらいだったから、実際に近くに居たのかはわからないが。
[アーネストに促されて、なんとなく付け加えた>>0:237程度の情報だ。
確証は持てないが、もしそうなら勿体ない、くらいの気持ち]
ああ、さすがにそこまでの無茶は考えていないよ。
しかし、この村の人間なのになんの貢献も出来ないのも、なんか寂しいだろ。
[所詮は異能者同士の諍いに振り回されているだけの存在だと、そう言われているように感じるから]
( 154 ) 2017/07/02(日) 15:24:01
自衛?
ああ、羊追い用の杖ならあるが。
[そう言ってライザ>>151に杖を示すが、それはただの木を削った棒であり、異能者に対抗できる武器には到底思えないだろう]
[小さな破裂音がしたのはその時か]
……どうかしたか?
[こちらはそれを、単なる自然現象としか捉えていない。
こちらを見るライザに、不思議そうな顔をした*]
( 155 ) 2017/07/02(日) 15:24:19
― 6年前 ―
「……ふうん」
[こちらの皮肉への答えは、あくまで淡々と>>152。
続く言葉に、スラムの危険を延々解かれてきた少年は驚きと感心が入り混じった顔をした]
「そんな所で? もっと違う場所で働こうとは思わなかったのか?」
[能力さえ満たしていれば、安全な場所で働く方がいいだろう。
疑問の目でライザを見ていたが、眼前で能力の実演が始まれば、息を呑んでその様子を見守った]
「なにこれ。本物? インチキじゃなくて?」
[そんな異能があると思うよりは、まだ手品の方が信じられるといった口振り]
( 156 ) 2017/07/02(日) 15:24:37
[しばらくして能力そのものには納得した後、戦い方に触れられれば居住まいを正す]
「それは……。
おれもいつかは、スラムに行ったり、村を護るために戦うこともあると言われてるし」
[とはいえ、出来ることなら危険は避けたいと。
羊を世話する役目をもらった少年は瞳を伏せる]
「どうやって戦うんだ?」
[ちらりと、同じ年頃の商人を見た*]
( 157 ) 2017/07/02(日) 15:24:52
( 158 ) 2017/07/02(日) 15:58:26
ならいい。
オフレコだ。
相手は、ヒュプノキネシス持ちの空中浮遊も出来る。
エネルギー体に包まれて消失する、複合化能力のようだ。
[他詳細は別だろう]
お前はお前で、やれることはやった。
[メロスが行った、犯罪者の存在の周知や、怪我人に着いていったことなどの貢献を口にする]
( 159 ) 2017/07/02(日) 16:02:02
……犯人が捕まるまで貸しておくが。
[続きを口にする。
ライザの手に掴まれたのは、艶消しされた杖のようなもの。
何らかの加工がされているのか、見た目程の重くは無く軽いが、粘りがあり頑丈さを兼ね備えている]
電界発生と槍としても使える。
[他の武器や附属パーツを望むなら、代わりを出すだろう。
メロスの最後の問いには答えず、話を進める*]
( 160 ) 2017/07/02(日) 16:06:45
―6年前―
「上層は上層の商売人がいる。
俺達の販路は中層くらいまでだ。
商機があれば【東洋会】はどこへでも行く」
[答えにはなっていなかったかもしれないが口にする。
相手が金を持っており商機があるなら、スラムでもドームの外の村でも向かうと。
ライザの視界で、メロス>>156は疑問の表情を向けていたが、能力を見せれば、またころりと表情が変化する]
「体を使って。
興味があるなら教える。
前の男も興味がある奴に教えていたようだからな」
[ライザは、メロス>>157が瞳を伏せる間も視線を向けており、尋ねられたならそう返した*]
( 161 ) 2017/07/02(日) 16:25:21
/*
お仕事から帰って来たあとおとなしくベッドに横になりました あんまり寝れた気はしないが
やること
・犯罪者が光使うことをハル兄に伝える
・なんかこうベリティちゃんとのなれそめ(?)を考える
あと養い親は元力使いにしようと思うので
5(10) +裏+
( -46 ) 2017/07/02(日) 16:32:35
/*
元力D:水雲(負)
水を奪い渇きを生み出す……ふむ……
( -47 ) 2017/07/02(日) 16:34:28
─ ライザの店 ─
[メロス以外ありえない。
ユウヅキがそう断定する>>145と、ハロルドは前髪の奥で眉を寄せた。
本当に?と言う疑問はまだ残る]
犯罪者に何かされた、か。
[その可能性>>144>>146は否定出来ない。
どこに居るのか、何をしでかすか分からない相手だ。
ただ、可能性ばかりが広がり、どうにも確信し得ない。
井戸>>147の話に対しては]
まぁ良いさ、特殊チームが水を用意してくれるようだからな。
調子が戻ったらある分の水出してもらっても良いか?
根こそぎ取り除いてしまえば新しい水が染み出してくるからな。
[長老にも告げたことを頼んでおいた。
取り出した際、水は畑の雨水溜めに移されることになる]
( 162 ) 2017/07/02(日) 16:36:48
─────………
[エイミーが眉を寄せる様子>>148には何も言わなかった。
─── 言えなかった。
沈黙を、話を聞いているためであると偽って、考え込むように唇を引き結ぶ]
……扱えそうなものなのか?
[武器をユウヅキから渡され、こちらを窺うエイミー>>149に問いかける。
扱えるのであれば買えば良いと言う態度。
メロスが犯罪者に何かされていた場合に限らず、犯罪者が現れた場合の護身になりうると考えたためだ]
行くなら十分に注意しろよ。
何があるか分からんからな。
[確実な情報が無い以上、ユウヅキが感じ取ったものを切り捨てて考えることは出来ない。
杞憂ならばそれで良い。
心配の念はある、でもエイミーを縛り付けることは出来ない。
そんな風に考えて、止めることはしなかった*]
( 163 ) 2017/07/02(日) 16:36:54
/*
そろそろ使えそうな農具調べないと(
ピッチフォーク良いなって思うんだけど、この村で使うか?って疑問があってぐぬぅ、ってしてる。
( -48 ) 2017/07/02(日) 16:41:29
/*
雨は降るんだな まあ降るとは思っていた >>162
( -49 ) 2017/07/02(日) 16:50:54
/*
鋤、鍬、鎌、手把(レーキ)、木槌、マトック、鉈
ざっとこの辺。
長物と片手武器的な。
でもなー、使ってるのは上質なものではないと思うんだよなー。
直ぐ壊れる、ってのは流石にないにしても、ちゃんとした武器には太刀打ち出来なさそうではある。
( -50 ) 2017/07/02(日) 16:59:59
/*
ところで突発村なのでわかりやすい面々以外にはさっぱりセンサーがはたらかないなか
ハル兄のナカノヒト……いや……まさか……マサカナー
みたいな状態になってる
( -51 ) 2017/07/02(日) 17:32:29
― 自宅 ―
ヒュプノキネシスに空中浮遊……。
エネルギー体ってのは何か、光るってことか?
[ライザ>>159の話を反芻する。
何れも単体でも厄介な能力だろうが、相手はそれを複合して使えるらしい。
ますます無能力者の手に負えるものではないだろう]
……そう、なんだろうか。
[貢献のことを言われれば、ぽつりと。
村の住人たちも警戒してはいるだろうが、今この時犯人に傷付けられた住人が居てもおかしくはないのだ]
( 164 ) 2017/07/02(日) 18:09:40
[そこに、ライザから差し出されたもの>>160。
見た目は杖だ、重くはなく鈍器としての威力は低いだろうが、木の杖よりは頑丈な素材で出来ていると思われた。
更に電界を発生させたり、槍とすることも出来るのだという。
附属パーツを付け替えるような仕様になっているのだろうか]
いいのか?
無論、事が終われば返すが、お前も商売だろう。
[高度な技術を使用した武器は、村人にとって高価ではあるが常に必要としているものだ。
非常事態は商人にとって好機でもあるのではないかと、疑問符を付ける。
とはいえ手に取り眺めようとする様は、この武器への興味を示しているだろう*]
( 165 ) 2017/07/02(日) 18:10:29
― 6年前 ―
「まあ……商機ではあるだろうな。
ドーム内の商品は、おれたちにとってもなくてはならないものだから」
[ライザ>>161に頷く。
村の過酷な環境はドーム内の製品なしには生き延びられないし、電子通貨が使えないことによる損があっても、代替手段でどうにか手に入れようとするだけの需要はあった]
「興味、は……ある」
[ライザに問われれば、ぽつりと。
前の男の時は、能力者である彼が自分とは遠い存在に思えていた。
しかし近い年頃の少年が危険な販路についていると知れば、自分もという思いにはなった]
「でも、おれに向いているかどうかはわからないな」
[護身のためとはいえ、自分が他人を殴る姿というのは、いまいち想像出来なかった。
争って傷付き傷付けられるよりは、逃げた方がいい。
スラム街への忌避感も、そうした感情の延長線上にあるのかもしれなかった*]
( 166 ) 2017/07/02(日) 18:11:02
―メロスの家―
そうだ。
発光し、触れれば灼かれる。
…………住人の怪我は違ったが。
[メロス>>164が、納得しきれていない様子を見つめた]
何がお前を掻き立てる?
( 167 ) 2017/07/02(日) 18:25:31
いい。
終われば返せ。
これは、こうやって使う。
[ライザは、杖の機構を教える。
杖の片側が割れるように展開し、槍状となる。
開いている幅は短いが二又で刃も鋭い、その状態で電界を発生させ攻撃出来るようだ。
一度発生してみせれば、電気を拡散させ、元の杖に戻す。
高度な技術を使った物は当たり前だが、ドームの武器であり、普段の使用者は異能者だ。
異能の伝導性も良いものだが、それは話さずにいた]
今見せた槍の幅は短いが、広げて相手の手首や胴を挟んで壁や地面に縫い付ける拘束も出来る。
他にも使い方はあるが……直感的な武器だから、慣れて使え。
槍として投擲する場合は、相手の体を易く貫く。
[附属パーツを使えば、別の形状や機能を使えると説明した]
( 168 ) 2017/07/02(日) 18:44:41
[ライザは、杖を渡し、杖を触り始めるメロスを見ていたが、やがてメロスの片手を取ろうとした]
メロス。
[片手を両手で包むように触り、何かを確かめようとするかのように*]
( 169 ) 2017/07/02(日) 18:46:38
―6年前―
「後で時間はあるか?
試してみて無理だと思えば止めればいい。
俺が試しで村に来たみたいにな」
[その日、もしメロスが受けたなら、数年後にエイミーが時間をかけて積んだようなもの>>0:205を、軽く通して体験させてみただろう。
体力作りは不要だったかもしれないが、駆けて、柔軟をして、基礎の型と、実践的な動きと、組手と*]
( 170 ) 2017/07/02(日) 19:01:33
闇商人 ライザは、メモを貼った。
( A21 ) 2017/07/02(日) 19:05:39
ーライザの店ー
水を移動させればいいのか?
それくらいならすぐにでもできる。やっておこう。
どこに置いておけばいい?それとも持って行ってかまわんか?
[自分が悪いことをしたという自覚があるからか、ハロルドの頼みをユウヅキは快諾する>>162。だいぶ良くなった顔色でスクッと立ち上がる…と、ライザの残した武器達が目に入る>>96。
警棒らしき武器と>>0:195、銃のような武器>>0:196が残されてしまっている。 流石にこれを置いていくのもまずいなと思い…]
…そうだ、お前も持っていけハロルド
能力者に対して無防備なのはまずいだろう
[武器を片方ハロルドに手渡した。
ユウヅキはハロルドが能力者であるとは知らないため、自衛のために必要なのではないかと考えた結果だ]
( 171 ) 2017/07/02(日) 19:57:49
もう片方は…配達屋が持っていけ。
金は気にするな、緊急事態だし多分赦してくれる。
[そしてもう片方をノエルのほうに手渡した。
置いていったということは、多分金のことは気にするなということなのだろう。と勝手な解釈をして武器をはけてしまうことにした。
万が一、なぜ金を取らなかったと聞かれたらあとで缶詰代と合わせて払えばいいかと楽観的に考えている*]
( 172 ) 2017/07/02(日) 20:04:32
― 自宅 ―
灼かれる……。
[ライザの言葉>>167に眉を顰めた。
光線による熱傷を自然治癒で治すのは難しい。
そうした傷を負わされなかったのは、不幸中の幸いか]
[続く問いには、一度思案するように言葉を切った後]
自分を取るに足らない存在だと見せつけられるのが、嫌なのかもしれないな。
[そう呟いたあと、自嘲するように薄く笑って]
言っても仕方がないことだな。気にしないでくれ。
[そうして、目の前の武器に視線を移す]
( 173 ) 2017/07/02(日) 20:06:47
( *7 ) 2017/07/02(日) 20:07:05
/*
>>171警棒は4年前のやぞw
売り残っていればあるかな。
( -52 ) 2017/07/02(日) 20:07:11
[ライザが杖の機構を説明する>>168。
杖から槍への展開や、二又の刃に発生する電界。
こちらからすれば魔法にも等しい仕掛けで、つい好奇心を滲ませてしまう。
異能者向けの武器とは知らなかったが、それがなくとも十分な力を感じられた]
なるほど。拘束用にも使えるのか。
[護身用に電撃が発生する道具もあるから、それに近いものだろうかと考える。
投擲すれば体を貫く、その鋭さを説明されれば一瞬動きが止まったが]
( 174 ) 2017/07/02(日) 20:08:10
[手渡された杖を矯めつ眇めつする。
その最中に名を呼ばれ、片手に触れられた>>169]
……どうした?
[不思議そうにライザの顔を見る。
両手で包むように触る、その動きを拒絶はしなかったが*]
( 175 ) 2017/07/02(日) 20:08:29
……そうだね。
[きっと、遅かれ早かれハロルドは選んでいたのだろうと思った。>>119
ただ、選ぶためのきっかけがあまりに唐突に、悲しい形で訪れてしまったから、
こんな形にしかならなかったのだ、と。
彼の中には村の住人を死なせてしまったという負い目もある。
話ぶりからもそれは明らかだ。>>94
スラムの孤児たちも受け入れてくれるだろうという言葉にはそう、と頷いて]
まずはできることを見つけるところから、になるのか。
[遠い目をして呟いていた]
( 176 ) 2017/07/02(日) 20:11:40
[ノエルが生きる場所を選べない子、と称したスラムの子らというのは、
能力を持たないか、他何らかの理由で奪われる側に回ってしまい、
どこかに諦めを漂わせている子供たちのことだ。
……奪い合うばかりが人生でないとは信じたいが、
羨むだけでは何も手に入らないのもまた純然たる事実。
―――結局、生きる場所を楽園とするか否かは、その人の意志次第ってことなのかもしれない]
( 177 ) 2017/07/02(日) 20:12:10
[一方その頃と武器を無料で配布しているユウヅキ>>171。
鎮圧用警棒は4年前から今までのうちに買われていなければ残っているだろう。
その代わり、経年がやや見られるかもしれない。
ライザは、金を払わなければ許さないが、ユウヅキ>>172が後払いするならば、渋々……本当に渋々了承するだろう*]
( 178 ) 2017/07/02(日) 20:12:19
[人目の増えてきた村の中央付近。
逸らした話題にハロルドはすんなり乗っかってきた。>>120]
ふうん頑張ってるんだな、……って、 え?
[今「引き取った」と言わなかったか?
つまり、]
今あの子と一つ屋根の下で暮らしている……
それって同棲じゃないのか!?
[立ち止まってしまったノエルと違いライザの店に近付いていくハロルドに、
その言葉が届いていたかは定かでない。声も潜めていたし。
ともあれ事実を驚きをもって聞き入れた後、
遅れて近付いていけばハロルドらのやりとりも耳に入ってくる]
( 179 ) 2017/07/02(日) 20:13:09
[ちらり、と少女の視線がこちらに向いた。>>122
会釈を返す]
…………。
[ハロルドの服の裾を掴む様子からは、
“現在の”庇護すべき相手、という言葉を容易に想起できた。
たぶん同棲という言葉から想起される関係になっては―――いや何を考えているんだ]
起きたか。……住人か?
[ちょうど、横たわっていた人物が起き上がったので、>>127
意識をそちらに移す。
なんだか微妙な顔を向けられてしまったが、面識がないのでどう返せばいいのやら]
( 180 ) 2017/07/02(日) 20:13:56
[彼の口から今ここにいないライザの足取りがつかめればと思ったものの、
彼にもわからない模様。
ギリギリ店番らしき言動すら始めた人物>>128に目線を合わせる。
村に来たときはクリアな色合いを保っていたスカーフはもう汚れてしまっていたか。>>0:69]
………、あの子の知り合いか。
[だが、ノエルがその人物――ユウヅキを村の住人でないと判断したのは、
彼の口からベリティの名前が出てきたためだった。>>132]
( 181 ) 2017/07/02(日) 20:15:49
[……確かに、あの子はトラブルに巻き込まれることすら楽しんでいる節があった。
いくら「危ないからついてくるな」と言っても己を曲げはしなかった。
おまけに無能力者だというのに、
腹に風穴が空いた状態から再生した様を見てもさほど怯えもしなかった。
大したものだ、と思う]
…………、よくあることだというのに。
[誰にともなくひとりごちて。
その後、ハロルドの視線がこっちに向いたので盛大に逸らした。否定も何もせずに。>>141]
( 182 ) 2017/07/02(日) 20:16:37
[それ以降は特に口も挟まず、
三者――ユウヅキ、エイミー、ハロルドのやり取りを聞いていた。
ユウヅキ曰くメロスから強い異能的エネルギーが漏れ出しているらしいが、メロスは村の住人すなわち無能力者。>>134>>145
とはいえユウヅキの言を虚言と一蹴する雰囲気には至らず、
また、犯罪者が関与している可能性も否定はできない。
結果エイミーが会って確かめてくる、と口にしていた。>>149]
そういうことなら、……あたしもエイミーについてくよ。
武器が扱えるならそれにこしたことはないが、
……荒事担当が付いてた方が安心はするんじゃないのか?
[と、最後の問いはあからさまにハロルドに向けて。
心配を口にはしていなかったが、
内心では同棲、もとい引き取った相手であるエイミーを心配していないはずがない、と思ってのこと]
もちろん、何もないに越したことはないが……。
( 183 ) 2017/07/02(日) 20:19:46
― 6年前 ―
「ああ」
[ライザの言葉>>170に頷く。
自信はなかったが、それまでの話に試してみたいという思いが生まれていた
幸い、村での仕事で体力だけはついていた]
「……試しで?」
[そこでふと、続くライザの物言いが気になったように問い掛ける。
深い意味があってのことかはわからなかったから、答えがなくとも追及することはないだろう]
[その後、軽く基礎の鍛錬を体験する。
才能があるかはともかく、常の仕事と違う動きをしたことが、ある種の気分転換にはなっていた*]
( 184 ) 2017/07/02(日) 20:27:52
[救護テント前でトレインは鼻歌を歌っている。以前として、逃亡中の犯人の行方は掴めていない。情報収集は苦手分野だ。特に聞き込みなんてのは一番敬遠されるものでもある。]
姉御も結構フラストレーション溜まってるのかなー。
[アーネストのぼやき>>58は、冗談ではあるのだろうが、案外想定の一部なのかもしれない。今回の相手は単体としてはこれまでの名だたる猛者どもに比べれば可愛いものであるが、雪だるま式に被害が増えかねないという点では危険度がグッと上がる。村ひとつで『最小限の被害』というのは世間の許しを得られる範囲だろう。]
今回は探知型の連中が来てないのがネックなんだなー。
[そう言いながら、キャリーホバーのコンテナ畳んだり、伸び縮みさせながら動かしている。しばらくすると、テントの隣には戦隊物によくある巨大ロボットが完成していたのであった。もっとも、ただ空のコンテナを積み上げただけなので最終決戦の秘密兵器ではなく、トレインの趣味である。]
( 185 ) 2017/07/02(日) 20:31:23
/*
>>179に良い拾いっぷりって笑ってたら。
……女の戦いとか無いよな?よな?>>183
[尚、今から飯なので直ぐには出られず]
( -53 ) 2017/07/02(日) 20:33:58
―メロスの家―
見た目よりも軽いが、殴るのにも使えるぞ。
…………お前に、こんな武器が必要かは分からないが。
[視線を少し下に落とした。
それは自衛として使えるが、戦う為の武器だ。
ライザの知る中で、もし異能者と相対しても、制圧されない為には、これくらいの武器は必要としての判断]
( 186 ) 2017/07/02(日) 20:34:41
( -54 ) 2017/07/02(日) 20:35:05
特殊工兵 トレインは、メモを貼った。
( A22 ) 2017/07/02(日) 20:35:53
[顔をあげる]
俺は、お前達無能力者をとるに足らないと思っていない。
[対象は多いが、口にする。
その後は、メロス>>173が武器を確認する間、黙っていた]
( 187 ) 2017/07/02(日) 20:35:53
いや。
[何かしらの力の予兆や先程の弾けるような何かを感じられないか、と思って片手を包み込んだ。
そして、メロス>>175にその予兆が反応があっても、表立ってライザが何か口にすることも、挙動の変化も無かっただろう]
メロス。
俺は……
…………戦うなら武器を使え。
[それだけ伝え、両手を離そうとした*]
( 188 ) 2017/07/02(日) 20:39:08
[やがて、ユウヅキなる青年から店に残されている武器の一つを渡されれば、
困惑を見せつつ受け取ろうとはしなかった]
武器ならもうこの店で調達している。
むしろ、どっちもハルに―――…、ハロルドさんに渡した方がいいんじゃないか?
[もし、渡されたのが鎮圧用警棒であるなら、
経年が見られる様>>178に余計渋い顔をしたかもしれない。
基本的にひとつの武器を長年大事に扱わない分、
手にする武器の鮮度にはこだわる性質だ。
ほぼ新品のサバイバルナイフ>>0:229を買うことができたのはまさに僥倖と言えた]
( 189 ) 2017/07/02(日) 20:53:49
―6年前―
「分かった。
後で来い」
「気にするな。
……この村への運びの試しだ」
[メロス>>184の動きは、ライザが思っていたより筋が良かった。
実践的な動きや組手となれば、流石にメロスにとっては初めてのことだろうから、ライザから見れば拙い動きだったろうが。
ライザは、メロスと組手を行いながら、傍で見ていれば一方的にいなしているように見えるそれを行いながら、メロスを見ていた]
(ころころ表情が変わる奴だ)
[そうして、ライザは正式にこの村への商いを引き継いだ]
( 190 ) 2017/07/02(日) 20:55:51
「悪くないだろう?
弱い能力者相手なら、いなすことだって出来るのが体術だ」
[それでも、無能力者には警戒が必要かもしれないが]
「気が向いたら、また来い。
次からも、俺が来るだろうから」
[その日の体験の終わりに、ライザはメロスに伝える。
メロスが頷いていたなら、その2年後に訪れたエミリーとの交流もあったかもしれない>>0:205し、既に教え終わりなかったかもしれないが*]
( 191 ) 2017/07/02(日) 20:56:12
/*
武器な、武器……。
当初予定は木刀だったんだけどな(銀魂か
警棒はまだ能力相性良いが、銃は相性悪そうなんだよな。
能力使わないなら銃はありだけど。
( -55 ) 2017/07/02(日) 20:58:28
─ライザの店─
[ユウヅキに注意を促され>>153、頷き返す。
ハロルドから武器にコメント>>163をもらい、また頷いた。]
これなら、たぶん。
持ってるだけでも威嚇になるかしら。
[武器を手に考え込んでいれば、ユウヅキにしかめ面を見とがめられて>>153]
……はぁ?
なんなの、さっきから。
[困惑を露わに見返す。
笑えと言われたのは二度目だ。]
( 192 ) 2017/07/02(日) 21:00:27
[が、ユウヅキの勢いにのせられて、口にする。]
に、にぃー……。
[ぎこちない笑顔を作り、ユウヅキの『にぃー』顔と向かいあう。]
……や、めてよ
[にらめっこに耐えきれず、頬を熱くしながら目をそらした。]
( 193 ) 2017/07/02(日) 21:01:11
[メロスに会いに行く事に反対はないようだ。]
ありがとう。
気をつける。
[ハロルド>>163への礼は気遣いと、行かせてくれる事に対して。
ついでノエルが付き添いを申し出てくれた>>183]
心強いです。
よろしく。
[ほんの少し迷ってから彼女に向き直った。]
( 194 ) 2017/07/02(日) 21:01:36
闇商人 ライザは、メモを貼った。
( A23 ) 2017/07/02(日) 21:02:51
[トークンをユウヅキに預けようとしたが、彼もライザの店を離れるらしい。>>171]
どうしよ。
[持って行ったと書付を残しておけば、後で払えるだろうか。
ユウヅキは緊急時なのだからと言うが、ほいほいいただいて行く強かさを娘は未だ持ち合わせていない。
まして、師匠の品ならなおさらだ。
結局薪の燃えかすを拾ってきて、書付を残す事にした。]
『ワンド持ち出しました
エイミー』*
( 195 ) 2017/07/02(日) 21:10:50
― 自宅 ―
[ライザの言葉>>186に、小さく首を振る]
そうか。便利なものだな。
……相手は異能者だからな。
[本来ならば、使わずに済む方がいいのだろう。
しかし今は、手にした貴重な武器を大事そうに腰のベルトへ差す。
そこに顔を上げ、掛けられた言葉>>187]
そうか。
……ありがとう。
[ライザ一人の思いであっても、そう言われるのは嬉しいことだった]
( 196 ) 2017/07/02(日) 21:12:28
うん?
[ライザの反応>>188に浮かぶ疑問符。
表立っての力の行使はしないが、無意識に溢れ出ている力の気配を感じ取れるなら、それを隠す術も知らないが故に相手へも伝わるだろう。
何れにしろ、ライザの反応はないように見えた]
ああ、勿論そうするさ。
[ライザが言い掛けた内容はわからない。
続く言葉は、当然のことにも思えたが指摘はせず頷く]
[両手を離す様子も、何をするでもなく眺めていた*]
( 197 ) 2017/07/02(日) 21:12:43
エースサイキッカー アーネストは、メモを貼った。
( A24 ) 2017/07/02(日) 21:17:45
そういえば、ベリティ、あの子は、……元気にしているのか?
最後に会った時、
ちょっと建物が壊れて見通しが良くなったからってほいほいと外に出るな、とは言ったんだが……。
[武器の受け取りをやんわり断る代わりにユウヅキに問う。
最後、というのはノエルが鎮圧に手を貸した暴動が起こるより数日前のことだ。
もともと、ノエルのベリティの関係は、
不幸にもちょっと立て込んでいる状況下でたまたま出くわすことがよくある、というだけで、
約束を取り付けたうえで会ったことなどない。
あれ以来ベリティと顔を合わせてはいないが、
できれば言いつけを守っておとなしく健康に暮らしているといい、と漠然と思っていた]
( 198 ) 2017/07/02(日) 21:23:01
ああ、お前の噂は知っているよ。配達屋。
ベリティからよく聞かされていた。
『なんかね!すごいよ!ノエルすっごいの!こう
ばびゅーんとして、ビヨーンってなって身体が治るの!』だそうだ。
意味がわからんが、治癒系の異能持ちならば武器があれば時間は稼げるだろう。
[ベリティが実際に見て、両手を大きく使って教えてくれたノエルの能力を思い出して>>181、心配はいらないかと考える]
武器は持っているか。…ならばもう一つもハロルドが持つか?
[ノエルが武器を既に持っていると知り>>189、ハロルドのほうにもう一つの武器を差し出してみる]
( 199 ) 2017/07/02(日) 21:24:40
―メロスの家―
少し外に出ている。
[ユウヅキほどの鋭敏さは無いのか、反応しないだけか、どちらにしろライザから、メロス>>197への反応は無い。
止められないようなら、メロスの家の扉を開けて、一度外へ出るだろう。
その後、空を見上げ、ふらりと家畜小屋>>6があるのなら、何となくそちらへと足を向けてみるつもりで*]
( 200 ) 2017/07/02(日) 21:27:10
ん?なんだ? 恥ずかしがることはないぞ
とても綺麗じゃないか。何故そんなに真っ赤になる?
ほらもう1回。『にぃー』
[ユウヅキは、『にぃー』を恥ずかしがったエイミーを見て>>193、不思議そうな顔をしてそう言い放った]
女は、笑顔でいるのが一番美しいものだ。
お前だってそんなしかめっ面してるよりずっと愛らしい顔じゃないか
[『にぃー』と笑ったその顔を、ユウヅキは何のためらいもなくそう評した。]
( 201 ) 2017/07/02(日) 21:29:55
─ ライザの店 ─
水が必要だと言うなら持って行ってもは良いが……必要分だけにしてくれるか。
あの水でも畑には使えるからな。
向こうに並ぶ畑の中に雨水用のコンテナがある。
そこに水を入れて欲しい。
案内しよう。
[水を移動させる>>171となれば指示を出し、案内を買って出る。
残されようとしていた武器をハロルドとノエルに分配しようとするのを見れば、しばし考える間を空けて]
……無防備でなければ良いんだろう?
使い慣れないものを持つよりは、農具の方が扱いが易い。
能力者相手ならどっちを持とうが変わらないだろうしな。
[警棒ぐらいならば扱えるだろうが、能力を使わず能力者へ太刀打ち出来るとは思っていない。
それであれば使い慣れている方が良いと、武器>>199を受け取ることはしなかった]
( 202 ) 2017/07/02(日) 21:30:41
ノエル、エイミーのこと頼むな。
[付き添いを申し出てくれたノエル>>183には感謝と共にそう声をかける。
ここへ来る前に何か驚かれた>>179気がするが、それには気付かぬまま。
エイミーも受け入れた>>194ようなので、そちらは任せることに。
その少し前にユウヅキとにらめっこしていたのには、口端だけを持ち上げて笑っていた*]
( 203 ) 2017/07/02(日) 21:30:50
/*
びよーんだとあれじゃね
欠損から再生したところ実はみられている疑惑が
( -56 ) 2017/07/02(日) 21:32:05
― 6年前 ―
[ライザの言葉>>190に、ふうん、と頷いて別れる]
[その後、約束通り行われた訓練。
こちらはついていくのに必死で、筋がいいのかどうかはライザに言われない限りはわからない。
こちらの全力を苦も無くあしらって見せるライザに、異能の有無ではない、教育や鍛錬の差を感じた]
( 204 ) 2017/07/02(日) 21:33:22
「そうか。
……異能だけじゃないんだな。強さは」
[異能者は、その特殊な力だけで世を渡っていけるのだと。
そう思い込んでいた少年は、ライザとの純粋な体術の力量差に胸を打たれていた。
無能力者でも、場合によっては能力者とも渡り合える。
争いを好まぬとはいえ、その事実は少年にとって、僅かな希望となった]
「わかった。次もよろしく頼むよ」
[前向きな言葉を告げた羊飼いは、ライザへ笑顔を見せもしただろう。
彼の言う通り、その次からも【東洋会】の村担当はライザとなり、時折は彼との鍛錬が行われるようになった]
[2年経つ頃にはある程度の修練は終わるだろうか。
その後は村人同士の訓練の一環として体を動かすことはあっただろう。
丁度その頃村に現れたエイミーほど熱心に教えを乞うことはなくなったが、彼女がそうした集まりに顔を出すなら、戦いを教わった者同士としての交流はあるかもしれない*]
( 205 ) 2017/07/02(日) 21:33:54
ユウヅキ、あまり無理強いしてやるな。
貴方の言うことは尤もだが……無理に作らせるものじゃあないだろう。
[何度もエイミーを笑わせようとするユウヅキ>>201に、苦笑しながら口を挟む*]
( 206 ) 2017/07/02(日) 21:35:21
― 自宅 ―
ああ。
[ライザ>>200に頷き、止めることはなく送り出す]
[家畜小屋へ向かうなら、家とさほど離れていない場所にそれはある。
羊たちはライザを見ても警戒することはなく、べえ、べえと暢気そうな鳴き声を上げるだろう*]
( 207 ) 2017/07/02(日) 21:36:52
捜索人 ユウヅキは、メモを貼った。
( A25 ) 2017/07/02(日) 21:36:56
/*
ビヨーンノエルってなんだよ なんだよ! wwwwwwwwwwww
やっぱり欠損したところから再生したのをry
( -57 ) 2017/07/02(日) 21:40:09
や、だ、ちょっと、
[ますます頬の赤みが増していく。
二度目の誘いのせいではない。
親へのおべっかではなく、娘自身の表情に褒め言葉を、それもマシンガンのように浴びせられるのは初めてだった。]
………────!
[ユウヅキから逃れるように横をむけば、当然ながらハロルドにノエルがおり、口をぱくぱくさせながらうつむいて、ポシェットの中身をぐちゃぐちゃといじった。]*
や、だ、ちょっと、
[ますます頬の赤みが増していく。
二度目の誘いのせいではない。
親へのおべっかではなく、娘自身の表情に褒め言葉を、それもマシンガンのように浴びせられるのは初めてだった。
顔から白い場所がなくなった頃にハロルドの助け舟>>206が入り、ユウヅキから逃れるように横をむく。
胸がはねるのが止まらない。
ハロルドに礼を言うのもままならず、うつむいて、ポシェットの中身をぐちゃぐちゃといじった。]*
( 208 ) 2017/07/02(日) 21:46:08
―6年前―
「ああ」
[短く返答する。
2年の間、メロス>>205と行った組手は楽しかった。
笑顔を見せることは無かったし、伝えることも無かったが。
あくまでも、ライザは【東洋会】のドームの外の村でも商いを行う闇商人だった。
村で来る時は限られている中、2年で修練がある程度終わるというのは、やはり筋が良い証拠であり、ライザは自分が教えられたことを伝えるように、メロスに注いだ。
それが、何も口にしない代わりとして、伝えられるものだと言うように*]
( 209 ) 2017/07/02(日) 21:47:04
/*
しまったハロルドが褒めてないみたいな言いっぷりになってしまった
( -58 ) 2017/07/02(日) 21:48:08
( -59 ) 2017/07/02(日) 21:48:30
……ベリティ、ベリティは…大丈夫だ。
あの子はそうそう簡単にくたばりはしないしボクもあの子にひどいことをしたクズ野郎を取り逃しはしない。
[ノエルにベリティの事を聞かれて>>198、そちらに目を向けた。
ユウヅキの黒い目がキッと真剣に変わった。
その声は、明らかに先程までとは違い犯人への殺意すら感じさせるほど真剣なものだった。その言葉に言外に…ベリティが巻き込まれたことを告げたつもりだ]
お前はお前で巻き込まれ症だが、あいつもあいつでめちゃくちゃ巻き込まれ症だからな…心配かけただろうなお前にも
まぁ、心配するな。 お前とまた次に会う時にはすぐに何かトラブルにはしゃいでるさ
( 210 ) 2017/07/02(日) 21:53:11
/*
中の人的にはエイミー可愛いユウヅキもっとやれ、なのだが(
保護者属性が止めに入ってしまった。
割り込みすまんなユウヅキ。
( -60 ) 2017/07/02(日) 21:53:50
[うつむいて、少ししてからだった。
ユウヅキの褒め言葉をハロルドが肯定していたのに気づいたのは。
おさまりかけた鼓動が再び駆け出した。
ようやく平常に戻るのはノエルと歩き出してからになるだろう。]*
( 211 ) 2017/07/02(日) 21:55:22
…ハロルドもいらないか?まあ慣れた武器の方がいいというのは道理か。
ふむ、この武器どうするかな
[ハロルドの意見を聞いて>>202ユウヅキは武器を差し出すのを止める。少し悩んだ後……]
よし、目的地まで着くまでに最初にあった村人に渡してしまおう。そうしよう。
ハロルド、案内を頼む。
[持ち歩いて配布することにした。相変わらず金のことは一切考えていないようだった。]
( 212 ) 2017/07/02(日) 21:57:17
―家畜小屋―
[メロスの家を出て、家畜小屋を訪れたライザは、暢気な羊達の声を聞く。
三眼六脚の羊達の体は、ドーム内の人間からすれば異様に映るかもしれないが、凶暴ではない性格だった筈だ。
毛もない羊の頭を撫でるように手を伸ばす]
…………。
[静かに息を吐き、外套の下に身に付けている物と、収納して手元には無いが使うかもしれない物を頭に思い描いた*]
( 213 ) 2017/07/02(日) 21:57:33
闇商人 ライザは、メモを貼った。
( A26 ) 2017/07/02(日) 21:59:42
…???
妙な女だ。顔立ちも悪くないし笑えば綺麗だと言うのに
わざわざそんなに隠すことはあるまい
[真っ赤になったエイミーをみて>>208、ユウヅキは首を傾げた。しかしすぐに移動してついでに村人に武器を配りに行こうと思い立ち、立ち上がった。]
ではな、エイミー。
お前綺麗なんだからもっと自信を持て
幸福が逃げるぞ。
[何事もないかのように平然と言い放って、ユウヅキはハロルドの案内を受けることとした*]
( 214 ) 2017/07/02(日) 22:01:53
/*
そう言えば説明し切れてない目の話。
目は色素が薄いからと言うよりは、ミュータント状であるために光に弱い、と言う方が正しい。
暗い場所では光が無くてもよく見え、恒常的な光の中だったら影を作っておけば視界は確保出来る。
強い光の中だと全く見えなくなる、と言った感じで、視神経が通常と逆になってる感じ。
何故ネオンの下だと居辛いのかと言うと、点滅や色変化の光が多いと、目がそれに適応するためにフル稼働して神経への負荷が酷くなるため。
光自体も負荷になるため、神経疲労が半端なかった、という話。
仕事始めて後は心身的に結構限界だったと言う。
( -61 ) 2017/07/02(日) 22:05:08
― 家畜小屋 ―
[メロスの飼う羊は多種多様だ。
三眼六脚は勿論、別の変異が奇形が発現しているものも居ただろう。
餌の関係上、飼育出来る数は一桁が限度ではあったが]
[毛のない羊は、ライザが手を伸ばし頭を撫でる>>213ならそれを受け入れる。
羊そのものから敵意や異能の気配のようなものを感じることはないだろう*]
( 215 ) 2017/07/02(日) 22:07:03
『かいぬし ひとがきたぞ』
『しっているかおだ てきではない』
( *8 ) 2017/07/02(日) 22:07:30
配布は良いんだが……代金はどうする気なんだ。
[案内を、と言いながらライザの品物である武器を村人に渡すというユウヅキ>>212に問うてみる。
後で怒られそうだ、と思ったが、ユウヅキが気にしないならそれ以上は言わない心算]
じゃあ先ずは井戸な。
[井戸水の移動のために井戸へと向かい、引き上げてもらった後は畑が並ぶ界隈へと移動する。
痩せた土地を耕し作られた畑に生えるのは、育ちが悪かったり奇形を示す植物達。
畑の囲いの傍に井戸水を入れるに足る大きなコンテナがあるのが見えることだろう]
あれに入れてくれ。
[指示を出した後、ついでと言わんばかりに畑の傍に膝をつき、作物の様子を観察した*]
( 216 ) 2017/07/02(日) 22:13:49
―家畜小屋―
[ライザが手を伸ばしたのは、撫でようとしただけであり、羊達>>215への注意は払ってはいなかった。
誰かが近づくのなら、そちらに気づきはしたろうが]
『べええ』
『べえべえ』
[長閑な鳴き声を聞きながら。
メロスが食事を終える頃には、もう一度メロスの所へ顔を出し、一度店に戻り、今日は店仕舞いをするつもりだった*]
( 217 ) 2017/07/02(日) 22:25:16
― 家畜小屋 ―
[羊たちは大人しく撫でられている*]
( 218 ) 2017/07/02(日) 22:31:16
── 村内 ──
あァ、いたいた。
【東洋会】の商人。
[アーネストは商人の後ろ姿を見つけ、声をかける。
幾度かの転移の後に、ライザを無事発見しての事。]
アンタにひとつ聞こうと思って来たのサ──
[怪我人発見時に出逢った時とは違い、今のアーネストの格好は物々しい。
振り返っても、振り返らずとも、アーネストはこう続ける。]
面倒くさいンで、さっさと聞こうか。
[ガチャリ、と片手に持った重火器と思しき武器を、肩に乗せる。]
( 219 ) 2017/07/02(日) 22:35:12
何?代金?……ダメか?
今は緊急事態だし多少は許してくれないだろうかね
それともあいつはそういう取引は厳密にするタイプか?
[ハロルドに言われて目に付いた村人に渡そうとした手が止まる。>>216
ユウヅキはライザが代金のやり取りはしっかりかっきりとした考えを持っていることを知らない>>178。
ハロルドは何度かやりとりしているだろうと思い訊ねることにした]
……さて、上がってきてもらうとするか
[井戸につくと、縁に手を付きスウ、と息を吸う。
井戸のそこからゴボゴボと音を立てて水が登ってくる。量はかなりのものだがそれでも顔色一つ変えずに上へ上へと登らせて分割する。 水を複数の手足の生えた蛇の姿に変えて、ついてこさせる]
あれに入れればいいんだな?
[作物の様子を横目に見ながら、1匹1匹の尻尾を掴んでは投げ入れる作業に入った。水の蛇足ヘビは、まだまだいっぱいいそうだ*]
( 220 ) 2017/07/02(日) 22:38:55
── 村内 ──
【東洋会】もしくはアンタは、
連続異能暴走事件の犯人に協力してるのかい?
[きゅっと口角をあげて笑いながら問う。
逆光の中で、バイザーの奥で鋭利な光を双眸が宿しながら。
返答次第では、後ろの家畜小屋ごと、ぶっ飛ばすつもりでいる*]
( 221 ) 2017/07/02(日) 22:45:39
いや意味が分からんのはあたしも同じだが。
………どういうことだ。
[思わずこの場にいないベリティに向けて突っ込みを入れていた。>>199
四肢の一部が欠損するような怪我を彼女の前で負った覚えは、
ひいてはそこから再生するさまを見せた覚えは……ないはずだ。うん。
まあそういう擬音をつけてしまうくらいすごかったのだろうと思うことにする。
いざとなれば文字通り盾くらいにはなるつもりだ――と告げようとして、
ハロルドがいる手前やっぱり言うのをやめていた]
( 222 ) 2017/07/02(日) 22:49:35
…………そうか。
[どうやら巻き込まれていたらしい。>>210
先ほどまでとはガラリと変わった真剣な目つきにひきこまれたように瞬きひとつ]
その物言いだと死んではいないようだな。
次、か……そうであることをあたしも願うよ。
無用なトラブルはごめんこうむりたいが、
だからといって、………あの子がいないと張り合いもなくなる。
[これもまた紛れもない本心というやつだ。
本人にはそんなこと直接告げるつもりは1ミリたりともないが]
( 223 ) 2017/07/02(日) 22:50:06
[ノエルもハロルドもユウヅキが渡した武器を持つのを断ったが、
彼はめげずに(?)武器を誰かに渡そうとしている。>>212
店主不在なのにいいのかそれで]
なんだか空回りしている、が……。
[エイミーを笑わせようとした時もそんな感じだった。
それでいて一つ一つの言動からは真剣みが感じられる。
そんなユウヅキが何かよろしくない兆候を察知したメロス。
しかしノエルの見たメロスは純朴な村の青年そのもの、といった感じだった。
別れた後に何かがあったのだろうか。
……考えるのは後だ。今は確かめることを先決とする]
( 224 ) 2017/07/02(日) 22:57:50
―家畜小屋―
[後ろに重圧>>219を感じた。
羊に置いた手を戻し、振り返る]
……エースか。
いや。
[アーネスト>>221から問われ、何故【東洋会】まで出たのかと暫く考えていたが、正しいかは分からないものの、口を開いた]
【東洋会】はSC4ドームへの路が開かれること、そして、荒野と砂漠を渡ろうとする者に支援は惜しまないが、犯罪者に手は貸さない。
バレれば危険があるしな。
それに、力及ばずながらも弾丸列車計画への協賛をしている筈だが。
[より成功の可能性が高く、更に利があれば、そちら>>38に協力するのが正道だ]
( 225 ) 2017/07/02(日) 22:59:12
/*蛇足ヘビとは
ベリティに教えられた謎の生物のこと。
『蛇は実は大きくなると手足が生えて言葉を喋るようになる』と教えられ、それを鵜呑みにした。
なおベリティが言ってるのは多分ヘビではなくカナヘビの奇形なので、この世界に実際に蛇足へびがいる訳では無いと思われる*/
( -62 ) 2017/07/02(日) 23:00:41
もしかして、犯人は荒野を渡るつもりなのか?
生きて越えるのは無理だ。
[ドームとドームの間、荒野や砂漠の中央に近づくにつれ、指数関数的に危険が上昇すると聞いている。
成し遂げようとするなら、自分の様な物持ちの能力者や商会の協力、或いはもっと強い権力者の支援が必要なのは分かるが]
とにかく、俺も【東洋会】も協力していない。
[ライザは、アーネストを見て答えた*]
( 226 ) 2017/07/02(日) 23:06:03
『またひとがきた はでなやつだ』
『なにかどうぐを もっている』
『さきにきたほうに はなしかけている こわい』
……何かあったのか?
[羊たちの声がざわついているが、誰と誰のことを指しているのかはわからなかった]
( *9 ) 2017/07/02(日) 23:09:38
― 自宅 ―
[食事を終えれば片付けをし、袋の中の残りを保管場所へ置いて家を出る。
家に近付いている人間が居れば気が付くだろう*]
( 227 ) 2017/07/02(日) 23:10:06
―ライザの店―
‥・……――!
[そっぽを向き、真っ赤になったまま堪えていたが、追撃>>214を受け叫ぶ。]
あんた、もっぺん寝てなさいよ!
[握っていた燃えかすを去っていくユウヅキの背に投げつける。
軽いそれは届かずに落ち、カランと音をたてた。]
( 228 ) 2017/07/02(日) 23:10:07
比較的しっかり管理していたと思うぞ。
そもそも商売とは対価との交換で成り立つものだ。
信頼ある相手ならば、後払いなども利くかもしれないがな。
[ライザについて問われる>>220と、知る限りで返答する]
後でライザに会った時に返すのが無難だ。
[そう締め括り、武器をどうするかはユウヅキに任せた。
井戸では登ってきた水が足を持つ蛇の形になり、ユウヅキの後をついてくるのを見遣る。
しばらくの間、畑へと向かう水蛇の行進が見られることだろう]
大したもんだな。
コンテナが一杯になるなら残りの水は持って行ってもいい。
[コンテナ一杯の水があれば、他の畑に撒くにも十分な量を得られるはずだ。
畑の確認が終われば水蛇を放り投げまくるユウヅキの方へと近づく]
( 229 ) 2017/07/02(日) 23:11:47
…ユウヅキ。
貴方が犯罪者を捕まえたいと思う意思は応援したいと思う。
だが。
この村を、…村人達の平穏を脅かす行動を取る場合は、止めさせてもらう。
トレインの時のようなことは起こさないでくれ。
[彼の強い意思は止められるものではないと分かっている。
その想いが強いせいで起きた井戸でのこと。
それを繰り返さないようにと釘を刺した*]
( 230 ) 2017/07/02(日) 23:11:53
── 村内 ──
嘘はツいちゃいないみたいだネ♥
[長い沈黙の後、アーネストは重火器を降ろす。]
フン。
時間を使っちまったね。
thx。
ならもうアタシは行くよ。
大体、犯人が行くだろう場所の目星も付いて来たからサ。
[そして、パッとアーネストは消えた。
最後に視線を岩山の方へ向けて**]
( 231 ) 2017/07/02(日) 23:12:57
/*
あっ、そういえば更新時間か。
48時間だから先のことと思ってたけど、案外そうでもないな。
( -63 ) 2017/07/02(日) 23:18:42
―家畜小屋―
[じっくりと観察され確認された心地を受けた]
構わない。
それより、少し話が……
[アーネストは、自分自身の時間を使ったと言っていたのかもしれないが、ライザはライザに向けられたものとして返事した]
おい、待て!
[ライザが、話をする前にアーネスト>>231が消える。
唐突かつ勝手かつ行動が早い]
……岩山の方に、何かあるのか?
[ライザは、ここからでは何の変哲も無さそうに見える岩山の方向へ視線を送った*]
( 232 ) 2017/07/02(日) 23:20:26
そうか。ならばあとで返すことにするか……
ボクはどういうわけか、自力で人の信用というものをあまり得たことがないからな。
[ハロルドの答えを聞き>>229、自分の行動を棚に上げてそう呟いた。
親ばかりが見られていて実際に会った息子がこんな性格なのでは信用などそうそう取れるものでもあるまい、上層部では特に。]
さて…あと五十匹ほどか、なっと
[また1匹投げ入れる。そこで、彼の耳にハロルドの忠告が入った。>>230]
( 233 ) 2017/07/02(日) 23:23:03
( 234 ) 2017/07/02(日) 23:24:36
[ユウヅキの黒い瞳がハロルドの方を向いた。
水蛇たちが一斉にハロルドに牙を向く。
…だが、その1匹の尻尾を容赦なく掴み
コンテナの中に放り投げた。]
……お前の言いたいことは理解した。
実際ボクのせいで迷惑がかかったのは事実だ。
それにボクも…むやみやたらと人を傷つけたい訳じゃない
なるべくは気をつけよう
[また1匹、蛇の尻尾を掴んで投げる]
もし、犯人側の人間がいたとすれば
[もう1匹]
抑えきれる自信はないぞ*
( 235 ) 2017/07/02(日) 23:29:27
―道中―
[ライザの店を離れ、ノエルとメロスの家に向かい歩く。たまにメロスに組手を付きあってもらう時は彼の家に出向いていた。
いかんせんハロルドが長時間家を空ける時に頼んでいたから、回数はそう多くなかっただろう。
最初は全く勝てなかった。
段々と娘が力をつけるにつれ勝てる回数は増え、今は互角といったところだろうか。
体術の件はハロルドには内緒にしてくれ、との頼みは今のところ守られているようだ。]
―道中―
[ライザの店を離れ、ノエルとメロスの家に向かい歩く。
たまにメロスに組手を付きあってもらう時は彼の家に出向いていた。
いかんせんハロルドが長時間家を空ける時に頼んでいたから、回数はそう多くなかっただろう。
最初は全く勝てなかった。
段々と娘が力をつけるにつれ勝てる回数は増え、今は互角といったところだろうか。
体術の件はハロルドには内緒にしてくれ、との頼みは今のところ守られているようだ。]
( 236 ) 2017/07/02(日) 23:31:49
……死ぬかと思った。
[男達の姿が見えなくなってほっと一息。
ユウヅキときたらよくもまぁ、平然と人を褒め殺せるものだ。
女同士の気安さか、ようやく常の色に戻った顔をしかめてこぼす。]
ここへは賞金稼ぎに?
たくさん修羅場をのりこえて――
強いんでしょうね。
ベリティって子も、あなたも。
[ノエルは娘とたいして年が違わないように見える。
けれど、その顔つきは凛々しく、頼もしく思えた。
そしてベリティも、話を聞く限り、娘にとってはずいぶんとまぶしげな存在だった。]
( 237 ) 2017/07/02(日) 23:32:13
[道中いくらかノエルと話した頃、向こうからやってきたメロス>>227を見つけた。
ワンドを振って、呼び止める。]
無事みたいね。
けが人がでたって聞いたから、
様子をみにきたの。
[歩調を変えずに近づいていく。
見た感じ、彼にとりたてて変化はなさそうだ。]*
( 238 ) 2017/07/02(日) 23:32:26
ああ。任せといて。
[そうハロルドに告げて、>>203
井戸に向かうらしい男二人と別れる形で歩き出す。
ノエルはメロスの家など知るはずもないので案内をエイミーに頼んだ。
真っ赤になってた顔がだいぶ落ち着いた頃に、だ]
……大丈夫か?
[耳まで赤くなってたんじゃないかって傍から見て思ったので、
案じるような眼差しを一度、向ける]
( 239 ) 2017/07/02(日) 23:32:46
闇商人 ライザは、メモを貼った。
( A27 ) 2017/07/02(日) 23:34:32
( -64 ) 2017/07/02(日) 23:35:21
( -65 ) 2017/07/02(日) 23:36:26
[ユウヅキの話>>233を聞いて、まぁそうだろうな、と思ったが口には出さない。
付き合い方が分かれば別なのだろうが、長い付き合いでもないし、第一印象がアレすぎた]
( 240 ) 2017/07/02(日) 23:47:22
[忠告の返答>>234と共に水蛇達がこちらに牙を剥く>>235。
その間にも一匹、コンテナへと放り込まれていたが、威圧感が減ることはなかった]
精査もせずに掴みかかったりはしないで欲しいということだ。
……それに、貴方が捕まえたいのは真犯人だろう。
それを追いかければいい。
仮に村人に犯人側の者がいるなら、……俺がどうにかする。
貴方が止められないというなら、俺が止めてやる。
[能力者を前にしても態度は崩さない。
それを無謀と捉えられるか、それとも]
気に留めていてくれればそれでいい。
[無差別とならないならひとまずの安寧は得られるだろう*]
( 241 ) 2017/07/02(日) 23:47:28
まあまあ、……滅多にない経験をしたと思えばいいんじゃないか?
[……やっぱり大丈夫じゃなかったらしい。>>237
顔をしかめるエイミーに苦笑交じりの吐息とともにこぼしたのはそんなこと。
ユウヅキときたらよくもまああんな、
裏も何もなさそうな調子で口説き文句を紡げたものだ。
服見た感じではノエルのような下層の出身ではなさそうなのだが]
たまたま例の犯罪者が起こしたドンパチに巻き込まれて、
逃げられたから個人的にケリをつけたくて来た。それだけだよ。
……強い?
[複雑そうに苦笑してうつむいてしまう。
ノエルに言わせれば強い者とは、
たとえばこの村に来ているアーネストのことを指す。
いくら戦う腕を磨いても、自己再生能力に秀でているだけではできないことも多い]
そんなことないさ。
あたしが持ってるものなんてこれしかないから……。
( 242 ) 2017/07/02(日) 23:48:28
[エイミーがライザに戦いを習い始めたのは意外だった。
なんだってするし覚えるという意気込みは確かなものだったが、戦い向きではない華奢な女の子と見えていたからだ。
ハロルドに内緒で、との約束付きで組手を頼まれた時は、彼女らの関係に複雑なものを感じたが、彼女の意を汲んで彼に漏らすことはしなかった]
[正直な所、性別や体格差で侮っていた部分があったのかもしれない。
最初は全く相手にならなかった彼女も、段々と力をつけ、今は互角に戦えるようになっていた。
熱意の差もあったのかもしれないが、羊飼いが自身の力量に対し評価が高くないのは、この辺りが関係してもいただろう]
( 243 ) 2017/07/02(日) 23:51:49
― 自宅前 ―
[ライザと別れてしばらく後、自宅の外へ出た所で声を掛けられた>>238]
ああ、エイミーに、そっちはノエルさんか。
おれはなんともないさ。
そっちも無事で良かった。
[表面上は変化なく、エイミーに答える。
と、ワンドに目をやって]
その武器は? ライザのものか?
[なんとなく気になった、くらいの口調で訊ねた*]
( 244 ) 2017/07/02(日) 23:52:08
お、……元気そうだな。
[やがて外へと出てきたメロスの姿を見とめると、>>227
エイミー>>238のように手は振らないもののひとまずほっとしたような表情を見せた]
なんともない、か。
付き添いに来るまでもなかったかな。
[軽い調子でメロスの言葉に応じるものの、>>244
眼差しはまだ油断なく彼へと注がれている]
今のところはまだだいじょうぶそうだが……、
危なくなったらあたしの後ろに隠れといて。
[エイミーとともに近付きつつ、
彼女にこっそりと声をかけておいた**]
( 245 ) 2017/07/02(日) 23:58:12
[アーネストとの会話後、ライザはメロスの家へと戻る。
だが、既にメロス>>227は出た後らしく、不在のようだった]
さっさと戻るか。
[ライザは、そのまま一度店へと戻る。
すぐ戻れば、メロスも遠くには行っていないだろうと。
近道をした為、エイミーやノエルとは出逢わなかった]
留守番はどうした。
[店に戻り開口一番。
置いておいた武器も、寝かせた人間もいない。
書き付け>>195でワンドを持ち出したのは分かったが、他の武器はどうしたのか。
トークンや加工物を受領しただろうユウヅキも不在だ]
( 246 ) 2017/07/02(日) 23:58:24
『ユウヅキの、お前はまだ能力に完全に目覚めていない』
『目の前の男を捕らえようとしたろう?
それではいけないのだよ』
『お前は単純すぎるのだよ』
『またくるよ。ユウヅキの』
『力を、見せてみよ』
( -66 ) 2017/07/02(日) 23:59:32
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