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[――振り返りすら、しない。]
――。
[ぽつり。短い高周波。]
["一緒に"?]
[それは、この騒乱が始まってから、ずっと。
あなたに会えたら言おうと、とっくの前に、決めていたことだ。
キツネサマが人に与して。神使であるところのあなたも、そうせざるを得ないなら。そこにいてくれてもいい。
きっと、事が成せば。
この社にも善いことだと。わかってもらえるから。と。]
[もう、いい。**]
/*
おかしい……こんなはずでは……
こいつはもっとちゃらちゃらして利己的でこういう時もへーー常盤こっちきてくれないんだふーーんで済ませられるはずだったのに……
実際昨日まで心配しながらでも女子会でノリノリでネズミ姿披露してたのに……。
と、常盤が!!!常盤が心に訴えかけてくるロールするから全部そのせいなんだ!!!常盤が!!(冤罪
/*
うーーー
めっちゃ楽しいしめっちゃテンション上がってるし、眠気が知覚できないくらいなんだけどほんと ほんと うううーーーー
常盤……こんなやつに手を差し伸べたことをせめて後悔して憎しみに変えて欲しい……常盤が優しいばかりにつらくなっていく、のをわかってて言葉を吐くのが……うううーーーーってなる……
こういうロル回せていただけてありがたいなあ……天国にいるんじゃないかな今……
/*
なんかネガティブすぎてほんとなにも考えないレベルでぼーっとしてたんですけど、ぼーーっとしすぎてひよこ豆を火に掛けたことを忘れていて、忘れたまま寝て、起きてやっと思考が動いたのか思い出しました
/*
鍋底に完全に焦げ付いたし、上の方は焦げてないから食べられるかな……って摘まんだらすごい……煙の味しかしない……
ねねさんにすごい想って貰えてるのPLもびっくり&嬉しいけど、PCはなお予想してないな……
上手く返事できてたかなぁああああ。なんかやりにくくしちゃってないかしら心配……
/*お二方ともありがとうございます……昨日は寝てないから今夜……今夜……? 一平ちゃんもお手すきの時にお声がけくださいー*/
/*
三回ほど濃重曹水で煮てこすってを繰り返してからメラミンスポンジでkingdom〜Lotus〜ハルディンホテルの間中磨き続けたらなんとか綺麗になりました……手が疲れた……握力ないんだよ……めっちゃ手がぬるぬる……
/*
起きました、おはようございますー!
沙霧さんも今日死亡しますし、高尾さんも残していってしまうことになりましたので、やりたいこと思いついたら即ガンガン言おうぜ! 絡みもソロールも遠慮なく!
など言いつつ、
>>all
立花ちゃん周りの時間軸どうしましょう〜?
こちらは、
深夜に近い早朝で連絡受けて(ねねが)外に出るまでの数会話、とか
昼前あたりで戻って来た後に言葉交わす辺り、みたいな案が浮かんでおりますが、PL&PC都合と合わせてやっていけたらなあと……!
/*
身内の死自体は後悔こそすれそれでつく傷はさほどではないはず
なんだかんだ言ってまだ慣れとかが心を満たしてるし、
一匹も死ななきゃいいのに!!!って感じじゃないってのは
>>1:138 の加害者なんて〜で出してるわけだから
嫌なもんは嫌だけど、目的があるから事実有り得ることだとは思いつつ、
実際直面するまでは目をそらしておこうみたいなとこはあったはず
ネズミ生活でも散々あった局面で、それを一切なくすためにやってるわけだから、引き返しはしないのは確定 "こんなこと"も言えてしまう
とはいえ常盤は寝床の恩とか親愛とかいろいろ高まってるので特別
常盤の特別なので立花ちゃんも実はちょっと重みつよい
みたいなところかなあ……
ナルギーに対して、そう……あの人が……。みたいな感じなのは多分そのせいかな 絶縁セリフがちょっとクッションになってる感じの
/*
おはようございますー!
私も早朝でも昼前くらいでもやれます!
*/
/*
2d〜3d(ここまで)間に受けた情報まとめ
・ナルギーに対してはそうか……あいつが……(ウイスキーのグラスの中で氷が揺れる)くらいの感じ
・立花ちゃんは黒いの見逃したのわりと後悔してる
・ときわ;;;;;
こうかな
/*寝よ(迫真)
了解です、こちらこそありがとうごさいます…!早朝のソロールの後になるかなと思いますが、空いた時に投げさせていただきます。恐らく屋敷/昼前になるかと。*/
/*
じゃあ高尾さん戻ってきて深夜〜早朝の移り変わり辺りかな?
って時刻からドタバタしますか!
PCの睡眠削っていくスタイルで大丈夫でしょうか(真顔
*/
/*
妖怪だから寝なくても大丈夫(迫真)
*/
/*
よーしじゃあ連絡受けたところからやっちゃうぞ!!
早朝も昼前もやりましょうの精神でひとつ…!
*/
/*
はーい。
こちら早朝と昼前にビルでうろちょろ、昼頃に出かけて猫さんとバトル、夕方に天さんと遭遇って感じのタイムテーブルかなって思いながら了解しました!
*/
【某廃ビル:早朝】
[夜更けに高尾が戻っても、立花は戻らなかった。
この雌は、大鼠の姿のままで、蹲り、壁裏を駆ける同胞の声に注意を傾けていた。
動くべきかと身を起こした時、高周波の声は急激に数を増す。
それは、カラスの騒ぎも同時だっただろうか。]
立花が……追われて?
[同室の仲間を伺い見ながら、大鼠は割れかけた窓に身を向ける。――反射的な判断。この身で飛び出すならば、こちらの方が早い。]
/*
こ、こんな感じ……で!
沙霧さんのタイムテーブルも把握しました!
ちなみにこちら、早朝→戻る時に常盤さんとの会話(済)→昼前→未定
ですので、昼以降なら呼び出し等も応対できますーと一応……!
*/
/*
後ほどの件と場所について承知しました。
時間なのですが、沙霧さんとのやりとりが昼頃なので、昼少し前に変更して頂いて(これからメモ貼ります)→こちらでの一平ちゃんとのやりとりを昼頃にしてもらっていいでしょうか?
時間軸ひっくり返したRPで矛盾を出さない自信がないので……ご検討お願いします。
/*
そういやさっき洗い物しながらふと思ったんですけど、ガチ村ってある意味死んだら楽になるじゃないですか
RPは死んでも楽になれない! 死んでも地獄だ!
/*
ガチでその日吊られる狼と最終日まで戦う狼とどっちが元気か、全力出せる勝手、絶対その日吊られる狼でしょう? 終わりがもう目前だから、ゴールが目前だから最後の足掻きは全力でイケる
でもLWはいつ終わるとも知れない、最終日までの戦いが待ってるんだな〜〜つまりRP村は全員がLW
/*今気づいたんですけど、遺品あれば立花ちゃんの死んだ瞬間kwsk話せますけどいります?(チート)*/
/*
時間変更が入りそうですが、昼前に外へ出てほどなく猫さんと遭遇にすれば大丈夫そうかな……!
よろしくおねがいします!
*/
/*
朝と昼前の間くらいの時間帯でこう、
ねねが戻ってくるのと沙霧さんが出ていくのがかちあってるくらいのイメージならあきら君との遭遇まで矛盾ないかな……と思います!
よろしくお願いしますー!
*/
[ふわり、ふわりと飛び散っていた感覚が戻っていく。真っ暗でプツッときれた意識も同様に覚醒していくのを立花は感じた。遠くの方で幼馴染が泣き声が聞こえる。自分が泣く事はよくあるが幼馴染のこんな悲痛そうな泣き声は立花も初めて聞く]
(な、かない…で…おねが…い…いっくん…)
[そう慰めたくても、今の自分がどうなっているかわからない上、声すらだせない。すると真っ暗だった世界から光の粒子がふわふわと上から舞ってくる。立花は直感した。これは生前、常盤から死んだ人は黄泉の国行くのだと。これはそのお迎えだと。]
(まって…おねがい…りっかは、まだ…このまま…逝きたくないっ!)
[そう心の中でそう叫ぶと同時に真っ暗だった世界が光り、黒から一気に白になった。]
【秘密基地/早朝】
[その光が消えていくと同時に立花はやっとの事、目を開く事ができたのだ。]
ここは…秘密、基地?
[周りを見渡すとそこは雪で白くなっているが立花はすぐ自分がいた秘密基地だと理解した。白のところどころに赤い、自分が流した血が…何よりも証拠だった。立花は自分の両手を見ると、死ぬ間際と同じ透けているようで地面と自分の足元が見えていた。]
やっぱり、死んじゃったんだ…立花。
[わかっていた事だがやはり理解した後、気になったのは夢のなか、泣いていた幼馴染の事だが、どうやら本人はもうこの場にいないらしい。頭と背中が軽いから、帽子とリュック、あと右手に持っていた塊の一部も現世に置いてきたはずだがそれも見当たらない。]
いっくんが…持って、いったのかな?
[それならいつまでもここにいる訳にはいかない。明るいという事は早朝。自分が死んでから大分時間はたっている。支配陣営にいる仲間や自分を心配してくれた人たちにもう…自分の死が伝わってるかもしれない。とりかく、移動しないとと、立花は思う]
【閑散とした地域、空きビル近く・昼前】
[行動あるのみと決めたものの、右手をポケットに入れたまま街中を徘徊しているだけだ。綿の中はふわふわしていて、方針がなかなか定まらない。
結局たどり着いたのは少女が亡くなった現場の近く……詳細な位置を聞いてくればよかった、なんて舌打ちした。この辺りだとは見当がついても確信が持てない。
結局、電柱やポストに時折触れながら歩く羽目になった。]
このへんか?
[呟いたが自信はない。かの少女の残した遺品は小鬼が運んでいたし、距離があるのか“道具”からはうまく読み取れなかった。
だから路地裏──暴行事件、殺人事件が路上で発生する場合、8割は路地裏で発生するというドラマ仕立てのロジック──へと口を開いているビルの角で足を止めた。]
【某廃ビル/早朝】
[午前にこのビルを出てから、この場所に戻ったのは深夜になってからであった。
戻ってきたときには、高尾か…なんて反応をされかたかもしれないしされてないかもしれない、
ともかく、ここに戻ってきて事態を把握するのには僅かな時間で十分であった]
[そう、朝に4人で居たはずの部屋には、一番幼い少女の姿がなかったのである。てっきり、こちらに戻っているものだと思っていた。
問われれば、無論空からの情報はそちらに伝えるだろう──立花の情報がないということを含め]
【某廃ビル/早朝】
>>C10鼠(歯)
[ホコリをかぶったテーブルの上には、日中調達した食料の食べ後が残っている。
男はソファに座り込み足を組んで、落ち着いて居るように振る舞って入るが、組んだ足の先が小刻みに揺れていることから、苛立っていることが窺い知れるだろう]
…。
[立花についていかせた烏からの連絡が途絶えていた。時折入る連絡も、それとは関係のない──他の場所で起きていることの報告ばかりだ。報告の声を聞き漏らさぬよう、耳を済ませる。
──ビルの周りを飛んでいる烏が騒ぎ出したのは、鼠の高周波が発せられたタイミングとほぼ同時だ。]
──っ、見つかったか。
[一度見つけてしまえば、空と陸からなら見失う可能性も低いだろう。烏の報告に、ソファから身を上げる。]
/*
先いりありがとうございます!
お二方のタイムスケジュール把握いたしました。
こちらは前半は早朝→未定→昼前連絡兼ねて戻る→未定
こちらは今のところハイパーノープランです。
*/
>>C10鼠 >>C14 >>C15烏
【某廃ビル:早朝】
[仲間の青年が帰ってきたときに、あの少女が一緒でなかったことに驚いた。嫌な予感が募り、眠る気も起きないまま朝を迎え――事態は動く]
[自分には、目や耳となって動いてくれる誰かは居ない。故に、反応は同じ部屋に居た二人の方が早かった。窓から飛び出した大鼠と、ソファから身を起こす青年を見て]
居たの!?
[腰掛けていた椅子から立ち上がり、窓を見る]
>>21猫
【閑散とした地域、空きビル近く・昼前】
[仲間が1人、居なくなったことはわかっていた。帰りを待って、待って、……そして帰ってくることはなかった。もう彼女にしてやれることはない。そんな事実は痛いほどわかっているのに、感傷はあの少女の最期の場所へと足を向けさせる]
[その途中で聞こえた足音と、小さな呟き。一瞬考えた後に、結局引き返すことはしないまま、その音の主を目指して歩く]
……今日は何、探してるのよ。
[そして、声をかけた]
/*
ちょっと遅くなってしまって申し訳ない……!
ここからは在席してるぞーがんばるぞー。
*/
ドレスの色で困惑させていて大変申し訳なく。申し訳なく。
ちょっと、白黒変化するの良いなって思いついてしまったんや……
初めから考えてたわけじゃなくて、ノープランで「主殺します!!!」って手を上げてからぽやーと能力のこととか考えてるうちにこんな設定になったっていう適当感溢れるアレソレ
>>23猫
持ってんのは白だけよ。力を使うと色が変わるの。
[質問に律儀に応えてから、あなたから少し離れた場所で立ち止まる]
ああ。……そっちの先みたいよ。
実際に見たワケじゃ、ないけどね。
[友だちだったんでしょ――かけられた言葉に、一度目を閉じる。再び開く。表情は、いつも通りの仏頂面のまま動きもしない]
そうね。
こんなことになる前から、良く私のとこ寄って来て……
妖怪としては、向こうのが年上なんだろうけど。でも妹みたいで、可愛い子だったわ。
【水タバコ屋付近/早朝】
[街をしばらく漂って、少しずつ事態を把握していく。実体化は全くできない。炎など動かせるはずもない。すれ違う男の煙草の火に意識を向けてみたが、炎はなんの手応えも感じさせることはなかった。]
…….変な感じだなぁ、こりゃ。
[胸に手をやりながらつく悪態に、もう深刻さはない。いささか覇気はないものの、元来が実体を持たぬ精霊である彼は、未だ死を実感として感じられぬのだ。]
……うちにはいねえだろ。何やってんだ俺は。
[ぼんやりと彷徨ううちに店が見えてくる。無意識の行動に、苦笑が漏れた*]
/*
部屋に二人いるし! って遠慮なく飛び出してしまいましたが、
もしアレでしたらちょっと足を止めておくので出て来たところで話すなりしていただけると助かります……!(土下座)
特に大丈夫かな? って感じでしたら、早朝時間軸はこのままねねの方は閉じて、表の朝ロル(常盤との会話)に繋がる形かなーって思ってます……!
*/
>>25猫
どうかしら。[肩をすくめる]
残念ながらそれは違うの。
もし聞けてたんなら、ぺちゃんこどころじゃ済まさない目に遭わせてやったんだけど。
[言っている間に、あなたがこちらへと向き直った。それを見ながら、胸の少し下で軽く腕を組む]
アンタも知り合いだったのね?ホント、誰とでも仲良くなっちゃう子だったんだから。
……成桐、って、そっちの人だっけ。そちらもご愁傷様ね。
この犠牲が直接、新しいものに繋がるかって聞かれたら……まあ、ちょっと違うんでしょうよ。
必要な犠牲だった、とも、言いたくはないけど。
だからって、インドに行く理由にはならないわね。
[目を細めて、つま先でトンと地面を叩く。……いつでも動けるように]
>>26歯
喪服も兼ねる。──ちょっと派手か。
[自分で、言ってナンセンスだ、とばかりにこちらも肩を竦めた。]
仲間割れってわけでもないか。
[あなたの感想に返したのは、それだけだ。]
そう。よく抱きついてきてねえ、可愛い子だったよ。
なるちゃんから様子がおかしいって聞いて、気にはしてたんだけど。全部が全部、後手後手だね。
──どうもありがとう。
ふぅん。りっちゃんの屍も越えていくってことか。
[ぺろりと舌が唇を舐める。じりと横にずれた。
綿の頭に幾ばくかの思考を巡らせて、あなたのつま先の鳴る音で結論を拾い上げた。
(よし、拉致ろう。)
そう決めれば、あなたの言葉の応えも待たず、あなたに向けて走り出した。もともと低い身をさらに低く、一気に距離を詰めて──あなたの腰の高さに伸ばした左手は胴を押さえんと、]
>>C17 歯 >>C21 鼠
[窓から飛び出していく悪友の鼠、無論それを止めることなどしない。それはもちろん追いかけるつもりだからであり。]
あぁ、見つかった。誰かに追われているらしい…沙霧、あんたもくるなら、車がある。
[部屋の残されているもう一人を見やりそういった。連れ帰るときのこと──あなたに特別な移動手段でもあれば別だが。一緒にいくならそのほうが早いと判断してそう告げる。]
[男はそう言って、返事を聞いてからだろうか。続くように割れた窓ガラスの隙間から、烏の姿で飛び出す、そのまま地面へと着地しながら人間の姿へと戻りながら]
──…おい、ねね、何して…?
[そう、伝達と報告には段階がある。早い情報から順に烏を伝いここまで届いてくる。足を留めている大鼠を見て怪訝そうにした。
烏が間を立てず騒ぎ立てる、その報告は、鼠の報告と同じ内容か。四方からの報告を、つなぎ合わせるのが少しあなたより遅かったかもしれないが、それを理解する。]
…。そうか…。
[その言葉は、きっと烏に返したもの。]
>>27猫
少なくとも、私らは関わっちゃいないわ。
間に合わなかったことを笑うんなら、……それでもいいけど。
[歪んだ口元から、吐き捨てるような自嘲]
良いヤツから居なくなるって本当ね。
でも、そうよ。私は越えていくの。
他人の誰かを奪ったヤツが――自分が奪われたからって、その掌を返すとか。そんな虫のいい話はないわ。
[頑なな決意の籠もった声を、動いたあなたが聞いていたかどうかはわからない。こちらはこちらでそんなことはどうでも良く、掌に闇を具現させる]
[白いドレスはまた黒く染まり――その場から飛び退きながらひとつ、まともに狙いを付けるでもない、牽制用の闇を投げた]
>>C23烏 >>C24鼠
く、車?私、免許……
[言いかけて、そんなものは人間のルールだと思い出した。免許がなくても乗れるだろうか。どっかにぶつけたら謝ろう。そんなことを考えながら、2人の後を追って外へ向かい――すぐそこで立ち止まっている2人を、見つけた)
ど、どうしたのよ。見つかったなら迎えに、行かなきゃ、
……なに、……もしかして。
>>C24 鼠
[聞いた、そう聞いたのだ。烏からの報告を。博物館でのこと、逃走、空白、そして──死を──
遅かったのだ、その報告が、それを聞いて動くのも。頭の中を思考がめぐる。
もっと連絡頻度を増やせばよかったのか、自ら探しに行けばよかったのか、ここであった時に、いや、あの何かを見た時に、いや、それとも…]
[何を思うにも、遅すぎる。それはこの報告が示していた。]
…──あぁ。
[返事をして、朝の、あなたと少女やり取りを思い出す。]
あれが…やったのか…?
[報告、そして朝気のせいと思った、あの、黒い…。殺害の、その瞬間を見てない、そちらの鼠であればわかるだろうかと]
>>28歯
お互いさまだな。誰の後悔や慚愧の念を笑うほど、あっぱらぱあのつもりはねえや。
[あなたに笑顔や笑いを向けるほど、親しみを感じているわけではないので。こちらの言葉を吐き捨てる。]
そういう覚悟は、嫌いじゃないよ。
けど、こっちだってハイそうですかと道を通すつもりも、ない。
[それだけが最後にあなたに向けた言葉だ。
走り出す。あなたの腰を掴んでそのまま走り去って──その狙いを現実にするため。
──あなたの投げた、牽制の闇が視界の真ん中へと飛び込む。ギュリとつま先の向きを変えた。わずかにくの字を描いた軌道を作らんとすれば、わずかに勢いも死んだ。
左の耳で、闇が背後へと跳ねる音を聞く。それが頭の綿に届く前、つま先は地を叩き、あなたの懐へと飛び込まんと走る。]
("あんなもの"と、仲間だなんて)
(……ああでも、それも勝手な感傷かしら)
(私達が殺したと、同じことかしら)
(……でもここで、足を止めたなら。失われた命こそ、一体何のために)
/*
10分間延々銃を撃ち続けるBGMキメた
うーん、うまくないな……遠距離型と近距離型だから工夫しないとな……腕投げるか
/*
あーいや、でもそれで拉致失敗したらコスパ悪いなあ……腕投げて確実に拉致できるならやってもいいが、そうじゃないならむしろ敗北だ
/*
明日まじどうすっかな…。
明日も一応死亡あるんだっけ…?どうだっけ。
最後まであがきたいつもりではあるんだけど
*/
/*
開始当初からカチコミかけるならトラックで突っ込んで爆弾投げようって思ってたけどそれ完全にヤクザですね・・・?
*/
>>29猫
アンタ、いいオトナになりそうね。[最後に返したのは軽口]
[当てられるとは思っていなかった。ただ、避ける動作で体勢を崩しているうちに――という目論みであったのだけれど、あなたは思っていたよりも、大胆に攻撃をすり抜けてきた]
[舌打ちを一つして、予定していた二撃目をを諦め身を翻す。伸ばされた腕から逃れ――るより先に、腕が引っかかった]
っうわ、わ。
[重心が変な方向にぐらつく。よろめく。場合によってはあなたも巻き込んで]
>>C25歯 >>C26烏
[高尾の問いと、沙霧の声がかかるのはほぼ同時だったろうか。迎えに、という声へ、鼠が緩慢に振り返る。それから、ギュリ、と、歯の軋む音が一度して。]
……死んだわ。殺された。
["あれが"と問われれば、どこかを睨むように目を細めて。]
……。わからない。
立花が殺された時を、誰も見ていないの。
"あれ"は、博物館では……動いていた、みたいだけれど。
[その犠牲になった店主を思い浮かべる。気の迷いのような忠告は、あまりに頼りなかっただろう。立花の拠り所もまた、思い出す。伝え聞いた状況が、鮮明に想像……、ギャリギャリ、と、耳障りな歯噛みを最後に、思い起こすのをやめた。]
/*
あ、アレが殺したって知ってるかと思ってロールしちゃったけど知らない流れであった。早まった。
でも何となく疑ってるくらいでいいか!!
*/
/*離れてました。時間変更了解です、大丈夫です。
死んだ瞬間の話は聞けるなら聞いてしまいましょうかね!*/
/*
お疲れさまです、ありがとうございます。
ではその辺も併せて、ご都合のよいタイミングで〜。
こちらはメモの通りの在席状況です。
/*
ん、これ指が腕から離れてると思ったんだけど離れてなかったかな?
そうなるとわりと動きがわからんことになってしまってる、前提書き漏らしてたな……
/*
うううう戦闘ロールかっこいい
沙霧さんの受け方テンポ良くて臨場感いいなー好きだなーって思うし、あきら君の動き躍動感あって好きー
/*ありがとうごさいます。多分まだかかるので表どうぞー。*/
>>31猫
ちょっ、
[崩れたバランスを戻そうと頑張っていたところに、腕を跳ね上げられ、顔面に向けて手が飛んできた。そちらの思惑通り、直撃を防ごうと身を引く]
顔やめてよね!!
[再び少し距離が開いたのと同時に、文句が飛んだ。そんなやりとりの中でもじわり、再び女の周囲に闇がわだかまり――女の手の中に収束して、黒い短刀のような形を作る]
>>C28 鼠
…そうか。こっちもだ。
[それを尋ねる、ということは無論こちらも把握などはできていない。だが、その正体はわかならない次いでくる報告もそれを告げる烏は居なかった。]
[烏の報告は、昼間にあった、水タバコ屋の店主の死も男に告げていた。それがどうして起こったのかも]
…朝あれを見たとき…いや、もう遅いな…。
[言いかけた言葉を止めた。
そう、今なら何を言っても、思っても失われものは戻らない。それはこちらが初めたことだ。
報告されてくる内容は、その時の少女の様子、死に際の様子を知らせてくる、ぎゅ、と握る拳に力が入った]
>>C27烏 >>C28鼠
[遅かった。その応えに息を呑む。歩みかけていた足が、止まった]
…………そ、う。
そうなの……
[絞り出すような声が漏れた。あいつが、あの黒い何かがやったのではないかという疑念は、自分の胸の内にもある。だが誰も見ていないなら、証拠がないなら、それ以上は何も言えなかった]
迎え、に……行ってあげなくて、いいの?
[例えもう、生きていないとしても――少女が雪のように消えたと知らぬ女は、そんなことを口にする]
>>32歯
カッパの軟膏あるから大丈夫。
[離れるあなたの叫びのような文句に返したのは、軽口だ。あなたが軽口ととるかはわからないが。
あなたに近かった足を遠のけるように向き直り、前になったつま先がタンタンと拍をとるように地面に打ち付けられて、鳴った。
そのこちらの隙に収束した短剣に、フードの下の目をすがめる。
近接で殴り合いも辞さぬか──
あなたが短刀を握る腕の側の1m先の地へと、あえて低姿勢で飛び込む為、地を蹴った。]
[飛び込めればそのまま左の手が地を支え、短刀を握る腕を胴に押しつけるように靴のかかとを叩き込まんと蹴り上げる。]
/*やってしまったすみません
>>C29烏 >>C30歯
[アレに注力していれば? どうにかなっただろうか。……なっただろう。傍にいれば、確実に何かが違っただろう。全てはもう過ぎ去っていて、だから、歯を軋ませただけ。]
[瞬間の沈黙があったろうか。"迎えに"。]
……そうね。
――。
[高周波にて、どこ。と問う。立花の居た場所。そこには、立花を手にかけた何か、あるいは共存派が、まだ場を離れていない可能性もある。僅かでも、手の内を、隠す。――大鼠は、人の形に収束する。]
……行きましょうか。……、
[逡巡。少女の死の際、かの小鬼の姿もあったという。彼が手にかけたわけでは、ないようであったが。友に、伝えるべきか。――行動しなかった、昨晩を思い出す。結局は、]
一平も、その場に来ていたみたいよ。
[端的に、それだけを。]
/*
うーむむむ、うまくバトルできてる気がしない
武器持ってる側と反対に行くか迷ったけど距離がある分刺す動きもしやすいかと思って武器側に行ったが、失敗だったかなーー
>>33猫
尻子玉抜かれちまいなさいよ。
[女の命に傷をつけて、軟膏だなんだで済むものか。ジト目で舌打ち混じりに呟き、即席の短刀を握り直す]
[内なる声に、本能の叫びに従うことで、確かに力は手に入れた。しかし力は力でしかなく――闇は妖怪を軽々と押しつぶし、その闇から生んだ刃も、鋭い切れ味を宿している。ただ、]
っ!!
[あなたが飛び込んできたタイミングで、短刀を振った。しかし思ったよりも少し遠く、刃は空を切るに留まる。――力はあれど、彼女の身体能力自体は、ごく平均的な女妖怪のそれだ]
あ、だっ、
[腕に、昨日味わったよりも重い靴の感触が当たった]
当たれば強い。不意打ち的にやれば割とぶっ飛ばせる。でも正面から身体能力にものをいわせてやり合うと微妙。
くらいがバランスいいかなって気持ち。
まあ平均的だから強くも弱くもないんだけど。
フェイント的なものには割と引っかかりそうな感じある。前のめりだからね。
中の人発言にするの忘れた!!!!
>>C30 歯 >>31鼠
…何かわかったら、後で連絡する。
[迎えに、には答えなかった。代わりにそういった。烏の報告には、その場に彼女の看取る別の妖怪がいることも含まれていた。そして雪のように消えたことも。
いつか烏との間を仲裁した少年だ。一平…そうだ、人の姿になった彼女が言う。そんな名前だった]
行くなら、気をつけろ。
あっち側か…「あれ」かは知らないが、何があるともわからない。
それに、向こうもそろそろ動き出す頃だ。
[二人に向かって、言葉を発する。水タバコ屋の店主、向こう側にはこちら側がやったと伝わっているだろうか。
また、妖怪の本能か、烏の嗅覚か、嫌な感覚が、二人を見ると感じられる、気のせいであれば良いが]
>>C31鼠 >>C32烏
行って、あげたいわ。私は……
間に合わなかったけどせめて、そのくらいは。
[それだけを言って。青年が「気をつけろ」と言うのには、小さく頷いて返す]
[――行ってもきっと、得るものはないのだろうけれど。ただ、最後にそこに彼女がいたことを。覚えておきたかった**]
>>34歯
尻子玉、欲しいねえ。
[こっちがカッパのような戯言を口にした。]
[足に短刀が突き刺さる危惧など捨てた。死にやしない。それは闇の力を舐めた思考で、間違いなく運勝負に近かった。切り飛ばされたって仕方なかったが──幸運の女神の前髪を、動かぬ右手でむしり取ったようなものだ。
なんでもいい。
入った蹴りを戻す反動は、あなたとの距離をまた作ったやもしれぬ。蹴り込んだ足を上部に押し上げて、片手倒立さながらに引き戻さんとした矢先、ぶらぶらとした右手が地面にぶつかってバランスが崩れてしまう。]
わ、ふぁっ、
[肘が曲がり、上がった足はそのまま反対側に。べしゃっと音を立てて、地面にひっくり返る。
すぐに身を返し膝の布が裂けようと構わずに、ライフセーバーのごとくしゃがむ姿勢に戻り、そんな数秒の間のあなたの動きを目に入れようと顔を上げた。]
/*
ひとまず早朝はこんな感じで……!
このあと沙霧は、ねねさんと一緒に立花ちゃんの死んだ場所へ行って、一度ねねさんと別れてビルに戻る→昼前に出る感じかなーととと。
*/
[蹴られた腕で握った短刀が、自らを傷つけなかったのはこちらも幸運だった。鈍い痛みに顔をしかめながら、それでも武器を取り落とさぬよう握り締める。はしたないとかの言葉が頭を掠めることもなく、足を広げて倒れぬように踏ん張り]
――こぉの!
[見れば相手は地面にひっくり返っていた。お返しだとばかりに地を蹴ると、黒い刃を振りかざし、しゃがみこむあなたの左腕へと向けて振り下ろす。狙いはその腕に刃を突き刺して、地に縫い止めること。動かれるから面倒なのだ]
/*
早朝ありがとうございました!こちらもこれで締めます。
こちらはその後調査とかなんやかんやして経過聞き(報告)にもどってまた出る感じかな…と…!
*/
>>36 >>38猫
[フードの下の容貌に一瞬目を丸くしたが、顔面偏差値に点数を付けている場合でもない。短刀であなたの腕を捉え、そのまま強く刃を地面に突き立てる]
さあっ、命乞いの準備は――、うわっ
[動きを止めたと勝ち誇った声を上げようとした矢先、足払いが飛んできた。突き立てたままの短刀からは手を離して、その場を飛び退く]
/*
「押し込んだのかと──」で最初してて、いやこんなシリアスに言うことでもないわむしろボケだわと「押し込んだのかと……」ってしようとしたら、──消し忘れて最大級のシリアス気取りになってしまった件
/*
高尾さんも〆お疲れ様です!
このまま昼ちょい前も回しちゃい……ます……!?
沙霧さんも表との平行中ですし、忙しければ無理にとは言いませんが……!
*/
【薄暗い路地裏/午前】
[そこは、朝も、昼も、陽の光が薄く、暗い場所。そのこに、烏が何かに群がっている。烏の羽ばたき、鳴き声にまざり、啄むような咀嚼音が聞こえる]
[烏の中心には何かがいる──いや、ある。]
[元は、人か、妖怪か、それとも別の何かか、烏の群れの奥ではうかがい知るのが難しい──いや、そうでなくても]
[それは元は妖怪であった、あちら側か、こちら側か、それはもうわからない。でもそれはきっと敗北をした。
本来ならば、妖怪としてここで朽ちていくはずだっただろうか。
だが、烏はそれを許さない、己の血として、肉として糧とすべく、それを啄んでいる]
[その烏の群れの中に、一回り大きな烏が中心に居た。]
[がー、と鳴き声が響く、大丈夫、周りに他の気配はない]
[そこには、もう何もなかった。大きな烏から、何か形容し難い力が発せられている、それはその烏が持っていたものか、それとも元の妖怪が持っていたものか]
[いずれにせよ、それは烏の中にある。烏の群れが飛び立つと、そこには何もない**]
/*
表に落とす前にテスト
これグロ引っかかりそう、って思ったらグロおkだったね!やったね。
食って力の一部奪ったよ、みたいなあれ。
食った妖怪の設定は特に考えてないけどうーん。
*/
>>40猫
[短刀の形を取ってはいるが、元々は主やあなたの腕を押し潰した闇と同じ性質のものだ。小さくともそれなりの重量は持っている。少し時間をかければ抜くことは出来るだろうが、多少の時間稼ぎくらいには――]
[「重い?」 短刀が重い、と取れば互いに幸せであったやもしれぬ。だが女のカンは鋭いもので、あなたがその一言に込めた意味を無事悟ってしまった]
潰すわ。
[ぶわ、と周囲に闇の塊が増えた]
>>41歯
あ── っべ、
[シンプルな怒り、あるいは憤激に、己の失言を悟る。煽る言葉を口にするのはやぶさかではないが、今はその時ではない。
膨れ依り集まる闇、主をへし潰したあれがくるのか。あれはさすがにぬいぐるみで受けたとしても──あまり、面白くない話になりそうだ。
身をひるがえさんとして、刃が地へと引き戻す。甲虫が身をひるがえそうと無様に転がるようなものだ。]
ッくそ、
[こうなってはやむを得ない。奥歯を食いしばって、思い切り、縫い止めている短刀へと、倒れた身を転がす。全体重で短刀をへし折らんと、(あるいは地面を切り裂かせ──?)]
──ンッ、……く、
[いずれにせよ、突き刺さったままの刃は、左の腕をばつりと切り割いた。かろうじて繋がってはいるが──
短刀が折れようと地に転がろうと、さらに身を転がしてあなたから距離をとらんとする。]
>>42猫
[あなたへ向けて、闇の塊を投げつけようとする。――そこには戦闘の高揚があった。頭に血が昇る状況があった。フルパワーで発動させていた能力があった]
[理由は様々だっただろう。何が原因かはわからない。もしかしたら、あの声に耳を傾けた瞬間から、それはじわじわと始まっていたのかもしれない]
――、あ?
[闇を投げる瞬間。自分の身体にも、妙な重さがかかった。そしてあなたを狙っていた闇は、短刀を折ったあなたの決死の回避行動の甲斐もあり、少し離れた地面を抉るだけに留まった]
[己の腕を見る。黒い。ドレスだけではなくて、自身の身体そのものが、闇の色を宿している]
[――わからない嫌な予感に、言葉もなく踵を返す。このままこうしていてはいけない気が、したので]
/*在席の都合もあるけどどのぐらいぐったりするかで悩みすぎて時間かかってる……
青少年なら支配派みな殺しや!!カーニバル!!ゲームをしよう!!なんだけどぺいはメンタルおっさんだから……*/
>>43歯
[身を転がす間にも、冗談みたいにバタバタと音を立ててペンキのような偽物の血が地を舐める。幸いにしてその血は闇を誘導することなく、躱した先から離れて、闇が地を抉る。
砕けたコンクリートから五感を守る術は目をつむるのみ、瞼のない左のガラスがまたぱきりとひびいった。]
──く……っそぉ、 …… ?
[もう一度身を転がし、あなたに飛び掛かろうとしても──戦いの高揚、それをこちらも感じていないわけではない──上半身を支える腕が、動かない。ガりと肩を地面にこすりつけて、なんとか立ち上がろうとする間に、あなたはきびすを返してしまった。]
……へっ、どうしたんだよ。
負け猫には興味がねえってか?
【街のどこか/朝】
[烏が飛んでいる。その中に1羽一回り大きな烏。それは何かを探すように、何かを問うように鳴き声を上げる]
[建物の屋根の上、電線、路地裏を飛んでたどる。それの目的は向こう側の居場所か、向こうの動きか、それとも]
[昨日少女が辿った、または辿ったであろう道、場所の周りを、飛ぶ。それで何かがわかるのだろうか。わらかない]
[はぐれている間の時間を、埋められる何かは見つかるのだろうか。]
[烏はまた群れの中に消えていく**]
>>44猫
[そういうんじゃないの……と言い返したかったが。混乱した頭のまま挑発に乗る気は起きなかった。返答はなく、黒いドレスの女は走り去った]
[何が起きているのか。自分はどうなるのか、どうすればいいのか――女がそれを悟り、あるいは決めるのには、もう少しの時間がかかる**]
/*
すみませんもうしばらくしたら戻りますので、そうしたらお相手して頂けたら嬉しいですー!
*/
【街のどこか/朝】
[烏が飛んでいる。それは何かを探すように、何かを問うように鳴き声を上げる]
[建物の屋根の上、電線、路地裏を。それの目的は向こう側の居場所か、向こうの動きか、それとも]
[昨日少女が辿った、または辿ったであろう道、場所の周りを、飛ぶ。それで何かがわかるのだろうか。わらかない]
[はぐれている間の時間を、埋められる何かは見つかるのだろうか。]
[烏はまた群れの中に消えていく**]
/*
了解でーす!
と、言い出しておいて申し訳ないのですが、こちらもそろそろちょっと生活の方などしてきますので、21時頃を目処によろしくお願いしたく思います……!
*/
/*
かしこまりました!21時目安了解です。
よろしくお願いいたします!
*/
【薄暗い路地裏/午前】
[そこは、朝も、昼も、陽の光が薄く、暗い場所。
そこに、烏が何かに群がっている。
烏の羽ばたき、鳴き声にまざり、啄むような咀嚼音が響く]
[群がる烏の中心には何かがいる──いや、あるといったほうが正しいか。]
[元は、人か、妖怪か、それとも別の何かか、烏の群れの奥ではうかがい知るのが難しい。
そうでなくても、その形から、見た目で推し量るのは困難だ]
[それは元は妖怪であった、あちら側か、こちら側か、それはもうわからない。
でもそれはきっと敗北をした。誰が、何が、どうしてそうなったのか、その痕跡は失われていく]
[本来ならば、妖怪としてここで朽ちていくはずだっただろうか。
烏はそれを許さない、己の血として、肉として糧とすべく、それを啄んでいる]
[その烏の群れの中に、一回り大きな烏が中心に居た。
がー、と鳴き声が響く、周りの様子を互いに連絡し合う。]
[どれぐらい時間がたっただろうか、そこには、もう何もなかった。
大きな烏から、何か形容し難い力が発せられている、それはその烏が持っていたものか、それとも元の妖怪が持っていたものか。]
[ぎらり、と烏の目の奥が光る、いやそれとも濁ったのか。
いずれにせよ、それは今はもうこの烏の中にある。烏の群れが飛び立つと、そこには何もない**]
【どこか/夜明け前】
[朝日の来ない暗闇の中リュックを背負う少年はどこも見ていなかった。リュックに入った梨がゴロゴロと無機質に揺れる。歩くというよりは脚を前に出す行動を繰り返しているようだった。
「いっ、くん…しあ…わ、せに…なって」
どうして。
もっと早く駆け付けられなかったのだろう。昨日遊んだときに別れてしまったのだろう。話を聞いてやらなかったのだろう。傍にいてやらなかったのだろう。どうして。
ぐるぐると後悔ばかりが浮かぶ。]
――う、ぐ。
[再び嗚咽をあげてしまう、我慢しようと唇を噛み締める。流れる一筋の涙は頬をつたい、落ちた。
成桐は幼馴染を探す自分を送り出してくれた。
探し出せず、死んでしまう様を見守るだけだった。
成桐が別の種族の居候を大切にしていたのは分かっていた。
自分は彼に燃やされてしまってもおかしくない。
むしろ、そうしてくれた方が――
そのくらい自分は愚かだった。
ポケットに入れられた欠片が暖かく、それだけが少年の感覚に残った。]**
【主の屋敷/早朝】
[満身創痍。まさにその単語が似合う。結局眠れなかった。
――成桐の訃報を聞いた。
納得できるものがあった。
先ほど欠片感じた暖かさは彼の店内に似ていた。どこが、と言われると分からないが。
人間社会に馴染めていないこの小鬼に料理を提供してくれる者は彼ぐらいのものであった。つれない態度をとりつつも自分のあべこべ言葉に応対してくれた彼の料理は温かかった。
持ち帰った立花の遺品から帽子取り出す。
それ以外のリュックなどの遺品と成桐の破片は屋敷の妖怪に預けた。帽子をウェストポーチにしまいながら、人気の少ない隅へと移動した。]
もう少しだけ……。
[日の当らぬ場所で一人うずくまる。
瞼を閉じ暗闇に浮かぶ店で暖かい食事をする自分と幼馴染それを見守る店の主――夢の中だったか記憶の断片であったか、本人にも分からない。]**
/*うわーすいませんリミットです、次ついたら、いきます*/
>>18,>>19,>>20 鼠
[彼女の名前を呼ぶ。けれど向けられる表情は眉根が寄せられただけで、煩わし気なものにも見えた。]
……嫌いな相手なら、心配なんかしないさ。
[あなへと伸ばした手は空を切る。鳥居を挟んだ向こう側、あなたの姿が遠のく。
手を引き戻して僅かに視線を落としたけれど、皮肉な響きに対して再び上げた顔には険のある視線が覗いた。]
――、 馬鹿にしてんのかい。自分の感情の始末くらい自分でつける。
[背を向けたあなたが、更に遠のいていく。歩き去っていくあなたの背中はこれまでも見たことがある日常の歩みのようで、止めるなら、殺すなら、その背に攻撃をすれば良いのだけれど。
薄く開いた口が音を形作らずに息だけ零して、あなたの名前すらその背にぶつけられないまま、視界からあなたは消えた。**]
/*お疲れさまです、承知しましたー。こちら時間余裕ありますのでお気になさらず……沙霧さんとのこともありますし! 表優先で!
こちらは一応修理RPだけ回さしてもらいます……*/
【主の館・昼少し前】
[昨日は両袖ペンキまみれで帰ってきたが、今日は上半身ペンキまみれだ。
職務質問を避けようと人気の無い道を選んで大回り、走ったせいでかろうじて繋がっていた左腕は千切れた。
拾う手は動かず、結局落としたまま、どこかにやってしまった。]
……お邪魔しまーす。
[館に「ただいま」と戻るほど、親しく通っていたわけでもない。さらに今回ばかりは人目を避けて走ってきたわけだ、玄関をくぐるのもどこか後ろめたかった。]
[誰かいないかと館の中を彷徨う。ペンキはガビガビに乾いていて、床を汚すことがないのが唯一の幸いだ。
給仕場を覗き、食事の準備をしている女妖に背後から、首だけ扉から覗かせて声を掛けた。]
あっ、のー。
針と糸、貸してもらえないかな。
[忙しいときに何を、と嫌そうな顔をした彼女にもう一度頼み込む。
仕方ないわね、とばかりに女給部屋と向かう彼女について、ぶらぶらする袖を隠すように後ろ手に歩く。
裁縫箱を差し出されれば、縁側の棚を差して「そこに置いといてもらえる?」と顎で使う所業。いかんせん手が動かないのだから勘弁して頂きたい。]
直接的にあきら君を攻撃してるのはむしろ沙霧さんとか高尾さんなんだけど、流石にここからじゃあ沙霧さん殺します!っていうほど表で絡めてないんだよにゃ
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