情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
カワタレテレビ は 化け鼠 ねね に投票した。
おはぐろべったり 沙霧 は 化け鼠 ねね に投票した。
化け鼠 ねね は おはぐろべったり 沙霧 に投票した。
猫かぶり あきら は 化け鼠 ねね に投票した。
神使狐 常盤 は 化け鼠 ねね に投票した。
あちらべこちらべ 一平 は 化け鼠 ねね に投票した。
世俗烏 高尾 は 化け鼠 ねね に投票した。
おはぐろべったり 沙霧 に 1人が投票した。
化け鼠 ねね に 6人が投票した。
化け鼠 ねね は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、おはぐろべったり 沙霧 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、カワタレテレビ、猫かぶり あきら、神使狐 常盤、あちらべこちらべ 一平、世俗烏 高尾 の 5 名。
[誰かも知らぬ画面が予言をのたまう。]
今日の予言です。
今日は全国的に陣営前線が乱高下し、大荒れの模様です。
明日は共存陣営が勢いを増し、かなり優勢になるでしょう。
どなた様も身の回りにはお気をつけて……
[誰も未来を知らない。この画面の事も、知るはずがない。]
[クラシック音楽を背景に、名前が流れていく。]
<<あちらべこちらべ 一平>>さん
<<神使狐 常盤>>さん
明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。
[砂嵐。**]
【投票指示】
>>ALL
全員、<<あちらべこちらべ 一平>>に投票をお願いします。
<<あちらべこちらべ 一平>>は、<<神使狐 常盤>>に投票をお願いします。
今回の処刑/襲撃は「死亡」として扱います。RP上、処刑死と襲撃死に違いはありません。
決定は村建て人がランダムで決定し、更新後すぐに、処刑対象と襲撃対象を開示します。
処刑対象、襲撃対象となったPLは、「ソロールで死亡する」か、「他人とのRPで死亡する」かを選んでください。
◆ソロールで死亡することを選んだ場合
その旨をメモで開示し、更新後48時間以内にソロールで死亡して下さい。
◆他人とのRPで死亡することを選んだ場合
その旨をメモで開示して下さい。また、その開示の際に「誰に殺されたいか」等、希望があれば開示して下さい。
単純に「殺してくれる方募集!」などでも構いませんが、更新後24時間以内に死亡RPの相手の承諾が得られない場合、ソロールでの死亡に切り替えて下さい。
※「殺されたい」が、死亡RPの相手の承諾が得られなかった場合、「NPCを登場させて、殺されたソロール」を行う、等。
※逆に他人が「お前を殺したいんだ!」という希望がある場合、メモですりあわせてもよいでしょう。
その場合、最終的には死亡するPCの希望を優先させるようにして下さい。
あちらべこちらべ 一平は、神使狐 常盤 を投票先に選びました。
カワタレテレビは、神使狐 常盤 を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
おお。高尾さんとあきらが残るのか。なかなか因縁で面白いわね。
でも私最後まで生き残るかと思ってたわww
時間取れるかなー……
世俗烏 高尾は、あちらべこちらべ 一平 を投票先に選びました。
/*
割りと最初から戦闘能力(というか妖力)低い設定(なるさんから即逃げした)ので現代武器使う気まんまんだったんだけど、これ明日向こう二人殺す展開になるのでは???(まだわからんけど)
となったので後からセル的能力付け足したんだけど、どうでしょう
*/
/*
とりあえず落ち着け、まだ慌てるような時間だ
ランダム分をやろう……
1:【+-1(2)/1:+,2:-】【2(2)】
2:【+-1(2)/1:+,2:-】【2(2)】
3:【+-2(2)/1:+,2:-】【1(2)】
/*
取り敢えずやりたいこと貼ってくるか
・一平ちゃんとからみたい
・常盤さん妖怪バレしたい
・あきらちゃんとのあれそれ
*/
/*読み返したけど河川敷のところもう一レス返事うっとこ!!いっくんがお持ち帰りしてくれたからそこふれたいし!!“**”という記号はあのレスにはなかった。よいね*/
/*そういえばこの3:+24ほのぼのデート想像してたらすっごい和んだし悶えた。おかげで苦痛な仕事もあっという間に終わったでござる*/
【東景の主の屋敷があった場所/夜明け頃]
[その男は、第二波より少し前にいた。そこへ向かう途中、第一波が破れ、散り散りに逃げていった小妖怪達の状況が伝わる。]
[そして、腐れ縁の大鼠の状況が伝わるのにもそう時間はかからなかった]
[当然、第二波がつく頃には、そこには屋敷の姿は跡形も無くなっていた。]
──…何が、先に行くだ。
[何もないその場所を見ながら、感情の読み取れぬ表情で男はそう零す]
[跡形も無くなったその場所を見て、こちらの陣営はその場所を既に去っていた]
[いくら見ても、そこには何もない。いずれ、この男も去っていく**]
【某廃ビル/早朝】
[支配陣営のねじろとなっていたその場所は、落ち着かぬ雰囲気が漂っている]
[東亰の主をとった妖怪は殺され、第一陣を率いた大鼠も殺されたことはこちらの陣営に少なからぬ動揺を与えていた。
降伏を訴えるもの、悲観するもの、怖気づくもの、逃げ出すもの──裏切るもの。そんなものが出始めている]
[そんな喧騒から離れるように、男は部屋に居た]
[ウレタンが露出したソファ、ホコリをかぶったテーブル、食べ終えた缶、袋。それは昨日と変わらない。]
[他に彼女らが残していったものは特に無いだろうか、少なくとも男の目には見当たらなかった。
だから、この部屋は初めから一人の部屋だったかの様だ]
/*
何を言えばいいのやらの気持ち。
/*
綺麗に陣営一人ずつ残ることになりますね……。
カワタレテレビは、ここまで読んだ。 ( B2 )
[誰かも知らぬ画面が、予言の終わりを告げる。]
今日の予言です。
今日は全国的に陣営前線が勢いを増し、安定するでしょう。
明日は日は明日日明日は明日が、終わ終終わりりすすます。
安寧は共存は勝利は、共存陣営の勝利となるでしょう。
死者の皆さんもお元気で。
[誰も未来を知らない。この画面の事も、知るはずがない。]
/*
あきら君と添い寝しよ!!!!
一平ちゃんとも全然共鳴でも話せてないんだけどなぁあああああ
[持ち込んだ食料も、今はもう必要がない。
適当に他の連中にくれてやろう、そんな事を思ってソファに腰をおろした]
[憎いわけではない、それはこちらか初めたこと]
[悲しいわけではない、こちらにいる以上、覚悟していたこ]
[死んでいった者のためではない、ただ己の成そうとしたことの為に散っていった者達と同じように、成そうとするだけだ。
それがこの男がここに居る理由である]
カワタレテレビは、ここまで読んだ。 ( B3 )
[誰かも知らぬ画面が、予言の終わりを告げる。]
今日の予言です。
今日は全国的に陣営前線が勢いを増し、安定するでしょう。
明日は日は明日日明日は明日が、終わ終終わりりすすます。
安寧は共存は勝利は、共存陣営の勝利となるでしょう。
死者の皆さんもお元気で。
[誰も未来を知らない。この画面の事も、知るはずがない。]
/*死に方は決めていたものの、一平は何を残せばいいんだろう…?と悩んでいるので私の方も何か言ってもらえると…。
とりあえず常盤さんとは死ぬ前にお話したいですね…あきらからも高尾のことを聞いておきたいような。*/
長老 東景の主は、ここまで読んだ。 ( b2 )
長老 東景の主は、ここまで読んだ。 ( b3 )
エピでは全員生き返ることができます。
生き返らないことを選ぶのもありです。
この争いはひとまず、共存陣営の勝利で幕を閉じます。
/*
片方壊滅によるなんとなくバトロワとかあり得るのかなって思ってたんですけど、こんな綺麗に各陣営1名ずつ残るとは思いませんでしたね…。
さておき常盤ちゃん添い寝しよ!!!!!今からでもいいから!!!!!!
/*
一平ちゃんとは立花ちゃん亡くなってから喋ってない(喋ってないとはいってない)状態なので、お話したいですね……高尾のこともそうですけど、沙霧さん黒くなったのあきらのせいじゃね?ってPLがウォォンしてて……うっごめんな……
もし高尾の情報? 持ってないけど? 渡すんでしたら表でやりますか?
猫かぶり あきらは、あちらべこちらべ 一平 を投票先に選びました。
[腐れ縁の鼠のトモダチか、仲間か、その勢力はどうなっただろうか。言葉を介する者がいるのか、はたまた集団としての意思を持っているのかはわからないが、それでもこちら側として存在はしている様だ]
[できることといえば精々生前の大鼠と交わした、約束か、取引か、ルールか──それはもう覚えていないが──縄張りの事についてこちらの烏へ再度伝えておくことくらいか]
…俺じゃ面倒みきんないって言っただろうよ。
[ねずみの言葉を識らない烏の言葉が部屋に響く。
答えるものは誰も…]
…──ん?
[それは、昨夜紙を咥えて連絡に来た鼠だろうか。留まっていたのか、今来たのかは知らないが、昨夜と同じようにテーブルの上でこちらを見ている]
なんか寄越せってか…
[鼠の言葉はわからぬが、勝手にそう解釈をして、ぽい、とパンを投げる。
他の連中にくれてやるのはやめておくか、そんな事を思っていた**]
/*
囁きって墓下届くんでしたっけ…??
ねねさんの勢力についてはふんわりした感じにしました、すみません。
後やっぱり部屋に一人は寂しいので連絡にきた鼠ください…。
不都合があれば、墓下からの念は届かないのでエピでおお伺い致します…!
*/
/*
明日が地獄じゃねえかって思ったけど、その地獄を2日(リアル3〜4日)たたき落とされてる高尾ちゃんの前で弱音吐けないぞ
/*
一平ちゃんに何はなせばいいんだ……ねね殺したよ♥??
/*
今からしますか!!!!1時間くらいで一旦寝ますけど!!一平ちゃんとは時間大丈夫なの!!
あ、表で一平ちゃんとするなら並行できるからいいのかしら。
/*
>>C3 烏
見えてます見えてます!(エピで届く)
むしろ感謝しかないです、言葉足りなかったかもしれなくて申し訳ないのですが、触れないとかでも全然良かったんです…すみませんありがとうございます…!!
不具合どころか設定つけたくなってきてるくらいだったんで好きに持って行ってください! なかよくしてね!
/*アッ!?そういえば、あれ以降話してない…?真面目に今気付いて申し訳ない……。コミュニケーションブレイク…。
ええんやで…一平が会ってても黒くさせてたでしょうし…。
高尾のことっていうのは以前の関係をふんわりとしか聞いてないのかなあ思って、昔はなしを聞くって想定でした。
でも今の情報を渡すのもありですね。情報渡しやるなら今ですかね…!(迫真)*/
/*
常盤ちゃんまで狂ったの??(震え)<殺したよ❤
一平ちゃんに表で〜は、高尾絡みなら高尾が見られる所でやった方がいいかな? ってのが主眼ですけど、確かに>並行
/*
今から途中切り上等でええです!! よ!!!>表も共鳴も
/*ねねしんじゃたんだあ♥
ねねと沙霧さんの埋葬しつつ、なんか現状確認とか、しっとり昔話とか…?*/
/*
PL会話してたんで、RPとしては会話してないですね……!
一平ちゃん毎日表が修羅だったから……表優先して!ってわたしがわめいていた記憶はあります
/*
常盤ちゃん正常だよ。大丈夫だよ。
あ、そちらが主眼かなーとは思いつつ、時間の面も大丈夫になるかしらと思って。
/*
よかった、狂った常盤はいなかったんだ……。
ですねー。今からでもいいのよ(ちら
/*
>>猫
じゃあ、今からお願いします!!!屋敷移動してからみんな疲れはてて今から寝よか……って感じの明け方……?
>>天
やっちゃったあ♥
あーならどうしましょう。神社ででも埋めながらお話ししますか
/*
>>狐
承知しました。こちら先にポンしますね。
なんか今目の前のロールに精一杯で立花とか成さんとかのにショック受けたロールを本当できてないのよね……。どっかで回想ででもしとくべきかしら……。
/*
お願いしますー
【主の館(移動後)・夜明け前】
[小妖たちが引き下がったのは、目的の避難地へと移動してしばし、なおも彼らを追い払っている最中のことだった。
それはあまりに突然のことで、避難地へと小妖を近づけまいと背を預け合っていた塗り壁と、顔を見合わせる。
そして空を仰げば──耳障りな音がなくなっていることに気づいた。
主の館の移動は、うまく行ったらしい。]
[その後もまたてんてこ舞いだ。避難させたあやかしたちがみなそろっているか、みな無事か、確かめて、主の館へと誘導して。
そんな忙しさも疲労は、前に出て戦っていた者たちに比べればまるでたいしたことは無いのだろうが。]
[館の中は未だ落ち着かない空気を漂わせている。
それでも一人、また一人と、泥のような眠りに落ちていって。
炊事女の沸かしたお湯もすっかり冷めた頃、寝入った者たちの間を、そっと足音を忍ばせて歩く。]
>>狐
[あなたを見つけるだろうか。]
/*>>猫
今日はあきらの方が修羅だから一平も頑張るね…。平行できないマンですいません…!
高尾トーク今からでも大丈夫です!
>>狐
そっかあ♥
神社がよさそうですね。リアル時間いつ頃にしましょう?*/
/*
>>高尾メモ
各自、逃亡・裏切りモブ作ったらメモでお知らせ〜でいいですかね。
今のところこちらにその予定はないです。
/*高尾メモについては>>=21追従です。こちらも今のところは予定はありません。*/
/*
>>天
いっそ表で高尾トークも混ぜてメモな話します? 今メモ貼り込みにいきますが
/*>>=23 おっいいですよー*/
/*
ねねはあの第一波においてちょろちょろっと居る小さいネズミよりかはちょっと強いよ枠の一匹くらいかなって感じでいたんだけど、なんか率いてたくらいの勢いになってて描写力申し訳ないやらこそばゆいやら
/*
メモについてはそれで大丈夫ですー。
>>天
あきら君とのが明日夜位までかかると思うので、28日の夜とか……?
/*>>狐
28日は高尾さんとのを予約してしまい…(沈痛)明日の夜隙間とか…?
あ、埋葬ってゲーム内時間いつ頃にしましょうか。あきらと話す時間と矛盾しないようにしないといけなかった(迫真)*/
/*>>=27
明日の夜=27日早めからです。*/
>>=18,>>=19猫
【主の館(移動後)・夜明け前】
[小妖達を彼らの中心であったねねの死をもって脅しつけて、他の前線の連中と共に炎で重ねて力を示して追い払う。
本来は能力的に前に出るのは向かないから、無茶をしたな、と他の妖怪に言われてしまった。]
[次がこないように、避難がすべて終わるまで皆で見張って、新しい館の結界をやっぱり皆で補強して。全てが終わったのは夜明け前だ。]
[寝入る者たちの一番壁際の隅の方。着替えも碌に出来ないままで羽織の中で丸まるようにして眠っている。隙間から見える首周辺の肌には包帯が目立って。それより不健康に白い血の気のない色の面をしていた。]
/*
>>天 あー、そうか並行はきついんでしたっけ。猫さんとの終わってからになりますけれど、夜隙間で置きレス風にちまちまとか……?(このアバウトな時間設定)
/*見えてますよおおおおお!!!うえええええ!!高尾さん!!立花も何か残してあげればよかった!!ごめんなさい!*/
/*
>>天
あ、そうでした。ゲーム内時間。夜明け前に寝て休息とってーの朝?くらい?
ど、土葬するんだろうか。
>>おふたり
遺体埋めたよってのと、屋敷の場所変わったよっての一応墓下向けにメモで出しときますね
/*やっちゃったごめんなさい
/*>>=30狐 すいません…RP平行だと置きレスレベルに遅くなってしまいお相手に申し訳なくて。そ、そんな感じでいきますか…!
>>=32狐 午前中とか朝とかですかね。土葬かな…?
メモ了解です。お願いします。*/
>>+0続き
立花ね…いなくなった後、ねね姉ちゃんや沙霧姉ちゃんや高尾兄ちゃんに会ってお話してたの。
その時、知ってる人がいて嬉しくて、立花泣いてばっかりで。あんまりお姉ちゃん達のお話、聞けなかったの。
でもきっと、立花と同じ…ううん、立花以上に苦しんで、考えて、こうするしかないって思っちゃったんだと思う…の。
[そうポツリと言う立花に彼はまたぼんやりと考え、その後結論がでなかったのだろう。彼が立ち上がると、立花も立つ。恐らくこの後向かう先でも今見たのと同じ、悲しい現実が待っている可能性が高い。また、泣いてしまうかもしれない。]
[でも、それでも。]
…うん、ありがとう迅兄ちゃん。
[目を、逸らしてはいけない。逸らすものかと立花は思い、彼の手を強く握ったのだろう。]
>>=31猫
[近くに何かがいる気配に少し眉根が寄ったのは、先ほどの戦闘で気が尖っているからなのだろう。けれど、あなたの静かで害のない気配にすぐに緩んだ。]
[あなたが戻ってきても変わらぬ姿勢でまだ眠っている。
そっとかけられた敷布に少し身じろいで潜り込むような仕草。動いて肌蹴た合わせからは肩の包帯に薄く赤が透けて見えた。]
ん……
[腕の辺りを撫でる何かに心地よさそうな寝息が漏れたけれど、んん、と小さく声を漏らして、無理やり押し上げるように瞼が薄く開く。]
……、あきら。
[視線が手の主を探すように微睡から覚めたばかりのぼんやりした目が彷徨って、あなたに当たれば小さく名前を呼んだ]
【主の屋敷/深夜(回想)】
>>3:+28水
[そうして主の屋敷の近くまで到着した。それから立花は泣きすぎて意識がうとうとしてきたので、彼に甘え片膝を貸してもらいスヨスヨと寝ていた。霊に寝るという概念があるかわからないが、少しでも精神を癒せるなら。今後起こるであろう現実に、気を滅入らせ起きたときからずっとふってくるお迎えに、手を伸ばさない為にと。]
[そうしてしばらく経った後、空気が少し揺れたのを感じ立花はむくリと起きる。隣にいる彼も異変を感じたのか、はたまたもうすぐやってくる嵐の先頭にたつ者を見たのか。気遣うように自分に逃げ道を作ってくれる。]
[立花は、それに甘えたかった。でも、ここでは甘えていけないと理解はしていた。だから立花は首を横に振った]
立花はきっと、見なきゃいけないと思うの。だから、大丈夫じゃないけど、大丈夫。
頑張って、見届ける、の。
[そう、たとえ涙で視界が歪んでも、脳がこれ以上見たくないと警報だしても、それでも。立花は見なきゃいけないと言い聞かせた。甘えられない代わりに、彼の手を今までより強く握る。]
[こうして雌の大鼠を筆頭に支配陣営による共存陣営への侵攻が始まっってしまった]
>>+3続き
[終わった。結果は一目瞭然。目の前に横たる動かなくなった大鼠が何よりの、証拠だった。そう、支配陣営は負けたのだ。目の前の大鼠を始めとした多くの妖怪が犠牲となって、侵攻は幕を閉じたのだ。]
[それが落ち着いた頃、上から降ってくる声。立花はずびずび言わせながら彼を見るため顔を上げる。そうして告げられる彼の言葉に立花はブンブンと激しく首を縦に振る]
うん…うんっ!できるっ!沙霧姉ちゃん頑張って捕まえるっ!
沙霧姉ちゃんが何て言おうと、絶対離さないもん、いかせないもん!
だからっだから迅兄ちゃん!
ねね姉ちゃんはまかせた、からねっ!
[そう立花は彼に誓うだろう。目はまだうるうるしており少々頼りなさそうだが、声は威勢は強かった。そして立花は彼の手を握り、その時がくるまで待った。*]
【主の館(移動後)・夜明けの遠い朝】
[小妖たちが引き下がって、結界が再びその力を得たとき、隣にいたのは誰だっただろうか。
結界の気配──ぬいぐるみにはそれは意識しなければわからない──顔を見合わせて、それからようやく気づく。主の館の移動は、うまく行ったらしい。]
[その後もまたてんてこ舞いだ。避難させたあやかしたちがみなそろっているか、みな無事か、確かめて、主の館へと誘導する作業。
片手が無くなっているとはいえ、猫の手も借りたい争いの後だ。子妖に袖を引かせて、怯えて歩けぬ小妖を右手に抱え、館へと戻っては避難所へ迎えに行き──結界をはった彼らはもう休めているだろうか。
そんなことを思いながら、歩いている。
隣にいるのは誰だっただろうか、]
/*
あ、成さん(の破片)屋敷の人に預けてるんでしたっけ。誰もその後もっていってないですよね……?
墓下で俺ドコーってなってたら面白いな。
>>=42狐
[終わったなんて言えればいいが、それはただの嘘だ。]
それを考えるのは、明日のときわちゃんにおまかせしよう?
[ねだる指に、触れていた手を離した。床について身体を支えて、着の身着のままでゆっくりと横になる。あなたの隣に。
おじゃまします、なんて子供のような声色だ。]
大丈夫だよ。
[根拠はない。でも、あなたが抱き枕というなら、空気だろうといくらでも吸い込もう。それでこの身が少しでも柔らかくなるなら。
もそりとあなたに寄り添って、]
朝になったら、届けに行こう。それまで綿に包んでおくもの。
……寝るのは大事。身体も、気持ちも元気になるよ。寝ちゃおう?
/*
俺ドコーわろた。自分を見失っている。
なんか……モブが運んでくれてるよ……
>>3猫
【主の館(移動後)・夜明けの遠い朝】
[夕方河川敷から戻った彼は経緯を伝えると倒れこむようにそのまま横になってしまった。このとき寝ていたおかげである程度には回復したのだろう。
慌ただしい中知らされていた避難経路を駆けていた。そうしたら見知った誰かが、いた。
結界が再び力を得たことを喜んでいたら、気付いていない様子の者がいたものだから知らせてやった。そうしているうちに移動がうまくいったことを聞けば安堵しただろうか。]
疲れた……。
[隣のあなたに聞こえるくらいの独り言。
実際に産まれて来てから一番働いたようにも思えた。子守なんて柄じゃない。この種族の中には子守をするものもいるらしいが。
片手が動かない状態でも真っ先に前に出る。世話焼きのあなたに手伝わされたのだ。逆らえないのだ、仕方あるまい。
自分が決めたくせに人のせいにする。聞けばそんなことを言おうと思っている。]
>>4天
まったくだね。
[聞こえたから、抱えた小妖をあやすように揺すり上げるついで、肩を竦めた。
肘から先が中身のない袖を握る子妖をあなたに押しつけるように、少し腕を上げる。少しつぼめた唇があなたに振り向いて、「この子の手を引いて」なんて無言の主張。
あなたがそれに頷こうと拒否しようと、すぐにその唇は開く。]
いっぺーちゃんも頑張ったよね、お疲れさま。怪我とかない?
朝になったら、甘いもんでもお肉でも食べに行こうか。
[もし手が空いていたら、あなたの頭を撫でるのだが。あいにくと手首がある手は小妖で埋まっている。
だから、珍しくはっきりと言葉でねぎらいと誘いを口にした。]
/*>>=37狐
時間等了解しましたーー。よろしくお願いします!
火葬よりは…土葬ですね!
埋めました、で詳細は復活時に回したほうがよさそう…?
成桐さんは誰かに預けっぱなしですがまあ誰か運んでくれるよ(震え声)自分を見失う(物理)*/
>>=44猫
あしたの私もしごとが多いな。
[優しく触れていた指が離れるのが少し名残惜しいけれど、ねだった手であなたを招くみたいに掛布を少し持ち上げた。どうぞ、なんて答えてみせた。]
ほんとう?
[寄り添うあなたへと手を回そうとして、肩が少し痛んで眉根がよったけど、そのまま抱きしめたか。
ぬいぐるみのだきまくらというには今のあなたは大きいけれど、寄り添うあなたへの手の回し方は、あのこだったときのようなぬいぐるみを抱くそれだ。]
わたがまた固くなりそうね。
……ねね、死ぬのはくるしいっていってた。知ってたのに。おしえたのに。でも、ほめられちゃったよ。
[あなたの眠りを促す声を聞いていない訳ではないのだろうけど、ゆるゆると言葉が続く。
彼女がねねを殺したことはあなたにも伝わっているだろうか。なんたって、先の襲撃で支配派を追い返せたのはその"功績"も一つの理由だ。褒められて、曖昧な表情をしていたのを見たかもしれない。
またほうと息を吐きだした。]
――誰でも、苦しいのはいやね。
/*
自分探しの旅(物理)が始まっちゃう……。
>>天
沙霧さんとねねさんについては埋めました、でいきましょうか。またよろしくお願いしますー。
>>猫
眠気がやばい。3時です。い、一旦寝させてください……
/+
大分きてるので、お先に失礼します……おやすみなさいー
>>=47狐
ねこの手もかりたい?
[もぞと掛布に潜り込んで、あなたの身体に身を寄せる。ぬいぐるみはかつてと違って体温があって、それが少しでもあなたを暖められたら。
あなたの抱く腕が少しでも楽なように、少し身じろいだ。]
うそなんてつかないよ。
だいじょうぶ、明日は晴れる。
お日様に当たったら、またふかふかになるからさ。
[そうして続いた言葉に、眠りを誘う言葉を紡ごうとした唇を閉ざした。
聞いていた。見ていた。あなたを褒める言葉も、あなたの曖昧な表情も。
声を掛けようとして、思ったよりも手にこもった力が抜けなくて──あなたに向けたソレではないのに、ソレをあなたに見せたくなくて。離れた場所から「おうい、手伝っておくれよ」なんて、褒めた誰かに呼びかけたのがせいぜいだった。]
/*
離席記号をまた忘れました。
>>狐
わたしもこれで休みます……また明日……おやすみなさい、ありがとうございます!
/*
あー……
うーん……うーーーーーん
繋がるかな……? 終わりはどうあれ、一緒にいたんだみたいなそんな
眠気でふんわりしてる……
>>5猫
[無言の主張を読み取って「へえーい……」なんて渋い返事をしただろうか。手を引け、そう言われてもどう掴んでやればいいのか苦労したが、形ぐらいは注文通りにできたはずだ。だが子妖に視線を向けられるのはなんとなく落ち着かない。疲労がなければ自分だって見た目は小さい方なのだから面倒を見られてもいいはずだ、なんて屁理屈をこねたかもしれない。]
あんなんじゃサボる方が難しいだろ。
腹はー……減ったな。
[ようやく感覚を取り戻したかのように、腹の虫が鳴いたか。聞かれていたのならば、鼻の先を指で軽く擦った。
敵である小さき群れに対抗したときにかすり傷程度はおったかもしれないが、体は丈夫である。致命的な傷はないだろう。]
怪我はあきらの方がしやすいじゃんか。大丈夫かよ?
[あなたの傷には気付きにくい。それが分かったからしっかりと聞く。]*
(>>=29 狐)
[立花を説き伏せてまで、ひとりで屋敷の中に踏み入ったのは、自分がどんな表情をしているか不安だったから。誰にも気配など感じられないというのに、息をひそめて、倒れ伏すように眠る妖たちの間を縫って歩いていく。そうして、一番奥にあなたはいる。血の滲む包帯、ひどい顔色、見つめたまま立ち尽くしてしまう。それから、片膝をついて、顔を窺い見る。]
……なぁ。生きてるよな。
[数度躊躇って、指を握ったり伸ばしたりして、再度止めて、そしてようやく、頬に伸ばした。あの日の夕方、あなたがしたように。しかし、指先はあなたに触れることはなく、空を切る。そのことに、まだ生きているという安堵と、そして胸がちりちりと焦げるような思いを抱いた。]
……なぁ。トキワ。
お前、もう、休めよ。
お前、こういうの、向いてないって。
うちの店員やってるのが、一番いいって。
……なぁ。
[隣にゆるゆると座り込み、片膝を加えてそこに頭を預ける。]
なんで聞こえないんだよ。
……くそ。
なんで俺、死んでんだよ。
/*一平が高尾氏に殺されればあきらは修羅、目の前で殺されればもっと確定する、が、それやっていいものか判断しかねる。なんか……自分(PL)の趣味感強い過ぎない??他の人楽しいんかな??みたいな……*/
[やがて、もう片方の膝をも曲げて、抱え込むような姿勢になる。]
もう休んでろよ。
俺、お前が死ぬのは嫌だ。絶対嫌だから。
だから、もうどこもいかねーで、ここで待ってろって。
一平もあきらも抱えてさ。
……もういいじゃねーかよ。
なんでお前なんだよ。
なんでそこにいるのが俺じゃねーんだ。
[屋敷のどこかに、なぜか自分の半身が、胸にとどめていた炎があるような気がして、けれど見つからなくて、探している暇もなくてもどかしい。それさえあれば、このあまりに遠すぎる此岸と彼岸の距離を縮められるとでもいうかのように、焦がれる。]
[祈る。このままもう話せなくていい。永遠に、それこそ本当に永遠に、このまま見ることしかできなくなってもいい。だから、どうか死なせないでくれと祈った。]
[やがてあきらがやってくる。あなたが身じろぎする。そこから先は、自分には見ることの許されぬ世界だ。あなたと、今幸いにしてあなたのそばに居られるものだけの時間だ。だから死者はここにいてはいけない。目を閉じて立ち上がり、す、と障子戸をすり抜けて出て行った**]
/*高尾氏が常盤さん殺害、あきら見守りなら一平ソロかなあ。
こう……二人や死んだ人たちのことを思いたいから当初の投身より色々詰めねばならん。こう、一平は無知ポジだから割と初回落ちする気だったんや……*/
【神社付近/未明】
[何故か、目を覚ました、ようだった。周囲は全くの闇であったが、何者かにもたらされたかのように、唐突に理解が降った。そこは馴染んだ神社の一角で、自らは大鼠として、そこに横たわっているようだった。]
――――。
[高周波で一鳴きする。静けさがかえった。もたげかけた頭を、再び地に伏せる。重かった。まるで、地面から引っ張られているかのように。それは糸を引くほどのべとつきのようにすら思われたが、冷たく、心地良いものでもあった。尾や腹を焼かれていたことを思い出した。]
[思い出して、それだけだった。思考はぐるぐると迸ることもなく、うすぼんやりとして、微睡みの最中のようだった。ず、と、全身が沈み込むような、あるいは何かに覆われていくような感覚。反射的にもがくが、すぐさま獣の脳が、身を委ねるべきだと判断を下す。抗うものでは、ない。
再び、意識がゆるり、落ちていく。]
[ふと、最後に会った顔が過った。もう一度だけ目を開こうとしたが、最早瞼さえも重く。代わりに、キィ、と、か細く喉を震わせた。*]
/*
猫の手が足りないって一発ギャグかますのを思いついたけど、猫の手も借りたいとは言うけど猫の手も足りないとは言わない
>>6天
[渋い──あるいは落ち着かないような、気まずげな表情で子妖の手を引くあなたに、つぼめた唇は開く前に弧を描いていた。
そしておもむろに、空けた左のひじであなたの頭を撫でてしまおうとした。まるで、まだ平和だったころに、あなたの頭を抱え込むようにして撫でまわした時と同じように──兄姉が弟を雑にねぎらう時のようなそれは、あなたが避ければ追う事はない。
少なくとも体は健康だと言わんばかりの腹の虫が聞こえて、小さく笑った。]
たい焼き。だいふく。あと……あんみつ、ぜんざい、ところてん。
肉は──駅前のフレバの、クーポン券あったな。あそこのパティは分厚いって評判だけど。
[腹を減らした相手に、食べ物羅列テロを向けながら歩く。
(金はないが、誰かに借りよう。いま必要なのだ──今を越えなければ明日は来ない)
怪我をたずねるあなたに、んん、なんて声を漏らした。]
>>6天(>>7続き)
[真っ先に目が行くのは、ひじから先がない左腕。噛ませて盾にしたり、動きづらいなりに役に立ってもらった。
腹部をもぐついた奴はひじ打ちしたが、中の綿は揉めばなんとかなるだろう。潰れたというほどではない。
危うく生地を裂くような一閃を受けかけたふくらはぎは、あなたの援護のおかげさま、さして大きくない切り傷で済んだ。
打ちつけた肩や背中やなにやらは、このぬいぐるみにはそもそも痛手ではない。
細かなかすり傷なんかは数え切れずにあるけれど、それはきっとあなたも同じのお互い様だ。
考え込んだ最後、ぱかんと竹を割ったような声で、]
さんきゅー、だいじょうぶ。
どれも自分で直せる程度だし。
──そうそう、あんときはありがとね。おかげさま。
[歩く途中、足を一度大きく振った。*]
【神社付近/未明】
>>+5 鼠
[言ってやりたいことは、いろいろあった。無茶な特攻、子供らまで巻き込んだこと、常盤を傷つけたこと、そして何より、常盤に手を下させたこと。]
(あんなことさせたら、一生引きずるって、あいつが苦しむってわからねぇほど馬鹿になったのかよてめぇは)
[言ってやりたいことは、まだまだあった。もっと話を聞くべきだったということ。どうなれば生きやすいかということ。そのために、自分にできることは、なかったのかということ。]
おい!てめぇネズミ!!何死んでやがんだ!!
[見つける。それは闇に、温かい沼地のような死に沈んでいこうとするあなたの姿。手を突き出し、突っ込む。すぐさま、安寧へと誘う抗いがたい誘惑が腕を這い上ってくる。構わず、叫ぶ]
お前の生きたいってのはその程度か!?トキワにあんなことしてまでやりたかったことは、その程度かよ!ねね!
[そして、掴んだ場所がどこかも構わず、無理矢理引っ張り上げた*]
>>+6 水
[かぼそい鳴き声もただ静けさに消え去り、それが最後……とはいかなかった。頭部がぐい、と無理矢理に持ち上げられる。微睡みがおびやかされて、状況を探る意識が呼び覚まされる。耳。耳を誰かに掴まれている。あの時と同じ。]
[妙なことに、相当強く握られ、無理に引っ張られている様子の耳から、痛みが伝わりはしない。しかし、浸かっていた粘着質な闇から引き剥がされる感触はひどくおぞましく、微睡みを突如妨げられた混乱は未だ色濃く、何より耳を引っ張られているのは単純に不快で、]
ヂィィ!
[大鼠から、非難の色に満ちた悲鳴が上がった。*]
>>7>>8 猫
[子妖相手に健闘している間あなたに得意げに見られているような気がして恐らく表情は芳しくない。子妖を相手にするのは少々気恥ずかしいのだろう。手を引いている子妖からにこりとされても困惑しかない。返す表情を作るような技能を持ち合わせてはいない。
そんな苦労の中であるためあなたの左ひじは避けられない。「ぶえ」そんな呻きが出たかもしれないが抵抗はしない。悪い気分もきっとしない。]
笑うなよ!聞いてるだけで腹減ってくんだ。
肉は厚いのがいい!そこにしようぜ!
[テロのせいで再度腹の虫が鳴くのも時間の問題か。手持ちに肉を食うほど残っていたかは定かではないが、クーポンという単語はそこの問題を解決してくれる希望を持っていた。(後々そううまくいかないものだ、と思い知らされるのだが。)]
>>7>>8 猫
[背を合わせて戦った相手は自分と同様傷だらけであった。大きく違うのは左ひじから先。人形は綿をつめればつけ直せる、とはいえそれが直るものなのか。この子鬼には判断しかねた。]
そか。それも直せるんならいいけど。
[左腕に視線をやりながら。あなたがそういうのならば大丈夫だろう。ただ近頃の無茶が過ぎれば(直すまで見張った方がいいか?)なんて思ったかもしれないが。]
礼なんか、いいやい。おれにやらせたんだろ。
――あきらだって、よくやってたな。
[いつものように、着いて行く。その際手を引いている子妖が前のめりになったものだから、少々歩幅を狭めて調節した。どうにも慣れない。脚の出し方に気をつけようと俯きがちになる。
あなたのふくらはぎの傷が視界に入り、ふと昨日小さき群れに対抗したときのことを思い出す。]
……そういえば。昨日いたのは鼠だったよな。
/*時差だけど>>3:108拾ってくれて嬉しいです、ありがとう*/
>>+11 水
[解放されれば、自らが身を捩った反動で、あなたと人間一人分離れた位置へ、もんどり打って着地する。すぐさま体勢を立て直せば、四肢を地面へ突っ張るようにびょんびょんと二度跳ね、さらに距離を取った。あなたへしっかりと向き直り、黒々とした目で恨みがましく睨みつける。]
ただの小さいネズミだとでも、思っ、て……?
[――状況がおかしい。慌てて周囲を伺えば、静まり返った神社が見える。あの屋敷ではないし、足元をだくだくと流れる同胞の群れもいない。なにより、目の前に立っているのは、かの神使ではなく、斃れたはずの、外の国の妖だ。]
ナ、ル……? どうしてあなたが。
アタシは、……。
[身震いが先立った。今度こそ鮮明に思い出した。"その"間際に、嗅ぎとったにおいさえ。ゆるゆると、力が抜けたようにその場に伏せる。視線は今もあなたに投げられていたが、当初のような覇気はなかった。]
……起きろって、そういうこと。
[ぽつりと呟く。*]
>>9>>10天
[潰れたみたいな声に返したのは「よーしよし」なんてわざとらしい──はっきりと撫でる意志を示す声だ。とはいえ、いつまでもそんな姿勢では歩きづらい。数往復撫でるように揺らせば、満足したように離した。
8時に店が開くよ、なんて返していたのもわずかな間。
話が先程の争いに移れば、抱えた小妖にフードを押しつけて一瞬の思考。]
直るよ、ぬいぐるみだから。
心配してくれて、ありがとね。
[あなたの内心までは悟りきれぬ、こちらは"今は騙し騙しで使うしかないんだよねえ"なんて、そんなことを思いながら口の端を持ちあげて見せた。]
助かったんだもの。
──うん、やってくれた。頼りにしてるよ、無茶はしないでほしいけど。
[子妖の引率に手こずる様を見ながらも、そう。彼は"嘘つきではない"と思っているし、嘘をつかれた事もないと思っていて、だから自然と信頼の言葉が漏れただけ。
けれど、漏れた言葉を閉じ込めるように口をしばらく閉ざす。同じくある種の信頼を向けていた"鼠"が頭をよぎったので。頷く事はしたけれど、なかなか言葉が見つからない。]
……、……結局、話聞けなかったな。*
/*
やってしまったすみません。
最終行「聞けなかったな」→「聞けてないな」でお願いします……
*/
/*
>もう一人の共鳴者は、あちらべこちらべ 一平 です。
ってあるのに投票にセットしてるの、なかなか狂ってて嫌いじゃない
>>11猫
[あなたの声を聞けば「おれは犬猫じゃねーぞ!ぬのにゃんこ!」と抵抗するかの声をあげるだろうが、実際に抵抗することはない。あなたが離れれば大きめに息を吐いた。
8時からと聞けば、朝日の様子を見ただろうか。]
はー便利だなー、ぬいぐるみ。
[軽口のようだったがその声色は安堵が感じられるかもしれない。]
ん。だよな。
おれはバンソコ貰えたら張っとくか。
[膝のかすり傷が少ししみるようだ。行進するかのように膝の位置を少々上げ脚を前に出した。彼としては信頼の言葉はむずがゆいもので返事がそっけなくなってしまう。あなたの内心は分かっているだろうが、彼にはまだ素直に受け入れる土台がない。
あなたの反応に過ぎったことが予想できた。それでもすぐさま言い当てることもできず、次の言葉を待った。そうして一拍置いてから]
……。……ねね。なんかな。他の奴なんかな。
[おずおずと宿を共にした友の者の名前を口に出す。落ち着かなくて、拾えた可能性を付け加える。
大鼠が倒された報は受けていた。先日会った友は対立する思考を持つ者へとなっていた。でも、もしかしたら。そう思ってしまう。]
/*
そうだ、エピったら喉注意はっておかないとな…
24H村以外だと、基本的にエピは進行中より喉きつくなるはず
進行中:1500+1500=3000/24H
エピ:4000/72H≒1333/24H
1日あたりの喉量は半分以下なんだよー
飴の回復量が増えるけど、合計800しかだしね
つまり4800/72H=1600/24Hなんだ
24時間での回復が来なくなるからねー注意
/*EDでやりたい事。
・博物館行く
・いっくん巻き込んで雪花乱舞の練習
・(余裕があったら)立花に取り憑いたもやもや殲滅
/*
レス返せぬけどメモ:あまのじゃく(って知ってるのかすら確定してませんね?)だとしても、天の意志に沿った主張と行動については有言実行。という意味
>>13天
[いつものようなやり取りで、また少し笑った。
朝日は、まだ、遠い。暗雲が晴れる様子も、まだない。
便利でしょう、なんて胸をはったが、ありがとうね、なんて付け足した。]
足らなかったらコンビニいこか。必要経費でしょ。
[ちらりとあなたの膝に視線をやって、そんな呟き。
それも思う中には途絶えて、少し間が相手からのあなたの言葉に、やはりこちらも唇が重くなってしまう。]
違うと、思いたいな……
……だって、ねねさんだったら。すごく……、……重いじゃない。事実も、気持ちも。
死ぬとわかってるところに行く仲間も止めないで、もしかしたら導いて。
……幸せに暮らしたいとか、楽に暮らしたいとか、そんなことで、できることなのかな。
なんだか……命より大事なものを賭けてる、そんな感じ。
[考えながらの言葉は、つたない。*]
/*
そんなことでできちゃうヤツだよあきらくん
あるいは、そんなことで始めたことだったけど、
ねねも気付かない内に重たくなってたのかなー
>>+12 鼠
[呼ばれれば、おう、と応える(なぜか偉そうに腰に片手を当てて立っている)その様は、まるで生きている時と変わらず。ともすれば、あなたはかの話が誤報だったかと錯覚するかもしれない。しかし、あなたの記憶が、そして何より続く成桐の言葉が事実を告げる。]
そういうことだ。お前は死んだ。俺も死んだ。
そんでなぜか、消えずにこんなとこにいる。
[あ、リッカもいるぞ。などとまるで夕飯のメニューを伝えるかのような口調で付け足して。]
そして、起きろってのはそんだけの意味じゃない。
[そこで一呼吸、言葉を区切って。今更実体もないのに相変わらず髪についている飾り玉を、捻って引っ張るような仕草をしながら、あなたを睨めつける。]
うちの従業員に、ずいぶんなことしてくれたなぁ?
タダで済むと思うなよ。
[一瞬目に宿った光は、本来身に宿していただろう炎にふさわしい剣呑なもの。しかし、直後一転、ニヤリと口の端をつりあげて。]
まーずは、トキワに直接謝ってもらわねーとな。
だからお前も起きる……つまり、生き返る方法探すの手伝え。
[さも当然のようにそう言い切った。なお、生き返れるという根拠は相変わらずまったくない。*]
>>+13水
[死んだ、だなど、本来けして他者に言われて納得するようなものではない。現に意識はあるのだから。しかし、あの日、連絡を受けてからの行動が、会話が、そして死の際に刻み付けられた五感の記憶が、みな全て夢の産物だとは思い難かった。
故にこの雌ネズミは、この状況が死後のそれだと受け入れ、今も四肢の力を抜いたまま、伏せている。]
[聞こえた少女の名前に、復唱を口の中で転がした。あの少女もここに留まっているというのか。]
[あなたが一通り話すのを、伏せたままの姿勢で聞いた。あなたの剣呑な一睨みにさえ、諦念のような視線を向けたきりだった。
しかし、あなたは口の端をあげる。続いた言葉を聞けば、胡乱げに眼を眇めた。大鼠の、表情に乏しい顔で、なおあからさまに。]
>>14猫
[厚い肉齧り付けるのがだいぶ先であることを悟れば少々残念そうな表情を浮かべた。まだ暗い影が広がる中歩き続ける。感謝の言葉には「あいよ」と曖昧な返事を返した。こちらにその言葉が伝わっていることが分かればいい、そんな意思。]
コンビニ行くならバンソコーよりカップ麺とか買いてえな……。
[必要なものとはいえバンソコーには執着は薄い、美味しくないものだから。
直前まで日常に戻れたかのようなやりとりをしていたものだから、この間は余計に重く感じられた。]
立ち会った奴と聞いてみないとわかんねーな。
……。あきらはそう、思うか。……おれは違う。
未来のためとかもっと楽に暮らしたいとかなら、はじめっからこんなこと、やる必要なかったのさ。
こんなんやったら死ぬって分かるだろうが。
止めねー奴も止めねー奴さ。
[昨日鼠の友人に言ったことを思い出した。『ケチめ』そう言ってしまった自分が自分が情けをかけることはあべこべ言葉でなければきっと許されない、そんな気がした。だから、昨日沙霧を殺した手で群れを払いのけるのにも躊躇しなかったのだ。
ふとした拍子に黒いドレスを着た彼女はフラッシュバックするけれど。]
/*
そのポジションに立つことにより、よりそのポジションになっていくみたいなやつだったのかもしれない 支配派共存派にわかれてしまったから、支配派的な解決方法に視野が狭まるみたいな……?
実際そんな感じかどうかはともかくとして、選んで事態が進んだから後戻りできなくなったってところはありそう 今更、ってわりとキーワードかもしれんな(※この考察は掌クルーされる可能性があります
>>=50猫
ねこはねこの仕事がありそうなくらい忙しい。
[掛布も使わずに転がっていた身体はあなたに触れて冷えていたんだとぼんやり気づいた。
昔と違って別に妖怪だからそんなことで風邪をひいたりするほど軟弱ではないんだけれど、それでも暖かさに心地よさを感じるのは事実だ。
あなたが身じろいで少し無理のあった肩の角度が落ち着く。]
しょうじきもののぬいぐるみ。
はれなら、今つぶしちゃっても大丈夫ね。
[あなたの言葉が止まって、眠気の混じった呼吸の音と、周囲の寝息だけが聞こえる。
あの時は離れた場所から聞こえた声に呼ばれて褒める相手が去っていったことに、安堵して作り切れなかった曖昧な表情を崩して、ため息をついたものだった。]
…ねねの仲間もいっぱいくるしかっただろうね。
んん……、背負ったというより……、[うーん、と起ききらない頭が言葉を考える声。]……ねねだったから、あとさきかんがえなかっただけ。
[言いよどんだ先の言葉に少しの間返答があく。ゆっくりとした呼吸と瞬きが何度か。]
……。……うん、あきらや一平や、みんなが無事でよかった。
[少しだけ、そこだけは微笑んだような声だった。]
>>+15 鼠
[敵、という言葉に片眉を上げる。てき、てき……?と口の中で転がして、それからあぁと合点がいったように]
そういや言ったな、んなこと。
……そこはそら。過ぎたことだろ。今更言ってもしゃーねーし。死んでまで敵だの味方だのガタガタ言うのはめんどくせーだろ。
[あの時は、本当のところ、ねねとは戦いたくないから遠ざけようとしたのだが、それを正直に話せるほど素直なたちではない。]
あのな、勘違いすんなよ。怒ってねーわけじゃねーぞ。焼いてなんとかなるなら一回焼くっつの。でも、それじゃトキワにしたことの、なんのツグナイにもなんねーだろ。
[それに、と手を出して、何かを取り出すように手を捻る。そこになんの変化も生まれないが。]
……俺、今、炎ねぇし。なんも出せねーから。
>>+16 続き
ミレン……?そりゃ、やり損ねたことって意味か……?
[言葉の字は知らずとも意味はなんとなく把握していたのか、あなたの目を見据えながら、きょとんとした顔をする。]
俺自身が?とどめおく?……お前はともかく、リッカは、自分で勝手に起きてきたぞ。
[けれどそれは、おそらく自分に謝るためだった、と思い当たり、口元に手をやる。その後、不安げな彼女に生き返れるはずだと言ったのは。自分だ。]
……。
[髪の飾りのガラス玉を、手のひらでぎゅっと包んで。視線は、不意に弱まり、伏せられる。不意をつかれたように。そして言い訳をするように、あなたの問いに答えるではなく、呟く。]
だって、生き返れねえと。リッカはどうなるんだ。
まだガキなんだぞ。俺みたいに、500年とか生きてないだろ。
俺は、ともかく、あいつは生きてねーとだめなのに。
……俺が、もうダメだって言ったら、どうなるんだよ
[気づかないようにしていた本心に、不意のあなたの言葉が刺さってしまった。動揺からか、存在が波打つように揺らめいて透ける。その様に、自分でも気づかないまま。*]
/*レス遅いマンかつ語彙死んでるマン*/
/*と、ときわしゃ*/
/*メモでも貼りましたがちょっと別思考なのでレス遅れます、すみません*/
/*>>1日が36時間あればいいのに…
ほんとそうですよォ!!*/
昨日くらいから思ってたんだけど「殺すのに専念する」とか言霊力がつよい。
>>+16水
そういやって。[呆れ声。]
……そう。あなたがそうしたいなら、そうすればいいわ。
抵抗していたのはあなた達だもの。
[ふい、と顔をそむける。神社の方を、ぼんやりと眺めた。]
――償い、ね。
それこそ、それ以上の方法なんてないように、思うけれど。
アタシは、常盤の意に染まない事をした。常盤の命を脅かした。
……常盤は、それを退けた。愚かな襲撃者を返り討ちにした。
本当なら、それでオシマイ。
命以上を求めるなら、今、あなたが、どうにでもするしかないでしょうね。
[捻られる手を、一瞥した気配があった。]
――それは、残念だわ。
/*なんとか時間を合わせるために乗ったみたものの余計に配慮できなくなってる予感がしていて大変申し訳ないです……*/
/*
ややこしいこと話題に出して申し訳ない。了解です
>>+17水
[未練について問われれば、"そう"との短い応答。
思案する様子のあなたから再び目を離した。故に、あなたの見た目以上の意味を持つであろう揺らめきは、このネズミの意識にさほど留まらなかった。]
立花。あのコは……そうね。惜しまれるべき、コだとは思うけれど。
[逡巡。"黒いあれ"を野放しにした、あの時の後悔がありありと蘇って、ギュリ、と歯を慣らした。]
……立花については、探してあげてもいいんじゃない。それまで精々一緒にいてあげたら。
[そう言い放って、雌ネズミは身体を持ち上げる。少し周囲を歩いてくる。そんな言葉と共に、ふいとあなたに背を向ける。**]
【神社付近/午前中】
[彼女の目覚めは、少しばかり遅かった。その理由が何であったのか。彼女の得た力の副作用だったのかもしれないし、単なる心の持ちように過ぎなかったのかもしれない。しかし結局のところ、朝の日が昇りきった頃、亡霊には少々似つかわしくない光の中、その目覚めは唐突に訪れた]
…………。
[黒いドレスに身を包んだまま、気づけば神社の一角に立っていた。足下には誰かの墓とおぼしきものがある。周囲には、朝の光に照らされて尚、渦巻く闇が見える]
[そっと胸に手を当てる。鬼の爪が貫いたはずの胸の穴は、影も形もなくしていた]
………?
[首を傾げた*]
>>=53狐
ねこの仕事は、ときわちゃんの役に立つ?
[冷えた身体にすり寄った。ぬいぐるみよりも腕は長いから、右腕をぎゅうとあなたの背に回す。慰撫するようにその手があなたを撫でる。
はれだけど、ときわちゃんは潰さないからね、なんて囁いた。]
うん……[苦しくしたのは自分だ。]
そっか。……ねねさんと、仲、よかったもんね。わかってたのにね……、……ぬいぐるみもいっしょに、支えられるかな。
[あなたとねねの関係の、本当のところを知れない。それでもあなたを支えたい気持ちばかりが先にたって、そんなことを呟く。
応えを待たないつもりで、あなたの背に回した手に、きゅと力がこもった。一瞬だけ。]
……うん、みんな、無事だった。
だから、ときわちゃん。今度は、ときわちゃんのこと、守らせてね。
>>17猫
違くないのか?
だって……ねねが、鼠の仲間が、何考えてんのかわかんねーから。
あきらみてーに、心配できねーし。
[返答も続いた問いかけは意外だったようで首をかしげてしまった。]
どうしたいって。
……。そう、言われてもな。
[すぐには思いつかない。口を開いたり閉じたり。伝えるべきことに悩む。外側に沿っていった首を戻し一呼吸してから呟いた。]
また、やめろって言うかね。
――終わる前に、やることあんだろ、ってさ。
[あれからしばらく神社へ沙霧とねねの死体を埋めに行こうとする幼馴染と常盤を見かけ迅と共に着いていった。自分や隣に居たであろう彼は体は残らず消えていったから残っていった二人のその後が気になっていた為、しっかりと埋葬してくれた事に安堵し、届かないが埋めてくれた二人に感謝する。]
[それから、しばらく待っていたが一向に現れない二人の魂。まさかそのまま黄泉の国に行ってしまったのではないかとハラハラしていたが、ふと立花はもしかしたら、沙霧は殺された河川敷にいるかもしれないと思いつく。そして立花はそちらに様子見に行くと告げると、心配なのか離れるのを躊躇った彼を説得し、河川敷に向かった。]
[結果から言うと、そこははずれだったが…しかも立花のいない間に彼は鼠の彼女を引っ張り上げていたのだから。だから立花は知らない。その時彼が呟くように放った本心を。]
[様子を見に行ったがそこには誰もいず、もちろん探していた彼女は影すら見つからなかった。立花はしょんぼりしながら神社へと戻っていく]
【神社付近/午前中】
>>+20歯
[こうしてやっとの事立花は神社に戻ってくると、そこには待っていた彼の姿はなく立花は首を傾げた。]
えっ、えぇ…あれ?迅兄ちゃんどこ行ったの…?
もしかして、ねね姉ちゃんに逃げられたの追っかけてったのかな?
[そう考えながらふと、彼女達の墓を見て、そこでようやく気づいた。]
[自分が探していた人物が墓の近くで立ち尽くしていた事を。]
[立花は何を言わず、飛びつくのを押さえススッと彼女に近づく、黒いドレスのままだったのが少々気がかりだったが、姿が見えるのなら、なんとかなる。]
[そして彼女が自分の現状に首を傾げている間に、立花は自分の両手で彼女の、胸に手を当ててない方の手を掴んだ。突然の事で彼女は驚くかもしれない。ただそれも気にせず立花は彼女の顔を見て、涙目になりながらも笑って言うのだ。]
――沙霧姉ちゃん、つーかまーえた!
/*
ねねが"コ"で呼ぶのは元来仔鼠がメインなので、めっちゃ懐いてくる立花ちゃんにはそれなりに意識向いてる的なやーつ
>>19猫
ふうん。同じか?同じ……。
[飲み込むように繰り返した。あなたが首を向けた方向にあるものは察すことができた。気まずそうに視線を逸らしたか。]
おれだって、今、屋敷に来なければ、あいつら相手にこんなんしてなかったか。
鼠は追い払うけどさ。
[後悔しそうになった。だがいつもだって夕飯を取られそうになれば追い払う。そう思い出して持ち直すようにしっかり言い切った。]
……なんだろうな。
[自分から言っておいて具体的にはよく掴めていなかった。追い払うだけでは自分の夕飯を取られそうになる。ねねにはそれ以上な事に悲惨な事が起きていたから、こうした。あのとき主張とこの襲撃の様子を見れば、薄々分かってきた。
でも同情はしない、してやるものか。 ]
飯とか、いつものこと?
仲間とか言うなら、そいつらと生きようとしろって。
>>=57猫
きっと、みんなのやくにたつよ。
[ぎゅうと暖かい腕が背に回って撫でられる。ぬいぐるみの感触ではないけれど、慣れ親しんだあなただと分かっているから、強張ることなく力は抜ける。
ふくらまないからね、なんて真面目な返答。]
うーん……ねねにとって、どうだったかはわからないけどね……私はわかってたのにね。
[本人にとっても数少ない友人であったけれど、うまく掴めていないようで少し首を傾げた。きゅっと一瞬だけ背に伝わる力に額をあなたへと寄せる。]
うん……わたしみたいに、あきらも無事じゃないとだめだよ。
ちゃんとささえてくれないと。
[暖かいのでも、じゅうぶんだけど。なんて掛布とあなたの体温で暖まってきた身体に眠気を再び誘われたような声]
>>+22花
[ぼんやりとその場に立っていたら、ふと手を引かれるような感触があった。ゆるゆると視線を落とせば、そこに居たのは消えたはずの少女で]
……り、
立花ちゃん?
[当然驚いた。それは急に手を掴まれたからではなく、あなたが自分の目の前に存在しているという事実にだ。こちらを見つめる涙で潤んだ瞳を見つめ返しながら、ただ、小さく彼女の名前を絞り出す]
リミなので一旦離席ですー。次くらいであきら君とのは〆かなーと思てます
>>+23歯
[彼女に気づいてもらい、名前を呼ばれた事で立花の表情はさらにパァっと明るくなる。そして大きく頷き返事をした。]
うんっ!そうだよ、立花だよ!
よかったっ。立花、沙霧姉ちゃんの事、探してたの!
[そういった後、彼女の反応に首を傾げたがすぐその理由をなんとなく察した。そうだ、自分は目の前の彼女よりも一日早く死んでいる。だから彼女が死んで目が覚めたそのすぐ目の前に、その自分が現れたのならびっくりするだろう、と。]
ええっと…ええとね。立花、死んじゃったんだけどその後なんでかこう、幽霊みたいな感じで目が覚めたの!今の沙霧姉ちゃんみたいに!
[説明になっているかどうかわからないが本人は頑張って説明しているようだ。もし昨日ずっと隣にいた彼が見たら、見かねて代わりに説明して…くれていただろうか。]
>>+24花
[どうやら、目の前にいるのは本当に自分の知るあの「立花ちゃん」のようだった。戸惑いをあらわにしながらも、まずは口にされる説明を聞く。細かい事情は彼女の説明からは読み取れず――あるいは彼女自身、わかっていないのかもしれず。ただひとつわかったのは]
……そっか、やっぱ私、死んだのね。
それから――立花ちゃんも。
[小さな手をそっと、握り返した]
助けられなくて、ごめんね。
[それはこのゆきんこの死を知ったときに思い、永遠に伝える術のなかった言葉だ。謝ったって何もならないことはわかっているけど、でも言わずにはおれず]
>>+25花(>>+26続き)
そう、そうだったの……
じゃあ、立花ちゃんはその方法を、
[探さなくちゃ。言いかけた言葉が途切れた。彼女は、沙霧姉ちゃん「達」と言った]
待って。
私以外にも、誰か死んだの?
/*ナルの受けた衝撃がでかすぎて今緊急カウンセリングを行っているのでありがてぇなぁという気持ちになるチヨスだよ*/
>>+26歯
[突然の彼女の謝罪に立花は表情と思考をピタッと止めてしまう。そして彼女の謝罪の意図を理解した途端、先ほどの笑顔から一転。潤んでいた目から涙がぽろぽろと落ちると同時に首を横に振った。]
なんでっ…沙霧姉ちゃんが、謝るのっ?
立花が死んだのは、立花が勝手な事や悪い事ばっかり、しちゃったから、で。
沙霧姉ちゃんは何も悪い事ない、よ?ねね姉ちゃんも、高尾兄ちゃんも。
[それに―――と立花は彼女の胸。幼馴染が刺してしまったであろう場所を見て話を続けた]
謝るのは、立花の方、だよ。何も役にたてないまま、何も言わないで、死んじゃって、ごめんなさい。
立花が死んで、皆に悲しい思いさせてしまって、ごめんなさい。
立花のせいで、辛い思いたくさんさせて、ごめん、なさいっ。
[そう言いきると立花は彼女の胸に飛び込んだ。彼女が立花を助けられなかった事を後悔したのと同じくらい。立花は何も言わずに自分が死んでしまった事を責めていた。彼女が幼馴染と戦う事になったのも、今はいない鼠の彼女が敵陣営に侵攻したのも、少なからずどこか自分が原因になってしまったのではないかと、思っていたのだ。]
>>+19 鼠
[待て、という言葉は、なぜか音にならなかった。ただふっと漏れる息にしかならなかった。]
[言うべきことは、まだまだあった。そのはずだった。常盤に謝るなんて本当はどうでもよくて、本当はねねが生き返ってやらないと常盤が悲しむからで、それ以上に自分がねねに生きていてほしいと思っていて、それにねねにも生き返ってもらわないと立花がそうできないと思ってしまうかもしれなくて、そうなったら、]
[でもそれは、誰のためだ]
[あなたを追って、数歩進み、止まる。感情の落ちた瞳で、足元を見る。どこまでもぽかりと口を開けた深い奈落を見る**]
/*う、んんんんんーー迅さん、迅さんなんとかしたいけど、これは、立花がなんとかして解決というかなんとかできる問題、かな?*/
>>+28 >>+29花
で、でも。……私達がもっと、
[一緒にいたら、なんて、今更の話だった。だから結局、あなたの泣き顔を見ながら口を閉ざす]
アンタが――それこそ、アンタが謝ることじゃないでしょ。
辛かったのも、痛かったのも、立花ちゃんなんだから。
……だから、泣くことないのよ。
[胸に飛び付いてきたあなたを、慌てて抱き留めた。そしてその頭を優しく撫でる。恐らくはあなたが落ち着くまで、その動作を続けるつもりで。けれど、その手が一瞬、止まった]
……ねね?
アイツ、……アイツ、死んだの。
/*立花、立花なぁ…そもそも立花がなんで黄泉の国に行くのを躊躇ったのかはだいたい、このままじゃ嫌だったからで。*/
【水タバコ屋/午後】
[どこをどう移動したのか、よく覚えていない。ただいろいろな言葉が頭の中で反響して、それを見つめるのに必死だった。立花のことは、少しだけ頭をよぎったが、そもそもが「支配陣営」の2人がこちらにやってきたのだ。]
[今は、自分がそばにいなくてもだいじょうぶだろう。]
[気が付くと店の中にいた。結局のところ自分にはここしかなかった。身体を浮かせたまま、ぼんやりと誰もいない店内を眺めた。ドアは開いていなかった。]
[床には降りられない。大きな穴が足元に空いているから。]
(……ああ、そうだ)
(怖いんだ)
[「なぜか」消えていないなんて、そんな馬鹿なこと。指摘されるまでもなかった。「消えたくないから」消えていない。それだけのことだった]
[気づいてしまえばあとはシンプルだった。誰にも消えてほしくなかった。なにより自分が、消えたくなかった。消えるのが怖かった。死ぬのが怖かった。いつから。多分ずっと。一度死んで、目覚めた瞬間からずっと。]
[だから、立花に言った。きっと生き返れると。言い聞かせた、自分に。そうでもしないと、恐怖でどうにかなってしまいそうだった。けれど、それは立花も同じ、いやそれ以上のはずで、ならば自分がそんな姿を見せるわけにはいかなくて。]
[生き返り方など知らない、分からない、できないかもしれない、そう認めるのが恐ろしかった。だから何度も言い聞かせた。ねねにも沙霧にも言うことで、どうにかして自分に信じ込ませたかった。]
[足元の穴は深い。]
[あきらにそばを奢っていない。一平に、立花を救えなかったと、謝っていない。それだけじゃない。博物館だって、もっと先に行けば広がっているはずの街にだって、まだ全然行っていない]
[なにより生き返って常盤に謝らなければいけないのは自分自身だ。]
……消えたくねえなぁ。
[呟く。誰にも聞かせられないから小さく。無理をしなくていいと言ってくれた人とは、もう、話すことができないから**]
>>=58狐
そしたら、ときわちゃんもすこし楽になるかな。
[ふくらまないもんねえ、そう言いながら、背をゆっくりと撫でていた。]
ぬいぐるみには、ふたりの空気が大事って思ってるように、みえてたよ。
[ふたりがそろっているのを見かけたとき、その様子を思い出す。あなたが子供の頃、見かけた友人との間にあった空気とは少し違うような。遊びを楽しんでいると言うより、同じ空気を共にしているような。そんな印象だったから、それを端的にぽつんと呟く。
わかってたのに。そんな言葉と、寄せられる額に、背を撫でていた手を伸ばして、あなたの頭を撫でようと、少し身じろぐ。]
もちろんだよ。ときわちゃんが守ってくれたんだもの、粗末になんてしないよ。
ときわちゃんと一緒にいて、こうやってぎゅうって、支えてたいもの。
……だから、だいじょうぶだよ。
[せめて今は眠りに安らぎを──囁く声は緩やかに、あなたの耳に届くだろうか。]
>>+31歯
[言いかけた言葉を途中で閉じてしまったその口。その後開かれた口から紡がれた言葉は自分を責めず、慰めてくる。立花はそれが温かくもあり、辛かった。結局留まってなお、自分は泣いて迅や目の前の沙霧を困らせてしまう。]
(立花は困らせて、ばっかりだ。)
[そう嫌悪に似た感情を立花は泣きながら胸に落とした。昔から立花は誰か、特に大人を困らせてしまうのを嫌がっていた。困ってしまうと必ず、立花に気を使って本心を隠してしまう事が多かったからだ。だからこそ、立花は困らせない為に自分の事は相談せずに自分で決めていこうとしたのだ。]
[その結果がーーーーこの現状だ。そして、迅の言うとおり生き返る方法があるのなら、黄泉の国への誘いを拒むのなら。どうすればいいか立花は考える。ふと迅が言ってくれた「人に話さず1人でいろいろ決めたこと」を思い出す]
(……1人で勝手に決めて、優しい人たちを困らせるのはもう、だめだよね。お母さん…立花は、立花はまだ…)
>>+34続き
[そう思うと同時に、優しく撫でてくれていた彼女の手が止まった。驚いたようなそんな言葉を発したと同時に立花はまだ目は赤い顔を上げた。今思えば、確かに目の前の彼女が死んだのは夕方。深夜に起こったあの侵攻は知るよしもなかった。]
……沙霧姉ちゃん、あのね。
[立花は意を決し、彼女から少し離れ、そう話をきりだすと子供ながらだが昨夜起こった事を全て話すだろう。そして話終え、彼女何か言い出す前に話しを続ける。]
沙霧姉ちゃん、立花ね。このまま黄泉の国ってところに行くの嫌なの。
まだ、やりたい事たくさん、たくさんあるの。
その中にはね、沙霧姉ちゃんや迅兄ちゃんやねね姉ちゃんがいないと駄目な事があるの。
だからね、立花。生き返る方法があるなら、“皆”で一緒に生き返りたいの。
>>+35続き
[あの時、生き返るか不安だった。でも彼は言ってくれた、生き返る方法あるかもしれないと。だからその言葉は立花の微かな期待になった。]
[沙霧の死に直面する前、彼と歩んだ町並みは生前、1人で歩くよりすごく楽しかった。生き返ったらこんな風に彼とでかけたいと強く思った。それは立花の望みになった。]
[沙霧やねねの死に際を見て、立花は思った。こんな悲しい終わり方…間違っていると。その後彼が言ったできる事を。それは今の立花のやりたい道になった]
[だから立花は動揺しているであろう彼女の手をまたとり言い放った]
だから、沙霧姉ちゃんにも、少しでも、このまま死んでいくのが嫌って、“生きて”やりたい事があるなら、立花と一緒に探してほしいの!
“皆で生き返る”方法をっ!!*
/*
3dねねはやけっぱち気味に終わらせなきゃ……とにかく根っこ叩いて終わらせなきゃ……で先走ってデスマーチしてるからなあ……。
手段を完全に間違えてるんだよなあ。(お布団考察タイム)
>>21猫
おれ?何?
[届かなければ、きっと聞き返す。あなたが答えを濁すのはもやもして落ち着かない。だが答えてくれないからっていつものようにむくれたりすることはない。「いいけどさ」と話を終えてしまうだろう。]
……あきらは何考えてん。
[黙ってしまったあなたに尋ねる。]
/*沙霧さんに言ったことを、迅さんに言いたいんだけど、きっと照れ臭いかなんかで言えなさそう…せめて、せめて生きて帰って博物館に行く、まだ紹介してない街並みを紹介するんだから、約束だよって言いたい
/*沙霧さん、すごく簡潔に読みやすく返していただいてるのに対して和泉のこの、長文のわけわかめな返事よ…しにてぇ…
/*正直、少しでも彼の力になってあげたいなんかしたいという天使的な和泉と、生前でも死後でも折れなかった迅さんの心がポッキリ折れるのをみてみたいとう邪心な悪魔的な和泉がいてしにそう
/*そういえば、さっきの立花が嫌がった理由。
迅さんや皆に謝らなきゃともあるけど、一番はやっぱりやり残した事が多くて【死にたくなった】からかなぁ
/*なんかもう本当に私気をつけてはいるけどキャラの気持ちや意思が右往左往するのは申し訳なさがあって…微かに揺れるのとかじゃなくてさっきまで右端が次レスで左端まで動いた時とかっ!
>>=60猫
らくになるよ。いまも。
[私のことばっかりだな、って思ったけれど口には出さず。背を撫でられながら、あなたの言葉への肯定だけを返す。]
……そうかもね。とくべつ楽しいこと、してたわけじゃないけど、すきだったんだし。
[人間の友人のように共通の趣味や遊びや何やが特別ある訳でもなかったから、少し考えてからあなたの言葉をまた肯定した。]
あきらは私のことよくわかってるねぇ。
それに、いつも、私がひつようなときに、ぎゅってしてくれる。
[昔は自分でぬいぐるみを抱きしめて、今はあなたが様子を見て、そうやって支えてくれていた。
それが嬉しくて、それだけでも支えられているのだと、眠たげな声が話す。]
――ん、
[囁きが鼓膜を振るわせて。頭へと伸びて撫でる手の動きが心地いい。だいじょうぶ、なんて単純な響きに、けれど安心したようにうとうととしていた目が閉じる。
すーっとそのまま息が寝息に変わっていって、あなたが見つけたときよりも安らかな様子で眠りについた。**]
/**
>>猫 〆させてもらいましたーー。ありがとうございました!
一平ちゃんとは平行気味になりそうな予感がしてますが、ちょっと連日の寝不足が祟っててヤバいので今日は落ちます……で、できる方から先打ちする感じで……
>>23猫
[今は話せずともいつか話してくれるかもしれない。それで終わり。未来のことはきっと分からないからなるべく今を考える。]
おれは話しても通じなかった。でもあきらならうまくやれたんかな。
おれよりあたまいいし。……相手の気持ちも分かる。
[ねねとのやりとりを思い出す。彼女の覚悟には自分は反抗するしかなかった。]
/*>>狐
お疲れ様です……。できる方から先打ち了解です。リアル大事で……!*/
/*ねむけとしっけに勝利したい*/
>>=61狐
よかった。
[口に出されない言葉はわからない。別に、あなた以外がどうでもいい、なんてわけはない──でも、最優先があなたなのは、どうしても変わらない。]
……、 。
[肯定された見立てに、繋げる言葉はない。ただ、あなたを撫でた。
あなたの友を卑下したくもなければ、彼女を卑下したくもない。仕方ない、なんて言葉ですむことでもない──そんな言葉で、あなたが安堵を得ることもない。
これ以上彼女の話を続けて、あなたの苦みを眠りにまで落とすのもいやだった。
だから、ただ、撫でた。]
ずぅっと見てるもの。
──これからも、そうだからね。ずーっと、ときわちゃんがいりようなときに、ぎゅってするよ。
[単純で、どんなに眠くても、子供でも伝わるように選んだ言葉が、あなたの眠りを守るよう、願う。
あなたが寝入るまでゆっくりと、眠りを誘うように頭を撫でていた。
静かな寝息が聞こえれば、起こさないよう、撫でる手は緩やかになったけれど。
あなたが起きるまで、ずっとそばにいる。**]
>>+34 >>+35花
[頭の上に手を置いたまま、じっと話を聞いていた。侵攻のこと、そして起きた戦いのこと、――悪友の死のこと。少女の言葉はつたない部分もあったかもしれないが、それでも、事態を把握するに十分な誠実さも真摯さも持っていた]
アイツ、そんなのちっとも……
[呟きは半ば独り言だ。何故教えてくれなかったのか。そう思って、改めて気づいた。悪友の思惑はわからない。けれど、仮に教える意思があったところで、教えることは出来なかったのだ、だって自分はそのとき]
[感傷に引きずられる意識を、少女の声が繋ぎ止める。生きたいと望む声が、繋ぎ止める]
…………………私は、
急に言われても……私自身はまだちょっと、どうしていいか、決められないわ。
私は死んだから。私は負けたから。力が及ばないのなら、舞台から退こうと思ったのよ。
でも――立花ちゃんは、そうなのね。
……「生きるか」は、まだ選べないけど。
立花ちゃんの望みを叶えたいと思うのは、私自身が選ぶ道だわ。
/*
お疲れさまです、こちらもしめさせてもらいましたありがとうございました!
リアル大事にお疲れさまです……!
/*こういうキャラだし、自分PCにありがちな人への想いが重過ぎる傾向をアレ、たまにはなくそうかなってチャレしたくなったけど、別にそうでもないかもしれない…*/
>>+36花
だから、そうね。
一緒に探しましょう。その、方法を。
[全てを失ったのだと思った。失われるのは怖かったけど、仕方ないのだと思った]
[でもまだ終わりではなくて、失われていないものがあるなら。自分の全てがなくなるまでは、歩き続けよう。人にも妖怪にもなれぬような自分は、それだけがきっと、]
[……それにもし、奇跡が起こるのなら]
[あの少年の涙くらい、拭ってからでも。逝くには遅くはないだろう**]
怖ろしく常盤が甘えただけど、赤ちゃんの時から一緒の相手だから……家モードみたいな……感覚的にもぬいぐるみを抱っこして話してるのが抜けてないだけだから……
沙霧、メンタル弱いつもりでいたけど割と強いのでは……?(真顔)
>>24天
[神ならぬあやかしに、未来は読めぬ。だからただ今を思うのはお互い、仕方の無いことだ。]
よくねーよ……こちとら綿だよ。
[普段であればこんな卑下はしないけれど、思わず弱音がでてしまう。肩を竦めれば、抱えた小妖がフードを引っ張って抗議して、だからなだめるように揺すり上げた。]
人間……じゃないけど……付き合いなんて、多分トライアンドエラーだよ。サトリじゃあるまいし、相手の気持ちなんてそう簡単にわかるもんじゃないさ。
生きてきた時間も、環境も、生まれも違うんだもん。
そう簡単に、相手の気持ちがわかる、なんて言えないよ。
だから、考えなきゃだよね、って。
いっペーちゃんは大丈夫。さっき、たっぷり考えてたもの。
次はきっと、もう少し通じるよ。
なんか見直してみたら、ねねとの関係性がセカイ系百合ぽいというか、終末系百合っぽいというか……なんかそんな感じっぽくもみえて(私だけかもしれない)
多分ねねさんが内心RPしてくださってるから……ありがたや……。ああいうの上手く挟めるようになりたいね……。
/*
バイト制限に引っかかって修正を繰り返した結果、一平ちゃん相手の希望がものすごいシンプルな遺骸処理主張になってなんか自分でも読み返すと笑う
>>25 猫
そーいやそうだった。……おれののーみそとどっちが重いだろな?
[思考顔。真面目に考えてしまった。話題をずらしたが、子妖がフードを引っ張る様からあなたの様子が普段と違うのは伝わったはずだ。一つ咳払いをしてあなたの言葉を聞いた。「んん」と唸り少し間を空けてから答えた。]
おれはあきらによく分かられるからか。そんな気がしたんだよな。でもすぐには無理だよな。そうだよな。
そうかな。
おれは、あれだ。……なんだっけ?これか。馬鹿の考え休むに似たりってやつだ。それらしいからなー。
ま、次はもっと強く言って連れて帰ってやるか。
[手が空いていたらことわざを思い出すまでに頭をかきむしっていただろう。思考が足りたという自信はないが、次があるのならばそうするまでだ。自分にできることはそのくらいだ。あとできそうなことと言えば]
いけそうならさ、あきら、おまえと二人で行くか。
>>26天
[話題をずらしたのも、あなたの気遣いのように思えた。だから、今度勝負すっか、なんてそれですませた。]
いっぺーちゃんは、ちゃんと話してくれるからねえ。本音も聞かせてくれるのは、嬉しい。
そうだよ。──ちゃんと考えて、人の気持ちを考えようとする子は、ばかなんかじゃないけどね。
[そうして、あなたの誘いの言葉があったから、]
ウン……、そうだね。
二人で行けば、二人で考えられるもんね。一緒に行こうか。
[そして、間が空いた。彼女のことと一緒に、ぽつぽつと、雨だれのように考えていたことを、ぽとりと落とす。]
……そうだねえ。
次、は。もう少し、聞きたいな。
[それこそ、彼女のことではなくて。烏のことだけれど、あなたがそれを察するかどうかなんて、]
>>27 猫
[あなたの提案にはおうよ、といい返事をしたはずだ。どうやるつもりなのかは考えていないだろうが。]
そんなん言われるんじゃ、おれは天邪鬼の仕事サボりすぎたな。
それともあきらが甘いか。
ま、おれはいい子だからな。
[照れ隠しのような皮肉。あなたからの肯定を受け取っているのは伝わるかどうか。]
ウン。最近バラバラだったし、一緒に行こうぜ。
[勢いを落とすあなたの言葉に疑問を持った。もしかしたら。]
会いたい奴、他に誰かいるんか?
行けるならおれも行ってやんぞ。
[あなたと高尾が喧嘩友…知り合いであるのは知っていた。だがその誰かに当てはめることはできなかった。]
/*し、しめどころをつくれないくてもうしわけ・・・*/
>>28天
[こちらも考えていないからお互いさまだ。]
まったくだねえ。ま、いっぺーちゃんが全力出して天邪鬼っても、わかりやすい子だって笑っちゃろ。ぬいぐるみの突然の厳しさに、またいい子に戻るじゃろ。
[からかいの言葉を向けたのは、いつものようなやりとりだ。]
まず行くのは腹ごしらえだけど──……、
[間。言葉か、判断に迷うような。]
……うん。
何にもわかってなかったなー、ってさ。バカで腹立つしムカツクし、喧嘩しかしなかったけどさ。
楽しかったんだよね、それもさ。でも、奴はそんなことなかったんだよなあって。
だから、……うん。会いたいなーって。
また喧嘩すっけど。でも、……何かできないかなあって。
[口がへの字になった。決意したくせに、どうすればいいかわからなくて、だ。]
……そうだねえ。その時はお願い。
>>29猫
なめやがって。本気出してないだけだかんな。おれが全力で天邪鬼したらすごいぞ!
……多分。
[あなたに逆らえないことを思い出したので自信なさげな語尾を付け加えてしまった。いつものやりとりでも押し負けてしまうのだろう。]
[腹ごしらえという単語にはそうだったとうっかりしていたような返事をした。腹が減っては話もできない。]
高尾サンか?
あきらが不機嫌なときはだいたい愚痴聞かせてくるから、覚えてら。
あん人バカかなあ、カラスに話しつけてくれたけどなー。
[だが彼もまた今は変わってしまっているのだろう。初めて会ったときのことも大昔のようだ。]
会いたいなら会えばいいじゃん。探そう。
[喧嘩という単語には触れられなかった。今、思考の違う者と、対立をする者と、喧嘩をするかもしれない、それは危険だ。
だがあなたが言うまた喧嘩するは違うだろう、楽しかったから、そういう奴に見えなかったから、会いたい。そう感じ取れたから。]
頼まれた、じゃあそんときはいっぺー様に堂々とお願いしろよな。
[茶化したような返答。自分にぐらい迷惑をかけろ。と遠まわしに言いたかったのかもしれない。]*
/*っていうかりっちゃんの帽子描写緑でしてもうたがな…表でやればよかった。りっちゃんみれんくてごめんね…しまったからね…*/
/*「ほら、あれだあれ(ことわざ)なんていうだろ?」
とかいうのは私のPCです、よろしくお願いします。
今はおっさんのRPをしています……ショタではありません……*/
/*
https://gyazo.com/381cf7317737...
このレスに対する完璧な布陣
(最近記憶喪失と記憶ねつ造が激しい)
/*
紙こぴ使った方が安定なんだが、画面自体はこっちの方が見やすいんだよね……
紙こぴはなんといっても自動保存がすげえ助かる、PCぶっ飛んでも残ってる
>>30天
ほうほう。楽しみにしていよう。
[余裕ぶった声色。あなたの気持ちにつけ込むような、“いつも”のおわり。]
うん。バカだよ、人のもの勝手に持ってくもん。
[頭の善し悪しではなくて、ただの悪態の“ばか”だ。だから、あなたのまっとうな疑問は解消されなかっただろうし、カラスに飛びかかったり、扉に無体したり、カラスと奪い合いしたり──こちらに都合の悪いことを、今はいわなかった。以前はあなたにそれも含めて話したから、お互いさまだ、なんて言われたことはあるかもしれない。]
[あなたのシンプルな言葉に、一度息が詰まった。
だって、会っても、会いたい理由にはたどり着けないかもしれない。]
>>30天(>>31続き)
[人のふりをして妖怪であることを忘れるのが怖いと、痛いと、彼はそう言った。自分自身がなんなのか、と。
それなのに、彼は道を切り落とす。
願いと意志と行動があって、それが積み重なっていって──それがすべてなのに、人間だとか妖怪だとかに悩んで、妖怪であることを望んで、歩いてきた道を切り落とす。]
[その痛みが、恐怖が、わからない。
痛いなら、怖いなら、そのどちらも自分と胸をはればいいのに、彼は胸をはらない。
──彼の幸せが、わからない。]
[自分基準の幸せを押しつけたって、彼が幸せと思うわけがない。でも、彼の幸せがわからない。がむしゃらに走ったって、自分の望みと結果が、一本に繋がってくれない。]
[それが怖くて、痛い。
でも、なにかしたいとただ、それだけは思う。
だから会いたいと思う。このままは嫌だと、そう思う。]
/*
正直にいうと、二日目のやり取りで「胸は晴れないが俺はこの道を行くぜ!」と言われたと誤読していて、今日それに気づいたよね……
投下前に気づいてよかった……
/*
あわててこじつけ直したけど、これキョ〜レツな穴があって、「お前がいないのが幸せなんですけど?」って言われたらすべて終わるっていう
【公園/午後】
[自身の古巣での時間も束の間。いつまでもここにいてはいけないと、立花の元に戻るべく店をでたはいいものの。]
……ここって言ってたよなぁ。
[ふと思いたって、ここへ来た。昨日歩き回る中、ぽろりと立花が言った公園。ここで彼女は最期を迎えたという。そして、もしも自身の核が……すなわち、生き返るヒントが何か残っているとしたら、博物館に無かった以上、ここにあるのではと踏んだのだ。]
……ねーよな。持って帰ってくれたんかな。
[やはり屋敷で感じた微かな気配がそれだったのだろうか。そんなことを思いつつ首をひねる彼の足元には、あの時砕けた彼の心臓半分の欠片がある。成桐がそれに気づく様子はない。今の存在の不安定さは、弱気は、もしかしたら核が砕けたことに原因があるのかもしれないが、やはり本人の知る由はない。]
……リッカに直接聞くのがはえーかな。*
/*
でも連日3〜4時間睡眠が続いてて、今朝出社してキーボードたたこうとしたら手が震えてたので、今日は1時前に寝ます……
【某所:早朝】
[大鼠は結末を知った。おぼろげに、ではあったが、充分だった。
正体を現したまま、人間達を文字通りすり抜け、ふらりと向かった"あの廃ビル"には、混乱が渦巻いていた。
報を口に出して共有する段階は過ぎていたようで、正確な状況を聞き取るのは難しかったが、その喧騒がありありと示していた。つまり、自らの死を最後に、後は、続かなかったようだった。]
(負けた、のね。あの時。"群れ"も。)
["あの部屋"に悪友の姿は見えなかった。ネズミに一鳴き、呼び掛けたが、届くはずもなかった。"彼"へ告げようとした感謝も何も、その場所に残りはしなかった。
ふと、人間の姿をとってみようとして、どうにも上手くいかなかった。現世での変化と、魂の装い方は、勝手が違うようだった。
――しばらく、パンが減るのを見届けて、踵を返す。足元にまとわりつく泥濘を引きずって。**]
>>+37 >>+38歯
[彼女の言葉を聞いて、ひとまず彼女を繋ぎとめられた事に立花は安心する。わがまま言っている事は自覚しているがこうしないと、そのまま去ってしまいそうで。でもさすがに彼女の反応を見て唐突すぎたと今になって気づく]
うん…!ありがとう、沙霧姉ちゃん!
立花もいきなりいっぱい言っちゃったもんね…びっくりさせてごめんなさい…
えっとね、立花待つ事できるから、待ってるから。一緒に方法探しながら沙霧姉ちゃんがどうしたいかゆっくりと決めたらいいと思うの!
[そう慌てて補足する。彼女を留めさせる事にひとまず成功し、立花はよしすると同時に一緒に留まっているであろう鼠の彼女と、彼女を何とかするといった彼を思い出す。周りを見るが帰ってくる気配は感じられず]
…沙霧姉ちゃん。あのね、きっとねね姉ちゃんも沙霧姉ちゃんと一緒にこんな感じになってるかもしれないの。
ねね姉ちゃんを留めさせるのは迅兄ちゃんに任せたんだけど…会いたいから、一緒に探しに行こう!
[繋いでいる彼女の手と一緒にブンブンさせながら彼女に言う。そしてきっと彼女は頷いてくれるだろう。それを確認するとそのまま立花は彼女を引きつれ神社を後にするのだ**
/*いえ〜いなるちゃん見てるぅー*/
/*そして間違えた死にたいすみません*/
>>+39水
【公園/午後】
[目覚めてからしばらく。ひとまず同じく死んでしまった仲間を探しながら、街をうろついていた。共に歩いていたゆきんこの少女は、まだ傍にいるのかもしれないし、何かでいないかもしれない]
[そんなときにふと、見覚えのある顔が目に入った。たまに話すこともあった、異国の妖。……彼もそうなのか。じゃあ立花が言っていた、聞き覚えのなかったあの名前は]
……アンタさ。
迅って名前だったのね。
[かける言葉に迷った末、少々唐突な内容になった*]
/*
>>狐
神社について住宅街?商店街の近く、ボロい、境内はそれなりに広い、と認識していますが、どこかイメージしている場所とかあったらください。
実在神社の写真URLとかでも構わないので……
>>+43 歯
[かけられた言葉に、ぼんやりとした頭のまま返答する。自然、言葉は取り留めのないものになる。]
え?あー、その名前な。そりゃおやっさん、おやっさんは前の店長だけどな、その人が日ノ本で暮らすなら日ノ本式の名前がいるだろってつけた名前でさ。ジンって同胞全体の名前だから、そりゃニンゲンにニンゲンって名前つけるようなもんだろって、言ったんだけどきかなくてなぁ。俺としては、ナルって呼ばれた方が……おう、お前か。
[あなたの姿をみとめて、ちと喋りすぎたな、とでも言いたそうなバツが悪い顔で頬をかく。少しどころではなく、気が抜けているようだ。]
お前こそ、サギリって名前だったんだな。
……どうだ調子は。その様子だと、リッカはうまくやったみてーだけど。
[公園のベンチに腰掛けて、まるで集会でバッタリ会った時と変わらないような口調で話し出した。*]
>>31>>32>>33猫
人のもんったってゴミだろ?
ゴミならいいじゃんか。
[いつしか聞いた愚痴の内容を振り返る。この子鬼は縄張り意識は薄いため所有権争いはピンと来なかったし、事情を聞いていたのなら「扉壊したんなら人のこといえねーじゃん」なんてツッコみをいれたんだろう。]
[返事が来るまで黙って待つ。
会いたいから会ったって分かることもないし、後悔することは起こる。よく分かっていた。
沙霧だって、自分が探さなければ、他の妖怪が見つければ、自分が腕を振るわなければ、 きっと今だって……。きっと忘れられない。
ねねや立花に対してだって。]
>>31>>32>>33猫
[だが、あなたがしたいのだから、すればいい。それを言うことは止めなかった。成桐も言っていたことだ。
目の前のぬいぐるみが烏に対して何を悩んでいるのか、自分は把握していない。他人を分かろうとしない、そんな生き方は駄目だ。今まで自分のしてきた生き方だ。だがそれでは、誰かと共存なんてできない。自分は共存していくと決めたのだ。
それになんでもできる器用なやつ、そういうやつのあなたがいればうまくいくかもしれない。そう希望が持てたから。]
ちゃんはいらねーって![様付けだって慣れていないだろうが。]
……おーよ。
[感謝の言葉。あなたの笑みが柔らかかったから思わずふにゃりと笑い返した。いつものやりとりでもなかなかない穏やかな表情。本人の自覚は薄いが、あなたから頼られることが心のそこから嬉しかったのだ。
そのうち朝日が自分達を照らせば、今日はきっと。そう思えるんだろう。]**
>>+44水 (>>+45 >>+46花)
ふぅん、そうなの。じゃあナルちゃんって呼びましょうか。
……ええ、私は沙霧。
っても、お互い今まで名前なんて知らないでもやってこれたんだから、今更って気もするわね。
[黒いドレスの裾をゆらして、相手の座るベンチの前まで歩み寄る。いつもの軽口のような言葉を口にしながら、軽く肩をすくめて見せて]
とりあえず調子狂ってはいるわね。
まあでもひとまずは、立花ちゃんの願いなら叶えてあげたいし。生き返る方法?とやらを探すことにするわ。
[この辺りで、>>+46の声が聞こえただろうか。「あんまり遠くは行かないのよ」なんて子供扱いするような返事をして、少女を見送り――そして少し、沈黙]
……アンタさ、めっちゃ普通な顔してるけど。確か向こうの陣営よね。
私……ってか私らの陣営に対して、何か思うこととかないワケ。
あっても別に謝んないんだけどさ。*
[大鼠一頭、ただうろついて、また神社にでも戻ろうとしていたところだった。]
【公園/午後】
>>+44水 >>+47歯
[昼の公園に目立つその姿を視界に捉えて、ぴたりと歩を止めた。]
[目覚めた時に挙げられた名前に、その名前はなかった。今朝に覗き見た廃ビルの混乱の中、決定的な言葉は、この雌ネズミの耳には入っていなかった。故に、立ち尽くして、目を見開いた。]
(沙、霧……?)
[しかし、そのドレスだ。そうでなくとも、この悪友の顔を見間違えるはずもない。駆けて近付く。]
沙霧! なんだってあなたまで死ん……、だ、のよね?
……来ていたの?
[真っ先に浮かんだ原因は、昨日の敗走であったので。後方にでも追い付いていたのかと、言葉の足りないままに問いを投げる。同時に、ベンチに腰かけている外の国の妖に気付いた。ふいと目を逸らして――、]
[ゆるり、少し離れて遊んでいる少女へ(>>+46花)も目を向けた。黒々とした目が、眩しがるように細められた。*]
>>+45 >>+46 花
おう。よくやった。[素直に褒める。どこに現れるかの確証もない中、ひとりでよくやったものだ。それから少し言い淀む。]
ねねは……あいつは、まぁ、起きた。どっかにいるんじゃねーか。
[生前の最後のやりとりのせいだろうか。どうも鼠の彼女はこちらへの当たりが強かったように思えた。自分に対してだけなら良いが、と不安がないわけではない。]
[やがて離れるあなたを、公園からでんなよ、と見送り、ひそかに胸を撫で下ろした。万一自分の死であるとか、陣営としての話になった時。当然立花に殺された話に触れざるをえない。その話をする自分を、あまり立花に見せたくはなかった。]
>>+47 歯
ナルちゃんはやめろ、ちゃんは。ナルでいいよ。それか成桐。
[名乗るのも随分久しぶりだ。黒いドレスには、お前白以外も着るんだな、と至極真っ当な反応をした。自身の隣を勧めることはなく、あなたの顔を軽く見上げる形で話し続ける。]
生き返り、な。
保証はない……立花には言うなよ。でも、協力してくれるなら、ありがたいな。頼む。俺もまだ生きてやりたいことあるしなー。
[先の弱気のせいだろうか。随分と殊勝にそんなことを言った。]
/*
しまった、読み返すとなぎーにも声かけてる感じに取れるなこれ……両方沙霧さんへの問いのつもりだったけどまあ……まあなるようにしようー
>>+49続き (>>+47 歯)
[それから、やはりというべきか。あなたからの問いに、しばし視線を立花の方にやる。子供たちのそばでニコニコと話に聞き入っている様子から、こちらの話は聞こえていないだろうと判断する。]
別に。あんたに言ってなかったけど、俺は今まで通り過ごしたいってだけで、ドンパチやってる連中に興味はなかったし。
リッカと……あとねねがそっち行ったのだけ気に食わねーから、連れ戻すのにいろいろやったけどな。ねねのやつはもうオトナだろ。そしたら俺がアレコレする道理ねーし。
リッカも……最初はほら、あんたの名前がシュハン?として出たから、リッカのこと連れ出したのこいつか?と思ったりもしたけど……そういうんじゃ、なかったみたいだからな。
[無意識に、胸に手を当てた。あの日貫かれた心臓は今はない。]
俺が死んだのは、俺が弱いから。それか事故だ。
だいたい死んだやつに向かって、陣営だなんだのって言う気はねーよ。
[そう言うと、これで終わりだとばかりに肩をすくめた。]
/*
なるぎーへのあたりの強さは寝起きのアレと、謝って済む問題なんかじゃないでしょ何言ってんの的に気持ちのもやもやが八つ当り的に表出された結果じゃないかなあ(メモがわり
/*
http://www.jttk.zaq.ne.jp/baav...
これをもう少し小さくした感じ……?
社自体は、http://file.siusiu.blog.shinob... こんなボロさかなぁ
/*睡眠不足からリアルぼけーと過ごしてたらRP村のために買った言葉選び辞典届いてるのに今日気が付いた……今後は生かします(震え声)*/
【住宅街:夜】
[神社で所用を済まして、ここ最近の棲み処となっている屋敷への帰り道。
丁度帰宅時間も過ぎて人気のない住宅街の間をゆっくりと進む。
大鼠を失っても未だそこかしこにいる鼠や、小さな虫、空を横切る鳥たち、そういった種々の生き物の視線も支配陣営の見張りの物のようで、慣れ親しんだ街だというのにどこか居心地が悪い。]
(実際、見張りで街に散ってるものも多いんだろうけど)
(それとも鼠たちはねねの復讐でもしたいかな)
[自身が死んだときはどうだったんだろう、と思うけれど。後の家族のことは正直、よく知らないことも多い。遠くへ引っ越したことは確かだ。全部忘れたかったのかもしれない。]
……早く帰ろう。
[少し重いため息をついた。速度をあげると、肩の傷が痛んだ。]
【廃ビル/昼間】
[声が交錯する──
不安を訴えるもの、士気を高めようと煽るもの、飛び出していくもの、様々な声が響く廃ビル内]
ちっ──
[昨日の夜襲の負けは、先走りに近いものであったが、それでも率いていた者が破れ主をとった妖怪が敗れたという事実は、こちらに揺るぎを起こしていた。]
[力関係から言っても、こちらが少し押されているように感じた、この不安を放っておけば、士気の面でも影響がでることは目に見えている]
[であれば、やることは一つだ。その不安の源を除き、こちらの士気とする他無い]
【住宅街/夜】
>>36狐
[事実、見張りとして散っている動物たちは多いだろう。空を飛ぶ烏もそのうちの一種だ。
実際には、烏の目は夜にも良く利く、そんな烏があなたを見つけたのはいつ頃だろうか。]
あなたの前から一人の男が歩いてくる。それはいつもと変わらぬスーツ姿。]
──ん、あ、常磐さんじゃないですか、こんばんは。
[ここ数日は、掃除にも、朝のゴミ捨て場にも現れなかったその男は、
あなたの姿を見つけると、数日前に会った時と変わらぬ調子で声を掛けた。]
神社…ってこっちでしたっけ?
[以前、カラスよけの相談を受けた際に行った記憶がある、あなたの歩いてきた方向から、そのような問をしたのだろうか]
[面倒だ、と感じながら、情報を集めるため他の妖怪のいる場所へと向かう]
[昨日屋敷へ向かい、逃げ帰ってきた妖の中に、大鼠を仕留めた相手を見たものが居たらしい]
…それを詳しく。
[その妖怪の話と、念写や人相書きでもできる類の妖怪でもいれば、おおよそ検討はつくだろう]
…っ。…そうか。
[息を、一つ吸い込む。
周りからみた表情の変化は、ぴくり、と眉を動かした程度だったであろうか。]
[大鼠をやったのは、自らが人として暮らしている時の近所の者、というのが結論だ。]
[今更、迷う必要があるだろうか。
それをすれば、人としての自分を捨てることになる、いや、そんなものはこちらに来たときから捨てているはずだ]
…俺がやる。
[そんな自問をする。
もう一人は、烏が報告に来て誰かは既にわかっていた。
それだけを告げると、男はその場から去っていった**]
>>34>>35天
ゴミじゃないよ、リサイクルしてんだから。
[かつてのツッコミには、「直したからノーカン」なんて言っていたことを、あなたは覚えているだろうか。]
[じっと待ってくれる沈黙がありがたい。たっぷりと思考をたゆたわせて──そうしてあなたの言葉に、肯定の言葉を返したのだ。
この小鬼は、彼の懊悩にどんな応えを出すのだろう。聞いてみたいと、そうも思った。]
……身長並んだら、ちゃんは外そう。
[からかい言葉は、二人の間にかわされた柔らかな笑みに溶けて──また歩き出す。
その後は交わす言葉も少なくて、それもまた心地よかった。
(彼の言葉を忘れないようにしよう、なんて思ったのは、もう少し後だ。)**]
>>37高尾
[誰かが歩いてくる音と姿が目に入って僅かに身構える。妖怪がそんな正面からやってくるとも考えにくいけれども、]
――ん、あぁ、高尾さん。こんばんは。
最近お見掛けしなかったですけど、また取材ですか。
[見知った人物の姿に気が抜けたように小さく笑みを返す。
高尾という支配陣営の者がいるのは知っているけれど、これまで出会ったあなたから妖怪の気配を感じたことはない。妖怪が多い成桐の店でも、人間の振る舞いだったように思う。
それに人を疑う、というのもあまり得意ではない。]
ええ、もう少し先のあの会社の角を曲がったところ。
[歩いてきた道を少し振り返って、住宅街の中にある小さな会社の看板を指差した。]
/*
高尾は今の妖であるところの高尾であって欲しいし生きて欲しい
常盤はほんとは死んでほしくない(体当たりからの生存戦線離脱狙いもしくはくわえてどかしに行きたかったところをわりと想定外の反撃くった結果ケダモノスイッチonしてあの流れ)
この二人が……ぶつかってしまう……ぶつかってしまう……(おろおろねね(概念)さん)
/*>>狐
ありがとうございます〜参考にします!
*/
【神社:昼前】
[一応形ばかりは境内の外、片隅に新しく掘り返して、再び盛られたような大きな土の跡が二つ。]
[彼女たちをここに連れてくるのも、土を深く掘り返すのも、結構な労力が必要なことで。
特に片方の肩を負傷している身は無茶も良いところだった。
つまりは、子鬼に肉体労働すべてを任せていたのかもしれない。もしくは他の誰かに頼んだんだろう。]
……ここ線香ないんだけど、買ってきた方がよかったかね。
[盛られた土の前でしゃがんでぼんやりとつぶやく。
まぁ、彼女たちが宗教なんてものに拘りがあるとも思えないが。]
/*
>>天
ふわっと沙霧さんとねね埋めようぜ!っていってたやつ落としてますけど、一平さんが余裕ありそうなら!で!!
/*
いえいえ〜〜。なんかそんな感じでお願いします!
屋敷に葬る訳にもいかないし。人間の墓にするのも支配陣営だから嫌がるだろうし。下手な葬り方をすれば、怪奇!!巨大大鼠と女性の遺体発見!!!みたいな変なニュースになるし。
でも神社ってそういえば境内にお墓駄目だったよな……って悩んだ結果だよ。でもここの神社、神様のオキツネサマまじで狐ぽいから神道とか関係なく単にめっちゃ強い妖狐が神レベルになっただけのところかもしれない。
>>39狐
[大丈夫、まだ隠せている。
あなたが、そんな言葉を返してくれば、心の中でそうつぶやく]
──ええ、そんなところです、少し忙しくて。
[柔らかい笑み、と言うよりは薄ら笑いに近かったかもしれないが、夜では判別が難しいだろうか。
元々名前は聞いていた、だが近所のあなたという答えにまで至らなかったのはこちらも同様であった。
昨日の夜の襲撃から逃げおおせた妖怪から大鼠が敗れた時の様子を聞き、辿り着いた。]
…あぁ、そうですよね。お出かけですか?
でも丁度良かった、なんだか最近烏が騒がしい気がしたので、常盤さんのところは大丈夫かな、と効かないようであればこれをと思いまして。
[それは、いつか烏よけの鈴を渡した場所の事をさしていただろうか。そう言いながら、スーツの懐に手を差し込んだ]
なんとなくふわっと戦闘物だからステータス考えてたんだけど、
多分常盤は 術攻・術防偏重で、術攻高いのに初期から覚えてる狐火位しか攻撃手段がなくて、あとは支援・妨害・ステータス異常とかを覚えていくタイプな気がする。こんなに術攻あるんだから攻撃術覚えろよ!!!ってプレイヤーがなるやつ。
狐火がレベル依存ならまだ何とかなる……。
>>+49 >>+50水
そう、じゃあナル。
[拒否されればちゃんは抜いた。白以外も――などと言われるのには、ちょっと笑って見せるだけ。死ぬ前まで黒く染まっていた腕は今はもう、色白な肌に戻っていて、どういう原理なのかさっぱりわからない。あの力が残っているのかさえも。だから、説明は省いた]
……ま、そうでしょうね。私だって、そう簡単に見つかるとは思っちゃいないわ。
私自身は……別に、このままならこのままでもいい。だから方法が見つかるか、アンタ達の気の済むまで付き合うわ。それだけよ。
[だって、自分は死んだのだ。人にも妖怪にもなりきれぬ、宙ぶらりんのまま、死んだのだ。端から見たら酷く愚かしい道であったとしても、自分で選び、進んできた道は半ばで途絶えた。だから]
……………。
ああ、私も大体そんな感じ。死んだからって誰かを恨むつもりはないし、まあ悔しいとか残念とかはそりゃあるけど、なんていうか……仕方ないかな、って。
[質問の答え>>+50を聞けば、笑みは少々苦いものにはなったが。相手の言い分には共感できる。死んでまで争う理由はない]
だからアンタの考え方、スッキリしてて好きよ。結婚しよ?[そして最後に、軽口]
>>+48鼠
[聞き覚えのある声が響いたのは、そんな話をしていた直後だ。弾かれたように声の方を振り向く]
ね――うわぁー。
アンタ、まだそのカッコしてんの。
[振り向いた先にいたのは大鼠。いつぞやと同じような、酷く失礼な感嘆の声を漏らした]
そうよ。私からしたら、そのセリフそっくりそのまま返してやりたいトコだわ。
ああ、私は戦いには関わってないわ。立花ちゃんから話を聞いただけ。
……随分無茶したみたいじゃない?
[自分の腰に手を当てて、溜息混じりにあなたを見やる]
>>40 烏
――そんなに忙しいなら、偶には良い物を食べないと。
[あなたの内心を知らずに向けるのは、好意的な微笑だ。
あなたのことを"良い人間"だと思ったままの。]
うーん、お泊り会みたいな。
あぁ……[烏の騒いでいる理由を知っているだけに、苦笑の混じったような声が漏れた。そういえば、最近は烏避けが効かない。気が高ぶっているのか、妖怪の指示を受ければ気にならなくなるのだろうか。]
気を使って頂いてありがとうございます。
最近、確かに騒がしくは感じていて。
[貰って落ち着くものとも思えないが。
あなたの気持ちは素直に嬉しく感じて、笑みと共に軽く頭を下げた。]
>>=72 狐
【神社:昼前】
[腕で汗をぬぐった。怪我をしているものに肉体労働をさせる程外道ではない。とはいえ、土をこれだけ掘るのは小鬼の力があっても骨が折れた。
だが体を動かすことに集中していくらか気晴らしになったところもある。恐らくそうだろう、そう思っていたにもかかわらずねねのことについてはやはり気が滅入っていた。]
あー。
コンビニ行ったとき買ってくればよかった。線香も売ってんだぜ、あそこ。
[こちらも宗教にはとんと疎い。沙霧はウェディングドレスなのだから違う様式なのだろうか、とも過ぎったが。]
……なくても、常盤サンのは伝わるんじゃないかな。
[バンソコーの貼られた膝を折り土の前にしゃがむ。しょんぼりとするあなたを心配するように見つめながら呟いた。]*
/*>>狐
レス即離脱しますが了解です!そちらも表優先で!*/
[不思議なほどに、心は凪いでいた]
[あれだけ願って、あれだけ求めて、あれだけもがいた。誰かを殺すことも厭わなかった。がむしゃらに走り続けた。それなのに今は]
[その程度の想いだったのだろうか?]
(……ちがう)
(たぶん、私はとても――本気だったから、)
[すべてを賭けた。この身の全てで貫いた]
(それで届かなかったんだから)
[満たされはしない。ただ、諦めとは少し違う。執着が掻き消されたかのような、ぼんやりとした感情が、ゆるやかにたゆたう]
[もう痛まぬはずの胸をちくりと刺すのは、仲間であれ、敵であれ、彼らを置いてきてしまったということだけ]
>>狐
…あはは、そうですね…──最近は肉ばっかりです。
[苦笑いの様な笑みを浮かべてそう答える。そうだ、あの時あなたは良い人間と言った。今思えば…いや、そんな事を思い出してしょうがない]
[お泊まり会、という言葉に答える前に、ス、と懐から何かを取り出そうとする]
あぁ、やっぱりそうですか。
いえいえ、ご近所さんですから。
──多分、これで気にならなくなりますよ。
>>+53歯
こっちに来てから上手く化けられないの。
あなたこそまだオジイチャンがくっついているじゃない。
[まるでいつぞやと同じように響くものだから、反射的に言い返した。]
そう。それはそれで、どうしてこうなってるのか聞きたいものだけれど。
["無茶"。少女の方を眺めていた大鼠は、ついとあなたの方に視線を寄越す。]
……共存派の拠点。見つけたのよ。逃がしたくなかったの。後続に道を開いておく、つもりだったわ。
[それから、一段と声のトーンを落として。]
結局、こう。
戦いは終わるどころか、支配派自体がぐしゃぐしゃになって。
無様に失敗したってわけ。
……"例の犯人"すら、探せず仕舞いで、ね。
[息をつく代わり、ギュリギュリと不快気に歯を鳴らした。]
/*
高尾の黒いものやっぱそれかあー!!
カラスで銃とかかっこよすぎじゃん……!
って思いながらメモ見たら
>物理攻撃効きますか…?って聞く前に撃ってましたすみません。
の殺意の高さに笑った
>>+54 鼠 (>>歯)
[聞いていないふりをしていても、耳には入ってくるわけで。それでもふりをしている以上、オジイチャンやらなにやらわからない単語も聞き流そうと思っていたのだが。]
……男って、誰だ?
[思わずこぼしていた。ねねが、昨日の時点で探さなきゃいけなかった男。なんとなく、この女が動くならば復讐のためのような気がして。自分のあずかり知らぬ支配陣営の仲間、はたまた敵でなければ、それは。]
[ちらりと立花を見た。昨日の時点で死んでいた、向こうの陣営の者は、知る範囲であのゆきんこだけ。ならば。]
[誰も恨んでいないと言った中、密かに密やかに、心奥に秘めた殺意の向く先、その手がかりではないかと期待しながら]*
>>42,>>43烏
スタミナはつきそうですけどね。
[そんな近所の人同士の立ち話を続ける。
けれど、烏避けの物を受け取ったらそろそろ辞した方が良いだろう、なんて考えながら、あなたの動作を眺めていたのだけれど、]
――、え?
[取り出された大きく黒いそれが何なのか、一瞬理解が追い付かずに呆けたような声が出た。状況は分からないまま、慌てて体を翻そうとするけれど、妖怪の力をもってしても、すでに遅い。]
[パン―――ッ。と響いた音は胸部へと吸い込まれた。至近距離からの強い勢いがついた弾が、背後に抜けて地面に落ちる音がする。]
、ぁ、っっが、
[理解が追い付かないまま。ド、と膝から崩れ落ちた。]
【住宅街・夜】
[屋敷の女給に頼まれて、買い物に出た帰りだった。
物理的に手が足りなくて、抱える荷物を運ぶには身体が傾ぐ。だから、その歩みは遅い。
もう少し行けば、神社が真正面に見える。少し寄ってみようか、彼女がいたら、声を掛けようか。
そんなことを思いながら歩く中、ざわめく夜のかすかなしじまを裂いた音。──人の世でも、人の手でも、使われる道具の音。
面倒事にかかずらっている暇はない、一度足が止まった。
その音はわりと近くで、しかも屋敷への経路の方向で。
(ヤクザの家なんて、この近くにあったっけ?)
──そんなことを思いながら、対面に小さな会社の看板を見る曲がり角から、そう、っと顔を覗かせた。]
[息苦しさと眩暈と、灼熱のような激痛が襲う。]
ァ、ぅっぐ、
[よくわからない。何が起きたのかこの痛みは何なのか、でも逃げなければならない。逃げなければ、逃げないと、]
[必死で体を支えて状態を起こす。服と身体の下へとみるみるうちに血溜まりが形成されて、自分の血で腕がぬめった。
当たった場所も、血の量も、明らかに近い未来の確実な死を予感させるものだ。]
――、
[見上げた顔は、人間ではなかった。いつかみた、己を殺した者とも違った。
でも、ただ、ここでこの妖怪に殺されて自分は死ぬのだということを、唐突に理解した。]
[街灯の周りで、虫玉がヂチと飛んでいる。
そのかすれた光の向こう、影がふたつ。
佇む影と、その前に膝をついた影。
目を細めて、]
[その影が誰とわかれば、息も飲まず胸を鳴らしもせず、走り出した。
走り出した背後で、卵と牛乳パックが落ちて潰れる音がした。そんなものに構うはずもない。]
>>狐、烏
[キミたちはその気配に気づいてもいいし、気づかなくてもいい。]
[街灯の周りで、虫玉がヂチと飛んでいる。
そのかすれた光の向こう、影がふたつ。
佇む影と、その前に膝をついた影。
目を細めて、]
[その影が誰とわかれば、息も飲まず胸を鳴らしもせず、走り出した。
走り出した背後で、卵と牛乳パックが落ちて潰れる音がした。そんなものに構うはずもない。]
>>狐、烏
[キミたちはその気配に気づいてもいいし、気づかなくてもいい。]
【廃墟ビル/深夜前】
[そのときは一人でいた。ぬいぐるみの親友に言っていたことと自分がやっていることが違う。後で怒られるかもしれない。
護身用の先のひしゃげたバットを背負い、歩いていた。背負っているものは自分の爪よりは加減ができるだろう、そう思ったからどこからか拾ってきたものだ。]
(常盤サン……。)
[窓だった空間からの入る光も少ない。暗闇の中で階段を昇る自分の足音だけ響く。細めの懐中電灯の光が頼もしく思えた。 目的地はなく、一人で誰かを探していた。]
/*メモでのパワーワードには慣れてきたかなと思ったのに聞く前に撃ってましたすみません。がえらいツボっていて困った(笑って呼吸が乱れる的な意味で)*/
/*たかおおおおおお*/
/*高尾さんso coolすぎて何もかもありがたみしかないんだけどそれはそうとしてトキワをいじめたから殴らなきゃ……殴り抜かなきゃ……*/
>>+56水
[視線の向きのわかりにくいネズミの瞳に代わり、煩わし気に鼻をひくつかせた。それもやがて収まって。あなたと同じく、少女へ鼻先を向けた。少女が、まだこちらに注意を払ってないことを、よくよく確かめた。]
[ネズミ達から伝え聞き、その時想像することをやめた死の現場を。改めて思い返した。大きく呼吸を、一度。数秒の間。]
……今話しても、どうにもならないことだけれど。
立花についてた、"黒いもの"。
――ナル、あなたはよく知っているでしょう?
"あれ"の、今の居場所……かも知れなかった相手のこと。確かめられてなんて、いないけれど。
/*
常盤も高尾もおおおおおおおお
ごめんな……このネズミの頭が足りないばかりにここまでの修羅場が……
あきらの絶望感……
>>50猫
>>51,>>52烏
[頭の中まで騒ぎ立てるような烏の音がうるさい。死を歓待して連れてこようとしているみたいだ。そんな中、]
(ねね、)
[痛みと貴方から逃げなければならない、とばかりが巡る頭に名前が届いた。這う動きが少し鈍る。
見下ろす暗く濁った目が、霞みかけた視界でも見えた。]
(ねね、)(ねねのなかま)
(ふくしゅう)
ぁぁ…………なら、 しょう がなぃ、 ね
[肺の空気を吐き切るようなか細い声のあと、そう、呟いた。
妖怪の眼差しはそこで見えなくなった。目の前を見慣れた色のパーカーが覆ったから。
肩へと自分を抱えるように手が回って、焦点のぼんやりとした瞳がぬいぐるみを見上げた。]
>>+54鼠
本性垂れ流しじゃないの。――ちょっとやめてよー、これやっぱおじいちゃんなワケ?執念深すぎない?
[いつもの調子の会話の流れ。けれど続いた言葉に、一度唇をきゅっと結んだ]
……よく見つけたモンだわ。それはすごいと思うけど。
だからって、ひとりで、行かなくたって。……私が言えたこっちゃないけどさ。
[何しろ自分は、夕方には死んでいたので。あなたから少し視線を外し、後半は口の中でのぼそぼそとした呟きだ]
だったみたいね。
……その男は、私も見つけられてない。それより先に、[一瞬の間]
一平ちゃんに。
>>54 烏
[主を殺した犯人は彼にとっては大切な女性であった。遺体を屋敷へ持ち帰った際、喜んだ妖怪もいただろうか。だが、彼としてはあのようなことあり得てはならなかった。それゆえ自分が狙われていることはこの子鬼は余り感づけていなかった。
だが、近くの不穏な気配はすぐに感じ取れた。]
――あ!
[階段の先を懐中電灯に当ててあなたを見つけようとする。以前会った時の同じような姿に見えただろうか。]
高尾、……![いつものように呼びそうになり、言葉を詰まらせる。]
……常盤サンをやったのは。あんたか。
>>+57鼠 >>+58水
[あなた達の様子には、口を挟まない。「どうしたかった?」異国の妖が問う]
[右手が強く、黒い服の裾を握り締めた。どうするかなんて決まっていた。恐らくは、目の前の男と同じ結論だ]
>>57天
[あなたを狙う理由、それは最終的にこちら側の目的の為だ。形勢はそちらに傾いている、それを引き戻すために、襲撃の失敗と主を殺した妖怪を殺せば、士気の高まりにもつながるだろうと]
──久しぶりだな、一平…とか言ったか。
…あぁ、そうだ。
そんなものを持って、どうするって言うんだ?
[あなたが懐中電灯を向ければ、見えるのはスーツ姿の男だろうか。でもそれは人ではない。あなたのもったひしゃげたバットを顎で指してそう言う。
以前あった時人は違い、ひと目で妖怪と分かるような、そんな気配を漂わせている。]
[そのまま、革靴の音を階段に響かせて登る、扉を開いてその先へと男は消える。その先は──]
>>57天
[あなたを狙う理由、それは最終的にこちら側の目的の為だ。形勢はそちらに傾いている、それを引き戻すために、襲撃の失敗と主を殺した妖怪を殺せば、士気の高まりにもつながるだろうと]
──久しぶりだな、一平…とか言ったか。
あぁ。だったらどうするって言うんだ?
[あなたの問には短い肯定の言葉。
あなたが懐中電灯を向ければ、見えるのはスーツ姿の男だろうか。でもそれは人ではない。
以前あった時人は違い、ひと目で妖怪と分かるような、そんな気配を漂わせている。]
[そのまま、身を翻し革靴の音を階段に響かせて登る、扉を開いてその先へと男は消える。その先は──]
>>56猫
[抱えられた身体は自分では動こうとせず、あなたに体を預けたままだから、猶更苦戦を強いただろう。ただ、這いずることもやめていたけれど。
片腕だけで引き上げられた体が傾いだ。
まだあまり濡れていない肩に触れる手からは暖かさを感じるのに、血液であなたの身体の暖かさよりも、べちゃべちゃとした感触や痛みの疼きが割り込んでくる。
どこか、鈍り始めた感覚は最初程の痛みを伝えてはいない。]
[強張った口元が見える。フードの姿。]
――……、
[痛みと苦しみと恐怖と諦めと納得と色々なものが混じっていた表情が、あなたの姿と言葉が届いて、ふっと安堵したように緩んだ。]
しょ じき……、もの の、ぬぃ……ぐるみ、だも…ん、ね。
>>+62水
[大鼠とのやりとりに、こちらはよくわからない顔で首を傾げていた。言いふらされたわけではなかったのは、あなたには幸いだろうか]
……そうね。死んだモンは仕方ないわって思ってたけど。
そいつが犯人なら、[本当は確証はないのだけれど]殴ってやらなきゃいけないわ。
>>+63鼠
見た目に気ィ遣いなさいよ。もうちょっと。[肩をすくめる]
[連絡した、と言われれば、そう、と小さな声を返す。ただ、あなたに知らぬ間に死なれてしまったことが、あなたを知らぬ間に死なせてしまったことが悲しかったなんて、言えやしなかった]
アンタも知ってる一平ちゃん。
……事故みたいなモンよ。あの子は悪くないの。
それに、先に殺そうとしたのは私だもの。あの子は自分の身を守ろうとしただけ。
泣かせちゃった。
[自嘲するように、笑う]
>>58 烏
――。
[すっかり様子の変わってしまったあなたに戸惑いは隠せない。尻込んで後ずさってしまいそうになるがなんとか踏み止まる。
短い肯定の言葉が不気味だった。以前のように人の仕事をしていると分かる外見であるのに、そこにいるのは妖怪だとしか思えなかった。]
昨日の夜屋敷に来た連中も沢山死んだんだぞ!まだ続けるんか!
あきらだって。あきらだってあんたと会いたがってた……!
喧嘩するけど、何かできないかって!
[ぬいぐるみの親友の言葉を繋ぐ。あなたが階段を上るのならば、追いかけ自分も階段を一段一段上がっていく。そしてその先にある扉を開けるはずだ。]
/*
クククハッハッハーってどっかでやろうと思ったけどキャラの方向性的にできなそうな感じになりました。
闇落ち初日にしとけばよかった
*/
>>=77狐
[水分は作業中の合間にでもありがたくいただいたのだろう。作業が終われば濡れたタオルで腕を拭いたりしたはずだ。]
そうそう、お弁当。いけるんだ。濃い味していいんだよ。
……常盤サン、飯食ってる?買いに行く?
[ふと浮かんだ心配事。あなたの顔色が悪いのはいつものことだけれど、今日は一段と白く見えてしまう。あなたが微笑むようにみえたのならば、少し安心したように息を吐いただろう。]
うーん。……。
友達の言うことなら、だいたい、嬉しいんじゃねーかな。
[あなたとねねの仲は知っていたが、深い事情までは恐らく知らない。だけれどなにか励ましたくて、言葉を選ぶようにぽつぽつと呟いた。]
>>61猫
[あなたの左腕が空を掻いて、傾いだ姿勢のままで体が止まる。
あなたの指や腕に込められた力で、そこに繋ぎ留められている。
見上げるあなたの口元が強張って震えながらも持ち上がったのが見える。
前は逃げたくても助けてほしくても、最期まで誰も来てくれなかったけれど、今はあなたがきてくれた。
無理をさせてるのかもしれない。けれど、あなたの言葉も何も、どこか嬉しかった。
ふ、と一瞬口許が緩んだ。]
……、
[あなたの力だけで膝がわずかに地面から離れる。あなたの力がわずかでも抜けるか、足りなければすぐにでも崩れ落ちるほど、力はない。]
ぁき、ら……ぎゅ、ってし、てね
――……しょが、なかった、……から。 もし、ぅらんで、も、 ふくしゅ……は、な、し。ね
>>+67鼠
まあ確かに、言われてみりゃフカフカだけどー。
[「残念だったわね」……そう、残念だった。その言葉が、何だかしっくりきた]
……そうね。
私は――私はまあ、死んじゃった方だからさ。特に恨みがあるワケでもないし、……いいんだけど。
あの子、思い詰めてないかが。ちょっとだけ心配だわ。
[呟きを聞けば、そちらへ視線を向けて]
……アンタも、そんな感じだったの?
>>+68水
[あなたの言葉に小さく頷き。そして、どこかへ立ち去るその背中を見送りながら]
何かあったら、教えてね。
手伝えることあれば手伝うわ。
[それだけを言った]
>>64狐
[紡ぐ言葉に、つなぎ止める力が、本当にわずかでも、わずかなりともあれば。
気持ちが負けたら、あっという間にこの手は離れてしまいそうだ。
だから、大丈夫なんて、嘘をつかないって、]
[がむしゃらにあなたの身体を引きずり上げて、自身の足もつま先が屋敷を向いて、──]
……、……なにが、なにも、
[しょうがなくない。あるわけがない。
まだだ。あなたはまだ生きている、言葉を紡いでいる。
それがまるで遺言のようでも、あなたはまだ生きている。
──あきらめない。
あなたを力の限り抱きかかえて、(それはあなたの言葉の通り、ぎゅうとしているのと同じだったけれど、)あなたの足を引きずってでも、一歩を踏み出す。]
>>63烏
死ぬのを望んでるって。……死んでる奴は辛そうだったぞ。
ねねは未来のためだ、そう言ってた。
[あなたを睨み付けようと暗闇の中視線を向ける。]
あきらとは!喧嘩するけど友達じゃなかったんかよ!そうじゃなきゃ、あきらがあんなに悩むはずねーだろ!
[顰めるあなたにそう叫んだ。懐中電灯であなたに探し、やや早足で近づこうと。]
>>+46 花
[遊び回る子供たちを嬉しそうに眺めるあなたに、一歩一歩近づく。これであなたがその子供たちと一緒に遊べているのなら、よかったのになどと思いながら。]
おう。なんか、サギリ元気そうでよかったわ。
お前もねねと話してこいよ。……なんか、いろいろあんだろ。
俺は……今夜は少し、一人で行きたいところがあるからさ。
あいつらと一緒にいれるか?明日、またそのへんで会うことにしてさ。
[そんなことを尋ねれば、あなたは承諾してくれるだろうか。しぶるなら、手を合わせて「すまん、頼む」とまで言うだろう。]
……あとさ。
お前、俺の核……ええと、心臓みてーなの。
どこいったか、知らないか?
[真剣な目で、そう聞いた。]
/*(PLの脳内の)言葉が詰まる*/
/*す、すいぶん・・・*/
>>65猫
[がむしゃらに引きずり上げられて、顔を強く顰める。
本来なら痛む肩も胸もどこが痛いのかもわからない位に身体の感覚が分からない。]
……わ、たし
[一度殺された身だから、その重さは知ってる。殺したのだから殺されてもしょうがない、ともあきらめがついた。でも、それが続いてももっとしょうがないと思っていて。かといって恨むなともいえなくて、そう紡いでいた。
ぎゅうっと力の限り抱えられて、引きずられながら少しだけ進む。]
……だいじょ、うぶ。 、ぁきら、は、……だぃじょぶ、よ。
ぁ から、 ぃきて、 ね
[喘鳴が酷くなって、言葉が途切れて、引きずられる振動でも言葉の端々がかき消えた。
必死になってくれているあなたは酷く落ち込むだろうな、ってぼんやりした頭が思うけど、酸素の回らなくなった頭には気の利いた言葉なんて浮かばないから、根拠のないそれを繰り返して、最後は望みを一つ。]
[あとはもう返事もできなくなって、あなたの背の上で少しずつ命が消えて行くだけ]
>>66 天
[目的を達成するなら、すぐにでも攻撃をすればいい。いや、部屋にはいるときに待ち伏せでもすればよかった。言葉を返すために待ったのは…そう自分に問いかける]
そうだな…死ぬのは痛いし苦しいだろうな。
だが、戦って死んで行った奴らは、それ以上に何かを望んだからだ。
死ぬのが怖くても戦って死んで行った連中だ。
ねねだって、きっとそうだと思っている。
だから俺はそっちを恨んでるわけじゃない、
死んだ連中を悲しんでるわけでも──ただ、俺も同じようにするだけだ。
[そう、あなたの視線から目をそらさずに言う。]
友達…か、言われてみれば、そうだったかもな…。
あきらに言っておけ、俺のことは忘れろってな。
[憎まれ口ばかり叩き合っていた、その名前に目を伏せる。今のところ、動く気配はない。
窓の外の烏が数羽、こちらを覗いている]
>>66 天
そうだな…死ぬのは痛いし苦しいだろうな。
だが、戦って死んで行った奴らは、それ以上に何かを望んだからだ。
死ぬのが怖くても戦って死んで行った連中だ。
ねねだって、きっとそうだと思っている。
だから俺はそっちを恨んでるわけじゃない、
死んだ連中を悲しんでるわけでも──ただ、俺も同じようにするだけだ。
[そう、あなたの視線から目をそらさずに言う。]
友達…か、言われてみれば、そうだったかもな…。
あきらに言っておけ、俺のことは忘れろってな。
[憎まれ口ばかり叩き合っていた、その名前に目を伏せる。今のところ、動く気配はない。
窓の外の烏が数羽、こちらを覗いている]
>>67狐
──なに、
[言ってんだ。まるで子供に向けてはならないような、語気の荒さもこめた力に立ち消えた。
あなたを抱えて引きずって、また一歩。]
……ッ、ときわちゃん、こそ、
だいじょうぶ。大丈夫、なんだから。
[あなたの言葉が途切れて、かき消えて、それでも繰り返されて。
あきらめない、あきらめたくない。だってあなたはまだ、まだ──もっと、どれほどまでも、いつまでも、]
ったり、まえ……でしょ、
ときわちゃんが、いるん、だから。
[あなたの幸せを願うことが、あなたが幸せになることが、このぬいぐるみの幸せなのだ。あなたが生きて幸せになるのを、見ていたい。
だから、死なない。死なせない──]
>>+64歯 >>+65鼠 >>+71水
[それから立花は邪魔しないように、なるべく2人を見ないようにしながら子供達を見ていた。いつの間にか探していた鼠の彼女が加わっているのも知らずに。ふと立花の目に入ったのは少年と少女がなかよくおままごとをしているところだった。その光景に立花は自分と幼馴染である子鬼をダブらせる]
(…そういえばあの子達、家が隣で生まれた時から一緒って言ってたっけ。)
[立花が生前遊んでいたときに聞いていた話。それを思い出したせいかふと、幼馴染に会いたい欲がわいてくる]
(この後、探しにいっちゃだめかな?)
[立花がそう思ったのと同時に大人たちの話も一段落したのか、迅がこちらに向かっているのが目に入った。そしてふとそちらに顔を向けるといつの間にかねねが加わっていた。しかも彼女の姿は自分が気に入っている大鼠の姿だった。それに立花は目をキラキラさせているのと同時に彼に声をかけられた。]
ね!立花も沙霧姉ちゃん元気で安心してる!
うん!立花もねね姉ちゃんとたくさん話ししたいっ!もふもふできるかな?
[そう言いながら手をもふもふしているような仕草をする]
>>68 烏
生きてる以上に望むことなんてあるんか、なあ!
怖いのに、わざわざやることなんてあるんか!
[もはや八つ当たりのように叫ぶ。恨んでいる、そう言われたほうがやりやすかった。]
く……。
[あなたに動く気配がないのならばそのまま近付く。窓の外の烏に警戒しつつも背負ったバットに手をかける。いつでも振り下ろせるようにして。]
おれは、もう、殺さねー。でもこっち来ないんなら、抵抗はすんぞ。
>>68 烏
生きてる以上に望むことなんてあるんか、なあ!
怖いのに、わざわざやることなんてあるんか!
[もはや八つ当たりのように叫ぶ。恨んでいる、そう言われたほうがやりやすかった。]
く……。
[あなたに動く気配がないのならばそのまま近付く。窓の外の烏に警戒しつつも背負ったバットに手をかける。いつでも振り下ろせるようにして。]
おれは、もう、殺さねー。でもこっち来ないんなら、抵抗するぞ。
>>+74続き
え…えぇ…迅兄ちゃん大丈夫?迷子にならない?
[彼が別行動とると聞いて立花は不安そうにいう。そんな立花に彼は手を合わせるだろう]
…じゃあ、立花に何も言わないで勝手に消えないって約束して。
立花、迅兄ちゃんに案内したいところまだいーーぱいあるんだから
[そう言うと立花は小指をたてゆびきりをさせようとする。もし彼がゆびきりを知らないなら、説明をするだろうし絶対させているだろう。]
あ…えと…
[核と聞いて立花はドキッとする。聞かれてほしくなかった事を聞かれ立花はふと誤魔化そうとするが、真剣な目でみる彼と幼馴染に話した「嘘はいけない」という母の言いつけを思い出し、気まずそうに話した。]
立花、あの時博物館から持っていってたの…
でも、その…ね。立花がその…刺されて倒れちゃったときに、落としちゃって…
パリンッて音がしたの…
[そう言った瞬間あなたから反応があるかもしれない。それを確認した後、立花は悔しそうな顔しながら続けた。]
…立花、守りたかったのに、守れなくて…せめて半分だけでもって手に持ってたの。
それは…たぶんいっくんが持っていったんだと、思う。
あとの半分…わからない…ごめんな、さい…
(>>72続き)
待て!
――あ!くそう!なんだよ!
[その瞬間反応はできなかった。烏を追い払おうとバットや手足を振るい抵抗をするも、飛ぶ相手ではなかなかうまくいかない。勢力は逆転され追いかけられ、この部屋から出ざるを得なくなった。
そうしてあなたの姿はすっかり見失っているだろう。]**
>>+74 >>+75 花
もふもふ……?鼠だぞ。お前、み……手は洗った方がいーぞ
[店はいる時、と言いかけて、あわてて口をつぐんだ。]
消える?なわけねーだろ。俺は起きて博物館にいくんだよ。案内……は、なんだ、オトナが行っておかしくねーとこにしろよ?
[ユビキリとやらはきいたことがなかったので、説明を怪訝そうな顔で聞いていた。渋るが勢いにまけて、指を差し出す。いささか滑稽な風景だが、あなたが満足そうにしているので何も言わなかった]
……そうか。
半分なぁ。うーん……まぁ、いーんじゃね?なんとかなるだろ。ようは燃えればいいんだ。多少は弱くなるかもしれねぇが……飯が作れれば、それでいいよ。気にすんな……まぁ、それっぽいのあったら拾っといてくれ。
[そういうと、一度だけあなたの頭に手をおき、すぐ離す。そして、じゃあまた明日な、というと公園を後にするだろう。**]
>>+72鼠
[触るかと聞かれれば、やめとくわと返す]
…………、後悔してるの?
まあ、するんならアンタの勝手だけどね。
私は後悔してないわよ。だって、選んだ道でしょう。
残念とは思うわ。悲しいこともあるわ。でも、私は自分で選んだ。この結末でさえ、選び取った先のものよ。
アンタも……自分が心から望んでたんなら。
そのことだけは、否定しないでやんなさいよ。
[ばかだったかも、なんて。悪友の珍しい弱音を聞けば、こちらもまた、珍しく本音でぶつかっていった。全てが「良かった」とは思わない。だが、「悪かった」としても、そこへ至るまでの気持ちは――確かに、本当であったのだからと]
[……だがそこで、ゆきんこがあなたに飛び付いてきたので、ぎょっと目を丸くした]
/*
一平さんとのが想ったより余裕なくて全然返せてなくて土下座。
/*墓下で続けてどうぞ!!!*/
/*
その手が!あ、あとお付き合いありがとうでした!!
>>+76花
[沙霧へぽつぽつと言葉を投げた、直後だったろうか。
小さな雪崩が飛びついてきて、ぎゅむと毛皮を抱きしめられた。こちらに来てからの常で、衝撃だけがあった。]
――立花。
[立てば、少女の胸元に鼻っ面がくるほどの大鼠だ。さぞかし抱きがいがあるだろう。大鼠の目は、きゅうと眩しがるように細められて。]
――。
[――このコに殺させてしまった。気付きながらも見逃して、よりにもよって彼を。
このコを殺させてしまった。そして、仇のひとつ、討てやしなかった。]
……遅くなったわね、立花。
[一呼吸、二呼吸。そうしてようやく、自身を抱く少女に、悪戯気に首を傾げるようにして。]
こうしたかったんでしょう、ずっと?
あっしまった。また神社から家に帰れずに死んでしまった(けどあきらくん来たからいっかー♥)っていうのの為にこの場面設定にさせてもらったのにその描写してねえじゃん
まあいいか……大したことじゃないし……括弧書き部分は描いた気がするし……
/*
人間どもは駆逐してやるぜ〜邪魔するやつは皆殺しだ〜なキャラをやろうかとも思ったんだけど、それだと早めに死なないと辛いやつ
*/
/*こちらこそありがとうございました!!
お二人とも墓下満喫してきてね!
なるちゃんによろしく!!!*/
【廃墟ビル/深夜】
[烏との攻防は続いていた。振り切るため。室内で密集された烏を相手にするのはこちらが不利。ならば広い場所に出て密度を低くし、一匹一匹追い払っていくべきか。先ほどだいぶ上まで来ていた。故に下に出るより屋上が近い。
屋上の扉が背中にあければなんとか空いた手で開ける。屋上に背中から飛び込めば烏達がまばらに飛び出していく。未だにこちらを追いかけているもののこれならば、一匹一匹に狙いを定めれば抵抗はできる。]
あ、やった……これで
[もう一歩後ろに下がれば目の前の一匹が目前に入る。烏達を追い払い、早く屋敷に帰らなければ。]
/*
ねねだってきっとそう思ってるとか言ったけど、その辺話てないので違ってたら高尾の妄想ということでお願いします!!!
*/
[後ろに出す足がずれる。そこに踏むはずの地面はない。廃墟ビル故、屋上の柵が一部なかった。追っ手の烏達の声がぐんと遠くなる。何故?]
[視界は都会の夜を背景にした高所から、暗い空へと変わり、]
[鈍い音。]
[]
[冷えたコンクリートの上を暗い色をした液溜まりだけがゆっくりと広がっていった。走馬灯も最期の言葉もなかった。空が暗く、世界が真っ逆さまになっていく。その様子を最後まで眺めていただけだった。彼はそのときも今のことだけ考えていて、この変わりいく様子が理解ができなかったから眺めていた。
そしてそれを理解することも、分かることもなかった。]**
>>+79鼠 (>>花)
[珍しい感謝の言葉に、一瞬目をぱちくりさせたけれど。その後には胸を張って笑みを浮かべていた]
[そしてあとは、あなたと少女とのやりとりを見ている**]
/*あっそうか墓下で続けられる…!
成桐さんにもよろしくしておきます。
あきらも墓下からも見てますからねー!またエピで!*/
【神社/夕刻】
[境内を歩き回って、けれど求めた影は見つからず。ただ、さわさわと風に揺れる葉がさざめきあう音しか聞こえない。数日前までは、感覚を研ぎ澄ませるなにかが満ちていた気がするが、今はそれもはりつめて千切れそうな、そんな気配にしか感じられない]
……トキワ、どうしてんだろうな。
怪我、どうなってんだろなぁ。
[先日、共に酒を飲んだ縁側に腰かけて。もう一度酒を飲もうという約束は、自分が生き返るまで果たすことができない。だからこそ、起きてもういちど会わなければならない。そして、謝らなければならない。自分がいなくなるとつらいと言ってくれた、友人を、置いていってしまったことを]
……屋敷かな。
……明日になりゃ、くるかな。
[会えたところで、何が言えるはずもないのに。じっと座って、そのまま動かなくなる。リッカの話では、心臓は半分になってしまったと。それがあるからこそ、動けているのだろうが。だとしたら、日に日に高まっていくこの身体の重さはなんだ。膝に頭をもたれかけ、目を閉じる。時折その半透明の体が、ゆらりと存在を波打たせるのを、見る者はいない。**]
>>+80鼠
[生前では逃げられてばかり追いかけまくっていたその姿。ここへきてやっと立花は彼女に抱きつく事ができたのだ。]
うん!やっと…ねね姉ちゃん捕まえられた!
[今までできなった分ぎゅむと抱き寄せた。これで体温があったら、どんなにぽかぽかと暖かくいられたか。そう考えてすぐ、消し去った。]
…ねね姉ちゃん。立花、役にたてなくて、ごめんね…
心配させて、悲しい思いをさせてごめんね…
[ぎゅっと抱き寄せながらポツリポツリと朝、沙霧に言った事をそのままねねにも謝罪する。きっと、沙霧みたいに立花は悪くないって言ってくれるかもしれない。それでも立花は、謝りたかった。]
/*
地上おのこりも頑張って……!!成ちゃんに一足先に会って来るね!!
/*つぎのしーんは ここからとびおりてください
∨
/ ̄\ / ̄\
| ^o^| | ^o^| < しんでしまいます
\_/ \_/
_| |_ _| |_
| | | |
| | | |
U | |U
| | |
○○
―――――┐ */
/*またエピでー! 楽しかった! 墓下で見守っててあげて……がんばるから……!*/
/*なんかあったらこじつけて大丈夫なのでーー地上残り組頑張ってください!*/
/*忙しかったけど楽しかったな へへ…*/
[それから鼠の彼女と会話をした後、立花は2人にお願いするだろう。]
立花ね、いっくんの所にいきたいの!
なんか無性にね!顔見たくなっちゃって!
だから、沙霧姉ちゃんとねね姉ちゃんについてきてほしいなって。
[きっとそういうと立花に優しい彼女達は肯定してくれるだろう。もしかしたらそれぞれ違う用があって別行動しているのかもしれない。
2人が用事があるなら立花は迅に言われたが気にしないまま2人を見送り、自分は幼馴染のところへ行くだろう。]
[その、夜。彼の身に起こってしまった事を。今の立花は知らない。それでも彼女はきっと幼馴染のところへ、行ったのだろう**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新