情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
/*2日目共鳴での常盤さんとのロールがすごいリッカちゃんの話を巡ってめちゃんこ擬似夫婦み出ててありがてえ〜〜〜〜ナルギレは爆発〜〜〜あっ死んでた を繰り返してるんだけど、でもナルギレは動かせば動かすほど小学5年生に見えてくるんだ しかたないね*/
>>83歯
[倒れたあなたを見てようやくこの小鬼が自身が何をしてしまったのか理解した。]
――ああ…ぁぁあああっ!
[倒れるあなたの元に駆け寄ろうとしたのに。膝から崩れ落ちその場に座り込んでしまった。
その鬼のものの目からは涙がポロポロと溢れ出る。涙が溢れると共に、盛り上がった腕も、赤く濁った目も、人の子供のもののように戻っていく。]
いやだ……。いやだよ……!
[少年の見る方角に倒れるあなたがいなければ駄々をこねる子供のようにも見えただろう。草原の向こう、夕日を浴びて川は穏やかに流れていた。]**
/*常盤さんは大事、ねねさんは悪友、あきらくんと一平ちゃんは個人として認めつつも弟分、リッカは妹か娘みたいな気持ちだよ 俺をパパにするんだよ
高尾さんはなんか敵対しちゃったけど全部片付いて平和なエピだったら仲直りしたい そんで男友達ほしい ナルギレは友達が少ない
沙霧さんあんまり絡めてなくて悲しいので墓下でな!なんとかな!するぞ!!(決意)
/*コピペ用
◆墓下設定
・浮遊霊のように好きなところに移動できる
・墓下同士なら触れ合えるが、地上のものには干渉できない
・いわゆる「あの世・黄泉の国」からの引力、誘惑のようなものを感じている。感じ方は人それぞれ(成桐は足元の穴、立花はふわふわした光)
/*うーん、どう前向きにさせたもんかなあ。
最終的にはぺいはあきらがいれば大丈夫な感じだけど。常盤さんに頼れるようになればもっと大丈夫そう。*/
/*まあ正直どこが死んでどこが残ってもPC視点しんどいんだけど……。予想より修羅い。
こいつが残っても大丈夫?みたいな…心配が…。自分以外の方が面白くないんじゃ……みたいな……不安が……。今日長くお付き合いさせてしまったせいかその反動でこう……。
でもこいつが死ぬとあきらと常盤さんがしんどくなるんだよーーー*/
/*全然関係ないこと言い出したので、立花ちゃん立会い時に書き溜めておいたけどバタバタして使わなかったやつ供養して寝よ。
【秘密基地/深夜】
[人のいない商店街を抜け、転々とした灯りを辿れば、秘密基地に着く。
どうしても屋敷にいられる気分でなかった。
ーー沙霧は主人殺しの犯人である。
いずれ結婚する相手、それは遠い未来で現実感は薄く。相手に正しい態度を取っていたか、自信はなかったらしいが。
他の誰かと共に生きる約束。それに楽しさを見ていたからーー余計に理解しがたかった。だが受け入れずに駄々をこねるほど開き直れもしなかった。せめて今晩だけは遠のこうと、立花始め子供達との思い出がある、自然とこの空きビルに来てしまったのか、それとも。]*/
[この雌ネズミは駆けまわっていた。自らもが伝達ネズミとなったように方々を駆け、共有派の潜む先を暴くべく注力していた。それは他のネズミ達も同様で、故に、悪友の最期も、知りえなかった。]
【結界前:深夜】
[それは努力の結果というより、まったくの偶然であったといい。その微かな揺らぎに気付けたのは、あるいは神社をねぐらとした日々の、皮肉な賜物であったのかもしれない。]
(……やっと。見つけた。)
[触れれば、風景は水面のように揺らいだ。数が集まれば。妖力が集えば、おそらく突破はなるだろう。数は小妖怪どもが力を増すための、最も単純な理(コトワリ)だ。故に、この雌ネズミは、一斉に伝達を走らせた。"こちらの群れ"の全てを、呼び寄せる為に。]
【某廃ビル:深夜】
[連絡ネズミが。連絡ネズミ達が。
廃ビルに次から次へ駆け込んでくる。
部屋に、よく親しんだ姿があったかは知れない。
ビル内に、馴染みの姿がいたかは知れない。
ただ、連絡ネズミ達はよく働いた。
廃ビルに屯する数多の妖の内、ネズミ達の言葉を解するものが、さらに声を張り上げた。]
[「共存派どもの巣が見つかった!」]
[支配派の妖どもはにわかに色めき立つ。飛び出すもの、伝播に回るもの、この後に及んで尻込みするもの、それを咎めるもの、様々が入り乱れ、動きに動き、揺れに揺れ、廃ビルそのものが蘇ったかのように、喧騒に満たされた。]
[――連絡ネズミ達はよく働いた。錆ドアの一室に駆け込んだネズミは、一枚の紙を咥えていた。
雌ネズミ"ねね"と、その悪友と、昔馴染みと、愛らしく懐いていた少女が、屯していた一室で、埃だらけのテーブルに駆け上った連絡ネズミは、咥えた紙が部屋の住人の手に渡るのをじっと待った。紙には、太く輪郭の乱れた、汚い字で、こうある。]
[ 「"さきにいく"」 ]
[署名はない。字の部分はところどころ破れかけていて、まるで小石か何かでなすったようだった。この一室でこの連絡ネズミが待ち続けることだけが、唯一、発信者の手がかりだった。**]
[先に集った妖どもは、見る目に脆弱であった。ただ、数だけは、ぐんぐんと増え、やがて攻め込むに至る、一応の力を得た。]
[伝達ネズミの意を一早く解した妖獣の類、どの物陰にも潜む小妖ども、意志持つ蟲の類、そして、最も多数の妖鼠どもが、この群がりの大半を占めていた。ちらほらと力あるものも見られたが、そのようなものは皆、昨晩からの争いに逸っていた。
[故に、事は簡単に済んだ。
"こちらの群れ"の集結を、一度は待とうとした連中に、「驚かせてやりましょうよ」と、声をかけただけだ。
それだけで、侵攻は始まった。]
[とかく、急いていた。探り当てたことを知ったであろう相手に、また身を隠されるわけにはいかなかった。報を受けた"こちらの群れ"は集い、続々と数と力を増すだろう。それで構わない。ただの時間の問題だ。群れはこの先行隊の足跡を通り、必ず事を成すだろう――。]
【東亰の主の屋敷付近:深夜】
[結界を突き破った"群れ"が、屋敷目掛けて蠢き進む。]
――――。――――――――。
[高周波。駆けながら、うねるように、響かせ続ける高周波。それは、周囲を濁流のように往く、数多の妖鼠達への鼓舞だ。一体一体の力は弱く、ただの賢いネズミとされてもおかしくないそれらは、その数を力として、意志持つ力強き一塊となって突き進む。]
[
この東景に。どれだけのアタシ"達"がいるか。
人間どもより先に、知らしめてあげる。
アタシ達の"トモダチ"が、同胞が、仔が。"子"どもが。
どれほど、この都の暗がりに息づいていることか。
どれほど、畏れの再来を望んだか。
どれほど、人間どもの無知を食ってやりたいと騒いでいるか。
全部、全部。忘れられないように。
片っ端から、刻み付けてやりましょう。
]
(そうして、この諍いは、もうすぐにオシマイ。)
(そうやって、隠れて、長引かせたから。)
(こうして、無理にでも、攻め入らなかったから。)
(皆が皆、血みどろになんてなるんでしょう。)
["止めるなら早く、傷が浅いうちの方が良い。"]
(その通りね、常盤。)
(止めてあげる。――"こちらの群れ"が、事を成して!)
[駆ける。屋敷がぐんぐんと近づく。先頭を行ったものどもと、まだ遠くどよめく"向こうの群れ"とがついに衝突するかという瀬戸際、小妖どもの群れが、にわかに惑う様子を視認する。恐らくは術の類、あるいは第二の結界か。]
(時間稼ぎ? そんなの、)
[駆ける。駆ける。人の脚など、最早遅い。地を蹴り、手を前に突き出すようにして前へと跳ぶ。手が地に着けば指は鉤爪持つそれと化し、腕が、身体が、頭部が、ぶわりと膨らみ、波打つ。次の瞬間には、脚まですっかりと毛皮に覆われている。その姿は縮むことなく、一頭の獣と化す。
鉤爪が土を抉り、いよいよに速度を増して、跳ねるように駆けるこの獣こそ、高さ三尺に至る大鼠。"ねね"の正体だ。]
(今更がすぎるわ!)
[前方へと躍り出る。蛇を思わせる太尾を引き連れて。"敵方"の一群を目掛け、立ちはだかる全てを食い破らんと、群れと共に駆け迫る――。*]
/*
……という形にさせていただきました(土下座)
何かここどうにかしてよとかありましたら是非遠慮なく伝えてください……!
*/
/*
確率計算が恐ろしく苦手なんですけど(計算方法完全に忘れた)1D4、1d6の一発振りでいいのか? って顔してるんですよ
/*
要は一定値まで伸びちゃうと、逆転とか動きの変化がでなくなるんじゃない? みたいな……。
1d2、1d4の最大になるのは1/2*1/4=1/6、1d6で最大になるのも1/6だから大丈夫では? となったんだけども、逆転自体は発生しなくなるよな? って……
取り返しがつくのは今日までなので、うーん? って顔してるんだけどさ
/*
で、1d2*日数の繰り返し〜を考えたんですけど、計算がわかんなくなってスプレッドシート放り投げた顔してる
感覚的に振ったサイコロの合計であれば、でうる値の真ん中(つまり0か?)を中心に山なりの確率を描くと認識してるんだけど、そうなるとこっちの方が逆転も動きも発生しうるんじゃないか? って
/*
1d2、1d2+1d2の場合、最大値の6になるのは……えっと……1/2*1/2*1/2で1/8
あれ? やっぱり逆転は発生しない?
2回目の時点で「最後の逆転が発生しない」ことが確定する確率の問題か?
それならこっちの方が真ん中による分動きが出る?
もうわかんねえ
/*
あ、そうか、-+がさらに加わるから、おっぱいみたいな確率を描くのか?
1d2を1つふってる&もう1個1d2してプラマイ決めてるならどの値も1/4
1d4を1つふって&もう1個1d2してプラマイ決めるならどの値も1/8
1d2を2つふって合計&もう1個1d2してプラマイ決めるなら、和の部分、つまり絶対値は3が5割、1と4が2.5割で、プラマイ分が反対側にミラーされて多分おっぱいだよね?
/*
1d6を一つふって〜 なら、どの確率も1/12=8.3%
1d2を3回ふって合計〜なら、和部分が3と6が12.5%、4と5が37.5%だから、プラマイ分を会わせたら多分6.5%、18.75%辺りに落ち着くのか? なんにせよおっぱいだと思うんだ
/*
あ、そういえば最終日二人についても、望むなら死亡でEPするのもどうぞってかんじだ
吊り噛み調整すれば可能なので
ただそうするとエピ予想ができないので、展開影響についてはあくまで当初の想定通り、カワタレテレビが吊られた展開で計算する
/*
双方生存→カワタレ吊り
1生1死→死亡者吊り、意図的襲撃失敗
双方死亡→どっちでもいいから吊ってどっちでもいいから噛む
/*
村建ていぷに確率計算のコピペしたら「おっぱいとは」って聞かれたんですけど、確率をグラフにしたときの線の話でず
/*
それまでだって死にたいのに生きてたり、いきたいのに死んでた面々はいたはずだ
それが最後だけ自分の好きにしていいってのは何か違う気がするぞ
/*
ちょっと考えたけど、やっぱり「ランダムで決められたその日の生存/死亡にむけてRPしていく」っていう流れで動かしてきた以上、最後だけ「自分の任意で生存/死亡を決めてよい」っていうのは、公平じゃない気がするよ
/*/*さらに中の人でいうけど、「ずるくない?」ってのはそこに自分が混じってるから出た表現だよねえええ
/*
これを相談したら、コイントスで生存/死亡を決めるってのも村建ていぷで出たけど、それなら最初から開示してるとおり、「最終日はカワタレテレビ吊り」でいいんじゃない? 最初から開示してるんだから
/*
そうだ、思い出した
ランダ村故に「殺したいけど殺せない」ってものはきっと発生してたんじゃないかと思うんだよ
ランダムで決まった生死は、本人だけじゃなくて、本人にからんでRPする他のメンツにも影響してたハズなんだ
それを崩すのは違うんじゃないかな、と思ったっていうアレ
/*
確率の件は村建ていぷに相談投げてるけど、私の勘違いや見落としがなければ、1d2の和の方で考えてる
そっちの方が安定して動くのかな? って
/*
一発ぶりなら、2回目(1d4)の時点で、1/6の確率で「逆転は発生せず、あっても引き分け」が確定するよね?
1d2の合計なら、2回目(1d2+1d2)の時点で、「逆転は発生せず、あっても引き分け」の確率は1/8でしかないから、こっちのほうがいいのかな?って
/*
多分進行中で一番忙しい日なので置きレスすらままならないやつ
やりたい事
・対ねね:今の強襲への反応〜〜〜でもこれ他の二人の反応待ちだな…
・対高尾:CDブァーばらまいて「お前の取り巻きはこれで来れないな!ハッハァー!」→光が反射して「まぶしい…(目しょぼしょぼ)」
/*
ソロールお疲れ様です!ありがとうございます!
状況把握致しました!
高尾としては、昼間に出かけた後は捜索と食事(意味深)をして夜に戻る感じかなと思ってます。
タイミング的には屋敷にいくのは第2波以降かなという感じです(ふんわり)
>>歯
沙霧さんの死亡について、こちら把握しても良いでしょうか?
カラスの報告とかそんな感じで…不都合あれば遠慮なく!
*/
/* http://newstyle.link/category3... これ読んでほあ〜〜〜ってなってるのでもうナルの性格はこれでいいです(後付け
【神社/朝】
>>+16水
[早朝と比べて人が多い朝。若干前を歩く彼が生前と同じように人やものを避けながら進むのに立花はなぜそうしているかわからないが、とりあえず真似をするよう人やものを避けながら歩いていた。たまに避けきれず、そにまますり抜けてしまう事があったが。]
[神社の鳥居に着くとふと、彼を見る。神社に近づくにつれ口数も少なくなる上に自分と繋ぐ手も引く力が少し強くなっている事に立花は変な感じだなぁと不思議に思う。だからか、彼の待つという声かけも無言で頷くしかしなかった。]
[そうして待っていると神社からではなくその反対側の階段から見える人影。それは目的の人物ではなく、自分がよく見知っている相手だった。立花はその人物を見てパァと顔が明るくなる。]
ねね姉ちゃん!!!
>>+17 >>+18水 (>>4以降の鼠と狐のやりとり)
[見知った人に会えた嬉しさで思わず彼女に駆け寄ろうとするが彼と手を繋いでいたことを思い出し、一歩踏みとどまった。そして気づく。神社の方からも自分を最後まで心配してくれた常盤が現れたのを、ねねの表情が生前最後にあった時と比べて一転していたのを、そして常盤も隣の彼を呆れ睨むそれと自分を怒る時の怖いそれと全く違う表情をしていたことを。]
っ!…だめだよっ!もうやめようよっ!
敵だからって理由で大切な人を殺さなきゃいけないなんてっ…おかしいよ…
立花も迅兄ちゃんも何とかして、生き返るからっ!だからこれ以上争うのは、そんな悲しい顔するのはやめてよっ!
ねね姉ちゃん!常盤さん!!
[二人のそんな雰囲気に何か既視感を感じたのか、叫ぶ立花。でもその叫びを聞くのは隣で歯噛みしている彼だけで、肝心の二人には届かない。悲しすぎる現実に涙を流す。それから少し経ち立花が話を聞けるようになるまで待ってくれた彼が宣言する]
っ…うんっ!!
[彼の宣言に大きく頷き同意する。立花も彼と同じように何もしないよりかは少しでも何かできることをしていきたい。そういうタイプなのだから。**]
【河川敷/夕方】
[ここへきたのはなんとなく、だった。さきほどの見知った二人のやりとりのあと隣にいる彼と町をうろついていた。町全体の雰囲気は昨日と比べると確実に悪く、暗い方へと落ちていた。そうなるきっかけを少なくともつくったのは自分だと立花は思い知らされているようでつらそうな顔をし繋いでいる彼の手をいっそうぎゅっと握った。]
[だからこそ、残していった幼馴染の彼が気がかりだった。彼がよく話してくれた自分も慕っている女性の妖怪は彼と敵対している。朝のねねと常盤のような悲しい事になってなきゃいいと案じていた。大丈夫だと、言い、きかせていた。]
[それなのに、不幸にも、立花は見つけてしまうのだ。幼馴染の彼と自分が姉のように慕う、彼女との、やりとりをーーー]
(>>70以降の歯と天のやりとり)
[二人を見かけた瞬間、立花は思わず隣いる彼の手を離し、一心不乱に駆け出した。突然の行動に隣の彼は驚くだろう。呼び止めるかもしれないが立花は聞こえずただただ二人を止めなければと近づいた。]
[近づくにつれ状況が見えてきた。凄くきれいだった彼女の黒い両手、短刀、力。その全てふいに昨日の自分を似ている感じがした。そして聞こえる二人の会話、でてくる自分の名前。自分と同じにならないように必死に手を伸ばす幼馴染、それを抵抗する彼女。立花は二人にかけより大声で叫んだ]
沙霧姉ちゃんっ!!!いっくんっ!!!やめてええ!!!!!
[そう叫んだのと同時だろうか、彼の爪が彼女の胸に突き刺さったのは。]
>>+22続き
あっ……あぁぁ……
[引き抜かれた爪、ゆっくりと倒れる彼女、滑り落ちる短刀、崩れ落ちた彼、目から落ちる涙。その全てがゆっくりとスローモーションのように、だが一瞬にして、立花の目の前で流れた。立花はただただ立ち尽くすしかできなかった。ショックが大きすぎて涙も出てこないらしい。]
[そして今まで追いついた迅は目の前の光景を見て驚くと同時にさすがにわかってしまうだろう。ここで何があったのか、目の前の少女が何を見てしまったのか。彼は今だにポツンと立ち尽くしている立花に近づき、頭をぽんと叩いてくれるだろうか。]
[そこでやっと現実に戻った立花は振り向き、迅を見た。そして、立花は時が動き始めたのか。目からボロボロと涙を流し、迅に抱きつき号泣した]
[大声をあげ、まるで子供のように。]
[その間にも、幼馴染の彼はどこかへ行き、倒れた彼女はそのままーーー**]
/*
>>C85
ソロールお疲れ様です!状況把握しました!(死んだけど)
>>C86
あ、はい、OKです!
適当なカラスちゃんに看取って頂こう
*/
>>84天
[悟ったのは自らの終わりだ。遅れてやってきた痛みと、胸に開いた穴からどろりと流れ落ちる黒い血の感触に、徐々に意識は遠ざかる。ぼんやりとした頭に、あなたの泣き声だけが聞こえた]
泣いてんじゃ――ないわよ。
(誇りなさいよ)(アンタは、東景の主の仇を討ち取った)
[……そんなこと言ったところで、小鬼の慰めにならないことなんて、わかっていた。故に女は口を閉ざす]
[アンタなら良いとか、悪くない最期だとか、そんな綺麗な気持ちも湧いてこない。胸の傷は酷く痛んで不快だし、死ぬのは怖いに決まっている。けれども、「仕方がない」とは思った。殺した者が殺される、成したことが返ってきただけだ]
[腕はもはや持ち上がらない。泣いているあなたの涙を拭えないことが、少しだけ悲しいと思った]
[焦点の定まらない視線が河川敷を泳ぐ。悪友の従える鼠の姿は、少なくともこの川の付近には無いようで。最期の言葉も伝えられないということは、素直に――彼女絡みのことに対しては、初めて素直に寂しかった]
[視界は回る。その端に、黒い染みのような何かが居る。河原の草の間から、微動だにせずこちらを見るのは、一羽のカラスだ。恐らくは、彼の目であり、耳である]
(ごめんね)
[だからそのカラスへ向けて、声にもならぬ声で告げる]
[それが最期だ。女の瞼は永遠に閉ざされ、冷たい一つのモノとして、ただ土の上に横たわるだけ**]
[焦点の定まらない視線が河川敷を泳ぐ。悪友の従える鼠の姿は、少なくともこの川の付近には無いようで。最期の言葉も伝えられないということは、素直に――彼女絡みのことに対しては、初めて素直に寂しかった]
[視界は回る。その端に、黒い染みのような何かが居る。河原の草の間から、微動だにせずこちらを見るのは、一羽のカラスだ。恐らくは、仲間たる彼の目であり、耳である]
(ごめんね)
[だからそのカラスへ向けて、声にもならぬ声で告げる]
[それが最期だ]
[女の瞼は永遠に閉ざされ、冷たい一つのモノとして、ただ土の上に横たわるだけ**]
/*さぎりしゃあああ;;;*/
【河川敷/夕方過ぎ】
[夕日はまだ落ちていない。照らしてくる夕日が朝日のようで一晩泣き明かしたようにも思えた。
その間烏が見ていても飛び立っても気付けないだろう。]
[彼女を置いていくことはできなかった。現実問題、主殺しの犯人の死亡を共存派に伝えなければならない。
そろそろと彼女だったモノ近づく。顔を見ることができない。目をくしゃりとつむり視線をそらした。]
[自分の背より大きいモノをかつぐのには少々難儀したが、力は鬼のものであるので背負うこと自体は苦ではない。そのはずなのだが、背負ったものはずしりと重く、自分が歩く事を否定されているように感じた。黒いドレスの裾を引きずり、歩き出す。
人通りの少ない道を選び、河川敷を後にした。]**
/*沙霧さん屋敷に持って帰っちゃってもいいですか?*/
/*どうぞ*/
/*どうもー。*/
【河川敷/夕方】
[見張る、とは言ったものの、身を隠して動くことにおいて、鼠たちに勝てる道理はない。ねねの姿は見失った。とあれば、常盤を見守るのみだったが。彼女がほとんど屋敷で過ごすことを考え、一旦は目を離しても平気だと考えた。あの屋敷の結界は立花を弾くだろうし、何より今の常盤を見ているのはつらかった。]
[時折とりとめもないことを話しながら、街の中を歩いた。ここがよく遊ぶ公園、こっちは良いものが見つかるごみ捨て場。立花の案内で歩く街は、ほとんど毎日を店の中で過ごしていた成桐には新鮮なものだった。]
[こうして存在できているからか、死、というものに感慨は湧かない。立花がそうなってしまったことも、自分の意識が落ちている間に起こったことだからか、どうにも感情が動かない。しかし、あの瞬間の焼き切れるような冷たさを、常盤やアキラに一平、ねねにも味わってほしくはなかった。]
>>+22 >>+23 花
[さて、河川敷ーー立花によると、ここは一平がよく来るところらしいーーが近づいてきた頃。ふと、羽音に顔を上げた。空を1羽、カラスが旋回している。こちらが見えるはずもないが、思わず空を見たまま身構えた、その時だった。立花が驚くほどの勢いで自身の手を振り払い、駆け出したのは。]
……っおい、待てリッカ!止まれ!!
[鋭く叫ぶが、彼女は止まらない。彼女の視線の先を、遅れて把握する。一平と、あれは黒い服の女が、戦っている?]
くそっ……リッカ見るんじゃねえ!
[自身の叫びに立花の悲鳴が重なる。舌打ちをして、ただ移動する。]
[あなたは立ち尽くしている。目を見開いて、目の前の光景を見ている。後ろから追いついて、ため息をつく。どうにも、うまくいかないことばかりだ。一歩進むごとに、空を切るような感覚、足元の奈落を無視して。]
……おい。もう見なくていい。
[肩をぐいと、掴んで一度揺する。あなたが振り返って、やがて自身に取りすがって泣き出すのを、ただ黙って受け入れている。もう彼女が抱きつけるものが自分しかいないことを知っているから。]
最初は攻撃とか全然考えて無くて、主殺すわーっつったあとに、ぺちゃんこ→重力系→未練=思い=重い→怨念で重力球やろ!!!
って連想ゲームしたのはなかなか自分で気に入ってますってゆったっけ
>>+25 続き
おう泣け、泣いとけ。お前くらいしか泣いてやれるやついないだろ、今。
[そんなことを肩に手を置いて言いながら、視線は一平と倒れている女の方へ向ける。]
(バカ野郎、お前は戦いになんて出るべきじゃなかった。そんなことはもっと図太い連中に任せときゃよかったんだ。お前、もう、どうせ俺たちのことまで背負ってるんだろう。……アキラとトキワに、少しでも、背負ってもらえよ)
[知っている中でも、彼はとりわけ心根がすなおで、その分繊細だったと思う。誰かの死を、しかもその原因を担うには、まだ小さすぎるのに。]
(……そして。沙霧って、リッカは言ったな。)
[見やる。倒れた女の服は見知らぬものだったが、顔には見覚えがあった。集会に顔を出した時、妙に話が弾んだ女。ヨソモノであることを殊更意識してしまうあの場所で、何も詮索しない彼女との会話は、随分と気晴らしになった、のに。]
(……お前かよ。)
(俺、お前のことほとんど知らなかったけど……こんなこと、するやつ、だったっけ?)
[もやもやとした、重たいものが胸に溜まるような感情。やるせなかった。なんで、こんなことになるんだろうと、ようやく、ようやく思った。]
【某廃ビル/深夜】
[昼前に集会所を出てから、戻ったのはいつごろだったろうか。
男は廃ビルの屋上から外を見ている。]
[2人は戻っていない。
1人は、もう戻ってこれない事を、烏が夕方に男に告げた。
相手は向こうの天邪鬼か、小鬼か、いつか会ったあの少年ということらしい。
主を殺った彼女を──。
あの少年にそれほどの力があったのか]
[止めるべきだったか?
いや、彼女と会ってから数日しか経っていないが、きっと彼女もこちら側に来たからにはなすべきことがあったのだろう。
ふる、と1つ首を振った]
[廃ビルに戻ってきても、もう一人には会えなかった。彼女の悪友について、連絡を飛ばそうとしたが、見つけることも出来なかった。
どこかでまだ向こうの居場所を探しているのだろう。
ねずみの得意な場所は、カラスには探れない]
──ちっ。
[成果は上がっていなかった。
相手の場所がわからなければ、仕掛けようもない。
せいぜい群れから離れた者を捕食することくらいだ。]
─っ。
[直後、鼠がビルに駆け込んでくるのが見え、部屋に戻ろうと階段をかけ降りる。]
[廃ビルが喧騒に包まれ、何事か把握するのに、そう時間はかからなかった。
その言葉を解する者が、声を張り上げる。
向こうの巣が見つかった、と]
……わかった、すぐに準備をする。
[足早に部屋に戻る─誰もいない。
いや、そこにはテーブルの上でじっと何かを咥えて待つ鼠の姿が見えた]
…貸してくれ。
[鼠の口から紙を掴みそれを広げる。この部屋に、連絡を寄越す鼠の心当たりは一つしかない。
その、なすった様な文字を読むと
くしゃり、と握り込んだ。]
[場所は喧騒の中で聞いた、ならばこちら側にいる者がすることは一つだ。
窓から1羽の烏が飛んでいく**]
/*
とりあえず鳩つきました日中何も出来ずすみません…!
>>c87/**/
了承ありがとうございます!把握させていただきました!
死亡お疲れ様です!
>>c88
状況改めてありがとうございました!
到着タイミングは死亡後くらいがいいのかなーと思いつつ、状況見て動きます!
死亡頑張ってください!
*/
【東景の主の屋敷:深夜】
[人間社会で暮らす妖怪たちは夜に休息をとるものも多い。勿論、妖怪の時間は夜だという者たちもいるだろうが、殺された者たちも出ているなか、どんちゃん騒ぎをやるような場合でもない。屋敷は、静かだ。]
(……、今のは、)
[静けさの中、ふと身じろいで起き上がる。眠る意識の水面に何かが触れて波紋を作ったような、そんな感覚。
屋敷は、まだ静かだ。静かだ、けれど。
見回せば、起き上がっているのは共に結界の類を施した者たちばかりだろうか。一瞬、視線を交わせば動き出す。一挙に屋敷はあわただしくなった。
力の弱い物や子供たちから逃げる手立てを取り、そちらを守るものと屋敷の前で敵と相対するものとに分かれて走り出す。]
[そんな中、千里を見通す目を持った妖怪たちからの報告が聞こえた。
「妖鼠を中心とした小妖の大群だ」「波のようにこちらへと向かっている」]
――、
[遠方からの術での時間稼ぎや、子供たちのカバーへと動こうとしていたのを一転、結界へと触れた気配があった方角へと駆けだした。]
[結界が突き破られる気配がする。濁流のような鼠たちの轟音が遠くから髪の間突き出た狐の耳へと届く。
「――殺すだなんて。常盤。あなたにできるの?」。轟音があの時の彼女の声を頭に響かせる。
そう、この狐は虫をも殺さぬ、とは言い過ぎだけれど、暴力沙汰はもとより、小動物を駆除するのさえもどこか苦手としていたけれど、]
(馬鹿にしてんのかい。それとも馬鹿なのかい。)
(このまま続けるつもりなら、そういったのに、)
[時間稼ぎの術に惑う小妖たちが見えた。屋敷の前に集う屋敷の者たちを通り抜け、敵の群れへと駆ける。後ろから、呼び止められる声がしたけれど、無視して駆けた。深夜の暗闇、取り巻く狐火が姿を照らす。
敵の群れの中、前方へと踊りでた一度か二度見たっきりの大鼠。
けれど、その姿や駆ける様子は間違いようもない。]
取り返しのつかない傷をつけられたいのかい!!ねね!!
[駆けたそのまま真正面から挙げた声と同時、あなたや周囲の小妖へと大きな炎の塊が走った。*]
/*
ロールしても良いのよ……。あきらくんならきっとばっちり子供を守ってくれる……
/*
ふみゅ……
いや、表でやると@2時間弱で死なないといけないねねの邪魔にならんかと思って……
ちょっと考えてみましゅ
>>94 狐
[荒れ狂った川、あるいは時化の海原に似て、轟々と鼠達は流れ往く。その行き先に立つもの全てを呑み込まんとして! その濁流の中、小島のようにあり、自らも一つの波であった大鼠は、ぽう、と前方に浮かび上がった火種を視界に捉える。]
[火妖の類か、いや。あの火に照らされた姿は間違いなく――、]
――――ヂィィッ!!
[周囲への警笛を発しながら、迸る炎の塊を高く跳び越えんと身体を跳ね上げる。周囲をひしめく小妖どもは、その密度故にかわしきれるはずもなく、走る炎に呑まれ、炎の軌跡となる。この大鼠も、身体に遅れた尾が炙られ、ギュリ、と歯を軋ませた。勢いを殺されながらも、なおも前へ、正面には、]
(常盤、)
[声を張り上げた後、狐火の灯に照らされ、世闇に浮かび上がるように立つ、よく知る姿。]
できるものなら! やってみなさいよ!!
[大鼠の姿と言えど、まったく変わらぬ声を投げながら、あなたへ向かってひた走る。それは、原始的な体当たり。この身体そのものとスピードを持って、取り巻く狐火ごとあなたを弾き飛ばさんと。]
>>96鼠
[炎を放って立ち止まる。自らの放った炎に鼠や虫といった小妖たちが呑まれていく。小さな虫たちは特にその中で灰と化してしまっているだろう。
ぎゅっと一度だけ唇を噛みしめる。けれど、炎を高く飛び越え、こちらへと走る大鼠の姿に、その表情は睨み付けるように鋭いものとなった。]
やらせるなって、
[世闇の中、大鼠が迫る。耳と尾を晒した女はその場から逃げようとすることなく、体当たりを仕掛けるあなたを防ぐように、両の腕を十字にして体を庇った。]
っぐ、う
[重さとスピードを伴った体当たりに弾き飛ばされて呻き声を上げる。周囲の狐火が火の粉を上げてはじけ飛び、薄い一瞬体が浮いた。
かろうじて両足で地面についたものの、数メートルの距離を押されて地面に擦れた後を作った。]
[そんな強い衝撃を受けた刹那、弾き飛ばされながらも、片方の腕を伸ばしてあなたの耳を掴もうとして、]
―――、っやらせるなって、言ってんだろ!!!
[霧散した炎が再び集う。耳は掴めているか、つかめたとしても、力はさほどない。掴んだままでいられているだろうか。
至近距離で、狐火を胴体めがけて放とうとしている。]
/*
>>猫 あ、分かり難くてすみません。
ですです。避難組へのフォローをやめて最前線にGO
/*
>>狐
はーい、ありがとうございます! こっちはこっちでソロバトルするね!(戦闘狂PL)
/*
>>猫 わー!!頑張って!!カッコいいとこ見たい!!(場所的に見れない)
[昼間に直してもらった右腕の分と同じだけの綿を、夕方には買い込んでいた。
ここ2日、リサイクル品の売りつけもできていなくて、元から薄い財布はすっからかん。とはいえ、今はそんなことを言っている場合ではない。
今を越えなければ明日は来ない。]
【東景の主の屋敷・深夜】
[本来、ぬいぐるみに睡眠は必要ない。それでも昼間の痛みや思案は、綿に休息を要求する。だから大人しく目をつむっていた。
すぐそばで身じろぐ気配に目を開けた。何が起きたのかはわからねど、見上げた強ばった表情に暗闇の中で唇を尖らせた。
──
慌ただしくなる屋敷の隅に集まった、厨房に働くだけの女妖、まだ幼いもの、老いて力を失ったもの、ただそっと佇むだけで満足するような非力なもの──彼らに、しぃ、と唇の前に指を立てて見せた。
そんな仕草で注意を引けば、]
大丈夫。
押さない、離れない、しゃべらない、戻らない。
──さ、こっちにおいで。
[人の世に伝えられる言葉を、ささやくような声で知らしめた。
守るに長けたあやかしたちで彼らを囲み、屋敷の裏、わずかに伸び始めた結界へと走り出す。]
[あらかじめ聞いていた、こことは異なる“結界地”の候補へとそっと伸ばされた、避難の経路を駆ける。
急ぎすぎて足がもつれた小妖の手を、引く。もたもたしてはいられない──今はその道も結界の残滓が守ってくれているけれど、一刻もはやく、その余力を彼女に返さねばならない。]
──ッ、……?
[なんの異変が起きたか、周囲の音が変わった。その気配を察したか、手を繋いだ小妖がそのくりくりとした目を不安に彩らせて、こちらを見上げる。
周囲を覆う、“護り”の気配が消える──大丈夫、ともう一度伝えるようにぎゅっとその手を握った、その瞬間。]
[布の耳が、空気を切り裂く音をとらえた。ぎゅっと握った小妖の手をぐいと引き、]
受け取れッ── っふ、
[前方を駆ける、守りのあやかしへと叫ぶ。引いた勢いを殺さず、身を反転させて彼へ小妖を放り投げた。
反転の勢いもまた殺さず──ふわと浮かせ回し上げたかかとが、飛来した目玉のあやかしを叩きつぶす。
身体の回転の勢いを殺しきれずに、ト、トと後ろに下がり、真闇の空を見上げる。ただの一打で地に落ちるようなその目玉は、けれど先手の一匹で、闇を切り裂いていくつものあやかしが──身体を傾けて、
[あらかじめ聞いていた、こことは異なる“結界地”の候補へとそっと伸ばされた、避難の経路を駆ける。
急ぎすぎて足がもつれた小妖の手を、引く。もたもたしてはいられない──今はその道も結界の残滓が守ってくれているけれど、一刻もはやく、その余力を彼女に返さねばならない。]
──ッ、……?
[なんの異変が起きたか、周囲の音が変わった。その気配を察したか、手を繋いだ小妖がそのくりくりとした目を不安に彩らせて、こちらを見上げる。
周囲を覆う、“護り”の気配が消える──大丈夫、ともう一度伝えるようにぎゅっとその手を握った、その瞬間。]
[布の耳が、空気を切り裂く音をとらえた。ぎゅっと握った小妖の手をぐいと引き、]
受け取れッ── っふ、
[前方を駆ける、守りのあやかしへと叫ぶ。引いた勢いを殺さず、身を反転させて彼へ小妖を放り投げた。
反転の勢いもまた殺さず──ふわと浮かせ回し上げたかかとが、飛来した目玉のあやかしを叩きつぶす。]
[身体の回転の勢いを殺しきれずに、ト、トと後ろに下がり、真闇の空を見上げる。ただの一打で地に落ちるようなその目玉は、けれど先手の一匹で、闇を切り裂いていくつものあやかしが──身体を傾けて、羽織ったパーカーを急ぎ脱いだ。]
走って! まっすぐ、
[怯え足の止まった小妖へと、叫ぶ。雷を受けたように彼らは悲鳴を上げ、走り出した。こちらも残るつもりはない──追い来るあやかしへと視線を投げれば、自然しんがりとなるか。
同じくしんがりへと回った仲間と一度だけ、呼吸を合わせた。パーカーを掴んだままの右手に、ぐと力を入れる。]
……来るよ!
[薄くなった結界を突きぬけてくる者ども──それは先ほどと大して変わらぬような、力なき、数で押してくる者ども──へと、その身をむける。すぐ隣で足を止め、かかとを打ち合わせた仲間が、巨大な壁へと変わっていく。]
ッらぁ!!
[轟、力なくとも数があればそんな音までするものか──パーカーの布を広げ、仲間の取りこぼしたあやかしをたたき落とし、蹴り落とし、時には自身の綿へと食らいつかせ踏みつぶし──]
/*
かっこいいかどうかなんて知らない!!!!!!!!!!(やけ)
/*
むしろ4レス使ってソロ叩き込んで速やかにレス要らないからね><っていったPLがかっこよくない!?(やけ)
/*ゆるっと着席しています。お二人ともおつかれさまです…!*/
/*
一平ちゃんもお疲れさまです〜
/*
昨日作ったけどさっぱり喉を通らなかったオニオンスープ、冷蔵庫で冷やしてたんだけど、冷たいままでも結構おいしいな
/*
お疲れ様ですー。あきら君カッコいいよ……PLもカッコいいかもしれないけどれど!!
/*
ありがとう>< 後は表を見守るお仕事に就きます!!
/*ふたりともがんばれ…*/
/*
素で間違えてたんですけど、おはしものはって「走らない」でしたね……?
/*人間のおはしもと妖怪のおはしもは違うかもしれない(震え声)*/
/*
妖怪は走っても大丈夫(震え声)
>>98 狐
[激突。狙い通りの。その一瞬、目は合っただろうか。鋭く射貫くような眼を前に、あの神社の頃のように戦く事はない。妖鼠の濁流の中、停滞などありえない。聞こえた呻きを、ギュリギュリと歯ぎしりで掻き消す。]
やりたくないなら、――、
[弾いたあなたを更に突き飛ばさんと再び四肢の爪が土を掻く、しかし、激突の反動で、突進の勢いは更に削られていた。故に、あなたの手は届いた。]
――っ、なん、……!
[あなたがこれほどに反応できるものと、この大鼠は知らなかった。あなたの叫びが鼓膜をつんざいた。振り解く動作が瞬時、遅れたのはそのせいだ。至近距離の狐火が、胴の毛皮に迸った。毛皮の、生きた蛋白質の燃える臭いが立ち上る。]
ギイッッ……!!
[獣の悲鳴を上げながら、今度こそあなたを振り払わんと身を大きく捩る。黒々とした鼠の目が、炎に、あるいは身を護る為の本能の興奮に、爛々と輝いていた。あなたが手を離そうと離さまいと、この大鼠は大きく跳ねるように暴れ、あなたへ己の武器を、鍬の刃を思わせる鋭い前歯を向けようと――。]
>>103鼠
[激突の一瞬、目が合った。苦痛を堪えるように眉根を寄せてたけれど、あなたから目を離すことはなかった。
あなたへと手を伸ばして距離を取られないようにと掴んだ耳を握りしめ、至近距離で狐火を放つ。自身で放った炎に煽られたのと、あなたが大きく身を振ったのとに耐えきれなかった手が耳から離れた。
燃えるたんぱく質の臭いに顔をしかめる暇もなく、暴れたあなたに弾き飛ばされるように地面へと投げ出された。向けられた前歯が刃のように炎で光ってみえて、一瞬竦んだ身が反応を遅らせる。]
っが、あぁ……ッ!!―――
[避け損ねた肩へと前歯が突き立って、悲鳴を上げる。
その一瞬、狐の目が輝いて、あなたを見た。
あなたの目に、あなたの前歯を突き立てられて死んでいるあなたの大事な誰かの姿が映るだろうか。]
[それは一瞬の幻術だけれど。戦いの中では大きな一瞬を作りだせるはずのもの。
あなたはその幻に気を捕らわれただろうか。
その一瞬の隙を狙って、肩から血を流す一匹の狐が、あなたの喉笛へと牙を剥く]
/*
ほぼ丸一日村建て相談いぷを巻き込んだのが申し訳ないので、1d2+1d3+1d4...の加算式の案も頂きましたけど、最終日がすべてなのはちょっと感もあるので、1d2+1d2+...の加算式で行くことにしました
最初に練りが甘くてすみません……
通知来るから大丈夫大丈夫ーってモニタリングしてくれる系の拡張に頼ってたら、拡張入れ替えたりしたときに設定ミスってたらしくて通知が来なくて超土下座。
/*
重ね重ね、単なるポイント式にしておけばwikiとかで開示できたのにねー
訳のわからない「吊り処刑で(特に陣営に影響はない)変化!」とか思いつかなきゃよかった……
/*
+1:世俗烏 高尾
-1:猫かぶり あきら
★生者分合計:0
★ブレ分加算:+1 => ★現在値:1
††††††††††††††††††
+4:ゆきんこ 立花
-3:水タバコ屋 成桐
+3:おはぐろべったり 沙霧
-4:化け鼠 ねね
-2:あちらべこちらべ 一平
+2:神使狐 常盤
★死者分合計:0
1つめ【+-1(2)/1:+,2:-】【1(2)】
2つめ【+-1(2)/1:+,2:-】【2(2)】
/*コピペ分
2つめ【+-[[ 1d2]]/1:+,2:-】【[[ 1d2]]】
カワタレテレビは、ここまで読んだ。 ( B72 )
/*
+1:世俗烏 高尾
-1:猫かぶり あきら
★生者分合計:0
★ブレ分加算:+1+3 => ★現在値:4
††††††††††††††††††
+4:ゆきんこ 立花
-3:水タバコ屋 成桐
+3:おはぐろべったり 沙霧
-4:化け鼠 ねね
-2:あちらべこちらべ 一平
+2:神使狐 常盤
★死者分合計:0
1つめ【+-1(2)/1:+,2:-】【1(2)】
2つめ【+-1(2)/1:+,2:-】【2(2)】
/*コピペ分
2つめ【+-[[ 1d2]]/1:+,2:-】【[[ 1d2]]】
[誰かも知らぬ画面が予言をのたまう。]
今日の予言です。
今日は全国的に陣営前線が乱高下し、大荒れの模様です。
明日は共存陣営が勢いを増し、かなり優勢になるでしょう。
どなた様も身の回りにはお気をつけて……
[誰も未来を知らない。この画面の事も、知るはずがない。]
[クラシック音楽を背景に、名前が流れていく。]
<<あちらべこちらべ 一平>>さん
<<神使狐 常盤>>さん
明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。
[砂嵐。**]
>>104狐 >>105狐
[しっかりと肉を噛んだ感触、あなたの悲鳴。興奮状態であった獣は、瞳の輝きそのものに怯みなどはしながったが、]
――――。
[口の端を波打つように引き攣らせ、獣は、動きを止めた。幻術は、おそらくあなたが思うよりも、多大な効果を見せた。この大鼠は、その身の力さえ抜いただろう。]
[――何故なら、大鼠が貫いた命は、
これまで戦っていた相手となんら変わらぬ、神使狐だったから。]
[ゆる、と前歯を離そうとした動作も緩慢で、狐の牙は、大鼠の喉笛を的確に捉えた。
まん丸に見開かれた目、ヂ、というもはや鳴き声とも取れぬ音。喉を震わせ、血を滴らせながら、牙を振り解かんと暴れるが、牙に抑えられた呼吸が、その抵抗を徐々に弱まらせていく。]
>>106鼠
[大鼠が動きを止める。投げ出した身へとかかっていた圧力も、己の身に突き立った前歯の力も、全てが緩んで抜けて、]
――、
[一瞬の動揺を誘うためだけのその術がもたらした効果に、動揺して、その動揺で戦いの興奮から一瞬冷めた頭が僅かな迷いを抱いたのも、確かだ。]
(でも、ねね、)
[幻術から飛び出すように、牙を喉笛へと突き立てる。見開かれた目を確認することもできず、ただ目の前のあなたの命が通う首筋を見つめて、強く牙を突き立てた。抵抗を前足でのしかかるように抑え込んで、封じていく。]
(こうしないと、もう止まってくれないんだろ)
[あなたの抵抗が無くなる頃、ゆっくりと牙が外れて、人に戻った狐が揺れた瞳があなたの目を覗き込む。]
[牙が外れ、ど、と大鼠は地に伏す。視界がひどくぼやけていて、覗き込むあなたの瞳もとらえることができない。
地面を通じて、ネズミ達の足音が聞こえた気がした。この事が成れば。人間が他の存在に畏怖を抱く未来の東景で、どこまで数を増やすだろう。己のような大鼠ははたして数を増やすだろうか。]
(立花にこの姿を見せてやりたかった。)
["ケチめ。"一平の糾弾が蘇った。]
(ナルへの金は、彼が忘れる前には払ってあげるつもりで、)
[あきらと交わした食事の約束は未だ果たされていない。]
(沙霧は、高尾は、今頃どうしているのか。無事? 連絡は、届いた?)
[取り戻そうとした呼吸は、ごぷ、と音を立て、血液を押し出した。]
(――、缶詰を、ひとつくらい、残していってあげればよかった、あれは本当においしいんだから、でも、社に来る人間が増えたら、常盤だって、常磐のことを、いくらでも――)
[どうしてこんな、どうしようもないことばかりが、ぐるぐるぐるぐると目まぐるしく、浮かんでは消え失せ、思考を塗りつぶすのかわからなかった。そんな状況でないことは確かなのに。]
[ひく、と鼻が動いた。血のにおいに紛れた、あなたのにおいに気付いた。
身体はなお重かった。どれだけ力を込めたつもりでも、脚先すら動かせずにいた。自分の呼吸を、鼓動を見失った。重く、重く、自分が消えていくようで、ひどくおそろしかった。雌ネズミはようやく気付いた。これが――。]
[流血に擦りきれた声が、微かに空気を震わせる。]
とき、わ、……、
……った、とおり、ねえ、
しぬのは 。 くるしい
[それを最後に、大鼠は沈黙した。
ネズミの黒々とした眼も、ひくりと端が痙攣した口も、虚ろに開いたまま。二度と動かなかった。**]
/*ウ、ウアアア(興奮で震える)*/
【河川敷/宵の口】
[立花が泣き止んで。子鬼が彼女を連れて歩き去った後。誰もいなくなった河川敷に、片膝を立てて座っている。立花は、隣にいるだろうか。]
……俺な。
[川面を見つめ、誰に言うともなしに言う。]
タカオやらねねのやつに聞いたけど。住みやすいようにしたかった、だけなんだろ。妖怪とか、同胞とかが。
でもさ……あれだろ。死ぬまでするようなことかよ。仲良かったやつと闘って、殺したり、あんな冷たい思いしてまですることかよ……そう思ってたんだけどな。
[頬杖をついて、ぼんやりと]
……そこまでするくらい、悩んでんならさ。
もっと、話聞いてやりゃよかったかな。
そしたら支配するーとか、言いだす前に、なんかこうさぁ……あーだめだ、やっぱ分からん。
[髪をぐしゃぐしゃっとやって、立ち上がった。]
ぼちぼち屋敷に行くか。お前多分入れないけど……俺も一緒に、外で待つから。
/*
恐らく最終発言になるかな、と思います。中の人発言で申し訳ありませんが……!
・ねねが死んだ後のねずみの勢力についての扱いは、残存するかも含めて全てお任せ致します。
もし必要がありましたら、自由に使ってくださって構いません。モブの被弾要員などでも大丈夫ですので……!
高尾さん一人残していくのが申し訳ないですが逝きます!
部屋ががらんとしちゃうけど向こうから見守ってます……!
沙霧さんはまた向こうで会えたらお話ししたりしましょうー!
*/
[あなたを覗き込む視界がなぜかぼやけていて。目を瞬く。視界が煌めいた。その頭を頬を撫でようとして、伸ばしきれずに一度手を引く。殺した相手に何をしようというのか。]
――、ねね、
[けれど、耳にあなたの声が届いてしまった。]
ねね、
[震える声で繰り返しあなたの名前を呼んで傍らに膝をついて、その首へと手を伸ばして抱え込んだ。]
……っ、……
[くるしい、と最後に言い残した彼女に息を呑んで。開いた口は1度、2度、震えて閉じてを繰り返す。触れる体温だけは暖かかった。
息を呑みこんで、ゆっくりあげた視線で周囲を睥睨した。]
――、大鼠は私が殺した。……同じように死にたいやつは向かっておいで。
死にたくなければサッサと引きな!!!
[頼るべき大鼠を失った小妖どもに、そう声を張り上げた。]
[中心を失った波は共存陣営の妖怪たちに散らされ、逃げていき、そうして第一陣が形を成さなくなったころには、その場所に屋敷の姿は跡形もなかった。
そうして、大鼠の姿も。**]
/*
今帰ってきました。一撃離脱だろうけどせめて更新には間に合って良かった!!
ねねさんお疲れ様です。
ホント高尾さん一人残して行くのが悲しいのですが、同陣営楽しかったです!見守っております!
*/
【主の屋敷/深夜】
[そうして、夜。屋敷の結界のほんのすぐそばで、立花と共に夜を明かすことにした。今更何か感じる体ではないが、もし寝にくいのなら片方の膝くらいは立花に貸したかもしれない]
……!
[まどろみかけては、それは奈落への誘いだと気づき、我に帰るような夜の中で。なにかの、物音を聞く。それは、かすかな波音のような。それでいて、嵐の前触れのような。遠くから近づいてくる、スコールのはじまりのような……]
リッカ……見たくないなら、目、つぶってもいいからな。
[そういって、見据える。闇を往く妖の群れを。それを先導する者の姿を。]
【ビルの屋上/夕方過ぎ】
[東亰の夕方過ぎ、烏の鳴き声が東亰の空に響く。それは習性か、連絡か、それとも東亰に漂う死の予感の臭いに反応しているのか。]
[そこにほど近いビルの屋上に男はいた。
今日何度目かの食事を済ませたか、見た目に変化はないが、男には確実に何かが混じり合っていく。]
[空からの捜索。報せは入るが、向こう側のねぐらは見つからない。そんな中、一つの報せが入る]
…そうか…。
[それは聞き間違いもない死の報せ。
また一人、そこに帰ってこなくなる──*]
【東亰の空/深夜」
[報せが入る、その時男はこちら側の集う廃ビルにいた。向こうの巣を見つけた鼠からの報せは、こちら側を駆け巡る]
[夜空に烏の鳴き声が木霊していた。第一波の、これから形成されるであろうその後の波の情報を受け取るために]
[第一波が向かってからどれくらいがたっただろうか、烏の姿の男は知らされた場所へと向かう。
それは第一波のあとか、第二波か、とかくまっすぐにそこを目指す]
[そこにつくのはいつ頃だろうか、
いや、たどり着きようもない、そこであった場所に。
それは第一波の鼠より、きっとずっと遅い**]
[そうして、見ることになったのだろう。かつての友人たちが、殺し合う姿を。その光景に何を思ったか、何を言ったかは、今は語るまい。]
[ただ、手を離さないように。ずっと掴んでいる、隣にいる存在に、固い声で話しかける]
……いいか。俺らは俺らにできることをすんだ。
あいつらもきっと、「ここ」へ来る。
「ここ」から「あそこ」へ、あんな穴の底へ行かせちゃなんねぇ。
……お前、できるな。あのサギリってやつと、ともだちだったんだろ。
……俺は、ねねのやつを、何とか呼んでみるから。だから。
[そう言って。彼らの手を掴むために、息をひそめて待つのだった。*]
/*タカオしゃん……
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新