情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
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PLは頭がフワリだがリスリーは無事に旅立てそうだ('ω')
本当にありがとうございました…!!
ライカさん独占禁止法を掻い潜りながら生きて行こう
「私を月まで連れてって!」大好きなのー
中の人が短大時代に図書室で続編「ブライトの憂鬱」読んでから、どっちも買ってよく読んだよ。
なのでアタシのRPは全体的に古臭い感じの、昔のSFパロディ風味でお送りしております。
SFって逆に古臭いほうがSFっぽい所あるよね。
/*
かといって、エピ喉これ以上あってもな…というのはね……
前回雑談用にすかいぷでPL窓作ったけど、ものすごい勢いで流れてったからな……逆にあのレベルで流れる雑談ログを許容するととんでもないことになる、我々はエピだがおよそは普通に進行してるんだいい加減にしろ案件
今回はまあ、そんなに喉砂漠にはならないんじゃないかなあ、とは思っているけど……
エピでそれぞれ別の集団に別れるし、もともとソロール上等村だし
/*
ほんっっっとほんっっっっっと僕打ち間違い多いんですけど
カルックスをカメックスって打ち間違えるのやめたい
まだ誤字はしてないけどこれそのうちやらかす
*/
解説に今更感、あるの分かってるんだけどさ…
もはや若い子は知らない時代じゃん…こわい…
/*
正直中の人はほぼ
「へへへ〜移住先でカルックスさんが再出発するのを見送ってハッピーエンドだぜ〜」
って思ってたのでカルックスさんのゆるやかな自殺RPにそうは問屋が下さねえ状態になっている、それにしてもタイムイズナイ
*/
―連絡通路脇・夜―
[いつもならば移動で行き交う人で溢れているが、今は人もまばらだ。
隅にあるベンチに座りのろのろと缶コーヒーをいただいていた。]
[『何でも持ってるやつが!偉そうに!』
――本当に何でも持っていれば、どんなによかったか。
この言葉に揺らいだのは事実だ。
しかしあのときは、あの生意気な青年自身のためにも彼を止めねばならなかった。
それにほぼ黒の相手をみすみす取り逃がすとは。
いつもならば一時的に痺れさせる程度にするはずも、反応を見るに電撃の強さを誤ったか?それでは理不尽な暴力だ。
……今日はミスばかりだ。]
あいつに傷害罪で訴えられたら負けるな。
[自称気味に笑う。
缶コーヒーを握る力が強くなっている。]
>>198
[せーの。という声がもう歌うようだと思った。
こちらから提案したデュエット。しかし、あまりの難易度に少しだけ『後悔』の単語が浮かぶ。
何せ。出だしから半音違っている。]
……〜っ。―――、―、――♪
[きっと気分が高揚しているのだろう。一音一音が伸び、スラーの曲線を描く。
高くなる音程と、たまに弾むスタッカート。
同じ曲は聞けないと知ってはいたが、難しい。]
――っ、―♪ ― ― ―♪
[途中から、ソラリアは思考回路を変えた。様々な歌の中にはベースという、静かに主旋律を強調させるパートがある。
先ほどの曲に、一定のリズムと、静かな低音を加えれば、おそらくは彼女の歌に沿ったベース音楽が構築されるだろう]
――――♪
[リアルタイムで調整していくそれは、ソラリアの演算能力をフル回転させてやっとついていけるほどのものだった。
回路が熱を持ち、顔が赤くなる。排出した空気が歌と混ざらないよう、気を遣う事にすら一苦労だった]
[あたまがくらくらする。むねがどきどきする]
【自宅/どこかのコロニー】
──はっくし!
[くしゃみをしたのは、自宅の前の認証を行う直前だ。どこかで噂でもされていたのだろうか。
企業の集まる区画「マルノ・U・C」のオフィスから、社員に充てがわれている自宅まで自動の輸送機で帰宅したところだ]
疲れてるのかな…異常はないみたいだけど。
[何か光が体にあてられ、認証と同時に、扉の前の画面にスキャン結果とともに健康状態が表示される。
福利厚生みたいなものだ、何行か黄色い文字で警告が表示される、疲れ気味なので早く寝ろ、と書いてある。]
そしたら明日はおやすみにさせてもらおうかな…。
[プシュー、と認証が終わると同時に扉が開く]
- ドッグ内ロビー -
[今やドッグはここには帰らない船と、それらに乗る人々でごった返している。
無重力に近い場所だ、高速エアシューターもホバー・バイクも駆使して3次元的に移動ができるので、
普段は混雑していてもそこまでではないが。
なにせもうコロニーには戻って来れなくなるので、あらゆるものが他コロニーや星系に最後の移送を済ますので忙しい。
文字通り、上へ下への大混雑だった]
…う〜ん…… …
[そんな場所のメインゲート近く、開けたロビーであらゆる案内情報を眺めながら、無重力に漂いつつ途方にくれる姿があった。
移住先のリアルタイムな情報や、移住船の実際の姿が見れるとあって、ここではコロニー移住に関する様々な案件を見聞き出来るのだが]
まさか、こんな所まで出向いて、見ても決められないって…
[自分でも予想外だった。割と決め手がない。]
んんんんん、ニーの事を考えると、クーキ・オイシーが水も綺麗で一番いいかと思ってたんだけど…あの子ほとんど水路しか泳いだことないかもって思ったら、あんまり設備が整ってないのも…
だからってレックスもなあ…機械だらけじゃ環境悪そうだし…
いっそタージ・ファンタが一番勧められたけど…アタシたぶん魔法の能力だけでいえば味噌っかすだし、同族だらけの所で生活ってむしろしたことないし…慣習とか…
[悩。]
…
いっそ、全部回ってみるとか?
……ホントに買っちゃうか、船!水槽付きのヤツ一隻!
そしたら移住し放題だし!!!!
[買い物に悩んだら全て解決する結論をコスト全振りして買うタイプである]
…は〜……
[ふよふよ。]
【連絡通路脇/夜】
>>200
[ドッグからの帰り道の途上であった。本社に返す分の種や苗や球根を、コンテナに詰めて一足先に宙間便で送ってきたところである。これで残るは、私費で(給料天引きで社から買える)得た植物たちだけ。持っていけなかった分は、今まで知らなかったのだが、不用品を買い取る業者(商魂たくましくも、こんなギリギリまで残って仕事をしている)に持って行ったら思いの外まとまった金になった。]
結構な額になったなぁ。貯金も、知らない間になんか貯まってるし……。
思いつきだけど、案外早く実行できるかもしれないな。
[ぶつぶつとつぶやきながら、てくてくと、ともすれば、ふらふらと歩いているように見えるのが彼の常だ。まるでただ散歩でもしているかのように気ままに歩いている彼は、もしも夜盗の類がいればどう見てもカモであったが。幸いなことに、もうタヨーナにさえ残っているものは少ないのだ。]
[そんな自分の幸運に想いを馳せることもなく、連絡通路を渡りきった彼は、ベンチに見知った顔を見かけてゆっくりと片手をあげた]
あれ、こんばんは、ダマリくん。こんなところで奇遇だね。
>>201ソラリア
[歌う、歌う。あなたと合わせていることを思いだして、途中で少し速度を緩めたりもしたけれど、恐らくは逆に計算を狂わせる結果にしかなっていないだろう]
――――♪
[でも、とても楽しい。別の誰かと共に歌うこと。音を合わせるということ。彼女の持つたったひとつを、誰かとふたつにすること]
[だから、歌いながら両手を伸ばした。顔を真っ赤にして、必死に歌う友人の両手に、指先を触れさせようとして。その手が引かれなければ、つなぎ合わせようとする]
[自動でついた明かり、開かれた部屋はどこか無機質な白に染まっている。]
…んー…。今日は"3番"かな
[その言葉と同時、部屋の内装が塗り替えられていく。登録をしておけば、その日の気分で変わる代物だ。
スーッと近づいてきたお手伝いロボにほいひょいと荷物を手渡したり着替えたりする。]
まあ、そんなわけにもいかないか…。
[丁度、移住に向けて忙しくなっている時期だ。私、この繁忙期が終わったら旅行に行くんだって顔をしながらバフ、とソファにもたれかかる]
>>205
[遅くなったスピードに、ああまた。とどこかが呟く。
たまに止まる音。調子はずれの音階。元から求めていないけれど、完璧からははるか遠い。
やはり自分には無理なのだろうか。しゅうと回路が悲鳴を上げる]
――― っ?!
[突然手に振れたものに、解析処理が間に合わない。
ダブルワークができない回路が停止し、歌も体も止まる。
アイセンサーに解析能力を優先させれば、その手に、ニンフェーアの手が触れていることに気付いた。それはそのまま、つなぎ合わせた形になる。
ニンフェーアの顔を見れば。にっこりと笑っていた。とても楽しそうに。
ああ、私の即席のベースは、彼女のお眼鏡にかなったのだろうか]
―――♪
[歌を再開させる。先ほどニンフェーアが歌った通りの歌で。先ほどと微妙に違うそれは、しかしやさしく重なって響いた。
それを、きちんと聞いていたかった。]
[目の前に投影されるのは、移住や旅行先の資料。飲み物を一口くちに含みながらそれを眺め見る]
あ、ここ行きたいなあ…。『モータベ・レ・9』か美味しいもの食べたいなあ。
『アッタカ・ON・セーン』もいいなー。
[休みの予定に想いをはせながら、また今日も1日が終わっていく**]
>>204
[聞こえたゆったりとした(ように聞こえる)声に呼びかければ数秒遅れかではあるが応じる。
どうもあなたがふらふらとしているように見えたので、こちらからあなたに近づいていく 。
途中にあったゴミ箱に缶コーヒーを捨てた。]
こんばんは、セイバリー。こんなところで会うとはな。
今日は肉はなしだ。
[掌をひらひらとさせて何も持っていない様子を見せた。]
この時間に外にいたのは移住の準備か?
あー…あとそうだな。君は外を歩くときはもう用心したほうがいい。
研究所と違って外は安全じゃない。
今は移住前でドタバタしている最中を狙う輩も少なくはない。
[ついつい口やかましく言ってしまう。
違う移住先になればこういう世話焼きも最後になるか。]
>>206ソラリア
[少し違って、少し同じで。調子が外れようが、音がズレようが、そんなものをこの娘は気にしない。だって、その歌に正しい形はないのだから。今、目の前の友人と奏でているこれが、二人の歌であり、それがとても嬉しいのだから]
[重なり合った音が、ひとけのない公園に響く。風の吹く音。水の流れる音。遠くから聞こえる車の音。意識もしない小さな音たちもまた、そこへ混ざり合って、空気へ溶ける]
――、はぁー!
[そして、歌は終わる。興奮に頬を紅潮させた人魚は、あなたの手を更に強く握った]
ありがとう、ソラリア!
とってもたのしかったね!
/*
適当に思いついてたけど落としてなかったのとか
死人の星『ウラメシ・ヤーン』霊体や実体の無い方が多く暮らしています。生身の方も移住できますが、あまりおすすめはしません。
食事、料理の発展している『モータベ・レ・9』
この地区の宇宙の食材が集まり、また出荷されるコロニーでもあります。ここにない食材はないと言われいます。
商業の中心『オフィス・GUY』企業が多く集まるコロニーですね、宇宙経済の中心とも言われています。
*/
>>208
[歌が終わる。回路が冷気を求めて呼吸が増える。ぜいぜいという排気音に、ソラリア自身も少し驚いている。]
回路……全部を、音楽系統にあてがうなど……初めてで。
図らずも、トランス状態というものを、体験してしまったような……
[回路の発熱が落ち着き、ニンフェーアのはしゃぐ声にやっと答えることができるようになる]
ありがとうございました。ニンフェーア様。
……やはり私は、自分一人だけでは歌うことはできそうにありません。
しかし、ニンフェーア様と一緒なら、『歌える』みたいです。
[そっと、ソラリアは微笑んだ。まだ頬は高揚していて、どこか、照れたような笑みになる]
また、一緒に歌ってください。ニンフェーア様。
はるか宙の彼方でも、きっと歌は変わりありませんから。
/*
未開拓地『コダーイ』他の星にはいない生物が多く住むと言われています。長らく未発見であったため、独自の生態系のようです。
ただ、こちらはかなり危険が伴うため厳しく適正を調査した上での移住となります。
要はモン○ン世界だよね
*/
―タヨーナのとあるタワーのワンフロア/夜―
[そのタワーは既に移住した者たちが大半で、灯りがともっているのは上階のワンフロアだけとなっていた。元々が富裕層が住むタワーだから、早々に行先を決めて自家用宇宙船だったり移住船の一等室だったりで移動した者が多いのだ。
ライカからの熱いお礼の言葉を伝えてくれた管理人もその時に「明日にでも出て行く予定になっている」、と挨拶を受けた。
モニタには廃棄日程が決まったとのニュースが流れている。ソコラの番組配信が無くなるのももうすぐのことだろう。]
……にもつ位そろそろまとめないと。
[何を持っていくべきだろう。考えながら、キッチンに置かれた機械から吐き出されたサンドイッチを銜えて、カフェオレを手に研究室の扉を開けた。]
>>207
[あなたが隣まで来てくれたので、一応しゃんと立ったつもりだが、微妙に傾いでいる。あいさつ代わりに言葉を返す]
わたしはいつも肉を求めているわけではないんだよダマリくん。タンパク質は足りているから大丈夫さ。
移住の準備、うんそうだね。持っていけない種を売ったり、口座の移動とか手続きしたり、本社に荷物を送ってたらこんな時間だ。
外ってそんなに危ないのかい?わたし、昼もそうだけど、夜に歩くなんて本当に数年ぶりだからなぁ。
うん、気を付けるよ。と言っても、もうあと何日ここにいることやら。
[口ばかりは素直にうなずく。本当にきいているのかどうか、表情からはいまいちわからないのだが。これが最後という感慨は、どうやらこちらにはあまりないようだった。]
それにしても、もう一回会えてよかった。移住先くらい聞いておきたかったからね。
……かくいうわたしは、決め切れてないんだけれど。
>>209ソラリア
トランス?だいじょうぶ?
[とりあえず、非常に疲れて見えたので(大体こいつの所為なのだが)]
うん、だいじょうぶ、だいじょうぶ。
いっしょに歌ったら、ふたりぶん楽しいもの。
……また歌おうね。
ソラリアのお歌も、お菓子も、もちろんソラリアも。
わたし、だいすきよ。
[考えてもいなかった別れが、すぐそこまで近づいている。これが最後だなんて思いたくないけれど、それまでに伝えておこうと、そう思った]
待って。すっごい今更気付いた。
アタシPL予想文面でリスリーさんとセイバリーさんごっちゃになってない???なぜリスリーさんにイモの幻視をみてるのか。
ええいもうわかんなくなってきた、たぶんセイバリーさんがチヨッさんでリスリーさんがじゃぐさんだ知らない。
>>212
[素直な、大好きよというまっすぐな言葉。
ニンフェーアも、別れを感じているのだろう。それくらいはソラリアにも推測できた。]
ええ。ぜひ。
私も、貴方も、貴方の歌が、大好きですよ。
また歌いましょう……約束、です。
[そっと小指を絡める。以前勤めていた研究員の故郷で行われていた、約束のおまじないなのだそうだ。]
こうすると、『縁』というものが小指と小指に絡んで、また会えるそうですよ。
アンドロイドと人魚にも有効かはわかりませんが……今日の歌はきちんと保存しておきますから。
[出来れば、今日の歌を覚えていてくださいね。
そう言ってソラリアは微笑んだ。
さすがに回路が疲弊を訴えているので、最下位の別れをした後、そっと親水公園を後にしようとした。**]
昼寝もしたし夜更かしできるでしょ〜ってあぐらかいてたけど、日付変更線が迫って段々不安になってきたのと、色々やりたい事を思い出したからROMになる…
[親友には会えたけれど――カルックスに会ったという話もしただろうし、これからの話もした。彼女のこれからも聞いて。会う日が減ってしまうのはさみしいけれど、「これから」が確かにあるということだけは、素直に嬉しかった――やはり『先生』にも会いたい。
持っていく荷物もまとめる荷物も何一つないことをいいことに、ぷらりと彼女の『研究室』を訪れることにした。
せっかくの機械を持っていくか、少し迷った。囲んで話をしたいとは思ったけれど、またどこかで時間切れがきて落とすのは困る。
そんな思案の後に大事な機械は彼に預けて、彼女は夜空をいつものようにふわふわと舞う。
タワーのフロアへと“外”から近づけば、壁をするりと抜けて、いつもの研究室へと入り込む。]
―タヨーナのとあるタワーのワンフロア/夜―
>>210 ビクトリア
[だから、カフェオレを手に戻ったあなたが見たものは、棚(後ろが壁だったのだ)から半身を出した彼女だ。
目が合えば、ぱあと満面の笑みを浮かべた。]
――こんばんは、ビクトリア!
お礼と報告に伺いました!
[まだ、半身埋まっている。]
>>214ソラリア
うん……うんっ。
[こくこくと何度も頷いて。自分の小指に絡まる小指を、きょとりと見つめた]
そうなの?じゃあ、また会えるように……[こちらからもきゅっと、小指を絡め]
うん、覚えてる。
ソラリアと、わたしの、お歌だもんね。
[満足げに微笑んで、小指を放す。別れの言葉はやっぱり、「またね」だ。歩み去る友人の背が見えなくなっても、いつまでもそちらの方を見つめていた**]
>>211
[傾いているあなたには恐らく背筋を伸ばしたつもりなんだろうなと思うこととした。]
足りてないからいつも持って行ってるんだが…まあ今言及するのは止しておこう。
先日訪れたときは心配だったが 準備が進んでいるようで何よりだ。
仕事柄事情はよく知っている。
ここまで来ると特にな。そうしてくれ。
まあ何日もいないか、確かにな。
[まっとうな指摘には少し苦笑いした。
ここから離れようというのにいつものように注意してしまった、そんな自分がだいぶぬけているように思えおかしかったからだ。
移住先という単語には未だに構えてしまう。あなたの表情から負の感情が感じられないのには助かった。]
こちらは仕事場へいって手続きしてきた。
私はスサ・ミーの支部に飛ばされるだろうよ。明日か明後日にはそれで提出される。
荒れた星だからな。沢山働かせられそうだ。
まあ死ぬわけじゃない。
君は決めれてないのか。
……まあ私も、自分で決めたわけではないけどな。
―親水公園・夜―
[宇宙の美しい夜だった。いつもの人工池で、夜空を見上げながら、人魚はじっと考えていた]
[行く先はどんなところだろう。泳げるところがあればうれしい。美味しいものや綺麗なものがあったらもっとうれしい。ディアが隣に居てくれたら一番うれしい]
[不安はない。恐怖もない。そもそもこの人魚は、マイナスの感情に鈍感なつくりをしている]
[けれど]
[人工池に飛び込むように潜る。空気の泡が上へと向かう。流れのない、透明な水。水温は体温より少し冷たい。かすかな薬の匂いがして、口に含むと、少し舌がぴりりとする。注水と排水の音が、遠くから低く響いている]
[この色を。この温度を。この匂いを。この味を。この音を。この水を。自分が過ごしてきた、自分が辿ってきた、このコロニーにある水中の世界を]
[覚えていこうと思った]
>>215 ライカ
!?――おっと……!
ああ、ライカ。こんばんは。
[あなたが突然に研究室へとやってくるのは今更そう驚くことでもないのだけれど、考え事をしながら戻ったせいもあり、棚から半身だして満面の笑みを浮かべるあなたの姿にサンドイッチを取り落としかけた。
危うくキャッチしてからあなたに挨拶を返す。]
わざわざきてくれてありがとう。
あのときはあわただしく行って、戻れなくてごめんなさいね。
どんな報告をしてくれ……その前にもうちょっと出てこない。
[尋ねかけたけど半身埋まったままのあなたと話すのはちょっとシュールだと思ったのだ。
自分はいつもの背丈に合わせて特注した椅子へと腰かけて、テーブルへとカフェオレを置いた。]
/*
タヨーナ生まれ育ちっぽいから、コロニーってよりは「街」と言うべきであったなーという推敲しなかった顔。
そういえばタヨーナって名前をあんまり使ってなかった……この街の名前わかってんのかなこいつ。
*/
>>217
[苦笑いをするあなたに、こちらも少し口の端を緩める。遠目に見て、あなたが少し疲れているように感じていたのだ。鈍感な自分にそう見えるということは、きっと見た目以上に疲れている]
いつものダマリくんでよかった。なんだか、ちょっと疲れているように見えたからね。仕事柄、今はとっても忙しい……ってとこなのかな?
[移住先として出た名前には、見覚えがあった。ちょっと待ってね、と言いながら肩掛けの鞄からタブレットを取り出す。スリープを解除すると、開きっぱなしだった移住先候補リストが出てきた]
あぁ、あったあった、スサ・ミー。候補の一つだ。わたしも三つくらいまでは絞れたんだけど決め手にかけててね。
[そうして、惑星アレチもいいかな、それともコロニーだけれどカイタークもありかな、って迷っちゃってと名を挙げた。そのどれもが、人は住んでいるものの、自然の植物とは縁遠い地であった]
よかったら、なんでそこにしたのか聞かせておくれよ。
それにしても、ダマリくんも随分僻地に飛ばされるんだねぇ。植物、全然ないけどいいのかい?
>>220 ビクトリア
いいえ、ビクトリアにしかできないお仕事ですし……
わたしはこうして、また会えますもの!
[弾む言葉そのままに、得意げに胸を張った。半身埋まったままで。
早速口を開きかけて、指摘にようやく自分が埋まっていたことを思い出す。するりと抜けて、あなたの椅子のそば、棚へと移動した。大体いつも座っている(そぶりをする)棚だ。
尻尾を振っても、棚の何をも落とすことはない。]
――お話ししたいことは、たくさんあるのです。
頂いた機械のことから…本当にありがとうございます。とっても嬉しい。
[またあのときの言葉を繰り返しかけて、とんとんと自分の喉を叩いた。]
実体を頂いても、不快感や困ることはありませんでした。効果が切れたあとに、不調もありません。
効果は大体、1時間くらいで切れました。影響を受けていないときのわたしの声では、ボイスコマンドは飛ばないようですね。
[実験結果を報告する生徒のように、あなたの機械について報告を重ねる。
ひとしきり並べてから、小さく肩をすくめる。]
持参しようかと思いましたが、落としたくなかったので、リスリー……お友達に、預けてきました。
/*なんかふくざつなロールをかんがえていたけどやめたぞ! あどりぶでなんかする! わーいわーい!*/
>>222 ライカ
ふふ、そうね。またあえたわ。
わたしにしかできない仕事もたのしいけど、ライカとおはなしするのもたのしいしね。
[半身だけ出して胸を張る姿はすこしおかしくて笑い声が漏れた。
機械や鉱石や何かの標本がおかれた棚の上で座った素振りをするあなたを見上げる。]
喜んでもらえてよかった。
不かいかんや不ちょうがないのは幸いだけど……こうかのみじかさと、自分でボイスコマンドが飛ばせないのはもんだいね。
ふつうのにんげんが聞き取れる声なのだから、機械にも有こうだとおもったのだけれど。
[報告される事柄は成功と改良の余地ありと想定外とそんなのが入り混じっていて、首を傾げながらカフェオレをひとすすり。]
あたまに機能ははいってるからだいじょうぶ。コピーも時間はかからないしね。
あずかってくれるおともだちがいるのね、よかった。
――できるだけ、かい良したいけど、何をゆうせんしてほしい?
>>223続き
[あなたのあげる候補をじっくりと聞いた。
どちらも名前とだいたいの特徴ぐらいは知っている。
軽く相槌を打ちそれからゆっくりと質問に答えた。]
仕事があるならそこに行けば食いっぱぐれないだろ?というのは建前に近いな。
……正直に言えば、他の星で以前のように植物を育てられる自信がない。
私はここの、ソコラにある植物が好きみたいでね。
植物があるにこしたことはないがね。
――君のように熱心になれたらいいのだけれど。
[自分の気持ちがようやく分かったとしても、すぐには自分の性質は変わらないものだ。
そして今はっきりと別の気持ちも把握できた。
恐らく以前からで、世話を焼き始めた頃には固まったのだろう。
あなたのような好きなものに夢中になってしまう性質を羨望していた。]
君こそ植物がなさそうな場所ばかりだ。
候補はどういう基準で選んだんだ?
>>224 ビクトリア
[同じ気持ちだと言わんばかりに得意げに鼻を鳴らした。
棚へと座って、]
効果の影響下では起動しましたから……実体の有無で認識強度が違うのかも知れません。
[自分にはそんな程度の推測しかできないけれど、あなたならきっと何らかの手がかりにしてくれる。そう信じ切って疑わない。頬に指を添えて考え込みながら、比較対象をあげた。]
そう言って頂けると、嬉しいです。
ひとつだけ不満があるなら、落とすととってもよく転がるのですよ!
[軽口を叩いて、小さく笑い声を上げた。続く問いに、頬を撫でながら考え込む。]
……強度、というのでしょうか? それとも濃度の方が正しいでしょうか。
ビクトリアに飛びついても大丈夫なくらいだと、とっても嬉しいです。
/*
何度目かのモロマかわかりませんけどほんとVivaldiのタブスタックタイル表示ほんと便利
3つならべて左にレス対象ログ、真ん中に入力欄、右にメモ履歴とか最新ログとか配置するとすんごい村見やすい……
―ドッグの外れ、宇宙船アメリア停泊場・夕方〜夜―
[≪Fry Me To≫]
にゅうわぁる。
[カルックスのように上手には言えない。子供が初めて、教師の前で発音するような声だ。それでも、開けゴマの呪文は聞きいれられて、扉は開いた。浮かぶ宇宙船アメリアはそこにあった。
重力の少ない空間は得意じゃない。壁と柵を伝って、アメリアの側面を進んでいく。
自然と、急遽つけたばかりのロケットパンチに目が向く。それは突貫で作り上げた違和感をもってアメリアにとりついていたけれど、メッセージによると、試運転でもきちんと動作したのだという。思わず口元がほころんだ。]
カルックスー。僕だよ。フェルム。
[どこかに隠れているのだろうかと呼びかける。]
>>223
[失敗なんて珍しい、というよりかは、失敗したと正直に自分に打ち明けるのが珍しいのか。そんなこともあるんだね、と何回か頷いて]
イレギュラーか。こんな事態だものね、起こらない方がおかしいよ。
でも、最後に失敗っていうのも、これまでしっかりやってきただろうに、少し残念な気もするなぁ。
出発までに、なんとかなることならいいね。わたし、君の仕事ほとんどよくわかってないけど。
[彼なりに励ましたつもりなのだろうことを言った。なんのフォローにもなっていない]
>>225
[す、と真顔になったように見えたかもしれない。彼にしては、少し真剣に話そうとしたのだ]
熱心か。わたしはそれしかないからね。それしかないから、仕事にして、ずっと続けていくだけの話で。
熱心さでいったら、ダマリくんもきっと変わらない。
もう仕事でなくなったのに、ずっと好きで、渇望し続けているなら、熱心さはきっとわたしと一緒だよ。
>>カルックス
[ソコラの何処かで、掌に乗るサイズの奇妙な生き物がふよふよと宙を漂っている。もこもことした体毛、くるりと渦巻く角、つぶらな瞳。――デフォルメされたへたくそな羊の戯画のような。
魔法で編まれたその羊はカルックスの元に辿り着くなり、聞き覚えのある声――メッセージの送り主の声で朗々と語り出した。]
やあやあ、カル坊! 相変わらずやんちゃしてるかー? 返事が遅くなってしまって申し訳ない。久しぶりに自分の船をメンテナンスしていたら時間を忘れてしまったよ。
はてさて、なんだったかね……宇宙船のアドバイス、だったか?
いやあ、おれ自身は生憎と、むつかしい事にはとんと疎くてね……。
代わりに、その辺の事にはおれの可愛い可愛いメリー=ドリーが強い。まあ、奴は“かくあれかし”と造られたものなんだから、当たり前だが。
あとで奴からちゃんとしたアドバイスを送らせるよ。きみの役に立つ事を願う。
うーん、そうだな……おれから言える事は、ひとつっきりだ。なに、年寄りのいらぬ節介だとは思うがね。
カル坊よ、新しい場所に行くのは楽しいぞー!
山ほど見慣れぬものがあって、けれどもその中に、今まで自分が見知ってきたものに通じる何かがある。
そういうものを見出した時、どこに言っても人は変わらぬのだという事が分かって、なんだかすごく安心するのさ。
――だから、おれは旅が好きだったんだ。ああ、そうとも。
[通信の声が弾む。生き生きとした声は、最後に少しだけ過去を振り返るような響きを帯びた。]
……まあ、はじめは望んだ旅路ではなかったのだがね。
おれの家族はみな事情があって母星を追われ、それ以来土地もなく金もなく力もなく、空に浮かぶ無数の星ぼしを渡り歩くだけの日々を送っていたが……これがなかなか悪くなかった。
役に立つアドバイスは出来ないが、このコロニーを出た後に、きみもそう言えるといいなと思うよ。
達者でな、カル坊。
[特に何の技術的アドバイスもないまま、妙に賑々しい音声メッセージはぷつりと途絶える。役目を終えた羊は、光の砂の粒になって空気へ溶けて消えた。]
>>227
[誰かの声が聞こえて、宇宙船操舵席丸くなっていたカルックスは目を覚ます。
寝ぼけ眼をこするともう一度声が聞こえて、カルックスはのそのそと本調子ではない体を引きずり、宇宙船から顔を出した]
なんだぁ………ふぇるむ……フェルムっ!?
[そこにいたのは、確かに友人のフェルムで]
ばっ……ばっかじゃねぇの!?今目をつけられててあぶねぇって……!
捕まったらラクリマとかどーす……とりあえず、見つかってねぇんだな?
[思わず大声を上げそうになって、はっと口を噤み、小声で叫ぶ。]
……あがるか?それとも、そっちに行った方が良いか?
つか、何の用だよ。缶詰はあとで取りに行くって言っただろ。
ロケットパンチだって問題なかったし……
[来るとは思っていなかったので、正直焦っている。
ここで見つかってしまえば、フェルムだってただでは済まないのだ。
早く帰らせないとと、要件をせかす言葉を告げる]
>>228 つづき
[真顔は数分と持たなかった。あなたがした質問に、何故か若干得意そうな顔になって話し始める。あなたの内の羨望には気づかぬまま。]
よくぞ聞いてくれました。
ソラリアくんには研究に集中するためと言ったし、それも本当だけどね。
そこ3つ、植物の持ち込みや育成の規制がゆるゆるなんだよ。
つまりね。許可さえとれば、多分好きなところに好きな植物を植え放題なんだ。
わたし、もとはと言えば、植物の生えてないところに緑を、草を知らない人に花をあげたいって、それが夢だったんだ。好きなところに行っていいって言われたんだから、この際やってみようかと思ってね。
「移住先をソコラにすればいい」って、これはソラリアくんの受け売りなんだけど。それ聞いて、あぁ、って思ったんだ。わたしもそれをやってみようかなって。
[元はと言えばその言葉は、あなたがさっきひと悶着を起こしたカルックスから齎されたものなのだが。セイバリーはそんなことを知る由もなく、ただそう言って両手を広げる]
>>232 つづき
ソラリアくん、環境の変化が苦手だからね。できる限り今の生活環境を保ちたいと思っていて。君がスサ・ミーに行くというならちょうどよい、ついていけば、お肉を届けてもらう環境まで再現可能じゃないか!
……と、思ったんだけど。君は、植物を育てられない場所の方がいいってことかな?だとしたら、わたしと一緒じゃだめだ。なにせ、遅くとも十年後にはわたしが緑化してしまうからね。
……どうする?わたし、別の場所に行った方がいいかな?
>>226 ライカ
わたしたちはあなたの言葉を声とにんしきしているけど、せいしつが少し違うのかしら。機械はヒトの脳とちがってゆうずうがあまり利かないから……。
[あなたのあげた比較対象に眼差しが思考するような色を少しだけ帯びたけれど、続けられた軽口には眼も微笑みに細められて笑い声を返した。]
あら、三角にでもしましょうか。
[くすくす笑いながらカフェオレを机の上へ。]
……んー……こないだのものより少し大型になるかもしれないけれど。
でもこうか時間とかじゃなくていいの。誰かといないとふべんでしょう、1時間じゃ。
それとも、さっきのおともだちと一緒にいじゅうするのかしら
>>231 カルックス
遠回り、してきたから。大丈ー夫。
そっち、行く、よ。あの、こわーい電気の人に見つかって、バリバリ〜って、されたんでしょ。
[いたずらっぽい笑みで手を振ってから、柵を蹴って飛び上がり、宇宙船に移る。]
ちょっとぐらい、捕まったって、なんとかなるよ。モモさんが、いるし。
[モモさんも大変な頼られ方をされているものである。]
やっぱり、メッセージ読んでないね。
釘、差しとこうと思って。アメリア独り占めして、王様気分で新天地〜だなんて。そんなこと、させないからね。
確かに、旅にはついていけないけど。移住先にくらい、連れてってよ。
[いいでしょ、と言いながら救急キットを取り出す。はい、交換用の配線。と一緒にジャンク山を漁ってはついでに集めていたのを取り出した。]
/*
PL予想の根拠とか書いてみようかなあと思ったけど眠みの森でスヤリングスパイラルモグラ( ˘ω˘)である
>>234 ビクトリア
アンドロイドの方とお話したら、もう少し情報になるでしょうか。
有機演算回路の方と、無機演算回路の方では違いがあるかも知れません。
[頬を指で押しながら、師弟のやりとりに似た言葉を交わす。その実はあなたの思考になどとうてい追いつけていないのだが。
笑い声にはお願いします、なんておどけて見せる。]
あまり重いのは少し困るので……持ち運びできるくらいだと、助かります。
[何しろ、運ぶのは彼なので。]
――はい。移住とは、少し違いますけれど。
"あの人"に、ソコラのことを届けに行こうと思うのです。
どこかもわからないから……まずは、手がかりを探すつもりですけれど。
>>235
……わりぃ。
[乗り出していた身を引いて、フェルムが乗り込めるスペースを作る。
乗り込んできたフェルムには、苦い顔だ]
チービーがいるって……チービーだって出来る事とできねぇことがあると思うぜ……?
まぁレーザービーム振り回されたら、なんだかんだと何とかなりそうだけど。
[メッセージ。と言われてちかちか点滅していた端末を手に取る。今まで寝ていて気付かなかったのだ。
内容を見て、更に苦い顔になる]
コレコレ……って結構遠いじゃねぇか。
そりゃ、行けねぇこと、ねぇと、思うけど……
[フェルムの言葉に、表情が抜け落ちていく。
うつむきながら、カルックスはぽつりとつぶやいた。]
独り占めとか……そんなんじゃ、ねーし……
>>235
……一番近い、コロニー・ゴ・キンジョまで無事に行ける確率、言ってなかったけか。
楽観的に見積もって73%。現実的に考えたら47%ってとこで。
この船でコロニーに停泊できるかもわかんねぇし、
そもそも出発できるかだって、わかんねぇし……。
……ラクリマ、やるんだろ。チービーが怒るぞ。そんな馬鹿で大損無益な綱渡りすんなって。
……俺も、賛成しねぇよ。誘っといて、なんだけどさ。
……予定があるやつを乗せるような余裕。ねぇんだよ。
[ぐっと、手を握る。絞り出すような声が、震えてないといいと思った]
>>237 カルックス
[よいしょ、と操舵席に押し入った。やっぱりここには男のロマンというものが詰まっている。苦い顔のカルックスと違って、フェルムはご機嫌そうに運転席のシートに身を沈めた。]
えっいや。さすがに…モモさんに、戦ってもらうわけには…
ほ、ほら、捕まってる間、お店閉めなくて済むじゃない。
[待っててくれるという意味であった。]
種、ちょっとは育ちそうだよね。[結構遠い、には、ちょっと苦笑してた。]
独り占め、じゃなかったら。なんなの。
…あのね、カルックス。もし、危ないから僕をのせたくないって言うんだったら。僕も、カルックスを、今すぐここから引きずりおろすよ。
そうじゃないんなら。乗せてってよ。僕、よく働いたでしょ。[メッセージの内容を繰り返す。]
二つに、一つだ。
>>236 ライカ
これまでアンドロイドや街の人工知能なんかとはなしをしたことはないの?
[街のいたるところには人口知能だったり、音声入力だったりが飛び交っている世の中だから接したことがない方が不思議なくらいではあるのだが、とまた少し首を傾げた。]
普段ぽっけにいれて持ちあるくってわけにはいかないかも、くらいよ。
――そう……ライカがひとりじゃなくてよかったわ。
もうじゅうぶん待ったもの、その方がずっとまえむきだと思うわ。
それに、そのおともだちにれんらくさきを教えてもらえば、いつでもれんらくが取れるわね。
[今は偶然に会えるけれど、広い宇宙へと出てしまっては偶然に期待はできなくなるだろうと危惧していたので。あなたは端末を持っていないから。]
あぁ、そうそう。わたしのいじゅう先なんだけど、
[部屋に着けられたモニターからニュースが流れる。
「ビクトリア製品で有名な開発者ビクトリア氏が亡くなったと関係者が発表しました。68歳でした。ビクトリア氏は魔法と科学の技術融合でしられうんぬんかんぬん]
ひとりでしばらく宇宙をさまよおうかと思って。
>>238
[あなたのうんちくを、口をとがらせて聞いていた。確かに以前その話は聞いた。からくりばかり見ているフェルムからすると、この立派な宇宙船でも渡りきるのは難しいほど宇宙は荒波なのだと知って、恐怖感がお腹の底のほうにずーんと現れたのを覚えている。それでも。]
カルックスの都合なんて、知らないよ。
モモさんには、移住先で、思う存分、怒ってもらうから。
[宇宙船に乗るのを渋っていたのは死ぬのが怖かったからじゃない。自分にその価値があるとは思えなかったからだ。カルックスが情熱を注いでいるこの船に、ちょっと手伝ったくらいで乗り込もうだなんて虫が良すぎると、そう思ってたからだ。
でも今はその船に意地でも乗りたかった。]
>>カルックス
[カルックスの元に、一通の音声メッセージが届く。再生すれば、人間のようでありながら芯に無機質な合成音らしさを残した声が響くであろう。]
ミスター・カルックス。
返答が遅れてしまい申し訳ありません。……だらしのない我が主人が、あなたからのメッセージに気付くのが遅かったようで。
――以前に頂いていた宇宙船へのアドバイスが欲しいとの要請を承認致します。
私は今まで、あなたを不真面目な方と思っておりました。しかし訂正します。政府の許可を得て、廃棄された宇宙船を手ずから修理して再利用しようというその志は非常に立派なものです。
不肖ながら、私、全力で支援させて頂きたく思います。
本来ならば時間を掛けて宇宙工学の講義をさせて頂く所なのですが、なにぶん時間がありませんので……取り急ぎデータベースを浚い、過去の航海における失敗の事例および対処法を纏めました。
もしも航海中に突発的な不具合が発生した場合、その対処には過去の事例を参照するのが最も早いかと思いますので。
それと先日頂いた情報を元に、貴方が修理した宇宙船の型番を調査しましたので、その設計図も。
ふたつとも、このメッセージに添付しておきますので、よければお目通しを。
――少しでもあなたの力になれば良いのですが。
[別れの挨拶も無く、淡々とメッセージは途切れて終わった。カルックスがこれを聞いたのがいつであるかは分からないが、シゥルのメッセージの後に聞いたとすれば随分静かに聞こえた事だろう。]
>>240
[ぎゅっと、こぶしを握る。強く握る。
知ってる。沢山協力してもらった。フェルムの手伝いがなければ、きっとここまでたどり着けていない。
一人ではきっと、不安につぶれそうになるだろうけれど、
二人でならば、何とか、できる。なんとか、しなければいけない。そう思えるけれど。
――ダマスノハ、ヤメタカ?
騙してるつもりなんて、なかったんだ!]
……おまえはっ。アメリアに乗らなくったって、ちゃんと色々、持ってるだろ!アメリアがなくったって!ラクリマとか、からくりの腕とか、そういうの!
俺は、俺には、アメリアしかないから。貧民船なんてまっぴらで、どこに行っても結局貧民どまりなんてくそくらえで。……そうなるくらいなら、アメリアに乗って、どっかで爆発して、死んじまってもそっちの方がましなんだ。
……重いんだよ。お前が。お前も死んだら、ムービーが地獄まで殴りに来るじゃねぇか。そんなの、ごめんだ。
ごめんなんだよ……っ。
[声を取り繕うことに必死で、顔が泣きそうになってることに気付いていなかった。
負けたくない。死にたくない。……自分のせいで友達が死ぬかもしれない。それは、新しい、絶対に嫌なことだった。]
>>240>>244
[ぎゅっと、こぶしを握る。強く握る。
知ってる。沢山協力してもらった。フェルムの手伝いがなければ、きっとここまでたどり着けていない。
一人ではきっと、不安につぶれそうになるだろうけれど、
二人でならば、何とか、できる。なんとか、しなければいけない。そう思えるけれど。
――ダマスノハ、ヤメタカ?
騙してるつもりなんて、なかったんだ!]
……おまえはっ。アメリアに乗らなくったって、ちゃんと色々、持ってるだろ!アメリアがなくったって!ラクリマとか、からくりの腕とか、そういうの!
俺は、俺には、アメリアしかないから。貧民船なんてまっぴらで、どこに行っても結局貧民どまりなんてくそくらえで。……そうなるくらいなら、アメリアに乗って、どっかで爆発して、死んじまってもそっちの方がましなんだ。
……重いんだよ。お前が。お前も死んだら、ムービーが地獄まで殴りに来るじゃねぇか。そんなの、ごめんだ。
ごめんなんだよ……っ。
[声を取り繕うことに必死で、顔が泣きそうになってることに気付いていなかった。
負けたくない。死にたくない。……自分のせいで友達が死ぬかもしれない。それは、新しい、絶対に嫌なことだった。]
/*なんか、そろーるとかgdgdになってるし寝落ちるのを待ちながらROMする勢力になってるぴょん*/
/*待ち時間にやっていたPL予想をば。
ブンクラ:ニンフェーア
もちのじ:だまりん
JAG:ライカかリスリー
魚住:ムービー?
ふーぎ:アルマ
紺碧:ビクトリア&X
綿之原:シゥル&メリー=ドリー?
聖 :リスリー?
チヨス:セイバリー
くるみ:カルックス&ソラリア
リベ:ディア?
しるこ:フェルム
あず:リブラ(確定)
リスリーは聖さんかおじゃがさんか非常に悩ましい。
ディアが一番分からない…設定にちゃんと惑星とか宇宙を反映してキャラ単体で完成してる感じはリベさんかなと思うんですけど…
*/
>>243 ビクトリア
アンドロイドの方とは、何度かお話ししました。
でも、有機演算回路か無機演算回路かは、伺っていないのです。
それに……人工知能とは、お話することがなくて。
[入っていけないところには入らないし、入っていいところは壁をすり抜ければ入れる。物質に干渉できないから、音声入力が必要なこともなかった。通信端末は、胸のお化け端末以外、使ったことがない。
機械を持つのは彼だから、彼にも聞いてみる、といらえた。]
――……はい。頑張って、探しますね。
あ、そうです。リスリーの連絡先、お伝えしておきますね。ビクトリアの連絡先も、教えてください!
[その交換もあった、と思い出して耳がピンと立つ。こめかみに指を当てて、彼の宇宙ナンバーを伝えた。
そして、モニターがしゃべり出す。あなたの言葉を遮るようなニュースに、視線を投げた。流れるように続く衝撃の事実に、あなたとモニターを交互に何度も見た。]
>>239 >>241 >>242
[そうだろうか、という問いには、どういう根拠があるのか、こくんと一回、確かに頷く]
そうだよ、きっとね。
[そして、あなたが素直に、本当に心から称賛の言葉を発したらしいことには、ちょっとばかり目を丸くした]
なんか初めて褒めてもらった気がする。
ソラリアくんも誰かから聞いたって言ってたけどね。多分わたしとは違う意味で言ってるけどさ。
わたし、他のことはからきしだけど、研究だけはね。これで結構成果をあげているんだよ。
強気ってわけじゃなくて、これはデータの蓄積からの類推。わたしの専攻分野なんだ、それくらいでやってみせるよ。
……いや、星全体ってわけには、うん、全然。いかないけど。ご近所くらいは。
[自信の割に、急にスケールが小さくなった]
―夜のタヨーナ・シティ―
[ムービー・モモは、青いホバーボードに乗って夜の街を駆けている。]
[清掃ロボットのバイトを始めたのは、私服を着れて私物のホバーボードにも乗れるからだった。それまでにもバイトはいくつかやってきたが、制服が嫌だったり、作業がつまらなかったりで、どれも長続きしなかった。仕事にやりがいを感じないどころか、生きることにもやりがいを感じない日々が長かった。]
[交差点を右に曲がる。前は飛行車がたくさん通っていた道も、今はムービーひとりきりだ。]
[オンラインスクールはサボってばかりだった。勉強もダメだったし、生まれつき素質のあった魔法もついに極められなかった(ムービーが撃てるビームは、厳密に言うと光線魔法の一種である)。それでも誰にも文句は言われなかったので、別にいいやと思っていた。]
[ホログラムの信号が『止まれ』を示している。誰もいないのだから無視をしても良かったが、ムービーは素直にホバーボードを停止させた。]
[昔から努力とか、熱血とか、そういう言葉が大嫌いで、出来る限り楽をして生きたかった。何かを頑張っている人がすごいと言われることは知っていたけど、叶わないかもしれない夢に必死になるなんて、自分には無理だと思っていた。]
[信号が『進め』を示す。しかし、ムービーはその場で立ち止まったままだった。]
[今でも、そう思う。]
[今だって、一生叶わない夢を追いかけるとか、正直難しいと思う。出来る限り楽をして生きたいと思うのも、間違ってないと思う。]
[魔法は普段の生活じゃ全然使わないし、生活に関係がない勉強にも興味がない。仕事もつまらないのが普通だし、生きてるだけで楽しいなんて、そんなゴキゲンな気持ちにはどうしてもなれない。]
[では、ムービーは昔から何も変わっていないのか。]
[小人族の若者は、深呼吸をするとゆっくりホバーボードを発進させた。]
[ホバーボードのスピードが増すにつれ、長い髪が風邪になびきはじめる。帽子が飛んでいかないように、ムービーは片手で頭を抑える。]
[目の前の風景は次々に移り変わっていく。知っているビル、知らないビルが高速で後ろに流れ去っていくのを、ムービーは楽しんでいる。夜の冷たい風が頬にぶつかる感触を、ムービーは嬉しく思う。]
[ムービーは、心に浮かんだ問いの答えを宙ぶらりんにしたまま、タヨーナとの別れを惜しんでいる。]
>>249 続き
[あなたの意地の悪い、けれど親しみの籠った言葉には、はは、と声をあげて笑ってみせる]
まさか、遠慮なんてわたしがするものか!してたら死んでしまうよ。
ソラリアくんにまで一緒にきてくれるようにお願いしたんだから。頼れるものには全力で頼ります。それはもう。
[自信満々に言うセリフではない]
[それから、あなたのまっすぐな視線に、目と目を合わせて]
……な、なんか正面からそう言ってもらうと照れるね、なんとなく。
わたしでいいの?って感じがする。
[まっすぐ目を見ながら言うセリフではない]
[けれどすぐに破顔して、それからぎこちなくも手を差し出した、握手のつもりなのだろう]
こちらこそ。いろいろまた迷惑をかけるだろうけど、よろしくたのむよ。
ソラリアくんもきっと喜ぶ。
もちろん、わたしも嬉しい。
>>247
僕が、店の看板が重くて、辛くて、叫びだしそうなくらいだった時。
軽くして忘れさせてくれたのは、ここだったよ。君と、アメリアだった。
確かに、店をもう一度やろうと思ったのは。モモさんや、ニーや、ディアさんのおかげだけど…
ここがなかったら。僕は、今の僕じゃ、なかった。
君がいなかったら、アメリアがなかったら、『僕』はとっくに死んでるんだよ。
…恩を、返させてよ。
カルックスの不安な気持ち、半分ちょうだい。
[相手の絞り出すような声と反対に、驚くほど落ち着いて、というか、のんびりした口調だった。]
>>248 ライカ
じゃあこれからまたお話したら結果をおしえて?
そのリスリーって人といっしょに旅をするなら、音声入力する機会もあるでしょう。
[音声入力が可能ならば何かに触れられない彼女だって端末の操作が出来て、旅のサポートができる部分もあるだろうから。]
――わたしもあなたとは別のみちをいくから、何かみつけたら知らせるわね。
もちろんれんらくさきは教えるわ。直接そのリスリーに送っておくわね
[伝えられる宇宙ナンバーを端末に登録して、簡単なメッセージテキストを入力していく。彼女の連絡はいつもテキストか合成音声でのメッセージだ。
「ハロー。ライカの友人のリスリー。初めまして。ライカからナンバーを教えて貰いました。彼女がいつか自分で連絡をとれるようになるまで、暫くの間、ライカとの連絡を中継して頂けるかしら?ライカの友人のビクトリアより。」]
―タヨーナ郊外の墓地、夜―
[真っ暗で灯りも無い墓地の中、女がひとり佇んでいる。腕の中いっぱいに色とりどりの花を抱えて。
質素な墓石の前で、いつもの騒々しさが嘘のようにしばらく黙って立っていたが、不意に口を開いた。ソコラ語ではない、彼女の母語が暗い墓地に響く。]
――パートン。もう行くよ。
もうここには来れないが、……あんたの事は忘れないさ。
なにしろ、形がないものを人から人へ伝えて行くってのは、わたしたちみたいな流れ者の得意技だからね。
[笑ってそう言うと、抱えた花を墓石の前にばらまいた。そのまま立ち去ろうとして、ふと振り返る。]
……そうだ。むかし、あんたが勝手に手を加えた、わたしの宇宙船の制御用AI。
あんたが死んだ後にわたしが少し情操教育したんだが、ありゃだめだ。あんたにそっくりになっちゃったよ。
頑固で口うるさくて、全然言う事を聞きやしない。……形見のひとつも残さなかったくせして、変なところに置き土産を残していったなあ、あんたは。
[そんな報告をして、墓石に背を向ける。そうして、今度こそ振り向く事なく、コロニーを離れるためドッグへと向かった。**]
>>252
んな、んなの……。
[お前を利用したんだとか、都合のいい奴がいたんだとか、確かに当初はそう思ったこともあった。
けれど、今の自分では、そんなことはいえそうにもなくて]
……おまえ、ばかだろ。ほんと、ばかじゃねぇの
[ばか。ばーか。もう何も出てこなくて、子どもの様な台詞しか思いつかなくて。
結局目からぼろぼろ涙がこぼれているのが、酷くみっともないと思った。]
しに、たくない。まけ、たくない。あめりあを、すてるような、そんな、やつらに。あめりあ、は、ぜってぇ、だいじょうぶ、だって。おもい、たいけ、ど、でも、がくがねぇ、おれの、で、ちゃんと、とぶか、とか、わっかん、わっかんねぇし。だまりが、おれが、おまえの、ころ、だましてるって、そんなつ、もり、ぜんぜん、なかった、けど、おれのふね、で、けっきょく、とばなかったら、おまえ、しんじゃう、じゃん。だめ、じゃん。そんなの、やだって。でも、ひとりとか、ひとり、とか、ひとり、じゃないと、だめだったのに、ごめん。ごめん。ちく、ちく、しょ、う。ばか、おれ、じゃん。おれ、ふぇるむうう゛う゛
[えぐえぐと泣き出してしまったのは、ほっとしたのもあるかもしれない]
>>243,>>248、>>250続き >>ライカ
[打ち終わって視線をあげれば、モニターとこちらを交互に見る視線と目が合った。呼ばれる名前と見開かれた瞳へ、ふわふわと、先日すこしふしぎなところに行きたいと話した時のように微笑む。]
ふたりのないしょよ。わたしがうそのゆうれいなことは。
[椅子から降りてあなたの座る棚へと近寄る。立った目の前に並ぶ鉱石や植物は随分と小さい。]
今よりずいぶんとひんぱんなんじゃない?
あきなくても、会いたくなったらあいにいくわ。
若い頃はもっと小さな船でたびしたんだけど、こんどはすこしいい船を買ったから、あいにいくのもひとっとびよ。
[知っているのに、語る言葉もほほえむ表情も、あなたが脳裏に描いた、経験したものをなぞっている様子には見えなかっただろうか。]
/*シゥルはソコラ語が話せないので魔法で翻訳してた
シゥルの魔法の設定が雑だったがために、バグで一人称がわたし→おれになっている
(シゥルの母語における人称が男女を区別せず使えるものというあたりも若干関係してたよ!)
という設定でしたという特に意味のない補足*/
/*gdgdいいところまで起きてたけど書けないものは書けなかったので素直に寝落ちします……。すみません色々片付けられてなくて……。*/
>>249>>251
私はそんなこと思ったこともなかったんだ。
君と比べて私が勝っているのは、普段手伝っているようなことぐらいで。いやそれはそれで多いのだが。
だから、そう言われて嬉しい。恐らくな。
[断言系の多いダマリにしては曖昧な言い方をした。そして、それ以上は問いたださなかった。]
私はそんなに君を褒めて……ないか。
君を評価してないなんてことはなかったのだが。
今度からは褒めて伸ばした方がいいか?
[大抵あなたと話すと先に出るのは生活面の口出し。恐らくはいや、確実にそのせいだ。]
狭くなりすぎだ、家庭菜園か。
しかし、君がデータを元に言っているのであれば実現はそう遠くない。
それは道理だ。なら君にできるんだろう?
[当たり前のことを確認するように訊ねた。]
中の人当てわからんな
ライカ:しるこさん
リスリー:お芋感
ダマリくん:餅さん
フェルム:ブンクラさん……?(自信がない)(一発目発言はくるみんだと思ったので)
ソラリアくん/カルックス:ソラリアくんからはしないけどカルックスからはくるみん感がとれる ううーん!
モモちゃん:うおずみさん感
あとぜんぜんわかんない!
>>255
[割と、都合のいいやつだとか、そう思われているとわかってつるんでいた頃もあったと思う。そんなことが気にならないくらい、面白かったのだ。カルックスといるのが。]
どうせ、脳みそまで、からくりで出来てるよ。
[ばかと言われれば、昔言われた皮肉を返して。うん、うん、と嗚咽を含んで泣きだしたカルックスの言葉を聞いていた。]
大丈夫、ちゃんと飛ぶよなんて、僕に、言う資格ないけど。二人で、やってきただろ。
騙されてる、なんて。僕、もうたくさん、カルックスに助けてもらってる、よ。
あっあとね。もし、一人で飛んで、一人で死んだりしたら。僕も、地獄まで追っかける。モモさんにも手伝ってもらうから。
モモさん一人に追っかけられるか、僕にも追っかけられるか。よっく、考えて、ね。
[ぽんぽんとカルックスの肩をあやすようにたたいて。彼が泣き止んで落ち着くまで、話を聞いていたんだろう。]**
カたコとカたン フェルムは、宇宙冒険者希望 カルックス話の途中感ハンパなくて申し訳ないのですが、これにて就寝いたします。エピでも何卒!何卒!
>>257続き
っふ、堂々とするな。
いい性根だ。頼まれてやる。君はそうでなくてはな。
ソラリアもいれば心強い。私は料理はできないし、一人で君の面倒を見るのは骨が折れる。
[我慢したのについ吹き出してしまった。
予想していたのに自信満々で答えられると逆に微笑ましい。このように笑ったのは久しぶりのように思えた。]
照れてる面かそれは。それに、私はいいと言っている。
[怪訝な感情交じりだが、声色は優しいまま。
こちらも先ほどと変わらぬ様子で見つめ返していた。]
[そしてあなたの手を取り硬く握った。
安らぎを得たような自然な笑顔を浮かべた。
軽く頭を下げ、これからも共に歩むであろうあなたへ挨拶をした。]
セイバリー・グロウズ。
これからもよろしく。**
あっシゥルちゃんはふーぎさんかな……?って感じもある……ええーあとは全然わかりませんまじで!
というかわたのはらさんとは初めましてですしリベさんともRP村では初めましてですしおすし。お寿司食べたい。
>>253>>256 ビクトリア
もちろんです!
――そうですね。そうです。そうだわ、それならわたしも、ただついていくだけじゃなくて、お役に立てるかも知れません!
ありがとうございます、ビクトリア。すてきなことを教えてくれました!
[あなたの意図したことに彼女もまた気づいた。言葉のくぎりのたび、みるみると表情は喜悦に染まっていく。
これでも宇宙船のパイロットなのだ(果たしてそれがどれだけ過去であることかを、彼女は無視した。)、宇宙に出たのならばできることはきっとある!
はしゃぐ子どものように両手を叩いて、リズムに合わせて尻尾も揺れる。]
[はしゃいでいるうちにあなたのテキストメッセージは送信されたのだろう。
モニターと交互に見たあなたが、ふんわりと微笑む。
あなたが幽霊になったわけではないと(そう思ったのだ。)理解して、安堵したように笑みが戻る。]
>>258
ふたりに、おっかけられんのは、かんべん、だなぁ。
なんか、きょーあくな、からくりで、おってきそうじゃん。
あくむかよ。
[想像したのか、泣きながらぶはっと吹き出す。笑みが浮かんだ顔からごしごしと、涙をぬぐった]
[一頻り泣き終えたら、すっきりしたのだろうか。まだ熱を持つ中、憮然とした顔で、計測器を見る椅子に座る]
フェルムもムービーも、こっちがやきもきしてたり気を使ってるってのに、気にしねぇんだもん。
ちくしょう。俺だって好き勝手やってやる。
ほんとにアメリアに乗るんだな。乗組員として、道中もしっかり働いてもらうからなフェルム。覚悟しろよ。
>>258
[ジト目でフェルムをにらんだ後、カルックスは右足の靴を外す。電流が直撃した接続口は、すっかり黒焦げていた]
……えっぐ。当たり所悪かったとは思ってたけど、ほんとにやりやがったなあいつ……。
なーフェルム。今回あいつ、試運転中のアメリアを見て当たりつけてきたらしくってさ。
やっぱこう、ロボットアニメで見たしゅわーって見えなくなるやつ。光学迷彩?あれいると思うんだよ。
鏡とかで何とかできないかな。こう、からくりでぱたぱたって開いたり閉じたりして、展開できる奴。
[幼い頃の記憶をたどって、両腕を広げて見せる。
それは突拍子もないアイデアを形作る、いつものカルックスだった。
彼らは廃棄の日、アメリアでソコラを飛び出していくだろう。夢を目いっぱい積み込んで**]
>>260続き>>ビクトリア
はい。ふたりの秘密、ですね。
……でも、リスリーは知っているかもしれません。
[機械の起動を頼んだときに、とそのときの話を伝えた。>>174>>181>>190
近寄るあなたを見下ろしにくくて、ふわりと宙へと浮かんだ。ゆっくりとあなたの隣に降りたって、]
直接会える回数が減りますもの。埋め合わせです。
[わざとらしく唇を尖らせて、後半は軽口だ。
楽しみにしています、とすぐに笑った。そうして、]
――ビクトリアは、……いきているのですね。
[それは生死のことを指していない。自分の意思、心の向かうまま自由闊達に、生きて、活きて、そしてつかみ取ってきた自信と自負と、希望に満ちているように見えた。]
わたし、ビクトリアとお友達になれて、よかった。
大好きですよ、わたしの先生、お友達のビクトリア!
[実体はない。それでもあなたに触れたくて、膝をついた。
触れられぬ腕で、あなたに親愛のハグをひとつしようと。それは形だけだったか知れないけれど、あなたなら"まだ"の未来を形にしてくれるから、今はこれでもいいと思った。**]
>>257 >>259
自分で言うのもなんだけど、わたしに比べたらダマリくん本当にできること多いから。基準をわたしにしちゃダメだと思う[悲しいが事実だ]
褒めて……なかったと思う。怒られることの方が多いわたしが悪いんだけど。
評価してくれてありがとう。褒めて伸ばすのは……いいや。ダマリくんにひっ叩いてもらわないと、落ち着かないし。
家庭菜園は1年でできるよ……ほらブロック1つ分くらいは……ね?
[しかし、できるんだろうという問いにはしかと頷く。]
もちろん。わたしはそのために行くんだからね。
あ、そうだ早速相談というかお願いがあって……その……[彼にしては珍しいことに、そこでなぜか言い澱み、モゴモゴと何か呟いてから]
移住したあとでいいから、ソラリアくんに……機会があったら聞いてほしいんだけど……。その……頭金くらいのお金は持ってたから……会社から……こういう言い方やなんだけど、わたしが買い取るとしたらどう思うかって……。
[そんなことをこの場で言い出したが、それこそ自分で聞けというものだ。]
>>264 続き
[そして、握手された手をふにふにと握り返した。あなたの方が力が強い。初めて見たような柔らかい笑みを、不思議なものを見るときの明るい瞳で見返した。]
うん、よろしくね。
ダマリ……ええと……フルネーム……聞いてなかったね……?
[結局最後まで締まらない。困った顔で笑って、首をかしげるのだった。**]
この猫、最初は幽霊でビクトリアは幽霊の声は聞こえているけど無視をしている(でも無視できないというか気が合ってしまう技術的アドバイス)みたいな設定だったんだけど、そうするとライカさんの為に作ってる道具がこの猫に使うための実験っぽくなってライカさんとの関係がなんかこう……こっちの設定ありきみたいになって嫌だなあという気もして悩む。
/*開き直った生活力/zero系ヒモ予備軍(研究ができてよかったね!)男子、人に頼ることを微塵も恥と思っていないスタイル、どこからこうなったのか。*/
>>260,>>263 ライカ
……。ふふ、あなたタダ乗っていくだけのつもりだったの?
だめよ、のりくみいんなら自分のできることをちゃんとしなきゃ。
[あなたの表情がみるみる喜悦に染まっていくのにぽかんとした表情をしたのは、あなたもそのリスリーも当然そのつもりだと思っていたからだ。すぐに笑う声音になったけれど。]
じゃあリスリーさんにもひみつにしてっていっておいてね。
[幽霊からのメールと思われなければいいけれど、なんて思ったのは一瞬だ。幽霊なんて目の前にいるんだからもう慣れたものだろう。
棚におかれたもう数十年も前に集めたサンプルたちから、隣に降り立つあなたへと視線を移す。]
じゃあ、ねんりょうを使いすぎないていどにね。
>>266続き >>ライカ
[そう軽口を返してから、あなたの言葉の意味を掴むように一度瞬いて、にっこりと笑う。]
あたりまえよ。
すこしだけふしぎで、たのしいものが宇宙にはたくさんあるもの。
[微笑む背中に背負う棚の数々の品々が、ビクトリアの名前をブランドとした数々の製品が、そんなふわふわとした希望で作られていた。]
あらたまって変な子ね。
わたしもだいすきよ。これからもよろしくね、おともだちのライカ。
[あなたを見上げて形だけのハグに形を返しながら、これからを語って、まだの未来を脳裏に描く。
目の前の彼女も今度は宇宙で楽しいものも見つけて、触れられれば良いと、そう思った。**]
―タヨーナのとあるタワーのワンフロア/夜―
[犬の彼女がかえって暫く後。ストンと音もたてずに棚の上から机の上へと飛び降りた。犬の彼女がいた時にはなかった数々の部品が机の上に広げられている]
さて、これがとあるコロニーの歴史が終わる夜、とあるタワーの一室で、とある科学者の少女と亡霊の少女との間で交わされた友情の物語であるとナレーター風にしめてはみたのだがまだコロニーの放棄までは間があるのだな。
ふむ、このパーツや鉱石、回路なんかのチョイスを見るに実体構成の粒子濃度をあげて密度を高くするために試作を行おうとしているのだろうか。ナノマシンを利用して触覚に働きかける4Dゲームにも確か同じものが使用されていたはずだね。
あれにそこな娘がかかわっていたのは吾輩はしっかりと覚えているとも。そう、あのゲームで自分が遊んでみたかっただけだということもやったはいいが割とすぐに飽きてしまったことも吾輩知っているとも。売るならもっと自分が嵌れるものを作ったらどうなのかね、とはいえあれも一般流通した際には非常に売れたようだが。
そう、あの技術を応用してみるのはどうかね。
[広げられた部品の前で粒子の発生具合を見比べる彼女が視線をあげて、個人倉庫から当時の開発資料をモニタに移し、回路を3d画像で表示させた。満足げにくるくると周りを猫も歩いてから視線をあなたへあげる。]
だが今回作る機会に合わせるならば、今使っているドイツコイツ星のものではなくマーレ・二・アール星の物に部品を置き換えた方が良い気がするな。双子星であるからにはよく似た性質ではあるが、マーレ・二・アール星の方が安定性は高いはずであろう。
うん?犬のお嬢さんが帰ったのは大分と前だ?些細なことは気にするなと先日話したばかりではないかね。些細なことが重要なのはそういった開発の場面だけにしておかなければいかにヘスバの民といえども老けてしまうぞ。いや、吾輩としたことがいくらそこな娘のこととはいえ女性にお前老けるぞなどというとは紳士に恥ずべきことをしてしまった。すまない、許してくれたまえ。
[見上げる先の彼女へと猫が頭を下げて、すぐに慌てたように頭をあげた。ひげがぴくりと揺れる。]
紳士といえば自己紹介をしていないではないか!吾輩はこれまでに何度も自己紹介の必要性を時間を割いて語ってきた。だというのに、その吾輩こそが自己紹介もなしに喋りだすさなんて悔やんでも悔やみきれぬ。悔やみきれぬがが悔やみきれないのであれば最初から悔やまぬ方が良い気がするので悔やまずに自己紹介といこう。
吾輩は猫である。名前はまだないがMr.Xとでもよんでくれ。……なんだろう吾輩の名乗りがどんどんノルマめいて来ている気がするね。それもこれもそこな娘が一向に返事をしてくれないからだということは胸にとどめ置いてくれたまえよ。
[猫だってたまには憤慨するのだ。髭を揺らして胸を張ってみせて。]
[そうして首が少し落ちた。髭もわずかに下を向く。一気に老成した雰囲気が猫に漂った。]
――そう、何十年返事をしないつもりなのだね。
二人きりで宇宙船で旅をしてこのコロニーへとやってきたのはもう30年以上も前だろう。
色んな星で降りて色んなものを見て、この星でいろんなものを作った。
吾輩と君はきっと仲良くやれる。
君が選ぶものは吾輩とよく似ている。でも少し違っている。
[目の前の彼女がサンプルの中から選んだのは、マーレ・二・アール星ではなくドーニ・デ・モナーレ星のものだ。]
粒子を外から集める必要がないから雷の属性は捨て、そのうえで出力・安定性のバランスのとれたものを選んだのだろうか。出力もある程度は必要だと君は考えたのかね。
……きっと語り合えたら楽しいのにな。
[そう、彼女は一度も返事をしてくれない。今も見つめるのは手元とモニタの資料だけだ。]
吾輩は猫である。名前はまだない。
君が名付けてくれるのを、ずっと待っている。
[するりと少女の足元をすり抜けて、猫はふつりと姿を消した**]
[吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生まれたかとんと見当がつかぬわけではなく大体遠くの星でよくある遺伝子改良の研究を行っている薄暗いじめじめしたところでニャーニャー鳴いてみせたことは記憶している。
吾輩はここで初めて人間をみた。あとで聞くとそれは科学者という人間の中でも一番獰悪なものもいる種族であったそうだ。この科学者というのは時々我々を間引いて破棄するという話である。しかしその当時は何という考えもないながらに、恐ろしいものである可能性も考えて吾輩は自衛を図ったのであった。
彼の手袋をはめた掌の上に載せられてスーと持ち上げられた時になんだかフワフワとした感じがあったばかりである。掌の上で落ち着いて周りの科学者の様子をみたのがいわゆる人間というものの見初めであろう。この時妙なものだと思った感じが今も残っている。瞳はなんだか濁っておって、今思えばあれは値踏みの視線であったのだ。]
[結論から言うと吾輩は役に立たない商品であった。
吾輩は頭はすこぶる良かったものの、体は弱く、また声帯の機能は不十分であった。彼らが欲しているのはすこし頭の良い少し喋れる健康なペット商品だということはすこぶる頭の良い吾輩には分かっておった。
そうして吾輩は破棄されることとなった。頭のランクは落とせても、しゃべることはできなかったのだ。]
[20になったかならないかの頃、少し稼いだ金で小さな小さな船を買って旅に出た。
真っ暗な宇宙で一人。目的地はないけれど、窓の向こうの遠くの星々にはきっとしらないふしぎなことがあると思うとわくわくした。ずっとわくわくして。狭い船の中で色んなものを考えた。
考えている間に新しい星について、新しいふしぎなことにやっぱりわくわくして。
小さな船は色んなもので狭くなった。今思うとよく持ち出せたものだと思う。
棚に並ぶものの中にはその時に拾ってきた小さなものたちも紛れている。
あるとき、立ち寄った星で遺伝子組み換えペットの装置の改良を依頼された。
どうにも科学者の瞳に耐えきれなくて、断った。
そうして数日後、その研究所の近くで小さな猫を拾った。]
[とても賢い猫だったと思う。
弱った彼の尻尾や視線は雄弁に語って、私のアイデアと同じものや、思いもつかなかった素材を教えてくれた。
一度、人に話した時には勘違いだと笑われたけれど。
わたしが何か新しいものを作るとその猫の瞳は死にかけているのにきらめていて、でもその瞳のきらめきはわたしときっとよく似ていたから、きっと彼は私のしていることを理解してくれていたんだと思う。
その猫は治りきらずに死んでしまった。
そう猫とか彼とかしか呼べないのだ。名前も悩んでいる間に死んでしまったから。
彼をその地に埋めて。私は一人でまた宇宙へと旅に出た。]
[気づくと吾輩は少女の船の積み荷の間にまぎれていた。
初めてみた瞳が希望にキラキラと輝いて、とても楽し気に科学を語る少女。
吾輩と同じものを見ていた少女。
それからずっと変わらずに今まで続いている。]
[ひょいと彼女が用意した宇宙船に乗り込む。
あの時よりずっと広い貨物室で、尻尾を丸めた。]
/*
ところで聞いてください、寝る前に書いておいた村建て発言、PCつけっぱなしでテキストエディタにメモったためだったせいで再起動かかって藻屑と消えました(かなしい)
/*
綿さん、チヨスさんを見失ってる……
ダマリとセイバリーにいるんじゃないかとは思う…んだけど……
ダマリのほうが綿さんかなあ……
/*
ニンフェーアはじぃ。とか圧倒的〜がブンクラっぽかったんだよな
水属性だし……
リスリーはボブ周りの文章センスがじゃぐさんっぽい感じがした
じゃぐさんだとしたらRP村でまともに絡むのオチ先輩以来じゃない?
リスリーがじゃぐさんならシゥルとメリドリは魚住さんかなあ
ここふたりの文章のなめらかさをわたしはどうもにていると感じてるように思った
/*
ディアはマクロスっぽさと行間で紺碧さんから動かなかったなー
[わたわた]とか[悩]も紺碧さんっぽかった
アルマはふーぎさん以外に見えなかったです
/*
のんびりしてたはずなのになんか……なんかあっという間だったな……
実質ここまで5日ちょっと?入村からはちょうど一週間くらい?
/*
ところで普通にバスに乗ってくような感覚でいいのよね?
船持ってるって訳と違うよね?
エピ打ち合わせ案件だな……
自家用船だったらトチローになればいいの?
(>>199)
[下書きフォルダに入れられたまま送られていないテキストメッセージがある。]
親愛なる
フェルム店長へ
移住先、決まったんだね。もうダーツで決めるしかないと思って、ダーツ台を準備するところだったよ。
少し古びているのがソコラに似ていて、いいと思うな。残り60年なら一生住めるね。
店舗は、私も実際に行って決めたいと思う。その土地の『匂い』って大事だからね。
カル坊との宇宙船か。なるほどね。嫌な予感しかしないから、ほんとはとーっても通報したい気分なんだけど。
……私、アレルギーの発作、起こしちゃったんだよね。
どうしても3人でお店がしたいんだって。私にはカルックスの力が必要なんだって。別の場所に行きたいのなら、時々見に来るだけでもいいって。……素直に言えればよかったのに。
カルックスのことになると、ほとほと自分の不器用さが嫌になっちゃう。エンジニアはみんな、手先以外は不器用なものって言われてるけど。
店長のそばにいるって約束しちゃったから、カルックスにはついていきたくてもついていけないところだったんだ。でもあの人、誰かが横についていないとスペースデブリになっちゃうタイプでしょ。
その点、店長が横についているなら安心だよ。
まあ、もし治安管理の人をまく必要があったら、協力するから。
――その宇宙船が合法なら、こんな気づかいいらないはずだけどね?
万事うまくいきますように
ムービー
[『――では、先程のお時間に、折りかえしおかけ致しますね。』
親しみを感じさせる口調、声色だった。了承すると、通信は切れた。
あのイイトコ・イコーとはいえ、少々検索に時間がかかるようだった。それはそうだろう、こんな混み合いそうな時期に(ソコラ以外でも事業をしているなら、繁忙期でもないのかもしれないが)、条件の多い移住希望なんて、向こうで舌打ちをされているかもしれない。
若干の罪悪感もあるが、相手もそういう事業だ。頑張ってもらおう。
そんなことを考えながら、電子タバコをくわえる。できればこれが持ち込めるところがいい、なんてことも、もののついでに条件に足していた。]
[その時、通知音がした。メッセージ受信のアラート。送信元は、ナンバー>>253。覚えはなかった。しかし、かのライカと、当面この端末を二人分の連絡先にすると決めたので、そう不審にも思わなかった。またひとつ、連絡先の交換があったのだろう。彼女の縁を繋ぐためのそれは、喜ばしいことだった。]
[メッセージを開く。はたしてそれはライカの友人のようだった。中継役として、こちらも自己紹介と返信をさせてもらおう、などと考えながら、最後まで読み進める。]
[名は、ビクトリアとあった。]
[画面を三度見はした彼が電子タバコを拾い直したのは、随分時間が経ってからのことだった。]**
/*
アドレスもう少し長くして末尾をリンクにすればよかったなーーー
と思いつつ、投稿し直す時間もないので一旦お疲れ様でした! エピでもよろしくお願いします!!
/*ライカーービクトリア〜〜猫さん!モモちゃんーー
でもライカがメモでボブと化してるのにじわじわきている
お疲れ様でした*/
/*
みなさんお疲れ様でした!
楽しんで頂けましたか!!
わたしは楽しかったです、ありがとうございました!!
エピでもよろしくお願いします!!!
[これで大丈夫でしょう。ソラリアはそう結論づけた。
ガランとした何もない部屋。廃棄され、燃え尽きると分かっていても丁寧に掃除した。
既に移住船に積んだ荷物リストデータを脳内でもう一度確認する。
スサ・ミーの環境は劣悪である。住む予定の社宅のデータを基に、いくつかの防寒アイテムと耐久上昇用のシート、インテリア用品を購入してある。
マスターからはダマリが共に移住すると聞いた。
その情報によかったと安堵する。
彼もなかなか、食生活が安定していると言い難いからだ。
マスターと同じように診断し、ケアに務めよう。
世話をする相手に登録されてしまっていることを、きっとダマリは知らない。
部屋を見渡す]
ありがとうございました
[私を生んでくれて]
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