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【住宅街:夜】
[神社で所用を済まして、ここ最近の棲み処となっている屋敷への帰り道。
丁度帰宅時間も過ぎて人気のない住宅街の間をゆっくりと進む。
大鼠を失っても未だそこかしこにいる鼠や、小さな虫、空を横切る鳥たち、そういった種々の生き物の視線も支配陣営の見張りの物のようで、慣れ親しんだ街だというのにどこか居心地が悪い。]
(実際、見張りで街に散ってるものも多いんだろうけど)
(それとも鼠たちはねねの復讐でもしたいかな)
[自身が死んだときはどうだったんだろう、と思うけれど。後の家族のことは正直、よく知らないことも多い。遠くへ引っ越したことは確かだ。全部忘れたかったのかもしれない。]
……早く帰ろう。
[少し重いため息をついた。速度をあげると、肩の傷が痛んだ。]
【廃ビル/昼間】
[声が交錯する──
不安を訴えるもの、士気を高めようと煽るもの、飛び出していくもの、様々な声が響く廃ビル内]
ちっ──
[昨日の夜襲の負けは、先走りに近いものであったが、それでも率いていた者が破れ主をとった妖怪が敗れたという事実は、こちらに揺るぎを起こしていた。]
[力関係から言っても、こちらが少し押されているように感じた、この不安を放っておけば、士気の面でも影響がでることは目に見えている]
[であれば、やることは一つだ。その不安の源を除き、こちらの士気とする他無い]
【住宅街/夜】
>>36狐
[事実、見張りとして散っている動物たちは多いだろう。空を飛ぶ烏もそのうちの一種だ。
実際には、烏の目は夜にも良く利く、そんな烏があなたを見つけたのはいつ頃だろうか。]
あなたの前から一人の男が歩いてくる。それはいつもと変わらぬスーツ姿。]
──ん、あ、常磐さんじゃないですか、こんばんは。
[ここ数日は、掃除にも、朝のゴミ捨て場にも現れなかったその男は、
あなたの姿を見つけると、数日前に会った時と変わらぬ調子で声を掛けた。]
神社…ってこっちでしたっけ?
[以前、カラスよけの相談を受けた際に行った記憶がある、あなたの歩いてきた方向から、そのような問をしたのだろうか]
[面倒だ、と感じながら、情報を集めるため他の妖怪のいる場所へと向かう]
[昨日屋敷へ向かい、逃げ帰ってきた妖の中に、大鼠を仕留めた相手を見たものが居たらしい]
…それを詳しく。
[その妖怪の話と、念写や人相書きでもできる類の妖怪でもいれば、おおよそ検討はつくだろう]
…っ。…そうか。
[息を、一つ吸い込む。
周りからみた表情の変化は、ぴくり、と眉を動かした程度だったであろうか。]
[大鼠をやったのは、自らが人として暮らしている時の近所の者、というのが結論だ。]
[今更、迷う必要があるだろうか。
それをすれば、人としての自分を捨てることになる、いや、そんなものはこちらに来たときから捨てているはずだ]
…俺がやる。
[そんな自問をする。
もう一人は、烏が報告に来て誰かは既にわかっていた。
それだけを告げると、男はその場から去っていった**]
>>34>>35天
ゴミじゃないよ、リサイクルしてんだから。
[かつてのツッコミには、「直したからノーカン」なんて言っていたことを、あなたは覚えているだろうか。]
[じっと待ってくれる沈黙がありがたい。たっぷりと思考をたゆたわせて──そうしてあなたの言葉に、肯定の言葉を返したのだ。
この小鬼は、彼の懊悩にどんな応えを出すのだろう。聞いてみたいと、そうも思った。]
……身長並んだら、ちゃんは外そう。
[からかい言葉は、二人の間にかわされた柔らかな笑みに溶けて──また歩き出す。
その後は交わす言葉も少なくて、それもまた心地よかった。
(彼の言葉を忘れないようにしよう、なんて思ったのは、もう少し後だ。)**]
>>37高尾
[誰かが歩いてくる音と姿が目に入って僅かに身構える。妖怪がそんな正面からやってくるとも考えにくいけれども、]
――ん、あぁ、高尾さん。こんばんは。
最近お見掛けしなかったですけど、また取材ですか。
[見知った人物の姿に気が抜けたように小さく笑みを返す。
高尾という支配陣営の者がいるのは知っているけれど、これまで出会ったあなたから妖怪の気配を感じたことはない。妖怪が多い成桐の店でも、人間の振る舞いだったように思う。
それに人を疑う、というのもあまり得意ではない。]
ええ、もう少し先のあの会社の角を曲がったところ。
[歩いてきた道を少し振り返って、住宅街の中にある小さな会社の看板を指差した。]
/*
高尾は今の妖であるところの高尾であって欲しいし生きて欲しい
常盤はほんとは死んでほしくない(体当たりからの生存戦線離脱狙いもしくはくわえてどかしに行きたかったところをわりと想定外の反撃くった結果ケダモノスイッチonしてあの流れ)
この二人が……ぶつかってしまう……ぶつかってしまう……(おろおろねね(概念)さん)
/*>>狐
ありがとうございます〜参考にします!
*/
【神社:昼前】
[一応形ばかりは境内の外、片隅に新しく掘り返して、再び盛られたような大きな土の跡が二つ。]
[彼女たちをここに連れてくるのも、土を深く掘り返すのも、結構な労力が必要なことで。
特に片方の肩を負傷している身は無茶も良いところだった。
つまりは、子鬼に肉体労働すべてを任せていたのかもしれない。もしくは他の誰かに頼んだんだろう。]
……ここ線香ないんだけど、買ってきた方がよかったかね。
[盛られた土の前でしゃがんでぼんやりとつぶやく。
まぁ、彼女たちが宗教なんてものに拘りがあるとも思えないが。]
/*
>>天
ふわっと沙霧さんとねね埋めようぜ!っていってたやつ落としてますけど、一平さんが余裕ありそうなら!で!!
/*
いえいえ〜〜。なんかそんな感じでお願いします!
屋敷に葬る訳にもいかないし。人間の墓にするのも支配陣営だから嫌がるだろうし。下手な葬り方をすれば、怪奇!!巨大大鼠と女性の遺体発見!!!みたいな変なニュースになるし。
でも神社ってそういえば境内にお墓駄目だったよな……って悩んだ結果だよ。でもここの神社、神様のオキツネサマまじで狐ぽいから神道とか関係なく単にめっちゃ強い妖狐が神レベルになっただけのところかもしれない。
>>39狐
[大丈夫、まだ隠せている。
あなたが、そんな言葉を返してくれば、心の中でそうつぶやく]
──ええ、そんなところです、少し忙しくて。
[柔らかい笑み、と言うよりは薄ら笑いに近かったかもしれないが、夜では判別が難しいだろうか。
元々名前は聞いていた、だが近所のあなたという答えにまで至らなかったのはこちらも同様であった。
昨日の夜の襲撃から逃げおおせた妖怪から大鼠が敗れた時の様子を聞き、辿り着いた。]
…あぁ、そうですよね。お出かけですか?
でも丁度良かった、なんだか最近烏が騒がしい気がしたので、常盤さんのところは大丈夫かな、と効かないようであればこれをと思いまして。
[それは、いつか烏よけの鈴を渡した場所の事をさしていただろうか。そう言いながら、スーツの懐に手を差し込んだ]
なんとなくふわっと戦闘物だからステータス考えてたんだけど、
多分常盤は 術攻・術防偏重で、術攻高いのに初期から覚えてる狐火位しか攻撃手段がなくて、あとは支援・妨害・ステータス異常とかを覚えていくタイプな気がする。こんなに術攻あるんだから攻撃術覚えろよ!!!ってプレイヤーがなるやつ。
狐火がレベル依存ならまだ何とかなる……。
>>+49 >>+50水
そう、じゃあナル。
[拒否されればちゃんは抜いた。白以外も――などと言われるのには、ちょっと笑って見せるだけ。死ぬ前まで黒く染まっていた腕は今はもう、色白な肌に戻っていて、どういう原理なのかさっぱりわからない。あの力が残っているのかさえも。だから、説明は省いた]
……ま、そうでしょうね。私だって、そう簡単に見つかるとは思っちゃいないわ。
私自身は……別に、このままならこのままでもいい。だから方法が見つかるか、アンタ達の気の済むまで付き合うわ。それだけよ。
[だって、自分は死んだのだ。人にも妖怪にもなりきれぬ、宙ぶらりんのまま、死んだのだ。端から見たら酷く愚かしい道であったとしても、自分で選び、進んできた道は半ばで途絶えた。だから]
……………。
ああ、私も大体そんな感じ。死んだからって誰かを恨むつもりはないし、まあ悔しいとか残念とかはそりゃあるけど、なんていうか……仕方ないかな、って。
[質問の答え>>+50を聞けば、笑みは少々苦いものにはなったが。相手の言い分には共感できる。死んでまで争う理由はない]
だからアンタの考え方、スッキリしてて好きよ。結婚しよ?[そして最後に、軽口]
>>+48鼠
[聞き覚えのある声が響いたのは、そんな話をしていた直後だ。弾かれたように声の方を振り向く]
ね――うわぁー。
アンタ、まだそのカッコしてんの。
[振り向いた先にいたのは大鼠。いつぞやと同じような、酷く失礼な感嘆の声を漏らした]
そうよ。私からしたら、そのセリフそっくりそのまま返してやりたいトコだわ。
ああ、私は戦いには関わってないわ。立花ちゃんから話を聞いただけ。
……随分無茶したみたいじゃない?
[自分の腰に手を当てて、溜息混じりにあなたを見やる]
>>40 烏
――そんなに忙しいなら、偶には良い物を食べないと。
[あなたの内心を知らずに向けるのは、好意的な微笑だ。
あなたのことを"良い人間"だと思ったままの。]
うーん、お泊り会みたいな。
あぁ……[烏の騒いでいる理由を知っているだけに、苦笑の混じったような声が漏れた。そういえば、最近は烏避けが効かない。気が高ぶっているのか、妖怪の指示を受ければ気にならなくなるのだろうか。]
気を使って頂いてありがとうございます。
最近、確かに騒がしくは感じていて。
[貰って落ち着くものとも思えないが。
あなたの気持ちは素直に嬉しく感じて、笑みと共に軽く頭を下げた。]
>>=72 狐
【神社:昼前】
[腕で汗をぬぐった。怪我をしているものに肉体労働をさせる程外道ではない。とはいえ、土をこれだけ掘るのは小鬼の力があっても骨が折れた。
だが体を動かすことに集中していくらか気晴らしになったところもある。恐らくそうだろう、そう思っていたにもかかわらずねねのことについてはやはり気が滅入っていた。]
あー。
コンビニ行ったとき買ってくればよかった。線香も売ってんだぜ、あそこ。
[こちらも宗教にはとんと疎い。沙霧はウェディングドレスなのだから違う様式なのだろうか、とも過ぎったが。]
……なくても、常盤サンのは伝わるんじゃないかな。
[バンソコーの貼られた膝を折り土の前にしゃがむ。しょんぼりとするあなたを心配するように見つめながら呟いた。]*
/*>>狐
レス即離脱しますが了解です!そちらも表優先で!*/
[不思議なほどに、心は凪いでいた]
[あれだけ願って、あれだけ求めて、あれだけもがいた。誰かを殺すことも厭わなかった。がむしゃらに走り続けた。それなのに今は]
[その程度の想いだったのだろうか?]
(……ちがう)
(たぶん、私はとても――本気だったから、)
[すべてを賭けた。この身の全てで貫いた]
(それで届かなかったんだから)
[満たされはしない。ただ、諦めとは少し違う。執着が掻き消されたかのような、ぼんやりとした感情が、ゆるやかにたゆたう]
[もう痛まぬはずの胸をちくりと刺すのは、仲間であれ、敵であれ、彼らを置いてきてしまったということだけ]
>>狐
…あはは、そうですね…──最近は肉ばっかりです。
[苦笑いの様な笑みを浮かべてそう答える。そうだ、あの時あなたは良い人間と言った。今思えば…いや、そんな事を思い出してしょうがない]
[お泊まり会、という言葉に答える前に、ス、と懐から何かを取り出そうとする]
あぁ、やっぱりそうですか。
いえいえ、ご近所さんですから。
──多分、これで気にならなくなりますよ。
>>+53歯
こっちに来てから上手く化けられないの。
あなたこそまだオジイチャンがくっついているじゃない。
[まるでいつぞやと同じように響くものだから、反射的に言い返した。]
そう。それはそれで、どうしてこうなってるのか聞きたいものだけれど。
["無茶"。少女の方を眺めていた大鼠は、ついとあなたの方に視線を寄越す。]
……共存派の拠点。見つけたのよ。逃がしたくなかったの。後続に道を開いておく、つもりだったわ。
[それから、一段と声のトーンを落として。]
結局、こう。
戦いは終わるどころか、支配派自体がぐしゃぐしゃになって。
無様に失敗したってわけ。
……"例の犯人"すら、探せず仕舞いで、ね。
[息をつく代わり、ギュリギュリと不快気に歯を鳴らした。]
/*
高尾の黒いものやっぱそれかあー!!
カラスで銃とかかっこよすぎじゃん……!
って思いながらメモ見たら
>物理攻撃効きますか…?って聞く前に撃ってましたすみません。
の殺意の高さに笑った
>>+54 鼠 (>>歯)
[聞いていないふりをしていても、耳には入ってくるわけで。それでもふりをしている以上、オジイチャンやらなにやらわからない単語も聞き流そうと思っていたのだが。]
……男って、誰だ?
[思わずこぼしていた。ねねが、昨日の時点で探さなきゃいけなかった男。なんとなく、この女が動くならば復讐のためのような気がして。自分のあずかり知らぬ支配陣営の仲間、はたまた敵でなければ、それは。]
[ちらりと立花を見た。昨日の時点で死んでいた、向こうの陣営の者は、知る範囲であのゆきんこだけ。ならば。]
[誰も恨んでいないと言った中、密かに密やかに、心奥に秘めた殺意の向く先、その手がかりではないかと期待しながら]*
>>42,>>43烏
スタミナはつきそうですけどね。
[そんな近所の人同士の立ち話を続ける。
けれど、烏避けの物を受け取ったらそろそろ辞した方が良いだろう、なんて考えながら、あなたの動作を眺めていたのだけれど、]
――、え?
[取り出された大きく黒いそれが何なのか、一瞬理解が追い付かずに呆けたような声が出た。状況は分からないまま、慌てて体を翻そうとするけれど、妖怪の力をもってしても、すでに遅い。]
[パン―――ッ。と響いた音は胸部へと吸い込まれた。至近距離からの強い勢いがついた弾が、背後に抜けて地面に落ちる音がする。]
、ぁ、っっが、
[理解が追い付かないまま。ド、と膝から崩れ落ちた。]
【住宅街・夜】
[屋敷の女給に頼まれて、買い物に出た帰りだった。
物理的に手が足りなくて、抱える荷物を運ぶには身体が傾ぐ。だから、その歩みは遅い。
もう少し行けば、神社が真正面に見える。少し寄ってみようか、彼女がいたら、声を掛けようか。
そんなことを思いながら歩く中、ざわめく夜のかすかなしじまを裂いた音。──人の世でも、人の手でも、使われる道具の音。
面倒事にかかずらっている暇はない、一度足が止まった。
その音はわりと近くで、しかも屋敷への経路の方向で。
(ヤクザの家なんて、この近くにあったっけ?)
──そんなことを思いながら、対面に小さな会社の看板を見る曲がり角から、そう、っと顔を覗かせた。]
[息苦しさと眩暈と、灼熱のような激痛が襲う。]
ァ、ぅっぐ、
[よくわからない。何が起きたのかこの痛みは何なのか、でも逃げなければならない。逃げなければ、逃げないと、]
[必死で体を支えて状態を起こす。服と身体の下へとみるみるうちに血溜まりが形成されて、自分の血で腕がぬめった。
当たった場所も、血の量も、明らかに近い未来の確実な死を予感させるものだ。]
――、
[見上げた顔は、人間ではなかった。いつかみた、己を殺した者とも違った。
でも、ただ、ここでこの妖怪に殺されて自分は死ぬのだということを、唐突に理解した。]
[街灯の周りで、虫玉がヂチと飛んでいる。
そのかすれた光の向こう、影がふたつ。
佇む影と、その前に膝をついた影。
目を細めて、]
[その影が誰とわかれば、息も飲まず胸を鳴らしもせず、走り出した。
走り出した背後で、卵と牛乳パックが落ちて潰れる音がした。そんなものに構うはずもない。]
>>狐、烏
[キミたちはその気配に気づいてもいいし、気づかなくてもいい。]
[街灯の周りで、虫玉がヂチと飛んでいる。
そのかすれた光の向こう、影がふたつ。
佇む影と、その前に膝をついた影。
目を細めて、]
[その影が誰とわかれば、息も飲まず胸を鳴らしもせず、走り出した。
走り出した背後で、卵と牛乳パックが落ちて潰れる音がした。そんなものに構うはずもない。]
>>狐、烏
[キミたちはその気配に気づいてもいいし、気づかなくてもいい。]
【廃墟ビル/深夜前】
[そのときは一人でいた。ぬいぐるみの親友に言っていたことと自分がやっていることが違う。後で怒られるかもしれない。
護身用の先のひしゃげたバットを背負い、歩いていた。背負っているものは自分の爪よりは加減ができるだろう、そう思ったからどこからか拾ってきたものだ。]
(常盤サン……。)
[窓だった空間からの入る光も少ない。暗闇の中で階段を昇る自分の足音だけ響く。細めの懐中電灯の光が頼もしく思えた。 目的地はなく、一人で誰かを探していた。]
/*メモでのパワーワードには慣れてきたかなと思ったのに聞く前に撃ってましたすみません。がえらいツボっていて困った(笑って呼吸が乱れる的な意味で)*/
/*たかおおおおおお*/
/*高尾さんso coolすぎて何もかもありがたみしかないんだけどそれはそうとしてトキワをいじめたから殴らなきゃ……殴り抜かなきゃ……*/
>>+56水
[視線の向きのわかりにくいネズミの瞳に代わり、煩わし気に鼻をひくつかせた。それもやがて収まって。あなたと同じく、少女へ鼻先を向けた。少女が、まだこちらに注意を払ってないことを、よくよく確かめた。]
[ネズミ達から伝え聞き、その時想像することをやめた死の現場を。改めて思い返した。大きく呼吸を、一度。数秒の間。]
……今話しても、どうにもならないことだけれど。
立花についてた、"黒いもの"。
――ナル、あなたはよく知っているでしょう?
"あれ"の、今の居場所……かも知れなかった相手のこと。確かめられてなんて、いないけれど。
/*
常盤も高尾もおおおおおおおお
ごめんな……このネズミの頭が足りないばかりにここまでの修羅場が……
あきらの絶望感……
>>50猫
>>51,>>52烏
[頭の中まで騒ぎ立てるような烏の音がうるさい。死を歓待して連れてこようとしているみたいだ。そんな中、]
(ねね、)
[痛みと貴方から逃げなければならない、とばかりが巡る頭に名前が届いた。這う動きが少し鈍る。
見下ろす暗く濁った目が、霞みかけた視界でも見えた。]
(ねね、)(ねねのなかま)
(ふくしゅう)
ぁぁ…………なら、 しょう がなぃ、 ね
[肺の空気を吐き切るようなか細い声のあと、そう、呟いた。
妖怪の眼差しはそこで見えなくなった。目の前を見慣れた色のパーカーが覆ったから。
肩へと自分を抱えるように手が回って、焦点のぼんやりとした瞳がぬいぐるみを見上げた。]
>>+54鼠
本性垂れ流しじゃないの。――ちょっとやめてよー、これやっぱおじいちゃんなワケ?執念深すぎない?
[いつもの調子の会話の流れ。けれど続いた言葉に、一度唇をきゅっと結んだ]
……よく見つけたモンだわ。それはすごいと思うけど。
だからって、ひとりで、行かなくたって。……私が言えたこっちゃないけどさ。
[何しろ自分は、夕方には死んでいたので。あなたから少し視線を外し、後半は口の中でのぼそぼそとした呟きだ]
だったみたいね。
……その男は、私も見つけられてない。それより先に、[一瞬の間]
一平ちゃんに。
>>54 烏
[主を殺した犯人は彼にとっては大切な女性であった。遺体を屋敷へ持ち帰った際、喜んだ妖怪もいただろうか。だが、彼としてはあのようなことあり得てはならなかった。それゆえ自分が狙われていることはこの子鬼は余り感づけていなかった。
だが、近くの不穏な気配はすぐに感じ取れた。]
――あ!
[階段の先を懐中電灯に当ててあなたを見つけようとする。以前会った時の同じような姿に見えただろうか。]
高尾、……![いつものように呼びそうになり、言葉を詰まらせる。]
……常盤サンをやったのは。あんたか。
>>+57鼠 >>+58水
[あなた達の様子には、口を挟まない。「どうしたかった?」異国の妖が問う]
[右手が強く、黒い服の裾を握り締めた。どうするかなんて決まっていた。恐らくは、目の前の男と同じ結論だ]
>>57天
[あなたを狙う理由、それは最終的にこちら側の目的の為だ。形勢はそちらに傾いている、それを引き戻すために、襲撃の失敗と主を殺した妖怪を殺せば、士気の高まりにもつながるだろうと]
──久しぶりだな、一平…とか言ったか。
…あぁ、そうだ。
そんなものを持って、どうするって言うんだ?
[あなたが懐中電灯を向ければ、見えるのはスーツ姿の男だろうか。でもそれは人ではない。あなたのもったひしゃげたバットを顎で指してそう言う。
以前あった時人は違い、ひと目で妖怪と分かるような、そんな気配を漂わせている。]
[そのまま、革靴の音を階段に響かせて登る、扉を開いてその先へと男は消える。その先は──]
>>57天
[あなたを狙う理由、それは最終的にこちら側の目的の為だ。形勢はそちらに傾いている、それを引き戻すために、襲撃の失敗と主を殺した妖怪を殺せば、士気の高まりにもつながるだろうと]
──久しぶりだな、一平…とか言ったか。
あぁ。だったらどうするって言うんだ?
[あなたの問には短い肯定の言葉。
あなたが懐中電灯を向ければ、見えるのはスーツ姿の男だろうか。でもそれは人ではない。
以前あった時人は違い、ひと目で妖怪と分かるような、そんな気配を漂わせている。]
[そのまま、身を翻し革靴の音を階段に響かせて登る、扉を開いてその先へと男は消える。その先は──]
>>56猫
[抱えられた身体は自分では動こうとせず、あなたに体を預けたままだから、猶更苦戦を強いただろう。ただ、這いずることもやめていたけれど。
片腕だけで引き上げられた体が傾いだ。
まだあまり濡れていない肩に触れる手からは暖かさを感じるのに、血液であなたの身体の暖かさよりも、べちゃべちゃとした感触や痛みの疼きが割り込んでくる。
どこか、鈍り始めた感覚は最初程の痛みを伝えてはいない。]
[強張った口元が見える。フードの姿。]
――……、
[痛みと苦しみと恐怖と諦めと納得と色々なものが混じっていた表情が、あなたの姿と言葉が届いて、ふっと安堵したように緩んだ。]
しょ じき……、もの の、ぬぃ……ぐるみ、だも…ん、ね。
>>+62水
[大鼠とのやりとりに、こちらはよくわからない顔で首を傾げていた。言いふらされたわけではなかったのは、あなたには幸いだろうか]
……そうね。死んだモンは仕方ないわって思ってたけど。
そいつが犯人なら、[本当は確証はないのだけれど]殴ってやらなきゃいけないわ。
>>+63鼠
見た目に気ィ遣いなさいよ。もうちょっと。[肩をすくめる]
[連絡した、と言われれば、そう、と小さな声を返す。ただ、あなたに知らぬ間に死なれてしまったことが、あなたを知らぬ間に死なせてしまったことが悲しかったなんて、言えやしなかった]
アンタも知ってる一平ちゃん。
……事故みたいなモンよ。あの子は悪くないの。
それに、先に殺そうとしたのは私だもの。あの子は自分の身を守ろうとしただけ。
泣かせちゃった。
[自嘲するように、笑う]
>>58 烏
――。
[すっかり様子の変わってしまったあなたに戸惑いは隠せない。尻込んで後ずさってしまいそうになるがなんとか踏み止まる。
短い肯定の言葉が不気味だった。以前のように人の仕事をしていると分かる外見であるのに、そこにいるのは妖怪だとしか思えなかった。]
昨日の夜屋敷に来た連中も沢山死んだんだぞ!まだ続けるんか!
あきらだって。あきらだってあんたと会いたがってた……!
喧嘩するけど、何かできないかって!
[ぬいぐるみの親友の言葉を繋ぐ。あなたが階段を上るのならば、追いかけ自分も階段を一段一段上がっていく。そしてその先にある扉を開けるはずだ。]
/*
クククハッハッハーってどっかでやろうと思ったけどキャラの方向性的にできなそうな感じになりました。
闇落ち初日にしとけばよかった
*/
>>=77狐
[水分は作業中の合間にでもありがたくいただいたのだろう。作業が終われば濡れたタオルで腕を拭いたりしたはずだ。]
そうそう、お弁当。いけるんだ。濃い味していいんだよ。
……常盤サン、飯食ってる?買いに行く?
[ふと浮かんだ心配事。あなたの顔色が悪いのはいつものことだけれど、今日は一段と白く見えてしまう。あなたが微笑むようにみえたのならば、少し安心したように息を吐いただろう。]
うーん。……。
友達の言うことなら、だいたい、嬉しいんじゃねーかな。
[あなたとねねの仲は知っていたが、深い事情までは恐らく知らない。だけれどなにか励ましたくて、言葉を選ぶようにぽつぽつと呟いた。]
>>61猫
[あなたの左腕が空を掻いて、傾いだ姿勢のままで体が止まる。
あなたの指や腕に込められた力で、そこに繋ぎ留められている。
見上げるあなたの口元が強張って震えながらも持ち上がったのが見える。
前は逃げたくても助けてほしくても、最期まで誰も来てくれなかったけれど、今はあなたがきてくれた。
無理をさせてるのかもしれない。けれど、あなたの言葉も何も、どこか嬉しかった。
ふ、と一瞬口許が緩んだ。]
……、
[あなたの力だけで膝がわずかに地面から離れる。あなたの力がわずかでも抜けるか、足りなければすぐにでも崩れ落ちるほど、力はない。]
ぁき、ら……ぎゅ、ってし、てね
――……しょが、なかった、……から。 もし、ぅらんで、も、 ふくしゅ……は、な、し。ね
>>+67鼠
まあ確かに、言われてみりゃフカフカだけどー。
[「残念だったわね」……そう、残念だった。その言葉が、何だかしっくりきた]
……そうね。
私は――私はまあ、死んじゃった方だからさ。特に恨みがあるワケでもないし、……いいんだけど。
あの子、思い詰めてないかが。ちょっとだけ心配だわ。
[呟きを聞けば、そちらへ視線を向けて]
……アンタも、そんな感じだったの?
>>+68水
[あなたの言葉に小さく頷き。そして、どこかへ立ち去るその背中を見送りながら]
何かあったら、教えてね。
手伝えることあれば手伝うわ。
[それだけを言った]
>>64狐
[紡ぐ言葉に、つなぎ止める力が、本当にわずかでも、わずかなりともあれば。
気持ちが負けたら、あっという間にこの手は離れてしまいそうだ。
だから、大丈夫なんて、嘘をつかないって、]
[がむしゃらにあなたの身体を引きずり上げて、自身の足もつま先が屋敷を向いて、──]
……、……なにが、なにも、
[しょうがなくない。あるわけがない。
まだだ。あなたはまだ生きている、言葉を紡いでいる。
それがまるで遺言のようでも、あなたはまだ生きている。
──あきらめない。
あなたを力の限り抱きかかえて、(それはあなたの言葉の通り、ぎゅうとしているのと同じだったけれど、)あなたの足を引きずってでも、一歩を踏み出す。]
>>63烏
死ぬのを望んでるって。……死んでる奴は辛そうだったぞ。
ねねは未来のためだ、そう言ってた。
[あなたを睨み付けようと暗闇の中視線を向ける。]
あきらとは!喧嘩するけど友達じゃなかったんかよ!そうじゃなきゃ、あきらがあんなに悩むはずねーだろ!
[顰めるあなたにそう叫んだ。懐中電灯であなたに探し、やや早足で近づこうと。]
>>+46 花
[遊び回る子供たちを嬉しそうに眺めるあなたに、一歩一歩近づく。これであなたがその子供たちと一緒に遊べているのなら、よかったのになどと思いながら。]
おう。なんか、サギリ元気そうでよかったわ。
お前もねねと話してこいよ。……なんか、いろいろあんだろ。
俺は……今夜は少し、一人で行きたいところがあるからさ。
あいつらと一緒にいれるか?明日、またそのへんで会うことにしてさ。
[そんなことを尋ねれば、あなたは承諾してくれるだろうか。しぶるなら、手を合わせて「すまん、頼む」とまで言うだろう。]
……あとさ。
お前、俺の核……ええと、心臓みてーなの。
どこいったか、知らないか?
[真剣な目で、そう聞いた。]
/*(PLの脳内の)言葉が詰まる*/
/*す、すいぶん・・・*/
>>65猫
[がむしゃらに引きずり上げられて、顔を強く顰める。
本来なら痛む肩も胸もどこが痛いのかもわからない位に身体の感覚が分からない。]
……わ、たし
[一度殺された身だから、その重さは知ってる。殺したのだから殺されてもしょうがない、ともあきらめがついた。でも、それが続いてももっとしょうがないと思っていて。かといって恨むなともいえなくて、そう紡いでいた。
ぎゅうっと力の限り抱えられて、引きずられながら少しだけ進む。]
……だいじょ、うぶ。 、ぁきら、は、……だぃじょぶ、よ。
ぁ から、 ぃきて、 ね
[喘鳴が酷くなって、言葉が途切れて、引きずられる振動でも言葉の端々がかき消えた。
必死になってくれているあなたは酷く落ち込むだろうな、ってぼんやりした頭が思うけど、酸素の回らなくなった頭には気の利いた言葉なんて浮かばないから、根拠のないそれを繰り返して、最後は望みを一つ。]
[あとはもう返事もできなくなって、あなたの背の上で少しずつ命が消えて行くだけ]
>>66 天
[目的を達成するなら、すぐにでも攻撃をすればいい。いや、部屋にはいるときに待ち伏せでもすればよかった。言葉を返すために待ったのは…そう自分に問いかける]
そうだな…死ぬのは痛いし苦しいだろうな。
だが、戦って死んで行った奴らは、それ以上に何かを望んだからだ。
死ぬのが怖くても戦って死んで行った連中だ。
ねねだって、きっとそうだと思っている。
だから俺はそっちを恨んでるわけじゃない、
死んだ連中を悲しんでるわけでも──ただ、俺も同じようにするだけだ。
[そう、あなたの視線から目をそらさずに言う。]
友達…か、言われてみれば、そうだったかもな…。
あきらに言っておけ、俺のことは忘れろってな。
[憎まれ口ばかり叩き合っていた、その名前に目を伏せる。今のところ、動く気配はない。
窓の外の烏が数羽、こちらを覗いている]
>>66 天
そうだな…死ぬのは痛いし苦しいだろうな。
だが、戦って死んで行った奴らは、それ以上に何かを望んだからだ。
死ぬのが怖くても戦って死んで行った連中だ。
ねねだって、きっとそうだと思っている。
だから俺はそっちを恨んでるわけじゃない、
死んだ連中を悲しんでるわけでも──ただ、俺も同じようにするだけだ。
[そう、あなたの視線から目をそらさずに言う。]
友達…か、言われてみれば、そうだったかもな…。
あきらに言っておけ、俺のことは忘れろってな。
[憎まれ口ばかり叩き合っていた、その名前に目を伏せる。今のところ、動く気配はない。
窓の外の烏が数羽、こちらを覗いている]
>>67狐
──なに、
[言ってんだ。まるで子供に向けてはならないような、語気の荒さもこめた力に立ち消えた。
あなたを抱えて引きずって、また一歩。]
……ッ、ときわちゃん、こそ、
だいじょうぶ。大丈夫、なんだから。
[あなたの言葉が途切れて、かき消えて、それでも繰り返されて。
あきらめない、あきらめたくない。だってあなたはまだ、まだ──もっと、どれほどまでも、いつまでも、]
ったり、まえ……でしょ、
ときわちゃんが、いるん、だから。
[あなたの幸せを願うことが、あなたが幸せになることが、このぬいぐるみの幸せなのだ。あなたが生きて幸せになるのを、見ていたい。
だから、死なない。死なせない──]
>>+64歯 >>+65鼠 >>+71水
[それから立花は邪魔しないように、なるべく2人を見ないようにしながら子供達を見ていた。いつの間にか探していた鼠の彼女が加わっているのも知らずに。ふと立花の目に入ったのは少年と少女がなかよくおままごとをしているところだった。その光景に立花は自分と幼馴染である子鬼をダブらせる]
(…そういえばあの子達、家が隣で生まれた時から一緒って言ってたっけ。)
[立花が生前遊んでいたときに聞いていた話。それを思い出したせいかふと、幼馴染に会いたい欲がわいてくる]
(この後、探しにいっちゃだめかな?)
[立花がそう思ったのと同時に大人たちの話も一段落したのか、迅がこちらに向かっているのが目に入った。そしてふとそちらに顔を向けるといつの間にかねねが加わっていた。しかも彼女の姿は自分が気に入っている大鼠の姿だった。それに立花は目をキラキラさせているのと同時に彼に声をかけられた。]
ね!立花も沙霧姉ちゃん元気で安心してる!
うん!立花もねね姉ちゃんとたくさん話ししたいっ!もふもふできるかな?
[そう言いながら手をもふもふしているような仕草をする]
>>68 烏
生きてる以上に望むことなんてあるんか、なあ!
怖いのに、わざわざやることなんてあるんか!
[もはや八つ当たりのように叫ぶ。恨んでいる、そう言われたほうがやりやすかった。]
く……。
[あなたに動く気配がないのならばそのまま近付く。窓の外の烏に警戒しつつも背負ったバットに手をかける。いつでも振り下ろせるようにして。]
おれは、もう、殺さねー。でもこっち来ないんなら、抵抗はすんぞ。
>>68 烏
生きてる以上に望むことなんてあるんか、なあ!
怖いのに、わざわざやることなんてあるんか!
[もはや八つ当たりのように叫ぶ。恨んでいる、そう言われたほうがやりやすかった。]
く……。
[あなたに動く気配がないのならばそのまま近付く。窓の外の烏に警戒しつつも背負ったバットに手をかける。いつでも振り下ろせるようにして。]
おれは、もう、殺さねー。でもこっち来ないんなら、抵抗するぞ。
>>+74続き
え…えぇ…迅兄ちゃん大丈夫?迷子にならない?
[彼が別行動とると聞いて立花は不安そうにいう。そんな立花に彼は手を合わせるだろう]
…じゃあ、立花に何も言わないで勝手に消えないって約束して。
立花、迅兄ちゃんに案内したいところまだいーーぱいあるんだから
[そう言うと立花は小指をたてゆびきりをさせようとする。もし彼がゆびきりを知らないなら、説明をするだろうし絶対させているだろう。]
あ…えと…
[核と聞いて立花はドキッとする。聞かれてほしくなかった事を聞かれ立花はふと誤魔化そうとするが、真剣な目でみる彼と幼馴染に話した「嘘はいけない」という母の言いつけを思い出し、気まずそうに話した。]
立花、あの時博物館から持っていってたの…
でも、その…ね。立花がその…刺されて倒れちゃったときに、落としちゃって…
パリンッて音がしたの…
[そう言った瞬間あなたから反応があるかもしれない。それを確認した後、立花は悔しそうな顔しながら続けた。]
…立花、守りたかったのに、守れなくて…せめて半分だけでもって手に持ってたの。
それは…たぶんいっくんが持っていったんだと、思う。
あとの半分…わからない…ごめんな、さい…
(>>72続き)
待て!
――あ!くそう!なんだよ!
[その瞬間反応はできなかった。烏を追い払おうとバットや手足を振るい抵抗をするも、飛ぶ相手ではなかなかうまくいかない。勢力は逆転され追いかけられ、この部屋から出ざるを得なくなった。
そうしてあなたの姿はすっかり見失っているだろう。]**
>>+74 >>+75 花
もふもふ……?鼠だぞ。お前、み……手は洗った方がいーぞ
[店はいる時、と言いかけて、あわてて口をつぐんだ。]
消える?なわけねーだろ。俺は起きて博物館にいくんだよ。案内……は、なんだ、オトナが行っておかしくねーとこにしろよ?
[ユビキリとやらはきいたことがなかったので、説明を怪訝そうな顔で聞いていた。渋るが勢いにまけて、指を差し出す。いささか滑稽な風景だが、あなたが満足そうにしているので何も言わなかった]
……そうか。
半分なぁ。うーん……まぁ、いーんじゃね?なんとかなるだろ。ようは燃えればいいんだ。多少は弱くなるかもしれねぇが……飯が作れれば、それでいいよ。気にすんな……まぁ、それっぽいのあったら拾っといてくれ。
[そういうと、一度だけあなたの頭に手をおき、すぐ離す。そして、じゃあまた明日な、というと公園を後にするだろう。**]
>>+72鼠
[触るかと聞かれれば、やめとくわと返す]
…………、後悔してるの?
まあ、するんならアンタの勝手だけどね。
私は後悔してないわよ。だって、選んだ道でしょう。
残念とは思うわ。悲しいこともあるわ。でも、私は自分で選んだ。この結末でさえ、選び取った先のものよ。
アンタも……自分が心から望んでたんなら。
そのことだけは、否定しないでやんなさいよ。
[ばかだったかも、なんて。悪友の珍しい弱音を聞けば、こちらもまた、珍しく本音でぶつかっていった。全てが「良かった」とは思わない。だが、「悪かった」としても、そこへ至るまでの気持ちは――確かに、本当であったのだからと]
[……だがそこで、ゆきんこがあなたに飛び付いてきたので、ぎょっと目を丸くした]
/*
一平さんとのが想ったより余裕なくて全然返せてなくて土下座。
/*墓下で続けてどうぞ!!!*/
/*
その手が!あ、あとお付き合いありがとうでした!!
>>+76花
[沙霧へぽつぽつと言葉を投げた、直後だったろうか。
小さな雪崩が飛びついてきて、ぎゅむと毛皮を抱きしめられた。こちらに来てからの常で、衝撃だけがあった。]
――立花。
[立てば、少女の胸元に鼻っ面がくるほどの大鼠だ。さぞかし抱きがいがあるだろう。大鼠の目は、きゅうと眩しがるように細められて。]
――。
[――このコに殺させてしまった。気付きながらも見逃して、よりにもよって彼を。
このコを殺させてしまった。そして、仇のひとつ、討てやしなかった。]
……遅くなったわね、立花。
[一呼吸、二呼吸。そうしてようやく、自身を抱く少女に、悪戯気に首を傾げるようにして。]
こうしたかったんでしょう、ずっと?
あっしまった。また神社から家に帰れずに死んでしまった(けどあきらくん来たからいっかー♥)っていうのの為にこの場面設定にさせてもらったのにその描写してねえじゃん
まあいいか……大したことじゃないし……括弧書き部分は描いた気がするし……
/*
人間どもは駆逐してやるぜ〜邪魔するやつは皆殺しだ〜なキャラをやろうかとも思ったんだけど、それだと早めに死なないと辛いやつ
*/
/*こちらこそありがとうございました!!
お二人とも墓下満喫してきてね!
なるちゃんによろしく!!!*/
【廃墟ビル/深夜】
[烏との攻防は続いていた。振り切るため。室内で密集された烏を相手にするのはこちらが不利。ならば広い場所に出て密度を低くし、一匹一匹追い払っていくべきか。先ほどだいぶ上まで来ていた。故に下に出るより屋上が近い。
屋上の扉が背中にあければなんとか空いた手で開ける。屋上に背中から飛び込めば烏達がまばらに飛び出していく。未だにこちらを追いかけているもののこれならば、一匹一匹に狙いを定めれば抵抗はできる。]
あ、やった……これで
[もう一歩後ろに下がれば目の前の一匹が目前に入る。烏達を追い払い、早く屋敷に帰らなければ。]
/*
ねねだってきっとそう思ってるとか言ったけど、その辺話てないので違ってたら高尾の妄想ということでお願いします!!!
*/
[後ろに出す足がずれる。そこに踏むはずの地面はない。廃墟ビル故、屋上の柵が一部なかった。追っ手の烏達の声がぐんと遠くなる。何故?]
[視界は都会の夜を背景にした高所から、暗い空へと変わり、]
[鈍い音。]
[]
[冷えたコンクリートの上を暗い色をした液溜まりだけがゆっくりと広がっていった。走馬灯も最期の言葉もなかった。空が暗く、世界が真っ逆さまになっていく。その様子を最後まで眺めていただけだった。彼はそのときも今のことだけ考えていて、この変わりいく様子が理解ができなかったから眺めていた。
そしてそれを理解することも、分かることもなかった。]**
>>+79鼠 (>>花)
[珍しい感謝の言葉に、一瞬目をぱちくりさせたけれど。その後には胸を張って笑みを浮かべていた]
[そしてあとは、あなたと少女とのやりとりを見ている**]
/*あっそうか墓下で続けられる…!
成桐さんにもよろしくしておきます。
あきらも墓下からも見てますからねー!またエピで!*/
【神社/夕刻】
[境内を歩き回って、けれど求めた影は見つからず。ただ、さわさわと風に揺れる葉がさざめきあう音しか聞こえない。数日前までは、感覚を研ぎ澄ませるなにかが満ちていた気がするが、今はそれもはりつめて千切れそうな、そんな気配にしか感じられない]
……トキワ、どうしてんだろうな。
怪我、どうなってんだろなぁ。
[先日、共に酒を飲んだ縁側に腰かけて。もう一度酒を飲もうという約束は、自分が生き返るまで果たすことができない。だからこそ、起きてもういちど会わなければならない。そして、謝らなければならない。自分がいなくなるとつらいと言ってくれた、友人を、置いていってしまったことを]
……屋敷かな。
……明日になりゃ、くるかな。
[会えたところで、何が言えるはずもないのに。じっと座って、そのまま動かなくなる。リッカの話では、心臓は半分になってしまったと。それがあるからこそ、動けているのだろうが。だとしたら、日に日に高まっていくこの身体の重さはなんだ。膝に頭をもたれかけ、目を閉じる。時折その半透明の体が、ゆらりと存在を波打たせるのを、見る者はいない。**]
>>+80鼠
[生前では逃げられてばかり追いかけまくっていたその姿。ここへきてやっと立花は彼女に抱きつく事ができたのだ。]
うん!やっと…ねね姉ちゃん捕まえられた!
[今までできなった分ぎゅむと抱き寄せた。これで体温があったら、どんなにぽかぽかと暖かくいられたか。そう考えてすぐ、消し去った。]
…ねね姉ちゃん。立花、役にたてなくて、ごめんね…
心配させて、悲しい思いをさせてごめんね…
[ぎゅっと抱き寄せながらポツリポツリと朝、沙霧に言った事をそのままねねにも謝罪する。きっと、沙霧みたいに立花は悪くないって言ってくれるかもしれない。それでも立花は、謝りたかった。]
/*
地上おのこりも頑張って……!!成ちゃんに一足先に会って来るね!!
/*つぎのしーんは ここからとびおりてください
∨
/ ̄\ / ̄\
| ^o^| | ^o^| < しんでしまいます
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U | |U
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○○
―――――┐ */
/*またエピでー! 楽しかった! 墓下で見守っててあげて……がんばるから……!*/
/*なんかあったらこじつけて大丈夫なのでーー地上残り組頑張ってください!*/
/*忙しかったけど楽しかったな へへ…*/
[それから鼠の彼女と会話をした後、立花は2人にお願いするだろう。]
立花ね、いっくんの所にいきたいの!
なんか無性にね!顔見たくなっちゃって!
だから、沙霧姉ちゃんとねね姉ちゃんについてきてほしいなって。
[きっとそういうと立花に優しい彼女達は肯定してくれるだろう。もしかしたらそれぞれ違う用があって別行動しているのかもしれない。
2人が用事があるなら立花は迅に言われたが気にしないまま2人を見送り、自分は幼馴染のところへ行くだろう。]
[その、夜。彼の身に起こってしまった事を。今の立花は知らない。それでも彼女はきっと幼馴染のところへ、行ったのだろう**]
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