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【神社/昼(回想)】
[見上げる。古い社は、この国に来て幾年経とうとも、どうにも見慣れないものだ。手をあわせる作法も知らない。常盤や他の人間がそうしているのを見たことはあるが、ナルギーレ自身がそうしたことはなかった。]
[彼らイフリートの全てが「神」を奉じているわけではないが。彼自身にとって、そして多数の同胞にとって、神とは「願いを叶える」ものではない。神ははじまりにただあって終わりまでただあり続けるものだ、という認識が、生まれた時から教わるでもなく中心にある。]
[それを否定するのは、ひどく心地の悪いことなのだけれど。]
……なぁ、あんた。そこにいることはいるんだろ。
あんたのお気に入りのニンゲン……いいや、使いの狐は死んだぜ。あいつが好きになった連中も死んだ。
一度やったことだ。二回だって簡単なことだろ。
「神」なんて呼ばれてんなら、やってみろよ。
あいつら、みんな、あんたのクニの民だろ。
/*ずっとS(mile)ING!聞いてる…… 瓜科ちょい重くて心配*/
>>+119 天
[ずいぶん頼もしい表情をするようになったものだ。今更だが、人間も妖も、生きている者はあっという間に姿や心を変えていく。こんなに変わり続けているなら、この子鬼の少年も大丈夫だろう。]
喧嘩だぞ、平気か?お前弱そうだもんな……いや違う、やさしそーだからよ。
ま、頼りにしとくよ。お前仕事はちゃんとするしなぁ。
そか。まぁ、ただの火でつけらんなかったら、火がつけられるアヤカシいるだろ。そういうのに頼んだりしろよ。俺、アヤカシの氷で消されたなら、反対にすれば着くんじゃねーかな[と、根拠のない、推論]
……生き返りな。神社、トキワを蘇らせたろ?
俺、あの神社にちと頼んでみたけど、どうだろな。
俺はよそもんだからさ。神社頼みじゃダメかもしれねぇ。
そん時はま、別の方法探すから……それまで、いろいろ頼むな。トキワとか、リッカとか、頼むからな。
[目をまっすぐ見据えて、そう言う。]
>>+119 水
喧嘩ならおれにだってできらあ!……でもじんに比べたらだいたいの鬼弱いじゃんか。ずるいぞ。
[ふくれっ面をした。外見年齢ぐらいの少年の見せる表情といったところだろうか。]
火の得意なのか。神社のほうで頼めればいいんだけどなー。
[根拠のない推論には「ふむふむ」と納得した様子を見せた。]
そういえば、常盤サンはそうだったか。狐に頼めば……おれやりっちゃんもよそだし……常盤サンは元は人間だったけど妖怪は大丈夫なんかな?
でも、やってみねーとわかんねーか。
[目を真っ直ぐと見せた頼みにはあなたの目をしっかり見て、はっきりと口に出した。]
常盤サンもりっちゃんも。沙霧サンやねねや他のやつだって頼まれてやる。
生き返ろうな。
[信条を曲げ、頭をさげる。しかしながら矜持は売らない。]
俺はあんたを信じてない。
でも、あんたに仕えてきた、あんたを支えてきた連中のことは信じてる。
だからあんたに頼んでる。
……救えよ。それともなんだ、あんた対価とかいるタイプか?羊でも解体すりゃいいのか?
……まぁ、望むならなんでもやるよ。またいつか俺が死ぬときにでも、なんでも持ってけばいい。
俺のことは勘定に数えなくていい。はなから信じてない。
[声など、聞こえるはずもない。自身が信じる「神」の声すらも聞いたことはないから、そんなことは起こらない。わかっているが。]
トキワのこと気に入ってんのはお前だけじゃねーぞ。
意地の悪い鼠のやつがいるし、諦めの悪いつくもがみってのもいる。あいつらはきっとなんなく引っ張り上げるぞ。あぁ、つくもがみってのは神なんだろ?あんなちいこい神に負けんなら、あんたもお笑い種だな。まして鼠に負けてみろ。そんなとこで踏ん反り返っても、誰も信仰なんかしなくなるぞ。
……それでもできねえっていうなら。
よく燃えそうな柱じゃねーか。
炎より出ずる者の力、たっぷり味わわせてやるから、覚悟しとけ。
[飛び立つ烏はともかく、目の前で窓ガラスを突き破って飛び出していく様子にぬいぐるみだとは分かっていても、慌てて窓の方へと駆け寄った。
見下ろす先で、ぬいぐるみが地を駆けていく。]
……。…………。
大丈夫。大丈夫よ、あきら。きっと。
[烏は酷く頑なだったけど。
きっと、あのぬいぐるみなら今度こそは。]
[それは願いに近かった。
せめて、あのこの願いだけでも叶えてくれればいいのに、とそう**]
村の設定が変更されました。
[昨日の朝の喧騒が嘘のように、拠点であったその廃ビルは今、かつての静けさを取り戻しつつあった。周囲に、カラスは未だ目立つ。彼らの視覚は、ネズミとは比べ物にならないほどよく物を捉えるというが、この、生と死の狭間にあるものまでは、見出せないようであった。]
[――それは、常盤がビル内に消えて、更に後のことだ。]
【某廃ビルの傍ら・夕方】
[大鼠は死んだ――この場所にとっては手ひどい形で――ものだから、次は、などと先の話もしていたけれど。成されるべきと願うものは、争わざるを得ない二つの群れの片方は、今もここに残っていた。気配の規模は、確かに小さくなっていた。爭いのどよめきは、消えかけている。]
[あの日、苦みを奥の歯ですりつぶしながら、立ち尽くした場所に立つ。見上げた先に、かつて急いて飛び出した時に割った窓。部屋の中を、この位置から伺うことはできない。]
[実体のない大鼠の四肢へ、ぎゅうと力が篭められる。跳躍の前動作。割れ窓を見上げる。]
[あの部屋の住人は、一人を残してこちらへ来てしまった。来たままでいるつもりは、少なくともこの一頭はすっかりなくしてしまったけれど。そんなこと、未だ現世で戦う者に伝わろうはずもない。]
(――高尾。)
[あの部屋の中、彼はいるのだろうか。死の連鎖を繋いだ彼は、きっと、自身が納得するまで……納得せずとも"止められる"まで。退きはしないだろう。その方向へと背を押したのは、あるいはかつての、この雌ネズミの一言だったのかもしれない。]
[もう一度、話をしたいと思ったけれど。それは、今望むべきことじゃない。]
[ならば、せめて。彼が向かう先を、見るべきだろう。そうして窓の下、いよいよ跳ぼうとした瞬間だった。]
[視線の先、その窓から、二つの影が飛び出して、――**]
/*
PL予想最後
あきら…しるこさん
高尾…わい
成桐…チヨスさん
一平…じゃがさん
ねね…もちさん
常盤…聖さん
立花…和泉さん
沙霧…ぶんくらさん
*/
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