人狼物語(瓜科国)


1737 東亰奇譚【名月のやるよRP村】


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猫かぶり あきら

>>100
[「嘘じゃねーって!」そんな言葉に、震えていた唇が力なく笑った。]

そうだった、いっぺーちゃんは嘘、つけねえんだった。

[からかう程度の元気はある。はは、なんて言葉で笑って、そうして続いた謝罪にかぶりを振る。]

――ついてきてもらったよ。いっぺーちゃんのバッグ、借りてったんだ。
いっぺーちゃんも一緒だって、いっぺーちゃんの前でカッコ悪い事できねえーってさ。

( 102 ) 2016/10/02(日) 02:24:57

世俗烏 高尾

>>>95 花 (歯、鼠)
[明るくなった表情のあなたには、柔らかい笑みが零れる]

…そうだな、色々あったからな。
──あ、あぁ…でも、また立花に会えたから、もう寂しくないな。

[寂しくさせたり、には墓下顔のような苦笑いで応えた]

妖怪御用達か、さすが詳しいな。なら、北がいいんじゃないかな

[と、後の二人にも目線を向けて]

( 103 ) 2016/10/02(日) 02:25:56

神使狐 常盤

>>99
……言えなくていいんだよ。
あきらは私のぬいぐるみだけど、もうあきらの……人生があるんだから。
[妖怪にも人生という言い方が当てはまるかは分からないけれど、それしかいい言葉が浮かばなかったんだ。]

私は幸せだったよ。未練みたいなのも、そんなになかったし。生き返るまでに、それも大体解消できたし。
あとはあきらが気になってただけだったから。
あきらと同じ。あきらの幸せの邪魔になるなら、死んだままでもいいかなって。
[2回目だしね、なんて言葉はどこか軽口めいていた。]

――あきらはよくばりだね。

[幸せそうな響きを帯びて、目を細めて笑った。]

( 104 ) 2016/10/02(日) 02:26:18

化け鼠 ねね

>>90>>95
あんまり寒いと尻尾が痛いのよね。
[口元に指を寄せて、思案の振りを見せたものの、]
立花が案内してくれるなら悪くはなさそうだけれど。
寒かったら沙霧の懐でも借りればいいわけだし。

美味しいものも期待しているわ。[なんて、少女へ微笑んでみせる。]

>>97
"群れ"から取り残されるなんて、誰だって寂しいわよ。
[笑いながら言ったあなたに対し、真剣な声が返る。けれど、それもその一瞬だけ。]
お礼を言ってたわ。あなたのこと、気に入っているみたいよ?

[くすりと笑んでから、あなたの「金は」なんて一言に、ゆっくりと首を傾げる。笑みに不敵さが混ざって、]

やあね。ネズミは昔からいろんなところに潜り込んで来たのよ?

[堂々たるタダ乗り宣言が出た。]

( 105 ) 2016/10/02(日) 02:27:01

神使狐 常盤

>>100
[差し出された肩に僅かにきょとんとした眼差しを向けた。]

あ、違う違う。私は落ちてないんだよ。
あきらが、この怪我な上に驚いたもんだから体勢を崩しちまって。

[あなたの勘違いに気づけば首を振って、あきらを視線で示した。]

だから、この子を抱えて上がってくれれば大丈夫。

( 106 ) 2016/10/02(日) 02:29:56

ゆきんこ 立花

>>98
まっかせてよ!お母さん、生前妖怪界で何位か争う北の国のかんこーたいしだったから!
沙霧お姉ちゃん達が満足楽しめる場所、たっくさん案内してあげる!

[えっへん!と得意げに語った後、彼女の囁きに一瞬、思考を停止するが、片想いが長い立花はその問いの意味を理解できないほど鈍感ではなかった。]

え…え!?
な、なんで、そこにいっくんがっ…!!べ、別に大丈夫だよ!りっかさんは!

[しかしそこをスマートに返せるほど大人ではなかったのか、顔を赤くさせながら彼女に言い返した!]

( 107 ) 2016/10/02(日) 02:30:09

おはぐろべったり 沙霧

>>103>>105
ね。温泉とか入りたいわ。お肌すべすべになりそう。
そこのネズミはちゃんと防寒対策しなさいよ。またパンの耳請求するわよ。

[青年の言葉には頷きつつ、横から「懐を借りる」などという呟きが聞こえれば、ジト目を悪友へと向けた]

( 108 ) 2016/10/02(日) 02:31:28

おはぐろべったり 沙霧

>>107
へええ、そうだったの?
じゃあ立花ちゃんも、いつかは観光大使になるのかしら。

[元気よく胸を張る少女を見ながら、くすりと笑って。この子もいつか立派な大人になるのかな、などとふと思った。……年齢的には、相手の方が随分年上のはずなのだが]

[しかし、自分の問いかけに真っ赤になってしまう様子は、まだまだ子供のようで。少し意地悪そうに笑みを深くする]

そーお?いいの?
そろそろアプローチしないと、ずっと気づかれないままかもしれないわよ?

( 109 ) 2016/10/02(日) 02:35:53

あちらべこちらべ 一平

>>102 猫

それはちげーよ!おれめっちゃ嘘つくぞ!だからちげーけど……。
でも、よかったよ……。

[からかいの言葉だけの笑いでもでてくることには安心したが相変わらず力の入らない様子のあなたを心配そうに見つめながら言葉だけはいつものように答えた。]

あ、それ。通りであのときねーなーって思ったわ。
あきらが持っててくれたんだな。そっか。
へへ、二人分働いけたんかよ。

( 110 ) 2016/10/02(日) 02:36:47

猫かぶり あきら

>>104
……ずっと、ずっとときわちゃんが死んじゃった後悔、抱えてくんだろうなって思ったんだ。ときわちゃんが生んでくれて、みんなと過ごしてきたから、……死ねないって、後悔しても、死ぬわけにいかない、って。後悔抱えて苦しくてもしんどくても、ときわちゃんやみんなの時間、残さなきゃって。それがあたしの人生なんだって、そう、……
……ときわちゃんがいるなら、またぬいぐるみに戻れるかなって思ったのに、……。
[ぽつぽつと雨だれのような言葉をこぼした。]

……ときわちゃんが死んじゃった後悔抱えて、幸せになれるわけ、ないじゃん。
3回目は、絶対ない。これからもっと、しあわせになるんだもん。事故も、死んじゃうのも、ないもん。

――ときわちゃんは、もっと幸せになっていいんだよ。
あたりまえなんだよ。

( 111 ) 2016/10/02(日) 02:37:10

ゆきんこ 立花

>>103
[彼の笑みを見て立花はホッとしたようにまた笑う]

うん!立花も、高尾兄ちゃんに会えて寂しくないし、嬉しいよ!

[立花は知っている。あの時、幼馴染が死んだ日。彼が死んだのは何が原因だったか。でも立花は知っている。大切な人を殺して憎んで殺しては、悲しみの連鎖しかならないと。だから立花はふと目を伏せ、また開いた。]

さっすが高尾兄ちゃん!わかってるっ!!

[だから立花は彼に笑顔を向け、兄のように慕うのだ。]

>>105
寒いのは…立花が迅兄ちゃんに頼んでカイロかってもらうから!
ねね姉ちゃんが寒くならないように立花頑張るから!

[彼女の始めの言葉に少しあわあわとするが、その後自分に向けてくれた微笑みに立花は嬉しくなった]

うん!北はね!お魚さんとか美味しいものたくさんあるから!
期待して!

( 112 ) 2016/10/02(日) 02:38:26

あちらべこちらべ 一平

>>106 狐(>>猫)
あ、そうなんか?てっきり……。
[あなたの顔色の悪さから勘違いしてしまったようだ。あなたの視線の先を見れば合点はいったようで。]

分かった。持ち帰っちゃる。
常盤サンも無理すんじゃねーぞー。
[あなたに念押しするような言葉を投げると、あきらを抱えようとおぶろうとする。]

( 113 ) 2016/10/02(日) 02:40:06

猫かぶり あきら

>>110
嘘つきのパラドクスおこしてんよ。
……いっぺーちゃんが元気で、よかった。ほんとに。

[今度こそ、しっかりとからかう声だ。付け足すように続いた言葉は、そんな色も消えていたけど。]

財布は六文銭とかあるから、って思ったけど……いらんお世話だったねえ。
――……どうかなあ。いっぺーちゃん、みーてーるーだーけーだったし。……1.5人分は働いたかな?

( 114 ) 2016/10/02(日) 02:40:46

猫かぶり あきら

>>113天(>>106狐)
[四肢が不全だから、負ぶう手に抵抗はない。
大人しく負ぶわれれば、少年の後頭部に顎をのっけた。]

わーーん。負うてもないのに負われてるゥ。

[わざとらしい泣き声をあげて見せてから、顎を離した。耳元で照れ隠しみたいな、小さな声。]
……さんきゅう。

( 115 ) 2016/10/02(日) 02:44:42

世俗烏 高尾

>>105
…そうだな…。ったく、今度はおいてくなよ?
[先に行く、あのメモを思い出して]

そうか、…俺は鼠の言葉はわからなくてな。なら良かった。
[ふ、と少し安心したように笑った]

──…だと思った。
車はそれでいいが、飯代くらいはなんとかしろよ。もしくはまた今度手伝ってくれ。
[不敵な笑みに、答えを予想していたのか、やや呆れたような口調で。]

>>108
温泉か…それはいいな。
後はいいお酒があれば更にいい。
[うん、と頷いて同意して]

…ねねについては任せた。
[あなたの悪友、自分の腐れ縁についての防寒とか、旅行の諸々についてはそんな風に]

( 116 ) 2016/10/02(日) 02:44:43

神使狐 常盤

>>101

随分でかい息子がいることになっちまったね、成さん。
別に身体の構造は変わっちゃないんだろ。営業再開祝いで今日だけ酒を持ってきてあげたっていったらどうする?

[愚痴を零すあなたに皿を片付けながら揶揄うような笑いと言葉だけを向けてから、あなたの反応を伺うみたいに視線を流した。]

……私かい?
まあ成さんと比べると小さくて細かったろうけどね。

[小さくなったなーにはしょうがないさ。とだけ言って、あなたが手を振るのに合わせて話を切りあげた。黙々とお互いに己の作業をする室内で、箒をはく音と、皿を重ねる音だけが響く。]

……そうだね、悪かないよ。
あきらとか、喜んでくれたしね。
ありがと、成さん。

( 117 ) 2016/10/02(日) 02:44:46

おはぐろべったり 沙霧

>>116
いいわね、お酒。
アンタ強い方?飲むんだったら付き合わせなさいよ。

[妖怪は酒好きと相場は決まっている……のかはわからないが、少なくともこの女は酒好きのようであった。あなたの言葉に賛同して、にやりと笑う]

……毛糸の靴下でも買って突っ込んでやればいいかしら。
金は何とか搾り取りましょう。

[悪友たるネズミの話になれば、冗談交じりにそんなことを言った]

( 118 ) 2016/10/02(日) 02:50:12

あちらべこちらべ 一平

>>114 猫
ぱらとくすってなんだよ。でもなんかすごそうだから起こしてやるわ。
おれは元気だ、安心していいぜ。

[からかいにはいつものように返す。だが、続いた言葉には一拍置いて。]

財布は使わなかったけどよ、帽子は助かったぜ。
だーーって見てるだけしかできねーもん!どこにいんのか分からねーし!
ま、そんなボロいのであきらの力になったんならいいさ。
おつかれさん。

[にししと笑いかけた。そうして>>113のようにあなたを抱え込んで神社に運ぼうとするだろう。そして聞こえるか聞こえないかの音量で呟いた。]

あんがとな。

( 119 ) 2016/10/02(日) 02:53:06

ゆきんこ 立花

>>109
んん…北の…周りの皆はそう言ってたけど…
でも立花はこの町の皆とずっと居たいから、かんこーたいしはパス!なの!
それに大きくなったら立花、沙霧姉ちゃんに素敵な服見繕ってもらいたいもん!

[そういう少女はきっと大きくなっての彼女の妹であろうとする。年齢的には少女の方が上だが。立花には関係なかった。]

うーーーーー…

[意地悪そうな笑みをする彼女の言葉に立花はもじもじとうねりながら、しかし顔はどんどん赤くなる。ゆきんこである立花だがさすがにこれでは溶けないが。長い間、誰にも言わなかったこの気持ちをよりにもよって目の前の彼女に気づかれた。なぜ彼女かというと…]

だ、だって…いっくんは、その…ええと…[沙霧の事をちらちらと見ている]
いっくんにとってりっかは、ただの幼馴染だし、それに…その、ね…[へニャリと困り顔をし沙霧を見た]

―――いっくんには結婚する相手がいるみたい、だから

[誰とは、言えなかった*]

( 120 ) 2016/10/02(日) 02:53:58

世俗烏 高尾

>>112
あぁ、ありがとな。

[そんな風に笑う男は知らない、殺した相手とその先の関係性は。
だから、少女の心情は計り知れない。
ただ、笑っているならそれでいいかと思える程度だ]

ははっ、だろ?案内楽しみにしてるからな。

[わかってる、なんて言われれば、軽い調子で応える。それは、きっと争いの前と同じような]

( 121 ) 2016/10/02(日) 02:54:44

水タバコ屋 成桐

>>117
息子……俺の!?俺が!?
それ、俺がなんかすげーダメなやつに思われないか……?
[早く元に戻ろう、と決意を新たにしたが、元の姿に戻ったところで誤解が解けるという話でもない。仕方ないだろう。]

……ほんとか?なんの酒?ここんとこ忙しくて飲んでねーんだ。体は多分……いやうん絶対平気だ!飲もう!飲みたい!
[目をきらめかせて跳びはねんばかりに喜ぶと、もうただの子供にしか見えない。話の内容は酒のことだが。]

[悪くない、という言葉には目を細めた。掃除の手を止める。]
あー、アキラは喜んだろうな。あいつお前のこと好きだもんな。他にも喜んだやつ、いっぱいいんだろ。
……でもな。トキワがどうなのかって、そっちのが大事だろ。
悪くない、じゃなくて、あー生きててよかったーって、そうなんないと、ダメだろ。

( 122 ) 2016/10/02(日) 02:56:24

おはぐろべったり 沙霧、メモを貼った。 メモ

( A85 ) 2016/10/02(日) 02:56:35

神使狐 常盤

>>111

ぬいぐるみ以外の何かを見つけたら、きっとなれると思ったんだよ。
苦しいことがあっても後悔しても。
[ぽんぽんとまだ背中を撫でる。]

2度あることは3度あるってよくいうのにねぇ。
でも、あきらが違うっていうなら、私が考えすぎたのかもね。

――ありがとう。あきらも、幸せになれそう?

( 123 ) 2016/10/02(日) 02:57:03

神使狐 常盤

>>113

そうだよ、勘違いさせて悪かったね。
[よく似たような勘違いはされるが、今はあなたが何で勘違いしたのかは気づいていない様子だから、皮肉ではない。]

私は別に怪我してないんだけどな……任せたよ。

[あきらから手を離して、あなたに託したのだろう]

一平は今日はどうしたんだい。お茶でも飲みに来た?

( 124 ) 2016/10/02(日) 03:00:16

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A86 ) 2016/10/02(日) 03:00:29

猫かぶり あきら

>>119
嘘をつくいっぺーちゃんが「おれは嘘つきだ」というなら、いっぺーちゃんの「嘘つき」もまた嘘であり、嘘をつかないいっぺーちゃんとなってしまう事象を指す。起こせんのすげーよ。

[パラドクスを言えなかった相手に説明をとうとうと述べたが、最後にからかいは忘れない。そんなからかいに自分で気持ちを持ち上げている。]

そっか。……大事にしまわれてたから、持ってっちゃダメだなって。助かったんなら、よかった。
――おう。すっげー力もらったよ。高尾も、……[ああ。じゃあ、あの時彼はやっぱり、一度死んだんだろうな。なんて小さく笑った。]……まだ、わかんねーし。

[>>115のようにひとしきりわめいて、戯れのようなことをしていたけれど。あなたの声に、]

……こっちこそなのになあ。
どういたしまして。何がか、わかんねーけど。

( 125 ) 2016/10/02(日) 03:01:13

世俗烏 高尾

>>118
まあ、それなりにはな。
なんだ、あんたも好きなのか。
そりゃいい、折角旅行に行くんだそこの酒くらいは飲まないとな
[また、話題の一つにでもなるだろう、とそんなことを思う]

──そうだな、喜んで入りそうな気はしなくもないけどな。
働かざるものはなんとやらだ。
[ふ、とこちらも笑って]

>>歯、鼠、花

さて…それじゃあ俺は仕事中なんでな、
色々また決めることはあるだろうし、またな。

[そう言って、軽く手をふると、部屋から扉を開けて出て行く。
口元は、どこか楽しげな雰囲気を漂わせていたとか居ないとか**]

( 126 ) 2016/10/02(日) 03:04:54

あちらべこちらべ 一平

>>124 狐
いんやいんや気にしねーで。あきらー行くぞー。

[あきらをおぶるように抱える。あなたの問いかけには自分でも言うことを迷っているかのように答えた。]

笑わないでくれよ。そのお、おれ、働いてみようかなってさ……。できっこと全然なさそうだけどよ……今回ので、おれ働いてもいいかなーってさ。
でも、人間の仕事は無理だからどうしたもんかな。

( 127 ) 2016/10/02(日) 03:07:50

猫かぶり あきら

>>123

3度めの正直っても、言う。

[少し言葉に迷った。
あなたが一度目の生を終えた時、放り捨てられたごみ処理場でぶつけてひびが入って、二度目の生を終えた時、嘆きの中で晶となって零れ落ちて、その眼は失われた。いまではぽかりと虚ろがあるばかり。
それでも残った右眼、あなたの為か、何の、誰の為か。]

……わかんない。ときわちゃんが生きてても、あの日ときわちゃんが痛かったことも、いっぺーちゃんが生きてても、あの時何もできなかったことも、……きっと、忘れないから、後悔すると思う。謝ってもしょうがないのに、謝りたくなると思う。忘れられるわけ、ないもの。
でも――後悔も、悔しいのも抱えて、歩いていく、だけじゃないかなっては、思う。

( 128 ) 2016/10/02(日) 03:12:36

神使狐 常盤

>>122
え?気づいてなかったの、成さん。
……もともと、さしてダメじゃない奴には思われてなかったんじゃないかい?
[ややダメの方向性が違うだろうけれど。]


甘酒。[きっぱり言ってから一拍。]成さんとじゃないと飲む気しないから、アブサン持ってきたんだけど……ビールとかから試すかい?

[酒に飛び跳ねて喜ぶ子供というあまり宜しくない風景に苦笑いをした。今いち言いきらないあなたに、別のを買ってこようかと提案したけれど。]

[最後の皿をしまい終えて、戸棚の扉を閉める。]
あきらは私のぬいぐるみだったから。そうだね……他にも、ありがたいことに、喜んでもらえたよ。
成さんは分かってないね。皆が笑ってて、悪くないなって思えるような平穏な日が続いくなら、それ以上の幸せがあるもんか。全て世は事もなしってね。

( 129 ) 2016/10/02(日) 03:15:32

化け鼠 ねね

>>108
いいじゃない懐くらい。噛みやしないわよ。
[ジト目を受け流すようにしれっと目を逸らせてみせる。少女が慌てれば、(>>112花)]
ほら、立花だってこんなに考えてくれてるのに。
[なんて軽口にして。]

>>112
ふふ、期待してるわ。
魚は近頃ほとんど缶詰ばかりだったもの。向こうは違うのよね。[楽しみ、と微笑む。]

( 130 ) 2016/10/02(日) 03:16:23

化け鼠 ねね

>>116
ええ。今度は必ず。
……ネズミについては、任せられないみたいだしね?
[重く、はっきりとした答えのあと、それを自ら茶化すかのように軽口を叩いた。]

飯代……飯代ね。
手伝いの内容が決まったらすぐに教えてちょうだい。
[呆れた口調も意に介さずに、なお堂々と未払いをのたまった。]


[それから、冗談に冗談を重ねるような旅行談義を続けて。悪友が何事を囁いて、少女が赤くなる様子も見た。色恋の機微はネズミにはわからなくとも、どんな話が沸いているものか、二人を見比べたりなどして。]

[部屋を出る昔馴染みには、(>>126)連絡の念押しもした。ネズミとカラスだ、如何様にもなるだろう。]

[夢は一度破れて、廃ビルも何時まで残るか知れない。けれど、この"群れ"が続いていけば、幸せな未来も目指し続けられるようではないか。まずは旅行だ。次もその内に決まるだろう。そしていずれは、誰も苦しくない方法で――。**]

( 131 ) 2016/10/02(日) 03:16:57

化け鼠 ねね、メモを貼った。 メモ

( A87 ) 2016/10/02(日) 03:19:57

神使狐 常盤

>>127
[あきらを背負ったあなたの後ろを松葉杖を抱えて階段を上がる。]

笑いやしないよ。いいんじゃないかい、何でもやってみれば。
力はあるだろうけど……見た目が子供だからね。

[少し考えるように首を傾げた。]

うーん、成さんのとこなら、少ないけど給金も出るし、なりそうだけど……
これまでの手伝いと同じ感じになるか。

( 132 ) 2016/10/02(日) 03:22:57

あちらべこちらべ 一平

>>125 猫
つまり、どういうことだってばよ。
おれが嘘つきだっていえば嘘つきも嘘になるから嘘つきじゃなくなるけどもっと嘘つきにならないと…ええいおれはすごいからいけるかもしれんぞ!うん。

[考えるのを諦めた。だが会話は段々といつもどおりに戻っていってて。]

りっちゃんのだったんだ。本人に渡せなかったけど、話ができたんよ。
ほー鬼の力は持ち物にまで影響するもんだったかー
[軽口。だが高尾の名前を聞けば少々緊張感が走る。]
そか。あん人もどうしてんのかな。

[「大人しくおぶられろ!ぬのにゃんこ!」などと喚き返した。呟きに気付いたなら「いーって」とそっけなく返したのだろう。]

なんか言ったかよ?
……そっか、これがあれか。お互いさまってやつか。

[にやりと笑ってみせた。そうしてあなたを神社まで運んでいくために階段を一段ずつ慎重に上り始めるだろう。]

( 133 ) 2016/10/02(日) 03:24:11

神使狐 常盤

>>128

じゃあ、この人生でがんばらないとか。

[少し言葉に迷うようなあなたを急かすことはせずに待っていた。虚ろとなった瞳は見えていて、何か綺麗な目を選んであげよう、とふと思った。]

……そっか、それだけじゃなくて良かった。
思い出しにくくなるくらい、皆と楽しいことをしよう。後悔して、謝りたくなったら、今度は私が「大丈夫」ってぎゅってしてあげる。……あきらが必要ならね。

[他の何かを見つけたような、そんな相手に、自分じゃない誰かが必要なこともあるだろうと思えば、そんなことを付け加えた]

( 134 ) 2016/10/02(日) 03:31:56

猫かぶり あきら

>>133
すげえ! 論理をねじ伏せた!!

[ついに今にも笑いだしそうな声に変わった。]

――……そっか。よかった。話ができるのが、一番だもんな。
何も分かんないままは、つらい。
[ご利益あるじゃん、なんて軽口をたたき返したけれど、続く言葉に、一度口を閉じる。]
……多分、一度死んだんじゃねーかな。新しい道、探すとか言ってたけど。――殺さねーって決めたから、もうちょっと、見てようかなって。

[聞きてー? なんて尋ねてたのは少し前。]

いっぺーちゃんはいい奴だねって話だよ。
……いっちょまえに覚えた顔して。

[あなたの不敵な笑みに、大仰に渋い顔を作ってみせた。すぐにそれも破顔に変わって、負ぶわれた背で時折、あなたの後頭部に顔をぶつけて戯れていたんだろう。]

( 135 ) 2016/10/02(日) 03:33:55

あちらべこちらべ 一平

>>132 狐
[あなたが笑わずに聞いてくれた事にほっと肩をなでおろした。]

買出しはいつもやってるしなーじんが小さくなったからもっと手伝ってやらんとな。
……あ、ここの仕事ってさ、おれがやれることある?

[ここ、とは神社のことだろう。あなたの顔を覗き尋ねた。]

( 136 ) 2016/10/02(日) 03:36:19

猫かぶり あきら

>>134

……ときわちゃんは、あたしよりずっと人がいいから。
こんなさ、奇跡みたいなことが起きるんだから、だいじょうぶ。

[人形は目が命、新しい目が入ってもきっと義眼にしかならないのだけど。でも、このぬいぐるみを妖にしたあなたの手なら、崩れた布の頬も、人のそれにかわるのかもしれない。]

ときわちゃんは、ずっと必要だよ。ときわちゃんのしあわせが、いっとう嬉しい。ときわちゃんに大丈夫って言ってもらえたら、なんでも大丈夫って思えるよ。
……今晩、泊まってっていい? 両手もないけど、綿は足りないけど。

……館のみんなに、見つからないといいけど。

( 137 ) 2016/10/02(日) 03:41:00

神使狐 常盤

>>136
小さくなって不便だろうし、疲れやすくもなってるかもしれないしね。

[そうして、覗き尋ねるあなたの言葉に意外そうな一拍。それから少々気まずそうな表情をした。]

やれることはあるけど……働くってなら給金がいるだろ?
出せるほどここは金がないよ。

( 138 ) 2016/10/02(日) 03:47:34

あちらべこちらべ 一平

>>135 猫
はっはっは!さすがだな、おれは!

[笑っておいた。きっと意味は分かっていない。]

うん。りっちゃんと話せたから希望も持てたんだ。話せなかったらずっとしんどかっただろうな。
新しい道、ねえ。そういうことならま、いいけど。何すんだろ。今度聞きに突撃すっか?

ふーん?もっといっぺー様を褒め称えていいんだぜ。
へへ、ばかだからな。よく忘れるんだ。

[渋い顔に先ほどよりもいじわるな笑みを浮かべてみせた。そうしてわざとらしく「はは」なんて声を上げて笑って見せたはずだ。頭をぶつけられたら後頭部で抵抗したんだろう。バランスを崩しそうなくらいなもんだから見ている側がハラハラしたかもしれない。
そうしてじゃれ合いながら神社の階段を上っていく。あなたと穏やかな日々を過ごしたのが久しぶりのように感じて、嬉しかった。照らしてくる夕日が暖かく感じた。]**

( 139 ) 2016/10/02(日) 03:52:23

神使狐 常盤

>>137

よかないよ、って言うとこだけど。
あきらの言うことなら信じないとダメだね。正直者だから。

[だいじょうぶ、なんて響きにも嬉し気に笑った。]

あきらはずっと私のぬいぐるみなんだね。
そうね、布団乾燥機もないけど。私の腕が無事だから、ぎゅってするには事足りるよ。
この時間だから、必要なの買い足してきて先に治療してもいいけど。

[それからあなたの懸念に少しの間。探していた時に聞いた噂を思い出せば、あぁ、と声が漏れる。]

ここで私が誰と何してようが文句つけられる筋合いはないね。
あきらにも文句や手出しするようなら追っ払うよ。

( 140 ) 2016/10/02(日) 03:54:52

あちらべこちらべ 一平

>>138 狐
強いけどあれだとおれよか小さいからなー。
[小さいといってもほんの僅差だろうけれど。自分より小さい者がいることは気になるらしい。]

金……。金……の問題はてーへんらしいよな。分かんねーけど。
[真顔で考える。だが答えはすぐに出て表情は明るくなった。]
あ、おれ家ないわ。神社とかに住んでいいならそんでいいぞ!

[あっけらかんと言い放つ。]

( 141 ) 2016/10/02(日) 03:58:17

猫かぶり あきら

>>139
斜め上に。

[褒め言葉と間をあけた、からかう付け足しだ。]

いっぺーちゃんが元気になったんなら、一番だ。りっちゃんも、いっぺーちゃんに希望、もらったと思うしな。ああいうのは、大概相互だし。
――いよいよわかんなくなったら、そん時は頼もうかな。あいつ、分が悪くなるとすぅぐ逃げやがっかんなあ、いっぺーちゃんに羽交い絞めにしてもらう。

鼻高くなりすぎてピノキオになるよ。
――生意気なのか謙遜なのか、わけわかんねーし。

[べえ、と舌を出して見せる。まるでいつかと変わらないやり取りだ。
……こんな日が、また来るなんて思わなかった。小さな背がひどく大きく感じて、でも変わらぬ言葉が交わされる。夕日がひどく暖かくて、綿の減った胸まであたためた。
みじめで後悔ばかりでも――ないなあ、なんて、なんとなく思っていた。**]

( 142 ) 2016/10/02(日) 04:02:45

神使狐 常盤

>>141
そうだねぇ。かわいらしいサイズ感になっちまったよね。
[本人には流石に可愛らしいとは言わなかったけれど。]

てーへんだけど……あんたよく暮らしてこれたね……。
まぁ、寝る場所位ならあるけれど……。
[それって働いているというのだろうか、お手伝いじゃないのだろうか、という疑問はよぎったのだけれど、]

……あんたが良いならいいか。
――じゃあ、力仕事とか重い買い物とか頼むことにするよ。あんまり得意じゃなくてね。

( 143 ) 2016/10/02(日) 04:11:41

猫かぶり あきら

>>140

えこひいきしちゃうくらい、人がいいんだよ。
正直者だからね。絶対、だいじょうぶ。

[そうする、なんてもう一度。]

そうだよ。付喪神になっても、あきらになっても、人になっても、もっと別のなにかになっても、ときわちゃんにだけは、ぬいぐるみなんだよ。
口もあるから、息もいっぱい吸い込める。
……手は、どっかに落としたんだよ。足は……また、ほぐしてもらえたら、嬉しいけど。
でも、今日はそれより、ときわちゃんと一緒にいたいよ。

[漏れた言葉に、うん、なんて頷く。]

そうだけど。
そこまでせんでいいよ。そしたらぬいぐるみのふり、するし。
[ときわちゃんが出入りしにくくなるきっかけになるのは嫌だ、なんて付け足した。
そうして、一平とあなたのやり取りを横に聞いていたんだろう。変わっていって、変わらないあなたがいて、……わるくない。**]

( 144 ) 2016/10/02(日) 04:12:20

あちらべこちらべ 一平

>>143 狐
ここって山よりは襲われないし安全なんだぜ?
食い物はすくねーけど。

[たくましいというかなんというか。お手伝いという概念を持っていないのであなたの疑問にはきっと気付かない。]

いいよ!すごいいいよ!
それならやれる。じゃあ今度から頼んでくれよ!
あっでも最初は……どこになにがあるのか教えてくれ。

[返事を聞けば表情を明るくして満面の笑みで答えただろう。天邪鬼の人生の第一歩はうまくいくのか。それは遠い未来になるまで分からないだろうが、その日の夕日は暖かかった。]**

( 145 ) 2016/10/02(日) 04:26:38

神使狐 常盤

>>144

[そうかなぁ、なんて言ってたけれど。正直者のあなたに反論はしなかった。]

ずっとぬいぐるみでいてくれるなら、寂しい夜はこないね。
……痛くないなら、手当は明日にしようか。
腕も足もゆっくり綺麗にしてあげる。

[一緒にいたい、というあなたの言葉を受け入れた。]

良いの。私が今も仲良くしてるって念押ししとけば、いないとこでも効果あるでしょ。
[前回の戦いである程度の功労者として見られているだろうから、なんて。
そうしてあなたや一平と共に階段を再び上がっていく。
神社も、あなたと一緒の夜も、変わらずに穏やかだ**]

( 146 ) 2016/10/02(日) 04:27:38

あちらべこちらべ 一平、メモを貼った。 メモ

( A88 ) 2016/10/02(日) 04:27:40

神使狐 常盤

>>145
……わかっちゃいたけど、基準がずれてるね。
[妖怪だからこんなもんかもしれないとも思うが、もっと社会に順応している妖怪も多い手前、これでいいのだろうかとも思う。]

凄い良いかい。
じゃあ、ちょっとずつ手伝いながら覚えておくれ。

[余りにも明るい笑みに、いいか、とまた考える。さて、そうと決まれば何を手伝ってもらおうか。その前に布団を干してやらないと。
そんな、近い未来のことを考えて、少しだけ微笑んだ。**]

( 147 ) 2016/10/02(日) 04:34:26

神使狐 常盤、メモを貼った。 メモ

( A89 ) 2016/10/02(日) 04:36:34

水タバコ屋 成桐

>>129
えっ……俺そんなにダメか……ふつーに仕事してんのに……
[妖怪基準である。]
ニンゲンがどう増えんのかよくわかんねーけど、つがいがいねーのに子がいるのはまずいのは知ってるぞ。
てかさりげなく今俺ひどいこと言われてるな?
[むくれた顔をして見せても子供の姿では怖くもなんともない。]

いーやアブサンでいい、アブサンがいい。
飲む約束だったもんな。飲む飲む。もう飲もうぜ。
[言うとグラスと水を準備する。グラスは危なっかしいから、あなたが助けたかもしれない。それから暫く考えて、あと1時間はいけると踏んだのか姿を大人のそれに変えた]

……ねねも住んでたし。最近一平も住むことになったんだろ、トキワのとこ。人気者だな。
まぁ、俺も平和なのは好きさ。でも、俺らの生は長い。自分で楽しいこと見つけてかないとさ……こう、あれだろ。いつか飽きるかも、だろ。
それにほら……俺と違って、他の妖怪連中も、いつかは育ったり死んだりでいなくなんのかなぁって。今回思ったから。
[言うと2つ分のグラスにアブサンを注ぎ、慣れた手つきで水を入れてぐるりと混ぜる。]

トキワもいなくなんない方、だろ?
[カウンターに腰掛けて、頬杖をつく。]

( 148 ) 2016/10/02(日) 09:10:05

おはぐろべったり 沙霧

>>120
そっか。
じゃあ、こっちで北の魅力PRして、向こうにじゃんじゃん旅行に送りこまなきゃね。
……結婚できない女の見立てでいいの?

[私らみたいに、と冗談めかして言って。続けて服を選んでほしいと言われれば、照れたように笑いながら肩をすくめた]

うーん、「ただの」幼なじみ、ねえ。
……立花ちゃんは、本当にそれでいいのかしら?

[あなたの言っている相手が誰なのか、自分はよくわかっていた。だからこそ、問う。互いにとって後悔のない道を目指したいから*]

( 149 ) 2016/10/02(日) 09:18:59

神使狐 常盤

>>148
普通は決まった時間で店は開くし、客が来ないからって寝ないもんさ。
[人間基準である。]
大体、立花の時点で思われてたんじゃないかい。あの子住んでるんだし。
[堂々と言ったね、なんてむくれた顔に少し笑った。]

大丈夫かい?ぶっ倒れても私じゃ運べないよ。
[何にしろグラスはいるからあなたの代わりに取り出して。大人の姿に変われば、それなら大丈夫かな、とこれまでと同じようにあなたを見上げた。]

それなりの敷地があって、人が来なくて、都合が良いからね。
[カウンターに腰かけて、あなたが用意してくれる様子を眺めながら、]
まぁ、私もまだこうなって20年位だからね。いつか飽きが来るだろ、って感覚がまだ薄いのかも。飽きなさそうだから神使にされたのかもしれないけど。

――そうだね、平和ならいなくなんないかな。

( 150 ) 2016/10/02(日) 09:38:44

水タバコ屋 成桐

>>150
ニンゲンが厳しすぎんだよそれきっと。
リッカは……預かってるだけだって言ったし。俺の娘にしてはしっかりしすぎてるからなぁって言われ……あれ?
[さりげなく自分disであることに気づいてしまった]

うん、こっちの方がしっくりくんな。
[とあなたの視線の向きを確認して。]
さっきまでのだと、それこそ俺とリッカみたいじゃんか。それじゃ格好つかないからなぁ……
[とグラスを軽く持ち上げた。乾杯の仕草である。]

やっぱ、なんもなければ死ねないんだよな。
[そう言って苦味を含んだ笑みを浮かべる。]
俺は何回か飽きたことあるからなぁ。あんまり同じ生活続けてんのも、怖くなるときがあるよ。今は楽しーけど。
ま、飽きてから考えりゃいいんだけどさ。それまでに、なんか楽しそうなことは考えとけよって話。
[そして一口酒を飲み込むと、あー、これは飽きねー、などと笑った。]

( 151 ) 2016/10/02(日) 09:50:08

神使狐 常盤

>>151
日ノ本は特に厳しい国みたいだしね。
成さん、人間のことに疎いから行動がボケてるときあるしね……まぁ、本当に気になるなら、化けて嫁のふり位してあげるけどさ。
[軽く肩を竦めてみせた。]

恰好なんか気にする方だったんだねぇ、成さん。
それはそれで楽しむかと思ってたよ。
[あなたに合わせてグラスを手に取れば、同じく軽く持ち上げて返した]

まぁ……一応神の眷属だから。成さんと違って核みたいなのはないけど。
[事故とか殺人位かな、とこちらは平素の表情で首を傾げた。]
そういうもんかい。成さんは飽きたら壺に忍び込めばどこなりと行けそうだね。
楽しそうなことねぇ……あんまりピンとはこないけど。先輩からの忠告と思って聞いておくよ。
[舐めるように少しだけ飲んで、じゃあこの味を覚えないと、なんて笑い返した]

( 152 ) 2016/10/02(日) 10:18:37

水タバコ屋 成桐

>>152
[ふんふんと相槌を打っていたが、嫁、というところで咳き込む。]
いや、お前、それはあれだろ、すっげーダメなやつな気がする。そーいうの、ふりはダメだ、ふりは。
……あんま、他で言うなよ、そゆこと。
[そう言って酒をぐいと煽った]

俺にもそれなりに見栄はあるんだぞ?
[コブ付きに見えている時点で台無しだが。]

そーいうの、平和なら起きないからな。
[物騒な言葉にはそう返して]
そーなぁ。ツボ以外でも狭いけどなんとか……指輪とかでもいいけど。ここに飽きたらどっか行くかね。まぁ、当分大丈夫だろうけど……あと100年いけるか?
ん。そうなぁ。とりあえず神社に飽きたら、うちで働いてもいい……ってのは、前に言った気がするけど。
俺はいいよ。まーひとつ、センタクシとして覚えとけよ。

[そこでもう一口、グラスに口をつけてから、口元から離し。]


…………ぐるぐるする
[眉間を押さえてそんなことを言った。]

( 153 ) 2016/10/02(日) 10:35:34

神使狐 常盤

何むせてんだい。[せき込むあなたの背を軽くたたいただろうか。]
そうかい?私、狐だからそういうのは得意分野なんだけどね。
……まぁ、そういうならやめておくけどさ。
[酒を煽りなおすあなたの背から手を離した。]

そんなに立花たちと同じサイズは恰好つかなかったかい。成さんも男だねぇ。
[くすくすと少しだけ笑い声を零した。]

そうだねぇ、あきらにも3回目の正直っていわれたし。
[手の中でグラスを回して、また少し舐めた。]
絵本の魔法の道具みたいだ。でも、100年位ならまだみんな生きてるだろ、多分。
[神社に飽きたら、に苦笑を零す]
成さんとこではこれまで通り働かしてもらうつもりだけどさ、神使が飽きて神社捨てちゃ駄目だろ。

[言葉があいたところでまた一口。]

……成さん?大丈夫かい、やっぱり強かったんじゃないか。
[グラスを置いて、あなたの顔を覗き込んだ。]
動けるうちに部屋に行ったほうがいいよ

( 154 ) 2016/10/02(日) 10:48:01

神使狐 常盤、/*安価が抜けた!!>>153

( A90 ) 2016/10/02(日) 10:48:22

ゆきんこ 立花

>>149
あ、その手があった!うん!立花、こっちでバンバン宣伝するー!
結婚できるできない関係ないの!立花は沙霧姉ちゃんがいいの!

[彼女の言葉に立花はふんすと得意げに答える。立花は彼女が何で現れた妖怪かは知っている。しかし、それでも立花にとって関係なかった。立花にとって彼女は姉のようで憧れでもあるのだから。]

( 155 ) 2016/10/02(日) 11:03:56

ゆきんこ 立花

>>155続き
(でも、ほんとうは…)

[もし、本当に彼が自分以外の人を選んで、自分から離れていったら。自分だけが死んだのならそれでよかったが、今は違う。また彼と共に生きている。なら、彼女の問いにイエスかノーかなら簡単だった]

…ほんとは、いや、なの。

[立花は俯き、微かに首を横にふりながらそう呟いた*]

( 156 ) 2016/10/02(日) 11:05:41

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A91 ) 2016/10/02(日) 11:07:24

水タバコ屋 成桐

>>154
んー……あっこれ、これが、酔うってやつか……
[覗き込んでくるあなたの顔が揺れて見える。おそらく核が小さくなったことで、アルコールの消費が難しくなっているのだろう。初めての感覚に頭を振ると、さらに世界が揺れた。]

んー……そう、オレも男……多分な?こっちがいつもの姿だし……。
だからこう……矜持とかいろいろあって……

ん……別に神使とかじゃなくて、トキワはトキワでいいと思うぜ?好きなとこいって……

[かくん、かくんと頭を振り始めた。急速に酔いが回っているようだ。]

100年、くらいでいなくならない、なら。安心だな。
でも俺、俺も多分、まだ500年は生きるし。
だから、気が向いたら来るといい、よ。

[そこでついにべちゃりとカウンターに突っ伏す]

……ん。そーいうのはふりじゃなくて。
本当にしたくなったらな……
[そこまで言うと、しゅるりとほどけるように姿が子供のものに戻る。そして、カウンターに突っ伏したままスヤスヤと寝息を立て始めるのだった]**

( 157 ) 2016/10/02(日) 11:09:43

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A92 ) 2016/10/02(日) 11:17:40

神使狐 常盤

>>157 水
……やっぱりもとに戻るまでは酒はお預けだね、成さん。
[焦点のあってないような目に苦笑して二人分のグラスを遠ざけた。]

はいはい、そりゃすまなかったね。

[神使については、蘇らされたのがそのためだしなぁ、と思いはしたけれど、それ以上はもう言わなかった。自分を想っていってくれてるんだろうし。
揺れる頭に一度居住区へと視線を向けて、これは部屋まで戻れないなぁとおもえば貴方に戻した。]

あぁ、そうだね。それなら、ここに飽きて別の場所へ行くときは知らせてからいってくれよ。
気が向いても成さんのとこいけなくなるからね。

[べちゃりと突っ伏すあなたの頭を撫でる。]

分かったよ。

[最後の言葉に肯定だけ返して、子供に戻ったあなたの頭を一撫ですれば手を離した。あなたの姿を見下ろして少し考えたけれど、やっぱり子供とはいえ熟睡しているのを連れていける腕力はなさそうだ。肩への掛け布や顔の下へとクッションを置く。

「楽しかったよ。次は元に戻った時にね。」なんて書置きを残して店を閉めていったんだろう**]

( 158 ) 2016/10/02(日) 11:31:09

おはぐろべったり 沙霧

>>155 >>156
ふふ、応援してるわね。
じゃあそのときは、未来の宣伝部長さんにピッタリのドレスを選んであげなきゃ。

[あなたの答えに照れ臭そうに笑い、頭を撫でようとして]

……そりゃ、そうよね。
私自身はさあ、そういう経験ってないけどさ。
言えなくて後悔して、それが未練になる女なんていっぱいいるのよ。

立花ちゃんには、そうなって欲しくないし……
叶うなら、立花ちゃんにも、一平ちゃんにも、幸せになって欲しいと思うわ。
……勝手なこと言ってるなって、思うけどね。

[女の未練の化身たるからこそ、その辛さの断片とはいえ、骨身に染みて理解していた。だからこそ、と、]

( 159 ) 2016/10/02(日) 11:35:24

猫かぶり あきら

【商店街の外れ(公園がそばにある)・昼下がり】
[ランチタイムが終わって、夕食の買い出しには少し早い時間。小学生が帰ってくるのもまだもう少し時間がかかる。
そんな、昼間でもひと気が失せる時間帯が、人の世にはある。
今はそんな時間だ。
住宅街の奥様方はワイドショーに夢中になるか、穏やかなお昼寝に興じるような、そんな時間。]

[昨日の夜に右足は直してもらったから、久しぶりに二本の足で歩ける。不便でしょうがなかった。
そういえば数日前から転がり込んでいる彼に連絡しなかったなあ、なんて思ったが、考えてみたらそもそも携帯番号知らないし。不可抗力。]

[「いっぺーちゃんに、おみやの塩大福買って来る。」一緒に商店街に来た彼女にそう言って、先に和菓子屋へと入った。
塩大福を5つばかり買い込んで、また彼女の所に戻ろうとへてへてと歩いている。]

( 160 ) 2016/10/02(日) 17:56:04

世俗烏 高尾

【商店街の外れ(公園がそばにある)・昼下がり】
>>160
[商店街の外れ、通常ならこの時間にここにうろついていることは無いが、今日は休日だ。]

[数日前から、彼女は帰ってこない、どこで何をしているのか。どこかでうまくやっているだろうか。
戻っているならここだろうか、と公園を見に行ったが、やはり居なかった]

…どこほっつき歩いてるんだ…。

[普段なら、ふらっとどこかへ行っても烏の目撃談の1つや2つあるだろうけども、それがない。]
あの体だ、何かあったか?とやや苛ついた様な足取りだ。心配とかではないが…と心で繰り返しつつも。]

[そんな男は、その和菓子屋の前に差し掛かろうというところか、一緒の女性が中にいるのか、外にいるのか。
とにかく、右へ、左へと視線を彷徨わせていた]

( 161 ) 2016/10/02(日) 18:10:50

神使狐 常盤

>>160,>>161猫、烏
[人気の少ない時間帯の方が商店街は歩きやすい。あなたの見た目は幻術でどうにかしてるとはいえ、腕がないのは事実だ。あなたの目や綿の買い出しに馴染みの手芸店へと顔を出して、あなたの目を選んだ。
ピンクやヘーゼルも綺麗ではあるけれど、今ある目との釣り合いを考えると似たような色合いのものを選んでいただろうか。透明感のあるものをが好きなようではあったけど。]

[「じゃあ、外でまっておくけど、大丈夫?」なんて尋ねはした。なんたってあなたは腕がない。和菓子屋の店先に立って、少ない人の流れを眺めていたんだけど。]

……。……。

[見覚えのあるひとがなんかすごく誰かを探している……。へてへてと歩いて戻ってきたあきらへと視線を向けた。]

あれに心当たりは?[高尾を示している]

( 162 ) 2016/10/02(日) 18:17:17

猫かぶり あきら

>>161>>162
[腕に引っ掛けるようにして塩大福を買って、店の自動扉をガーッと言わせたのだ。]

ん? ……あ、高尾じゃん。[心当たり、には名前で返した。]
何さがしてんの。

[苛立つように歩く彼の注意を引こうとひらひらと腕を振れば、塩大福の入ったビニール袋ががさがさと揺れた。]

( 163 ) 2016/10/02(日) 18:20:45

水タバコ屋 成桐、メモを貼った。 メモ

( A93 ) 2016/10/02(日) 18:24:45

神使狐 常盤

>>163
[ガーッと開いた自動ドアの音にそちらを向いたのだろう。]

高尾さんだよねぇ。

[あの時に自分が見聞きしたのとは違う、高尾への友好的な話しかけを見れば、腕振るあなたへと首を傾げる]

あきらのこと探してるんじゃないの。

( 164 ) 2016/10/02(日) 18:27:03

猫かぶり あきら、メモを貼った。 メモ

( A94 ) 2016/10/02(日) 18:28:03

世俗烏 高尾

>>162 >>160 狐 猫
[一度、そちらを見たかもしれない。違う、なんてすぐに他に視線を変えていたが]

──っ…?

[どこかで、自分を呼ぶ声がする、すぐそば、続いてビニール袋の揺れる音。
聞き覚えのある声に、そちらに視線と首を向けるとそこには──]

…何って、そりゃお…、嬢ちゃん?

[知らない姿、いやでも確かいま高尾って…。聞き間違いか、人違いか、と近くに視線を彷徨わせると、
先日自らが手に掛けたはずの姿が、思わず、3度見程度してから固まった]

……な…ん…

[なんで、なんて言葉を言いかけて、驚いた様に目を開いて凝視した]、

( 165 ) 2016/10/02(日) 18:28:27

猫かぶり あきら

>>164
[ウン、とうなずいた。]

足があんなんだったから、宿借りてた。
[集積場のごつごつした地面は歩きにくい。]

――……。……そういや、昨日何も言わないでときわちゃんとこ泊まったしなあ。

( 166 ) 2016/10/02(日) 18:30:11

猫かぶり あきら

>>165
[普段のフードは幻術で隠されていたし、もしかしたら手だけ在るように幻術は見せていたかもしれない。いたって普通のお嬢ちゃんだが、いつもと同じ口調と声だ。]

……あ、うん。

[そういえばそうだったね。みたいな納得の声。]

ときわちゃん。
……ときわちゃん痛くしたのは、変わんないかんな。

( 167 ) 2016/10/02(日) 18:33:40

神使狐 常盤

>>165

[視線を向けたり外したり。それから3度見。
忙しなく視線を動かすあなたの様子を眺めていた。
最終的に目を見開いてこちらを凝視したあなたへ、口許にだけ薄く笑みを浮かべて近寄っていく。]

……神の眷属殺しといて、タダで済むと思ってるのかい。
化けて出てやったから、呪い殺されないように覚悟しなよ。

[あなたのすぐ近くで笑んだままの口からそう囁いて。
一拍。]


――ってやったら、ちょっとはびっくりします?

( 168 ) 2016/10/02(日) 18:35:07

神使狐 常盤

>>166

あぁ……舗装された道の方が良いものね。
[納得したような声を漏らしてから、]

よくわかんないけど、上手く行ってるようだし、心配させたんじゃないの?
[良くないよ、なんてあなたに窘めるように行ってから、その件の高尾へと近寄っていってたのだ。]

( 169 ) 2016/10/02(日) 18:38:33

世俗烏 高尾

>>167
[口調、声、そして隣の人への呼び方に、疑問符が少し溶け始める]

あきら…、なのか…?
誰かと思ったぞ。

[何処行ってた、なんて言葉は、となりを見れば問う必要など無いと感じて引っ込めた]

これは…どういう…。

( 170 ) 2016/10/02(日) 18:40:49

猫かぶり あきら

>>169

ウン。家の中も歩きやすいし。
[秘密基地みたいな家だ。もう撤去されてるかもしれない。]

……、……ときわちゃん、[怒ってる? なんて、あなたを殺した彼に復讐もせずになんだかんだでこんな感じ(ふわっとした説明)だからだ。尋ねかけた言葉があなたに届いたか、あなたはさっさと脅しに行っていたのだろうけど。]

( 171 ) 2016/10/02(日) 18:42:52

世俗烏 高尾

>>168
[近寄ってくるあなたに、足は動かなかった。ただ、近づいて来るのを見ていただけ。
あなたにその気があれば簡単にできただろう]

…──そんな大層なもんだったのか…あんた…。
もう死ぬのは勘弁なんだがな…。

[やはり、新たに生きていくなど虫がよかった、なんて思考が巡って。
どこか覚悟したような笑みを浮かべた後、続いたあなたの言葉に]

………──は…?

[目を丸くしながら、ぱちぱちと瞬きで返した]

( 172 ) 2016/10/02(日) 18:45:25

猫かぶり あきら

>>170
[こちらは和菓子屋のウィンドウガラスに寄りかかった。
ここ数日、自堕落な生活をあなたの家で堪能していたせいだ。長時間たってるとタルい。]

ウン。ときわちゃんの術で。
館の連中に見られたくなかったし。

――……わかんないけど。かみさまが、たすけてくれたんじゃないかな。
[あなたが一平を殺したとはまだ確信がなかったし、だから彼の事は言わなかった。]

( 173 ) 2016/10/02(日) 18:46:05

神使狐 常盤

>>172烏,>>171
[あなたの言葉やどこか覚悟したような笑みを近くで脅かすような微笑で見上げてたんだけど。
表情全体で驚きを表すあなたの様子を見て、後ろに1,2歩下がれば目も笑う。]

あ、結構びっくりしてます?成功しましたね。
これ位やったって罰は当たらないと思って。

[そうして、後ろのあきらを振り返った。]

別に怒ってないよ。

[どうやら声は聞こえていたらしい]

( 174 ) 2016/10/02(日) 18:52:28

世俗烏 高尾

>>173
あぁ…そういうことか。便利だな
[合点が行った、と言った感じであなたを見る]
館の連中?そりゃまたどうして。


そうか…、理由はどうあれ、…ってところか。
[そう言えば、眷属、なんて言っていたものだから、そういうものなんだろうか、と
]

──。

[続く言葉は、見失う。良かったな、なんてものは自分が吐く言葉ではないし。暫しの沈黙]

( 175 ) 2016/10/02(日) 18:55:21

猫かぶり あきら

>>174
[近寄って、そのまま殺害――なんてことはさすがに街中だからないだろう。もしそうだとしても、止める権利なんて自分にはないし。
ガラス窓に寄りかかってあなたの脅しをただ聞いていて、]

……ときわちゃんの事で、恨んではいるけど。痛くて、苦しくしたし。
でもそれは、あたしが高尾を責めても何にもならなくって。あたしだって、ときわちゃん助けられなかったのはおんなじだし、って……。

――……騙るのはどうかと思うけど、それくらいで済ませていいの。

( 176 ) 2016/10/02(日) 18:57:10

猫かぶり あきら

>>175
あのとき、支配派の連中といたから。
あんな乱戦の中じゃ、あたしが誰を敵にしてるか、わかんないだろ。
裏切者って言われてもしゃーないし……実際、言われてるみたいだし。
ときわちゃんまで、そういうのとつるんでるって言われんの、やだしさ。
[軽く肩をすくめた。ずり落ちかけたビニール袋を膝で直して、]

理由なんて、どうでもいいやって。
今ここにときわちゃんがいるってだけで、いいよ。
高尾だって、あの時死んだかもだけど生きてて、……理由なんて関係ないじゃん。

( 177 ) 2016/10/02(日) 19:00:19

世俗烏 高尾

>>174
[あなたが居る驚きと、続いた行動の驚きで、ぱくぱく、と口を開け閉めする]

…ん、な…っ。

[からかわれていたのかと、気付いた。こちらも少し後ずさるようにしていた]

結構どころじゃない。
それで、ほんとに化けてきたのか?

[続く、怒ってないという言葉には]

罰どころか、刺されても文句は言えないところだと思っていたが

( 178 ) 2016/10/02(日) 19:01:39

神使狐 常盤

>>176
……やった側と止められなかったのが同じ位置に立つこたないとは思うけど。
少なくともあきらには救われたけど、高尾さんには……真逆なわけだし。

[往来で「殺されたし」と普通の音量でいうのは躊躇われたのだ。]

――ちょっと位許してよ。元々、そんなに恨んでないしね。
あきらが消化して、上手くやれてるんならそれでいいよ。

( 179 ) 2016/10/02(日) 19:06:50

世俗烏 高尾

>>177
…なるほどな、俺を邪魔しに来たりするからだ。
裏切りもの…ね、終わったって言っても、続いてるってことか…。

[ふう、と1つ息を吐く。こちらの起こしたことだけれでも]

…そうか、そうだな。細かい事を気にしても仕方ない。
あきらにとっちゃあ、それが一番いいに決まってる。

世の中、不思議なこともあるもんだ…俺が言うことじゃないが。

[そんなことをのたまう妖怪という存在であった]

( 180 ) 2016/10/02(日) 19:09:41

神使狐 常盤

>>178

それなら良かった。びっくりしすぎて、心臓止めないでくださいよ。

[酷く驚いた様子のあなたが後ずされば、自然少しの距離があく。
軽口のようなことをいってから、問いへと首を振った。]

生き返れたみたいで。

[ちゃんと実体ありますよ、なんていう手には手芸店の袋だ。]

まぁ、そりゃ貴方のことを全くどうとも思ってない訳じゃないですし、あの瞬間怖かったりしたのも恨んじゃいますし、あきらたちを悲しませたのも怒ってますけど。
――もう争いは終わったんですから、この位でちょうどいいでしょう。

( 181 ) 2016/10/02(日) 19:13:23

猫かぶり あきら

>>179
ときわちゃんを……[往来で「死なせた」というのは少しためらった。]……助けられなかった、のはおんなじ。もっとできることがあったもの。

――もっとやっていいんだよ、って。ときわちゃんには、その権利あるもん。
[消化して、なんて言葉に渋面。言われてみれば、まだよくわかっていない。]

( 182 ) 2016/10/02(日) 19:14:00

猫かぶり あきら

>>180
うっさい。ほっといたら死にそうなツラしてた奴が言うかよ。しかも死なないとか言いながら死にやがって、鳥あたまじゃんか。
[ぽんぽんと悪態をつき返してから、]
まーね……ときわちゃんやいっぺーちゃんや…他のもちょっと帰って来たって聞いたけど、そうじゃないのが普通だよ。
終わったからって、気持ちは終わらないし、起きたことだってなかったことにはならねえもん。

[ちらりと視線だけ、館の方へと向けた。ここから見えるわけもない。]

ウン――もっかい、ときわちゃんのしあわせ願えるってことだもんな。さんきゅ。

[不思議とのたまうあなたが、昨日の自分のようで、少し笑った。]

( 183 ) 2016/10/02(日) 19:21:06

世俗烏 高尾

>>181
正直、ぽっくりいってもおかしくないくらいには驚かされた。

[少し、この現実に落ち着いてきたのか、垂らして居た汗を、ハンカチで拭う]

…そいつは、良かった…って言うのも違うな。

[だまし討のようにあなたに手を掛けた自分には、それへの感想が口にするのも難しくて]

…別に、殴られないと気がすまない、とかごめんなさいとか言うつもりは無いが。
こっちは恨み言や、何かされても文句なんて、言うつもりは無く事を起こしたつもりだったんだがな

[この位で、なんて言うあなたには、少し気が抜かれた様な声で言った]

…ほんと、いい人ですよ、常盤さんは。

( 184 ) 2016/10/02(日) 19:24:28

神使狐 常盤

>>182
加害者と被害者遺族をごっちゃにしてどうするの、って。そこごっちゃにして同じ立場に立とうとするのは、私が凄く嫌だよ。
それに道端で突然だったんだから、前も今回も他の人にはどうしようもなかったよ。
[やけに人間めいた言い回しであなたに話して、肩を竦める。]

――ないし、あっても使ったらダメじゃないかな。
[あなたの渋面には、違うの?って疑問符を向けた。]

( 185 ) 2016/10/02(日) 19:28:57

世俗烏 高尾

>>183
んぐ…うるさい。
実際死んでなか──生きてたんだから良いだろ。
[その返しは、以前よりも弱い。見に覚えがあるから]

いっぺー…。あぁ…。
そうだな、起こしたことは変わらない…からな。
俺も後ろには気をつけよう。
[言われてみれば、今ここで刺されなくとも、なんて思いながら]

…俺に礼を言うことじゃないだろうさ

[何しろ、彼女を手に掛けたのは自分であって。さんきゅ、には少し複雑そうなかおを浮かべた]

( 186 ) 2016/10/02(日) 19:33:02

猫かぶり あきら

>>185
[後悔が先に立つのだとか、死という事実に対して、助けられなかった時点で拳のふり下ろし先が同じなんだとか、そんなことを黙ったまま考えていたけれど、]
高尾を嫌いになったほうがいかった? それとも、自分を責めるなって?
[かくりと首をかしげて、そんなこと。]

――ときわちゃん以外には、ないよ。
消化できてんのかは、わかんないよ。死んでほしくなくて、わかりたいって思って、だから食らいついてく、って思ってるけど。

( 187 ) 2016/10/02(日) 19:37:34

神使狐 常盤

>>184

それは効果覿面だったみたいで。

[汗まで拭うようなあなたに平素の声でそう言ってから、良かったんですよ、とあなたの感想を肯定した。]

私もねねにはそうでしたよ。
それに……恨み言とか、文句とか、仮にあって、言っても終わったことですから、あったことが無くなる訳でもないし、それで気が晴れる方でもないし。
――もう他の人にもやらないでください、って位。

[続いて聞こえたあなたの声は、以前よく話していた時とどこか似たような声と口調に聞こえた。]

そりゃあどうも。高尾さんは相変わらずいい人はやめたままですか。

( 188 ) 2016/10/02(日) 19:41:04

猫かぶり あきら

>>186
次嘘ついたら二枚舌言っちゃるからな。

せいぜい、後ろから刺される前まで、やりたい事やっとかなきゃな。
……近々、いっぺーちゃんに高尾を羽交い絞めしてもらう予定があるからよろしく。

――今の礼は、わかってくれたことへの礼だよ。ときわちゃん、死……痛くしたことなんて、一ミリも一瞬も許したことないからな。

[複雑な笑みに、幻術の目も半眼にとうとうと並べた。]

( 189 ) 2016/10/02(日) 19:44:18

あちらべこちらべ 一平、メモを貼った。 メモ

( A95 ) 2016/10/02(日) 19:44:50

神使狐 常盤

>>187
どっちもそういうつもりはないよ。
ただ、過剰に責めてる気がして、私はあきらには痛いことされてないのに、って悲しくなるだけ。

[あなたに首を振り返していた。]

――もっとやって欲しかったの。
じゃあまだ消化の途中かな。邪魔したりも嫌がったりもしないから、ずっと食らいついてけば良いよ。

( 190 ) 2016/10/02(日) 19:54:04

世俗烏 高尾

>>188
…あぁ…ある意味、こっちも騙されてた気分だ。
[ゴミ捨て場や、掃除中に会っていた印象から、少し変わったような感想]

…──ねね、か…。

そうだな、起こしたことも、あんたにも、そっちにしたことは何も変わりはしない、
ただ…少なくとも、同じことをするつもりはもうないな。
[あなたから聞こえた腐れ縁の名前。一瞬、その姿を思い出してすぐにあなたに意識を戻した。]

…どうでしょうね。元々いい人間、ではなかったですが、人間のフリはまたしてみて身の振り方を考えてみようかな、とは思っていますが。

( 191 ) 2016/10/02(日) 19:57:37

世俗烏 高尾

>>189
前も言われた気はするぞ…、まあ、死ぬ予定は無いから安心しろ。

そうだな、今度は正真正銘死にかねないからな。また色々探してみるさ。
…なんだその予定は、何をするつもりだ。
[あなたから聞こえる不穏な予定に、訝しげな表情を浮かべる]

なるほど、そういうもんか。
…そうだな。あぁ、それでいいさ。

[許したことはない、にはわかっている、とでも言いたげな表情で。]

──何にせよ、そのへんで動けなくなってるんじゃなくてよかった。
というか、一言くらい言っておけよ。
[それは、あなたの足取りが取れなくなっていたことへの。呆れた様な表情で]

( 192 ) 2016/10/02(日) 20:05:44

猫かぶり あきら

>>190
ちっともよくないけど、ときわちゃんを一人きりにしなかったのは、まだマシ。ってことかな。

[また黙って考えてから、そんな答えをぽつんと。
だから、次の問いには首を振った。]

――ううん。
たぶん、あたしは高尾じゃないから、わかんないままじゃないかなって思うよ。でも、わかりたいって思ったから、わかんない、で放っとくのは嫌だなって。だから、ずっと途中のままかもしんない。
多分、ぬいぐるみの気持ちじゃないから。

( 193 ) 2016/10/02(日) 20:09:46

おはぐろべったり 沙霧、メモを貼った。 メモ

( A96 ) 2016/10/02(日) 20:10:58

世俗烏 高尾

【いつかの公園/昼】

[時刻は昼時、真昼間ということもあり、子供や散歩をしている人は昼食を取っている頃だろう。
なので今ここには人がとても少ない。いるのは、公園のベンチに腰を掛けているスーツ姿の男ぐらいだろうか]

──…っ…。
このビッグサンダー照り焼きチキンバーガーうまいな…

[ベンチに紙袋を置いて、その中身であろうバーガーをもしゃもしゃと食べていた。
器用にスーツやYシャツにはソースをしみさせていない。]

[思えば、ここでいつかの朝に、火の化身とでも言えば良いのか、常連であった店の店主とあっただろうか
そんな事を思い出す今日このごろ]

( 194 ) 2016/10/02(日) 20:14:30

猫かぶり あきら

>>192
高尾の道を明確に聞き出そう会の話。
別の道がまた不穏だったら、邪魔する方法、いっぺーちゃんと練らなきゃいけないかんな。
[しれっとした表情は幻覚か、それとも素の表情が漏れ出たか。]

わかってもらえるのも、わかるのも嬉しいかんな。
……でも、ときわちゃんが許したなら、あたしはもう言わないことにするよ。もう起きたことは、変わらないんだから。口にしても、責めても、高尾には何もできないし、あたしにも何もできない。
高尾は忘れないだろうし。

[それでも、鳥頭だけど、なんて付け足した。]

――あぁ、うん。悪い。連絡先知らんかった。
[居心地の悪そうな表情がふわふわとその辺を見てから、]
けど。探しに来るほど心配されたんは、ちょっと。びっくりした。

( 195 ) 2016/10/02(日) 20:18:28

ゆきんこ 立花

>>159
[彼女の由来となったものを立花は知っている。だからこそ、その気持ちを語る彼女の話は深い意味をもたせ、立花に伝わる。そしてそれを勝手だと言う彼女の言葉に立花は先ほどとは違い大きく首を横にふる]

勝手じゃ、ないもん!立花の為に言ってくれる沙霧姉ちゃんは…優しいもん。
でも…沙霧姉ちゃん…ずるいなぁ…
そんな事言われたら、立花…

[だんだんと涙声になるがまだ目に溜まりかけてる水分は落としていない*]

( 196 ) 2016/10/02(日) 20:21:17

猫かぶり あきら、メモを貼った。 メモ

( A97 ) 2016/10/02(日) 20:21:18

水タバコ屋 成桐

【いつかの公園/昼】
>>194

[昼間ながら人通りの少ない住宅街の道を歩く、珍しい髪色と肌色の子ども。そういった風貌で街を歩き回るのにも随分慣れた、日用品の買い出しの帰り道のことであった。]

……あれ、は。
[ひと気のない公園で、ベンチに腰掛けているスーツの男。見覚えがあった。それは、もう一度会えればと思っていた相手で……]

……よし。
[立ち止まりしばし思考した後、口の端をつりあげると、たったったと軽い足取りで駆け寄る。音にあなたが顔を上げた頃には目の前に立ちはだかっていた。とさとさ、と両手のビニール袋を地面に置く音のあと。]

おりゃっ
[軽い気合の割には、なかなかに鋭い勢いのパンチがあなたに向かった。]

( 197 ) 2016/10/02(日) 20:24:11

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A98 ) 2016/10/02(日) 20:25:37

世俗烏 高尾

>>195
なんだその会は…もうトリモチはやめろよ…?
そんなの、ほいほい決まるかよ。
取り敢えずは、今までの抱えてもう一度生きてみるつもりだ。
[ふう、と1つ息を吐いて]

…そう…だな、起こしたことには何もできない…が、もう忘れるのも、切り捨てていくのも止めだ。
後、鳥頭は余計だ。

[付け足された言葉には、ふ、と笑って返した]

そういやそうか…。まあ、持ち主のところに居るなら言うことは無いさ。
[なにせ、生き返っているなど、想像もしていなかった。だから、どこで何をしているのだろうか、と]

…別に心配は…いや、そうだな。でも、そういうことなら安心だ。
[否定しようとした言葉、それでも隣に居る持ち主を見やれば、安心した様にそう言った]

( 198 ) 2016/10/02(日) 20:28:45

おはぐろべったり 沙霧

>>196
……私はね。
一平ちゃんに、この手を取って貰ったから。今ここにいるの。
私はそれだけで、すごく幸せだったから。

[あなたを撫でているのと反対の掌を、自分の胸元にそっと当てる]

もし私に遠慮してるんだったら、そんなのはしなくていいの。
私は私の思うように生きているし、きっと一平ちゃんもそう。
だから立花ちゃんも、立花ちゃんが思うように。ね。

[ぽん、と、最後にあなたの頭を優しく叩いて、そっと離した。――そして、きっとこの話はおしまい。この後は旅行の話とか、何事もなかったかのように談笑が続くのだろう**]

( 199 ) 2016/10/02(日) 20:32:12

おはぐろべったり 沙霧、メモを貼った。 メモ

( A99 ) 2016/10/02(日) 20:32:56

世俗烏 高尾

>>197
[もしゃもしゃとハンバーガーを食べて、コーラを飲み、ポテトを啄む。これがジャンクな昼食。
満足そうに食べているところに、珍しい風貌の子供が、気づけば目の前に居た]

[何処かで見たか…?いや…。そんな事を考えていると]

どうしたの、ボ──くぶッ…!?

[その拳が、男の顎を捉える。くらっと、意識が遠のく。ベンチに持たれるようにのけぞった]

…!???な、なにを…!

[殴られて、痛み赤くなる顎を押さえて目の前のこどもに見えるあなたを見る]

( 200 ) 2016/10/02(日) 20:38:36

猫かぶり あきら

>>198
コスパ悪いからな。
……そうかよ。
[トリモチには反省した色のない、あるいは反省が斜め上の感想。
続いた言葉に、うん、なんて頷いた声は少し口角が持ち上がったみたいな声だ。]

黙って出かけたしな。嬉しくてその辺コロッだったわ。

[悪い、と手首まであれば謝罪の仕草になっただろうけれど、返したのはビニール袋をがさがさ言わせる音ばかり。]

何がそうなんだ……まあいいや、帰りスーパーでなんか買ってこうか。

( 201 ) 2016/10/02(日) 20:39:39

水タバコ屋 成桐

>>200
[普通に顔を狙ったつもりで、なかなかに痛烈なアッパーをきめてしまった。目を白黒させるあなたを見上げて笑う。]

……わかんねーか。わかんねーよな。
うちの従業員が……トキワがお前に世話になったって聞いたから、殴りに来た。

[そう言ってから、あなたがこちらのことを分からないようなら、水タバコ屋の店主であると説明した。問われれば経緯も。何故か偉そうに胸を張って。]

まー、今のは俺の八つ当たりだから。
やるならやり返してくれていいぞー。
[そう言うと、遠慮なくあなたの隣に座ろうとする。]

( 202 ) 2016/10/02(日) 20:45:22

世俗烏 高尾

>>201
コスパの問題かよ…
──あぁ、じゃないと、新しいもんも見つからないさ。
[それでも、どこかすっきりとした表情で]

…少しは心配してたってことだよ。
[なんて、言葉とは裏腹に嫌そうに言った]

…帰り…?
[続いたあなたの言葉に、不思議そうにそちらを見た。持ち主が生き返ったなら、そちらに帰るものだと、そんな表情で]

( 203 ) 2016/10/02(日) 20:49:42

化け鼠 ねね、メモを貼った。 メモ

( A100 ) 2016/10/02(日) 20:53:32

猫かぶり あきら

>>203
大事だろコスパ。
――そっか。んじゃあ、いっぺーちゃんにはしばしの猶予を頼んでおこう。
いつになるかわかんねえけど、……
[見つけるだろうし、なんて軽く笑った――ものの、表情に唇を尖らせる。]

うわあ、腹立つなその顔。
無駄遣いして請求書出しちゃろかってくらい腹立つなその顔。

――? ……あ、もともとときわちゃんと一緒に住んでねーし。
ときわちゃんになんかあったら飛んでくけど、もうときわちゃんだって大人なんだよ。

( 204 ) 2016/10/02(日) 20:56:12

世俗烏 高尾

>>202
[笑っているあなたに、ますますわけがわからないという表情で見ていたが]

…従業員…?まさか、あんた成桐か…?
随分と、こじんまりとしたな、あんた…。
[まだ顎を押さえたまま、説明を聞けば、まだ疑わしそうにそう続けて]


──…?なんだ、これで終わりか?
[それならば、自分のしたことを思えば、恨み言なり、もっとあるかと思ったのか、少し意外そうに隣に座るあなたを見る]

…いや、生憎子供をなぐる趣味はないんでな。
それに、通報でもされても困る。
[仕返し、というあなたに、どこか上から目線(物理)で。口の周りをナフキンで拭いていた]

( 205 ) 2016/10/02(日) 20:57:04

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A101 ) 2016/10/02(日) 20:59:40

世俗烏 高尾

>>204
そうだな、このご時世じゃ特にな。
ずっと待っててもらってかまわないぞ、そんなことされなくても見つけるさ
[羽交い締めなんて聞いていたから、そいつは勘弁とそんな事を言いながら]

…──なんでだよ、心配してたって言っただろ?
せめて無駄じゃない物に遣ってくれ。

…ん、そうか。大人って…いや、それは見たらわかる。
俺が言ってるのは…いや、まあいい。
なんにしろ近所だしな。
[あなたの物言いに、大分不思議そうにしていたが、帰ってくるなら、まあいいか、と]

そうだな…何か買っていくか。
肉とカップ麺以外はあきらが選ばないとないぞ
[きっと、この男の家に貯蔵してあったのは肉類とカップ麺ばかり。]

( 206 ) 2016/10/02(日) 21:05:27

神使狐 常盤

>>191

騙してたなんて人聞き悪いこと言います。
[騙したつもりはないのだけれど、と肩を竦めた]

そうですか。それなら、それで充分です。
けど、またやったり……[ちらりとあきらへと視線を向けた。]今後、私のぬいぐるみが傷ついたり責めたりするようなことしたら、焼き烏にする。
[丁寧な言葉遣いを捨てて言い切った。半分冗談だけど多分半分くらいは本気である。]

いい人間、上手だったけど。
じゃあまたご近所ですかね。烏で困ったらまたお願いします。

( 207 ) 2016/10/02(日) 21:05:36

【独】 神使狐 常盤

/*
>>207 傷ついたり、自分を責めたり  でした

( -1 ) 2016/10/02(日) 21:06:02

水タバコ屋 成桐

>>202
[あなたの横に腰掛けて、浮いた足をぷらぷらとさせている。ビニール袋は自分の横に置いた。どう見ても子どもだが、顔立ちは成桐のそれである。]

んー?じゃあ大人に戻ってやろうか?でも、店が開けらんなくなるから今度な。
俺のは八つ当たりだからこれでいーんだよ。どうせ、アキラあたりに散々やられてるだろうし。何より、これ以上はトキワのすることだろ。
[出会い頭に殴っておいていけしゃあしゃあと言い放った。]

それよりな。俺お前と話に来たん。
お前、妖怪だったんだろ?俺、男のオトナの妖怪の知り合いっていないからさ。知り合ういい機会だと思って。
[下から目線(物理)で、そんなことを言い出した。]

( 208 ) 2016/10/02(日) 21:09:01

神使狐 常盤

>>193
うーん、……そんな感じ。

[それ以外のこともあるけれど、あなたが少しでもマシだと言ってくれたから頷いた。]

――それなら、これでいいじゃない。
時間は幸いいっぱいあるんだし。時間かかってもいつか納得いく答えが見つかるよ。見つからなくても、そのことに納得できるような。
それに、もうぬいぐるみだけじゃなくて、心や意志のある付喪神なんだしね。

[そうしてあなたに手を差し出した。]

一平へのお土産、私が持って帰ろうか?
今日は高尾さんと帰るにしても、目や綿の詰め直しにまた顔出しなよ。

( 209 ) 2016/10/02(日) 21:12:46

世俗烏 高尾

>>207
──ほんの冗談だ、こんな驚かされるとは思わなくてな。
[とこちらも肩を竦めながらそう言った]

…肝に命じておく。その時は、焼くなり揚げるなりしてくれ。
[言い切るあなたに、一瞬、背筋が振るったか。真剣な表情で]

ありがとうございます。そちらも、妖怪だとは思ってませんでしたよ。
[あなたの経緯も、なにも知らぬこちらは、そう言って]
…そう、ですね。
──あぁ…そう言えば、あの鈴ですけどね。あれ、ただの鈴なんですよ。
あなたと、あの神社は止めておけって、言っておいただけです。

( 210 ) 2016/10/02(日) 21:13:03

猫かぶり あきら

>>206
世知辛いな。
見つけた後に聞きだすんだよ。
[いっぺーちゃんいい奴だぞ、なんて注釈した。]

…――表情と言葉を、反対にしてくれ。
そうだなあ、乾パンとかにしとくか。ねねさんにおすそ分けできるし。

まあいいってなんだよ……。

――あ、いや、先に帰ってて。目、直してもらうんだ。無くなったからさ。
無くなったほうがきっちり直せるとか、皮肉だけど。
[カップ麺はいらねえ。と両手のないねこは言う。]

( 211 ) 2016/10/02(日) 21:13:38

世俗烏 高尾

>>208
というか…あんたも生き返ってたんだな。
[も、そんな言葉はきっとあなた以外のそれを見てきた言葉。今更驚きもしない]

店も再開してたのか、気づかなかったな。
[きっとそれは、あえて避けていたからかもしれない]

そう…だな、まあ気が済んだんならそれでいい。まあ、その常磐さんには殴られなかったが
[ふっと思い出すようにしながら]

…いや、まあ今も妖怪だけどな。
──そうなのか?店を開いているから、それなりに妖怪づきあいはあるもんだと思ってたが。

[まだ少し、訝しげにしていたが、これがあなたの性格なのだろうか、と思うことにした。]
話し…ね、たしかに妖怪同士としては知り合いになるってことでいいのかね。
それで、どんな話をするってんだ?

( 212 ) 2016/10/02(日) 21:23:31

猫かぶり あきら

>>209
[まだあるのかと首を傾げたけど。]

……うん。ときわちゃんのことも知りたいって思うし、しんどかったら抱きつきに行くけど、そんな感じ。
また、間違えるかもしれないけど。そんときは、巻き込めるかなって。そしたら、間違えた結果も……少しはマシになるかなって。
わかんないけどね。未来は灰色だから。
だけど、……ときわちゃんのぬいぐるみだけど、それだけじゃなくなったかなって、そんな感じだ。

[ぽつぽつとまとまりのないことを垂れ流してから、差し出された手にかぶりを振った。]

ううん、帰って直してもらってから、また出かけるよ。
いっぺーちゃんにも、行ってくるって言って出てきたし。

( 213 ) 2016/10/02(日) 21:23:57

化け鼠 ねね

【水タバコ屋/ある日の閉店間際】

[日常も深まりつつあったある日の夜。旅行の企てもひっそりと進行しつつあった頃だろうか。発端こそ偶然で、たまたまその日の話題に、水タバコ屋の話が上がったというものだった。行くとなれば、旅行よりも遥かにハードルの低い場所。後の話は早く――。]

――ナル、やってるかしら?

[店の扉を押し開けながらそう尋ねたのは、既に店内に他の客の姿はなかったからだ。ここの店主なら引っ込んで休憩中、などということも有り得た。なお、扉にかかっている店の状態表示は、これまで一度も気にしたことはない。]

( 214 ) 2016/10/02(日) 21:26:11

化け鼠 ねね、メモを貼った。 メモ

( A102 ) 2016/10/02(日) 21:27:15

神使狐 常盤

>>210 烏
まぁ、ありえないことですしね。
[本来なら、と付け加えた。]

……。真剣そうで良かった。
[あなたの言葉と表情を伺って少し、それだけ言って微笑に戻った。]

元人間ですからね。持ち主っていったでしょう。
[あっさりと来歴を明かして。
それから続いた鈴のネタ晴らしに今度は此方が少しだけ驚いたように瞬いた。]

あぁ……、それで。あれ、結構大事に持ってたんですけど。
供え物は止めてくれってまた言っといて下さい。
[苦笑してから、改めて頼み直した。]

( 215 ) 2016/10/02(日) 21:30:38

あちらべこちらべ 一平、メモを貼った。 メモ

( A103 ) 2016/10/02(日) 21:32:17

世俗烏 高尾

>>211
そういうもんだ。
なるほどな──知ってるよ。
[いいやつだぞ、には思い出すような表情でそう返す]

あぁ…、それならいいか。
[出てきた腐れ縁の名前に、それなら後でなんか手伝わせよう、なんて思いながら承諾した]

どっちが保護者かわからんなと思ってな。
[もう大人なんだよ、に対してそんな感想を]

…そうか、ならきっちり直して貰ってくるといい。俺じゃそうはいかんからな
[少し安心したような、穏やかな表情でそう言って]

カップ麺うまいんだけどな、それじゃ俺はカップ麺でも買って帰るさ

[そう言って、手を上げて踵を返そうと]

( 216 ) 2016/10/02(日) 21:32:20

水タバコ屋 成桐

>>212
おう、心臓に火入れてもらったら起きた。店もやってる。また来いよ、金ちゃんと払う客はフツーに歓迎するぜ?
[こちらも平然と答える。]

トキワは殴んないだろな。だから代わりになんてことは全くないけど。トキワがそれでいーなら、いいし。
[頭の後ろで手を組んで、上を見ながら言う。]

店にはニンゲンもくるし、俺もいちいちどっちかなんて聞かないし。外にもでねーから、いなかったんだよ。
[話、話ねぇ……と首を何回か傾げて。]

フツーの男同士の知り合い?ユージン?って何話すんだろな。遊び行くとこの情報?食いもんの話?俺何にも知らないから。そういうのがいい。
あ、あとこれ食ってみたい。
[あなたの横に置かれた、ハンバーガーの袋を指差した。手をとって中を見ようとする]

( 217 ) 2016/10/02(日) 21:35:21

水タバコ屋 成桐、メモを貼った。 メモ

( A104 ) 2016/10/02(日) 21:37:44

ゆきんこ 立花

>>199

沙霧姉ちゃん…

[自分を撫でてくれる優しい手。立花はチラッと彼女を見上げた。幸せだったと言う彼女の表情は嘘偽りはなかった。]

(…また、立花は勝手に1人で決めちゃってたんだね…)

[初めて魂だけの状態になり、迅と出会い彼に謝った後に言われた言葉が今でもよく覚えている。そして実際、誰にも話さず勝手に1人で決めて抱え込んだ結果があれだったのだから]

(立花の…思うように…)

[彼女のその言葉の意味をちゃんと受け止めたようで、彼女が最後に自分の頭を叩いた時には涙はひいたらしく、へへっと微笑んだ]

うん…ありがとう、沙霧姉ちゃん。
…立花、頑張ってみるね。

( 218 ) 2016/10/02(日) 21:41:52

ゆきんこ 立花

>>218続き
[そう呟いた後、立花も旅行の話に戻る。初めてこの3人と会話した時はどこかしら、重かったような気がしたが今はもうない。それどころか楽しさに溢れていた。]

(旅行するなら、お金もたないと…迅兄ちゃんにお駄賃ねだれないかな…あと、あと…そうだね…)

(いっくんに会いたいなぁ…)

[その楽しさの中、少女はふと幼馴染の顔を思い浮かべ、そう心に落とす**]

( 219 ) 2016/10/02(日) 21:42:06

世俗烏 高尾

>>215
…全くだ
[と、呆れたように笑う。自分も似たような経験をしたから、やはり現実だと受け入れる]

あぁ…そうだったんですね、道理で人間っぽいと思いました。
[合点が言った様に笑った]

ええ、戻られたってことで、また言っておきますよ。
なので、あの鈴は捨てちゃってください。

それじゃあ、僕はそろそろ。

あきらのこと……。
まあ、またご近所であったらよろしくお願いします。
[よろしく、なんて自分が持ち主に言うことではない気がして、言い直して来た道を戻ろうと]

( 220 ) 2016/10/02(日) 21:44:19

ゆきんこ 立花

【秘密基地/朝】
[いつもよりも少し曇っている日の朝。今日は早めに家を出て見知った道を歩く。
そして着いた場所は某空きビル。そう、幼馴染とよく遊ぶあの秘密基地だ!立花はビル内の一階にある玄関ホールのような所で捨て去られた机に座り足をぶらぶらさせていた]

むーかーしーぎりしゃーのいかろーすーはー
ろーでーかためーたーとりのはーねー

[どこか懐かしい歌を歌いながら少女は誰かを待っているようだ]

( 221 ) 2016/10/02(日) 21:48:57

猫かぶり あきら

>>216
知ってた。
[知ってるならいいや、なんて頷いた。]

いいのか。
──ときわちゃんがちっちゃいときから、傍にいたからね。
[覚醒して、物の記憶に過ぎないけれど。でも少しばかり嬉しそうな声だ。]

おう。そしたら、ちゃんと顔出して生活できるし。
ちゃんと高尾も見られるぜ。
[今だって、もう慣れたものだけど、あのときフードを外したかったのはそんな理由だ。]

……食べづらいじゃん。嗜好品なのにめんどいとか。
高尾が食べるのは止めねーけど……野菜も食えよ。
夜には帰るから、家いてろよ。気をつけてな。

[トマトでも買って帰るか、なんて内心で考えながら、あなたへと軽く手を振った。**]

( 222 ) 2016/10/02(日) 21:49:07

おはぐろべったり 沙霧

>>214鼠 >>水
【水タバコ屋/ある日の閉店間際】
[そういえば彼の名前は知ったものの、何をしているかなどは全く知らないままであった。そんな折の今日、たまたま彼の店の話を悪友に聞いて、じゃあちょっと行ってみようか、というような話でまとまり]

どーも。もう終わっちゃった?大丈夫?

[声をかけた彼女に続いて、店を覗き込んだ]

( 223 ) 2016/10/02(日) 21:52:34

世俗烏 高尾

>>217
…どんな構造してるんだあんた、よく死んだな。
ははっ、まるで金を払わない客が居るみたいだな
[なんて、軽い調子で笑いながら]

そうだな、殴られはしなかったが…。殴られるより怖かったかもな。

──そいつは意外だ。
そうだなー…、遊び、食事、むしろそれを知らずによく人間側で暮らしてたなあんた…。
[どこか、感心するような視線を、あなたに向ける世俗にまみれた烏]
…まあ、同じ様に人間側で暮らすよしみだ、それなら色々と教えてもいい。
ずっとそのまんま(子供)のままなのか?

…なんだ、食べたこと無いのか。食べるか?
[あなたが紙袋を手に取れば、まだハンバーガーが残って入ってるだろうか]

( 224 ) 2016/10/02(日) 21:56:37

神使狐 常盤

>>213

あきらがしんどくても、私がしんどくても。
私だってあきらの持ち主だけど、それだけじゃないしね。一杯色んなあきらがいていいんじゃない。私が知らないあきらを私も知りたいよ。
――女の子だったのも、知らなかったし。
[あたし、なんて一人称を差しているんだろう。あなたがかぶりを振れば、手を引き戻す。]

そっか。じゃあ、治して……一平がお土産たべるの見てから帰りな。
そろそろ行こうか。
[遅くなっちゃうし、なんて付け加えて、高尾に会釈をしてから歩きだそうとするのだろう。
あなたと共に神社へと歩いていく。あなたがあなたのものであることを見つけようとしているようでうれしい反面、少しの寂しさがあって、これが親の気持ちだろうか、なんて少し思った。]

[神社へと戻ればあなたの空洞となった目に新しい目を縫い留める。
似たような色合いを探したけれど、複雑な猫の目は全く同じものは難しい。
それは中央は以前と同じ、森の靄の中、光が乱反射したような緑だったけれど、縁の方は淡い黄色や茶色を帯びた、透明感のある瞳だった。**]

( 225 ) 2016/10/02(日) 21:57:28

神使狐 常盤

>>220

お願いします。
高尾さんは得意そうですけど、人間社会の相談なら烏のお礼に乗りますよ。
[また言っておく、に礼を言った後、そんな風に付け加えた。]

はい。高尾さんも、あきらのことよろしくお願いします。
[高尾も、なんて言ったのはあなたが言い直す前の言葉を察したのだろうか。
あなたに会釈を返してから、こちらもあきらと二人、神社への道を歩きだした**]

( 226 ) 2016/10/02(日) 22:00:11

ゆきんこ 立花

【公園/昼過ぎ】
[とある晴れた日の昼過ぎ。。ブランコに乗り、ぶらーんぶらーんしながら手には常盤から今朝もらったお煎餅がある。それをバリムシャしながら立花は公園で暇をつぶしていた]

…んー、ひーまーだーなー

[今日は不思議といつも一緒にいる者たちはそれぞれ用事があるらしく、暇過ぎてとりあえず公園にも来るがまだ時間帯が違うのか子供達も人っ子一人いなかった]

だれかーーー!立花と遊んでーーー!

[誰も居ない事をいいことに、立花はうだる様に叫んだ]

( 227 ) 2016/10/02(日) 22:00:55

世俗烏 高尾

>>222
あぁ、いいさ。タダ飯にはしないからな
[ふ、と笑っていいのか、にはそう答えた]

──そうか、なら楽しみに待ってる。
[治って来たあなたにどんな声をかけよう、なんて今から思いながら]

お湯かけるだけど3分だぞ…それにカップ麺は主食だ。
野菜ね…、考えてみる。
誰に行ってるんだよ、そっちこそな。

[気をつけろ、にはそんな事を返しながら、軽く手を上げてあなたと別れたろう**]

( 228 ) 2016/10/02(日) 22:00:59

水タバコ屋 成桐

>>214>>223
[ラストオーダーも終え、今日の客は割と早く帰った。一応営業時間内とはいえもう誰も来ないだろうと、カウンターの向こうで子どもの姿に戻って、子供用椅子(最近購入した)に腰掛けて残り物を食べていた折だった。]

……うおっ!?[物音に慌てて立ち上がり、瞬時に大人の姿を取る。疲れていたが、もうラストオーダーは終わりだと言うくらいなら持つだろう。]
もう……って、お前か、ねね。

[あなたの顔を見ると、すぐに姿を元に戻した。楽な方がいい。続けて現れた顔には少し眉を上げて]
そっちはサギリか。店にくんのは初めてだよな。

……んー。あー。
サギリに免じて開けてやるから、看板閉店にして入ってこい。金、持ってんだろうな?
[そう招き入れる]

( 229 ) 2016/10/02(日) 22:01:25

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A105 ) 2016/10/02(日) 22:02:05

世俗烏 高尾

>>226
伊達に、長く人間の生活をしていないですからね。
…そうですね、その時はまたお願いします。
[なにを相談しようか、なんて思案して]

──…、ええ、わかってますよ。
[察せられたことを、少し気恥ずかしたかった、間が空いてそう返すと、反対側──自宅へと戻っていった**]

( 230 ) 2016/10/02(日) 22:03:39

あちらべこちらべ 一平

【秘密基地/朝】
>>221 雪
[朝から珍しく起きていた。朝の仕事もあるからだ。いつもとは違う道のりで秘密基地に向かう。玄関ホールに向かえばあなたが見えるはずだ。早起きに慣れいないからあくびのひとつもしてしまった。閉じた口を数回馴染ませるように歪ませれば、ようやく話かけようとするだろう。]

えーと、片手で持ち上げ走り去ったーだっけ?

[わざわざ間違えた。あなたの反応を待たず。]

おまたせ。神社って朝からやることあんだな。慣れねーなー。

( 231 ) 2016/10/02(日) 22:06:43

あちらべこちらべ 一平、メモを貼った。 メモ

( A106 ) 2016/10/02(日) 22:07:28

ゆきんこ 立花

【神社/朝方】

けん けん ぱー! けん けん ぱー!
ぐーりーこっ! ぱーいーなーつーぷーるっ!

[様々な言葉を言いながら立花は階段をテンポよく上がっていく。ふと何かもう一つこの遊びをするとき言葉があったような。そう思いつつもいっか!と気にせず、どんどん階段を上がっていく。そして、頂上に着くと、いつも通りある人物がいるであろう建物へと向かう]

着いたっ!常盤さーーーん!!!
立花、来たよーーーー!

[建物の玄関に着くと立花は大きく息を吸いそして大声で常盤を呼びかける。それは、あんな事が起きる前でも終わった後でも変わらない恒例行事の事だった]

( 232 ) 2016/10/02(日) 22:08:14

水タバコ屋 成桐

>>224
[金を払わない客、で一瞬知人の鼠の顔が思い浮かんだが、「まだ」払っていないだけなので一応笑うにとどめておいた。払わなければ言おう。]

トキワは怒らせるとこえーぞー
[あえて軽い口調で言いながら、ハンバーガーの袋を手にとって開いた。]

んー。こっちきて60年くらいは料理覚えんの楽しかったし。10年くらいは店やんの楽しかったし。キョーミなかった。
[長命ゆえにマイブームのスパンもやたら長いのである。]

いや、今も1日4、5時間なら戻れるし、多分暫くしたら元に戻れるんじゃねーかって感じだけど。
なんだ、子供だとまずいこととかあんのか?
[尋ねながら、あなたが追加で買った普通のハンバーガーを取り出した。しげしげと眺める。]

……!食っていいのか。よっしゃ、あとで酒1杯サービスな。
[目を輝かせて包み紙を開けて、両手で持ってぱくりと頬張る。もうどこから見てもただの子供である。]
……ん。味濃くてうまいなこれ。

( 233 ) 2016/10/02(日) 22:10:38

ゆきんこ 立花

>>231
[歌の次の歌詞を言おうとしたその時にはさむようにして声がかかる。立花は声のする方へむくと、待ち人だった幼馴染がやってきた。表情はなれない早起きなのか眠たそうだ。立花は笑顔になると机から下り、彼の元へとやってくる]

いっくん!!お疲れ様なのー!
神社のお手伝い、大変そうだね…

[そう言うと、彼の頭に手を置きよしよしと撫でた。撫でながら、先ほどの間違いを思い出したのだろう]

あ、さっきのは片手じゃなくて両手だよ!
もう、いっくんすぐ間違えるんだからー

( 234 ) 2016/10/02(日) 22:13:54

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A107 ) 2016/10/02(日) 22:16:05

世俗烏 高尾

>>233 水
…あぁ、そうらしいな。この間気付いた。
[ふ、と笑ってあなたが袋を開くのは止める素振りもなく]

…そうか、そういうものなのかね。違う類のことはよくわらないな。
俺は、ずっと人間のそばで暮らしてたからな、そういうのはよく見てきた。
[妖怪になる前、烏の時も、ほど近いところで暮らしてきた]

4,5時間か…まあ、それだけあればいいか。
人間の遊びってのはな、大人じゃないとできないことも多いのさ。特に男ならな。
[に、と笑う、それは人間社会で覚えた遊び。それを思い浮かべる]

あぁ、店に居座らせて貰ってたからなそれくらいいいさ。
…それに、こんなのどこでも買えるぞ。
[嬉しそうなあなたに、どこか毒気が抜かれた表情]

──…だろ?これが人間が誇るジャンクフードってやつだ。

( 235 ) 2016/10/02(日) 22:18:11

ゆきんこ 立花、メモを貼った。 メモ

( A108 ) 2016/10/02(日) 22:19:46

化け鼠 ねね

>>223歯 >>229
[文字通り大きくなったり小さくなったりする店主を見て、くすくすと笑う。]

そんなに慌てるくらいなら、ちゃんと閉めておいたら?

[続いた悪友に、「看板変えてだそうよ」だなんて言葉を投げながら、すっかり子供の姿をした店主をしみじみと見て。]

すっかり馴染んだわね、小さい方も。
……お金はツケに足しといて、ってことにしておきたかったけれど。

[ポケットに手を突っ込む。次に手を出せば、そこにはよれによれた、一番数字の小さい紙幣が二枚。今回の分と、前回の分と。]

ネズミだって約束は守るってところ、見せないといけないものね?

( 236 ) 2016/10/02(日) 22:19:46

おはぐろべったり 沙霧

>>229>>236
[彼の小さな姿を見るのは初めてだったか。目を丸くはしたものの、大鼠になれなくなった悪友と同じようなものなのだろうと考えて、敢えてそこには触れず]

それはありがと。
ナル、お店やってたとか知らなくてさ。ねねに言ったら、じゃあ行こっかって話になったのよね。

[そう言ってから、悪友の言葉には頷き、言われた通り表の看板をひっくり返した]

( 237 ) 2016/10/02(日) 22:25:03

猫かぶり あきら

>>225

……、うん。
そう言ってくれると、嬉しい。いろんなもの抱えて、またときわちゃんに話したり、ぎゅうってできたら、ただのぬいぐるみ以上に、ときわちゃんや、みんなに……[言葉を探して、]暖かくなれるかなって。
──自分でもよくわかんない。
[あれからも色々探したけれど、一番しっくりきたのがこれなだけ、なんて。]

今夜はぬいぐるみはいなくても大丈夫? いるならいつでも言うんだよ。高尾ほったらかして飛んでくから。
[こちらも頷いて、高尾に軽く手を振る。
彼に話したせいか、奇しくも考えていることは似たようなことだった。まだ妖怪ですらなかった頃の、付喪神となってから物の記憶のように取り戻した、あなたの小さな頃の姿。お出かけの時もずっと抱きしめてくれた手はとても暖かくって。行ってきます、なんてランドセルを背負って挨拶をしてくれるあなたの姿と、学校の出来事を話してくれるひとときの夕暮れの光。
笑っているときも、泣いているときも、病に伏せるときもずっと一緒で、あなたのことは一番知っていた。あなたの幸せ、それだけを当たり前に願っていた。
でも、今は違うし──これからも、きっと違う。]

( 238 ) 2016/10/02(日) 22:27:37

猫かぶり あきら

>>225狐(>>238続き)

[いつか、子供と思ってやしないかい、なんて言われたことを思い出す。
あのときはただ、彼女を小さなあのこに見てしまったことが恥ずかしくて、申し訳なくて、同時にやっぱり少し寂しかった。もう大人で、自分の知らない世界があるんだなあ、なんて。

それはきっと、自分には結局、彼女しかいなかったからなんだろう。]

[隣を歩くあなたを見上げる。
昼下がりの光は穏やかにあなたを包んでいる。]

[これからはきっと、お互いに知らない世界を持ち寄れる。
そうして知らないことを知っていって、それもいいね、なんて笑って話せるんじゃないかなあ、なんて思った。
その笑顔の中に、寂しさがないなんて言わないけれど──でもきっと、あのときみたいな行き場のない寂しさとは、別なんだろう。

それならきっと、それで、悪くない。

それに、彼女が泣いたり寂しかったり、辛いときが来たなら。
いつだって一番に飛んでいくつもりなんだから。
それがなくたって、彼女が自分を必要としたなら、どこにいたって飛んでいくつもりなんだから。]

( 239 ) 2016/10/02(日) 22:27:55

猫かぶり あきら

>>225狐(>>239続き)

ときわちゃん。

[耳を貸して、なんて、手首のない手で手招きをした。あなたが応じて身をかがめれば、まるで子供にするように、ほっぺたをくっつけようとしたのだけれど。
「あなたはいつまでも、いつでも、あたしのだいすきなこです。」
そんなことを伝えようとして。]

[──そうして眼窩に埋めてもらった新たな眼。それが命を持つのはいつの日か、今はまだ義眼に過ぎないけれど。

鏡を覗き込んで、ときわちゃんの色もあるねえ、なんて笑ったのは、あのこだけじゃなくて、今のあなたも等しく愛しいんだ、なんて、そんな意味。**]

( 240 ) 2016/10/02(日) 22:28:04

神使狐 常盤

【神社/朝方】
>>232
[炊いたご飯と水と塩を新しい物にして、本殿に供える。残ったご飯を最近神社でお手伝……働いてくれている一平や、]

(あぁ、来たね)

[遠くから遊びを口ずさみながら上がってくる彼女へと渡すべく、握り飯を作っていた。最後の一つを俵に握って海苔を巻く。手を洗って軽くふいたところで、己を呼ぶ声が聞こえた。
小さな社務所の玄関を開けて、]

おはよう、立花。今日も元気そうだね。
握り飯もって遊びに出掛けるかい?

[あなたへと笑いかけた。]

( 241 ) 2016/10/02(日) 22:32:17

水タバコ屋 成桐

>>235
へぇ……よくわかんねーけど。大人の方が必要なら、店休みの日に連れてけよ。
[いつの間にやら連れて行ってもらう気満々である。ちなみに、飲む打つ買うの買うだった場合全力で抵抗することになる。お国柄的にアウトだ。]

[頬張ったハンバーガーをごくりと飲み込んで。ふんふんと頷いた。]
日ノ本の食事って味薄いと思ってたけど。これいけるな。どこでも買えんなら今度食うか。

[人間の誇る、という言葉にはからからと笑った。]
よく言うよ、こないだまで支配とかなんとか言ってたくせに。ま、でも人間の作ったもんは利用してなんぼか?

[それから、細めた目であなたを見上げた。]
……あの時は、イラついてたから攻撃したけどな。あの後ねねとかから話聞いて、俺も考えないわけじゃなかった。
俺はそうじゃないけど、暮らしにくいやつもいんだろ?そしたら、話聞いたらさ。支配ってやんなくても、楽に暮らせる方法考えられっかなって。一緒に。

だから、なるたけいろんなのと話そうと思ってな。
[言って、またハンバーガーにかぶりついた]

( 242 ) 2016/10/02(日) 22:38:00

ゆきんこ 立花

>>241
[叫んでからあなたが玄関を開くのにそう時間はかからなかっただろう。いつものことだ。そしていつも通り笑って迎えてくれるあなたに立花も笑顔になる]

おはよう!常盤さん!うん、今日もすごく元気だよ!
…えっとね。

[そうして挨拶をおえると、いつもなら遊びに行くと続くのだが、今日は少し違うらしい。少しそわそわきょろきょろとしたが意を決しあなたを見るだろう]

…あのね、今日は常盤さんとお話がしたくて…
えと、その…相談したい事がある、の!

( 243 ) 2016/10/02(日) 22:39:46

水タバコ屋 成桐

>>236>>237

[鼠の出した紙幣を手にとって、ほーーと長い感嘆の声。]
やるときゃやるじゃねーか。じゃあ今日はこっからこないだの分引いて、結構食えるな。

馴染んじまったけどな。早く戻りてーよ、面倒多いし。あとなんか、大人の男じゃないとできない遊び?もあるってタカオが。
[とかなんとか言いつつ、踏み台を駆使して冷蔵庫の中を覗く。]

何食う?だいたい作れっけど。
[そして注文を受ければ、それを作りながら、こんな体になった経緯を沙霧に説明したかもしれない。]

( 244 ) 2016/10/02(日) 22:43:25

猫かぶり あきら

[数日後のことである。たまたま遊びに行った神社で、その話を聞いたのだ。
手土産のたい焼きを食べ終えた少年に、にかっと笑って誘いをかける。]

いっぺーちゃん。
今から一緒に、これから一緒に……殴りに行こうかっ。

[いい笑顔だった。手があればサムズアップの一つでもしてそうな。
うちのこに手を出そうとするならなんかこう……もっと……あれな……ともかく、いい笑顔だった。]

【水タバコ屋・夕方】

[店内に客がいないのは、確かめた。あと、立花もいないのも確かめた。だってあの子の教育に悪いし。怯えさせたらもっと悪いし。
すうっと息を吸ってから、片足を振り上げて──扉を蹴る。]

――おぃい! こらァ! 成桐ィッ!!

[ガンッ。ドンドンガンガンガタガタ……]

( 245 ) 2016/10/02(日) 22:45:23

あちらべこちらべ 一平

>>234 花
[近づいてくるあなたを出迎えるように近づく。眠たそうに頭をかきながら返事をする。]

おつかれさんだ。おれも真面目になっちまったよ。
もっとほめてもいいんだぜ?

[あなたの撫でる手には抵抗せず「ん」などと反射的に呻いた程度だ。かいてぼさぼさになった髪が撫でられまとまっていく。]

ふーん、そうだっけ?
あの歌暗いからあんま覚えてねーんだ。
りっちゃんはよく覚えてるなー。

( 246 ) 2016/10/02(日) 22:47:14

猫かぶり あきら、メモを貼った。 メモ

( A109 ) 2016/10/02(日) 22:47:49

おはぐろべったり 沙霧

>>244
んー、そうね、何かオススメのお料理ちょうだい。
あと何かお酒ある?甘いのがいいわ。強くても平気。

あ、私もちゃんとお金あるから大丈夫よ。

[適当な椅子に腰掛けながら注文をして。最後にそんな付け足しをしながら、鞄から淡いピンク色の財布を出して軽く振って見せる。それからあなたの身体が子供になった経緯を、へーと頷きながら聞いていた]

( 247 ) 2016/10/02(日) 22:48:09

おはぐろべったり 沙霧、メモを貼った。 メモ

( A110 ) 2016/10/02(日) 22:49:21

世俗烏 高尾

>>242
あぁ、俺もどうせ平日は仕事だ。
──あ、それから、皆には内緒の方がいいな。それが大人ってやつだ。
[きっと思い浮かべたのは、従業員と、一緒に暮らしているであろう少女。最後は若干適当だったが。
恐らく買うの方は事情を聞けば他のところに行くだろう。]

そりゃ昔の話だ、最近はこういう食事が色んな所で食える。

…そうだな、それを言われると返す言葉もないが、
そこにあるんだから、使わないと損だろ?人間も妖怪も関係ないさ。
[からからと笑うあなたん、自嘲気味に笑って]

いらついて、か、それで焼かれちゃたまらないな。[ククっと笑って]
…そうか、まあ理由はそれぞれだろうが、あんたがそうしてくれるなら、ねねも、他のやつもきっと今度は楽にいきれるんじゃないか。

[そう言って、ふと立ち上がる]

それ、後食って良いぞ。
俺はそろそろ午後の仕事だ、今度酒のサービス忘れるなよ?

( 248 ) 2016/10/02(日) 22:55:03

あちらべこちらべ 一平

>>245 猫
[手土産のたい焼きまで貰った手前、あなたの誘いを断るわけにはいかなかった。……というのは建前である。]

おう!一緒に行くか!

[大変楽しそうに提案するものだから、つい。いまいちよく分からないが乗っておいても損はしないはずだ、自分は。そうして、よい笑顔でサムズアップを返したのであった。]

【水タバコ屋・夕方】
[幼馴染がいないタイミングを見計らったらしい。確かに彼女はこの手の”ノリ”には理解が薄いように思えた。いい判断だ。あながたが蹴りを入れたのを見ると無邪気な笑みをみせる。自分の役割を果たそうと拳を握り適度に振りかざし――扉を叩く。]

おーい!じんー!やばいぞー!

[バン!バンバン!]

( 249 ) 2016/10/02(日) 22:55:36

猫かぶり あきら

【公園/昼過ぎ】

>>227

[フードを外して歩くのは、悪くない。だって前のあの格好が不審すぎたから、顔を出して歩けばかえって館の連中には気づかれまい。]


[そろそろ懐具合がよろしくない。そもそも飲食は要らないからほとんど経費はかからないのだけれど、烏の彼の家に両腕がないのをいいことに転がり込んだあと、何となく相手が飯を食べているのを見ているのもつまらないから、横からかじりついたりなんだり自分も犬食いで食事をしたり──あまり、懐が寂しいのはよくない。
そんな理由で、まだ腕も治っていないけれど、いつものゴミ集積所へと向かっていた。ひとまずは下見でもしておこう、なんて。]

──ん?

[通りかかった道の隣の公園から、久しく聞いていなかった、聞き覚えのある声。
つま先をくるりと方向転換。]

やー、やっぱりっちゃんか。
今日は運がわるかったん?

[公園の入り口からひょいと顔を出して、肘から先のない右手をふらりと振った。
以前のフードをかぶった姿じゃないから、「あ、あきらだけど」なんて付け加えた。]

( 250 ) 2016/10/02(日) 22:56:12

ゆきんこ 立花

>>246

…本当だね。いっくん北にいる時から怠けてた…というよりも逃げるのが上手かったんだもんねー。
いいよー!いっくん、真面目に働いてえらいえらい!
…ていっ☆

[そういいながら撫でるのを続ける。撫でながら髪をまとめ、頭をぽんぽんと優しく叩く。そして最後ににやっとすると彼のおでこにピンッとデコピンを行った。]

え、あ、あー…確かに、あの歌の歌詞、すごく悲しいもんね…
うん…なんかそれでなのかな?立花、頭に残っちゃったの。
でも、立花。嫌いじゃないかも…あの曲。

( 251 ) 2016/10/02(日) 22:57:46

水タバコ屋 成桐

>>247
おすすめ?まーやっぱケバブかピラヴ……肉でいいよな?魚めんどい。酒はアブサン出すから、不味かったら別の頼めよ。フツーのもある。
[勝手に決めた。ちなみにアブサンは店用に買い足したものだ。]

……お前はサイフ持ってんのな?[ねねと露骨に見比べながら言った。]

( 252 ) 2016/10/02(日) 22:58:35

神使狐 常盤

>>243

それは良かったね。あと、ちよこれーと、が足りてなかったよ。
[てっきり今日も遊びに行くと言うと思っていた相手が妙にそわそわとしたから、首を傾げて言葉を待った。]

相談? 構わないよ、今はちょうど私しかいないし。
お入り。ご飯は食べてきたのかい。

[玄関から一歩引いてあなたを中へと促した。普段はあまり人を通さないその小さな建物は入り口も小さく、少しの炊事場とごく小さな和室がある程度だ。和室の卓の前へと促して、コップにお茶を入れればあなたの前へと置くけれど]

( 253 ) 2016/10/02(日) 22:59:02

猫かぶり あきら、メモを貼った。 メモ

( A111 ) 2016/10/02(日) 23:02:24

水タバコ屋 成桐

>>248
毎日仕事してんのか、物好きだなー。
[土日は掻き入れどきだが、そんな発想はない。予定が合えば休む気満々である。]
ん?そーいうもんなの?じゃあ言わねーけど……
[素直に信じてしまった。買うの方に連れて行った時の反応は見ものだっただろうが、それはまた先の話だ。]

そーか。俺は今みたいにやってけりゃいいだけだから、どこまでできんのか分からんけど。
もっと話せよ。ねねとかサギリとかとも、話してみっからさ。

[立ち上がるあなたを、ベンチから見上げる。]
おう、1ヶ月以内にこいよ?それ以上は忘れるぞ。
んじゃ、また。
[そんな、軽い挨拶をして。かつての因縁なんてさっぱり忘れたかのように、あなたを見送るのだろう。ハンバーガーをぱくつきながら。**]

( 254 ) 2016/10/02(日) 23:03:57

あちらべこちらべ 一平

>>251 花
おれには向いてねーんだもん。都会にいるから働いてるだけー。[ふてくされたような言い方]
……おう。

[自分で言い出したものの、真面目に褒めてくれるものだから照れくさくなってしまった。優しい手つきも日常的にあるものであったが、今は余計に照れが入ってしまう。落ち着かない様子でいたらデコピンで不意打ちを食らったようだ。「アッ」などと喚いたかもしれない。]

ふーん、そうなん。
どこらが気になったん?

[地面の石を蹴って、元の場所に運んでを繰り返している。あなたの話は聞いているが一所にいるのが落ち着かないらしい。]

( 255 ) 2016/10/02(日) 23:07:13

水タバコ屋 成桐

【水タバコ屋/夕方】
>>245>>249
[それは本来忙しいながらも平和な、開店前。の、はずだった。スープの味を見ていた成桐は、突然の凄まじい物音に踏み台から転がり落ちかけた。]

な、なっ……なんだこれ!?
[外から叫び声となぜかのんきそうな声まで聞こえる。ガンガンと蹴りつける音。扉が壊れる!それ以前にご近所迷惑である事はイフリートでもわかる!]

おいっ何の用だよ普通に来い!
[慌てて大人の姿を取ると、ドアに駆け寄り開いた]

( 256 ) 2016/10/02(日) 23:08:23

ゆきんこ 立花

>>250
[いっその事、腹いせに家に帰って店にあるもので勝手に何か作ってやろうか。そう思い始めたその時だった。懐かしい声が前からやってくる。]

…え。

[以前、最後に出会った時とは大分変わっているその姿。フードは被ってないし、何よりもふらりと振っている腕が肘から先がない。立花は一瞬誰だったけと思ってしまった、それぐらい目の前のあなたとは久方なのだろう。でも声、そして言葉の雰囲気は変わっていないのですぐ思い出せた。何よりもあなたが名を付け加えたから確信もてた。]

[立花は、そのままもっていたせんべいを放り出しブランコから駆け出した。そしてもの凄いスピードであなたに近づくと、]

―――あきくんっ!!!!!!

[そうあなたへの愛称を呼び、そのまま抱きついた]

( 257 ) 2016/10/02(日) 23:08:41

化け鼠 ねね

>>244

半日分だもの。食べられなきゃ困るわ。

[隙間生活のカンを取り戻すべく、つてを手繰り寄せてありついた馴染みの清掃バイト。それの賜物だ。人間に化ける力だけが残っていることが判明してからしばらく経った頃、――例の黒靄男をぶん噛んでやった昼のことだった。]

いいじゃない、一時的にでも元に戻れるんだから。
高尾が? ふうん、誘われているの? 人間の遊び?
[席につき、踏み台を覗く動きを追いながら頬杖の上の首を傾げる。注文は、食べられる分のお肉多めのやつ、だなんてアバウトにこなした。]

>>247歯 >>252
[見比べられた視線に、半目を作って、口の端を上げる。]
お金を何かで包むか包まないかの違いでしょう?

( 258 ) 2016/10/02(日) 23:09:34

世俗烏 高尾

>>254
それがこっちで生きるってことだよ。
…あぁ、そういうもんだ。
[素直に信じたあなたには、内心にやりと笑った。]

人間でも、妖怪でもそういうことができるのは貴重なことだ。
──話、ね。…。考えてみるさ。
[同じ陣営に居た頃は、目的さえ同じなら、深く話すことも無いと思っていた。前の自分なら、柄じゃないと断っていただろう。]

あぁ、忘れられないうちにいくさ。
あんたの飯も久しぶりに食いたいからな。

[そう言って、手を上げると、あなたに背を向けてあるき出した**]

( 259 ) 2016/10/02(日) 23:09:37

神使狐 常盤

>>240

なあに?

[手招きを受けてあなたの方へと身を屈める。ほっぺたがくっついて、なあに、って今度は笑う響きが勝った疑問符。
伝えられた言葉にも、くすくすと小さく笑い声を立てた。]

知ってるよ。

[頬をくっつけるあなたを抱きしめて、「ずっと私の大好きなぬいぐるみです」。そんなことを囁き返す。それはあなたが真実、自分のぬいぐるみであることだけが存在意義のようだった時にはあまり口に出来なかったことだけれど、今では口にできた。]

[あなたはぬいぐるみだけでなくなったって、必要な時にはきっといつでもどこからでも飛んできてくれる、大丈夫と言ってくれる。愛してくれる。
それを今も無条件に信じられるから、少しくらい寂しくったって、どうしようもなく寂しくも辛くもならないのだ。]

[そうして、あなたに注ぐ愛だって常に一緒にいなくなってもあの子だったときからちっとも変わっていない。
だから、あなたが動き出したように、いつかはあなたの両目と笑い合えるはずだと、そう思った**]

( 260 ) 2016/10/02(日) 23:12:30

神使狐 常盤、/* 締め直した

( A112 ) 2016/10/02(日) 23:13:36

猫かぶり あきら

>>249>>256
[そりゃあ、いい笑顔だった。かわいい子に、伝わらないような求婚とか、太陽が爆発してからにしろ。なんて言いたそうな。うちの娘をそんな奴にやれるか❤なんて言いたそうな。]

[一平の楽しそうなのんきな声と、借金取りがコンクリートの準備を済ませたあとの取り立ての声みたいな猫の声。こぶしと蹴りの奏でる四重奏。
さぞ、ご近所には奇異なものに聞こえたんだろう。]

お前ェこの、洟垂らしてなに言ってやがんだァ!

[蹴り続ける扉が、叫び声と共に開く。
空を切った足は、危うくあなたの足元に叩きつけられた。
踏まなかったことにチッと舌を鳴らして]

オウオウ成桐さんよゥ。
ちぃっと話しがあるんだがなァ、ツラかしてくれや。

[ヤクザは肩であなたの身体を押して、水タバコ屋へと闖入せんとする。]

( 261 ) 2016/10/02(日) 23:14:22

猫かぶり あきら、/*あざす

( A113 ) 2016/10/02(日) 23:15:22

おはぐろべったり 沙霧

>>252
ええ、じゃあそれで。お肉は好きよ。
アブサンって飲んだことないわ、楽しみ。

[肉も酒も好きである。聞いたことのない酒の名に、上機嫌な様子でテーブルに頬杖をついた]

可愛いでしょう?[と自慢げに言って財布をしまい]
コイツはいつまで立っても財布持とうとしないのよ。

[悪友を指さして言う]

( 262 ) 2016/10/02(日) 23:15:25

あちらべこちらべ 一平

>>256 水 >>261 猫
[いい笑顔だった。扉は壊れないように加減していたが、音が大きくなる叩き方という悪知恵は身についている。それを試す機会が来たのだ。あきらがそのような理由で扉を蹴っているとは思ってはいない。だがまあ楽しい。そうしているうちに扉が開いて店主が現われれば叩くにぎり拳を宙に浮かべたまま挨拶をする。]

おはよー。あ、違う。ばんはー。おれだ。

[街中ですれちがったがごとくのんきに挨拶を返した。]

あきらが行こうぜって言うから一緒に来た。
その、じんと常盤サンがなんとか?ってやつでさ。
オハナシしたいんだって。

[あきらが店内へ入ろうとするならそれについて行こうとする。]

( 263 ) 2016/10/02(日) 23:19:16

水タバコ屋 成桐

>>258>>262
あいよ。じゃ適当に肉と米な。2人とも同じでいいだろ?
[と言いながら、ねねには水を出した。沙霧には酒を。あと2人分のナッツ類。なお子供の姿なのでカウンターに乗せてセルフでとってもらう。]

包まないと不便じゃね?でも俺はそんなにキラキラしてるのもいらんなぁ。[と財布には無遠慮な感想を。]

あー……[秘密と言われたのを思い出したが、頭をかいて。言ってしまったものは仕方ないし、仲間だったのなら大丈夫だろう。]
おう、人間の遊び、連れてってくれるって約束した。大人じゃないとダメなんだと。

( 264 ) 2016/10/02(日) 23:22:21

ゆきんこ 立花

>>253

あっ!!そうだ!ちょこれーと!!忘れていたの!
次からちゃんと加えるね!

[あなたの言葉でハッと思い出す。少しもやもやしていたのが晴れたようだ。ありがとうと、あなたに感謝を述べるだろう]

[そしてあなたから中へ促されると素直に中に入る]

ううん。今日はねー迅兄ちゃんまだ寝てたから朝ごはん食べ損ねたの!
だから今日は常盤さんのご飯で朝にしようと思って!

[促された卓の前にちょこんと女の子がよくやる所謂、べた座りをした。そして、あなたが置いたお茶が入ったコップをジーと少し眺めたあと、おそるおそる。あなたの顔を見る]

えっと…あのね。一個はね。その、立花。常盤さんにあの時の事まだ謝ってないと思って。
それに常盤さんにもたくさん心配させちゃったからその…ごめんなさいっ!

[あの時とは、騒動が明るみになった当日。水タバコ屋で起こった事だろう。聡明なあなたならすぐ察するかもしれない。あなたが何か挟む前に立花は顔を前に倒し、謝った。]

( 265 ) 2016/10/02(日) 23:23:41

猫かぶり あきら

>>257

[ついでに左腕は肩からすっかり、ない。いずれ生えると本人は気にしていないが、久しぶりの相手にはそれこそ「誰?」と聞かれても仕方がない格好だ。]

ふぉっ──と、とと、りっちゃん! 食べ物投げちゃダメ!

[あなたを抱きとめる腕はないけれど、逃げもせずにあなたの抱擁を受けた。肘までの右腕があなたの肩をなだめるようにポンポンと叩く。]

──にしても、久しぶりだね。
元気になったみたいで、よかった。

( 266 ) 2016/10/02(日) 23:24:04

水タバコ屋 成桐

>>261>>263
うおっ……いやマジでなんの騒ぎだこれ
[踏み下ろされた足に、思わず2歩下がる。押されてさらに3歩。完全に店内に踏み入られた。アキラの見た目が変わったとか言っている場合じゃない。なにより、こんな状況で間延びした声で普通に入ってくる一平の存在が事態の混迷に拍車をかけている]

垂らして?言う?なんの話してんだよ分かるように言え!あとドア閉めろ近所に聞こえる!
[もはや追い出す事を諦めたか、勢いに押されたか。されるがままに店内に招き入れてしまう]

( 267 ) 2016/10/02(日) 23:26:42

ゆきんこ 立花

>>255

(あれ…なんだかいつもと立場が逆転してるかも)

[彼の反応と言葉に立花はぽつりと思った。デコピンもそうだ。なんだか不思議な感じがする]

…そんな事ないと立花は思うなー。いっくん、やれば出来る子って知ってるもん。

[それを目の前の彼にいうともっとふてくされるかもと思い、それなら、このまま続けてみようかと思ったらしい]

えっとね、“勇気一つ友にして”とかかな?
勇気一つで羽を作って飛んじゃういかろすさんはすごいなーと思って!

[自分の胸に手をあてて彼にそう答える立花。どうやら彼が少し落ち着いていない事に気づいてないようだ]

…あ。そうだ!いっくんあのね!今からね、雪花乱舞の練習しようと思うの!

( 268 ) 2016/10/02(日) 23:34:17

猫かぶり あきら

>>263>>267
[高尾氏の扉を暴虐し続けたテクニックと、あなたの知恵による殴打音に、ご近所のみならず、通りすがりの人まで関わり合いを避けるように弧を描いて歩いて行く。]

[店へと押し入れば、扉をしめるのは一平に任せた。任せたということは、閉じないことも自由ということだ。]

いっペーちゃんの言うとおりだぜ。
お前さんよぅ、うちのときわちゃんにこないだなに言ってくれたんだァ?
ときわちゃんは幸い意味もわかっちゃいねぇかわいい子だが、次にんなことすんなら、キッチリ筋通すのが道理ってもんじゃねえの?

[ゆらゆらと揺らめく口調はまるっきり、脅しつけるヤクザだ。
あ? なんてあなたの応えを待つ。]

( 269 ) 2016/10/02(日) 23:36:10

化け鼠 ねね

【公園/昼過ぎ】
>>257花 >>266
[街からの帰りだ。開けた道を歩く時は、やはり人間の脚の方が楽だ。なんせ歩幅が桁違いだ。せっせと駆けなければならない距離が数歩で済む。だらだらと、年頃にしてはあまりよろしくない姿勢で。

折りしも通りがかった公園の入り口で、ぎゅうと抱き合った子供達を見かける。片方は見るからに見知った顔だった。今日もよくよくはしゃいでいる様子だったので、元気であることに満足してそのまま通りすがろうとし――、]

……? ずいぶん久しぶりに見た気がするわね。

[ネズミの嗅覚と、話している言葉で、少女の相手がかのぬいぐるみだと遅れて気付いた。]

( 270 ) 2016/10/02(日) 23:38:54

おはぐろべったり 沙霧

>>264
[カウンターに乗った食べ物と飲み物は、ありがとーと言って受け取り、隣へ半分押しやった。キラキラしてるのもいらん、という感想には、不服そうに口を尖らせつつ酒を一口]

ん。結構強いのね、これ。
でも嫌いじゃないわ。

[アブサンを一口ずつゆっくりと飲みつつ、ナッツを摘んで。ついでに、知り合いの青年についての話に耳を傾けていた。何を教えるつもりなのやら]

( 271 ) 2016/10/02(日) 23:39:46


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長老 東景の主 (2d)
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おはぐろべったり 沙霧 (4d)
46(0)回 残1954pt 飴
神使狐 常盤 (5d)
62(1)回 残933pt 飴飴

処刑者 (4)

水タバコ屋 成桐 (3d)
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化け鼠 ねね (4d)
44(1)回 残1552pt
あちらべこちらべ 一平 (5d)
48(0)回 残1550pt
カワタレテレビ (6d)
0(0)回 残4000pt 飴飴

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