情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
/*高尾氏が常盤さん殺害、あきら見守りなら一平ソロかなあ。
こう……二人や死んだ人たちのことを思いたいから当初の投身より色々詰めねばならん。こう、一平は無知ポジだから割と初回落ちする気だったんや……*/
【神社付近/未明】
[何故か、目を覚ました、ようだった。周囲は全くの闇であったが、何者かにもたらされたかのように、唐突に理解が降った。そこは馴染んだ神社の一角で、自らは大鼠として、そこに横たわっているようだった。]
――――。
[高周波で一鳴きする。静けさがかえった。もたげかけた頭を、再び地に伏せる。重かった。まるで、地面から引っ張られているかのように。それは糸を引くほどのべとつきのようにすら思われたが、冷たく、心地良いものでもあった。尾や腹を焼かれていたことを思い出した。]
[思い出して、それだけだった。思考はぐるぐると迸ることもなく、うすぼんやりとして、微睡みの最中のようだった。ず、と、全身が沈み込むような、あるいは何かに覆われていくような感覚。反射的にもがくが、すぐさま獣の脳が、身を委ねるべきだと判断を下す。抗うものでは、ない。
再び、意識がゆるり、落ちていく。]
[ふと、最後に会った顔が過った。もう一度だけ目を開こうとしたが、最早瞼さえも重く。代わりに、キィ、と、か細く喉を震わせた。*]
/*
猫の手が足りないって一発ギャグかますのを思いついたけど、猫の手も借りたいとは言うけど猫の手も足りないとは言わない
>>6天
[渋い──あるいは落ち着かないような、気まずげな表情で子妖の手を引くあなたに、つぼめた唇は開く前に弧を描いていた。
そしておもむろに、空けた左のひじであなたの頭を撫でてしまおうとした。まるで、まだ平和だったころに、あなたの頭を抱え込むようにして撫でまわした時と同じように──兄姉が弟を雑にねぎらう時のようなそれは、あなたが避ければ追う事はない。
少なくとも体は健康だと言わんばかりの腹の虫が聞こえて、小さく笑った。]
たい焼き。だいふく。あと……あんみつ、ぜんざい、ところてん。
肉は──駅前のフレバの、クーポン券あったな。あそこのパティは分厚いって評判だけど。
[腹を減らした相手に、食べ物羅列テロを向けながら歩く。
(金はないが、誰かに借りよう。いま必要なのだ──今を越えなければ明日は来ない)
怪我をたずねるあなたに、んん、なんて声を漏らした。]
>>6天(>>7続き)
[真っ先に目が行くのは、ひじから先がない左腕。噛ませて盾にしたり、動きづらいなりに役に立ってもらった。
腹部をもぐついた奴はひじ打ちしたが、中の綿は揉めばなんとかなるだろう。潰れたというほどではない。
危うく生地を裂くような一閃を受けかけたふくらはぎは、あなたの援護のおかげさま、さして大きくない切り傷で済んだ。
打ちつけた肩や背中やなにやらは、このぬいぐるみにはそもそも痛手ではない。
細かなかすり傷なんかは数え切れずにあるけれど、それはきっとあなたも同じのお互い様だ。
考え込んだ最後、ぱかんと竹を割ったような声で、]
さんきゅー、だいじょうぶ。
どれも自分で直せる程度だし。
──そうそう、あんときはありがとね。おかげさま。
[歩く途中、足を一度大きく振った。*]
【神社付近/未明】
>>+5 鼠
[言ってやりたいことは、いろいろあった。無茶な特攻、子供らまで巻き込んだこと、常盤を傷つけたこと、そして何より、常盤に手を下させたこと。]
(あんなことさせたら、一生引きずるって、あいつが苦しむってわからねぇほど馬鹿になったのかよてめぇは)
[言ってやりたいことは、まだまだあった。もっと話を聞くべきだったということ。どうなれば生きやすいかということ。そのために、自分にできることは、なかったのかということ。]
おい!てめぇネズミ!!何死んでやがんだ!!
[見つける。それは闇に、温かい沼地のような死に沈んでいこうとするあなたの姿。手を突き出し、突っ込む。すぐさま、安寧へと誘う抗いがたい誘惑が腕を這い上ってくる。構わず、叫ぶ]
お前の生きたいってのはその程度か!?トキワにあんなことしてまでやりたかったことは、その程度かよ!ねね!
[そして、掴んだ場所がどこかも構わず、無理矢理引っ張り上げた*]
>>+6 水
[かぼそい鳴き声もただ静けさに消え去り、それが最後……とはいかなかった。頭部がぐい、と無理矢理に持ち上げられる。微睡みがおびやかされて、状況を探る意識が呼び覚まされる。耳。耳を誰かに掴まれている。あの時と同じ。]
[妙なことに、相当強く握られ、無理に引っ張られている様子の耳から、痛みが伝わりはしない。しかし、浸かっていた粘着質な闇から引き剥がされる感触はひどくおぞましく、微睡みを突如妨げられた混乱は未だ色濃く、何より耳を引っ張られているのは単純に不快で、]
ヂィィ!
[大鼠から、非難の色に満ちた悲鳴が上がった。*]
>>7>>8 猫
[子妖相手に健闘している間あなたに得意げに見られているような気がして恐らく表情は芳しくない。子妖を相手にするのは少々気恥ずかしいのだろう。手を引いている子妖からにこりとされても困惑しかない。返す表情を作るような技能を持ち合わせてはいない。
そんな苦労の中であるためあなたの左ひじは避けられない。「ぶえ」そんな呻きが出たかもしれないが抵抗はしない。悪い気分もきっとしない。]
笑うなよ!聞いてるだけで腹減ってくんだ。
肉は厚いのがいい!そこにしようぜ!
[テロのせいで再度腹の虫が鳴くのも時間の問題か。手持ちに肉を食うほど残っていたかは定かではないが、クーポンという単語はそこの問題を解決してくれる希望を持っていた。(後々そううまくいかないものだ、と思い知らされるのだが。)]
>>7>>8 猫
[背を合わせて戦った相手は自分と同様傷だらけであった。大きく違うのは左ひじから先。人形は綿をつめればつけ直せる、とはいえそれが直るものなのか。この子鬼には判断しかねた。]
そか。それも直せるんならいいけど。
[左腕に視線をやりながら。あなたがそういうのならば大丈夫だろう。ただ近頃の無茶が過ぎれば(直すまで見張った方がいいか?)なんて思ったかもしれないが。]
礼なんか、いいやい。おれにやらせたんだろ。
――あきらだって、よくやってたな。
[いつものように、着いて行く。その際手を引いている子妖が前のめりになったものだから、少々歩幅を狭めて調節した。どうにも慣れない。脚の出し方に気をつけようと俯きがちになる。
あなたのふくらはぎの傷が視界に入り、ふと昨日小さき群れに対抗したときのことを思い出す。]
……そういえば。昨日いたのは鼠だったよな。
/*時差だけど>>3:108拾ってくれて嬉しいです、ありがとう*/
>>+11 水
[解放されれば、自らが身を捩った反動で、あなたと人間一人分離れた位置へ、もんどり打って着地する。すぐさま体勢を立て直せば、四肢を地面へ突っ張るようにびょんびょんと二度跳ね、さらに距離を取った。あなたへしっかりと向き直り、黒々とした目で恨みがましく睨みつける。]
ただの小さいネズミだとでも、思っ、て……?
[――状況がおかしい。慌てて周囲を伺えば、静まり返った神社が見える。あの屋敷ではないし、足元をだくだくと流れる同胞の群れもいない。なにより、目の前に立っているのは、かの神使ではなく、斃れたはずの、外の国の妖だ。]
ナ、ル……? どうしてあなたが。
アタシは、……。
[身震いが先立った。今度こそ鮮明に思い出した。"その"間際に、嗅ぎとったにおいさえ。ゆるゆると、力が抜けたようにその場に伏せる。視線は今もあなたに投げられていたが、当初のような覇気はなかった。]
……起きろって、そういうこと。
[ぽつりと呟く。*]
>>9>>10天
[潰れたみたいな声に返したのは「よーしよし」なんてわざとらしい──はっきりと撫でる意志を示す声だ。とはいえ、いつまでもそんな姿勢では歩きづらい。数往復撫でるように揺らせば、満足したように離した。
8時に店が開くよ、なんて返していたのもわずかな間。
話が先程の争いに移れば、抱えた小妖にフードを押しつけて一瞬の思考。]
直るよ、ぬいぐるみだから。
心配してくれて、ありがとね。
[あなたの内心までは悟りきれぬ、こちらは"今は騙し騙しで使うしかないんだよねえ"なんて、そんなことを思いながら口の端を持ちあげて見せた。]
助かったんだもの。
──うん、やってくれた。頼りにしてるよ、無茶はしないでほしいけど。
[子妖の引率に手こずる様を見ながらも、そう。彼は"嘘つきではない"と思っているし、嘘をつかれた事もないと思っていて、だから自然と信頼の言葉が漏れただけ。
けれど、漏れた言葉を閉じ込めるように口をしばらく閉ざす。同じくある種の信頼を向けていた"鼠"が頭をよぎったので。頷く事はしたけれど、なかなか言葉が見つからない。]
……、……結局、話聞けなかったな。*
/*
やってしまったすみません。
最終行「聞けなかったな」→「聞けてないな」でお願いします……
*/
/*
>もう一人の共鳴者は、あちらべこちらべ 一平 です。
ってあるのに投票にセットしてるの、なかなか狂ってて嫌いじゃない
>>11猫
[あなたの声を聞けば「おれは犬猫じゃねーぞ!ぬのにゃんこ!」と抵抗するかの声をあげるだろうが、実際に抵抗することはない。あなたが離れれば大きめに息を吐いた。
8時からと聞けば、朝日の様子を見ただろうか。]
はー便利だなー、ぬいぐるみ。
[軽口のようだったがその声色は安堵が感じられるかもしれない。]
ん。だよな。
おれはバンソコ貰えたら張っとくか。
[膝のかすり傷が少ししみるようだ。行進するかのように膝の位置を少々上げ脚を前に出した。彼としては信頼の言葉はむずがゆいもので返事がそっけなくなってしまう。あなたの内心は分かっているだろうが、彼にはまだ素直に受け入れる土台がない。
あなたの反応に過ぎったことが予想できた。それでもすぐさま言い当てることもできず、次の言葉を待った。そうして一拍置いてから]
……。……ねね。なんかな。他の奴なんかな。
[おずおずと宿を共にした友の者の名前を口に出す。落ち着かなくて、拾えた可能性を付け加える。
大鼠が倒された報は受けていた。先日会った友は対立する思考を持つ者へとなっていた。でも、もしかしたら。そう思ってしまう。]
/*
そうだ、エピったら喉注意はっておかないとな…
24H村以外だと、基本的にエピは進行中より喉きつくなるはず
進行中:1500+1500=3000/24H
エピ:4000/72H≒1333/24H
1日あたりの喉量は半分以下なんだよー
飴の回復量が増えるけど、合計800しかだしね
つまり4800/72H=1600/24Hなんだ
24時間での回復が来なくなるからねー注意
/*EDでやりたい事。
・博物館行く
・いっくん巻き込んで雪花乱舞の練習
・(余裕があったら)立花に取り憑いたもやもや殲滅
/*
レス返せぬけどメモ:あまのじゃく(って知ってるのかすら確定してませんね?)だとしても、天の意志に沿った主張と行動については有言実行。という意味
>>13天
[いつものようなやり取りで、また少し笑った。
朝日は、まだ、遠い。暗雲が晴れる様子も、まだない。
便利でしょう、なんて胸をはったが、ありがとうね、なんて付け足した。]
足らなかったらコンビニいこか。必要経費でしょ。
[ちらりとあなたの膝に視線をやって、そんな呟き。
それも思う中には途絶えて、少し間が相手からのあなたの言葉に、やはりこちらも唇が重くなってしまう。]
違うと、思いたいな……
……だって、ねねさんだったら。すごく……、……重いじゃない。事実も、気持ちも。
死ぬとわかってるところに行く仲間も止めないで、もしかしたら導いて。
……幸せに暮らしたいとか、楽に暮らしたいとか、そんなことで、できることなのかな。
なんだか……命より大事なものを賭けてる、そんな感じ。
[考えながらの言葉は、つたない。*]
/*
そんなことでできちゃうヤツだよあきらくん
あるいは、そんなことで始めたことだったけど、
ねねも気付かない内に重たくなってたのかなー
>>+12 鼠
[呼ばれれば、おう、と応える(なぜか偉そうに腰に片手を当てて立っている)その様は、まるで生きている時と変わらず。ともすれば、あなたはかの話が誤報だったかと錯覚するかもしれない。しかし、あなたの記憶が、そして何より続く成桐の言葉が事実を告げる。]
そういうことだ。お前は死んだ。俺も死んだ。
そんでなぜか、消えずにこんなとこにいる。
[あ、リッカもいるぞ。などとまるで夕飯のメニューを伝えるかのような口調で付け足して。]
そして、起きろってのはそんだけの意味じゃない。
[そこで一呼吸、言葉を区切って。今更実体もないのに相変わらず髪についている飾り玉を、捻って引っ張るような仕草をしながら、あなたを睨めつける。]
うちの従業員に、ずいぶんなことしてくれたなぁ?
タダで済むと思うなよ。
[一瞬目に宿った光は、本来身に宿していただろう炎にふさわしい剣呑なもの。しかし、直後一転、ニヤリと口の端をつりあげて。]
まーずは、トキワに直接謝ってもらわねーとな。
だからお前も起きる……つまり、生き返る方法探すの手伝え。
[さも当然のようにそう言い切った。なお、生き返れるという根拠は相変わらずまったくない。*]
>>+13水
[死んだ、だなど、本来けして他者に言われて納得するようなものではない。現に意識はあるのだから。しかし、あの日、連絡を受けてからの行動が、会話が、そして死の際に刻み付けられた五感の記憶が、みな全て夢の産物だとは思い難かった。
故にこの雌ネズミは、この状況が死後のそれだと受け入れ、今も四肢の力を抜いたまま、伏せている。]
[聞こえた少女の名前に、復唱を口の中で転がした。あの少女もここに留まっているというのか。]
[あなたが一通り話すのを、伏せたままの姿勢で聞いた。あなたの剣呑な一睨みにさえ、諦念のような視線を向けたきりだった。
しかし、あなたは口の端をあげる。続いた言葉を聞けば、胡乱げに眼を眇めた。大鼠の、表情に乏しい顔で、なおあからさまに。]
>>14猫
[厚い肉齧り付けるのがだいぶ先であることを悟れば少々残念そうな表情を浮かべた。まだ暗い影が広がる中歩き続ける。感謝の言葉には「あいよ」と曖昧な返事を返した。こちらにその言葉が伝わっていることが分かればいい、そんな意思。]
コンビニ行くならバンソコーよりカップ麺とか買いてえな……。
[必要なものとはいえバンソコーには執着は薄い、美味しくないものだから。
直前まで日常に戻れたかのようなやりとりをしていたものだから、この間は余計に重く感じられた。]
立ち会った奴と聞いてみないとわかんねーな。
……。あきらはそう、思うか。……おれは違う。
未来のためとかもっと楽に暮らしたいとかなら、はじめっからこんなこと、やる必要なかったのさ。
こんなんやったら死ぬって分かるだろうが。
止めねー奴も止めねー奴さ。
[昨日鼠の友人に言ったことを思い出した。『ケチめ』そう言ってしまった自分が自分が情けをかけることはあべこべ言葉でなければきっと許されない、そんな気がした。だから、昨日沙霧を殺した手で群れを払いのけるのにも躊躇しなかったのだ。
ふとした拍子に黒いドレスを着た彼女はフラッシュバックするけれど。]
/*
そのポジションに立つことにより、よりそのポジションになっていくみたいなやつだったのかもしれない 支配派共存派にわかれてしまったから、支配派的な解決方法に視野が狭まるみたいな……?
実際そんな感じかどうかはともかくとして、選んで事態が進んだから後戻りできなくなったってところはありそう 今更、ってわりとキーワードかもしれんな(※この考察は掌クルーされる可能性があります
>>=50猫
ねこはねこの仕事がありそうなくらい忙しい。
[掛布も使わずに転がっていた身体はあなたに触れて冷えていたんだとぼんやり気づいた。
昔と違って別に妖怪だからそんなことで風邪をひいたりするほど軟弱ではないんだけれど、それでも暖かさに心地よさを感じるのは事実だ。
あなたが身じろいで少し無理のあった肩の角度が落ち着く。]
しょうじきもののぬいぐるみ。
はれなら、今つぶしちゃっても大丈夫ね。
[あなたの言葉が止まって、眠気の混じった呼吸の音と、周囲の寝息だけが聞こえる。
あの時は離れた場所から聞こえた声に呼ばれて褒める相手が去っていったことに、安堵して作り切れなかった曖昧な表情を崩して、ため息をついたものだった。]
…ねねの仲間もいっぱいくるしかっただろうね。
んん……、背負ったというより……、[うーん、と起ききらない頭が言葉を考える声。]……ねねだったから、あとさきかんがえなかっただけ。
[言いよどんだ先の言葉に少しの間返答があく。ゆっくりとした呼吸と瞬きが何度か。]
……。……うん、あきらや一平や、みんなが無事でよかった。
[少しだけ、そこだけは微笑んだような声だった。]
>>+15 鼠
[敵、という言葉に片眉を上げる。てき、てき……?と口の中で転がして、それからあぁと合点がいったように]
そういや言ったな、んなこと。
……そこはそら。過ぎたことだろ。今更言ってもしゃーねーし。死んでまで敵だの味方だのガタガタ言うのはめんどくせーだろ。
[あの時は、本当のところ、ねねとは戦いたくないから遠ざけようとしたのだが、それを正直に話せるほど素直なたちではない。]
あのな、勘違いすんなよ。怒ってねーわけじゃねーぞ。焼いてなんとかなるなら一回焼くっつの。でも、それじゃトキワにしたことの、なんのツグナイにもなんねーだろ。
[それに、と手を出して、何かを取り出すように手を捻る。そこになんの変化も生まれないが。]
……俺、今、炎ねぇし。なんも出せねーから。
>>+16 続き
ミレン……?そりゃ、やり損ねたことって意味か……?
[言葉の字は知らずとも意味はなんとなく把握していたのか、あなたの目を見据えながら、きょとんとした顔をする。]
俺自身が?とどめおく?……お前はともかく、リッカは、自分で勝手に起きてきたぞ。
[けれどそれは、おそらく自分に謝るためだった、と思い当たり、口元に手をやる。その後、不安げな彼女に生き返れるはずだと言ったのは。自分だ。]
……。
[髪の飾りのガラス玉を、手のひらでぎゅっと包んで。視線は、不意に弱まり、伏せられる。不意をつかれたように。そして言い訳をするように、あなたの問いに答えるではなく、呟く。]
だって、生き返れねえと。リッカはどうなるんだ。
まだガキなんだぞ。俺みたいに、500年とか生きてないだろ。
俺は、ともかく、あいつは生きてねーとだめなのに。
……俺が、もうダメだって言ったら、どうなるんだよ
[気づかないようにしていた本心に、不意のあなたの言葉が刺さってしまった。動揺からか、存在が波打つように揺らめいて透ける。その様に、自分でも気づかないまま。*]
/*レス遅いマンかつ語彙死んでるマン*/
/*と、ときわしゃ*/
/*メモでも貼りましたがちょっと別思考なのでレス遅れます、すみません*/
/*>>1日が36時間あればいいのに…
ほんとそうですよォ!!*/
昨日くらいから思ってたんだけど「殺すのに専念する」とか言霊力がつよい。
>>+16水
そういやって。[呆れ声。]
……そう。あなたがそうしたいなら、そうすればいいわ。
抵抗していたのはあなた達だもの。
[ふい、と顔をそむける。神社の方を、ぼんやりと眺めた。]
――償い、ね。
それこそ、それ以上の方法なんてないように、思うけれど。
アタシは、常盤の意に染まない事をした。常盤の命を脅かした。
……常盤は、それを退けた。愚かな襲撃者を返り討ちにした。
本当なら、それでオシマイ。
命以上を求めるなら、今、あなたが、どうにでもするしかないでしょうね。
[捻られる手を、一瞥した気配があった。]
――それは、残念だわ。
/*なんとか時間を合わせるために乗ったみたものの余計に配慮できなくなってる予感がしていて大変申し訳ないです……*/
/*
ややこしいこと話題に出して申し訳ない。了解です
>>+17水
[未練について問われれば、"そう"との短い応答。
思案する様子のあなたから再び目を離した。故に、あなたの見た目以上の意味を持つであろう揺らめきは、このネズミの意識にさほど留まらなかった。]
立花。あのコは……そうね。惜しまれるべき、コだとは思うけれど。
[逡巡。"黒いあれ"を野放しにした、あの時の後悔がありありと蘇って、ギュリ、と歯を慣らした。]
……立花については、探してあげてもいいんじゃない。それまで精々一緒にいてあげたら。
[そう言い放って、雌ネズミは身体を持ち上げる。少し周囲を歩いてくる。そんな言葉と共に、ふいとあなたに背を向ける。**]
【神社付近/午前中】
[彼女の目覚めは、少しばかり遅かった。その理由が何であったのか。彼女の得た力の副作用だったのかもしれないし、単なる心の持ちように過ぎなかったのかもしれない。しかし結局のところ、朝の日が昇りきった頃、亡霊には少々似つかわしくない光の中、その目覚めは唐突に訪れた]
…………。
[黒いドレスに身を包んだまま、気づけば神社の一角に立っていた。足下には誰かの墓とおぼしきものがある。周囲には、朝の光に照らされて尚、渦巻く闇が見える]
[そっと胸に手を当てる。鬼の爪が貫いたはずの胸の穴は、影も形もなくしていた]
………?
[首を傾げた*]
>>=53狐
ねこの仕事は、ときわちゃんの役に立つ?
[冷えた身体にすり寄った。ぬいぐるみよりも腕は長いから、右腕をぎゅうとあなたの背に回す。慰撫するようにその手があなたを撫でる。
はれだけど、ときわちゃんは潰さないからね、なんて囁いた。]
うん……[苦しくしたのは自分だ。]
そっか。……ねねさんと、仲、よかったもんね。わかってたのにね……、……ぬいぐるみもいっしょに、支えられるかな。
[あなたとねねの関係の、本当のところを知れない。それでもあなたを支えたい気持ちばかりが先にたって、そんなことを呟く。
応えを待たないつもりで、あなたの背に回した手に、きゅと力がこもった。一瞬だけ。]
……うん、みんな、無事だった。
だから、ときわちゃん。今度は、ときわちゃんのこと、守らせてね。
>>17猫
違くないのか?
だって……ねねが、鼠の仲間が、何考えてんのかわかんねーから。
あきらみてーに、心配できねーし。
[返答も続いた問いかけは意外だったようで首をかしげてしまった。]
どうしたいって。
……。そう、言われてもな。
[すぐには思いつかない。口を開いたり閉じたり。伝えるべきことに悩む。外側に沿っていった首を戻し一呼吸してから呟いた。]
また、やめろって言うかね。
――終わる前に、やることあんだろ、ってさ。
[あれからしばらく神社へ沙霧とねねの死体を埋めに行こうとする幼馴染と常盤を見かけ迅と共に着いていった。自分や隣に居たであろう彼は体は残らず消えていったから残っていった二人のその後が気になっていた為、しっかりと埋葬してくれた事に安堵し、届かないが埋めてくれた二人に感謝する。]
[それから、しばらく待っていたが一向に現れない二人の魂。まさかそのまま黄泉の国に行ってしまったのではないかとハラハラしていたが、ふと立花はもしかしたら、沙霧は殺された河川敷にいるかもしれないと思いつく。そして立花はそちらに様子見に行くと告げると、心配なのか離れるのを躊躇った彼を説得し、河川敷に向かった。]
[結果から言うと、そこははずれだったが…しかも立花のいない間に彼は鼠の彼女を引っ張り上げていたのだから。だから立花は知らない。その時彼が呟くように放った本心を。]
[様子を見に行ったがそこには誰もいず、もちろん探していた彼女は影すら見つからなかった。立花はしょんぼりしながら神社へと戻っていく]
【神社付近/午前中】
>>+20歯
[こうしてやっとの事立花は神社に戻ってくると、そこには待っていた彼の姿はなく立花は首を傾げた。]
えっ、えぇ…あれ?迅兄ちゃんどこ行ったの…?
もしかして、ねね姉ちゃんに逃げられたの追っかけてったのかな?
[そう考えながらふと、彼女達の墓を見て、そこでようやく気づいた。]
[自分が探していた人物が墓の近くで立ち尽くしていた事を。]
[立花は何を言わず、飛びつくのを押さえススッと彼女に近づく、黒いドレスのままだったのが少々気がかりだったが、姿が見えるのなら、なんとかなる。]
[そして彼女が自分の現状に首を傾げている間に、立花は自分の両手で彼女の、胸に手を当ててない方の手を掴んだ。突然の事で彼女は驚くかもしれない。ただそれも気にせず立花は彼女の顔を見て、涙目になりながらも笑って言うのだ。]
――沙霧姉ちゃん、つーかまーえた!
/*
ねねが"コ"で呼ぶのは元来仔鼠がメインなので、めっちゃ懐いてくる立花ちゃんにはそれなりに意識向いてる的なやーつ
>>19猫
ふうん。同じか?同じ……。
[飲み込むように繰り返した。あなたが首を向けた方向にあるものは察すことができた。気まずそうに視線を逸らしたか。]
おれだって、今、屋敷に来なければ、あいつら相手にこんなんしてなかったか。
鼠は追い払うけどさ。
[後悔しそうになった。だがいつもだって夕飯を取られそうになれば追い払う。そう思い出して持ち直すようにしっかり言い切った。]
……なんだろうな。
[自分から言っておいて具体的にはよく掴めていなかった。追い払うだけでは自分の夕飯を取られそうになる。ねねにはそれ以上な事に悲惨な事が起きていたから、こうした。あのとき主張とこの襲撃の様子を見れば、薄々分かってきた。
でも同情はしない、してやるものか。 ]
飯とか、いつものこと?
仲間とか言うなら、そいつらと生きようとしろって。
>>=57猫
きっと、みんなのやくにたつよ。
[ぎゅうと暖かい腕が背に回って撫でられる。ぬいぐるみの感触ではないけれど、慣れ親しんだあなただと分かっているから、強張ることなく力は抜ける。
ふくらまないからね、なんて真面目な返答。]
うーん……ねねにとって、どうだったかはわからないけどね……私はわかってたのにね。
[本人にとっても数少ない友人であったけれど、うまく掴めていないようで少し首を傾げた。きゅっと一瞬だけ背に伝わる力に額をあなたへと寄せる。]
うん……わたしみたいに、あきらも無事じゃないとだめだよ。
ちゃんとささえてくれないと。
[暖かいのでも、じゅうぶんだけど。なんて掛布とあなたの体温で暖まってきた身体に眠気を再び誘われたような声]
>>+22花
[ぼんやりとその場に立っていたら、ふと手を引かれるような感触があった。ゆるゆると視線を落とせば、そこに居たのは消えたはずの少女で]
……り、
立花ちゃん?
[当然驚いた。それは急に手を掴まれたからではなく、あなたが自分の目の前に存在しているという事実にだ。こちらを見つめる涙で潤んだ瞳を見つめ返しながら、ただ、小さく彼女の名前を絞り出す]
リミなので一旦離席ですー。次くらいであきら君とのは〆かなーと思てます
>>+23歯
[彼女に気づいてもらい、名前を呼ばれた事で立花の表情はさらにパァっと明るくなる。そして大きく頷き返事をした。]
うんっ!そうだよ、立花だよ!
よかったっ。立花、沙霧姉ちゃんの事、探してたの!
[そういった後、彼女の反応に首を傾げたがすぐその理由をなんとなく察した。そうだ、自分は目の前の彼女よりも一日早く死んでいる。だから彼女が死んで目が覚めたそのすぐ目の前に、その自分が現れたのならびっくりするだろう、と。]
ええっと…ええとね。立花、死んじゃったんだけどその後なんでかこう、幽霊みたいな感じで目が覚めたの!今の沙霧姉ちゃんみたいに!
[説明になっているかどうかわからないが本人は頑張って説明しているようだ。もし昨日ずっと隣にいた彼が見たら、見かねて代わりに説明して…くれていただろうか。]
>>+24花
[どうやら、目の前にいるのは本当に自分の知るあの「立花ちゃん」のようだった。戸惑いをあらわにしながらも、まずは口にされる説明を聞く。細かい事情は彼女の説明からは読み取れず――あるいは彼女自身、わかっていないのかもしれず。ただひとつわかったのは]
……そっか、やっぱ私、死んだのね。
それから――立花ちゃんも。
[小さな手をそっと、握り返した]
助けられなくて、ごめんね。
[それはこのゆきんこの死を知ったときに思い、永遠に伝える術のなかった言葉だ。謝ったって何もならないことはわかっているけど、でも言わずにはおれず]
>>+25花(>>+26続き)
そう、そうだったの……
じゃあ、立花ちゃんはその方法を、
[探さなくちゃ。言いかけた言葉が途切れた。彼女は、沙霧姉ちゃん「達」と言った]
待って。
私以外にも、誰か死んだの?
/*ナルの受けた衝撃がでかすぎて今緊急カウンセリングを行っているのでありがてぇなぁという気持ちになるチヨスだよ*/
>>+26歯
[突然の彼女の謝罪に立花は表情と思考をピタッと止めてしまう。そして彼女の謝罪の意図を理解した途端、先ほどの笑顔から一転。潤んでいた目から涙がぽろぽろと落ちると同時に首を横に振った。]
なんでっ…沙霧姉ちゃんが、謝るのっ?
立花が死んだのは、立花が勝手な事や悪い事ばっかり、しちゃったから、で。
沙霧姉ちゃんは何も悪い事ない、よ?ねね姉ちゃんも、高尾兄ちゃんも。
[それに―――と立花は彼女の胸。幼馴染が刺してしまったであろう場所を見て話を続けた]
謝るのは、立花の方、だよ。何も役にたてないまま、何も言わないで、死んじゃって、ごめんなさい。
立花が死んで、皆に悲しい思いさせてしまって、ごめんなさい。
立花のせいで、辛い思いたくさんさせて、ごめん、なさいっ。
[そう言いきると立花は彼女の胸に飛び込んだ。彼女が立花を助けられなかった事を後悔したのと同じくらい。立花は何も言わずに自分が死んでしまった事を責めていた。彼女が幼馴染と戦う事になったのも、今はいない鼠の彼女が敵陣営に侵攻したのも、少なからずどこか自分が原因になってしまったのではないかと、思っていたのだ。]
>>+19 鼠
[待て、という言葉は、なぜか音にならなかった。ただふっと漏れる息にしかならなかった。]
[言うべきことは、まだまだあった。そのはずだった。常盤に謝るなんて本当はどうでもよくて、本当はねねが生き返ってやらないと常盤が悲しむからで、それ以上に自分がねねに生きていてほしいと思っていて、それにねねにも生き返ってもらわないと立花がそうできないと思ってしまうかもしれなくて、そうなったら、]
[でもそれは、誰のためだ]
[あなたを追って、数歩進み、止まる。感情の落ちた瞳で、足元を見る。どこまでもぽかりと口を開けた深い奈落を見る**]
/*う、んんんんんーー迅さん、迅さんなんとかしたいけど、これは、立花がなんとかして解決というかなんとかできる問題、かな?*/
>>+28 >>+29花
で、でも。……私達がもっと、
[一緒にいたら、なんて、今更の話だった。だから結局、あなたの泣き顔を見ながら口を閉ざす]
アンタが――それこそ、アンタが謝ることじゃないでしょ。
辛かったのも、痛かったのも、立花ちゃんなんだから。
……だから、泣くことないのよ。
[胸に飛び付いてきたあなたを、慌てて抱き留めた。そしてその頭を優しく撫でる。恐らくはあなたが落ち着くまで、その動作を続けるつもりで。けれど、その手が一瞬、止まった]
……ねね?
アイツ、……アイツ、死んだの。
/*立花、立花なぁ…そもそも立花がなんで黄泉の国に行くのを躊躇ったのかはだいたい、このままじゃ嫌だったからで。*/
【水タバコ屋/午後】
[どこをどう移動したのか、よく覚えていない。ただいろいろな言葉が頭の中で反響して、それを見つめるのに必死だった。立花のことは、少しだけ頭をよぎったが、そもそもが「支配陣営」の2人がこちらにやってきたのだ。]
[今は、自分がそばにいなくてもだいじょうぶだろう。]
[気が付くと店の中にいた。結局のところ自分にはここしかなかった。身体を浮かせたまま、ぼんやりと誰もいない店内を眺めた。ドアは開いていなかった。]
[床には降りられない。大きな穴が足元に空いているから。]
(……ああ、そうだ)
(怖いんだ)
[「なぜか」消えていないなんて、そんな馬鹿なこと。指摘されるまでもなかった。「消えたくないから」消えていない。それだけのことだった]
[気づいてしまえばあとはシンプルだった。誰にも消えてほしくなかった。なにより自分が、消えたくなかった。消えるのが怖かった。死ぬのが怖かった。いつから。多分ずっと。一度死んで、目覚めた瞬間からずっと。]
[だから、立花に言った。きっと生き返れると。言い聞かせた、自分に。そうでもしないと、恐怖でどうにかなってしまいそうだった。けれど、それは立花も同じ、いやそれ以上のはずで、ならば自分がそんな姿を見せるわけにはいかなくて。]
[生き返り方など知らない、分からない、できないかもしれない、そう認めるのが恐ろしかった。だから何度も言い聞かせた。ねねにも沙霧にも言うことで、どうにかして自分に信じ込ませたかった。]
[足元の穴は深い。]
[あきらにそばを奢っていない。一平に、立花を救えなかったと、謝っていない。それだけじゃない。博物館だって、もっと先に行けば広がっているはずの街にだって、まだ全然行っていない]
[なにより生き返って常盤に謝らなければいけないのは自分自身だ。]
……消えたくねえなぁ。
[呟く。誰にも聞かせられないから小さく。無理をしなくていいと言ってくれた人とは、もう、話すことができないから**]
>>=58狐
そしたら、ときわちゃんもすこし楽になるかな。
[ふくらまないもんねえ、そう言いながら、背をゆっくりと撫でていた。]
ぬいぐるみには、ふたりの空気が大事って思ってるように、みえてたよ。
[ふたりがそろっているのを見かけたとき、その様子を思い出す。あなたが子供の頃、見かけた友人との間にあった空気とは少し違うような。遊びを楽しんでいると言うより、同じ空気を共にしているような。そんな印象だったから、それを端的にぽつんと呟く。
わかってたのに。そんな言葉と、寄せられる額に、背を撫でていた手を伸ばして、あなたの頭を撫でようと、少し身じろぐ。]
もちろんだよ。ときわちゃんが守ってくれたんだもの、粗末になんてしないよ。
ときわちゃんと一緒にいて、こうやってぎゅうって、支えてたいもの。
……だから、だいじょうぶだよ。
[せめて今は眠りに安らぎを──囁く声は緩やかに、あなたの耳に届くだろうか。]
>>+31歯
[言いかけた言葉を途中で閉じてしまったその口。その後開かれた口から紡がれた言葉は自分を責めず、慰めてくる。立花はそれが温かくもあり、辛かった。結局留まってなお、自分は泣いて迅や目の前の沙霧を困らせてしまう。]
(立花は困らせて、ばっかりだ。)
[そう嫌悪に似た感情を立花は泣きながら胸に落とした。昔から立花は誰か、特に大人を困らせてしまうのを嫌がっていた。困ってしまうと必ず、立花に気を使って本心を隠してしまう事が多かったからだ。だからこそ、立花は困らせない為に自分の事は相談せずに自分で決めていこうとしたのだ。]
[その結果がーーーーこの現状だ。そして、迅の言うとおり生き返る方法があるのなら、黄泉の国への誘いを拒むのなら。どうすればいいか立花は考える。ふと迅が言ってくれた「人に話さず1人でいろいろ決めたこと」を思い出す]
(……1人で勝手に決めて、優しい人たちを困らせるのはもう、だめだよね。お母さん…立花は、立花はまだ…)
>>+34続き
[そう思うと同時に、優しく撫でてくれていた彼女の手が止まった。驚いたようなそんな言葉を発したと同時に立花はまだ目は赤い顔を上げた。今思えば、確かに目の前の彼女が死んだのは夕方。深夜に起こったあの侵攻は知るよしもなかった。]
……沙霧姉ちゃん、あのね。
[立花は意を決し、彼女から少し離れ、そう話をきりだすと子供ながらだが昨夜起こった事を全て話すだろう。そして話終え、彼女何か言い出す前に話しを続ける。]
沙霧姉ちゃん、立花ね。このまま黄泉の国ってところに行くの嫌なの。
まだ、やりたい事たくさん、たくさんあるの。
その中にはね、沙霧姉ちゃんや迅兄ちゃんやねね姉ちゃんがいないと駄目な事があるの。
だからね、立花。生き返る方法があるなら、“皆”で一緒に生き返りたいの。
>>+35続き
[あの時、生き返るか不安だった。でも彼は言ってくれた、生き返る方法あるかもしれないと。だからその言葉は立花の微かな期待になった。]
[沙霧の死に直面する前、彼と歩んだ町並みは生前、1人で歩くよりすごく楽しかった。生き返ったらこんな風に彼とでかけたいと強く思った。それは立花の望みになった。]
[沙霧やねねの死に際を見て、立花は思った。こんな悲しい終わり方…間違っていると。その後彼が言ったできる事を。それは今の立花のやりたい道になった]
[だから立花は動揺しているであろう彼女の手をまたとり言い放った]
だから、沙霧姉ちゃんにも、少しでも、このまま死んでいくのが嫌って、“生きて”やりたい事があるなら、立花と一緒に探してほしいの!
“皆で生き返る”方法をっ!!*
/*
3dねねはやけっぱち気味に終わらせなきゃ……とにかく根っこ叩いて終わらせなきゃ……で先走ってデスマーチしてるからなあ……。
手段を完全に間違えてるんだよなあ。(お布団考察タイム)
>>21猫
おれ?何?
[届かなければ、きっと聞き返す。あなたが答えを濁すのはもやもして落ち着かない。だが答えてくれないからっていつものようにむくれたりすることはない。「いいけどさ」と話を終えてしまうだろう。]
……あきらは何考えてん。
[黙ってしまったあなたに尋ねる。]
/*沙霧さんに言ったことを、迅さんに言いたいんだけど、きっと照れ臭いかなんかで言えなさそう…せめて、せめて生きて帰って博物館に行く、まだ紹介してない街並みを紹介するんだから、約束だよって言いたい
/*沙霧さん、すごく簡潔に読みやすく返していただいてるのに対して和泉のこの、長文のわけわかめな返事よ…しにてぇ…
/*正直、少しでも彼の力になってあげたいなんかしたいという天使的な和泉と、生前でも死後でも折れなかった迅さんの心がポッキリ折れるのをみてみたいとう邪心な悪魔的な和泉がいてしにそう
/*そういえば、さっきの立花が嫌がった理由。
迅さんや皆に謝らなきゃともあるけど、一番はやっぱりやり残した事が多くて【死にたくなった】からかなぁ
/*なんかもう本当に私気をつけてはいるけどキャラの気持ちや意思が右往左往するのは申し訳なさがあって…微かに揺れるのとかじゃなくてさっきまで右端が次レスで左端まで動いた時とかっ!
>>=60猫
らくになるよ。いまも。
[私のことばっかりだな、って思ったけれど口には出さず。背を撫でられながら、あなたの言葉への肯定だけを返す。]
……そうかもね。とくべつ楽しいこと、してたわけじゃないけど、すきだったんだし。
[人間の友人のように共通の趣味や遊びや何やが特別ある訳でもなかったから、少し考えてからあなたの言葉をまた肯定した。]
あきらは私のことよくわかってるねぇ。
それに、いつも、私がひつようなときに、ぎゅってしてくれる。
[昔は自分でぬいぐるみを抱きしめて、今はあなたが様子を見て、そうやって支えてくれていた。
それが嬉しくて、それだけでも支えられているのだと、眠たげな声が話す。]
――ん、
[囁きが鼓膜を振るわせて。頭へと伸びて撫でる手の動きが心地いい。だいじょうぶ、なんて単純な響きに、けれど安心したようにうとうととしていた目が閉じる。
すーっとそのまま息が寝息に変わっていって、あなたが見つけたときよりも安らかな様子で眠りについた。**]
/**
>>猫 〆させてもらいましたーー。ありがとうございました!
一平ちゃんとは平行気味になりそうな予感がしてますが、ちょっと連日の寝不足が祟っててヤバいので今日は落ちます……で、できる方から先打ちする感じで……
>>23猫
[今は話せずともいつか話してくれるかもしれない。それで終わり。未来のことはきっと分からないからなるべく今を考える。]
おれは話しても通じなかった。でもあきらならうまくやれたんかな。
おれよりあたまいいし。……相手の気持ちも分かる。
[ねねとのやりとりを思い出す。彼女の覚悟には自分は反抗するしかなかった。]
/*>>狐
お疲れ様です……。できる方から先打ち了解です。リアル大事で……!*/
/*ねむけとしっけに勝利したい*/
>>=61狐
よかった。
[口に出されない言葉はわからない。別に、あなた以外がどうでもいい、なんてわけはない──でも、最優先があなたなのは、どうしても変わらない。]
……、 。
[肯定された見立てに、繋げる言葉はない。ただ、あなたを撫でた。
あなたの友を卑下したくもなければ、彼女を卑下したくもない。仕方ない、なんて言葉ですむことでもない──そんな言葉で、あなたが安堵を得ることもない。
これ以上彼女の話を続けて、あなたの苦みを眠りにまで落とすのもいやだった。
だから、ただ、撫でた。]
ずぅっと見てるもの。
──これからも、そうだからね。ずーっと、ときわちゃんがいりようなときに、ぎゅってするよ。
[単純で、どんなに眠くても、子供でも伝わるように選んだ言葉が、あなたの眠りを守るよう、願う。
あなたが寝入るまでゆっくりと、眠りを誘うように頭を撫でていた。
静かな寝息が聞こえれば、起こさないよう、撫でる手は緩やかになったけれど。
あなたが起きるまで、ずっとそばにいる。**]
>>+34 >>+35花
[頭の上に手を置いたまま、じっと話を聞いていた。侵攻のこと、そして起きた戦いのこと、――悪友の死のこと。少女の言葉はつたない部分もあったかもしれないが、それでも、事態を把握するに十分な誠実さも真摯さも持っていた]
アイツ、そんなのちっとも……
[呟きは半ば独り言だ。何故教えてくれなかったのか。そう思って、改めて気づいた。悪友の思惑はわからない。けれど、仮に教える意思があったところで、教えることは出来なかったのだ、だって自分はそのとき]
[感傷に引きずられる意識を、少女の声が繋ぎ止める。生きたいと望む声が、繋ぎ止める]
…………………私は、
急に言われても……私自身はまだちょっと、どうしていいか、決められないわ。
私は死んだから。私は負けたから。力が及ばないのなら、舞台から退こうと思ったのよ。
でも――立花ちゃんは、そうなのね。
……「生きるか」は、まだ選べないけど。
立花ちゃんの望みを叶えたいと思うのは、私自身が選ぶ道だわ。
/*
お疲れさまです、こちらもしめさせてもらいましたありがとうございました!
リアル大事にお疲れさまです……!
/*こういうキャラだし、自分PCにありがちな人への想いが重過ぎる傾向をアレ、たまにはなくそうかなってチャレしたくなったけど、別にそうでもないかもしれない…*/
>>+36花
だから、そうね。
一緒に探しましょう。その、方法を。
[全てを失ったのだと思った。失われるのは怖かったけど、仕方ないのだと思った]
[でもまだ終わりではなくて、失われていないものがあるなら。自分の全てがなくなるまでは、歩き続けよう。人にも妖怪にもなれぬような自分は、それだけがきっと、]
[……それにもし、奇跡が起こるのなら]
[あの少年の涙くらい、拭ってからでも。逝くには遅くはないだろう**]
怖ろしく常盤が甘えただけど、赤ちゃんの時から一緒の相手だから……家モードみたいな……感覚的にもぬいぐるみを抱っこして話してるのが抜けてないだけだから……
沙霧、メンタル弱いつもりでいたけど割と強いのでは……?(真顔)
>>24天
[神ならぬあやかしに、未来は読めぬ。だからただ今を思うのはお互い、仕方の無いことだ。]
よくねーよ……こちとら綿だよ。
[普段であればこんな卑下はしないけれど、思わず弱音がでてしまう。肩を竦めれば、抱えた小妖がフードを引っ張って抗議して、だからなだめるように揺すり上げた。]
人間……じゃないけど……付き合いなんて、多分トライアンドエラーだよ。サトリじゃあるまいし、相手の気持ちなんてそう簡単にわかるもんじゃないさ。
生きてきた時間も、環境も、生まれも違うんだもん。
そう簡単に、相手の気持ちがわかる、なんて言えないよ。
だから、考えなきゃだよね、って。
いっペーちゃんは大丈夫。さっき、たっぷり考えてたもの。
次はきっと、もう少し通じるよ。
なんか見直してみたら、ねねとの関係性がセカイ系百合ぽいというか、終末系百合っぽいというか……なんかそんな感じっぽくもみえて(私だけかもしれない)
多分ねねさんが内心RPしてくださってるから……ありがたや……。ああいうの上手く挟めるようになりたいね……。
/*
バイト制限に引っかかって修正を繰り返した結果、一平ちゃん相手の希望がものすごいシンプルな遺骸処理主張になってなんか自分でも読み返すと笑う
>>25 猫
そーいやそうだった。……おれののーみそとどっちが重いだろな?
[思考顔。真面目に考えてしまった。話題をずらしたが、子妖がフードを引っ張る様からあなたの様子が普段と違うのは伝わったはずだ。一つ咳払いをしてあなたの言葉を聞いた。「んん」と唸り少し間を空けてから答えた。]
おれはあきらによく分かられるからか。そんな気がしたんだよな。でもすぐには無理だよな。そうだよな。
そうかな。
おれは、あれだ。……なんだっけ?これか。馬鹿の考え休むに似たりってやつだ。それらしいからなー。
ま、次はもっと強く言って連れて帰ってやるか。
[手が空いていたらことわざを思い出すまでに頭をかきむしっていただろう。思考が足りたという自信はないが、次があるのならばそうするまでだ。自分にできることはそのくらいだ。あとできそうなことと言えば]
いけそうならさ、あきら、おまえと二人で行くか。
[1]
[2]
[3]
[4]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新